| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年6月28日 |
| 【事業年度】 | 第159期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
| 【会社名】 | 日本化薬株式会社 |
| 【英訳名】 | NIPPON KAYAKU CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 鈴木 政信 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 |
| 【電話番号】 | 03(6731)5200 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員グループ経理本部経理部長武内 直彦 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 |
| 【電話番号】 | 03(6731)5842 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員グループ経理本部経理部長武内 直彦 |
| 【縦覧に供する場所】 | 日本化薬株式会社 西部支社(大阪市中央区本町三丁目5番7号)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第155期 | 第156期 | 第157期 | 第158期 | 第159期 | |
| 決算年月 | 平成24年5月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 147,109 | 128,104 | 160,080 | 161,861 | 162,922 |
| 経常利益 | (百万円) | 19,916 | 20,480 | 26,496 | 25,162 | 21,016 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 11,401 | 12,342 | 16,718 | 15,653 | 17,291 |
| 包括利益 | (百万円) | 11,961 | 19,486 | 22,646 | 26,435 | 13,970 |
| 純資産額 | (百万円) | 144,019 | 160,454 | 177,935 | 199,680 | 200,492 |
| 総資産額 | (百万円) | 204,674 | 224,705 | 247,592 | 265,126 | 272,679 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 745.30 | 828.87 | 918.35 | 1,030.16 | 1,075.56 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 62.89 | 68.09 | 92.25 | 86.38 | 96.09 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | 62.86 | 68.06 | 92.25 | 86.31 | 96.06 |
| 自己資本比率 | (%) | 66.0 | 66.9 | 67.2 | 70.4 | 69.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 8.7 | 8.7 | 10.6 | 8.9 | 9.2 |
| 株価収益率 | (倍) | 11.0 | 17.1 | 12.6 | 17.4 | 11.8 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 22,791 | 14,445 | 29,480 | 20,263 | 19,603 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △12,795 | △11,641 | △20,187 | △15,807 | △5,090 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △13,439 | △1,542 | 5 | △12,498 | △9,432 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 37,874 | 40,334 | 50,619 | 43,374 | 47,464 |
| 従業員数 | (人) | 4,583 | 4,619 | 4,794 | 5,165 | 5,188 |
| [693] | [675] | [710] | [782] | [830] | ||
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 従業員数は、就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
3 平成25年3月期は、決算期変更により当社及び5月決算であった連結対象会社は平成24年6月から平成25年3月の10ヵ月間を、3月決算の連結対象会社は平成24年4月から平成25年3月の12ヵ月間を連結対象期間としております。
4 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第155期 | 第156期 | 第157期 | 第158期 | 第159期 | |
| 決算年月 | 平成24年5月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 104,977 | 84,615 | 105,813 | 103,344 | 102,566 |
| 経常利益 | (百万円) | 14,283 | 13,678 | 16,173 | 14,714 | 12,815 |
| 当期純利益 | (百万円) | 8,839 | 8,998 | 11,074 | 10,328 | 12,677 |
| 資本金 | (百万円) | 14,932 | 14,932 | 14,932 | 14,932 | 14,932 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 182,503 | 182,503 | 182,503 | 182,503 | 182,503 |
| 純資産額 | (百万円) | 116,015 | 124,612 | 133,791 | 145,603 | 148,070 |
| 総資産額 | (百万円) | 161,729 | 173,832 | 188,640 | 195,411 | 207,730 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 639.93 | 687.47 | 738.27 | 803.56 | 842.98 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 20.00 | 20.00 | 25.00 | 25.00 | 30.00 |
| (内、1株当たり中間配当額) | (円) | (10.00) | (10.00) | (10.00) | (12.50) | (12.50) |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 48.75 | 49.64 | 61.10 | 57.00 | 70.45 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 71.7 | 71.7 | 70.9 | 74.5 | 71.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 7.79 | 7.48 | 8.6 | 7.4 | 8.6 |
| 株価収益率 | (倍) | 14.2 | 23.4 | 19.0 | 26.4 | 16.2 |
| 配当性向 | (%) | 41.0 | 40.3 | 40.9 | 43.9 | 42.6 |
| 従業員数 | (人) | 1,871 | 1,806 | 1,810 | 1,858 | 1,867 |
| [463] | [452] | [480] | [547] | [611] | ||
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載をしておりません。
3 従業員数は、就業人員であり、臨時従業員数には[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
4 平成25年3月期は、決算期変更により平成24年6月から平成25年3月の10ヵ月間となっております。
5 第159期の1株当たり配当額30円には、創立100周年記念配当5円を含んでおります。
2 【沿革】
| 大正5年6月 | 我国初の民営による産業火薬メーカー日本火薬製造株式会社として発足。 |
|---|---|
| (本社 東京市麹町区有楽町1-1) | |
| 6年4月 | 山口県厚狭工場、製造及び営業認可。 |
| 昭和9年11月 | 日本導火線株式会社、日本雷管株式会社、中外雷管株式会社を合併。 |
| 18年8月 | 帝国染料製造株式会社、山川製薬株式会社を合併。 |
| 20年2月 | 日本色素製造株式会社、東京染料工業株式会社を合併。 |
| 20年10月 | 北洋火薬株式会社を設立。 |
| 20年12月 | 商号を日本化薬株式会社と改称。 |
| 24年5月 | 株式を東京証券取引所へ上場。 |
| 46年10月 | 高崎工場竣工、医薬品工場として再発足。 |
| 52年4月 | 厚和産業株式会社を設立。 |
| 53年5月 | 福山工場を箕島地区へ移転、操業開始。(移転終了 昭和61年2月) |
| 57年12月 | 鹿島工場新設。 |
| 58年11月 | 本社を東京都千代田区富士見1-11-2へ移転。 |
| 平成元年7月 | カヤフロック株式会社を設立。 |
| 2年2月 | 和光都市開発株式会社に資本参加。 |
| 3年7月 | 株式会社ポラテクノを設立。 |
| 4年2月 | 株式会社ポラテクノ販売を設立。 |
| 6年6月 | 日化実業株式会社は内外興業株式会社を合併し、株式会社ナイガイニッカと商 |
| 号を改称。 | |
| 7年6月 | 日本化薬フードテクノ株式会社を設立。 |
| 7年12月 | 中華人民共和国に招遠先進化工有限公司を設立。 |
| 8年9月 | 中華人民共和国に無錫先進化工有限公司(現 無錫先進化薬化工有限公司)を設立。 |
| 9年6月 | 株式会社ポラテクノ販売はポラテクノ(香港)Co.,Ltd.へ資本参加。 |
| 11年2月 | チェコ共和国のインデット セイフティ システムズ a.s.に資本参加。 |
| 11年6月 | 株式会社ポラテクノは株式会社ポラテクノ販売を合併。 |
| 11年12月 | 日本化学製品株式会社に追加出資をし、エヌ・エス・カラーテクノ株式会社と |
| 商号を改称。 | |
| 12年6月 | 株式会社日本化薬福山及び株式会社日本化薬東京を設立。 |
| 12年7月 | アメリカ合衆国にライフスパーク,Inc.を設立。 |
| 14年9月 | 中華人民共和国に化薬化工(無錫)有限公司を設立。 |
| 15年8月 | 株式会社ポラテクノは中華人民共和国に無錫宝来光学科技有限公司を設立。 |
| 16年1月 | 株式会社ポラテクノはアメリカ合衆国のモクステック,Inc.に資本参加。 |
| 18年2月 | チェコ共和国にニッポンカヤク CZ,s.r.o.を設立。 |
| 18年3月 | 株式会社ポラテクノはジャスダック証券取引所に上場。 |
| 18年4月 | 大韓民国にE-マテリアルズCo.,Ltd.を設立。 |
| 18年6月 | 株式会社ナイガイニッカはエヌ・エス・カラーテクノ株式会社を合併し、株式 |
| 会社ニッカファインテクノと商号を改称。 | |
| 18年8月 | 中華人民共和国に化薬(湖州)安全器材有限公司を設立。 |
| 18年11月 | カヤフロック株式会社は高分子凝集剤事業を事業譲渡し、清算。 |
| 19年5月 | メキシコ合衆国にカヤク セイフティシステムズ デ メキシコ,S.A. de C.V.を |
| 設立。 | |
| 19年11月 | 北洋化薬株式会社はカヤク・ジャパン株式会社に商号を改称。 |
| 20年1月 | 株式会社カヤテック、カヤク・ジャパン株式会社並びに旭化成ケミカルズ株式会社 |
| 及び同社子会社の旭化成ジオテック株式会社はカヤク・ジャパン株式会社を承継会 | |
| 社として各社の産業火薬事業を統合。 | |
| アメリカ合衆国のマイクロケムCORP.に資本参加。 | |
| 21年12月 | 招遠先進化工有限公司及び無錫先進化薬化工有限公司は、中華人民共和国に上海化 |
| 耀国際貿易有限公司を共同出資により設立。 | |
| 23年1月 | インデット セイフティ システムズ a.s.は、ニッポンカヤク CZ,s.r.o.を合併。 |
| 23年3月 | ライフスパーク,Inc.を清算。 |
| 23年4月 | E-マテリアルズCo.,Ltd.はニッポンカヤク コリアCo.,Ltd.に商号を改称。 |
| 23年12月 | 中華人民共和国に化薬(上海)管理有限公司を設立。 |
| 24年12月 | マレーシアにカヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn. Bhd.を設立。 |
| 26年8月 | 本社を東京都千代田区丸の内2-1-1へ移転。 |
| 27年12月 | 招遠先進化工有限公司を清算。 |
3 【事業の内容】
日本化薬グループ(当社グループ)は、日本化薬㈱(当社)、子会社33社、関連会社10社より構成されており、各社の当該事業に係わる位置付けの概要は次のとおりであります。
(機能化学品事業)
| 機能性材料 : | 当社は、エポキシ樹脂、紫外線硬化型樹脂、高機能化学品等を製造・販売しております。一部製品については、連結子会社の㈱日本化薬福山、厚和産業㈱が製造業務の請負をしております。連結子会社の化薬化工(無錫)有限公司は、紫外線硬化型樹脂、タッチパネル用接着剤を製造・販売しております。連結子会社のマイクロケム CORP.は、フォトレジスト等を製造し、当社及び外部の得意先へ販売しております。 |
|---|---|
| 色素材料 : | 当社は、機能性色素、インクジェットプリンタ用色素、染料、非繊維用特殊色材等を販売しております。一部製品については、連結子会社の㈱日本化薬福山、㈱日本化薬東京が製造業務の請負をし、連結子会社のニッポンカヤク アメリカInc.及びニッポンカヤク コリアCo.,Ltd.で販売しております。連結子会社の無錫先進化薬化工有限公司は、染料等を製造し、当社及び連結子会社の上海化耀国際貿易有限公司へ販売しております。 |
| 触媒 : | 当社は、アクリル酸・メタクリル酸製造用触媒を製造・販売しております。連結子会社の厚和産業㈱が製造業務の請負をしております。 |
| ポラテクノ :グループ | 連結子会社の㈱ポラテクノ、無錫宝来光学科技有限公司は、偏光フィルム等の液晶ディスプレイ用部材及び液晶プロジェクタ用部材を製造・販売しております。連結子会社のモクステック,Inc.は液晶プロジェクタ用途の無機偏光板を製造し、㈱ポラテクノ及び外部の得意先へ販売しており、またX線分析装置部材を製造・販売しております。連結子会社のポラテクノ(香港)Co., Ltd.は、㈱ポラテクノ及び無錫宝来光学科技有限公司の製品の一部を販売しております。連結子会社のデジマ テックB.V.は連結子会社のデジマ オプティカル フィルムズB.V.の株式を保有し、同社に製造設備を貸与しております。連結子会社のデジマ オプティカル フィルムズB.V.は特殊位相差フィルムを製造し、㈱ポラテクノへ販売しております。 |
(医薬事業)
医 薬 品: 当社は、医療用医薬品、医療機器、医薬原薬・中間体、診断薬等を製造・販売しております。連結子会社の日本化薬フードテクノ㈱は、食品、食品品質保持剤及び食品添加物等を製造・販売しております。当社は、同社に製造設備を貸与しております。連結子会社の台湾日化股份有限公司は、当社の製品の一部を販売しております。
(セイフティシステムズ事業)
セイフティ :システムズ 当社及び連結子会社のインデット セイフティ システムズ a.s.、化薬(湖州)安全器材有限公司、カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ,S.A. de C.V.及びカヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn.Bhd.は、エアバッグ用インフレータ及びシートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータ等を製造・販売しております。当社はインデット セイフティ システムズ a.s.、化薬(湖州)安全器材有限公司及びカヤク セイフティシステムズ デ メキシコ,S.A. de C.V.より原材料を購入しております。当社は、インデット セイフティ システムズ a.s.、化薬(湖州)安全器材有限公司、カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ,S.A. de C.V.及びカヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn.Bhd.に原材料・製品を供給、技術等を供与しております。
(その他)
| ア グ ロ: | 当社及び関連会社の三光化学工業㈱は、農薬等を製造・販売しております。 |
|---|---|
| 不動産賃貸 : | 当社及び連結子会社の和光都市開発㈱が行っております。 |
連結子会社の㈱ニッカファインテクノは、当社の製品の一部を販売しており、当社は各事業の原材料及び製品の一部を購入しております。
事業の系統図
(注)招遠先進化工有限公司は平成27年12月に清算結了しました。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| 株式会社ポラテクノ※1、※2 | 新潟県上越市 | 3,095 | 液晶ディスプレイ用部材、液晶プロジェクタ用部材等の製造・販売(機能化学品) | 66.5 | 当社は同社に製品を販売しております。当社は同社から研究を受託しております。当社は同社に情報システムを賃貸しております。役員の兼任等 有 |
| モクステック,Inc. | アメリカ合衆国 ユタ州オーレム | 千米ドル26 | 液晶プロジェクタ用部材、X線分析装置部材の製造・販売(機能化学品) | 100.0(100.0)※3 | ㈱ポラテクノは同社から製品を購入しております。役員の兼任等 無 |
| 無錫宝来光学科技有限公司 | 中華人民共和国 江蘇省無錫市 | 千米ドル5,900 | 液晶ディスプレイ用部材及び液晶プロジェクタ用部材の製造・販売(機能化学品) | 100.0(100.0)※3 | ㈱ポラテクノは同社に製品を販売しております。役員の兼任等 無 |
| デジマ テック B.V. | オランダ国 アーネム市 | 千ユーロ500 | 資産管理(機能化学品) | 100.0(100.0)※3 | ㈱ポラテクノは同社に対し資金の貸付を行っております。役員の兼任等 無 |
| デジマ オプティカル フィルムズ B.V. | オランダ国 アーネム市 | 千ユーロ20 | 特殊位相差フィルムの製造・販売(機能化学品) | 100.0(100.0)※3 | ㈱ポラテクノは同社から製品を購入しております。役員の兼任等 無 |
| ポラテクノ(香港) Co.,Ltd. | 中華人民共和国 香港特別行政区 | 千香港ドル840 | 液晶ディスプレイ用部材及び液晶プロジェクタ用部材の販売(機能化学品) | 100.0(100.0)※3 | ㈱ポラテクノは同社に製品を販売しております。役員の兼任等 無 |
| 厚和産業株式会社 | 山口県山陽小野田市 | 10 | 当社厚狭工場関連業務の請負(機能化学品) | 100.0 | 当社は同社に製造業務等を委託しております。役員の兼任等 有 |
| 株式会社日本化薬福山 | 広島県福山市 | 100 | 当社福山工場関連業務の請負(機能化学品) | 100.0 | 当社は同社に製造業務を委託しております。役員の兼任等 有 |
| 株式会社日本化薬東京 | 東京都足立区 | 50 | 当社東京工場関連業務の請負(機能化学品) | 100.0 | 当社は同社に製造業務を委託しております。役員の兼任等 有 |
| 株式会社ニッカファインテクノ | 東京都千代田区 | 22 | 化学製品等の販売(機能化学品) | 100.0 | 当社は同社に製品を販売しております。当社は同社から原材料・製品を購入しております。役員の兼任等 有 |
| ニッポンカヤク コリア Co.,Ltd. | 大韓民国亀尾市 | 百万ウォン400 | ディスプレイ用材料等の販売(機能化学品) | 100.0 | 当社は同社に製品を販売しております。同社は当社に用役を提供しております。役員の兼任等 有 |
| ニッポンカヤクアメリカ,Inc. | アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンノゼ | 千米ドル200 | 化学製品の販売(機能化学品) | 100.0 | 当社は同社に製品を販売しております。同社は当社に用役を提供しております。役員の兼任等 有 |
| ユーロニッポンカヤク GmbH | ドイツ連邦共和国 フランクフルト市 | 千ユーロ127 | 化学製品の販売(機能化学品) | 100.0 | 同社は当社に用役を提供しております。役員の兼任等 有 |
| 化薬化工(無錫)有限公司 | 中華人民共和国 江蘇省無錫市 | 千米ドル5,100 | 紫外線硬化型樹脂等の製造・販売(機能化学品) | 100.0 | 当社は同社に原材料・製品を販売しております。役員の兼任等 有 |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| マイクロケム CORP. | アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ウエストボロ | 千米ドル20,000 | MEMS用フォトレジストの製造・販売(機能化学品) | 100.0 | 当社は同社から原材料・製品を購入しております。当社は同社に資金を貸付けております。役員の兼任等 有 |
| ギルモア ロード プロパティ,LLC | アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ウエストボロ | 千米ドル2 | 不動産の所有・管理(機能化学品) | 100.0 | 役員の兼任等 有 |
| 無錫先進化薬化工有限公司 | 中華人民共和国 江蘇省無錫市 | 千米ドル10,000 | 水溶性染料、分散染料の製造・販売(機能化学品) | 80.0 | 同社は上海化耀国際貿易有限公司に製品を販売しております。役員の兼任等 有 |
| 上海化耀国際貿易有限公司 | 中華人民共和国 上海市 | 千人民元4,889 | 化学製品の販売(機能化学品) | 100.0 | 当社は同社から原材料・製品を購入しております。無錫先進化薬化工有限公司は同社に製品を販売しております。役員の兼任等 有 |
| 日本化薬フードテクノ株式会社 | 群馬県高崎市 | 300 | 食品、食品品質保持剤、食品添加物等の製造・販売(医薬) | 100.0 | 当社は同社に製造設備を賃貸しております。役員の兼任等 有 |
| 台湾日化股份有限公司 | 台湾台北市 | 千台湾ドル1,250 | 医薬品、ディスプレイ用材料等の販売(医薬) | 100.0 | 当社は同社に製品を販売しております。同社は当社に用役を提供しております。役員の兼任等 有 |
| インデット セイフティ システムズ a.s. | チェコ共和国 フセチン市 | 百万チェココルナ361 | スクイブ、マイクロガスジェネレータ、ガス発生剤の製造・販売(セイフティシステムズ) | 100.0 | 当社は同社に原材料を販売しております。当社は同社に技術等を供与しております。当社は同社から原材料・製品を購入しております。役員の兼任等 有 |
| 化薬(湖州)安全器材有限公司 | 中華人民共和国 浙江省湖州市 | 千米ドル31,800 | インフレータ、マイクロガスジェネレータ、ガス発生剤の製造・販売(セイフティシステムズ) | 100.0 | 当社は同社に原材料・製品を販売しております。当社は同社に技術等を供与しております。当社は同社から原材料・製品を購入しております。当社は同社に資金を貸付けております。役員の兼任等 有 |
| カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ,S.A.de C.V. | メキシコ合衆国 ヌエボ・レオン州 サリナス・ビクトリア | 百万メキシコペソ250 | マイクロガスジェネレータ、スクイブの製造・販売(セイフティシステムズ) | 100.0 | 当社は同社に原材料・製品を販売しております。当社は同社に技術等を供与しております。当社は同社から原材料を購入しております当社は同社に資金を貸付けております。当社は同社に対し債務保証を行っております。役員の兼任等 有 |
| カヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn. Bhd. | マレーシア クアラルンプール市 | 千マレーシアリンギット160,000 | インフレータ、マイクロガスジェネレータの製造・販売(セイフティシステムズ) | 100.0 | 当社は同社に原材料を販売しております。当社は同社に技術等を供与しております。当社は同社に資金を貸し付けております。役員の兼任等 有 |
| 化薬(上海)管理有限公司 | 中華人民共和国 上海市 | 千米ドル2,000 | 当社グループの中国現地子会社の管理業務請負(その他) | 100.0 | 当社及び当社グループの現地子会社は管理業務の一部を同社に委託しております。役員の兼任等 有 |
| 和光都市開発株式会社 | 東京都千代田区 | 13 | 不動産の賃貸及び管理(その他) | 96.9 | 当社は同社に土地を賃貸しております。当社は同社より建物を賃借しております。役員の兼任等 有 |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (持分法適用関連会社) | |||||
| 化薬アクゾ株式会社 | 東京都千代田区 | 400 | 有機過酸化物等の製造・販売(その他) | 25.0 | 当社は同社に土地を賃貸しております。役員の兼任等 有 |
| カヤク・ジャパン株式会社 | 東京都墨田区 | 60 | 産業用火薬類の製造・販売、危険性評価試験(その他) | 50.0 | 当社は同社に土地を賃貸しております。役員の兼任等 有 |
| 三光化学工業株式会社 | 神奈川県高座郡寒川町 | 21 | 化学薬品、農業用薬剤、保安用品等の製造・販売(その他) | 32.9 | 役員の兼任等 有 |
(注) 1 ※1:特定子会社に該当しております。
2 ※2:有価証券報告書を提出しております。
3 ※3:議決権の所有割合のうち、( )内は、当社の子会社である株式会社ポラテクノによる間接所有割合で内数となっております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
(平成28年3月31日現在)
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 機能化学品事業 | 2,082 | [225] |
| 医薬事業 | 1,032 | [182] |
| セイフティシステムズ事業 | 1,751 | [330] |
| その他 | 113 | [34] |
| 全社(共通) | 210 | [59] |
| 合計 | 5,188 | [830] |
(注)1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。
(2) 提出会社の状況
(平成28年3月31日現在)
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 1,867 | [611] | 40.3 | 15.1 | 7,514,121 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 機能化学品事業 | 358 | [55] |
| 医薬事業 | 973 | [136] |
| セイフティシステムズ事業 | 219 | [328] |
| その他 | 107 | [33] |
| 全社(共通) | 210 | [59] |
| 合計 | 1,867 | [611] |
(注)1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
当社グループには、日本化薬労働組合(上部団体は日本化学エネルギー産業労働組合連合会)が組織(1,821名)されており、労使関係は良好に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の世界経済は、米国では緩やかな回復が続いており、欧州では地政学的リスクなど懸念はあるものの全体として緩やかな回復が見られました。中国では成長のペースが鈍化しました。日本経済は、個人消費に底堅い動きが見られるなど緩やかな回復基調が続いているものの、円高など先行きが不透明な状況も見られました。
機能化学品産業は、中国経済成長鈍化の影響を受け、電気・電子機器、半導体向け材料やアクリル酸製造用触媒などの分野で苦戦を強いられました。また低価格品の台頭による競争が続いており、事業環境は更に厳しいものとなっています。
医薬品産業においては、医療費抑制のためのジェネリック医薬品の使用促進施策により、後発医薬品市場は大きく成長しています。しかしながらジェネリック専業メーカーが規模を拡大し、外資メーカーや国内大手製薬メーカー等の参入もあり競争が激化しております。また医療費抑制に大きく寄与することが期待されるバイオ後続品が注目されています。
自動車産業においては、日本やアジアなどの新興国では伸び悩みがありましたが、米国・欧州は堅調に推移しました。また中国では伸び率は下がったものの販売台数は伸長しました。
当連結会計年度の連結売上高は、機能化学品が前期を下回りましたが、医薬事業、セイフティシステムズ事業が上回ったことにより、1,629億2千2百万円と前期に比べ10億6千万円(0.7%)増加しました。
連結営業利益は、医薬事業、セイフティシステムズ事業が前期を上回りましたが、機能化学品事業が下回ったことにより、217億1千3百万円と前期に比べ5億8千8百万円(2.6%)減少しました。
連結経常利益は、為替差損などにより210億1千6百万円となり、前期に比べ41億4千6百万円(16.5%)減少しました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、固定資産売却益、環境対策引当金繰入により172億9千1百万円となり、前期に比べ16億3千8百万円(10.5%)増加しました。
当社の業績と比べると、当連結会計年度の連結売上高は当社の1.59倍、親会社株主に帰属する当期純利益は当社の1.36倍となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①機能化学品事業
売上高は687億8千8百万円と前連結会計年度に比べ47億6千9百万円(6.5%)減少しました。
機能性材料事業は、半導体封止材用エポキシ樹脂、液晶シール材が前連結会計年度を下回りましたが、米国マイクロケム社は前連結会計年度を上回りました。機能性材料事業全体では前連結会計年度を下回りました。
色素材料事業は、インクジェットプリンタ用色素、繊維用染料、感熱紙用材料の感熱顕色剤は前連結会計年度を下回りましたが、機能性色素は前連結会計年度を上回りました。色素材料事業全体では前連結会計年度を下回りました。
触媒事業は、中国経済減速の影響を受け、前連結会計年度を下回りました。
ポラテクノグループは、液晶ディスプレイ用部材の温度追従型楕円偏光フィルムの販売が低迷し、前連結会計年度を下回りました。
セグメント利益は63億1千3百万円となり、前連結会計年度に比べ23億7千万円(27.3%)減少しました。
②医薬事業
売上高は502億円と前連結会計年度に比べ12億6千7百万円(2.6%)増加しました。
国内向け製剤は、「カルボプラチン点滴静注液NK」、「パクリタキセル注NK」、「カルセド注射用」などの注射剤抗がん薬が伸長しました。また、「アナストロゾール錠NK」、「ビカルタミド錠NK」などの経口抗がん薬も伸長しました。一方、「オダイン錠」、「フェアストン錠」、「ランダ注」(いずれも抗がん薬)などの長期収載品はジェネリック医薬品への切り替えの影響により、前連結会計年度を下回りました。国内向け製剤全体では、バイオ後続品の「インフリキシマブBS点滴静注用」(抗体薬)、「フィルグラスチムBS注」(がん化学療法支持療法薬)、「オキサリプラチン点滴静注液NK」(抗がん薬)および「ドセタキセル点滴静注」(抗がん薬)などの新製品が寄与し、前連結会計年度を上回りました。
輸出は、ブレオ類(抗がん薬)、高薬理活性原薬が伸長しましたが、エトポシド類(抗がん薬)が前連結会計年度を下回り、輸出全体では前連結会計年度を下回りました。
国内向け原薬は、医薬品原料が前連結会計年度を上回り、全体でも前連結会計年度を上回りました。
診断薬は、腫瘍マーカー測定試薬が前連結会計年度を上回りましたが、糖尿病診断薬が前連結会計年度を下回り、全体では前連結会計年度を維持しました。
セグメント利益は77億8千9百万円となり、前連結会計年度に比べ9億3千3百万円(13.6%)増加しました。
③セイフティシステムズ事業
売上高は353億4千2百万円と前連結会計年度に比べ48億5千6百万円(15.9%)増加しました。
国内事業は国内自動車生産が伸び悩んだものの輸出が好調なため前連結会計年度を上回りました。
海外事業は北米・欧州市場が堅調だったことに加え、新興国での自動車安全部品への需要拡大などによりエアバッグ用インフレータ、シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータおよびスクイブはそれぞれ前連結会計年度を上回りました。
セグメント利益は68億3百万円となり、前連結会計年度に比べ9億9百万円(15.4%)増加しました。
④その他
売上高は85億9千万円と前連結会計年度に比べ2億9千3百万円(3.3%)減少しました。
