| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年6月24日 |
| 【事業年度】 | 第88期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
| 【会社名】 | フジオーゼックス株式会社 |
| 【英訳名】 | FUJI OOZX Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長執行役員 深 谷 研 悟 |
| 【本店の所在の場所】 | 静岡県菊川市三沢1500番地の60 |
| 【電話番号】 | (0537)35-5873 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員統括本部長 市 川 修 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 静岡県菊川市三沢1500番地の60 |
| 【電話番号】 | (0537)35-5873 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員統括本部長 市 川 修 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 16,199,832 | 15,939,679 | 16,299,304 | 16,903,200 | 17,503,179 |
| 経常利益 | (千円) | 1,594,379 | 1,418,053 | 1,907,865 | 1,576,901 | 1,570,808 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 780,620 | 839,559 | 1,387,881 | 939,425 | 1,257,252 |
| 包括利益 | (千円) | 675,140 | 1,079,571 | 1,894,419 | 1,467,789 | 714,316 |
| 純資産額 | (千円) | 19,934,532 | 20,714,215 | 22,746,219 | 24,029,004 | 24,079,042 |
| 総資産額 | (千円) | 22,973,194 | 23,962,985 | 25,841,910 | 27,480,330 | 28,677,727 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 959.75 | 1,000.26 | 1,072.67 | 1,127.81 | 1,153.63 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 37.99 | 40.86 | 67.55 | 45.72 | 61.19 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 85.8 | 85.8 | 85.3 | 84.3 | 82.6 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.0 | 4.2 | 6.5 | 4.2 | 5.4 |
| 株価収益率 | (倍) | 9.7 | 9.1 | 6.6 | 11.3 | 7.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 497,828 | 2,392,864 | 1,163,166 | 2,314,943 | 1,785,318 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △692,185 | △983,874 | △1,799,690 | △2,925,406 | △933,972 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △205,620 | △246,663 | 223,156 | △204,579 | △668,152 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 8,149,390 | 9,308,525 | 8,779,957 | 8,042,927 | 8,042,463 |
| 従業員数 | (名) | 584 | 572 | 603 | 686 | 793 |
| (ほか、平均臨時雇用人員) | (252) | (316) | (247) | (220) | (223) | |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 15,598,404 | 15,008,140 | 14,854,924 | 15,263,261 | 16,884,481 |
| 経常利益 | (千円) | 1,647,247 | 1,542,423 | 1,337,227 | 1,112,340 | 1,263,836 |
| 当期純利益 | (千円) | 810,798 | 964,544 | 1,061,813 | 750,197 | 1,629,600 |
| 資本金 | (千円) | 3,018,648 | 3,018,648 | 3,018,648 | 3,018,648 | 3,018,648 |
| 発行済株式総数 | (株) | 20,559,500 | 20,559,500 | 20,559,500 | 20,559,500 | 20,559,500 |
| 純資産額 | (千円) | 19,160,252 | 19,878,132 | 20,734,004 | 21,288,273 | 22,711,379 |
| 総資産額 | (千円) | 21,960,737 | 22,901,507 | 23,571,164 | 24,231,813 | 26,972,050 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 932.46 | 967.41 | 1,009.12 | 1,036.11 | 1,105.49 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 12.00 | 10.00 | 10.00 | 10.00 | 12.00 |
| (1株当たり中間配当額) | (5.00) | (5.00) | (5.00) | (5.00) | (5.00) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 39.46 | 46.94 | 51.68 | 36.51 | 79.32 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 87.2 | 86.8 | 88.0 | 87.9 | 84.2 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.3 | 4.9 | 5.2 | 3.6 | 7.4 |
| 株価収益率 | (倍) | 9.3 | 7.9 | 8.6 | 14.2 | 5.6 |
| 配当性向 | (%) | 30.4 | 21.3 | 19.4 | 27.4 | 15.1 |
| 従業員数 | (名) | 416 | 407 | 403 | 411 | 399 |
| (ほか、平均臨時雇用人員) | (103) | (104) | (100) | (108) | (113) | |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 平成24年3月期の1株当たり配当額12円には、創立60周年記念配当2円を含んでおります。
2 【沿革】
| 昭和26年12月 | エンジンバルブの製造、販売を目的として東京都品川区に園池バルブ株式会社を設立 |
|---|---|
| 昭和27年6月 | 東京都大田区に工場を完成し、操業開始 |
| 昭和27年6月 | 商号を富士バルブ株式会社に変更 |
| 昭和28年7月 | 大同製鋼株式会社(現・大同特殊鋼株式会社)が資本参加 |
| 昭和40年10月 | 藤沢工場完成 |
| 昭和45年9月 | 本社工場の藤沢移転・集約 |
| 昭和47年1月 | 新韓バルブ工業株式会社(現・持分法適用関連会社)〈韓国〉へ資本参加 |
| 昭和54年7月 | TRW社〈米国〉、セリワタナ社〈タイ〉、当社の合弁会社フジセリナバルブ社〈TRW Fuji Serina Co.,Ltd.(持分法適用関連会社)〉をタイ国に設立 |
| 昭和60年11月 | 有限会社富士バルブ興業〈現・株式会社テトス(現・連結子会社)〉を当社の全額出資により設立 |
| 昭和63年6月 | TRW社〈米国〉との合弁会社TRW Fuji Valve Inc.(持分法適用関連会社)を米国に設立 |
| 平成元年6月 | 物流を専門に行う湘南物流株式会社〈現・株式会社ジャトス(現・連結子会社)〉を当社全額出資で設立 |
| 平成元年12月 | 静岡工場完成 |
| 平成4年6月 | 本店を神奈川県藤沢市に移転 |
| 平成4年12月 | 富士バルブ株式会社からフジオーゼックス株式会社に商号変更 |
| 平成6年1月 | OOZX USA Inc.(連結子会社)を当社全額出資にて米国に設立 |
| 平成6年12月 | 株式を東京証券取引所市場第二部へ上場 |
| 平成10年10月 | 株式会社フジテクノ〈現・オーゼックステクノ株式会社(現・連結子会社)〉を当社全額出資により設立 |
| 平成11年9月 | 藤沢工場ISO9001認証取得 |
| 平成12年5月 | 静岡工場ISO9001認証取得 |
| 平成13年7月 | 藤沢工場・静岡工場ISO14001認証取得 |
| 平成15年7月 | 本店の所在地を現在の静岡県菊川市に移転 |
| 平成18年10月 | 新韓(北京)汽車配件系統有限公司(現・持分法適用関連会社)〈中国〉へ資本参加 |
| 平成22年8月 | TRW社〈米国〉、新韓バルブ工業〈韓国〉との合弁会社富士气門(広東)有限公司(現・連結子会社)を中国(広東省)に設立 |
| 平成23年5月 | OOZX USA Inc.(連結子会社)を清算 |
| 平成24年10月 | 東京本社を「東京オフィス」(現:横浜オフィス)に改名し、横浜市西区に移転 |
| 平成25年9月 | PT. Prospect Motor〈インドネシア〉との合弁会社PT. FUJI OOZX INDONESIA(現・連結子会社)をインドネシア共和国に設立 |
| 平成26年8月 | 大同興業株式会社との合弁会社FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.(現・連結子会社)をメキシコ合衆国に設立 |
| 平成27年7月 | TRW社〈米国〉との技術提携解消によりTRW Fuji Serina Co.,Ltd.及びTRW Fuji Valve Inc.の全株式を売却。また富士气門(広東)有限公司(現・連結子会社)の全株式を取得し完全子会社化販売会社FUJI OOZX AMERICA Inc.(現・連結子会社)をアメリカ合衆国に設立 |
| 平成28年2月 | フジホローバルブ株式会社(現・連結子会社)を静岡県菊川市に設立 |
3 【事業の内容】
当社企業集団は当社(提出会社)と親会社、子会社8社、関連会社2社で構成されており、エンジンバルブ、バルブシート、コッタ、ローテータ、リテーナ、機械等の製造、販売を主な内容としており、さらにそれらに関連する物流その他のサービス活動を展開しております。
当社及び当社の関係会社の事業は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、当社グループの報告セグメントは「自動車部品製造」の単一セグメントとなっております。詳細は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
①製品事業
当社と子会社である富士气門(広東)有限公司、PT. FUJI OOZX INDONESIA及び関連会社2社はエンジンバルブ等の製品の製造、販売を行い、子会社であるオーゼックステクノ株式会社は金型等の製造及び当社の生産工程に付帯する業務を行っております。
②商品(機械等)事業
当社は子会社5社及び関連会社2社に機械設備・治工具等の販売を行っております。
③技術事業
当社は子会社である富士气門(広東)有限公司、PT. FUJI OOZX INDONESIA及び関連会社2社に技術供与を行っております。また、関連会社である新韓(北京)汽車配件系統有限公司につきましては、当社から新韓バルブ工業株式会社への技術供与を通して再実施権の行使を行っております。
④その他
当社及び国内子会社の従業員の福利厚生については子会社である株式会社テトスが行っております。
また、当社関連製品の輸送・梱包については子会社である株式会社ジャトスが行っております。
事業の系統図は、次のとおりであります。
※1 関連当事者の大同興業株式会社は親会社である大同特殊鋼株式会社の特殊鋼鋼材を当社へ販売しております。
※2 FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.、FUJI OOZX AMERICA Inc.及びフジホローバルブ㈱は、平成28年度より本格的に稼働する予定であります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合 | 関係内容 | |
| 所有割合(%) | 被所有割合(%) | |||||
| (親会社) (注1) | ||||||
| 大同特殊鋼㈱ (注2、4) | 名古屋市東区 | 37,172,464 | 特殊鋼の製造、販売 | - | 51.8[6.3] | CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)役員の兼任あり |
| (連結子会社) | ||||||
| ㈱ジャトス | 神奈川県藤沢市 | 50,000 | 流通 | 100.0 | - | 顧客への当社製品の梱包・輸送役員の兼任あり |
| ㈱テトス | 静岡県菊川市 | 40,000 | 食堂の経営 | 100.0 | - | 福利厚生施設の管理・運営役員の兼任あり |
| オーゼックステクノ㈱ | 静岡県菊川市 | 100,000 | 自動車部品製造 | 100.0 | - | 当社製品の金型等製作及び技術サービス受託役員の兼任あり |
| 富士气門(広東)有限公司 (注3) | 中華人民共和国広東省佛山市 | 64,500千元 | 自動車部品製造 | 100.0 | - | 技術供与、当社製造の機械・治工具の販売、製品の販売役員の兼任あり |
| PT.FUJI OOZX INDONESIA (注3) | インドネシア共和国西ジャワ州カラワン県 | 2,000億インドネシアルピア | 自動車部品製造 | 75.0 | - | 技術供与、当社製造の機械・治工具の販売、製品の販売 |
| FUJI OOZX MEXICO,S.A. DE C.V.(注3) | メキシコ合衆国グアナファト州 | 254,051千ペソ | 自動車部品製造 | 99.5 | - | 技術供与、当社製造の機械・治工具の販売、製品の販売役員の兼任あり |
| FUJI OOZX AMERICA Inc.(注5) | アメリカ合衆国テキサス州 | 500千米ドル | エンジンバルブ等の販売 | 100.0 | - | 当社製造の機械、治工具の販売、製品の販売、荷役業及び倉庫業等役員の兼任あり |
| フジホローバルブ㈱(注6) | 静岡県菊川市 | 1,000 | 自動車部品製造 | 100.0 | - | 役員の兼任あり |
| (持分法適用関連会社) | ||||||
| 新韓バルブ工業㈱ | 韓国京畿道華城市 | 2,008,020千ウォン | 自動車部品製造 | 25.0 | - | 技術供与、当社製造の機械・治工具の販売、製品の販売 |
| 新韓(北京)汽車配件系統有限公司 | 中華人民共和国北京市 | 50,872千元 | 自動車部品製造 | 30.0 | - | 当社製造の機械・治工具の販売、製品の販売役員の兼任あり |
(注) 1 当社は大同特殊鋼㈱の連結子会社である大同興業㈱を経由して原材料を購入しております。
2 「議決権の所有割合又は被所有割合」欄の[内書]は間接所有であります。
3 特定子会社であります。
4 親会社である大同特殊鋼㈱は、有価証券報告書提出会社であります。
5 平成27年7月にFUJI OOZX AMERICA Inc.をアメリカ合衆国に設立しております。
6 平成28年2月にフジホローバルブ㈱を静岡県菊川市に設立しております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成28年3月31日現在
従業員数(人) 793(223)
(注) 1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
3 臨時従業員には、期間工、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。
4 前連結会計年度末に比べ従業員数が107人増加しております。主な理由は海外子会社の業務拡大によるものであります。
5 当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けて記載しておりません。
(2) 提出会社の状況
平成28年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 399(113) | 41 | 18.4 | 6,682 |
(注) 1 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
3 臨時従業員には、期間工、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。
4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
5 当社グループは、単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けて記載しておりません。
(3) 労働組合の状況
提出会社の労働組合は、連合JAMフジオーゼックス労働組合が組織(組合員数409人)されており連合JAMに属しております。
なお、労使関係は極めて円満に推移し特筆すべき紛議を生じたことなく、労使協調して社業に努力しております。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度における世界経済は、米国については雇用改善や個人消費の拡大を背景に堅調に推移し、欧州も緩やかな回復基調にありましたが、中国は過剰投資が重しとなり景気減速が続き、東南アジアやインドなどの新興国は中国経済の減速や資源価格の下落などの影響を受け、成長が鈍化しました。
一方、国内経済は、政府による成長戦略や日銀による金融緩和を背景に、企業収益や雇用環境は緩やかな回復基調が継続しました。
当社グループの属する自動車業界につきましては、国内は軽自動車を中心に需要は低水準となりましたが、北米及び中国を中心とした好調な海外需要が国内需要を補い総じて堅調に推移しました。
このような市場環境の中、当社グループは、2020年を目標年度とする長期ビジョン※「Global 10」の実現に向けて、積極的に海外展開を推進し、海外の生産拠点を活用して海外需要の増加に対応してまいりました。
これにより、売上高は17,503百万円(前期比600百万円増)、営業利益は1,392百万円(前期比379百万円増)、経常利益は1,571百万円(前期比6百万円減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,257百万円(前期比318百万円増)となりました。
また、三菱重工工作機械株式会社と自動車用エンジンバルブ事業を統合することにより、同社と当社との間でそれぞれが持つ自動車用エンジンバルブに関するノウハウや強みを共有し、相乗効果を追求することにより、今後、大幅な拡大が見込まれない国内市場におけるシェアの確保や更なる海外需要の拡大を図ることといたしました。
なお、当社グループは、従来「自動車部品製造」、「流通」の2事業を事業セグメントとしておりましたが、当連結会計年度より、「自動車部品製造」の単一セグメントに変更しております。
流通事業の規模縮小により、流通事業の重要性が低下したこと、及び、当社グループの事業展開、経営資源の配分、経営管理体制の実態等の観点から、「自動車部品製造」及び「流通」は一体的な事業と捉えることが合理的であり、事業セグメントは「自動車部品製造」の単一のセグメントが適切であると判断したことによるものであります。
この変更により、当社グループは単一セグメントとなることから、セグメント情報の記載を省略しております。
※当社グループによる自動車用エンジンバルブ世界シェア10%獲得を「Global 10」と称しています。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末とほぼ同額の8,042百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は、1,785百万円(前期比22.9%減)となりました。
収入の主な要因は、税金等調整前当期純利益2,072百万円及び減価償却費1,250百万円であり、支出の主な要因は、持分法による投資利益231百万円、関係会社株式売却益502百万円、たな卸資産の増加523百万円、法人税等の支払249百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は934百万円(前期比68.1%減)となりました。
