| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年6月24日 |
| 【事業年度】 | 第241期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社 十八銀行 |
| 【英訳名】 | The Eighteenth Bank,Limited |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表執行役頭取 森 拓 二 郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 長崎県長崎市銅座町1番11号 |
| 【電話番号】 | 095(824)1818(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 総合企画部長 安 達 圭 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋二丁目3番4号株式会社 十八銀行 東京事務所 |
| 【電話番号】 | 03(5200)1102 |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京事務所長 畑 野 淳 二 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社 十八銀行 東京支店 (東京都中央区日本橋二丁目3番4号)株式会社 十八銀行 福岡支店 (福岡市中央区渡辺通二丁目1番10号)株式会社 東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)証券会員制法人 福岡証券取引所 (福岡市中央区天神二丁目14番2号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1)当連結会計年度の前4連結会計年度及び当連結会計年度に係る次に掲げる主要な経営指標等の推移
| 平成23年度 | 平成24年度 | 平成25年度 | 平成26年度 | 平成27年度 | ||
| (自平成23年4月1日至平成24年3月31日) | (自平成24年4月1日至平成25年3月31日) | (自平成25年4月1日至平成26年3月31日) | (自平成26年4月1日至平成27年3月31日) | (自平成27年4月1日至平成28年3月31日) | ||
| 連結経常収益 | 百万円 | 51,701 | 50,213 | 48,977 | 49,358 | 49,923 |
| 連結経常利益 | 百万円 | 8,415 | 7,668 | 9,384 | 12,183 | 11,478 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 2,829 | 3,615 | 6,044 | 6,712 | 6,825 |
| 連結包括利益 | 百万円 | 8,125 | 11,591 | 5,185 | 18,006 | 4,204 |
| 連結純資産額 | 百万円 | 125,338 | 135,709 | 139,622 | 156,183 | 158,806 |
| 連結総資産額 | 百万円 | 2,470,423 | 2,612,279 | 2,625,099 | 2,781,126 | 2,807,292 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 704.70 | 763.24 | 780.18 | 880.50 | 891.26 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 円 | 16.11 | 20.75 | 34.85 | 39.06 | 39.82 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 円 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | % | 4.96 | 5.06 | 5.15 | 5.42 | 5.44 |
| 連結自己資本利益率 | % | 2.35 | 2.83 | 4.51 | 4.68 | 4.49 |
| 連結株価収益率 | 倍 | 16.26 | 11.85 | 6.48 | 9.34 | 6.27 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | 31,603 | 100,431 | 892 | 62,931 | △28,314 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | △80,985 | △87,395 | 17,790 | △27,726 | 67,527 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | △2,075 | △1,211 | △16,060 | △1,740 | △1,583 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 百万円 | 63,238 | 75,074 | 77,709 | 111,187 | 148,813 |
| 従業員数(外、平均臨時従業員数) | 人 | 1,633 | 1,599 | 1,613 | 1,557 | 1,546 |
| (602) | (707) | (682) | (679) | (669) | ||
(注) 1 当行及び連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
2 「1株当たり純資産額」、「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」(以下、「1株当たり情報」という。)の算定に当たっては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成25年9月13日)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成25年9月13日)を適用しております。
また、これら1株当たり情報の算定上の基礎は、「第5 経理の状況」中、1「(1)連結財務諸表」の「1株当たり情報」に記載しております。
3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末非支配株主持分)を期末資産の部の合計で除して算出しております。
5 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「連結当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(2)当行の当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に係る主要な経営指標等の推移
| 回次 | 第237期 | 第238期 | 第239期 | 第240期 | 第241期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 経常収益 | 百万円 | 44,521 | 42,851 | 41,017 | 40,981 | 41,605 |
| 経常利益 | 百万円 | 7,401 | 6,804 | 8,235 | 10,729 | 9,889 |
| 当期純利益 | 百万円 | 2,980 | 3,727 | 5,968 | 6,462 | 6,575 |
| 資本金 | 百万円 | 24,404 | 24,404 | 24,404 | 24,404 | 24,404 |
| 発行済株式総数 | 千株 | 180,717 | 175,717 | 175,717 | 173,717 | 173,717 |
| 純資産額 | 百万円 | 122,364 | 132,131 | 135,190 | 150,133 | 154,011 |
| 総資産額 | 百万円 | 2,462,091 | 2,602,925 | 2,613,099 | 2,768,911 | 2,794,683 |
| 預金残高 | 百万円 | 2,156,533 | 2,227,302 | 2,293,412 | 2,398,435 | 2,432,370 |
| 貸出金残高 | 百万円 | 1,311,066 | 1,344,181 | 1,380,312 | 1,459,259 | 1,530,510 |
| 有価証券残高 | 百万円 | 1,018,325 | 1,109,299 | 1,103,187 | 1,157,513 | 1,079,287 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 702.47 | 761.73 | 779.45 | 875.80 | 898.75 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | 円(円) | 6.00 | 6.00 | 7.00 | 9.00 | 9.00 |
| (3.00) | (3.00) | (3.00) | (3.00) | (3.00) | ||
| 1株当たり当期純利益金額 | 円 | 16.97 | 21.40 | 34.41 | 37.61 | 38.36 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 円 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | % | 4.97 | 5.07 | 5.17 | 5.42 | 5.51 |
| 自己資本利益率 | % | 2.48 | 2.92 | 4.46 | 4.52 | 4.32 |
| 株価収益率 | 倍 | 15.43 | 11.49 | 6.56 | 9.70 | 6.51 |
| 配当性向 | % | 35.34 | 28.03 | 20.34 | 23.92 | 23.46 |
| 従業員数(外、平均臨時従業員数) | 人 | 1,407 | 1,396 | 1,412 | 1,404 | 1,395 |
| (464) | (579) | (578) | (652) | (644) | ||
(注) 1 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
2 第241期(平成28年3月)中間配当についての取締役会決議は平成27年11月9日に行いました。
3 第239期(平成26年3月)の1株当たり配当額には、業績連動配当1円を含んでおります。
4 第240期(平成27年3月)の1株当たり配当額には、業績連動配当3円を含んでおります。
5 第241期(平成28年3月)の1株当たり配当額には、業績連動配当3円を含んでおります。
6 「1株当たり純資産額」、「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」の算定に当たっては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成25年9月13日)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成25年9月13日)を適用しております。
7 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
8 自己資本比率は、期末純資産の部の合計を期末資産の部の合計で除して算出しております。
2 【沿革】
| 明治30年7月 | 明治10年9月2日創立、同年12月20日開業の第十八国立銀行の営業を継承し、現在の株式会社十八銀行を設立(設立日 明治30年7月1日、資本金1,000千円、本店 長崎市) |
|---|---|
| 大正5年3月 | 大正5年浦塩支店を朝鮮銀行に、昭和11年京城ほか8ヵ店を朝鮮殖産銀行に譲渡一方、大正8年口之津銀行、昭和2年長崎銀行、昭和4年有家銀行、昭和17年諫早銀行、昭和19年長崎貯蓄銀行を合併 |
| 昭和28年1月 | 外国為替業務取扱開始 |
| 昭和44年5月 | 長崎興業株式会社を設立 |
| 昭和44年7月 | 現在の本店完成 |
| 昭和47年4月 | 総合オンラインシステム稼働 |
| 昭和48年10月 | 東京、大阪、福岡の各証券取引所に株式を上場(昭和50年3月 市場第1部) |
| 昭和50年5月 | 十八総合リース株式会社を設立(現 連結子会社) |
| 昭和54年6月 | 十八ビジネスサービス株式会社を設立 |
| 昭和58年1月 | 長崎保証サービス株式会社を設立(現 連結子会社) |
| 昭和58年4月 | 証券業務取扱開始 |
| 昭和58年5月 | 株式会社十八カードを設立(現 連結子会社) |
| 昭和59年7月 | 十八合同ファイナンス株式会社を設立〔平成13年6月十八キャピタル㈱に商号変更〕 |
| 昭和62年5月 | 十八オフィスサービス株式会社を設立 |
| 昭和62年10月 | 十八ソフトウェア株式会社を設立(現 連結子会社) |
| 昭和63年11月 | 新コンピュータセンター完成・新オンラインシステム稼働 |
| 平成元年6月 | 株式会社長崎経済研究所を設立(現 連結子会社) |
| 平成3年12月 | 香港駐在員事務所を開設 |
| 平成7年10月 | 香港駐在員事務所を香港支店に昇格 |
| 平成11年9月 | 香港支店廃止 |
| 平成15年8月 | 長崎興業株式会社、十八オフィスサービス株式会社及び十八ビジネスサービス株式会社が合併し、十八ビジネスサービス株式会社(現 連結子会社)となる。 |
| 平成21年1月 | 新オンラインシステム稼働 |
| 平成22年10月 | 大阪証券取引所上場廃止 |
| 平成24年4月 | 十八キャピタル株式会社清算結了 |
3 【事業の内容】
当行グループ(当行及び当行の関係会社)は、当行、(連結)子会社6社の計7社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。
当行グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(銀行業)
預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託及び登録業務等並びに代理業務等の附帯業務を行っております。
(リース業)
動産及び諸権利のリースを行っております。
(保証業)
住宅金融、消費者金融に関する借入債務の保証業務等を行っております。
(その他)
その他の業務については、主に以下の事業系統図のとおりであります。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合(%) | 当行との関係内容 | ||||
| 役員の兼任等(人) | 資金援助 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | 業務提携 | |||||
| (連結子会社) | |||||||||
| 十八総合リース㈱ | 長崎県長崎市 | 895 | リース業務 | 11.5(6.5)[48.5] | (1)3 | ― | 預金取引リース取引金銭貸借 | 当行より建物の一部賃借 | ― |
| 長崎保証サービス㈱ | 長崎県長崎市 | 30 | 信用保証業務 | 40.1(35.2)[24.8] | (1)3 | ― | 預金取引保証関係 | 当行より建物の一部賃借及び一部賃貸 | ― |
| 十八ビジネスサービス㈱ | 長崎県長崎市 | 30 | 事務受託業務 | 100.0(―)[―] | (0)3 | ― | 預金取引事務代行等 | ― | ― |
| ㈱十八カード | 長崎県長崎市 | 30 | クレジットカード業務 | 56.6(51.6)[33.3] | (1)3 | ― | 預金取引保証関係金銭貸借 | ― | ― |
| 十八ソフトウェア㈱ | 長崎県長崎市 | 10 | コンピュータサービス業務 | 65.0(60.0)[35.0] | (1)3 | ― | 預金取引コンピュータ関係サービス | ― | ― |
| ㈱長崎経済研究所 | 長崎県長崎市 | 30 | 調査研究業務 | 85.0(80.0)[15.0] | (1)3 | ― | 預金取引調査関係 | 当行より建物の一部賃借 | ― |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2 上記関係会社のうち、特定子会社に該当する会社はありません。
3 上記関係会社のうち、有価証券報告書を提出している会社はありません。
4 「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の( )内は子会社による間接所有の割合(内書き)、[ ]内は、「自己と出資、人事、資金、技術、取引等において緊密な関係があることにより自己の意思と同一の内容の議決権を行使すると認められる者」又は「自己の意思と同一の内容の議決権を行使することに同意している者」による所有割合(外書き)であります。
5 「当行との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当行の役員(内書き)であります。
6 十八総合リース株式会社については、経常収益(連結会社相互間の内部経常収益を除く)の連結経常収益に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報におけるリース業の経常収益の全てを占めているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社における従業員数
平成28年3月31日現在
| セグメントの名称 | 銀行業 | リース業 | 保証業 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 従業員数(人) | 1,395[644] | 33[1] | 11[4] | 107[20] | 1,546[669] |
(注) 1 従業員数は、嘱託及び臨時従業員877人を含んでおりません。
2 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
(2) 当行の従業員数
平成28年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 1,395[644] | 39.2 | 16.4 | 6,195 |
(注) 1 従業員数は、嘱託及び臨時従業員829人を含んでおりません。
2 当行の従業員はすべて銀行業のセグメントに属しております。
3 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
5 当行の従業員組合は、十八銀行従業員組合と称し、組合員数は1,049人であります。労使間においては特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
○金融経済環境
平成27年度の我が国経済は、輸出・生産面に新興国経済の減速の影響がみられるものの、緩やかな回復を続けました。企業収益が改善するなか、設備投資は緩やかに増加し、住宅投資は持ち直しの動きが見られました。また、個人消費は、雇用・所得環境の着実な改善を背景に底堅く推移しました。一方、公共投資については高水準ながら緩やかに減少しました。
金融面では、日本銀行によるマイナス金利付き量的・質的金融緩和を背景に、国内長期金利はマイナス圏内まで低下しました。為替相場は米国金融政策を巡る思惑などから、一時1ドル120円を超える水準まで円安ドル高が進行し、日経平均株価については、海外株価の上昇などにより20,000円台を回復しましたが、その後は原油価格や中国株式市場の下落、米国経済の先行き不透明感を背景とした世界的なリスク回避の流れを受けて大きく下落しました。
当行の主要な営業基盤である長崎県の経済は、緩やかな回復の動きが持続しました。生産面では、電子部品など一部に弱めの動きがみられるものの、造船は既往の受注を背景に高操業を維持しました。また、需要面では設備投資が増加し、住宅投資は持ち直しの動きがみられました。一方、公共投資については弱い動きとなりました。
観光面では、主要施設の集客施策が奏功したことに加え、国際クルーズ船の寄港増加、世界遺産登録効果などを背景に好調に推移しました。なお、雇用・所得環境は労働需給が緩やかな改善を続け、雇用者所得は持ち直すとともに、人手不足感が強まりました。
○経営方針(単体ベース)
(1) 経営の基本方針
当行は、企業理念を以下のとおり定め、地域社会の発展に貢献できるよう、収益力の強化や健全性の維持・向上に向け企業努力を続けております。
「地域とともに」 十八銀行は、地域のための金融機関として、地域とともに歩み、ともに発展し、地域社会と人々のより豊かな明日の創造に貢献します。
「お客さまのために」 十八銀行は、お客さまのご要望に的確にお応えするため、先見性と健全性をもち、人と組織を活かし、どこよりも質の高いサービスを提供します。
「心をこめて」 私たちは、たえず自分を磨き、明るく楽しく、いきいきと仕事に取り組み、ふれあいを大切にした行動で信頼と期待に応えます。
(2) 中長期的な経営戦略
当行は、平成26年4月に中期経営計画「CS³(シーエスキューブ)」をスタートさせました。本計画では、揺るぎない経営基盤を構築するとともに、地域活力の創造への主体的な取り組み、お客さま満足度の高いサービスの提供により、地域ならびにお客さまとのつながりを深化させ、ともに成長していくことを基本方針に掲げ、最初の3年間を地域・お客さまとのつながりを深化させる1st-Stage、次の2年間を地域・お客さまとともに成長していく2nd-Stage の、5ヵ年計画といたしました。
また、本計画において、5つの重点的に取り組む事項を定め、これらを確実に実践していくことで、地域との共存共栄、お客さま満足度の飛躍的な向上を図り、当行の長期ビジョンである「長崎県のトップバンクとして、圧倒的に支持・信頼される銀行」を目指してまいります。
≪重点的に取り組む事項≫
① 質の高い商品・サービスの提供
徹底したお客さま目線による商品・サービスの提供、お客さまの利便性の追求を着実に実践していくほか、相談態勢の充実、付加価値の高い提案営業の強化等を図っていくことで、お客さまから選んでいただける銀行を目指してまいります。
② 地域と連携した経済活性化への貢献
地域の銀行であることの自覚と責任をしっかり持って、グループ挙げて各種地域活性化プロジェクトに主体的に参画していくとともに、地域企業のライフステージに応じた支援を積極的に行うことで、地域との共存共栄を目指してまいります。
③ 営業力の強化
営業面、事務面のプロセス改革を実施することで営業活動時間の拡大を図り、お客さまとの接点の増加・木目細やかな提案活動等を実現させ、強固な営業基盤を構築してまいります。また、特に専門性の高い分野におきましては、専門スタッフを配置するほか、必要に応じて外部機関との連携等により、お客さまサポート体制の強化を図ってまいります。
④ 人材育成と働きがいのある職場づくり
お客さまとの信頼関係を構築できる人間力の高い「自律型人材」(環境変化に対し自ら主体的に考えて積極的に行動し成果を出せる人材)を育成するとともに全職員のモチベーションを高め、活力ある組織づくりに努めてまいります。
⑤ 安定的経営体質の構築
コストマネジメント強化と業務提携によるスケールメリットの追求、安心・安全な金融サービス態勢の構築、リスク管理・内部管理態勢の強化、コンプライアンス風土の醸成により、いかなる経営環境の変化にも対応できる強固な経営基盤を構築してまいります。
(3) 目標とする経営指標
中期経営計画「CS³(シーエスキューブ)」において、目標とする主な経営指標は以下のとおりであります。
〔1st-Stage 最終年度の計数目標〕(平成28年度)
◆コア業務純益 70億円以上
◆当期純利益 35億円以上
◆自己資本比率 10%台後半以上(経過措置適用せず)
◆貸出金平残増加額 1,500億円以上(平成25年度比)
◆預金平残増加額(含むNCD) 1,600億円以上(平成25年度比)
○経営成績(連結ベース)
当連結会計年度の損益面につきましては、以下のとおりとなりました。
経常収益は当行単体において貸倒引当金戻入益の減少があったものの、有価証券関係収益が増加したこと等により、前連結会計年度比5億64百万円増加して499億23百万円となりました。
一方、経常費用は当行単体において預金保険料の減少を主因とした営業経費の減少があったものの、国債等債券売却損の増加によるその他業務費用の増加や、有価証券運用に関する資金調達費用の増加を受け、前連結会計年度比12億70百万円増加して384億44百万円となりました。
その結果、経常利益は前連結会計年度比7億5百万円減少して114億78百万円となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比1億13百万円増加して68億25百万円となりました。
セグメント別の業績(内部取引控除前)は次のとおりであります。
①銀行業
経常収益は前連結会計年度比6億23百万円増加して416億5百万円となり、セグメント利益は前連結会計年度比8億39百万円減少して98億89百万円となりました。
②リース業
経常収益は前連結会計年度比60百万円減少して79億39百万円となり、セグメント利益は前連結会計年度比9百万円減少して3億9百万円となりました。
③保証業
経常収益は前連結会計年度比37百万円増加して9億1百万円となり、セグメント利益は前連結会計年度比27百万円増加して7億52百万円となりました。
④その他
その他の事業の主なものは、クレジットカード業等であります。経常収益は前連結会計年度比1億1百万円増加して23億18百万円となり、セグメント利益は前連結会計年度比1億10百万円増加して3億46百万円となりました。
○連結キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度にかかるキャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは預金の増加額が前連結会計年度比減少したこと等を主因に前連結会計年度比912億46百万円減少して283億14百万円のマイナス、投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の取得による支出の減少等を主因に前連結会計年度比952億54百万円増加して675億27百万円のプラスとなり、財務活動によるキャッシュ・フローは前連結会計年度比1億56百万円増加して15億83百万円のマイナスとなりました。
その結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は前連結会計年度末比376億26百万円増加して1,488億13百万円となりました。
(1) 国内・国際業務部門別収支
① 国内業務部門
資金運用収支は、資金運用収益が減少し、資金調達費用が増加したことから、前連結会計年度比1億83百万円の減少となりました。役務取引等収支は、役務取引等収益が減少し、役務取引等費用が増加したことから、前連結会計年度比3億94百万円の減少となりました。その他業務収支は、その他業務費用の増加がその他業務収益の増加を上回ったことから、前連結会計年度比1億23百万円の減少となりました。
② 国際業務部門
資金運用収支は、資金運用収益の増加が資金調達費用の増加を上回ったことから、前連結会計年度比2億91百万円の増加となりました。役務取引等収支は、役務取引等収益が減少し、役務取引等費用が増加したことから、前連結会計年度比8百万円の減少となりました。その他業務収支は、その他業務収益が増加し、その他業務費用が減少したことから、前連結会計年度比1億91百万円の増加となりました。
| 種類 | 期別 | 国内 | 国際 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前連結会計年度 | 26,151 | 1,737 | ― | 27,888 |
| 当連結会計年度 | 25,967 | 2,028 | ― | 27,996 | |
| うち資金運用収益 | 前連結会計年度 | 27,936 | 2,001 | 55 | 29,882 |
| 当連結会計年度 | 27,812 | 2,685 | 60 | 30,438 | |
| うち資金調達費用 | 前連結会計年度 | 1,785 | 264 | 55 | 1,994 |
| 当連結会計年度 | 1,844 | 657 | 60 | 2,441 | |
| 役務取引等収支 | 前連結会計年度 | 4,793 | 32 | ― | 4,825 |
| 当連結会計年度 | 4,398 | 23 | ― | 4,421 | |
| うち役務取引等収益 | 前連結会計年度 | 7,211 | 70 | ― | 7,282 |
| 当連結会計年度 | 7,135 | 65 | ― | 7,201 | |
| うち役務取引等費用 | 前連結会計年度 | 2,418 | 38 | ― | 2,457 |
| 当連結会計年度 | 2,736 | 42 | ― | 2,779 | |
| その他業務収支 | 前連結会計年度 | 8,323 | △63 | ― | 8,259 |
| 当連結会計年度 | 8,200 | 128 | ― | 8,328 | |
| うちその他業務収益 | 前連結会計年度 | 8,945 | 162 | ― | 9,108 |
| 当連結会計年度 | 9,681 | 271 | ― | 9,953 | |
| うちその他業務費用 | 前連結会計年度 | 622 | 225 | ― | 848 |
| 当連結会計年度 | 1,480 | 143 | ― | 1,624 |
(注) 1 「国内」とは、当行の円建取引及び子会社であります。
2 「国際」とは、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引等は国際に含めております。
3 資金運用収益及び資金調達費用の相殺消去額は、国内と国際の間の資金貸借の利息であります。
4 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用を控除して表示しております。
(2) 国内・国際業務部門別資金運用/調達の状況
① 国内業務部門
資金運用勘定の平均残高は前連結会計年度比766億42百万円増加して2兆6,147億40百万円となり、また利回りは0.03%低下して1.06%となりました。資金運用収益は、前連結会計年度比1億23百万円減少して278億12百万円となりました。
一方、資金調達勘定の平均残高は前連結会計年度比815億41百万円増加して2兆5,487億85百万円となり、また利回りは前連結会計年度比変わらず0.07%となりました。資金調達費用は、前連結会計年度比59百万円増加して18億44百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 平均残高 | 利息 | 利回り |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | (%) | ||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 2,538,098 | 27,936 | 1.10 |
| 当連結会計年度 | 2,614,740 | 27,812 | 1.06 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 1,383,306 | 19,790 | 1.43 |
| 当連結会計年度 | 1,443,721 | 19,417 | 1.34 | |
| うち商品有価証券 | 前連結会計年度 | 123 | 0 | 0.51 |
| 当連結会計年度 | 153 | 0 | 0.41 | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 988,178 | 7,901 | 0.79 |
| 当連結会計年度 | 964,510 | 8,099 | 0.83 | |
| うちコールローン及び買入手形 | 前連結会計年度 | 49,345 | 56 | 0.11 |
| 当連結会計年度 | 41,387 | 47 | 0.11 | |
| うち買現先勘定 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うち債券貸借取引支払保証金 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 55,770 | 55 | 0.09 |
| 当連結会計年度 | 94,897 | 95 | 0.10 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 2,467,244 | 1,785 | 0.07 |
| 当連結会計年度 | 2,548,785 | 1,844 | 0.07 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 2,315,006 | 1,117 | 0.04 |
| 当連結会計年度 | 2,387,513 | 1,085 | 0.04 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 120,654 | 131 | 0.10 |
| 当連結会計年度 | 123,180 | 127 | 0.10 | |
| うちコールマネー及び売渡手形 | 前連結会計年度 | 698 | 0 | 0.11 |
| 当連結会計年度 | 1,147 | △0 | △0.00 | |
| うち売現先勘定 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うち債券貸借取引受入担保金 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | 5,112 | 0 | 0.01 | |
| うちコマーシャル・ペーパー | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 34,775 | 105 | 0.30 |
| 当連結会計年度 | 35,159 | 98 | 0.28 |
(注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、子会社については、月末毎の残高に基づく平均残高を利用しております。
2 「国内」とは、当行の円建取引及び子会社であります。
② 国際業務部門
資金運用勘定の平均残高は前連結会計年度比345億40百万円増加して1,617億3百万円となり、また利回りは0.08%上昇して1.66%となりました。資金運用収益は、前連結会計年度比6億83百万円増加して26億85百万円となりました。
一方、資金調達勘定の平均残高は前連結会計年度比346億5百万円増加して1,617億53百万円となり、また利回りは0.19%上昇して0.40%となりました。資金調達費用は、前連結会計年度比3億92百万円増加して6億57百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 平均残高 | 利息 | 利回り |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | (%) | ||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 127,163 | 2,001 | 1.57 |
| 当連結会計年度 | 161,703 | 2,685 | 1.66 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 2,648 | 35 | 1.32 |
| 当連結会計年度 | 5,517 | 61 | 1.10 | |
| うち商品有価証券 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 119,734 | 1,963 | 1.64 |
| 当連結会計年度 | 151,501 | 2,621 | 1.73 | |
| うちコールローン及び買入手形 | 前連結会計年度 | 74 | 0 | 0.20 |
| 当連結会計年度 | 489 | 1 | 0.25 | |
| うち買現先勘定 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うち債券貸借取引支払保証金 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 0 | 0 | 0.00 |
| 当連結会計年度 | 0 | 0 | 0.00 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 127,148 | 264 | 0.20 |