アグロ事業は、国内は前連結会計年度を下回りましたが、輸出は前連結会計年度を上回りました。アグロ事業全体では前連結会計年度を下回りました。
不動産事業他は、前連結会計年度を下回りました。
セグメント利益は12億3千3百万円となり、前連結会計年度に比べ1億6千万円(11.5%)減少しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、196億3百万円の収入(前連結会計年度は202億6千3百万円の収入)となりました。これは主にたな卸資産の増加額が94億6千6百万円、法人税等の支払額が53億8千4百万円あったものの、税金等調整前当期純利益が251億4千8百万円、減価償却費が112億3千8百万円あったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、50億9千万円の支出(前連結会計年度は158億7百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入が98億9千万円あったものの、有形固定資産の取得による支出が141億3千1百万円、無形固定資産の取得による支出が3億7千5百万円あったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、94億3千2百万円の支出(前連結会計年度は124億9千8百万円の支出)となりました。これは主に長期借入れによる収入が101億3千2百万円あったものの、自己株式の取得による支出が68億3千4百万円、長期借入金の返済による支出が53億9千9百万円、配当金の支払額が45億1千9百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が16億4千7百万円あったことによるものです。
以上の結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ40億9千万円増加し、474億6千4百万円となりました。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 機能化学品事業 | 51,475 | 89.4 |
| 医薬事業 | 35,951 | 87.0 |
| セイフティシステムズ事業 | 39,403 | 125.3 |
| その他 | 4,485 | 100.5 |
| 合計 | 131,316 | 97.4 |
(注)1 生産金額は販売価格をもって算出しており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2 上記の金額に消費税等は含まれておりません。
(2) 受注状況
当社グループ(当社及び連結子会社)では、受注生産によらず見込み生産を行っているため、該当事項はありません。
(3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 機能化学品事業 | 68,788 | 93.5 |
| 医薬事業 | 50,200 | 102.6 |
| セイフティシステムズ事業 | 35,342 | 115.9 |
| その他 | 8,590 | 96.7 |
| 合計 | 162,922 | 100.7 |
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 上記の金額に消費税等は含まれておりません。
3 【対処すべき課題】
当社グループは、すべてのステークホルダーの信頼に応えるため中期CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)アクションプランを策定し、「生命と健康を守り、豊かなくらしを支える最良の製品・技術・サービスを提供し続ける」企業として持続可能な社会・環境に貢献してまいります。事業全般にわたり、安全操業・コンプライアンスの徹底・環境への配慮を重視し、高い倫理観を持ってCSR経営に取り組んでまいります。
当社グループの経営基本戦略は、「自社の得意な技術や経営資源を用いて、ニッチ市場をターゲットに技術融合を武器としてスピーディーに事業戦略を実行すること」であり、重点的に取り組む成長領域として「環境・省エネルギー」「医療」「安全」を定めております。当社グループは、コーポレートスローガンとして「世界的すきま発想。」を掲げております。100年の歴史で培った先端の化学技術を用い、安全・環境に配慮しながら特長のある製品を提供する「スマート ケミカルズ カンパニー」として社会に必要とされる存在であり続けることを目指しております。効率の良いモノづくりのノウハウや、優秀な人材、堅実な財務力などを複数の事業で共有することが当社グループの価値の源泉となっております。事業間、グループ会社間の融合を促進して一体的に経営することが、今後の当社グループ企業価値の増大につながるものと考えております。
平成28年4月からはじまった3ヵ年中期事業計画をTake a New Step 2016 とし、創立100周年を迎え、社員全員で新たな一歩を着実に踏み出すことといたします。本中期事業計画では、成長のための重点テーマとして、①CSR経営の遂行、②研究開発の強化、③知的付加価値の創造・提供、④グローバル化、⑤経営資源の効率化、⑥社外との協業による事業強化、の6点を定めました。各事業ともこれらの課題に取り組み、事業ビジョンの達成に向け注力してまいります。
本3ヵ年中期事業計画の数値目標として、売上高1,900億円、営業利益225億円といたします。また、中長期の数値目標として、売上高2,000億円、ROE10%の早期達成に向けて挑戦してまいります。
Take a New Step 2016 では各事業の事業ビジョンを以下の通り定め、解決すべき課題に注力し成長を目指してまいります。
<機能化学品事業>
本事業の事業ビジョンは、「樹脂・色素・触媒をコアと定め、環境・省エネルギー分野で、独自の素材・技術を複合化した機能化学品を提供し続ける」ことです。本中期事業計画においては、環境対応型エポキシ樹脂、インクジェットプリンタ用色素、アクリル酸製造用触媒、液晶プロジェクタ用部材等を伸長させるとともに、独自の熱・紫外線硬化技術や接着技術、分散化技術を活用して新たな新製品の開発を目指してまいります。
<医薬事業>
本事業の事業ビジョンは、「得意技術によるイノベーションの推進、高品質な医薬品の安定供給により、医療の向上と医療費の効率化を通じて社会に貢献する」ことです。本中期事業計画においては、抗がん薬内包高分子ミセルの研究・開発、バイオ後続品の市場でのポジションの確立および事業基盤の整備、がん関連領域でのラインナップを3つの重点領域として充実させ、市場での優位性の確保に注力することにより事業を拡大してまいります。
<セイフティシステムズ事業>
本事業の事業ビジョンは、「火薬安全技術をコアコンピタンスとして、自動車安全部品を中心に、世界中のより多くの人々に安全を提供する」ことです。本中期事業計画においては、エアバッグ用インフレータやシートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータ、点火用スクイブ等の新製品の開発に努めてまいります。また、日本・北米・欧州・中国および昨年度より生産を開始したASEANを加えた5拠点体制でグローバルビジネスとして事業拡大を図ってまいります。
<その他>
アグロ事業の事業ビジョンは、「有効性、安全性、環境適合性に優れた農薬を、使いやすく且つ性能を活かす製剤技術と共に提供する」ことです。本中期事業計画においては、市場環境や顧客ニーズに適合した農薬を提供し、安定した農業生産に寄与し続けることで事業を拡大してまいります。不動産事業は、顧客との関係を重視しつつ、安定的な収益の獲得を目指します。
「最良の製品を不断の進歩と良心の結合により社会に提供し続けること」、これが当社グループの企業ビジョンKAYAKU spiritです。この企業ビジョンの下、全員がベクトルを一つにし、主体的に事業活動に取り組むことによって、企業価値の最大化を達成してまいります。また、女性の活躍促進を含めた人材の活用・育成とダイバーシティを推進する取り組み、エネルギー低消費型企業を目指した取り組みを進め、社員にとって働きやすく環境にも優れた事業運営を行ってまいります。併せて、コーポレートガバナンス・コードへの対応をはじめ、グループ経営の強化やコンプライアンスの徹底など内部統制の充実に努め、健全で透明性の高い経営を行うことで、企業の経済的責任、社会的責任、環境責任を果たし、全てのステークホルダーの信頼に応えるCSR経営に取り組んでまいります。
4 【事業等のリスク】
当社グループは、事業を運営していく限り伴う様々なリスクの発生防止、分散等によりリスクの軽減を図るよう努めております。
当社グループの経営成績及び財政状態に重大な影響を与えうるリスクには、以下のようなものがあります。但し、これらは当連結会計年度末現在において当社グループが判断したもので、予想を超える事態が発生する場合もあり、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。
(1) 事業環境の変動に係るリスク
①事業全般
当社グループは、経営基本方針のもと様々な事業を営むことにより安定的な事業運営に努め、事業戦略、開発戦略等を定めて事業環境の変化に応じた経営を行っております。しかし、売上・営業利益の構成比率が高い機能化学品事業は、景気変動の影響を受けやすい事業であります。国内外の景気変動及び需要低迷・競合激化等々の事業環境の変動や事業構成の変動により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
②機能化学品事業
機能化学品事業は、主力となる情報・通信関係の製品は、技術革新のサイクルが速く、新製品をスピーディーに開発し、生産体制を整える必要があります。顧客ニーズを満足させる新製品をタイムリーに提供できないことや他社による画期的な技術革新により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
また、原料調達関連にて中国国内環境規制強化による供給不安や価格高騰リスクがあるため、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
③医薬事業
医薬事業は、国内において、医療費抑制策の一環として薬価の引下げなどの薬価制度の改革と後発品の使用促進が行われております。そして、海外においても同様の環境にあります。また、原薬受託事業においては顧客の市場の販売動向及び生産量調整などによる影響を受けます。これら政府の医療費抑制策や顧客の市場環境等により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
④セイフティシステムズ事業
セイフティシステムズ事業では、自動車安全部品を販売しており、当社グループが製品を販売している国または地域における景気変動や経済政策の変更等による自動車需要の変動、また天災、事故等による自動車の生産に必要なサプライチェーンへの障害等により自動車生産台数に大幅な変更が発生すると、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
⑤その他
アグロ事業は、気象等の変動による作物の育成状況や病害虫の発生状況に大きな影響を受けます。また、食品の安全や環境への影響に関する公的規制等が強化されております。気象状況や公的規制等により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(2) 金利に係るリスク
当社グループは、事業運営に必要な資金調達の手段・金額等を、財務状況及び金融環境を考慮して判断しております。将来、金利が上昇した場合に金利コストが増加したり、資金調達にも支障がでることにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(3) 為替レート変動に係るリスク
当社グループは、海外での事業や輸出に関連した取引において、為替レートの急激な変動に対して外貨建の売買取引額のバランスを取る等によりリスクを最小限にすべく努めておりますが、為替差損が発生することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
また、在外連結子会社の財務諸表項目は、連結財務諸表作成のために円換算されているため為替レートの変動により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(4) 退職給付に係るリスク
当社グループの従業員退職給付費用及び債務は、数理計算された退職給付債務と年金資産の見込に基づき計上されております。退職金・年金制度の変更、数理計算での割引率等の変更、年金資産の時価の変動、運用環境の変動等により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(5) たな卸資産在庫の評価に係るリスク
当社グループは、棚卸資産の評価に関する会計基準を適用しておりますが、たな卸資産の正味売却可能価額が帳簿価額を下回った場合には評価減が発生することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(6) 固定資産の減損に係るリスク
当社グループは、固定資産の減損に係る会計基準を適用しておりますが、今後大幅な事業収益性の悪化や不動産価格の下落等があった場合には減損損失が発生することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(7) 有価証券の評価に係るリスク
当社グループは、主に取引先との関係維持のために株式を保有しておりますが、株式相場の大幅な下落、または株式保有先の財政状態の悪化により株式の評価が著しく下落した場合には株式の評価損が発生することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(8) 法令等の変更に係るリスク
当社グループは、事業を営む各国の法令等に従って、事業活動を行っております。将来における法令・規制、政策等の変更による当社グループの事業活動の制限やコストの増加により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(9) 海外事業展開に係るリスク
当社グループは、海外での事業活動の比率を拡大していく方向にありますが、各国での予期しない法令・規制や政策等の変更、テロ・戦争・その他の要因による社会的混乱等により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(10) 訴訟に係るリスク
当社グループは、様々な事業活動を行っているなかで、訴訟、係争、その他の法律的手続きの対象となる可能性があります。重要な訴訟等が提起されることにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(11) 知的財産権の侵害に係るリスク
当社グループは、特許等知的財産を厳重に管理しておりますが、第三者からの侵害を完全には防止できない可能性があるほか、当社グループの製品・技術の一部が、他社の知的財産権を侵害しているとされる可能性があります。これら知的財産権の侵害により、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(12) 研究開発に係るリスク
当社グループは、研究開発を事業成長の原動力と捉え積極的な研究開発活動を行っております。医薬・アグロ事業においては、その有効性や安全性を確認するために研究開発期間が長期間にわたるため、一つの新製品開発には多額の費用を要します。従って、開発後期において開発を断念することになった場合には、多額な研究開発費用を回収できないこととなります。また、機能化学品事業やセイフティシステムズ事業においては、技術革新及び顧客ニーズの変化が極めて速く、新製品をタイムリーに開発・提供できない可能性があります。
このように研究開発活動が成果に結びつかないことにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(13) 原材料の調達に係るリスク
当社グループは、原材料の複数調達先の確保等で安定的な原材料の調達を行うよう努めておりますが、調達先からの原材料の供給停止などで生産活動に支障をきたす可能性があり、また原材料価格が高騰して大幅なコスト増となることにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(14) 製品の品質に係るリスク
当社グループは、「ISO9001」等の品質保証の国際規格による管理基準を定め、それに従った各種製品を製造しておりますが、すべての製品について欠陥が無く、問題が発生しないという保証はなく、大規模なリコールや、製造物責任が発生する可能性があります。製造物責任賠償に関しては、保険に入る等で万一に備えておりますが、賠償額を充分にカバーできる保証はありません。また、医薬・アグロ事業においては、これまで未知であった有害事象等が上市後明らかになることなどにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(15) 事故・災害に係るリスク
当社グループは、製造設備・物流で発生する事故、自然災害等による損害を防止するため、法令及び社内で定めた基準に従い定期的な点検、安全装置・消火設備の充実、各種安全活動・安全審査・環境安全診断を行う等の安全保持対策を実施すると共に、BCP(事業継続計画)を策定し有事に際してより適切な復旧活動に努めますが、事故・災害による影響を完全に防止・軽減できる保証はありません。事故等により、工場及びその周辺に物的・人的被害を及ぼした場合や顧客の生産に支障をきたし補償を請求された場合、多額のコストや当社グループの評価に重大な影響を与えたり、また災害等で、得意先等がサプライチェーンの混乱等を起こし、得意先等への納入が出来ないことにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(16)電力供給不安に係るリスク
当社グループは、原子力発電所稼働停止に伴う電力供給不安への対策として、節電や自家発電設備の導入などにより対応しておりますが、予想を超える電力不足が発生した場合、生産活動等に影響が発生することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(17)土壌汚染に係るリスク
当社グループは、土壌汚染の防止のために、法令及び社内で定めた基準に従い、有害物質保管設備の定期的な点検、安全装置、各種安全活動(安全審査、環境安全診断)等を行うなど、漏洩防止に努めておりますが、事故・災害による影響を完全に防止・軽減できる保証はありません。また、現時点で、所有している土地全てについて調査を完了していませんので、自然由来によるものや当社が合併等により承継した企業の事業活動による汚染など、当社グループの事業活動以前に土中に有害物質が混入していたものが、後日、確認される可能性も否定できません。土壌汚染が確認された場合、当社グループの評価に重大な影響を与えたり、更に土壌汚染対策を実施した場合、多大なコストが発生することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
(18)情報システムに係るリスク
当社グループは、基幹システムの機器を社外のデータセンターにハウジングして、システムの安全・安定運用の確保に努めております。また、ネットワークに関しても重要な拠点については回線の冗長化を図っておりますが、予期せぬ障害や大規模な災害によりシステムが停止する可能性は否定できません。システムが停止した場合、調達や生産、製品の出荷などの指示が不能または遅延し、得意先等への納入が出来ないことにより、当社グループの経営成績及び財政状態に重要な影響を与える可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
(1) 技術導入契約
(契約会社名:日本化薬株式会社(当社))
| 契約品名 | 契約年月日 | 契約先 | 契約内容 |
|---|---|---|---|
| パクリタキセル含有高分子ミセル抗がん剤 | 平成14年6月12日 | ナノキャリア㈱(日本) | パクリタキセル含有高分子ミセル抗がん剤に関する特許実施権、ノウハウ実施権の導入。(対価)マイルストーンと製品正味販売高につき一定期間一定料率のロイヤリティを支払う。(契約期間)平成14年3月31日から実施期間中。 |
| 黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)拮抗抗がん剤 | 平成18年7月26日 | エテルナゼンタリス社(ドイツ) | 黄体形成ホルモン放出ホルモン(LHRH)拮抗抗がん剤に関する特許実施権、ノウハウ実施権の導入。(対価)マイルストーンと製品正味販売高につき一定期間一定料率のロイヤリティを支払う。(契約期間)平成18年7月26日から許諾特許の有効期間満了日又は許諾製品の発売後一定年数経過日の遅い日まで。 |
(2) 技術導出契約
(契約会社名:日本化薬株式会社(当社))
| 契約品名 | 契約年月日 | 契約先 | 契約内容 |
|---|---|---|---|
| インフレータ、マイクロガスジェネレータ、ガス発生剤、スクイブ及びエンハンサ | 平成24年11月14日 | インデット セイフティ システムズ社(チェコ) | インフレータ、マイクロガスジェネレータ、ガス発生剤、スクイブ及びエンハンサに関するチェコでの製造及び全世界での販売に関する権利の許諾及び技術供与。(対価)一時金と売上高につき一定期間一定料率のロイヤリティを支払う。(契約期間)平成25年1月1日から平成29年12月31日まで。 |
| インフレータ、マイクロガスジェネレータ、ガス発生剤、スクイブ及びエンハンサ | 平成24年11月19日 | カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ社(メキシコ) | インフレータ、マイクロガスジェネレータ、ガス発生剤、スクイブ及びエンハンサに関するメキシコでの製造及び全世界での販売に関する権利の許諾及び技術供与。(対価)一時金と売上高につき一定期間一定料率のロイヤリティを支払う。(契約期間)平成25年1月1日から平成29年12月31日まで。 |
| インフレータ、マイクロガスジェネレータ、ガス発生剤、スクイブ及びエンハンサ | 平成25年6月21日 | カヤク セイフティシステムズ マレーシア社(マレーシア) | インフレータ、マイクロガスジェネレータ、ガス発生剤、スクイブ及びエンハンサに関するマレーシアでの製造及び全世界での販売に関する権利の許諾及び技術供与。(対価)一時金と売上高につき一定期間一定料率のロイヤリティを支払う。(契約期間)平成25年6月21日から平成30年12月31日まで。 |
(3) その他の契約
(契約会社名:日本化薬株式会社(当社))
| 契約品名 | 契約年月日 | 契約先 | 契約内容 |
|---|---|---|---|
| 血管塞栓用ビーズ(医療機器) | 平成21年4月16日 | バイオスフィア メディカル社(米国) | 血管塞栓用ビーズ2品目について日本における独占的開発、流通販売権の取得。(対価)一時金の支払とマイルストーン。(契約期間)平成21年4月16日から一定年数経過日まで。 |
| 膀胱がん治療剤 | 平成21年11月6日 | スペクトラム社(米国) | 膀胱がん治療に関する日本およびアジア地域での開発権、製造権、販売権の取得。但し、韓国、北朝鮮での販売権は除く。(対価)契約締結一時金、開発の進捗および販売額に応じたマイルストーンと、製品正味販売高につき契約期間一定料率のロイヤリティを支払う。(契約期間)平成21年11月6日から、1)特許期間、2)優先販売期間、3)上市後10年間のいずれか長い方まで。 |
| 乳がん治療剤 | 平成24年6月19日 | オリオン社(フィンランド) | 乳がん治療剤に関する特許実施権、ノウハウ実施権、商標使用権の許諾に基づく日本における独占的流通販売権の取得。(対価)一時金の支払。(契約期間)平成24年6月30日から平成30年6月29日まで。 |
6 【研究開発活動】
当社グループの保有する知的財産および技術の融合や社外とのオープンイノベーションの推進により、新製品・新事業の創生を図り、中長期的視野に立って研究開発戦略を推進しております。また、東京事業区(東京都北区)を「研究開発および新事業創生エリア」と位置付け、各事業分野の研究者・研究設備などのリソースを集中して技術と人材の連携と融合を図っております。
全社的かつ中長期的視点に立ったコーポレート研究を推進する組織として、「イノベーション創出研究センター」を当期に新設し、有機半導体材料の開発をはじめとした複数のテーマの研究開発に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費は130億円であります。
当連結会計年度におけるセグメントごとの活動状況及び研究開発費は次のとおりであります。
(機能化学品事業)
機能化学品事業では、コア技術を活かして独自の素材開発とその複合化に注力しています。高耐熱性や難燃性を有する環境対応型エポキシ樹脂、特徴のあるモノマー・オリゴマーなどの素材を開発し、電気・電子分野向けに提供すると同時に、これら素材を複合化してディスプレイ分野や電子デバイス分野向けの各種機能性材料を開発しています。また、歴史ある染料技術に基づき、インクジェットプリンタ用色素や特殊な機能性色素材料の開発にも注力しています。加えてアクリル酸などの基礎化学品製造用の高性能触媒の開発を引き続き推進し、逐次市場へ投入しております。また新たに、光制御をキーワードとして特定波長の光を反射・吸収する独自技術を開発し、車載用ディスプレイ分野やアイウェア分野へ提供できる高機能な特殊フィルムの開発にも精力的に取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は57億円であります。
(医薬事業)
医薬事業では、ナノテクノロジー技術を駆使した抗がん薬内包高分子ミセルの臨床試験を精力的に進めております。さらに、薬剤費が非常に高額であるため、安価な製剤の提供が社会的に求められているバイオ後続品を導入し、開発を進めております。一昨年には国内初の抗体バイオ後続品(インフリキシマブBS点滴静注用)を販売開始し、認知度向上・普及に取り組んでおります。また、主要領域と位置づけているがん領域の製品群を増強するため、社外からの開発品の導入や共同開発、ならびに抗がん薬のジェネリック医薬品の研究開発に積極的に取り組んでおります。原薬事業では、ジェネリック医薬品原薬製造、高薬理活性物質等の受託製造など、研究開発を通じた事業の拡大を目指しております。診断薬事業では、糖尿病診断薬に続く新規の診断薬開発に取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は48億円であります。
(セイフティシステムズ事業)
セイフティシステムズ事業では、当社の火薬技術を生かしたディスク型インフレータ(運転席、助手席エアバッグ用)、シリンダ型インフレータ(サイド、カーテン、シートクッション、ニーエアバッグ用)、シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータ、歩行者保護用ボンネット跳ね上げ駆動装置等の開発を推進しております。
当事業に係る研究開発費は13億円であります。
(その他)
アグロ事業では、農業生産者にとってより安全で使いやすい農薬の創製を目指し、製剤の改良、現製品の適用拡大を継続的に実施し、社外との共同研究、導入も推進しており、現在登録申請中の新剤の上市に向けた取り組みを重点的に行っております。
当事業に係る研究開発費は11億円であります。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度の当社グループの売上高は、1,629億2千2百万円で、前連結会計年度に比べ10億6千万円(0.7%)増加しました。売上高については、1.業績等の概要(1)業績に記載したとおりであります。
②売上総利益
売上総利益は、機能化学品事業の販売品目構成の変化などの影響により、662億8千3百万円と、前連結会計年度に比べ9億8百万円(1.4%)減少しました。
③販売費及び一般管理費、営業利益
販売費及び一般管理費は、445億7千万円となりました。
この結果、営業利益は、前連結会計年度に比べ5億8千8百万円(2.6%)減少し、217億1千3百万円となりました。営業利益率は、前連結会計年度に比べ0.5ポイント低下し、13.3%となりました。
④営業外損益、経常利益
営業外損益は、円高による為替差損などにより、前連結会計年度に比べ35億5千8百万円減少し、6億9千7百万円の損失となりました。
この結果、経常利益は、210億1千6百万円となりました。
⑤特別損益、税金等調整前当期純利益
特別利益は、固定資産売却益などにより、前連結会計年度に比べ89億9千7百万円増加し、92億1百万円となりました。
特別損失は、環境対策引当金繰入額などにより、前連結会計年度に比べ36億7千4百万円増加し、50億6千9百万円となりました。
この結果、税金等調整前当期純利益は、251億4千8百万円となりました。
⑥法人税等(法人税等調整額を含む)、非支配株主に帰属する当期純利益、親会社株主に帰属する当期純利益
法人税等は、68億5千8百万円となりました。法人税等の負担率は、前連結会計年度の29.90%から27.27%に減少しました。
非支配株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ1億5千3百万円減少し、9億9千9百万円となりました。
この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、172億9千1百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
総資産は2,726億7千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ75億5千2百万円増加しました。主な増加はたな卸資産87億1千8百万円、有価証券32億2千6百万円、投資有価証券14億6千2百万円、現金及び預金10億2千8百万円であり、主な減少は退職給付に係る資産27億9千5百万円、前渡金(流動資産その他に含む)27億3百万円であります。
負債は721億8千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ67億4千万円増加しました。主な増加は環境対策引当金35億9千9百万円、長期借入金29億4千1百万円、短期借入金15億7千1百万円であり、主な減少は支払手形及び買掛金7億7千4百万円であります。
純資産は2,004億9千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億1千1百万円増加しました。主な増加は親会社株主に帰属する当期純利益172億9千1百万円、その他有価証券評価差額金11億8千7百万円であり、主な減少は自己株式の取得68億3千4百万円、配当金の支払45億2千9百万円、為替換算調整勘定26億9千1百万円、退職給付に係る調整累計額24億3千2百万円、非支配株主持分14億4千8百万円であります。
②キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、196億3百万円の収入(前連結会計年度は202億6千3百万円の収入)となりました。これは主にたな卸資産の増加額が94億6千6百万円、法人税等の支払額が53億8千4百万円あったものの、税金等調整前当期純利益が251億4千8百万円、減価償却費が112億3千8百万円あったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、50億9千万円の支出(前連結会計年度は158億7百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入が98億9千万円あったものの、有形固定資産の取得による支出が141億3千1百万円、無形固定資産の取得による支出が3億7千5百万円あったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、94億3千2百万円の支出(前連結会計年度は124億9千8百万円の支出)となりました。これは主に長期借入れによる収入が101億3千2百万円あったものの、自己株式の取得による支出が68億3千4百万円、長期借入金の返済による支出が53億9千9百万円、配当金の支払額が45億1千9百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出が16億4千7百万円あったことによるものです。
以上の結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ40億9千万円増加し、474億6千4百万円となりました。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループは、企業価値向上を目指し、「環境・省エネルギー関連分野」、「医療分野」、「安全分野」の成長分野に重点を置き、当連結会計年度において、総額134億円の設備投資を実施しました。
機能化学品事業は50億円の設備投資を実施しました。
医薬事業は17億円の設備投資を実施しました。
セイフティシステムズ事業は61億円の設備投資を実施しました。
その他は1億円の設備投資を実施しました。
全社は4億円の設備投資を実施しました。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||
| 土地(面積千㎡) | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他 | 合計 | ||||
| 高崎工場(群馬県高崎市)(注)3 | 医薬 | 医薬品製剤・医薬品原薬製造設備 | 101(503) | 5,839 | 2,820 | 2,344 | 11,106 | 230 |
| 東京工場(東京都足立区)(注)4 | 機能化学品 | 電子情報関連・染料製造設備 | 820(16)[1] | 1,018 | 532 | 127 | 2,498 | - |
| 福山工場(広島県福山市)(注)5 | 機能化学品 | 機能性材料・電子情報関連・染料製造設備 | 1,250(400) | 1,929 | 1,632 | 337 | 5,150 | - |
| 鹿島工場(茨城県神栖市) | その他 | 農薬製造設備 | 114(165) | 607 | 452 | 66 | 1,240 | 59 |