収入の主な要因は、関係会社株式の売却による収入1,666百万円であり、支出の主な要因は、有形固定資産の取得による支出2,470百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は668百万円(前期比226.6%増)となりました。
これは、主に連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出457百万円及び配当金の支払額205百万円によるものであります。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当社グループは自動車部品製造事業のみの単一セグメントであり、当連結会計年度の生産実績は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 自動車部品製造 | 17,522,711 | 113.4 |
(注)1 金額は、販売価格によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 仕入実績
当社グループは自動車部品製造事業のみの単一セグメントであり、当連結会計年度の仕入実績は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 仕入高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 自動車部品製造 | 925,782 | 328.1 |
(注)1 金額は、仕入価格によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 受注実績
当社グループは自動車部品製造事業のみの単一セグメントであり、当連結会計年度の受注実績は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 自動車部品製造 | 17,675,658 | 104.3 | 1,498,338 | 113.0 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4) 販売実績
当社グループは自動車部品製造事業のみの単一セグメントであり、当連結会計年度の販売実績は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 自動車部品製造 | 17,503,179 | 103.5 |
(注)1 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| 日産自動車㈱ | 2,667,725 | 15.8 | 3,210,056 | 18.3 |
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【対処すべき課題】
今後の当社グループを取り巻く経営環境は、国内需要の伸び悩みと海外現地生産の進展という厳しい状況が継続していくと予想されます。
このような経営課題に対処するため、2020年を目標年度とする長期ビジョン「Global 10」を設定し、平成28年度は以下の2点を重点課題として取組む所存です。
[重点課題1]事業統合におけるシナジーの発現
三菱重工工作機械株式会社と当社グループとの間でそれぞれが持つ自動車用エンジンバルブに関するノウハウや強みを共有した相乗効果の追求。
[重点課題2]積極的なグローバル展開
中国の富士气門(広東)有限公司、及びインドネシア共和国のPT. FUJI OOZX INDONESIAの生産能力増強とメキシコ合衆国のFUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.の円滑な立上げ。
また、徹底したコスト改善に向けた抜本的構造改革を推進するとともに、企業の社会的責任を果たし、世界のなかで存在価値のある会社として認められるよう、常に高い目標をもち、理想を追求していくことができる体質を目指します。
当社では、平成28年度のスローガンと基本方針を以下のように定め、経営課題への取り組みの具体化による中長期目標の実現を目指してまいります。
スローガン
『会社と共に良くなろう!』~個人が成長し、会社も成長する~
基本方針
①事業統合のシナジー実現
パートナーと力を合わせ、素早く・円滑に統合を進める
②グローバル化の自力展開
海外3拠点の支援強化とビジネス連携の更なる進化
③職場改革を自ら始める
グループの安全風土構築とOJK全力展開&質的向上
(注)OJKは当社における自主管理活動の総称となります。
4 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①世界市場について
現在の自動車産業は海外での販売が大きなウエイトを占めていることから世界不況等のあおりで自動車産業に影響が出た場合には生産台数が落ち込み、これに比例し大きく当社グループの売上高も減少する可能性があります。
②国内市場への依存について
自動車メーカー各社は海外での現地生産・現地調達を進めており、国内での生産は将来的に漸減するとの予測もあります。これに伴い当社グループの国内顧客への売上高が同じような傾向で漸減するのと併せて、生産設備の余剰等が発生する可能性があります。
③競合について
当社グループが事業を展開する自動車メーカーのエンジン市場は、メーカーのグローバル調達が拡大し、国内の競合ばかりでなく全世界の規模で競合状態となっております。これに加えて、自動車メーカーの合従連衡に伴い同一エンジンが大量に作られることになり、ひとつの受注を失することが生産面・販売面へ深刻な圧力となって作用しており、当社グループの販売量や収益力を悪化させる可能性があります。
④原材料等の調達について
当社グループ製品の原材料は、国際市場価格に大きく左右される金属元素を多く含んでおり、これらの金属元素価格が高騰することにより入手する原材料価格が上昇し、製品価格へ転嫁できない部分で業績が悪化する可能性があります。
⑤為替のリスクについて
当社グループの製品事業において一部外貨建て取引があり、急激な円高は売上高・収益に悪影響を与える可能性があります。
⑥地震等のリスクについて
当社グループの主要な事業であるエンジン用小型バルブ・コッタ・リテーナの生産拠点は静岡県西部を拠点としております。
静岡県西部はマグニチュード8クラスの巨大地震である東海地震の防災対策強化地域となっております。
当社グループは将来予測される大地震の発生に備え人的安全を第一に考え、なおかつ建物、生産設備、仕掛品、製品などの資産が地震により損傷・損失しないよう対策を講じるなど充分配慮しておりますが、その対応には限界があります。また大地震発生後は一時的に生産活動が停止する可能性があります。
このように、当社グループの主要な事業拠点である静岡県西部において大地震等の自然災害や火災等の事故等、重大な影響を及ぼす事象が発生した場合には、当社グループが受ける影響は甚大なものになる恐れがあります。
⑦法的規制等について
当社グループは国内、海外において事業活動を行っており、その遂行にあたっては、法令その他社会的規範を遵守し、公正で健全な企業活動を展開しております。しかしながら、将来における法令、規範の変更や社会の諸要求の厳格化による解釈の変更などによって発生する事態が、業績に影響を与える可能性があります。
⑧製品の欠陥によるリスクについて
当社グループでは、製品の製造にあたって、品質安定化の追求と、厳格な検査・保証管理体制を構築するとともに、損害保険加入等の対策をとるなど、品質不適合リスクその他事業活動に伴う種々のリスクについて対策を講じております。しかしながら、大規模な製品の欠陥は、多額のコストや当社グループの評価に重大な影響を与え、その結果によっては、業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
(1)技術供与契約(提出会社)
| 提携先 | 国籍 | 契約品目 | 契約の内容 | 契約期間 | 対価の算定 |
|---|---|---|---|---|---|
| 新韓バルブ工業株式会社 | 韓国 | エンジンバルブ | 製造、販売の独占的実施権の許諾 | 自平成28年1月1日至平成28年12月31日 | 契約品目の純売上高につき一定の比率 |
| Shriram Pistons &Rings Limited | インド | エンジンバルブ | 製造、販売、使用の非独占的実施権の許諾 | 自平成24年12月5日至平成31年12月4日 | 契約品目の純売上高につき一定の比率 |
| 富士气門(広東)有限公司 | 中国 | エンジンバルブ、コッタ、リテーナ | 製造、販売、使用の非独占的実施権の許諾 | 自平成26年9月30日至平成29年9月29日 | 契約品目の純売上高につき一定の比率 |
| PT.FUJI OOZX INDONESIA | インドネシア | エンジンバルブ、コッタ、リテーナ他 | 製造、販売、使用の非独占的実施権の許諾 | 自平成25年9月26日至平成28年9月25日 | 契約品目の純売上高につき一定の比率 |
| FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V. | メキシコ | エンジンバルブ、コッタ、リテーナ他 | 製造、販売、使用の非独占的実施権の許諾 | 自平成26年10月24日至平成29年10月23日 | 契約品目の純売上高につき一定の比率 |
(2)子会社の設立及び事業譲渡契約について
当社は、平成28年1月28日開催の取締役会において、当社及び三菱重工工作機械株式会社(以下「三菱重工工作機械」といいます。)の自動車用エンジンバルブ事業を統合(以下「本事業統合」といいます。)することに関して、三菱重工工作機械との間で中空バルブ(下記(注1)及び(注2)参照)事業に係る株主間契約(以下「本株主間契約」といいます。)を締結のうえ、本株主間契約に基づき、当社が子会社(会社名:フジホローバルブ株式会社)(以下「本子会社」といいます。)を設立し、本子会社において、当社の軸中空バルブ(注1)事業及び三菱重工工作機械の傘中空バルブ(注2)事業における中空製造工程の製造事業に係る各権利義務を会社分割により承継することを決議いたしました。
併せて、本事業統合のうち中実バルブ(注3)事業について、三菱重工工作機械における同事業を当社が譲り受けることについても決議し、同日事業譲渡契約を締結いたしました。
(注1)エンジンバルブのうち、軸内部を空洞にした製品をいいます。
(注2)エンジンバルブのうち、軸内部及びヘッド(一般に「傘」といわれます。)内部を空洞にした製品をいいます。
(注3)エンジンバルブのうち、内部に空洞のない製品をいいます。
詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な後発事象)」をご参照下さい。
6 【研究開発活動】
当社グループは、自動車部品製造の単一セグメントであるため、研究開発活動は、セグメント情報に関連付けた記載を省略しております。
当連結会計年度における研究開発活動は、自動車用、汎用を主とし、陸用、舶用を含む動弁系部品専門メーカーとして、新製品、新技術の研究開発を通じてエンジンの進歩発展に寄与する事により社会に貢献すべく活動を続けております。
特に自動車産業界は近年の車社会における環境にやさしく、エネルギー消費の少ないエンジン開発を強力に進めており、当社もこれに応えるべく、積極的にエンジンバルブを主体とした動弁系部品の軽量化、高温強度及び耐摩耗性の向上と言った内容に関し、お客様のニーズに対し迅速的確に信頼性の高い製品を提供すべく、各種の研究開発に努力しております。
この様な背景を踏まえつつ当連結会計年度は研究体制の強化とともに、各種シミュレーション解析技術の向上と、その信頼性評価や燃料多様化にも対応出来るエンジン試験センターの建設準備を図り、更なる燃費改善効果を狙った軽量化と高耐熱性を有するエンジンバルブの設計開発、製造技術確立を進めております。
当連結会計年度における研究開発費は245百万円であります。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。重要な会計方針につきましては、本報告書「第一部 企業情報 第5 経理の状況」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたっては、会計上の見積りを行う必要があり、貸倒引当金、賞与引当金等の各引当金の計上、繰延税金資産の回収可能性の判断等につきましては、過去の実績や他の合理的な方法により見積りを行っております。ただし、見積り特有の不確実性が存在するため、実際の結果はこれら見積りと異なる場合があります。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は17,503百万円と前期に比べ600百万円の増収となりました。
損益面については営業利益1,392百万円(前期比37.5%増)、経常利益1,571百万円(前期比0.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,257百万円(前期比33.8%増)となりました。
(3) 財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は28,678百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,197百万円増加しております。
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は、15,387百万円と前連結会計年度末に比べ960百万円増加しております。
主な要因は次のとおりであります。
・関係会社株式の売却等により現金及び預金が938百万円増加しております。
・売上高の増加等により受取手形及び売掛金が228百万円増加しております。
・商品及び製品等のたな卸資産が503百万円増加しております。
・流動資産(その他)に含まれている関係会社預け金が939百万円減少しております。
(固定資産)
当連結会計年度末の固定資産は13,291百万円と前連結会計年度末に比べ238百万円増加しております。
主な要因は次のとおりであります。
・設備購入により有形固定資産は、1,357百万円増加しております。
・投資その他の資産(その他)に含まれる関係会社株式は、株式売却により1,104百万円減少しております。
(流動負債)
当連結会計年度末の流動負債は4,464百万円と前連結会計年度末に比べ1,255百万円増加しております。
主な要因は次のとおりであります。
・支払手形及び買掛金が394百万円増加しております。
・関係会社株式売却益の発生等により未払法人税等が599百万円増加しております。
・流動負債(その他)に含まれる未払金が、設備購入の増加等により393百万円増加しております。
(固定負債)
当連結会計年度末の固定負債は135百万円と前連結会計年度末に比べ108百万円減少しております。
・繰延税金負債が121百万円減少しております。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産の残高は24,079百万円と前連結会計年度末に比べ50百万円増加しております。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 1「業績等の概要」(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資については、構造改革に伴う戦略的投資を継続的に実施しております。
これにより、有形固定資産、無形固定資産を合わせ2,970百万円の設備投資をおこないました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
また、当社グループは自動車部品製造の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成28年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | |||
| 静岡工場(静岡県菊川市) | エンジンバルブコッタ生産設備 | 1,516,742 | 2,067,564 | 1,821,867(178,702) | 487,195 | 5,893,368 | 359 <107> |
| 自動車部品運送設備 | 157,504 | - | - | - | 157,504 | - | |
| 藤沢工場(神奈川県藤沢市) | エンジンバルブローテータ生産設備 | 166,025 | 3,047 | 358,422 (27,444) | 1,774 | 529,267 | - |
(2) 在外子会社
平成28年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 富士气門(広東)有限公司 | 本社工場(中華人民共和国広東省佛山市) | エンジンバルブ生産設備 | 339,967 | 877,653 | -〔15,659〕 | 106,354 | 1,323,975 | 121<2> |
| PT.FUJI OOZX INDONESIA | 本社工場(インドネシア共和国西ジャワ州) | エンジンバルブ生産設備 | 318,959 | 529,901 | 394,801 〔24,000〕 | 326,386 | 1,570,046 | 96<-> |
| FUJI OOZX MEXICO,S.A. DE C.V. | 本社工場(メキシコ合衆国グアナファト州) | エンジンバルブ生産設備 | - | 7,490 | 208,915(52,230) | 1,472,655 | 1,689,060 | 12<3> |
(注) 1 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2 賃借している土地の面積については、〔 〕で外書きしております。
3 従業員数の〈 〉は、臨時従業員数を外書きしております。
4 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及び建設仮勘定の合計であります。
5 当社グループは自動車部品製造事業のみの単一セグメントであるため、「セグメントの名称」の記載を省略しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完成予定年月 | 完成後の増加能力 | |
| 総額(千円) | 既支払額(千円) | |||||||
| 提出会社 | 静岡工場(静岡県菊川市) | エンジンバルブ生産設備 | 965,154 | - | 自己資金 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | (注)1 |
| 維持更新設備 | 62,638 | - | 平成28年3月 | 平成29年3月 | ||||
| PT.FUJI OOZXINDONESIA | 本社工場(インドネシア共和国西ジャワ州) | エンジンバルブ生産設備 | 725,120 | - | 借入金 | 平成28年1月 | 平成28年12月 | 生産能力75%増 |
| FUJI OOZX MEXICO,S.A. DE C.V. | 本社工場(メキシコ合衆国グアナファト州) | エンジンバルブ生産設備 | 1,287,970 | 955,280 | 借入金 | 平成28年1月 | 平成28年12月 | (注)2 |
(注) 1 上記設備計画は省人等の合理化を目的とするものであり、完成後の能力の増加はありません。
2 工場を建設中であり、完成後は年間8,000千本の生産を予定しております。
3 上記の金額に消費税等は含まれておりません。
4 当社グループは自動車部品製造事業のみの単一セグメントであるため、「セグメントの名称」の記載を省略しております。
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成28年6月24日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 20,559,500 | 20,559,500 | 東京証券取引所市場第二部 | 単元株式数は1,000株であります。 |
| 計 | 20,559,500 | 20,559,500 | - | - |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成6年12月22日(注) | 2,200,000 | 20,559,500 | 968,000 | 3,018,648 | 1,125,365 | 2,769,453 |
(注) 有償一般募集
入札による募集
| 発行数 | 1,600,000株 |
|---|---|
| 発行価格 | 880円 |
| 資本組入額 | 440円 |
| 払込金額総額 | 1,541,365千円 |
入札によらない募集
| 発行数 | 600,000株 |
|---|---|
| 発行価格 | 920円 |
| 資本組入額 | 440円 |
| 払込金額総額 | 552,000千円 |
(6) 【所有者別状況】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 9 | 11 | 57 | 31 | 1 | 1,062 | 1,171 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 1,616 | 59 | 12,027 | 2,088 | 1 | 4,750 | 20,541 | 18,500 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 7.86 | 0.28 | 58.55 | 10.16 | 0.00 | 23.12 | 100.00 | - |
