| 【表紙】 | |
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| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年6月29日 |
| 【事業年度】 | 自 2015年1月1日 至 2015年12月31日 |
| 【会社名】 | バークレイズ・バンク・ピーエルシー (Barclays Bank PLC) |
| 【代表者の役職氏名】 | デピュティ・グループ・ファイナンス・ディレクター (Deputy Group Finance Director) マーク・マーソン (Mark Merson) |
| 【本店の所在の場所】 | 英国 ロンドン市 E14 5HP チャーチル・プレイス 1 (1 Churchill Place, London E14 5HP, United Kingdom) |
| 【代理人の氏名又は名称】 | 弁護士 平 川 修 |
| 【代理人の住所又は所在地】 | 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 赤坂Kタワー アンダーソン・毛利・友常法律事務所 |
| 【電話番号】 | 03(6888)1000 |
| 【事務連絡者氏名】 | 弁護士 福 田 淳 同 長谷川 敬 洋 同 田 中 貴 大 同 村 上 遼 同 佐 藤 尋 哉 |
| 【連絡場所】 | 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 赤坂Kタワー アンダーソン・毛利・友常法律事務所 |
| 【電話番号】 | 03(6888)1000 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
注 (1) 本書において、文脈上別途解釈される場合を除き、下記の用語は下記の意味を有するものとする。
「当グループ」、「バークレイズ・グループ」及び「バークレイズ・ピーエルシー・グループ」
バークレイズ・ピーエルシー及びその子会社
「当社」又は「当行」
バークレイズ・バンク・ピーエルシー
「バークレイズ・バンク・ピーエルシー・グループ」
バークレイズ・バンク・ピーエルシー及びその子会社
「バークレイズ」
「バークレイズ・ピーエルシー・グループ」及び「バークレイズ・バンク・ピーエルシー・グループ」
「英国」又は「連合王国」 グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国
(2) その他の用語
「収益に対する費用の比率(調整後ベース)」
調整後収益(以下に定義される。)に対する調整後営業費用の割合。
「調整後収益」
保険金控除後の収益合計から、当グループ自身の信用度に関連する損益、教育・社会的住宅供給・地方自治体(ESHLA)の評価方法の修正及び米国リーマン買収資産に係る利益の影響を除いて調整されたもの。
「調整後営業費用合計」
営業費用合計から、売却事業に係るのれん及びその他資産の減損、英国顧客への補償に係る引当金、外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金、並びに確定退職給付負債の一部に係る評価益を除いて調整されたもの。
「調整後税引前利益」
税引前利益から、当グループ自身の信用度に関連する損益、売却事業に係るのれん及びその他資産の減損、英国顧客への補償に係る引当金、米国リーマン買収資産に係る利益、外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金、スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失、ESHLAの評価方法の修正、並びに確定退職給付負債の一部に係る評価益の影響を除いて調整されたもの。
「株主帰属利益」
親会社の普通株主に帰属する税引後利益に対して、株主資本として分類される資本性証券の税引後金額を調整したもの。
「収益に対する報酬の比率」
保険金控除後の収益合計に対する、従業員の報酬の割合。報酬は、人件費合計から、非報酬項目(アウトソース費、銀行賞与税、従業員研修費、人員削減費用及び退職費用によって構成される。)を除いたものを表す。
「収益に対する費用の比率」
保険金控除後の収益合計に対する営業費用の割合。
「収益」
別段の記載がある場合を除き、保険金控除後の収益合計。
「貸倒率」
ベーシス・ポイントで表記され、貸付金に係る減損費用合計を、貸借対照表日現在の顧客及び銀行に対する貸付金(償却原価ベース)(総額)で除したものを表す。
「純利ざや」
利息収入純額を、当該事業部門の平均資産及び平均負債の合計で除したもの。
「平均リスク調整後資産利益率」
法定ベースの利益を、平均リスク調整後資産に対する割合として表したもの。
「平均株主資本利益率」
普通株主に帰属する法定ベースの税引後利益(その他の持分商品に関する準備金に対する税額控除の調整を含む。)を、非支配持分及びその他の持分商品を除く平均株主資本に対する割合として表したもの。
(3) 別段の記載がある場合を除き、本書に記載の「ポンド」又は「£」は英国の通貨であるスターリング・ポンドを指すものとし、「ペンス」又は「p」は英国の通貨であるペンスを指すものとする。本書において日本人読者のために便宜上記載されている日本円の換算は1ポンド=162.70円、1ユーロ=123.65円、1アメリカ合衆国ドル=110.94円の換算率(2016年5月31日現在の株式会社三菱東京UFJ銀行の対顧客電信売買相場の仲値)によりなされている。但し、このことは、ポンド建ての金額がかかる換算率において日本円に換算されていたこと、又は換算することができたはずであったこと、又は換算できることを意味するものではない。
(4) 別段の記載がある場合を除き、本書に記載の「$」、「ドル」又は「米ドル」はアメリカ合衆国ドルを指すものとする。
(5) 別段の記載がある場合を除き、本書に記載の「ユーロ」又は「
」は欧州連合の通貨であるユーロを指すものとする。
(6) 別段の記載がある場合を除き、本書に記載の「南アランド」又は「ランド」は南アフリカの通貨である南アランドを指すものとする。
(7) 本書中の表において計数が四捨五入されている場合には、その合計は計数の総和と必ずしも一致しない。
(8) 将来の見通し
本書には、当グループに関して、1934年米国証券取引法(その後の改正を含む。)の第21E条及び1933年米国証券法(その後の改正を含む。)の第27A条が定める「将来の見通し」が記載されている。読者の皆様には、将来の見通しは将来の業績を保証するものではなく、実際の業績又はその他の財務状況若しくはパフォーマンス指標は将来の見通しに記載されたものとは大きく異なるおそれがある点に注意されたい。これらの将来の見通しは、過去又は現在の事実のみに関連するものではないという特徴により識別され、「~するおそれがある」「~するだろう」「しようとしている」「継続する」「狙いとしている」「予期している」「目指している」「予測されている」「見込んでいる」「見積もっている」「企図している」「予定している」「目標としている」「確信している」「達成する」その他同様の意味を持つ表現を使用することがある。将来の見通しの例としては、当グループの将来の財務状態、収益増、資産、減損費用及び引当金、特記項目、事業戦略、自己資本、レバレッジ及びその他の規制上の比率、配当金の支払い(配当性向及び予測される支払戦略を含む。)、バンキング・金融市場において予想される成長の水準、予想される費用又は費用削減効果、戦略的コスト・プログラム及び2014年5月のグループ・ストラテジー・アップデート又は2016年3月のグループ・ストラテジー・アップデートに関連する当初及び改訂後のコミットメント及び目標、バークレイズ・ノンコア内の資産及び事業の縮小、当グループによるバークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド(「BAGL」)の持分の売却、設備投資の見積り、将来の業務に関する計画及び目標に関する記述又はガイドライン、予想される従業員数、並びに歴史的事実に基づかないその他の記述等がある。将来の見通しは、将来の事象及び状況に関連するものであるため、その性質上、リスクと不確実性を伴う。かかる将来の事象及び状況は、法制の変更、国際財務報告基準(IFRS)に基づく基準及び解釈の進展、会計上及び規制上の基準の解釈及び適用に関して発展しつつある実務、現在及び将来の法的手続の結果並びに規制上の調査、特定の行為に関する引当金の将来的な水準、特記項目の将来的な水準、政府及び規制当局の政策及び行動、地政学的リスク並びに競争の影響に左右される可能性がある。さらに、以下を含むが、これらに限らない要因が影響を及ぼすおそれがある。かかる要因としては、過去、現在及び将来の会計期間に対して適用される自己資本、レバレッジ及びその他規制上の規則(当グループの将来の体制に関するものを含む。)、英国、米国、アフリカ、ユーロ圏及び海外のマクロ経済及び事業状態、クレジット市場における継続的なボラティリティの影響、金利及び外国為替レートの変動等の市場関連リスク、クレジット市場エクスポージャーの評価の変更の影響、発行済証券の評価の変更、資本市場のボラティリティ、当グループ内の事業体又はかかる事業体が発行する証券の信用格付の変更、(英国を含む)1以上の国がユーロ圏を離脱する可能性、戦略的コスト・プログラムの実施、並びに将来の買収、売却及びその他の戦略的な取引の成功が挙げられる。これらの影響及び要因のうち多数は、当グループの制御が及ばないものである。したがって、当グループの実際の将来の業績、配当金の支払い、並びに自己資本及びレバレッジ比率は、将来の見通しに記載された計画、目標、見込み及びガイドラインとは大きく異なるおそれがある。当グループの将来の財務状況及び業績に影響を及ぼしうるその他のリスク及び要因は、当グループの米国証券取引委員会(SEC)への提出物(様式20-Fによる2015年12月31日に終了した事業年度に係る年次報告書を含むがこれに限定されない。これらの提出物はSECのウェブサイトwww.sec.govにおいて入手可能である。)に記載されている。
開示及び継続的な情報に関する英国及び米国の適用法令に基づく当グループの義務に従うことを条件として、当グループは、新たな情報、将来の事象その他の結果によるかにかかわらず、将来の見通しを更新又は改訂して公表する義務を負わない。
第一部 【企業情報】
第1 【本国における法制等の概要】
1 【会社制度等の概要】
(1) 【提出会社の属する国・州等における会社制度】
グレート・ブリテンの会社制度
当社は、2006年会社法(「2006年法」)及びそれに関連する法律(総称して「会社法」)の規定の適用を受ける。以下は、当社のような会社に適用される会社法の主要規定を要約したものである。
会社法に基づいて会社を設立するためには、当該会社の発起人が、基本定款と呼ばれる文書(「基本定款」)に署名する必要がある。また、会社は、当該会社に関する規則を規定した通常定款(「通常定款」)を作成しなければならない。基本定款及び通常定款は会社登録機関に登記しなければならない。登記官が(所定の登録申請書、コンプライアンス証明書及び登録料とともに)当該文書を受理し、登記し、設立証明書を交付したとき、会社が法人として成立する。2009年10月1日までは基本定款は重要な構成文書であったが、2006年法の下では基本定款は会社の設立時に発行された歴史的記録文書であり、継続的な効果は持たない。
通常定款には、会社の内部的経営管理に関する規則が記載される。会社法の規定に従うことを条件として、通常定款は、株主総会に本人又は代理人が出席し議決権を行使した株主の4分の3以上の多数による特別決議によって変更することができる。
通常定款には通常、以下の事項に関する規定が含まれる。
・会社の株式に付随する権利及び制限(株式の発行及び譲渡に関する事項を含む。)
・株主総会の議決及び活動
・取締役(取締役の員数、権限、職務、報酬、費用、利害関係、利益相反の宣言及び承認の手続、選任及び解任の手続並びに議事手続に関する事項を含む。)
・会社の秘書役の選任及び社印の使用
・配当の宣言及び支払い
・監査役の選任、会計書類の保管及び財務書類その他の書類の株主総会への提出
・株主宛の通知手続
配当
通常定款には、通常、配当の支払手続について2つの手続が定められる。第一の手続においては、配当の支払いは株主総会の承認を受けなければならないが、かかる支払いは取締役会がその報告書で勧告した金額を超えることはできない。第二の手続においては、取締役会が株主の承認なしに中間配当を支払うことができる。会社法の規定により、配当を支払うことができるのは、その配当額を賄うに足りる十分な分配可能利益(会社法に定める方法で計算する。)がある場合のみである。さらに会社法では、公開株式会社は、その純資産額が払込済株式資本と分配不能準備金との合計額を下回らない場合において、かつ、配当を支払うことによって当該資産額がかかる合計額を下回ることとならない場合に、その限度においてのみ、配当を支払うことができる旨規定されている。
報告書及び財務書類
会社は、会社の取引を表示及び説明するのに十分な会計帳簿を保持することを会社法によって義務づけられている。この記録は、会社の財政状態をいかなる時にも合理的な正確さをもって示すのに十分なものでなければならず、かつ、作成することを要する財務書類が会社法の要件及び(適用あれば)国際会計基準(「IAS」)の適用に関するEC規則に従ったものであることを取締役が確認できるものでなければならない。また、会社は、事業年度毎に、IASに従って、あるいは会社法の規定に従って年次の財務書類を作成しなければならない。(IASに従ってではなく)会社法の規定に基づいて作成された財務書類は、会社の業務及び損益の状態について真実かつ公正な概観を与える会社の貸借対照表及び損益計算書を含むものでなければならない。その有価証券がEUの規制市場での取引を認められている会社で、連結財務書類を作成する会社は、当該財務書類をIASに従って作成しなければならない。会社の年次財務書類は、会計士の職業団体が定めた手続及び基準に従い、独立した適格者(「会計監査人」)による監査を受けなければならない。但し、一定の範疇の小企業及び小さな企業グループの場合には、免除規定が適用される。さらに、上場会社の場合、財務書類は英国の上場認可機関の要件をも満たさなければならない。会計監査人は、法律により、年次財務書類が関連する財務報告に関する枠組み及び会社法(又は、適用あれば、IASの適用に関するEC規則)に従って適切に作成されているかどうか、また、当該財務書類がその関連する事項について真実かつ公正な概観を与えているかどうかを記載した報告書を作成して会社の株主に提出しなければならない。また、会計監査人は、(i)同人の意見において、財務書類が作成された事業年度の戦略報告書及び取締役会の報告書に記載されている情報と、かかる財務書類が一致しているか、(ii)戦略報告書及び取締役会の報告書が適用法に従って作成されたか、また、(iii)監査の過程で同人が得た会社及びその環境に関する知識及び理解を踏まえて、同人が戦略報告書又は取締役会の報告書において重大な虚偽表示を特定した場合、かかる虚偽表示の性質についての記述(もしあれば)を報告書に記載しなければならない。
当該財務書類は、非公開会社の場合、各事業年度末から9カ月以内に、また、公開会社の場合、各事業年度末から6カ月以内に、会社登録機関に提出されなければならない。
各事業年度の会社の監査済の財務書類の写し、取締役会の報告書、戦略報告書、会計監査人の報告書及び法律により株主総会に提出することが要求される特定のその他の書類は、公開会社の場合、当該財務書類が審議される株主総会の21日以上前に、また、非公開会社の場合、各事業年度末から9カ月以内又は財務書類が会社登録機関に提出される時点のうちいずれか早い方の時点までに、各株主及び法律により上記書類を受領することができるその他のすべての者に対して送付されなければならない。会社は、それに代えて、会社法の要件に従い、戦略報告書の写しとともに特定の補足資料を株主に送付することができるが(それらの要件により認められる場合)、株主が完全な報告書及び財務書類を無料で受領することを希望する場合は、その権利を損なうものではない。上場会社は、その年次財務書類及び報告書を当該会社により又は当該会社のために維持されているウェブサイト上で閲覧できるようにすることも要求される。取締役会の報告書には、会社が宣言する予定の配当額の取締役会による勧告を含め、会社法に規定された特定の事項について記載しなければならない。戦略報告書(必要とされる場合)は、当該事業年度中の会社の事業の発展及び業績、並びに当該年度末時点の会社の事業の状況についてのバランスのとれた包括的な分析(事業の規模及び複雑性に応じたもの)でなければならず、また、会社の事業に関する公正なレビュー及び会社が直面している主なリスク及び不確実性についての説明が盛り込まれなければならない。
株主
会社の株主には、株主になることに同意し、会社の株主名簿に記載されるあらゆる者が含まれる。本書で使用される「株主」、「株式の保有者」及び「株式保有者」という表現は、各々の場合、上記のあらゆる者を指すために用いられる。当社の通常定款には、一定の例外はあるものの、特定の株式の保有について4人までを共同株主として登録できる旨が定められている。さらに、当社の通常定款には、裁判所により命令された場合又は法律により要求される場合を除き、当社は、株式全体に関する株式の保有者の絶対的な権利以外の権益(衡平法上の権利、部分的な権利その他であるかを問わない。)を認めることを要しない旨が定められている。
株主は、通常、英国の国民又は居住者である必要はない。株式公開会社については、年次株主総会と呼ばれる、少なくとも毎年1回の株主総会(「年次株主総会」)を開催しなければならない。かかる株主総会は、会計基準日から6カ月以内に開催しなければならない。また、取締役は、通常定款に従って、あるいは一定割合の株式を保有する株主からの要請を受けて、総会を招集することができる。当社の年次株主総会の通常の主な権能は、取締役の再任、年次財務書類の承認、会計監査人の再任及び会計監査人の報酬の決定並びに最終配当の承認に関する議案を審議することである。会社の財務書類及びそれに関連する報告書は株主総会(通常は年次株主総会)において正式に株主に提出される。
会社の株式に付随する議決権は、通常、株主総会でその権利を行使する方法とともに、会社の通常定款に定められる。通常定款は、通常、定足数及びかかる総会の議長の選任などの株主総会に関するその他の事項を定めている。
株主は、代理人を株主総会に出席させることができ、かかる代理人は、当該株主に代わり、株主総会において出席、発言及び議決権を行使する権利を有する。代理人は、株主である必要はない。法人株主の場合、株主は法人の代表者(1名又は複数)又は代理人のいずれかをもって総会に出席することができる。
株主総会に提出された議案は、かかる審議事項が法律又は通常定款によって別の種類の決議を要求されるものでない場合には、普通決議として(すなわち、挙手の場合は、総会で本人又は代理人により議決権を行使した株主の単純過半数によって、また投票の場合は、投じられた票の単純過半数によって)可決されるのが通常である。但し、会社法又は通常定款により、一定の事項(通常定款の変更等の事項)は、特別決議として可決する必要があり、その場合は総会で本人又は代理人により議決権を行使した株主の75%以上、また場合によっては、投票において投じられた票の75%以上の多数による可決が必要となる。
権利の変更
会社のある種類の株式資本に付された権利は、かかる権利の変更に関する通常定款の規定に従って、又は通常定款に当該規定がない場合は、かかる種類の株式の保有者が2006年法第630条に従ってその変更に同意した場合のみ、変更することができる。当該条項に基づき要求される同意は、かかる種類の発行済株式(自己株式として保有されている株式を除く。)の額面金額の少なくとも4分の3に相当する保有者の書面による同意、又はかかる種類の保有者による別個の総会において可決される、かかる変更を承認する特別決議のいずれかである。
資本の変更
株式会社の株式資本については、株式を分割して額面金額を小さくし、又は株式を併合して額面金額を大きくすることができる。但し、かかる行為が2006年法に従っていること及び普通決議によって株主総会において株主により承認されることを条件とする。
2006年法には、会社が株式資本の減額又は自社株の購入若しくは償還の際に従うべき条項が規定されている。
経営及び営業
公開会社は、2人以上の取締役が経営にあたらなければならない。取締役は株主である必要はないが、全員が自然人でなければならない。2015年小規模事業、小規模企業及び雇用法(「2015年SBEE法」)の制定に伴い、法人取締役の任命は許可されなくなった。また、会社は、業務の開始にあたっては、予め業務認可証を取得しなければならない。取締役は、通常定款に別段の規定のない限り英国の市民又は居住者である必要はない。会社法又は通常定款に別段の規定がない限り、会社の取締役(総称して「取締役会」)は会社経営の責任を負い、また通常、会社が有するすべての権限を行使することができる。取締役は、ある特定の職務又は特定の業務分野を担当する委員会にその権限の一部を委任する権限を通常定款で付与されるのが通常である。
取締役は、会議により決議を行わなければならず、又は通常定款で認められている場合には会議によらずに決議を行うことができる。会社の通常定款に従うことを条件として、個々の取締役が会社を代表して行動する権限を有するのは、取締役会の決議によりそのような権限を付与された場合のみである。但し、会社法に従い、会社との間で善意で取引を行う者については、会社を拘束する取締役の権能には通常定款に基づく制限が適用されないものとみなされる。
また公開会社には、1人の秘書役及び複数の会計監査人を置かなければならないが、会社法は、それ以外の特定の役員を選任することを要求していない。通常定款の規定に従うことを条件として、取締役会は、一般に又は特定事項に関連して、会社を代表して行為する権限をいかなる者(会社の従業員を含む。)にも付与することができる。
会社は、いかなる時にもその株主による普通決議として可決した上で特別に通知を行うことにより、取締役の一部又は全員を解任することができる。
新株引受権及び新株発行
2006年法第551条には、株式の割当又は株式を引き受ける権利若しくは有価証券を株式に転換する権利の付与を行うためには、取締役会は通常定款における授権ないし株主の普通決議(公開会社の場合は、株主総会において可決されなければならない。)による授権を必要とする旨が定められている。授権は、所定の条件を含むものでなければならず、これに基づき割り当てることができる株式の最大数及びその失効日(設立時に授権が通常定款に記載されている場合はかかる設立日から5年以下、その他の場合には、授権を認める決議が可決された日から5年以下でなければならない。)を記載しなければならない。
2006年法第561条の規定により、その全額が現金で払い込まれた又は払い込まれるべき(2006年法において定義されているところの)持分証券の割当に関しては株主に新株引受権が与えられている。かかる法定の新株引受権は、通常定款に同様の規定が含まれているか、又は(非公開会社の場合)通常定款がかかる権利を除外している場合には、除外することができる。法定の新株引受権は、株主の特別決議又は(一定の状況下においては)通常定款により、一般的に又は個別的に、その適用を除外することができる。かかる適用除外の条件は2006年法所定の要件に従わなければならない。2006年法に基づき、かかる特別決議によって付与された権限は最大5年間有効となる。
(2) 【提出会社の定款等に規定する制度】
下記は、本書の日付現在において効力を有している当社の通常定款の規定の一部の要約である。下記は全般的な概要にすぎず、詳細については当社の通常定款に定められている。
目的
当社の目的に制限はない。
有限責任
当社の株主の責任は、株主が保有する当社株式についての未払額に限定される。
取締役
(i) 取締役の員数(取締役代理を除く。)は、最低5名である。上限は存在しない。また、取締役の年齢制限は存在しない。
(ii) 経営者報酬、及び通常定款に基づいて追加の役務(取締役会委員会において提供する役務を含む。)に対して報酬を受けるその他の権利を除いて、各取締役は、取締役会が決定する率による報酬を受ける権利を有するが、全取締役に支払われる報酬総額は、年間2,000,000ポンド又は当社が普通決議により承認するそれより高い金額を超えてはならない。各取締役は、その職務の遂行において、又はそれに関連して適正に支払った合理的な旅費、宿泊費その他の費用すべてにつき払戻しを受ける権利を有する。
(iii) いずれの取締役も、(自身により、又は自身の会社を通じて)当社の監査役として行為することはできない。取締役は、取締役会が決定する条件において当社のその他の役職を兼任することができる。
(iv) いずれの取締役も、通常定款に基づいて輪番退職により退任することを要求されない。取締役会による勧告があった場合を除いて、いかなる者も、その者の選任を提案したい旨を事前に株主が秘書役に通知しない限り、選任を受ける資格を有しない。
(v) 取締役会は、追加の取締役を任命し、又は取締役の一時的欠員を補充する権限を有する。前記のとおり任命された取締役は次の年次株主総会まで在職し、当該総会において再任を求めることができる。
(vi) 取締役会はその決定する条件に従い、いかなる取締役をも当社の業務を執行するあらゆる地位又は職務に任命することができる。
(vii) 当社は普通決議により、取締役の任期が満了する前に(契約違反その他に対する損害賠償請求権を損なうことなく)当該取締役を解任することができ、また普通決議により、同人に代わって取締役として行為する意思のある別の者を任命することができる。
(viii) 取締役は、別の取締役又は取締役会が承認するその他の者を、指名者たる取締役の不在時に取締役会に出席し、その職務全般を執行する権限(但し、代理人を任命する権限を除く。)を有する取締役代理として指名することができる。
(ix) 取締役会は、当該事項に関して取締役が当社の利益と相反する、若しくは相反するおそれのある直接若しくは間接的な利害関係を有する、又はかかる利害関係を有しうるあらゆる事項を承認することができる。審議される事項に対して利害関係を持たない取締役のみが当該事項を承認することができ、また取締役会は、適当と思われる場合には、承認の際に一定の制限又は条件を設けることができる。
(x) 当社に対して適用される法律及び規制要件に従うことを条件として、取締役は、他社において特定の地位に就き、又は他社に対して利害関係を有することができ、当社と、又は当社が利害関係を有する他社との間で契約を締結することができる。取締役は、同人(又は同人と関係している者)がその事項に対して直接又は間接的な利害関係を有し、かつそれが自己の知る限り(当社の有価証券に対する持分を有していること以外の理由で)重大な利害関係である場合、その事項について議決権を行使することができず、また、定足数には加えられない。但し、議案が以下の各号に掲げる提案に関するものである場合はこの限りではない。
(a) 当社(又は当社の子会社若しくは親会社)の要請により又はその利益のために取締役又はその他の者が貸し付けた金員又は負担した債務に関して、取締役を補償し、又は取締役に保証若しくは担保を提供する提案。
(b) 取締役がその責任を引き受けた当社(又は当社の子会社若しくは親会社)の負債又は債務について、第三者を補償し、又は第三者に担保若しくは保証を提供する提案。
(c) 取締役の利益のために保険に加入する提案。
(d) 当社(又は当社の子会社若しくは親会社)の有価証券の既存の保有者に対する募集、又は公募に基づく、取締役によるかかる有価証券の取得に関する提案。
(e) 取締役が当社(又は当社の子会社若しくは親会社)の有価証券の発行を引き受ける旨の提案。
(f) 取締役又は同人と関係している者が、役員、株主、債権者その他としてであるかを問わず(直接又は間接的に)利害関係を有する他社に関する提案。但し、取締役及び同人と関係している者が、自己の知る限りにおいて、当該会社のいずれかの種類の株式資本(自己株式として保有されている当該種類の株式を除く。)又は当該会社の議決権の1%以上に相当する持分(2006年法第820条乃至第825条で使用されている意味を有する。)を有しない場合に限る。
(g) 当社(又は当社の子会社若しくは親会社)の従業員の利益のためのその他の取決めで、それが関係する従業員に対して一般に授与されない特権又は便益をかかる取締役に授与しないものに関する提案。
(xi) 取締役は、当社又は当社が利害関係を有する他社における自身の雇用又は役職への就任に関係する議案について、議決権を行使することができず、また、定足数には加えられない。
(xii) 適用ある法律及び該当する政府その他の規制機関の規則に従うことを条件として、上記(x)及び(xi)の規定は、当社株主の普通決議により緩和又は停止することができる。
(xiii) 取締役は、資格要件を満たす目的で当社株式を保有することを要しない。
(xiv) 取締役会は、当社が有する、金員の借入を行う権限、当社の事業、資産及び未払込資本金に対して抵当権又は担保権を設定する権限、並びに無条件の発行であるか、当社又は第三者の負債又は債務の担保としての発行であるかを問わず、社債その他の有価証券を発行する権限のすべてを行使することができる。
株式の種類
当社は、普通株式及び複数のシリーズの優先株式の双方を発行している。優先株式は、発行前に決定される権利を付して、また発行前に決定される制限に従ってこれを発行することができ、他のシリーズと同様の又は異なる権利が付された一つ又は複数のシリーズにより発行することができる。
配当
通常定款及び適用ある法律の規定に従うことを条件として、当社は普通決議により、株主総会においてあらゆる種類の株式について配当を宣言することができるが、その金額は取締役会により勧告された金額を超えてはならない。また取締役会は、当社の財務状態からみてその支払いが正当化されると判断した場合、中間配当又は期末配当を支払うことができる。
各シリーズの優先株式の条件に従うことを条件として、各シリーズの優先株式は、その割当前に決定される通貨、配当率(固定率であるか、特定の手続若しくは手順を参照して又はそれらに基づいて計算されるものであるかを問わない。)、支払日その他の条件に従って支払われる優先配当を受ける権利を付与するものである。
各シリーズの優先株式の条件に従うことを条件として、各シリーズの優先株式は、配当の支払いの点で、当社のその他の種類の株式に優先し又はそれらと同順位であるが、これらに劣後することはない(但し、当該シリーズの優先株式の保有者の同意又は承認がある場合を除く。)。シリーズ1ポンド建て優先株式(通常定款に定義されている。)は、配当の支払いの点で、普通株式に優先し、シリーズ1ユーロ建て優先株式(通常定款に定義されている。)と同順位である。
取締役会は、株式につき支払われるべき配当のうち支払請求がない部分すべてを、未請求の間、当社の利益のために投資その他に利用することができる。配当が、支払義務を生じた日より12年経過後も未請求の場合には、失権し、当社に返還される。
議決
当社の株主総会に株主自ら又は代表者が出席し、議決権を行使する権利を有する各株主は、挙手の場合、1個の議決権を有する。株主総会に出席する各代理人は、1個の議決権を有し、別々の株主から議案に対してそれぞれ賛成票及び反対票を投じるよう指示された場合、又はある株主からは議案について同じ方法で議決権を行使するよう指示されている一方で、別の株主からは議決権を行使する方法について代理人の裁量を認められている場合は、かかる代理人は1個の賛成票及び1個の反対票を投じることができる。投票においては、株主自ら又は代表者が出席し、議決権を行使する権利を有する各株主は、当該株主が保有する名目資本1ポンド毎に1個の議決権を有する。共同株主の場合、最上位の保有者(株主名簿に掲載されている順序による。)又はその代理人が行使した議決権のみが算入される。株主が保有する株式について支払うべき金額が未払いである場合、当該株主は、取締役会が別段の決定を行わない限り、当該株式について議決権を行使する権利又は当社の総会に関連してその他の権利を行使する権利を有しない。
譲渡
通常定款では、株式は証書株式又は非証書株式のいずれの形態でも発行できること、また、あらゆる全額払込済株式につき、当社はその所持人が株式引受権証書に定められた株式を引き受ける権利を有する旨が明記されたハードコピー形式の株式引受権証書を発行できることが定められている。証書株式は、通常の様式又は秘書役が承認し譲渡人により若しくは譲渡人を代理して作成されたその他の様式を用いて、書面で譲渡される。非証書株式の譲渡は、証書株式の譲渡に適用される通常定款の規定に代わって(その旨が明記されている限度において)運用される、当社が策定した規程に従って行われる。株式引受権証書により表章される株式については、株式引受権証書の引渡しにより移転することができ、譲渡に関する通常定款の規定は適用されない。2015年5月26日現在において、2015年SBEE法第84条に従い、当社は、新たな無記名式株式引受権証書を発行することができない(これを可能にする規定が当社の通常定款に含まれるかを問わない。)。既存の無記名式株式引受権証書は、記名式株式に転換された。
取締役会はその完全な裁量により、(全額の払込みがなされない)いかなる株式の譲渡の登録も拒否することができる。また、取締役会はその完全な裁量により、証書株式の譲渡証書の登録を、それが以下のすべての条件を満たしていない限り、拒否することができる。当該譲渡証書が、適式に印紙を貼付され所定の場所に預託され、株券及び譲渡の権利を証明するために取締役会が合理的に要求するその他の証拠が添付されていること、一つの種類の株式のみに関連するものであること、かつ、1名の譲受人又は4名以下の共同の譲受人(株主の遺言執行者又は受託者の場合を除く。)のためのものであること。
各シリーズの優先株式の条件に従うことを条件として、清算又は(通常定款及び適用法上認められる、株式の償還若しくは買戻し、又は株式資本の減額を除く)その他の理由による資本の償還において、各シリーズの優先株式は、当社のその他の種類の株式に優先し又はそれらと同順位であるが、これらに劣後することはなく(但し、当該シリーズの優先株式の保有者の同意又は承認がある場合を除く。)、シリーズ1ポンド建て優先株式は普通株式に優先し、シリーズ1ユーロ建て優先株式と同順位である。
償還及び買戻し
適用ある法律及びその他の株主の権利に従うことを条件として、あらゆる株式は、当社又は当該株式の保有者の選択により償還可能であるという条件で発行することができる。取締役は通常定款に基づきかかる株式の償還の条件及び方法を決定する権限を有する。
資本の払込請求
取締役は、株式の未払込金について、株主に払込請求を行うことができる。払込請求を受けた者は、その請求がなされた株式が譲渡された場合であっても、引き続きかかる払込みについて責任を負う。払込請求がなされた未払込金に対しては、取締役会が決定する利率(但し、年率20%を超えないものとする。)にて、利子を請求することができる。
株主が、(かかる不払いにより当該株式が失権することになる旨の通知を取締役会から受けた後で)払込請求の全額を支払わない場合、当該株式(宣言されているものの未払いの配当を含む。)は、取締役会の決議により失権させることができ、当社の財産となる。かかる失権は、元株主を、当該株主が支払うべき金額(引き続き利子が生じる場合もある。)について免責するものではない。
また当社は、その株式に関して支払期限が到来するか又は払込請求される一切の金額について、また株主が当社に対して負っている負債及び債務に関して、すべての当社の一部払込済株式に対するリーエン(担保権)を有する。リーエンの対象となっている金額が、取締役会から支払いを請求する通知を送付した後も未払いである場合、当社は当該株式を売却することができる。
権利の変更
ある種類の株式に付された権利は、かかる種類の発行済株式の額面金額の75%以上の保有者が書面で同意した場合、又はかかる種類の株式の保有者による別個の総会において可決された特別決議による承認があった場合に、変更することができる。
ある種類の株式に付された権利は、かかる株式に付された権利に別段の明示的定めのない限り、かかる株式と同順位であるか又はこれに劣後する追加の株式の創設によって変更されるとみなされるものではない。
年次株主総会及びその他の総会
当社は、取締役が適切と考えるその他の総会に加えて、年次株主総会を開催することを要求される。総会の種別は、当該総会の招集通知に記載される。2006年法の下では、事業年度末から6カ月以内に年次株主総会を開催しなければならない。また取締役会は、株主が適用ある法律に従って請求した場合にも、総会を招集する。
年次株主総会の場合、正味21日以上前に通知する必要がある。通知は書面によってなされなければならず、総会の開催場所、日時及び付議される議案の概要を記載しなければならない。特別決議を可決する総会の招集通知の場合、議案を特別決議として提案する予定である旨が明記される。事故により総会の通知がなされなかった場合、又はかかる通知が受領されなかった場合でも、それによって当該総会における議事が無効になることはない。
以下に記載する場合を除いて、すべての株主が総会に出席して議決権を行使する権利を有する。通常定款には、中継会場における同時の出席及び参加のための手配を行うことができる旨、また、会場が出席する権利を有するすべての株主及び代理人を収容するのに不十分である場合、収容できない者を収容するために、招集通知に記載されているのとは別の会場を手配することができ、その場合は株主を主たる会場に入場させないことができる旨が規定されている。
優先株式の保有者は、優先株式を保有していることを理由に当社の総会の招集通知を受け、これに出席して議決権を行使する権利を付与されるものではない。
外国株主に対する制限
通常定款又は英国の現行法の下で(但し、適宜効力を有する経済的制裁の影響を受ける場合を除く。)、英国の非居住者のみに関連し、かかる非居住者が普通株式を保有する権利又は(議決権を付与されている場合に)議決権を行使する権利を制限する規制は存在しない。
通知
当社は2006年法の規定に従って、ハードコピー形式若しくは電子的形式、ウェブサイトへの掲載又は受領者との間で合意したその他の手段により、文書又は情報を送付又は提供することができる。したがって、文書又は情報は、適用ある法律に従って電子的形式で受領することに同意した者(法人の場合には、そのように受領することに同意したとみなされた者)に対してのみ、これを電子的形式で送付又は提供することができる。また、文書又は情報は、受領者が適用ある法律に従ってウェブサイトへの掲載により受領することに同意し、又はそのように受領することに同意したとみなされ、かつ、かかる同意を撤回していない場合に限り、ウェブサイトへの掲載により交付又は提供することができる。
共同保有の場合には、通知、文書又は情報は、株主名簿に最初に氏名が掲載されている共同株主に対して送付される。
(英国内に登録された住所を持たないために)ハードコピー形式による株主への通知、文書若しくは情報の送付先若しくは提供先として英国内の住所を通知していない株主、又は電子的形式による株主への通知、文書若しくは情報の送付先若しくは提供先としてアドレスを通知していない株主は、通知、文書又は情報の送付又は提供を受ける権利を有しない。
さらに、少なくとも12カ月の間に2回連続して、株主に通知、文書又は情報が送付されたものの、それが配達されずに返送されたか又は配達されなかった旨の通知が受領された場合には、当社は当該株主への通知、文書又は情報の送付を停止することができる。
利益の資本組入れ
取締役会は、当社の普通決議の授権に基づき、準備金として貸記されている金額の全額又は一部を、その金額が利益分配に利用できるか否かを問わず、資本に組み入れる旨の決議を行うことができる。但し、株式プレミアム勘定、資本償還準備金及び分配対象でない利益による金額は、株主に割り当てられる未発行株式(全額払込済みとして貸記される。)の払込みにのみ充当することができる。また、未実現利益は、当社の社債の払込み、又は当社の資本に対する持分の未払金額に充当されない。
補償
適用ある法律に従うことを条件として、当社の現職及び以前の各取締役又はその他の役員(当社が監査役として雇用する者を除く。)は、かかる者が当社又はその事業に関して被った一切の債務(概して、当社若しくは当社の関連会社に対する債務、又は刑事上の罰金若しくは規制上の罰金を除く。)につき、当社から補償を受ける。
2 【外国為替管理制度】
国際連合及び/又は欧州連合及び/又は英国の金融制裁に関する法律、規則又はその他の命令によって禁止される支払い又は取引に係る制限を除き、現在、英国の非居住者による当社の株式若しくは債券の取得、又は英国の非居住者に対する(ⅰ)株式に関する配当若しくはその他の分配金、(ⅱ)株式の売却による収入、若しくは(ⅲ)債券の元本若しくは利息の送金に係る英国の外国為替管理上の制限は存在しない。
3 【課税上の取扱い】
英国の課税上の取扱い
以下の記述は、英国の課税上の一定の検討事項についての一般的な手引としてのみ利用されることを企図しており、最新の英国の税法及び英国歳入税関庁の公表済みの実務(但し、これらはいつでも変更される可能性があり、かかる変更は遡及的効果を持つ場合もある。)に基づくものである。かかる記述は、当行が発行した社債(「本社債」)の取得、所有及び処分に関する英国の課税上の取扱いについて、一部の限られた側面のみを扱ったものである。これらは、本社債の絶対的受益者の地位にある所持人(「本社債権者」)で、(a)英国の課税上、英国に居住しておらず、かつ、(b)英国内の支店、代理店又は恒久的施設を通じて英国において営んでいる取引又は事業に関連して本社債を保有していない者に対してのみ適用されることを意図している。
本要約文はすべてを網羅したものではなく、英国居住者の税務ポジション、又は、英国外の居住者であり、本社債がそれらを通じて若しくはそれらのために使用若しくは保有されている英国内の支店、代理店若しくは恒久的施設を通じて英国において取引、職業若しくは商売を営んでいる者の税務ポジションを扱ったものではない。さらに、本要約文は証券業者等の特定の区分に該当する者には当てはまらない可能性がある。
各自が置かれている特定の状況に照らした、本社債の取得、所有又は処分により生じる結果については、自身の税務アドバイザーに相談するべきである。
当行による本社債に対する利息の支払い
当行が発行した、利息の支払いを受ける権利が付された本社債は、それらが2007年所得税法第1005条に定義する「公認の証券取引所に上場」されており今後も上場を続ける限り、2007年所得税法第987条に定義する「上場ユーロ債」であるものとみなされる。公認の証券取引所であるロンドン証券取引所において取引される予定の本社債の場合、本社債が(2000年金融サービス・市場法パート6が意味するところの)英国の株式相場表に掲載され、ロンドン証券取引所の規制市場/プロ向け証券市場での取引を認められている限り、本社債は公認の証券取引所に「上場」されているものとして扱われる。このため、英国国外の証券取引所で取引される予定の本社債は、英国歳入税関庁のコミッショナーが出した命令によって公認の証券取引所として指定された証券取引所での取引を認められ、かつ公認の証券取引所が存在する英国国外の国において、欧州経済地域(EEA)諸国に一般に適用される規定と同様の規定に従って公式に上場されている場合に限り、公認の証券取引所に「上場」されているものとして扱われる。本社債が上場ユーロ債であり今後も上場ユーロ債であり続ける限り、本社債の利息は、英国の所得税に関して源泉徴収又は控除を行うことなくこれを支払うことができる。
また、本社債の利息は、本社債が、規制資本証券に対する課税に関する規則(2013/3209)(「2013年規則」)に定義する「規制資本証券」に該当し、かつ、本社債に対する2013年規則の適用の結果として課税上の有利な取扱いを受けることを主たる目的又は主たる目的の一つとしている取決めが存在しない範囲において、英国の所得税に関して源泉徴収又は控除を行うことなくこれを支払うことができる。
前二段に定める免除規定のほか、2013年規則に定義する「規制資本証券」に該当しない本社債の利息は、当行が2007年所得税法第878条に定義する「銀行」である限り、かつ、かかる支払いが当行によりその通常の業務過程において支払われる限り、英国の所得税に関して源泉徴収又は控除を行うことなくこれを支払うことができる。英国歳入税関庁の公表済みの実務に従い、かかる支払いは、以下のいずれかに該当しない限り、当行によりその通常の業務過程において支払われたものとみなされる。
(ⅰ)問題となっている借入れが、健全性監督機構(PRA)が採用する追加的Tier1資本又はTier2資本資本のいずれかの定義に従ったものである場合(それが規制上、実際に追加的Tier1資本又はTier2資本を算定する際に考慮されるか否かを問わない。)。
(ⅱ)利息を生じさせる取引の特徴が、主に英国の税金を回避する意図に帰属するものである場合。
2013年規則の導入に関連して2013年12月に公表されたテクニカルノートにおいて、英国歳入税関庁は、上述の公表済みの実務が今後取り下げられ、そこで言及されている一定の事項に関する同庁の見解を反映したガイダンスが公布されることとなる旨を発表した。
上記の免除規定に該当しない場合はすべて、本社債の利息は、基本税率(現在20%)により英国の所得税の控除を受けて支払われることとなるが、適用される二重課税防止条約の規定により利用できる軽減措置又はその他の適用される免除規定が存在する場合がある。但し、発行日から1年が経過しないうちに満期日が到来する本社債で、かつ、かかる社債を借入期間の合計が1年以上となる借入れの一部とする効果を持つ取決めに基づき発行されていない本社債について当該利息が支払われる場合には、この源泉徴収は適用されない。
英国の課税に関するその他の問題
本社債に対する利息は、課税上、英国を源泉とする所得に該当するため、源泉徴収が行われずに支払われた場合でも、直接査定によって所得税が課される場合がある。
しかしながら、英国の課税のために控除又は源泉徴収が行われることなく受領された英国を源泉とする利息は、課税上英国に居住しない本社債権者(一定の受託者を除く。)が所有する場合には、当該本社債権者が、当該利息が関連して受領され、又は本社債が帰属する英国の支店又は代理店を通じて英国において取引、職業又は商売を営んでいる場合を除き、(また、当該本社債権者が会社である場合には、当該本社債権者が、当該利息が関連して受領され、又は本社債が帰属する恒久的施設を通じて英国において取引を営んでいる場合を除き、)英国の租税を課されない。一定の範疇の代理人(一部のブローカー及び投資運用会社等)が受領する利息には、免除規定が存在する。適用ある二重課税防止条約の規定も、当該本社債権者に関連する場合がある。
利息が英国の所得税を控除された上で支払われる場合、英国の居住者ではない本社債権者は、適用ある二重課税防止条約に適切な規定が存在すれば、控除された税額の全部又は一部を回収することができる可能性がある。