| 厚狭工場(山口県山陽小野田市) | 機能化学品 | 機能性材料・電子情報関連・触媒製造設備 | 123(1,518) | 4,311 | 3,461 | 626 | 8,523 | 137 |
| 姫路工場(兵庫県姫路市) | セイフティシステムズ | インフレータ・マイクロガスジェネレータ製造設備 | 19(609) | 1,923 | 1,492 | 286 | 3,722 | 201 |
| 機能化学品研究所(東京都北区) | 機能化学品 | 研究開発設備 | 1,001(35)[1] | 2,104 | 31 | 375 | 3,513 | 132 |
| 医薬研究所・医薬開発本部(東京都北区) | 医薬 | 研究開発設備 | 機能化学品研究所に含まれる | 1,105 | 139 | 398 | 1,643 | 207 |
| 本社(東京都千代田区)(注)6,7 | 全社 | 全社的管理業務 | 313(95) | 628 | 58 | 388 | 1,388 | 423 |
| ポートプラザ日化(広島県福山市) | その他 | 賃貸用不動産 | 31(81) | 4,059 | - | 0 | 4,090 | - |
(注) 1 帳簿価額の「その他」は、工具器具備品、リース資産及び建設仮勘定の合計額であります。
2 土地の[ ]内は賃借中のもので外書で示しております。
3 高崎工場の設備には、研修センターの設備が含まれており、その内訳は次のとおりであります。
土地12千㎡、3百万円、建物及び構築物557百万円、その他11百万円
4 東京工場は、㈱日本化薬東京の従業員55人が従事しております。
5 福山工場は、㈱日本化薬福山の従業員188人が従事しております。
6 本社の設備には、米沢工場用地24千㎡、151百万円を含んでおります。
7 上記以外に建物を賃借しており、年間賃借料(共益費含)は515百万円であります。
(2) 国内子会社
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||
| 土地(面積千㎡) | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他 | 合計 | |||||
| 和光都市開発㈱ | 和光ショッピングプラザ(埼玉県和光市) | その他 | 賃貸用不動産 | 0(18) | 1,847 | - | 6 | 1,853 | - |
| ㈱ポラテクノ (注)2 | 本社・新潟工場(新潟県上越市) | 機能化学品 | 偏光フィルム・プロジェクタ部材製造設備 | 570(66) | 2,617 | 371 | 852 | 4,407 | 317 |
| 中田原工場(新潟県上越市) | 機能化学品 | 偏光フィルム製造設備 | - | 38 | 17 | 1 | 57 | 48 | |
(注)1 帳簿価額の「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計額であります。
2 上記以外に土地・建物を賃借しており、年間賃借料は68百万円であります。
(3) 在外子会社
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||
| 土地(面積千㎡) | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他 | 合計 | |||||
| インデット セイフティ システムズ a.s. | チェコ共和国フセチン市 | セイフティシステムズ | マイクロガスジェネレータ・スクイブ製造設備 | 23(26) | 764 | 1,061 | 304 | 2,152 | 374 |
| チェコ共和国ヤブルンカ | セイフティシステムズ | マイクロガスジェネレータ・スクイブ・ガス発生剤製造設備 | 160(187) | 1,112 | 1,671 | 411 | 3,353 | 221 | |
| チェコ共和国フセチン市 | セイフティシステムズ | 事務所・倉庫・スクイブ製造設備 | 11(4) | 208 | 367 | 127 | 712 | 165 | |
| 無錫先進化薬化工有限公司 | 中華人民共和国江蘇省無錫市 | 機能化学品 | 染料製造設備 | - (49) | 327 | 345 | 264 | 937 | 235 |
| 化薬化工(無錫)有限公司 | 中華人民共和国江蘇省無錫市 | 機能化学品 | 樹脂製造設備 | -(23) | 290 | 139 | 46 | 475 | 79 |
| 無錫宝来光学科技有限公司 | 中華人民共和国江蘇省無錫市 | 機能化学品 | 偏光板・プロジェクタ部材製造設備 | -(24) | 503 | 348 | 63 | 914 | 233 |
| マイクロケム CORP. | アメリカ合衆国マサチューセッツ州ニュートン | 機能化学品 | MEMS用フォトレジスト製造設備 | 299(150) | 1,576 | 88 | 159 | 2,123 | 62 |
| モクステック, Inc. | アメリカ合衆国ユタ州オーレム | 機能化学品 | 偏光板・X線分析装置部材製造設備 | 325(24) | 1,413 | 868 | 770 | 3,375 | 211 |
| 化薬(湖州)安全器材有限公司 | 中華人民共和国浙江省湖州市 | セイフティシステムズ | インフレータ・マイクロガスジェネレータ製造設備 | -(69) | 1,213 | 1,828 | 331 | 3,372 | 313 |
| カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ, S.A.de C.V. | メキシコ合衆国ヌエボ・レオン州サリナス・ビクトリア | セイフティシステムズ | マイクロガスジェネレータ・スクイブ製造設備 | 197(165) | 790 | 1,890 | 1,225 | 4,103 | 304 |
| デジマ テック B.V. (注)2 | オランダ国アーネム市 | 機能化学品 | 位相差フィルムの製造設備 | - | - | 764 | 29 | 793 | 30 |
| カヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn. Bhd. | マレーシアネグリ・センビラン州センダヤン | セイフティシステムズ | インフレータ・マイクロガスジェネレータ・スクイブ製造設備 | 1,098(154) | 1,898 | 1,752 | 971 | 5,718 | 155 |
(注)1 帳簿価額の「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計額であります。
2 デジマ テック B.V.は資産管理会社であり、従業員数はデジマ オプティカル フィルムズ B.V.の従業員数を含めた数で記載しております。また、土地・建物は賃借しており、年間賃借料は28百万円であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、需要予測、損益、投資効率等を勘案し策定しております。
設備投資計画は、連結グループ各社が個別に策定しておりますが、重要な案件については当社と充分な検討をしたうえで最終決定しております。
なお、今後1年間の設備の新設、改修に係る投資予定額は164億円であり、重要な投資は以下のとおりであります。
(1) 重要な設備の新設及び改修
| 会社名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方 法 | 着手及び完了予定 | ||
| 事業所名 | 総 額(百万円) | 既支払額(百万円) | 着手 | 完了 | ||||
| 当社福山工場 | 広島県福山市 | 機能化学品 | 産業用インクジェット増産設備 | 400 | 324 | 自己資金 | 平成25年12月 | 平成28年4月 |
| 当社高崎工場 | 群馬県高崎市 | 医薬 | 注射剤製造設備(製剤第3工場) | 3,200 | 2,801 | 自己資金 | 平成26年11月 | 平成28年7月 |
| 当社姫路工場 | 兵庫県姫路市 | セイフティシステムズ | インフレータ製造設備 | 880 | 189 | 自己資金 | 平成27年9月 | 平成29年2月 |
| 株式会社ポラテクノ | 新潟県上越市 | 機能化学品 | 偏光フィルム加工設備(第四工場) | 1,000 | 0 | 自己資金 | 平成27年11月 | 平成28年8月 |
| モクステック,Inc. | アメリカ合衆国ユタ州オーレム | 機能化学品 | 偏光板の製造設備 | 615 | 357 | 自己資金 | 平成27年4月 | 平成28年12月 |
| インデットセイフティシステムズa.s. | チェコ共和国ヤブルンカ | セイフティシステムズ | スクイブ製造設備 | 1,167 | 1,014 | 自己資金 | 平成27年2月 | 平成28年4月 |
| 化薬(湖州)安全器材有限公司 | 中華人民共和国浙江省湖州市 | セイフティシステムズ | マイクロガスジェネレータ製造設備 | 396 | 410 | 自己資金 | 平成27年3月 | 平成28年8月 |
| カヤク セイフティシステムズ デ メキシコS.A. de C.V. | メキシコ合衆国ヌエボ・レオン州サリナス・ビクトリア | セイフティシステムズ | スクイブ製造設備 | 1,402 | 1,151 | 自己資金 | 平成25年11月 | 平成29年2月 |
| カヤク セイフティシステムズ デ メキシコS.A. de C.V. | メキシコ合衆国ヌエボ・レオン州サリナス・ビクトリア | セイフティシステムズ | マイクロガスジェネレータ製造設備 | 555 | 20 | 自己資金 | 平成28年2月 | 平成29年3月 |
(注) 1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 当連結会計年度において、前連結会計年度末に計画中であった当社福山工場の産業用インクジェット増産設備は、完了予定年月を平成27年6月から平成28年4月に変更しております。
3 当連結会計年度において、前連結会計年度末に計画中であったインデットセイフティシステムズa.s.のスクイブ製造設備は、完了予定年月を平成28年6月から平成28年4月に変更しております。
4 当連結会計年度において、前連結会計年度末に計画中であった化薬(湖州)安全器材有限公司のマイクロガスジェネレータ製造設備は、完了予定年月を平成28年5月から平成28年8月に変更しております。
5 当連結会計年度において、前連結会計年度末に計画中であったカヤク セイフティシステムズ デ メキシコS.A. de C.V.のスクイブ製造設備は投資予定額を2,586百万円から1,402百万円に、着手年月を平成25年3月から平成25年11月に、完了予定年月を平成28年9月から平成29年2月に変更しております。
(2) 重要な設備の除却等
特記すべき事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 700,000,000 |
| 計 | 700,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成28年6月28日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 182,503,570 | 182,503,570 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は1,000株であります。 |
| 計 | 182,503,570 | 182,503,570 | - | - |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成7年6月1日~平成8年5月31日 | 6,304 | 182,503,570 | 2 | 14,932 | 2 | 17,257 |
(注)転換社債の株式への転換による増加であります。
(6) 【所有者別状況】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 59 | 45 | 246 | 221 | 2 | 10,242 | 10,815 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 91,343 | 8,723 | 19,525 | 21,244 | 3 | 40,184 | 181,022 | 1,481,570 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 50.45 | 4.81 | 10.78 | 11.73 | 0.00 | 22.19 | 100.00 | - |
(注)自己株式6,851,159株は「個人その他」に6,851単元及び「単元未満株式の状況」に159株含めて記載しております。
(7) 【大株主の状況】
平成28年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 23,516 | 12.88 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 13,095 | 7.17 |
| 株式会社みずほ銀行(常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) | 東京都千代田区大手町1-5-5(東京都中央区晴海1-8-12) | 5,789 | 3.17 |
| カヤベスタークラブ | 東京都千代田区丸の内2-1-1 | 5,193 | 2.84 |
| 全国共済農業協同組合連合会(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 東京都千代田区平河町2-7-9(東京都港区浜松町2-11-3) | 5,150 | 2.82 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2-7-1 | 5,090 | 2.78 |
| 株式会社常陽銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 茨城県水戸市南町2-5-5(東京都港区浜松町2-11-3) | 5,089 | 2.78 |
| 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) | 東京都千代田区丸の内2-1-1(東京都中央区晴海1-8-12) | 4,843 | 2.65 |
| 中外産業株式会社 | 東京都千代田区丸の内2-1-1 | 3,330 | 1.82 |
| 資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) | 東京都中央区晴海1-8-12 | 3,226 | 1.76 |
| 計 | ― | 74,321 | 40.72 |
(注)1 上記のほか当社所有の自己株式6,851千株(3.75%)があります。
2 野村證券株式会社から平成27年6月4日付で提出された大量保有報告書(変更報告書)には、平成27年5月29日現在で以下の株式を共同保有している旨の記載がありますが、当社として当期末現在における実質所有株式数の確認ができないため、上記「大株主の状況」は株主名簿によっております。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 野村證券株式会社 | 東京都中央区日本橋1-9-1 | 659 | 0.36 |
| NOMURA INTERNATIONAL PLC | 1 Angel Lane, London EC4R 3AB,United Kingdom | 91 | 0.05 |
| 野村アセットマネジメント株式会社 | 東京都中央区日本橋1-12-1 | 11,439 | 6.27 |
3 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループから平成27年7月8日付で提出された大量保有報告書(変更報告書)には、平成27年7月1日現在で以下の株式を共同保有している旨の記載がありますが、当社として当期末現在における実質所有株式数の確認ができないため、上記「大株主の状況」は株主名簿によっております。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2-7-1 | 5,090 | 2.79 |
| 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1-4-5 | 11,650 | 6.38 |
| 三菱UFJ国際投信株式会社 | 東京都千代田区有楽町1-12-1 | 2,082 | 1.14 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内2-5-2 | 246 | 0.14 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | ― | ― | |
| 普通株式 | 6,851,000 | |||
| (相互保有株式) | ||||
| 普通株式 | 28,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 174,143,000 | 174,143 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 1,481,570 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 182,503,570 | ― | ― | |
| 総株主の議決権 | ― | 174,143 | ― | |
(注) 単元未満株式には、当社所有の自己株式159株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成28年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式) | |||||
| 日本化薬株式会社 | 東京都千代田区丸の内2-1-1 | 6,851,000 | ― | 6,851,000 | 3.75 |
| (相互保有株式) | |||||
| 三光化学工業株式会社 | 神奈川県高座郡寒川町一之宮7-10-1 | 18,000 | ― | 18,000 | 0.00 |
| 四国アンホ株式会社 | 高知県高岡郡佐川町西山組8 | 10,000 | ― | 10,000 | 0.00 |
| 計 | ― | 6,879,000 | ― | 6,879,000 | 3.76 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号及び会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 取締役会(平成27年11月5日)での決議状況(取得期間平成27年11月6日~平成28年9月30日) | 8,000,000 | 10,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 5,528,000 | 6,809,311 |
| 残存決議株式の総数および価額の総額 | 2,472,000 | 3,190,689 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | 30.9 | 31.9 |
| 当期間における取得自己株式 | 2,472,000 | 2,675,631 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 0.0 | 5.1 |
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)における取得自己株式 | 19,180 | 25,231 |
| 当期間(平成28年4月1日から提出日現在まで)における取得自己株式 | 2,257 | 2,552 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで) | 当期間(平成28年4月1日から提出日現在まで) | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(買い増し請求による売り渡し) | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 6,851,159 | - | 9,325,416 | - |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び買い増し請求による売り渡しによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主の皆様への利益還元を重視しておりますが、その姿勢をより明確にするため、各期の連結業績に連動させた配当を行ってまいります。安定的かつ継続的な利益還元と内部留保レベルを勘案し、配当性向は連結当期純利益の40%程度を中期的な目標としております。但し、特別な変動要因があった場合は調整させていただきます。内部留保は成長事業への設備投資や研究開発投資等へ充当し、企業価値を高めてまいります。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当金については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、当社は「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる」旨を定款に定めております。なお、当事業年度は平成27年9月30日を基準日として中間配当を実施しました。
当事業年度の期末配当金は、1株当たり普通配当12.5円に創立100周年記念配当5円を加えて、1株当たり17.5円とし、先に実施した中間配当金(1株当たり12.5円)と合わせて、年間配当金は1株当たり30円となり、連結での配当性向は31.2%となりました。
当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成27年11月5日取締役会決議 | 2,264 | 12.50 |
| 平成28年6月28日定時株主総会決議 | 3,073 | 17.50 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第155期 | 第156期 | 第157期 | 第158期 | 第159期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年5月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 |
| 最高(円) | 886 | 1,180 | 1,513 | 1,682 | 1,580 |
| 最低(円) | 684 | 660 | 1,042 | 1,094 | 1,067 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成27年10月 | 11月 | 12月 | 平成28年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 1,290 | 1,374 | 1,393 | 1,289 | 1,331 | 1,220 |
| 最低(円) | 1,192 | 1,239 | 1,262 | 1,152 | 1,089 | 1,067 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性15名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 代表取締役社長 | 鈴 木 政 信 | 昭和25年7月7日生 | 昭和54年4月 | 当社入社 | (注)3 | 17 | |
| 平成17年12月 | 研究開発本部医薬研究所長 | ||||||
| 平成20年8月 | 執行役員 | ||||||
| 平成21年6月 | 高崎工場長 | ||||||
| 平成22年8月 | 取締役常務執行役員医薬事業本部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 専務執行役員 | ||||||
| 平成27年6月 | 代表取締役社長(現在)社長執行役員(現在) | ||||||
| 代表取締役 | 経営戦略本部長兼研究開発本部長兼アグロ事業担当 | 荒 木 良 一 | 昭和26年3月26日生 | 昭和49年4月 | 当社入社 | (注)3 | 21 |
| 平成18年8月 | 執行役員 | ||||||
| 平成18年8月 | グループ管理本部経理部長 | ||||||
| 平成21年8月 | グループ管理本部経理部長兼情報システム部長 | ||||||
| 平成22年8月 | 取締役常務執行役員グループ経理本部長兼経理部長 | ||||||
| 平成23年8月 | グループ経理本部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 代表取締役(現在)専務執行役員経営戦略本部長兼アグロ事業担当(現在) | ||||||
| 平成27年6月 | 副社長執行役員(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 研究開発本部長(現在) | ||||||
| 取締役 | セイフティシステムズ事業本部長 | 川 藤 俊 夫 | 昭和27年8月30日生 | 昭和51年4月 | 当社入社 | (注)3 | 26 |
| 平成21年6月 | 医薬事業本部原薬・国際営業部長 | ||||||
| 平成21年8月 | 執行役員 | ||||||
| 平成24年8月 | 取締役(現在)常務執行役員セイフティシステムズ事業本部長(現在) | ||||||
| 平成25年6月 | 化薬(湖州)安全器材有限公司董事長(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 専務執行役員(現在) | ||||||
| 取締役 | グループ管理本部長兼グループ経理本部長 | 下 山 政 行 | 昭和29年8月30日生 | 昭和52年4月 | 当社入社 | (注)3 | 11 |
| 平成20年8月 | 機能化学品事業本部色材事業部長 | ||||||
| 平成22年8月 | 執行役員 | ||||||
| 平成23年8月 | グループ経理本部経理部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役(現在) | ||||||
| 平成26年6月 | 常務執行役員(現在) | ||||||
| 平成26年6月 | グループ経理本部長兼経理部長 | ||||||
| 平成28年6月 | グループ管理本部長兼グループ経理本部長(現在) | ||||||
| 取締役 | 機能化学品事業本部長 | 橘 行 雄 | 昭和30年6月22日生 | 平成19年10月 | 当社入社 | (注)3 | 12 |
| 平成20年8月 | 機能化学品事業本部触媒事業部長 | ||||||
| 平成23年8月 | 執行役員 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役(現在)常務執行役員(現在)機能化学品事業本部長(現在) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役 | 医薬事業本部長 | 南 部 静 洋 | 昭和31年11月30日生 | 平成22年6月 | 当社入社 | (注)3 | 10 |
| 平成22年8月 | 執行役員医薬事業本部副事業本部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 医薬事業本部副事業本部長兼医薬開発本部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 取締役(現在)常務執行役員(現在)医薬事業本部長(現在) | ||||||
| 取締役 | 生産技術本部長 | 大 拔 隆 雄 | 昭和28年11月12日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注)3 | 12 |
| 平成21年8月 | 医薬事業本部医薬生産本部長 | ||||||
| 平成24年8月 | 執行役員 | ||||||
| 平成26年6月 | 常務執行役員(現在)生産技術本部長(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役(現在) | ||||||
| 取締役 | セイフティシステムズ事業本部営業統括部長 | 涌 元 厚 宏 | 昭和32年3月15日生 | 昭和54年4月 | 当社入社 | (注)3 | 14 |
| 平成20年8月 | セイフティシステムズ事業本部グローバル事業統括部長 | ||||||
| 平成22年8月 | セイフティシステムズ事業本部営業統括部長(現在) | ||||||
| 平成24年8月 | 執行役員 | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役(現在)常務執行役員(現在) | ||||||
| 取締役 | 太 田 洋 | 昭和42年10月3日生 | 平成5年4月 | 弁護士登録 西村ときわ法律事務所入所 | (注)3 | - | |
| 平成13年2月 | 米国ニューヨーク州弁護士登録 | ||||||
| 平成13年4月 | 法務省民事局付(参事官室商法担当) | ||||||
| 平成15年1月 | 西村ときわ法律事務所パートナー | ||||||
| 平成16年8月 | 当社監査役 | ||||||
| 平成17年6月 | 電気興業株式会社社外取締役(現在) | ||||||
| 平成19年7月 | 西村あさひ法律事務所パートナー(現在) | ||||||
| 平成25年4月 | 国立大学法人東京大学大学院法学政治学研究科教授 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役 | 藤 島 安 之 | 昭和22年3月25日生 | 昭和44年7月 | 通商産業省(現経済産業省)入省 | (注)3 | - | |
| 平成9年7月 | 日本銀行政策委員会経済企画庁代表委員 | ||||||
| 平成10年7月 | 外務省パナマ共和国駐箚特命全権大使 | ||||||
| 平成14年6月 | 日商岩井株式会社常務執行役員 | ||||||
| 平成14年11月 | 株式会社ワコム社外取締役(現在) | ||||||
| 平成15年4月 | 日商岩井株式会社取締役専務執行役員 | ||||||
| 平成17年10月 | 双日株式会社代表取締役専務執行役員 | ||||||
| 平成20年4月 | 同社副社長執行役員 | ||||||
| 平成22年8月 | 互助会保証株式会社代表取締役社長(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現在) | ||||||
| 監査役常勤 | 大 熊 高 明 | 昭和27年9月28日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注)4 | 12 | |
| 平成20年8月 | 医薬事業本部薬制部長 | ||||||
| 平成22年6月 | 医薬事業本部信頼性保証本部長 | ||||||
| 平成22年8月 | 執行役員 | ||||||
| 平成27年6月 | 監査役(現在) | ||||||
| 監査役常勤 | 福 野 英 美 | 昭和27年2月15日生 | 昭和51年4月 | 当社入社 | (注)5 | 8 | |
| 平成18年6月 | リスク管理推進部長 | ||||||
| 平成21年3月 | 内部統制推進部長 | ||||||
| 平成23年7月 | 監査部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 監査役(現在) | ||||||
| 監査役 | 殿 岡 裕 章 | 昭和28年1月23日生 | 昭和51年4月 | 明治生命保険相互会社入社(現 明治安田生命保険相互会社) | (注)5 | - | |
| 平成17年7月 | 同社取締役 | ||||||
| 平成18年4月 | 同社常務取締役 | ||||||
| 平成18年7月 | 同社常務執行役 | ||||||
| 平成20年4月 | 同社専務執行役 | ||||||
| 平成23年1月 | タランクス・インターナショナル株式会社社外監査役(現在) | ||||||
| 平成24年7月 | 明治安田生命保険相互会社取締役執行役副社長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 平成28年4月 | 明治安田生命保険相互会社取締役(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 三菱製紙株式会社社外監査役(現在) | ||||||
| 監査役 | 東 勝 次 | 昭和27年11月27日生 | 昭和56年7月 | 公認会計士登録監査法人太田哲三事務所入所 | (注)6 | - | |
| 平成12年7月 | 監査法人太田昭和センチュリー代表社員 | ||||||
| 平成13年7月 | 新日本監査法人(現新日本有限責任監査法人)代表社員 | ||||||
| 平成21年8月 | 同法人評議員 | ||||||
| 平成26年8月 | 同法人退職 | ||||||
| 平成26年9月 | 会計事務所開設(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 監査役 | 尾 崎 安 央 | 昭和29年9月14日生 | 昭和60年4月 | 早稲田大学法学部助教授 | (注)6 | - | |
| 平成4年4月 | 同大学法学部教授(現在) | ||||||
| 平成22年6月 | 株式会社NBCメッシュテック社外取締役 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 計 | 143 | ||||||
(注)1 取締役 太田洋及び藤島安之は社外取締役であります。
2 監査役 殿岡裕章、東勝次及び尾崎安央は、社外監査役であります。