(注)1 自己株式15,252株は、「個人その他」に15単元、「単元未満株式の状況」に252株含まれております。
2 上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が1単元含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成28年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 大同特殊鋼株式会社 | 名古屋市東区東桜1丁目1-10 | 9,339 | 45.42 |
| 大同興業株式会社 | 名古屋市東区東桜1丁目1-10 | 1,083 | 5.26 |
| ジェイアンドエス保険サービス株式会社 | 東京都中央区日本橋茅場町1丁目2-14 | 655 | 3.18 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪市中央区備後町2丁目2-1 | 642 | 3.12 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 591 | 2.87 |
| フジオーゼックス取引先持株会 | 静岡県菊川市三沢1500-60 | 493 | 2.39 |
| UBS AG LONDON (常任代理人:シティバンク銀行株式会社) | BAHNHOFSTRASSE 45, 8001ZURICH,SWITZERLAND(東京都新宿区新宿6丁目27-30) | 462 | 2.24 |
| NOMURA SINGAPORE LIMITED (常任代理人:野村証券株式会社) | 10 MARINA BOULEVARD MARINA BAY FINANCIAL CENTRETOWER2 #36-01 SINGAPORE(東京都中央区日本橋1丁目9-1) | 413 | 2.00 |
| BNP PARIBAS SECURITIES SERVICES (常任代理人:香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 33 RUE DE GASPERICH,L-5826 HOWALD-HESPERANGE,LUXEMBOURG(東京都中央区日本橋3丁目11-1) | 192 | 0.93 |
| 石井良明 | 東京都町田市 | 171 | 0.83 |
| 計 | - | 14,042 | 68.30 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 15,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 20,526,000 | 20,526 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 18,500 | - | 1単元未満(1,000株)の株式 |
| 発行済株式総数 | 20,559,500 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 20,526 | - | |
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,000株
が含まれております。
また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数1個が含まれて
おります。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式252株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成28年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式) | |||||
| フジオーゼックス株式会社 | 静岡県菊川市三沢1500番地の60 | 15,000 | - | 15,000 | 0.0 |
| 計 | - | 15,000 | - | 15,000 | 0.0 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 2,098 | 1,036 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注)当期間における取得自己株式数には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の
買取による株式数は含めておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 15,252 | - | 15,252 | - |
(注)当期間における保有自己株式数には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の
買取による株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営政策として認識し、配当政策につきましては、今後の業績・財政状態や配当性向などを総合的に勘案して、安定的な配当水準を継続することを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと1株当たり7円とし、中間配当金5円とあわせて12円としております。
内部留保金の使途につきましては、将来に向けた新技術・新製品の開発及び設備投資をはじめ、国内外の生産・販売体制の整備・強化、研究開発活動等に有効に活用する考えであります。
なお、当社は会社法第454条第5項に定める中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成27年10月29日取締役会 | 102,727 | 5.00 |
| 平成28年6月24日定時株主総会 | 143,810 | 7.00 |
4 【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 |
| 最高(円) | 379 | 415 | 534 | 615 | 563 |
| 最低(円) | 280 | 296 | 361 | 401 | 373 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成27年10月 | 11月 | 12月 | 平成28年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 469 | 508 | 503 | 496 | 466 | 458 |
| 最低(円) | 432 | 448 | 469 | 432 | 373 | 443 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性11名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 代表取締役社長執行役員 | 深谷研悟 | 昭和25年12月3日生 | 昭和49年4月 | 大同製鋼㈱(現・大同特殊鋼㈱)入社 | 注1 | 30 | |
| 平成14年6月 | 同社素形材事業部渋川工場長 | ||||||
| 平成16年6月 | 同社素形材事業部長 | ||||||
| 平成17年6月 | 同社取締役素形材事業部長 | ||||||
| 平成20年6月 | 同社常務取締役 | ||||||
| 平成22年6月 | 同社代表取締役副社長 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社代表取締役社長 | ||||||
| 平成27年6月 | 代表取締役社長、海外事業本部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 代表取締役社長執行役員(現) | ||||||
| 取締役執行役員 | 国内事業本部長、統括本部管理部長 | 藤川伸二 | 昭和34年11月13日生 | 昭和57年4月 | 当社入社 | 注1 | 9 |
| 平成19年6月 | 総務部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 取締役総務部長 | ||||||
| 平成24年1月 | 取締役総務部長、監査室長 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役総務部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 取締役国内事業本部長、統括本部管理部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役執行役員国内事業本部長、統括本部管理部長(現) | ||||||
| 取締役執行役員 | 統括本部長 | 市川 修 | 昭和35年3月25日生 | 昭和57年4月 | 大同特殊鋼㈱入社 | 注1 | 3 |
| 平成11年10月 | 同社大阪支店鋼材販売部工具鋼販売室長 | ||||||
| 平成17年5月 | Daido PDM(Thailand)Co.,Ltd.社長 | ||||||
| 平成21年6月 | 大同特殊鋼㈱特殊鋼事業部軸受・産機営業部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 同社機能材料製品本部ステンレス・高合金事業部ステンレス・チタン・高合金棒線営業部長 | ||||||
| 平成25年5月 | 当社営業部専門部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 取締役営業部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 取締役統括本部営業部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役執行役員統括本部長(現) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役執行役員 | 海外事業本部長、統括本部企画部長 | 小沢英樹 | 昭和35年9月24日生 | 昭和58年4月 | 大同特殊鋼㈱入社 | 注1 | 4 |
| 平成20年5月 | 同社調達本部原材料部長 | ||||||
| 平成21年5月 | 同社調達本部副本部長 | ||||||
| 平成22年7月 | 同社調達本部副本部長兼企画管理部長 | ||||||
| 平成23年5月 | 同社調達本部副本部長兼調達部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社営業部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 取締役営業部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 取締役グローバル戦略部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 取締役統括本部企画部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役執行役員海外事業本部長、統括本部企画部長(現) | ||||||
| 取締役執行役員 | 技術本部長 | 浜田章宏 | 昭和36年7月22日生 | 昭和59年4月 | 当社入社 | 注1 | 7 |
| 平成18年3月 | CS推進部長 | ||||||
| 平成21年6月 | 製造部長 | ||||||
| 平成22年6月 | 取締役製造部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 理事(PT.FUJI OOZX INDONESIA社長) | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役執行役員技術本部長(現) | ||||||
| 取締役 | 立花一人 | 昭和34年1月5日生 | 昭和56年4月 | 大同特殊鋼㈱入社 | 注1 | ― | |
| 平成11年3月 | 同社大阪支店鋼材販売部ステンレス鋼販売室長 | ||||||
| 平成15年4月 | 同社大阪支店鋼材事業部ステンレス鋼販売部長 | ||||||
| 平成17年7月 | 同社鋼材事業部大阪営業部長 | ||||||
| 平成21年3月 | 同社鋼材事業部海外事業部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社取締役大阪支店長、ステンレス・工具鋼事業部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 同社取締役大阪支店長、特殊鋼製品本部副本部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 同社常務取締役機能材料製品本部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 同社常務執行役員(現) | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現) | ||||||
| 取締役 | 廣井公夫 | 昭和23年2月22日生 | 昭和50年4月 | 最高裁判所司法研修所入所 | 注1 | ― | |
| 昭和52年4月 | 豊島昭夫法律事務所(横浜)入所 | ||||||
| 昭和54年4月 | 廣井公夫法律事務所開設 同事務所所長(現) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役(現) | ||||||
| 監査役(常勤) | 河野新治 | 昭和32年4月1日生 | 昭和55年4月 | 当社入社 | 注2 | 15 | |
| 平成17年3月 | 総務部長 | ||||||
| 平成19年6月 | 常勤監査役 | ||||||
| 平成21年6月 | 取締役CS推進部長 | ||||||
| 平成23年4月 | 取締役海外事業部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 常勤監査役(現) | ||||||
| 監査役 | 古池俊典 | 昭和27年3月6日生 | 昭和50年4月 | 大同製鋼㈱(現・大同特殊鋼㈱)入社 | 注3 | ― | |
| 平成10年2月 | Ohio Star Forge Co.副社長 | ||||||
| 平成14年7月 | 大同特殊鋼㈱経理部長 | ||||||
| 平成16年6月 | 同社監査部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社常勤監査役(現) | ||||||
| 平成23年6月 | 当社監査役(現) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 監査役 | 堀田尚志 | 昭和27年12月2日生 | 昭和50年4月 | ㈱静岡銀行入行 | 注3 | ― | |
| 平成10年6月 | 同行法務管理室長 | ||||||
| 平成11年6月 | 同行監査部担当部長兼法務グループ長 | ||||||
| 平成13年6月 | 同行審査部担当部長兼融資管理グループ長 | ||||||
| 平成15年6月 | 同行企業サポート部長 | ||||||
| 平成16年6月 | 同行常勤監査役 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社監査役(現) | ||||||
| 監査役 | 山田剛己 | 昭和41年1月11日生 | 平成4年10月 | 監査法人トーマツ(現・有限責任監査法人トーマツ)入所 | 注3 | ― | |
| 平成20年7月 | 同監査法人パートナー就任 | ||||||
| 平成26年10月 | 山田公認会計士事務所設立同事務所代表(現) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社監査役(現) | ||||||
| 計 | 68 | ||||||
(注) 1 任期は平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
2 任期は平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3 任期は平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 取締役 廣井公夫は社外取締役であります。
5 監査役 堀田尚志及び山田剛己は社外監査役であります。
6 当社は、法令に定める社外監査役人員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数(千株) | |
| 古知弘行 | 昭和22年8月29日生 | 昭和45年4月 | 静岡銀行入行 | - |
| 平成6年4月 | 同行業務企画部長 | |||
| 平成9年6月 | 同行取締役清水支店長 | |||
| 平成11年6月 | 同行常務取締役 | |||
| 平成17年6月 | 財団法人静岡経済研究所理事長 | |||
| 平成23年6月 | 当社監査役 | |||
| 平成27年6月 | 当社監査役退任 | |||
なお、古知弘行は会社法第2条第16号に定める社外監査役の要件を満たしております。
(執行役員の状況)
当社では、取締役会における議論の活性化及び監督機能の強化を図るために取締役数を削減し、あわせて「戦略策定・経営監督機能」と「業務執行」の責任区分を明確にするために、執行役員制度を導入しております。執行役員は12名で構成しており、取締役を兼務していない執行役員は以下のとおりであります。
| 役名 | 職名 | 氏名 | 略歴 | |
| 執行役員 | 鈴木 統 | 昭和56年4月 | 当社入社 | |
| 平成17年9月 | QS管理部長 | |||
| 平成22年12月 | 富士气門(広東)有限公司董事総経理 | |||
| 平成26年6月 | 取締役技術開発部長 | |||
| 平成27年6月 | 取締役技術本部長、技術本部技術開発部長 | |||
| 平成28年1月 | 取締役技術本部長 | |||
| 平成28年6月 | 執行役員(フジホローバルブ株式会社代表取締役社長)(現) | |||
| 執行役員 | 高野雄次 | 昭和60年4月 | 当社入社 | |
| 平成22年7月 | 建設班長(部長) | |||
| 平成23年7月 | CS推進部長 | |||
| 平成24年4月 | 製造部長 | |||
| 平成24年6月 | 取締役製造部長 | |||
| 平成24年12月 | 取締役静岡工場長 | |||
| 平成25年6月 | 取締役技術開発部長 | |||
| 平成26年6月 | 取締役CS推進部長 | |||
| 平成27年6月 | 理事(FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.社長) | |||
| 平成28年6月 | 執行役員(FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.社長)(現) | |||
| 執行役員 | 技術本部エンジニアリング部長 | 伊藤昌記 | 昭和60年4月 | 大同特殊鋼㈱入社 |
| 平成16年4月 | 同社鋼材事業部知多工場設備センター長 | |||
| 平成22年3月 | 当社建設班次長 | |||
| 平成24年4月 | 技術開発部長 | |||
| 平成24年6月 | 取締役技術開発部長、プロジェクトBリーダ | |||
| 平成24年12月 | 取締役エンジニアリング部長 | |||
| 平成27年6月 | 取締役技術本部エンジニアリング部長 | |||
| 平成28年6月 | 執行役員技術本部エンジニアリング部長(現) | |||
| 執行役員 | 技術本部CS推進部長 | 犬飼富雄 | 昭和58年4月 | 大同特殊鋼㈱入社 |
| 平成13年3月 | 同社素形材事業部渋川工場品質保証室長 | |||
| 平成16年4月 | 同社素形材事業部渋川工場副工場長 | |||
| 平成20年6月 | 同社素形材事業部航空宇宙材料部部長 | |||
| 平成24年4月 | 大同スペシャルメタル㈱ 市場開発部 部長 | |||
| 平成26年4月 | 同社高合金営業部長 | |||
| 平成27年6月 | 当社取締役技術本部CS推進部長 | |||
| 平成28年6月 | 執行役員技術本部CS推進部長(現) | |||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 略歴 | |
| 執行役員 | 長瀬 智 | 昭和61年4月 | 大同特殊鋼㈱入社 | |
| 平成19年2月 | 同社鋼材事業部川崎工場技術室長 | |||
| 平成24年4月 | 同社鍛造製品本部鍛鋼品事業部鍛鋼品営業部機能製品室長 | |||
| 平成25年4月 | 当社技術開発部専門部長 | |||
| 平成27年6月 | 技術本部専門部長 | |||
| 平成28年6月 | 執行役員(PT.FUJI OOZX INDONESIA社長)(現) | |||
| 執行役員 | 土屋勝彦 | 昭和62年4月 | 当社入社 | |
| 平成24年4月 | 富士气門(広東)有限公司副総経理(部長) | |||
| 平成25年4月 | 当社静岡工場副工場長兼製造第2室長(部長) | |||
| 平成27年6月 | 国内事業本部静岡工場長 | |||
| 平成28年6月 | 執行役員(富士气門(広東)有限公司董事総経理)(現) | |||
| 執行役員 | 技術本部技術開発部長 | 佐久間仁 | 昭和60年4月 | 大同特殊鋼㈱入社 |
