| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年6月28日 |
| 【事業年度】 | 第116期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社ジェイテクト |
| 【英訳名】 | JTEKT Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役社長 安 形 哲 夫 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 |
| 【電話番号】 | 大阪(6245)0856 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員 牧 野 一 久 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区銀座7丁目11番15号 |
| 【電話番号】 | 東京(3571)6211 |
| 【事務連絡者氏名】 | 総務部東京総務室長 武 藤 研 司 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第112期 | 第113期 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 1,052,671 | 1,067,526 | 1,260,192 | 1,355,992 | 1,399,987 |
| 経常利益 | (百万円) | 38,649 | 34,240 | 61,856 | 79,379 | 81,260 |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | (百万円) | 13,303 | 13,862 | 23,384 | 42,520 | 48,672 |
| 包括利益 | (百万円) | 15,421 | 48,267 | 46,698 | 95,543 | △3,823 |
| 純資産額 | (百万円) | 342,340 | 384,243 | 418,864 | 499,773 | 480,066 |
| 総資産額 | (百万円) | 959,674 | 1,026,933 | 1,066,469 | 1,126,235 | 1,075,835 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 948.40 | 1,063.74 | 1,157.79 | 1,380.51 | 1,327.34 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 38.91 | 40.55 | 68.40 | 124.24 | 141.91 |
| 自己資本比率 | (%) | 33.79 | 35.41 | 37.12 | 42.04 | 42.32 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.14 | 4.03 | 6.16 | 9.78 | 10.48 |
| 株価収益率 | (倍) | 25.47 | 22.00 | 22.43 | 15.10 | 10.29 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | 48,878 | 49,934 | 89,226 | 103,386 | 110,125 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △56,212 | △101,023 | △87,111 | △62,072 | △59,923 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | 39,520 | △5,837 | △35,433 | △36,475 | △49,301 |
| 現金及び現金同等物の 期末残高 | (百万円) | 146,625 | 93,890 | 61,945 | 65,417 | 61,668 |
| 従業員数 | (人) | 39,834 | 41,714 | 43,456 | 43,912 | 43,938 |
| (外、平均臨時雇用人員) | (4,677) | (4,971) | (5,412) | (5,432) | (5,182) | |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在していないため、記載しておりません。
3 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第112期 | 第113期 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 588,774 | 622,096 | 642,337 | 649,444 | 634,831 |
| 経常利益 | (百万円) | 16,637 | 19,114 | 32,676 | 31,618 | 29,396 |
| 当期純利益 | (百万円) | 9,163 | 11,091 | 7,891 | 11,884 | 19,218 |
| 資本金 | (百万円) | 45,591 | 45,591 | 45,591 | 45,591 | 45,591 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 342,186 | 342,186 | 342,186 | 343,286 | 343,286 |
| 純資産額 | (百万円) | 294,591 | 305,688 | 314,966 | 326,985 | 322,516 |
| 総資産額 | (百万円) | 740,199 | 725,882 | 712,675 | 741,485 | 709,258 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 861.54 | 894.00 | 921.15 | 953.25 | 940.23 |
| 1株当たり配当額 (内1株当たり中間配当額) | (円) | 16.00 | 16.00 | 18.00 | 34.00 | 42.00 |
| (7.00) | (7.00) | (7.00) | (14.00) | (21.00) | ||
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 26.80 | 32.44 | 23.08 | 34.70 | 56.03 |
| 自己資本比率 | (%) | 39.80 | 42.11 | 44.20 | 44.10 | 45.47 |
| 自己資本利益率 | (%) | 3.14 | 3.70 | 2.54 | 3.70 | 5.92 |
| 株価収益率 | (倍) | 36.98 | 27.50 | 66.46 | 54.06 | 26.06 |
| 配当性向 | (%) | 59.70 | 49.32 | 77.99 | 97.98 | 74.96 |
| 従業員数 | (人) | 10,385 | 10,651 | 11,015 | 11,227 | 11,348 |
| (外、平均臨時雇用人員) | (1,982) | (2,290) | (2,502) | (2,495) | (2,153) | |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在していないため、記載しておりません。
2 【沿革】
| 大正10年1月 | 光洋精工社(当社前身)を大阪市生野区において創設し、ベアリングの生産を開始。 |
|---|---|
| 昭和10年1月 | 株式会社に改組し、光洋精工㈱を設立。 |
| 昭和13年5月 | 第二光洋精工㈱(現 国分工場)を合併。 |
| 昭和16年5月 | 金属工作機械の生産を目的として、トヨタ自動車工業㈱(現 トヨタ自動車㈱)から分離独立し、豊田工機㈱を設立。 |
| 昭和18年8月 | 光重工業㈱(旧 東京工場)を買収。 |
| 昭和19年11月 | 長尾産業㈱所有の工場(旧 徳島工場)を買収。 |
| 昭和24年5月 | 大阪証券取引所(平成25年7月に東京証券取引所と統合)、東京証券取引所に上場。 |
| 昭和24年7月 | 名古屋証券取引所に上場。 |
| 昭和35年4月 | 国分工場においてステアリングの開発・試作を開始。 |
| 昭和36年4月 | 大阪市生野区にリンドバーグ工場(工業炉生産)を建設。 |
| 昭和36年8月 | ミシン、工作機械部門を分離し、光洋機械工業㈱(現 連結子会社)を設立。 |
| 昭和38年11月 | 徳島新工場完成。 |
| 昭和42年7月 | リンドバーグ工場を分離し、SOLA BASIC INDUSTRIES INC.(アメリカ)との合弁により、光洋リンドバーグ・ヘビー・デューティー㈱(現 光洋サーモシステム㈱(現 連結子会社))を設立。 |
| 昭和43年9月 | 豊田工機㈱において、自動車用パワーステアリングの開発に成功し生産を開始。 |
| 昭和44年8月 | 羽村工場を新設。 |
| 昭和44年9月 | TRW INC.(アメリカ)との合弁により、光洋テー・アール・ダブリュー㈱(昭和48年12月 合弁解消に伴い光洋自動機㈱と改称)を設立。 |
| 昭和48年11月 | 米国サウスカロライナ州に当社とAMERICAN KOYO CORP.との合弁によりAMERICAN KOYO BEARING MANUFACTURING CORP.を設立。 |
| 昭和50年11月 | 引田工場(現 香川工場)を新設。 |
| 昭和52年10月 | 豊田工機㈱において、米国イリノイ州に工作機械の販売会社TOYODA MACHINERY USA CORPORATION(現 連結子会社)を設立。 |
| 昭和54年2月 | 羽村工場に東京工場を併合し、新たに東京工場として発足。 |
| 昭和55年8月 | 減資(昭和55年7月末の資本の額を3/4減少)。 |
| 昭和55年9月 | 第三者割当増資(7,600万株の発行、発行価格1株につき600円)により、トヨタ自動車工業㈱(現 トヨタ自動車㈱)が筆頭株主となる。 |
| 昭和56年11月 | AMERICAN KOYO BEARING MANUFACTURING CORP.とAMERICAN KOYO CORP.が合併し、KOYO CORPORATION OF U.S.A.(現 JTEKT NORTH AMERICA CORPORATION(現 連結子会社))と改称。 |
| 昭和62年4月 | 光洋自動機㈱を吸収合併し、奈良工場及び豊橋工場として引き継ぐ。 |
| 昭和63年4月 | 米国テネシー州に当社とTRW INC.によりパートナーシップTRW KOYO STEERING SYSTEMS CO.を設立。 |
| 平成元年10月 | 豊田工機㈱において、ステアリングの製造のため、米国テネシー州にTOYODA TRW AUTOMOTIVE,INC.(現 JTEKT AUTOMOTIVE TENNESSEE-MORRISTOWN,INC.(現 連結子会社))を設立。 |
| 平成2年2月 | 英国サウスヨークシャー州にKOYO BEARINGS(EUROPE)LTD.(現 連結子会社)を設立。 |
| 平成2年3月 | 亀山工場を新設。 |
| 平成5年3月 | フランス・イリニイ市のSOCIETE DE MECANIQUE D'IRIGNY S.A.(現 JTEKT EUROPE S.A.S.(現 連結子会社))の株式を追加取得し、子会社とする。 |
| 平成10年5月 | ルーマニア・アレキサンドリア市のS.C.RULMENTI ALEXANDRIA S.A.の株式を取得し、KOYO ROMANIA S.A.(現 連結子会社)に改称。 |
| 平成12年3月 | フランス・ディジョン市のKOYO STEERING DIJON SAINT ETIENNE S.A.S.(現 JTEKT AUTOMOTIVE DIJON SAINT-ETIENNE S.A.S.(現 連結子会社))の株式を、当社子会社KOYO STEERING EUROPE S.A.S.(現 JTEKT EUROPE S.A.S.)により取得し、子会社とする。 |
| 平成12年8月 | 豊田工機㈱と電動パワーステアリングの共同開発に基本合意。 |
| 平成14年11月 | 電動パワーステアリングの開発・販売会社として、豊田工機㈱、トヨタ自動車㈱、㈱デンソーとの4社による合弁会社 ㈱ファーベスを設立。 |
| 平成15年9月 | TRW KOYO STEERING SYSTEMS CO.のパートナーシップ持分を追加取得したことにより子会社とし、TENNESSEE KOYO STEERING SYSTEMS CO.(現 JTEKT AUTOMOTIVE TENNESSEE-VONORE,LLC(現 連結子会社))に改称。 |
| 平成17年2月 | 豊田工機㈱との合併に基本合意。 |
| 平成18年1月 | 豊田工機㈱と合併し、商号を㈱ジェイテクトとする。 |
| 平成21年7月 | ザ・ティムケン・カンパニー(The Timken Company)のニードル軸受事業を取得するための売買契約を締結。 |
| 平成21年12月 | ザ・ティムケン・カンパニー(The Timken Company)より、同社のニードル軸受事業を取得。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社138社及び関連会社21社で構成され、機械器具部品及び工作機械の製造販売を主な事業としており、当社グループの主な事業内容は次のとおりであります。(平成28年3月31日現在)
なお、次の区分は「セグメント情報」における事業区分と同一であります。
| 区分 | 事業 | 部門 | 主要製品等 |
| 機械器具部品事業 | 自動車部品事業 | ステアリング部門 | 電動パワーステアリングシステム、油圧パワーステアリングシステム、その他ステアリングシステム等 |
| 駆動系部品部門 | ドライブシャフト、電子制御4WD用カップリング、トルセン等 | ||
| 軸受(ベアリング)事業 | 軸受(ベアリング)部門 | ローラーベアリング、ボールベアリング、ベアリングユニット、その他各種ベアリング等 | |
| 工作機械事業 | 工作機械・メカトロニクス事業 | 工作機械・メカトロニクス部門 他 | 研削盤、切削機、マシニングセンタ、制御機器、工業用熱処理炉等 |
事業の系統図は次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合 | 関係内容 | |
| 所有割合(%) | 被所有割合(%) | |||||
| (連結子会社) | ||||||
| 光洋機械工業㈱ | 大阪府八尾市 | 1,100 | 機械器具部品工作機械 | 100.0 | ― | 当社が仕入販売している。当社が建物を賃貸している。当社が建物を賃借している。役員の兼任等…有 |
| 豊興工業㈱ | 愛知県岡崎市 | 254 | 機械器具部品工作機械 | 62.9 | ― | 当社が部品を購入している。当社が建物・設備を賃貸している。当社より資金の援助を受けている。役員の兼任等…有 |
| 光洋シーリングテクノ㈱ | 徳島県藍住町 | 125 | 機械器具部品 | 100.0 | ― | 当社が仕入販売している。役員の兼任等…有 |
| ㈱CNK | 愛知県刈谷市 | 48 | 機械器具部品工作機械 | 100.0 | ― | 当社が部品を購入している。当社が建物・土地・設備を賃貸している。役員の兼任等…有 |
| 光洋サーモシステム㈱ | 奈良県天理市 | 450 | 工作機械 | 100.0 | ― | 当社が一部仕入販売している。当社が建物を賃貸している。役員の兼任等…無 |
| 光洋電子工業㈱ | 東京都小平市 | 1,593 | 工作機械 | 100.0 | ― | 当社が一部仕入販売している。当社が建物を賃貸している。役員の兼任等…有 |
| ダイベア㈱ *2,3 | 大阪府和泉市 | 2,317 | 機械器具部品 | 48.6(2.6) | ― | 当社が仕入販売している。役員の兼任等…有 |
| 宇都宮機器㈱ | 栃木県宇都宮市 | 50 | 機械器具部品 | 100.0 | ― | 当社が仕入加工販売している。当社が建物を賃借している。当社より資金の援助を受けている。役員の兼任等…無 |
| ㈱豊幸 | 愛知県幸田町 | 100 | 機械器具部品工作機械 | 100.0 | ― | 当社製品の製造及び修理の委託。当社が土地・建物・設備を賃貸している。役員の兼任等…有 |
| 豊田バンモップス㈱ | 愛知県岡崎市 | 481 | 工作機械 | 66.0 | ― | 当社が部品を購入している。当社が建物・土地・設備を賃貸している。役員の兼任等…無 |
| JTEKT (THAILAND)CO., LTD. *1 | タイバンパコン郡 | 千タイバーツ3,273,797 | 機械器具部品 | 96.2 | ― | 当社より半製品・製品及び部品を購入している。役員の兼任等…有 |
| JTEKT AUTOMOTIVE TENNESSEE-MORRISTOWN, INC. *1 | アメリカテネシー州 | 千米ドル65,130 | 機械器具部品 | 91.2(91.2) | ― | 当社より半製品及び部品を購入している。役員の兼任等…無 |
| JTEKT AUTOMOTIVE TENNESSEE-VONORE,LLC *1 | アメリカテネシー州 | 千米ドル52,000 | 機械器具部品 | 100.0(100.0) | ― | 当社より半製品及び部品を購入している。役員の兼任等…無 |
| JTEKT AUTOMOTIVA BRASIL LTDA. *1 | ブラジルパラナ州 | 千ブラジルレアル204,307 | 機械器具部品 | 100.0 | ― | 当社より半製品・製品及び部品を購入している。役員の兼任等…有 |
| JTEKT AUTOMOTIVE LYON S.A.S. *1 | フランスイリニイ市 | 千ユーロ45,979 | 機械器具部品 | 100.0(100.0) | ― | 当社より半製品及び部品を購入している。役員の兼任等…無 |
| JTEKT AUTOMOTIVE DIJONSAINT-ETIENNE S.A.S. *1 | フランスディジョン市 | 千ユーロ35,625 | 機械器具部品 | 100.0(100.0) | ― | 当社より半製品及び部品を購入している。役員の兼任等…無 |
| JTEKT EUROPE S.A.S. *1 | フランス イリニイ市 | 千ユーロ101,790 | 機械器具部品 | 98.1 | ― | 役員の兼任等…有 |
| 捷太格特(中国)投資有限公司 *1 | 中国上海市 | 千米ドル74,883 | 機械器具部品 | 100.0 | ― | 当社製品及び購入製品の輸入販売。役員の兼任等…有 |
| JTEKT NORTH AMERICA CORPORATION *1 | アメリカミシガン州 | 千米ドル237,370 | 機械器具部品 | 100.0 | ― | 当社より資金の援助を受けている。役員の兼任等…有 |
| KOYO BEARINGS NORTH AMERICA LLC *1 | アメリカミシガン州 | 千米ドル229,400 | 機械器具部品 | 100.0(100.0) | ― | 当社より半製品・製品及び部品を購入している。役員の兼任等…有 |
| KOYO ROMANIA S.A. *1 | ルーマニアアレキサンドリア市 | 千レイ561,569 | 機械器具部品 | 99.3 | ― | 役員の兼任等…無 |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合 | 関係内容 | |
| 所有割合(%) | 被所有割合(%) | |||||
| KOYO BEARINGS (EUROPE) LTD. *1 | イギリスサウスヨークシャー州 | 千英ポンド54,842 | 機械器具部品 | 100.0 | ― | 当社より半製品を購入している。役員の兼任等…無 |
| 光洋汽車配件(無錫)有限公司 *1 | 中国無錫市 | 6,150 | 機械器具部品 | 100.0(40.5) | ― | 当社より半製品及び部品を購入している。役員の兼任等…有 |
| KOYO MANUFACTURING (PHILIPPINES) CORPORATION *1 | フィリピンバタンガス州 | 千フィリピンペソ2,485,990 | 機械器具部品 | 100.0 | ― | 当社より半製品及び製品を購入している。当社より資金の援助を受けている。役員の兼任等…有 |
| KOYO BEARINGS INDIA PRIVATE LIMITED *1 | インドハリヤナ州 | 千インドルピー4,993,000 | 機械器具部品 | 100.0 | ― | 当社より半製品・製品及び部品を購入している。役員の兼任等…有 |
| TOYODA MACHINERY USA CORPORATION | アメリカイリノイ州 | 千米ドル42,800 | 工作機械 | 100.0(100.0) | ― | 当社製品の輸入販売。役員の兼任等…有 |
| その他 106社 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| (持分法適用関連会社) | ||||||
| 富士機工㈱ *2 | 静岡県湖西市 | 5,985 | 機械器具部品 | 33.5 | ― | 当社が部品を購入している。役員の兼任等…無 |
| 三井精機工業㈱ *2 | 埼玉県川島町 | 948 | 工作機械 | 30.4 | ― | 当社が一部仕入販売している。当社が建物を賃借している。役員の兼任等…有 |
| SONA KOYO STEERINGSYSTEMS LTD. | インドニューデリー市 | 千インドルピー198,741 | 機械器具部品 | 20.1 | ― | 当社より半製品及び部品を購入している。役員の兼任等…有 |
| 一汽光洋轉向装置有限公司 | 中国長春市 | 千米ドル18,800 | 機械器具部品 | 34.0 | ― | 当社より半製品及び部品を購入している。役員の兼任等…有 |
| その他 15社 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| (その他の関係会社) | ||||||
| トヨタ自動車㈱ *2 | 愛知県豊田市 | 397,049 | 自動車等の製造・販売 | 0.1 | 22.7(0.2) | 当社より製品を購入している。役員の兼任等…有 |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、「セグメント情報」に記載された名称を記載しております。
2 *1:特定子会社であります。
3 *2:有価証券報告書を提出しております。
4 *3:持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
5 議決権の所有(被所有)割合の( )内は間接所有割合で、内数を記載しております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成28年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| 機械器具部品 | 38,406(4,770) |
| 工作機械 | 5,532(412) |
| 合計 | 43,938(5,182) |
(注) 1 従業員数は就業人員数であります。
2 従業員数欄の( )内は、臨時従業員の平均雇用人員で、外数を記載しております。
(2) 提出会社の状況
平成28年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 11,348(2,153) | 38.9 | 15.4 | 6,987,858 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| 機械器具部品 | 10,288(2,048) |
| 工作機械 | 1,060(105) |
| 合計 | 11,348(2,153) |
(注) 1 従業員数は就業人員数であります。
2 従業員数欄の( )内は、臨時従業員の平均雇用人員で、外数を記載しております。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
労使関係について特に記載すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度における世界経済は、米国や欧州等の先進国は回復を続けており、全体としては底堅く推移しているものの、中国及びアセアン、南米をはじめとする新興国においては、減速懸念や急激な原油安が見通しに不安を与え、先行きの不透明感を強める状況となりました。また、日本経済においては、政府の経済対策や日銀の金融政策による企業収支の改善や雇用、所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調でありましたが、足元の円高の影響により輸出環境の悪化が見られました。
このような状況の中で、「JTEKT GROUP VISION」で掲げた「No.1 & Only One –より良い未来に向かって-」を目指し、「価値づくり」「モノづくり」「人づくり」の3本柱を中心に、当社グループ一丸となって取り組みを進めてまいりました。
また、平成28年1月にジェイテクト設立10周年を迎えたことを機に、環境変化や競争激化を乗り越えて「JTEKT GROUP VISION」を達成するためのジェイテクトグループ共通の価値観を、「JTEKT WAY」として明文化いたしました。今後は、当社グループの文化として定着させるべく、浸透を図ってまいります。
各事業の概況は、以下のとおりです。
自動車部品事業のステアリング部門においては、競争が激化している現状を踏まえ、お客様を設計段階からサポートするフロント・ローディング活動を進めるとともに、つくり方、買い方を抜本的に改善する画期的な原価低減活動、基幹部品の内製化等のコスト競争力強化を強力に推し進めてまいりました。生産供給の面では、地域毎に強弱はあるものの依然として旺盛な自動車需要に対応するため、各国での生産能力の増強を進めてまいりました。当期においては、平成27年8月にメキシコの生産拠点「JTEKT AUTOMOTIVE MEXICO, S.A. DE C.V.(JAMX)」で、電動パワーステアリング(EPS)の主要ユニットの現地生産を開始いたしました。また、平成27年10月29日~11月8日に東京ビッグサイトにて開催された、第44回東京モーターショー2015においては、当社の電動パワーステアリング(EPS)の進化を実際に運転しながら体感できるドライビング・シミュレーター「SODA」や、当社テストコース「ジェイテクト伊賀試験場」の様子を360度映像で体感できる「JGOGGLE」、2014年度末に登場した燃料電池自動車「TOYOTA FCV MIRAI」のカットモデルを出展いたしました。これらを通じて、電動パワーステアリング(EPS)やハブユニット等の従来商品への対応だけでなく、「高圧水素供給バルブ」や「減圧弁」等、燃料電池自動車には欠かせない技術を紹介し、自動車産業を支えるサプライヤとしてあらゆるニーズに応え、社会的課題の解決に貢献する姿をご覧いただきました。
駆動系部品部門においては、既存商品の選択と集中を進める中で、ステアリング部門と連携したフロント・ローディング活動、各商品の原価低減活動やユニット化・モジュール化、グローバル供給体制の再構築等、ドライブラインにおけるシステムサプライヤとしての競争力強化を推進し、基盤固めを行ってまいりました。
軸受(ベアリング)事業においては、事業体質の強化に重点を置き、取り組みを進めてまいりました。構造改革の一環として、地域毎での、品種・サイズ毎の生産工程・サプライチェーンの整理、統合及び整流化を進めております。国内においては、円すいころ軸受(テーパーローラー・ベアリング)の鍛造工程を集約するために、香川工場の第2工場を増築し、平成28年1月より生産を開始いたしました。また、国分工場を大型軸受に集中させるべく、小型軸受の他工場への移転を進めてまいりました。さらに、投資負担を軽減するための投資原単位削減ラインの導入、産業機械・市販分野向けの少量多品種生産への対応、並びに抜本的な生産性改善のための小ロット生産、物流及び在庫管理の改革に着手しております。商品面においては、デフユニットのピニオン支持や自動車のトランスミッション等に使用される円すいころ軸受(テーパーローラー・ベアリング)において当社従来品を超えてNo.1の低トルク性能を誇る「次世代超低トルク円すいころ軸受(LFT-Ⅳ)」を開発いたしました。本商品は、第3世代製品(LFT-Ⅲ)と比較してさらに約30%の損失低減を実現しております。
工作機械・メカトロニクス事業においては、当社グループ内の強みを集約し、導入から運用・保守、オーバーホールまで、設備のライフサイクルに合わせてサポートできる体制を構築してまいりました。また、平成27年11月に当社の刈谷工場及びカスタマーセンターで開催したプライベートショー「JTEKT Technical Fair 2015」では、これまで自動車分野で強みを発揮してきた当社商品を産業機械分野に展開するべく、農建機、エネルギー、発電機、航空機等の大物部品加工に最適な「超大型横形マシニングセンタ FH1600SW5i」、産業ロボットや建設機械、トラック等に使われる大型ギヤ加工向けの「ギヤスカイビングセンタ GS700H」を発表するとともに、来るべきIoT時代をリードすべく、刈谷工場内で取り組んでいる事例を紹介いたしました。
当連結会計年度の連結業績につきましては、中国と欧州を中心にステアリングの販売が大幅に増加したこと等により、売上高は1兆3,999億87百万円と前連結会計年度に比べて439億95百万円、率にして3.2%の増収となりました。利益につきましては増収及び円安の効果等により、営業利益は819億23百万円と前連結会計年度に比べて77億69百万円、率にして10.5%の増益となり、経常利益は812億60百万円と前連結会計年度に比べて18億81百万円、率にして2.4%の増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、486億72百万円と前連結会計年度に比べて61億51百万円、率にして14.5%の増益となりました。
セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。
機械器具部品につきましては、中国と欧州を中心にステアリングの販売が大幅に増加したこと等により、売上高は1兆2,351億40百万円と前連結会計年度に比べて374億32百万円、率にして3.1%の増収となりました。営業利益につきましては、増収及び円安の効果等により、712億64百万円と前連結会計年度に比べて81億42百万円、率にして12.9%の増益となりました。
工作機械につきましては、国内での販売増加等により、売上高は1,648億47百万円と前連結会計年度に比べて65億63百万円、率にして4.1%の増収となりました。営業利益につきましては、108億49百万円と前連結会計年度に比べて3億57百万円、率にして3.2%の減益となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
連結キャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは1,101億25百万円の資金の増加であり、前連結会計年度に比べて67億38百万円の増加となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは599億23百万円の資金の減少であり、前連結会計年度が620億72百万円の資金の減少であったことに比べて21億48百万円の増加となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは493億1百万円の資金の減少であり、前連結会計年度が364億75百万円の資金の減少であったことに比べて128億26百万円の減少となりました。これらに換算差額等を減算した結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は616億68百万円となり、前連結会計年度末に比べて37億49百万円の減少となりました。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