3 取締役 鈴木政信、荒木良一、川藤俊夫、下山政行、橘行雄、南部静洋、大拔隆雄、涌元厚宏、太田洋及び藤島安之の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役大熊高明の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役福野英美及び殿岡裕章の任期は、平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役東勝次及び尾崎安央の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 当社では、経営の「取締役による意思決定・監督機能」と「執行役員による業務執行機能」の分離を進め、それぞれの役割を明確にし、かつ機能強化を図るため、執行役員制度を導入しております。
執行役員は19名で、上記記載の
社長執行役員 鈴木政信、副社長執行役員 荒木良一、専務執行役員 川藤俊夫、
常務執行役員 下山政行、同 橘行雄、同 南部静洋、同 大拔隆雄、同 涌元厚宏の他に、
執行役員 西部支社長 根岸俊夫、
同 経営戦略本部経営企画部長 渋谷朋夫、
同 機能化学品事業本部色素材料事業部長 大泉 優、
同 グループ経理本部経理部長 武内直彦、
同 医薬事業本部原薬・国際・診断薬本部長 下東逸郎、
同 機能化学品事業本部企画部長 平松恒治、
同 グループ管理本部人事部長 三上 浩、
同 機能化学品事業本部機能化学品研究所長 井上佳美、
同 セイフティシステムズ事業本部企画部長 石田由次、
同 セイフティシステムズ事業本部品質保証本部長 池田健治郎、
同 医薬事業本部営業本部長 秦 敏之、
で構成されております。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、株主・投資家の皆様へのタイムリーかつ公正な情報開示、チェック機能強化による経営の透明性の確保が重要な課題であると認識しております。
① 企業統治の体制
イ 企業統治の体制の概要
当社は、監査役制度採用会社であります。また、当社は、事業環境の変化に迅速に対応し、柔軟な業務執行を行うために「執行役員制度」を導入し、経営の「意思決定・監督機能」と「業務執行機能」の役割を明確に分離し、それぞれの機能を強化して適切な意思決定と迅速な業務執行を行います。
・取締役会(月1回開催)
経営の意思決定を迅速に行うために、取締役の定員を10名以内とし、業務執行に関する重要事項について、法令・定款の定めに則った取締役会規程に基づいて決定を行うとともに、監督機能の一層の強化に努めております。
・経営会議(週1回開催)
経営及び業務執行に関する重要な事項について審議し、または報告を受け、審議事項については、経営会議構成員が審議を尽くした上で議長である社長が決定しております。
・執行役員会議(四半期に1回開催)
取締役会で選任された会社の業務執行を担当する執行役員(25名以内)で構成し、社長が議長を務め、取締役会及び社長から委任された業務の執行状況その他必要な事項について報告しております。
・経営戦略会議(年2回開催)
取締役会で決議された当社グループの基本方針、経営戦略など経営全般に関する重要事項を経営幹部に情報伝達し、周知徹底を図っております。
・監査役会(月1回開催)
監査役5名(うち3名は社外監査役)で構成され、監査役会規程に基づき、独立した立場から取締役の職務執行の監視、監督を行っております。
・上記以外に、職務権限規程を定め、会社の業務組織、業務分掌、管理監督職位の権限と責任を明確にし、業務の組織的かつ能率的運営を図るとともに、責任体制を確立しております。
ロ 当該体制を採用している理由
当社は、取締役会の合議制による意思決定と監査役制度によるコーポレート・ガバナンスが、経営機能を有効に発揮できるシステムと判断し、上記体制を採用しております。
ハ 内部統制システムの整備状況
当社は、平成27年5月11日の取締役会において「業務の適正を確保するための体制」の構築の基本方針を次の内容に改正することを決議しており、この決議に基づき社内規程の整備、必要な組織の設置等体制の整備を実施しております。
1.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
1)日本化薬グループ行動憲章・行動基準を制定し、取締役及び使用人に徹底するものとする。
2)倫理委員会を設置し、当該委員会は法令・社内規程の遵守に関する方針の決定及び法令・社内規程違反事案への対応と再発防止策の検討・決定を行うものとする。
3)倫理委員会規程を制定し、適宜見直しを行うものとする。
4)コンプライアンス担当部門として内部統制推進部コンプライアンス担当を設置し、当該担当はコンプライアンス行動計画の策定及び実施、並びに倫理委員会の運営に関する事務・調整を行うものとする。
5)コンプライアンス担当は、取締役及び使用人に対しコンプライアンス教育研修を定期的に実施し、コンプライアンスを尊重する意識を高めるものとする。
6)内部監査部門として監査部を設置し、当該部はコンプライアンス担当と連携し法令等の遵守状況を監査するものとする。
7)法令・社内規程上疑義のある行為について、使用人が直接情報提供を行う手段としてホットラインを設置し運営するものとする。
8)法令・社内規程に違反する行為については就業規則に従って対応することとする。
9)情報開示委員会を設置し、当該委員会はディスクロージャー体制の整備を行うものとする。
10)財務報告の信頼性を確保するための体制の整備と運用状況の評価を担当する部門として内部統制推進部J-SOX担当を設置し、定期的に当該体制の整備・運用状況を評価するとともに代表取締役に評価結果の報告を行うこととする。
2.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
1)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理については、企業情報管理規程等の社内規程に従うものとする。
2)取締役の職務の執行に係る文書等について、取締役及び監査役は必要に応じ閲覧できることとする。
3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
1)危機管理委員会を設置し、当該委員会は危機管理体制の構築、危機発生時の対応及び再発防止策の立案にあたるものとする。
2)危機管理委員会規程及び危機管理マニュアルを制定し、定期的な見直しを実施することとする。
3)リスクマネジメント統括部門として内部統制推進部リスクマネジメント担当を設置し、当該担当は危機管理委員会の運営に関する事務・調整を行うものとする。
4)リスクマネジメント担当は全社的なリスクを把握し、リスク毎の責任部署を設定し具体的対応策を策定するものとする。また、新たに発生したリスクについては、速やかに責任部署を定めることとする。
5)リスクマネジメント担当は、リスク管理に関する教育研修を定期的に実施するものとする。
6)監査部を設置しリスクマネジメントに関する監査を行うものとする。
4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
1)事業計画を策定し達成すべき目標を明確化するとともに、取締役会を毎月開催するほか、必要に応じ適宜開催し、取締役会規程に定める経営及び業務執行に関する重要事項について決議することとする。
2)経営の意思決定・監督機能と業務執行機能の分離を進め、かつそれぞれの機能強化を図るため、執行役員制度を採用するものとする。
3)経営会議規程に定める経営及び業務執行に関する重要事項について経営会議において定期的に審議するものとする。
4)職務権限規程に基づき業務組織、業務分掌を定め、責任者並びにその職務の範囲及び責任権限を定めるものとする。
5.株式会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
1)各子会社は、当社に準拠した行動憲章・行動基準を策定し、それを遵守することとする。当社はその策定・遵守状況に関し各子会社より報告を受けるものとする。
2)グループ経営規程を定め、上場会社を除く子会社は、経営上の重要事項に関して、当社と協議するものとする。
3)グループ経営規程に基づき子会社を管轄する部署を定めることとする。当該所管部署は各子会社の事業運営に関して助言、協力を行うこととする。
4)各子会社は業務執行状況・財務状況等を定期的に当社へ報告するものとする。
5)各子会社においてリスク管理体制を構築し、それを維持することとする。
6)法令上疑義のある行為等について、子会社の使用人が直接情報提供を行う手段としてホットラインを設置し運営することとする。
6.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項、当該使用人の取締役からの独立性に関する事項及び監査役の当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
1)監査役は、監査業務に必要な事項を監査部に依頼することができるものとする。
2)監査部を通じ監査役より上記の依頼を受けた使用人は、その依頼に関して取締役及び上位職位の指揮命令を受けないものとする。
3)監査役の職務を補助するまたは補助すべき使用人の異動に関し、当社は、監査役と協議するものとする。
7.取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
1)監査役は、経営会議及び経営戦略会議等重要な会議に出席し、意見を述べることができるものとする。
2)取締役及び使用人は、会社に重大な損失を与える事象が発生し又は発生する恐れがあるとき、取締役及び使用人が違法又は不正な行為を発見したとき、その他ホットラインの通報等監査役が報告すべきものと定めた事象が発生したときは、監査役に報告するものとする。
3)監査役に上記の報告をした者は、当該報告をしたことを理由として不利益な取扱いを受けないものとする。
4)監査部は、内部監査の結果を監査役に報告するものとする。
8.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
1)監査役から会社情報の提供を求められたときには、取締役及び使用人は遅滞無く提供できるようにするなど、監査役監査の環境を整備するよう努めるものとする。
2)監査役は代表取締役との定期的な意見交換会を開催し、また監査部との連携を図るものとする。
3)監査役が専門性の高い法務・会計に関して専門家に相談できる機会を保障することとする。
4)監査役の職務に係る費用については、監査役の請求に基づき会社が負担するものとする。
・内部統制システム概念図
② 内部監査及び監査役監査
イ 内部監査の状況
当社は、不正・誤謬の未然防止、業務改善、資産の保全などに資するために、社長直轄の組織として監査部を設置し、経営会議で承認した年度監査計画に基づき、海外グループ会社を含む全部門を対象として業務監査を実施しております。また、監査部はその結果を代表取締役及び監査役に速やかに報告しております。
ロ 監査役監査の状況
当社の監査役会は5名(うち、2名は常勤監査役、3名は社外監査役)で構成されております。監査役監査について、各監査役は、監査役会が定めた監査方針、監査計画及び監査業務分担に基づき、取締役会等その他重要会議への出席、重要書類の閲覧、業務執行状況の監査等を通じ、独立した立場から取締役の職務の遂行状況の監視、監督を行っております。
なお社外監査役の東勝次氏は、公認会計士として会計監査に長年にわたり携わっており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
ハ 会計監査の状況
当社は、新日本有限責任監査法人と監査契約を締結し、会社法及び金融商品取引法に基づく会計監査を受けております。
新日本有限責任監査法人において当社の会計監査業務を執行した公認会計士は以下のとおりであります。
業務を執行した公認会計士の氏名 所属する監査法人名 継続監査年数 伊藤 栄司 新日本有限責任監査法人 ― 春日 淳志 新日本有限責任監査法人 ―
(注)継続監査年数は、7年以内のため、記載を省略しております。
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士4名、その他12名であります。
ニ 内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携
監査役は、会計監査人が作成した期首の監査計画書の受領、期中の意見交換、期末棚卸時の立会い等を通じて会計監査人との意思疎通を図るとともに、会計監査人から四半期ごとにレビュー及び期末決算の監査結果について報告及び説明を受けております。
監査役は、内部監査部門である監査部が年度監査計画に基づき実施した監査ごとに作成する監査報告書を受領しております。また、常勤監査役と監査部の間で3ヶ月に1回定期的に情報交換する等、意思疎通を図るとともに、情報の収集を行っております。
③ 社外取締役及び社外監査役
イ 員数及び会社との関係
当社は、経営の透明性の向上、コーポレート・ガバナンス体制の強化をはかるため、太田洋氏及び藤島安之氏が社外取締役を務めております。また両氏を東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
当社の社外監査役は3名であります。
社外監査役のうち、殿岡裕章氏は、当社株主である明治安田生命保険相互会社の取締役でありますが、当社は同社との間に金銭借入等の取引があります。なお、当社の平成28年3月31日現在の借入金残高のうち、同社の占める割合は8%程度です。東勝次氏は、平成26年8月まで当社の監査法人である新日本有限責任監査法人に所属しておりました。東京証券取引所に独立役員として届け出ている尾崎安央氏と当社との間には、特別な利害関係はありません。
ロ 選任理由並びに機能及び役割
当社は社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準を定めております。
社外取締役及び社外監査役の選任理由及び企業統治において果たすべき機能及び役割については、以下のとおりとなっております。
社外取締役の太田洋氏は、弁護士としての豊富な経験・知見を有しており、当社社外監査役を務め、当社内部にも通暁し、取締役会での監督機能をより高めるため、社外取締役に選任しております。また同氏は、企業法務に精通し、企業統治に十分な見識を有していることから、当社のコーポレート・ガバナンス体制も強化されるものと判断しております。
社外取締役の藤島安之氏は、総合商社の経営者としての豊富な経験・知識を有しており、当社の経営全般に対して提言をいただくため、社外取締役に選任しております。
当社は、監査役全体(5名)の過半数にあたる3名の社外監査役を選任しております。
社外監査役の殿岡裕章氏は、生命保険会社の経営者として経営管理に精通されていることから、社外監査役に選任しております。
社外監査役の東勝次氏は、公認会計士として培われた専門的な知識・経験と高い見識を当社の監査体制に活かしていただくため、社外監査役に選任しております。
社外監査役の尾崎安央氏は、大学教授として培われた専門的な知識・経験と高い見識を当社の監査体制に活かしていただくため、社外監査役に選任しております。
ハ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携等
社外取締役は、取締役会等重要会議に出席し、適宜意見を述べるとともに、当社経営の監督にあたっていただいております。
社外監査役は、取締役会等重要会議に出席し、適宜意見を述べるとともに、経営戦略会議(年2回)や代表取締役との懇談会への出席を通じて当社の経営方針を含む経営全般の状況を把握、理解しております。また、常勤監査役から社外監査役に対して、経営会議の内容、実地監査の結果等について、適宜概要説明を行っております。これらを通じて各監査役が独立した立場から監査を実施しており、経営の監視機能の面では十分に機能する体制が整っていると判断しております。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 基本報酬 | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 493 | 283 | 200 | 9 | 9 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 44 | 44 | - | - | 3 |
| 社外役員 | 32 | 32 | - | - | 4 |
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
| 氏名 | 役員区分 | 会社区分 | 報酬等の種類別の額等(百万円) | 報酬等の総額(百万円) | |||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | 退職慰労金 | ||||
| 鈴木 政信 | 取締役 | 提出会社 | 57 | - | 48 | - | 105 |
ハ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
1)取締役の報酬等
・取締役の報酬は、固定報酬である「月額報酬」に加え、連結業績に連動させた「連結業績連動賞与」で構成されております。
・「連結業績連動賞与」は、取締役の業績向上に対する意欲を一層高めるとともに、取締役の当社グループ全体の業績に対する成果責任を明確にすることを意図したものであります。
・各取締役の月額報酬額及び賞与額は、株主総会で承認された報酬総額の範囲内で、取締役会の決議により決定することとしております。
2)監査役の報酬等
・監査役の報酬は、取締役の職務の執行を監査するという職責に鑑み、固定報酬である「月額報酬」のみとしております。
・各監査役の月額報酬額は、株主総会で承認された報酬総額の範囲内で、監査役の協議により決定することとしております。
なお、役員退職慰労金制度につきましては、平成17年8月30日開催の第148回定時株主総会終結の時をもって廃止しております。
⑤ 株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
| 銘柄数 | 90銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計額 | 29,461百万円 |
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 明治ホールディングス㈱ | 560,100 | 8,205 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱常陽銀行 | 5,448,392 | 3,367 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| 小野薬品工業㈱ | 214,500 | 2,912 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 3,064,280 | 2,278 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| 日産化学工業㈱ | 644,000 | 1,602 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 沢井製薬㈱ | 188,000 | 1,336 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 東亞合成㈱ | 2,240,000 | 1,229 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 信越化学工業㈱ | 122,800 | 963 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱ダイソー | 1,483,000 | 622 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 豊田通商㈱ | 169,119 | 538 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 長瀬産業㈱ | 313,398 | 492 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 日東電工㈱ | 50,000 | 401 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| クニミネ工業㈱ | 438,000 | 342 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| クミアイ化学工業㈱ | 270,218 | 267 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 前田建設工業㈱ | 301,934 | 263 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 1,161,320 | 245 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| 日本曹逹㈱ | 309,000 | 215 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱スズケン | 57,720 | 211 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 保土谷化学工業㈱ | 1,006,000 | 203 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 第一三共㈱ | 93,400 | 178 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 東邦ホールディングス㈱ | 83,200 | 168 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 329,000 | 163 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| ㈱山口フィナンシャルグループ | 100,000 | 138 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ優先株式 | 300,000 | 134 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| 日本ピグメント㈱ | 519,654 | 127 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 日本農薬㈱ | 99,547 | 119 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱阿波銀行 | 172,000 | 117 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| ㈱群馬銀行 | 132,000 | 107 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| ㈱ナノキャリア | 83,300 | 97 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| セーレン㈱ | 67,787 | 72 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 明治ホールディングス㈱ | 1,120,200 | 10,137 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 小野薬品工業㈱ | 1,072,500 | 5,110 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱常陽銀行 | 5,448,392 | 2,103 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| 日産化学工業㈱ | 644,000 | 1,867 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 3,064,280 | 1,598 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| 沢井製薬㈱ | 188,000 | 1,325 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 東亞合成㈱ | 1,120,000 | 1,049 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 信越化学工業㈱ | 122,800 | 715 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱大阪ソーダ | 1,483,000 | 609 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 豊田通商㈱ | 169,119 | 430 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 長瀬産業㈱ | 313,398 | 387 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 日東電工㈱ | 50,000 | 312 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| クミアイ化学工業㈱ | 270,218 | 272 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 前田建設工業㈱ | 301,934 | 253 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱スズケン | 63,492 | 242 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 第一三共㈱ | 93,400 | 233 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| クニミネ工業㈱ | 438,000 | 228 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 東邦ホールディングス㈱ | 83,200 | 200 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 1,161,320 | 195 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| 保土谷化学工業㈱ | 1,006,000 | 188 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 日本曹逹㈱ | 309,000 | 175 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ優先株式 | 300,000 | 134 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| ㈱ナノキャリア | 83,300 | 115 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 329,000 | 108 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| ㈱山口フィナンシャルグループ | 100,000 | 102 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| ㈱阿波銀行 | 172,000 | 93 | 安定的な資金調達に資するため。 |
| 日本ピグメント㈱ | 519,654 | 86 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| セーレン㈱ | 67,787 | 85 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| 損保ジャパン日本興亜ホールディングス㈱ | 19,500 | 62 | 事業上の関係の維持、強化を図るため。 |
| ㈱群馬銀行 | 132,000 | 61 | 安定的な資金調達に資するため。 |
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑥ 責任限定契約の内容の概要
当社と非業務執行取締役及び監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役または監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られております。
⑦ 取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。
⑧ 自己株式取得の決定機関
当社は、自己株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得できる旨を定款に定めております。
⑨ 取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款に定めております。
⑩ 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、中間配当について取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
⑪ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2) 【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区 分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 59 | - | 59 | 0 |
| 連結子会社 | 29 | - | 29 | - |
| 合計 | 89 | - | 89 | 0 |
②【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
当社の連結子会社であるニッポンカヤク コリア Co.,Ltd.、カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ,S.A.de C.V.、カヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn. Bhd.は、新日本有限責任監査法人と同一のネットワークに属している監査法人に対して現地法定監査の報酬6百万円、非監査業務の報酬3百万円を支払っております。
(当連結会計年度)
当社の連結子会社であるニッポンカヤク コリア Co.,Ltd.、カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ,S.A.de C.V.、カヤク セイフティシステムズ マレーシア Sdn. Bhd.は、新日本有限責任監査法人と同一のネットワークに属している監査法人に対して現地法定監査の報酬7百万円、非監査業務の報酬3百万円を支払っております。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条1項の業務以外の業務(非監査業務)として合意された確認業務を委託し対価を支払っております。
④【監査報酬の決定方針】
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の連結財務諸表及び第159期事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適時・適切に把握するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。また、適正な連結財務諸表を作成するため、財務会計基準機構や当社監査法人であります新日本有限責任監査法人、その他関係団体が主催する各種研修会へも参加しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 36,099 | 37,128 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 51,600 | 50,529 | |||||||||
| 電子記録債権 | 807 | 841 | |||||||||
| 有価証券 | 7,412 | 10,639 | |||||||||
| 商品及び製品 | 24,131 | 24,404 | |||||||||
| 仕掛品 | 1,987 | 1,893 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 9,258 | 17,797 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 2,650 | 2,709 | |||||||||
| その他 | 7,366 | 5,252 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △32 | △25 | |||||||||
| 流動資産合計 | 141,282 | 151,170 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 38,055 | 39,173 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 20,658 | 22,169 | |||||||||
| 土地 | 9,704 | 9,130 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 9,557 | 7,292 | |||||||||
| その他(純額) | 3,602 | 3,274 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1,※5 81,576 | ※1,※5 81,040 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 281 | 113 | |||||||||