| 平成20年6月 | 同社鋼材事業部知多工場副工場長 | |||
| 平成24年4月 | 同社鍛造製品本部鍛鋼品事業部航空宇宙材料部部長 | |||
| 平成27年6月 | 同社鍛鋼品ビジネスユニット航空宇宙材料部部長 | |||
| 平成28年6月 | 当社執行役員技術本部技術開発部長(現) | |||
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
※ コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社では、経営の透明性、効率性向上とコンプライアンス遵守の経営を徹底するため、コーポレート・ガバナンスの充実を図りながら、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制を構築することを重要な施策と位置付けたうえで改革を実施しております。
① 企業統治の体制
当社は、取締役の意思決定と業務執行状況等を監視する制度として監査役会を設置し、これが内部監査部門である監査室と連携して監査を行うことにより、経営の監視が十分に機能すると判断しているため、現状の体制を採用しております。また、取締役会に対する十分な監視機能を発揮するため、監査役4名のうち2名を社外監査役としております。2名の社外監査役はそれぞれ高い専門性を有し、その専門的見地から経営状態及び取締役の業務執行状況等の監視を行っております。これらの体制により当社の業務の適正性が担保されていると考え、現状の体制を採用しております。
② 内部統制システムの整備及び運用の状況並びにリスク管理体制の整備の状況
・内部統制システムの整備及び運用の状況
イ コンプライアンス体制に係る規程を制定し、取締役・使用人が法令・定款及び当社の基本方針を遵守した行動をとるための「経営理念」を定め、代表取締役が繰り返しその精神を取締役・使用人に伝えることにより、倫理をもって行動し、法令遵守をあらゆる企業活動の前提とすることを徹底しております。
ロ 代表取締役社長を委員長とする「CSR委員会」を設置し、取締役・使用人が経営理念に従い、フジオーゼックス企業人としての公正・正当・妥当な行動を遵守するよう啓蒙、監査、改善是正を継続する。「CSR委員会」は原則として1年に1回、必要あるときは随時、開催いたします。
ハ 「CSR委員会」の下部組織として「リスクマネジメント委員会」を設置し、全社のコンプライアンスの取り組みを横断的に統括することとし、誠実性および倫理観に対する具体的な行動・判断のよりどころとして「行動基準」及び「コンプライアンスガイドライン」を制定し、取締役は率先垂範し社内に徹底するとともに、全社員自ら行動実践できるようにコンプライアンス教育を行っております。「リスクマネジメント委員会」は原則として6ヶ月に1回開催いたします。
ニ 監査室は、コンプライアンスの状況を監査し、「CSR委員会」、「リスクマネジメント委員会」と連携を取っております。これらの活動は定期的に取締役会及び監査役会に報告されております。
ホ 外部との電子メールについてはモニタリングを実施しております。また、法令・定款上疑義のある行為等について使用人が直接情報提供・相談を行なう手段として、ホットラインを設置するとともに当該使用人に不利益な扱いを行わない旨等を規定する「内部通報制度規程」を制定し、グループ会社を含め適用しております。
へ 当社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するために、子会社毎にそれぞれの責任を負う取締役を任命し、法令遵守体制、リスク管理体制を構築する権限と責任を与えており、本社コンプライアンス統括部署はこれらを横断的に推進し、管理することとしております。また、「国内関係会社管理規程」及び「海外関係会社管理規程」に基づき、子会社から定期的な財務報告及び業務報告を受け、適正な管理体制を確保する体制を構築しております。
ト 当社は子会社を含む内部統制システムを運用しており、監査室による定期的な監査を行うことで業務の適正性と効率性を検証しております。また、親会社グループとの内部監査の情報交換と監査技術の研鑽を図るために、「グループ監査研究会」への参加を行うこととしております。
チ 財務報告の信頼性と業務の有効性・効率性を確保する体制について当社及びグループ会社は、金融商品取引法の定めに従い、良好な統制環境を保持しつつ、全社的な内部統制及び各業務プロセスの統制活動を強化し、その適正性かつ有効性の評価ができるように、代表取締役社長を委員長とする「内部統制委員会」を設置し、財務報告の信頼性維持及び向上を図ります。また、財務報告に係わる内部統制において各組織(者)は以下の役割を確認しております。
● 取締役は、組織のすべての活動において最終的な責任を有しており、基本方針に基づき内部統制を整備、運用いたします。
● 取締役会は、取締役の内部統制の整備及び運用に関して監査責任を有しており、財務報告とその内部統制が確実に実施されているか取締役を監視、監督いたします。
● 監査役は、独立した立場から、財務報告とその内部統制の整備及び運用状況を監視、検証いたします。
● 監査室は、各統制の管理部署が実施した内部統制の整備、運用状況の把握、分析及び有効性評価とは別に内部統制監査を実施いたします。
・リスク管理体制の整備の状況
損失の危機の管理に関しては、代表取締役社長を委員長とする「リスクマネジメント委員会」を設置し、当社及び当社グル-プ内の予想されるリスク及び潜在的リスクを排除・防止するための審議を行っております。リスクマネジメント委員会は原則として6ヶ月に1回開催いたします。また、突発危機が発生した場合の対処方針を検討し、対外的影響を最小限にするための対応策を協議いたします。具体的には「緊急時における事業継続計画」を制定し管理しております。
③ コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況
イ 会社の経営上の意思決定、執行及び監督に係る経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況
● 当社は監査役会設置会社であります。
● 有価証券報告書提出日(平成28年6月24日)現在取締役7名のうち1名は社外取締役であります。監査役4名のうち2名が社外監査役であり監査役会を設置しております。
● 定時及び臨時の取締役会のほか、経営会議等の組織を設け迅速な業務執行を行っております。社外取締役を含む各取締役において当該業務執行を監督するほか、社外監査役により適宜適切な監査が行われております。
● 弁護士事務所と顧問契約を締結し、適宜適切なアドバイスを受けております。会計監査人である有限責任監査法人トーマツとは会社法監査及び金融商品取引法監査について、監査契約を締結しております。
ロ 社外取締役及び社外監査役と提出会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
社外取締役廣井公夫氏は、弁護士であり、法務面における豊富な経験と専門知識をもとに、独立した立場から当社経営監督に助言を頂くことで取締役会の機能をさらに強化できるものと判断し選任しております。また、同氏と当社との間には当社の取締役業務以外に取引関係、その他利害関係はありません。
社外監査役堀田尚志氏は、金融機関(元 株式会社静岡銀行常勤監査役)における長年の経験と財務等に関する豊富な知見を有し、監査業務に精通しており、幅広い見識を活かしその職務を全うしてきた人材であります。なお、当社は同行と一般の預金取引がありますが、借入等の取引については、過去も現在も一切ありません。また、同氏と当社との間には当社の監査役業務以外に取引関係、その他利害関係はありません。
社外監査役山田剛己氏は、公認会計士であり、企業会計監査に関する豊富な経験と財務および会計に関する専門的知見を有し、企業経営に精通していることから、社外監査役として適正な監査が期待できるものと判断し選任しております。また、同氏と当社との間には当社の監査役業務以外に取引関係、その他利害関係はありません。
ハ 社外取締役及び社外監査役が提出会社の企業統治において果たす機能及び役割
社外取締役及び社外監査役の機能及び役割としては取締役会の監督機能強化を目的としております。
ニ 社外取締役及び社外監査役の提出会社からの独立性に関する基準又は方針の内容
当社は社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準を設けておりませんが、東京証券取引所の規程等による独立役員の確保に関する定めを参考とし、個別に判断しております。
ホ 社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する提出会社の考え方
社外取締役及び社外監査役の選任に関しては、幅広い見識を有し、当社の企業経営全般に対して助言および監督を行える人材であり、代表取締役等と直接の利害関係のない独立した立場の者から選任することとしております。
ヘ 社外取締役及び社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
| 区分 | 監督・監査及び相互連携・関係 |
|---|---|
| 社外取締役 | 取締役会等における取締役の監督内部統制部門から取締役会への報告議案につき審議 |
| 社外監査役 | 主要会議への出席、往査監査法人・監査室・内部統制部門からの報告と意見交換 |
ト 取締役及び監査役との損害賠償責任限定契約の締結の状況及びその内容
当社は、社外から有用な人材を迎えるために、会社法第427条第1項に基づき、業務執行取締役等ではない取締役及び監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、100万円又は法令が規定する額のいずれか高い額としております。
チ 会社のコーポレート・ガバナンスの充実に向けた取組みの最近1年間における実施状況
意思決定の迅速対応については毎月定時及び臨時に経営会議を開催し、経営上重要な意思決定は取締役会においてなされております。
また、取締役の職務執行確認書により内部統制システム構築義務、取締役の義務と責任などについて全取締役が確認し、監査役会に提出しております。
内部統制システムについては整備、運用状況を確認するため、内部統制委員会を3回開催し、財務報告の信頼性の維持・向上を図っております。
なお、平成27年4月の改正会社法の施行により、内部統制システムに関する基本方針を改定しております。
基本的に従前の内容を踏襲しておりますが、以下の2点について変更し、この内容に基づいて運用を行っております。
● 企業集団内部統制について規定の追加
● 監査体制等に関する規定の充実・具体化
④ 内部監査及び監査役監査
当社の内部監査及び監査役監査の状況は、次のとおりです。
| 区分 | 組織名 | 人員 | 監査の手続及び相互連携 |
|---|---|---|---|
| 内部監査 | 監査室 | 1名 | 実地監査、子会社への巡回監査、監査役会への報告と意見交換、取締役への報告、会計監査人との意見交換 |
| 監査役監査 | 監査役会 | 4名 | 取締役会、その他重要な会議への出席、業務および財産の調査、監査室との意見交換、会計監査人からの報告と意見交換 |
⑤ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 基本報酬 | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 125,979 | 95,529 | 30,450 | - | 9 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 17,995 | 14,745 | 3,250 | - | 1 |
| 社外役員 | 6,900 | 6,000 | 900 | - | 4 |
注1. 上記のほか、使用人兼務取締役の使用人給与相当額49,646千円を支払っております。
2. 上記の対象となる役員の員数には、平成27年6月24日開催の第87期定時株主総会の終結の時をもって退任した取締役1名及び社外監査役1名を含んでおります。
3 取締役の報酬限度額は、平成6年6月29日開催の第66期定時株主総会において月額27,000千円以内(使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。
なお、第88期定時株主総会において取締役の報酬限度額を年額300,000千円以内(うち社外取締役分は20,000千円。使用人分給与は含まない。)とする旨の議案が承認可決されております。
4 監査役の報酬限度額は、平成6年6月29日開催の第66期定時株主総会において月額4,000千円以内と決議いただいております。
なお、第88期定時株主総会において監査役の報酬限度額を年額50,000千円以内とする旨の議案が承認可決されております。
5 報酬等の総額には、平成28年6月24日開催の第88期定時株主総会にて決議された役員賞与34,600千円(取締役30,750千円、監査役3,850千円)を含めております。
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。
ハ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
当社は役員の報酬等の額を役名及び業績によって決定しております。
⑥ 株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
| 銘柄数 | 2銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計額 | 7,000千円 |
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
該当事項はありません。
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑦ 会計監査の状況
当事業年度において監査業務を執行した公認会計士の氏名、監査業務に係る補助者の構成については、次のとおりです。
● 監査業務を執行した公認会計士の氏名
公認会計士の氏名等 所属する監査法人 指定有限責任社員業務執行社員 谷津良明 有限責任監査法人トーマツ 城 卓男
(注)継続監査年数につきましては、7年未満であるため、記載を省略しております。
● 監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 5名 その他 11名
(注)その他は、公認会計士試験合格者、システム監査担当者等であります。
⑧ 取締役会で決議できる株主総会決議事項
イ 自己株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、機動的な資本政策を可能とすることを目的とするものであります。
ロ 取締役及び監査役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役及び監査役の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにすることを目的とするものであります。
ハ 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款で定めております。
⑨ 取締役の定数
当社の取締役は15名以内とする旨定款に定めております。
⑩ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、株主総会において、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また累積投票によらない旨定款に定めております。
⑪ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会の円滑な運営を図るためであります。
(2) 【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 25,000 | 27,000 | 26,000 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 25,000 | 27,000 | 26,000 | - |
②【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
当連結子会社である富士气門(広東)有限公司は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているDeloitte & Touche LLPに対して、監査証明業務に基づく報酬として12,435千円(643千元)を支払っております。
当連結会計年度
当連結子会社である富士气門(広東)有限公司は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているDeloitte & Touche LLPに対して、監査証明業務に基づく報酬として10,912千円(595千元)を支払っております。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度
当社が監査公認会計士等に対し報酬を支払っている非監査業務の内容は、海外子会社の管理体制強化及び税務に関する支援業務等であります。
当連結会計年度
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
特段、監査報酬の決定方針の定めはありませんが、監査報酬は、監査日数、当社の規模・業務の特性等の要素を勘案して監査役会の同意を得て決定しております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みを行っております。
具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準等の内容や変更等を適正に把握し、社内周知できる体制を整備しております。また、公益財団法人財務会計基準機構や監査法人等が主催する会計基準等のセミナーに参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 6,436,642 | 7,374,760 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 4,034,013 | 4,262,402 | |||||||||
| 商品及び製品 | 675,961 | 982,347 | |||||||||
| 仕掛品 | 610,060 | 672,172 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 787,382 | 921,653 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 113,121 | 146,137 | |||||||||
| その他 | 1,776,446 | 1,033,656 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △6,000 | △6,000 | |||||||||
| 流動資産合計 | 14,427,626 | 15,387,128 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 8,031,845 | 8,067,242 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4,716,915 | △4,911,203 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 3,314,930 | 3,156,039 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 19,831,793 | 20,184,039 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △15,861,355 | △16,437,789 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 3,970,438 | 3,746,249 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 767,172 | 804,889 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △646,230 | △666,982 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 120,942 | 137,907 | |||||||||
| 土地 | 2,937,785 | 3,035,053 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 707,941 | 2,334,155 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 11,052,037 | 12,409,403 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 3,909 | 2,172 | |||||||||
| その他 | 57,970 | 173,289 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 61,879 | 175,461 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 退職給付に係る資産 | 71,191 | - | |||||||||