| 生産高(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 機械器具部品 | 1,147,749 | 103.8 |
| 工作機械 | 120,688 | 107.7 |
| 合計 | 1,268,437 | 104.2 |
(注) 1 金額は平均販売価格によっております。
2 上記の金額には、外注加工費及び購入部品費が含まれております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 受注状況
当社グループの販売高の多数を占める、自動車業界向け部品については、納入先から提示される生産計画を基に、当社グループの生産能力等を勘案して生産を行っております。
なお、工作機械の受注状況は以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 受注高(百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 工作機械 | 119,243 | 103.7 | 39,755 | 108.8 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 販売実績
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
| 販売高(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 機械器具部品 | 1,235,140 | 103.1 |
| 工作機械 | 164,847 | 104.1 |
| 合計 | 1,399,987 | 103.2 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 主要な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||
| 販売高(百万円) | 割合(%) | 販売高(百万円) | 割合(%) | |
| トヨタ自動車㈱ | 225,894 | 16.7 | 227,925 | 16.3 |
3 【対処すべき課題】
世界経済においては、米国の底堅い経済成長や欧州の緩やかな経済成長に支えられ、全体としては底堅く推移する見込みですが、中国及びアセアン、南米をはじめとする新興国においては、引き続き需要の低迷が続く中で、世界的な金融政策の転換も影響し、不透明な状況にあります。日本経済においては、政府の経済対策や日銀の金融政策による下支えはあるものの、外需の低迷を受け、緩やかな成長となる見込みです。
このような経営環境の中、当社グループは、「JTEKT GROUP VISION」で掲げた「No.1 & Only One –より良い未来に向かって–」の実現に向け、引き続き「価値づくり」「モノづくり」「人づくり」の3本柱を中心に、一丸となって取り組みを進めてまいります。
次期の主な課題としては、平成28年初めからの急激な円高状況をはじめ、欧州の政情不安、中国の景気停滞など世界的な経済状況の変化にフレキシブルに対応してゆくことはもちろんのこと、各事業で推進している構造改革における成果出しの推進、国内においては固定費の低減、生産性改善のスピードアップによる当社単体の収益改善等が挙げられます。これらの課題に対し、当社グループ一丸となり対策を推進してまいります。
なお、当社及び当社の一部子会社は、過去のベアリング(軸受)等の取引に関し、各国競争法違反の疑いがあるとして、海外の競争法当局の調査を受けておりましたが、平成27年4月に、当社は、課徴金の支払いは免除されたものの、韓国独占規制及び公正取引に関する法律に違反する行為があったとの決定を受けました。また、同年7月には、当社及び当社の一部子会社は、ブラジル競争保護法違反に関し、同国経済擁護行政委員会との間で、309万ブラジルレアル(約115百万円)の支払いにつき合意いたしました。海外の競争法当局による調査は現在も継続中であり、当社グループは、引き続きこれらの調査に適時適切に協力しております。
当社グループは、今後も再発防止に向けたコンプライアンス徹底の取り組みを継続し、信頼回復に向け一層の努力をしてまいります。
4 【事業等のリスク】
当社グループの事業等に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項は以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 災害
当社グループは東海・東南海・南海地震や暴風、豪雨などの大規模自然災害及び火災、疾病発生を想定し、災害発生時の被害の最小化を図るために各種事前対策、発生時対策を講じております。しかしながらこれらにより、罹災時リスクの一掃を図ることは難しいものと考えております。取引先の罹災による生産活動停止等の外部要因も含め、当社グループの業績は災害による影響を受けることがあります。
(2) 経済状況
当社グループは、欧州、米州、アジア等多くの国・地域で製品の生産と販売活動を展開しており、また取引先も多岐の産業分野に属しております。従いまして、当社グループの事業は、生産、販売している特定の国・地域の経済状況の変動や、取引先の属する産業の景気変動の影響を受けることがあります。
(3) 自動車業界及び自動車市場への依存
当社グループは機械器具部品(主力製品:ステアリング、ベアリング等)及び工作機械等の製造販売を主な事業としております。
ステアリングは、自動車の進行方向を自由に変えるためのハンドル操作を適切にタイヤに連動させる操舵装置であり、大半を自動車業界向けに製造販売しております。ベアリングは、各産業において広く使用される部品であり、その役割は軸を円滑に回転させ、摩擦によるエネルギー損失や発熱を減少させる重要な要素部品であります。当社グループでは、売上高の過半が自動車業界向けであります。工作機械につきましても、その受注は自動車業界からのものが中心であります。
なお、当社の筆頭株主であるトヨタ自動車株式会社との取引金額は、連結売上高の16.3%を占めております。
また当社グループは、日本をはじめグローバルな自動車の需要見通し及び顧客より提示される自動車の販売見通し等を総合的に検討し、判断の上で経営資源の効率的な投入を行っておりますが、将来の需要が現在の見通しどおりに推移する保証はありません。
これらのことから、当社グループの業績は自動車業界及び自動車市場の動向による影響を受けることがあります。
(4) 為替レートの変動
当社グループは、欧州、米州、アジア等多くの国・地域で製品の生産と販売活動を展開しております。海外の関係会社の財務諸表は現地通貨で作成されておりますが、連結財務諸表の作成のために円換算しております。従いまして、現地通貨における価値が変わらなくとも、円換算後の当社グループの連結財務諸表は為替レートの変動による影響を受けます。
また、当社グループが日本で生産し、輸出する事業においては、他の通貨に対する円高は、相対的な価格競争力を低下させる可能性があります。当社グループは為替予約等により短期的な為替変動リスクの軽減を図っておりますが、それによって、全てのリスクを排除することは不可能であります。
従いまして、当社グループの業績は、為替レートの変動の影響を受けることがあります。
(5) 価格競争
自動車業界における価格競争はたいへん厳しいものとなっており、当社グループは、各製品及び市場において、競争の激化に直面すると予想されます。競争先には他自動車部品メーカーがあり、その一部は当社グループよりも低コストで製品を提供しています。さらに、モータリゼーションの進展に伴い、新しい競合先の台頭又は既存競合先の連携により、競合先が市場での大きなシェアを急速に獲得する可能性があります。
当社グループは、技術的に進化した高品質で高付加価値な自動車関連製品を送り出す世界的なリーディングメーカーであると考える一方で、将来においても有効に競争できるという保証はありません。価格面での圧力又は有効に競争できないことによる顧客離れは、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(6) 製品開発力等の競争力
当社グループの事業は、同業他社との激しい企業間競争に晒されております。一方、近年、顧客のニーズは多様化し、かつ開発期間の短縮も求められております。当社グループとしては製品開発力の強化はもちろんのこと、生産準備期間の短縮、生産の仕組改革等さまざまな面から施策を講じて顧客の要求を満たすべく努力しております。しかしながらこれらの施策が顧客のニーズを満足させ、将来にわたって常に他社を上回る競争力を保持し続けることができるかどうかは予測困難であります。経営資源の効率的な投入、組織再編等、競争力強化に向けてさまざまな施策を講じておりますものの、当社グループの業績は企業間競争の影響を受けることがあります。
(7) 新製品開発
当社グループは継続して斬新で魅力ある新製品を開発できると考えていますが、新製品の開発と販売のプロセスは、その性質から複雑かつ不確実なものであり、以下をはじめとする様々なリスクが含まれます。
・新製品と新技術への投資に必要な資金と資源を、今後十分充当できる保証はありません。
・長期的な投資と大量の資源投入が、新製品又は新技術の創造につながる保証はありません。
・当社グループが顧客からの支持を獲得できる新製品又は新技術を正確に予想できるとは限らず、またこれ らの製品の販売が成功する保証はありません。
・技術の急速な進歩と市場のニーズの変化により、当社グループの製品が時代遅れになる可能性があります。
・現在開発中の新技術の商品化の遅れにより、市場の需要について行けなくなる可能性があります。
上記のリスクをはじめとして、当社グループが業界と市場の変化を十分に予測できず、魅力ある新製品を開発できない場合には、将来の成長と収益性を低下させ、当社グループの業績又は財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(8) 海外事業展開
当社グループはグローバルな事業展開を行っており、連結売上高に占める海外売上高の割合は、63.4%を占めております。海外での事業展開におきましては、事業活動に係る内部要因リスク以外に、政治的又は経済的に不利な要因の発生、社会的共通資本(インフラ)が未整備であることによる事業活動への影響、潜在的に不利な税制変更、人材採用の難しさや労務問題、自然災害や疾病の発生、社会的又は経済的混乱等のリスクが内在しており、これらのリスクを排除することは不可能であります。
従いまして、当社グループの業績は、海外事業展開における潜在的リスクの影響を受けることがあります。
(9) 品質問題
当社グループは、「品質」を経営の最重要事項の一つとして掲げ、さまざまな取り組みを行っております。しかしながら、製品の開発・製造等における品質上のリスクの全てを将来にわたって完全に排除することは、困難なものと認識しております。また、製品保証引当金による会計上の手当て、保険加入による製造物責任等のリスクヘッジも行っておりますが、訴訟等により高額の賠償請求を受けた場合には、十分にカバーできないケースも想定されます。
これらに伴う社会的信用の低下、取引停止等も含め、当社グループの業績は品質問題の影響を受けることがあります。
(10) 原材料や部品の調達
当社グループは、製品の製造に使用する原材料や部品を複数のグループ外の供給元から調達しております。これらの供給元とは、取引基本契約を締結し、安定的な取引を行っておりますが、市況の変化による価格の高騰や品不足、供給元の生産能力不足や火災、倒産、東日本大震災、熊本地震のような自然災害等の理由により原材料や部品の調達に支障をきたす可能性があります。その場合、当社グループの業績は、当社グループ製品の製造原価の上昇や生産停止等により悪影響を受けることがあります。
(11) 知的財産権
当社グループは、これまでの製品開発において蓄積してきた技術を知的財産権として権利化し、活用してまいりましたが、無体物に関わる権利という特殊性から、全ての国・地域にわたり知的財産権として活用することは困難な状況にあります。従いまして、第三者が当社グループの知的財産権を使って類似した製品を製造することを効果的に防止できない可能性があります。また、当社グループは第三者の知的財産権を尊重した対応をしておりますが、全ての権利を完全に事前調査できない可能性もあり、将来的に当社グループが第三者の知的財産権を侵害する可能性があります。
これらのことから、当社グループの業績は、知的財産権問題の影響を受けることがあります。
(12) 法的手続
当社グループは事業活動において、継続的なコンプライアンスの実践に努めております。しかしながら、当社及び当社の一部子会社は、現在、軸受(ベアリング)等の取引に関して、海外の競争当局より競争法違反の疑いがあるとして調査を受けております。
従いまして、当社グループの業績は、当該調査の結果等により、影響を受けることがあります。
(13) 訴訟
当社グループは機械器具部品及び工作機械を製造販売するメーカーであり、製造物責任に関する訴訟リスクを負っております。当社グループは、保険付保等の一定のリスクヘッジを行っておりますが、それによって賠償負担をすべてカバーするものではありません。
また、一連の競争当局による処分等に関連し、米国及びカナダにおいて、当社及び当社の一部子会社に対して損害賠償を求める集団訴訟が提起されており、当社又は当社の子会社もしくは関連会社は、今後、同種の訴訟を提起される可能性があります。さらに、平成28年2月25日、英国において、Peugeot S.A.及び同社グループ会社より、当社を含む軸受メーカー各社に対して、訴訟が提起されております。
上記以外の訴訟についても、そのリスクを全て排除することは不可能であります。
これらのことから、当社グループの業績は訴訟の影響を受けることがあります。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
当社グループは、「JTEKT GROUP VISION」で掲げた「No.1 & Only One –より良い未来に向かって–」を平成26年4月に策定し、必要な要素として「価値づくり」「モノづくり」「人づくり」という3本の柱を掲げております。研究部門では、ステアリング、駆動系部品、ベアリング、工作機械・メカトロ商品を中心に、今までには存在していなかった価値をつくり続けるという想いを込めて、研究開発活動を推進しております。
お客様の期待を超えるような新しい価値を生み出し続けるために、先を見据えた将来の商品に繋げる基盤要素研究に取り組んでおります。その内容は強い技術領域をさらに進化と融合させるもので、トライボロジー(潤滑、摩擦、摩耗等を対象とする科学技術)・材料技術、超精密加工技術、システム制御技術、要素・基盤技術等をベースにしております。また、「地球にやさしい、安全・安心・快適」な新商品をスピーディかつ確実に提供することを目的に、成長分野を視野に入れた積極的な研究開発に取り組んでおります。
なお、当連結会計年度における研究開発費は462億96百万円であり、各セグメントにおける研究開発活動の状況は、次のとおりであります。
(1) 機械器具部品
①ステアリング部門
ステアリング部門では、自動車の低燃費・高機能化に貢献できる電動パワーステアリングの全ラインナップを品揃えしており(Only One)、また、グローバルシェアは30%を超え世界トップであります(No.1)。今後も社会ニーズ、顧客ニーズにお応えした商品を提供するため、次世代商品の開発に取り組んでおります。当連結会計年度の主な成果としては、次のとおりであります。
ボールねじ機構を介して直接出力軸へ伝えるラックパラレルタイプ電動パワーステアリング(RP-EPS)の開発を完了し市場投入を平成28年度末に予定しております。また、すでに量産しておりますデュアルピニオンタイプ電動パワーステアリング(DP-EPS)の適用領域を広げる高出力化の開発も推進しております。この開発により当社の電動パワーステアリングの競争力を高めることで、従来の油圧パワーステアリングが搭載された車種領域にも、電動パワーステアリングを採用していただくことで低燃費/高機能化に貢献してまいります。
②駆動系部品部門
駆動系部品部門では、走行安定性・安全性向上へのニーズに対応を図る一方で、低燃費貢献技術にも取り組んでおります。当連結会計年度の主な成果としては、平成26年度までに開発して国内展開した次の二つの商品を北米にも展開いたしました。構成部品の強度バランスを最適化することで小型・軽量化した新型等速ジョイント(Constant Velocity Universal Joint)と、電磁クラッチの表面形状の工夫などで温度によるトルク変化を大幅に低減した第3世代電子制御カップリングITCC(Intelligent Torque-Controlled Coupling)です。
③ベアリング部門
ベアリング部門では、将来への弾込めとして、新たな領域での新商品創造を目指した活動を、技術戦略の柱としております。当連結会計年度における主な成果は、次のとおりであります。
自動車用ベアリングでは、年々厳しさを増す環境規制への対応商品を継続的に市場投入してまいります。当社の強みである低トルク円すいころ軸受において、今後も業界No.1を維持すべく「次世代超低トルク円すいころ軸受(LFT-Ⅳ)」の先行開発を完了いたしました。現在、国内外のお客様に積極的に技術PRをしております。また、CVTやHVなどの自動車変速機用軸受として、従来品より軸受サイズをアップさせることなく耐クリープ性能を向上させた「アンチクリープ軸受」の開発を完了いたしました。足回りを支えるハブユニットでは、大幅なトルク低減と信頼性、耐久性を両立させた、新しい「低トルクハブユニット」も先行開発を完了し、量産化に向けた取り組みを推進しております。
産業機器用ベアリングでは、従来のセラミック玉軸受よりも、幅広い温度環境への対応を可能とする新セラミック材料を採用した玉軸受を開発いたしました。この新しいセラミック材料は、ベアリングの軌道輪(内輪・外輪)に使用される金属材料に近い熱膨張率特性を有しており、モータ用など、電食によるベアリング損傷が発生しやすいアプリケーションでも安心して使用していただける新商品として、国内で初めて平成28年度より、量産開始の予定であります。
(2) 工作機械
工作機械では、狙い市場を明確化し、戦略的に研削盤、マシニングセンタとギヤスカイビング加工機及び制御システムの商品力強化を図ってまいりました。お客様から信頼される真の総合生産システムインテグレータを目指し、モノづくりすべてのフェーズでバリューを提供してまいります。
当連結会計年度の主な成果としては、次のとおりであります。
①研削盤
自動車用量産部品対応設備では、これまで以上の安定した加工精度、コスト低減のための高生産性と、さらに製品ライフサイクルの短縮、多様化等に伴う設備のフレキシブル性を実現する設備開発を行いました。
新開発のミッションシャフトの量産加工に最適なCNC円筒研削盤「e500G」では、砥石軸に、静圧と動圧を組み合わせたハイブリッドタイプの「TOYODA STAT BEARING」を採用し、研削精度を向上するとともにクラス最速サイクルタイムや段取り替えレス、CBN砥石採用による生産性の向上とクラス最少スペース、かんたん操作の改良も加え競合他社の市場の切り崩しを図ります。
また、エンジンのバルブ駆動用カムシャフト研削盤では、自動車のさらなる低燃費、性能向上を図る凹プロフィールカムに対応して、定評のあるGC20Mi、GC20Riカムシャフト研削盤に、小径かつ高剛性の砥石軸を開発し搭載することで、他社に先駆け凹プロフィールカムの高能率研削加工を実現し、カム研削盤のシェアNo.1を維持いたします。
高付加価値商品では、CNC円筒研削盤GE4iのバリエーション拡大として、匠の技を生かすプロ仕様を追加したCNC円筒研削盤GE4i-PROにおいて、「誰でも簡単に高度なモノづくりができる」CNC機能と、熟練作業者の「匠の技」を生かす油圧機のハンドル操作性の両立でTOYODA研削盤を長くお使いのプロの仕事にお応えいたします。
②マシニングセンタ
高付加価値商品として、大物部品切削加工を行う当社最大の横形マシニングセンタFH1600SW5iを開発いたしました。本機は、クラス最大の工作物サイズを誇り、農建機、エネルギー、発電機、航空機等の大型部品加工に最適であります。従来の大型部品加工では、門形マシニングセンタや横中ぐり盤等を使用しておりますが、本開発機では、パレットチェンジャと高速性能、高剛性クイル主軸による高い生産性を実現することにより、門形マシニングセンタと横中ぐり盤の2台を1台に工程集約が可能となります。
また小型マシニングセンタにはDD(Direct Drive)テーブルを搭載し生産性向上を図りました。
③生産型マシニングセンタ
自動車用量産設備の開発を進めてまいりましたが、特に今年はTNGA(Toyota New Global Architecture)対応TE704生産型マシニングセンタを開発、更なる高生産性を実現するとともに、設備の高さを抑えコンパクトで見通しの良い新しい発想のライン構築を可能とし、日・米へ展開いたしました。
④ギヤスカイビング加工機
当社が新分野として重点的に取り組んでおりますギヤの歯切り加工設備において、従来のGS300Hギヤスカイビングセンタは、工作物外径が最大220mmであり主に自動車に使用されるギヤを対象としておりましたが、今回、新開発の大型ギヤスカイビングセンタGS700Hでは、工作物外径が250~700mmの大型ギヤ加工を可能とし、産業ロボット、建設機械及びトラック等の今後需要が見込める大型ギヤ加工市場への販売強化を図ります。
⑤制御
お客様のさらなる効率的な生産を支援する生産マネジメントシステムを開発、個々の設備の見える化だけではなく、生産ライン全体、工場全体の見える化を行い、ライン管理者の生産状況の正確な把握と異常時の迅速な解決を支援いたします。
また当社のマシニングセンタに新たにHMIであるTOYOPUC-Touchを新開発し搭載、19インチの大画面タッチスクリーンを備え、スマートフォン感覚で使える簡単操作とともに、機械状態、生産状況情報管理及び遠隔診断等を実現しております。
⑥ IoE(Internet of Everything)
IoT(Internet of Things)の概念をより広範に捉えるべく当社はIoE(Internet of Everything)を提唱、生産のIoE・品質のIoE・保全のIoEの3つのIoEに取り組み「モノ」だけではなく、人、サービスなどの「コト」も含めた全てをつなげて、新たな価値を創出することに拘って、取り組んでおります。
IoEを実現する、ビッグデータ情報の高速通信と処理を行うPLCであるTOYOPUC-Nanoと高度なビッグデータ解析を実現するPLCであるTOYOPUC-AAAの開発を実施、またそれらを使い予兆管理等を可能とするソフト開発にも併せて取り組み中であります。
お客様のスマート工場づくりのために、ハードのみではなくソフト開発も進め、まず当社の社内設備に搭載し実証した上で広く外販できるソフトビジネスにつなげてまいります。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づいて作成しており、その作成にあたっては、会計方針の選択、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。これらの見積りにおいて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる結果となることがあります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針については、第5「経理の状況」の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しておりますが、特に次の重要な会計方針が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすと考えております。
① 退職給付に係る負債
退職給付費用及び債務は、数理計算上使用される前提条件に基づいて算出されており、これらの前提条件には、割引率、将来の報酬水準、退職率や年金資産の期待運用収益率等の見積りが存在しております。したがって、実際の結果が前提条件と異なる場合、あるいは前提条件が変更された場合には、その影響は累積され、将来にわたって規則的に償却されるため、将来の退職給付費用及び債務に影響を与える可能性があります。
② 繰延税金資産
当社グループは繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得を合理的に見積もっております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存することから、その見積額が減少した場合は繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。
③ 有価証券の減損処理
当社グループは得意先及び金融機関の株式を保有しており、これらの株式は株式市場の価格変動リスクを負っているため、合理的な基準に基づいて有価証券の減損処理を行っております。したがって、将来、株式市場の悪化又は投資先の業績不振により、現在の簿価額に反映されていない損失又は簿価額の回収不能が発生した場合、評価損を計上する可能性があります。
④ 製品保証引当金
当社グループは製品納入後に発生する製品保証費用の支出に充てるため、過去のクレーム発生割合を基礎にして当連結会計年度に対応する発生予想額を計上しております。クレームの発生割合は不確実な面が多く、実際の製品保証費用は見積額と異なることがあり、将来の製品保証費用及び債務に影響を与える可能性があります。
⑤ 環境対策引当金
当社グループは建物及び設備等に使用されているアスベスト及びポリ塩化ビフェニル(PCB)の除去、処分等に係る支出に備えるため、今後発生すると見込まれる費用を計上しておりますが、将来において法規制の強化や社会状況の変化によって更なる費用負担が生じる可能性があります。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度の売上高は1兆3,999億87百万円と前連結会計年度に比べて439億95百万円(3.2%)の増収となりました。
機械器具部品におきましては、中国と欧州を中心にステアリングの販売が大幅に増加したこと等により、1兆2,351億40百万円と前連結会計年度に比べて374億32百万円(3.1%)の増収となりました。
工作機械におきましては、国内での販売増加等により1,648億47百万円と前連結会計年度に比べて、65億63百万円(4.1%)の増収となりました。
② 営業利益
当連結会計年度の営業利益は、増収及び円安の効果等により、819億23百万円と前連結会計年度に比べて77億69百万円(10.5%)の増益となりました。
なお、売上高営業利益率は5.9%と前連結会計年度より0.4%増加しております。
③ 営業外収益及び費用
営業外収益及び費用につきましては、6億62百万円の損失となりました。為替差損益の悪化等により、52億25百万円の利益であった前連結会計年度と比べて、収支が悪化しました。
④ 経常利益
以上により、当連結会計年度の経常利益は812億60百万円と前連結会計年度に比べて18億81百万円(2.4%)の増益となりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 財政状態
当連結会計年度末における総資産は、有形固定資産の減少等により1兆758億35百万円と前連結会計年度末に比べて504億円の減少となりました。負債につきましては、有利子負債の減少等により、5,957億69百万円と前連結会計年度末に比べて306億93百万円の減少となりました。また、純資産につきましては、為替換算調整勘定等の減少により、4,800億66百万円と前連結会計年度末に比べて197億7百万円の減少となりました。
なお、1株当たり純資産額は前連結会計年度の1,380円51銭から1,327円34銭に減少いたしました。
また、有利子負債については、1,901億80百万円と前連結会計年度末に比べて364億19百万円減少しました。
② キャッシュ・フロー
当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、616億68百万円と前連結会計年度末に比べて、37億49百万円の減少となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは1,101億25百万円の資金の増加であり、前連結会計年度に比べて67億38百万円の増加となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは固定資産の取得による支出などにより599億23百万円の資金の減少であり、前連結会計年度が620億72百万円の資金の減少であったことに比べて21億48百万円の増加となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは493億1百万円の資金の減少であり、前連結会計年度が364億75百万円の資金の減少であったことに比べて128億26百万円の減少となりました。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資につきましては、投資内容の精査、投資額の圧縮に努めた一方で、各地域の需要に対応するために生産拠点の増強を図ってまいりました。
その結果、当連結会計年度の設備投資の総額は631億40百万円となりました。
セグメントごとの設備投資につきましては、次のとおりであります。
機械器具部品におきましては、各地域の生産拠点の増強設備等により565億24百万円となりました。
工作機械におきましては、製造設備の更新等により66億15百万円となりました。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成28年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | ||||
| 国分工場(大阪府柏原市) (注)2 | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 4,975 | 8,926 | 1,031(155)[5] | ― | 964 | 15,897 | 1,870 |
| 刈谷工場(愛知県刈谷市) | 機械器具部品、工作機械 | 機械器具部品製造設備、工作機械製造設備等 | 5,042 | 2,607 | 6,560(132) | ― | 642 | 14,853 | 1,129 |
| 徳島工場(徳島県藍住町) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 2,724 | 8,692 | 95(153) | ― | 129 | 11,641 | 874 |
| 岡崎工場(愛知県岡崎市) | 機械器具部品、工作機械 | 機械器具部品製造設備、工作機械製造設備等 | 1,758 | 3,829 | 205(140) | ― | 119 | 5,911 | 615 |
| 東京工場(東京都羽村市) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 1,966 | 2,919 | 1,806(112) | ― | 68 | 6,760 | 408 |
| 香川工場(香川県東かがわ市) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 3,077 | 8,743 | 821(220) | ― | 260 | 12,902 | 667 |
| 奈良工場(奈良県橿原市) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 3,233 | 3,266 | 3,488(74) | ― | 1,132 | 11,120 | 1,600 |
| 豊橋工場(愛知県豊橋市) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 1,483 | 3,026 | 3,392(120) | ― | 105 | 8,008 | 648 |
| 田戸岬工場(愛知県高浜市) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 1,828 | 4,499 | 3,154(144) | ― | 167 | 9,650 | 789 |