| 当連結会計年度 | 161,753 | 657 | 0.40 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 6,952 | 1 | 0.02 |
| 当連結会計年度 | 5,854 | 1 | 0.02 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うちコールマネー及び売渡手形 | 前連結会計年度 | 21,604 | 101 | 0.46 |
| 当連結会計年度 | 36,792 | 291 | 0.79 | |
| うち売現先勘定 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うち債券貸借取引受入担保金 | 前連結会計年度 | 39,100 | 80 | 0.20 |
| 当連結会計年度 | 50,839 | 237 | 0.46 | |
| うちコマーシャル・ペーパー | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― |
(注) 1 「国際」とは、当行の外貨建取引であります。
2 国際の中の外貨建取引の平均残高は月次カレント方式(前月末TT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用する方式)により算出しております。
③ 合計
| 種類 | 期別 | 平均残高(百万円) | 利息(百万円) | 利回り(%) | ||||
| 小計 | 相殺消去額(△) | 合計 | 小計 | 相殺消去額(△) | 合計 | |||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 2,665,262 | 59,373 | 2,605,888 | 29,938 | 55 | 29,882 | 1.14 |
| 当連結会計年度 | 2,776,444 | 68,182 | 2,708,262 | 30,498 | 60 | 30,438 | 1.12 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 1,385,955 | ― | 1,385,955 | 19,825 | ― | 19,825 | 1.43 |
| 当連結会計年度 | 1,449,239 | ― | 1,449,239 | 19,478 | ― | 19,478 | 1.34 | |
| うち商品有価証券 | 前連結会計年度 | 123 | ― | 123 | 0 | ― | 0 | 0.51 |
| 当連結会計年度 | 153 | ― | 153 | 0 | ― | 0 | 0.41 | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 1,107,913 | ― | 1,107,913 | 9,865 | ― | 9,865 | 0.89 |
| 当連結会計年度 | 1,116,012 | ― | 1,116,012 | 10,721 | ― | 10,721 | 0.96 | |
| うちコールローン及び買入手形 | 前連結会計年度 | 49,419 | ― | 49,419 | 56 | ― | 56 | 0.11 |
| 当連結会計年度 | 41,877 | ― | 41,877 | 48 | ― | 48 | 0.11 | |
| うち買現先勘定 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
| うち債券貸借取引支払保証金 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 55,770 | ― | 55,770 | 55 | ― | 55 | 0.09 |
| 当連結会計年度 | 94,898 | ― | 94,898 | 95 | ― | 95 | 0.10 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 2,594,392 | 59,373 | 2,535,018 | 2,050 | 55 | 1,994 | 0.07 |
| 当連結会計年度 | 2,710,539 | 68,182 | 2,642,356 | 2,501 | 60 | 2,441 | 0.09 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 2,321,959 | ― | 2,321,959 | 1,118 | ― | 1,118 | 0.04 |
| 当連結会計年度 | 2,393,367 | ― | 2,393,367 | 1,087 | ― | 1,087 | 0.04 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 120,654 | ― | 120,654 | 131 | ― | 131 | 0.10 |
| 当連結会計年度 | 123,180 | ― | 123,180 | 127 | ― | 127 | 0.10 | |
| うちコールマネー及び売渡手形 | 前連結会計年度 | 22,302 | ― | 22,302 | 102 | ― | 102 | 0.45 |
| 当連結会計年度 | 37,939 | ― | 37,939 | 291 | ― | 291 | 0.76 | |
| うち売現先勘定 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
| うち債券貸借取引受入担保金 | 前連結会計年度 | 39,100 | ― | 39,100 | 80 | ― | 80 | 0.20 |
| 当連結会計年度 | 55,952 | ― | 55,952 | 238 | ― | 238 | 0.42 | |
| うちコマーシャル・ペーパー | 前連結会計年度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 34,775 | ― | 34,775 | 105 | ― | 105 | 0.30 |
| 当連結会計年度 | 35,159 | ― | 35,159 | 98 | ― | 98 | 0.28 | |
(注) 1 資金運用勘定及び資金調達勘定の相殺消去額は、国内と国際の間の資金貸借であります。
2 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用を控除して表示しております。
(3) 国内・国際業務部門別役務取引の状況
① 国内業務部門
役務取引等収益は、前連結会計年度比76百万円減少して71億35百万円となりました。一方、役務取引等費用は、前連結会計年度比3億17百万円増加して27億36百万円となりました。
② 国際業務部門
役務取引等収益は、前連結会計年度比5百万円減少して65百万円となりました。一方、役務取引等費用は、前連結会計年度比3百万円増加して42百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内 | 国際 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前連結会計年度 | 7,211 | 70 | ― | 7,282 |
| 当連結会計年度 | 7,135 | 65 | ― | 7,201 | |
| うち預金・貸出業務 | 前連結会計年度 | 1,515 | ― | ― | 1,515 |
| 当連結会計年度 | 1,880 | ― | ― | 1,880 | |
| うち為替業務 | 前連結会計年度 | 2,260 | 62 | ― | 2,322 |
| 当連結会計年度 | 2,231 | 58 | ― | 2,289 | |
| うち証券関連業務 | 前連結会計年度 | 1,650 | ― | ― | 1,650 |
| 当連結会計年度 | 1,223 | ― | ― | 1,223 | |
| うち代理業務 | 前連結会計年度 | 1,248 | ― | ― | 1,248 |
| 当連結会計年度 | 1,285 | ― | ― | 1,285 | |
| うち保護預り・貸金庫業務 | 前連結会計年度 | 43 | ― | ― | 43 |
| 当連結会計年度 | 42 | ― | ― | 42 | |
| うち保証業務 | 前連結会計年度 | 493 | 8 | ― | 502 |
| 当連結会計年度 | 471 | 7 | ― | 479 | |
| 役務取引等費用 | 前連結会計年度 | 2,418 | 38 | ― | 2,457 |
| 当連結会計年度 | 2,736 | 42 | ― | 2,779 | |
| うち為替業務 | 前連結会計年度 | 607 | 34 | ― | 642 |
| 当連結会計年度 | 634 | 34 | ― | 669 |
(注) 1 「国内」とは、当行の円建取引及び子会社であります。
2 「国際」とは、当行の外貨建取引であります。
(4) 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内 | 国際 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前連結会計年度 | 2,384,905 | 6,035 | 2,390,941 |
| 当連結会計年度 | 2,417,375 | 6,345 | 2,423,720 | |
| うち流動性預金 | 前連結会計年度 | 1,394,255 | ― | 1,394,255 |
| 当連結会計年度 | 1,420,324 | ― | 1,420,324 | |
| うち定期性預金 | 前連結会計年度 | 950,602 | ― | 950,602 |
| 当連結会計年度 | 953,646 | ― | 953,646 | |
| うちその他 | 前連結会計年度 | 40,047 | 6,035 | 46,082 |
| 当連結会計年度 | 43,404 | 6,345 | 49,749 | |
| 譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 80,242 | ― | 80,242 |
| 当連結会計年度 | 69,883 | ― | 69,883 | |
| 総合計 | 前連結会計年度 | 2,465,148 | 6,035 | 2,471,183 |
| 当連結会計年度 | 2,487,258 | 6,345 | 2,493,603 |
(注) 1 「国内」とは、当行の円建取引及び子会社であります。
2 「国際」とは、当行の外貨建取引であります。
3 預金の区分は、次のとおりであります。
①流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
②定期性預金=定期預金
③その他は、上記①、②以外の預金
(5) 国内・国際業務部門別貸出金残高の状況
① 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内(除く特別国際金融取引勘定分) | 1,451,251 | 100.00 | 1,521,771 | 100.00 |
| 製造業 | 112,063 | 7.72 | 111,910 | 7.35 |
| 農業、林業 | 7,168 | 0.49 | 7,585 | 0.50 |
| 漁業 | 6,991 | 0.48 | 7,076 | 0.46 |
| 鉱業、採石業、砂利採取業 | 798 | 0.05 | 784 | 0.05 |
| 建設業 | 39,186 | 2.70 | 40,171 | 2.64 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 29,239 | 2.01 | 35,424 | 2.33 |
| 情報通信業 | 7,788 | 0.54 | 7,763 | 0.51 |
| 運輸業、郵便業 | 43,196 | 2.98 | 46,595 | 3.06 |
| 卸売業、小売業 | 167,269 | 11.53 | 162,058 | 10.65 |
| 金融業、保険業 | 46,822 | 3.22 | 46,700 | 3.07 |
| 不動産業、物品賃貸業 | 168,603 | 11.62 | 183,756 | 12.08 |
| 宿泊業、飲食業 | 21,301 | 1.47 | 23,175 | 1.52 |
| 生活関連サービス業、娯楽業 | 52,940 | 3.65 | 46,255 | 3.04 |
| 医療、福祉 | 94,996 | 6.55 | 99,373 | 6.53 |
| 地方公共団体 | 219,034 | 15.09 | 236,157 | 15.52 |
| その他 | 433,846 | 29.90 | 466,981 | 30.69 |
| 特別国際金融取引勘定分 | ― | ― | ― | ― |
| 政府等 | ― | ― | ― | ― |
| 金融機関 | ― | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 1,451,251 | ― | 1,521,771 | ― |
(注) 「国内」とは当行及び子会社であります。
② 外国政府等向け債権残高(国別)
該当事項はありません。
(6) 国内・国際業務部門別有価証券の状況
○ 有価証券残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内 | 国際 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 国債 | 前連結会計年度 | 599,887 | ― | 599,887 |
| 当連結会計年度 | 528,145 | ― | 528,145 | |
| 地方債 | 前連結会計年度 | 144,557 | ― | 144,557 |
| 当連結会計年度 | 132,193 | ― | 132,193 | |
| 短期社債 | 前連結会計年度 | ― | ― | ― |
| 当連結会計年度 | ― | ― | ― | |
| 社債 | 前連結会計年度 | 206,818 | ― | 206,818 |
| 当連結会計年度 | 178,747 | ― | 178,747 | |
| 株式 | 前連結会計年度 | 35,032 | ― | 35,032 |
| 当連結会計年度 | 29,438 | ― | 29,438 | |
| その他の証券 | 前連結会計年度 | 31,744 | 138,422 | 170,166 |
| 当連結会計年度 | 55,141 | 154,767 | 209,909 | |
| 合計 | 前連結会計年度 | 1,018,038 | 138,422 | 1,156,461 |
| 当連結会計年度 | 923,667 | 154,767 | 1,078,434 |
(注) 1 「国内」とは、当行の円建取引及び子会社であります。
2 「国際」とは、当行の外貨建取引であります。
3 「その他の証券」には、外国債券を含んでおります。
(自己資本比率の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号。以下、「告示」という。)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用し、オペレーショナル・リスク相当額に係る額の計算については、基礎的手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
| 平成28年3月31日 | |
|---|---|
| 1.連結自己資本比率(2/3) | 11.59 |
| 2.連結における自己資本の額 | 1,385 |
| 3.リスク・アセットの額 | 11,951 |
| 4.連結総所要自己資本額 | 478 |
単体自己資本比率(国内基準)
(単位:億円、%)
| 平成28年3月31日 | |
|---|---|
| 1.自己資本比率(2/3) | 11.39 |
| 2.単体における自己資本の額 | 1,330 |
| 3.リスク・アセットの額 | 11,675 |
| 4.単体総所要自己資本額 | 467 |
(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2 危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3 要管理債権
要管理債権とは、3ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4 正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
| 債権の区分 | 平成27年3月31日 | 平成28年3月31日 |
| 金額(億円) | 金額(億円) | |
| 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 | 35 | 26 |
| 危険債権 | 261 | 295 |
| 要管理債権 | 178 | 142 |
| 正常債権 | 14,223 | 14,941 |
2 【生産、受注及び販売の状況】
「生産、受注及び販売の状況」は、銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。
3 【対処すべき課題】
金融界においては、低金利が長期化している環境のもと、収益の維持・拡大のため県境を越えた地域金融機関相互の競争が激化しています。また、国内経済の先行きについては、金融緩和の継続等により、緩やかな景気回復の持続が期待されますが、海外景気の下振れや地政学的要因等によっては、国内景気が下押しされるリスクが存在することに留意する必要があります。
一方、地域経済は緩やかに回復しつつあるものの、今後は少子高齢化や人口減少などによる地域経済の規模縮小など大きな課題を抱えています。このような経営環境のなか、当行は地域の金融機関として地域プロジェクトへの積極的な参画と地域活性化への取り組みを強化していくとともに、地域企業のライフステージに応じた支援、地域のお客さまの利便性の向上に取り組んでおります。なお、当行は株式会社ふくおかフィナンシャルグループと、平成28年2月26日に経営統合の実現を目指すため協議・検討を進めていくことについて基本合意書を締結いたしました。両社は、九州・長崎が持つポテンシャル(魅力)を最大限に引き出すためには、九州経済の一体化の更なる進展が重要であり、そのためには、より強固な経営基盤の確立と広域かつ木目細かなネットワークの構築が必要であるという共通認識の下、地域と共に発展できる新しい地域金融グループの実現を目指すことに合意したものであります。それぞれの経営・事業ノウハウを相互に有効に活用することが、地域金融システムの維持・安定と地域経済の発展に貢献することに繋がり、また、九州を地盤とする確固たる金融グループを形成することがお客さまにより高品質なサービスを提供する源泉となり、企業価値の向上に資するものと考えております。
4 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループが判断したものであります。
(1)信用リスク(不良債権等について)
当行グループにおける金融再生法ベースの不良債権額は、平成28年3月末現在で470億円、総与信に占める割合は3.05%となっております。また、各々の債権に対し、貸倒れが予測される部分については、十分な引当を行っております。
当行グループでは、引き続き厳格な査定に基づき、不良債権の処理をすすめていくとともに、信用供与先の管理及び与信ポートフォリオの管理を適切に行い、過度な信用リスクの発生や信用リスクの集中を防止していく方針であります。
ただし、今後の景気動向、地域の経済環境から信用供与先の財務状況が悪化し、債務の不履行などが生じた場合や不動産価格の動向等によっては、不良債権額ならびに与信関連費用が増加し、当行グループの業績に影響する可能性があります。
(2)価格変動リスク
当行グループは、市場性のある国債等の債券や株式等の有価証券を保有しております。従いまして、将来、金利が上昇した場合、保有する国債をはじめとする債券ポートフォリオの価値に悪影響を及ぼします。また、保有している株式の価格が下落した場合には減損又は評価損が発生することにより、当行グループの業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3)金利変動リスク
市場金利の変動等に対し預貸金の金利改定のタイムラグや資産負債の構成等により預金等の調達利回りと貸出金等の運用利回りの利鞘が縮小した場合、資金利益の減少により当行の業績へ影響する可能性があります。
(4)為替変動リスク
当行は、外貨建取引による資産及び負債を保有しており、為替レートの変動の影響を受けます。円が上昇した場合には、外貨建取引の円貨換算価額は減少することになり、かかる外貨建の資産と負債の額が各通貨毎に同額で相殺されない場合は、当行の業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。ただし、外国為替持ち高は売持・買持均衡を基本に調整を行っており、収益への影響は限定的なものになると思われます。
なお、連結子会社については該当事項はありません。
(5)自己資本比率に係るリスク
当行は国内基準行でありますので連結自己資本比率及び単体自己資本比率を4%以上に維持しなければなりません。当行の自己資本比率が要求される自己資本比率を下回った場合には金融庁長官から自己資本比率の状況に応じた業務の全部または一部の停止等を含む様々な命令を受けることになります。
当行の自己資本比率に影響を与える要因には以下のものが含まれます。
①有価証券ポートフォリオの価値の低下
②債務者の信用悪化や不良債権処理による与信関連費用の増加
③自己資本比率の基準及び算定方法の変更
(6)繰延税金資産に係るリスク
繰延税金資産について将来の所得計画に基づき自己資本の額に含めることが認められておりますが、その算出は将来の課税所得に関する予測によるものであり、その一部または全額が回収できないと判断した場合、繰延税金資産の取り崩しとなり自己資本比率が低下する恐れがあります。
(7)流動性リスク
①資金繰りリスク
財務内容の悪化等により必要な資金が確保できなくなり資金繰りに支障をきたす場合や、資金の確保に通常よりも著しく不利な調達を余儀なくされることにより損失を被る可能性があります。
②市場流動性リスク
市場の混乱等が生じた場合、市場取引が円滑に執行できず、それに伴って損失が発生する可能性があります。
(8)オペレーショナル・リスク
①事務リスク
当行グループは、各種規定を遵守した正確な事務取扱を徹底するとともに、事務処理の集中化やコンピュータシステムによるチェックの強化により、堅確な事務処理体制を構築していますが、役職員及びその他の組織構成員が正確な事務を怠る、あるいは事故・不正等を起こした場合、当行グループが損失を被る可能性があります。
②システムリスク
当行グループは、業務の多様化、高度化、取引量の増大に伴い、様々な業務をコンピュータによって処理しております。そのため、センター機器や通信回線を冗長構成とするとともにオフサイトバックアップセンターを備える等、システムの安全対策に万全を期しております。また、災害等の非常時に備えて、「業務継続計画(BCP)」を定めており、自然災害等により通信回線やオンラインの障害が長期間にわたる状況にも対応できるよう、体制を整備しております。
ただし、コンピュータシステムの障害やシステムの不備、コンピュータの不正使用等によるシステムリスクが顕在化した場合、業務遂行や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
③イベントリスク
犯罪・自然災害等の発生により、店舗等有形資産の損傷による損失のほか、当行グループの業務運営への支障が生じる可能性があります。
④人的リスク
人材の流出・喪失等や士気の低下、労務環境の悪化、人権問題や労務問題が生じた場合、当行グループの業績に悪影響を与える可能性があります。
⑤法務・コンプライアンスリスク
当行グループは各種法令等の規制に従って業務を遂行しておりますが、当行グループが関与する取引・訴訟等において法律関係に不確実性、不備が発生した場合やコンプライアンスの不徹底による経済的な損失、社会的な信用失墜により当行グループの業績に悪影響を与える可能性があります。
⑥風評リスク
顧客やマーケット等において、風説・風評で、評判が悪化した場合、正確な事実に基づいたものか否かに係らず、当行の株価や業績に悪影響を与える可能性があります。
(9)営業戦略が奏功しないリスク
当行は収益力強化のために営業戦略に基づき様々な施策を実施しておりますが、当行の主たる営業地盤であり預貸金の依存度が高い長崎県の経済情勢や競合他行との競争の激化による競争の優位性を得られない場合等、当行を取り巻く環境の変化により営業施策に支障が出た場合、当初想定していた効果を得られない可能性があります。
(10)格付リスク
当行は外部格付機関より格付を取得しておりますが、外部格付機関が格付を引き下げた場合、資金・資本調達に悪影響を及ぼす可能性があります。
(11)法令・制度等の変更リスク
当行グループは現時点の各種法令等の規制(法令、規則、実務慣行等)に従って業務を遂行しておりますが、将来においてこれらの規則が変更となった場合、当行グループの業務運営や業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。
(12)退職給付債務リスク
当行は確定給付型の退職給付制度として企業年金基金制度及び退職一時金制度を設けております。金融・経済環境等の変化により当行の年金資産の時価が下落した場合及び年金資産の運用利回りが低下した場合や退職給付債務の計算の前提となる割引率の引き下げ等により基礎率を変更した場合には退職給付費用が増加し当行の業績に影響を及ぼす可能性があります。
(13)情報漏洩リスク
顧客情報に関して、当行は「セキュリティーポリシー」、「セキュリティースタンダード」を定め、「顧客情報等管理規定」に基づき、顧客情報の守秘義務及び経営管理情報の機密の徹底を図っていますが、顧客情報の漏洩、不適切な使用・取り扱いが行われた場合には、社会的な信用失墜等により当行グループが損失を被る可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
当行と株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(以下「ふくおかフィナンシャルグループ」といい、当行とふくおかフィナンシャルグループを併せ、以下「両社」といいます。)は、平成28年2月26日に開催したそれぞれの取締役会において、経営統合(以下「本件経営統合」といいます。)の実現を目指すため協議・検討を進めていくことについて基本合意することを決議し、両社の間で基本合意書を締結いたしました。その内容につきましては、以下のとおりであります。
1.経営統合の目的及び理念
九州が一体となってより魅力あるマーケットを形成していくために、本件経営統合により広域経済圏において、スケールメリットを活かした業務の効率化を推進し、将来に亘り地域金融システムを安定させることで、「地域経済活性化と企業価値向上の同時実現」を目指してまいります。
具体的には、両社の有する充実したネットワークを活用することによって業務の効率性を向上させるとともにグループ内の金融機関は地域活力の創造に主体的に取り組むこと等により、これまで以上に質の高い金融サービスを永続的に提供できる態勢を標榜いたします。
さらに長崎県におきましては、当行とふくおかフィナンシャルグループの一翼を担う株式会社親和銀行(以下「親和銀行」といいます。)が将来的に合併し、更なる強固な経営基盤を背景に、これまで以上に長崎県全域における地域経済の活性化に積極的に貢献してまいります。加えて、両社の情報ネットワークを融合することで、九州最大の経済圏である「福岡との連携強化」ならびに「アジアへの進出や商流づくりの支援強化」などにより、長崎県内企業の成長にこれまで以上に貢献いたします。
こうした新たな経営システムのもと、グループ銀行間をつなぐ強固なネットワークや持株会社の機能拡充を活用して、これまで以上にお客さまとのリレーションを強化することで、顧客満足度NO.1の金融グループを目指してまいります。
2.経営統合の形態
本件経営統合は、既に持株会社体制となっているふくおかフィナンシャルグループを新しい金融グループの持株会社として活用する前提で、協議・検討を進めてまいります。
具体的には、必要な株主総会における承認及び本件経営統合を行うにあたり必要な関係当局の許認可等が得られることを条件として、平成29年4月を目処に、ふくおかフィナンシャルグループを完全親会社とし、当行を完全子会社とする株式交換を行うことを協議・検討してまいります。
なお、本件経営統合の形態につきましては、今後両社で継続的な協議・検討を進める過程で変更する可能性があります。
3.株式交換比率
本件経営統合における株式交換比率は、今後実施するデューデリジェンスの結果及び第三者機関による株価算定の結果等を踏まえて、本件経営統合に関する最終契約締結までに決定いたします。
4.本件経営統合後の体制・将来の再編
(1) グループ経営体制
具体的なグループ経営体制等につきましては、最終契約締結までに決定いたします。
(2) 将来の再編
当行と親和銀行は、本件経営統合による効果を最大限に発現させるため、本件経営統合から1年後を目処に合併することについて、協議・検討を進めてまいります。
5.今後のスケジュール
| 平成28年8月 | (予定) | 両社取締役会決議 |
|---|---|---|
| 本件経営統合に関する最終契約締結 | ||
| 平成28年12月 | (予定) | 臨時株主総会 |
| 平成29年4月 | (予定) | 経営統合(株式交換効力発生日) |
| 平成30年4月 | (予定) | 当行と親和銀行の合併 |
6. ふくおかフィナンシャルグループの概要
(1) 概要(平成28年3月31日現在)
| 名称 | ふくおかフィナンシャルグループ |
|---|---|
| 本店所在地 | 福岡県福岡市中央区大手門一丁目8番3号 |
| 代表者の役職・氏名 | 取締役社長 柴戸 隆成 |
| 事業内容 | 銀行業 |
| 資本金 | 124,799百万円 |
| 設立年月日 | 平成19年4月2日 |
| 発行済株式総数 | 普通株式 859,761千株第一種優先株式 18,742千株 |
| 決算期 | 3月31日 |
| 総資産(連結) | 16,406,109百万円 |
| 純資産(連結) | 784,691百万円 |
| 預金残高(連結) | 12,619,816百万円 |
| 貸出金残高(連結) | 10,706,710百万円 |
(2) 直近3年間の業績概要(連結)
| 決算期 | 平成26年3月期 | 平成27年3月期 | 平成28年3月期 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 242,289百万円 | 228,007百万円 | 236,707百万円 |
| 経常利益 | 57,020百万円 | 60,763百万円 | 71,426百万円 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 36,192百万円 | 36,595百万円 | 44,718百万円 |
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(財政状態の分析)
当連結会計年度末の主要勘定残高につきましては、譲渡性預金を含む預金の当連結会計年度末残高が個人預金・法人預金を中心に増加し、前連結会計年度末比224億円増加して2兆4,936億円となり、貸出金が地元中小企業融資への取組みや個人向けローンの増強に注力し、前連結会計年度末比705億円増加して1兆5,217億円となりました。
有価証券残高は国債残高の減少を主因に前連結会計年度末比780億円減少し、1兆784億円となりました。
自己資本比率は、連結ベースで11.59%、単体ベースで11.39%となりました。
(経営成績の分析)
当連結会計年度の損益面につきましては、経常収益は当行単体において貸倒引当金戻入益の減少があったものの、有価証券関係収益が増加したこと等により、前連結会計年度比5億64百万円増加して499億23百万円となりました。
一方、経常費用は当行単体において預金保険料の減少を主因とした営業経費の減少があったものの、国債等債券売却損の増加によるその他業務費用の増加や、有価証券運用に関する資金調達費用の増加を受け、前連結会計年度比12億70百万円増加して384億44百万円となりました。その結果、経常利益は前連結会計年度比7億5百万円減少して114億78百万円となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比1億13百万円増加して68億25百万円となりました。
(キャッシュ・フローの分析)
当連結会計年度にかかるキャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは預金の増加額が前連結会計年度比減少したこと等を主因に前連結会計年度比912億46百万円減少して283億14百万円のマイナス、投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の取得による支出の減少等を主因に前連結会計年度比952億54百万円増加して675億27百万円のプラスとなり、財務活動によるキャッシュ・フローは前連結会計年度比1億56百万円増加して15億83百万円のマイナスとなりました。
その結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は前連結会計年度末比376億26百万円増加して1,488億13百万円となりました。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
(1) 銀行業
営業店舗につきましては、新設はありませんが、本店並びに既存店舗の改修を行いました。また、お客様の利便性向上や顧客接点強化等のため事務機器・ソフトウェア等への投資を行いました。
以上の結果、平成27年度の投資総額は15億62百万円となりました。
また、当連結会計年度において、重要な除却、売却等はありません。
(2) リース業
記載すべき重要な設備投資はありません。
(3) 保証業
記載すべき重要な設備投資はありません。
(4) その他
記載すべき重要な設備投資はありません。
2 【主要な設備の状況】
当連結会計年度末における主要な設備の状況は次のとおりであります。
(平成28年3月31日現在)
| 会社名 | 店舗名その他 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 土地 | 建物 | 動産 | リース資産 | 合計 | 従業員数(人) | ||
| 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | |||||||||||
| 当行 | ― | 本店他2店 | 長崎県長崎市 | 銀行業 | 店舗等 | 3,678 | 3,424 | 1,712 | 355 | 320 | 5,813 | 441 |
| ― | 北支店他30店 | 長崎県長崎市 | 銀行業 | 店舗 | 16,428(785) | 6,213 | 1,394 | 216 | 371 | 8,196 | 332 | |
| ― | 時津支店他1店 | 長崎県西彼杵郡 | 銀行業 | 店舗 | 3,197 | 492 | 142 | 10 | 18 | 664 | 37 | |
| ― | 大瀬戸支店 | 長崎県西海市 | 銀行業 | 店舗 | 428 | 9 | 21 | 1 | 13 | 46 | 7 | |
| ― | 佐世保支店他9店 | 長崎県佐世保市 | 銀行業 | 店舗 | 7,239(946) | 2,791 | 287 | 53 | 82 | 3,214 | 105 | |
| ― | 平戸支店 | 長崎県平戸市 | 銀行業 | 店舗 | 1,268 | 114 | 22 | 4 | 9 | 150 | 13 | |
| ― | 波佐見支店他2店 | 長崎県東彼杵郡 | 銀行業 | 店舗 | 2,133(1,050) | 18 | 17 | 6 | 30 | 72 | 21 | |
| ― | 佐々支店 | 長崎県北松浦郡 | 銀行業 | 店舗 | 1,938 | 101 | 71 | 5 | 3 | 182 | 13 | |
| ― | 松浦支店 | 長崎県松浦市 | 銀行業 | 店舗 | 315 | 9 | 13 | 0 | 10 | 33 | 8 | |
| ― | 諫早支店他7店 | 長崎県諫早市 | 銀行業 | 店舗 | 6,911(2,046) | 1,263 | 231 | 34 | 110 | 1,638 | 92 | |