| その他 | ※1 1,896,647 | ※1 733,785 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △29,050 | △28,050 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,938,788 | 705,735 | |||||||||
| 固定資産合計 | 13,052,704 | 13,290,599 | |||||||||
| 資産合計 | 27,480,330 | 28,677,727 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 1,880,700 | 2,274,376 | |||||||||
| 未払法人税等 | 136,819 | 735,841 | |||||||||
| 賞与引当金 | 42,432 | 74,399 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 35,700 | 36,700 | |||||||||
| その他 | 1,113,481 | 1,342,829 | |||||||||
| 流動負債合計 | 3,209,133 | 4,464,145 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 繰延税金負債 | 168,447 | 47,437 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 867 | 1,778 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 39,574 | 51,955 | |||||||||
| 環境対策引当金 | 24,499 | 21,381 | |||||||||
| その他 | 8,806 | 11,988 | |||||||||
| 固定負債合計 | 242,192 | 134,539 | |||||||||
| 負債合計 | 3,451,326 | 4,598,684 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,018,648 | 3,018,648 | |||||||||
| 資本剰余金 | 2,769,453 | 2,748,981 | |||||||||
| 利益剰余金 | 17,156,546 | 18,208,339 | |||||||||
| 自己株式 | △6,526 | △7,562 | |||||||||
| 株主資本合計 | 22,938,119 | 23,968,405 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | 314,526 | △117,160 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △80,263 | △150,832 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 234,264 | △267,992 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 856,621 | 378,629 | |||||||||
| 純資産合計 | 24,029,004 | 24,079,042 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 27,480,330 | 28,677,727 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 16,903,200 | 17,503,179 | |||||||||
| 売上原価 | ※1,※2 13,497,114 | ※1,※2 13,714,249 | |||||||||
| 売上総利益 | 3,406,085 | 3,788,930 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 報酬及び給料手当 | 762,661 | 663,652 | |||||||||
| 荷造運搬費 | 323,531 | 425,712 | |||||||||
| 役員賞与引当金繰入額 | 35,700 | 36,700 | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 4,884 | 8,849 | |||||||||
| 福利厚生費 | 178,977 | 233,795 | |||||||||
| 退職給付費用 | 48,402 | 52,938 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 967 | 1,428 | |||||||||
| 賃借料 | 68,073 | 54,612 | |||||||||
| 交際費 | 44,063 | 46,403 | |||||||||
| 旅費及び交通費 | 98,632 | 111,799 | |||||||||
| 研究開発費 | ※2 28,811 | ※2 50,068 | |||||||||
| 業務委託費 | 263,345 | 285,649 | |||||||||
| 事務委託費 | 249,438 | 157,872 | |||||||||
| その他 | 285,980 | 267,560 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 2,393,464 | 2,397,038 | |||||||||
| 営業利益 | 1,012,621 | 1,391,893 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 63,999 | 32,907 | |||||||||
| 受取配当金 | 1,860 | 2,220 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 17,282 | 19,154 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 275,435 | 231,303 | |||||||||
| 為替差益 | 188,463 | - | |||||||||
| その他 | 49,889 | 38,002 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 596,928 | 323,585 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 1,253 | 656 | |||||||||
| 為替差損 | - | 119,196 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 12,788 | 13,103 | |||||||||
| その他 | 18,606 | 11,716 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 32,648 | 144,670 | |||||||||
| 経常利益 | 1,576,901 | 1,570,808 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 関係会社株式売却益 | - | 501,666 | |||||||||
| 特別利益合計 | - | 501,666 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 事業整理損 | 96,396 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 96,396 | - | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,480,505 | 2,072,474 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 476,872 | 948,970 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 10,135 | △124,062 | |||||||||
| 法人税等合計 | 487,006 | 824,907 | |||||||||
| 当期純利益 | 993,499 | 1,247,567 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) | 54,074 | △9,685 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 939,425 | 1,257,252 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 993,499 | 1,247,567 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | 347,874 | △445,785 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 6,590 | △70,569 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 119,827 | △16,897 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 474,291 | ※1 △533,251 | |||||||||
| 包括利益 | 1,467,789 | 714,316 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,328,464 | 754,996 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 139,325 | △40,680 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 3,018,648 | 2,769,453 | 16,412,884 | △6,361 | 22,194,623 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 9,702 | 9,702 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 3,018,648 | 2,769,453 | 16,422,586 | △6,361 | 22,204,325 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △205,466 | △205,466 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 939,425 | 939,425 | |||
| 自己株式の取得 | △165 | △165 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 733,959 | △165 | 733,794 |
| 当期末残高 | 3,018,648 | 2,769,453 | 17,156,546 | △6,526 | 22,938,119 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | △67,923 | △86,853 | △154,776 | 706,372 | 22,746,219 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 9,702 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △67,923 | △86,853 | △154,776 | 706,372 | 22,755,922 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △205,466 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 939,425 | ||||
| 自己株式の取得 | △165 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 382,450 | 6,590 | 389,040 | 150,249 | 539,288 |
| 当期変動額合計 | 382,450 | 6,590 | 389,040 | 150,249 | 1,273,082 |
| 当期末残高 | 314,526 | △80,263 | 234,264 | 856,621 | 24,029,004 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 3,018,648 | 2,769,453 | 17,156,546 | △6,526 | 22,938,119 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △205,459 | △205,459 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,257,252 | 1,257,252 | |||
| 自己株式の取得 | △1,036 | △1,036 | |||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △20,471 | △20,471 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △20,471 | 1,051,793 | △1,036 | 1,030,286 |
| 当期末残高 | 3,018,648 | 2,748,981 | 18,208,339 | △7,562 | 23,968,405 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 314,526 | △80,263 | 234,264 | 856,621 | 24,029,004 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △205,459 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,257,252 | ||||
| 自己株式の取得 | △1,036 | ||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △20,471 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △431,687 | △70,569 | △502,256 | △477,992 | △980,248 |
| 当期変動額合計 | △431,687 | △70,569 | △502,256 | △477,992 | 50,038 |
| 当期末残高 | △117,160 | △150,832 | △267,992 | 378,629 | 24,079,042 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,480,505 | 2,072,474 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,068,228 | 1,249,759 | |||||||||
| のれん償却額 | 1,737 | 1,737 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 2,050 | △1,000 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △12,149 | 31,967 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △6,900 | 1,000 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △188 | △85,770 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △14,888 | 71,191 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | △2,483 | 911 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △65,859 | △35,127 | |||||||||
| 支払利息 | 1,253 | 656 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △275,435 | △231,303 | |||||||||
| 有形固定資産処分損益(△は益) | 22,699 | 11,493 | |||||||||
| 関係会社株式売却損益(△は益) | - | △501,666 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 106,106 | △248,228 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △265,479 | △522,796 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 219,956 | 409,805 | |||||||||
| その他 | 204,557 | △426,610 | |||||||||
| 小計 | 2,463,709 | 1,798,493 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 238,251 | 233,877 | |||||||||
| 利息の支払額 | △1,253 | △656 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △387,293 | △249,166 | |||||||||
| 保険金の受取額 | 1,528 | 2,770 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,314,943 | 1,785,318 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △2,934,630 | △2,470,179 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 25,771 | 1,610 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △23,441 | △126,317 | |||||||||
| 関係会社株式の売却による収入 | - | 1,666,321 | |||||||||
| その他 | 6,894 | △5,408 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,925,406 | △933,972 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △165 | △1,036 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △205,466 | △205,459 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | - | △457,263 | |||||||||
| その他 | 1,051 | △4,394 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △204,579 | △668,152 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 78,013 | △183,658 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △737,030 | △464 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 8,779,957 | 8,042,927 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 8,042,927 | ※1 8,042,463 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数
8社
連結子会社の名称
㈱ジャトス
㈱テトス
オーゼックステクノ㈱
富士气門(広東)有限公司
PT. FUJI OOZX INDONESIA
FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.
FUJI OOZX AMERICA Inc.