本社債が、元本の100%に満たない発行価格で発行される予定であるか又はその可能性がある場合、当該本社債の割引部分は、通常、上述した規定に基づく英国の源泉徴収税の対象とはならない。
本社債が、割増で償還される予定であるか又はその可能性がある場合、割引で発行される場合とは異なり、当該割増部分は、利息の支払いを構成する可能性がある。利息の支払いは、英国の源泉徴収税の対象となる。
本項「課税上の取扱い」(以下のFATCA及びFTTに関する小項目を除く。)において言及した「利息」とは、英国の税法上の解釈による「利息」を意味する。上記の内容は、他の法律において用いられるか又は本社債の条件若しくはその他関連書類に定められる、「利息」又は「元本」の別段の定義は一切考慮に入れていない。本社債権者は、本社債に関する支払いに対する源泉徴収税の扱いであって、英国の税法上の解釈による「利息」又は「元本」を構成しないものについては、独自に専門家の助言を受けることが望ましい。
英国の印紙税及び印紙税留保税(「SDRT」)
特定の本社債を譲渡する法律文書又は衡平法上の所有権を取得する同意が含まれる法律文書(特定の本社債に関するものに限る。)に対しては、支払われる対価の金額又は価額に対して0.5%の税率の印紙税(直近の5ポンドの倍数まで切り上げ)が課される場合がある(但し、免除規定又は軽減措置が適用される可能性がある。)。SDRTは特定の本社債を譲渡する無条件の契約に対しても(支払われる対価の金額又は価額に対して0.5%の税率にて)課される場合がある。しかしながら、契約が無条件となった日付から6年以内に、契約に従って譲渡証書が作成され、その譲渡証書について印紙税が支払われた場合には、既に支払ったSDRTは(通常、還付される税額が25ポンド以上の場合には、支払いがなされた日から還付命令が発布された日までの関連する実勢レートによる利子を付して)還付され(但し、還付請求がなされることを条件とする。)、SDRTの支払義務は取り消される。印紙税又はSDRTの支払義務は、一般に、購入者又は譲受人によって履行される。特定の本社債を譲渡する法律文書について、対価の金額又は価額が1,000ポンド以下であり、かつ、その証書によって実施される取引が、対価総額が1,000ポンドを超える、より金額が大きい取引又は一連の取引の一部を構成するものではない旨が譲渡証書において証明されている場合には、印紙税の免除規定の適用を受けることができる。
決済サービス内の特定の本社債(又は本社債の持分)の譲渡については、通常、法律文書を用いて行わない限り、英国の印紙税は課されない。決済サービス内の特定の本社債の譲渡に関する契約については、英国のSDRTの支払義務が生じる可能性がある。かかる支払義務が生じるか否かは、とりわけ、契約が締結された時点で、決済サービスが1986年財政法第97条Aによって認められた代替的な課税システムを選択しており、関連する英国の法律に定められた諸条件を満たしているか否かによって決まる可能性がある。
上記の記載は、現在の印紙税及びSDRTに関する見解の一定部分に対する一般的な指針になることのみを企図している。
特定の区分の者への譲渡については、印紙税又はSDRTは課されず、その他の者については、より高い税率が課されるか、主にSDRTの支払義務を負わなくてもSDRTについて通知及び説明することが要求される可能性がある。
特定の状況において、本社債に関する支払いは、FATCAに基づく米国の源泉徴収税の対象となる可能性があること
雇用回復のための雇用促進法は、2010年3月18日付で署名されて米国法として成立し、同法には、「FATCA」として一般に知られる外国口座税務コンプライアンス法が含まれている。
FATCAは、外国(非米国)金融機関に対し、FATCAを遵守し、特定の米国投資家(個人及び機関投資家の両方を含む。)、米国籍を有する者により所有されている非米国投資家及び非米国金融機関が米国外で保有する金融口座に関する情報を米国内国歳入庁に報告するよう義務付けることで米国の税金の脱税を防止することを目的としている。
FATCAの制度に従わない非米国金融機関は、米国源泉の収入(利息及び配当を含む。)の30%が米国における源泉徴収税の対象となる。2019年1月1日以降、30%の源泉徴収は、米国源泉の収入をもたらす特定の米国資産の売却による総手取金をも含むように拡大される。また、2019年1月1日以降からは、30%の源泉徴収は、特定の非米国金融機関が行った非米国源泉の支払いに適用される場合がある。
米国は、FATCAの施行を円滑化するために他の法域との間で政府間協定(「IGA」)を締結済みであり、当該政府間協定の法域の金融機関は、現地法に基づきFATCAを遵守するよう義務付けられる。
2012年9月12日に合意された英国・米国間のIGAに基づき、当行は、本社債に関して行われた非米国源泉の支払いをFATCAに基づく源泉徴収の対象とすることを義務付けられない。
投資家になろうとする者は、FATCAが及ぼしうる影響について、自身の税務顧問に相談すべきである。
金融取引税(FTT)案
2013年2月14日、欧州委員会は、ベルギー、ドイツ、エストニア、ギリシャ、スペイン、フランス、イタリア、オーストリア、ポルトガル、スロベニア及びスロバキア(「参加加盟国」)に共通のFTTに関する指令案を公表した(「委員会案」)。但し、エストニアはその後、参加しないことを表明した。
委員会案は、対象範囲が非常に広く、施行された場合には、特定の状況における本社債の特定の取引(流通市場取引を含む。)にも適用される可能性がある。但し、本社債の発行及び募集には適用されない予定である。
委員会案によると、FTTは特定の状況において参加加盟国の国内及び国外の両方の者に適用される可能性がある。通常では、FTTは、当事者の少なくとも一方が金融機関であり、少なくとも一方が参加加盟国において設立されている場合に、本社債の特定の取引に適用される予定である。金融機関は、(a)参加加盟国において設立されている者と取引を行うことによって、又は(b)取引の対象となる金融商品が参加加盟国において発行されている場合など、幅広い状況において、参加加盟国において「設立された」当事者となるか、又はかかる当事者とみなされる可能性がある。
但し、FTT案は、引き続き参加加盟国間の交渉を必要としており、課税の範囲及び実施の可否は不明確である。その他のEU加盟国が参加を決定する可能性もある。
本社債の保有者になろうとする者は、FTTについて独自に専門家の助言を受けることが望ましい。
4 【法律意見】
当社の法律顧問であるクリフォード・チャンス・エルエルピーは、次の趣旨の法律意見書を提出している。
(1) 当社は、イングランド法に準拠して適法に設立されている。
(2) 彼らの知りかつ信ずるところによれば、本書第一部第1の「1 会社制度等の概要 (1) 提出会社の属する国・州等における会社制度」、「1 会社制度等の概要 (2) 提出会社の定款等に規定する制度」、「2 外国為替管理制度」及び「3 課税上の取扱い」の各項に記載されたイングランド法に関する記載は、2016年6月21日現在、それらが記載されている文脈において、すべての重大な点において真実かつ正確である。
第2 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
2011年度、2012年度、2013年度、2014年度及び2015年度の主要な経営指標(IFRSに基づく)
バークレイズ・バンク・ピーエルシー
| 当グループ | |||||
| 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 | |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 損益計算書からの抜粋データ (注1) | |||||
| 保険金控除後の収益合計 | 26,222 | 25,335 | 27,954 | 24,857 | 32,382 |
| 税引前利益 | 2,841 | 2,309 | 2,885 | 650 | 5,974 |
| 税引後利益 | 1,238 | 854 | 1,308 | 33 | 4,046 |
| 貸借対照表からの抜粋データ | |||||
| 非支配持分を除く株主資本合計 | 64,105 | 63,794 | 61,009 | 57,067 | 62,078 |
| 資産合計(注2) | 1,120,727 | 1,358,693 | 1,344,201 | 1,512,777 | 1,588,555 |
| キャッシュフロー計算書からの抜粋データ(注3) | |||||
| 営業活動からのキャッシュ純額 | 15,444 | (12,091) | (25,282) | (15,121) | 28,868 |
| 投資活動からのキャッシュ純額 | (8,434) | 10,661 | (22,655) | (6,718) | (1,912) |
| 財務活動からのキャッシュ純額 | 243 | (1,414) | 6,260 | (1,923) | (5,750) |
| 現金及び現金同等物─期末現在 | 86,556 | 78,479 | 81,754 | 121,896 | 149,673 |
| その他 | |||||
| 当期包括利益/(損失)合計 | 303 | 3,492 | (3,279) | (1,292) | 4,840 |
| 平均従業員数(注4) | 129,400 | 135,300 | 140,300 | 143,700 | 149,700 |
(続き)
| 当行 | |||||
| 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 | |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 損益計算書からの抜粋データ (注1) | |||||
| 保険金控除後の収益合計 | |||||
| 税引前利益 | |||||
| 税引後利益 | |||||
| 貸借対照表からの抜粋データ | |||||
| 非支配持分を除く株主資本合計 | 57,524 | 56,712 | 52,978 | 45,300 | 50,759 |
| 資産合計(注2) | 1,077,317 | 1,265,756 | 1,315,189 | 1,490,702 | 1,602,603 |
| キャッシュフロー計算書からの抜粋データ(注3) | |||||
| 営業活動からのキャッシュ純額 | 10,455 | (7,862) | (26,356) | (4,256) | 26,250 |
| 投資活動からのキャッシュ純額 | (6,019) | 4,066 | (24,424) | (9,286) | (475) |
| 財務活動からのキャッシュ純額 | 617 | (1,012) | 6,650 | (4,264) | (4,215) |
| 現金及び現金同等物─期末現在 | 66,938 | 60,728 | 66,355 | 107,664 | 128,572 |
| その他 | |||||
| 当期包括利益/(損失)合計 | |||||
| 平均従業員数(注4) | |||||
(注1) 2006年会社法第408条(3)に基づき、2011年度、2012年度、2013年度、2014年度及び2015年度について親会社の損益計算書は表示されていない。
(注2) 2013年度及び2012年度の当グループ及び当行の比較数値は、IAS第32号(改訂)の適用を反映するために修正再表示されている。2011年度の当グループの比較数値は、IAS第32号(改訂)及びIAS第19号「従業員給付」(2011年改訂)の適用を反映するために修正再表示されている。2011年度の当行の比較数値は、2015年5月29日に関東財務局長に提出したバークレイズ・バンク・ピーエルシーの有価証券報告書において開示されたものであり、修正再表示されていない。
(注3) 2013年度の比較数値は、IAS第32号(改訂)の適用を反映するために修正再表示されている。2012年度及び2011年度の比較数値については、修正再表示した数値がバークレイズ・バンク・ピーエルシーの2015年度年次報告書において開示されていない。上表に掲載されている2012年度及び2011年度の比較数値は、2015年5月29日に関東財務局長に提出したバークレイズ・バンク・ピーエルシーの有価証券報告書において開示されたものであり、修正再表示されていない。
(注4) 当行の従業員数は不明である。従業員数については、当グループの従業員数を参照のこと。
2 【沿革】
(1) 会社の沿革
当行は1836年6月1日に、コロニアル・バンクとして、設立勅許状(Royal Charter)により設立された。ナショナル・バンク・オブ・サウスアフリカ・リミテッド及びアングロ・エジプシャン・バンク・リミテッドと合併した1925年に、1925年コロニアル・バンク法により再設立され、商号をバークレイズ・バンク(ドミニオン・コロニアル・アンド・オーバーシーズ)に変更した。この商号は1954年9月22日にバークレイズ・バンクD.C.Oに短縮され、さらに1971年10月にはバークレイズ・バンク・インターナショナル・リミテッドに変更された。1971年10月4日、当行は1948年-1967年会社法に基づいて登記された。1981年11月27日、当行は1980年会社法に定める株式会社(private company)となった。1984年バークレイズ・バンク法に従い、1985年1月1日には、当行は公開株式会社(public limited company)として再登記され、その商号はバークレイズ・バンク・インターナショナル・リミテッドからバークレイズ・バンク・ピーエルシーに変更された。当行はイングランド及びウェールズ法に基づき有効に存続する法人である。
(2) 日本における当社の沿革
バークレイズ・グループは、1969年3月東京に駐在員事務所を設置した。同事務所は1972年11月に、支店に格上げされ、現在同支店は通貨及び金利リスク・マネージメント等のキャピタル・マーケット商品、マネー・マーケット業務及び対企業金融を中心とする包括的な銀行業務を提供している。
1984年5月の外国銀行の信託銀行業務への参入規制撤廃の発表後、バークレイズは、信託銀行免許を大蔵省に申請し、免許を取得した。
1985年中には、バークレイズ・デズート・ウエッド(BZW)の前身であるデズート・アンド・ベヴァン及びバークレイズ・マーチャント・バンク・リミテッドが、外国証券業者に関する法律の下で、日本に駐在員事務所を設立するための認可を取得した。BZW証券会社は1987年に「支店」の地位を付与され、また大阪駐在員事務所(1990年に開設)は1991年に同様の地位を獲得した。
1993年1月、バークレイズ・サービセス・ジャパン・リミテッドは、日本における当グループに対して、情報技術並びに人事及び一般管理サービスを提供する業務を開始した。
バークレイズによるウェルズ・ファーゴ・ニッコー・インベストメント・アドバイザーズの買収後、1996年1月から、当グループは、日本において日興證券株式会社とともに、国内の年金基金スポンサー向けの定量的投資運用手法を専門とするバークレイズ日興グローバル・インベスターズ株式会社という名称の合弁会社を設立した。バークレイズは2003年9月30日に、同合弁会社に対してパートナー会社が有する持分のすべてを取得し、この会社はその後、バークレイズ・グローバル・インベスターズ株式会社へと商号変更された。
1997年、バークレイズ・グループは、これまでBZW(当グループの投資銀行部門)の一部であった、国際的な株式業務、株式資本市場業務及びM&A助言業務の売却又は閉鎖を行うことを発表した。日本では、この決定により、1997年に株式業務が廃止された。
残りの投資銀行業務活動(債券売買取引、デリバティブの売買取引、先物、負債性資本市場及び仕組商品)に変更はなく、(ケイマン諸島法人)バークレイズ・キャピタル証券会社東京支店という新名称の下で再構成されている。バークレイズ・キャピタル証券会社東京支店は、東京証券取引所(当初1990年11月承認)、大阪証券取引所(当初1990年6月承認)及び東京国際金融先物取引所(当初1991年2月承認)の会員資格を引き継いでいる。
1998年3月31日、バークレイズは投資信託の委託会社の免許を受け、これにより日本において投資信託業務を行えるようになった。この会社の名称はバークレイズ投信株式会社であった。2004年4月に、バークレイズ・グローバル・インベスターズ株式会社とバークレイズ投信株式会社は合併した。
1998年3月31日、バークレイズ・キャピタル証券会社の大阪支店は閉鎖され、その業務は東京支店に移された。バークレイズ・キャピタル証券会社東京支店は引き続き大阪証券取引所の正会員である。
1999年10月、バークレイズ・キャピタル証券会社東京支店は、株式業務及びエクイティ・デリバティブ業務を再開し、2000年10月以降これを日本国内の顧客にも拡大した。
2000年12月21日、バークレイズ・キャピタル証券会社東京支店は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの(間接的)100%子会社となった。
バークレイズ・キャピタル証券会社東京支店は2006年4月末に、その事業のすべてを、日本で設立された「バークレイズ・キャピタル証券株式会社」という新設会社に移転し、同社は2006年5月1日付けで同商号の下で事業を開始した。バークレイズ・キャピタル証券株式会社は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの間接的100%子会社である。
2007年11月、バークレイズ・キャピタル・ファンド・ソリューションズ・ジャパン株式会社を設立し、同社は、2008年7月に金融商品取引業者として登録を受けた。
2008年、バークレイズ・グループは、リーマン・ブラザーズの北米投資銀行・資本市場業務買収に伴い、日本における株式業務の本格的拡充に着手した。
2009年12月、バークレイズ・グローバル・インベスターズ株式会社が、ブラックロック・グループに売却された。
2010年2月、バークレイズ・ウェルス・サービシズ株式会社を設立した。
2011年4月、バークレイズ・グループ、株式会社三井住友銀行、SMBC日興証券株式会社との間の合弁契約に基づきSMBC日興証券内にSMBCバークレイズ・ウェルス部を設置し、同年7月、同部の運営サポートを目的とするSMBCバークレイズ・ウェルス・サービス株式会社の株式の一部を株式会社三井住友銀行から取得した。
2012年6月、バークレイズ・キャピタル証券株式会社は商号を「バークレイズ証券株式会社」と変更した。同時に、バークレイズ・キャピタル・ファンド・ソリューションズ・ジャパン株式会社も商号を「バークレイズ投信投資顧問株式会社」に変更した。
3 【事業の内容】
バークレイズは、個人向け銀行業務、コーポレート・バンキング及び投資銀行、クレジットカード及び資産運用に関する商品及びサービスを提供する大西洋横断的な個人・法人・投資向けの銀行であり、また、当社は、英国及び米国という当社の2つのホーム市場において強力なプレゼンスを確立している。
325年以上の歴史と銀行業務のノウハウを有するバークレイズは、40カ国以上で事業を展開し、約13万人の従業員を擁する。バークレイズは世界中の顧客に、送金、融資、投資、資産管理のサービスを提供している。
バークレイズに関する詳細については、ウェブサイトhome.barclaysを参照のこと。
また、バークレイズの各事業部門の主な事業内容については、「第3-7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の「セグメント別分析」を参照のこと。
追加情報
開示の統制及び手続
最高責任者ジェス・ステイリー及びグループ財務担当取締役トゥーシャー・モーザリアは、グループ経営陣とともに、当グループの開示統制及び開示手続の整備及び運用の有効性に関する評価を、バークレイズ・ピーエルシー及びバークレイズ・バンク・ピーエルシーのそれぞれについて2015年12月31日付けで実施した。これは、1934年米国証券取引所法に基づいて提出する報告書において開示を要する情報を、米国証券取引委員会の規則及び様式に規定された期間内に、確実に記録、処理、要約及び報告するための統制及び手続と定義される。評価日現在、最高責任者及びグループ財務担当取締役は、かかる開示統制及び開示手続の整備及び運用が有効であると結論づけた。
登録認定監査人の変更
英国競争・市場庁が2014年10月に発表し、2015年1月に施行された最終法定監査指令の監査人の交代要求に従うため、2015年、取締役会監査委員会は、(監査入札監督小委員会を通じて)外部監査の入札を実施した。バークレイズは、PwCに対し応札を要請せず、PwCは、当グループの監査人再選への立候補を辞退した。バークレイズは、新たな監査人の任命についてKPMGを好ましい候補者として選定し、取締役会に推薦した。2015年7月3日、取締役会は、バークレイズ・ピーエルシー及びバークレイズ・バンク・ピーエルシーの2016年12月31日に終了する年度に係る財務書類の監査、並びに2016年12月31日付けの財務報告に対する内部統制の有効性に関する監査が完了した後の監査人としてKPMGを任命したと発表した。したがって、バークレイズの現在の監査人であるプライスウォーターハウスクーパース エルエルピーとの契約は、2017年度は更新されない。KPMGの任命は、2017年度年次株主総会におけるバークレイズの株主の承認を条件とする。
2015年12月31日より前の2年間、(1)PwCは、バークレイズ・ピーエルシー若しくはバークレイズ・バンク・ピーエルシーの財務書類又は財務報告に係る内部統制の有効性に関して不適正意見又は意見不表明を含む報告書を出しておらず、PwCの監査報告書は、不確実性、監査範囲又は会計原則に関して条件が付され、又は修正もされていない。また、(2)会計原則若しくは会計慣行、財務書類の開示又は監査範囲若しくは監査手続のいずれの事項についても意見の不一致はない。仮にこのような不一致があり、かかる不一致がPwCの満足のいく形で解消されなかった場合には、監査報告書又は様式20-Fの項目16F(a)(1)(v)に記載の「報告すべき事象」のいずれかに関連して、PwCが意見の不一致の内容に言及していたであろう。
バークレイズは、前述の発表の写しをPwCに提供した上で、PwCがかかる発表に合意するか否かを記載したSEC宛ての手紙をバークレイズに提供するよう要請した。
取締役会
ジョン・マクファーレン、会長
同氏は、バークレイズの会長である。2015年1月に業務執行権のない取締役として取締役会に加わり、2015年4月の年次株主総会の終結をもって会長となった。ウェストフィールド・コーポレーション及びオールド・オーク・ホールディングスの業務執行権のない取締役を兼任している。ザ・シティ・ユーケーの会長並びに金融サービス取引・投資委員会及びヨーロッパ金融円卓会議の一員である。アビバ・ピーエルシーの元会長を務め、同社、同社の取締役会及び経営の転換を監督し、アビバを英国における最も優良な金融機関の1つにした。また、ファーストグループ・ピーエルシーの会長を短期間務めた。同氏は、最高経営責任者として、またそれに続き会長として強力な実績を有し、投資銀行業務、コーポレート・バンキング業務及びリテール・バンキング業務、並びに保険、戦略、リスク及び文化的変化に係る幅広い経験をバークレイズに提供している。同氏は、国際銀行業務及び金融サービス分野において著名な人物であり、取締役を務めた20年間、最高経営責任者及び最近では会長を務めた10年間を含め、当分野での勤務年数は40年目になる。
ジェス・ステイリー、最高責任者、業務執行取締役
同氏は2015年12月1日にグループ最高責任者としてバークレイズに入社した。同氏は、銀行業及び金融サービス業について40年近い幅広い経験を有している。同氏は、JPモルガンで30年以上勤務し、当初はコマーシャル・バンキング担当の銀行員として訓練を受け、その後、エクイティ、プライベート・バンキング及び資産運用を含む主要な事業の指導者の地位に昇進し、最終的に同社のグローバル・インベストメント・バンクの責任者を務めた。直近では、同氏は、ブルーマウンテン・キャピタルのマネージング・パートナーを務めた。
サー・ジェリー・グリムストン、会長代理、業務執行権のない取締役
同氏は、バークレイズの会長代理兼上級社外取締役であり、取締役会レピュテーション委員会の委員長を務める。また、英国最大の貯蓄投資会社の1つ、スタンダード・ライフ・ピーエルシーの会長でもある。デロイト・エルエルピーの業務執行権のない社外取締役として、公益を代表している。英国の行政分野では、英国国防省の業務執行権のない主席理事であり、英国財務省の金融サービス取引・投資委員会の一員である。2012年から2015年まで、英国における金融専門サービス業界の代表機関であるザ・シティ・ユーケーの会長を務めた。官民の分野で取締役会への任命を多数受け、英国のビジネスアンバサダーの一員を務めてきた。以前はシュローダーの上級投資バンカーであり、ロンドン、ニューヨーク及びアジア太平洋地域でビジネスを行っていた。合併及び買収並びに世界中の主要企業の資本調達を専門としていた。その前には、英国財務省の職員として国有企業の民営化及び政策を担当していた。その他現在の社外での主要な役職は、金融サービス取引・投資委員会及び政府保有株式管理庁である。
マイク・アシュレー、業務執行権のない取締役
同氏は、2013年9月に業務執行権のない取締役として取締役に就任した。かつてはKPMGグローバル・ネットワークの一部を構成するKPMGヨーロッパ・エルエルピー(ELLP)の品質及びリスク管理責任者を務めており、同氏の職務にはプロフェッショナル・リスクの管理及び品質管理が含まれていた。同氏は、ELLP取締役会の一員を務めた時期もあり、KPMG英国の指名された倫理問題担当パートナーでもあった。監査パートナーとして20年以上にわたる経験を有し、その20年間に複数の大手金融サービスグループ(直近ではHSBCホールディングス・ピーエルシー及びスタンダードチャータード・ピーエルシー)及びイングランド銀行の統括監査パートナーを務めた。同氏は、監査及びそれに関連する規制上の問題に対して深い理解を有するとともに世界の大手銀行における具体的な経験を有している。その他現在の社外での主要な役職は、イングランド・ウェールズ勅許会計士協会の倫理基準委員会(委員)、欧州財務報告諮問グループの技術専門家部会(副部会長)、チャリティ委員会(委員会会員)、政府内部監査局(委員長)及び国際会計士倫理基準審議会である。
ティム・ブリードン、業務執行権のない取締役
同氏は、2012年11月に業務執行権のない取締役として取締役に就任した。リーガル・アンド・ゼネラル・グループ・ピーエルシー(L&G)で数多くの役職を歴任した後、投資担当のグループ取締役として同社取締役会の一員となり、グループ最高責任者に就任した。その後L&Gの顧問を務め、主にソルベンシーII関連の業務を担当した。英国保険協会(ABI)の理事及び会長を務めたこともある。英国政府が設置したノンバンク貸出作業部会の会長も務めたが、この部会は業界主導であり、英国のオルタナティブ債券市場の発展に対する構造上及び行動上の障害を調査した。財務報告評議会の理事及び投資管理協会の理事会の理事を務めた。金融サービス業で25年以上の経験を有するほか、規制及び政府関係について幅広い知識及び経験を有する。同氏は、金融サービス会社を率いる経験及び知識とともに、英国及びEUにおける規制環境並びにリスク管理に対する見識を取締役会に提供している。同氏がL&G及びABIの双方で培った、顧客志向の姿勢及び投資家に関する問題に対する見識は、バークレイズにとって特に必要なものである。その他現在の社外での主要な役職は、アパックス・グローバル・アルファ・リミテッド(会長)及びマリー・キュリー・キャンサー・ケア(理事)である。
クロフォード・ギリース、業務執行権のない取締役
同氏は2014年5月に業務執行権のない取締役として取締役に就任した。30年以上にわたるビジネス及び企業経営の経験を有しており、初めに国際経営コンサルタント会社であるベイン・アンド・カンパニーに勤務し、2001年から2005年にかけて同社の欧州担当マネージング・ディレクターを務めた。ベインに在籍中、英国、欧州大陸及び北米における様々な分野の大手企業を担当した。2007年からスタンダード・ライフ・ピーエルシー取締役会の報酬委員会委員長を務めている。同氏は2006年から2009年にかけてハモンズ(現スクワイヤ・サンダース)法律事務所の会長を、2007年からコントロール・リスクス・グループ・ホールディングス・リミテッドの会長を、そして2006年から2011年にかけて革新的な医療機器会社であるタッチ・バイオニクスの会長を務めた。2012年にはMITIEグループ・ピーエルシーの取締役に就任した。同氏は、英国及びスコットランドの公共部門における役職も務めてきた。2002年から2007年にかけて貿易産業省の独立したメンバーを、2003年から2007年にかけて同省の監査・リスク委員会委員長を務めた。スコットランド開発公社の元総裁及びロンドンの英国産業連盟の元会長である。その他現在の社外での主要な役職は、SSEピーエルシー及びスタンダード・ライフ・ピーエルシーの業務執行権のない取締役である。スタンダード・ライフ・ピーエルシーでの職務を2016年に退任する予定である。
ルーベン・ジェフリー3世、業務執行権のない取締役
同氏は、2009年7月に業務執行権のない取締役として取締役に就任した。現在、ロックフェラー・アンド・カンパニー・インク及びロックフェラー・ファイナンシャル・サービシズ・インクの最高経営責任者兼社長及び取締役を務めている。米国務省次官(経済・エネルギー・農業担当)として、商品先物取引委員会の委員長として、また国家安全保障会議の職員である大統領特別補佐官として、米政府で勤務していた。公職に就く前には、ゴールドマン・サックス・アンド・カンパニーで18年勤務し、パリのゴールドマン・サックスのマネージング・パートナー、またゴールドマン・サックスのロンドンにおける欧州金融機関グループの責任者を務めていた。ゴールドマン・サックス入社以前は、デービス・ポーク・アンド・ウォードウェルに勤務する企業弁護士であった。同氏は、金融サービス業(特に投資銀行業務)について幅広い経験を有しており、さらに米国の政治環境及び規制環境に対する幅広い見識も取締役会に提供している。その他現在の社外での主要な役職は、中国証券監督管理委員会の国際諮問協議会(委員)、タワーブルック・キャピタル・パートナーズ・エルピーの諮問委員会(委員)、ファイナンシャル・サービシズ・ボランティア・コープス(理事)及びジェー・ロスチャイルド・キャピタル・マネジメント・リミテッドの諮問委員会(委員)である。
トゥーシャー・モーザリア、グループ財務担当取締役、業務執行取締役
同氏は2013年10月に、グループ財務担当取締役として取締役会及びグループ経営委員会に加わった。これ以前には、JPモルガンのコーポレート・アンド・インベストメント・バンク部門の最高財務責任者を務めていた。同氏は、JPモルガンのインベストメント・バンク部門及びホールセール・トレジャリー/セキュリティー・サービス事業の統合以来、同役職を務めていた。統合以前には、インベストメント・バンク部門の最高財務責任者であり、JPモルガンにおけるキャリアの中でその他の各種役職を歴任した。同氏はクーパース・アンド・ライブランド・デロイトにおいて会計士の資格を取得し、SGウォーバーグ、JPモルガン及びクレディ・スイスにおいて各種役職を歴任し、キャリアの大半は投資銀行業務に携わってきた。同氏は20年以上にわたる戦略的財務管理の経験を有しており、これはグループ財務担当取締役としての同氏の役割にとって非常に有益なものである。
ダンビサ・モヨ、業務執行権のない取締役
同氏は2010年5月に業務執行権のない取締役として取締役に就任した。金融サービス業の経験を有する同氏は、国際エコノミストであり、グローバル経済についての評論家でもある。経済学博士号を取得後、ゴールドマン・サックスの債券資本市場、ヘッジファンド・カバレッジ及びグローバルマクロ経済の各チームで勤務した。世界銀行でも勤務してきており、かつてはルンディン・ペトロレウムAB(publ)の業務執行権のない取締役も務めていた。同氏のエコノミストとしての経験、特に世界のマクロ経済問題、並びにアフリカの経済的、政治的及び社会的問題に対する知識及び見識は、バークレイズの事業及びシチズンシップ戦略に関する取締役会の議論に大きく寄与するものである。その他現在の社外での主要な役職は、SABミラー・ピーエルシー、バリック・ゴールド・コーポレーション及びシーゲイト・テクノロジー・ピーエルシーの業務執行権のない取締役である。
ダイアン・ド・サン・ビクトル、業務執行権のない取締役
同氏は、2013年3月に業務執行権のない取締役として取締役に就任した。同氏は現在、スイスに拠点を置く上場会社であり、電力・自動化技術を扱う国際的な企業であるエービービー・リミテッドの業務執行取締役、法律顧問及び秘書役を務めており、法務・企業倫理グループの責任者などを職責としている。前職は、ヨーロッパの航空宇宙・防衛会社であるエアバス・グループ(前EADSグループ)のシニア・バイス・プレジデント及び法律顧問であった。同氏の法務に関する経験及び規制・コンプライアンス問題に関する知識は、取締役会及びその委員会に独自の視点を提供することを可能にしている。
ダイアン・シュエネマン、業務執行権のない取締役
同氏は、2015年6月に業務執行権のない取締役として取締役に就任した。同氏は、金融サービス業界において、グローバルかつ分野横断的な事業運営、顧客サービス及び技術の管理に関する幅広い経験を有する。メリルリンチにて37年勤務し、自社のリテール及びミドルマーケットの顧客に提供するバンキング、ブローカレッジサービス及び技術を担当する上級職を務め、近年ではシニア・バイス・プレジデント及びグローバル・インフラストラクチャー・ソリューションズの責任者として、世界規模のIT、運営及び顧客サービスを職責とした。マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントとして米国の内国歳入庁長官に助言を行い、多数の業務執行権のない取締役の地位を務めてきた。
スティーヴ・ティーク、業務執行権のない取締役
同氏は2014年1月に業務執行権のない取締役として取締役に就任した。規制及び投資銀行業務の双方において、金融サービス業に関して40年の経験を有する。同氏は20年間ニューヨーク連邦準備銀行に勤務し、クレジット・資本市場業務及び銀行監督業務において数々の上級職を務めた後、FSAの非常勤役員を務めた。また、JPモルガンに10年間務め、同社のインベストメント・バンキング部門及びリスク管理部門において上級職を務めた。JPモルガン・セキュリティーズ・インクの債券部門責任者、グローバル・マーケッツ部門の共同責任者、社長及び会長を務めたほか、コーポレート・リスク管理グループ責任者を務め、1999年にJPモルガンを退職した。同氏は、業務執行権を有する役職及び業務執行権のない役職の双方について、豊富な取締役会レベルの経験を有している。これには、リスク・メトリックス・グループの取締役を7年間務めた経験も含まれており、近年では同社の取締役会会長を務めた。また、ピーエヌシー・ファイナンシャル・サービシズ・グループ・インクの取締役会で9年間勤務していた。
1934年米国証券取引所法第13条第r項(対イラン制裁及び関連する開示)
1934年米国証券取引所法(その後の改正を含む。)(「取引所法」)の第13条第r項により、SECに報告書を提出している各発行体は、その年次報告書及び四半期報告書(該当する場合)において、報告書の対象期間中に、自社又はその関連会社が、イランに関連し、又はイラン政府若しくは特定の指定された自然人若しくは事業体(テロリズム又は大量破壊兵器の拡散に関与するもの)と関係する活動又は取引にそのことを認識しつつ関与したか否かについて開示しなければならない。必要な開示には、非米国籍の企業又は関連会社により米国外で現地法に従って行われた場合には米国又はその他の法律で禁止されない活動の開示が含まれる。当グループは、取引所法の第13条第r項に従い、本年次報告書の対象期間である2015年度中の活動に関して、又は、報告期間より前の開示対象の活動に関連して2015年度に認識した活動に関して、以下のとおり述べる。バークレイズは、以下に開示する活動から28,000ポンド未満の総収益を得た。
レガシー・ギャランティー
バークレイズは、バークレイズの顧客によるイランの買主に対する商品及びサービスの供給に関連して、1993年から2006年の間、イランの銀行のため複数の保証を行った。かかる保証は、イランの銀行がイランの買主に差し入れた保証をサポートするために、かかる銀行に対して差し入れられたカウンター・ギャランティーであった。かかるイランの銀行及び多数のイランの買主は、当時、米国財務省外国資産管理室(「OFAC」)により特定国籍業者(「SDN」)に指定されていた。さらに、バークレイズは、現在OFACのSDNであるシリアの銀行のため、1993年から2005年の間に類似する保証を行った。かかるシリアの保証の原因となる買主の一部もまた、OFACのSDNとして指定を受けている。
保証は、以下の条件で差し入れられた。
(i)「延長又は支払い」の考え方に基づき、バークレイズは、商品及び/若しくはサービスの提供が契約上完全に履行されるまでは、保証の条件により、かかる保証を維持する義務若しくは保証の全額を受益銀行に支払う義務を負う。又は、
(ii)バークレイズの義務は、受益者若しくは相手方当事者の同意をもってのみ免除できる。
バークレイズは、かかる保証上の義務を一方的に免れることはできず、したがって、かかる保証の限定的なレガシー・ポートフォリオを維持している。かかる保証は、提供時の適用法令に準拠していた。2015年12月31日に終了した年度において、15,000ポンド未満の収益を受領した。かかる保証に基づく支払いは、適用法令に従って行われている。バークレイズは、適用法の変更により許可されれば、かかるレガシー・ギャランティーのそれぞれを終了させることを意図している。
リース料の支払い
バークレイズは、イラン国営石油会社(「NIOC」)と1979年に締結した長期リース契約の当事者である。これに従って、バークレイズは、バークレイズの銀行支店として利用するため、ロンドンのNIOCハウスの一部を貸借している。NIOCは、NIOCペンション・ファンドの受託会社である。リース期間は60年であり、早期終了に関する条項を含まず、24年の残存期間を有する。バークレイズは、かかるリースについて、NIOCペンション・ファンドの完全所有子会社であるナフト・トレーディング・アンド・テクノロジー・リミテッドに対して四半期毎にリース料の支払いを行っている。NIOCは、イラン政府により完全に所有されており、SDNである。2012年12月、NIOCペンション・ファンドは、英国財務省によって英国において制裁を受けた。この時点から、リース料の支払いは、英国の規制に従ってイシュバンクの凍結口座宛てに行われた。しかし、2014年、イシュバンクは、かかる凍結口座へのこれ以上の支払いの受入れを拒否した。それ以降、さらなるリース料の支払いは一切行われておらず、バークレイズの帳簿には継続的に賃貸料が生じ続けている。バークレイズは、2015年度、支店の維持費につき、英国のサプライヤーに6,000ポンド未満の追加的な支払いを直接行った。
現地決済システム
アラブ首長国連邦(「UAE」)の銀行(OFACのSDNである又はSDNであったイランの数行の銀行を含む。)は、UAEで使用される様々な銀行支払・決済システム(「UAEクリアリング・システム」)に参加している。バークレイズは、UAEにおける自己の銀行業務を理由として、UAEクリアリング・システムに参加しており、かかる参加は、適用法令に従って行われている。しかし、OFACのSDNであるイランの参加銀行が関与している可能性のある取引への参加リスクを緩和できるよう、バークレイズは、UAEイメージ・チェック・クリアランス・システム(ICCS)、UAE送金システム(FTS)、自動引落システム(DDS)、現金自動預払機(ATM)/チェック・デポジット・マシーン(CDM)の業務への参加を制限し、また、賃金保護スキーム(WPS)を介した活動を制限した。バークレイズは、2015年度にOFACのSDNである銀行から得た収益の一切を、UAEクリアリング・システムへの参加によるものとしていない。
商業モーゲージ
2013年5月24日、あるバークレイズの顧客及びその顧客の取締役が、大量破壊兵器不拡散(「NPWMD」)の体制下で、OFACの対象として指定された。かかる顧客は引き続きバークレイズに対し商業モーゲージを保有する。商業モーゲージの条件では期限前償還はできず、バークレイズは、満期日まで又はかかる顧客による支払いの不履行まで貸付を維持する法的義務を負う。かかる顧客によるモーゲージの返済は、適用法令に従って行われている。2015年度にバークレイズが得た収益は、19,000ポンド未満であった。
新たなOFACの通知
2012年9月6日、「パキスタン平和開発組織」は、バークレイズ・パキスタンでパキスタンルピー建ての口座を開設した。2015年4月7日、OFACは、「パキスタン平和開発組織」がOFACの特別指定国際テロリスト(「SDGT」)体制の下で指定を受けており、既に制裁下にある組織であるイスラムの遺産復興協会の新たな別名であるとの通知を出した。かかる組織はまた、EUにより(英国においては英国財務省(「HMT」)により)、アルカイダ・テロリズム及びテロリズム資金調達体制下で、2002年1月以降、リストに掲載されている。口座の開設時、バークレイズ・パキスタンは、かかる指定組織との関連性を認識していなかった。かかる口座は、OFACの通知を受けて2015年4月7日に確認され、2015年4月9日にバークレイズにより凍結された。
かかる口座は、2015年5月12日に閉鎖され、その資金は、2015年6月15日にバークレイズ・バンク・パキスタンをハビブ・バンク・リミテッドに売却するまでの間、バークレイズ・バンク・パキスタン内の口座に保有された。かかる口座のハビブ・バンク・リミテッドへの譲渡は、2015年6月26日にHMTにより認可された(AFU/2015/015)。凍結資産を保有するバークレイズ・バンク・ピーエルシーの口座は、かかる認可に従って、2015年8月28日にハビブ・バンク・リミテッドに譲渡された。バークレイズは、この口座に関連して収益を得ていない。
指定についての調査
既存顧客であるムハンマド・モイニー氏は、2013年9月6日、大統領令13599号に従って、OFACにより特定国籍業者(SDN)として指定を受けた。2015年4月、バークレイカードは、かかる顧客をOFACが指定したSDNであると確認した。
かかる顧客の口座の調査の結果、口座が英ポンド建てで保有されていたと確認された。かかる口座で行われた取引に関連して、米国とのつながりは一切特定されなかった。顧客関係は、2015年6月1日に終了した。バークレイズは、かかる顧客との関係から収益を得ていない。
OFACの指定事業体に関わる支払いの確認
2015年度、バークレイズの顧客であるメディア会社への支払いが、プレスTVのウィークリー・ニュース番組に関連し、第三者を介して間接的にプレスTVから受領されたものである可能性があることをバークレイズは確認した。プレスTVは、イラン政府による所有を理由に、OFACから指定を受けている。かかる顧客は、2013年4月以降、総額138,040.00英ポンドの支払いをかかる第三者から受領した。かかる顧客及びその関係者の口座は、2016年2月に閉鎖された。すべての入出金から2015年度に得た収益は、250ポンド未満であった。
対イラン輸出に関する支払い
2015年4月、バークレイズは、2014年10月27日付けで米ドルでの入金を処理し、その支払いの最終的な送金者がイランにいたことを確認した。かかる取引は、英国からイランに対するビデオ監視製品の輸出に関するもので、イラン所在の国有企業であるATAエアラインズが所有する民間航空機向けであった。
2015年10月22日、OFACの経済制裁実施手続、連邦規則31第501章、別紙Aに基づき、イランに対する取引及び制裁規則(連邦規則31第560章)の違反の可能性について、OFACに対し自主的な開示が行われた。米国由来の製品で関係するものはなかった。さらに、かかる支払いが報告基準を下回り、関連する製品の輸出につき英国の免許が保有されていたことから、英国/EU規制には違反していなかった。バークレイズが得た収益は、2014年度において10.00英ポンド未満であったが、2015年3月に提出された20-Fでは、かかる事例は開示対象として確認されなかった。2015年度は、収益は得られなかった。
かかる顧客の取引口座は、閉鎖される予定である。
産業鉱山貿易省
2014年度からのある支払いが、2015年度中に開示対象として確認された。かかる支払いは、ジョイント・ストック・カンパニー・KTZエクスプレスというカザフスタンの事業体宛てに、ロンドンに拠点を置くバークレイズの顧客が行った支払いであった。かかる支払いは、イランとは関係のないシステム照合により、制裁審査にて止められた。しかしその後、製品の最終送付先がイスタンブルであり、制裁下にある国とは直接的又は間接的関与がないとの顧客からの情報に基づき、かかる支払いは解放された。
資金の返金は、かかるバークレイズの顧客を受取人としてKTZエクスプレスから2014年4月に受領され、「サービス不履行による前払金の返金」と説明されていた。かかる顧客は、小麦販売者が小麦を提供できず、注文が一切履行されなかった旨をバークレイズに通知した。米国の代理銀行は、バークレイズの要請に応じて請求書の写し(イラン政府(産業鉱山貿易省)が小麦の受領予定者とされていた)を提供した。また、かかる顧客はイラン政府の代理人を務めていたようである。
バークレイズは、2014年度、10.00英ポンド未満の収益を得た。2015年度は、収益は得られなかった。
株式及び現金制度並びに長期インセンティブ制度の概要
バークレイズ・グループの株式及び現金制度並びに長期インセンティブ制度の概要
バークレイズは、多数の株式及び現金制度並びに長期インセンティブ制度を運用している。2015年の運用年度において、又は同年度に関連して付与された報酬のために利用された主要な制度は、下表のとおりである。報酬は、制度の受託者又は取締役会報酬委員会のいずれかにより付与され、該当する制度の規則に従う。バークレイズは、かかる制度により運用される多数の従業員給付信託を有する。受託者が市場で株式を購入して報酬を支払う場合もあれば、適切な株主の承認が得られた場合に新規発行又は自己株式を使って報酬を支払う場合もある。経営委員会のメンバー及びバークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドの最高責任者であるマリア・ラモスも、バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドの株式及び現金制度並びに長期インセンティブ制度に参加している。
| 主要な株式及び現金制度並びに長期インセンティブ制度の概要 | ||||