| ― | 大村支店他3店 | 長崎県大村市 | 銀行業 | 店舗 | 5,288(140) | 520 | 130 | 16 | 50 | 718 | 43 | |
| ― | 島原支店他2店 | 長崎県島原市 | 銀行業 | 店舗 | 3,561(991) | 350 | 153 | 16 | 51 | 571 | 34 | |
| ― | 愛野支店他4店 | 長崎県雲仙市 | 銀行業 | 店舗 | 3,482 | 142 | 79 | 19 | 49 | 290 | 38 | |
| ― | 有家支店他6店 | 長崎県南島原市 | 銀行業 | 店舗 | 6,622(1,629) | 206 | 183 | 14 | 61 | 465 | 40 | |
| ― | 福江支店他1店 | 長崎県五島市 | 銀行業 | 店舗 | 1,182 | 233 | 27 | 7 | 22 | 290 | 21 | |
| 会社名 | 店舗名その他 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 土地 | 建物 | 動産 | リース資産 | 合計 | 従業員数(人) | ||
| 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | |||||||||||
| ― | 上五島支店 | 長崎県南松浦郡 | 銀行業 | 店舗 | 627(627) | ― | 37 | 2 | 6 | 46 | 4 | |
| ― | 壱岐支店他1店 | 長崎県壱岐市 | 銀行業 | 店舗 | 658 | 79 | 83 | 5 | 12 | 181 | 17 | |
| ― | 対馬支店他3店 | 長崎県対馬市 | 銀行業 | 店舗 | 3,544(868) | 265 | 122 | 11 | 48 | 448 | 33 | |
| ― | 福岡支店他3店 | 福岡県福岡市 | 銀行業 | 店舗 | 4,103 | 3,237 | 97 | 12 | 26 | 3,373 | 44 | |
| ― | 大野城支店 | 福岡県大野城市 | 銀行業 | 店舗 | 912 | 127 | 3 | 1 | 11 | 144 | 8 | |
| ― | 久留米支店 | 福岡県久留米市 | 銀行業 | 店舗 | 825 | 55 | 17 | 1 | 2 | 77 | 6 | |
| ― | 北九州支店 | 福岡県北九州市 | 銀行業 | 店舗 | 479 | 157 | 88 | 1 | 7 | 254 | 8 | |
| ― | 熊本支店 | 熊本県熊本市 | 銀行業 | 店舗 | ― | ― | 9 | 0 | 4 | 15 | 8 | |
| ― | 下関支店 | 山口県下関市 | 銀行業 | 店舗 | 322 | 147 | 16 | 1 | 3 | 168 | 6 | |
| ― | 大阪支店 | 大阪府大阪市 | 銀行業 | 店舗 | ― | ― | ― | 1 | 1 | 3 | 7 | |
| ― | 東京支店 | 東京都中央区 | 銀行業 | 店舗 | ― | ― | 4 | 1 | 5 | 11 | 9 | |
| ― | 社宅・寮77計 | 長崎県長崎市他 | 銀行業 | 社宅・寮 | 49,513(602) | 3,633 | 1,667 | 3 | ― | 5,304 | ― | |
| ― | 電算センター | 長崎県長崎市 | 銀行業 | 電算センター | 1,410 | 431 | 272 | 45 | 33 | 784 | ― | |
| ― | 研修会館 | 長崎県長崎市 | 銀行業 | 研修所 | 1,766 | 122 | 54 | 0 | ― | 176 | ― | |
| ― | その他 | 長崎県長崎市他 | 銀行業 | ― | 34,469(744) | 1,198 | 323 | 52 | 293 | 1,868 | ― | |
| 連結子会社 | 十八総合リース㈱ | 本社等 | 長崎県長崎市他 | リース業 | 事務所 | 139 | 79 | 50 | 13 | 0 | 144 | 33 |
| 長崎保証サービス㈱ | 本社 | 長崎県長崎市 | 保証業 | 事務所 | 300 | 801 | 84 | 0 | 4 | 891 | 11 | |
| ㈱十八カード他3社 | 本社 | 長崎県長崎市 | その他 | 事務所及び店舗 | 105 | 29 | 52 | 8 | ― | 91 | 107 | |
(注) 1 当行の主要な設備の大宗は、店舗、社宅・寮であり、銀行業に一括計上しております。
2 土地の面積欄( )内は、借地の面積(うち書き)であり、その年間賃借料は建物も含め5億64百万円であります。
3 当行の動産は、事務機械1億80百万円、その他7億25百万円であります。
4 当行の国内出張所9ヵ所、店舗外現金自動設備163ヵ所は、上記に含めて記載しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設等
| 会社名 | 店舗名その他 | 所在地 | 区分 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額(百万円) | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | |
| 総 額 | 既支払額 | |||||||||
| 当行 | 観光通支店 | 長崎県長崎市 | 建替 | 銀行業 | 店舗 | 185 | 114 | 自己資金 | 平成27年5月 | 平成28年4月 |
(注) 上記の記載金額には、消費税及び地方消費税は含んでおりません。
(2)重要な設備の除却等
当連結会計年度末において、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 410,000,000 |
| 計 | 410,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成28年6月24日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 173,717,119 | 173,717,119 | 東京証券取引所市場第一部福岡証券取引所 | 株主としての権利内容に制限のない当行における標準となる株式単元株式数は1,000株 |
| 計 | 173,717,119 | 173,717,119 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成24年4月1日~平成25年3月31日(注1) | △5,000 | 175,717 | ― | 24,404 | ― | 19,914 |
| 平成26年4月1日~平成27年3月31日(注2) | △2,000 | 173,717 | ― | 24,404 | ― | 19,914 |
(注)1 自己株式の消却により、発行済株式総数が5,000,000株減少しております。
2 自己株式の消却により、発行済株式総数が2,000,000株減少しております。
3 平成28年4月1日から報告書の提出日までに発行済株式総数、資本金及び資本準備金の増減はありません。
(6) 【所有者別状況】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 1 | 57 | 36 | 416 | 137 | ― | 4,677 | 5,324 | ― |
| 所有株式数(単元) | 54 | 81,752 | 2,418 | 31,514 | 24,739 | ― | 31,929 | 172,406 | 1,311,119 |
| 所有株式数の割合(%) | 0.03 | 47.42 | 1.40 | 18.28 | 14.35 | ― | 18.52 | 100.00 | ― |
(注)1 自己株式2,358,208株は「個人その他」に2,358単元、「単元未満株式の状況」に208株含まれております。
なお、自己株式2,358,208株は株主名簿上の株式数であり、期末日現在の実質的な所有株式数は2,356,208株であります。
2 「単元未満株式の状況」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の失念株式が800株含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成28年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 6,647 | 3.82 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 | 6,495 | 3.73 |
| 明治安田生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 | 5,000 | 2.87 |
| 株式会社佐賀銀行 | 佐賀県佐賀市唐人二丁目7番20号 | 4,383 | 2.52 |
| 十八銀行従業員持株会 | 長崎県長崎市銅座町1番11号 | 4,346 | 2.50 |
| CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUEPORTFOLIO(常任代理人 シティバンク銀行株式会社) | 388 GREENWICH STREET NYNY 10013 USA(東京都新宿区新宿六丁目27番30号) | 4,037 | 2.32 |
| 株式会社西日本シティ銀行 | 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目1番1号 | 3,959 | 2.27 |
| 株式会社肥後銀行 | 熊本県熊本市中央区練兵町1番地 | 3,709 | 2.13 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 3,362 | 1.93 |
| 株式会社鹿児島銀行 | 鹿児島県鹿児島市金生町6番6号 | 3,260 | 1.87 |
| 計 | ― | 45,199 | 26.01 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 2,356,000 | ― | 株主としての権利内容に制限のない当行における標準となる株式単元株式数は1,000株 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 170,050,000 | 170,048 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 1,311,119 | ― | 1単元(1,000株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 173,717,119 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 170,048 | ― |
(注) 1 上記の「単元未満株式」の「株式数」欄には、株式会社証券保管振替機構名義の失念株式が800株含まれておりますが、「議決権の数」の欄には含まれておりません。
2 株主名簿上は当行名義となっており実質的に所有していない株式が2,000株ありますが、「議決権の数」の欄には含まれておりません。
3 上記の「単元未満株式」の「株式数」欄には、当行所有の自己株式208株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成28年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社十八銀行 | 長崎県長崎市銅座町1番11号 | 2,356,000 | ― | 2,356,000 | 1.35 |
| 計 | ― | 2,356,000 | ― | 2,356,000 | 1.35 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による普通株式の取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 67,462 | 23,104,913 |
| 当期間における取得自己株式 | 1,301 | 291,046 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(単元未満株式の買増請求、新株予約権の権利行使) | 3,049 | 897,084 | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 2,356,208 | ― | 2,357,509 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取請求及び買増請求による株式数は含まれておりません。
3 【配当政策】
当行は年間1株当たり6円の安定配当に加え、業績連動配当を行うこととし、業績を反映した利益配分を実施しております。安定配当と業績連動配当を合わせた配当性向は25%程度を目処と考えておりますが、各期の具体的な業績連動部分の配当金につきましては、その時々の経済情勢、財務状況等を勘案し、各期の業績が明らかになった時点で決定する方針としております。
当行は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当行は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
上記方針に基づき、当期の期末配当金につきましては、1株当たり6円(中間配当金と合わせた年間配当金は9円(うち業績連動配当3円))とさせていただきました。当事業年度に係る剰余金の配当につきましては、「第5 経理の状況」中、「1 連結財務諸表」の「(連結株主資本等変動計算書関係)」の「2.配当に関する事項」に記載しております。
内部留保金につきましては、お客さまの利便性の向上及び収益性・効率性の強化のためのシステム投資等に活用し、経営基盤の一層の強化に努めてまいります。
なお、会社法施行により配当に関する回数制限が撤廃されましたが、今後も当行は年2回の配当(中間、期末)を実施していく予定であります。
また、銀行法第18条の定めにより剰余金の配当に制限を受けております。剰余金の配当をする場合には、会社法第445条第4項(資本金の額及び準備金の額)の規定にかかわらず、当該剰余金の配当により減少する剰余金の額に5分の1を乗じて得た額を資本準備金又は利益準備金として計上しております。
当該剰余金の配当に係る資本準備金及び利益準備金の計上はありません。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第237期 | 第238期 | 第239期 | 第240期 | 第241期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 |
| 最高(円) | 280 | 269 | 270 | 402 | 405 |
| 最低(円) | 190 | 181 | 207 | 212 | 222 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成27年10月 | 11月 | 12月 | 平成28年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 378 | 391 | 383 | 355 | 324 | 278 |
| 最低(円) | 344 | 360 | 341 | 306 | 222 | 241 |
(注) 最高・最低株価は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性15名、女性0名(役員のうち女性の比率0%)
(1)取締役の状況
| 役名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役 | 宮 脇 雅 俊 | 昭和19年10月4日生 | 昭和43年4月平成7年6月平成8年6月平成11年4月 平成11年6月平成15年6月平成18年6月平成19年6月平成21年6月平成26年6月平成28年6月 | 当行入行営業統括部長取締役本店営業部長兼卸センター支店長取締役本店営業部長兼卸センター支店長兼広馬場支店長常務取締役代表取締役専務代表取締役副頭取取締役代表執行役頭取取締役指名・報酬委員長及び代表執行役頭取取締役報酬委員長及び代表執行役会長取締役会長・報酬委員長(現職) | 平成28年6月から1年 | 95 |
| 取締役 | 森 拓 二 郎 | 昭和30年2月28日生 | 昭和53年4月平成10年6月平成13年6月平成16年6月平成17年6月平成19年6月平成22年6月平成24年6月平成26年6月 | 当行入行佐賀支店長秘書室長経営管理部長人事部長兼人材開発室長執行役本店営業部長取締役常務執行役取締役代表執行役専務取締役指名委員長及び代表執行役頭取(現職) | 平成28年6月から1年 | 21 |
| 取締役 | 森 甲 成 | 昭和32年6月13日生 | 昭和55年4月平成12年4月平成15年6月平成16年6月平成17年6月平成21年3月平成21年6月平成22年6月平成23年6月平成28年6月 | 当行入行大塔支店長時津支店長秘書室長次期システム移行統括部長融資企画部長審査部長執行役審査部長取締役常務執行役取締役代表執行役専務(現職) | 平成28年6月から1年 | 14 |
| 取締役 | 福 富 卓 | 昭和34年4月27日生 | 昭和57年4月平成15年3月平成17年6月平成21年6月平成22年6月平成26年6月 | 当行入行大野支店長秘書室長営業統括部長執行役本店営業部長取締役常務執行役(現職) | 平成28年6月から1年 | 15 |
| 取締役 | 中 島 博 明 | 昭和34年8月13日生 | 昭和57年4月平成15年6月平成17年6月平成19年6月平成21年6月平成23年6月平成26年6月平成28年6月 | 当行入行西福岡支店長佐世保駅前支店長北支店長融資企画部長執行役審査部長取締役監査委員長取締役常務執行役(現職) | 平成28年6月から1年 | 10 |
| 取締役 | 松 本 由 昭 | 昭和31年7月6日生 | 昭和54年4月平成11年2月平成13年3月平成16年6月平成19年6月平成20年6月平成21年6月 平成22年6月平成23年6月平成28年6月 | 当行入行多良見町支店長島原支店長営業統括部長審査部長執行役審査部長執行役佐世保支店長兼佐世保地区本部長兼京坪支店長執行役佐世保支店長兼佐世保地区本部長常務執行役佐世保地区本部長取締役監査委員長(現職) | 平成28年6月から1年 | 22 |
| 取締役 | 南 條 宏 | 昭和15年6月1日生 | 昭和39年4月平成10年6月平成11年6月平成14年4月平成14年6月平成16年6月平成19年6月平成20年12月 | 三菱造船株式会社入社三菱重工業株式会社取締役経理部長三菱重工業株式会社代表取締役常務三菱重工業株式会社取締役三菱重工業株式会社特別顧問当行監査役当行取締役指名・監査・報酬委員(現職)三菱重工業株式会社特別顧問退任 | 平成28年6月から1年 | 21 |
| 取締役 | 齋 藤 寬 | 昭和12年1月5日生 | 昭和43年4月昭和58年12月平成10年10月 平成14年10月平成16年4月平成19年9月平成20年10月平成21年6月 | 東北大学附属病院第二内科副手長崎大学教授(医学部衛生学)長崎大学医学部長・長崎大学大学院医学研究科長長崎大学学長国立大学法人長崎大学学長在長崎オランダ王国名誉領事国立大学法人長崎大学学長退任当行取締役指名・監査・報酬委員(現職) | 平成28年6月から1年 | 16 |
| 計 | 214 | |||||
(注) 1 取締役南條宏及び取締役齋藤寬は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2 当行は、法令に定める取締役の員数を欠くことになる場合に備え、全社外取締役の補欠取締役として1名を選任しております。補欠取締役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数(千株) | |
| 本 村 忠 廣 | 昭和19年11月11日生 | 昭和42年4月平成10年12月平成12年12月 平成16年12月平成18年12月平成20年12月平成21年6月平成21年6月平成26年12月平成27年6月平成27年6月 | 株式会社長崎新聞社入社株式会社長崎新聞社総務局長株式会社長崎新聞社取締役労務担当・総務局長株式会社長崎新聞社常務取締役株式会社長崎新聞社専務取締役株式会社長崎新聞社代表取締役社長長崎放送株式会社社外監査役(現職)株式会社長崎ケーブルメディア取締役株式会社長崎新聞社代表取締役社長退任株式会社長崎ケーブルメディア取締役退任当行補欠取締役(現職) | ― |
(2)執行役の状況
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 代表執行役 | 頭 取 | 森 拓 二 郎 | 昭和30年2月28日生 | 「(1)取締役の状況」参照 | 平成28年6月から1年 | 21 | |
| 代表執行役 | 専 務 | 森 甲 成 | 昭和32年6月13日生 | 「(1)取締役の状況」参照 | 平成28年6月から1年 | 14 | |
| 執行役 | 常 務 | 福 富 卓 | 昭和34年4月27日生 | 「(1)取締役の状況」参照 | 平成28年6月から1年 | 15 | |
| 執行役 | 常 務 | 中 島 博 明 | 昭和34年8月13日生 | 「(1)取締役の状況」参照 | 平成28年6月から1年 | 10 | |
| 執行役 | 総合企画部付部長(兼)統合準備室長 | 鷲 﨑 哲 也 | 昭和37年11月16日生 | 昭和60年4月平成17年6月平成19年6月平成21年6月平成24年6月 平成25年6月平成26年6月平成27年6月 平成28年3月 | 当行入行西福岡支店長佐世保駅前支店長秘書室長総合企画部長兼広報室長兼経営改革室長総合企画部長兼広報室長執行役総合企画部長兼広報室長執行役総合企画部長兼広報室長兼システム戦略室長執行役総合企画部付部長兼統合準備室長(現職) | 平成28年6月から1年 | 13 |
| 執行役 | 本店営業部長 | 松 本 隆 行 | 昭和38年4月18日生 | 昭和61年4月平成18年6月平成21年6月平成21年9月平成24年6月平成26年6月 | 当行入行貝津支店長兼西諫早支店長思案橋支店長兼田上支店長思案橋支店長北支店長執行役本店営業部長(現職) | 平成28年6月から1年 | 10 |
| 執行役 | 佐世保支店長(兼)佐世保地区本部長 | 古 賀 淳 二 | 昭和35年9月23日生 | 昭和59年4月平成17年6月平成20年3月平成22年6月平成26年6月平成27年6月平成28年6月 | 当行入行大野支店長東長崎支店長営業統括部長福岡支店長兼福岡地区本部長執行役福岡支店長兼福岡地区本部長執行役佐世保支店長兼佐世保地区本部長(現職) | 平成28年6月から1年 | 6 |
| 執行役 | 監査部長 | 黒 田 義 敬 | 昭和38年3月31日生 | 昭和61年4月平成21年6月平成24年6月平成27年6月平成28年6月 | 当行入行下関支店長諫早支店長執行役諫早支店長執行役監査部長(現職) | 平成28年6月から1年 | 7 |
| 執行役 | 審査部長 | 三 井 一 明 | 昭和38年5月1日生 | 昭和61年4月平成20年3月平成23年6月平成26年6月平成28年6月 | 当行入行長崎漁港支店長佐世保支店長審査部長執行役審査部長(現職) | 平成28年6月から1年 | 6 |
| 執行役 | 諫早支店長 | 一 瀬 伸 彦 | 昭和38年4月10日生 | 昭和61年4月平成20年3月平成23年6月平成25年6月平成28年6月 | 当行入行竹松支店長浦上支店長住吉支店長執行役諫早支店長(現職) | 平成28年6月から1年 | 3 |
| 執行役 | 福岡支店長(兼)福岡地区本部長 | 市 村 高 成 | 昭和38年5月31日生 | 昭和62年4月平成22年6月平成24年6月平成25年6月平成28年6月 | 当行入行西福岡支店長東京支店長市場営業部長執行役福岡支店長兼福岡地区本部長(現職) | 平成28年6月から1年 | 3 |
| 計 | 110 | ||||||
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
当行は、持続的な企業価値向上を図り、株主の皆さま、地域のお客さまから高い評価と信頼を得るために、経営の迅速な意思決定、経営の健全性・透明性の一層の確保を目指し、コーポレート・ガバナンス体制の充実に努めております。平成19年6月には、さらなる強化を図るため委員会設置会社(現:指名委員会等設置会社)へ移行いたしました。委員会設置会社(現:指名委員会等設置会社)への移行により、監督と執行を分離し、スリムな組織で経営の意思決定を迅速に行える体制を整えるとともに、取締役会の監督機能の強化を図ることで透明性の高い経営を実現してまいります。
また、IR活動等に積極的に取組み、株主の皆さま、地域のお客さま等へのディスクロージャーに努めることにより、コーポレート・ガバナンスの実効性確保を図っております。
①企業統治の体制の概要等
○会社の機関の内容
〈取締役・取締役会〉
当行の取締役は9名以内とする旨を定款で定めており、提出日現在の員数は8名(うち社外取締役2名)であります。取締役会は、法令及び定款に定める事項のほか、当行の経営の基本方針及び重要な業務を決定するとともに、取締役及び執行役の職務の執行を監督しております。取締役会は原則毎月1回開催するほか、必要に応じて随時開催しております。
〈指名・監査・報酬委員会〉
各委員会は、取締役会によって選定されたそれぞれ3名の取締役(うち2名は社外取締役)で構成しております。監査委員会は原則毎月1回開催しております。指名・報酬委員会は随時開催しております。各委員会の権限は以下のとおりであります。
・指名委員会
株主総会に提出する取締役の選任及び解任に関する議案の内容の決定
・監査委員会
取締役及び執行役の職務の執行の監査及び監査報告の作成。株主総会に提出する会計監査人の選任及び解任並びに会計監査人を再任しないことに関する議案の内容の決定
・報酬委員会
取締役及び執行役の個人別の報酬等の内容の決定
〈経営会議等〉
代表執行役頭取が取締役会より委任された事項のうち、重要な業務の執行等を協議・決定するため、経営会議、ALM経営会議、審議会、リスク管理会議、コンプライアンス会議を設置しております。各会議の位置づけ等については以下のとおりであります。
・経営会議
日常の重要な業務の執行等を決定するために設置しております。代表執行役頭取及び本部駐在の専務執行役、常務執行役で構成し、原則毎週1回開催しております。
・ALM経営会議
資金運用・調達に係る総合的な方針を決定するために設置しております。代表執行役頭取及び本部駐在の専務執行役、常務執行役で構成し、原則毎月1回開催しております。
・審議会
重要な融資案件の審査のために設置しております。代表執行役頭取及び本部駐在の専務執行役、常務執行役及び審査部長で構成し、原則毎週1回開催しております。
・リスク管理会議
統合的リスク管理規定に基づいた当行の全てのリスクについて協議・決定するとともに、管理状況を適切に検証するために設置しております。代表執行役頭取及び本部駐在の専務執行役、常務執行役で構成し、原則毎月1回開催しております。
・コンプライアンス会議
コンプライアンスに関する重要な業務の執行等を決定するために設置しております。代表執行役頭取及び本部駐在の専務執行役、常務執行役で構成し、原則年3回開催しております。
◆ 当行の経営監視及び業務執行体制の仕組み
○内部統制システムの整備の状況
(ⅰ)執行役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
ア.法令等遵守を経営の最重要課題の一つと位置づけ、法令等遵守の基本方針、法令等の遵守規準、組織体制等を「コンプライアンス・マニュアル」において定めるとともに、法令等遵守を徹底するための実践計画として「コンプライアンス・プログラム」を毎年度策定し、進捗状況等を定期的にフォローアップすることとしております。
イ.法令等遵守の統括管理を行う部署として経営管理部にコンプライアンス統括室を設置し、法令等遵守に関する重要な事項については、コンプライアンス会議において協議・決定することとしております。
ウ.不正行為等の未然防止及び早期発見・是正を目的に、内部通報体制を整備しております。
エ.監査部は、法令等遵守態勢の適切性・有効性を監査し、その結果について取締役会等に報告することとしております。
(ⅱ)執行役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
ア.各種議事録、決裁文書等、職務の執行・意思決定に係る重要情報は、文書管理に関する規定に従い保存・管理しております。
イ.取締役は、常時これらの文書等を閲覧できることとしております。
(ⅲ)損失の危険の管理に関する規程その他の体制
ア.リスク管理を経営の最重要課題の一つと位置づけ、「リスク管理の基本方針」を定めるほか、「統合的リスク管理規定」及び関連規定等を整備し、管理体制、管理手続等を定め、適切なリスク管理を行っております。
イ.リスク管理の統括管理を行う部署として経営管理部を設置し、リスク管理に関する重要な事項については、リスク管理会議において協議・決定することとしております。
ウ.災害やシステム障害等の緊急事態に陥った際に業務の早期回復を行うために、「業務継続計画(BCP)」を定め、危機管理体制を整備しております。
エ.監査部はリスク管理態勢の適切性・有効性を監査し、その結果について取締役会等に報告することとしております。
(ⅳ)執行役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
ア.取締役会より委任された職務の執行については、執行役規程、組織規程及び職務権限表に基づき職務の分掌及び権限の委譲を行い、定められた意思決定ルールに則り効率的な職務の執行が行われる体制を整備しております。
イ.迅速かつ適正な職務の執行を目的に、重要な業務の執行等を協議・決定するため経営会議を設置するほか、必要に応じ各種会議体を組成し、付議・報告基準を明確に定めております。
(ⅴ)当行及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
ア.関連会社の業務の適正かつ効率的な運営を確保するため、「関連会社運営規程」を定め、関連会社は一定の事項について当行に協議・報告する体制としております。
また、当行の法令等遵守及びリスク管理態勢に準じ、関連会社各社の業務の特性等を踏まえた実効性のある態勢を整備しております。
イ.関連会社運営の統括管理を行う部署として総合企画部に関連会社統括室を設置し、経営計画の策定指導を行うほか、業務執行状況、各種リスク管理の状況についてモニタリング等を行っております。
ウ.監査部は、関連会社の内部管理態勢の適切性・有効性を監査し、その結果について当行取締役会等に報告することとしております。
エ.関連会社においても、当行に準じた内部通報制度を整備しております。
オ.当行及び関連会社は、会計基準その他財務報告に関連する諸法令を遵守し、財務報告の適切性を確保するため内部統制体制を整備しております。
(ⅵ)監査委員会の職務を補助すべき使用人に関する事項
ア.監査委員会の職務を補助する機関として監査委員会室を設置し、必要な人員を配置しております。
イ.当該使用人は、監査委員会の職務の補助を行うのに必要な知識・能力を有する者としております。
(ⅶ)前号の使用人の執行役からの独立性及び当該使用人に対する指示の実効性に関する事項
ア.前号の使用人は、経営執行部門との兼任を禁止し、監査委員会の指揮命令により職務を行っております。
イ.人事考課・異動等は監査委員会の同意を得ることとしております。
(ⅷ)執行役及び使用人が監査委員会に報告をするための体制その他の監査委員会への報告に関する体制
ア.不正行為等の事実又は当行及び関連会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実その他重要な事項について、当行及び関連会社の役職員若しくはこれらの者から報告を受けた者は、監査委員会に報告することとしております。
なお、上記報告をした者に対し、当該報告をしたことを理由に人事その他あらゆる面において不利益な取扱いを行わない方針とし、通報者の保護を図っております。
イ.当行及び関連会社の役職員は、監査委員が職務執行上必要とする調査・報告を求めた場合は、速やかに対応しております。
ウ.監査委員は、経営会議等重要な会議に出席することができることとしております。
エ.監査委員は、各種議事録、決裁文書等、職務の執行・意思決定に係る文書等を閲覧できることとしております。
(ⅸ)その他監査委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
ア.代表執行役頭取は、監査委員会と定期的に意見交換会を実施し、監査委員会より監査環境の整備等について要請があれば誠実に協議することとしております。
イ.監査部は、監査委員会が効率的かつ効果的な監査業務が行えるように連携を図っております。
ウ.監査委員会は職務執行上必要な場合には、弁護士・公認会計士その他の専門家を活用し、監査業務の実効性を確保するとともに、当行はその費用を速やかに支払うこととしております。
(ⅹ)反社会的勢力との関係を遮断し、排除するための体制
ア.反社会的勢力への対抗姿勢として、公共の信頼を維持し、業務の適切性・健全性を維持するために、「反社会的勢力との取引排除に関する規定」、「コンプライアンス・マニュアル」等を制定し、組織としての対応方針を明確にし、断固たる態度で反社会的勢力との関係を遮断・排除することとしております。
イ.反社会的勢力に対する対応を統括する部署として経営管理部にコンプライアンス統括室を設置し、行内関係部門及び外部専門機関との連携・協力体制を整備しております。
○リスク管理体制の整備の状況
当行は信用リスク、市場リスク(金利リスク・価格変動リスク・為替リスク)、流動性リスク、オペレーショナル・リスク(事務リスク、システムリスク、イベントリスク、法務・コンプライアンスリスク、人的リスク、風評リスク)等の様々なリスクについての一元的把握・管理を行うために経営管理部を設置しており、適時適切に経営方針に反映するよう努めております。
各種リスクの管理・対応策については「ALM経営会議」、「リスク管理会議」、「コンプライアンス会議」を設置し、検討・協議・決定する体制を整備しております。また、各リスク管理の基本方針に基づき、常にリスク管理体制を整備・強化しリスク管理の質を高め、リスクを経営の受容可能な水準に収めたうえで収益力の強化を図るといった「健全性の維持」と「収益力の強化」の双方にバランスのとれた経営を目指しております。
② 内部監査及び監査委員会監査の状況
〈内部監査体制〉
内部監査部門として、業務の執行部門から独立した監査部(人員18名:平成28年3月現在)を設置し、組織の内部管理態勢の適切性を総合的、客観的に評価し、抽出した課題等に対し、改善に向けた提言やフォローアップを実施しております。
〈監査委員会の体制及び会計監査人等との相互連携〉
監査委員会は取締役会によって選定された3名の取締役(うち社外取締役2名)で構成されており、原則毎月1回開催しております。監査委員会の職務を補助するため、経営執行部門から独立した監査委員会直轄の組織として「監査委員会室」を設置しており、同室に使用人1名を配置しております。
なお、社内取締役は銀行員としての十分な経歴を持ち、社外取締役も会社経営等の経歴を持ち、財務・会計に関する十分な知見を有しております。
監査委員会室の使用人は、経営執行部門との兼任を禁止し、監査委員会の指揮命令により職務を遂行しております。また、同使用人の人事考課・異動等については監査委員会の同意を得ることとしております。
監査委員会は、毎月、監査部から内部監査結果の報告を受けており、必要に応じて調査を求めております。監査部は、監査委員会が効率的かつ効果的な監査業務が行えるよう連携を図ることとしております。
また、監査委員会は、会計監査人と定期的に会合を持つなど、緊密な連携を保ち、積極的に意見及び情報の交換を行っております。会計監査人から監査方針・監査計画の概要を受領し、監査重点項目について意見交換を行っており、必要に応じて監査の実施状況について、適宜報告を求めるようにしております。
③ 社外取締役
当行は社外取締役2名を選任しております。
南條 宏氏につきましては、三菱重工業株式会社の代表取締役常務(財務、経理担当)等の要職を務められた実績があり、産業界における幅広い経験と高い見識、また十分な社会的信用を有しておられます。こうした経験や知見を社外取締役として経営陣から独立した立場で取締役会において活かすことにより、取締役会の意思決定機能や監督機能の強化に貢献していただけると判断し、社外取締役として選任しております。なお、同氏ならびに三菱重工業株式会社と当行の間に特別の利害関係はございません。