| 花園工場(愛知県岡崎市) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 3,416 | 4,034 | 4,256(193) | ― | 378 | 12,086 | 1,073 |
| 亀山工場(三重県亀山市) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 2,587 | 1,747 | 1,691(163) | ― | 94 | 6,121 | 256 |
| 狭山工場(埼玉県狭山市) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 788 | 613 | 1,468(22) | ― | 46 | 2,916 | 148 |
(注) 1 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。
2 一部の土地について賃借しており、面積については[ ]で外書きしております。
3 現在休止中の主要な設備はありません。
(2) 国内子会社
平成28年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| 光洋機械工業㈱ | 本社工場ほか(大阪府八尾市) | 機械器具部品、工作機械 | 機械器具部品製造設備、工作機械製造設備等 | 2,496 | 3,764 | 978(100) | 0 | 152 | 7,392 | 1,057 |
| 豊興工業㈱ | 本社工場(愛知県岡崎市) | 機械器具部品、工作機械 | 機械器具部品製造設備、工作機械製造設備等 | 829 | 1,563 | 205(60) | 33 | 35 | 2,667 | 375 |
| ㈱CNK | 本社工場(愛知県刈谷市) | 機械器具部品、工作機械 | 機械器具部品製造設備、工作機械製造設備等 | 515 | 767 | 648(17) | 14 | 83 | 2,029 | 319 |
| 光洋サーモシステム㈱ | 本社工場ほか(奈良県天理市) | 工作機械 | 工作機械製造設備等 | 2,575 | 243 | 568(41) | 41 | 71 | 3,500 | 482 |
| ダイベア㈱ | 本社・和泉工場ほか(大阪府和泉市) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 2,452 | 4,955 | 1,873(82) | 101 | 129 | 9,513 | 570 |
(注) 1 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。
2 現在休止中の主要な設備はありません。
(3) 在外子会社
平成28年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| JTEKT(THAILAND)CO., LTD. | 本社工場(タイバンパコン郡) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 5,023 | 17,544 | 1,224(259) | ― | 148 | 23,940 | 1,901 |
| JTEKT AUTOMOTIVE TENNESSEE-MORRISTOWN, INC. | 本社工場(アメリカテネシー州) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 2,780 | 7,890 | 90(102) | ― | 776 | 11,537 | 806 |
| JTEKT AUTOMOTIVE TENNESSEE-VONORE, LLC | 本社工場(アメリカテネシー州) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 1,546 | 4,673 | 246(534) | ― | 162 | 6,628 | 1,041 |
| JTEKT AUTOMOTIVA BRASIL LTDA. | 本社工場(ブラジルパラナ州) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 1,629 | 3,088 | 212(231) | ― | 160 | 5,091 | 424 |
| KOYO BEARINGS NORTH AMERICA LLC | 本社ほか(アメリカミシガン州ほか) | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 8,607 | 22,181 | 640(2,047) | ― | 246 | 31,675 | 2,619 |
(注) 1 帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。
2 現在休止中の主要な設備はありません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
重要な設備の新設等
当社グループの設備投資については、今後の生産計画、需要予測、利益に対する投資割合等を総合的に勘案して計画しております。
当連結会計年度末現在における重要な設備の新設等に係る投資予定金額は800億円であり、その所要資金については、主に自己資金を充当する予定であります。
平成28年3月31日現在
| 会社名事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額(百万円) | 資金調達方法 | 着手及び完了予定 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額 | 既支払額 | 着手 | 完了 | ||||||
| ㈱ジェイテクト花園工場 | 愛知県岡崎市 | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 3,300 | ― | 自己資金 | 平成28年4月 | 平成29年3月 | (注)1 |
| ㈱ジェイテクト国分工場 | 大阪府柏原市 | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 3,200 | ― | 自己資金 | 平成28年4月 | 平成29年3月 | (注)1 |
| ㈱ジェイテクト徳島工場 | 徳島県藍住町 | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 1,900 | ― | 自己資金 | 平成28年4月 | 平成29年3月 | (注)1 |
| ダイベア㈱本社・和泉工場ほか | 大阪府和泉市 | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 1,380 | ― | 自己資金及び借入金 | 平成28年4月 | 平成29年3月 | (注)1 |
| JTEKT AUTOMOTIVE TENNESSEE-VONORE,LLC | アメリカテネシー州 | 機械器具部品 | 機械器具部品製造設備等 | 10,600 | ― | 自己資金 | 平成28年4月 | 平成29年3月 | (注)2 |
(注) 1 計画完成後の生産能力は、当連結会計年度末と、ほぼ同程度の見込みであります。
2 計画完成後の増加能力は、算出困難なため記載を省略しております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
4 経常的な設備の更新のための除・売却を除き、重要な設備の除・売却の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 1,200,000,000 |
| 計 | 1,200,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成28年6月28日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 343,286,307 | 343,286,307 | 東京証券取引所(市場第一部)名古屋証券取引所(市場第一部) | 単元株式数 100株 |
| 計 | 343,286,307 | 343,286,307 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年10月1日 (注)1 | 1,100 | 343,286 | ― | 45,591 | ― | 108,225 |
(注) 1 光洋販売株式会社との合併(合併比率1:0.55)による、新株式発行に伴う増加であります。
(6) 【所有者別状況】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 81 | 50 | 408 | 473 | 5 | 18,527 | 19,544 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 1,098,449 | 107,405 | 1,224,486 | 755,669 | 10 | 244,091 | 3,430,110 | 275,307 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 32.02 | 3.13 | 35.70 | 22.03 | 0.00 | 7.12 | 100.00 | ― |
(注) 1 自己株式は269,367株であり、「個人その他」に2,693単元及び「単元未満株式の状況」に67株含まれております。なお、期末日現在の実質的な所有株式数は269,367株であります。
2 「その他の法人」の中には、証券保管振替機構名義の株式が16単元含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成28年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| トヨタ自動車株式会社 | 愛知県豊田市トヨタ町1 | 77,235 | 22.50 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 24,034 | 7.00 |
| 株式会社デンソー | 愛知県刈谷市昭和町1-1 | 18,371 | 5.35 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 14,861 | 4.33 |
| 日本生命保険相互会社 | 大阪市中央区今橋3-5-12 | 11,125 | 3.24 |
| 株式会社豊田自動織機 | 愛知県刈谷市豊田町2-1 | 7,813 | 2.28 |
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1-4-1 | 7,635 | 2.22 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪市中央区備後町2-2-1 | 6,749 | 1.97 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内1-1-2 | 6,366 | 1.85 |
| 豊田通商株式会社 | 名古屋市中村区名駅4-9-8 | 5,969 | 1.74 |
| 計 | ― | 180,163 | 52.48 |
(注) 平成27年10月21日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、三井住友信託銀行株式会社が平成27年10月15日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末現在における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況は株主名簿に基づいて記載しております。なお、当該報告書の記載内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1-4-1 | 17,161 | 5.00 |
| 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区芝3-33-1 | 500 | 0.15 |
| 日興アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区赤坂9-7-1 | 5,192 | 1.51 |
| 計 | ― | 22,854 | 6.66 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式269,300(相互保有株式)普通株式76,000 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式342,665,700 | 3,426,657 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式275,307 | ― | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 343,286,307 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 3,426,657 | ― |
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,600株(議決権16個)含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式67株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成28年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社ジェイテクト | 大阪市中央区南船場3-5-8 | 269,300 | ― | 269,300 | 0.08 |
| (相互保有株式)三井精機工業株式会社 | 埼玉県比企郡川島町八幡6-13 | 76,000 | ― | 76,000 | 0.02 |
| 計 | ― | 345,300 | ― | 345,300 | 0.10 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 5,245 | 10,787 |
| 当期間における取得自己株式 | 211 | 299 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(単元未満株主への売却) | 118 | 163 | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 269,367 | ─ | 269,578 | ─ |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び買増しによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、安定的な配当の継続を基本に、業績及び配当性向等を総合的に勘案の上、配当額を決定しております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。また、このほかに基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨、及び会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定めることができる旨定款に定めております。
当事業年度の配当金につきましては、期末配当金は1株につき普通配当21円(中間配当金(1株につき21円)を含めた年間配当金は1株につき42円)といたしました。内部留保資金につきましては、今後の事業展開に活用してまいりたいと考えております。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成27年10月30日取締役会決議 | 7,203 | 21 |
| 平成28年6月28日定時株主総会決議 | 7,203 | 21 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第112期 | 第113期 | 第114期 | 第115期 | 第116期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 |
| 最高(円) | 1,240 | 1,015 | 1,807 | 2,155 | 2,480 |
| 最低(円) | 669 | 552 | 815 | 1,409 | 1,412 |
(注) 株価は東京証券取引所(市場第一部)の取引に基づくものであります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成27年10月 | 11月 | 12月 | 平成28年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 2,182 | 2,287 | 2,320 | 2,009 | 1,940 | 1,639 |
| 最低(円) | 1,664 | 2,053 | 1,968 | 1,691 | 1,412 | 1,447 |
(注) 株価は東京証券取引所(市場第一部)の取引に基づくものであります。
5 【役員の状況】
男性16名 女性0名 (役員のうち女性の比率―%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| (代表取締役)取締役会長 | 須 藤 誠 一 | 昭和26年4月21日 | 平成25年6月 | トヨタ自動車株式会社取締役副社長に就任 | 注4 | 20 | |
| 平成28年4月 | 当社顧問に就任 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役会長に就任(現任) | ||||||
| (代表取締役)取締役社長 | 安 形 哲 夫 | 昭和28年4月26日 | 平成20年6月 平成23年6月 平成25年5月平成25年6月 | トヨタ自動車株式会社専務取締役に就任株式会社豊田自動織機取締役副社長に就任当社顧問に就任当社取締役社長に就任(現任) | 注4 | 46 | |
| 取締役副社長 | TQM推進室、研究開発本部総括、ステアリング事業本部長 | 河 上 清 峯 | 昭和28年12月23日 | 平成18年6月 | トヨタ自動車株式会社常務役員に就任 | 注4 | 13 |
| 平成22年6月平成25年6月 | 当社専務取締役に就任当社取締役副社長に就任(現任) | ||||||
| 取締役副社長 | 安全衛生管理部総括、工作機械・メカトロ事業本部長 | 井 坂 雅 一 | 昭和27年11月1日 | 昭和50年4月 | 当社入社 | 注4 | 26 |
| 平成13年1月 | 当社軸受事業本部生産技術部長 | ||||||
| 平成16年6月 | 当社取締役に就任 | ||||||
| 平成17年6月 | 当社執行役員に就任 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社常務執行役員に就任 | ||||||
| 平成22年6月 | 当社常務取締役に就任 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社専務取締役に就任 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社取締役副社長に就任(現任) | ||||||
| 専務取締役 | 環境管理部、輸出管理室、生産技術本部、生産管理本部総括、調達本部長 | 久 米 敦 | 昭和29年9月22日 | 平成19年1月 | トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ株式会社出向、トヨタ自動車株式会社部長待遇 | 注4 | 14 |
| 平成23年4月 | 当社顧問に就任 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社執行役員に就任 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社常務取締役に就任 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社専務取締役に就任(現任) | ||||||
| 専務取締役 | 品質BR室、品質保証本部総括、軸受事業本部長 | 宮 﨑 博 之 | 昭和31年5月23日 | 昭和55年4月 | 当社入社 | 注4 | 9 |
| 平成21年1月 | 当社ステアリング事業本部システム開発部長(理事) | ||||||
| 平成21年6月 | 当社執行役員に就任 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社常務執行役員に就任 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社常務取締役に就任 | ||||||
| 平成26年10月 | 当社専務取締役に就任(現任) | ||||||
| 常務取締役 | 営業本部長 | 貝 嶋 博 幸 | 昭和31年8月26日 | 平成17年6月 | 豊田工機株式会社執行役員に就任 | 注4 | 10 |
| 平成18年1月 | 当社執行役員に就任 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社常務執行役員に就任 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社常務取締役に就任(現任) | ||||||
| 常務取締役 | 経営企画部、人事・総務機能総括 | 髙 橋 伴 和 | 昭和33年1月17日 | 昭和56年4月 | 当社入社 | 注4 | 6 |
| 平成18年1月 | 当社営業本部自動車営業企画部長 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社執行役員に就任 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社主監に就任 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社常務執行役員に就任 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社常務取締役に就任(現任) | ||||||
| 常務取締役 | 駆動事業本部長 | 松 本 巧 | 昭和36年4月9日 | 平成22年8月 | トヨタ自動車株式会社BR-EVシステム開発室長(部長級) | 注4 | 1 |
| 平成27年4月 | 当社執行役員に就任 | ||||||
| 平成27年10月 | 当社常務執行役員に就任 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社常務取締役に就任(現任) | ||||||
| 取締役 | 宮 谷 孝 夫 | 昭和15年12月24日 | 平成7年7月 | トヨタ自動車株式会社理事に就任 | 注4 | 2 | |
| 平成11年6月 | 豊精密工業株式会社取締役社長に就任 | ||||||
| 平成17年5月 | 社団法人日本歯車工業会会長に就任 | ||||||
| (現 一般社団法人日本歯車工業会) | |||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役に就任(現任) | ||||||
| 取締役 | 岡 本 巖 | 昭和21年6月25日 | 平成14年7月 | 資源エネルギー庁長官に就任 | 注4 | ― | |
| 平成15年10月 | 国際協力銀行理事に就任(現 株式会社国際協力銀行) | ||||||
| 平成19年6月 | 住友商事株式会社代表取締役専務執行役員に就任 | ||||||
| 平成21年7月 | 財団法人中東協力センター理事長に就任(現 一般財団法人中東協力センター) | ||||||
| 平成23年5月 | 一般財団法人日中経済協会理事長に就任(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役に就任(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 常勤監査役 | 榎 本 真 丈 | 昭和28年12月21日 | 平成17年7月 | トヨタ自動車株式会社監査役室長 | 注5 | 14 | |
| 平成20年1月 | 当社法務部長(理事) | ||||||
| 平成21年6月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | ||||||
| 常勤監査役 | 竹 中 弘 | 昭和33年10月27日 | 平成15年1月 | トヨタ自動車株式会社知的財産部第1特許室長 | 注5 | 5 | |
| 平成20年1月 | 当社研究開発センター知的財産部長 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社技術本部理事 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社常勤監査役に就任(現任) | ||||||
| 監査役 | 深 谷 紘 一 | 昭和18年12月3日 | 平成15年6月 | 株式会社デンソー取締役社長に就任 | 注5 | ― | |
| 平成18年1月 | 当社監査役に就任(現任) | ||||||
| 平成20年6月 | 株式会社デンソー取締役副会長に就任 | ||||||
| 平成21年6月 | 株式会社デンソー取締役会長に就任 | ||||||
| 監査役 | 小 林 正 明 | 昭和22年4月14日 | 平成19年8月 | あずさ監査法人代表社員に就任 | 注5 | ― | |
| 平成21年7月 | 当社監査役に就任(現任) | ||||||
| 監査役 | 嵯 峨 宏 英 | 昭和26年2月1日 | 平成25年6月 | トヨタ自動車株式会社取締役・専務役員に就任 | 注5 | ― | |
| 平成25年6月 | 当社監査役に就任(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | トヨタ自動車株式会社専務役員(現任) | ||||||
| 計 | 170 | ||||||
(注) 1 取締役 宮谷孝夫及び取締役 岡本巖は社外取締役であります。
2 監査役 深谷紘一、監査役 小林正明及び監査役 嵯峨宏英は社外監査役であります。
3 取締役 宮谷孝夫、取締役 岡本巖及び監査役 小林正明は、株式会社東京証券取引所等の定めに基づく独立役員であります。
4 任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5 任期は、平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
6 当社では、経営課題に対する意思決定及び業務執行を迅速に行うことを目的に執行役員制度を導入しております。また、執行役員は30名で構成されております。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
記載内容については、別段の記載がない場合は有価証券報告書提出日現在における状況であります。
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制の概要等
当社は「モノづくりを通じて、人々の幸福と豊かな社会作りに貢献する」という使命の実現に向けて、「経済」「社会」「環境」のそれぞれの関係において調和した事業活動を実践し、企業価値の持続的な向上に努めてまいります。またコーポレート・ガバナンスを充実し、株主はもとよりあらゆるステークホルダーに対し経営の透明性を高め、十分な説明責任を果たしてまいります。
(イ) コーポレート・ガバナンス体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は取締役会を毎月開催し、法令で定められた事項のほか、会社方針、事業計画等、経営の重要事項を決議するとともに、取締役の職務執行を監督しております。さらに、取締役会の監督機能を強化すべく、独立性を有する社外取締役2名を選任しております。また取締役会の下部機構として常務会、経営会議や全社登録会議を設け、個別事項の審議の充実を図るとともに、執行役員の業務執行を監督しております。加えて、代表取締役及び社外取締役で構成する「報酬案策定会議」及び「役員人事案策定会議」を設置し、取締役の報酬並びに取締役・監査役候補の指名及び執行役員の選任に関する検討の客観性を高めております。
当社は監査役会設置会社として、社外監査役3名を含む5名体制で取締役の職務執行を監査しており、監査役室に2名の専任スタッフを置き、監査の実効性を確保しております。内部監査については、トップ直轄のグローバル監査部が各機能・事業部門の業務執行及び内部統制の有効性等を監査し、その結果を代表取締役に報告することで、監査の独立性を確保しております。会計監査においては、監査役が会計監査人から報告及び説明を受け、監査の方法及び結果の相当性と会計監査人の独立性を確認しております。また、これらの監査の実効性を高めるよう、監査役、会計監査人、グローバル監査部は、定期的に協議の場を設けて情報交換を実施し、相互連携を行っております。
(ロ) 内部統制システム及びリスク管理体制の整備状況
当社は、「内部統制システムの整備に関する基本方針」を策定し、これに沿ってグループ会社の経営管理、コンプライアンス、リスク管理、内部監査等の体制を含む当社グループ全体の内部統制システムを整備することにより、業務の適正を確保するとともに企業価値の向上に努めております。
具体的には、年2回、内部統制システムの整備及び運用状況のモニタリングを実施し、取締役会がその内容を確認しております。また、モニタリングの結果を踏まえて、内部統制システムの改善及び強化に継続的に取り組んでおります。
さらに、役員会議体や全社登録会議体での議論、決定に従い、機能部門と事業本部が連携のうえ、個々の仕組みの運用・改善、周知・教育等を通じ、課題の改善、解決に日常的に従事しております。
なお、平成28年4月28日開催の取締役会において、本年度の運用状況を報告するとともに、経営理念体系の見直し等を踏まえ同方針の改定を決議いたしました。改定後の決議内容は以下のとおりであります。
(a) 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
・役員倫理規則・社員行動指針を、全ての取締役・執行役員等及び従業員に周知し、法令・定款等に則って行動するよう徹底します。また取締役・執行役員等に対しては、役員研修等の場において、役員法令ハンドブックを用い、役員に課せられた義務と責任や適用される法令・ルール等について教育します。
・コンプライアンスの推進・点検については、執行役員等からコンプライアンスオフィサーを任命し、部署長を通じて各機能・事業部門ごとに行います。法務部は独禁法相談窓口の運用、e-ラーニングや営業活動に対するルール集の配布等による啓発、腐敗行為(贈収賄)防止に関する規程及びガイドラインの展開を行い、コンプライアンスオフィサーや各職場をサポートします。これらコンプライアンスオフィサーによる点検結果やコンプライアンス違反の状況等、コンプライアンスプログラムの取り組み実績を経営会議で報告・審議し、反省点を次年度の計画に反映します。
・内部監査については、トップ直轄のグローバル監査部が各機能・事業部門の業務執行及び内部統制の有効性を監査し、その結果を代表取締役に報告することで、監査の独立性を確保します。
・企業倫理に関わる通報は、社内外に設置する企業倫理相談窓口やハラスメント相談窓口を通じて受付け、通報者の利益を保護しつつ、未然防止と早期解決を図ります。また、本制度が機能していることを定期的に確認し、自浄作用が十分発揮され風土として根付くよう努めます。
・自治体が定める暴力団排除条例を遵守し、社会の秩序や安全を脅かす反社会的勢力・団体に対して、会社組織として毅然とした態度で臨み、一切の関係を遮断します。総務機能は警察や外部の専門機関、有識者と連携し、反社会的勢力に関する最新情報の一元管理、不当要求対応マニュアルの整備推進を行います。これを受けて各事業場の不当要求防止責任者は担当部署を通じて、リスク発生時の速やかな情報展開を図るとともに啓発活動を継続して展開し、被害の未然防止に努めます。