フジホローバルブ㈱
なお、FUJI OOZX AMERICA Inc.及びフジホローバルブ㈱は、当連結会計年度に新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社数
2社
会社等の名称
新韓バルブ工業㈱
新韓(北京)汽車配件系統有限公司
なお、TRW Fuji Serina Co.,Ltd.及びTRW Fuji Valve Inc.は、当連結会計年度において、当社の保有する全株式を売却したことに伴い、持分法適用の範囲から除外しております。 (2) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項
持分法を適用している会社のうち、決算日が連結決算日と異なる持分法適用会社については、各社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の㈱ジャトス、㈱テトス、オーゼックステクノ㈱及びフジホローバルブ㈱の決算日は連結決算日と一致しております。
富士气門(広東)有限公司、PT. FUJI OOZX INDONESIA、FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.及びFUJI OOZX AMERICA Inc.の決算日は12月31日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。
ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結決算上、必要な調整を行っております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券
その他有価証券
時価のないもの
移動平均法による原価法
②たな卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
a 商品
個別法
b 製品・仕掛品・原材料・貯蔵品
総平均法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社は定率法、また、在外連結子会社は当該国の会計基準の規定に基づく定額法を採用しております。
ただし、当社および国内連結子会社は平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 15~50年
機械装置及び運搬具 9~16年
工具、器具及び備品 4~15年
②無形固定資産
定額法を採用しております。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
定額法によっております。
なお、主なリース期間は8年です。 (3) 重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
②賞与引当金
連結子会社は、従業員に対して支給する賞与の支出に備えるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。
③役員賞与引当金
役員の賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の費用負担額を計上しております。
④役員退職慰労引当金
国内連結子会社は、役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく連結会計年度末要支給額を計上しております。
⑤環境対策引当金
「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」により義務付けられている処理等に関する支出に備えるため、その処理費用見込額を計上しております。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。 (5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産、負債並びに収益及び費用は、各社決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。 (6) のれんの償却方法及び償却期間
5年間の定額法により償却しております。 (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(8) その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を、当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしました。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
この結果、当連結会計年度の資本剰余金が20,471千円減少しております。なお、連結損益計算書に与える影響は軽微であります。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「流動資産」の「関係会社預け金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「関係会社預け金」1,606,285千円、「その他」170,161千円は、「その他」1,776,446千円として組み替えております。
前連結会計年度において独立掲記しておりました「投資その他の資産」の「投資有価証券」、「長期貸付金」、「繰延税金資産」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「投資その他の資産」に表示していた「投資有価証券」1,110,515千円、「長期貸付金」16,137千円、「繰延税金資産」73,801千円、「その他」696,194千円は「その他」1,896,647千円として組み替えております。
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「支払補償費」、「コミットメントフィー」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「支払補償費」2,776千円、「コミットメントフィー」3,997千円、「その他」11,834千円は、「その他」18,606千円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 1,103,515 | 千円 | - | 千円 |
| 投資その他の資産 その他(出資金) | 602,736 | 千円 | 616,983 | 千円 |
2 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。
連結会計年度末における当座貸越契約及び貸出コミットメントに係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 | 6,740,000 | 千円 | 6,090,000 | 千円 |
| 借入実行残高 | - | 千円 | - | 千円 |
| 差引額 | 6,740,000 | 千円 | 6,090,000 | 千円 |
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||
| 20,534 | 千円 | △11,292 | 千円 |
※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||
| 190,776 | 千円 | 245,116 | 千円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |||
| 為替換算調整勘定 | ||||
| 当期発生額 | 347,874 | 千円 | △445,785 | 千円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | 4,654 | 千円 | △116,481 | 千円 |
| 組替調整額 | 11,326 | 千円 | 18,329 | 千円 |
| 税効果調整前 | 15,979 | 千円 | △98,152 | 千円 |
| 税効果額 | △9,389 | 千円 | 27,582 | 千円 |
| 退職給付に係る調整額 | 6,590 | 千円 | △70,569 | 千円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||||
| 当期発生額 | 148,016 | 千円 | △53,181 | 千円 |
| 税効果調整前 | 148,016 | 千円 | △53,181 | 千円 |
| 税効果額 | △28,188 | 千円 | 36,285 | 千円 |
| 持分法適用会社に対する 持分相当額 | 119,827 | 千円 | △16,897 | 千円 |
| その他の包括利益合計 | 474,291 | 千円 | △533,251 | 千円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 20,559,500 | - | - | 20,559,500 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 12,782 | 372 | - | 13,154 |
(変動事由の概要)
自己株式の増加は、単元未満株式の買取による自己株式の取得372株であります。
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 102,734 | 5.00 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月26日 |
| 平成26年10月29日取締役会 | 普通株式 | 102,732 | 5.00 | 平成26年9月30日 | 平成26年12月2日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 102,732 | 5.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月25日 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 20,559,500 | - | - | 20,559,500 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 13,154 | 2,098 | - | 15,252 |
(変動事由の概要)
自己株式の増加は、単元未満株式の買取による自己株式の取得2,098株であります。
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 102,732 | 5.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月25日 |
| 平成27年10月29日取締役会 | 普通株式 | 102,727 | 5.00 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月2日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 143,810 | 7.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月27日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |||
| 現金及び預金 | 6,436,642 | 千円 | 7,374,760 | 千円 |
| 流動資産のその他に含まれる関係会社預け金 | 1,606,285 | 千円 | 667,703 | 千円 |
| 現金及び現金同等物 | 8,042,927 | 千円 | 8,042,463 | 千円 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、エンジンバルブの製造販売事業を行うにあたり設備投資計画に照らして、必要な資金を調達しております。
一時的な余剰資金については安全性の高い金融資産で運用し投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから製品売上の一部の外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は1年以内の支払期日であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信規程に従い、営業債権及び長期貸付金について、各事業部門における管理部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状態等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部門からの報告に基づき財務資金室において適時に資金計画を作成・更新することで流動性リスクを管理しております。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注2)を参照ください)。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
(単位:千円)
| 連結貸借対照表計上額(※) | 時価 (※) | 差額 | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 6,436,642 | 6,436,642 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 4,034,013 | 4,034,013 | - |
| (3) 関係会社預け金 | 1,606,285 | 1,606,285 | - |
| (4) 支払手形及び買掛金 | (1,880,700) | (1,880,700) | - |
| (5) 未払法人税等 | (136,819) | (136,819) | - |
(※)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
(単位:千円)
| 連結貸借対照表計上額(※) | 時価 (※) | 差額 | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 7,374,760 | 7,374,760 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 4,262,402 | 4,262,402 | - |
| (3) 支払手形及び買掛金 | (2,274,376) | (2,274,376) | - |
| (4) 未払法人税等 | (735,841) | (735,841) | - |
(※)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
(1)現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
負債
(3)支払手形及び買掛金、(4)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:千円)
| 区分 | 平成27年3月31日 | 平成28年3月31日 |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 1,110,515 | 7,000 |
連結貸借対照表上の投資その他の資産の「その他」に含まれております投資有価証券については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券であります。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は確定拠出年金制度もしくは前払退職金制度と確定給付年金制度を併用しております。更に、管理職に対する一時金制度を採用しております。また、日本自動車部品工業厚生年金基金に加入しております。
なお、従業員の退職等に際して、支払時に退職給付費用として処理する割増退職金等を支払う場合があります。
国内連結子会社2社については確定拠出年金制度を採用しております。
また、連結子会社1社が加入していた神奈川県貨物自動車厚生年金基金は、平成28年1月27日付で解散が認可されました。なお、これによる損益に与える影響はありません。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
|---|---|---|---|---|
| (自 平成26年4月1日 | (自 平成27年4月1日 | |||
| 至 平成27年3月31日) | 至 平成28年3月31日) |
| 退職給付債務の期首残高 | 745,439 | 千円 | 746,273 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △14,888 | 千円 | - | 千円 |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 730,551 | 千円 | 746,273 | 千円 |
| 勤務費用 | 38,566 | 千円 | 40,932 | 千円 |
| 利息費用 | 8,331 | 千円 | 6,360 | 千円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 34,149 | 千円 | 64,144 | 千円 |
| 退職給付の支払額 | △65,324 | 千円 | △59,443 | 千円 |
| 退職給付債務の期末残高 | 746,273 | 千円 | 798,267 | 千円 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
|---|---|---|---|---|
| (自 平成26年4月1日 | (自 平成27年4月1日 | |||
| 至 平成27年3月31日) | 至 平成28年3月31日) |
| 年金資産の期首残高 | 731,113 | 千円 | 777,890 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| 期待運用収益 | 38,749 | 千円 | 48,229 | 千円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 38,802 | 千円 | △52,337 | 千円 |
| 事業主からの拠出額 | 26,971 | 千円 | 27,878 | 千円 |
| 退職給付の支払額 | △57,745 | 千円 | △55,350 | 千円 |
| 年金資産の期末残高 | 777,890 | 千円 | 746,311 | 千円 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る
資産の調整表
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
|---|---|---|---|---|
| (平成27年3月31日) | (平成28年3月31日) |
| 積立型制度の退職給付債務 | 706,699 | 千円 | 754,866 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| 年金資産 | △777,890 | 千円 | △746,311 | 千円 |
| △71,191 | 千円 | 8,555 | 千円 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 39,574 | 千円 | 43,401 | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △31,617 | 千円 | 51,955 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 39,574 | 千円 | 51,955 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| 退職給付に係る資産 | △71,191 | 千円 | - | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △31,617 | 千円 | 51,955 | 千円 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
|---|---|---|---|---|
| (自 平成26年4月1日 | (自 平成27年4月1日 | |||
| 至 平成27年3月31日) | 至 平成28年3月31日) |
| 勤務費用 | 38,566 | 千円 | 40,982 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| 利息費用 | 8,331 | 千円 | 6,360 | 千円 |
| 期待運用収益 | △38,749 | 千円 | △48,229 | 千円 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 11,326 | 千円 | 18,329 | 千円 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 19,474 | 千円 | 17,443 | 千円 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
|---|---|---|---|---|
| (自 平成26年4月1日 | (自 平成27年4月1日 | |||
| 至 平成27年3月31日) | 至 平成28年3月31日) |
| 数理計算上の差異 | 15,979 | 千円 | △98,152 | 千円 |
|---|
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
|---|---|---|---|---|
| (平成27年3月31日) | (平成28年3月31日) |
| 未認識数理計算上の差異 | △117,292 | 千円 | △150,832 | 千円 |
|---|
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
|---|---|---|---|---|
| (平成27年3月31日) | (平成28年3月31日) |
| 債券 | 46 | % | 50 | % |
|---|---|---|---|---|
| 株式 | 38 | % | 33 | % |
| その他 | 16 | % | 17 | % |
| 合計 | 100 | % | 100 | % |
②長期期待運用収益率の設定方法
運用の基本方針の変更及び市場や経済環境の予測に大幅な変更がないことを前提として、マイナス運用年度を 除く前年度までの過去10年間の年金資産運用収益実績の平均値を次期において使用しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
|---|---|---|---|---|
| (自 平成26年4月1日 | (自 平成27年4月1日 | |||
| 至 平成27年3月31日) | 至 平成28年3月31日) |
| 割引率 | 1.2 | % | 0.3 | % |
|---|---|---|---|---|
| 長期期待運用収益率 | 5.3 | % | 6.2 | % |
3 確定拠出制度
確定拠出制度(確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度を含む。)への要拠出額は、前連結会計年度258,184千円、当連結会計年度224,379千円であります。
要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は以下のとおりであります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
①日本自動車部品工業厚生年金基金
| 前連結会計年度平成27年3月31日現在 | 当連結会計年度平成28年3月31日現在 | |||
| 年金資産の額 | 176,930,183 | 千円 | 194,022,002 | 千円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 189,167,860 | 千円 | 199,101,216 | 千円 |
| 差引額 | △12,237,677 | 千円 | △5,079,214 | 千円 |
②神奈川県貨物自動車厚生年金基金
| 前連結会計年度平成27年3月31日現在 | 当連結会計年度平成28年3月31日現在 | |||
| 年金資産の額 | 39,747,071 | 千円 | - | 千円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 48,210,348 | 千円 | - | 千円 |
| 差引額 | △8,463,277 | 千円 | - | 千円 |
(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
| 日本自動車部品工業厚生年金基金 | 神奈川貨物自動車厚生年金基金 | |||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 2.68 | % | 1.18 | % |
| 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 2.55 | % | - | % |
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度25,198,544千円、当連結会計年度13,395,847千円)及び繰越不足金(前連結会計年度4,497,590千円、当連結会計年度8,316,633千円)であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は日本自動車部品工業厚生年金基金は元利均等償却(基本部分:10年10ヶ月、第1加算:7年0ヶ月、第2加算:7年2ヶ月)であります。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致いたしません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 棚卸資産評価損 | 57,934 | 千円 | 51,904 | 千円 | |
| 税務上の繰越欠損金 | 71,936 | 千円 | 103,142 | 千円 | |
| 未実現利益消去 | 70,635 | 千円 | 109,930 | 千円 | |
| 長期未払金 | 1,416 | 千円 | 1,451 | 千円 | |
| 賞与引当金 | 15,825 | 千円 | 18,614 | 千円 | |
| 貸倒引当金 | 11,119 | 千円 | 10,227 | 千円 | |
| 減価償却費損金算入限度超過額 | 3,648 | 千円 | 2,526 | 千円 | |
| 退職給付に係る負債 | - | 千円 | 15,581 | 千円 | |
| その他 | 47,565 | 千円 | 78,201 | 千円 | |