齋藤 寬氏につきましては、国立大学法人長崎大学学長等の要職を務められた実績があり、医学界における学会活動や社会活動及び大学経営で培われた幅広い経験と高い見識、また十分な社会的信用を有しておられます。こうした経験や知見を社外取締役として経営陣から独立した立場で取締役会において活かすことにより、取締役会の意思決定機能や監督機能の強化に貢献していただけると判断し、社外取締役として選任しております。なお、同氏ならびに国立大学法人長崎大学と当行の間に特別の利害関係はございません。
社外取締役は、取締役会、指名委員会、監査委員会及び報酬委員会への出席等を通じ、当行と利害関係のない見地から客観的かつ公正な意見の表明及び助言等を行っております。
当行において、社外取締役を選任するための独立性についての特段の定めはございませんが、幅広い経験と高い見識を客観的な立場から当行の経営に反映していただくことが期待され、一般株主と利益相反が生じる恐れのないことを基本的な考え方として、選任しております。
社外取締役との責任限定契約に関して、当行は会社法第427条第1項に基づき、社外取締役との間において会社法第423条第1項の損害賠償責任について法令が規定する額に限定する契約を締結しております。
④ 役員の報酬等の内容
報酬委員会が以下のとおり方針を決定しております。
・ 取締役及び執行役が受ける報酬については、職責に応じた月額確定報酬とする。
・ 執行役については、各年度の決算の状況に応じて報酬委員会にて毎年決定される業績連動報酬を加えた報酬を支給する。
当事業年度(自平成27年4月1日 至平成28年3月31日)
| 役員区分 | 員数 | 報酬等の総額(百万円) | ||
| 基本報酬 | 業績連動報酬 | |||
| 取締役 | 6名 | 188 | 142 | 45 |
| 社外取締役 | 2名 | 12 | 12 | ― |
| 執行役 | 7名 | 118 | 85 | 33 |
※1.取締役のうち4名は執行役を兼務しており、執行役を兼務している取締役に対する報酬等は、取締役欄に記載しております。
※2.上記には、平成27年4月1日から平成27年6月23日まで在任していた執行役1名に対する報酬等を含めております。
※3.業績連動報酬は、当事業年度に係る役員賞与引当金繰入額78百万円を記載しております。
⑤ 株式の保有状況
イ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の銘柄数及び貸借対照表計上額
銘柄数 148銘柄
貸借対照表計上額の合計額 25,496百万円
ロ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
貸借対照表計上額が資本金額の100分の1を超える銘柄は次のとおりであります。
(特定投資株式)
| 銘 柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 株式会社肥後銀行 | 3,433,984 | 2,530 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社リンガーハット | 1,005,000 | 2,143 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ | 2,790,400 | 1,727 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社西日本シティ銀行 | 4,691,356 | 1,637 | 協力関係の維持・強化 |
| 三菱重工業株式会社 | 2,450,000 | 1,622 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 株式会社佐賀銀行 | 5,223,000 | 1,582 | 協力関係の維持・強化 |
| 西部瓦斯株式会社 | 5,327,575 | 1,438 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 株式会社鹿児島銀行 | 1,438,050 | 1,174 | 協力関係の維持・強化 |
| アサヒグループホールディングス株式会社 | 285,400 | 1,088 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 株式会社東邦銀行 | 1,783,300 | 880 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社T&Dホールディングス | 454,100 | 751 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 九州電力株式会社 | 581,806 | 677 | 営業取引関係の維持・強化 |
| アリアケジャパン株式会社 | 147,236 | 607 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 株式会社大分銀行 | 1,259,000 | 587 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社大垣共立銀行 | 1,478,000 | 561 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社宮崎銀行 | 1,189,000 | 543 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社秋田銀行 | 1,344,000 | 493 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社山陰合同銀行 | 481,000 | 476 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社北國銀行 | 1,106,000 | 463 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社四国銀行 | 1,871,750 | 462 | 協力関係の維持・強化 |
| 株式会社筑邦銀行 | 1,589,000 | 427 | 協力関係の維持・強化 |
| 電源開発株式会社 | 104,600 | 423 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 養命酒製造株式会社 | 423,200 | 422 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 古野電気株式会社 | 312,300 | 365 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 三菱電機株式会社 | 249,000 | 355 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 大陽日酸株式会社 | 216,000 | 354 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 株式会社大和証券グループ本社 | 351,000 | 332 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 株式会社山梨中央銀行 | 594,000 | 312 | 協力関係の維持・強化 |
| 野村ホールディングス株式会社 | 372,900 | 263 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 林兼産業株式会社 | 2,530,000 | 253 | 営業取引関係の維持・強化 |
| 株式会社足利ホールディングス | 500,000 | 252 | 協力関係の維持・強化 |
| 損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社 | 65,812 | 245 | 営業取引関係の維持・強化 |
(当事業年度)
貸借対照表計上額の大きい順の30銘柄は次のとおりであります。
(特定投資株式)
| 銘 柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 株式会社九州フィナンシャルグループ | 5,030,219 | 3,264 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 株式会社リンガーハット | 1,005,000 | 2,467 | 取引関係の維持・強化 |
| 西部瓦斯株式会社 | 5,327,575 | 1,385 | 取引関係の維持・強化 |
| 株式会社佐賀銀行 | 5,223,000 | 1,107 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 三菱重工業株式会社 | 2,450,000 | 1,024 | 取引関係の維持・強化 |
| 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ | 2,790,400 | 1,024 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| アサヒグループホールディングス株式会社 | 285,400 | 1,000 | 取引関係の維持・強化 |
| アリアケジャパン株式会社 | 147,236 | 971 | 取引関係の維持・強化 |
| 株式会社西日本シティ銀行 | 4,691,356 | 933 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 株式会社東邦銀行 | 1,783,300 | 643 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 九州電力株式会社 | 581,806 | 623 | 取引関係の維持・強化 |
| 株式会社大垣共立銀行 | 1,478,000 | 502 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 株式会社T&Dホールディングス | 454,100 | 476 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 株式会社大分銀行 | 1,259,000 | 441 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 養命酒製造株式会社 | 211,600 | 418 | 取引関係の維持・強化 |
| 株式会社秋田銀行 | 1,344,000 | 412 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 株式会社四国銀行 | 1,871,750 | 406 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 株式会社筑邦銀行 | 1,589,000 | 381 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 電源開発株式会社 | 104,600 | 367 | 取引関係の維持・強化 |
| 株式会社北國銀行 | 1,106,000 | 327 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 株式会社宮崎銀行 | 1,189,000 | 325 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 三菱電機株式会社 | 249,000 | 293 | 取引関係の維持・強化 |
| 林兼産業株式会社 | 2,530,000 | 255 | 取引関係の維持・強化 |
| 総合メディカル株式会社 | 66,000 | 252 | 取引関係の維持・強化 |
| 株式会社山梨中央銀行 | 594,000 | 245 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 株式会社大和証券グループ本社 | 351,000 | 242 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
| 西日本鉄道株式会社 | 317,167 | 232 | 取引関係の維持・強化 |
| 大陽日酸株式会社 | 216,000 | 230 | 取引関係の維持・強化 |
| 古野電気株式会社 | 312,300 | 222 | 取引関係の維持・強化 |
| 損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社 | 65,812 | 209 | 業務運営上の協力関係の維持・強化 |
ハ.保有目的が純投資目的である投資株式の貸借対照表計上額、受取配当金、売却損益及び評価損益
| 前事業年度 | ||||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 受取配当金(百万円) | 売却損益(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 上場株式 | 5,426 | 95 | 77 | 1,911 |
| 当事業年度 | ||||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 受取配当金(百万円) | 売却損益(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 上場株式 | 4,793 | 114 | △6 | 1,349 |
| 非上場株式 | 180 | 0 | ― | ― |
⑥ 会計監査の状況
当行は、有限責任 あずさ監査法人と監査契約を締結し会計監査を受けております。平成27年度の業務を執行した公認会計士は増田 靖氏(監査年数:4年)、村松 啓輔氏(監査年数:7年)、小林 英之氏(監査年数:1年)の3名でありました。また、補助者は公認会計士4名、システム監査人4名、その他2名で構成されておりました。
⑦ 取締役の選任の決議要件
当行は取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、及び累積投票によらない旨定款に定めております。
⑧ 自己株式の取得
当行は資本政策について機動的な対応を可能とするため会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって同条第1項に定める市場取引等により、自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。
⑨ 株主総会の特別決議要件
当行は株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める決議について、定款に別段の定めがある場合を除き、当該株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。
⑩ 中間配当金
当行は株主への機動的な利益還元を行うため、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 56 | 4 | 56 | 0 |
| 連結子会社 | 5 | ― | 5 | ― |
| 計 | 61 | 4 | 61 | 0 |
② 【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当行は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)である「米国外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)対応の指導・助言業務」の対価を支払っております。
(当連結会計年度)
当行は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)である「米国外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)対応の指導・助言業務」の対価を支払っております。
④ 【監査報酬の決定方針】
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 当行の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。
2 当行の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。
3 当行は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(自平成27年4月1日 至平成28年3月31日)の連結財務諸表及び事業年度(自平成27年4月1日 至平成28年3月31日)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人の監査証明を受けております。
4 当行は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更に的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、監査法人等の主催するセミナー等へ参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 現金預け金 | 111,394 | 149,042 | |||||||||
| 買入金銭債権 | 1,755 | 1,844 | |||||||||
| 商品有価証券 | 103 | 57 | |||||||||
| 金銭の信託 | 3,855 | 1,999 | |||||||||
| 有価証券 | ※1,※8,※13 1,156,461 | ※1,※8,※13 1,078,434 | |||||||||
| 貸出金 | ※2,※3,※4,※5,※6,※7,※9 1,451,251 | ※2,※3,※4,※5,※6,※7,※9 1,521,771 | |||||||||
| 外国為替 | ※6 4,986 | ※6 2,366 | |||||||||
| リース債権及びリース投資資産 | ※8 14,128 | ※8 14,199 | |||||||||
| その他資産 | ※2,※3,※4,※5,※8 13,191 | ※2,※3,※4,※5,※8 15,351 | |||||||||
| 有形固定資産 | ※11,※12 35,766 | ※11,※12 34,870 | |||||||||
| 建物 | 7,978 | 7,476 | |||||||||
| 土地 | ※10 25,822 | ※10 25,820 | |||||||||
| 建設仮勘定 | - | 114 | |||||||||
| その他の有形固定資産 | 1,965 | 1,458 | |||||||||
| 無形固定資産 | 1,178 | 1,161 | |||||||||
| ソフトウエア | 469 | 336 | |||||||||
| その他の無形固定資産 | 708 | 825 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 3 | 2 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 467 | 355 | |||||||||
| 支払承諾見返 | ※13 6,618 | ※13 5,628 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △20,035 | △19,793 | |||||||||
| 資産の部合計 | 2,781,126 | 2,807,292 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 預金 | ※8 2,390,941 | ※8 2,423,720 | |||||||||
| 譲渡性預金 | 80,242 | 69,883 | |||||||||
| コールマネー及び売渡手形 | 26,437 | 27,606 | |||||||||
| 債券貸借取引受入担保金 | ※8 49,958 | ※8 53,649 | |||||||||
| 借用金 | ※8 35,108 | ※8 35,361 | |||||||||
| 外国為替 | 1,244 | 809 | |||||||||
| その他負債 | 23,195 | 20,021 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 84 | 88 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 1,355 | 3,449 | |||||||||
| 偶発損失引当金 | 183 | 147 | |||||||||
| 睡眠預金払戻損失引当金 | 349 | 403 | |||||||||
| 利息返還損失引当金 | 7 | 9 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 3,453 | 2,255 | |||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※10 5,762 | ※10 5,451 | |||||||||
| 支払承諾 | ※13 6,618 | ※13 5,628 | |||||||||
| 負債の部合計 | 2,624,942 | 2,648,486 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 資本金 | 24,404 | 24,404 | |||||||||
| 資本剰余金 | 19,907 | 19,907 | |||||||||
| 利益剰余金 | 75,396 | 80,728 | |||||||||
| 自己株式 | △669 | △691 | |||||||||
| 株主資本合計 | 119,039 | 124,349 | |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 21,740 | 21,694 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △621 | △1,996 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | ※10 10,562 | ※10 10,801 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 218 | △2,121 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 31,900 | 28,377 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 5,243 | 6,079 | |||||||||
| 純資産の部合計 | 156,183 | 158,806 | |||||||||
| 負債及び純資産の部合計 | 2,781,126 | 2,807,292 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 経常収益 | 49,358 | 49,923 | |||||||||
| 資金運用収益 | 29,882 | 30,438 | |||||||||
| 貸出金利息 | 19,825 | 19,478 | |||||||||
| 有価証券利息配当金 | 9,865 | 10,721 | |||||||||
| コールローン利息及び買入手形利息 | 56 | 48 | |||||||||
| 債券貸借取引受入利息 | 0 | - | |||||||||
| 預け金利息 | 55 | 95 | |||||||||
| その他の受入利息 | 78 | 94 | |||||||||
| 役務取引等収益 | 7,282 | 7,201 | |||||||||
| その他業務収益 | 9,108 | 9,953 | |||||||||
| その他経常収益 | 3,084 | 2,330 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入益 | 1,422 | - | |||||||||
| 償却債権取立益 | 369 | 200 | |||||||||
| その他の経常収益 | ※2 1,292 | ※2 2,129 | |||||||||
| 経常費用 | 37,174 | 38,444 | |||||||||
| 資金調達費用 | 1,997 | 2,444 | |||||||||
| 預金利息 | 1,118 | 1,087 | |||||||||
| 譲渡性預金利息 | 131 | 127 | |||||||||
| コールマネー利息及び売渡手形利息 | 102 | 291 | |||||||||
| 債券貸借取引支払利息 | 80 | 238 | |||||||||
| 借用金利息 | 105 | 98 | |||||||||
| その他の支払利息 | 458 | 601 | |||||||||
| 役務取引等費用 | 2,457 | 2,779 | |||||||||
| その他業務費用 | 848 | 1,624 | |||||||||
| 営業経費 | ※1 31,628 | ※1 30,765 | |||||||||
| その他経常費用 | 243 | 831 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | - | 191 | |||||||||
| その他の経常費用 | ※3 243 | ※3 640 | |||||||||
| 経常利益 | 12,183 | 11,478 | |||||||||
| 特別利益 | 9 | 66 | |||||||||
| 固定資産処分益 | 9 | 66 | |||||||||
| 特別損失 | 700 | 96 | |||||||||
| 固定資産処分損 | 52 | 84 | |||||||||
| 減損損失 | ※4 647 | ※4 11 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 11,492 | 11,448 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,329 | 2,505 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 1,496 | 1,265 | |||||||||
| 法人税等合計 | 3,825 | 3,770 | |||||||||
| 当期純利益 | 7,666 | 7,677 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 953 | 852 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,712 | 6,825 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 7,666 | 7,677 | |||||||||
| その他の包括利益 | ※ 10,340 | ※ △3,473 | |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 9,492 | △45 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △164 | △1,375 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | 582 | 288 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 429 | △2,340 | |||||||||
| 包括利益 | 18,006 | 4,204 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 17,052 | 3,351 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 954 | 852 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 24,404 | 19,907 | 69,769 | △736 | 113,345 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 295 | 295 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 24,404 | 19,907 | 70,064 | △736 | 113,640 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,208 | △1,208 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,712 | 6,712 | |||
| 自己株式の取得 | △516 | △516 | |||
| 自己株式の処分 | △0 | 0 | 0 | ||
| 自己株式の消却 | △583 | 583 | ― | ||
| その他資本剰余金の負の残高の振替 | 583 | △583 | ― | ||
| 土地再評価差額金の取崩 | 410 | 410 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 5,331 | 67 | 5,398 |
| 当期末残高 | 24,404 | 19,907 | 75,396 | △669 | 119,039 |
(単位:百万円)
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 12,248 | △457 | 10,390 | △211 | 21,971 | 4,305 | 139,622 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | 295 | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 12,248 | △457 | 10,390 | △211 | 21,971 | 4,305 | 139,917 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △1,208 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,712 | ||||||
| 自己株式の取得 | △516 | ||||||
| 自己株式の処分 | 0 | ||||||
| 自己株式の消却 | ― | ||||||
| その他資本剰余金の負の残高の振替 | ― | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 410 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 9,492 | △164 | 171 | 429 | 9,929 | 937 | 10,866 |
| 当期変動額合計 | 9,492 | △164 | 171 | 429 | 9,929 | 937 | 16,265 |
| 当期末残高 | 21,740 | △621 | 10,562 | 218 | 31,900 | 5,243 | 156,183 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 24,404 | 19,907 | 75,396 | △669 | 119,039 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,542 | △1,542 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,825 | 6,825 | |||
| 自己株式の取得 | △23 | △23 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | ||
| 土地再評価差額金の取崩 | 49 | 49 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | 0 | 5,331 | △22 | 5,309 |
| 当期末残高 | 24,404 | 19,907 | 80,728 | △691 | 124,349 |
(単位:百万円)
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 21,740 | △621 | 10,562 | 218 | 31,900 | 5,243 | 156,183 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △1,542 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6,825 | ||||||
| 自己株式の取得 | △23 | ||||||
| 自己株式の処分 | 0 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 49 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △45 | △1,375 | 238 | △2,340 | △3,522 | 835 | △2,687 |
| 当期変動額合計 | △45 | △1,375 | 238 | △2,340 | △3,522 | 835 | 2,622 |
| 当期末残高 | 21,694 | △1,996 | 10,801 | △2,121 | 28,377 | 6,079 | 158,806 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 11,492 | 11,448 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,687 | 1,643 | |||||||||
| 減損損失 | 647 | 11 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減(△) | △3,301 | △242 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 9 | 4 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △7,651 | △973 | |||||||||
| 偶発損失引当金の増減額(△は減少) | △213 | △36 | |||||||||
| 睡眠預金払戻損失引当金の増減(△) | △6 | 54 | |||||||||
| 利息返還損失引当金の増減額(△は減少) | 3 | 1 | |||||||||
| 資金運用収益 | △29,882 | △30,438 | |||||||||
| 資金調達費用 | 1,997 | 2,444 | |||||||||
| 有価証券関係損益(△) | △732 | △307 | |||||||||
| 金銭の信託の運用損益(△は運用益) | 8 | 2 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △15,104 | 8,367 | |||||||||
| 固定資産処分損益(△は益) | 43 | 17 | |||||||||
| 商品有価証券の純増(△)減 | △39 | 46 | |||||||||
| 貸出金の純増(△)減 | △74,121 | △70,519 | |||||||||
| 預金の純増減(△) | 103,740 | 32,779 | |||||||||
| 譲渡性預金の純増減(△) | 15,212 | △10,359 | |||||||||
| 借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△) | 57 | 252 | |||||||||
| 預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減 | △30 | △22 | |||||||||
| コールローン等の純増(△)減 | 10,000 | - | |||||||||
| コールマネー等の純増減(△) | 9,558 | 1,169 | |||||||||
| 債券貸借取引受入担保金の純増減(△) | 10,739 | 3,691 | |||||||||