(b) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務執行に係る情報は、その保存・管理に関する規程を制定し、当該規程に基づき、適切に保存・管理します。
(c) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
・予算制度・稟議制度等により、組織横断的な牽制に基づいた業務の執行を行い、重要案件については社内規程に基づいて取締役会・常務会等の役員会議体及び全社登録会議体へ適時適切に付議します。
・CSR推進委員会が策定する方針・指示に基づき、各担当部署がリスク管理をし、内部監査部門・専門部署が監査活動を実施します。
(d) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
・取締役の職務執行上の意思決定は、取締役会・常務会・経営会議で構成する役員会議体に加え、組織横断的な全社登録会議体において、適切な相互牽制のもと総合的な検討を経て行います。
・執行役員等に業務執行権限を与えて機動的な意思決定を図る一方で、取締役は、各機能・事業本部の長として経営・執行の両面から執行役員等の職務執行を指揮・監督します。
・ジェイテクトグループ共通の目指す姿をJTEKT GROUP VISION、共通の価値観をJTEKT WAY として明示し、全従業員が共有することで一体感の醸成を図ります。目指す姿の実現に向けて、中期経営計画では常に5年先を見据え、具体的な戦略・道筋を明確にします。進捗状況等の評価にあたっては、外部環境の変化を織り込み、毎年、計画を更新することで着実に推進します。単年度の重点実施事項は年度グローバル会社方針として、毎事業年度の期初に策定され、即時に全社へ周知徹底を図ります。また各部門・本部単位でグローバル会社方針に基づいた年度実施計画が策定され、その達成進捗状況を定期的に点検する方針管理制度を採用します。
(e) 当社グループにおける業務の適正を確保するための体制
経営における理念の共有のために企業の社会的責任の考え方・企業行動規準を国内外の子会社へ周知いたします。また子会社管理に係わる関係部署の体制と役割を明確にし、事業軸及び機能軸の両面から子会社を指導・育成いたします。主要な子会社については、取締役会が、内部統制システム整備の基本方針を策定し、その運用状況を定期的に点検する様、指導いたします。
・子会社の取締役等及び使用人の職務の執行に係わる事項の当社への報告に関する体制
重要事項についての事前協議・報告制度及び関係会社会議・トップ懇談会・地域経営会議等を通じて子会社の経営・事業活動を適切に管理・監督します。また、主要な子会社については、子会社における意思決定プロセスが適正に機能していることを確認します。
・子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
JTEKT グループ経営管理ガイドラインを国内外の子会社に展開し、内部統制システムの整備を求めます。また財務、安全、品質、環境、災害等の重大なリスクについては、子会社から当社に速やかに報告することを求めるとともに、グループ経営上の重要事項は、当社の経営会議やCSR推進委員会等で審議します。
・子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
JTEKT GROUP VISION 、JTEKT WAY、中期経営計画等を、国内外の当社子会社へ周知します。また、当社同様、中期経営計画に基づく方針管理制度を展開し、進捗状況を定期的に点検します。
・子会社の取締役等及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
国内外の子会社に対してコンプライアンスに関する体制の整備を求め、当社が提示する点検表に基づき、定期的にコンプライアンス点検を実施し、法令遵守を徹底します。
(f) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
監査役の職務を補助すべき組織として監査役室を設置し、専任の使用人を置きます。
(g) 前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役室員の人事については、事前に常勤監査役の同意を得ます。
(h) 取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
・取締役は、その担当に係る業務執行について、担当部署を通じて適時適切に監査役に報告するほか、会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときは直ちに監査役に報告します。
・当社及び子会社の取締役・執行役員・使用人、並びに子会社の監査役は、監査役の求めに応じ、定期・随時に、監査役に業務の報告をします。
・企業倫理に関する通報窓口を主管する法務部は、監査役との定期・随時の会合を通じて、通報内容を適時適切に監査役に報告します。
・常勤監査役は、毎月の監査役会及び経営会議において、社外監査役・取締役に対し監査役活動報告を行います。経営トップは、監査役が指摘する経営上の課題・リスクについて、対策必要な項目の責任役員を指名し、その執行状況をフォローします。全ての取締役・監査役でこれら情報を共有することにより、監査役へ報告した者が、当社又は子会社において不利な取扱いを受けないことを確保しております。
・監査役会又は常勤監査役からの求めに応じ、監査役の職務の執行に必要な予算を確保します。また、予算外の案件を含め、費用の前払又は償還並びに債務の処理を社内規程に基づき行います。
(i) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
・取締役会・常務会等の主要な役員会議体及び業務会議には監査役の出席を得るとともに、監査役による重要書類の閲覧及び会計監査人との定期・随時の情報交換を確保します。
・経営トップとの定期・随時の懇談を通じて情報共有を確保します。
② 内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係
財務報告に係る内部統制についての内部監査、監査役監査及び会計監査を効率的に行うため、常勤監査役、会計監査人、グローバル監査部は、定期的に協議の場を設けて監査計画や監査実施状況等について連絡会を実施し、相互連携を図っております。またその内容は適宜、常勤監査役を通じ社外監査役に説明され、情報の共有と意見交換がなされております。これらに加え、社外監査役は監査計画、監査及びレビューの結果、金融商品取引法上の内部統制について会計監査人から監査役会において報告及び説明を受けるほか、監査法人の品質管理体制の監査、棚卸監査への立会等を行っております。さらに、会計監査人と取締役社長及び経理・営業・事業本部の各担当役員等は、事業戦略及びリスク要因等についての連絡会を実施しております。
金融商品取引法上の内部統制については、経理部を始めとする内部統制部門が、自律的に整備・運用する体制をとっております。各内部統制部門が自己点検を実施し、それをふまえてグローバル監査部が全社レベルでの内部統制の有効性について内部監査を行い、その結果を適宜、代表取締役及び監査役、会計監査人に報告するとともに、毎年5月の取締役会へ内部統制報告書の提出について付議しております。
③ 社外取締役及び社外監査役との関係並びに選任状況及び独立性に関する考え方
社外取締役 宮谷孝夫は、過去において当社の主要株主及び主要取引先であるトヨタ自動車株式会社での業務執行に携わっておりましたが、平成11年1月以降は、同社での業務執行に携わっておりません。また当社株式を保有しておりますが、その他当社と本人との取引はありません。同氏は当社に対し独立性を有しており、経営者並びに業界団体会長としての、長年にわたり、ものづくりに携わってきた豊富な経験と幅広い見識を、当社の経営に適切に反映して頂くため、社外取締役に選任いたしました。
社外取締役 岡本巖は、一般財団法人日中経済協会理事長であります。当社と本人との取引はありません。同氏は、当社に対し独立性を有しており、国内外における産業・経済活動に関しての豊富な経験と幅広い見識を、当社の経営に適切に反映して頂くため、社外取締役に選任いたしました。
社外監査役 深谷紘一は過去において株式会社デンソーの取締役会長でありました。同社は当社の発行済株式総数の5.35%(当事業年度末日現在)を所有しており、当社との間で製品・部品の売買取引を行っておりますが、当社と本人との取引はありません。当社は同氏の経営者としての豊富な経験と知見及び企業統治に関する幅広い見識を当社の監査に反映して頂くため、社外監査役に選任いたしました。
社外監査役 小林正明はあずさ監査法人を退所し、当社社外監査役に就任しております。同氏は平成18年度にみすず監査法人の代表社員として、当社の会計監査業務に関わっておりましたが、現在は当社と本人との取引はありません。同氏は当社に対し独立性を有しており、公認会計士として培われた財務及び会計に関する相当程度の知見を当社の監査に反映して頂くため、社外監査役に選任いたしました。
社外監査役 嵯峨宏英は、当社の主要株主及び主要取引先であるトヨタ自動車株式会社の専務役員であります。当社と本人との取引はありません。当社は同氏の経営者としての豊富な経験と知見及び企業統治に関する幅広い見識を当社の監査に反映して頂くため、社外監査役に選任いたしました。
社外取締役の選任にあたっては、当社独自の独立性判断基準を定め、適用するとともに、社外監査役についても、代表取締役及び取締役会に対し中立の立場から客観的で忌憚のない監査意見を表明することができる人物を選任しております。
宮谷孝夫、岡本巖、小林正明は、一般株主との利益相反が生じるおそれがないと判断し、株式会社東京証券取引所等の定めに基づき、当社の独立役員に指定しております。
なお、当社が社外取締役及び社外監査役との間で締結した責任限定契約の概要は次のとおりであります。
社外取締役及び社外監査役は、本契約締結後、会社法第423条第1項の責任について、その職務を行うにつき善意でありかつ重大な過失がなかったときは、会社法第425条第1項に定める額を限度として損害賠償責任を負担するものとする。
④ 役員の報酬等の内容
当事業年度における役員報酬は次のとおりであります。
| 役員区分 | 支給人員(名) | 報酬等の額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | |
| 基本報酬 | 賞与 | |||
| 取締役 | 10 | 534 | 344 | 190 |
| 監査役 | 2 | 76 | 76 | ― |
| 社外役員 | 5 | 42 | 42 | ― |
| 合計 | 17 | 654 | 464 | 190 |
(注) 1 平成27年6月25日開催の定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名の在任中の報酬等の額につきましては、支給人数とともに含めて記載しております。
2 役員ごとの報酬等の額につきましては、1億円以上を支給している役員がいないため、記載を省略しております。
3 役員の報酬等の決定に関する方針は、次のとおりであります。
月額報酬
平成24年6月27日開催の定時株主総会の決議により定められた報酬総額の上限額(取締役 月額70百万円(うち社外取締役分 月額3百万円)、監査役 月額20百万円)の範囲内において決定しております。各取締役の報酬額は、当社の定める基準に基づき取締役会で決議しております。各監査役の報酬額は、監査役の協議により決定しております。
賞与
定時株主総会の決議により、取締役の支給総額について承認された後、各取締役の賞与額は、個々の職務と責任及び実績を勘案し取締役会で決議しております。
⑤ 会計監査の状況
当社の会計監査を執行した公認会計士 松永幸廣、梶田明裕、田村透は京都監査法人に所属しており、監査年数はそれぞれ7年、5年、2年であります。当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、公認会計士試験論文式試験合格者4名、その他12名であります。
⑥ 取締役の定数及び選任の決議要件
当社は、取締役の定数については20名以内とする旨定款に定めております。
また当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
⑦ 株主総会決議事項を取締役会で決議できるとした事項
当社は、株主への機動的な利益還元ができるよう、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定めることができる旨定款に定めております。
また当社は、取締役及び監査役が職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるよう、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議によって、取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の同法第423条第1項の責任を、法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。
⑧ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の特別決議事項の審議を円滑に行うことができるよう、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行う旨定款に定めております。
⑨ 株式の保有状況
(イ) 保有目的が純投資目的以外の目的の投資株式
| 銘柄数 | 138銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計 | 48,085百万円 |
(ロ) 保有目的が純投資目的以外の目的の上場投資株式
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ㈱豊田自動織機 | 2,002,625 | 13,778 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日本電産㈱ | 799,272 | 6,383 | 取引関係の維持・強化のため |
| 豊田通商㈱ | 750,985 | 2,391 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日産自動車㈱ | 1,583,400 | 1,938 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 2,794,308 | 1,384 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱マキタ | 163,751 | 1,021 | 取引関係の維持・強化のため |
| 富士重工業㈱ | 201,387 | 803 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日野自動車㈱ | 440,000 | 754 | 取引関係の維持・強化のため |
| 豊田合成㈱ | 280,375 | 753 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱デンソー | 136,662 | 749 | 取引関係の維持・強化のため |
| ヤマハ発動機㈱ | 200,594 | 582 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱クボタ | 300,000 | 570 | 取引関係の維持・強化のため |
| いすゞ自動車㈱ | 348,290 | 556 | 取引関係の維持・強化のため |
| アイシン精機㈱ | 124,460 | 542 | 取引関係の維持・強化のため |
| 伊藤忠商事㈱ | 381,150 | 496 | 取引関係の維持・強化のため |
| 井関農機㈱ | 2,008,000 | 461 | 取引関係の維持・強化のため |
| スズキ㈱ | 113,976 | 411 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 406,860 | 302 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱エクセディ | 95,800 | 274 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱りそなホールディングス | 443,021 | 264 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱小松製作所 | 108,940 | 257 | 取引関係の維持・強化のため |
| 丸紅㈱ | 357,000 | 248 | 取引関係の維持・強化のため |
| ダイハツ工業㈱ | 130,000 | 238 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱安川電機 | 130,000 | 228 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 47,536 | 218 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東海旅客鉄道㈱ | 10,000 | 217 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱電機㈱ | 150,000 | 214 | 取引関係の維持・強化のため |
| 大豊工業㈱ | 115,000 | 162 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日本ピラー工業㈱ | 160,500 | 160 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱自動車工業㈱ | 140,100 | 152 | 取引関係の維持・強化のため |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ㈱豊田自動織機 | 2,002,625 | 10,133 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日本電産㈱ | 799,272 | 6,155 | 取引関係の維持・強化のため |
| 豊田通商㈱ | 750,985 | 1,909 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日産自動車㈱ | 1,583,400 | 1,649 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱マキタ | 163,751 | 1,142 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 2,794,308 | 921 | 取引関係の維持・強化のため |
| 富士重工業㈱ | 206,077 | 819 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱デンソー | 136,662 | 618 | 取引関係の維持・強化のため |
| 豊田合成㈱ | 280,375 | 608 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日野自動車㈱ | 440,000 | 535 | 取引関係の維持・強化のため |
| 伊藤忠商事㈱ | 381,150 | 528 | 取引関係の維持・強化のため |
| アイシン精機㈱ | 124,460 | 527 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱クボタ | 300,000 | 460 | 取引関係の維持・強化のため |
| 井関農機㈱ | 2,008,000 | 443 | 取引関係の維持・強化のため |
| いすゞ自動車㈱ | 350,542 | 407 | 取引関係の維持・強化のため |
| ヤマハ発動機㈱ | 200,594 | 375 | 取引関係の維持・強化のため |
| スズキ㈱ | 113,976 | 343 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱エクセディ | 95,800 | 238 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 406,860 | 212 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱小松製作所 | 108,940 | 208 | 取引関係の維持・強化のため |
| ダイハツ工業㈱ | 130,000 | 206 | 取引関係の維持・強化のため |
| 丸紅㈱ | 357,000 | 203 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東海旅客鉄道㈱ | 10,000 | 199 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱りそなホールディングス | 443,021 | 177 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱電機㈱ | 150,000 | 176 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱安川電機 | 130,000 | 168 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 47,536 | 162 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日本ピラー工業㈱ | 160,500 | 157 | 取引関係の維持・強化のため |
| 大豊工業㈱ | 115,000 | 133 | 取引関係の維持・強化のため |
| 山陽特殊製鋼㈱ | 255,408 | 131 | 取引関係の維持・強化のため |
(ハ) 保有目的が純投資目的の投資株式
該当事項はありません。
(ニ) 保有目的を変更した投資株式
該当事項はありません。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 127 | 13 | 130 | 25 |
| 連結子会社 | 66 | 9 | 71 | 12 |
| 計 | 194 | 23 | 201 | 37 |
② 【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
当社の連結子会社であるJTEKT EUROPE S.A.S.(フランス)ほか64社は、当社の監査公認会計士等である京都監査法人と同一のネットワークに属しているPricewaterhouseCoopers International Limitedのメンバーファームに対して、477百万円の報酬を支払っております。
当連結会計年度
当社の連結子会社であるJTEKT EUROPE S.A.S.(フランス)ほか64社は、当社の監査公認会計士等である京都監査法人と同一のネットワークに属しているPricewaterhouseCoopers International Limitedのメンバーファームに対して、487百万円の報酬を支払っております。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
当社が監査公認会計士等に対して監査報酬を支払っている非監査業務の内容は、次のとおりであります。
前連結会計年度
会計事項及び情報開示に関する助言・指導等
当連結会計年度
会計事項及び情報開示に関する助言・指導等
④ 【監査報酬の決定方針】
当社は、監査報酬の決定に際しては、会計監査人より年間の監査計画の提示を受け、その監査内容、監査日数等について当社の規模・業務特性に照らして妥当性を検討し、会計監査人と協議することとしております。また、その内容について監査役会の同意を得ております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表について、京都監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて
当社は、会計基準等の内容を適切に把握し、また会計基準等の変更等について的確に対応する体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同法人が主催するセミナーへ参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位 百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 61,977 | 60,571 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 251,002 | 249,882 | |||||||||
| 有価証券 | 6,000 | 4,500 | |||||||||
| 商品及び製品 | 70,674 | 62,094 | |||||||||
| 仕掛品 | 41,761 | 37,701 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 64,781 | 57,155 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 17,714 | 17,221 | |||||||||
| その他 | 37,887 | 37,053 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1,776 | △1,229 | |||||||||
| 流動資産合計 | 550,023 | 524,951 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | ※2 271,673 | ※2 273,126 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △161,637 | △162,638 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 110,036 | 110,487 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | ※2 795,222 | ※2 774,877 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △585,457 | △572,731 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 209,765 | 202,145 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 71,253 | 68,718 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △59,594 | △57,553 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 11,659 | 11,165 | |||||||||
| 土地 | ※2 62,596 | ※2 61,040 | |||||||||
| リース資産 | 2,621 | 2,587 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,458 | △1,577 | |||||||||
| リース資産(純額) | 1,163 | 1,010 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 45,477 | 32,192 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 440,699 | 418,042 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| リース資産 | 369 | 251 | |||||||||
| その他 | 9,739 | 8,950 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 10,108 | 9,202 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※3 100,518 | ※3 86,681 | |||||||||
| 出資金 | ※3 9,687 | ※3 9,668 | |||||||||
| 長期貸付金 | 231 | 217 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 707 | 678 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 8,761 | 20,465 | |||||||||
| その他 | 5,912 | 6,712 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △415 | △785 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 125,404 | 123,638 | |||||||||
| 固定資産合計 | 576,212 | 550,884 | |||||||||
| 資産合計 | 1,126,235 | 1,075,835 | |||||||||
| (単位 百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 204,908 | 195,511 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2 35,440 | ※2 38,108 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 20,000 | ― | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2 11,248 | ※2 38,754 | |||||||||
| リース債務 | 1,146 | 841 | |||||||||
| 未払金 | 30,686 | 35,222 | |||||||||
| 未払費用 | 49,582 | 47,330 | |||||||||
| 未払法人税等 | 9,662 | 4,895 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 195 | 3,343 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 617 | 592 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 7,025 | 5,577 | |||||||||
| その他 | 16,590 | 15,281 | |||||||||
| 流動負債合計 | 387,103 | 385,459 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 20,000 | 20,000 | |||||||||
| 長期借入金 | ※2 139,910 | ※2 93,317 | |||||||||
| リース債務 | 1,230 | 812 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 2,998 | 5,568 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 1,394 | 1,278 | |||||||||