| その他 | 2,369 | 2,051 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 2,650 | 2,164 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2,※5 33,631 | ※2,※5 35,093 | |||||||||
| 長期貸付金 | 95 | 38 | |||||||||
| 長期前払費用 | 544 | 462 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 4,049 | 1,254 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 90 | 300 | |||||||||
| その他 | 1,090 | 1,050 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △84 | △33 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 39,418 | 38,166 | |||||||||
| 固定資産合計 | 123,646 | 121,372 | |||||||||
| 繰延資産 | |||||||||||
| 開業費 | 198 | 136 | |||||||||
| 繰延資産合計 | 198 | 136 | |||||||||
| 資産合計 | 265,126 | 272,679 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | ※5 13,060 | ※5 12,285 | |||||||||
| 短期借入金 | ※5 5,409 | ※5 6,981 | |||||||||
| 未払金 | 10,762 | 10,205 | |||||||||
| 未払費用 | 5,393 | 5,461 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,724 | 2,687 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 117 | - | |||||||||
| 返品調整引当金 | 34 | 20 | |||||||||
| 売上割戻引当金 | 439 | 431 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 269 | 288 | |||||||||
| 関係会社整理損失引当金 | 431 | - | |||||||||
| 設備関係支払手形 | 1 | 14 | |||||||||
| その他 | ※5 1,268 | ※5 1,365 | |||||||||
| 流動負債合計 | 38,915 | 39,740 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※5 9,518 | ※5 12,460 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 8,812 | 8,822 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 39 | 42 | |||||||||
| 修繕引当金 | 519 | 513 | |||||||||
| 環境対策引当金 | - | 3,599 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 358 | 518 | |||||||||
| 長期預り金 | ※5 6,448 | ※5 5,689 | |||||||||
| 負ののれん | 0 | - | |||||||||
| その他 | 833 | 800 | |||||||||
| 固定負債合計 | 26,530 | 32,446 | |||||||||
| 負債合計 | 65,445 | 72,186 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 14,932 | 14,932 | |||||||||
| 資本剰余金 | 17,265 | 17,534 | |||||||||
| 利益剰余金 | 139,457 | 152,219 | |||||||||
| 自己株式 | △938 | △7,773 | |||||||||
| 株主資本合計 | 170,717 | 176,913 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 11,460 | 12,647 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 4,336 | 1,644 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 145 | △2,286 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 15,941 | 12,005 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 13,021 | 11,573 | |||||||||
| 純資産合計 | 199,680 | 200,492 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 265,126 | 272,679 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 161,861 | 162,922 | |||||||||
| 売上原価 | ※1,※3 94,664 | ※1,※3 96,653 | |||||||||
| 売上総利益 | 67,196 | 66,268 | |||||||||
| 返品調整引当金戻入額 | 30 | 34 | |||||||||
| 返品調整引当金繰入額 | 34 | 20 | |||||||||
| 差引売上総利益 | 67,192 | 66,283 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 販売費 | 20,774 | 20,330 | |||||||||
| 一般管理費 | 24,116 | 24,239 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | ※2,※3 44,890 | ※2,※3 44,570 | |||||||||
| 営業利益 | 22,301 | 21,713 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 59 | 52 | |||||||||
| 受取配当金 | 447 | 564 | |||||||||
| 負ののれん償却額 | 62 | 0 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 175 | 437 | |||||||||
| 為替差益 | 1,790 | - | |||||||||
| 保険配当金 | 242 | 191 | |||||||||
| その他 | 798 | 788 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 3,576 | 2,035 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 185 | 146 | |||||||||
| 為替差損 | - | 2,054 | |||||||||
| 遊休不動産関係費用 | 96 | 96 | |||||||||
| 開業費償却 | 55 | 39 | |||||||||
| その他 | 378 | 394 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 715 | 2,732 | |||||||||
| 経常利益 | 25,162 | 21,016 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 4 | ※4 9,149 | |||||||||
| 開発成果譲渡益 | 200 | - | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | - | 0 | |||||||||
| 関係会社株式売却益 | - | 51 | |||||||||
| 特別利益合計 | 204 | 9,201 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産処分損 | ※5 465 | ※5 1,003 | |||||||||
| 減損損失 | - | ※6 96 | |||||||||
| 関係会社整理損 | ※7 772 | - | |||||||||
| 環境対策費用 | ※8 126 | ※8 267 | |||||||||
| 環境対策引当金繰入額 | - | ※9 3,599 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 30 | - | |||||||||
| その他 | - | 103 | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,394 | 5,069 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 23,972 | 25,148 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 6,120 | 6,203 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 1,046 | 654 | |||||||||
| 法人税等合計 | 7,166 | 6,858 | |||||||||
| 当期純利益 | 16,805 | 18,290 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 1,152 | 999 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 15,653 | 17,291 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 16,805 | 18,290 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 6,243 | 1,188 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 2,134 | △3,043 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 1,267 | △2,463 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △15 | △1 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 9,629 | ※1 △4,320 | |||||||||
| 包括利益 | 26,435 | 13,970 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 24,769 | 13,355 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 1,665 | 614 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 14,932 | 17,265 | 128,302 | △905 | 159,595 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 485 | 485 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 14,932 | 17,265 | 128,787 | △905 | 160,080 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △4,983 | △4,983 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 15,653 | 15,653 | |||
| 自己株式の取得 | △33 | △33 | |||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | - | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 10,669 | △33 | 10,636 |
| 当期末残高 | 14,932 | 17,265 | 139,457 | △938 | 170,717 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 5,212 | 2,706 | △1,093 | 6,825 | 11,514 | 177,935 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 57 | 543 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 5,212 | 2,706 | △1,093 | 6,825 | 11,572 | 178,478 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | - | △4,983 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | - | 15,653 | ||||
| 自己株式の取得 | - | △33 | ||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 6,248 | 1,629 | 1,238 | 9,116 | 1,449 | 10,565 |
| 当期変動額合計 | 6,248 | 1,629 | 1,238 | 9,116 | 1,449 | 21,202 |
| 当期末残高 | 11,460 | 4,336 | 145 | 15,941 | 13,021 | 199,680 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 14,932 | 17,265 | 139,457 | △938 | 170,717 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 14,932 | 17,265 | 139,457 | △938 | 170,717 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △4,529 | △4,529 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 17,291 | 17,291 | |||
| 自己株式の取得 | △6,834 | △6,834 | |||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 269 | 269 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 269 | 12,761 | △6,834 | 6,196 |
| 当期末残高 | 14,932 | 17,534 | 152,219 | △7,773 | 176,913 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 11,460 | 4,336 | 145 | 15,941 | 13,021 | 199,680 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 11,460 | 4,336 | 145 | 15,941 | 13,021 | 199,680 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | - | △4,529 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | - | 17,291 | ||||
| 自己株式の取得 | - | △6,834 | ||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 269 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,187 | △2,691 | △2,432 | △3,936 | △1,448 | △5,384 |
| 当期変動額合計 | 1,187 | △2,691 | △2,432 | △3,936 | △1,448 | 811 |
| 当期末残高 | 12,647 | 1,644 | △2,286 | 12,005 | 11,573 | 200,492 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 23,972 | 25,148 | |||||||||
| 減価償却費 | 10,743 | 11,238 | |||||||||
| 減損損失 | - | 96 | |||||||||
| 環境対策引当金の増減額(△は減少) | - | 3,599 | |||||||||
| その他の引当金の増減額(△は減少) | 280 | △438 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △507 | △616 | |||||||||
| 支払利息 | 185 | 146 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △386 | 1,595 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △175 | △437 | |||||||||
| 有形固定資産売却損益(△は益) | △4 | △9,149 | |||||||||
| 有形固定資産処分損益(△は益) | 465 | 1,003 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 30 | - | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | - | △0 | |||||||||
| 関係会社株式売却損益(△は益) | - | △51 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △1,864 | 70 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △3,178 | △9,466 | |||||||||
| 前払費用の増減額(△は増加) | △56 | △32 | |||||||||
| 未収入金の増減額(△は増加) | △267 | △688 | |||||||||
| 前渡金の増減額(△は増加) | 281 | 2,655 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △1,756 | △40 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | 717 | 380 | |||||||||
| 未払費用の増減額(△は減少) | 119 | △300 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △632 | 159 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △1,245 | △614 | |||||||||
| その他 | 1,108 | △68 | |||||||||
| 小計 | 27,827 | 24,187 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 867 | 858 | |||||||||
| 利息の支払額 | △200 | △138 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △8,357 | △5,384 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 125 | 80 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 20,263 | 19,603 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △31 | △219 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 48 | 31 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △14,483 | △14,131 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 11 | 9,890 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △422 | △375 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | - | 3 | |||||||||
| 長期貸付けによる支出 | △61 | - | |||||||||
| 長期貸付金の回収による収入 | 11 | 67 | |||||||||
| 長期前払費用の取得による支出 | △139 | △193 | |||||||||
| 固定資産撤去に伴う支出 | △807 | △330 | |||||||||
| 関係会社株式の売却による収入 | - | 150 | |||||||||
| その他 | 64 | 17 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △15,807 | △5,090 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | - | △1,647 | |||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △326 | △106 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 222 | 10,132 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △6,297 | △5,399 | |||||||||
| 建設協力金の返還による支出 | △748 | △748 | |||||||||
| 子会社の自己株式の取得による支出 | △57 | △51 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △33 | △6,834 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △4,973 | △4,519 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △217 | △231 | |||||||||
| その他 | △65 | △24 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △12,498 | △9,432 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 798 | △990 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △7,245 | 4,090 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 50,619 | 43,374 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 43,374 | ※1 47,464 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数
26社
主要な連結子会社の名称
連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
当連結会計年度において招遠先進化工有限公司を清算したため、連結の範囲から除外しております。(2) 主要な非連結子会社の名称
株式会社日本人材開発医科学研究所
連結の範囲から除いた理由
非連結子会社7社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないため、連結の範囲から除外しております。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社の数
3社
会社等の名称
化薬アクゾ株式会社、三光化学工業株式会社、カヤク・ジャパン株式会社
(2) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社等の名称
新和産業株式会社
持分法を適用しない理由
持分法を適用していない非連結子会社7社及び関連会社7社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体として重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
(3) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項
持分法を適用している会社のうち、化薬アクゾ株式会社及び三光化学工業株式会社は決算日が連結決算日と異なっており、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、無錫先進化薬化工有限公司、化薬化工 (無錫)有限公司、無錫宝来光学科技有限公司、モクステック,Inc.、ポラテクノ (香港)Co.,Ltd.、化薬(湖州)安全器材有限公司、カヤク セイフティシステムズ デ メキシコ,S.A.de C.V.、上海化耀国際貿易有限公司、化薬(上海)管理有限公司、デジマ テックB.V.及びデジマ オプティカル フィルムズB.V.の決算日は、12月31日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。
その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)。
時価のないもの
移動平均法による原価法。
②デリバティブ
時価法。
③たな卸資産
主として総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
主として定率法。ただし、建物(建物附属設備を除く)は平成10年4月1日以降取得分より、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下の通りであります。
建物及び構築物 3~50年
機械装置及び運搬具 5~10年
②無形固定資産(リース資産を除く)
定額法。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として算定する定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
②返品調整引当金
当社は、医薬品の買戻しによる損失に備えるため、医薬品の返品率及び売買利益率に基づき算定した返品による損失見込額(法人税法に基づく限度額)を計上しております。
③売上割戻引当金
当社は、医薬品の販売について、将来発生することが見込まれる売上割戻額の発生に備えるため、期末売掛金残高に割戻見込率を乗じた金額を計上しております。
④役員賞与引当金
当社及び一部の連結子会社は、役員に対する賞与の支出に備えるため、支給見込額を計上しております。
⑤関係会社整理損失引当金
関係会社の事業整理に伴い、将来負担することとなる損失に備えるため、当該損失見積額を計上しております。
⑥役員退職慰労引当金
一部の連結子会社は、役員の退職による役員退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づき、期末要支給額の100%を計上しております。
⑦修繕引当金
当社及び一部の連結子会社は、長期賃貸契約を締結している施設の将来定期的に発生する修繕費支出に備えるため、当連結会計年度に負担すべき金額を計上しております。
⑧環境対策引当金
当社は、土壌汚染対策などの環境対策に係る支出に備えるため、今後発生すると見込まれる金額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
③小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
のれん及び平成22年3月31日以前に発生した負ののれんについては、その効果が発現すると見積もられる期間(5~7年)で均等償却することとしております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしました。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については連結財務諸表の組替えを行っております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
この結果、当連結会計年度の営業利益及び経常利益に与える影響は軽微であり、税金等調整前当期純利益は269百万円減少しております。また、当連結会計年度末の資本剰余金が269百万円増加しております。
また、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
(未適用の会計基準等)
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
(1)概要
繰延税金資産の回収可能性に関する取扱いについて、監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」の枠組み、すなわち企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積る枠組みを基本的に踏襲した上で、以下の取り扱いについて必要な見直しが行われております。
①(分類1)から(分類5)に係る分類の要件をいずれも満たさない企業の取扱い
②(分類2)及び(分類3)に係る分類の要件
③(分類2)に該当する企業におけるスケジューリング不能な将来減算一時差異に関する取扱い
④(分類3)に該当する企業における将来の一時差異等加減算前課税所得の合理的な見積可能期間に関する取扱い
⑤(分類4)に係る分類の要件を満たす企業が(分類2)又は(分類3)に該当する場合の取扱い
(2)適用予定日
平成29年3月期の期首より適用予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。
(連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 160,300 | 164,098 |
※2 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 4,611 | 4,702 |
| (うち共同支配企業に対する投資金額) | 2,192 | 2,374 |
| 投資有価証券(出資金) | 35 | 35 |
3 保証債務
従業員の金融機関からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 従業員(住宅融資) | 1,648 | 1,381 |
4 受取手形割引高及び受取手形裏書譲渡高
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形割引高 | 47 | - |
※5 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産及び担保付債務は次のとおりであります。
担保に供している資産
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 5,524 | (75) | 5,176 | (-) |
| 機械装置及び運搬具 | 0 | (0) | - | (-) |
| 土地 | 84 | (84) | 0 | (-) |
| 投資有価証券 | 137 | (-) | 158 | (-) |
| 計 | 5,746 | (160) | 5,334 | (-) |
担保付債務
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 支払手形及び買掛金 | 112 | (-) | 124 | (-) |
| 長期借入金 | 95 | (95) | - | (-) |
| (うち1年以内返済予定分) | 95 | (95) | - | (-) |
| 長期預り金 | 4,675 | (-) | 3,926 | (-) |
| (うち1年以内返済予定分) | 748 | (-) | 748 | (-) |
| 計 | 4,883 | (95) | 4,050 | (-) |
上記のうち、( )内書は工場財団抵当並びに当該債務を示しております。
6 当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行7行と貸出コミットメント契約を締結しております。当連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 貸出コミットメントの総額 | 12,000 | 12,000 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | 12,000 | 12,000 |