| 買入金銭債権の純増(△)減 | 464 | △89 | |||||||||
| 外国為替(資産)の純増(△)減 | 878 | 2,620 | |||||||||
| 外国為替(負債)の純増減(△) | 1,147 | △435 | |||||||||
| リース債権及びリース投資資産の純増(△)減 | 170 | △71 | |||||||||
| 資金運用による収入 | 31,365 | 32,756 | |||||||||
| 資金調達による支出 | △2,015 | △2,410 | |||||||||
| その他 | △1,244 | △6,998 | |||||||||
| 小計 | 64,880 | △25,591 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 2 | - | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △1,950 | △2,722 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 62,931 | △28,314 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有価証券の取得による支出 | △422,513 | △306,781 | |||||||||
| 有価証券の売却による収入 | 267,923 | 242,662 | |||||||||
| 有価証券の償還による収入 | 127,643 | 130,858 | |||||||||
| 金銭の信託の増加による支出 | △1,000 | △1,000 | |||||||||
| 金銭の信託の減少による収入 | 2,000 | 2,852 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,572 | △1,245 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 89 | 542 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △296 | △361 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △27,726 | 67,527 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 配当金の支払額 | △1,207 | △1,544 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △16 | △16 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △516 | △23 | |||||||||
| 自己株式の売却による収入 | 0 | 0 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,740 | △1,583 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 13 | △3 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 33,478 | 37,626 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 77,709 | 111,187 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 111,187 | ※ 148,813 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社 6社
連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
(2) 非連結子会社
該当事項はありません。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の非連結子会社
該当事項はありません。
(2) 持分法適用の関連会社
該当事項はありません。
(3) 持分法非適用の非連結子会社
該当事項はありません。
(4) 持分法非適用の関連会社
該当事項はありません。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は次のとおりであります。
3月末日 6社
4. 会計方針に関する事項
(1) 商品有価証券の評価基準及び評価方法
商品有価証券の評価は、連結決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定)により行っております。
(2) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、その他有価証券については原則として連結決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
② 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、時価法により行っております。
(3) デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
(4) 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当行の有形固定資産は、定率法を採用しております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物:19年~50年
その他:3年~20年
連結子会社の有形固定資産については、資産の見積耐用年数に基づき、主として定率法により償却しております。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会社で定める利用可能期間(主として5年)に基づいて償却しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
(5) 貸倒引当金の計上基準
当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、必要と認める額を計上しております。
貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額から担保評価額等を控除した純与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は4,333百万円(前連結会計年度末は6,850百万円)であります。
連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認められる額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上しております。
(6) 役員賞与引当金の計上基準
役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属する額を計上しております。
(7) 偶発損失引当金の計上基準
偶発損失引当金は、業務上発生する可能性のある偶発損失を見積もり、必要と認められる額を計上しております。
(8) 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準
睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積もり、必要と認められる額を計上しております。
(9) 利息返還損失引当金の計上基準
利息返還損失引当金は、利息制限法の上限金利を超過する貸付金利息等の返還請求に備えるため必要と認められる額を計上しております。
(10) 退職給付に係る会計処理の方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。なお、退職給付信託を設定しております。また、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。
過去勤務費用:その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(3年)による定額法により損益処理
数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理
なお、連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(11) 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
当行の外貨建資産・負債は、連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。
連結子会社については、該当事項はありません。
(12) リース取引の処理方法
(貸手側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引については、通常の売買取引に準じた会計処理によっておりますが、リース取引開始日が平成20年4月1日前に開始する連結会計年度に属する所有権移転外ファイナンス・リース取引については、「リース取引に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第16号 平成19年3月30日)第81項に基づき、平成20年3月末における固定資産の適正な帳簿価額(減価償却累計額控除後)をリース投資資産の期首帳簿価額として計上しており、利息相当額については、その総額を残存リース期間中の各期に定額で配分しております。なお、同適用指針第80項を適用した場合に比べ、税金等調整前当期純利益は2百万円(前連結会計年度末は9百万円)多く計上されております。
(13) リース取引の収益及び費用の計上基準
ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準はリース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。
(14) 重要なヘッジ会計の方法
① 金利リスク・ヘッジ
当行の金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日。)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。また、キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係の検証により有効性の評価をしております。
連結子会社については、該当事項はありません。
② 為替変動リスク・ヘッジ
当行の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日。)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び資金関連スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。
連結子会社については、該当事項はありません。
(15) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結貸借対照表上の「現金預け金」のうち現金及び日本銀行への預け金であります。
(16) 消費税等の会計処理
当行及び連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(「企業結合に関する会計基準」等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当行の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
また、当連結会計年度において、連結財務諸表に与える影響額はありません。
なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
(未適用の会計基準等)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
(1)概要
本適用指針は、主に日本公認会計士協会 監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」において定められている繰延税金資産の回収可能性に関する指針について基本的にその内容を引き継いだ上で、一部見直しが行われたものです。
(2)適用予定日
当行グループは、当該適用指針を平成28年4月1日に開始する連結会計年度の期首から適用する予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
当該適用指針の適用による影響額は、ありません。
(連結貸借対照表関係)
※1.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、「有価証券」中の国債に含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| ― | 百万円 | 4,972 | 百万円 | |
※2.貸出金及びその他資産(以下、「貸出金等」という。)のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 破綻先債権額 | 354 | 百万円 | 207 | 百万円 |
| 延滞債権額 | 30,044 | 百万円 | 32,404 | 百万円 |
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金等(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金等」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金等であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金等であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金等以外の貸出金等であります。
※3.貸出金等のうち3カ月以上延滞債権額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 3カ月以上延滞債権額 | ― | 百万円 | ― | 百万円 |
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金等で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
※4.貸出金等のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 貸出条件緩和債権額 | 17,816 | 百万円 | 14,186 | 百万円 |
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金等で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
※5.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 合計額 | 48,216 | 百万円 | 46,799 | 百万円 |
なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
※6.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 7,065 | 百万円 | 7,051 | 百万円 | |
※7.ローン・パーティシペーションで、「ローン・パーティシペーションの会計処理及び表示」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第3号 平成26年11月28日)に基づいて、原債務者に対する貸出金として会計処理した参加元本金額のうち、連結貸借対照表計上額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 26,310 | 百万円 | 25,836 | 百万円 | |
※8.担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 担保に供している資産 | ||||
| 有価証券 | 149,654 | 百万円 | 145,668 | 百万円 |
| リース債権及びリース投資資産 | 3,948 | 百万円 | 2,701 | 百万円 |
| 計 | 153,602 | 百万円 | 148,369 | 百万円 |
| 担保資産に対応する債務 | ||||
| 預金 | 11,767 | 百万円 | 8,109 | 百万円 |
| 債券貸借取引受入担保金 | 49,958 | 百万円 | 53,649 | 百万円 |
| 借用金 | 21,737 | 百万円 | 21,991 | 百万円 |
上記のほか、為替決済等の取引の担保として、次のものを差し入れております。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 有価証券 | 27,953 | 百万円 | 30,659 | 百万円 |
また、その他資産には、保証金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 保証金 | 537 | 百万円 | 531 | 百万円 |
※9.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 融資未実行残高 | 454,981 | 百万円 | 471,024 | 百万円 |
| うち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なもの | 450,994 | 百万円 | 465,627 | 百万円 |
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行及び連結子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行及び連結子会社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内(社内)手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
※10.土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、当行及び一部連結子会社の事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日
平成10年3月31日
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める地価税法上の路線価等に基づいて、奥行価格補正等合理的な調整を行って算出。
同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の期末における時価の合計額と当該事業用の土地の再評価後の帳簿価額の合計額との差額
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 15,361 | 百万円 | 15,256 | 百万円 | |
※11.有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 減価償却累計額 | 35,581 | 百万円 | 35,957 | 百万円 |
※12.有形固定資産の圧縮記帳額
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 圧縮記帳額 | 1,273 | 百万円 | 1,273 | 百万円 |
| (当該連結会計年度の圧縮記帳額) | (― | 百万円) | (― | 百万円) |
※13.「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 3,082 | 百万円 | 3,521 | 百万円 | |
(連結損益計算書関係)
※1. 営業経費には、次のものを含んでおります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 給料及び手当 | 11,560 | 百万円 | 11,482 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 410 | 百万円 | 138 | 百万円 |
※2. その他の経常収益には、次のものを含んでおります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 株式等売却益 | 333 | 百万円 | 1,126 | 百万円 |
※3. その他の経常費用には、次のものを含んでおります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 貸出金償却 | 12 | 百万円 | 42 | 百万円 |
| 株式等売却損 | 51 | 百万円 | 187 | 百万円 |
| 株式等償却 | 9 | 百万円 | 65 | 百万円 |
| 睡眠預金払戻損失引当金繰入額 | 92 | 百万円 | 201 | 百万円 |
※4. 資産の使用の範囲又は方法の変更により、資産グループの帳簿価額を回収可能額まで減額したことに伴い、以下の資産について「減損損失」を計上しております。
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 場所 | 主な用途 | 種類 | 減損損失額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 長崎県内 | 遊休資産 | 土地建物等 | 647 |
事業用資産については、収益管理を地区(エリア)で実施しているため、地区(エリア)をグルーピングの単位として取り扱っております。
また、遊休資産については、各々独立した単位として取り扱っております。
なお、回収可能価額の測定は、正味売却価額によっており、正味売却価額は不動産鑑定評価額等に基づき算定しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
記載すべき重要なものはありません。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 13,800百万円 | △445百万円 |
| 組替調整額 | △729百万円 | △360百万円 |
| 税効果調整前 | 13,071百万円 | △806百万円 |
| 税効果額 | △3,578百万円 | 761百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | 9,492百万円 | △45百万円 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | △531百万円 | △2,402百万円 |
| 組替調整額 | 322百万円 | 446百万円 |
| 税効果調整前 | △208百万円 | △1,956百万円 |
| 税効果額 | 43百万円 | 581百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | △164百万円 | △1,375百万円 |
| 土地再評価差額金: | ||
| 当期発生額 | ―百万円 | ―百万円 |
| 組替調整額 | ―百万円 | ―百万円 |
| 税効果調整前 | ―百万円 | ―百万円 |
| 税効果額 | 582百万円 | 288百万円 |
| 土地再評価差額金 | 582百万円 | 288百万円 |
| 退職給付に係る調整額: | ||
| 当期発生額 | 928百万円 | △3,067百万円 |
| 組替調整額 | △280百万円 | △306百万円 |
| 税効果調整前 | 648百万円 | △3,373百万円 |
| 税効果額 | △218百万円 | 1,032百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | 429百万円 | △2,340百万円 |
| その他の包括利益合計 | 10,340百万円 | △3,473百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:千株)
| 当連結会計年度期首株式数 | 当連結会計年度増加株式数 | 当連結会計年度減少株式数 | 当連結会計年度末株式数 | 摘要 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | |||||
| 普通株式 | 175,717 | ― | 2,000 | 173,717 | (注)1 |
| 合計 | 175,717 | ― | 2,000 | 173,717 | |
| 自己株式 | |||||
| 普通株式 | 2,274 | 2,018 | 2,000 | 2,291 | (注)2 |
| 合計 | 2,274 | 2,018 | 2,000 | 2,291 |
(注)1.変動理由の概要
減少株式数の内訳は、次のとおりであります。
取締役会決議に基づく自己株式消却による減少 2,000千株
2.変動理由の概要
増加株式数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 18千株
取締役会決議に基づく自己株式取得による増加 2,000千株
減少株式数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買増しによる減少 0千株
取締役会決議に基づく自己株式消却による減少 2,000千株
2.配当に関する事項
(1) 当連結会計年度中の配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 693 | 4.00 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月25日 |
| 平成26年11月7日取締役会 | 普通株式 | 514 | 3.00 | 平成26年9月30日 | 平成26年12月10日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 1,028 | 利益剰余金 | 6.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月24日 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:千株)
| 当連結会計年度期首株式数 | 当連結会計年度増加株式数 | 当連結会計年度減少株式数 | 当連結会計年度末株式数 | 摘要 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | |||||
| 普通株式 | 173,717 | ― | ― | 173,717 | |
| 合計 | 173,717 | ― | ― | 173,717 | |
| 自己株式 | |||||
| 普通株式 | 2,291 | 67 | 3 | 2,356 | (注) |
| 合計 | 2,291 | 67 | 3 | 2,356 |
(注)変動理由の概要
増加株式数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 67千株
減少株式数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買増しによる減少 3千株
2.配当に関する事項
(1) 当連結会計年度中の配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 1,028 | 6.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月24日 |
| 平成27年11月9日取締役会 | 普通株式 | 514 | 3.00 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月10日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 1,028 | 利益剰余金 | 6.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月24日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 現金預け金勘定 | 111,394 | 百万円 | 149,042 | 百万円 |
| 当座預け金 | △90 | 百万円 | △121 | 百万円 |
| 普通預け金 | △93 | 百万円 | △85 | 百万円 |
| 定期預け金 | △20 | 百万円 | △20 | 百万円 |
| その他預け金 | △2 | 百万円 | △2 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 111,187 | 百万円 | 148,813 | 百万円 |
(リース取引関係)
(借手側)
1.ファイナンス・リース取引
(1) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
(ア)有形固定資産
主として電算機器であります。
(イ)無形固定資産
ソフトウェアであります。
②リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項」の「(4)固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(2) 通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っている所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累計額相当額及び期末残高相当額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
該当事項はありません。
②未経過リース料期末残高相当額等
前連結会計年度(平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
該当事項はありません。
③支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額、支払利息相当額及び減損損失
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 支払リース料 | 1 | ― |
| リース資産減損勘定の取崩額 | ― | ― |
| 減価償却費相当額 | 1 | ― |
| 支払利息相当額 | ― | ― |
| 減損損失 | ― | ― |
④減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法により償却しております。
⑤利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各連結会計年度への配分方法については、利息法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
該当事項はありません。
(貸手側)
1.ファイナンス・リース取引
(1) リース投資資産の内訳
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| リース料債権部分 | 13,944 | 14,061 |
| 見積残存価額分 | 408 | 475 |
| 受取利息相当額 | △799 | △769 |
| リース投資資産 | 13,553 | 13,767 |
(2) リース債権及びリース投資資産に係るリース料債権部分の連結決算日後の回収予定額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| リース債権 | リース投資資産 | リース債権 | リース投資資産 | |
| 1年以内 | 150 | 4,537 | 148 | 4,653 |
| 1年超2年以内 | 148 | 3,710 | 138 | 3,768 |
| 2年超3年以内 | 139 | 2,799 | 128 | 2,667 |
| 3年超4年以内 | 128 | 1,706 | 28 | 1,715 |
| 4年超5年以内 | 28 | 793 | ― | 840 |
| 5年超 | ― | 396 | ― | 415 |
2.オペレーティング・リース取引
(解約不能なもの)
該当事項はありません。
3.転リース取引
利息相当額控除前の金額で連結貸借対照表上に計上している金額
(1) リース債権及びリース投資資産
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| リース投資資産 | 570 | 575 |
(2) リース債務
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| リース債務 | 570 | 575 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当行グループは、預金業務及び貸出金業務、有価証券投資業務等の金融サービス事業を行っております。このように、主として金利変動を伴う金融資産及び金融負債を有しているため、金利変動による不利な状況が生じないように、当行では資産及び負債の総合的管理(ALM)を行っております。その一環として、デリバティブ取引も行っております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
当行グループが保有する金融資産は、主として貸出金及び市場性のある国債等の債券や株式等の有価証券であります。従って、貸出金については、債務不履行によって生じる信用リスク及び市場金利の変動に伴い資産価値又は資金利益の減少が発生する可能性のある金利変動リスクを内包しております。また、有価証券については、市場金利や有価証券価格の変動に伴い資産価値又は資金利益の減少が発生する可能性のある金利変動リスク及び価格変動リスクのほか、発行体の信用リスクを内包しております。
なお、固定金利貸出金の一部、外貨建債券の一部及び定期預金の一部については、金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っております。外貨建債券については、為替変動リスクを内包しておりますが、通貨スワップ取引及び為替スワップ取引を行うことにより当該リスクを回避しております。また、これらの固定金利貸出金、外貨建債券及び定期預金をヘッジ対象とし、金利スワップ取引、通貨スワップ取引をヘッジ手段としてヘッジ会計を適用しております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスクの管理
当行グループは、信用リスクに関する管理諸規定に基づき、信用供与について、与信審査、与信限度額管理、信用格付、保証や担保の設定等、与信管理に関する体制を整備し運営を行っております。これらの与信管理は、主に営業店及び審査部において行われ、また、定期的に経営陣による審議会や信用リスク管理部会を開催し、審議・報告を行っております。
なお、与信管理の状況については、監査部によるチェックが行われております。
②市場リスクの管理
(ⅰ)金利リスクの管理
当行グループは、ALM経営会議規程及びリスク管理に関する諸規定に基づき、ALM経営会議及びリスク管理会議において金利リスクの管理を行っており、固定金利資産・負債のヘッジ方針決定、金利ストレステストの実施、金利リスク量の計測・分析及び報告を行っております。
(ⅱ)為替リスクの管理
当行グループは、市場リスクに関する諸規定に基づき為替リスクの管理を行っております。当行グループが保有する外貨建取引による資産及び負債については、為替レートの変動の影響を受けますが、外国為替持ち高は売持・買持均衡を基本に調整を行っており、収益への影響は限定的なものとなっております。
(ⅲ)価格変動リスクの管理
当行グループは、市場リスクに関する諸規定に基づき価格変動リスクの管理を行っております。有価証券運用については、ALM経営会議において半期ごとに決定する有価証券の投資計画及び運営方針に基づき実施しております。実際の運用においては、事前審査、継続的なモニタリング、また取引種類ごとに運用限度額・保有基準を設定する等の方法を通じて、価格変動リスクの軽減を図っております。
(ⅳ)デリバティブ取引
デリバティブ取引は、ヘッジ及びアウトライト等の目的で実施しておりますが、取引の執行、ヘッジの有効性検証、事務管理に関する部門をそれぞれ分離し内部牽制を確立したうえで、リスク管理に関する諸規定に基づき管理を行っております。