| 環境対策引当金 | 503 | 216 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 67,819 | 84,222 | |||||||||
| その他 | 5,500 | 4,892 | |||||||||
| 固定負債合計 | 239,358 | 210,309 | |||||||||
| 負債合計 | 626,462 | 595,769 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 45,591 | 45,591 | |||||||||
| 資本剰余金 | 111,042 | 111,566 | |||||||||
| 利益剰余金 | 254,916 | 289,595 | |||||||||
| 自己株式 | △401 | △412 | |||||||||
| 株主資本合計 | 411,148 | 446,341 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 37,032 | 26,989 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 25,465 | △3,838 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △152 | △14,242 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 62,345 | 8,908 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 26,279 | 24,816 | |||||||||
| 純資産合計 | 499,773 | 480,066 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 1,126,235 | 1,075,835 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位 百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 1,355,992 | 1,399,987 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 1,152,012 | ※1 1,177,641 | |||||||||
| 売上総利益 | 203,979 | 222,346 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 129,825 | ※1,※2 140,422 | |||||||||
| 営業利益 | 74,154 | 81,923 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 677 | 648 | |||||||||
| 受取配当金 | 1,627 | 1,856 | |||||||||
| 固定資産賃貸料 | 571 | 567 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 2,416 | 2,294 | |||||||||
| 負ののれん償却額 | 278 | ― | |||||||||
| 為替差益 | 4,273 | ― | |||||||||
| その他 | 3,100 | 3,087 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 12,944 | 8,454 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 3,322 | 2,848 | |||||||||
| 為替差損 | ― | 1,632 | |||||||||
| 独禁法対応費用 | 897 | 1,846 | |||||||||
| その他 | 3,499 | 2,789 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 7,719 | 9,117 | |||||||||
| 経常利益 | 79,379 | 81,260 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※3 1,094 | ※3 329 | |||||||||
| 国庫補助金 | ― | 289 | |||||||||
| 負ののれん発生益 | 31 | ― | |||||||||
| 持分変動利益 | 772 | ― | |||||||||
| その他 | 171 | 69 | |||||||||
| 特別利益合計 | 2,069 | 687 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※4 1,904 | ※4 2,333 | |||||||||
| 減損損失 | ※5 6,667 | ※5 3,113 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 0 | 14 | |||||||||
| 製品保証引当金繰入額 | 1,638 | 517 | |||||||||
| 独禁法違反に係る罰金 | 3,035 | ― | |||||||||
| 事業構造改善費用 | ※6 1,477 | ※6 2,085 | |||||||||
| その他 | 211 | 269 | |||||||||
| 特別損失合計 | 14,934 | 8,334 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 66,514 | 73,614 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 20,230 | 15,737 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 175 | 6,253 | |||||||||
| 法人税等合計 | 20,406 | 21,991 | |||||||||
| 当期純利益 | 46,108 | 51,622 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 3,588 | 2,950 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 42,520 | 48,672 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位 百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 46,108 | 51,622 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 13,223 | △10,029 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 29,187 | △30,398 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 5,658 | △14,040 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 1,365 | △978 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 49,435 | ※1 △55,446 | |||||||||
| 包括利益 | 95,543 | △3,823 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 89,810 | △4,764 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 5,732 | 940 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位 百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 45,591 | 108,237 | 227,344 | △393 | 380,780 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △6,493 | △6,493 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 45,591 | 108,237 | 220,851 | △393 | 374,287 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 1,479 | 1,479 | |||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | 89 | 89 | |||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩 | ― | ― | |||
| 剰余金の配当 | △8,548 | △8,548 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 42,520 | 42,520 | |||
| 自己株式の取得 | △628 | △628 | |||
| 自己株式の処分 | 1,325 | 620 | 1,945 | ||
| 連結範囲の変動 | 2 | 2 | |||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | ― | ― | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | 2,804 | 34,064 | △8 | 36,861 |
| 当期末残高 | 45,591 | 111,042 | 254,916 | △401 | 411,148 |
(単位 百万円)
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 23,822 | △2,734 | △6,033 | 15,054 | 23,029 | 418,864 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △303 | △6,796 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 23,822 | △2,734 | △6,033 | 15,054 | 22,725 | 412,067 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 1,479 | |||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | 89 | |||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩 | ― | |||||
| 剰余金の配当 | △8,548 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 42,520 | |||||
| 自己株式の取得 | △628 | |||||
| 自己株式の処分 | 1,945 | |||||
| 連結範囲の変動 | 2 | |||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | ― | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 13,209 | 28,199 | 5,881 | 47,290 | 3,554 | 50,845 |
| 当期変動額合計 | 13,209 | 28,199 | 5,881 | 47,290 | 3,554 | 87,706 |
| 当期末残高 | 37,032 | 25,465 | △152 | 62,345 | 26,279 | 499,773 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位 百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 45,591 | 111,042 | 254,916 | △401 | 411,148 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ― | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 45,591 | 111,042 | 254,916 | △401 | 411,148 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | ― | ― | |||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | ― | ― | |||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩 | △89 | △89 | |||
| 剰余金の配当 | △14,063 | △14,063 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 48,672 | 48,672 | |||
| 自己株式の取得 | △10 | △10 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | ||
| 連結範囲の変動 | 160 | 160 | |||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 524 | 524 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | 524 | 34,679 | △10 | 35,192 |
| 当期末残高 | 45,591 | 111,566 | 289,595 | △412 | 446,341 |
(単位 百万円)
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 37,032 | 25,465 | △152 | 62,345 | 26,279 | 499,773 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ― | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 37,032 | 25,465 | △152 | 62,345 | 26,279 | 499,773 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | ― | |||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | ― | |||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩 | △89 | |||||
| 剰余金の配当 | △14,063 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 48,672 | |||||
| 自己株式の取得 | △10 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | |||||
| 連結範囲の変動 | 160 | |||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 524 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △10,042 | △29,304 | △14,089 | △53,436 | △1,463 | △54,899 |
| 当期変動額合計 | △10,042 | △29,304 | △14,089 | △53,436 | △1,463 | △19,707 |
| 当期末残高 | 26,989 | △3,838 | △14,242 | 8,908 | 24,816 | 480,066 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位 百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 66,514 | 73,614 | |||||||||
| 減価償却費 | 57,035 | 58,412 | |||||||||
| 減損損失 | 6,667 | 3,113 | |||||||||
| のれん償却額 | △239 | 28 | |||||||||
| 負ののれん発生益 | △31 | ― | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,017 | △117 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 1,643 | 7,384 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | 1,789 | 27 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | △16 | △115 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △2,305 | △2,504 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △43 | △27 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 2 | △14 | |||||||||
| 支払利息 | 3,322 | 2,848 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △2,416 | △2,294 | |||||||||
| 有形固定資産売却損益(△は益) | △1,094 | △329 | |||||||||
| 有形固定資産除却損 | 1,904 | 2,333 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △3,673 | △8,559 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △319 | 13,130 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 116 | △4,753 | |||||||||
| 未払費用の増減額(△は減少) | △10,462 | △884 | |||||||||
| 役員賞与の支払額 | △420 | △465 | |||||||||
| その他 | 9,544 | △10,270 | |||||||||
| 小計 | 126,499 | 130,557 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 2,312 | 2,500 | |||||||||
| 利息の支払額 | △3,410 | △2,843 | |||||||||
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △22,014 | △20,088 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 103,386 | 110,125 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △3,159 | △3,913 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 3,614 | 2,914 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △64,882 | △60,966 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 5,406 | 5,647 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △2,381 | △1,410 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 190 | 117 | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △231 | △220 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 456 | 413 | |||||||||
| その他 | △1,086 | △2,506 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △62,072 | △59,923 | |||||||||
| (単位 百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △18,397 | 4,350 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 8,744 | 4,301 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △18,730 | △20,922 | |||||||||
| 社債の発行による収入 | 20,000 | ― | |||||||||
| 社債の償還による支出 | △20,000 | △20,000 | |||||||||
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △792 | △1,054 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △8,548 | △14,063 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △687 | △1,185 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | ― | △716 | |||||||||
| 自己株式の純増減額(△は増加) | △8 | △10 | |||||||||
| 自己株式の売却による収入 | 1,945 | ― | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △36,475 | △49,301 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1,482 | △4,493 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 3,356 | △3,593 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 61,945 | 65,417 | |||||||||
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 162 | ― | |||||||||
| 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 | △46 | △155 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 65,417 | ※1 61,668 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数及び連結子会社名
連結子会社の数 132社
主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
なお、当連結会計年度における主な連結子会社の異動は以下のとおりであります。
(a) 力光産業㈱ 他1社については、当連結会計年度中に清算したため、連結の範囲から除外しております。
(b) ㈱ジェイテクト山形については、重要性が低下したため、当連結会計年度中に連結の範囲から除外しております。
(2) 主要な非連結子会社名
JTEKT AUTOMOTIVE MEXICO,S.A. DE C.V.(メキシコ) 他
(3) 非連結子会社について連結の範囲から除いた理由
非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりませんので、連結の範囲から除外しております。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社の数及び会社名
持分法適用の関連会社の数 19社
主要な持分法適用の関連会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
(2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社は、それぞれ当期純損益及び利益剰余金等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
持分法を適用していない主要な非連結子会社名及び関連会社名
(非連結子会社) JTEKT AUTOMOTIVE MEXICO,S.A. DE C.V.(メキシコ) 他
(関連会社) 東京エッチ・アイ・シー㈱ 他 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の事業年度等について、以下のとおり調整又は変更を行っております。
(1) 連結子会社の内、PT.JTEKT INDONESIA(インドネシア)の決算日は、12月31日であるため、連結決算日までの主要取引の調整を行っております。
(2) 連結子会社の内、捷太格特(中国)投資有限公司(中国)ほか29社は連結決算日における仮決算による財務諸表を連結しております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
(a) 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
時価のあるもの
連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(b) デリバティブ
時価法
(c) たな卸資産
主として総平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
ただし、工作機械等の製品及び仕掛品については個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
(a) 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 3~50年
機械装置及び運搬具 3~12年
(b) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(c) リース資産
所有権移転外のファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
(3) 重要な引当金の計上基準
(a) 貸倒引当金
期末現在に有する債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(b) 役員賞与引当金
当社及び一部の子会社は、役員の賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
(c) 製品保証引当金
当社及び一部の子会社は、製品納入後に発生する製品保証費用の支出に充てるため、過去の実績を基礎にして当連結会計年度に対応する発生予想額を計上しております。
(d) 役員退職慰労引当金
一部の子会社は、役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員退職慰労金規程に基づく期末要支給額を計上しております。
(e) 環境対策引当金
当社及び一部の子会社は、建物及び設備等に使用されているアスベスト及びポリ塩化ビフェニル(PCB)の除去、処分等に係る支出に備えるため、今後発生すると見込まれる費用を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
従業員の退職給付に備えるため、期末における退職給付債務及び年金資産の見込み額に基づき、当期末において発生していると認められる額を計上しております。
(a) 退職給付見込み額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当期までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
(b) 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数(主として10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により費用処理しております。
また、一部の子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要なヘッジ会計の方法
(a) ヘッジ会計の方法
振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理を、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理を行っております。
(b) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…先物為替予約取引及び金利スワップ取引
ヘッジ対象…外貨建金銭債権債務及び変動金利の借入金利息
(c) ヘッジ方針
市場相場変動に伴うリスクの軽減を目的として利用する方針であります。
(d) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ手段及びヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、かつ相場変動又はキャッシュ・フロー変動リスクを完全に相殺するものと想定されるため、有効性の判定は省略しております。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
5年間の均等償却を行っております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(8) 消費税等の会計処理について
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を、当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしました。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については連結財務諸表の組替えを行っております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載する方法に変更しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
この結果、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益が524百万円減少し、当連結会計年度末の資本剰余金が524百万円増加しております。なお、当連結会計年度の1株当たり当期純利益金額及び1株当たり純資産額に与える影響は軽微であります。
(未適用の会計基準等)
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
(1) 概要