(連結損益計算書関係)
※1 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上原価 | 38 | 364 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
販売費の主なもの
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 給料及び雑給 | 6,120 | 6,041 |
| 賞与手当 | 2,332 | 2,222 |
| 退職給付費用 | 462 | 380 |
| 減価償却費 | 662 | 603 |
一般管理費の主なもの
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 給料及び雑給 | 3,348 | 3,605 |
| 賞与手当 | 953 | 869 |
| 退職給付費用 | 199 | 199 |
| 減価償却費 | 776 | 774 |
| 研究開発費 | 12,345 | 12,446 |
※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 研究開発費 | 12,942 | 13,056 |
※4 固定資産売却益の主な内容は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | - | 0 |
| 機械装置及び運搬具 | 4 | 4 |
| 土地 | - | 9,145 |
| 工具、器具及び備品 | - | 0 |
※5 固定資産処分損の主な内容は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 69 | 97 |
| 機械装置及び運搬具 | 54 | 49 |
| 工具、器具及び備品 | 13 | 9 |
| 無形固定資産 | 16 | 3 |
| リース資産 | 35 | - |
| 撤去費用 | 272 | 838 |
※6 減損損失
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
(単位:百万円)
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
|---|---|---|---|
| 群馬県高崎市 | 事業用資産 | 建物及び構築物 | 71 |
| 群馬県高崎市 | 事業用資産 | 機械装置及び運搬具 | 22 |
| 群馬県高崎市 | 事業用資産 | その他 | 2 |
当社グループは、事業用資産については、管理会計上の区分を基礎としてグルーピングを行っております。ただし、賃貸資産及び遊休資産については、個別の資産単位毎に把握しております。当連結会計年度において、当社の連結子会社である日本化薬フードテクノ株式会社は原材料の高騰等により採算が悪化していることから、上記の事業用資産について帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。
(回収可能価額の算定方法)
当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しております。
※7 関係会社整理損
当社グループは連結子会社である招遠先進化工有限公司の解散を決議したことにより、これにかかる関係会社整理損を計上しました。内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 固定資産の減損損失 | 320 | - |
| 固定資産の撤去費用 | 29 | - |
| たな卸資産の処分費用 | 81 | - |
| 従業員に対する経済補償金 | 340 | - |
なお、内訳における固定資産の減損損失については次のとおりであります。
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 |
|---|---|---|
| 中華人民共和国 山東省招遠市 | 蛍光染料等の製造・販売 | 土地・建物・構築物・機械装置・運搬具・工具器具備品 |
当社グループは、事業用資産については、管理会計上の区分を基礎としてグルーピングを行っております。ただし、賃貸資産及び遊休資産については、個別の資産単位毎に把握しております。当連結会計年度において、招遠先進化工有限公司の解散を決議したことに伴い、上記の固定資産について回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として関係会社整理損に含めて特別損失に計上いたしました。
(回収可能価額の算定方法)
回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、使用期間が短期であるため、将来キャッシュ・フローを割り引かずに算定しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
※8 環境対策による特別損失を計上しており、内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 低濃度PCB廃棄物処分にかかる費用 | 126 | - |
| 旧小倉染料及び折尾工場跡地土壌調査にかかる費用 | - | 267 |
※9 環境対策引当金繰入額
当社の旧小倉染料及び折尾工場跡地内の一部土地における土壌汚染工事の実施を決定したため、対象土壌汚染等の除去対策工事費用の見積額3,599百万円を環境対策引当金繰入額として、特別損失に計上しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 8,894 | 1,366 |
| 組替調整額 | - | △0 |
| 税効果調整前 | 8,894 | 1,366 |
| 税効果額 | △2,650 | △177 |
| その他有価証券評価差額金 | 6,243 | 1,188 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 2,134 | △3,043 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 1,869 | △3,410 |
| 組替調整額 | 91 | △145 |
| 税効果調整前 | 1,960 | △3,555 |
| 税効果額 | △693 | 1,091 |
| 退職給付に係る調整額 | 1,267 | △2,463 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | △15 | △1 |
| その他の包括利益合計 | 9,629 | △4,320 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首(株) | 増加(株) | 減少(株) | 当連結会計年度末(株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 182,503,570 | - | - | 182,503,570 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首(株) | 増加(株) | 減少(株) | 当連結会計年度末(株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 1,286,460 | 23,428 | - | 1,309,888 |
(変動事由の概要)
増加は単元未満株式の買取によるものであります。
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 2,718 | 15.00 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月26日 |
| 平成26年11月6日取締役会 | 普通株式 | 2,265 | 12.50 | 平成26年9月30日 | 平成26年12月1日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 2,264 | 12.50 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月26日 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首(株) | 増加(株) | 減少(株) | 当連結会計年度末(株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 182,503,570 | - | - | 182,503,570 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首(株) | 増加(株) | 減少(株) | 当連結会計年度末(株) |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 1,309,888 | 5,547,186 | - | 6,857,074 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりであります。
平成27年11月5日の取締役会決議に基づく自己株式の取得によるもの 5,528,000株
単元未満株式の買取によるもの 19,180株
持分法適用会社の持分比率の変動によるもの 6株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 2,264 | 12.50 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月26日 |
| 平成27年11月5日取締役会 | 普通株式 | 2,264 | 12.50 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月1日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月28日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 3,073 | 17.50 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月29日 |
(注)1株当たり配当額には、創立100周年記念配当5円を含んでおります。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 36,099 | 37,128 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △137 | △302 |
| 小計 | 35,962 | 36,825 |
| 有価証券(僅少なリスクしか負わない償還期限が取得日から3ヶ月以内の短期投資) | 7,412 | 10,639 |
| 現金及び現金同等物 | 43,374 | 47,464 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
有形固定資産 生産設備(機械装置)であります。
(2) リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として算定する定額法を採用しております。
2.オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 630 | 631 |
| 1年超 | 2,496 | 1,863 |
| 合計 | 3,126 | 2,494 |
(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 541 | 514 |
| 1年超 | 1,654 | 1,057 |
| 合計 | 2,196 | 1,571 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等の安全性の高い金融資産に限定し、また、資金調達については、銀行借入等による方針であります。
デリバティブは、主に為替変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形、売掛金及び電子記録債権に係る顧客の信用リスクは、社内で定められた与信管理細則等に従い経理部及び関連部署が取引先の状況を定期的にモニタリングすることでリスク低減を図っております。また、有価証券及び投資有価証券については、四半期毎に時価や発行体の財務状況等を把握しております。
借入金は、短期は主に運転資金、長期は主に設備投資資金であり、主に長期は固定金利で調達しております。
デリバティブは内部管理規程に従い、為替予約に限定し、実需に基づいて発生するリスクの範囲に限定しており、投機目的による利用は行っておりません。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 36,099 | 36,099 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 51,600 | 51,600 | - |
| (3) 電子記録債権 | 807 | 807 | - |
| (4) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 35,655 | 35,655 | - |
| 資産計 | 124,163 | 124,163 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 13,060 | 13,060 | - |
| (2) 短期借入金 | 1,009 | 1,009 | - |
| (3) 長期借入金(*1) | 13,918 | 13,958 | △39 |
| (4) 長期預り金(*1) | 7,197 | 7,265 | △68 |
| 負債計 | 35,186 | 35,294 | △108 |
| デリバティブ取引 | △3 | △3 | - |
(*1)1年内返済予定の長期借入金及び長期預り金は、それぞれ長期借入金及び長期預り金に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 37,128 | 37,128 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 50,529 | 50,529 | - |
| (3) 電子記録債権 | 841 | 841 | - |
| (4) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 40,257 | 40,257 | - |
| 資産計 | 128,756 | 128,756 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 12,285 | 12,285 | - |
| (2) 短期借入金 | 814 | 814 | - |
| (3) 長期借入金(*1) | 18,626 | 19,056 | △429 |
| (4) 長期預り金(*1) | 6,438 | 6,485 | △46 |
| 負債計 | 38,165 | 38,642 | △476 |
| デリバティブ取引 | 11 | 11 | - |
(*1)1年内返済予定の長期借入金及び長期預り金は、それぞれ長期借入金及び長期預り金に含めて記載しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、並びに(3)電子記録債権
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価については、株式は取引所の価格によっております。コマーシャルペーパーは短期間で償還されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金、並びに(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金、並びに(4)長期預り金
長期借入金及び長期預り金の時価については、元利金の合計額を、同様の新規借入又は預かりを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。また、変動金利による長期借入金は、短期間で市場金利を反映するため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 平成27年3月31日 | 平成28年3月31日 |
|---|---|---|
| 関係会社株式 | 4,611 | 4,702 |
| 非上場株式 | 637 | 634 |
| 関係会社出資金 | 35 | 35 |
| 出資金 | 103 | 103 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(4) 有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
(注3) 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 36,090 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 51,600 | - | - | - |
| 電子記録債権 | 807 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | 7,412 | - | - | - |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 37,120 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 50,529 | - | - | - |
| 電子記録債権 | 841 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | 10,639 | - | - | - |
(注4) 長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 1,009 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 4,399 | 4,168 | 3,320 | 2,029 | - | - |
| その他の有利子負債 | 464 | 464 | 464 | 464 | - | - |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 814 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 6,166 | 5,208 | 4,151 | 2,100 | 1,000 | - |
| その他の有利子負債 | 464 | 464 | 464 | - | - | - |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| (1)株式 | 28,223 | 11,675 | 16,547 |
| (2)債券 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 小計 | 28,223 | 11,675 | 16,547 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| (1)株式 | 20 | 25 | △5 |
| (2)債券 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 小計 | 20 | 25 | △5 |
| 合計 | 28,243 | 11,701 | 16,541 |
(注)1.預金と同等の性格を有することから、取得価額をもって貸借対照表価額とし、上表の「その他有価証券」に含めていない有価証券は、次のとおりであります。
| 内容 | 連結貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|
| コマーシャルペーパー | 1,499 |
| 譲渡性預金 | 3,300 |
| 信託受益権 | 1,300 |
| MMF | 1,312 |
2.非上場株式等(連結貸借対照表計上額5,388百万円)は、市場価額がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上記の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| (1)株式 | 29,406 | 11,481 | 17,924 |
| (2)債券 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 小計 | 29,406 | 11,481 | 17,924 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| (1)株式 | 211 | 228 | △17 |
| (2)債券 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 小計 | 211 | 228 | △17 |
| 合計 | 29,617 | 11,710 | 17,907 |
(注)1.預金と同等の性格を有することから、取得価額をもって貸借対照表価額とし、上表の「その他有価証券」に含めていない有価証券は、次のとおりであります。
| 内容 | 連結貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|
| コマーシャルペーパー | 2,999 |
| 譲渡性預金 | 5,300 |
| 信託受益権 | 1,300 |
| MMF | 1,039 |
2.非上場株式等(連結貸借対照表計上額5,475百万円)は、市場価額がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上記の「その他有価証券」には含めておりません。
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
売却損益の総額に重要性が乏しいことから、記載を省略しております。
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、投資有価証券について30百万円減損処理を行っております。
当連結会計年度において、減損処理を行った有価証券はありません。
なお、減損処理にあたっては、連結会計年度末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、全て減損処理を行い、30%~50%程度下落した場合には、前連結会計年度末及び当連結会計年度末の時価並びに当連結会計年度中の時価の推移等を勘案して、減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 1,100 | - | △3 | △3 | |
| 合計 | 1,100 | - | △3 | △3 | |
(注) 時価の算定方法 先物為替相場に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 640 | - | 11 | 11 | |
| 合計 | 640 | - | 11 | 11 | |
(注) 時価の算定方法 先物為替相場に基づき算定しております。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は確定給付年金制度を設けております。
国内連結子会社は確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。一部の在外子会社では、確定拠出制度を設けております。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 30,229 | 30,338 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △843 | ― |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 29,386 | 30,338 |
| 勤務費用 | 1,354 | 1,451 |
| 利息費用 | 278 | 287 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 883 | 2,161 |
| 退職給付の支払額 | △1,618 | △1,563 |
| 過去勤務費用の発生額 | ― | ― |
| その他 | 54 | 23 |
| 退職給付債務の期末残高 | 30,338 | 32,697 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 29,513 | 34,047 |
| 期待運用収益 | 612 | 706 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 2,752 | △1,249 |
| 事業主からの拠出額 | 2,752 | 1,509 |
| 退職給付の支払額 | △1,583 | △1,543 |
| 年金資産の期末残高 | 34,047 | 33,471 |
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 274 | 17 |
| 退職給付費用 | 17 | 193 |
| 退職給付の支払額 | △12 | △18 |
| 制度への拠出額 | △242 | △133 |
| その他 | △19 | △22 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 17 | 37 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 31,319 | 33,724 |
| 年金資産 | △35,320 | △34,782 |
| △4,000 | △1,058 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 308 | 321 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △3,691 | △736 |
| 退職給付に係る負債 | 358 | 518 |
| 退職給付に係る資産 | △4,049 | △1,254 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △3,691 | △736 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 1,354 | 1,451 |
| 利息費用 | 278 | 287 |
| 期待運用収益 | △612 | △706 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 125 | △72 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △33 | △72 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 17 | 193 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 1,129 | 1,080 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | 33 | 72 |
| 数理計算上の差異 | △1,994 | 3,483 |
| 合計 | △1,960 | 3,555 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | △136 | △53 |
| 未認識数理計算上の差異 | △469 | 2,740 |
| 合計 | △605 | 2,687 |
(8) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 43% | 45% |
| 株式 | 35% | 32% |
| 一般勘定 | 19% | 20% |
| その他 | 3% | 3% |
| 合計 | 100% | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.9~1.3% | 0.3~0.9% |
| 長期期待運用収益率 | 1.2~2.1% | 1.2~2.1% |
3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度153百万円、当連結会計年度198百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 販売費及び一般管理費 | 39百万円 | 54百万円 |
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
| 会社名 | モクステック,Inc. |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成20年5月28日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 同社取締役2名同社管理職16名同社その他9名 |
| ストック・オプションの数※ | 普通株式 97,500 |
| 付与日 | 平成20年5月28日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成20年5月28日)から権利確定日(平成20年5月28日)まで継続して勤務していること又は、退職後30日を超過しないこと |
| 対象勤務期間 | 定めなし |
| 権利行使期間 | 平成20年5月28日~平成30年5月27日 |
※付与した普通株式は、議決権のない普通株式であります。
※株式数に換算して記載しております。
| 会社名 | モクステック,Inc. |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成22年2月3日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 同社取締役1名同社管理職15名同社その他6名 |
| ストック・オプションの数※ | 普通株式 104,500 |
| 付与日 | 平成22年2月3日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成22年2月3日)から権利確定日(平成22年2月3日)まで継続して勤務していること又は、退職後30日を超過しないこと |
| 対象勤務期間 | 定めなし |
| 権利行使期間 | 平成22年2月3日~平成32年2月2日 |
※付与した普通株式は、議決権のない普通株式であります。
※株式数に換算して記載しております。
| 会社名 | モクステック,Inc. |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成23年2月17日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 同社取締役1名同社管理職6名同社その他20名 |
| ストック・オプションの数※ | 普通株式 96,000 |
| 付与日 | 平成23年2月17日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成23年2月17日)から権利確定日(平成23年2月17日)まで継続して勤務していること又は、退職後60日を超過しないこと |
| 対象勤務期間 | 定めなし |
| 権利行使期間 | 平成23年2月17日~平成33年2月16日 |
※付与した普通株式は、議決権のない普通株式であります。
※株式数に換算して記載しております。
| 会社名 | モクステック,Inc. |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成24年2月2日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 同社取締役5名同社管理職3名同社その他28名 |
| ストック・オプションの数※ | 普通株式 72,800 |
| 付与日 | 平成24年2月2日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成24年2月2日)から権利確定日(平成24年2月2日)まで継続して勤務していること又は、退職後60日を超過しないこと |
| 対象勤務期間 | 定めなし |
| 権利行使期間 | 平成24年2月2日~平成34年2月2日 |
※付与した普通株式は、議決権のない普通株式であります。
※株式数に換算して記載しております。
| 会社名 | モクステック,Inc. |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成25年2月8日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 同社取締役5名同社管理職4名同社その他28名 |
| ストック・オプションの数※ | 普通株式 76,200 |
| 付与日 | 平成25年2月8日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成25年2月8日)から権利確定日(平成25年2月8日)まで継続して勤務していること又は、退職後60日を超過しないこと |
| 対象勤務期間 | 定めなし |
| 権利行使期間 | 平成25年2月8日~平成35年2月8日 |
※付与した普通株式は、議決権のない普通株式であります。
※株式数に換算して記載しております。
| 会社名 | モクステック,Inc. |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成27年2月12日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 同社取締役7名同社管理職4名同社その他27名 |
| ストック・オプションの数※ | 普通株式 62,250 |