| 制度の名称 | 適格従業員 | 業務執行取締役の適格 | 支給 | 設計詳細 |
| シェア・ バリュー制度 (SVP) | 全従業員 (業務執行取締役を含む) | 有 | 3年間にわたり通常年賦で放出される繰延株式賞与(将来の役務に応じて決まり、マルス条項に従う) | ‐賞与が基準(委員会が毎年設定)を上回る場合に、バークレイズ株式への一部賞与の強制繰延に通常利用される制度 ‐当該制度は、通常CVPと連動して機能する ‐将来の役務に応じ、均等年賦で3年間にわたり繰延株式賞与の権利が確定する ‐権利確定は、マルス条項及び停止条項並びに当該制度の規則のその他の規定に従う ‐放出される報酬株式数に基づいて配当相当金が支払われる ‐雇用が終了する場合、適格退職者は、委員会及び/又は受託者の裁量により、(予定放出日における)放出を受ける資格を通常保持する。その他の退職者については、報酬は通常失効する ‐支配の変更がある場合、報酬は委員会及び/又は受託者の裁量で確定される ‐主要リスク・テイカー(「MRT」)に対して2015年度に支払われたSVP報酬には、放出株式(税引後)に対して6カ月の保有期間が適用される |
| キャッシュ・ バリュー制度 (CVP) | 全従業員 (業務執行取締役を除く) | 無 | 3年間にわたり年賦で支払われる繰延現金賞与(将来の役務に応じて決まり、マルス条項に従う) | ‐賞与が基準(委員会が毎年設定)を上回る場合に、一部賞与の強制繰延に通常利用される制度 ‐当該制度は、通常SVPと連動して機能する ‐将来の役務に応じ、均等年賦で3年間にわたり繰延現金賞与の権利が確定する ‐権利確定は、マルス条項及び停止条項並びに当該制度の規則のその他の規定に従う ‐参加者は、最終割賦の支払時に、当初の報酬価額の10%相当の勤務期間給付を付与される(但し、参加者が在職中であることを条件とする) ‐支配の変更及び退職者に関する規定は、SVPと同様 |
| 主要な株式及び現金制度並びに長期インセンティブ制度の概要 | ||||
| 制度の名称 | 適格従業員 | 業務執行取締役の適格 | 支給 | 設計詳細 |
| バークレイズ LTIP | 選定された 従業員(業務執行取締役を含む) | 有 | バークレイズ株式又はその他の資本性商品報酬(リスク調整後の業績条件及びマルス条項に従う) | ‐委員会が検討の上、参加者に裁量的に報酬が付与される ‐リスク調整後の業績条件が3年間にわたり満たされた場合に限り報酬の権利が確定する ‐権利確定は、マルス条項及び停止条項並びに当該制度の規則のその他の規定に従う ‐2013年度から2015年度までの業績評価対象期間に係る報酬については、放出されたいずれかのバークレイズ株式の50%(税支払後)がさらに2年の保有期間の適用を受ける ‐2014年度から2016年度までの業績評価対象期間に係る報酬については、放出されたいずれかのバークレイズ株式(税支払後)がさらに2年の保有期間の適用を受ける ‐2015年度から2017年度に係る報酬については、放出されたいずれかのバークレイズ株式(税支払後)がさらに2年の保有期間の適用を受ける ‐雇用が終了する場合、適格退職者は、時期及び業績に応じて配分された(予定放出日における)放出を受ける資格を通常保持する。その他の退職者については、報酬は通常失効する ‐支配の変更がある場合、報酬は委員会の裁量で確定される |
| 事業部門 長期インセン ティブ制度 | 各事業部門における選定された上級従業員(業務執行取締役を除く) | 無 | 設計は事業部門により異なる。少なくとも3年後に、当該期間後の追加繰延とともに報酬が生じる。報酬は、通常50%が現金で、50%がバークレイズ株式報酬で支給される | ‐参加は任意である ‐該当する事業戦略を反映するため、リスク調整後の業績条件は、事業部門によって異なる ‐制度の最低継続期間は、3年から5年である(制度により決まる) ‐報酬は、マルス条項及び当該制度の規則の規定に従う ‐適格退職者事由以外で参加者がバークレイズを退職した場合、参加が終了する可能性がある ‐事業部門長期インセンティブ制度に基づく新規報酬は、2016年度は一切支給されない見込みである |
| 主要な株式及び現金制度並びに長期インセンティブ制度の概要 | ||||
| 制度の名称 | 適格従業員 | 業務執行取締役の適格 | 支給 | 設計詳細 |
| 株式貯蓄制度 | 英国及び アイルランドの全従業員 | 有 | 20%割引でのバークレイズ株式に対するオプション(株式又は貯蓄額のキャッシュ・バリューのいずれかで3年から5年後に支給) | ‐英国歳入税関庁が英国にて承認し、アイルランド内国歳入委員会により承認された ‐3年間、5年間又は7年間の貯蓄を使用して、付与日に決定された割引価格(現在は20%の割引)でバークレイズ株式を購入できる機会 ‐最大個人貯蓄額は月250ポンド(アイルランドでは315ユーロ) ‐雇用が終了する場合、適格退職者は、6カ月分の貯蓄額の範囲内でオプションの行使及び株式取得ができる ‐支配の変更がある場合、参加者は、6カ月分の貯蓄額の範囲内でオプションの行使及び株式取得ができる ‐2015年12月31日現在、バークレイズ・ピーエルシーの業務執行取締役及び役員(32名が該当)は、株式貯蓄制度に基づき133.01ペンスから178ペンスの間の価格で、1株当たり25ペンスのバークレイズ・ピーエルシー普通株式合計17,206株(2014年度:30,398株)を購入できるオプションを保有していた。かかるオプションの失効日は2016年5月1日から2019年5月1日の間である。 |
| 主要な株式及び現金制度並びに長期インセンティブ制度の概要 | ||||
| 制度の名称 | 適格従業員 | 業務執行取締役の適格 | 支給 | 設計詳細 |
| 株式購入制度 | 英国の全従業員 | 有 | 3年間から5年間信託保有されたバークレイズ株式及び配当/マッチング株式 | ‐英国歳入税関庁が承認した制度 ‐参加者は、各課税年度に、最大1,800ポンドのバークレイズ株式を購入することができる ‐バークレイズは、従業員が購入した株式のうち最初の600ポンドを、各課税年度につき、1対1ベースでマッチングさせる ‐受領する配当は、追加の株式として付与される ‐株式の購入は、いつでも取り消すことができる(但し、付与から3年未満で取り消された場合、対応するマッチング株式は失効する) ‐雇用が終了する場合、参加者は、株式を償還しなければならない ‐退職の理由及び時期により、マッチング株式は失効しうる ‐支配の変更がある場合、参加者は、自身を代理してどのように行為し、又は投票すべきかにつき、株式購入制度の受託者に指示することができる |
| グローバル 株式購入制度 | 特定の非英国管轄地域の従業員 | 有 | 3年間から5年間信託保有されたバークレイズ株式及び配当/マッチング株式 | ‐グローバル株式購入制度は、英国で提供される株式購入制度を拡大したものである ‐株式購入制度(上記参照)と概ね同様に運用される |
4 【関係会社の状況】
(1) 親会社の状況
当行の発行済普通株式資本はすべて、バークレイズ・ピーエルシーが実質所有者としてこれを所有する。また当行に対する議決権は、バークレイズ・ピーエルシーがそのすべてを保有する。バークレイズ・ピーエルシーはバークレイズ・グループの最終的な持株会社であり、イングランド法に準拠して設立され、2015年12月31日現在、2,342,558,515株(2014年12月31日現在:2,342,558,515株)の当行の発行済普通株式を所有している。バークレイズ・ピーエルシーの登記上の本店は、英国 ロンドン市 E14 5HP チャーチル・プレイス1に所在する。本書提出日現在、バークレイズ・ピーエルシーは適用法令に基づく有価証券報告書提出会社である。
(2) 子会社の状況
本書「第6-1 財務書類」、財務書類に対する注記の36を参照のこと。
5 【従業員の状況】
2015年12月31日現在の従業員数合計(常勤換算)は全世界で129,400名であった(2014年12月31日現在:132,300名)。
事業部門別の従業員数については、「第3-7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」を参照のこと。
第3 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 概況
下表の注記については、「第6-1 財務書類」、財務書類に対する注記の各注記を参照のこと。
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結損益計算書 |
| 12月31日終了事業年度 |
| 当グループ | |||||||||
| 2015年 | 2014年 | ||||||||
| 注記 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | |||||
| 継続事業 | |||||||||
| 受取利息 | 3 | 17,195 | 2,797,627 | 17,369 | 2,825,936 | ||||
| 支払利息 | 3 | (3,882) | (631,601) | (5,231) | (851,084) | ||||
| 利息収入純額 | 13,313 | 2,166,025 | 12,138 | 1,974,853 | |||||
| 受取手数料 | 4 | 9,679 | 1,574,773 | 9,850 | 1,602,595 | ||||
| 支払手数料 | 4 | (1,763) | (286,840) | (1,662) | (270,407) | ||||
| 手数料収入純額 | 7,916 | 1,287,933 | 8,188 | 1,332,188 | |||||
| トレーディング収益純額 | 5 | 3,627 | 590,113 | 3,310 | 538,537 | ||||
| 投資収益純額 | 6 | 1,138 | 185,153 | 1,328 | 216,066 | ||||
| 保険契約に基づく保険料収入純額 | 709 | 115,354 | 669 | 108,846 | |||||
| その他の収益 | 52 | 8,460 | 182 | 29,611 | |||||
| 収益合計 | 26,755 | 4,353,039 | 25,815 | 4,200,101 | |||||
| 保険契約に基づく保険金及び給付金純額 | (533) | (86,719) | (480) | (78,096) | |||||
| 保険金控除後の収益合計 | 26,222 | 4,266,319 | 25,335 | 4,122,005 | |||||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | 7 | (2,114) | (343,948) | (2,168) | (352,734) | ||||
| 営業収益純額 | 24,108 | 3,922,372 | 23,167 | 3,769,271 | |||||
| 人件費 | 33 | (9,960) | (1,620,492) | (11,005) | (1,790,514) | ||||
| インフラ費用 | 8 | (3,180) | (517,386) | (3,443) | (560,176) | ||||
| 一般管理費 | 8 | (3,528) | (574,006) | (3,615) | (588,161) | ||||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | 26 | (2,772) | (451,004) | (1,110) | (180,597) | ||||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | 26 | (1,237) | (201,260) | (1,250) | (203,375) | ||||
| 営業費用 | (20,677) | (3,364,148) | (20,423) | (3,322,822) | |||||
| 関連会社及びジョイント・ベンチャーの税引後損益に対する持分 | 47 | 7,647 | 36 | 5,857 | |||||
| 子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの売却損 | 9 | (637) | (103,640) | (471) | (76,632) | ||||
| 税引前利益 | 2,841 | 462,231 | 2,309 | 375,674 | |||||
| 税金 | 10 | (1,603) | (260,808) | (1,455) | (236,729) | ||||
| 税引後利益 | 1,238 | 201,423 | 854 | 138,946 | |||||
| 以下に帰属するもの: | |||||||||
| 親会社の株主 | 911 | 148,220 | 528 | 85,906 | |||||
| 非支配持分 | 32 | 327 | 53,203 | 326 | 53,040 | ||||
| 税引後利益 | 1,238 | 201,423 | 854 | 138,946 | |||||
注
2006年会社法第408条(3)に容認されているとおり、親会社の損益計算書は表示されていない。
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結貸借対照表 |
| 当グループ | |||||||||
| 2015年12月31日現在 | 2014年12月31日現在 | ||||||||
| 注記 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | |||||
| 資産 | |||||||||
| 現金及び中央銀行預け金 | 49,711 | 8,087,980 | 39,695 | 6,458,377 | |||||
| 他銀行から取立中の項目 | 1,011 | 164,490 | 1,210 | 196,867 | |||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 12 | 77,398 | 12,592,655 | 114,755 | 18,670,639 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 13 | 76,830 | 12,500,241 | 38,300 | 6,231,410 | ||||
| デリバティブ | 14 | 327,870 | 53,344,449 | 440,076 | 71,600,365 | ||||
| 売却可能投資 | 15 | 90,304 | 14,692,461 | 86,105 | 14,009,284 | ||||
| 銀行に対する貸付金 | 19 | 41,829 | 6,805,578 | 42,657 | 6,940,294 | ||||
| 顧客に対する貸付金 | 19 | 399,217 | 64,952,606 | 427,767 | 69,597,691 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 21 | 28,187 | 4,586,025 | 131,753 | 21,436,213 | ||||
| 前払金、未収収益及びその他の資産 | 3,027 | 492,493 | 3,604 | 586,371 | |||||
| 関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資 | 38 | 573 | 93,227 | 711 | 115,680 | ||||
| 子会社に対する投資 | ― | ― | ― | ― | |||||
| 有形固定資産 | 22 | 3,468 | 564,244 | 3,786 | 615,982 | ||||
| のれん及び無形資産 | 23 | 8,222 | 1,337,719 | 8,180 | 1,330,886 | ||||
| 未収還付税 | 10 | 385 | 62,640 | 334 | 54,342 | ||||
| 繰延税金資産 | 10 | 4,495 | 731,337 | 4,130 | 671,951 | ||||
| 退職給付資産 | 35 | 836 | 136,017 | 56 | 9,111 | ||||
| 売却目的非流動資産 | 44 | 7,364 | 1,198,123 | 15,574 | 2,533,890 | ||||
| 資産合計 | 1,120,727 | 182,342,283 | 1,358,693 | 221,059,351 | |||||
| 負債 | |||||||||
| 銀行預り金 | 47,080 | 7,659,916 | 58,390 | 9,500,053 | |||||
| 他銀行への未決済項目 | 1,013 | 164,815 | 1,177 | 191,498 | |||||
| 顧客預り金 | 418,307 | 68,058,549 | 427,868 | 69,614,124 | |||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | 21 | 25,035 | 4,073,195 | 124,479 | 20,252,733 | ||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | 12 | 33,967 | 5,526,431 | 45,124 | 7,341,675 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | 16 | 91,745 | 14,926,912 | 56,972 | 9,269,344 | ||||
| デリバティブ | 14 | 324,252 | 52,755,800 | 439,320 | 71,477,364 | ||||
| 発行債券 | 69,150 | 11,250,705 | 86,099 | 14,008,307 | |||||
| 劣後負債 | 29 | 21,955 | 3,572,079 | 21,685 | 3,528,150 | ||||
| 未払金、繰延収益及びその他の負債 | 25 | 10,612 | 1,726,572 | 11,432 | 1,859,986 | ||||
| 引当金 | 26 | 4,142 | 673,903 | 4,135 | 672,765 | ||||
| 未払税金 | 10 | 930 | 151,311 | 1,023 | 166,442 | ||||
| 繰延税金負債 | 10 | 100 | 16,270 | 255 | 41,489 | ||||
| 退職給付債務 | 35 | 423 | 68,822 | 1,574 | 256,090 | ||||
| 売却目的処分グループに含まれる負債 | 44 | 5,997 | 975,712 | 13,115 | 2,133,811 | ||||
| 負債合計 | 1,054,708 | 171,600,992 | 1,292,648 | 210,313,830 | |||||
| 株主資本 | |||||||||
| 払込済株式資本及び株式払込剰余金 | 30 | 14,472 | 2,354,594 | 14,472 | 2,354,594 | ||||
| その他の持分商品 | 30 | 5,350 | 870,445 | 4,350 | 707,745 | ||||
| その他の剰余金 | 31 | 933 | 151,799 | 2,322 | 377,789 | ||||
| 利益剰余金 | 43,350 | 7,053,045 | 42,650 | 6,939,155 | |||||
| 非支配持分を除く株主資本合計(a) | 64,105 | 10,429,884 | 63,794 | 10,379,284 | |||||
| 非支配持分 | 32 | 1,914 | 311,408 | 2,251 | 366,238 | ||||
| 株主資本合計 | 66,019 | 10,741,291 | 66,045 | 10,745,522 | |||||
| 負債及び株主資本合計 | 1,120,727 | 182,342,283 | 1,358,693 | 221,059,351 | |||||
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結貸借対照表 |
| 当行 | |||||||||
| 2015年12月31日現在 | 2014年12月31日現在 | ||||||||
| 注記 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | |||||
| 資産 | |||||||||
| 現金及び中央銀行預け金 | 43,669 | 7,104,946 | 35,469 | 5,770,806 | |||||
| 他銀行から取立中の項目 | 596 | 96,969 | 801 | 130,323 | |||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 12 | 33,057 | 5,378,374 | 49,076 | 7,984,665 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 13 | 71,987 | 11,712,285 | 40,867 | 6,649,061 | ||||
| デリバティブ | 14 | 316,252 | 51,454,200 | 426,565 | 69,402,126 | ||||
| 売却可能投資 | 15 | 83,608 | 13,603,022 | 78,590 | 12,786,593 | ||||
| 銀行に対する貸付金 | 19 | 62,201 | 10,120,103 | 57,438 | 9,345,163 | ||||
| 顧客に対する貸付金 | 19 | 395,207 | 64,300,179 | 429,814 | 69,930,738 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 21 | 28,803 | 4,686,248 | 102,824 | 16,729,465 | ||||
| 前払金、未収収益及びその他の資産 | 9,103 | 1,481,058 | 16,529 | 2,689,268 | |||||
| 関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資 | 38 | 127 | 20,663 | 193 | 31,401 | ||||
| 子会社に対する投資 | 17,782 | 2,893,131 | 18,345 | 2,984,732 | |||||
| 有形固定資産 | 22 | 1,502 | 244,375 | 1,601 | 260,483 | ||||
| のれん及び無形資産 | 23 | 5,340 | 868,818 | 4,945 | 804,552 | ||||
| 未収還付税 | 10 | 27 | 4,393 | ― | ― | ||||
| 繰延税金資産 | 10 | 2,069 | 336,626 | 2,079 | 338,253 | ||||
| 退職給付資産 | 35 | 807 | 131,299 | ― | ― | ||||
| 売却目的非流動資産 | 44 | 5,180 | 842,786 | 620 | 100,874 | ||||
| 資産合計 | 1,077,317 | 175,279,476 | 1,265,756 | 205,938,501 | |||||
| 負債 | |||||||||
| 銀行預り金 | 63,682 | 10,361,061 | 70,342 | 11,444,643 | |||||
| 他銀行への未決済項目 | 758 | 123,327 | 911 | 148,220 | |||||
| 顧客預り金 | 411,791 | 66,998,396 | 425,134 | 69,169,302 | |||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | 21 | 26,164 | 4,256,883 | 95,373 | 15,517,187 | ||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | 12 | 23,567 | 3,834,351 | 25,910 | 4,215,557 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | 16 | 90,198 | 14,675,215 | 62,716 | 10,203,893 | ||||
| デリバティブ | 14 | 310,025 | 50,441,068 | 419,605 | 68,269,734 | ||||
| 発行債券 | 45,720 | 7,438,644 | 63,771 | 10,375,542 | |||||
| 劣後負債 | 29 | 21,411 | 3,483,570 | 20,851 | 3,392,458 | ||||
| 未払金、繰延収益及びその他の負債 | 25 | 17,779 | 2,892,643 | 18,649 | 3,034,192 | ||||
| 引当金 | 26 | 3,681 | 598,899 | 3,790 | 616,633 | ||||
| 未払税金 | 10 | 695 | 113,077 | 395 | 64,267 | ||||
| 繰延税金負債 | 10 | 6 | 976 | 13 | 2,115 | ||||
| 退職給付債務 | 35 | 213 | 34,655 | 1,309 | 212,974 | ||||
| 売却目的処分グループに含まれる負債 | 44 | 4,103 | 667,558 | 275 | 44,743 | ||||
| 負債合計 | 1,019,793 | 165,920,321 | 1,209,044 | 196,711,459 | |||||
| 株主資本 | |||||||||
| 払込済株式資本及び株式払込剰余金 | 30 | 14,472 | 2,354,594 | 14,472 | 2,354,594 | ||||
| その他の持分商品 | 30 | 5,350 | 870,445 | 4,350 | 707,745 | ||||
| その他の剰余金 | 31 | 1,498 | 243,725 | 2,372 | 385,924 | ||||
| 利益剰余金 | 36,204 | 5,890,391 | 35,518 | 5,778,779 | |||||
| 非支配持分を除く株主資本合計(a) | 57,524 | 9,359,155 | 56,712 | 9,227,042 | |||||
| 非支配持分 | 32 | ― | ― | ― | ― | ||||
| 株主資本合計 | 57,524 | 9,359,155 | 56,712 | 9,227,042 | |||||
| 負債及び株主資本合計 | 1,077,317 | 175,279,476 | 1,265,756 | 205,938,501 | |||||
「第6-1 財務書類」の財務書類は、2016年2月29日に取締役会の承認を受けた。
ジョン・マクファーレン グループ会長
ジェス・ステイリー グループ最高責任者
トゥーシャー・モーザリア グループ財務担当取締役
注
(a) 2006年会社法第408条に容認されているとおり、親会社の損益計算書は表示されていない。「当行」の非支配持分を除く株主資本には、2015年12月31日終了事業年度における802百万ポンド(2014年度:1,488百万ポンド)の税引後利益が含まれている。
(2) 営業の実績
「第3-7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」を参照のこと。
2 【生産、受注及び販売の状況】
「第3-7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」を参照のこと。
3 【対処すべき課題】
特になし。
4 【事業等のリスク】
重要な既存リスク及び新興リスク
当グループの将来の業績に対する重要な既存リスク及び新興リスク
バークレイズ・バンク・ピーエルシー・グループとバークレイズ・ピーエルシー・グループのリスクの管理・測定手法に重要な差異はない。したがって、以下に記載する重要なリスクは、バークレイズ・バンク・ピーエルシー・グループを含むバークレイズ・ピーエルシーに関するものである。
このセクションは、上級経営陣が特に重視し、当グループの営業、財務状態及び見通しの将来的な結果を現在の予想から大幅に乖離させる可能性があると考えている、重要なリスクについて記載したものである。かかる予想には、配当を支払う能力、適切な資本水準を維持し、かつ自己資本比率やレバレッジ比率に関する目標を達成する能力、及び表明したコミットメントを達成する能力が含まれる。さらに、当グループに関連する現在知られていないリスクや現在重要ではないとみなされているリスクも、個別に又は累積的に、当グループの営業、財務状態及び見通しの将来的な結果に重大な影響を及ぼす可能性がある。
以下に、重要なリスクとその影響について、i)1つの主要リスクにのみ影響を及ぼす可能性が高いと上級経営陣が考えるリスクと、ii)複数の主要リスクに影響を及ぼす可能性が高いと上級経営陣が考えるリスクの2つのセクションに分けて記載する。以下のリスクの一部は、「新興リスク」に分類されている。新興リスクとは、当グループの業績に重大な悪影響を及ぼす可能性があるものの、現時点では、当該リスクが及ぼしうる影響の結果、及びかかる影響が具体化するまでの期間が、新興リスクとして認定されていない他のリスク要因と比べてより不明確で、予測困難なリスクをいう。
主要リスク別の重要な既存リスク及び新興リスク
信用リスク
当グループの顧客及び取引相手(政府及び他の金融機関を含む。)の財務状態が、当グループに悪影響を及ぼすおそれがある。
当グループは、当グループの顧客や市場における取引相手が当グループに対する契約上の義務を履行できない場合に、財務上の損失を被る可能性がある。当グループはまた、ある事業体の信用格付が引き下げられ、それにより当該事業体の金融商品に対する当グループの投資の価値が下落する場合にも、損失を被る可能性がある。これらに加えて、当グループや第三者の信用スプレッドの変動は、当グループのデリバティブ商品、当グループが保有又は発行する債務証券、及び公正価値で保有する貸付金の公正価値に影響を及ぼすため、これらの変動に起因して、当グループに多大な未実現利益又は損失が発生する可能性がある。
i) 政治環境及び経済環境の悪化
当グループの業績は、以下を含む数々の不確実性から生じる可能性のある、経済環境及び政治環境の悪化のリスクにさらされている。
a) 特定の地域
当グループが事業を行っている地域における政治不安、経済の不確実性又はデフレは、成長の見通しを悪化させ、顧客の債務返済能力に悪影響を及ぼし、そのため当グループの減損費用の増加につながる可能性がある。これには、以下が含まれる。
中国(新興リスク)
中国における経済の不確実性は、引き続き、多くの新興国、とりわけ大幅な財政赤字を抱える国や、短期的な対外資金調達に依存し、かつ/又は物資輸出に大きく依存している国に影響を及ぼしている。こうした国々の脆弱性は、石油価格の下落及び持続的なボラティリティ、米ドル高並びに一部の中央銀行による量的緩和政策の縮小により、さらなる影響を受けている。当グループへの影響は、各国に存在する脆弱性によって異なるものの、ソブリン・デフォルト、又はかかる国における顧客や取引相手が債務を返済する能力若しくは意欲を失うことを通じて、当グループの減損費用の増加につながるおそれがある。
南アフリカ
国内外の厳しい環境により、南アフリカでは悲観的な経済見通しが続いている。財務省首脳の複数回の交代を含む最近の政治的事象も、国内の課題を増大させた。実質GDP成長率は、世界的な(とりわけ中国における)需要低下、主要鉱物の輸出価格、観光産業の低迷、持続的な電力不足及び住宅価格の伸び悩みにより、低水準で推移している。リテール部門では、中国の景気減速が鉱業部門に影響を及ぼし、失業が増加する中で、消費者の負債及び購買力の水準に関して懸念が続いている。新興国市場の混乱は南アランドをさらに圧迫し、南アランドは主要通貨に対して下落を続けてきた。経済見通しの悪化は、コーポレート・ポートフォリオの様々な産業部門に影響を及ぼすおそれがあり、かかる影響を最も受けるのは高レバレッジの顧客である。
b) 金利の上昇(金融刺激策の減速によるものを含む。)が消費者の債務負担能力及び企業の収益性に影響を及ぼす可能性がある
特定の先進国市場(とりわけ当グループの主要市場である英国及び米国)で中央銀行により金利が引き上げられる場合、かかる利上げは、それぞれ異なるタイムテーブルに従うものの、2016年中に小規模かつ漸進的に実施されるものと予想される。その先陣を切ったのは米国で、2015年12月に0.25%の利上げが実施された。金利の上昇は、当グループの収入の支えとなりうる一方で、予想よりも急激な変化となれば、当グループの貸付金ポートフォリオ及び引受業務(とりわけ非投資適格貸付に関するもの)にストレスをもたらし、当グループの減損が増加する可能性につながる。信用損失の増加及び当グループの減損引当金の水準を引き上げる必要性は、回収可能性及び当グループ資産の価値の低下と担保価格の低下とが相俟って、当グループのリテールの無担保及び担保付ポートフォリオにおいて最も顕著に生じる可能性がある。
先進国市場における金利の上昇は、新興国にもマイナスの影響を及ぼす可能性がある。これは、利回りの上昇と経済の基礎的条件の強化を利用する目的で、資本が成熟した市場へと移動するためである。
ii) 特定の部門
当グループは、特定のポートフォリオの借入人及び取引相手に対する貸付金の信用の質及び回収率の変化から生じるリスクにさらされている。信用の質が悪化した場合、特定の部門における回収可能性が低下し、減損が増加することとなる可能性がある。以下は、当グループのポートフォリオに関する不確実な分野であって、業績に重大な影響を及ぼす可能性があるものの一例である。
a) 英国不動産
英国不動産はパーソナル・アンド・コーポレート・バンキング(PCB)の信用エクスポージャー全体の最も重要な部分を占めているため、当グループは、英国の住宅部門及び商業用部門の両方の不動産価格の下落に伴うリスクにさらされている。外国投資、賃貸向け不動産投資(BTL)に対する強い需要及び低調な住宅供給を要因とする、ロンドン及び英国南東部における住宅価格の力強い伸びにより、住宅取得能力は記録的な水準に達した。2015年末現在の平均住宅価格は、平均所得の7倍を上回った。特にロンドン及び英国南東部における、住宅価格の下落は、デフォルト時損失率(LGD)の上昇に伴う減損の増加及び資本へのマイナスの影響につながる。潜在的損失は、借入金比率(LTV)が高い部門において最も顕著となる可能性が高い。
2015年に英国財務大臣により発表された、BTL用不動産に関して2016年4月から賃貸料所得の税金軽減措置を変更するとともに印紙税の水準を引き上げる法案により、BTL市場に一定の混乱が生じる可能性がある。生じうる影響としては、BTL市場における購買意欲の低下及び売り物件の集中による価格下落圧力、並びに税負担の増加により販売の正味利回りが減少することに伴う住宅取得能力の低下が挙げられる。その結果、市場価格が抑制されている時期にはBTLにおける債務不履行が増加するおそれがあり、当グループは、これらのエクスポージャーを慎重に管理しているものの、LTVの高いローンにより信用損失及び減損の増加を被る可能性がある。
b) 自然資源(新興リスク)
損失及び減損の増加のリスクは、レバレッジがより高い分野又は現在ストレスを受けている部門、とりわけ石油・ガス、鉱業・金属及びコモディティにおいてより顕著である。石油価格は低迷を続けており、これは現在の世界的な供給過剰によるものである。これらのポートフォリオのポジショニングは比較的に防御的で、投資適格の顧客や担保付きのポジションに重点が置かれているものの、かかる市場における極めて厳しいストレスは、信用損失及び減損を大幅に増加させる可能性がある。
c) 大口のシングルネーム損失
当グループは、単一の取引相手に対する大口の個別エクスポージャーを有している。当該取引相手に不履行があった場合、これらの資産の簿価に重大な影響が及ぶ可能性がある。さらに、当該取引相手のリスクが担保によって軽減されている場合において、保有する担保を実行できないとき、又はローン若しくはデリバティブ・エクスポージャーの全額を回収するには足りない価格で担保を現金化しなければならないときには、信用リスクは高いまま留まる可能性がある。かかる不履行は、例えば信用損失の増加及び減損費用の増加等により、当グループの成績に重大な悪影響を及ぼす可能性がある。
d) レバレッジファイナンスの引受
当グループは、非投資適格の引受業務に関する大きなエクスポージャーを負っており、これには、とりわけ米国及びヨーロッパ、次いで南アフリカ及びその他の地域を中心とする、シングルネームのリスクが含まれる。当グループは、引受期間中、信用事由や市場のボラティリティにさらされる。かかる期間中に何らかの不利な事由が生じた場合、当グループの損失、又はエクスポージャーをより長期間にわたり保有する必要があるときには資本要件の引上げにつながる可能性がある。
市場リスク
当グループの財務状態は、価格の水準及びボラティリティの双方の変化が収益の低下や資本の減少につながることによって悪影響を被る可能性がある。
i) 金融政策及び量的緩和プログラムの予期しない大幅な変更、外国為替の変動又は新興市場経済の減速の世界市場への波及に関する懸念(新興リスク)
トレーディング事業モデルは、マーケットメーキング活動、リスク管理ソリューション及び取引実行を含むホールセール市場の顧客ファシリテーションに重点を置いている。
当グループのトレーディング事業は、量的緩和プログラムの急速な縮小や、世界的な成長に関する懸念を原因とするマクロ経済環境の悪化にさらされている。資産価格の極めて高い水準のボラティリティは、市場流動性に影響を与え、また過剰な市場のボラティリティをもたらすことで、当グループが顧客の取引を実行する能力に影響を及ぼすとともに、収入の減少やポートフォリオの損失につながるおそれがある。
金利や外国為替レートの急激かつ不利なボラティリティも、当グループの非トレーディング業務による収入に悪影響を及ぼす可能性がある。
これは、当グループが、リテール・バンキング及びホールセール・バンキングの非トレーディングの商品・サービスの提供から生じる非トレーディング金利リスクにさらされているためであり、かかる商品・サービスには、満期日が定められておらず、基準金利の変動に応じて金利が変動しない商品(当座預金等)が含まれる。金利の水準及びボラティリティは、当グループの純利息マージン(貸出費用と借入費用の差として得られる金利スプレッド)に影響を及ぼす可能性がある。ヘッジ・プログラムによってボラティリティやマージンの変化が完全に対応されない限りにおいて、英国のベンチマーク金利等の重要な領域において将来的なボラティリティやマージンの変化の可能性が残る。
当グループはまた、外国為替レートの変動によるリスクを負っている。これは、外国為替レートの変動がバンキング・ブック上の外貨建ての資産のポンド相当額に影響を与えることで、当グループを外貨換算リスクにさらすためである。
ii) 年金基金に関する不利な変動
確定給付型年金制度にかかわる年金の資産及び債務に不利な変動が生じた場合、年金積立不足につながる可能性がある。債務割引率は重要な要因であり、国際財務報告基準(IAS第19号)に従い、高品質の社債(AA格のものとみなされる。)の利回りを参照して決定されていることから、リスクフリーイールド及び信用スプレッドの双方に対するエクスポージャーを含んでいる。そのため、当グループの確定給付制度の評価は、割引率の低下が長引いたり、低率及び/又は低信用スプレッドの環境が持続したりした場合、悪影響を受ける可能性がある。また、長期予想インフレ率の上昇により債務がマイナスの影響を受けるため、インフレも年金基金に対する重要なリスク要因である。但し、長期的には、インフレと割引率に関するリスクとは負の相関関係にあり、したがって、一部相殺される傾向にある。
資金調達リスク
当グループがその事業計画を達成する能力は、当グループがその資本(レバレッジを含む。)、流動性及びその他の規制上の要件を効果的に管理しなければ悪影響を受ける可能性がある。
当グループは、i)適切な自己資本比率を維持できないこと、ii)期日到来時に債務を履行できないこと、iii)信用格付機関の用いる手法の変更により格下げされること、及び iv)外国為替レートの不利な変動が自己資本比率に影響を及ぼすことにより、事業計画を達成できないおそれがある。
i) 適切な健全性比率を維持できないこと
当グループが適切な自己資本比率を維持又は達成することができない場合、これにより、事業活動を支えることができない、規制上の資本要件(規制当局の定めるストレステストの要件を含む。)を満たすことができない、信用格付の悪化により資金調達コストが増加する、分配(配当目標の達成能力を含む。)に制限が課せられる、及び/又は当グループの資本若しくはレバレッジ・ポジションを強化するために追加の対策を講じなければならないことになる可能性がある。自己資本指令(CRD)Ⅳの要件は既に英国において発効しているものの、(i)EU議員によるEU法のさらなる変更(例えば、国際決済銀行(BIS)の規制の更新に関する勧告の実施)、(ii)欧州銀行監督機構(EBA)による関連する法的拘束力のある規制の技術的基準の更新、(iii)英国政府による英国法の変更、(iv)健全性監督機構(PRA)によるPRA規則の変更、又は(v)金融政策委員会(FPC)の勧告を通じた追加的な資本要件のいずれによっても、資本要件はさらに変更される可能性がある。この変更は、個別に及び/又は全体として、当グループの規制上の自己資本に関連してさらなる予想外の追加的要件をもたらす可能性がある。
英国、EU及び米国の銀行構造改革案、並びにEUの銀行再建・破綻処理指令(BRRD)に基づく自己資本及び適格債務に関する最低基準(MREL)に関する現在の提案を含むその他の規制改革によっても、追加の健全性要件が発生する可能性がある。これらの改革には、2015年12月に公表された、イングランド銀行(BoE)の英国の銀行を対象とするMRELの要件に関する提案が含まれる。BoEは、2016年中に英国の銀行に通知する予定であると表明した。提案の多くが未だ最終決定及び実施されておらず、最終化された際に別の影響をもたらす可能性もある。これらの提案の影響は、依然として評価段階にある。全体として、これらの法規制の変更が実施されると、当グループの法人組織の構造、並びに事業への資本供給及び資金調達の方法について変更を求められる見込みであるため、これらの変更は当グループに影響を及ぼす可能性が高い。かかる健全性要件の強化はまた、当グループの計画された活動を制約し、やむを得ない資産の売却及び貸借対照表の縮小へつながるおそれがあり、また当グループの費用を増大させ、当グループの利益に影響を及ぼすとともに、当グループの配当金の支払能力を制限する可能性がある。さらに、現在のような市場混乱期にある場合、又は当グループが必要とする種類の資金調達について厳しい競争が存在する場合には、目標達成のために当グループの資本資源を増やすことがより困難かつ/又は高コストになる可能性がある。
ii) 流動性及び資金調達リスクを効果的に管理できないこと
当グループは、流動性及び資金調達リスクを効果的に管理することができない場合、結果として、支払義務を期限到来時に履行するための資金が十分でなくなるか、又は支払能力はあるものの、過剰な費用をかけなければ支払義務を履行できなくなる可能性がある。それにより、当グループは規制上の流動性基準を満たすことができなくなるか、日常の銀行業務を支えることができなくなるか、又は継続企業(going concern)でなくなるおそれがある。
iii) 信用格付の変更及び資金調達コストへの影響
信用格付は、当グループ並びにその子会社及び支店の信用力を評価するものであり、リスク管理のプロセス及び手続、資本力、利益、資金調達、流動性、会計及びガバナンスを含む事業及び財務に関する広範な要因の検討に基づいている。これらの要因の一つ以上に関して不利な事由が生じた場合、格下げにつながる可能性があり、ひいては既存の契約の契約上の要件を満たすための契約上の資金流出につながるおそれがある。さらに、信用格付の複数ノッチ引下げに関連する資金流出は、LRAのストレスシナリオに含まれ、かかるリスクに対して保持されている流動性プールの一部となっている。行われうる格下げにより借入費用及び流動性が予想と大幅に異なった場合、当グループの業績に影響が及ぶ可能性がある。
iv) 外国為替レートの不利な変動が自己資本比率に影響を及ぼすこと
当グループは、外貨建ての資本資源やリスク調整後資産を有している。そのため、外国為替レートの変動は、外貨建ての資本資源やリスク調整後資産のポンド相当額に悪影響を及ぼす可能性がある。したがって、当グループの規制上の自己資本比率は、外国為替の変動の影響を受けやすく、外国為替の変動を勘案して当グループの貸借対照表を適切に管理できなければ、規制上の自己資本比率に悪影響が生じる可能性がある。かかる影響は、正確に予想することが難しいものの、自己資本比率及びレバレッジ比率が必要な水準を下回った場合、当グループに重大な悪影響が及ぶ可能性がある。
オペレーショナル・リスク
当グループのオペレーショナル・リスクのリスク特性は、人的要因、不十分若しくは瑕疵のある内部プロセス及びシステム、又は外部事象により変化する可能性がある。
当グループは、様々な種類のオペレーショナル・リスクにさらされている。これは、不正行為及びその他内外の犯罪活動、プロセス、統制若しくは手続の障害(又は当グループの事業の規模及び範囲に照らしての不十分性)、システムの障害又はサービス若しくはこれを支えるインフラをその対象ユーザーが利用できないようにする部外者による試み、並びに地政学的なサイバー攻撃活動により当グループの情報技術又は当グループが依存しているが制御はしていない重要なインフラが不安定化され、又は破壊されるリスクを含む。当グループは、全面的又は部分的にその制御が及ばない事象(例えば、自然災害、テロ行為、伝染病及び輸送機関又は公共インフラの障害)から生じる事業停止のリスクにもさらされており、それにより、顧客にサービスを提供する機会の喪失若しくは減少、及び/又は当グループへの経済的損失が生じる可能性がある。これらのリスクはすべて、当グループが、自身及びその顧客にサービスを提供する外部サプライヤー又はベンダーに依存している場合にも当てはまるものである。当グループがさらされているオペレーショナル・リスクは急激に変化する可能性があり、当グループのプロセス、統制、手続及びシステムが、損失のリスクを避けるためにかかるリスクの変化に対処する上で十分である、又はかかるリスクの変化に迅速に適応できるという保証はない。