繰延税金資産の回収可能性に関する取扱いについて、監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」の枠組み、すなわち企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積る枠組みを基本的に踏襲した上で、以下の取扱いについて必要な見直しが行われております。
①(分類1)から(分類5)に係る分類の要件をいずれも満たさない企業の取扱い
②(分類2)及び(分類3)に係る分類の要件
③(分類2)に該当する企業におけるスケジューリング不能な将来減算一時差異に関する取扱い
④(分類3)に該当する企業における将来の一時差異等加減算前課税所得の合理的な見積可能期間に関する取扱い
⑤(分類4)に係る分類の要件を満たす企業が(分類2)又は(分類3)に該当する場合の取扱い
(2) 適用予定日
平成29年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
該当事項はありません。
(連結貸借対照表関係)
1 受取手形割引高及び受取手形裏書譲渡高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 受取手形割引高 | 320 | 百万円 | ― | 百万円 |
| 受取手形裏書譲渡高 | 145 | 百万円 | 190 | 百万円 |
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 758百万円 | 723百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 309百万円 | 79百万円 |
| 土地 | 1,244百万円 | 1,101百万円 |
| 計 | 2,313百万円 | 1,904百万円 |
担保付債務は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 330百万円 | 330百万円 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 412百万円 | 431百万円 |
| 長期借入金 | 915百万円 | 483百万円 |
| 計 | 1,657百万円 | 1,245百万円 |
※3 非連結子会社及び関連会社に係る注記
主なものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 15,605百万円 | 17,384百万円 |
| 出資金 | 8,510百万円 | 8,493百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 研究開発費の総額
一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||
| 41,320 | 百万円 | 46,296 | 百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |||
| 荷造運搬費 | 16,746 | 百万円 | 16,690 | 百万円 |
| 製品保証引当金繰入額 | 3,046 | 百万円 | 3,229 | 百万円 |
| 給料及び手当 | 38,618 | 百万円 | 41,571 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 1,741 | 百万円 | 1,646 | 百万円 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 568 | 百万円 | 563 | 百万円 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 304 | 百万円 | 272 | 百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 525 | 百万円 | 37 | 百万円 |
| 研究開発費 | 14,528 | 百万円 | 19,218 | 百万円 |
※3 固定資産売却益のうち主なものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 467百万円 | 機械装置及び運搬具 | 264百万円 | |
| 機械装置及び運搬具 | 351百万円 | 工具器具備品 | 53百万円 | |
| 土地 | 261百万円 | |||
※4 固定資産除却損のうち主なものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |||
| 機械装置及び運搬具 | 1,074百万円 | 機械装置及び運搬具 | 1,527百万円 | |
| 建設仮勘定 | 411百万円 | 建設仮勘定 | 269百万円 | |
| 建物及び構築物 | 225百万円 | 建物及び構築物 | 265百万円 | |
※5 減損損失の内容は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
事業用資産
場所 インド等
種類 機械装置等
遊休資産
場所 大阪府柏原市、香川県東かがわ市等
種類 建設仮勘定等
当社グループでは、事業用資産については製品グループを基礎とし、遊休資産については物件毎に、また一部子会社の資産については会社単位でグルーピングしております。
事業用資産については事業環境の変化により、また遊休状態にある機械装置等の資産のうち、活用見込がなく回収可能価額が著しく低下したものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額(6,667百万円)を「減損損失」として特別損失に計上しております。主なものは、機械装置及び運搬具3,814百万円、建設仮勘定2,064百万円及び建物694百万円であります。
なお、インド子会社の事業用資産の回収可能額については、国際財務報告基準に基づく公正価値により測定しており、当該公正価値は第三者により測定しております。遊休資産については正味売却可能価額により測定しておりますが、当該資産は他への転用、売却が困難であるため、帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
遊休資産
場所 香川県東かがわ市等
種類 建設仮勘定等
当社グループでは、事業用資産については製品グループを基礎とし、遊休資産については物件毎に、また一部子会社の資産については会社単位でグルーピングしております。
事業用資産については事業環境の変化により、また遊休状態にある機械装置等の資産のうち、活用見込がなく回収可能価額が著しく低下したものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額(3,113百万円)を「減損損失」として特別損失に計上しております。主なものは、建設仮勘定1,418百万円、機械装置及び運搬具906百万円及び建物及び構築物448百万円であります。
なお、遊休資産については正味売却可能価額により測定しておりますが、当該資産は他への転用、売却が困難であるため、帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
※6 事業構造改善費用の内容は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
主に欧州ステアリング事業における工場閉鎖等の子会社再編に伴う費用であります。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
主に欧州軸受及びステアリング事業における工場閉鎖等の子会社再編に伴う費用であります。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 17,676百万円 | △15,558百万円 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | 17,676百万円 | △15,558百万円 |
| 税効果額 | △4,453百万円 | 5,529百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | 13,223百万円 | △10,029百万円 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 29,187百万円 | △30,398百万円 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | 29,187百万円 | △30,398百万円 |
| 税効果額 | ─ | ─ |
| 為替換算調整勘定 | 29,187百万円 | △30,398百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 7,284百万円 | △19,270百万円 |
| 組替調整額 | 875百万円 | 203百万円 |
| 税効果調整前 | 8,160百万円 | △19,066百万円 |
| 税効果額 | △2,501百万円 | 5,026百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | 5,658百万円 | △14,040百万円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | 1,365百万円 | △978百万円 |
| その他包括利益合計 | 49,435百万円 | △55,446百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 342,186 | 1,100 | ─ | 343,286 |
(注) 光洋販売株式会社との合併(合併比率1:0.55)による、新株式発行に伴う増加であります。
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 298 | 522 | 518 | 302 |
(注) 1 増加数522千株は、単元未満株式の買取りによるもの4千株及び連結子会社が所有する自己株式(当社株式)の当社帰属分の増加518千株であります。
2 減少数518千株は、連結子会社が所有する自己株式(当社株式)の当社帰属分の減少であります。
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 3,761 | 11 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月27日 |
| 平成26年10月31日取締役会 | 普通株式 | 4,786 | 14 | 平成26年9月30日 | 平成26年11月28日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 6,860 | 20 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月26日 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 343,286 | ― | ― | 343,286 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 302 | 5 | 0 | 308 |
(注) 1 増加数5千株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
2 減少数0千株は、単元未満株主への売却によるものであります。
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 6,860 | 20 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月26日 |
| 平成27年10月30日取締役会 | 普通株式 | 7,203 | 21 | 平成27年9月30日 | 平成27年11月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月28日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 7,203 | 21 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月29日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 61,977百万円 | 60,571百万円 |
| 有価証券勘定 | 6,000百万円 | 4,500百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △2,560百万円 | △3,402百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 65,417百万円 | 61,668百万円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
有形固定資産
主として、機械器具部品製造設備及び電子計算機であります。
無形固定資産
ソフトウエアであります。
②リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
2 オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年以内 | 21百万円 | 18百万円 |
| 1年超 | 44百万円 | 25百万円 |
| 合計 | 66百万円 | 44百万円 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用につきましては安全性の高い金融資産に限定しております。また、資金調達につきましては金融機関からの借入や社債の発行等によっております。デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用し、投機的な取引は行いません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、社内の管理規程に従い相手先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、取引先の信用状況を把握する体制をとっております。また、外貨建の営業債権は、為替変動リスクに晒されておりますが、先物為替予約を実施してリスクの軽減を図っております。
投資有価証券は、主に取引先企業の株式であり、市場価額の変動リスクに晒されておりますが、定期的に発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんどが4ヶ月以内の支払期日であります。借入金、社債の使途は運転資金及び設備投資資金であり、返済日及び償還日は決算日後概ね5年以内であります。このうち一部の借入金の金利変動リスクを軽減するため、金利スワップ取引を実施して支払利息の固定化を実施しております。また、営業債務、借入金及び社債は、流動性リスクに晒されておりますが、資金担当部門が適宜資金繰計画を作成・更新することにより管理しております。
デリバティブ取引は、外貨建の営業債権に係る為替変動リスクを軽減するための先物為替予約、一部の借入金に係る金利変動リスクを軽減するための金利スワップ取引であります。デリバティブ取引の利用にあたっては、資金担当部門が社内の管理規程に従い決裁者の承認を得て行うとともに、取引実績の報告を定期的に行っております。また、信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジの方針、ヘッジの有効性の評価方法等につきましては、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」の「4 会計方針に関する事項 (5)重要なヘッジ会計の方法」に記載のとおりであります。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定におきましては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含めておりません((注)2参照)。
前連結会計年度 (平成27年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 61,977 | 61,977 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 251,002 | 251,002 | ― |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| 関連会社株式 | 2,024 | 9,998 | 7,974 |
| その他有価証券 | 74,044 | 74,044 | ― |
| 資産計 | 389,048 | 397,022 | 7,974 |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 204,908 | 204,908 | ― |
| (2) 短期借入金 | 35,440 | 35,440 | ― |
| (3) 社債 | 40,000 | 39,934 | △65 |
| (4) 長期借入金 | 151,159 | 153,356 | 2,196 |
| 負債計 | 431,508 | 433,639 | 2,131 |
| デリバティブ取引 | ― | ― | ― |
当連結会計年度 (平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 60,571 | 60,571 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 249,882 | 249,882 | ― |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| 関連会社株式 | 2,024 | 7,849 | 5,825 |
| その他有価証券 | 57,156 | 57,156 | ― |
| 資産計 | 369,635 | 375,460 | 5,825 |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 195,511 | 195,511 | ― |
| (2) 短期借入金 | 38,108 | 38,108 | ― |
| (3) 社債 | 20,000 | 20,055 | 55 |
| (4) 長期借入金 | 132,072 | 134,168 | 2,096 |
| 負債計 | 385,691 | 387,843 | 2,151 |
| デリバティブ取引 | 481 | 481 | ― |
(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1) 現金及び預金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、譲渡性預金(有価証券)は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
負債
(1) 支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2) 短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 社債
これらの時価について、元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(4) 長期借入金
これらの時価について、元利金の合計額を当該借入金の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
取引先金融機関から提示された価格等によっております。また、金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位 百万円)
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 30,450 | 31,999 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
3 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度 (平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 61,977 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 251,002 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券で満期があるもの | 6,000 | ― | ― | ― |
| 合計 | 318,979 | ― | ― | ― |
当連結会計年度 (平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 60,571 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 249,882 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券で満期があるもの | 4,500 | ― | ― | ― |
| 合計 | 314,953 | ― | ― | ― |
4 社債及び借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度 (平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 35,440 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 20,000 | ― | ― | ― | 10,000 | 10,000 |
| 長期借入金 | 11,248 | 34,644 | 38,213 | 37,089 | 7,732 | 22,230 |
| 合計 | 66,689 | 34,644 | 38,213 | 37,089 | 17,732 | 32,230 |
当連結会計年度 (平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 38,108 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― | 10,000 | ― | 10,000 |
| 長期借入金 | 38,754 | 43,277 | 32,655 | 1,031 | 12,352 | 4,000 |
| 合計 | 76,863 | 43,277 | 32,655 | 11,031 | 12,352 | 14,000 |
(有価証券関係)
その他有価証券
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 67,792 | 14,607 | 53,185 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 67,792 | 14,607 | 53,185 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 251 | 307 | △55 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | 6,000 | 6,000 | ― |
| 小計 | 6,251 | 6,307 | △55 |
| 合計 | 74,044 | 20,914 | 53,129 |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額 16,869百万円)については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 52,364 | 14,505 | 37,858 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 52,364 | 14,505 | 37,858 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 292 | 437 | △145 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | 4,500 | 4,500 | ― |
| 小計 | 4,792 | 4,937 | △145 |
| 合計 | 57,156 | 19,443 | 37,712 |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額16,640百万円)については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度(平成27年3月31日)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
金利関連
| 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 金利スワップ取引 | ||||
| 受取変動・支払固定受取円・支払インドネシアルピア | 400 | ― | 32 | 32 | |
| 金利通貨スワップ取引 | |||||
| 受取変動・支払固定受取ドル・支払インドネシアルピア | 1,300 | 1,300 | 417 | 417 | |
| 受取変動・支払固定受取円・支払インドネシアルピア | 600 | ― | 51 | 51 | |
| 受取変動・支払固定受取円・支払インドルピ― | 579 | ― | △19 | △19 | |
| 合計 | 2,879 | 1,300 | 481 | 481 | |
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。確定給付企業年金制度(積立型制度)では、勤続年数と資格に応じて付与されるポイントの累計数や給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。このうち、当社及び一部の国内連結子会社は、複数事業主制度に加入しております。当制度につきましては 2 確定給付制度に含めて記載しております。
また、一部の確定給付企業年金制度には、退職給付信託が設定されております。退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 129,528 | 144,731 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 10,424 | ― |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 139,952 | 144,731 |
| 勤務費用 | 5,785 | 6,505 |
| 利息費用 | 1,976 | 2,282 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 3,100 | 13,754 |
| 退職給付の支払額 | △6,864 | △7,193 |
| 過去勤務費用の発生額 | 487 | △68 |
| その他 | 293 | △1,012 |
| 退職給付債務の期末残高 | 144,731 | 159,000 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 63,187 | 79,196 |
| 期待運用収益 | 1,303 | 1,408 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 10,872 | △6,291 |
| 事業主からの拠出額 | 6,228 | 6,394 |
| 退職給付の支払額 | △3,114 | △3,253 |
| その他 | 718 | △313 |
| 年金資産の期末残高 | 79,196 | 77,140 |
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 1,859 | 1,577 |
| 退職給付費用 | 613 | 630 |
| 退職給付の支払額 | △96 | △203 |
| 制度への拠出額 | △273 | △320 |
| その他 | △525 | 1 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 1,577 | 1,684 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 98,290 | 107,350 |
| 年金資産 | △83,527 | △81,627 |
| 14,763 | 25,723 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 52,348 | 57,820 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 67,112 | 83,544 |
| 退職給付に係る負債 | 67,819 | 84,222 |
| 退職給付に係る資産 | △707 | △678 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 67,112 | 83,544 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 5,785 | 6,505 |
| 利息費用 | 1,976 | 2,282 |
| 期待運用収益 | △1,303 | △1,408 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 926 | 263 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △51 | △59 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 613 | 630 |
| その他 | 500 | △157 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 8,447 | 8,055 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | 538 | 451 |
| 数理計算上の差異 | △8,698 | △19,517 |
| 合計 | △8,160 | △19,066 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | 213 | △237 |
| 未認識数理計算上の差異 | △1,403 | 18,113 |
| 合計 | △1,190 | 17,876 |
(8) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 23% | 29% |
| 株式 | 48% | 39% |
| 保険会社の一般勘定 | 17% | 19% |
| オルタナティブ投資 | 10% | 10% |
| 現金及び預金 | 1% | 1% |
| その他 | 1% | 2% |
| 合計 | 100% | 100% |
(注)1 年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度23%、当連結会計年度16%含まれております。
2 オルタナティブ投資は、主にヘッジファンドへの投資であり、投資戦略に基づき複数の銘柄に分散して投資しております。
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 主として1.2% | 主として0.3% |
| 長期期待運用収益率 | 主として2.0% | 主として2.0% |
| 予想昇給率 | 主として5.2% | 主として5.2% |