| 付与日 | 平成27年2月12日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成27年2月12日)から権利確定日(平成27年2月12日)まで継続して勤務していること又は、退職後60日を超過しないこと |
| 対象勤務期間 | 定めなし |
| 権利行使期間 | 平成27年2月12日~平成37年2月12日 |
※付与した普通株式は、議決権のない普通株式であります。
※株式数に換算して記載しております。
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
①ストック・オプションの数
| 会社名 | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 決議年月日 | 平成20年5月28日 | 平成22年2月3日 | 平成23年2月17日 | 平成24年2月2日 | 平成25年2月8日 | 平成27年2月12日 |
| 権利確定前 | ||||||
| 期首(株) | - | - | - | - | - | - |
| 付与(株) | - | - | - | - | - | - |
| 失効(株) | - | - | - | - | - | - |
| 権利確定(株) | - | - | - | - | - | - |
| 未確定残(株) | - | - | - | - | - | - |
| 権利確定後 | ||||||
| 期首(株) | 12,600 | 38,815 | 59,125 | 54,200 | 65,400 | 62,250 |
| 権利確定(株) | - | - | - | - | - | - |
| 権利行使(株) | 1,041 | 10,375 | 2,500 | 500 | - | - |
| 失効(株) | - | - | - | - | - | - |
| 未確定残(株) | 11,559 | 28,440 | 56,625 | 53,700 | 65,400 | 62,250 |
② 単価情報
| 会社名 | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. | モクステック,Inc. |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 決議年月日 | 平成20年5月28日 | 平成22年2月3日 | 平成23年2月17日 | 平成24年2月2日 | 平成25年2月8日 | 平成27年2月12日 |
| 権利行使価格(米ドル) | 14.00 | 17.84 | 23.58 | 28.55 | 30.28 | 32.83 |
| 行使時平均株価(米ドル) | - | - | - | - | - | - |
| 付与日における公正な評価単価(米ドル) | - | - | 23.58 | 28.55 | 30.28 | 32.83 |
3.当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
当該事項はありません。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| ①流動資産 | ||
| 未払賞与 | 980 | 907 |
| 未払事業税 | 213 | 273 |
| 売上割戻引当金 | 145 | 133 |
| たな卸資産評価損 | 144 | 251 |
| 固定資産撤去工事 | - | 159 |
| 試験研究費 | 0 | - |
| その他 | 1,181 | 1,062 |
| 合計 | 2,665 | 2,788 |
| ②固定資産 | ||
| 退職給付に係る負債 | 667 | 1,710 |
| 修繕引当金 | 180 | 172 |
| 減損損失 | 228 | 216 |
| 環境対策引当金 | - | 1,110 |
| 試験研究費 | 369 | 360 |
| 投資有価証券評価減 | 279 | 264 |
| その他 | 994 | 953 |
| 小計 | 2,719 | 4,788 |
| 評価性引当額 | △629 | △577 |
| 合計 | 2,090 | 4,211 |
| 繰延税金資産合計 | 4,756 | 6,999 |
| 繰延税金負債 | ||
| ①流動負債 | ||
| その他 | △132 | △47 |
| ②固定負債 | ||
| 退職給付に係る資産 | △1,882 | △1,958 |
| 固定資産圧縮積立金 | △2,014 | △2,396 |
| 固定資産圧縮特別勘定積立金 | - | △1,161 |
| その他有価証券評価差額金 | △5,094 | △5,271 |
| 連結子会社の土地に係る簿価修正額 | △599 | △589 |
| 減価償却費 | △489 | △348 |
| その他 | △732 | △1,038 |
| 合計 | △10,812 | △12,765 |
| 繰延税金負債合計 | △10,944 | △12,812 |
| 繰延税金負債の純額 | △6,188 | △5,812 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 36.04 | % | 33.06 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等損金不算入 | 0.61 | % | 0.48 | % |
| 受取配当金に係る益金不算入 | △3.85 | % | △4.15 | % |
| 研究開発促進税制による税額控除 | △3.26 | % | △3.40 | % |
| 住民税均等割 | 0.39 | % | 0.38 | % |
| 受取配当金消去に伴う影響額 | 3.62 | % | 4.14 | % |
| 評価性引当額の増減 | 0.19 | % | △0.08 | % |
| 子会社との税率差異 | △3.54 | % | △2.42 | % |
| その他 | △0.30 | % | △0.74 | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 29.90 | % | 27.27 | % |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前連結会計年度の32.34%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.86%、平成30年4月1日以降のものについては30.62%にそれぞれ変更されております。
その結果、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)が313百万円、当連結会計年度に計上された法人税等調整額が77百万円、それぞれ減少し、その他有価証券評価差額金が291百万円、退職給付に係る調整累計額が△55百万円、それぞれ増加しております。
(企業結合等関係)
当該影響の概算額に重要性が乏しいことから、記載を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務の総額に重要性が乏しいことから、記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の子会社では、広島県及びその他の地域において、賃貸用の商業施設や賃貸オフィスビル等を有しております。
平成27年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,019百万円(賃貸収益は売上高及び営業外収益に、主な賃貸費用は売上原価、販売費、一般管理費及び営業外費用に計上)であります。
平成28年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は910百万円(賃貸収益は売上高及び営業外収益に、主な賃貸費用は売上原価、販売費、一般管理費及び営業外費用に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 7,763 | 7,476 |
| 期中増減額 | △287 | △441 | |
| 期末残高 | 7,476 | 7,035 | |
| 期末時価 | 33,214 | 33,411 | |
(注) 1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2 期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は、資本的支出による増加(101百万円)であり、減少は、減価償却による減少(389百万円)であります。当連結会計年度の主な増加は、資本的支出による増加(178百万円)であり、減少は、減価償却による減少(379百万円)、売却による減少(239百万円)であります。
3 期末の時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額、その他の物件については「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む)であります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループの報告セグメントは製品別に事業本部を置き、各事業本部は取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、主に事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「機能化学品事業」、「医薬事業」、「セイフティシステムズ事業」の3つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要な製品・サービスの種類は、下表のとおりであります。
| 報告セグメント | 売上区分 | 主 要 製 品 |
| 機能化学品事業 | 機能性材料 | エポキシ樹脂、エポキシ樹脂用硬化剤、反応性難燃樹脂、紫外線硬化型樹脂、ポリイミド・ポリアミド樹脂、高耐熱機能性接着シート、高機能化学品、機能性フィルム、光ディスク用樹脂、液晶ディスプレイ用シール材、MEMS用レジスト、タッチパネル用接着剤 |
| 色素材料 | 機能性色素、インクジェットプリンタ用色素、インクジェット捺染用染料、分散染料、カチオン染料、酸性染料、反応染料、直接染料、硫化染料、蛍光染料、繊維・紙用機能性薬剤、非繊維用特殊色材、感熱紙用材料 | |
| 触媒 | アクリル酸製造用触媒、メタクリル酸製造用触媒、プラントライセンスビジネス | |
| ポラテクノグループ | 液晶ディスプレイ用部材、液晶プロジェクタ用部材、X線分析装置部材 | |
| 医薬事業 | 抗悪性腫瘍剤、生物学的製剤、循環器用剤、癌疼痛治療剤、ビタミン剤およびその他代謝性医薬品、消炎鎮痛パップ剤、体外診断用医薬品、血管内塞栓材、医薬原薬・中間体、食品・食品添加物、食品品質保持剤 | |
| セイフティシステムズ事業 | エアバッグ用インフレータ、シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータ、スクイブ | |
(注)平成27年7月1日付で、デジタル印刷材料事業部と色材事業部が統合し、色素材料事業部が発足しました。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | ||||
| 機能化学品事業 | 医薬事業 | セイフティシステムズ事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 73,558 | 48,932 | 30,485 | 152,976 | 8,884 | 161,861 | - | 161,861 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 162 | 0 | - | 162 | 121 | 283 | △283 | - |
| 計 | 73,720 | 48,932 | 30,485 | 153,139 | 9,006 | 162,145 | △283 | 161,861 |
| セグメント利益 | 8,684 | 6,855 | 5,894 | 21,434 | 1,394 | 22,829 | △527 | 22,301 |
| セグメント資産 | 92,147 | 54,758 | 44,196 | 191,102 | 24,337 | 215,439 | 49,686 | 265,126 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 4,977 | 2,282 | 2,154 | 9,414 | 718 | 10,133 | 609 | 10,743 |
| のれん償却費 | 422 | - | - | 422 | - | 422 | - | 422 |
| 減損損失 | 320 | - | - | 320 | - | 320 | - | 320 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 4,213 | 3,362 | 7,628 | 15,204 | 383 | 15,587 | 627 | 16,214 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アグロ事業、不動産事業を含んでおります。
2 調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△527百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△552百万円、セグメント間取引消去24百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額49,686百万円は、報告セグメントに配分していない全社資産49,765百万円及びセグメント間取引消去△78百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社での余資運用資金(現金及び有価証券)及び長期投資資金(投資有価証券等)であります。
(3)減価償却費の調整額609百万円は、全社資産に係るものであります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額627百万円は、親会社本社の管理部門に係るものであります。
3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | ||||
| 機能化学品事業 | 医薬事業 | セイフティシステムズ事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 68,788 | 50,200 | 35,342 | 154,331 | 8,590 | 162,922 | - | 162,922 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 187 | 0 | - | 187 | 137 | 324 | △324 | - |
| 計 | 68,976 | 50,200 | 35,342 | 154,518 | 8,728 | 163,246 | △324 | 162,922 |
| セグメント利益 | 6,313 | 7,789 | 6,803 | 20,907 | 1,233 | 22,141 | △427 | 21,713 |
| セグメント資産 | 89,587 | 62,417 | 47,714 | 199,719 | 22,242 | 221,962 | 50,717 | 272,679 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 4,941 | 2,387 | 2,699 | 10,028 | 681 | 10,710 | 528 | 11,238 |
| のれん償却費 | 164 | - | - | 164 | - | 164 | - | 164 |
| 減損損失 | - | 96 | - | 96 | - | 96 | - | 96 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 4,827 | 3,357 | 5,127 | 13,312 | 254 | 13,566 | 264 | 13,830 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アグロ事業、不動産事業を含んでおります。
2 調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△427百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△455百万円、セグメント間取引消去27百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額50,717百万円は、報告セグメントに配分していない全社資産50,796百万円及びセグメント間取引消去△79百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社での余資運用資金(現金及び有価証券)及び長期投資資金(投資有価証券等)であります。
(3)減価償却費の調整額528百万円は、全社資産に係るものであります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額264百万円は、親会社本社の管理部門に係るものであります。
3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 114,062 | 25,573 | 22,226 | 161,861 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 53,120 | 12,127 | 16,329 | 81,576 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 112,384 | 25,691 | 24,845 | 162,922 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 52,999 | 11,427 | 16,613 | 81,040 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
| 機能化学品事業 | 医薬事業 | セイフティシステムズ事業 | 計 | ||||
| 当期償却額 | 422 | - | - | 422 | - | - | 422 |
| 当期末残高 | 281 | - | - | 281 | - | - | 281 |
なお、平成22年4月1日前に行われた株式会社ポラテクノによる自己株式取得等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は次の通りであります。
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
| 機能化学品事業 | 医薬事業 | セイフティシステムズ事業 | 計 | ||||
| 当期償却額 | - | - | - | - | - | 62 | 62 |
| 当期末残高 | - | - | - | - | - | 0 | 0 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
| 機能化学品事業 | 医薬事業 | セイフティシステムズ事業 | 計 | ||||
| 当期償却額 | 164 | - | - | 164 | - | - | 164 |
| 当期末残高 | 113 | - | - | 113 | - | - | 113 |
なお、平成22年4月1日前に行われた株式会社ポラテクノによる自己株式取得等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は次の通りであります。
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
| 機能化学品事業 | 医薬事業 | セイフティシステムズ事業 | 計 | ||||
| 当期償却額 | - | - | - | - | - | 0 | 0 |
| 当期末残高 | - | - | - | - | - | - | - |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,030.16円 | 1,075.56円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 86.38円 | 96.09円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 86.31円 | 96.06円 |
(注)1 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
2 「会計方針の変更」に記載のとおり、企業結合会計基準等を適用しております。この結果、当連結会計年度の1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、それぞれ1円50銭減少しております。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 15,653 | 17,291 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 15,653 | 17,291 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 181,206 | 179,956 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円) | △13 | △4 |
| (うち米国連結子会社の発行する潜在株式に係る権利行使を仮定した場合の親会社株主に帰属する当期純利益の減少額(百万円)) | (△13) | (△4) |
| 普通株式増加数(千株) | - | - |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要 | 連結子会社の新株予約権1種類(新株予約権の数62,250個) | 連結子会社の新株予約権1種類(新株予約権の数62,250個) |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 1,009 | 814 | 1.32 | |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 4,399 | 6,166 | 0.64 | |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 54 | 48 | ||
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 9,518 | 12,460 | 0.50 | 平成29年4月~平成32年6月 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 360 | 321 | 平成29年4月~平成40年5月 | |
| その他の有利子負債取引保証金 | 306 | 315 | 0.64 | |
| その他の有利子負債建設協力金(1年以内) | 464 | 464 | 1.00 | |
| その他の有利子負債建設協力金(1年超) | 1,393 | 929 | 1.00 | 平成29年4月~平成31年3月 |
| 合計 | 17,508 | 21,521 |
(注) 1 平均利率は期末借入金残高の加重平均により算出しております。
2 リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3 長期借入金、リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)及びその他の有利子負債(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は次のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 5,208 | 4,151 | 2,100 | 1,000 |
| リース債務 | 45 | 42 | 33 | 25 |
| その他の有利子負債(建設協力金) | 464 | 464 | - | - |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 39,846 | 80,229 | 121,215 | 162,922 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 7,017 | 10,506 | 24,609 | 25,148 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 4,710 | 6,623 | 16,761 | 17,291 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 26.00 | 36.56 | 92.59 | 96.09 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 26.00 | 10.56 | 56.11 | 3.00 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 7,999 | 5,365 | |||||||||
| 電子記録債権 | 726 | 708 | |||||||||
| 売掛金 | ※2 39,168 | ※2 39,140 | |||||||||
| 有価証券 | 5,499 | 8,999 | |||||||||
| 商品及び製品 | 18,531 | 19,112 | |||||||||
| 仕掛品 | 191 | 185 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 4,356 | 12,815 | |||||||||
| 前渡金 | 4,778 | 1,654 | |||||||||
| 前払費用 | 333 | 298 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,796 | 1,925 | |||||||||
| 未収入金 | ※2 447 | ※2,※4 1,037 | |||||||||
| 立替金 | ※2 186 | ※2 147 | |||||||||
| 短期貸付金 | ※2 2,083 | ※2 3,649 | |||||||||
| その他 | 322 | 302 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △4 | △4 | |||||||||
| 流動資産合計 | 86,417 | 95,336 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 21,249 | 21,764 | |||||||||
| 構築物 | 2,709 | 2,602 | |||||||||
| 機械及び装置 | 10,421 | 10,607 | |||||||||
| 車両運搬具 | 24 | 20 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 2,240 | 2,039 | |||||||||
| 土地 | 4,829 | 4,482 | |||||||||
| リース資産 | 406 | 364 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 2,721 | 2,582 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1 44,603 | ※1 44,463 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 198 | 58 | |||||||||
| 特許権 | 184 | 93 | |||||||||
| 借地権 | 85 | 86 | |||||||||
| ソフトウエア | 872 | 835 | |||||||||
| リース資産 | 8 | 3 | |||||||||
| その他 | 66 | 65 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,416 | 1,143 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 28,178 | 29,492 | |||||||||
| 関係会社株式 | 13,470 | 15,013 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 7,278 | 9,365 | |||||||||
| 長期貸付金 | ※2 9,417 | ※2 7,672 | |||||||||
| 長期前払費用 | 361 | 311 | |||||||||
| 前払年金費用 | 3,431 | 4,085 | |||||||||
| その他 | 856 | 864 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △20 | △20 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 62,973 | 66,786 | |||||||||
| 固定資産合計 | 108,993 | 112,393 | |||||||||
| 資産合計 | 195,411 | 207,730 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | ※2 8,220 | ※2 8,294 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 4,225 | ※1 5,520 | |||||||||
| リース債務 | 54 | 47 | |||||||||
| 未払金 | ※2,※4 8,677 | ※2 7,771 | |||||||||
| 未払費用 | 3,654 | 4,037 | |||||||||
| 未払法人税等 | 648 | 2,419 | |||||||||
| 前受金 | 102 | 184 | |||||||||
| 預り金 | ※1,※2 882 | ※1,※2 883 | |||||||||
| 返品調整引当金 | 34 | 20 | |||||||||
| 売上割戻引当金 | 439 | 431 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 200 | 200 | |||||||||
| その他 | - | 68 | |||||||||
| 流動負債合計 | 27,141 | 29,877 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※1 8,520 | ※1 12,000 | |||||||||
| リース債務 | 360 | 319 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 7,411 | 8,184 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 96 | 104 | |||||||||
| 環境対策引当金 | - | 3,599 | |||||||||
| 修繕引当金 | 99 | 138 | |||||||||
| 資産除去債務 | 125 | 128 | |||||||||
| 長期預り金 | ※1,※2 5,840 | ※1,※2 5,074 | |||||||||
| その他 | 210 | 232 | |||||||||
| 固定負債合計 | 22,665 | 29,781 | |||||||||
| 負債合計 | 49,807 | 59,659 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 14,932 | 14,932 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 17,257 | 17,257 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 7 | 7 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 17,264 | 17,264 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 3,733 | 3,733 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 特別償却積立金 | 53 | 53 | |||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 4,052 | 5,263 | |||||||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金 | - | 2,631 | |||||||||
| 特定災害防止準備金 | 19 | 22 | |||||||||
| 別途積立金 | 83,930 | 89,930 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 11,364 | 9,666 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 103,152 | 111,300 | |||||||||
| 自己株式 | △935 | △7,769 | |||||||||
| 株主資本合計 | 134,414 | 135,727 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 11,189 | 12,342 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 11,189 | 12,342 | |||||||||