(ⅴ)市場リスクに係る定量的情報
当行において、主要なリスク変数である金利リスク及び価格変動リスクの影響を受ける主たる金融商品は、「預金」、「貸出金」、市場性のある債券や株式等の「有価証券」及び金利スワップ取引等の「デリバティブ取引」であります。
当行ではこれら金融資産及び金融負債の市場リスク量をVaR(バリュー・アット・リスク)により計測しており、リスク管理会議及びALM経営会議において、リスクテイク・リスクヘッジ方針の判断指標の一つとするなど、金利リスク及び価格変動リスクに係る定量的分析に利用しております。VaRの算定にあたっては、分散・共分散法(保有期間125営業日(売買目的有価証券20営業日)、信頼水準99%、観測期間250営業日)を採用の上、リスクカテゴリー間の相関を一部考慮し算出しております(前連結会計年度末の分散・共分散法における保有期間は、売買目的有価証券20営業日/その他有価証券60営業日(政策目的除く)/子会社株式・政策目的株式125営業日/満期保有目的債券・預貸金等250営業日、信頼水準と観測期間は当連結会計年度末と同様)。
当連結会計年度末における当行全体の市場リスク量は、全体で36,582百万円(前連結会計年度末は18,587 百万円)であります。うち金利リスク量は17,386百万円(前連結会計年度末は12,489百万円)、うち株式リスク量は21,859百万円(前連結会計年度末は9,464百万円)であります。
なお、計測されたVaRの値については、バックテストによる検証を定期的に実施しております。バックテスティングの結果、使用するリスク計測モデルは十分な精度により市場リスクを捕捉しているものと考えておりますが、VaRは過去の相場変動をベースとして統計的に算出した一定の発生確率での市場リスク量を計測しているため、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下においては、リスクを捕捉できない場合があります。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。
また、「連結貸借対照表計上額」の重要性が乏しい科目については、記載を省略しております。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時 価 | 差 額 | ||
| (1) | 現金預け金 | 111,394 | 111,394 | ― |
| (2) | 有価証券 | 1,154,230 | 1,165,552 | 11,322 |
| 満期保有目的の債券 | 96,765 | 108,087 | 11,322 | |
| その他有価証券 | 1,057,464 | 1,057,464 | ― | |
| (3) | 貸出金 | 1,451,251 | ||
| 貸倒引当金(※1) | △18,654 | |||
| 1,432,597 | 1,455,033 | 22,436 | ||
| (4) | リース債権及びリース投資資産 | 14,128 | ||
| 貸倒引当金(※1) | △21 | |||
| 14,106 | 13,527 | △579 | ||
| 資産計 | 2,712,328 | 2,745,507 | 33,178 | |
| (1) | 預金 | 2,390,941 | 2,391,075 | △134 |
| (2) | 譲渡性預金 | 80,242 | 80,242 | ― |
| (3) | コールマネー及び売渡手形 | 26,437 | 26,437 | ― |
| (4) | 債券貸借取引受入担保金 | 49,958 | 49,958 | ― |
| (5) | 借用金 | 35,108 | 35,057 | 50 |
| 負債計 | 2,582,687 | 2,582,771 | △83 | |
| デリバティブ取引(※2) | ||||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | (1,680) | (1,680) | ― | |
| ヘッジ会計が適用されているもの | (1,618) | (1,618) | ― | |
| デリバティブ取引計 | (3,298) | (3,298) | ― | |
(※1) 貸出金及びリース債権及びリース投資資産に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を、それぞれ控除しております。
(※2) その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。
デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時 価 | 差 額 | ||
| (1) | 現金預け金 | 149,042 | 149,042 | ― |
| (2) | 有価証券 | 1,076,010 | 1,092,058 | 16,047 |
| 満期保有目的の債券 | 94,969 | 111,017 | 16,047 | |
| その他有価証券 | 981,041 | 981,041 | ― | |
| (3) | 貸出金 | 1,521,771 | ||
| 貸倒引当金(※1) | △18,827 | |||
| 1,502,943 | 1,532,948 | 30,005 | ||
| (4) | リース債権及びリース投資資産 | 14,199 | ||
| 貸倒引当金(※1) | △20 | |||
| 14,178 | 13,640 | △537 | ||
| 資産計 | 2,742,175 | 2,787,690 | 45,515 | |
| (1) | 預金 | 2,423,720 | 2,423,848 | △128 |
| (2) | 譲渡性預金 | 69,883 | 69,883 | ― |
| (3) | コールマネー及び売渡手形 | 27,606 | 27,606 | ― |
| (4) | 債券貸借取引受入担保金 | 53,649 | 53,649 | ― |
| (5) | 借用金 | 35,361 | 35,401 | △39 |
| 負債計 | 2,610,221 | 2,610,389 | △168 | |
| デリバティブ取引(※2) | ||||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 1,142 | 1,142 | ― | |
| ヘッジ会計が適用されているもの | (2,957) | (2,957) | ― | |
| デリバティブ取引計 | (1,814) | (1,814) | ― | |
(※1) 貸出金及びリース債権及びリース投資資産に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を、それぞれ控除しております。
(※2) その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。
デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
資 産
(1) 現金預け金
満期のない預け金及び約定期間が短期間(1年以内)の預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(2) 有価証券
株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。
自行保証付私募債は、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を金利スワップのレートに債務者区分ごとの信用スプレッドを上乗せした利率で割引いた現在価値により算定しております。
なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「(有価証券関係)」に記載しております。
(3) 貸出金
貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。固定金利によるものは、貸出金の種類及び債務者区分、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額をスワップレートに債務者区分ごとの信用スプレッドを上乗せした利率で割り引いた現在価値により算定しております。なお、約定期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は連結決算日における連結貸借対照表上の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額と近似しており、当該価額を時価としております。
貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。
(4) リース債権及びリース投資資産
リース債権及びリース投資資産については、リース料債権について種類及び債務者区分、期間に基づく区分ごとに元利金の合計額から維持管理費相当額を控除した額を、債務者区分ごとに同様の新規取引を行った場合に想定される運用利回りで割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1) 預金、及び(2)譲渡性預金
要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、預入期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(3) コールマネー及び売渡手形、及び(4)債券貸借取引受入担保金
これらは、約定期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(5) 借用金
借用金については、一定の期間ごとに区分した当該借用金の元利金の合計額を、金利スワップのレートで割り引いて現在価値を算定しております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引は、金利関連取引(金利スワップ)、通貨関連取引(通貨スワップ等)であり、割引現在価値により算定した価額によっております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報の「資産(2)その他有価証券」には含まれておりません。
(単位:百万円)
| 区 分 | 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
|---|---|---|
| ①非上場株式(※1)(※2) | 1,713 | 1,914 |
| ②組合出資金(※3) | 517 | 510 |
| 合 計 | 2,230 | 2,424 |
(※1) 非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはしておりません。
(※2) 前連結会計年度において、非上場株式について9百万円減損処理を行っております。
当連結会計年度において、非上場株式について59百万円減損処理を行っております。
(※3) 組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握することが極めて困難と認められるもので構成されているものについては、時価開示の対象とはしておりません。
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 預け金 | 67,654 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 有価証券 | ||||||
| 満期保有目的の債券 | 2,976 | 14,223 | 3,159 | 5,649 | 17,000 | 53,756 |
| うち国債 | ― | 8,675 | ― | ― | 14,251 | 53,756 |
| 社債 | 2,976 | 5,547 | 3,159 | 5,649 | 2,748 | ― |
| その他有価証券のうち満期があるもの | 163,294 | 360,315 | 196,493 | 150,227 | 94,092 | 27,478 |
| うち国債 | 79,040 | 174,997 | 69,215 | 119,404 | 64,449 | 16,096 |
| 地方債 | 22,174 | 49,612 | 44,201 | 12,824 | 11,767 | 3,977 |
| 社債 | 36,043 | 84,768 | 35,962 | 9,362 | 14,220 | 5,362 |
| 外国債券 | 26,036 | 50,937 | 47,115 | 8,635 | 3,655 | 2,041 |
| 貸出金(※) | 422,794 | 284,628 | 204,964 | 120,283 | 135,406 | 218,479 |
| リース債権及びリース投資資産 | 4,349 | 6,592 | 2,792 | 358 | 34 | ― |
| 合 計 | 661,070 | 665,759 | 407,409 | 276,519 | 246,534 | 299,714 |
(※) 貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない28,401百万円、期間の定めの無いもの36,292百万円は含めておりません。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 預け金 | 104,215 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 有価証券 | ||||||
| 満期保有目的の債券 | 8,275 | 8,269 | 3,122 | 7,185 | 24,282 | 43,834 |
| うち国債 | 4,991 | 3,695 | ― | ― | 24,282 | 43,834 |
| 社債 | 3,283 | 4,573 | 3,122 | 7,185 | ― | ― |
| その他有価証券のうち満期があるもの | 199,588 | 245,437 | 207,578 | 93,846 | 89,940 | 45,767 |
| うち国債 | 119,389 | 83,893 | 124,140 | 65,181 | 31,451 | 27,285 |
| 地方債 | 23,992 | 48,018 | 16,819 | 8,227 | 31,734 | 3,401 |
| 社債 | 33,733 | 67,081 | 24,242 | 8,741 | 15,102 | 6,692 |
| 外国債券 | 22,473 | 46,443 | 42,376 | 11,695 | 11,652 | 8,388 |
| 貸出金(※) | 436,164 | 274,133 | 217,492 | 125,147 | 144,733 | 244,579 |
| リース債権及びリース投資資産 | 4,510 | 6,613 | 2,652 | 376 | 46 | ― |
| 合 計 | 752,754 | 534,453 | 430,846 | 226,555 | 259,002 | 334,181 |
(※) 貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない31,479百万円、期間の定めの無いもの48,040百万円は含めておりません。
(注4)借用金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 預金(※) | 2,272,687 | 101,880 | 16,373 | ― | ― | ― |
| 譲渡性預金 | 80,242 | ― | ― | ― | ― | ― |
| コールマネー及び売渡手形 | 26,437 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 債券貸借取引受入担保金 | 49,958 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 借用金 | 5,647 | 26,855 | 2,380 | 225 | ― | ― |
| 合 計 | 2,434,973 | 128,736 | 18,753 | 225 | ― | ― |
(※) 預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 預金(※) | 2,305,001 | 103,678 | 15,040 | ― | ― | ― |
| 譲渡性預金 | 69,883 | ― | ― | ― | ― | ― |
| コールマネー及び売渡手形 | 27,606 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 債券貸借取引受入担保金 | 53,649 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 借用金 | 25,594 | 7,311 | 2,300 | 106 | 48 | ― |
| 合 計 | 2,481,735 | 110,989 | 17,341 | 106 | 48 | ― |
(※) 預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。
(有価証券関係)
※1.連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「商品有価証券」を含めて記載しております。
※2.「子会社株式」については、財務諸表における注記事項として記載しております。
1.売買目的有価証券
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 連結会計年度の損益に含まれた評価差額(百万円) | 0 | 0 |
2.満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | 国債 | 76,683 | 86,770 | 10,086 |
| 地方債 | ― | ― | ― | |
| 短期社債 | ― | ― | ― | |
| 社債 | 20,032 | 21,267 | 1,235 | |
| その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | 96,715 | 108,038 | 11,322 | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 国債 | ― | ― | ― |
| 地方債 | ― | ― | ― | |
| 短期社債 | ― | ― | ― | |
| 社債 | 50 | 49 | △0 | |
| その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | 50 | 49 | △0 | |
| 合計 | 96,765 | 108,087 | 11,322 | |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | 国債 | 76,804 | 91,644 | 14,839 |
| 地方債 | ― | ― | ― | |
| 短期社債 | ― | ― | ― | |
| 社債 | 18,164 | 19,373 | 1,208 | |
| その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | 94,969 | 111,017 | 16,047 | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 国債 | ― | ― | ― |
| 地方債 | ― | ― | ― | |
| 短期社債 | ― | ― | ― | |
| 社債 | ― | ― | ― | |
| その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | ― | ― | ― | |
| 合計 | 94,969 | 111,017 | 16,047 | |
3.その他有価証券
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 30,618 | 18,608 | 12,010 |
| 債券 | 784,172 | 770,965 | 13,206 | |
| 国債 | 497,016 | 487,807 | 9,208 | |
| 地方債 | 129,418 | 126,987 | 2,430 | |
| 短期社債 | ― | ― | ― | |
| 社債 | 157,738 | 156,170 | 1,567 | |
| その他 | 150,763 | 143,632 | 7,131 | |
| 外国債券 | 123,829 | 122,004 | 1,824 | |
| その他 | 26,933 | 21,627 | 5,306 | |
| 小計 | 965,555 | 933,206 | 32,348 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 2,700 | 2,889 | △189 |
| 債券 | 70,323 | 70,415 | △92 | |
| 国債 | 26,187 | 26,211 | △24 | |
| 地方債 | 15,138 | 15,170 | △31 | |
| 短期社債 | ― | ― | ― | |
| 社債 | 28,997 | 29,034 | △36 | |
| その他 | 18,885 | 18,942 | △57 | |
| 外国債券 | 14,592 | 14,619 | △26 | |
| その他 | 4,293 | 4,323 | △30 | |
| 小計 | 91,909 | 92,248 | △339 | |
| 合計 | 1,057,464 | 1,025,455 | 32,008 | |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 20,468 | 11,645 | 8,823 |
| 債券 | 739,113 | 719,263 | 19,850 | |
| 国債 | 448,164 | 434,038 | 14,125 | |
| 地方債 | 132,193 | 128,832 | 3,360 | |
| 短期社債 | ― | ― | ― | |
| 社債 | 158,755 | 156,392 | 2,363 | |
| その他 | 164,342 | 158,110 | 6,231 | |
| 外国債券 | 130,038 | 127,798 | 2,240 | |
| その他 | 34,303 | 30,312 | 3,991 | |
| 小計 | 923,925 | 889,019 | 34,905 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 7,055 | 9,246 | △2,191 |
| 債券 | 5,004 | 5,078 | △74 | |
| 国債 | 3,176 | 3,236 | △59 | |
| 地方債 | ― | ― | ― | |
| 短期社債 | ― | ― | ― | |
| 社債 | 1,827 | 1,842 | △15 | |
| その他 | 45,056 | 46,493 | △1,437 | |
| 外国債券 | 24,728 | 24,876 | △148 | |
| その他 | 20,327 | 21,616 | △1,288 | |
| 小計 | 57,115 | 60,819 | △3,703 | |
| 合計 | 981,041 | 949,838 | 31,202 | |
4.当連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 1,107 | 146 | 48 |
| 債券 | 231,819 | 1,065 | 622 |
| 国債 | 208,000 | 1,039 | 606 |
| 地方債 | 11,593 | 0 | 10 |
| 短期社債 | ― | ― | ― |
| 社債 | 12,225 | 24 | 5 |
| その他 | 35,018 | 343 | 147 |
| 外国債券 | 32,459 | 162 | 145 |
| その他 | 2,559 | 181 | 2 |
| 合計 | 267,945 | 1,555 | 819 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 2,006 | 472 | 152 |
| 債券 | 209,288 | 661 | 1,476 |
| 国債 | 172,192 | 647 | 1,472 |
| 地方債 | 15,166 | 0 | 3 |
| 短期社債 | ― | ― | ― |
| 社債 | 21,928 | 14 | 0 |
| その他 | 31,180 | 943 | 75 |
| 外国債券 | 27,443 | 271 | 40 |
| その他 | 3,736 | 671 | 34 |
| 合計 | 242,475 | 2,077 | 1,704 |
5.減損処理を行った有価証券
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)については、①時価が取得原価に比べて50%以上下落している場合、又は、②時価が取得原価に比べて30%以上50%未満下落している場合で、有価証券発行会社の財務状況や過去の時価の推移等を勘案し、時価の回復可能性があると認められる場合を除き、当該時価をもって連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当該連結会計年度の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。
前連結会計年度における減損処理額はありません。
当連結会計年度における減損処理額は5百万円(うち株式5百万円)であります。
(金銭の信託関係)
1.運用目的の金銭の信託
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 連結会計年度の損益に含まれた評価差額(百万円) | |
|---|---|---|
| 運用目的の金銭の信託 | 3,855 | ― |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 連結会計年度の損益に含まれた評価差額(百万円) | |
|---|---|---|
| 運用目的の金銭の信託 | 1,999 | ― |
2.満期保有目的の金銭の信託
該当事項はありません。
3.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)
該当事項はありません。
(その他有価証券評価差額金)
連結貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 金額(百万円) | |
|---|---|
| 評価差額 | 32,008 |
| その他有価証券 | 32,008 |
| その他の金銭の信託 | ― |
| (△)繰延税金負債 | 10,265 |
| その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前) | 21,743 |
| (△)非支配株主持分相当額 | 3 |
| (+)持分法適用会社が所有するその他有価証券に係る評価差額金のうち親会社持分相当額 | ― |
| その他有価証券評価差額金 | 21,740 |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 金額(百万円) | |
|---|---|
| 評価差額 | 31,202 |
| その他有価証券 | 31,202 |
| その他の金銭の信託 | ― |
| (△)繰延税金負債 | 9,504 |
| その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前) | 21,697 |
| (△)非支配株主持分相当額 | 3 |
| (+)持分法適用会社が所有するその他有価証券に係る評価差額金のうち親会社持分相当額 | ― |
| その他有価証券評価差額金 | 21,694 |
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
(1) 金利関連取引
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 金利先物 | ||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 金利オプション | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 店頭 | 金利先渡契約 | ||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 金利スワップ | |||||
| 受取固定・支払変動 | ― | ― | ― | ― | |
| 受取変動・支払固定 | 15,000 | 15,000 | △560 | 64 | |
| 受取変動・支払変動 | ― | ― | ― | ― | |
| 金利オプション | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| その他 | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 合計 | ――― | ――― | △560 | 64 |
(注) 1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 金利先物 | ||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 金利オプション | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 店頭 | 金利先渡契約 | ||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 金利スワップ | |||||
| 受取固定・支払変動 | ― | ― | ― | ― | |
| 受取変動・支払固定 | 15,000 | 10,000 | △341 | 66 | |
| 受取変動・支払変動 | ― | ― | ― | ― | |
| 金利オプション | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| その他 | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 合計 | ――― | ――― | △341 | 66 |
(注) 1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
(2) 通貨関連取引
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 通貨先物 | ||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 通貨オプション | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 店頭 | 通貨スワップ | ― | ― | ― | ― |
| 為替予約 | |||||
| 売建 | 33,721 | ― | △1,123 | △1,123 | |
| 買建 | 57 | ― | 4 | 4 | |
| 通貨オプション | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| その他 | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 合計 | ――― | ――― | △1,119 | △1,119 |
(注) 1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 金融商品取引所 | 通貨先物 | ||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 通貨オプション | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 店頭 | 通貨スワップ | ― | ― | ― | ― |
| 為替予約 | |||||
| 売建 | 45,823 | ― | 1,487 | 1,487 | |
| 買建 | 416 | ― | △3 | △3 | |
| 通貨オプション | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| その他 | |||||
| 売建 | ― | ― | ― | ― | |
| 買建 | ― | ― | ― | ― | |
| 合計 | ――― | ――― | 1,484 | 1,484 |
(注) 1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
(3) 株式関連取引
該当事項はありません。
(4) 債券関連取引
該当事項はありません。
(5) 商品関連取引
該当事項はありません。
(6) クレジット・デリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
(1) 金利関連取引
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 原則的処理方法 | 金利スワップ 受取固定・支払変動 受取変動・支払固定金利先物金利オプションその他 | 預金、有価証券 | ―20,000――― | ―20,000――― | ―△527――― |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ 受取固定・支払変動 受取変動・支払固定 | 貸出金 | ―12,424 | ―12,424 | ―△249 |
| 合計 | ――― | ――― | ――― | △776 |
(注)1.主として「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に基づき、繰延ヘッジによっております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 原則的処理方法 | 金利スワップ 受取固定・支払変動 受取変動・支払固定金利先物金利オプションその他 | 預金、有価証券 | ―25,000――― | ―20,000――― | ―△2,653――― |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ 受取固定・支払変動 受取変動・支払固定 | 貸出金 | ―9,808 | ―9,808 | ―△228 |
| 合計 | ――― | ――― | ――― | △2,881 |
(注)1.主として「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に基づき、繰延ヘッジによっております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
(2) 通貨関連取引
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 通貨スワップ | 有価証券 | 10,971 | 5,122 | △1,091 |
| 為替予約 | ― | ― | ― | ||
| その他 | ― | ― | ― | ||
| 合計 | ――― | ――― | ――― | △1,091 |
(注)1.主として「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日)に基づき、繰延ヘッジによっております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 通貨スワップ | 有価証券 | 8,746 | ― | △304 |
| 為替予約 | ― | ― | ― | ||
| その他 | ― | ― | ― | ||
| 合計 | ――― | ――― | ――― | △304 |
(注)1.主として「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日)に基づき、繰延ヘッジによっております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