3 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度1,644百万円、当連結会計年度1,024百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 有形固定資産 | 6,753百万円 | 7,000百万円 |
| 未払賞与 | 6,087百万円 | 6,034百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 19,585百万円 | 22,337百万円 |
| 繰越欠損金 | 30,080百万円 | 25,467百万円 |
| 未実現利益 | 6,186百万円 | 5,082百万円 |
| その他 | 18,070百万円 | 13,724百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 86,764百万円 | 79,647百万円 |
| 評価性引当額 | △32,946百万円 | △29,144百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 53,817百万円 | 50,502百万円 |
| 繰延税金負債 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | △1,873百万円 | △1,726百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △17,273百万円 | △11,596百万円 |
| その他 | △11,387百万円 | △8,404百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | 23,282百万円 | 28,774百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.2% | 32.7% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.8% | 0.5% |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △2.1% | △2.2% |
| 持分法による投資利益 | △1.3% | △1.0% |
| 税額控除 | △4.6% | △1.3% |
| 海外子会社の税率差異 | △6.3% | △4.7% |
| 税制改正による影響額 | 4.5% | 2.0% |
| 受取配当金連結消去 | 5.2% | 5.9% |
| 評価性引当の計上 | △7.9% | △5.2% |
| その他 | 7.2% | 3.2% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 30.7% | 29.9% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度より法人税率等が変更されることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の31.9%から、平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.5%に、平成30年4月1日以降のものについては30.2%にそれぞれ変更されております。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が1,100百万円、退職給付に係る調整累計額が231百万円減少し、その他有価証券評価差額金が638百万円、法人税等調整額が1,507百万円増加しております。
(賃貸等不動産関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「機械器具部品」及び「工作機械」の2つを報告セグメントとしております。なお、「機械器具部品」ではステアリング部門、駆動系部品部門及びベアリング部門の3つのセグメントを集約しております。
「機械器具部品」はステアリング、駆動系部品、ベアリング等の製造販売をしております。「工作機械」は工作機械、制御機器、工業用熱処理炉等の製造販売をしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの金額であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位 百万円) | |||
| 報告セグメント | 合計 | ||
| 機械器具部品 | 工作機械 | ||
| 売上高 | |||
| 外部顧客への売上高 | 1,197,707 | 158,284 | 1,355,992 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 495 | 18,565 | 19,061 |
| 計 | 1,198,203 | 176,849 | 1,375,053 |
| セグメント利益 | 63,122 | 11,206 | 74,328 |
| セグメント資産 | 875,480 | 183,335 | 1,058,815 |
| その他の項目 | |||
| 減価償却費 | 51,760 | 5,275 | 57,035 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 58,594 | 10,740 | 69,335 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位 百万円) | |||
| 報告セグメント | 合計 | ||
| 機械器具部品 | 工作機械 | ||
| 売上高 | |||
| 外部顧客への売上高 | 1,235,140 | 164,847 | 1,399,987 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 279 | 15,210 | 15,490 |
| 計 | 1,235,419 | 180,058 | 1,415,478 |
| セグメント利益 | 71,264 | 10,849 | 82,114 |
| セグメント資産 | 836,591 | 187,265 | 1,023,857 |
| その他の項目 | |||
| 減価償却費 | 52,589 | 5,823 | 58,412 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 58,028 | 7,145 | 65,174 |
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位 百万円) | ||
|---|---|---|
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 1,375,053 | 1,415,478 |
| セグメント間取引消去 | △19,061 | △15,490 |
| 連結財務諸表の売上高 | 1,355,992 | 1,399,987 |
| (単位 百万円) | ||
|---|---|---|
| 利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 74,328 | 82,114 |
| セグメント間取引消去 | △174 | △190 |
| 連結財務諸表の営業利益 | 74,154 | 81,923 |
| (単位 百万円) | ||
|---|---|---|
| 資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 1,058,815 | 1,023,857 |
| セグメント間相殺消去 | △31,401 | △30,547 |
| 全社資産 | 98,821 | 82,525 |
| 連結財務諸表の資産合計 | 1,126,235 | 1,075,835 |
| 前連結会計年度 | (単位 百万円) | ||
|---|---|---|---|
| その他の項目 | 報告セグメント計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 |
| 減価償却費 | 57,035 | ─ | 57,035 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 69,335 | ─ | 69,335 |
| 当連結会計年度 | (単位 百万円) | ||
|---|---|---|---|
| その他の項目 | 報告セグメント計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 |
| 減価償却費 | 58,412 | ─ | 58,412 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 65,174 | ─ | 65,174 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位 百万円) | |||||||
| 日本 | 欧州 | 北米 | アジア・オセアニア | その他の地域 | 合計 | ||
| アメリカ | その他 | 中国 | その他 | ||||
| 514,581 | 212,262 | 284,513 | 7,751 | 117,352 | 180,117 | 39,413 | 1,355,992 |
(注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 欧州及びアジア・オセアニアにつきましては、売上高の一国に係る金額が連結売上高の10%を超える国はありません。 (2) 有形固定資産
| (単位 百万円) | |||||||
| 日本 | 欧州 | 北米 | アジア・オセアニア | その他の地域 | 合計 | ||
| アメリカ | その他 | 中国 | その他 | ||||
| 196,720 | 43,489 | 79,111 | 2,202 | 42,727 | 66,291 | 10,154 | 440,699 |
| (単位 百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| トヨタ自動車㈱ | 225,894 | 機械器具部品及び工作機械 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位 百万円) | |||||||
| 日本 | 欧州 | 北米 | アジア・オセアニア | その他の地域 | 合計 | ||
| アメリカ | その他 | 中国 | その他 | ||||
| 511,712 | 212,005 | 310,141 | 7,085 | 151,407 | 169,092 | 38,542 | 1,399,987 |
(注) 1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 欧州につきましては、売上高の一国に係る金額が連結売上高の10%を超える国はありません。 (2) 有形固定資産
| (単位 百万円) | |||||||
| 日本 | 欧州 | 北米 | アジア・オセアニア | その他の地域 | 合計 | ||
| アメリカ | その他 | 中国 | その他 | ||||
| 194,673 | 41,600 | 74,557 | 2,078 | 37,480 | 60,046 | 7,605 | 418,042 |
| (単位 百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| トヨタ自動車㈱ | 227,925 | 機械器具部品及び工作機械 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位 百万円) | |||
| 報告セグメント | 合計 | ||
| 機械器具部品 | 工作機械 | ||
| 減損損失 | 6,146 | 521 | 6,667 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位 百万円) | |||
| 報告セグメント | 合計 | ||
| 機械器具部品 | 工作機械 | ||
| 減損損失 | 1,182 | 1,931 | 3,113 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位 百万円) | |||
| 報告セグメント | 合計 | ||
| 機械器具部品 | 工作機械 | ||
| (のれん) | |||
| 当期償却額 | 22 | 16 | 38 |
| 当期末残高 | 28 | 15 | 44 |
| (負ののれん) | |||
| 当期償却額 | 268 | 10 | 278 |
| 当期末残高 | 7 | 7 | 14 |
(注) 連結貸借対照表上では、のれんと負ののれんを相殺して表記しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位 百万円) | |||
| 報告セグメント | 合計 | ||
| 機械器具部品 | 工作機械 | ||
| (のれん) | |||
| 当期償却額 | 15 | 12 | 28 |
| 当期末残高 | 12 | 3 | 16 |
| (負ののれん) | |||
| 当期償却額 | 7 | 7 | 14 |
| 当期末残高 | ─ | ─ | ─ |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引
連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社 | トヨタ自動車㈱ | 愛知県豊田市 | 397,049 | 自動車等の製造・販売 | (所有)直接 0.1(被所有)直接 22.5間接 0.2 | 当社製品・購入製品の販売トヨタ自動車㈱からの原材料・部品の仕入役員の兼任役員の転籍 | 機械器具部品・工作機械等の販売 | 225,894 | 売掛金 | 23,621 |
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
1 販売取引については、市場価格、総原価を勘案して、当社希望価格を提示し、毎期価格交渉の上、決定しております。
2 上記金額のうち、取引金額は消費税等を含まず、期末残高は消費税等を含んで表示しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引
連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社 | トヨタ自動車㈱ | 愛知県豊田市 | 397,049 | 自動車等の製造・販売 | (所有)直接 0.1(被所有)直接 22.5間接 0.2 | 当社製品・購入製品の販売トヨタ自動車㈱からの原材料・部品の仕入役員の兼任役員の転籍 | 機械器具部品・工作機械等の販売 | 227,925 | 売掛金 | 27,268 |
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
1 販売取引については、市場価格、総原価を勘案して、当社希望価格を提示し、毎期価格交渉の上、決定しております。
2 上記金額のうち、取引金額は消費税等を含まず、期末残高は消費税等を含んで表示しております。
(企業結合等関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,380円51銭 | 1,327円34銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 124円24銭 | 141円91銭 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 42,520 | 48,672 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 42,520 | 48,672 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 342,232 | 342,980 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ㈱ジェイテクト | 第2回無担保社債 | 平成22年7月29日 | 20,000 | ― | 0.550 | なし | 平成27年7月29日 |
| ㈱ジェイテクト | 第3回無担保社債 | 平成27年1月23日 | 10,000 | 10,000 | 0.326 | なし | 平成34年1月21日 |
| ㈱ジェイテクト | 第4回無担保社債 | 平成27年1月23日 | 10,000 | 10,000 | 0.205 | なし | 平成32年1月23日 |
| 合計 | ― | ― | 40,000 | 20,000 | ― | ― | ― |
(注) 連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額は次のとおりであります。
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| ― | ― | ― | 10,000 | ― |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 35,440 | 38,108 | 1.4 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 11,248 | 38,754 | 1.2 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 1,146 | 841 | ─ | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 139,910 | 93,317 | 1.4 | 平成29年6月30日~平成34年8月31日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 1,230 | 812 | ─ | 平成29年4月4日~平成35年3月6日 |
| 合計 | 188,977 | 171,834 | ─ | ― |
(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を定額法により各連結会計年度に配分しているため、記載しておりません。
3 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 43,277 | 32,655 | 1,031 | 12,352 |
| リース債務 | 409 | 210 | 118 | 58 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【その他】
① 当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期連結累計期間 | 第2四半期連結累計期間 | 第3四半期連結累計期間 | 第116期連結会計年度 | |
| (自平成27年4月1日 至平成27年6月30日) | (自平成27年4月1日 至平成27年9月30日) | (自平成27年4月1日 至平成27年12月31日) | (自平成27年4月1日 至平成28年3月31日) | ||
| 売上高 | (百万円) | 346,500 | 701,817 | 1,047,975 | 1,399,987 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (百万円) | 22,001 | 40,471 | 59,113 | 73,614 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 16,370 | 28,391 | 41,102 | 48,672 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 47.73 | 82.78 | 119.84 | 141.91 |
| (会計期間) | 第1四半期連結会計期間 | 第2四半期連結会計期間 | 第3四半期連結会計期間 | 第4四半期連結会計期間 | |
| (自平成27年4月1日 至平成27年6月30日) | (自平成27年7月1日 至平成27年9月30日) | (自平成27年10月1日 至平成27年12月31日) | (自平成28年1月1日 至平成28年3月31日) | ||
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 47.73 | 35.05 | 37.06 | 22.07 |
② 重要な訴訟事件等
当社及び当社の一部子会社は、現在、軸受(ベアリング)等の取引に関して、海外の競争当局より競争法違反の疑いがあるとして調査を受けております。また、一連の競争当局による処分等に関連し、米国及びカナダにおいて、当社及び当社の一部子会社に対して損害賠償を求める集団訴訟が提起されております。さらに、平成28年2月25日、英国において、Peugeot S.A.及び同社グループ会社より、当社を含む軸受メーカー各社に対して、訴訟が提起されております。
今後、これらの海外の競争当局による調査及び訴訟の結果等により、罰金等による損失が発生する可能性がありますが、現時点でその金額を合理的に見積もることは困難であり、経営成績及び財政状況への影響の有無は明らかではありません。
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位 百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 5,519 | 6,306 | |||||||||
| 受取手形 | 10,569 | 17,842 | |||||||||
| 売掛金 | 151,013 | 133,340 | |||||||||
| 有価証券 | 6,000 | 4,500 | |||||||||
| 商品及び製品 | 13,294 | 11,393 | |||||||||
| 仕掛品 | 21,915 | 19,924 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 7,960 | 8,687 | |||||||||
| 前払費用 | 175 | 566 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 9,928 | 8,019 | |||||||||
| 未収入金 | 21,923 | 19,476 | |||||||||
| その他 | 28,572 | 23,728 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △38 | △37 | |||||||||
| 流動資産合計 | 276,836 | 253,749 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | ※2 32,672 | ※2 35,378 | |||||||||
| 構築物 | 2,705 | 2,785 | |||||||||
| 機械及び装置 | ※2 56,959 | ※2 53,855 | |||||||||
| 車両運搬具 | ※2 439 | ※2 427 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | ※2 4,882 | ※2 4,868 | |||||||||
| 土地 | 39,467 | 39,025 | |||||||||
| リース資産 | 398 | 373 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 10,165 | 10,797 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 147,692 | 147,511 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 1,847 | 1,943 | |||||||||
| リース資産 | 291 | 199 | |||||||||
| その他 | 4 | 4 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 2,143 | 2,147 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 55,163 | 48,085 | |||||||||
| 関係会社株式 | 216,884 | 211,928 | |||||||||
| 出資金 | 1,156 | 1,155 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 32,478 | 32,478 | |||||||||
| 長期貸付金 | 4,667 | 4,657 | |||||||||
| 長期前払費用 | 3,462 | 2,793 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 303 | 3,977 | |||||||||
| その他 | 850 | 1,306 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △153 | △534 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 314,813 | 305,849 | |||||||||
| 固定資産合計 | 464,648 | 455,508 | |||||||||
| 資産合計 | 741,485 | 709,258 | |||||||||
| (単位 百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 2,987 | 2,560 | |||||||||
| 買掛金 | 143,384 | 132,461 | |||||||||
| 短期借入金 | 15,750 | 14,250 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 20,000 | ― | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 5,000 | 25,000 | |||||||||
| リース債務 | 260 | 242 | |||||||||
| 未払金 | 18,172 | 24,107 | |||||||||
| 未払費用 | 21,257 | 20,846 | |||||||||
| 未払法人税等 | 2,932 | 583 | |||||||||
| 前受金 | 155 | 354 | |||||||||
| 預り金 | 29,539 | 43,230 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 190 | 190 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 4,162 | 2,279 | |||||||||
| その他 | 2,952 | 2,179 | |||||||||
| 流動負債合計 | 266,745 | 268,285 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 20,000 | 20,000 | |||||||||
| 長期借入金 | 83,000 | 58,000 | |||||||||
| リース債務 | 460 | 360 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 43,432 | 39,569 | |||||||||
| 環境対策引当金 | 410 | 126 | |||||||||
| その他 | 451 | 399 | |||||||||
| 固定負債合計 | 147,754 | 118,455 | |||||||||
| 負債合計 | 414,499 | 386,741 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 45,591 | 45,591 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 108,225 | 108,225 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 1,485 | 1,485 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 109,710 | 109,710 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 12,067 | 12,067 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 特別償却準備金 | 107 | 134 | |||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 2,982 | 2,965 | |||||||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金 | 89 | ― | |||||||||
| 別途積立金 | 109,005 | 109,005 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 12,466 | 17,611 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 136,718 | 141,784 | |||||||||
| 自己株式 | △363 | △373 | |||||||||
| 株主資本合計 | 291,657 | 296,712 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 35,328 | 25,804 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 35,328 | 25,804 | |||||||||
| 純資産合計 | 326,985 | 322,516 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 741,485 | 709,258 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位 百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 649,444 | 634,831 | |||||||||
| 売上原価 | 576,165 | 556,398 | |||||||||
| 売上総利益 | 73,278 | 78,432 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 51,375 | ※2 58,636 | |||||||||
| 営業利益 | 21,903 | 19,795 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | 8,094 | 11,786 | |||||||||
| その他 | 4,014 | 1,703 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 12,108 | 13,490 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 935 | 829 | |||||||||
| その他 | 1,458 | 3,060 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 2,394 | 3,889 | |||||||||
| 経常利益 | 31,618 | 29,396 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 133 | 17 | |||||||||
| 国庫補助金 | ― | 89 | |||||||||