| 繰延税金資産小計 | 280,077 | 千円 | 391,576 | 千円 | |
| 評価性引当額 | △11,915 | 千円 | △114,160 | 千円 | |
| 繰延税金資産合計 | 268,163 | 千円 | 277,415 | 千円 | |
| 繰延税金負債 | |||||
| 持分法留保利益 | △186,165 | 千円 | △126,599 | 千円 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △53,542 | 千円 | △49,922 | 千円 | |
| 退職給付に係る資産 | △9,982 | 千円 | - | 千円 | |
| その他 | - | 千円 | △171 | 千円 | |
| 繰延税金負債合計 | △249,688 | 千円 | △176,692 | 千円 | |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 18,474 | 千円 | 100,724 | 千円 | |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||
| 流動資産-繰延税金資産 | 113,121 | 千円 | 146,137 | 千円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 73,801 | 千円 | 2,023 | 千円 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | △168,447 | 千円 | △47,437 | 千円 | |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 34.8 | % | 32.3 | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.7 | % | 0.5 | % | |
| 評価性引当額 | 0.0 | % | 5.0 | % | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.0 | % | - | % | |
| 住民税均等割等 | 0.4 | % | 0.3 | % | |
| 持分法投資利益に対する税効果未認識額 | △1.1 | % | △0.6 | % | |
| 持分法留保利益に対する税効果 | 3.6 | % | 3.3 | % | |
| 在外連結子会社の税率差 | △2.2 | % | △1.1 | % | |
| 3ヶ月調整に係る税効果未認識額 | 0.1 | % | - | % | |
| 国内投資が増加した場合の税額控除 | △3.6 | % | - | % | |
| その他 | △0.0 | % | 0.1 | % | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 32.9 | % | 39.8 | % | |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律(平成28年法律第15号)」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律(平成28年法律第13号)」が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前連結会計年度の31.6%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.2%、平成30年4月1日以降のものについては30.0%にそれぞれ変更されております。
その結果、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は1,617千円減少し、法人税等調整額が同額増加しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループは、従来「自動車部品製造」、「流通」の2事業を事業セグメントとしておりましたが、当連結会計年度より、「自動車部品製造」の単一セグメントに変更しております。
流通事業の規模縮小により、流通事業の重要性が低下したこと、及び、当社グループの事業展開、経営資源の配分、経営管理体制の実態等の観点から、「自動車部品製造」及び「流通」は一体的な事業と捉えることが合理的であり、事業セグメントは「自動車部品製造」の単一のセグメントが適切であると判断したことによるものであります。
この変更により、当社グループは単一セグメントとなることから、記載を省略しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益をベースとした数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実績価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 | ||
| 自動車部品製造 | 流通 | ||
| 売上高 | |||
| 外部顧客への売上高 | 16,448,417 | 454,782 | 16,903,200 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 1,803 | 640,124 | 641,927 |
| 計 | 16,450,221 | 1,094,906 | 17,545,127 |
| セグメント利益 | 903,894 | 14,698 | 918,591 |
| セグメント資産 | 27,334,773 | 145,557 | 27,480,330 |
| その他の項目 | |||
| 減価償却費 | 1,063,991 | 4,236 | 1,068,228 |
| のれんの償却額 | 1,737 | - | 1,737 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,807,636 | 4,139 | 2,811,775 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 17,545,127 | - |
| セグメント間取引消去 | △641,927 | - |
| 連結財務諸表の売上高 | 16,903,200 | - |
(単位:千円)
| 利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 918,591 | - |
| セグメント間取引消去 | 94,029 | - |
| 連結財務諸表の営業利益 | 1,012,621 | - |
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示してるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
| 日本 | アジア | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 13,934,718 | 1,936,357 | 956,144 | 75,863 | 118 | 16,903,200 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
(単位:千円)
| 日本 | 中国 | インドネシア | 北米 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 8,026,500 | 1,332,025 | 1,450,136 | 243,375 | 11,052,037 |
| 3 主要な顧客ごとの情報 |
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| 日産自動車㈱ | 2,667,725 | 自動車部品製造 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 14,526,292 | 1,892,502 | 1,084,386 | 17,503,179 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
(単位:千円)
| 日本 | 中国 | インドネシア | メキシコ | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7,826,112 | 1,323,975 | 1,570,046 | 1,689,060 | 210 | 12,409,403 |
| 3 主要な顧客ごとの情報 |
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| 日産自動車㈱ | 3,210,056 | 自動車部品製造 |
| 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 |
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 親会社 | 大同特殊鋼株式会社 | 名古屋市東区 | 37,172,464 | 特殊鋼の製造及び販売 | (被所有)直接 45.4間接 6.3 | 金銭の預託役員の兼務 | 資金の預入 | - | その他流動資産 | 1,606,285 |
(注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等
金銭の預託は、大同特殊鋼グループ内の資金を一元化して効率活用を目的とする親会社への預入であり、受取利息の利率は市場金利に基づいて決定しております。
2 CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)取引のため、取引金額を記載しておりません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 親会社 | 大同特殊鋼株式会社 | 名古屋市東区 | 37,172,464 | 特殊鋼の製造及び販売 | (被所有)直接 45.4間接 6.3 | 金銭の預託役員の兼務 | 資金の預入 | - | その他流動資産 | 667,703 |
(注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等
金銭の預託は、大同特殊鋼グループ内の資金を一元化して効率活用を目的とする親会社への預入であり、受取利息の利率は市場金利に基づいて決定しております。
2 CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)取引のため、取引金額を記載しておりません。
(イ) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 親会社の子会社 | 大同興業株式会社 | 名古屋市東区 | 1,511,500 | 専門商社 | (所有)直接 0.4(被所有)直接 5.2 | 原材料等の購入 | 原材料等の購入 | 2,453,256 | 買掛金 | 1,097,122 |
(注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等
原材料の購入については、総原価、市場価格を勘案して毎期交渉して、一般的取引条件と同様に決めております。
2 上記金額のうち、取引金額には消費税等を含まず、期末残高には消費税等を含んで表示しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 親会社の子会社 | 大同興業株式会社 | 名古屋市東区 | 1,511,500 | 専門商社 | (所有)直接 0.4(被所有)直接 5.2 | 原材料等の購入 | 原材料等の購入 | 2,630,755 | 買掛金 | 1,263,965 |
(注) 1 取引条件及び取引条件の決定方針等
原材料の購入については、総原価、市場価格を勘案して毎期交渉して、一般的取引条件と同様に決めております。
2 上記金額のうち、取引金額には消費税等を含まず、期末残高には消費税等を含んで表示しております。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
親会社情報
大同特殊鋼株式会社(東京証券取引所、名古屋証券取引所に上場)
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,127円81銭 | 1,153円63銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 45円72銭 | 61円19銭 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 939,425 | 1,257,252 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 939,425 | 1,257,252 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 20,546,437 | 20,545,325 |
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(千円) | 24,029,004 | 24,079,042 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 856,621 | 378,629 |
| (うち非支配株主持分)(千円) | (856,621) | (378,629) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 23,172,383 | 23,700,413 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 20,546,346 | 20,544,248 |
(重要な後発事象)
当社は、平成28年1月28日開催の取締役会において、当社及び三菱重工工作機械株式会社(以下「三菱重工工作機械」といいます。)の自動車用エンジンバルブ事業を統合(以下「本事業統合」といいます。)することに関して、三菱重工工作機械との間で中空バルブ(下記(注1)及び(注2)参照)事業に係る株主間契約(以下「本株主間契約」といいます。)を締結のうえ、本株主間契約に基づき、当社が子会社(会社名:フジホローバルブ株式会社)(以下「本子会社」といいます。)を設立し、本子会社において、当社の軸中空バルブ(注1)事業及び三菱重工工作機械の傘中空バルブ(注2)事業における中空製造工程の製造事業に係る各権利義務を会社分割により承継することを決議いたしました。
併せて、本事業統合のうち中実バルブ(注3)事業について、三菱重工工作機械における同事業を当社が譲り受けることについても決議し、同日事業譲渡契約を締結いたしました。
(注1)エンジンバルブのうち、軸内部を空洞にした製品をいいます。
(注2)エンジンバルブのうち、軸内部及びヘッド(一般に「傘」といわれます。)内部を空洞にした製品をいいます。
(注3)エンジンバルブのうち、内部に空洞のない製品をいいます。
1.子会社の設立
(1)子会社設立の目的
当社は、自動車用エンジンバルブ事業における競争力を高め、事業規模の維持・拡大を図るためには、多様な製品展開と量産効果に伴うコストダウンを実現することが有効かつ不可欠であるとの判断の下、当社及び三菱重工工作機械の自動車用エンジンバルブに係るノウハウや強みを相互に提供し、その相乗効果を最大限発揮させ、市場シェアの拡大やプレゼンスの向上を図ることを目的として、同社との間で業務提携を行い、新たに設立した本子会社において両社の中空バルブ事業における中空製造工程の製造事業をそれぞれ吸収分割により承継いたしました。
(2)子会社の概要
| ①名称 | フジホローバルブ株式会社 |
| ②所在地 | 静岡県菊川市三沢1500番地の50 |
| ③代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 鈴木 統 |
| ④事業内容 | 輸送用機械器具、原動機及び汎用機その他一般機械器具関連部品の製造、検査及び技術提供 |
| ⑤資本金 | 1,000百万円 |
| ⑥設立年月日 | 平成28年2月2日 |
| ⑦吸収分割効力発生日 | 平成28年5月31日 |
| ⑧出資比率 | フジオーゼックス株式会社 68.1% |
| 三菱重工工作機械株式会社 31.9% |
| ⑨当社との関係 | ||
| 資本関係 | 当社において本子会社を設立後、当社及び三菱重工工作機械がそれぞれの中空バルブ事業における中空製造工程の製造事業に係る各権利義務を本子会社に対して会社分割により承継させることにより、当社が68.1%、三菱重工工作機械が31.9%の出資割合となりました。 | |
| 人的関係 | 代表取締役社長として当社取締役鈴木統、取締役として当社従業員土山宏幸、監査役として当社監査役河野新治が就任いたしました。 | |
| 取引関係 | 当社は、合弁会社に対して軸中空バルブ及び傘中空バルブに係る中空製造工程を委託しています。 | |
2.当社が譲り受けた事業について
(1)事業の譲受の目的
当社は、自動車用エンジンバルブ事業における競争力を高め、事業規模の維持・拡大を図るためには、多様な製品展開と量産効果に伴うコストダウンを実現することが有効かつ不可欠であるとの判断の下、市場シェアの拡大やプレゼンスの向上を図ることを目的として、三菱重工工作機械における中実バルブ事業を譲り受けました。
(2)事業の譲受について
| ①譲り受けた相手会社の名称 | ||
| 名称 | 三菱重工工作機械株式会社 | |
| 事業内容 | 工作機械、切削工具、エンジンバルブ及びその関連製品の設計、製造、販売並びにコンサルティング、同製品の据付、操作指導、修理、改造、点検、保管等 | |
| ②譲り受けた事業の内容 | 中実バルブ事業 | |
| ③譲受け価額、譲受け資産・負債の額 | ||
| 譲受け価額 | 188百万円 | |
| 譲受け資産の額 | 188百万円 | |
| ④事業譲受け期日 | 平成28年5月31日以降 | |
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
該当事項はありません。
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (千円) | 4,100,491 | 8,535,070 | 12,939,179 | 17,503,179 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (千円) | 405,881 | 1,446,850 | 1,697,959 | 2,072,474 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 | (千円) | 265,581 | 965,447 | 1,148,619 | 1,257,252 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 12.93 | 46.99 | 55.91 | 61.19 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 12.93 | 34.06 | 8.92 | 5.29 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 3,832,441 | 5,143,396 | |||||||||
| 受取手形 | 12,236 | 4,348 | |||||||||
| 電子記録債権 | 773,349 | 888,633 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 3,066,637 | ※1 3,199,571 | |||||||||
| 商品及び製品 | 526,251 | 760,463 | |||||||||
| 仕掛品 | 433,310 | 471,179 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 602,658 | 686,074 | |||||||||
| 前渡金 | 3,434 | 329 | |||||||||
| 前払費用 | 19,495 | 21,778 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 86,512 | 107,661 | |||||||||
| 関係会社預け金 | 1,606,285 | 667,703 | |||||||||
| 未収入金 | ※1 42,471 | ※1 70,627 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 85,000 | 230,380 | |||||||||
| その他 | ※1 16,260 | ※1 22,137 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △6,000 | △6,000 | |||||||||
| 流動資産合計 | 11,100,340 | 12,268,279 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 2,290,804 | 2,192,863 | |||||||||
| 構築物 | 226,619 | 212,122 | |||||||||
| 機械及び装置 | 2,454,292 | 2,063,266 | |||||||||
| 車両運搬具 | 19,541 | 22,025 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 87,518 | 91,289 | |||||||||
| 土地 | 2,405,393 | 2,431,337 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 258,045 | 423,953 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 7,742,211 | 7,436,854 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 37,041 | 27,374 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | - | 123,693 | |||||||||
| 施設利用権 | 17,715 | 17,315 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 54,756 | 168,382 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 7,000 | 7,000 | |||||||||
| 関係会社株式 | 3,125,667 | 3,511,584 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 802,283 | 1,259,547 | |||||||||
| 従業員に対する長期貸付金 | 16,137 | 15,387 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 1,147,540 | 2,052,380 | |||||||||
| 前払年金費用 | 188,483 | 206,889 | |||||||||
| その他 | 76,446 | 73,798 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △29,050 | △28,050 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 5,334,506 | 7,098,534 | |||||||||
| 固定資産合計 | 13,131,473 | 14,703,771 | |||||||||
| 資産合計 | 24,231,813 | 26,972,050 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 4,468 | 76,150 | |||||||||
| 買掛金 | ※1 1,732,526 | ※1 2,194,641 | |||||||||
| 未払金 | ※1 500,362 | ※1 715,003 | |||||||||
| 未払費用 | ※1 303,837 | ※1 220,309 | |||||||||
| 未払事業所税 | 1,911 | 2,629 | |||||||||
| 未払法人税等 | 71,052 | 651,645 | |||||||||
| 預り金 | 33,157 | 38,839 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 34,200 | 34,600 | |||||||||
| その他 | 113,060 | 171,565 | |||||||||
| 流動負債合計 | 2,794,572 | 4,105,381 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 繰延税金負債 | 84,721 | 84,468 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 39,574 | 43,401 | |||||||||
| 環境対策引当金 | 24,499 | 21,381 | |||||||||
| その他 | 174 | 6,040 | |||||||||
| 固定負債合計 | 148,968 | 155,290 | |||||||||
| 負債合計 | 2,943,540 | 4,260,671 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,018,648 | 3,018,648 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 2,769,453 | 2,769,453 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 2,769,453 | 2,769,453 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 392,948 | 392,948 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 116,066 | 116,496 | |||||||||
| 別途積立金 | 5,226,034 | 5,226,034 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 9,771,653 | 11,195,364 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 15,506,700 | 16,930,841 | |||||||||