| 純資産合計 | 145,603 | 148,070 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 195,411 | 207,730 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 103,344 | ※1 102,566 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 60,453 | ※1 59,599 | |||||||||
| 返品調整引当金戻入額 | 30 | 34 | |||||||||
| 返品調整引当金繰入額 | 34 | 20 | |||||||||
| 売上総利益 | 42,886 | 42,982 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 32,808 | ※1,※2 32,591 | |||||||||
| 営業利益 | 10,077 | 10,391 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | ※1 2,554 | ※1 3,211 | |||||||||
| 為替差益 | 1,701 | - | |||||||||
| その他 | ※1 842 | ※1 576 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 5,098 | 3,788 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 131 | 110 | |||||||||
| 為替差損 | - | 681 | |||||||||
| その他 | 331 | 572 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 462 | 1,364 | |||||||||
| 経常利益 | 14,714 | 12,815 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 0 | 9,145 | |||||||||
| 開発成果譲渡益 | 200 | - | |||||||||
| 関係会社株式売却益 | - | 51 | |||||||||
| 特別利益合計 | 200 | 9,196 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産処分損 | 422 | 957 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 409 | - | |||||||||
| 環境対策費用 | ※3 126 | ※3 267 | |||||||||
| 環境対策引当金繰入額 | - | ※4 3,599 | |||||||||
| その他 | - | 103 | |||||||||
| 特別損失合計 | 958 | 4,926 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 13,955 | 17,084 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,762 | 3,927 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 864 | 479 | |||||||||
| 法人税等合計 | 3,627 | 4,406 | |||||||||
| 当期純利益 | 10,328 | 12,677 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||||
| 特別償却積立金 | 固定資産圧縮積立金 | 固定資産圧縮特別勘定積立金 | 特定災害防止準備金 | ||||||
| 当期首残高 | 14,932 | 17,257 | 7 | 17,264 | 3,733 | 45 | 4,119 | - | 16 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | |||||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 14,932 | 17,257 | 7 | 17,264 | 3,733 | 45 | 4,119 | - | 16 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | - | ||||||||
| 当期純利益 | - | ||||||||
| 自己株式の取得 | - | ||||||||
| 特別償却積立金の取崩 | - | △9 | |||||||
| 特別償却積立金の積立 | - | 17 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | △143 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | 18 | |||||||
| 圧縮記帳積立金の税率変更による増加 | - | 58 | |||||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | - | ||||||||
| 特定災害防止準備金の積立 | - | 2 | |||||||
| 別途積立金の積立 | - | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | 8 | △66 | - | 2 |
| 当期末残高 | 14,932 | 17,257 | 7 | 17,264 | 3,733 | 53 | 4,052 | - | 19 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 77,930 | 11,585 | 97,429 | △902 | 128,725 | 5,066 | 5,066 | 133,791 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 377 | 377 | 377 | 377 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 77,930 | 11,963 | 97,807 | △902 | 129,102 | 5,066 | 5,066 | 134,169 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △4,983 | △4,983 | △4,983 | △4,983 | ||||
| 当期純利益 | 10,328 | 10,328 | 10,328 | 10,328 | ||||
| 自己株式の取得 | △33 | △33 | △33 | |||||
| 特別償却積立金の取崩 | 9 | - | - | - | ||||
| 特別償却積立金の積立 | △17 | - | - | - | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | 143 | - | - | - | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | △18 | - | - | - | ||||
| 圧縮記帳積立金の税率変更による増加 | △58 | - | - | - | ||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | - | - | - | - | ||||
| 特定災害防止準備金の積立 | △2 | - | - | - | ||||
| 別途積立金の積立 | 6,000 | △6,000 | - | - | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 6,122 | 6,122 | 6,122 | |||||
| 当期変動額合計 | 6,000 | △599 | 5,344 | △33 | 5,311 | 6,122 | 6,122 | 11,434 |
| 当期末残高 | 83,930 | 11,364 | 103,152 | △935 | 134,414 | 11,189 | 11,189 | 145,603 |
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||||
| 特別償却積立金 | 固定資産圧縮積立金 | 固定資産圧縮特別勘定積立金 | 特定災害防止準備金 | ||||||
| 当期首残高 | 14,932 | 17,257 | 7 | 17,264 | 3,733 | 53 | 4,052 | - | 19 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | |||||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 14,932 | 17,257 | 7 | 17,264 | 3,733 | 53 | 4,052 | - | 19 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | - | ||||||||
| 当期純利益 | - | ||||||||
| 自己株式の取得 | - | ||||||||
| 特別償却積立金の取崩 | - | △13 | |||||||
| 特別償却積立金の積立 | - | 13 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | △423 | |||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | 1,506 | |||||||
| 圧縮記帳積立金の税率変更による増加 | - | 128 | |||||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | - | 2,631 | |||||||
| 特定災害防止準備金の積立 | - | 2 | |||||||
| 別途積立金の積立 | - | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | △0 | 1,211 | 2,631 | 2 |
| 当期末残高 | 14,932 | 17,257 | 7 | 17,264 | 3,733 | 53 | 5,263 | 2,631 | 22 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 83,930 | 11,364 | 103,152 | △935 | 134,414 | 11,189 | 11,189 | 145,603 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | - | - | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 83,930 | 11,364 | 103,152 | △935 | 134,414 | 11,189 | 11,189 | 145,603 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △4,529 | △4,529 | △4,529 | △4,529 | ||||
| 当期純利益 | 12,677 | 12,677 | 12,677 | 12,677 | ||||
| 自己株式の取得 | △6,834 | △6,834 | △6,834 | |||||
| 特別償却積立金の取崩 | 13 | - | - | - | ||||
| 特別償却積立金の積立 | △13 | - | - | - | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | 423 | - | - | - | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | △1,506 | - | - | - | ||||
| 圧縮記帳積立金の税率変更による増加 | △128 | - | - | - | ||||
| 固定資産圧縮特別勘定積立金の積立 | △2,631 | - | - | - | ||||
| 特定災害防止準備金の積立 | △2 | - | - | - | ||||
| 別途積立金の積立 | 6,000 | △6,000 | - | - | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,153 | 1,153 | 1,153 | |||||
| 当期変動額合計 | 6,000 | △1,698 | 8,147 | △6,834 | 1,313 | 1,153 | 1,153 | 2,466 |
| 当期末残高 | 89,930 | 9,666 | 111,300 | △7,769 | 135,727 | 12,342 | 12,342 | 148,070 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1)有価証券の評価基準及び評価方法
①子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法。
②その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法 (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)。
時価のないもの
移動平均法による原価法。
(2)たな卸資産の評価基準及び評価方法
総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切り下げの方法)。 2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法。
ただし、建物(建物附属設備を除く)は平成10年4月1日以降取得分より定額法を採用しております。
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として算定する定額法を採用しております。 3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)返品調整引当金
医薬品の買戻しによる損失に備えるため医薬品の返品率及び売買利益率に基づき算定した返品による損失見込額(法人税法に基づく限度額)を計上しております。
(3)売上割戻引当金
医薬品の販売について、将来発生することが見込まれる売上割戻額の発生に備えるため、期末売掛金残高に割戻見込率を乗じた金額を計上しております。
(4)役員賞与引当金
役員に対する賞与の支出に備えるため、支給見込額を計上しております。
(5)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により翌期から費用処理することとしております。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理することとしております。
(6)修繕引当金
長期賃貸契約を締結している商業施設の将来定期的に発生する修繕費支出に備えるため、当事業年度に負担すべき金額を計上しております。
(7)環境対策引当金
土壌汚染対策などの環境対策に係る支出に備えるため、今後発生すると見込まれる金額を計上しております。 4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理と異なっております。
(2)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当事業年度から適用し、取得関連費用を発生した事業年度の費用として計上する方法に変更いたしました。また、当事業年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する事業年度の財務諸表に反映させる方法に変更いたします。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
なお、当事業年度において、財務諸表及び1株当たり情報に与える影響額はありません。
(貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産及び担保付債務は次のとおりであります。
担保に供している資産
(単位:百万円)
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 4,181 | 3,944 |
| 構築物 | 19 | - |
| 機械及び装置 | 0 | - |
| 土地 | 84 | - |
| 計 | 4,285 | 3,944 |
担保付債務
(単位:百万円)
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 担保に係る債務の金額 | 4,252 | 3,408 |
※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
(単位:百万円)
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 5,552 | 7,381 |
| 長期金銭債権 | 9,467 | 7,722 |
| 短期金銭債務 | 753 | 733 |
| 長期金銭債務 | 170 | 134 |
3 保証債務
会社及び従業員の金融機関からの借入に対して、次のとおり債務保証を行なっております。
(単位:百万円)
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 子会社及び従業員の金融機関からの借入に対する債務保証 | 1,889 | 1,945 |
※4 未収消費税等は、流動資産の未収入金に、未払消費税等は、流動負債の未払金に含めて表示しております。
5 当社においては、次のとおり運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行7行と貸出コミットメント契約を締結しております。当事業年度末における貸出コミットメントに係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 貸出コミットメントの総額 | 12,000 | 12,000 |
| 借入実行残高 | - | - |
| 差引額 | 12,000 | 12,000 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
(単位:百万円)
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 8,448 | 9,312 |
| 仕入高 | 7,312 | 7,916 |
| 営業取引以外の取引高 | 2,440 | 1,058 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 給料及び雑給 | 6,916 | 6,927 |
| 賞与手当 | 2,858 | 2,796 |
| 退職給付費用 | 542 | 418 |
| 減価償却費 | 1,152 | 1,037 |
| 研究開発費 | 9,500 | 9,154 |
おおよその割合
| 販売費 | 54% | 54% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 46% | 46% |
※3 環境対策による特別損失を計上しており、内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 低濃度PCB廃棄処理にかかる費用 | 126 | - |
| 旧小倉染料及び折尾工場跡地土壌調査にかかる費用 | - | 267 |
※4 環境対策引当金繰入額
当社の旧小倉染料及び折尾工場跡地内の一部土地における土壌汚染工事の実施を決定したため、対象土壌汚染等の除去対策工事費用の見積額3,599百万円を環境対策引当金繰入額として、特別損失に計上しております。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(平成27年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | 1,492 | 27,296 | 25,803 |
当事業年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | 1,492 | 19,859 | 18,366 |
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 平成27年3月31日 | 平成28年3月31日 |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 10,069 | 11,612 |
| 関連会社株式 | 1,908 | 1,908 |
| 計 | 11,978 | 13,521 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:百万円)
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| ①流動資産 | ||
| 繰延税金資産 | ||
| 売上割戻引当金 | 145 | 133 |
| 未払賞与 | 732 | 688 |
| 未払事業税 | 139 | 262 |
| たな卸資産評価損 | 100 | 199 |
| 未払社会保険料 | 107 | 100 |
| 試験研究費 | 0 | - |
| 固定資産撤去工事 | - | 159 |
| その他 | 570 | 382 |
| 繰延税金資産合計 | 1,796 | 1,925 |
| ②固定負債 | ||
| 繰延税金資産 | ||
| 退職給付引当金 | 31 | 32 |
| 投資有価証券評価減 | 279 | 264 |
| 修繕引当金 | 32 | 42 |
| 環境対策引当金 | - | 1,110 |
| 試験研究費 | 369 | 360 |
| その他 | 515 | 459 |
| 繰延税金資産小計 | 1,228 | 2,269 |
| 評価性引当額 | △562 | △529 |
| 繰延税金資産合計 | 665 | 1,739 |
| 繰延税金負債 | ||
| 適格年金拠出金 | △1,109 | △1,251 |
| 特別償却積立金 | △25 | - |
| 固定資産圧縮積立金 | △1,941 | △2,326 |
| 固定資産圧縮特別勘定積立金 | - | △1,161 |
| その他有価証券評価差額金 | △4,953 | △5,117 |
| その他 | △47 | △67 |
| 繰延税金負債合計 | △8,077 | △9,924 |
| 繰延税金負債の純額 | △7,411 | △8,184 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 36.04 | % | 33.06 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等損金不算入 | 0.93 | % | 0.60 | % |
| 役員賞与損金不算入 | 0.52 | % | 0.39 | % |
| 受取配当金に係る益金不算入 | △5.73 | % | △4.99 | % |
| 住民税均等割 | 0.60 | % | 0.49 | % |
| 研究開発促進税制による税額控除 | △4.84 | % | △4.42 | % |
| 評価性引当額の増減 | 0.05 | % | △0.02 | % |
| 税率変更による影響 | △0.86 | % | △0.53 | % |
| その他 | △0.72 | % | 1.21 | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 25.99 | % | 25.79 | % |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前事業年度の32.34%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.86%、平成30年4月1日以降のものについては30.62%にそれぞれ変更されております。
その結果、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)が377百万円、当事業年度に計上された法人税等調整額が89百万円、それぞれ減少し、その他有価証券評価差額金が287百万円増加しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 56,635 | 2,108 | 771 | 57,972 | 36,208 | 1,424 | 21,764 |
| 構築物 | 11,460 | 231 | 372 | 11,319 | 8,716 | 287 | 2,602 |
| 機械及び装置 | 75,346 | 3,670 | 2,494 | 76,522 | 65,915 | 3,446 | 10,607 |
| 車両運搬具 | 437 | 13 | 10 | 439 | 418 | 16 | 20 |
| 工具器具備品 | 16,985 | 1,153 | 779 | 17,358 | 15,319 | 1,337 | 2,039 |
| 土地 | 4,829 | 8 | 355 | 4,482 | - | - | 4,482 |
| リース資産 | 549 | 7 | - | 557 | 193 | 50 | 364 |
| 建設仮勘定 | 2,721 | 7,044 | 7,183 | 2,582 | - | - | 2,582 |
| 有形固定資産計 | 168,965 | 14,238 | 11,968 | 171,235 | 126,771 | 6,563 | 44,463 |
| 無形固定資産 | |||||||
| のれん | 702 | - | - | 702 | 643 | 140 | 58 |
| 特許権 | 562 | - | - | 562 | 468 | 90 | 93 |
| 借地権 | 85 | 4 | 3 | 86 | - | - | 86 |
| 商標権 | 1,342 | - | - | 1,342 | 1,342 | 0 | 0 |
| ソフトウェア | 3,758 | 345 | 2 | 4,100 | 3,264 | 381 | 835 |
| リース資産 | 26 | - | - | 26 | 23 | 5 | 3 |
| その他無形固定資産 | 251 | - | - | 251 | 185 | 0 | 65 |
| 無形固定資産計 | 6,728 | 349 | 6 | 7,071 | 5,927 | 618 | 1,143 |
(注) 1 建物の増加は、高崎製剤第3工場建設1,007百万円、東京KN工場耐震工事147百万円他であります。
2 機械及び装置の増加は、高崎製剤第2工場製造設備293百万円、姫路IF組立Hライン292百万円、姫路MGG自動
組立装置281百万円、福山B-EH分散機223百万円他であります。
機械及び装置の減少は、福山水添工場関連605百万円他であります。
3 建設仮勘定の増加は、高崎第3工場関連625百万円、厚狭触媒設備113百万円、姫路GGライン及び建屋建設88
百万円、高崎錠剤印刷機60百万円他であります。
4 「当期首残高」、「当期増加額」、「当期減少額」及び「当期末残高」の欄は、当該資産の取得原価によっ
て記載しております。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 24 | 25 | 24 | 25 |
| 返品調整引当金 | 34 | 20 | 34 | 20 |
| 売上割戻引当金 | 439 | 431 | 439 | 431 |
| 役員賞与引当金 | 200 | 200 | 200 | 200 |
| 修繕引当金 | 99 | 38 | - | 138 |
| 環境対策引当金 | - | 3,599 | - | 3,599 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 手数料 | 以下の算式により1単元当たりの金額を算定し、これを買取り又は買増しをした単元未満株式の数で按分した金額。(算式)1株当たりの買取価格又は買増価格に1単元の株式数を乗じた合計金額のうち 100万円以下の金額につき 1.150% 100万円を超え500万円以下の金額につき 0.900% 500万円を超え1,000万円以下の金額につき 0.700% 1,000万円を超え3,000万円以下の金額につき 0.575% 3,000万円を超え5,000万円以下の金額につき 0.375% (円未満の端数を生じた場合には切捨てる。) ただし、1単元当たりの算定金額が2,500円に満たない場合には、2,500円とする。 |
| 公告掲載方法 | 電子公告とする。ただし事故やその他のやむを得ない事由により電子公告をすることができないときは、日本経済新聞に掲載する。公告掲載URLは http://www.nipponkayaku.co.jp/ir/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を行使することができません。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第158期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) 平成27年6月25日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
事業年度 第158期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) 平成27年6月25日関東財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
事業年度 第159期第1四半期(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) 平成27年8月6日関東財務局長に提出
事業年度 第159期第2四半期(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日) 平成27年11月10日関東財務局長に提出
事業年度 第159期第3四半期(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日) 平成28年2月10日関東財務局長に提出
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項12号及び19号(財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象の発生)の規定に基づく臨時報告書
平成27年8月7日関東財務局長に提出
(5) 自己株式買付状況報告書
報告期間(自 平成27年11月6日 至 平成27年11月30日) 平成27年12月10日関東財務局長に提出
報告期間(自 平成27年12月1日 至 平成27年12月31日) 平成28年1月12日関東財務局長に提出
報告期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年1月31日) 平成28年2月10日関東財務局長に提出
報告期間(自 平成28年2月1日 至 平成28年2月29日) 平成28年3月10日関東財務局長に提出
報告期間(自 平成28年3月1日 至 平成28年3月31日) 平成28年4月11日関東財務局長に提出
報告期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年4月30日) 平成28年5月11日関東財務局長に提出
報告期間(自 平成28年5月1日 至 平成28年5月31日) 平成28年6月10日関東財務局長に提出
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成28年6月28日
日本化薬株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 伊 藤 栄 司 ㊞ | |
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 春 日 淳 志 ㊞ |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本化薬株式会社の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日本化薬株式会社及び連結子会社の平成28年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、日本化薬株式会社の平成28年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、日本化薬株式会社が平成28年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成28年6月28日
日本化薬株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 伊 藤 栄 司 ㊞ | |
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 春 日 淳 志 ㊞ |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本化薬株式会社の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第159期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日本化薬株式会社の平成28年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。