| 抱合せ株式消滅差益 | 2,479 | ― | |||||||||
| 特別利益合計 | 2,612 | 106 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | 1,027 | 644 | |||||||||
| 減損損失 | 2,432 | 2,231 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 7,195 | 1,112 | |||||||||
| 製品保証引当金繰入額 | 1,600 | ― | |||||||||
| 退職給付費用 | 310 | ― | |||||||||
| 独禁法違反に係る罰金 | 3,035 | ― | |||||||||
| その他 | ― | 25 | |||||||||
| 特別損失合計 | 15,601 | 4,013 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 18,629 | 25,488 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 5,490 | 2,650 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 1,255 | 3,620 | |||||||||
| 法人税等合計 | 6,745 | 6,270 | |||||||||
| 当期純利益 | 11,884 | 19,218 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位 百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | ||||
| 特別償却準備金 | 固定資産圧縮積立金 | 固定資産圧縮特別勘定積立金 | ||||||
| 当期首残高 | 45,591 | 108,225 | 5 | 108,230 | 12,067 | 128 | 2,933 | ― |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 45,591 | 108,225 | 5 | 108,230 | 12,067 | 128 | 2,933 | ― |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 1,479 | 1,479 | ||||||
| 特別償却準備金の積立 | 21 | |||||||
| 特別償却準備金の取崩 | △45 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △95 | |||||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | 89 | |||||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩 | ― | |||||||
| 税率変更による積立金の調整額 | 3 | 143 | ||||||
| 剰余金の配当 | ||||||||
| 当期純利益 | ||||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | ― | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 1,479 | 1,479 | ― | △20 | 48 | 89 |
| 当期末残高 | 45,591 | 108,225 | 1,485 | 109,710 | 12,067 | 107 | 2,982 | 89 |
| (単位 百万円) | ||||||||
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 109,005 | 14,737 | 138,871 | △354 | 292,338 | 22,628 | 22,628 | 314,966 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △5,578 | △5,578 | △5,578 | △5,578 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 109,005 | 9,158 | 133,293 | △354 | 286,760 | 22,628 | 22,628 | 309,388 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 1,479 | 1,479 | ||||||
| 特別償却準備金の積立 | △21 | ― | ― | ― | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | 45 | ― | ― | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | 95 | ― | ― | ― | ||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | 89 | 89 | 89 | |||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩 | ― | ― | ― | |||||
| 税率変更による積立金の調整額 | △147 | ― | ― | ― | ||||
| 剰余金の配当 | △8,548 | △8,548 | △8,548 | △8,548 | ||||
| 当期純利益 | 11,884 | 11,884 | 11,884 | 11,884 | ||||
| 自己株式の取得 | △8 | △8 | △8 | |||||
| 自己株式の処分 | ― | ― | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 12,700 | 12,700 | 12,700 | |||||
| 当期変動額合計 | ― | 3,308 | 3,425 | △8 | 4,897 | 12,700 | 12,700 | 17,597 |
| 当期末残高 | 109,005 | 12,466 | 136,718 | △363 | 291,657 | 35,328 | 35,328 | 326,985 |
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位 百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | ||||
| 特別償却準備金 | 固定資産圧縮積立金 | 固定資産圧縮特別勘定積立金 | ||||||
| 当期首残高 | 45,591 | 108,225 | 1,485 | 109,710 | 12,067 | 107 | 2,982 | 89 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 45,591 | 108,225 | 1,485 | 109,710 | 12,067 | 107 | 2,982 | 89 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | ― | ― | ||||||
| 特別償却準備金の積立 | 61 | |||||||
| 特別償却準備金の取崩 | △35 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △88 | |||||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | ― | |||||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩 | △89 | |||||||
| 税率変更による積立金の調整額 | 1 | 71 | ||||||
| 剰余金の配当 | ||||||||
| 当期純利益 | ||||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 0 | 0 | ― | 27 | △16 | △89 |
| 当期末残高 | 45,591 | 108,225 | 1,485 | 109,710 | 12,067 | 134 | 2,965 | ― |
| (単位 百万円) | ||||||||
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 109,005 | 12,466 | 136,718 | △363 | 291,657 | 35,328 | 35,328 | 326,985 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ― | ― | ― | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 109,005 | 12,466 | 136,718 | △363 | 291,657 | 35,328 | 35,328 | 326,985 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | ― | ― | ||||||
| 特別償却準備金の積立 | △61 | ― | ― | ― | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | 35 | ― | ― | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | 88 | ― | ― | ― | ||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | ― | ― | ― | |||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の取崩 | △89 | △89 | △89 | |||||
| 税率変更による積立金の調整額 | △73 | ― | ― | ― | ||||
| 剰余金の配当 | △14,063 | △14,063 | △14,063 | △14,063 | ||||
| 当期純利益 | 19,218 | 19,218 | 19,218 | 19,218 | ||||
| 自己株式の取得 | △10 | △10 | △10 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △9,523 | △9,523 | △9,523 | |||||
| 当期変動額合計 | ― | 5,144 | 5,065 | △10 | 5,054 | △9,523 | △9,523 | △4,469 |
| 当期末残高 | 109,005 | 17,611 | 141,784 | △373 | 296,712 | 25,804 | 25,804 | 322,516 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
2 たな卸資産の評価基準及び評価方法
総平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
ただし、工作機械等の製品及び仕掛品については個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。
3 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3) リース資産
所有権移転外のファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
4 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
期末現在に有する債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 役員賞与引当金
役員の賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
(3) 製品保証引当金
製品納入後に発生する製品保証費用の支出に充てるため、過去の実績を基礎にして当事業年度に対応する発生予想額を計上しております。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
退職給付引当金及び退職給付費用の処理方法は以下のとおりであります。
(a) 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当期までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
(b) 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異については、各期の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年又は15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌期から費用処理しております。
未認識数理計算上の差異の貸借対照表における取扱いが連結貸借対照表と異なります。
(5) 環境対策引当金
建物及び設備等に使用されているアスベスト及びポリ塩化ビフェニル(PCB)の除去、処分等に係る支出に備えるため、今後発生すると見込まれる費用を計上しております。
5 重要なヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理を、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理を行っております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…先物為替予約取引及び金利スワップ取引
ヘッジ対象…外貨建金銭債権債務及び変動金利の借入金利息
(3) ヘッジ方針
市場相場変動に伴うリスクの軽減を目的として利用する方針であります。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ手段及びヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、かつ相場変動又はキャッシュ・フロー変動リスクを完全に相殺するものと想定されるため、有効性の判定は省略しております。
6 その他財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理について
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を、当事業年度から適用し、取得関連費用を発生した事業年度の費用として計上する方法に変更いたしました。また、当事業年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する事業年度の財務諸表に反映させる方法に変更いたします。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
なお、当事業年度において、財務諸表及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
該当事項はありません。
(貸借対照表関係)
1 関係会社に係る注記
主なものは次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 124,020百万円 | 112,962百万円 |
| 長期金銭債権 | 4,550百万円 | 4,550百万円 |
| 短期金銭債務 | 51,964百万円 | 86,317百万円 |
※2 取得価額から控除されている圧縮記帳額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 290百万円 | 387百万円 |
| 機械及び装置 | 109百万円 | 475百万円 |
| 車両運搬具 | ― | 6百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 81百万円 | 68百万円 |
3 保証債務
関係会社等の銀行借入金等に対する保証債務及び保証予約は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 保証債務 | 52,869百万円 | 53,579百万円 |
| 保証予約 | 17,129百万円 | 13,091百万円 |
(損益計算書関係)
1 関係会社に係る注記
主なものは次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 398,891百万円 | 379,987百万円 |
| 仕入高 | 186,449百万円 | 183,093百万円 |
| 営業取引以外の取引高 | 11,088百万円 | 15,757百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |||
| 荷造運搬費 | 11,793 | 百万円 | 11,879 | 百万円 |
| 製品保証引当金繰入額 | 1,353 | 百万円 | 1,084 | 百万円 |
| 給料及び手当 | 9,735 | 百万円 | 11,136 | 百万円 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 190 | 百万円 | 190 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 851 | 百万円 | 800 | 百万円 |
| 減価償却費 | 1,273 | 百万円 | 1,239 | 百万円 |
| 研究開発費 | 6,740 | 百万円 | 8,596 | 百万円 |
おおよその割合
| 販売費 | 32.0% | 30.1% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 68.0% | 69.9% |
(有価証券関係)
前事業年度(平成27年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | 1,621 | 2,865 | 1,244 |
| 関連会社株式 | 2,024 | 9,998 | 7,974 |
| 合計 | 3,646 | 12,864 | 9,218 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 183,076 |
| 関連会社株式 | 3,251 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難であると認められるため、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
当事業年度(平成28年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | 1,621 | 1,926 | 304 |
| 関連会社株式 | 2,024 | 7,849 | 5,825 |
| 合計 | 3,646 | 9,776 | 6,130 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 185,924 |
| 関連会社株式 | 3,251 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難であると認められるため、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 有形固定資産 | 6,196百万円 | 5,964百万円 |
| 関係会社株式 | 17,798百万円 | 15,606百万円 |
| 未払賞与 | 4,556百万円 | 4,267百万円 |
| 製品保証引当金 | 1,355百万円 | 694百万円 |
| 退職給付引当金 | 14,343百万円 | 12,337百万円 |
| その他 | 7,500百万円 | 6,091百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 51,752百万円 | 44,961百万円 |
| 評価性引当額 | △23,521百万円 | △20,458百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 28,230百万円 | 24,503百万円 |
| 繰延税金負債 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | △1,398百万円 | △1,283百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △16,548百万円 | △11,164百万円 |
| その他 | △51百万円 | △58百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | 10,232百万円 | 11,996百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.2% | 32.7% |
| (調整) | ||
| 永久に損金に算入されない項目 | 5.7% | 1.9% |
| 永久に益金に算入されない項目 | △14.9% | △13.6% |
| 均等割等 | 0.5% | 0.4% |
| 税額控除 | △16.3% | △7.7% |
| 税制改正による影響額 | 12.9% | 5.7% |
| その他 | 13.1% | 5.1% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 36.2% | 24.6% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度より法人税率等が変更されることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、従来の31.9%から、平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.5%に、平成30年4月1日以降のものについては30.2%にそれぞれ変更されております。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が559百万円減少し、その他有価証券評価差額金が628百万円、法人税等調整額が1,188百万円増加しております。
(企業結合等関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位 百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 32,672 | 5,430 | 117 | 2,606 | 35,378 | 84,264 |
| 構築物 | 2,705 | 466 | 4 | 381 | 2,785 | 11,001 | |
| 機械及び装置 | 56,959 | 12,243 | 2,297 | 13,050 | 53,855 | 292,354 | |
| 車両運搬具 | 439 | 194 | 8 | 198 | 427 | 2,311 | |
| 工具、器具及び備品 | 4,882 | 2,526 | 21 | 2,519 | 4,868 | 35,396 | |
| 土地 | 39,467 | 4 | 445 | ― | 39,025 | ― | |
| リース資産 | 398 | 142 | ― | 167 | 373 | 653 | |
| 建設仮勘定 | 10,165 | 10,125 | 9,494 | ― | 10,797 | ― | |
| 計 | 147,692 | 31,134 | 12,390 | 18,924 | 147,511 | 425,981 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 1,847 | 731 | 10 | 624 | 1,943 | ― |
| リース資産 | 291 | ― | ― | 92 | 199 | ― | |
| その他 | 4 | ― | ― | 0 | 4 | ― | |
| 計 | 2,143 | 731 | 10 | 716 | 2,147 | ― |
(注) 1 当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
| ・機械及び装置の取得 | ||
|---|---|---|
| 香川工場 TRB内外輪研磨組立ライン高速化展開 | 804百万円 | |
| TRB供給対策、KE熱処理能力増強対策 | 556百万円 | |
| 徳島工場 HUB鋳造ライン設置 | 714百万円 | |
| ボールハブ研磨組立設備投資原単位削減ライン開発 | 532百万円 |
2 当期減少額のうち主なものは、次のとおりであります。
| ・固定資産の減損会計適用による減少 | ||
| 建物 81百万円、機械及び装置 436百万円、車両運搬具 0百万円、工具器具備品 0百万円、 土地 295百万円、建設仮勘定 1,417百万円 |
3 有形固定資産の圧縮記帳額は、次のとおりであります。
| 建物 | 387百万円 | 機械及び装置 | 475百万円 | |
|---|---|---|---|---|
| 車両運搬具 | 6百万円 | 工具器具備品 | 68百万円 |
【引当金明細表】
(単位 百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 191 | 420 | 40 | 571 |
| 役員賞与引当金 | 190 | 190 | 190 | 190 |
| 製品保証引当金 | 4,162 | 1,084 | 2,967 | 2,279 |
| 環境対策引当金 | 410 | ― | 283 | 126 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
(重要な訴訟事件等)
当社及び当社の一部子会社は、現在、軸受(ベアリング)等の取引に関して、海外の競争当局より競争法違反の疑いがあるとして調査を受けております。また、一連の競争当局による処分等に関連し、米国及びカナダにおいて、当社及び当社の一部子会社に対して損害賠償を求める集団訴訟が提起されております。さらに、平成28年2月25日、英国において、Peugeot S.A.及び同社グループ会社より、当社を含む軸受メーカー各社に対して、訴訟が提起されております。
今後、海外の競争当局による調査及び訴訟の結果等により、罰金等による損失が発生する可能性がありますが、現時点でその金額を合理的に見積もることは困難であり、経営成績及び財政状況への影響の有無は明らかではありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 株券の種類 | ― |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 株式の名義書換え | |
| 取扱場所 | ― |
| 株主名簿管理人 | ― |
| 取次所 | ― |
| 名義書換手数料 | ― |
| 新券交付手数料 | ― |
| 単元未満株式の買取り・売渡し | |
| 取扱場所 | 大阪市中央区北浜四丁目5番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取・売渡手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告は、電子公告により行う。ただし、電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。なお、電子公告は当社のホームページに記載しており、そのアドレスは次のとおりであります。http://www.jtekt.co.jp/ir/notification_h.html |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当及び募集新株予約権の割当を受ける権利
(4) 当社に対して、株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書 | 事業年度(第115期) | 自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日 | 平成27年6月25日関東財務局長に提出。 | |
|---|---|---|---|---|---|
| (2) | 内部統制報告書及びその添付書類 | 事業年度(第115期) | 自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日 | 平成27年6月25日関東財務局長に提出。 | |
| (3) | 四半期報告書及び確認書 | (第116期第1四半期) | 自 平成27年4月1日至 平成27年6月30日 | 平成27年8月6日関東財務局長に提出。 | |
| (第116期第2四半期) | 自 平成27年7月1日至 平成27年9月30日 | 平成27年11月12日関東財務局長に提出。 | |||
| (第116期第3四半期) | 自 平成27年10月1日至 平成27年12月31日 | 平成28年2月12日関東財務局長に提出。 | |||
(4) 訂正発行登録書(普通社債) 平成27年6月25日、平成27年8月6日、平成27年11月12日及び平成28年2月12日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成28年6月28日
株 式 会 社 ジ ェ イ テ ク ト
取 締 役 会 御 中
京 都 監 査 法 人
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 松 永 幸 廣 | 印 | |
|---|---|---|---|---|
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 梶 田 明 裕 | 印 | |
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 田 村 透 | 印 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ジェイテクトの平成27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ジェイテクト及び連結子会社の平成28年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ジェイテクトの平成28年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社ジェイテクトが平成28年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
平成28年6月28日
株 式 会 社 ジ ェ イ テ ク ト
取 締 役 会 御 中
京 都 監 査 法 人
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 松 永 幸 廣 | 印 | |
|---|---|---|---|---|
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 梶 田 明 裕 | 印 | |
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 田 村 透 | 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ジェイテクトの平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第116期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ジェイテクトの平成28年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。