(3) 株式関連取引
該当事項はありません。
(4) 債券関連取引
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当行は、確定給付型の制度として、企業年金基金制度及び退職一時金制度を設けております。企業年金基金制度については平成16年6月1日に厚生年金基金制度より移行いたしました。なお、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。また、平成27年3月より退職一時金制度に対して退職給付信託を設定しております。
連結子会社につきましては、退職一時金制度を設けており、一部の連結子会社については併せて企業年金基金制度を設けております。なお、連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
| 退職給付債務の期首残高 | 22,650 | 22,052 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △456 | ― |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 22,193 | 22,052 |
| 勤務費用 | 813 | 789 |
| 利息費用 | 221 | 220 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 73 | 2,533 |
| 退職給付の支払額 | △1,254 | △1,220 |
| その他 | 4 | 1 |
| 退職給付債務の期末残高 | 22,052 | 24,378 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
| 年金資産の期首残高 | 13,828 | 20,887 |
| 期待運用収益 | 373 | 587 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 1,002 | △533 |
| 事業主からの拠出額 | 903 | 873 |
| 退職給付の支払額 | △723 | △689 |
| 退職給付信託への拠出額 | 5,500 | ― |
| その他(臨時に支払った割増退職金等) | 2 | 2 |
| 年金資産の期末残高 | 20,887 | 21,126 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資
産の調整表
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
| 積立型制度の退職給付債務 | 22,052 | 24,378 |
| 年金資産 | △20,887 | △21,126 |
| 1,165 | 3,251 | |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 1,165 | 3,251 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
| 退職給付に係る負債 | 1,169 | 3,253 |
| 退職給付に係る資産 | △3 | △2 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 1,165 | 3,251 |
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
| 勤務費用 | 813 | 789 |
| 利息費用 | 221 | 220 |
| 期待運用収益 | △373 | △587 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 354 | 329 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △635 | △635 |
| その他 | 2 | △0 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 383 | 116 |
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
| 過去勤務費用 | △635 | △635 |
| 数理計算上の差異 | 1,283 | △2,738 |
| 合計 | 648 | △3,373 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
| 未認識過去勤務費用 | △1,217 | △582 |
| 未認識数理計算上の差異 | 895 | 3,633 |
| 合計 | △322 | 3,051 |
(7)年金資産に関する事項
①年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
|---|---|---|
| 債券 | 31.53% | 33.19% |
| 株式 | 21.59% | 16.57% |
| 一般勘定 | 18.02% | 21.99% |
| その他 | 28.86% | 28.25% |
| 合計 | 100.00% | 100.00% |
(注) 年金資産合計には、退職一時金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度26.33%、当連結会計年度26.70%含まれております。
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 区分 | 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
|---|---|---|
| 割引率 | 1.00% | 0.10% |
| 長期期待運用収益率 | 2.70% | 3.10% |
| 長期期待運用収益率(退職給付信託) | ― | 2.00% |
| 予想昇給率 | 2.30% | 2.30% |
3.簡便法を適用した確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 176 | 185 |
| 退職給付費用 | 26 | 21 |
| 退職給付の支払額 | △13 | △7 |
| 制度への拠出額 | △4 | △4 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 185 | 196 |
(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資
産の調整表
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
| 積立型制度の退職給付債務 | 232 | 247 |
| 年金資産 | △118 | △124 |
| 114 | 122 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 71 | 73 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 185 | 196 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
| 退職給付に係る負債 | 185 | 196 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 185 | 196 |
(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度26百万円 当連結会計年度21百万円
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 繰延税金資産貸倒引当金退職給付に係る負債減価償却株式有税償却繰延ヘッジの時価会計に係るものその他 | 8,0972,3065031,2041811,038 | 百万円百万円百万円百万円百万円百万円 | 7,0531,8004579688141,787 | 百万円百万円百万円百万円百万円百万円 |
| 繰延税金資産小計評価性引当額 | 13,332△5,981 | 百万円百万円 | 12,882△5,210 | 百万円百万円 |
| 繰延税金資産合計繰延税金負債固定資産圧縮積立金その他有価証券評価差額金 | 7,350 △71△10,265 | 百万円 百万円百万円 | 7,672 △67△9,504 | 百万円 百万円百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △10,336 | 百万円 | △9,572 | 百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | △2,986 | 百万円 | △1,899 | 百万円 |
(表示方法の変更)
前連結会計年度において「その他」に含めていた「繰延ヘッジの時価会計に係るもの」は金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。また、前連結会計年度において独立掲記しておりました「偶発損失引当金」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の「その他」1,161百万円は、「繰延ヘッジの時価会計に係るもの」181百万円、「その他」1,038百万円として組替えて表示しております。
2.連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 (調整)評価性引当額の増減(△)交際費等永久に損金に算入されない項目受取配当金等永久に益金に算入されない項目税率変更による期末繰延税金資産の減額修正その他 | 35.3% △5.20.4△0.95.4△1.7 | ― ――――― |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 33.3% | ― |
(注) 当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
3.法人税等の税率の変更等による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げが行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.0%から、平成28年4月1日に開始する連結会計年度及び平成29年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異等については30.7%に、平成30年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等については30.4%となります。この税率変更により、繰延税金負債が137百万円、退職給付に係る調整累計額が49百万円、繰延ヘッジ損益が46百万円、繰延税金資産が12百万円それぞれ減少し、その他有価証券評価差額金が502百万円、法人税等調整額は282百万円それぞれ増加しております。再評価に係る繰延税金負債は288百万円減少し、土地再評価差額金は同額増加しております。土地特別積立金は3百万円減少し、固定資産圧縮積立金は同額増加しております。
また、欠損金の繰越控除制度が平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から繰越控除前の所得の金額の100分の60相当額に、平成29年4月1日以後に開始する連結会計年度から繰越控除前の所得の金額の100分の55相当額に、平成30年4月1日以後に開始する連結会計年度から繰越控除前の所得の金額の100分の50相当額に控除限度額が改正されることになりましたが、当行グループにおける当連結会計年度の繰延税金資産及び法人税等調整額への影響は軽微であります。
(資産除去債務関係)
該当事項はありません。
(賃貸等不動産関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当行の重要な業務の執行等を決定する経営会議が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当行グループは、当行に経営管理部門を置き、銀行業務を中心にリース業務、保証業務などの金融サービスの提供を事業活動として展開しております。
「銀行業」は、預金業務、貸出金業務、為替業務等を中心とした銀行業務を行っております。「リース業」は、リース業務を行っております。「保証業」は、保証業務を行っております。
2.報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失、資産、負債、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項と概ね同一であります。
セグメント間の取引は、市場実勢価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失、資産、負債、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
| 銀行業 | リース業 | 保証業 | 計 | |||||
| 経常収益 | ||||||||
| 外部顧客に対する経常収益 | 40,803 | 7,048 | 665 | 48,517 | 919 | 49,436 | △78 | 49,358 |
| セグメント間の内部経常収益 | 178 | 951 | 198 | 1,328 | 1,297 | 2,626 | △2,626 | ― |
| 計 | 40,981 | 7,999 | 864 | 49,845 | 2,217 | 52,063 | △2,704 | 49,358 |
| セグメント利益 | 10,729 | 319 | 725 | 11,773 | 235 | 12,009 | 174 | 12,183 |
| セグメント資産 | 2,768,911 | 20,076 | 6,025 | 2,795,013 | 7,511 | 2,802,524 | △21,398 | 2,781,126 |
| セグメント負債 | 2,618,777 | 17,724 | 3,203 | 2,639,705 | 4,791 | 2,644,496 | △19,553 | 2,624,942 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 1,804 | 50 | 7 | 1,863 | 9 | 1,872 | △185 | 1,687 |
| 資金運用収益 | 29,701 | 102 | 1 | 29,805 | 165 | 29,971 | △88 | 29,882 |
| 資金調達費用 | 1,929 | 118 | ― | 2,048 | 27 | 2,075 | △78 | 1,997 |
| 特別利益 | 9 | ― | ― | 9 | ― | 9 | ― | 9 |
| 特別損失 | 698 | 1 | ― | 700 | 0 | 700 | ― | 700 |
| (減損損失) | 646 | 1 | ― | 647 | ― | 647 | ― | 647 |
| 税金費用 | 3,576 | 11 | 148 | 3,736 | 89 | 3,826 | △0 | 3,825 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,817 | 16 | ― | 1,833 | 2 | 1,836 | ― | 1,836 |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業等を含んでおります。
3.調整額の主なものは次のとおりであります。
(1)経常収益の調整額は、セグメント間取引消去2,704百万円であります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等21,398百万円であります。
(3)セグメント負債の調整額は、セグメント間取引消去等19,553百万円であります。
(4)その他の項目の調整額は、全額セグメント間の取引消去であります。
4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
| 銀行業 | リース業 | 保証業 | 計 | |||||
| 経常収益 | ||||||||
| 外部顧客に対する経常収益 | 41,425 | 7,075 | 694 | 49,195 | 991 | 50,187 | △264 | 49,923 |
| セグメント間の内部経常収益 | 179 | 864 | 207 | 1,251 | 1,327 | 2,578 | △2,578 | ― |
| 計 | 41,605 | 7,939 | 901 | 50,446 | 2,318 | 52,765 | △2,842 | 49,923 |
| セグメント利益 | 9,889 | 309 | 752 | 10,952 | 346 | 11,298 | 179 | 11,478 |
| セグメント資産 | 2,794,683 | 21,192 | 6,538 | 2,822,414 | 7,614 | 2,830,029 | △22,736 | 2,807,292 |
| セグメント負債 | 2,640,671 | 18,866 | 3,241 | 2,662,780 | 4,657 | 2,667,437 | △18,951 | 2,648,486 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 1,796 | 30 | 7 | 1,834 | 10 | 1,844 | △201 | 1,643 |
| 資金運用収益 | 30,266 | 102 | 1 | 30,369 | 152 | 30,522 | △84 | 30,438 |
| 資金調達費用 | 2,381 | 108 | ― | 2,489 | 19 | 2,509 | △65 | 2,444 |
| 特別利益 | 66 | ― | ― | 66 | ― | 66 | ― | 66 |
| 特別損失 | 95 | 0 | ― | 95 | 0 | 96 | ― | 96 |
| (減損損失) | 11 | ― | ― | 11 | ― | 11 | ― | 11 |
| 税金費用 | 3,285 | 106 | 274 | 3,666 | 105 | 3,771 | △0 | 3,770 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 1,562 | 28 | 0 | 1,591 | 9 | 1,600 | ― | 1,600 |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、クレジットカード業等を含んでおります。
3.調整額の主なものは次のとおりであります。
(1)経常収益の調整額は、セグメント間取引消去2,842百万円であります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等22,736百万円であります。
(3)セグメント負債の調整額は、セグメント間取引消去等18,951百万円であります。
(4)その他の項目の調整額は、全額セグメント間の取引消去であります。
4.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.サービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 貸出業務 | 有価証券投資業務 | 役務業務 | リース業務 | その他 | 合計 | |
| 外部顧客に対する経常収益 | 19,825 | 11,427 | 7,282 | 6,946 | 3,875 | 49,358 |
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.地域ごとの情報
(1)経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
当行グループは、本邦以外の国又は地域に有形固定資産を保有していないため、記載しておりません。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.サービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 貸出業務 | 有価証券投資業務 | 役務業務 | リース業務 | その他 | 合計 | |
| 外部顧客に対する経常収益 | 19,478 | 12,799 | 7,201 | 6,973 | 3,471 | 49,923 |
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.地域ごとの情報
(1)経常収益
当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
当行グループは、本邦以外の国又は地域に有形固定資産を保有していないため、記載しておりません。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | ||||
| 銀行業 | リース業 | 保証業 | 計 | |||
| 減損損失 | 646 | 1 | ― | 647 | ― | 647 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | ||||
| 銀行業 | リース業 | 保証業 | 計 | |||
| 減損損失 | 11 | ― | ― | 11 | ― | 11 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引について記載すべき重要なものはありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||
| 1株当たり純資産額 | 880円50銭 | 891円26銭 | |
| 1株当たり当期純利益金額 | 39円06銭 | 39円82銭 | |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 156,183 | 158,806 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 5,243 | 6,079 |
| (うち非支配株主持分) | 5,243 | 6,079 |
| 普通株式に係る連結会計年度末の純資産額(百万円) | 150,940 | 152,727 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた連結会計年度末の普通株式の数(千株) | 171,425 | 171,360 |
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||
| 1株当たり当期純利益金額 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 6,712 | 6,825 |
| 普通株主に帰属しない金額 | 百万円 | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 6,712 | 6,825 |
| 普通株式の期中平均株式数 | 千株 | 171,837 | 171,405 |
4.「会計方針の変更」に記載のとおり、企業結合会計基準等を適用し、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っております。なお、当連結会計年度の1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額に与える影響はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 借用金 | 35,108 | 35,361 | 0.19 | ― |
| 借入金 | 35,108 | 35,361 | 0.19 | 平成28年4月~平成37年10月 |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 256 | 259 | (注)2― | ― |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 510 | 499 | (注)2― | 平成29年4月~平成34年12月 |
(注) 1.「平均利率」は、期末日現在の「利率」及び「当期末残高」により算出(加重平均)しております。
2.リース債務は転リース取引によるものであり、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を計上していることから、平均利率を記載しておりません。
3.借入金及びリース債務の連結決算日後5年以内における返済額は次のとおりであります。
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 借入金(百万円) | 25,594 | 4,408 | 2,902 | 1,584 | 716 |
| リース債務(百万円) | 259 | 210 | 154 | 87 | 35 |
銀行業は、預金の受入れ、コール・手形市場からの資金の調達・運用等を営業活動として行っているため、借入金等明細表については連結貸借対照表中「負債の部」の「借用金」及び「その他負債」中のリース債務の内訳を記載しております。
(参考) なお、営業活動として資金調達を行っている約束手形方式によるコマーシャル・ペーパーの発行はありません。
【資産除去債務明細表】
該当事項がないため、資産除去債務明細表は記載しておりません。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益(百万円) | 13,366 | 25,648 | 37,387 | 49,923 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円) | 3,768 | 6,600 | 8,272 | 11,448 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額(百万円) | 2,674 | 4,532 | 5,424 | 6,825 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 15.60 | 26.44 | 31.64 | 39.82 |
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益金額(円) | 15.60 | 10.84 | 5.20 | 8.18 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 現金預け金 | 111,316 | 148,970 | |||||||||
| 現金 | 43,739 | 44,754 | |||||||||
| 預け金 | 67,577 | 104,215 | |||||||||
| 買入金銭債権 | 1,755 | 1,844 | |||||||||
| 商品有価証券 | 103 | 57 | |||||||||
| 商品国債 | 39 | - | |||||||||
| 商品地方債 | 63 | 57 | |||||||||
| 金銭の信託 | 3,855 | 1,999 | |||||||||
| 有価証券 | ※9 1,157,513 | ※9 1,079,287 | |||||||||
| 国債 | ※2 599,887 | ※2 528,145 | |||||||||
| 地方債 | 144,557 | 132,193 | |||||||||
| 社債 | ※12 206,818 | ※12 178,747 | |||||||||
| 株式 | ※1 36,084 | ※1 30,290 | |||||||||
| その他の証券 | 170,166 | 209,909 | |||||||||
| 貸出金 | ※3,※4,※5,※6,※8,※10 1,459,259 | ※3,※4,※5,※6,※8,※10 1,530,510 | |||||||||
| 割引手形 | ※7 7,065 | ※7 7,032 | |||||||||
| 手形貸付 | 47,722 | 49,522 | |||||||||
| 証書貸付 | 1,217,721 | 1,284,520 | |||||||||
| 当座貸越 | 186,750 | 189,434 | |||||||||
| 外国為替 | 4,986 | 2,366 | |||||||||
| 外国他店預け | 4,983 | 2,347 | |||||||||
| 買入外国為替 | ※7 - | ※7 18 | |||||||||
| 取立外国為替 | 3 | - | |||||||||
| その他資産 | 4,831 | 6,130 | |||||||||
| 前払費用 | 68 | 86 | |||||||||
| 未収収益 | 2,852 | 3,031 | |||||||||
| 金融派生商品 | 164 | 1,859 | |||||||||
| その他の資産 | ※9 1,744 | ※9 1,153 | |||||||||
| 有形固定資産 | ※11 36,063 | ※11 35,323 | |||||||||
| 建物 | 7,783 | 7,288 | |||||||||
| 土地 | 24,911 | 24,909 | |||||||||
| リース資産 | 1,585 | 1,665 | |||||||||
| 建設仮勘定 | - | 114 | |||||||||
| その他の有形固定資産 | 1,783 | 1,345 | |||||||||
| 無形固定資産 | 1,091 | 1,073 | |||||||||
| ソフトウエア | 691 | 733 | |||||||||
| リース資産 | 173 | 104 | |||||||||
| その他の無形固定資産 | 227 | 235 | |||||||||
| 前払年金費用 | 3 | 232 | |||||||||
| 支払承諾見返 | ※12 6,415 | ※12 5,442 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △18,285 | △18,553 | |||||||||
| 資産の部合計 | 2,768,911 | 2,794,683 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 預金 | ※9 2,398,435 | ※9 2,432,370 | |||||||||
| 当座預金 | 101,568 | 110,710 | |||||||||
| 普通預金 | 1,238,920 | 1,259,206 | |||||||||
| 貯蓄預金 | 49,043 | 47,318 | |||||||||
| 通知預金 | 7,738 | 6,758 | |||||||||
| 定期預金 | 955,082 | 958,626 | |||||||||
| その他の預金 | 46,082 | 49,749 | |||||||||
| 譲渡性預金 | 80,242 | 69,883 | |||||||||
| コールマネー | 26,437 | 27,606 | |||||||||
| 債券貸借取引受入担保金 | ※9 49,958 | ※9 53,649 | |||||||||
| 借用金 | ※9 26,997 | ※9 26,695 | |||||||||
| 借入金 | 26,997 | 26,695 | |||||||||
| 外国為替 | 1,244 | 809 | |||||||||
| 売渡外国為替 | 1,243 | 791 | |||||||||
| 未払外国為替 | 0 | 17 | |||||||||
| その他負債 | 17,838 | 14,519 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,375 | 1,130 | |||||||||
| 未払費用 | 1,017 | 1,066 | |||||||||
| 前受収益 | 836 | 841 | |||||||||
| 金融派生商品 | 3,463 | 3,674 | |||||||||
| リース債務 | 1,860 | 1,896 | |||||||||
| その他の負債 | 9,284 | 5,910 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 73 | 78 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 1,491 | 431 | |||||||||
| 偶発損失引当金 | 183 | 147 | |||||||||
| 睡眠預金払戻損失引当金 | 349 | 403 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 3,346 | 3,182 | |||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | 5,762 | 5,451 | |||||||||
| 支払承諾 | ※12 6,415 | ※12 5,442 | |||||||||
| 負債の部合計 | 2,618,777 | 2,640,671 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 資本金 | 24,404 | 24,404 | |||||||||
| 資本剰余金 | 19,914 | 19,914 | |||||||||
| 資本準備金 | 19,914 | 19,914 | |||||||||
| その他資本剰余金 | - | 0 | |||||||||
| 利益剰余金 | 74,782 | 79,863 | |||||||||
| 利益準備金 | 7,531 | 7,531 | |||||||||
| その他利益剰余金 | 67,250 | 72,331 | |||||||||
| 別途積立金 | 50,000 | 50,000 | |||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 157 | 161 | |||||||||
| 土地特別積立金 | 136 | 132 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 16,956 | 22,037 | |||||||||
| 自己株式 | △669 | △691 | |||||||||
| 株主資本合計 | 118,431 | 123,491 | |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 21,740 | 21,694 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △621 | △1,996 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | 10,582 | 10,821 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 31,701 | 30,519 | |||||||||
| 純資産の部合計 | 150,133 | 154,011 | |||||||||
| 負債及び純資産の部合計 | 2,768,911 | 2,794,683 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 経常収益 | 40,981 | 41,605 | |||||||||
| 資金運用収益 | 29,701 | 30,266 | |||||||||
| 貸出金利息 | 19,638 | 19,291 | |||||||||
| 有価証券利息配当金 | 9,871 | 10,736 | |||||||||
| コールローン利息 | 56 | 48 | |||||||||
| 債券貸借取引受入利息 | 0 | - | |||||||||
| 預け金利息 | 55 | 95 | |||||||||
| その他の受入利息 | 78 | 94 | |||||||||
| 役務取引等収益 | 6,898 | 6,852 | |||||||||
| 受入為替手数料 | 2,329 | 2,296 | |||||||||
| その他の役務収益 | 4,568 | 4,556 | |||||||||
| その他業務収益 | 1,444 | 2,198 | |||||||||