i) サイバー攻撃(新興リスク)
サイバー攻撃によるリスクは増大し続けている。非合法なサービスや盗まれたデータを取引するオンライン市場の急増は、犯罪者がサイバー攻撃を実行する上での参入障壁を低くすると同時に、その動機を増加させた。
サービス妨害攻撃の著しい増加や、組織的犯罪ネットワークによる標的型詐欺攻撃の巧妙化が示すように、攻撃者の能力は進化し続けている。当グループは、当グループの情報(当グループが保有しているか、当社のサプライチェーン内で保有されているかを問わない。)、金融取引の完全性及びサービスの利用可能性に対する脅威の高まりに直面している。これらの脅威のいずれもが、広範な情報収集及び対応能力を必要なものとしている。
潜在的なサイバー攻撃がいかに世界中で巧妙化し、かつ範囲を広げているかを考えると、今後のサイバー攻撃は、当グループ、その顧客又は取引相手の機密情報や金融取引を危険にさらしたり、重要な機能を担うシステムの障害を引き起こしたりするような重大なセキュリティ侵害をもたらす可能性がある。サイバー攻撃の脅威を適切に管理し、かつ新たな脅威に応じてプロセスを継続的に見直し、更新することができない場合、不正行為による損失の増加、重要な経済機能の実行不能、顧客の不利益、規制上の譴責及び処罰、法的責任並びに評判の悪化が生じる可能性がある。
ii) インフラ及び技術の回復力
デジタルチャネル及びその他の技術への依存度が高まる中、技術に関する問題の影響は、より重大かつ即時的となる可能性がある。これは他の業界や組織についてもいえるが、銀行部門においてはとりわけ影響が大きい。
当グループの技術、不動産及びサプライヤーのインフラは、当グループが事業を運営し、顧客に商品及びサービスを提供し、かつ市場の一体性に関する義務を果たすために必要不可欠である。バークレイズが直接又は第三者を通じて提供するサービスに持続的な障害が発生すれば、顧客、及び当グループの評判に重大な影響が生じ、また問題の是正及び顧客が被った損失の補償で多大な費用を要することになるおそれがあるほか、規制上の譴責及び罰則の可能性もある。
iii) 適切な資質を備えた従業員を雇用・維持する能力
当グループは、その戦略を実行するために高い能力及び資質を備えた多様な従業員の構成を必要としており、したがって、適切な資質を備えた人員を惹きつけ、維持することができるか否かに左右される。バークレイズがかかる人材を惹きつけ、維持することができるかは、様々な外的及び内的要因の影響を受ける。
個人的説明義務レジームの導入、並びに当社の報酬の取決めにおいて求められる繰延及びクロー・バックに関する規定等の外的な規制の変更により、バークレイズが当社の国外の競合他社や他の業界と比べて魅力的でなくなるおそれがある。同様に、構造改革の要件に従うことで、市場での人材をめぐる競争が強まる可能性がある。グループ内部では、当グループの事業及び機能の再編、並びにコストのさらなる重視は、いずれも従業員のエンゲージメント及び維持に影響を及ぼすおそれがある。
現在及び将来における規制の基準や期待の監視・管理を専門に担当し、又は当グループの戦略を実行するために必要な能力を備えた適切な資質のある従業員を惹きつけ、又はかかる従業員の退職を防止することができない場合、当グループの財務成績、管理体制及び従業員のエンゲージメントのレベルにマイナスの影響が及ぶ可能性がある。
iv) 追加的な課税による損失
当グループは、EUレベルで採択された税法を含め、事業を展開するすべての国の税法の適用を受けるとともに、各国間の二重課税に関する多くの取決めの影響を受けている。当グループは、生じうる様々な要因により、追加的な課税、その他の財務コスト又は評判の悪化による損失を被るおそれがある。これには、関連のある税法を遵守できず、若しくはその適用について正確に評価できないこと、適時に効果的な方法で税務当局に対応できないこと、又は報告され若しくは予想された税額の見積りの計算が不正確であることが含まれる。かかる費用や関連税務当局との争いは、不利な世評、評判の悪化、また潜在的には現在の引当金を著しく上回る費用をもたらすおそれがあり、これらは当グループの営業、財務状態及び見通しに悪影響を及ぼすおそれがある。
v) 重要な会計上の見積り及び判断
IFRSに従って財務書類を作成するには、見積りを用いる必要がある。また、関連する会計方針を適用する際、経営陣の判断も必要となる。高度な判断力や複雑性を伴う主要な分野、又は連結及び個別の財務書類において仮定が重要な意味を有する分野としては、特定行為及び法律・競争・規制関連事項に係る引当金、財務書類上の公正価値、償却原価で計上される資産の信用に関する減損費用、売却可能投資の減損及び評価、当期税金及び繰延税金の計算、並びに年金及び退職後の諸手当の会計等が挙げられる。下された判断又は用いられた見積り若しくは仮定が後に不正確であったと判明した場合、予想や引当を行っていた範囲を超える多額の損失が当グループに生じる可能性があるというリスクが存在する。
当グループは、ノンコア事業の資産の一部として、公正価値ベースで測定される、英国のESHLA部門の取引相手に対する一般的により長期のローンのポートフォリオを有する。このポートフォリオの評価には、ポートフォリオの長期的性質、関連ローンの流通市場の欠如及び観測不能なローン・スプレッドによる大きな不確実性が伴う。これらの要因により、当グループは、業界の評価慣行の変化に応じた評価手法の変更等を反映するために、またノンコア資産の圧縮及び撤退プロセスに関連するさらなるマーケット・エビデンスの入手に伴い、当該ポートフォリオの公正価値を修正しなければならない可能性がある。さらなる情報については、本書「第6-1財務書類」、財務書類に対する注記の17を参照のこと。
IFRSの基準及び解釈に関してさらなる展開があった場合も、当グループの財務の成績、状態及び見通しに重大な影響が及ぶ可能性がある。IFRS第9号「金融商品」の減損に関する要件の導入により、減損はIAS第39号に基づく場合よりも早期に認識されることとなる。これは、IFRS第9号のもとでは、損失事象が生じる前に予想損失を認識することが求められるためである。測定は、デフォルト確率の見積り、デフォルト時損失率、様々な不偏の将来的経済シナリオ、予想残存期間の見積り、デフォルト時エクスポージャーの見積り、及び信用リスクの上昇の評価を含むさらなる複雑性及び判断を伴うこととなる。かかる要件の導入は重大な財務上の影響をもたらすことが見込まれるが、導入プログラムがさらに進展するまでは、財務上の影響に関して信頼できる見積りを開示することは事実上不可能である。
さらなる情報については、本書「第6-1財務書類」、財務書類に対する注記の1を参照のこと。
vi) 法律、競争及び規制関連事項
事業遂行及び金融犯罪に関する法的な争い、規制当局の調査、罰金及びその他の制裁措置も、当グループの成績、評判及び事業遂行能力にマイナスの影響を及ぼすおそれがある。
当グループは、高度に規制された世界市場において多様な活動を行っており、そのため、事業遂行に関連する罰金及びその他の制裁措置のリスクにさらされている。近年、規制当局は過去の慣行の調査を強化し、違反の疑いがあれば積極的に追及し、金融サービス会社に重い処罰を科しており、この傾向は今後も続くものと予想される。金融犯罪に関していえば、当グループが事業活動を行う法域(特に英国及び米国)において、適用ある法律及び/又は規制に違反した場合、当グループ又はその人員は刑事訴追、規制上の譴責及びその他の制裁措置の対象となる可能性がある。また、当グループの行動によって顧客又は第三者に危害が及んだ場合にも、集団訴訟を含む法的手続が生じるおそれがある。契約、制定法又はコモンローのもとで生じる違反、法的権利の執行又は義務等の事項に関連して、当グループと第三者との間にその他の法的な争いが生じる可能性もある。こうした事項に関して不利な認定がなされた場合、それにより当グループが損害賠償を求める第三者に対して責任を負うか、又は当グループの権利が意図したとおりに執行されない結果となる可能性がある。
当グループが現在対象となっている法律、競争及び規制に関する重要事項の詳細は、本書「第6-1財務書類」、財務書類に対する注記の28に記載されている。かかる進行中の重要事項に加えて、当グループは、英国及び国外の多くの法域において、通常業務の過程で生じる様々な他の法的手続にかかわっている。また、当グループは、当グループが従事している、又は従事してきた事業活動に関連して、規制当局、政府当局及びその他の公的機関による情報請求、調査及びその他の審査の対象となっている。法律、競争及び規制に関する事項は不確実性を伴うため、特定の1つ又は複数の事項の結果が、かかる事項の結果として生じる損失の額や、当該事項がなければ関連報告期間に本来計上されるはずであった収入の額等の要因次第で、特定の期間における当グループの成績、営業又はキャッシュ・フローに重大な影響を及ぼすことがないと断言することはできない。
当グループが現在対象となっているもの及び今後生じうるその他のもののいずれについても、法律、競争及び規制に関する重要事項がどのような結果をもたらすかを予測するのは困難である。しかしながら、これらの事項は、その最終的な結果にかかわらず、当グループが多額の費用を被ることにつながる可能性が高く、またこれらの事項のいずれによっても、当グループは多大な損害賠償金及び/若しくは罰金、影響を受けた顧客への補償、その他の処罰及び差止命令による救済、追加的な訴訟、一定の状況における刑事訴追、現時点で合意されている訴追からの保護の喪失、当グループの事業運営に対する規制上の制約(許認可の取消しを含む。)、規制遵守要件の増加、営業停止、公開譴責、重要資産若しくは重要事業の喪失、当グループの評判に対するマイナスの影響、投資家の信頼の喪失、並びに/又は主要な人員の解雇若しくは辞職を経験するおそれがある。
当グループが関与している法律、競争又は規制に関する事項の結果に基づき、関連する立法機関及び規制当局のより広範な対応の一環として、法律又は規制の改正が生じるおそれもある。当グループを相手方とする案件、又は同様の請求に直面している別の金融機関を相手方とする案件に対して不利な決定がなされた場合、当グループを相手方とする請求が新たになされる可能性もある。
vii) 金融サービス業界の規制に伴うリスク
金融サービス業界は、引き続き重大な規制の変更や厳格な調査の焦点となっており、それらは当グループの事業、財務成績、資本及びリスク管理戦略に悪影響を及ぼすおそれがある。
a) 規制の変更
当グループは、金融サービス業界に属する多くの企業と同様に、事業を展開している国々の多く(特に英国及び米国を含む。)で引き続き、大幅な規制の変更や増加する厳格な調査の対象となっている。それにより、監督・監視に関するアプローチがより徹底され、期待が高められ、また要件が強化されている。そのため、規制に関するリスクは今後も引き続き上級経営陣にとっての重要事項であり、多大な経営資源が当該リスクのために費やされることとなる。さらに、こうしたより徹底的なアプローチ、並びにより強化された監督基準が策定及び実施される中での国際的な規制の調整に関する要件の強化、不確実性及び対象範囲により、当グループの事業、資本及びリスク管理戦略に悪影響が及び、かつ/又は当グループがその法人組織構造、資本・資金調達構造及び事業構成を変更する決定、特定の事業活動から完全撤退する決定、若しくは魅力的な潜在的可能性のある分野であっても参入しない決定をするに至る可能性がある。
b) 健全性要件の変更(CRD Ⅳの変更を含む。)
当グループの成績及び事業遂行能力は、監督要求の変更や追加的な監督要求によりマイナスの影響を受けるおそれがある。
2015年7月、イングランド銀行の金融政策委員会(FPC)は、PRAに対し、英国のすべての主要な銀行及び住宅金融組合に3%の最低レバレッジ比率及び金融機関毎の反循環的資本バッファー比率の35%の反循環的レバレッジ比率バッファーを満たすのに十分なTier1資本を保有することを義務付けるよう指示するポリシー・ステートメントを発表した。FPCはまた、英国のGSIB及び国内のシステム上重要な銀行に対し、相当するリスク調整後資本バッファー比率の35%の補充的レバレッジバッファー比率を満たすよう求める指示を出した。PRAは、2015年12月にFPCの指示を実施するポリシー・ステートメント、最終的な規則及びスーパーバイザリー・ステートメントを公表し、新たなレバレッジ比率の枠組みは2016年1月1日付で発効した。
2016年1月、BCBSは、2019年に発効予定の、トレーディング勘定の抜本的見直しに基づき策定された規則を含む新たな市場リスクの枠組みを承認した。バークレイズは、かかる規則並びに(i)信用リスク、取引相手の信用リスク、CVAボラティリティ・リスク及びオペレーショナル・リスクに関するBCBSの標準規則の変更、及び(ii)BCBSによる、特定の分野における内部モデルの利用の制約に関する状況の検討(例えば、オペレーショナル・リスクに関する先進的計測手法の撤廃)及び標準的手法に基づくRWAフロアの適用が、バークレイズの資本基盤に及ぼしうる影響について引き続き監視する。
資本及び/又はレバレッジ比率要件に関する監督要求の変更又は追加的な監督要求は、個々に又は全体として、当グループの資本比率、レバレッジ比率、流動性比率及び資金調達比率に関する要件の予期せぬ厳格化又はそれらの比率の計算方法の変更につながる可能性がある。またその結果、要件の変更に対応するために、増資若しくは流動性の資源の追加、レバレッジの低減、リスク調整後資産の削減、法人組織構造の変更(当グループの資本の発行及び運用並びに資金調達に関連するものを含む。)、当グループの事業構成の変更、その他の事業からの撤退及び/又は当グループのポジションを強化するためのその他の措置の実行等、経営上の対策を追加的に講じる必要が生じる可能性がある。
c) 市場インフラの改革
特にヨーロッパの欧州市場インフラ規制(EMIR)及び米国の2010年ドッド・フランク・ウォールストリート改革・消費者保護法(DFA)を含め、当グループの多くの市場において、デリバティブ市場は、広範で増加しつつある規制の対象となっている。こうした追加的な規制要件の一部は既に発効しており、またヨーロッパの金融商品市場指令の改定版及び新たな規制(金融商品市場規制)によるものを含め、さらなる規定が段階的に発効する予定である。
追加的な規制並びにこれに関連する経費及び要件により、デリバティブ市場への参入費用が増加し、また同市場への参入が制限される結果、ヘッジその他の取引を行うのに必要な費用の増加、流動性の低下及びデリバティブ市場の利用の縮小につながる可能性がある。
デリバティブ市場に関する規制が変更された場合、かかる市場における当グループ及びその関係会社の事業に悪影響が及ぶ可能性があり、また、ヘッジ活動や取引活動を行うことがより困難かつ高コストになる結果、当グループ及びその子会社のスワップディーラー業務や類似業務の需要が減少する可能性がある。さらに、かかる費用の増加により、デリバティブ市場に対する新たな規制も、当グループがこれらの市場における活動の縮小を決定する原因となる可能性がある。
d) 再建・破綻処理計画
英国、米国及び南アフリカを中心に、「破綻処理の実行可能性」は引き続き、規制当局による規制の重要な焦点となっている。当グループは、2012年中頃に英国及び米国の規制当局に対して再建・破綻処理計画(RRP)を初めて正式に提出し、2013年に南アフリカの規制当局に対しても再建計画を初めて提出した。バークレイズは引き続き、当グループの「破綻処理の実行可能性」を阻害しうる要因を特定し、それらに対処するために関係当局と連携している。
英国では、RRP関連作業は継続的な監督の一環とされている。当グループ又はその1社以上の子会社の秩序立った破綻処理を阻害しうる要因を取り除くことは、BoE及びPRAの各社に対する監督戦略の一環とされ、PRAは各社に対し、破綻処理の実行可能性を高めるために大幅な変更を要求する権限を有する。バークレイズはPRAに対し、再建計画を毎年、及び破綻処理パックを隔年で提出している。
米国では、バークレイズは、DFAの規定により連邦準備制度理事会(「連邦理事会」)及び連邦預金保険公社(FDIC)(総称して「両当局」)への破綻処理計画の提出を義務付けられるシステム上重要な銀行数行のうちの1行である。米国の破綻処理計画に関する規制に基づき、両当局が共同で、破綻処理計画が信頼性を欠くか又は米国破産法に基づく秩序立った破綻処理を促進するものでないとの決定を下した場合、銀行は、より厳格な資本、レバレッジ若しくは流動性に関する要件、又は米国における成長、活動若しくは営業に対する制約を課せられる結果となる可能性がある。
また米国では、バークレイズの米国中間持株会社(IHC)に内部の総損失吸収資本(TLAC)を要求する、2016年7月中に制定予定の連邦理事会による規制案等の破綻処理に関するさらなる提案、及び適格金融契約に基づく債務の記録管理・報告要件の強化案(QFC提案)が提起されており、これらは、最終的な規定によっては、バークレイズの米国事業にかかる営業費用及び資金調達費用を大幅に増加させる可能性がある。
南アフリカでは、南アフリカ共和国財務省及び南アフリカ準備銀行が、FSBの指針に足並みを揃えた破綻処理・預金者保証スキームを導入するために、新たに重要な法律及び規制を検討している。バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド(BAGL)及びその主要な子会社であるアブサ・バンク・リミテッドは、これらのスキームが導入された際にはその対象となる。これらのスキームがどのような形となるか、またいつ導入されるかは明らかでないが、積立型預金保険スキーム及び業務継続に関する現在の提案は、BAGLグループの営業費用及び資金調達費用の大幅な増加をもたらす可能性がある。
当グループは、破綻処理を害しうる要因を順調に軽減できていると考えているが、万一、関係当局が最終的に、当グループ又はその重要な子会社の秩序立った破綻処理が不可能であると判断した場合、かかる決定に対応するために必要となりうる構造上の変化(RRP又はその他の構造改革イニシアチブに関連するか否かを問わない。)の影響により、資本、流動性及びレバレッジの比率のみならず、(例えば、二重のインフラ費用、クロスレート収入の喪失及び/又は資金調達コストの増加等により)当グループの全体的な収益性に影響が及ぶ可能性がある。
viii) 銀行破綻時における規制当局の措置
EUの銀行再建・破綻処理指令(BRRD)には、銀行法と同様の規定がヨーロッパレベルで含まれ、その多くは銀行の破綻時に各国の規制当局が有すべき権限を拡大・増大させるものである。
2009年英国銀行法(改正を含めて「銀行法」)は、BoE(又は一定の状況においては英国財務省)が英国の経営難に陥った銀行の破綻処理を行うことを可能にする体制を定めている。銀行法により、これらの当局は、株式の譲渡を命じる権限及び財産の譲渡を命じる権限を与えられている。銀行改革法により実施された改正により、2015年1月1日以降、BoEは法定のベイルイン権限を与えられた。このベイルイン権限により、BoEは、破綻した機関の資本の再構成を、当該機関の株主及び無担保債権者への損失配分により行うことができる。また、ベイルイン権限により、BoEは、破綻処理中の銀行の債務の削減又は繰延のために、債務の取消しや契約条件の変更を行うことが可能になるとともに、債務を別の形式(例えば株式)に転換する権限を与えられる。ベイルイン権限に加えて、関連する英国の破綻処理当局は、銀行法により、特定の状況において関連する金融機関又はその事業の全部若しくは一部を売却又は移転することを命じる権限を含む追加的な権限を与えられている。さらに、英国におけるFSBによるTLAC要件の導入等の並行する動きにより、銀行がこの分野の国際基準に従おうとする各規制機関による破綻処理当局に関する要件の影響下に置かれるリスクが増大する可能性がある。
当グループ又は当グループ内の事業体に関して、これらの権限のいずれかが行使される場合、又は行使されるリスクが高まった場合、それにより、株主及び債権者(債券保有者を含む。)の権利や利益に重大な悪影響が及び、かつ/又は当グループの発行する株式その他の有価証券の市場価格に重大な悪影響が及ぶ可能性がある。かかる悪影響は、株式保有又はこれに関連する権利の喪失(当グループの株式資本の所有割合の希薄化を含む。)等を含み、債権者(債券保有者を含む。)が当グループの有価証券に対する投資の全額又は一部を失うことにつながる可能性がある。
コンダクト・リスク
バークレイズは、良好な顧客成果と市場の一体性の保護がバークレイズの事業運営と不可分であるようにするため、グループ全体での業務慣行、ガバナンス及び理念・行動の変革に取り組んでいる。当グループの評判が向上することで、顧客に対し、バークレイズが彼らの信頼できるパートナーであることが示される。コンダクト・リスクは、当グループの事業活動の遂行における不適切な判断に起因して、当グループの顧客、取引相手又は当グループ自身に不利益が生じるリスクである。
2015年中、様々な新興リスクに内在する潜在的な顧客への影響及びレピュテーション・リスクは、当グループ全体で管理され、検討のために上級経営陣に報告された。これらのリスクは、2016年以降も引き続き存在し続け、中でも特に重要なものには以下が含まれる。
i) 組織の変化
当グループは、i)ビジネス慣行、プロセス及びシステムの複雑性、ii)商品の適切性、自動化及びポートフォリオレベルでのリスク監視に関して直面する課題、iii)当グループの技術の回復力、並びにiv)執行戦略を適切に管理できないこと(プラスの顧客成果を生み出すための効果的な取引実行に必要な高レベルの運営の的確性を達成できないことを含む。)により、顧客及び規制当局の期待に応えることができなくなるリスクにさらされている。
ii) 過去の負の遺産に関する問題
バークレイズは、引き続き、過去の行いに関する複数の調査から生じうる結果に伴うリスクにさらされている。当グループは、文化の変革やより良いガバナンスを継続的に取り込んでいるものの、利害関係者の多くは今後も懐疑的であり続けるため、一貫した文化や行動の変革が明確かつ持続的な形で実証されるまで、バークレイズの評判に関するリスクは解消されない。
かかる調査及び関連訴訟に関するさらなる情報、並びにこれらに伴う不確実性に関する議論については、本書「第6-1 財務書類」中の法律、競争及び規制関連事項に関する注記28を参照のこと。
iii) 市場信頼性
ベンチマークの提出プロセスに関するものを含め、利益相反に起因する潜在的なリスクが存在している。これらの潜在的なリスクは、主にインベストメント・バンクに関連するものの、企業及びリテールの顧客基盤にも影響を及ぼす可能性がある。当グループは、営業モデルの強化並びに効果的な利益相反の認識・管理、統制及び監督を通じて個人が不適切な判断を行うリスクを軽減できない場合、悪影響を受ける可能性がある。
iv) 金融犯罪
当グループは、国際的な金融サービス会社として、マネーロンダリング、テロリストへの資金供給、贈収賄・汚職及び制裁措置に関連するリスクにさらされている。そのため、当グループは、当グループの従業員若しくは第三者が金融犯罪を助長するリスク、又は当グループの商品及びサービスが金融犯罪を助長するために用いられるリスクを効果的に軽減できない場合、悪影響を受ける可能性がある。
上記のリスクはいずれも、単独又は組み合わせで、当グループの評判に著しい影響を及ぼすおそれがあるとともに、問題を是正し、顧客が被った損失を補償するために多額となりうる費用を要する可能性や、規制当局による譴責及び罰則につながる可能性がある。
複数の主要リスクに影響を及ぼすおそれがある既存リスク及び新興リスク
i) 構造改革(新興リスク)
2013年英国金融サービス(銀行改革)法(英国銀行改革法)並びに同法に関連する派生法及び規制ルールは、当グループの英国及び欧州経済地域におけるリテール及び中小企業向け預金受入業務を、法律上、営業上及び経済上別個の独立した事業体として切り離すことを義務付けるとともに、かかる事業体が行うことのできる活動を制限している(いわゆる「リングフェンス」)。
PRAは、2015年5月に、英国の規制当局が「最終案に近い」とする法制度及び統制上の要件を定めたポリシー・ステートメント(PS10/15)を発表した。2015年10月には、リングフェンス後の健全性要件及びグループ内の取決めをはじめとする事項に関するPRAのコンサルテーション・ペーパーが発表された。PRAの規則は、2016年中に最終化される見込みである。英国のリングフェンス関連規則は、2019年1月から拘束力を生じる予定で、バークレイズはかかる新たな規制(並びに、英国及び当グループが事業を展開しているその他の法域において、当グループに適用されるか又は当グループに関して策定過程にあるグループの構造に関するその他の要件、例えば、現在提案されている、BoEの優先的破綻処理戦略に基づくシングル・ポイント・オブ・エントリー(持株会社)破綻処理モデルに向けた動きや、当グループの米国の銀行子会社・非銀行子会社を擁する米国中間持株会社(IHC)を設立するという、DFA第165条による要件等)により必要となる変更を実施し、かつ現在進行及び提案されているすべての世界的な構造改革イチシアチブを踏まえて当グループの戦略的オプションを評価するための内部構造改革プログラムを設けている。この取組みによって生じる変更は、リングフェンスに関する法規制により必要となる変更に関する費用や複雑性の増加を通じて、当グループが今後事業を行う方法に重大な影響を及ぼすこととなる。特に、英国銀行改革法及びDFAを遵守するために、以下が提案されている。
・ バークレイズは、リングフェンス銀行(RFB)として機能する新たな英国銀行事業体を設立する。このRFBは、リテール及び中小企業顧客並びに英国のウェルス及びクレジットカードの顧客にサービスを提供する予定である。
・ バークレイズ・バンク・ピーエルシー(BBPLC)は、企業、機関及び投資銀行業の顧客並びに国外のウェルス及びクレジットカードの顧客にサービスを提供する予定である。またBBPLCには、コーポレート・バンキングの決済事業及びバークレイカードのマーチャント取得事業の両方も含まれる予定である。
・ 当グループの米国事業の多く(バークレイズ・バンク・デラウェア及び当グループの米国ブローカー・ディーラー子会社であるバークレイズ・キャピタル・インクを含む。)は、IHCの下に組織される。
・ 当グループは、その改編後の事業体としての構造に対応するため、複数のサービス会社を設立する。
こうした変更の実施は、改編後の当グループの事業体としての構造、及びかかる改編後のグループの構造への移行プロセスの両方に関して多くのリスクを伴う。かかるリスクには、以下が含まれる。
・ RFBとBBPLCを別個の事業体として設立し、継続的に運営するためには、当グループは、そのグループ内外の資本、資金調達及び流動性の取決めを評価及び再編し、それらが規制の要件及び業務上の必要を満たし続けることを確保しなければならない。リングフェンスにより必要となる変化は、とりわけ各事業体が利用可能な資金源に影響を及ぼし、かかる影響には、BBPLCによる特定の区分の預り金による資金調達の利用が制限されることが含まれる。
・ 当グループは、その各主要事業会社について健全な信用格付を維持するため、事業構成並びに資本、資金調達及び流動性の資源の変化に適切に対処するよう努めるものの、リングフェンスにより必要となる再編は複雑かつ未検証であり、これらの変化により信用格付機関、債権者及びその他の利害関係者による各事業体の単独ベースでの信用力の評価に悪影響が及ぶ可能性がある。信用評価の不利な変化(格下げの可能性を含む。)は、当グループの事業体による特定の資金源の獲得をより困難かつ高コストにするおそれがある。
・ 2000年金融サービス・市場法 2015年(銀行改革)(年金)規制は、2026年1月1日以降、リングフェンス銀行がリングフェンスの範囲外の年金制度について責任を負っていてはならず、また新たに負うこともできない旨定めている。かかる規制に従うため、当グループは、当グループのいずれの事業体が2026年以降バークレイズ・バンク英国退職基金(UKRF)に参加するかを決定し、UKRF受託会社との間で、過去勤務債務に関して相互に満足のいく状況に至らなければならない。当グループは現在、UKRF受託会社との間で様々な選択肢を検討するとともに、PRA及び英国年金規制当局とも連携している。
・ 相当数の顧客の口座及び契約をある法人から別の法人へ移管することに伴う実行リスク。とりわけ、特定の資産及び債務をBBPLCからRFBへ移管するために用いられるリングフェンスの移管スキームに対する法的な異議申立てのリスク。
・ 分類コードの再編等に関する業務上の変更による顧客への影響。さらに、RFB又はBBPLCのいずれのサービスを受けるかについての顧客選好が不明確で、かつ様々である可能性があることが、リングフェンスに伴う実行リスクを増大させるおそれがある。また、単一の事業体のインターフェースを通じて商品を提供する柔軟性の低下によっても、顧客は影響を受ける可能性がある。
・ ヨーロッパレベルでは、銀行構造改革規制案に、自己勘定取引を規制する権限、及び特定の条件が満たされる場合に、主力リテール・バンキング業務と特定のトレーディング業務との分離を義務付ける権限(銀行が既に、かかる規制に適合する形でこれらの業務を分離するよう定めた国の制度の対象となっている場合を除く。)が含まれている。この規制は現時点では草案段階にあり、閣僚理事会、欧州委員会及び欧州議会は未だ単一のバージョン(適用対象外となる国の範囲を含む。)への合意に至っていない。かかる規制案の施行日は、最終的な法制について合意に至る日付に左右される。したがって、当グループに及ぶ可能性のある影響は依然として明らかでない。
上記及びその他の規制の変更や、かかる規制の変更に対処するために講じることとなる措置により、当グループの収益性、業務上の柔軟性、資本及び資金調達の運用の柔軟性、自己資本利益率、配当支払能力、信用格付並びに/又は財務状態に悪影響が及ぶ可能性がある。
ii) 事業の状況、一般経済及び地政学的問題
当グループの業績は、世界経済の低迷若しくは悪化又は政治不安により、複数の主要リスクに関して悪影響を受けるおそれがある。また、こうした要因は、当グループが事業を展開する主要な国のうち1カ国又は数カ国において発生する可能性がある。
当グループは、多くの国々でリテール、機関及び政府の顧客に幅広いサービスを提供している。こうした業務の幅広さは、当グループが活動している国又はその他のシステム上重要な経済国における経済環境の悪化や政治不安の増加により、当グループの業績に悪影響が及ぶおそれがあることを意味する。
先進諸国の成長率が1桁台前半で、新興国市場が減速する中、世界的な成長は引き続き緩やかなものとなる見通しである。この穏やかな経済動向、コモディティ価格の低下及び地政学的な緊張の高まりは、世界の経済活動に対するリスクの分散に引き続き下落バイアスがかかることを意味する。
米国連邦理事会が金融政策の引き締めに乗り出す中、主要な先進諸国間の政策の乖離の広がりは、金融市場のボラティリティの上昇をもたらすおそれがある。2015年中の米ドルの価値の急激な変化はこれを反映したもので、市場が順応する中で資産価格のボラティリティ及び資本の再分配を促す主な要因となった。金利の見通しの変更は、特に米国連邦理事会が市場の現在の見通しよりも速いペースで金利を引き上げる場合、ボラティリティ及び米ドル高をさらに刺激するおそれがある。
新興国市場では、資本流出の増加を受けて既に成長の鈍化が見られるものの、米国の金利政策の引締め強化により資本の再分配がさらに進んだ場合には、より深刻な成長の鈍化が生じる可能性がある。さらに、新興国市場全体に対する市場感情は、引き続き、サービス産業への成長の移行を管理する当局の能力に関して大きな懸念が存在する中国の展開に大きく左右される。当局が投資及び信用主導の急発展の終息を適切に管理できない場合、予想を上回る成長鈍化が生じる可能性がある一方で、より急速な成長鈍化の影響は、金融経路及び貿易経路の両方を通じて他国経済に波及し、コモディティ市場に影響を及ぼす可能性がある。
コモディティ価格、とりわけ石油価格は、既に大幅に下落しているものの、需要が伸び悩み、又は供給の調整に予想よりも時間がかかった場合にはさらに下落する可能性がある。同時に、コモディティ関連利益への依存度が高い国々は、既に財政状況の逼迫に直面している。低価格の期間が続けば、さらなる財政難、債務不履行及びその伝染につながるおそれがある。
いくつかの国々では、資本流入の逆転と緊縮財政が、既に政治的安定性の悪化を引き起こしている。これは、資産価格のボラティリティの新たな上昇や、政府財政の継続的な圧迫により深刻化する可能性がある。また、中東及び東ヨーロッパを含む世界の一部の地域における地政学的な緊張は、既に厳しく、さらに悪化するおそれもある。
ヨーロッパでは、停滞、デフレの定着及びユーロ圏の分裂のリスクは、減少したものの、依然として存在している。
英国では、EU加盟継続に関する国民投票により、いくらかの政治不安が生じるとともに、混乱を来たすような不明確な形でのEUからの離脱の可能性が高まり、これらは投資及び信頼への影響を伴う。2016年6月の国民投票の後に、EU離脱を支持する投票結果となった場合には交渉期間(一般に約2年間と予想されている。)が設けられる可能性が高いが、市況への影響は予測不可能である。
上述した各リスクに関連する企業及び消費者の景況感の低下は、1つ以上の重要な市場におけるGDP成長率、ひいては当グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性がある。同時に、ほとんどの先進国における生産活動は、増加したとしても、金融危機以前の時代に見られたペースよりも遅いペースでの上昇となる可能性も高い。成長性は、低調な固定資産投資や生産性によってさらに損なわれる可能性がある。
当グループにとって、その主要市場における状況の悪化は、例えば(i)事業、消費者又は投資家の景況感の悪化を受けての顧客アクティビティの水準の低下、(ii)デフォルト率及び減損の水準の上昇、(iii)信用格付、株価及び取引相手の支払能力の変化によるトレーディング・ポートフォリオの時価評価損等を含む様々な形で業績に影響を及ぼす可能性がある。
iii) 事業の変更/執行(新興リスク)
バークレイズがシングル・ポイント・オブ・エントリー(持株会社)破綻処理モデル及び構造改革プログラムの実行に向けて進む中で、中期的に実施が見込まれる構造及び戦略の変更の規模は、混乱を来すものであり、当グループの資金調達リスク及びオペレーショナル・リスクを増大させる可能性が高く、また当グループの収益及び事業に影響を及ぼす可能性がある。かかる変更には、ノンコア部門の創設及び圧縮、業務・技術の統制及びインフラの改善に関する広範なアジェンダの遂行、並びに計画された費用削減が含まれる。その執行は、外的要因(世界的なマクロ経済の著しい悪化、当グループが業務を行う国におけるさらなる想定外の大幅な規制変更等)及び/又は内的要因(適切な能力を有する人材の利用可能性、過去の負の遺産に関する問題の解決等)によって悪影響を受ける可能性がある。また、バークレイズの戦略計画は、統一的又は直線的には進展しない可能性が高く、特定の目標に対する進展が、他の目標に対する進展よりも遅れて実現する可能性がある。
上述したリスクはいずれも、顕在化した場合、単独で又は全体として、当グループの事業、営業成績及び財務状態に重大な悪影響を及ぼす可能性がある。
リスク・レビュー
リスク管理
バークレイズ・バンク・ピーエルシー・グループとバークレイズ・ピーエルシー・グループのリスクの管理・測定手法の間に差異はない。したがって、本セクションでは、バークレイズ・バンク・ピーエルシー・グループを含むバークレイズ・ピーエルシーのリスク管理について記載している。
はじめに
本セクションでは、当グループのリスク管理戦略並びに当グループ全体で共有される一連の目標及びプラクティスを確保するためのリスク・カルチャーをどのように醸成しているかについて概説している。また、当グループのガバナンス、現在の事業環境において特に重要であると当グループが判断する政策に関する特定の情報、委員会の構成及び責任分担に関する詳細を記載している。
リスク管理戦略
当グループには、明確なリスク管理目標、及びコア・リスク管理プロセスによりこれを実現する確立した戦略がある。
戦略レベルでの当グループのリスク管理目標は以下のとおりである。
・ 当グループの重大なリスクを識別する。
・ 当グループのリスク選好度を策定し、ビジネスの特性及び計画がこれと整合していることを確認する。
・ リスク/リターンの決定を可能な限りビジネスと近づけた形で行い、一方では強力で独立した立場からのレビュー及び問題点の提起の体制を確立させることにより、リスク/リターンの決定を最適化させる。
・ 事業成長計画がリスクに対して効果的なインフラによって適切に支えられていることを確保する。
・ 様々な厳しい事業状態においても引き続き特定の財務上の成果の達成を確保できるようにリスク特性を管理する。
・ 業務執行役員が事業全般にわたるリスク引受の統制及び調整の改善を行う支援をする。
明確な管理目標設定における主要な構成要素は、全社的リスク管理フレームワーク(「ERMF」)であり、当該フレームワークは、主要な活動、ツール、技術及び組織的な取決めを定めて、当グループが直面する重要なリスクが識別及び理解され、バークレイズを保護し、その顧客、従業員又は地域社会にとっての不利益を回避するための適切な対応がとられるようにしている。これは、当グループの目標を達成し、新たな機会に対応する当グループの能力を高める手助けとなる。
ERMFは、当グループで発生するリスクのうち、当グループ全体の具体的な統制の枠組みを策定するに値する、予測可能で、継続的で、かつ重要であったリスクをカバーしている。これらは主要リスク及びキーリスクと呼ばれる。
リスク管理プロセスの目的は、構造的、実務的かつ容易に理解できる一連の3つのステップである、評価、対応及び監視(「E-R-Mプロセス」)を提供することであり、これにより、経営陣はリスクを識別及び評価して適切なリスク対応を決定し、その対応の有効性とリスク特性の変化を監視することが可能となる。
1.評価:リスク評価は、基礎的な営業上又は事業上のプロセスを管理しており、したがって潜在的なリスクの識別と評価を行うのに最も適した個人、チーム及び部門(見直し対象の目標の実現を担当する者も含む。)が実施しなければならない。
2.対応:適切なリスク対応は、リスクを、当グループが事業戦略を追求する際に引き受ける用意があるリスクの水準である選好度の範囲内に留めておくことを効果的かつ効率的に確保する。対応には、ⅰ)リスクは引き受けるがリスク統制の利用などの必要なリスク軽減措置をとる、ⅱ)現在の活動を中止する/予定された活動を開始しない、又はⅲ)活動は継続するがリスクを保険の使用により他の当事者に移転させる、という3種類がある。
3.監視:リスクを識別及び測定し、統制を実施した後に、目標に向けた進捗を監視しなければならない。監視は継続して行わなければならず、リスクの再評価及び/又は対応の変更が生じることがある。監視は、主体的に実施しなければならない。「報告」に加えて、監視は、リスクがリスク選好度の範囲内に維持されていることの確保や、統制が意図したとおりに機能しており、引き続き目的に適合していることの確認を含む。
このプロセスは、目標の実現に影響を与える重要なリスクに向けられたものであり、リスク管理に対する効率的かつ効果的なアプローチを促進するために用いられる。これら3ステップのリスク管理プロセスは、以下のとおりである。
・ 銀行のあらゆるレベルのあらゆる目標に、トップダウンとボトムアップの両方で適用することができる。
・ 事業の意思決定プロセスに組み込まれる。
・ 現在の活動が行われている外部又は内部の環境変化に対する当グループの対応の指針となる。
・ 全従業員及び3つの防御構造のすべてに関わる。
ガバナンス構造
リスクは、ある決定を下した結果又は一連の行動の結果が不確定である場合に存在し、当グループが目標を達成するかどうか、あるいはその達成度合いに影響を及ぼす可能性がある。
当グループは、その事業を通じ、あらゆる活動において毎日リスクに直面している。顧客への金銭の貸付などの一部のリスクは、適切な検討の後に受容したリスクである。ITシステム障害又は不十分な営業実務などの意図せぬ内部活動の結果によって、その他のリスクが生じることがある。最後に、あるリスクは、後に破綻する、市場における取引相手との取引又は貸付を通じた多額のエクスポージャーなど、当グループの外部で生じた、当グループの事業に影響を及ぼす事象の結果である。
全従業員は、その地位、職務又は勤務地にかかわらず、当グループのリスク管理におけるそれぞれの役割を果たさなければならない。全従業員は、それぞれの活動に関連するリスク管理方針に精通し、現実の、又は潜在的なリスクの問題をどのようにエスカレーションするかを理解し、ERMF、リスク管理プロセス及びガバナンス上の取決めについて役割において適切なレベルで認識している必要がある。
さらに、2016年3月から、取締役会のメンバー、経営委員会及び限られた数の特定の上級管理職が、その説明義務及び責任を明確化させた、シニア・マネージャー・レジーム(SMR)に含まれる追加的規則の対象となる。SMRのメンバーは、4つの追加的な特定の行動規則の遵守を求められており、以下を行わなければならない。
1. 当グループが効果的に統制されていることを確保するための合理的な措置をとる。
2. 当グループによる、関連する規制上の要件及び基準の遵守を確保するための合理的な措置をとる。
3. 委任された責任が適切な個人に委任されており、かかる委任された責任が効果的に果たされていることを確保するための合理的な措置をとる。
4. 金融行為規制機構(FCA)又はPRAが知らされることを合理的に期待する情報を、FCA又はPRAに適切に開示する。
当グループ全体のリスクのレビュー及び監視は、取締役会レベルの3つの主要フォーラムが行っており、具体的には、取締役会それ自体、取締役会リスク委員会及び取締役会レピュテーション委員会である。
リスク・ガバナンス及び責任の分担
リスク管理の責任は、取締役会及び経営委員会から各組織を通じて管理担当者及びリスク管理専任の担当者に至るまで、当グループ内のすべてのレベルにある。これらの責任は、リスク/リターンの決定が最も適切なレベルで、また可能な限りビジネスに近い形で行われるように割り当てられ、確実かつ効果的なレビュー及び問題提起の対象となる。効果的なレビュー及び問題提起の責任も、すべてのレベルにある。
ERMFは、当グループのすべてのリスクの管理に関する明確で一貫性があり、包括的かつ効果的なアプローチを示し、当グループ全体の基準の設定と正しいプラクティスの策定に関する背景を生み出している。ERMFは、銀行全体、全従業員及びすべての種類のリスクに適用可能な根本原理及びアプローチを規定している。ERMFは、全従業員がバークレイズのリスク環境及び統制環境を運営するために求められる主要な活動について規定しており、最高リスク管理責任者及び最高経営責任者を含む主要な個人向けの具体的な要求事項と、その効果的な運用を支援するために設計された全体的なガバナンスの枠組みを規定している。
ERMFは、以下を確保することでリスクの管理及び統制をサポートしている。
・ 3つの防御構造をすべての事業及び機能に持続可能かつ一貫した形で実施すること
・ 当グループ全体を通じて従業員が行う活動及び果たす義務を明確に分離すること
・ 主要リスクの管理に関する枠組み
・ 全主要リスクにバークレイズのリスク選好度を一貫して適用すること
・ 明確かつシンプルなポリシー・ヒエラルキー
主要リスク及びキーリスク
主要リスクは、個別のキーリスクから構成されており、より詳細な分析が可能となっている。2015年12月31日現在、5つの主要リスクは、(ⅰ)信用リスク、(ⅱ)市場リスク、(ⅲ)資金調達リスク、(ⅳ)オペレーショナル・リスク及び(ⅴ)コンダクト・リスクであった。2015年の初めから、レピュテーション・リスクは、コンダクト・リスクの中のキーリスクとして認識されているが、これは、これらのリスクに密接な関係があることと、別の主要リスクながら主要リスク管理責任者が共通であったことを考慮したものである。
主要リスク及びキーリスクのリスク管理の責任は、ERMFに定められている。ERMFは、明確な当事者意識及び説明責任を定め、合意されたリスク選好度及びリスク許容度に従って当グループの最も重要なリスク・エクスポージャーが理解及び管理されることを確保し、リスク・エクスポージャー及び統制の有効性に関する定期的な報告を確保するものである。
各キーリスクは、キーリスク管理責任者がリスク選好度に関する資料の作成並びにERMFに従ったリスクの監督及び管理の責任を負う。これには、そのキーリスクに対するエクスポージャーの管理に必須の統制要件を会社の各事業にわたり定めるキーリスク統制の枠組みの文書化、伝達及び維持が含まれる。これらの統制要件は、完全で適切な内部統制システムを提供するために、事業又はリスクの種類に応じてさらに詳細が定められる。
事業及び機能の責任者は、その事業目的に対するリスクを管理するために整備した主要な統制が効果的に運用されているという継続的な保証を得る責任を負っている。レビューは6カ月毎に行われ、規制要件に基づく当グループの内部統制システムに関する年次報告の作成をサポートしている。事業レベルでは、経営幹部が個別の事業リスク監視会議を開いてすべての主要リスクの監視を行っている。
キーリスク管理責任者はリスク・エクスポージャー及び統制の有効性の評価について当グループレベルの監督委員会に報告し、その評価は、以下の各委員会に提出される報告書の基礎を形成する。
取締役会リスク委員会:
・ 金融リスク委員会は、信用リスク及び市場リスクを監督する。
・ 財務委員会は資金調達リスクを監督する。
・ オペレーショナル・リスク・レビュー・フォーラムは、あらゆる種類のオペレーショナル・リスクのリスク特性を監督する。
取締役会レピュテーション委員会:
・ コンダクト・レピュテーション・リスク委員会は、コンダクト・リスク及びレピュテーション・リスクを監督する。
5 【経営上の重要な契約等】
バークレイズ・ピーエルシーは、バークレイズ・アフリカの普通株式103,592,491株(バークレイズ・アフリカの発行済株式資本の12.2%を表章している。)を、短期間でブックビルディングを行う売出し方式により、1株当たり126南アランドの価格で売却した(「本件売出し」)。これにより調達した資金は売上総手取金合計約13,053百万南アランド(603百万ポンド)1であった。本件売出しの決済の完了により、2016年3月31日現在の普通株式Tier1(CET1)比率は、見積りで約10ベーシス・ポイント上昇した。本件売出しの完了により、バークレイズ・ピーエルシーは、バークレイズ・アフリカの普通株式424.7百万株を現在保有しており、これは、バークレイズ・アフリカの発行済株式資本の約50.1%を表章している。