| 自己株式 | △6,526 | △7,562 | |||||||||
| 株主資本合計 | 21,288,273 | 22,711,379 | |||||||||
| 純資産合計 | 21,288,273 | 22,711,379 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 24,231,813 | 26,972,050 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 15,263,261 | ※1 16,884,481 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 12,676,901 | ※1 13,708,932 | |||||||||
| 売上総利益 | 2,586,360 | 3,175,549 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 1,901,473 | ※2 2,183,504 | |||||||||
| 営業利益 | 684,887 | 992,045 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 22,511 | ※1 23,672 | |||||||||
| 受取配当金 | ※1 206,635 | ※1 260,375 | |||||||||
| 受取賃貸料 | ※1 112,726 | ※1 102,802 | |||||||||
| その他 | ※1 106,151 | ※1 22,388 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 448,024 | 409,237 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 36 | - | |||||||||
| 固定資産除却損 | 12,758 | 13,035 | |||||||||
| 為替差損 | - | 105,915 | |||||||||
| その他 | 7,776 | 18,496 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 20,571 | 137,446 | |||||||||
| 経常利益 | 1,112,340 | 1,263,836 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 関係会社株式売却益 | - | 1,134,210 | |||||||||
| 特別利益合計 | - | 1,134,210 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 事業整理損 | 41,203 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 41,203 | - | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 1,071,137 | 2,398,046 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 320,218 | 789,848 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 722 | △21,401 | |||||||||
| 法人税等合計 | 320,939 | 768,447 | |||||||||
| 当期純利益 | 750,197 | 1,629,600 | |||||||||
【製造原価明細書】
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 材料費 | 2,543,793 | 20.5 | 2,737,199 | 21.0 | |
| Ⅱ 労務費 | 3,470,247 | 27.9 | 3,498,802 | 26.8 | |
| Ⅲ 製造経費 | ※1 | 6,462,278 | 52.0 | 6,849,220 | 52.5 |
| Ⅳ 作業屑収入 | △42,181 | △0.3 | △28,183 | △0.2 | |
| 当期総製造費用 | 12,434,137 | 100 | 13,057,037 | 100 | |
| 期首仕掛品たな卸高 | 421,078 | 433,310 | |||
| 期末仕掛品たな卸高 | △433,310 | △471,179 | |||
| 他勘定振替高 | ※2 | △36,926 | △37,537 | ||
| 当期製品製造原価 | 12,384,979 | 12,981,630 | |||
(注) ※1 製造経費の主な内訳は、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(千円) | 当事業年度(千円) |
|---|---|---|
| 外注加工費 | 1,423,918 | 1,719,243 |
| 減価償却費 | 838,277 | 916,296 |
※2 他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(千円) | 当事業年度(千円) |
|---|---|---|
| 不良補償請求額 | 5,075 | 11,016 |
| 海外向売却品 | 23,582 | 6,978 |
| 固定資産へ振替 | 7,985 | 14,260 |
| その他 | 284 | 5,282 |
| 計 | 36,926 | 37,537 |
(原価計算の方法)
組別総合原価計算によっております。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 3,018,648 | 2,769,453 | 392,948 | 113,169 | 5,226,034 | 9,220,115 | 14,952,266 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 9,702 | 9,702 | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 3,018,648 | 2,769,453 | 392,948 | 113,169 | 5,226,034 | 9,229,817 | 14,961,968 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △205,466 | △205,466 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 5,493 | △5,493 | - | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △2,597 | 2,597 | - | ||||
| 当期純利益 | 750,197 | 750,197 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | 2,896 | - | 541,835 | 544,732 |
| 当期末残高 | 3,018,648 | 2,769,453 | 392,948 | 116,066 | 5,226,034 | 9,771,653 | 15,506,700 |
| 株主資本 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | ||
| 当期首残高 | △6,361 | 20,734,004 | 20,734,004 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 9,702 | 9,702 | |
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △6,361 | 20,743,707 | 20,743,707 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | △205,466 | △205,466 | |
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | |
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |
| 当期純利益 | 750,197 | 750,197 | |
| 自己株式の取得 | △165 | △165 | △165 |
| 当期変動額合計 | △165 | 544,567 | 544,567 |
| 当期末残高 | △6,526 | 21,288,273 | 21,288,273 |
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 3,018,648 | 2,769,453 | 392,948 | 116,066 | 5,226,034 | 9,771,653 | 15,506,700 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △205,459 | △205,459 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 2,692 | △2,692 | - | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △2,262 | 2,262 | - | ||||
| 当期純利益 | 1,629,600 | 1,629,600 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | 430 | - | 1,423,711 | 1,424,141 |
| 当期末残高 | 3,018,648 | 2,769,453 | 392,948 | 116,496 | 5,226,034 | 11,195,364 | 16,930,841 |
| 株主資本 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | ||
| 当期首残高 | △6,526 | 21,288,273 | 21,288,273 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | △205,459 | △205,459 | |
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | |
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |
| 当期純利益 | 1,629,600 | 1,629,600 | |
| 自己株式の取得 | △1,036 | △1,036 | △1,036 |
| 当期変動額合計 | △1,036 | 1,423,106 | 1,423,106 |
| 当期末残高 | △7,562 | 22,711,379 | 22,711,379 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2) たな卸資産の評価基準及び評価方法
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
① 商品
個別法
② 製品・仕掛品・原材料・貯蔵品
総平均法 2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 15~50年
構築物 10~75年
機械及び装置 9年
車両運搬具 4~7年
工具、器具及び備品 5~15年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。 3 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 役員賞与引当金
役員の賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当事業年度の費用負担額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしております。
(4) 環境対策引当金
「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」により義務付けられている処理等に関する支出に備えるため、その処理費用見込額を計上しております。 4 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債
区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| 短期金銭債権残高 | 585,321 | 千円 | 390,698 | 千円 |
| 短期金銭債務残高 | 185,322 | 千円 | 292,111 | 千円 |
2 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。
事業年度末における当座貸越契約及び貸出コミットメントに係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| 当座貸越契約極度額および貸出コミットメントの総額 | 6,740,000 | 千円 | 6,090,000 | 千円 |
| 借入実行残高 | - | 千円 | - | 千円 |
| 差引額 | 6,740,000 | 千円 | 6,090,000 | 千円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |||
| 営業収益 | 1,446,421 | 千円 | 1,284,242 | 千円 |
| 営業費用 | 1,971,545 | 千円 | 2,574,424 | 千円 |
| 営業取引以外の取引高 | 322,240 | 千円 | 166,450 | 千円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 荷造運搬費 | 303,566 | 千円 | 397,918 | 千円 |
| 給料手当及び賞与 | 472,598 | 千円 | 568,524 | 千円 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 34,200 | 千円 | 34,600 | 千円 |
| 退職給付費用 | 45,918 | 千円 | 52,004 | 千円 |
| 業務委託費 | 252,862 | 千円 | 268,658 | 千円 |
おおよその割合
| 販売費 | 42% | 41% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 58% | 59% |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められるため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。
(単位:千円)
| 区分 | 前事業年度平成27年3月31日 | 当事業年度平成28年3月31日 |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 2,529,438 | 3,452,704 |
| 関連会社株式 | 596,229 | 58,881 |
| 計 | 3,125,667 | 3,511,584 |
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 棚卸資産評価損 | 55,240 | 千円 | 48,399 | 千円 | |
| 未払事業税 | 14,808 | 千円 | 42,933 | 千円 | |
| 貸倒引当金 | 11,119 | 千円 | 10,227 | 千円 | |
| その他 | 33,090 | 千円 | 31,604 | 千円 | |
| 繰延税金資産小計 | 114,258 | 千円 | 133,163 | 千円 | |
| 評価性引当額 | △11,915 | 千円 | △11,018 | 千円 | |
| 繰延税金資産合計 | 102,343 | 千円 | 122,144 | 千円 | |
| 繰延税金負債 | |||||
| 退職給付引当金 | △47,011 | 千円 | △49,030 | 千円 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △53,542 | 千円 | △49,922 | 千円 | |
| 繰延税金負債合計 | △100,552 | 千円 | △98,952 | 千円 | |
| 繰延税金資産純額 | 1,791 | 千円 | 23,192 | 千円 | |
(注) 前事業年度及び当事業年度における繰延税金資産の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||
| 流動資産-繰延税金資産 | 86,512 | 千円 | 107,661 | 千円 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | △84,721 | 千円 | △84,468 | 千円 | |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) |
|---|---|
| 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 | 同左 |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律(平成28年法律第15号)」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律(平成28年法律第13号)」が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前事業年度の31.6%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.2%、平成30年4月1日以降のものについては30.0%にそれぞれ変更されております。
その結果、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は546千円減少し、法人税等調整額が同額増加しております。
(重要な後発事象)
当社は、平成28年1月28日開催の取締役会において、当社及び三菱重工工作機械株式会社(以下「三菱重工工作機械」といいます。)の自動車用エンジンバルブ事業を統合(以下「本事業統合」といいます。)することに関して、三菱重工工作機械との間で中空バルブ(下記(注1)及び(注2)参照)事業に係る株主間契約(以下「本株主間契約」といいます。)を締結のうえ、本株主間契約に基づき、当社が子会社(会社名:フジホローバルブ株式会社)(以下「本子会社」といいます。)を設立し、本子会社において、当社の軸中空バルブ(注1)事業及び三菱重工工作機械の傘中空バルブ(注2)事業における中空製造工程の製造事業に係る各権利義務を会社分割により承継することを決議いたしました。
当社が分割した資産、負債の項目及び金額(平成28年5月31日現在)
| 資産 | 負債 | ||
| 項目 | 帳簿価額 | 項目 | 帳簿価額 |
| 流動資産 | 291百万円 | 流動負債 | -百万円 |
| 固定資産 | 721百万円 | 固定負債 | -百万円 |
併せて、本事業統合のうち中実バルブ(注3)事業について、三菱重工工作機械における同事業を当社が譲り受けることについても決議し、同日事業譲渡契約を締結いたしました。
(注1)エンジンバルブのうち、軸内部を空洞にした製品をいいます。
(注2)エンジンバルブのうち、軸内部及びヘッド(一般に「傘」といわれます。)内部を空洞にした製品をいいます。
(注3)エンジンバルブのうち、内部に空洞のない製品をいいます。
詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な後発事象)」をご参照ください。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 2,290,804 | 39,738 | 1,585 | 136,094 | 2,192,863 | 4,127,010 |
| 構築物 | 226,619 | 8,801 | 0 | 23,298 | 212,122 | 631,676 | |
| 機械及び装置 | 2,454,292 | 383,508 | 33,163 | 741,371 | 2,063,266 | 14,433,009 | |
| 車両運搬具 | 19,541 | 14,041 | 35 | 11,522 | 22,025 | 47,607 | |
| 工具、器具及び備品 | 87,518 | 39,702 | 1,285 | 34,645 | 91,289 | 577,993 | |
| 土地 | 2,405,393 | 25,944 | - | - | 2,431,337 | - | |
| 建設仮勘定 | 258,045 | 423,953 | 258,045 | - | 423,953 | - | |
| 計 | 7,742,211 | 935,687 | 294,113 | 946,931 | 7,436,854 | 19,817,296 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 37,041 | - | - | 9,668 | 27,374 | - |
| ソフトウェア仮勘定 | - | 123,693 | - | - | 123,693 | - | |
| 施設利用権 | 17,715 | - | - | 400 | 17,315 | - | |
| 計 | 54,756 | 123,693 | - | 10,068 | 168,382 | - |
(注) 当期増加額の主なものは、次のとおりであります。
機械及び装置 エンジン用小型弁製造装置 291,523千円
建設仮勘定 エンジン用小型弁製造設備 305,406千円
ソフトウェア仮勘定 新基幹システム構築 122,650千円
【引当金明細表】
| (単位:千円) | ||||
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 35,050 | - | 1,000 | 34,050 |
| 役員賞与引当金 | 34,200 | 34,600 | 34,200 | 34,600 |
| 環境対策引当金 | 24,499 | - | 3,118 | 21,381 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番4号 日本証券代行株式会社 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番4号 日本証券代行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。なお、電子公告は当会社のホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。http://www.oozx.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第87期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)平成27年6月24日 東海財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成27年6月24日 東海財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第88期第1四半期(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)平成27年8月7日 東海財務局長に提出。
第88期第2四半期(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日)平成27年11月4日 東海財務局長に提出。
第88期第3四半期(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)平成28年2月8日 東海財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
平成27年6月25日 東海財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)の規定に基づく臨時報告書
平成27年7月27日 東海財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
平成28年6月24日 東海財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成28年6月24日
フジオーゼックス株式会社
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 谷 津 良 明 印
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 城 卓 男 印
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているフジオーゼックス株式会社の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、フジオーゼックス株式会社及び連結子会社の平成28年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、フジオーゼックス株式会社の平成28年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、フジオーゼックス株式会社が平成28年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管している。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていない。
独立監査人の監査報告書
平成28年6月24日
フジオーゼックス株式会社
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 谷 津 良 明 印
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 城 卓 男 印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているフジオーゼックス株式会社の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第88期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、フジオーゼックス株式会社の平成28年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管している。2 XBRLデータは監査の対象には含まれてない。