| 商品有価証券売買益 | 7 | 2 | |||||||||
| 国債等債券売却益 | 1,227 | 950 | |||||||||
| 金融派生商品収益 | 209 | 1,244 | |||||||||
| その他の業務収益 | 0 | 0 | |||||||||
| その他経常収益 | 2,937 | 2,288 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入益 | 1,299 | - | |||||||||
| 償却債権取立益 | 358 | 170 | |||||||||
| 株式等売却益 | 333 | 1,126 | |||||||||
| 金銭の信託運用益 | 19 | - | |||||||||
| その他の経常収益 | 926 | 991 | |||||||||
| 経常費用 | 30,252 | 31,715 | |||||||||
| 資金調達費用 | 1,929 | 2,381 | |||||||||
| 預金利息 | 1,120 | 1,089 | |||||||||
| 譲渡性預金利息 | 131 | 127 | |||||||||
| コールマネー利息 | 102 | 291 | |||||||||
| 債券貸借取引支払利息 | 80 | 238 | |||||||||
| 借用金利息 | 36 | 34 | |||||||||
| 金利スワップ支払利息 | 458 | 601 | |||||||||
| 役務取引等費用 | 3,014 | 3,373 | |||||||||
| 支払為替手数料 | 642 | 669 | |||||||||
| その他の役務費用 | 2,372 | 2,703 | |||||||||
| その他業務費用 | 848 | 1,624 | |||||||||
| 外国為替売買損 | 80 | 102 | |||||||||
| 国債等債券売却損 | 768 | 1,517 | |||||||||
| 国債等債券償却 | - | 4 | |||||||||
| 営業経費 | ※ 24,228 | ※ 23,363 | |||||||||
| その他経常費用 | 232 | 973 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | - | 417 | |||||||||
| 貸出金償却 | 8 | 39 | |||||||||
| 株式等売却損 | 51 | 187 | |||||||||
| 株式等償却 | 9 | 65 | |||||||||
| 金銭の信託運用損 | - | 2 | |||||||||
| その他の経常費用 | 163 | 261 | |||||||||
| 経常利益 | 10,729 | 9,889 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 特別利益 | 9 | 66 | |||||||||
| 固定資産処分益 | 9 | 66 | |||||||||
| 特別損失 | 698 | 95 | |||||||||
| 固定資産処分損 | 52 | 84 | |||||||||
| 減損損失 | 646 | 11 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 10,039 | 9,860 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,090 | 2,130 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 1,486 | 1,154 | |||||||||
| 法人税等合計 | 3,576 | 3,285 | |||||||||
| 当期純利益 | 6,462 | 6,575 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 24,404 | 19,914 | ― | 19,914 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 24,404 | 19,914 | ― | 19,914 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | △0 | △0 | ||
| 自己株式の消却 | △583 | △583 | ||
| その他資本剰余金の負の残高の振替 | 583 | 583 | ||
| 土地再評価差額金の取崩 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ||||
| 土地特別積立金の取崩 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | 24,404 | 19,914 | ― | 19,914 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | ||||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 別途積立金 | 固定資産圧縮積立金 | 土地特別積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 7,531 | 50,000 | 150 | 143 | 11,579 | 69,405 | △736 | 112,987 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 295 | 295 | 295 | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 7,531 | 50,000 | 150 | 143 | 11,874 | 69,700 | △736 | 113,282 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △1,208 | △1,208 | △1,208 | |||||
| 当期純利益 | 6,462 | 6,462 | 6,462 | |||||
| 自己株式の取得 | △516 | △516 | ||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||||||
| 自己株式の消却 | 583 | ― | ||||||
| その他資本剰余金の負の残高の振替 | △583 | △583 | ― | |||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 410 | 410 | 410 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 7 | 7 | 7 | |||||
| 土地特別積立金の取崩 | △7 | △7 | △7 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 7 | △7 | 5,081 | 5,081 | 67 | 5,148 |
| 当期末残高 | 7,531 | 50,000 | 157 | 136 | 16,956 | 74,782 | △669 | 118,431 |
(単位:百万円)
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 12,248 | △457 | 10,411 | 22,202 | 135,190 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 295 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 12,248 | △457 | 10,411 | 22,202 | 135,485 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,208 | ||||
| 当期純利益 | 6,462 | ||||
| 自己株式の取得 | △516 | ||||
| 自己株式の処分 | 0 | ||||
| 自己株式の消却 | ― | ||||
| その他資本剰余金の負の残高の振替 | ― | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 410 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 7 | ||||
| 土地特別積立金の取崩 | △7 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 9,492 | △164 | 171 | 9,499 | 9,499 |
| 当期変動額合計 | 9,492 | △164 | 171 | 9,499 | 14,648 |
| 当期末残高 | 21,740 | △621 | 10,582 | 31,701 | 150,133 |
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 24,404 | 19,914 | ― | 19,914 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||
| 土地再評価差額金の取崩 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ||||
| 土地特別積立金の取崩 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 0 | 0 |
| 当期末残高 | 24,404 | 19,914 | 0 | 19,914 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | ||||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 別途積立金 | 固定資産圧縮積立金 | 土地特別積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 7,531 | 50,000 | 157 | 136 | 16,956 | 74,782 | △669 | 118,431 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △1,542 | △1,542 | △1,542 | |||||
| 当期純利益 | 6,575 | 6,575 | 6,575 | |||||
| 自己株式の取得 | △23 | △23 | ||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 49 | 49 | 49 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 3 | 3 | 3 | |||||
| 土地特別積立金の取崩 | △3 | △3 | △3 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 3 | △3 | 5,081 | 5,081 | △22 | 5,059 |
| 当期末残高 | 7,531 | 50,000 | 161 | 132 | 22,037 | 79,863 | △691 | 123,491 |
(単位:百万円)
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 21,740 | △621 | 10,582 | 31,701 | 150,133 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,542 | ||||
| 当期純利益 | 6,575 | ||||
| 自己株式の取得 | △23 | ||||
| 自己株式の処分 | 0 | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 49 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 3 | ||||
| 土地特別積立金の取崩 | △3 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △45 | △1,375 | 238 | △1,181 | △1,181 |
| 当期変動額合計 | △45 | △1,375 | 238 | △1,181 | 3,877 |
| 当期末残高 | 21,694 | △1,996 | 10,821 | 30,519 | 154,011 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.商品有価証券の評価基準及び評価方法
商品有価証券の評価は、決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定)により行っております。
2.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、子会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については原則として決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
(2) 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、時価法により行っております。
3.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
4.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
有形固定資産は、定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物:19~50年
その他:3~20年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可能期間(主として5年)に基づいて償却しております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債は、決算日の為替相場による円換算額を付しております。
6.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、必要と認める額を計上しております。
貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額から担保評価額等を控除した純与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は4,333百万円(前事業年度末は6,850百万円)であります。
(2) 役員賞与引当金
役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、必要と認められる額を計上しております。なお、退職給付信託を設定しております。また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。
過去勤務費用:その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(3年)による定額法により損益処理
数理計算上の差異:各事業年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理
(4) 偶発損失引当金
偶発損失引当金は、業務上発生する可能性のある偶発損失を見積もり、必要と認められる額を計上しております。
(5) 睡眠預金払戻損失引当金
睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積もり、必要と認められる額を計上しております。
7.ヘッジ会計の方法
(1) 金利リスク・ヘッジ
金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日。)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。また、キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係の検証により有効性の評価をしております。
(2) 為替変動リスク・ヘッジ
外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日。)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び資金関連スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。
8.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税(以下、消費税等という。)の会計処理は、税抜方式によっております。
ただし、有形固定資産に係る控除対象外消費税等は当事業年度の費用に計上しております。
(会計方針の変更)
(「企業結合に関する会計基準」等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当事業年度から適用し、取得関連費用を発生した事業年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当事業年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する事業年度の財務諸表に反映させる方法に変更いたします。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
なお、当事業年度において、財務諸表に与える影響額はありません。
(貸借対照表関係)
※1.関係会社の株式の総額
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 株式 | 1,335百万円 | 1,135百万円 |
※2.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、国債に含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| ― | 百万円 | 4,972 | 百万円 | |
※3.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 破綻先債権額 | 139百万円 | 115百万円 |
| 延滞債権額 | 29,149百万円 | 31,839百万円 |
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
※4.貸出金のうち3カ月以上延滞債権額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 3カ月以上延滞債権額 | ―百万円 | ―百万円 |
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
※5.貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 貸出条件緩和債権額 | 17,816百万円 | 14,186百万円 |
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
※6.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 合計額 | 47,106百万円 | 46,141百万円 |
なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
※7.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 7,065百万円 | 7,051百万円 |
※8.ローン・パーティシペーションで、「ローン・パーティシペーションの会計処理及び表示」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第3号 平成26年11月28日)に基づいて、原債務者に対する貸出金として会計処理した参加元本金額のうち、貸借対照表計上額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 26,310百万円 | 25,836百万円 |
※9.担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 担保に供している資産 | ||
| 有価証券 | 149,654百万円 | 145,668百万円 |
| 担保資産に対応する債務 | ||
| 預金 | 11,767百万円 | 8,109百万円 |
| 債券貸借取引受入担保金 | 49,958百万円 | 53,649百万円 |
| 借用金 | 20,000百万円 | 20,000百万円 |
上記のほか、為替決済等の取引の担保として、次のものを差し入れております。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 有価証券 | 27,953百万円 | 30,659百万円 |
また、その他の資産には、保証金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 保証金 | 537百万円 | 531百万円 |
※10.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 融資未実行残高 | 437,142百万円 | 453,682百万円 |
| うち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なもの | 433,155百万円 | 448,286百万円 |
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
※11.有形固定資産の圧縮記帳額
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 圧縮記帳額 | 1,273百万円 | 1,273百万円 |
| (当該事業年度の圧縮記帳額) | (―百万円) | (―百万円) |
※12.「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する当行の保証債務の額
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 3,082百万円 | 3,521百万円 |
(損益計算書関係)
※.営業経費には、次のものを含んでおります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 給料及び手当 | 10,489 | 百万円 | 10,444 | 百万円 |
| 減価償却費 | 1,804 | 百万円 | 1,796 | 百万円 |
(有価証券関係)
時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式の貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 1,335 | 1,135 |
(注) 子会社株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| 繰延税金資産貸倒引当金退職給付引当金減価償却株式有税償却繰延ヘッジの時価会計に係るものその他 | 7,6462,2424941,1901811,038 | 百万円百万円百万円百万円百万円百万円 | 6,7481,736448955814738 | 百万円百万円百万円百万円百万円百万円 |
| 繰延税金資産小計評価性引当額 | 12,792△5,804 | 百万円百万円 | 11,442△5,054 | 百万円百万円 |
| 繰延税金資産合計繰延税金負債固定資産圧縮積立金その他有価証券評価差額金 | 6,988 △71△10,263 | 百万円 百万円百万円 | 6,388 △67△9,502 | 百万円 百万円百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △10,335 | 百万円 | △9,570 | 百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | △3,346 | 百万円 | △3,182 | 百万円 |
(表示方法の変更)
前事業年度において「その他」に含めていた「繰延ヘッジの時価会計に係るもの」は金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。また、前事業年度において独立掲記しておりました「偶発損失引当金」は金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法を反映させるため、前事業年度の注記の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の「その他」1,161百万円は、「繰延ヘッジの時価会計に係るもの」181百万円、「その他」1,038百万円として組替えて表示しております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度及び当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
3.法人税等の税率の変更等による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げが行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.0%から、平成28年4月1日に開始する事業年度及び平成29年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については30.7%に、平成30年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については30.4%となります。この税率変更により、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した額)が186百万円、繰延ヘッジ損益が46百万円それぞれ減少し、その他有価証券評価差額金が502百万円、法人税等調整額は269百万円それぞれ増加しております。再評価に係る繰延税金負債は288百万円減少し、土地再評価差額金は同額増加しております。土地特別積立金は3百万円減少し、固定資産圧縮積立金は同額増加しております。
また、欠損金の繰越控除制度が平成28年4月1日以後に開始する事業年度から繰越控除前の所得の金額の100分の60相当額に、平成29年4月1日以後に開始する事業年度から繰越控除前の所得の金額の100分の55相当額に、平成30年4月1日以後に開始する事業年度から繰越控除前の所得の金額の100分の50相当額に控除限度額が改正されることになりましたが、当行においては繰越欠損金がないため影響はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 31,528 | 105 | 233 | 31,399 | 24,111 | 541 | 7,288 |
| (―) | |||||||
| 土地 | 24,911 | 30 | 32 | 24,909 | ― | ― | 24,909 |
| [16,056] | (―) | [16,056] | |||||
| [―] | |||||||
| リース資産 | 3,734 | 750 | 264 | 4,219 | 2,554 | 670 | 1,665 |
| (―) | |||||||
| 建設仮勘定 | ― | 114 | ― | 114 | ― | ― | 114 |
| (―) | |||||||
| その他の有形固定資産 | 10,434[289] | 215 | 854(11)[72] | 9,794[217] | 8,449 | 221 | 1,345 |
| 有形固定資産計 | 70,608 | 1,216 | 1,386 | 70,438 | 35,115 | 1,433 | 35,323 |
| (11) | |||||||
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウェア | 9,786 | 312 | ― | 10,099 | 9,365 | 270 | 733 |
| (―) | |||||||
| リース資産 | 752 | 20 | 166 | 606 | 502 | 89 | 104 |
| (―) | |||||||
| その他の無形固定資産 | 341 | 21 | 9(―) | 352 | 116 | 3 | 235 |
| 無形固定資産計 | 10,880 | 354 | 176 | 11,058 | 9,985 | 363 | 1,073 |
| (―) |
(注) 1.当期減少額欄における( )内は減損損失の計上額(内書き)であります。
2.当期首残高欄及び当期末残高欄における[ ]内は、土地再評価差額(繰延税金負債控除前)の残高であります。また、当期減少額欄における[ ]内は土地再評価差額(繰延税金負債控除前)の減少であり、土地の売却及び減損損失の計上によるものであります。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 18,285 | 18,553 | 150 | 18,135 | 18,553 |
| 一般貸倒引当金 | 7,129 | 5,070 | ― | 7,129 | 5,070 |
| 個別貸倒引当金 | 11,156 | 13,483 | 150 | 11,006 | 13,483 |
| うち非居住者向け債権分 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 役員賞与引当金 | 73 | 78 | 73 | ― | 78 |
| 睡眠預金払戻損失引当金 | 349 | 403 | 146 | 202 | 403 |
| 偶発損失引当金 | 183 | 147 | 25 | 158 | 147 |
| 計 | 18,892 | 19,183 | 396 | 18,496 | 19,183 |
(注) 貸倒引当金、睡眠預金払戻損失引当金及び偶発損失引当金の当期減少額(その他)欄に記載の減少額は洗替
による取崩によるものであります。
○ 未払法人税等
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 未払法人税等 | 1,375 | 2,451 | 2,640 | 55 | 1,130 |
| 未払法人税等 | 1,031 | 1,833 | 2,022 | 43 | 799 |
| 未払事業税 | 343 | 617 | 617 | 11 | 331 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号みずほ信託銀行株式会社本店証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号みずほ信託銀行株式会社 |
| 買取・買増手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当銀行の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、長崎県長崎市において発行する長崎新聞および日本経済新聞に掲載する方法により行う。なお、電子公告は当銀行ホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおり。 http://www.18bank.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | ありません。 |
(注) 当行は、当行の株主が有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨、定款で定めております。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
(4)株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当行は、法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第240期) 自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日 平成27年6月24日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書
事業年度(第240期) 自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日 平成27年6月24日関東財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
| 第241期第1四半期 | 自 平成27年4月1日至 平成27年6月30日 | 平成27年8月5日関東財務局長に提出 |
|---|---|---|
| 第241期第2四半期 | 自 平成27年7月1日至 平成27年9月30日 | 平成27年11月18日関東財務局長に提出 |
| 第241期第3四半期 | 自 平成27年10月1日至 平成27年12月31日 | 平成28年2月9日関東財務局長に提出 |
(4) 有価証券報告書の訂正報告書
平成27年6月24日提出の有価証券報告書に係る訂正報告書であります。 平成27年7月29日関東財務局長に提出
(5) 臨時報告書
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果) | 平成27年6月26日関東財務局長に提出 |
|---|---|
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第6号の2(株式交換) | 平成28年3月1日関東財務局長に提出 |
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成28年6月23日
株式会社十八銀行
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 増 田 靖 ㊞ 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 村 松 啓 輔 ㊞ 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 林 英 之 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社十八銀行の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社十八銀行及び連結子会社の平成28年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社十八銀行の平成28年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社十八銀行が平成28年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当行(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象に含まれておりません。
独立監査人の監査報告書
平成28年6月23日
株式会社十八銀行
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 増 田 靖 ㊞ 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 村 松 啓 輔 ㊞ 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 林 英 之 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社十八銀行の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第241期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社十八銀行の平成28年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当行(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。