BAGLの売却に関する詳細は、本書「第6-3 その他」中の「(2) 決算日後の状況」を参照のこと。
注1 2016年5月4日現在の為替レートである、1南アランド=0.0462ポンドによる(出典:ブルームバーグ)。
6 【研究開発活動】
当グループは、各事業部門の通常の業務過程において新しい商品及びサービスの開発を行っている。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
財務の概況
損益計算書の解説
2015年度と2014年度との比較
法定ベースの税引前利益は2,841百万ポンドに増加した(2014年度:2,309百万ポンド)。調整後税引前利益は11%増加して6,171百万ポンドとなった。
保険金控除後の収益合計(法定ベース)は4%増加して26,222百万ポンドとなった。これには、米国リーマン買収資産に係る利益496百万ポンド(2014年度:461百万ポンド)及び当グループ自身の信用度に関連する利益430百万ポンド(2014年度:34百万ポンド)に係る調整項目が含まれている。2014年度の保険金控除後の収益合計(法定ベース)は、ESHLAの評価方法の修正に関連する損失935百万ポンド(2015年度:なし)を含んでいる。
保険金控除後の収益合計(調整後ベース)は2%減少して25,296百万ポンドとなった。これは、資産及び証券の圧縮、スペイン及びアラブ首長国連邦(UAE)のリテール事業の売却の影響を含む事業の売却並びにESHLAポートフォリオの公正価値評価損359百万ポンド(2014年度:156百万ポンド)に伴いノンコアの収益が縮小し、164百万ポンドの費用純額となったことによる。コアの収益は3%増加して25,460百万ポンドとなった。これは、主に米国カードの伸びを反映してバークレイカードにおける収益が13%増加し4,927百万ポンドとなったこと、及び主にキャッシュフロー・ヘッジの組替調整による純利益を受けた本社における661百万ポンドの利益(2014年度:296百万ポンド)による。これは、インベストメント・バンクにおける収益が概ね同水準に留まり7,572百万ポンドとなったこと(2014年度:7,581百万ポンド)、米国ウェルス事業に係る顧客への補償及び同事業の売却の影響によりパーソナル・アンド・コーポレート・バンキング(PCB)における収益が1%減少したこと、並びに対ポンドでの南アランドが下落したことによりアフリカ・バンキングにおける収益が2%減少したことによって一部相殺された。恒常通貨ベースaでは、アフリカ・バンキングにおける収益は7%増加した。これは、南アフリカにおけるリテール・アンド・ビジネス・バンキング及びコーポレート・バンキング並びにウェルス・インベストメント・マネジメント・アンド・インシュアランス(WIMI)の好調な伸びを反映している。
利息収入純額は、アフリカ・バンキング及びインベストメント・バンクにおける減少によって一部相殺されたものの、PCB、バークレイカード、本社及びノンコアにおける利息収入純額の増加により、10%増の13,313百万ポンドとなった。PCB、バークレイカード及びアフリカ・バンキングの利息収入純額は、対ポンドでの南アランドの下落によるアフリカ・バンキングにおける減少によって一部相殺されたものの、PCB及びバークレイカードにおける伸びに伴い対顧客資産平均が2,877億ポンドへと増加したため(2014年度:2,800億ポンド)、5%増加して12,024百万ポンドとなった。純利ざやは、主にバークレイカードにおける利息収入をもたらす貸付の伸びにより、10ベーシス・ポイント上昇して4.18%となった。
信用に関する減損費用は2%改善して2,114百万ポンドとなり、貸倒率は47ベーシス・ポイントとなった(2014年度:46ベーシス・ポイント)。これは、ヨーロッパにおける債権回収が増加したこと及びノンコアにおけるスペイン事業の売却、並びに英国の経済環境が良好であったことによりデフォルト率が低下し、減損費用が減少したことを受けてPCBにおける減損が減少したことを反映している。これは、インベストメント・バンクにおける多数のシングルネーム・エクスポージャー並びに資産の増加及び減損モデルの手法の改訂を反映したバークレイカードにおける減損の増加によって一部相殺された。
注a 恒常通貨ベースの業績は、2015年度の平均為替レートを用いて、南アランド建ての業績をポンド建てに換算して計算したものである。
法定ベースの営業費用は1%増の20,677百万ポンドとなった。これには、英国顧客への補償に係る追加の引当金2,772百万ポンド(2014年度:1,110百万ポンド)、外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る追加の引当金1,237百万ポンド(2014年度:1,250百万ポンド)、確定退職給付負債の一部に係る評価益429百万ポンド(2014年度:なし)、売却事業に係るのれん及びその他資産の減損96百万ポンド(2014年度:なし)、並びにスペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失3百万ポンド(2014年度:なし)に関する調整項目が含まれていた。
調整後営業費用は、継続的なノンコアにおける縮小に加え、特にインベストメント・バンク及びPCBにおける戦略的コスト・プログラムによる費用削減の結果、6%減の16,998百万ポンドとなった。報酬費用合計は6%減の8,339百万ポンドとなり、インベストメント・バンクの報酬費用は5%減の3,423百万ポンドとなった。これは、繰延賞与費用及び当期賞与費用の減少並びに人員削減を反映している。目標達成費用が32%減の793百万ポンドになったこと並びに訴訟及び特定行為に係る費用が16%減の378百万ポンドになったことは、構造改革プログラムの実施に関連した費用及び英国銀行税が3%増の476百万ポンドとなったことによって一部相殺された。
収益に対する費用の比率(法定ベース)は79%に低下した(2014年度:81%)。収益に対する費用の比率(調整後ベース)は67%に低下した(2014年度:70%)。
法定ベースのその他の費用純額は590百万ポンドに増加し(2014年度:435百万ポンド)、これにはスペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失577百万ポンド(2014年度:446百万ポンド)に関する調整項目が含まれていた。
税金費用は、法定ベースの税引前利益2,841百万ポンド(2014年度:2,309百万ポンド)に対して1,603百万ポンドであり(2014年度:1,455百万ポンド)、実効税率は56.4%であった(2014年度:63.0%)。調整後税引前利益の実効税率29.9%(2014年度:31.5%)は、法定ベースの税引前利益の実効税率より低い。これは、主に、調整後税引前利益からは、控除対象外である外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金並びに英国顧客への補償に係る引当金といった調整項目の影響が除外されているためである。税引前利益の調整後の測定基準は、基礎となる継続的な業績をよりよく示すため、期間間の業績を比較するための、より一貫性のある基準を提供するものであると考えられる。上記と同様に、調整後税引前利益の実効税率は、当グループの基礎的で継続的な税金費用をよりよく示す基準と考えられる。
貸借対照表の解説
資産合計
資産合計は2,380億ポンド減の1兆1,210億ポンドとなった。
現金及び中央銀行預け金並びに他銀行から取立中の項目は、当グループの余剰流動性への現金の寄与が増加したことに伴い、100億ポンド増の510億ポンドとなった。
トレーディング・ポートフォリオ資産は370億ポンド減少して770億ポンドとなった。これは、主に、インベストメント・バンクにおける顧客需要と一致した貸借対照表のレバレッジ解消による証券ポジションの低下及びノンコアにおけるポジションの撤退によるものである。
公正価値で測定すると指定された金融資産は390億ポンド増加して770億ポンドとなった。当期中、一部の事業における新規のリバース・レポ取引が、当社によるポートフォリオのリスク及びパフォーマンスの管理方法に、より合致させるため公正価値で測定すると指定された。このことは、この会計項目における440億ポンドの増加をもたらした。貸借対照表のレバレッジ解消によるマッチド・ブック取引及び一般的な企業融資の減少により、公正価値及び償却原価の区分全体で、リバース・レポ取引合計は590億ポンド減少した。また、公正価値で測定すると指定された金融資産内で、貸付金及び債券の減少による一部相殺が生じた。
デリバティブ金融商品資産は1,120億ポンド減の3,280億ポンドとなった。これは、デリバティブ金融商品負債の減少と一致している。この減少は、取引の純減及び主要な先渡し金利の上昇を受けた金利デリバティブの790億ポンドの減少、並びに取引の減少を反映した外国為替デリバティブの190億ポンドの減少を含んでいる。
売却可能投資は、余剰流動性において保有されている国債の増大により40億ポンド増加し、900億ポンドとなった。
貸付金総額は290億ポンド減の4,410億ポンドとなった。これは、決済及び現金担保残高の200億ポンドの純減、現在売却目的で保有されているポルトガル・リテール事業及びイタリア・リテール・バンキングの支店網に関して60億ポンドのローンがその他の資産に再分類されたこと、並びに対ポンドでの南アランドが下落したことを反映してアフリカにおいて50億ポンドの減少があったことによる。これは、バークレイカードにおける貸付の増加50億ポンドにより、一部相殺された。
リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付は1,040億ポンド減少し、280億ポンドとなった。これは、貸借対照表のレバレッジ解消によりマッチド・ブック取引及び一般的な企業融資が減少したことを反映しており、また、上記の公正価値で測定すると指定された金融資産に関する記述のとおり、それらが公正価値で測定すると指定されたことを要因としている。
負債合計
負債合計は2,380億ポンド減の1兆550億ポンドとなった。
銀行預り金は、デリバティブの時価の低下による現金担保の90億ポンドの減少を主因として110億ポンド減の470億ポンドとなった。
顧客預り金は100億ポンド減の4,180億ポンドとなった。これは、現在売却目的で保有されているポルトガル・リテール事業及びイタリア・リテール・バンキングの支店網に関して40億ポンドがその他の負債に再分類されたこと、決済残高の70億ポンドの減少、デリバティブの時価の低下による現金担保の30億ポンドの減少並びに南アランドの下落による70億ポンドの減少を要因としている。これは、PCB、バークレイカード及びアフリカにおける130億ポンドの増加によって一部相殺された。
トレーディング・ポートフォリオ負債は110億ポンド減の340億ポンドとなった。これは、主に、インベストメント・バンクにおける顧客需要と一致した貸借対照表のレバレッジ解消による証券ポジションの低下及びノンコアにおけるポジションの撤退によるものである。
公正価値で測定すると指定された金融負債は350億ポンド増加し920億ポンドとなった。公正価値で測定すると指定された金融資産と同様に、レポ取引について公正価値で測定すると指定されたことは、当年度中の450億ポンドの増加につながった。貸借対照表のレバレッジ解消よるマッチド・ブック取引及び一般的な企業融資の減少により、公正価値及び償却原価の区分全体で、レポ取引合計は540億ポンド減少した。また、公正価値で測定すると指定された金融負債内で、資金調達需要の減少により債券において一部相殺が生じた。
デリバティブ金融商品負債は、デリバティブ金融資産の減少と一致した動きを示し、1,150億ポンド減の3,240億ポンドとなった。
発行債券は170億ポンド減の690億ポンドであった。これは、資金調達需要の減少による預金証書・債券及びMTNにおける減少を主因としている。
劣後負債は、期限付及び無期限劣後債の償還並びに公正価値ヘッジの変動により一部相殺されたものの、期限付劣後債の発行により、3億ポンド増の215億ポンドとなった。
レポ取引及びその他類似の担保付借入は990億ポンド減の250億ポンドとなった。これは、貸借対照表のレバレッジ解消によりマッチド・ブック取引及び一般的な企業融資が減少したことを反映しており、また、上記の公正価値で測定すると指定された金融資産に関する記述のとおり、それらが公正価値で測定すると指定されたことを要因としている。
株主資本
株主資本合計は横ばいを維持して660億ポンドとなった。
その他の持分商品は、持分として会計処理されるAT1証券の投資家に対する発行を受けて、10億ポンド増加し、53億ポンドとなった。
売却可能投資再評価差額は、Visaヨーロッパにおける株式投資の公正価値の変動による利益4億ポンド及び保険負債の変動1億ポンドにより一部相殺されたものの、大部分が余剰流動性において保有されている国債の公正価値の変動による損失4億ポンド、関連するヘッジ取引による損失1億ポンド及び当期純利益に振替えられた純利益4億ポンドにより、2億ポンド減の3億ポンドとなった。これらの項目に関して、当期中に税額控除1億ポンドが認識された。
キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額は、税額控除1億ポンドにより一部相殺されたものの、金利フォワード・カーブの上方シフトを受けてヘッジ目的で保有されている金利スワップの公正価値が4億ポンド減少したこと及びヘッジ対象取引が損益に影響を及ぼした時点で損益計算書に振替えられた利益2億ポンドにより、6億ポンド減の13億ポンドとなった。
為替換算再評価差額は、対ポンドでの南アランドの下落の影響が対ポンドでの米ドルの上昇により相殺されたため安定を維持した。
事業部門別業績の分析
主要なパフォーマンス指標
| バークレイズ・バンク・グループの財務パフォーマンスの評価を行うに際しては、経営陣は、財務の健全性及びコスト管理に重点を置いた、広範にわたる主要なパフォーマンス指標(KPI)を使用している。 |
|---|
| 定 義 | 同指標が重要である理由及び 当グループのパフォーマンスの度合い | |
|---|---|---|
| 収益合計 保険金控除後の収益合計として定義される。 調整後収益からは、米国リーマン買収資産に係る利益、当グループ自身の信用度に関連する損益の変動及びESHLAの評価方法の修正に係る調整項目は除外されている。 | 収益合計は、バークレイズの利害関係者の多くにとって財務パフォーマンスに関する主要な指標であり、収益の伸びはバークレイズ経営陣の業務執行における重要な優先事項である。 調整後収益合計は、コアの収益合計が3%増の25,460百万ポンドであったことにより一部相殺されたものの、ノンコアの収益合計が減少し164百万ポンドの費用純額となった(2014年度:1,050百万ポンドの収益)ため、2%減少して25,296百万ポンドとなった。 | 調整後ベースの数字 2015年度: 25,296百万ポンド 2014年度: 25,775百万ポンド 法定ベースの数字 2015年度: 26,222百万ポンド 2014年度: 25,335百万ポンド |
| 営業費用 営業費用合計として定義される。 調整後営業費用からは、英国顧客への補償に係る引当金、外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金、確定退職給付負債の一部に係る評価益、売却事業に係るのれん及びその他資産の減損、並びにスペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失は除外されている。 | バークレイズは、営業費用の積極的な管理と抑制を、重要な戦略面での目標と捉えている。 調整後営業費用は6%減の16,998百万ポンドとなった。これには、目標達成費用793百万ポンド(2014年度:1,165百万ポンド)、英国銀行税476百万ポンド(2014年度:462百万ポンド)並びに訴訟及び特定行為に係る費用378百万ポンド(2014年度:449百万ポンド)が含まれている。 | 調整後ベースの数字 2015年度: 16,998百万ポンド 2014年度: 18,063百万ポンド 法定ベースの数字 2015年度: 20,677百万ポンド 2014年度: 20,423百万ポンド |
| 定 義 | 同指標が重要である理由及び 当グループのパフォーマンスの度合い | |
|---|---|---|
| 税引前利益 税引前利益及び調整後税引前利益は、経営陣がパフォーマンスを評価するにあたり使用する収益性に関する2つの主要な指標である。税引前利益は国際財務報告基準に基づき表示されており、収益合計から減損費用及び営業費用を差し引いた数値となる。 調整後税引前利益からは、米国リーマン買収資産に係る利益、当グループ自身の信用度に関連する損益の変動、ESHLAの評価方法の修正、英国顧客への補償に係る引当金、外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金、確定退職給付負債の一部に係る評価益、売却事業に係るのれん及びその他資産の減損、並びにスペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失に係る調整項目は除外されている。 | 税引前利益は、当社の利害関係者の多くにとって財務パフォーマンスに関する主要な指標である。調整後税引前利益は、期間間の業績を比較するための一貫性のある基準を提供するために表示されている。 調整後税引前利益は11%増加して6,171百万ポンドとなった。 | 調整後ベースの数字 2015年度: 6,171百万ポンド 2014年度: 5,555百万ポンド 法定ベースの数字 2015年度: 2,841百万ポンド 2014年度: 2,309百万ポンド |
| 収益に対する費用の比率 収益に対する費用の比率は、調整後営業費用合計を、保険金控除後の収益合計(調整後ベース)で除したものとして算定される。 | 経営陣が事業運営の生産性を評価するために使用する指標である。コスト・ベースの再構築は、経営陣の業務執行における重要な優先事項であり、これには裁量支出のすべての項目の再検討、及び費用の増加率が収益の増加率よりも緩やかなものなることを確保するための当社の事業運営方法の分析が含まれる。 収益に対する費用の比率(調整後ベース)は67%に低下した(2014年度:70%) | 調整後ベースの数字 2015年度: 67% 2014年度: 70% 法定ベースの数字 2015年度: 79% 2014年度: 81% |
事業部門別業績の分析
別段の記載がない限り、本項の開示情報はすべて監査対象外である。
セグメント別分析(監査済)
| 事業部門別調整後業績の分析 | ||||
|---|---|---|---|---|
| パーソナル・ アンド・ コーポレート・ バンキング | バークレイ カード | アフリカ・ バンキング | インベストメント・ バンク | |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 2015年12月31日に終了した年度 | ||||
| 保険金控除後の収益合計 | 8,726 | 4,927 | 3,574 | 7,572 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (378) | (1,251) | (352) | (55) |
| 営業収益純額 | 8,348 | 3,676 | 3,222 | 7,517 |
| 営業費用 | (4,774) | (1,927) | (2,169) | (5,362) |
| 英国銀行税 | (93) | (42) | (52) | (203) |
| 訴訟及び特定行為 | (109) | - | - | (107) |
| 目標達成費用 | (292) | (106) | (29) | (234) |
| その他の(損失)/収益a | (40) | 33 | 7 | - |
| 継続事業からの税引前利益/(損失) | 3,040 | 1,634 | 979 | 1,611 |
| 資産合計 | 2,872億ポンド | 474億ポンド | 499億ポンド | 3,760億ポンド |
| 2014年12月31日に終了した年度 | ||||
| 保険金控除後の収益合計 | 8,828 | 4,356 | 3,664 | 7,581 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (482) | (1,183) | (349) | 14 |
| 営業収益純額 | 8,346 | 3,173 | 3,315 | 7,595 |
| 営業費用 | (4,951) | (1,727) | (2,244) | (5,504) |
| 英国銀行税 | (70) | (29) | (45) | (218) |
| 訴訟及び特定行為 | (54) | - | (2) | (129) |
| 目標達成費用 | (400) | (118) | (51) | (374) |
| その他の収益/(損失)a | 14 | 40 | 11 | - |
| 継続事業からの税引前利益/(損失) | 2,885 | 1,339 | 984 | 1,370 |
| 資産合計 | 2,850億ポンド | 413億ポンド | 555億ポンド | 4,557億ポンド |
(続き)
| 事業部門別調整後業績の分析 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 本社 | バークレイズ・ コア | バークレイズ・ ノンコア | 当グループの 調整後業績 | |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 2015年12月31日に終了した年度 | ||||
| 保険金控除後の収益合計 | 661 | 25,460 | (164) | 25,296 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | - | (2,036) | (78) | (2,114) |
| 営業収益純額 | 661 | 23,424 | (242) | 23,182 |
| 営業費用 | (246) | (14,478) | (873) | (15,351) |
| 英国銀行税 | (8) | (398) | (78) | (476) |
| 訴訟及び特定行為 | (14) | (230) | (148) | (378) |
| 目標達成費用 | (32) | (693) | (100) | (793) |
| その他の(損失)/収益a | 5 | 5 | (18) | (13) |
| 継続事業からの税引前利益/(損失) | 366 | 7,630 | (1,459) | 6,171 |
| 資産合計 | 571億ポンド | 8,176億ポンド | 3,031億ポンド | 11,207億ポンド |
| 2014年12月31日に終了した年度 | ||||
| 保険金控除後の収益合計 | 296 | 24,725 | 1,050 | 25,775 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | - | (2,000) | (168) | (2,168) |
| 営業収益純額 | 296 | 22,725 | 882 | 23,607 |
| 営業費用 | (51) | (14,477) | (1,510) | (15,987) |
| 英国銀行税 | (9) | (371) | (91) | (462) |
| 訴訟及び特定行為 | (66) | (251) | (198) | (449) |
| 目標達成費用 | (10) | (953) | (212) | (1,165) |
| その他の収益/(損失)a | (3) | 62 | (51) | 11 |
| 継続事業からの税引前利益/(損失) | 157 | 6,735 | (1,180) | 5,555 |
| 資産合計 | 498億ポンド | 8,873億ポンド | 4,715億ポンド | 13,587億ポンド |
| 調整後業績に対する調整 | ||||||
| 2015年12月31日に終了した年度 | 2014年12月31日に終了した年度 | |||||
| 当グループの 調整後業績 | 調整項目 | 当グループの 法定ベースの 業績 | 当グループの 調整後業績 | 調整項目 | 当グループの 法定ベースの 業績 | |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 保険金控除後の収益合計 | 25,296 | 926 | 26,222 | 25,775 | (440) | 25,335 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (2,114) | - | (2,114) | (2,168) | - | (2,168) |
| 営業収益純額 | 23,182 | 926 | 24,108 | 23,607 | (440) | 23,167 |
| 営業費用 | (15,351) | 330 | (15,021) | (15,987) | - | (15,987) |
| 英国銀行税 | (476) | - | (476) | (462) | - | (462) |
| 訴訟及び特定行為 | (378) | (4,009) | (4,387) | (449) | (2,360) | (2,809) |
| 目標達成費用 | (793) | - | (793) | (1,165) | - | (1,165) |
| その他の(損失)/収益a | (13) | (577) | (590) | 11 | (446) | (435) |
| 継続事業からの税引前利益/(損失) | 6,171 | (3,330) | 2,841 | 5,555 | (3,246) | 2,309 |
注a その他の(損失)/収益は、関連会社及びジョイント・ベンチャーの税引後損益に対する持分、子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの売却益/(損)並びに買収に係る利益を表している。
| 調整後利益に対する調整 | ||
|---|---|---|
| 2015年12月31日に 終了した年度 (百万ポンド) | 2014年12月31日に 終了した年度 (百万ポンド) | |
| 調整後税引前利益 | 6,171 | 5,555 |
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (2,772) | (1,110) |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | (1,237) | (1,250) |
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | (580) | (446) |
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | 496 | 461 |
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | 430 | 34 |
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | 429 | - |
| 売却事業に係るのれん及びその他資産の減損 | (96) | - |
| ESHLAの評価方法の修正 | - | (935) |
| 法定ベースの税引前利益 | 2,841 | 2,309 |
| 地域別の収益(監査済) | ||||
| 調整後ベース | 法定ベース | |||
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
| 継続事業 | ||||
| 英国a | 12,498 | 12,404 | 12,928 | 11,503 |
| ヨーロッパ | 2,245 | 2,896 | 2,245 | 2,896 |
| 米州b | 6,114 | 5,547 | 6,610 | 6,008 |
| アフリカ及び中東 | 3,801 | 4,152 | 3,801 | 4,152 |
| アジア | 638 | 776 | 638 | 776 |
| 合計 | 25,296 | 25,775 | 26,222 | 25,335 |
| 個別の収益が収益合計の5%を超える国ごとの法定ベースの収益(監査済)c | ||
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
| 継続事業 | ||
| 英国 | 12,928 | 11,503 |
| 米国 | 6,228 | 5,866 |
| 南アフリカ | 2,727 | 2,915 |
注a 英国の調整後収益は、当グループ自身の信用度に関連する利益430百万ポンド(2014年度:34百万ポンドの利益)及び当年度にはないESHLAの評価の修正(2014年度:935百万ポンド)の影響を除外した数値である。
注b 米州の調整後収益は、米国リーマン買収資産に係る利益496百万ポンド(2014年度:461百万ポンド)を除外した数値である。
注c カウンターパーティの地域に基づく保険金控除後の収益合計である。いずれの外部顧客からの収益についても、単独で当グループの保険金控除後の収益合計の10%以上を占める顧客はいなかった。
「バークレイズ・コア」は、バークレイズのコア事業、すなわち、パーソナル・アンド・コーポレート・バンキング、バークレイカード、アフリカ・バンキング及びインベストメント・バンク並びに本社及びその他の業務から成る。
「パーソナル・アンド・コーポレート・バンキング」は、英国リテール・アンド・ビジネス・バンキング、全世界のウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント及び全世界のコーポレート・バンキングの中核的な要素を併せた業務セグメントである。ノンコア・セグメントに移行された事業には、英国リテール保険引受及びインベストメント事業、ヨーロッパ及び中東におけるノンコア・コーポレート・バンキングの選択された業務並びに一部の長期コーポレート・ローン、海外の一部の地域における現地ウェルス業務、並びに一部の資産運用事業が含まれている。コーポレート・バンキング及びウェルス・マネジメントのうちアフリカにおける事業は、アフリカ・バンキングに移行された。
「バークレイカード」は、クレジットカード、消費者向け貸付、加盟店契約業務、コマーシャルカード及びポイント・オブ・セール(point of sale)金融を通じて、企業及び消費者のニーズに応える国際的な消費者向け決済サービス会社である。バークレイカードは、英国、米国、ドイツ、イベリア及びスカンジナビアにおける業務のスケールを調整した。
「アフリカ・バンキング」は、これまで報告の対象とされていたアフリカ・リテール・アンド・ビジネス・バンキングが、バークレイカード、インベストメント・バンク、コーポレート・バンキング及びウェルス・マネジメントの一部としてこれまで報告されていたアフリカ全域にわたるその他の事業と併合されたものである。アフリカの本社機能もまた、アフリカ・バンキングに含まれている。これらを含むアフリカ・バンキング事業は、リテール・アンド・ビジネス・バンキング、ウェルス・インベストメント・マネジメント・アンド・インシュアランス及びコーポレート・アンド・インベストメント・バンキングという3つの主要事業のもとで運営されている。上記の結果、アフリカ事業は、バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド(BAGL)の上場事業体並びにバークレイズ・エジプト及びジンバブエの事業を含んでいる。
「インベストメント・バンク」は、オリジネーションを主としリターンに的を絞ったマーケッツ及びバンキング事業で構成されている。
「本社及びその他の業務」は、ブランド・アンド・マーケティング、ファイナンス、本社、人事、内部監査、法務及びコンプライアンス、リスク、トレジャリー及び税務並びにその他の業務から成る事業セグメントである。
「バークレイズ・ノンコア」は、バークレイズにとって戦略的に魅力がなく、徐々に撤退又は縮小する予定である事業及び資産を一緒に集めた部門である。
バークレイズ・コア
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
|---|---|---|
| 損益計算書関連の情報 | ||
| 保険金控除後の収益合計 | 25,460 | 24,725 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (2,036) | (2,000) |
| 営業収益純額 | 23,424 | 22,725 |
| 営業費用 | (14,478) | (14,477) |
| 英国銀行税 | (398) | (371) |
| 訴訟及び特定行為 | (230) | (251) |
| 目標達成費用 | (693) | (953) |
| 営業費用合計 | (15,799) | (16,052) |
| その他の収益純額 | 5 | 62 |
| 税引前利益 | 7,630 | 6,735 |
| 重要な数値 | ||
| 従業員数(常勤換算) | 123,800 | 123,400 |
| パフォーマンス指標 | ||
| 収益に対する費用の比率 | 62% | 65% |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 51 | 49 |
パーソナル・アンド・コーポレート・バンキング
2015年度と2014年度との比較
税引前利益は、営業費用の継続的な減少及び英国の経済環境が良好であったことによる減損費用の減少を受けて、5%改善して3,040百万ポンドとなった。営業費用の減少は、支店網の再編及び自動化推進のための技術改善を含む戦略的コスト・プログラムによってもたらされた。コーポレートでは、貸付金及び現金管理がともに伸びたことにより好調な業績を上げ、収益が5%増加した。
PCBの業績は、米国ウェルス事業に係る顧客への補償及び同事業の売却に大きく影響された。米国ウェルス事業を除いた場合、税引前利益は12%増の3,277百万ポンドであった。
収益合計は1%減少して8,726百万ポンドとなった。米国ウェルス事業を除いた場合の収益は横ばいを維持した。パーソナルの収益は、預金利ざやの改善及び残高の増加により一部相殺されたものの、手数料収入の減少及びモーゲージ利ざやに対する圧力を受け、3%減少し、4,054百万ポンドとなった。コーポレートの収益は、貸付業務における利ざやの縮小により一部相殺されたものの、貸付金と預金の残高がともに増加したこと及び預金利ざやの改善を受け、5%増加し、3,754百万ポンドとなった。ウェルスの収益は、米国ウェルス事業に係る顧客への補償及び同事業の売却の影響を主因として15%減少し、918百万ポンドであった。米国ウェルス事業を除いた場合の収益は2%減であった。
利息収入純額は、コーポレートにおける残高の増加及び2014年6月の当座貸越に関する処理方法の変更を受けて2%増加し、6,438百万ポンドとなった。純利ざやは概ね同水準を維持して2.99%となった(2014年度:3.00%)。これは、モーゲージ利ざやに対する圧力及びコーポレートにおける貸付利ざやの低下が、コーポレート及びパーソナルにおける預金利ざやの上昇並びに当座貸越に関する処理方法の変更による利益によって部分的に相殺されたためである。
手数料収入純額及びその他の収益は、当座貸越に関する処理方法の変更及び米国における顧客への補償の影響を主因として10%減少し、2,288百万ポンドとなった。
信用に関する減損費用は、英国の経済環境が良好であったことにより、すべての事業においてデフォルト率が低下し、減損費用が減少したことを受けて22%改善して378百万ポンドとなった。貸倒率は、4ベーシス・ポイント低下して17ベーシス・ポイントとなった。
営業費用合計は、訴訟及び特定行為に係る費用の増加により一部相殺されたものの、支店網の再編及び技術改善に関連した戦略的コスト・プログラムによる費用削減並びに目標達成費用の減少を反映して、4%減少して5,268百万ポンドとなった。
顧客に対する貸付金は、コーポレートの貸付金の伸びを受けて1%増加し、2,184億ポンドとなった。
資産合計は、顧客に対する貸付金の伸びを受けて1%増加し、2,872億ポンドとなった。
顧客預り金は、主にパーソナル及びコーポレート事業に牽引されて2%増加し、3,054億ポンドとなった。
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
|---|---|---|
| 損益計算書関連の情報 | ||
| 利息収入純額 | 6,438 | 6,298 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 2,288 | 2,530 |
| 収益合計 | 8,726 | 8,828 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (378) | (482) |
| 営業収益純額 | 8,348 | 8,346 |
| 営業費用 | (4,774) | (4,951) |
| 英国銀行税 | (93) | (70) |
| 訴訟及び特定行為 | (109) | (54) |
| 目標達成費用 | (292) | (400) |
| 営業費用合計 | (5,268) | (5,475) |
| その他の収益純額 | (40) | 14 |
| 税引前利益 | 3,040 | 2,885 |
| 貸借対照表関連の情報 | ||
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 2,184億ポンド | 2,170億ポンド |
| 資産合計 | 2,872億ポンド | 2,850億ポンド |
| 顧客預り金 | 3,054億ポンド | 2,992億ポンド |
| 重要な数値 | ||
| 顧客資産a | 1,122億ポンド | 1,486億ポンド |
| 従業員数(常勤換算) | 45,700 | 45,600 |
| パフォーマンス指標 | ||
| 収益に対する費用の比率 | 60% | 62% |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 17 | 21 |
| 純利ざや | 2.99% | 3.00% |
(続き)
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
|---|---|---|
| 収益合計内訳 | ||
| パーソナル | 4,054 | 4,159 |
| コーポレート | 3,754 | 3,592 |
| ウェルス | 918 | 1,077 |
| 収益合計 | 8,726 | 8,828 |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース)内訳 | ||
| パーソナル | 1,370億ポンド | 1,368億ポンド |
| コーポレート | 679億ポンド | 651億ポンド |
| ウェルス | 135億ポンド | 151億ポンド |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース)合計 | 2,184億ポンド | 2,170億ポンド |
| 顧客預り金内訳 | ||
| パーソナル | 1,513億ポンド | 1,458億ポンド |
| コーポレート | 1,244億ポンド | 1,222億ポンド |
| ウェルス | 297億ポンド | 312億ポンド |
| 顧客預り金合計 | 3,054億ポンド | 2,992億ポンド |
注a アセット・アンダー・マネジメント(AUM)、保管資産、管理資産を含む、バークレイズが顧客に代わり運用又は管理している資産並びにウェルスの顧客預り金及び顧客貸付金を含む。
バークレイカード
2015年度と2014年度との比較
税引前利益は22%増の1,634百万ポンドとなった。世界規模での資産の増加とともに、消費者及び商業者向けの多様なビジネス・モデルを通じて力強い成長がもたらされた。収益に対する費用の比率は42%に改善した(2014年度:43%)。また、事業の成長に対する投資も継続された。リスク管理にも重点的に取り組んだため、30日以上延滞率は横ばいとなり、貸倒率は改善した。
収益合計は、米国カードの事業成長及び対ポンドでの米ドル(平均)の上昇を主因として13%増加し、4,927百万ポンドとなった。
利息収入純額は、事業成長によって16%増加し、3,520百万ポンドとなった。純利ざやもまた、利息収入をもたらす貸付の伸びを反映して9.13%に改善した(2014年度:8.75%)。
手数料収入純額及びその他の収益は、欧州発行者手数料規則(European Interchange Fee Regulation)による利率の上限設定の影響によって一部相殺されたものの、支払取扱高の増加により、7%増加し、1,407百万ポンドとなった。
信用に関する減損費用は、英国カードの業績の改善によって一部相殺されたものの、資産の増加及び減損モデルの手法の改訂を主に反映して、6%増加し、1,251百万ポンドとなった。延滞率は引き続き概ね横ばいとなり、貸倒率は19ベーシス・ポイント低下して289ベーシス・ポイントとなった。
営業費用合計は11%増加し、2,075百万ポンドとなった。これは、事業の成長に対する継続的な投資、対ポンドでの米ドル(平均)の上昇及びビスポーク(Bespoke)商品の撤退に関連した無形資産の償却費55百万ポンドを含む一度限りの事項の影響によるものである。
顧客に対する貸付金は、世界規模での伸びを受けて9%増加し、398億ポンドとなった。
資産合計は、顧客に対する貸付金の増加を主因として15%増加し、474億ポンドとなった。
顧客預り金は、米国における預金による資金調達戦略により40%増加し、102億ポンドとなった。
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
|---|---|---|
| 損益計算書関連の情報 | ||
| 利息収入純額 | 3,520 | 3,044 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 1,407 | 1,312 |
| 収益合計 | 4,927 | 4,356 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (1,251) | (1,183) |
| 営業収益純額 | 3,676 | 3,173 |
| 営業費用 | (1,927) | (1,727) |
| 英国銀行税 | (42) | (29) |
| 目標達成費用 | (106) | (118) |
| 営業費用合計 | (2,075) | (1,874) |
| その他の収益純額 | 33 | 40 |
| 税引前利益 | 1,634 | 1,339 |
| 貸借対照表関連の情報 | ||
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 398億ポンド | 366億ポンド |
| 資産合計 | 474億ポンド | 413億ポンド |
| 顧客預り金 | 102億ポンド | 73億ポンド |
(続き)
| 2015年 | 2014年 | |
|---|---|---|
| 重要な数値 | ||
| バークレイカード個人顧客総数 | 28.2百万 | 29.1百万 |
| バークレイカード法人顧客総数 | 341,000 | 340,000 |
| 決済処理金額 | 2,930億ポンド | 2,570億ポンド |
| 従業員数(常勤換算) | 13,100 | 12,200 |
| パフォーマンス指標 | ||
| 収益に対する費用の比率 | 42% | 43% |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 289 | 308 |
| 純利ざや | 9.13% | 8.75% |
アフリカ・バンキング
2015年度と2014年度との比較
税引前利益は1%減少して979百万ポンドとなり、保険金控除後の収益合計は2%減少して3,574百万ポンドとなった。対ポンドでの南アランドは2015年度の平均為替レート・ベースでは10%下落し、同年度の為替レートの終値ベースでは28%下落した。この下落は、アフリカ・バンキングの業績報告値の変動に大きな影響を及ぼした。このため、以下の業績に関する記載は恒常通貨ベースの業績に基づいている。
恒常通貨ベースの業績
税引前利益は、厳しいマクロ経済環境にもかかわらず南アフリカ以外での業務において18%の増加があったこと及び南アフリカにおいて9%の増加があったことを反映して、11%増加し、979百万ポンドとなった。重点分野である南アフリカのリテール・アンド・ビジネス・バンキング(RBB)及びコーポレート・バンキング並びにWIMIは良好な伸びを示し、一方で、南アフリカ以外におけるコーポレート事業は、減損の増加の影響を受けた。
保険金控除後の収益合計は7%増加し、3,574百万ポンドとなった。
利息収入純額は、コーポレート・アンド・インベストメント・バンキング(CIB)の顧客に対する貸付金の平均が増加したこと及びRBBの顧客預り金が堅調に増加したことにより、8%増の2,066百万ポンドとなった。純利ざやは、南アフリカのリテールにおける資産利ざやの伸びを主因として、11ベーシス・ポイント上昇して6.06%となった。
手数料収入純額及びその他の収益は、南アフリカのインベストメント・バンキングにおける収益減によって一部相殺されたものの、RBBにおける取引収益の増加を反映して、5%増加し、1,668百万ポンドとなった。
信用に関する減損費用は、シングルネーム・エクスポージャーの増加及び引当対象の正常債権の範囲が拡大したことにより、11%増の352百万ポンドとなった。貸倒率は16ベーシス・ポイント上昇して109ベーシス・ポイントとなった。
営業費用合計は、支店網の再編、技術改善及び不動産の合理化を含む戦略的コスト・プログラムによる費用削減を受けて一部相殺されたものの、インフレの影響を反映して、5%増加して2,250百万ポンドとなった。
顧客に対する貸付金は、CIBの堅調な伸びによって8%増加し、299億ポンドとなった。
資産合計は、顧客に対する貸付金の増加を主因として14%増加し、499億ポンドとなった。
顧客預り金は、RBB事業の堅調な伸びを反映して11%増加し、306億ポンドとなった。
| 恒常通貨ベースa | |||||
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | ||
| 損益計算書関連の情報 | |||||
| 利息収入純額 | 2,066 | 2,093 | 2,066 | 1,908 | |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 1,668 | 1,741 | 1,668 | 1,583 | |
| 収益合計 | 3,734 | 3,834 | 3,734 | 3,491 | |
| 保険契約に基づく保険金及び給付金純額 | (160) | (170) | (160) | (155) | |
| 保険金控除後の収益合計 | 3,574 | 3,664 | 3,574 | 3,336 | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (352) | (349) | (352) | (317) | |
| 営業収益純額 | 3,222 | 3,315 | 3,222 | 3,019 | |
| 営業費用 | (2,169) | (2,244) | (2,169) | (2,051) | |
| 英国銀行税 | (52) | (45) | (52) | (45) | |
| 訴訟及び特定行為 | – | (2) | – | (2) | |
| 目標達成費用 | (29) | (51) | (29) | (46) | |
| 営業費用合計 | (2,250) | (2,342) | (2,250) | (2,144) | |
| その他の収益純額 | 7 | 11 | 7 | 10 | |
| 税引前利益 | 979 | 984 | 979 | 885 | |
| 貸借対照表関連の情報 | |||||
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 299億ポンド | 352億ポンド | 299億ポンド | 276億ポンド | |
| 資産合計 | 499億ポンド | 555億ポンド | 499億ポンド | 438億ポンド | |
| 顧客預り金 | 306億ポンド | 350億ポンド | 306億ポンド | 276億ポンド | |
| 重要な数値 | |||||
| 従業員数(常勤換算) | 44,400 | 45,000 | |||
| パフォーマンス指標 | |||||
| 収益に対する費用の比率 | 63% | 64% | |||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 109 | 93 | |||
| 純利ざや | 6.06% | 5.95% | |||
注a 恒常通貨ベースの業績は、2つの期間の間の為替レートの変動による影響を排除するため、損益計算書については2015年度の平均為替レートを、貸借対照表については2015年度の為替レート(終値)を用いて、南アランド建ての業績をポンド建てに換算して計算したものである。
インベストメント・バンク
2015年度と2014年度との比較
税引前利益は18%増加して1,611百万ポンドとなった。収益は、リスク調整後資産の減少にもかかわらず横ばいを維持した。インベストメント・バンクは、自国市場である英国及び米国に焦点を当て、厳しい市況の中、引き続き既存の強みを生かした。費用は、費用効率性の向上及び目標達成費用の削減により減少した。
収益合計は、対ポンドでの米ドル(平均)の上昇を含め、概ね横ばいの7,572百万ポンドとなった(2014年度:7,581百万ポンド)。
バンキングの収益は1%減少して2,529百万ポンドとなった。インベストメント・バンキングの手数料収入は、財務アドバイザリー及び債券引受手数料の増加により一部相殺されたものの、株式引受手数料が減少したため、2%減少して2,093百万ポンドとなった。レンディングの収益は、ヘッジに関する公正価値評価損の減少を受けて436百万ポンドへと増加した(2014年度:417百万ポンド)。
マーケッツの収益は概ね横ばいの5,030百万ポンドとなった(2014年度:5,019百万ポンド)。クレジットの収益は、証券化商品の収益がこの資産クラスにおける前倒しされた戦略的リポジショニングにより減少したこと及びディストレスト・クレジットの収益が減少したことを受け、5%減少して995百万ポンドとなった。これは、顧客主導のクレジット・フロー・トレーディングによる増収によって一部相殺された。エクイティの収益は、キャッシュ・エクイティの業績の上昇により一部相殺されたものの、EMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ)においてエクイティ・デリバティブに関する顧客アクティビティが低下したことにより、1%減少して2,001百万ポンドとなった。マクロの収益は4%増加して2,034百万ポンドとなった。これは、市場ボラティリティ及び顧客アクティビティの上昇を受けた金利及び為替商品における増収による。
複数のシングルネーム・エクスポージャーに関連して、55百万ポンドの信用に関する減損費用が計上された(2014年度:14百万ポンドの戻入)。
営業費用合計は、報酬費用が5%減の3,423百万ポンドとなったこと及び目標達成費用の減少により、5%減の5,906百万ポンドとなった。対ポンドでの米ドル(平均)の上昇によって一部相殺されたものの、事業の再編、業務運営の効率化及び不動産の合理化を含む戦略的コスト・プログラムにより、さらなる費用削減が達成された。
デリバティブ金融商品資産及び負債は、取引高の純減及び主要金利フォワード・カーブの上方シフトにより、それぞれ25%減の1,143億ポンド及び24%減の1,222億ポンドとなった。
トレーディング・ポートフォリオ資産は、証券ポジションの低下につながった貸借対照表のレバレッジ解消を主因として、31%減少して652億ポンドとなった。
資産合計は、デリバティブ金融商品資産、トレーディング・ポートフォリオ資産並びに銀行及び顧客に対する貸付金内の決済残高及び現金担保残高の減少を受けて、17%減少し、3,760億ポンドとなった。
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
|---|---|---|
| 損益計算書関連の情報 | ||
| 利息収入純額 | 588 | 647 |
| トレーディング収益純額 | 3,859 | 3,714 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 3,125 | 3,220 |
| 収益合計 | 7,572 | 7,581 |
| 信用に関する減損戻入及びその他の引当金繰入額 | (55) | 14 |
| 営業収益純額 | 7,517 | 7,595 |
| 営業費用 | (5,362) | (5,504) |
| 英国銀行税 | (203) | (218) |
| 訴訟及び特定行為 | (107) | (129) |
| 目標達成費用 | (234) | (374) |
| 営業費用合計 | (5,906) | (6,225) |
| 税引前利益 | 1,611 | 1,370 |
| 貸借対照表関連の情報 | ||
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース)a | 922億ポンド | 1,063億ポンド |
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 652億ポンド | 948億ポンド |
| デリバティブ金融商品資産 | 1,143億ポンド | 1,526億ポンド |
| デリバティブ金融商品負債 | 1,222億ポンド | 1,606億ポンド |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付b | 255億ポンド | 643億ポンド |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産b | 481億ポンド | 89億ポンド |
| 資産合計 | 3,760億ポンド | 4,557億ポンド |
(続き)
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
|---|---|---|
| 重要な数値 | ||
| 従業員数(常勤換算) | 19,800 | 20,500 |
| パフォーマンス指標 | ||
| 収益に対する費用の比率 | 78% | 82% |
| 収益合計内訳 | ||
| インベストメント・バンキング手数料 | 2,093 | 2,125 |
| レンディング | 436 | 417 |
| バンキング | 2,529 | 2,542 |
| クレジット | 995 | 1,044 |
| エクイティ | 2,001 | 2,025 |
| マクロ | 2,034 | 1,950 |
| マーケッツ | 5,030 | 5,019 |
| バンキング&マーケッツ | 7,559 | 7,561 |
| その他 | 13 | 20 |
| 収益合計 | 7,572 | 7,581 |
注a 2015年12月31日現在の貸付金には、顧客に対する貸付金748億ポンド(2014年度:864億ポンド)(決済残高186億ポンド(2014年度:258億ポンド)及び現金担保248億ポンド(2014年度:322億ポンド)を含む。)、並びに銀行に対する貸付金174億ポンド(2014年度:199億ポンド)(決済残高16億ポンド(2014年度:27億ポンド)及び現金担保57億ポンド(2014年度:69億ポンド)を含む。)が含まれている。
注b 当社がポートフォリオのリスク及びパフォーマンスを管理する方法とより合致させるため、2015年度中、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付が、公正価値で測定すると指定された。公正価値で測定すると指定された金融資産には、公正価値で測定すると指定されたリバース・レポ取引425億ポンド(2014年度:34億ポンド)が含まれている。
本社
2015年度と2014年度との比較
税引前利益は209百万ポンド増加して366百万ポンドとなった。これは、営業費用合計の増加によって一部相殺されたものの、トレジャリー業務により生じた営業収益純額を主因としている。
営業収益純額は661百万ポンドに増加した(2014年度:296百万ポンド)。これは、主として、キャッシュフロー・ヘッジの組替調整による利益を受けたものである。
営業費用合計は、訴訟及び特定行為に係る費用の減少により一部相殺されたものの、構造改革プログラムの実施に関連する費用及び目標達成費用の増加を主因として、164百万ポンド増加して300百万ポンドとなった。
資産合計は、本社にて保有する流動性バッファーの構成要素の増加を反映して73億ポンド増加し、571億ポンドとなった。
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
|---|---|---|
| 損益計算書関連の情報 | ||
| 営業収益純額 | 661 | 296 |
| 営業費用 | (246) | (51) |
| 英国銀行税 | (8) | (9) |
| 訴訟及び特定行為 | (14) | (66) |
| 目標達成費用 | (32) | (10) |
| 営業費用合計 | (300) | (136) |
| その他の収益/(費用)純額 | 5 | (3) |
| 税引前利益 | 366 | 157 |
| 貸借対照表関連の情報 | ||
| 資産合計 | 571億ポンド | 498億ポンド |
| 重要な数値 | ||
| 従業員数(常勤換算) | 800 | 100 |
バークレイズ・ノンコア
2015年度と2014年度との比較
税引前損失は、ビジネス、証券及びローン並びにデリバティブ資産の撤退の継続的な進展により、24%増の1,459百万ポンドとなった。
保険金控除後の収益合計は減少し、164百万ポンドの費用計上となった(2014年度:1,050百万ポンドの収益)。ビジネスの収益は、スペイン事業の売却並びに旧来からのポートフォリオ資産の売却及び圧縮の影響を要因として、44%減少して613百万ポンドとなった。証券及びローンの収益は減少し、481百万ポンドの費用計上となった(2014年度:117百万ポンドの収益)。これは、ESHLAポートフォリオの公正価値評価損及び資金調達費用、証券の積極的な圧縮、過去のインベストメント・バンク事業からの撤退並びに2014年度におけるUAEのリテール・バンキング・ポートフォリオの売却益が反復しなかったことを主因としている。ESHLAポートフォリオの公正価値評価損は359百万ポンドであり(2014年度:156百万ポンド)、このうち156百万ポンドは、英国債スワップ・スプレッドが拡大したことにより2015年度第4四半期中に発生したものである。デリバティブの収益は、ポートフォリオの積極的な圧縮及び資金調達費用を反映して、76%減少して296百万ポンドの費用計上となった。
信用に関する減損費用は、ヨーロッパにおける債権回収の増加及びスペイン事業の売却により、54%改善して78百万ポンドとなった。
営業費用合計は40%改善し、1,199百万ポンドとなった。これは、スペイン、UAEリテール、コモディティ及び複数の自己勘定投資事業の売却による費用削減、並びに目標達成費用並びに特定行為及び訴訟に係る費用の削減を反映している。
銀行及び顧客に対する貸付金は28%減少して459億ポンドとなった。これは、先に発表したポルトガル及びイタリア事業の売却に関連するローン55億ポンドを売却目的で保有する資産に再分類したこと、並びに過去のインベストメント・バンク資産の圧縮及び撤退による。
デリバティブ金融商品資産及び負債は、取引の減少を大きな要因として、それぞれ26%減の2,103億ポンド及び28%減の1,987億ポンドとなった。
資産合計は、リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付の減少並びにデリバティブ金融商品資産の減少により、36%減少して3,031億ポンドとなった。
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
|---|---|---|
| 損益計算書関連の情報 | ||
| 利息収入純額 | 249 | 214 |
| トレーディング収益純額 | (805) | 120 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 765 | 1,026 |
| 収益合計 | 209 | 1,360 |
| 保険契約に基づく保険金及び給付金純額 | (373) | (310) |
| 保険金控除後の収益合計 | (164) | 1,050 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (78) | (168) |
| 営業(費用)/収益純額 | (242) | 882 |
| 営業費用 | (873) | (1,510) |
| 英国銀行税 | (78) | (91) |
| 訴訟及び特定行為 | (148) | (198) |
| 目標達成費用 | (100) | (212) |
| 営業費用合計 | (1,199) | (2,011) |
| その他の費用純額 | (18) | (51) |
| 税引前損失 | (1,459) | (1,180) |
(続き)
| 2015年 (百万ポンド) | 2014年 (百万ポンド) | |
|---|---|---|
| 貸借対照表関連の情報 | ||
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース)a | 459億ポンド | 639億ポンド |
| デリバティブ金融商品資産 | 2,103億ポンド | 2,854億ポンド |
| デリバティブ金融商品負債 | 1,987億ポンド | 2,771億ポンド |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付b | 24億ポンド | 493億ポンド |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産b | 201億ポンド | 222億ポンド |
| 資産合計 | 3,031億ポンド | 4,715億ポンド |
| 顧客預り金 | 149億ポンド | 216億ポンド |
| 重要な数値 | ||
| 従業員数(常勤換算) | 5,600 | 8,900 |
| 保険金控除後の収益合計内訳 | ||
| ビジネス | 613 | 1,101 |
| 証券及びローン | (481) | 117 |
| デリバティブ | (296) | (168) |
| 保険金控除後の収益合計 | (164) | 1,050 |
注a 2015年12月31日現在の貸付金には、顧客に対する貸付金352億ポンド(2014年度:516億ポンド)(決済残高2億ポンド(2014年度:16億ポンド)及び現金担保190億ポンド(2014年度:221億ポンド)を含む。)、並びに銀行に対する貸付金106億ポンド(2014年度:123億ポンド)(当年度にはない決済残高(2014年度:3億ポンド)及び現金担保101億ポンド(2014年度:113億ポンド)を含む。)が含まれている。
注b 当社がポートフォリオのリスク及びパフォーマンスを管理する方法とより合致させるため、2015年度中、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びその他類似の貸付が、公正価値で測定すると指定された。公正価値で測定すると指定された金融資産には、公正価値で測定すると指定されたリバース・レポ取引14億ポンド(2014年度:10億ポンド)が含まれている。
収益及び支出の性質別業績
本書「第6-1 財務書類」中の財務書類に対する注記3~11を参照のこと。
リスク管理
本書「第3-4 事業等のリスク」中の「リスク・レビュー」の項を参照のこと。
第4 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当行は、世界各国の支店及び営業所を通じて業務を行っている。当行が所有するこれらの固定資産に関する権利は、自由保有権及び賃借権を通じて所持されている。
2015年12月31日現在のかかる固定資産の貸借対照表上の価額については、「第6-1 財務書類」中の財務書類に対する注記の22「有形固定資産」を参照のこと。
2 【主要な設備の状況】
上記1を参照のこと。
3 【設備の新設、除却等の計画】
上記1を参照のこと。
第5 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】(2015年12月31日現在)
2009年10月1日に、2006年会社法の最終規定が施行され、これには当社の定款で定められた制限に従うことを条件として授権株式資本の概念を撤廃する旨の規定が含まれていた。当社はその2010年度年次株主総会において、かかる制限の一切を排除した新たな定款を採択した。
バークレイズ・バンク・ピーエルシーの2015年12月31日現在の発行済普通株式資本は、額面1ポンドの普通株式2,342,558,515株で構成されていた。
バークレイズ・バンク・ピーエルシーの2015年12月31日現在の発行済優先株式資本は、以下の額面価額の優先株式で構成されていた。
| 株式 | 2015年12月31日現在 |
|---|---|
| 額面100ポンドの発行済全額払込済株式 | 20,930株 |
| 額面1ポンドの発行済全額払込済株式 | 1,000株 |
| 額面100米ドルの発行済全額払込済株式 | 58,133株 |
| 額面0.25米ドルの発行済全額払込済株式 | 237,000,000株 |
| 額面100ユーロの発行済全額払込済株式 | 31,856株 |
② 【発行済株式】(2015年12月31日現在)
| 発 行 済 株 式 | 記名・無記名の別及 び額面・無額面の別 | 種類 | 発行数 | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 1) 記名 | 普通株式 | 2,342,558,515株 | なし | 普通株式(完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない標準となる株式である。) | |
| 額面1ポンド | |||||
| 2) 記名 | 優先株式 | 20,930株 | ルクセンブルク証券取引所 | 「第6-1 財務書類」中の財務書類に対する注記の30を参照のこと。 | |
| 額面100ポンド | |||||
| 3) 記名 | 優先株式 | 1,000株 | なし | ||
| 額面1ポンド | |||||
| 4) 記名 | 優先株式 | 58,133株 | ルクセンブルク証券取引所 | ||
| 額面100米ドル | |||||
| 5) 記名 | 優先株式 | 237,000,000株 | ニューヨーク 証券取引所 | ||
| 額面0.25米ドル | |||||
| 6) 記名 | 優先株式 | 31,856株 | ルクセンブルク証券取引所 | ||
| 額面100ユーロ | |||||
| 計 | 2,579,670,434株 |
(2) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当なし。
(3) 【発行済株式総数及び資本金の推移】
① 普通株式
| 発行済株式総数 増(減)数 | 発行済株式総数 残高 | 増(減)資額 | 資本金残高 | |
|---|---|---|---|---|
| 2010年12月31日現在 | 2,342,558,515株 | 2,342,558,515ポンド (381,134,270,391円) | ||
| 2011年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式買戻し | - | - | ||
| 2011年12月31日現在 | 2,342,558,515株 | 2,342,558,515ポンド (381,134,270,391円) | ||
| 2012年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式買戻し | - | - | ||
| 2012年12月31日現在 | 2,342,558,515株 | 2,342,558,515ポンド (381,134,270,391円) | ||
| 2013年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式買戻し | - | - | ||
| 2013年12月31日現在 | 2,342,558,515株 | 2,342,558,515ポンド (381,134,270,391円) | ||
| 2014年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式買戻し | - | - | ||
| 2014年12月31日現在 | 2,342,558,515株 | 2,342,558,515ポンド (381,134,270,391円) | ||
| 2015年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式買戻し | - | - | ||
| 2015年12月31日現在 | 2,342,558,515株 | 2,342,558,515ポンド (381,134,270,391円) |
② 優先株式
| 発行済株式総数 増(減)数 | 発行済株式総数 残高 | 増(減)資額 | 資本金残高 | |
|---|---|---|---|---|
| 2010年12月31日現在 | ||||
| ポンド累積償還可能額面1ポンド優先株式 | 1,000株 | 1,000ポンド (162,700円) | ||
| ユーロ4.875%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 100,000株 | 10,000,000ユーロ (1,236,500,000円) | ||
| ユーロ4.75%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 140,000株 | 14,000,000ユーロ (1,731,100,000円) | ||
| ポンド6.0%利付非累積償還可能額面100ポンド優先株式 | 75,000株 | 7,500,000ポンド (1,220,250,000円) | ||
| 米ドル6.278%利付非累積償還可能額面100米ドル優先株式 | 100,000株 | 10,000,000米ドル (1,109,400,000円) | ||
| 米ドル6.625%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 30,000,000株 | 7,500,000米ドル (832,050,000円) | ||
| 米ドル7.1%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 55,000,000株 | 13,750,000米ドル (1,525,425,000円) | ||
| 米ドル7.75%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 46,000,000株 | 11,500,000米ドル (1,275,810,000円) | ||
| 米ドル8.125%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 106,000,000株 | 26,500,000米ドル (2,939,910,000円) | ||
| 2011年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式買戻し | - | - | ||
| 2011年12月31日現在 | ||||
| ポンド累積償還可能額面1ポンド優先株式 | 1,000株 | 1,000ポンド (162,700円) | ||
| ユーロ4.875%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 100,000株 | 10,000,000ユーロ (1,236,500,000円) | ||
| ユーロ4.75%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 140,000株 | 14,000,000ユーロ (1,731,100,000円) | ||
| ポンド6.0%利付非累積償還可能額面100ポンド優先株式 | 75,000株 | 7,500,000ポンド (1,220,250,000円) | ||
| 米ドル6.278%利付非累積償還可能額面100米ドル優先株式 | 100,000株 | 10,000,000米ドル (1,109,400,000円) | ||
| 米ドル6.625%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 30,000,000株 | 7,500,000米ドル (832,050,000円) | ||
| 米ドル7.1%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 55,000,000株 | 13,750,000米ドル (1,525,425,000円) | ||
| 米ドル7.75%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 46,000,000株 | 11,500,000米ドル (1,275,810,000円) | ||
| 米ドル8.125%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 106,000,000株 | 26,500,000米ドル (2,939,910,000円) |
| 発行済株式総数 増(減)数 | 発行済株式総数 残高 | 増(減)資額 | 資本金残高 | |
|---|---|---|---|---|
| 2012年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式買戻し | - | - | ||
| 2012年12月31日現在 | ||||
| ポンド累積償還可能額面1ポンド優先株式 | 1,000株 | 1,000ポンド (162,700円) | ||
| ユーロ4.875%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 100,000株 | 10,000,000ユーロ (1,236,500,000円) | ||
| ユーロ4.75%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 140,000株 | 14,000,000ユーロ (1,731,100,000円) | ||
| ポンド6.0%利付非累積償還可能額面100ポンド優先株式 | 75,000株 | 7,500,000ポンド (1,220,250,000円) | ||
| 米ドル6.278%利付非累積償還可能額面100米ドル優先株式 | 100,000株 | 10,000,000米ドル (1,109,400,000円) | ||
| 米ドル6.625%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 30,000,000株 | 7,500,000米ドル (832,050,000円) | ||
| 米ドル7.1%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 55,000,000株 | 13,750,000米ドル (1,525,425,000円) | ||
| 米ドル7.75%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 46,000,000株 | 11,500,000米ドル (1,275,810,000円) | ||
| 米ドル8.125%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 106,000,000株 | 26,500,000米ドル (2,939,910,000円) | ||
| 2013年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式買戻し | - | - | ||
| 2013年12月31日現在 | ||||
| ポンド累積償還可能額面1ポンド優先株式 | 1,000株 | 1,000ポンド (162,700円) | ||
| ユーロ4.875%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 100,000株 | 10,000,000ユーロ (1,236,500,000円) | ||
| ユーロ4.75%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 140,000株 | 14,000,000ユーロ (1,731,100,000円) | ||
| ポンド6.0%利付非累積償還可能額面100ポンド優先株式 | 75,000株 | 7,500,000ポンド (1,220,250,000円) | ||
| 米ドル6.278%利付非累積償還可能額面100米ドル優先株式 | 100,000株 | 10,000,000米ドル (1,109,400,000円) | ||
| 米ドル6.625%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 30,000,000株 | 7,500,000米ドル (832,050,000円) | ||
| 米ドル7.1%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 55,000,000株 | 13,750,000米ドル (1,525,425,000円) | ||
| 米ドル7.75%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 46,000,000株 | 11,500,000米ドル (1,275,810,000円) | ||
| 米ドル8.125%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 106,000,000株 | 26,500,000米ドル (2,939,910,000円) |
| 発行済株式総数 増(減)数 | 発行済株式総数 残高 | 増(減)資額 | 資本金残高 | |
|---|---|---|---|---|
| 2014年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式の償還 | ||||
| ユーロ4.875%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | (100,000株) | (10,000,000ユーロ) (1,236,500,000円) | ||
| 株式買戻し | ||||
| ユーロ4.75%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | (108,144株) | (10,814,400ユーロ) (1,337,200,560円) | ||
| ポンド6.0%利付非累積償還可能額面100ポンド優先株式 | (54,070株) | (5,407,000ポンド) (879,718,900円) | ||
| 米ドル6.278%利付非累積償還可能額面100米ドル優先株式 | (41,867株) | (4,186,700米ドル) (464,472,498円) | ||
| 2014年12月31日現在 | ||||
| ポンド累積償還可能額面1ポンド優先株式 | 1,000株 | 1,000ポンド (162,700円) | ||
| ユーロ4.875%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 0株 | 0ユーロ (0円) | ||
| ユーロ4.75%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 31,856株 | 3,185,600ユーロ (393,899,440円) | ||
| ポンド6.0%利付非累積償還可能額面100ポンド優先株式 | 20,930株 | 2,093,000ポンド (340,531,100円) | ||
| 米ドル6.278%利付非累積償還可能額面100米ドル優先株式 | 58,133株 | 5,813,300米ドル (644,927,502円) | ||
| 米ドル6.625%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 30,000,000株 | 7,500,000米ドル (832,050,000円) | ||
| 米ドル7.1%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 55,000,000株 | 13,750,000米ドル (1,525,425,000円) | ||
| 米ドル7.75%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 46,000,000株 | 11,500,000米ドル (1,275,810,000円) | ||
| 米ドル8.125%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 106,000,000株 | 26,500,000米ドル (2,939,910,000円) |
| 発行済株式総数 増(減)数 | 発行済株式総数 残高 | 増(減)資額 | 資本金残高 | |
|---|---|---|---|---|
| 2015年に発行された株式: | - | - | ||
| 株式の償還 | - | - | ||
| 株式買戻し | - | - | ||
| 2015年12月31日現在 | ||||
| ポンド累積償還可能額面1ポンド優先株式 | 1,000株 | 1,000ポンド (162,700円) | ||
| ユーロ4.75%利付非累積償還可能額面100ユーロ優先株式 | 31,856株 | 3,185,600ユーロ (393,899,440円) | ||
| ポンド6.0%利付非累積償還可能額面100ポンド優先株式 | 20,930株 | 2,093,000ポンド (340,531,100円) | ||
| 米ドル6.278%利付非累積償還可能額面100米ドル優先株式 | 58,133株 | 5,813,300米ドル (644,927,502円) | ||
| 米ドル6.625%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 30,000,000株 | 7,500,000米ドル (832,050,000円) | ||
| 米ドル7.1%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 55,000,000株 | 13,750,000米ドル (1,525,425,000円) | ||
| 米ドル7.75%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 46,000,000株 | 11,500,000米ドル (1,275,810,000円) | ||
| 米ドル8.125%利付非累積償還可能額面0.25米ドル優先株式 | 106,000,000株 | 26,500,000米ドル (2,939,910,000円) |
(4) 【所有者別状況】
「第5-1 株式等の状況」中の(5) 「大株主の状況」を参照のこと。
(5) 【大株主の状況】(2015年12月31日現在)
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) | 発行済普通株式 数に対する割合 (%) |
|---|---|---|---|
| バークレイズ・グループ・ホールディングス・リミテッド | 英国、ロンドン | 2 | ─ |
| バークレイズ・ピーエルシー | 英国、ロンドン | 2,342,558,513 | ─ |
| 計 | 2,342,558,515 | 100 |
2 【配当政策】
バークレイズ・バンク・ピーエルシーの発行済普通株式資本はすべて、バークレイズ・ピーエルシーがこれを所有する。バークレイズ・バンク・ピーエルシーによる配当は、バークレイズ・ピーエルシーがその株主に支払う配当金の資金とするため、また必要であれば、その普通株式の買戻しの資金とするために支払われる。
3 【株価の推移】
該当なし。(本書の日付現在において当社の普通株式は証券取引所に上場されていないため、株価の推移は無く、本項は該当しない。)
4 【役員の状況】(本書の提出日現在)
役員の状況
男性の取締役及び業務執行役員の数:9名、女性の取締役及び業務執行役員の数:3名(女性の取締役及び業務執行役員の割合:25%)
| 氏名 | 役職 | 任命日 | 主な職歴 |
|---|---|---|---|
| ジョン・マクファーレン | 会長 | 2015年1月1日 | 68歳。 能力及び経験:同氏はオーストラリア・ニュージーランド・バンキング・グループ・リミテッドの元最高経営責任者であり、リテール・バンキング、コマーシャル・バンキング及び投資銀行業務について、世界中及び英国において積んだ幅広い金融サービスの経験を有する。同氏は、コスト削減及び企業文化改革の実施並びに戦略的変更の遂行のれっきとした実績を有し、かかる実績は、直近では、アビバ・ピーエルシーの会長に在職中に実証された。また同氏は、経験豊富な業務執行権のない取締役及び会長である。同氏は、2015年4月の年次株主総会の終結をもって、会長となった。同氏は、2015年7月に執行権のある会長に就任し、会長の役職に復帰した2015年12月1日までかかる地位を務めた。 その他の主要な役職・所属組織:オールド・オーク・ホールディングス・リミテッド。ウェストフィールド・コーポレーション。ザ・シティ・ユーケーの会長。 |
| ジェス・ステイリー | グループ最高責任者 | 2015年12月1日 | 59歳。 能力及び経験:同氏は、銀行業及び金融サービス業について40年近い幅広い経験を有している。同氏は、JPモルガンで30年以上勤務し、当初はコマーシャル・バンキング担当の銀行員として訓練を受け、その後、エクイティ、プライベート・バンキング及び資産運用を含む主要な事業の指導者の地位に昇進し、最終的に同社のグローバル・インベストメント・バンクの責任者を務めた。直近では、同氏は、ブルーマウンテン・キャピタルのマネージング・パートナーを務めた。かかる役職は、同氏に、リーダーシップに関する幅広い経験を与え、同氏は、取締役会に投資銀行業務に関する豊富な知識を提供する。同氏は2015年12月1日にグループ最高責任者としてバークレイズに入社した。 その他の主要な役職・所属組織:無し |
| サー・ジェリー・グリムストン | 会長代理、 上級社外取締役 | 2016年1月1日 | 66歳。 能力及び経験:同氏は、シュローダーでの上級職及び過去に務めた取締役会の様々な地位を通じて培った、投資銀行業務、金融サービス及び商業の豊富な経験を取締役会に提供する。同氏は、英国、香港、中東及び米国にわたって、グローバル・ビジネスの経験を有している。 同氏は、業務執行権のない取締役及び会長として、豊富な経験を有している。同氏は現在、スタンダード・ライフ・ピーエルシーの会長、デロイト・エルエルピーの業務執行権のない社外取締役及び英国国防省の業務執行権のない主席理事を務めている。 その他の主要な役職・所属組織:金融サービス取引・投資委員会。政府保有株式管理庁。 |
| マイク・アシュレー | 業務執行権のない 取締役 | 2013年9月18日 | 61歳。 能力及び経験:同氏は、パートナーを務めていたKPMGで20年以上勤務した経験により、監査及びそれに関する規制上の問題に対して深い知識を有する。同氏は、HSBC、スタンダードチャータード及びイングランド銀行を含む大手金融サービスグループの監査に関する統括業務執行パートナーを務めた。KPMGに在籍中、同氏はKPMGヨーロッパ・エルエルピーの品質及びリスク管理責任者を務めており、プロフェッショナル・リスクの管理及び品質管理を担当していた。また同氏は、KPMG英国の倫理問題担当パートナーでもあった。 その他の主要な役職・所属組織:イングランド・ウェールズ勅許会計士協会の倫理基準委員会。欧州財務報告諮問グループの技術専門家部会。政府内部監査局の委員長。チャリティ委員会。国際会計士倫理基準審議会。 |
| 氏名 | 役職 | 任命日 | 主な職歴 |
|---|---|---|---|
| ティム・ブリードン | 業務執行権のない 取締役 | 2012年11月1日 | 58歳。 能力及び経験:同氏は、リーガル・アンド・ゼネラルにおいて輝かしいキャリアを積んだ後(同社における役職の中で特筆すべきものとして、同氏は2012年6月までグループ最高責任者を務めた。)、バークレイズに入社した。同氏は、最高経営責任者としての経験により、パフォーマンス及び意思決定について、役員に対し、課題、アドバイス及び支援を提供することができる。 同氏は、幅広い金融サービスの経験並びにリスク管理及び英国規制・欧州連合規制の知識とともに、投資家にとっての重要な問題に対する見識を取締役会に提供している。 その他の主要な役職・所属組織:マリー・キュリー・キャンサー・ケア。アパックス・グローバル・アルファ・リミテッドの会長。 |
| クロフォード・ギリース | 業務執行権のない 取締役 | 2014年5月1日 | 59歳。 能力及び経験:同氏は、ベイン・アンド・カンパニー及びスタンダード・ライフ・ピーエルシーにおいて培った、幅広いビジネス及び企業経営の経験を有している。かかる役職は同氏に、様々な分野及び地理的な場所にわたる、戦略的意思決定の経験及び企業戦略の知識を与えた。 同氏は、そのキャリアにおいて、取締役会及び委員会の委員長の地位(とりわけスタンダード・ライフ・ピーエルシー及びMITIEグループ・ピーエルシー双方の報酬委員会委員長)も務めた。 同氏は、スタンダード・ライフ・ピーエルシーでの職務を2016年に退任する予定である。 その他の主要な役職・所属組織: SSEピーエルシー、コントロール・リスクス・グループ・ホールディングス・リミテッド。 |
| ルーベン・ジェフリー3世 | 業務執行権のない 取締役 | 2009年7月16日 | 62歳。 能力及び経験:同氏は、ロックフェラー・アンド・カンパニー・インク及びロックフェラー・ファイナンシャル・サービシズ・インクの最高経営責任者兼社長の役職及びゴールドマン・サックスにおいて過去に務めた上級職(パリ支社のマネージング・パートナーを含む。)を通じて、金融サービス業(特に投資銀行業務及び資産管理)について幅広い経験を有している。 同氏の米国における様々な政府職務(商品先物取引委員会の委員長を含む。)は、米国の政治環境及び規制環境に対する見識を取締役会に提供している。 その他の主要な役職・所属組織:中国証券監督管理委員会の国際諮問協議会。タワーブルック・キャピタル・パートナーズ・エルピーの諮問委員会。ジェー・ロスチャイルド・キャピタル・マネジメント・リミテッドの諮問委員会。ファイナンシャル・サービシズ・ボランティア・コープス。アジア財団。 |
| トゥーシャー・モーザリア | グループ財務担当 取締役 | 2013年10月15日 | 47歳。 能力及び経験:同氏は2013年に、バークレイズに加わったが、それまでの4年間は、JPモルガンの上級管理職(直近ではコーポレート・アンド・インベストメント・バンク部門の最高財務責任者)を務めていた。 同氏は、JPモルガンに在籍中に、戦略的財務管理及び規制に関する経験を培った。取締役会に加わって以来、同氏は、当グループの戦略的なコスト・プログラム及び当グループの(特に、構造改革に対応するための)資本計画の管理について、強力な推進力となった。 その他の主要な役職・所属組織:無し |
| ダンビサ・モヨ | 業務執行権のない 取締役 | 2010年5月1日 | 47歳。 能力及び経験:経済学博士号を取得した同氏は、国際エコノミストであり、グローバル経済についての評論家でもある。同氏は、金融サービス業の経験並びにアフリカの経済的、政治的及び社会的問題に対する幅広い知識及び見識に加え、複雑かつグローバルな業務に従事する企業の取締役としての経験を有している。 その他の主要な役職・所属組織:SABミラー・ピーエルシー。バリック・ゴールド・コーポレーション。シーゲイト・テクノロジー・ピーエルシー。 |
| 氏名 | 役職 | 任命日 | 主な職歴 |
|---|---|---|---|
| ダイアン・ド・サン・ビクトル | 業務執行権のない 取締役 | 2013年3月1日 | 61歳。 能力及び経験:同氏は、上場会社であり、電力・自動化技術を扱う国際的な企業、エービービー・リミテッドの業務執行取締役、法律顧問及び秘書役を務めている。同氏の法務に関する経験及び規制・コンプライアンス要件に関する知識は、取締役会及びその委員会の議論に独自の視点を提供している。 その他の主要な役職・所属組織:無し |
| ダイアン・シュエネマン | 業務執行権のない 取締役 | 2015年6月25日 | 63歳。 能力及び経験:同氏は、様々な上級職を務めていたメリルリンチでの豊富なキャリアを積んだ後、バークレイズに入社した。同氏は、金融サービス業界において、グローバルかつ分野横断的な事業運営、顧客サービス及び技術の管理に関する幅広い経験を提供する。同氏の経験は、取締役会の議論を補強する。 その他の主要な役職・所属組織:無し |
| スティーヴ・ティーク | 業務執行権のない 取締役 | 2014年1月7日 | 69歳。 能力及び経験:同氏は、他の役職に加え、リスク管理委員会委員長を務めたJPモルガンでの経験から、投資銀行業務の分野において、またニューヨーク連邦準備銀行及び金融サービス機構における職務を通じて規制の分野においても経験を積むなど、金融サービス業に関して豊富な経験を有する。また同氏は、そのキャリアにおいて、業務執行権を有する取締役及び業務執行権のない取締役の役職の双方を務めたことにより、取締役会に関する豊富な経験を有している。 その他の主要な役職・所属組織:無し |
取締役の株式に対する持分:該当なし(「第5-1 株式等の状況」中の(5) 「大株主の状況」を参照のこと。)。
取締役の詳細については、「第2-3 事業の内容」の「追加情報」を参照のこと。
取締役の報酬については、「第2-3 事業の内容」の「追加情報」並びに「第6-1 財務書類」中の財務書類に対する注記の34及び41を参照のこと。
5 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)
【コーポレート・ガバナンスの状況】
バークレイズ・バンク・ピーエルシーは、バークレイズ・ピーエルシーの全額出資子会社として、一般にその上場親会社のコーポレートガバナンスに関する方針及び手続(バークレイズ・ピーエルシー20-Fの「取締役会報告書」において詳述されている。以下に当該報告書を掲げる。)に従っている。
バークレイズ・ピーエルシー20-Fの取締役会報告書
(訳注:本報告書に記載の情報は、2016年2月29日時点のものである。)
取締役会監査委員会
| 構成員 |
|---|
| マイク・アシュレー |
| ティム・ブリードン |
| クロフォード・ギリース |
| ダンビサ・モヨ(2015年8月31日まで) |
| ダイアン・ド・サン・ビクトル |
取締役会監査委員会の役割及び責務
当委員会は以下の責任を負う。
・当グループの財務報告の完全性を評価し、経営陣により下された重要な財務上の判断が正しいものであることにつき委員会自身が納得できるようにすること。
・当グループの内部統制(社内財務統制を含む。)の実効性を評価すること。
・内部監査役及び外部監査役の業務及びパフォーマンスの検査(かかる監査役の独立性及び客観性のモニタリングを含む。)を行うこと。
取締役会リスク委員会a
注a 当委員会の名称は2015年6月付けで、取締役会金融リスク委員会から変更された。
| 構成員 |
|---|
| ティム・ブリードン |
| マイク・アシュレー |
| ルーベン・ジェフリー3世 |
| ダンビサ・モヨ(2015年8月31日まで) |
| ダイアン・シュエネマン(2015年9月1日より) |
| スティーヴ・ティーク |
取締役会リスク委員会の役割及び責務
当委員会の責任には以下が含まれる。
・長期的な株主価値を創出するために当グループが取る用意のある金融リスク及びオペレーショナル・リスクの全体的な水準(リスク選好度)を取締役会に勧告すること。
・信用リスク、市場リスク及び資金調達リスクといったリスクの個々の種別について上限を設定することを含め、金融リスク及びオペレーショナル・リスク選好度のモニタリングを行うこと。
・当グループの金融リスク及びオペレーショナル・リスクのプロファイルのモニタリングを行うこと。
・戦略的取引のデュー・ディリジェンスの段階で金融リスク及びオペレーショナル・リスクが確実に考慮されるようにすること。
・取締役会報酬委員会の審議において金融リスク及びオペレーショナル・リスクの観点から情報提供を行うこと。
取締役会レピュテーション委員会a
注a 旧称は、取締役会コンダクト・オペレーショナル・レピュテーショナル・リスク委員会。
| 構成員 |
|---|
| ルーベン・ジェフリー3世(2015年3月31日まで委員長及び構成員) |
| ジョン・マクファーレン(2015年4月1日から2015年7月16日まで委員長) |
| サー・マイケル・レイク(2015年7月17日から2015年12月31日まで委員長及び構成員) |
| マイク・アシュレー(2015年8月31日まで) |
| ティム・ブリードン(2015年8月31日まで) |
| ウェンディ・ルーカス=ブル |
| ダンビサ・モヨ |
| ダイアン・ド・サン・ビクトル |
| サー・ジョン・サンダーランド(2015年4月23日まで) |
| フリッツ・ヴァン・パーシャン(2015年9月1日より) |
取締役会レピュテーション委員会の役割及び責務
当委員会の主な目的は以下のとおりである。
・取締役会に代わって、コンダクト・リスク及びレピュテーショナル・リスクの特定及び管理に関するプロセスの効率性を確保すること。
・バークレイズの経済的貢献、社会的貢献及び環境への貢献の管理を含め、バークレイズのシチズンシップ戦略を監督すること。
2015年6月末まで、当委員会はオペレーショナル・リスクの監督責任も負っていた。取締役会によるそのガバナンスの仕組みの見直し後、オペレーショナル・リスクの資本及び財務の側面の監督責任は、取締役会リスク委員会に改称された取締役会金融リスク委員会に再配置された。取締役会監査委員会は、オペレーショナル・リスクの統制の側面を監督する。
取締役会指名委員会a
注a 当委員会の名称は2015年6月付けで、取締役会コーポレートガバナンス・指名委員会から変更された。
| 構成員 |
|---|
| サー・デビッド・ウォーカー(2015年4月23日まで委員長) |
| ジョン・マクファーレン*(2015年4月24日から2015年7月16日まで及び2015年12月1日より委員長) |
| サー・マイケル・レイク(2015年7月17日から2015年12月1日まで委員長) |
| マイク・アシュレー |
| ティム・ブリードン |
| クロフォード・ギリース(2015年4月24日より) |
| ルーベン・ジェフリー3世 |
| サー・ジョン・サンダーランド(2015年4月23日まで) |
* ジョン・マクファーレン氏は、執行権のある会長を務めていた2015年7月17日から2015年11月30日までの期間において、当委員会の構成員を退任した。執行責務を有する取締役は、当委員会の構成員を務めることができない。
取締役会指名委員会の役割及び責務
当委員会の主な目的は以下のとおりである。
・取締役会及び各取締役会委員会の構成が適切であり、かかる構成が取締役会及び各取締役会委員会の効果的な機能を可能にするものであることを確認するにあたり、取締役会を支援し、アドバイスをすること。
・取締役会における人材の能力、経験及び多様性を検討し、取締役会の要職に関する後任人事を計画することで、来るべき人材の退職に備え、予想される人材の需給ギャップを埋めること。
・取締役会レベルで、当グループの人材管理プログラム並びにダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを監督すること。
・年次の取締役会実効性審査のプロセスについて合意し、それにより必要となる措置の実施状況をモニタリングすること。
・取締役会のガバナンスの仕組みがベストプラクティスコーポレートガバナンス基準と一致することを保証するため、これを引き続き検討し、取締役会に適切な勧告を行うこと。
リーダーシップ
取締役会の役割
取締役会のメンバーとして、我々は、当グループ全体における正しい企業文化、価値観及び行為によって支えられる方法で、我々の株主に対し持続する価値を創造し、提供する連帯責任を負っている。当グループの戦略的な目標及び方針を決定する我々の役割を支えるため、明確に定義されたコーポレートガバナンスの枠組みがある。我々は、長期かつ持続する価値を達成することを目指しており、経営陣がバークレイズの長期的成長を促進しながら、短期的目標を効果的に達成することを確保することは、取締役会としての我々の責任である。
さらに取締役会は、経営陣が効果的な内部統制システム並びに効果的なリスク管理及び監視のプロセスの双方を維持していることを確保する責任も負っている。これらの責任を果たす際、取締役会は当グループの事業及び評判、事業に内在するリスクの重大性、並びに統制の実施に関連する費用及び効果を考慮する。当グループの内部統制システムは、社内財務統制、法令遵守及び効果的・効率的な営業を保証する。
取締役会は、戦略、財務又は評判の各面でその事項が持つ意味合い又は生み出す結果を考えた場合に当グループにとって重要な事項であるとみなされる事項について、意思決定機関の役割を果たす。かかる重要な決定の統制を維持するために、特定の事項は、我々取締役会のみが承認することができるものとして特定され、取締役会に留保されている権限に関する正式な一覧が整備されている。取締役として我々は、当社の定款に従って行動しなければならず、付与された目的のためにのみ権限を行使しなければならない。取締役会に留保されている事項の概要は、home.barclays/corporategovernance(英文)において閲覧することができる。かかる事項には、バークレイズの戦略、中間・年次財務書類及び重大な買収、合併、処分又は資本支出に関する承認が含まれる。
具体的な責務は、各取締役会委員会に委任されており、各委員会は独自の委任事項を有する。かかる委任事項は、home.barclays/corporategovernance(英文)において閲覧することができる。
取締役会のガバナンスの枠組み
取締役会における役割
取締役会は、取締役会の運営の責任と当グループの事業経営の責任の間を分断した。取締役会を指揮し、効果的に運営されていることを確保することは、会長の責任である一方、バークレイズの日常の経営に関する責任は、グループ最高責任者に委任されている。
会長、グループ最高責任者、会長代理、上級社外取締役、業務執行権のない取締役、業務執行取締役、委員会委員長及び当社秘書役の責任を記載する役割のプロファイルは、home.barclays/corporategovernance上の「バークレイズ・チャーター・オブ・エクスペクテーションズ」(英文)で閲覧することができる。バークレイズ・チャーター・オブ・エクスペクテーションズにおいては、業務執行権のない取締役にとっての高いパフォーマンスの指標も記載されている。
グループ最高責任者は、当グループの日常の業務を運営しながら、営業上の決定を行い、これを実施する責任を有するグループ経営委員会に支えられている。グループ経営マネジメント構造は、事業に関する意思決定におけるリスク及び統制を組み込みながら、個々の説明及び委任された権限に適合する経営陣の意思決定に関する責任を支えるように設計されている。
取締役会の構成
取締役会指名委員会は、取締役会の構成の見直し、取締役会及び上級役員双方の後任人事計画の検討、新たな取締役の選出及び任命、並びに取締役会実効性審査の結果の検討について、責任を負っている。
各取締役の経歴(取締役の関連する能力及び経験、所属する取締役会委員会並びにその他の主要な役職を含む。)は、「第5-4 役員の状況」に記載されている。
取締役会は現在、任命時点で独立していた会長、業務執行取締役2名及び業務執行権のない取締役11名で構成されている。英国コーポレート・ガバナンス・コード(「本コード」)に沿って、我々の取締役会の過半数を独立した業務執行権のない取締役が占めている。取締役は、本コードに定める指針及び取締役が独立しているとみなされるために不可欠であると取締役が判断する行為に照らして我々の業務執行権のない取締役の独立性を毎年検討する。かかる独立性に関する基準は、home.barclays/corporategovernanceにおいて閲覧することができる「コーポレート・ガバナンス・イン・バークレイズ」(英文)で公表されている。取締役は、かかる指針を検討した結果、2016年の年次株主総会において再選に立候補している業務執行権のない取締役は、独立していると判断した。
業務執行取締役の役務契約並びに会長及び業務執行権のない取締役の任命状は、当社の登記上の本社において閲覧できる。
取締役は、取締役会としての我々のパフォーマンスを評価するために、年次実効性審査を行う。各取締役が取締役会の意思決定に対し引き続き効果的に貢献することを保証するため、かかる評価には、取締役会委員会及び個々の取締役の実効性に関する評価が含まれる。独立性及び利益相反の存在は、実効性評価の一部とされている。取締役は、年次株主総会において選任又は再選に立候補するかを決定する際に、かかる審査の結果を考慮に入れる。
説明責任(アカウンタビリティ)
リスク管理及び内部統制
取締役は、経営陣がリスク管理及び内部統制について効果的なシステムを維持していることを確保し、その実効性を評価する責任を負っている。かかるシステムは、事業目的を達成できないリスクを排除することよりも特定、評価及び管理することを意図して作られており、重大な虚偽表示又は損失に対して、絶対的な保証ではなく、合理的な保証のみ提供することができる。
バークレイズは、容認できない潜在的な損失又は評判の毀損に自らをさらすことなく、事業の取引及びリスクの引受を可能とする堅固な内部統制システムの範囲内において運営することに尽力している。バークレイズは、内部のガバナンスへの当グループのアプローチを定める包括的な枠組みを有する(「バークレイズ・ガイド」)。バークレイズ・ガイドは、トップから基調及び期待を方向付け、権限を委任し、コンプライアンスを評価することを通じて、取締役会が組織を指揮するメカニズム及びプロセスを規定する。
バークレイズ・ガイドの重要な一要素は、全社的リスク管理フレームワーク(「ERMF」)である。ERMFの目的は、当グループの戦略的目的の達成に対する主要リスクについて、最低要件を特定及び設定し、内部統制が効果的であるとする合理的な保証を提供することである。当グループの内部統制システムの重要な要素は、トレッドウェイ委員会支援組織委員会の内部統制の統合的フレームワーク(「2013年 COSO」)の勧告に適合しているが、これは当グループの主要リスク及びキーリスクのそれぞれに関連するリスク統制の枠組みに規定されている。当グループ内部の要件が組み込まれているほか、これらは内部統制及び保証に関する重大なグループ全体に係る法的要件及び規制要件を反映している。
利害関係者との関わり
バークレイズの年次株主総会
バークレイズの年次株主総会は引き続き、取締役会にとって重要な日である。我々は、年次株主総会により、当グループが直面する重要な問題及び株主が抱く疑問について、株主(特にバークレイズの個人株主)と関わり合うことのできる主要な機会を得られる。会長を含め、取締役の大半がバークレイズの2015年の年次株主総会の正式な議事の前後に、非公式の議論に参加した。2015年の年次株主総会において提出されたすべての議案は投票によって採否が決定し、投票総数の88.5%から99.9%の得票率で可決された。
2016年の年次株主総会は、2016年4月28日(木)にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールにおいて開催される。議案の投票は今回も投票によって行われる予定であり、その結果は、レギュラトリー・ニュース・サービスを通じて公表され、同日に当社ウェブサイト上で公開される。
(2)
【監査報酬の内容等】
「第6-1 財務書類」中の財務書類に対する注記の42を参照のこと。
第6
【経理の状況】
(1) 2015年12月31日現在及び同日に終了した事業年度に係る、本書掲載のバークレイズ・バンク・ピーエルシー(以下「バークレイズ」という。)及びその子会社(以下総称して「当グループ」という。)の連結財務書類並びにバークレイズの個別財務書類は、EUで採用される国際財務報告基準(以下「IFRS」という。)に準拠して作成されている。
本書掲載の当グループの連結財務書類及びバークレイズの個別財務書類は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号-以下「財務諸表等規則」という。)第131条第1項の規定に従って認められるものである。
日本において一般に公正妥当と認められる会計原則、会計慣行及び表示方法と、当グループが採用しているこれらとの主な相違点に関しては、「4 国際財務報告基準と日本における会計原則及び会計慣行の相違」に説明されている。
(2) 本書掲載の当グループの連結財務書類及びバークレイズの個別財務書類は、英国の勅許会計士及び登録監査人であり、外国監査法人等(公認会計士法(昭和23年法律第103号)第1条の3第7項に規定される外国監査法人等をいう。)であるプライスウォーターハウスクーパース エルエルピーによる監査を受けている。2015年12月31日終了事業年度に係る、金融商品取引法第193条の2第1項第1号に規定される監査証明に相当すると認められる証明に係る独立監査人の監査報告書が本有価証券報告書に添付されている。
(3) 本有価証券報告書に掲載された当グループの連結財務書類及びバークレイズの個別財務書類並びに独立監査人の監査報告書の原文(英文)は、株主へ配布されたバークレイズ・バンク・ピーエルシーの2015年度の年次報告書に掲載されたものと実質的に同一であり、日本文はこれら原文の財務書類及び独立監査人の監査報告書を翻訳したものである。財務書類及び独立監査人の監査報告書については、原文の財務書類及び監査報告書を正確に反映した訳文となるよう、細心の注意を払っている。しかしながら、情報、見解又は意見の解釈に関する一切の事項について、財務書類及び監査報告書の原文が訳文に優先する。
(4) 当グループの連結財務書類及びバークレイズの個別財務書類の原文はスターリング・ポンドで表示されている。「円」で表示されている金額は、読者の便宜のために「財務諸表等規則」第134条の規定に基づき、2016年5月31日現在の株式会社三菱東京UFJ銀行の対顧客電信売買相場の仲値である1ポンド=162.70円で換算された金額である。但し、このことは、ポンド建の金額がかかる換算率において日本円に換算されていたこと、又は換算することができたはずであったこと、又は換算できることを意味するものではない。金額は百万円単位(四捨五入)で表示されている。日本円に換算された金額は、四捨五入のため合計欄の数値は総数と一致しない場合がある。
(5) 円換算額及び「2 主な資産・負債及び収支の内容」から「4 国際財務報告基準と日本における会計原則及び会計慣行の相違」で説明されている事項に関する記載は、原文の財務書類には含まれておらず、当該事項における原文の財務書類への参照事項を除き、上記(2)の監査の対象にもなっていない。
1
【財務書類】
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結損益計算書 |
| 12月31日終了事業年度 |
| 当グループ | |||||||||
| 2015年 | 2014年 | ||||||||
| 注記 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | |||||
| 継続事業 | |||||||||
| 受取利息 | 3 | 17,195 | 2,797,627 | 17,369 | 2,825,936 | ||||
| 支払利息 | 3 | (3,882) | (631,601) | (5,231) | (851,084) | ||||
| 利息収入純額 | 13,313 | 2,166,025 | 12,138 | 1,974,853 | |||||
| 受取手数料 | 4 | 9,679 | 1,574,773 | 9,850 | 1,602,595 | ||||
| 支払手数料 | 4 | (1,763) | (286,840) | (1,662) | (270,407) | ||||
| 手数料収入純額 | 7,916 | 1,287,933 | 8,188 | 1,332,188 | |||||
| トレーディング収益純額 | 5 | 3,627 | 590,113 | 3,310 | 538,537 | ||||
| 投資収益純額 | 6 | 1,138 | 185,153 | 1,328 | 216,066 | ||||
| 保険契約に基づく保険料収入純額 | 709 | 115,354 | 669 | 108,846 | |||||
| その他の収益 | 52 | 8,460 | 182 | 29,611 | |||||
| 収益合計 | 26,755 | 4,353,039 | 25,815 | 4,200,101 | |||||
| 保険契約に基づく保険金及び給付金純額 | (533) | (86,719) | (480) | (78,096) | |||||
| 保険金控除後の収益合計 | 26,222 | 4,266,319 | 25,335 | 4,122,005 | |||||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | 7 | (2,114) | (343,948) | (2,168) | (352,734) | ||||
| 営業収益純額 | 24,108 | 3,922,372 | 23,167 | 3,769,271 | |||||
| 人件費 | 33 | (9,960) | (1,620,492) | (11,005) | (1,790,514) | ||||
| インフラ費用 | 8 | (3,180) | (517,386) | (3,443) | (560,176) | ||||
| 一般管理費 | 8 | (3,528) | (574,006) | (3,615) | (588,161) | ||||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | 26 | (2,772) | (451,004) | (1,110) | (180,597) | ||||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | 26 | (1,237) | (201,260) | (1,250) | (203,375) | ||||
| 営業費用 | (20,677) | (3,364,148) | (20,423) | (3,322,822) | |||||
| 関連会社及びジョイント・ベンチャーの税引後損益に対する持分 | 47 | 7,647 | 36 | 5,857 | |||||
| 子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの売却損 | 9 | (637) | (103,640) | (471) | (76,632) | ||||
| 税引前利益 | 2,841 | 462,231 | 2,309 | 375,674 | |||||
| 税金 | 10 | (1,603) | (260,808) | (1,455) | (236,729) | ||||
| 税引後利益 | 1,238 | 201,423 | 854 | 138,946 | |||||
| 以下に帰属するもの: | |||||||||
| 親会社の株主 | 911 | 148,220 | 528 | 85,906 | |||||
| 非支配持分 | 32 | 327 | 53,203 | 326 | 53,040 | ||||
| 税引後利益 | 1,238 | 201,423 | 854 | 138,946 | |||||
脚注
2006年会社法第408(3)条に容認されている通り、親会社の損益計算書は表示されていない。
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結包括利益計算書 |
| 12月31日終了事業年度 |
| 当グループ | ||||||||
| 2015年 | 2014年 | |||||||
| 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | |||||
| 税引後利益 | 1,238 | 201,423 | 854 | 138,946 | ||||
| 継続事業からのその他の包括(損失)/利益: | ||||||||
| 為替換算再評価差額 | ||||||||
| 為替換算差額 | (476) | (77,445) | 486 | 79,072 | ||||
| 売却可能投資再評価差額 | ||||||||
| 公正価値の変動による純利益 | 44 | 7,159 | 5,346 | 869,794 | ||||
| 売却時に当期純利益に振替えられた純利益 | (377) | (61,338) | (619) | (100,711) | ||||
| 減損のため当期純利益に振替えられた純損失/(利益) | 17 | 2,766 | (31) | (5,044) | ||||
| 公正価値ヘッジのため当期純利益に振替えられた純利益 | (148) | (24,080) | (4,074) | (662,840) | ||||
| 保険負債の変動 | 86 | 13,992 | (94) | (15,294) | ||||
| 税金 | 132 | 21,476 | (102) | (16,595) | ||||
| キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額 | ||||||||
| 公正価値の変動による純(損失)/利益 | (1,091) | (177,506) | 2,687 | 437,175 | ||||
| 当期純利益に振替えられた純利益 | (276) | (44,905) | (767) | (124,791) | ||||
| 税金 | 221 | 35,957 | (380) | (61,826) | ||||
| その他 | 19 | 3,091 | (19) | (3,091) | ||||
| 損益に振替えられる可能性のある包括 (損失)/利益合計 | (1,849) | (300,832) | 2,433 | 395,849 | ||||
| 損益に振替えられないその他の包括利益/ (損失): | ||||||||
| 退職給付の再測定 | 1,174 | 191,010 | 268 | 43,604 | ||||
| 税金 | (260) | (42,302) | (63) | (10,250) | ||||
| 当期その他の包括(損失)/利益 | (935) | (152,125) | 2,638 | 429,203 | ||||
| 当期包括利益/(損失)合計 | 303 | 49,298 | 3,492 | 568,148 | ||||
| 以下に帰属するもの: | ||||||||
| 親会社の株主 | 457 | 74,354 | 3,245 | 527,962 | ||||
| 非支配持分 | (154) | (25,056) | 247 | 40,187 | ||||
| 303 | 49,298 | 3,492 | 568,148 | |||||
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結貸借対照表 |
| 当グループ | |||||||||
| 2015年12月31日現在 | 2014年12月31日現在 | ||||||||
| 注記 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | |||||
| 資産 | |||||||||
| 現金及び中央銀行預け金 | 49,711 | 8,087,980 | 39,695 | 6,458,377 | |||||
| 他銀行から取立中の項目 | 1,011 | 164,490 | 1,210 | 196,867 | |||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 12 | 77,398 | 12,592,655 | 114,755 | 18,670,639 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 13 | 76,830 | 12,500,241 | 38,300 | 6,231,410 | ||||
| デリバティブ | 14 | 327,870 | 53,344,449 | 440,076 | 71,600,365 | ||||
| 売却可能投資 | 15 | 90,304 | 14,692,461 | 86,105 | 14,009,284 | ||||
| 銀行に対する貸付金 | 19 | 41,829 | 6,805,578 | 42,657 | 6,940,294 | ||||
| 顧客に対する貸付金 | 19 | 399,217 | 64,952,606 | 427,767 | 69,597,691 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 21 | 28,187 | 4,586,025 | 131,753 | 21,436,213 | ||||
| 前払金、未収収益及びその他の資産 | 3,027 | 492,493 | 3,604 | 586,371 | |||||
| 関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資 | 38 | 573 | 93,227 | 711 | 115,680 | ||||
| 子会社に対する投資 | ― | ― | ― | ― | |||||
| 有形固定資産 | 22 | 3,468 | 564,244 | 3,786 | 615,982 | ||||
| のれん及び無形資産 | 23 | 8,222 | 1,337,719 | 8,180 | 1,330,886 | ||||
| 未収還付税 | 10 | 385 | 62,640 | 334 | 54,342 | ||||
| 繰延税金資産 | 10 | 4,495 | 731,337 | 4,130 | 671,951 | ||||
| 退職給付資産 | 35 | 836 | 136,017 | 56 | 9,111 | ||||
| 売却目的非流動資産 | 44 | 7,364 | 1,198,123 | 15,574 | 2,533,890 | ||||
| 資産合計 | 1,120,727 | 182,342,283 | 1,358,693 | 221,059,351 | |||||
| 負債 | |||||||||
| 銀行預り金 | 47,080 | 7,659,916 | 58,390 | 9,500,053 | |||||
| 他銀行への未決済項目 | 1,013 | 164,815 | 1,177 | 191,498 | |||||
| 顧客預り金 | 418,307 | 68,058,549 | 427,868 | 69,614,124 | |||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | 21 | 25,035 | 4,073,195 | 124,479 | 20,252,733 | ||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | 12 | 33,967 | 5,526,431 | 45,124 | 7,341,675 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | 16 | 91,745 | 14,926,912 | 56,972 | 9,269,344 | ||||
| デリバティブ | 14 | 324,252 | 52,755,800 | 439,320 | 71,477,364 | ||||
| 発行債券 | 69,150 | 11,250,705 | 86,099 | 14,008,307 | |||||
| 劣後負債 | 29 | 21,955 | 3,572,079 | 21,685 | 3,528,150 | ||||
| 未払金、繰延収益及びその他の負債 | 25 | 10,612 | 1,726,572 | 11,432 | 1,859,986 | ||||
| 引当金 | 26 | 4,142 | 673,903 | 4,135 | 672,765 | ||||
| 未払税金 | 10 | 930 | 151,311 | 1,023 | 166,442 | ||||
| 繰延税金負債 | 10 | 100 | 16,270 | 255 | 41,489 | ||||
| 退職給付債務 | 35 | 423 | 68,822 | 1,574 | 256,090 | ||||
| 売却目的処分グループに含まれる負債 | 44 | 5,997 | 975,712 | 13,115 | 2,133,811 | ||||
| 負債合計 | 1,054,708 | 171,600,992 | 1,292,648 | 210,313,830 | |||||
| 株主資本 | |||||||||
| 払込済株式資本及び株式払込剰余金 | 30 | 14,472 | 2,354,594 | 14,472 | 2,354,594 | ||||
| その他の持分商品 | 30 | 5,350 | 870,445 | 4,350 | 707,745 | ||||
| その他の剰余金 | 31 | 933 | 151,799 | 2,322 | 377,789 | ||||
| 利益剰余金 | 43,350 | 7,053,045 | 42,650 | 6,939,155 | |||||
| 非支配持分を除く株主資本合計(a) | 64,105 | 10,429,884 | 63,794 | 10,379,284 | |||||
| 非支配持分 | 32 | 1,914 | 311,408 | 2,251 | 366,238 | ||||
| 株主資本合計 | 66,019 | 10,741,291 | 66,045 | 10,745,522 | |||||
| 負債及び株主資本合計 | 1,120,727 | 182,342,283 | 1,358,693 | 221,059,351 | |||||
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結貸借対照表 |
| 当行 | |||||||||
| 2015年12月31日現在 | 2014年12月31日現在 | ||||||||
| 注記 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | |||||
| 資産 | |||||||||
| 現金及び中央銀行預け金 | 43,669 | 7,104,946 | 35,469 | 5,770,806 | |||||
| 他銀行から取立中の項目 | 596 | 96,969 | 801 | 130,323 | |||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 12 | 33,057 | 5,378,374 | 49,076 | 7,984,665 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 13 | 71,987 | 11,712,285 | 40,867 | 6,649,061 | ||||
| デリバティブ | 14 | 316,252 | 51,454,200 | 426,565 | 69,402,126 | ||||
| 売却可能投資 | 15 | 83,608 | 13,603,022 | 78,590 | 12,786,593 | ||||
| 銀行に対する貸付金 | 19 | 62,201 | 10,120,103 | 57,438 | 9,345,163 | ||||
| 顧客に対する貸付金 | 19 | 395,207 | 64,300,179 | 429,814 | 69,930,738 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 21 | 28,803 | 4,686,248 | 102,824 | 16,729,465 | ||||
| 前払金、未収収益及びその他の資産 | 9,103 | 1,481,058 | 16,529 | 2,689,268 | |||||
| 関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資 | 38 | 127 | 20,663 | 193 | 31,401 | ||||
| 子会社に対する投資 | 17,782 | 2,893,131 | 18,345 | 2,984,732 | |||||
| 有形固定資産 | 22 | 1,502 | 244,375 | 1,601 | 260,483 | ||||
| のれん及び無形資産 | 23 | 5,340 | 868,818 | 4,945 | 804,552 | ||||
| 未収還付税 | 10 | 27 | 4,393 | ― | ― | ||||
| 繰延税金資産 | 10 | 2,069 | 336,626 | 2,079 | 338,253 | ||||
| 退職給付資産 | 35 | 807 | 131,299 | ― | ― | ||||
| 売却目的非流動資産 | 44 | 5,180 | 842,786 | 620 | 100,874 | ||||
| 資産合計 | 1,077,317 | 175,279,476 | 1,265,756 | 205,938,501 | |||||
| 負債 | |||||||||
| 銀行預り金 | 63,682 | 10,361,061 | 70,342 | 11,444,643 | |||||
| 他銀行への未決済項目 | 758 | 123,327 | 911 | 148,220 | |||||
| 顧客預り金 | 411,791 | 66,998,396 | 425,134 | 69,169,302 | |||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | 21 | 26,164 | 4,256,883 | 95,373 | 15,517,187 | ||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | 12 | 23,567 | 3,834,351 | 25,910 | 4,215,557 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | 16 | 90,198 | 14,675,215 | 62,716 | 10,203,893 | ||||
| デリバティブ | 14 | 310,025 | 50,441,068 | 419,605 | 68,269,734 | ||||
| 発行債券 | 45,720 | 7,438,644 | 63,771 | 10,375,542 | |||||
| 劣後負債 | 29 | 21,411 | 3,483,570 | 20,851 | 3,392,458 | ||||
| 未払金、繰延収益及びその他の負債 | 25 | 17,779 | 2,892,643 | 18,649 | 3,034,192 | ||||
| 引当金 | 26 | 3,681 | 598,899 | 3,790 | 616,633 | ||||
| 未払税金 | 10 | 695 | 113,077 | 395 | 64,267 | ||||
| 繰延税金負債 | 10 | 6 | 976 | 13 | 2,115 | ||||
| 退職給付債務 | 35 | 213 | 34,655 | 1,309 | 212,974 | ||||
| 売却目的処分グループに含まれる負債 | 44 | 4,103 | 667,558 | 275 | 44,743 | ||||
| 負債合計 | 1,019,793 | 165,920,321 | 1,209,044 | 196,711,459 | |||||
| 株主資本 | |||||||||
| 払込済株式資本及び株式払込剰余金 | 30 | 14,472 | 2,354,594 | 14,472 | 2,354,594 | ||||
| その他の持分商品 | 30 | 5,350 | 870,445 | 4,350 | 707,745 | ||||
| その他の剰余金 | 31 | 1,498 | 243,725 | 2,372 | 385,924 | ||||
| 利益剰余金 | 36,204 | 5,890,391 | 35,518 | 5,778,779 | |||||
| 非支配持分を除く株主資本合計(a) | 57,524 | 9,359,155 | 56,712 | 9,227,042 | |||||
| 非支配持分 | 32 | ― | ― | ― | ― | ||||
| 株主資本合計 | 57,524 | 9,359,155 | 56,712 | 9,227,042 | |||||
| 負債及び株主資本合計 | 1,077,317 | 175,279,476 | 1,265,756 | 205,938,501 | |||||
158ページから275ページ(訳者注:原文のページ)の財務書類は、2016年2月29日に取締役会の承認を受けた。
ジョン・マクファーレン グループ会長
ジェス・ステイリー グループ最高責任者
トゥーシャー・モーザリア グループ財務担当取締役
脚注
(a) 2006年会社法第408条に容認されている通り、親会社の損益計算書は表示されていない。「当行」の非支配持分を除く株主資本には、2015年12月31日終了事業年度における802百万ポンド(2014年度:1,488百万ポンド)の税引後利益が含まれている。
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結株主資本変動表 |
| 12月31日終了事業年度 |
| 払込済株式資本及び株式払込 剰余金(a) | その他の持分商品(a) | 売却可能投資再評価差額 (b) | キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額 (b) | 為替換算再評価差額 (b) | その他の剰余金 及びその他の株主資本 (a)(b) | 利益剰余金 | 非支配持分を除く株主資本合計 | 非支配持分 | 株主資本合計 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当グループ | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||||
| 2015年1月1日現在残高 | 14,472 | 4,350 | 578 | 1,817 | (582) | 509 | 42,650 | 63,794 | 2,251 | 66,045 | |||||||||
| 税引後利益 | ― | 345 | ― | ― | ― | ― | 566 | 911 | 327 | 1,238 | |||||||||
| 為替換算の変動 | ― | ― | ― | ― | (41) | ― | ― | (41) | (435) | (476) | |||||||||
| 売却可能投資 | ― | ― | (240) | ― | ― | ― | ― | (240) | (6) | (246) | |||||||||
| キャッシュフロー・ヘッジ | ― | ― | ― | (1,108) | ― | ― | ― | (1,108) | (38) | (1,146) | |||||||||
| 年金再測定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 916 | 916 | (2) | 914 | |||||||||
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 19 | 19 | ― | 19 | |||||||||
| 当期包括利益合計 | ― | 345 | (240) | (1,108) | (41) | ― | 1,501 | 457 | (154) | 303 | |||||||||
| 持分商品の発行及び交換 | ― | 1,000 | ― | ― | ― | ― | ― | 1,000 | ― | 1,000 | |||||||||
| その他の持分商品に係るクーポン支払額 | ― | (345) | ― | ― | ― | ― | 70 | (275) | ― | (275) | |||||||||
| 持分決済型株式制度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 571 | 571 | ― | 571 | |||||||||
| 株式報酬制度に基づくバークレイズ・ピーエルシー株式の権利確定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (755) | (755) | ― | (755) | |||||||||
| 普通株式配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (876) | (876) | (209) | (1,085) | |||||||||
| 優先株式及びその他の株主資本に係る配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (343) | (343) | ― | (343) | |||||||||
| バークレイズ・ピーエルシーからの資本拠出 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 560 | 560 | ― | 560 | |||||||||
| その他の剰余金の変動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (28) | (28) | 26 | (2) | |||||||||
| 2015年12月31日現在残高 | 14,472 | 5,350 | 338 | 709 | (623) | 509 | 43,350 | 64,105 | 1,914 | 66,019 | |||||||||
| 2014年1月1日現在残高 | 14,494 | 2,078 | 151 | 273 | (1,142) | 485 | 44,670 | 61,009 | 2,211 | 63,220 | |||||||||
| 税引後利益 | ― | 250 | ― | ― | ― | ― | 278 | 528 | 326 | 854 | |||||||||
| 為替換算の変動 | ― | ― | ― | ― | 560 | ― | ― | 560 | (74) | 486 | |||||||||
| 売却可能投資 | ― | ― | 427 | ― | ― | ― | 427 | (1) | 426 | ||||||||||
| キャッシュフロー・ヘッジ | ― | ― | ― | 1,544 | ― | ― | ― | 1,544 | (4) | 1,540 | |||||||||
| 年金再測定 | ― | ― | ― | ― | ― | 205 | 205 | ― | 205 | ||||||||||
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | (19) | (19) | ― | (19) | ||||||||||
| 当期包括利益合計 | ― | 250 | 427 | 1,544 | 560 | ― | 464 | 3,245 | 247 | 3,492 | |||||||||
| 持分商品の発行及び交換 | (15) | 2,272 | ― | ― | ― | 16 | (1,683) | 590 | ― | 590 | |||||||||
| 優先株式の償還 | (7) | ― | ― | ― | ― | 8 | (792) | (791) | ― | (791) | |||||||||
| その他の持分商品に係るクーポン支払額 | ― | (250) | ― | ― | ― | ― | 54 | (196) | ― | (196) | |||||||||
| 持分決済型株式制度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 693 | 693 | ― | 693 | |||||||||
| 株式報酬制度に基づくバークレイズ・ピーエルシー株式の権利確定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (866) | (866) | ― | (866) | |||||||||
| 普通株式配当金 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (821) | (821) | (190) | (1,011) | |||||||||
| 優先株式及びその他の株主資本に係る配当金 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (441) | (441) | ― | (441) | |||||||||
| バークレイズ・ピーエルシーからの資本拠出 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 1,412 | 1,412 | ― | 1,412 | |||||||||
| その他の剰余金の変動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (40) | (40) | (17) | (57) | |||||||||
| 2014年12月31日現在残高 | 14,472 | 4,350 | 578 | 1,817 | (582) | 509 | 42,650 | 63,794 | 2,251 | 66,045 |
脚注
(a) 詳細については注記30を参照のこと。
(b) 詳細については注記31を参照のこと。
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結株主資本変動表(続き) |
| 12月31日終了事業年度 |
| 払込済株式資本及び株式払込 剰余金(a) | その他の持分商品(a) | 売却可能投資再評価差額 (b) | キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額 (b) | 為替換算再評価差額 (b) | その他の剰余金 及びその他の株主資本 (a)(b) | 利益剰余金 | 非支配持分を除く株主資本合計 | 非支配持分 | 株主資本合計 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当グループ | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||||
| 2015年1月1日現在残高 | 2,354,594 | 707,745 | 94,041 | 295,626 | (94,691) | 82,814 | 6,939,155 | 10,379,284 | 366,238 | 10,745,522 | |||||||||
| 税引後利益 | ― | 56,132 | ― | ― | ― | ― | 92,088 | 148,220 | 53,203 | 201,423 | |||||||||
| 為替換算の変動 | ― | ― | ― | ― | (6,671) | ― | ― | (6,671) | (70,775) | (77,445) | |||||||||
| 売却可能投資 | ― | ― | (39,048) | ― | ― | ― | ― | (39,048) | (976) | (40,024) | |||||||||
| キャッシュフロー・ヘッジ | ― | ― | ― | (180,272) | ― | ― | ― | (180,272) | (6,183) | (186,454) | |||||||||
| 年金再測定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 149,033 | 149,033 | (325) | 148,708 | |||||||||
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 3,091 | 3,091 | ― | 3,091 | |||||||||
| 当期包括利益合計 | ― | 56,132 | (39,048) | (180,272) | (6,671) | ― | 244,213 | 74,354 | (25,056) | 49,298 | |||||||||
| 持分商品の発行及び交換 | ― | 162,700 | ― | ― | ― | ― | ― | 162,700 | ― | 162,700 | |||||||||
| その他の持分商品に係るクーポン支払額 | ― | (56,132) | ― | ― | ― | ― | 11,389 | (44,743) | ― | (44,743) | |||||||||
| 持分決済型株式制度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 92,902 | 92,902 | ― | 92,902 | |||||||||
| 株式報酬制度に基づくバークレイズ・ピーエルシー株式の権利確定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (122,839) | (122,839) | ― | (122,839) | |||||||||
| 普通株式配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (142,525) | (142,525) | (34,004) | (176,530) | |||||||||
| 優先株式及びその他の株主資本に係る配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (55,806) | (55,806) | ― | (55,806) | |||||||||
| バークレイズ・ピーエルシーからの資本拠出 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 91,112 | 91,112 | ― | 91,112 | |||||||||
| その他の剰余金の変動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (4,556) | (4,556) | 4,230 | (325) | |||||||||
| 2015年12月31日現在残高 | 2,354,594 | 870,445 | 54,993 | 115,354 | (101,362) | 82,814 | 7,053,045 | 10,429,884 | 311,408 | 10,741,291 | |||||||||
| 2014年1月1日現在残高 | 2,358,174 | 338,091 | 24,568 | 44,417 | (185,803) | 78,910 | 7,267,809 | 9,926,164 | 359,730 | 10,285,894 | |||||||||
| 税引後利益 | ― | 40,675 | ― | ― | ― | ― | 45,231 | 85,906 | 53,040 | 138,946 | |||||||||
| 為替換算の変動 | ― | ― | ― | ― | 91,112 | ― | ― | 91,112 | (12,040) | 79,072 | |||||||||
| 売却可能投資 | ― | ― | 69,473 | ― | ― | ― | 69,473 | (163) | 69,310 | ||||||||||
| キャッシュフロー・ヘッジ | ― | ― | ― | 251,209 | ― | ― | ― | 251,209 | (651) | 250,558 | |||||||||
| 年金再測定 | ― | ― | ― | ― | ― | 33,354 | 33,354 | ― | 33,354 | ||||||||||
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | (3,091) | (3,091) | ― | (3,091) | ||||||||||
| 当期包括利益合計 | ― | 40,675 | 69,473 | 251,209 | 91,112 | ― | 75,493 | 527,962 | 40,187 | 568,148 | |||||||||
| 持分商品の発行及び交換 | (2,441) | 369,654 | ― | ― | ― | 2,603 | (273,824) | 95,993 | ― | 95,993 | |||||||||
| 優先株式の償還 | (1,139) | ― | ― | ― | ― | 1,302 | (128,858) | (128,696) | ― | (128,696) | |||||||||
| その他の持分商品に係るクーポン支払額 | ― | (40,675) | ― | ― | ― | ― | 8,786 | (31,889) | ― | (31,889) | |||||||||
| 持分決済型株式制度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 112,751 | 112,751 | ― | 112,751 | |||||||||
| 株式報酬制度に基づくバークレイズ・ピーエルシー株式の権利確定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (140,898) | (140,898) | ― | (140,898) | |||||||||
| 普通株式配当金 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (133,577) | (133,577) | (30,913) | (164,490) | |||||||||
| 優先株式及びその他の株主資本に係る配当金 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (71,751) | (71,751) | ― | (71,751) | |||||||||
| バークレイズ・ピーエルシーからの資本拠出 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 229,732 | 229,732 | ― | 229,732 | |||||||||
| その他の剰余金の変動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (6,508) | (6,508) | (2,766) | (9,274) | |||||||||
| 2014年12月31日現在残高 | 2,354,594 | 707,745 | 94,041 | 295,626 | (94,691) | 82,814 | 6,939,155 | 10,379,284 | 366,238 | 10,745,522 |
脚注
(a) 詳細については注記30を参照のこと。
(b) 詳細については注記31を参照のこと。
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結株主資本変動表(続き) |
| 12月31日終了事業年度 |
| 払込済株式資本及び株式払込 剰余金(a) | その他の 持分商品 (a) | 売却可能投資再評価差額 (b) | キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額 (b) | 為替換算再評価差額 (b) | その他の剰余金 及びその他の株主資本 (a)(b) | 利益剰余金 | 株主資本合計 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当行 | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||
| 2015年1月1日現在残高 | 14,472 | 4,350 | 362 | 1,807 | (370) | 573 | 35,518 | 56,712 | |||||||
| 税引後利益 | ― | 345 | ― | ― | ― | ― | 457 | 802 | |||||||
| 為替換算の変動 | ― | ― | ― | ― | 376 | ― | ― | 376 | |||||||
| 売却可能投資 | ― | ― | (203) | ― | ― | ― | ― | (203) | |||||||
| キャッシュフロー・ヘッジ | ― | ― | ― | (1,047) | ― | ― | ― | (1,047) | |||||||
| 年金再測定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 886 | 886 | |||||||
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 4 | 4 | |||||||
| 当期包括利益合計 | ― | 345 | (203) | (1,047) | 376 | ― | 1,347 | 818 | |||||||
| その他の持分商品の発行及び交換 | ― | 1,000 | ― | ― | ― | ― | ― | 1,000 | |||||||
| その他の持分商品に係るクーポン支払額 | ― | (345) | ― | ― | ― | ― | 70 | (275) | |||||||
| 持分決済型株式制度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 103 | 103 | |||||||
| 株式報酬制度に基づくバークレイズ・ピーエルシー株式の権利確定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (144) | (144) | |||||||
| 普通株式配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (871) | (871) | |||||||
| 優先株式及びその他の株主資本に係る配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (343) | (343) | |||||||
| バークレイズ・ピーエルシーからの資本拠出 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 560 | 560 | |||||||
| その他の剰余金の変動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (36) | (36) | |||||||
| 2015年12月31日現在残高 | 14,472 | 5,350 | 159 | 760 | 6 | 573 | 36,204 | 57,524 | |||||||
| 2014年1月1日現在残高 | 14,494 | 2,078 | (12) | 254 | (712) | 549 | 36,327 | 52,978 | |||||||
| 税引後利益 | ― | 250 | ― | ― | ― | ― | 1,238 | 1,488 | |||||||
| 為替換算の変動 | ― | ― | ― | ― | 342 | ― | ― | 342 | |||||||
| 売却可能投資 | ― | ― | 374 | ― | ― | ― | ― | 374 | |||||||
| キャッシュフロー・ヘッジ | ― | ― | ― | 1,553 | ― | ― | ― | 1,553 | |||||||
| 年金再測定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 239 | 239 | |||||||
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 7 | 7 | |||||||
| 当期包括利益合計 | ― | 250 | 374 | 1,553 | 342 | ― | 1,484 | 4,003 | |||||||
| その他の持分商品の発行及び交換 | (15) | 2,272 | ― | ― | ― | 16 | (1,683) | 590 | |||||||
| 優先株式の償還 | (7) | ― | ― | ― | ― | 8 | (792) | (791) | |||||||
| その他の持分商品に係るクーポン支払額 | ― | (250) | ― | ― | ― | ― | 54 | (196) | |||||||
| 持分決済型株式制度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 117 | 117 | |||||||
| 株式報酬制度に基づくバークレイズ・ピーエルシー株式の権利確定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (128) | (128) | |||||||
| 普通株式配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (821) | (821) | |||||||
| 優先株式及びその他の株主資本に係る配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (443) | (443) | |||||||
| バークレイズ・ピーエルシーからの資本拠出 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 1,412 | 1,412 | |||||||
| その他の剰余金の変動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (9) | (9) | |||||||
| 2014年12月31日現在残高 | 14,472 | 4,350 | 362 | 1,807 | (370) | 573 | 35,518 | 56,712 |
脚注
(a) 詳細については注記30を参照のこと。
(b) 詳細については注記31を参照のこと。
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結株主資本変動表(続き) |
| 12月31日終了事業年度 |
| 払込済株式資本及び株式払込 剰余金(a) | その他の持分商品(a) | 売却可能投資再評価差額 (b) | キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額 (b) | 為替換算再評価差額 (b) | その他の剰余金 及びその他の株主資本 (a)(b) | 利益剰余金 | 株主資本合計 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当行 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | 百万円 | |||||||
| 2015年1月1日現在残高 | 2,354,594 | 707,745 | 58,897 | 293,999 | (60,199) | 93,227 | 5,778,779 | 9,227,042 | |||||||
| 税引後利益 | ― | 56,132 | ― | ― | ― | ― | 74,354 | 130,485 | |||||||
| 為替換算の変動 | ― | ― | ― | ― | 61,175 | ― | ― | 61,175 | |||||||
| 売却可能投資 | ― | ― | (33,028) | ― | ― | ― | ― | (33,028) | |||||||
| キャッシュフロー・ヘッジ | ― | ― | ― | (170,347) | ― | ― | ― | (170,347) | |||||||
| 年金再測定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 144,152 | 144,152 | |||||||
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 651 | 651 | |||||||
| 当期包括利益合計 | ― | 56,132 | (33,028) | (170,347) | 61,175 | ― | 219,157 | 133,089 | |||||||
| その他の持分商品の発行及び交換 | ― | 162,700 | ― | ― | ― | ― | ― | 162,700 | |||||||
| その他の持分商品に係るクーポン支払額 | ― | (56,132) | ― | ― | ― | ― | 11,389 | (44,743) | |||||||
| 持分決済型株式制度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 16,758 | 16,758 | |||||||
| 株式報酬制度に基づくバークレイズ・ピーエルシー株式の権利確定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (23,429) | (23,429) | |||||||
| 普通株式配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (141,712) | (141,712) | |||||||
| 優先株式及びその他の株主資本に係る配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (55,806) | (55,806) | |||||||
| バークレイズ・ピーエルシーからの資本拠出 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 91,112 | 91,112 | |||||||
| その他の剰余金の変動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (5,857) | (5,857) | |||||||
| 2015年12月31日現在残高 | 2,354,594 | 870,445 | 25,869 | 123,652 | 976 | 93,227 | 5,890,391 | 9,359,155 | |||||||
| 2014年1月1日現在残高 | 2,358,174 | 338,091 | (1,952) | 41,326 | (115,842) | 89,322 | 5,910,403 | 8,619,521 | |||||||
| 税引後利益 | ― | 40,675 | ― | ― | ― | ― | 201,423 | 242,098 | |||||||
| 為替換算の変動 | ― | ― | ― | ― | 55,643 | ― | ― | 55,643 | |||||||
| 売却可能投資 | ― | ― | 60,850 | ― | ― | ― | ― | 60,850 | |||||||
| キャッシュフロー・ヘッジ | ― | ― | ― | 252,673 | ― | ― | ― | 252,673 | |||||||
| 年金再測定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 38,885 | 38,885 | |||||||
| その他 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 1,139 | 1,139 | |||||||
| 当期包括利益合計 | ― | 40,675 | 60,850 | 252,673 | 55,643 | ― | 241,447 | 651,288 | |||||||
| その他の持分商品の発行及び交換 | (2,441) | 369,654 | ― | ― | ― | 2,603 | (273,824) | 95,993 | |||||||
| 優先株式の償還 | (1,139) | ― | ― | ― | ― | 1,302 | (128,858) | (128,696) | |||||||
| その他の持分商品に係るクーポン支払額 | ― | (40,675) | ― | ― | ― | ― | 8,786 | (31,889) | |||||||
| 持分決済型株式制度 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 19,036 | 19,036 | |||||||
| 株式報酬制度に基づくバークレイズ・ピーエルシー株式の権利確定 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (20,826) | (20,826) | |||||||
| 普通株式配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (133,577) | (133,577) | |||||||
| 優先株式及びその他の株主資本に係る配当金支払額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (72,076) | (72,076) | |||||||
| バークレイズ・ピーエルシーからの資本拠出 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 229,732 | 229,732 | |||||||
| その他の剰余金の変動 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (1,464) | (1,464) | |||||||
| 2014年12月31日現在残高 | 2,354,594 | 707,745 | 58,897 | 293,999 | (60,199) | 93,227 | 5,778,779 | 9,227,042 |
脚注
(a) 詳細については注記30を参照のこと。
(b) 詳細については注記31を参照のこと。
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結キャッシュフロー計算書 |
| 12月31日終了事業年度 |
| 当グループ | 当行 | |||||||||||||||
| 2015年 | 2014年 | 2015年 | 2014年 | |||||||||||||
| 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | |||||||||
| 継続事業 | ||||||||||||||||
| 税引前利益から、営業活動からの正味キャッシュフローへの調整: | ||||||||||||||||
| 税引前利益 | 2,841 | 462,231 | 2,309 | 375,674 | 1,216 | 197,843 | 1,557 | 253,324 | ||||||||
| 非現金項目の調整: | ||||||||||||||||
| 減損引当金繰入額 | 2,105 | 342,484 | 2,168 | 352,734 | 1,145 | 186,292 | 1,220 | 198,494 | ||||||||
| 有形固定資産及び無形資産の減価償却費、償却費及び減損 | 1,324 | 215,415 | 1,279 | 208,093 | 600 | 97,620 | 646 | 105,104 | ||||||||
| 退職給付債務を含むその他引当金繰入額 | 4,335 | 705,305 | 3,600 | 585,720 | 3,767 | 612,891 | 3,240 | 527,148 | ||||||||
| 投資及び有形固定資産の売却純損失 | (374) | (60,850) | (620) | (100,874) | ― | ― | ― | ― | ||||||||
| その他の非現金項目の変動 | (2,050) | (333,535) | (1,699) | (276,427) | (2,229) | (362,658) | (829) | (134,878) | ||||||||
| 営業資産及び負債の変動 | ||||||||||||||||
| 銀行及び顧客に対する貸付金の正味減少 | 27,629 | 4,495,238 | 3,538 | 575,633 | 27,472 | 4,469,694 | 26,680 | 4,340,836 | ||||||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付の正味減少 | 103,566 | 16,850,188 | 55,021 | 8,951,917 | 74,021 | 12,043,217 | 39,871 | 6,487,012 | ||||||||
| 預り金及び発行債券の正味(減少) | (37,820) | (6,153,314) | (1,983) | (322,634) | (38,054) | (6,191,386) | (65,491) | (10,655,386) | ||||||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入の正味(減少) | (99,444) | (16,179,539) | (72,269) | (11,758,166) | (69,209) | (11,260,304) | (53,172) | (8,651,084) | ||||||||
| デリバティブの正味(増加)/減少 | (2,862) | (465,647) | 2,586 | 420,742 | 733 | 119,259 | 3,251 | 528,938 | ||||||||
| トレーディング資産の正味減少 | 37,330 | 6,073,591 | 18,350 | 2,985,545 | 15,992 | 2,601,898 | 17,152 | 2,790,630 | ||||||||
| トレーディング負債の正味(減少) | (11,157) | (1,815,244) | (8,340) | (1,356,918) | (2,343) | (381,206) | (3,080) | (501,116) | ||||||||
| 金融投資の正味(増加)/減少 | (3,757) | (611,264) | (7,156) | (1,164,281) | (3,638) | (591,903) | 24,544 | 3,993,309 | ||||||||
| その他の資産の正味(増加)/減少 | (2,343) | (381,206) | (14,694) | (2,390,714) | 3,071 | 499,652 | (273) | (44,417) | ||||||||
| その他の負債の正味(減少)/増加 | (2,236) | (363,797) | 7,409 | 1,205,444 | (1,864) | (303,273) | (3,096) | (503,719) | ||||||||
| 法人税等支払額 | (1,643) | (267,316) | (1,590) | (258,693) | (225) | (36,608) | (82) | (13,341) | ||||||||
| 営業活動からのキャッシュ純額 | 15,444 | 2,512,739 | (12,091) | (1,967,206) | 10,455 | 1,701,029 | (7,862) | (1,279,147) | ||||||||
| 売却可能投資の購入 | (120,251) | (19,564,838) | (108,639) | (17,675,565) | (119,427) | (19,430,773) | (102,210) | (16,629,567) | ||||||||
| 売却可能投資の売却又は償還による収入 | 113,048 | 18,392,910 | 120,843 | 19,661,156 | 113,185 | 18,415,200 | 110,437 | 17,968,100 | ||||||||
| 有形固定資産の購入 | (852) | (138,620) | (657) | (106,894) | (255) | (41,489) | (310) | (50,437) | ||||||||
| 子会社に対する投資の正味減少/(増加) | ― | ― | ― | ― | 1,201 | 195,403 | (3,409) | (554,644) | ||||||||
| 投資活動に伴うその他のキャッシュフロー | (379) | (61,663) | (886) | (144,152) | (723) | (117,632) | (442) | (71,913) | ||||||||
| 投資活動からのキャッシュ純額 | (8,434) | (1,372,212) | 10,661 | 1,734,545 | (6,019) | (979,291) | 4,066 | 661,538 | ||||||||
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー |
|---|
| 連結キャッシュフロー計算書(続き) |
| 12月31日終了事業年度 |
| 当グループ | 当行 | |||||||||||||||
| 2015年 | 2014年 | 2015年 | 2014年 | |||||||||||||
| 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | 百万ポンド | 百万円 | |||||||||
| 配当金支払額 | (1,428) | (232,336) | (1,452) | (236,240) | (1,214) | (197,518) | (1,264) | (205,653) | ||||||||
| 借入金及び劣後債発行による手取額 | 1,138 | 185,153 | 826 | 134,390 | 896 | 145,779 | 773 | 125,767 | ||||||||
| 借入金の返済及び劣後債の償還 | (682) | (110,961) | (1,100) | (178,970) | (280) | (45,556) | (833) | (135,529) | ||||||||
| 株式及びその他の持分商品の正味償還 | 655 | 106,569 | (1,100) | (178,970) | 655 | 106,569 | (1,100) | (178,970) | ||||||||
| バークレイズ・ピーエルシーからの資本拠出 | 560 | 91,112 | 1,412 | 229,732 | 560 | 91,112 | 1,412 | 229,732 | ||||||||
| 財務活動からのキャッシュ純額 | 243 | 39,536 | (1,414) | (230,058) | 617 | 100,386 | (1,012) | (164,652) | ||||||||
| 現金及び現金同等物に係る為替レートの影響 | 824 | 134,065 | (431) | (70,124) | 1,157 | 188,244 | (819) | (133,251) | ||||||||
| 現金及び現金同等物の純増加/(減少) | 8,077 | 1,314,128 | (3,275) | (532,843) | 6,210 | 1,010,367 | (5,627) | (915,513) | ||||||||
| 現金及び現金同等物 期首現在 | 78,479 | 12,768,533 | 81,754 | 13,301,376 | 60,728 | 9,880,446 | 66,355 | 10,795,959 | ||||||||
| 現金及び現金同等物 期末現在 | 86,556 | 14,082,661 | 78,479 | 12,768,533 | 66,938 | 10,890,813 | 60,728 | 9,880,446 | ||||||||
| 現金及び現金同等物の内訳: | ||||||||||||||||
| 現金及び中央銀行預け金 | 49,711 | 8,087,980 | 39,695 | 6,458,377 | 43,669 | 7,104,946 | 35,469 | 5,770,806 | ||||||||
| 原期間3カ月未満の銀行に対する貸付金 | 35,876 | 5,837,025 | 36,282 | 5,903,081 | 22,804 | 3,710,211 | 24,543 | 3,993,146 | ||||||||
| 原期間3カ月未満の売却可能国債及びその他の適格債券 | 816 | 132,763 | 2,322 | 377,789 | 312 | 50,762 | 536 | 87,207 | ||||||||
| 原期間3カ月未満のトレーディング・ポートフォリオ資産 | 153 | 24,893 | 180 | 29,286 | 153 | 24,893 | 180 | 29,286 | ||||||||
| 86,556 | 14,082,661 | 78,479 | 12,768,533 | 66,938 | 10,890,813 | 60,728 | 9,880,446 | |||||||||
当グループによる利息受取額は20,370百万ポンド(2014年:21,372百万ポンド)であり、当グループによる利息支払額は6,992百万ポンド(2014年:8,566百万ポンド)であった。当行による利息受取額は13,812百万ポンド(2014年:15,299百万ポンド)であり、当行による利息支払額は4,582百万ポンド(2014年:6,387百万ポンド)であった。
当グループは、中央銀行及びその他の規制当局に対し残高を維持することを求められており、2015年12月31日現在の当該残高は4,369百万ポンド(2014年:4,448百万ポンド)であった。当行は、中央銀行及びその他の規制当局に対し残高を維持することを求められており、当該残高は219百万ポンド(2014年:680百万ポンド)であった。
キャッシュフロー計算書において、現金は手元現金及び要求払預金で構成されており、現金同等物は、価値の変動リスクが低く、当初の満期日が3カ月以内に到来する、換金可能な流動性の高い投資で構成されている。レポ取引及びリバース・レポ取引は、現金同等物の一部とはみなされない。
2 【主な資産・負債及び収支の内容】
本書記載の「財務書類に対する注記」を参照のこと。
3 【その他】
(1) 訴訟
本書「第6-1 財務書類」、財務書類に対する注記の27及び28を参照のこと。
(2) 決算日後の状況
(a) 貸借対照表日(2015年12月31日)から年次報告書の日付(2016年3月1日)までに生じた後発事象については、本書「第6-1 財務書類」、財務書類に対する注記の28を参照のこと。
(b) 2016年3月1日に、バークレイズ・ピーエルシーは、グループ最高責任者によるストラテジー・アップデートに係るSECへの様式6-Kによる報告を発表した。以下は同文書からの抜粋である。
以下は、バークレイズ・ピーエルシーが2016年3月1日に発表した年次決算に含まれている、グループ最高責任者のジェス・ステイリーによる報告の抜粋である。
グループ最高責任者-ストラテジー・アップデート
本日発表された2015年度の決算に加え、リングフェンス規制要件に備えると同時に、戦略を加速化し、当グループを簡素化するための施策を発表する。
・2015年度決算における当グループのコア事業の調整後1株当たり利益は25.7ペンスとなり、コアが発展のベースとなる強固な基盤であることが明らかになっている。
・当グループを簡素化し、バークレイズUKとバークレイズ・コーポレート&インターナショナルの2部門に集約する。
・戦略の実現と足かせとなっている残存する旧来からの資産等の問題を解決するために、以下を含む一連の措置を実施する:
-今後2、3年かけて、BAGLに対する持分を会計上及び規制上、非連結化できる水準まで引き下げる意向である。
-一時的にノンコアに約80億ポンドのリスク調整後資産を移転し、拡大する。2017年の終わりまでにノンコアのリスク調整後資産を約200億ポンドとするという指針を再確認し、拡大はするものの、特に2016年に圧縮を加速化する。
-2015年の年間配当金は6.5ペンスとするが、2016年と2017年の配当金は3.0ペンスとする意向である。
・当グループの新たな財務目標を有形株主資本利益率、普通株式Tier1比率、及び収益に対する費用の比率に絞る。
バークレイズ-環大西洋コンシューマー、コーポレート及びインベストメント・バンク
バークレイズの戦略の根幹は、ロンドン及びニューヨークという2つの世界の金融センターを拠点とした環大西洋コンシューマー、コーポレート及びインベストメント・バンクであるという当グループの強みを基盤とするというものである。
当グループは資本比率の一層の強化を図りつつ、リターンの向上を目指し、地理的な拠点の最適化を継続する。バークレイズは先日、インベストメント・バンクの9カ国の拠点を閉鎖することを発表し、今般、必要とされる規制当局と株主の承認を得た上で、BAGLにおける持分を徐々に非支配、非連結化する意向を明らかにした。
提案されたBAGLの持分の縮小及び2016年と2017年にかけてのバークレイズ・ノンコアの圧縮の加速化の結果、明確に主要な事業分野を絞った大幅に簡素化されたグループになる。本日以降、以下の2つの部門で運営を行う:
1.バークレイズUK
バークレイズUKは、顧客のニーズとイノベーションを中核に構築された、真に規模を備えたパーソナル及びビジネス・バンキング・フランチャイズである。本部門は当グループの英国リテール・バンキング業務、英国の個人向けクレジットカード事業、英国を拠点としたウェルス関連サービス、並びに小規模企業を対象としたコーポレート・バンキングで構成される。当グループは約22百万人ものリテール顧客、1百万社近いビジネス・バンキング顧客を有する、英国における最も優れた金融サービス業者である。本部門は2019年までに英国リングフェンス銀行になる。参考ベースで、2015年12月31日時点で、本部門のリスク調整後資産は約700億ポンド、レバレッジ・エクスポージャーは2,000億ポンド、預貸率は約95%になると推計される。
2.バークレイズ・コーポレート&インターナショナル
バークレイズ・コーポレート&インターナショナルは、分散化された環大西洋業務からなる事業部門であり、強力な国際的な潜在的成長機会を持ち英国において市場をリードする当グループのコーポレート・バンキング・フランチャイズ、当グループの一流のインベストメント・バンク、強固かつ成長しつつある米国及び国際的なカード事業、当グループの国際的なウェルス関連サービス、そしてコーポレート・バンキングとバークレイカードが有する加盟店契約業務を通して提供される、先進的な決済サービス能力によって構成される。バークレイズ・コーポレート&インターナショナルはホールセール・バンキング及び消費者向け貸付において有する規模、主要市場における強み、素晴らしい潜在成長性、並びにバランスのとれた収益源を通じて、一層の強靱性と分散化を実現している。参考ベースで、2015年12月31日時点で、本部門のリスク調整後資産は、およそ1,950億ポンド、レバレッジ・エクスポージャーは5,750億ポンド、預貸率は約85%になると推計される。
各々の部門がそれぞれ個別に評価されると、両部門により確実に投資適格水準の信用格付けが付与されると当グループは見込んでいる。当グループによる新たな部門構成を反映した決算修正再表示文書は、4月の第1四半期決算発表の前に発表する予定である。
最終的にそれぞれ当グループのリングフェンス、非リングフェンスされた法律上の事業体になるが、兄弟部門の創設によって、当グループは簡素化され、適切な分野にバークレイズの競争優位性が集約されることになる。簡素化された構造によって、投資家は、近い将来、持続可能性のあるリターンと成長を実現するための当グループの機会を、より明確に把握することが可能となる。
BAGLの売却提案
当グループは、本日、そのアフリカ事業、すなわちBAGLに対する62.3%の持分を、今後2、3年かけて、必要とされる規制当局と株主の承認を得た上で、会計上及び規制上の観点から非連結化できる水準まで売却する意向を明らかにする。
BAGLは多角化された事業かつ質の高いフランチャイズである。しかし、BAGLに対する持分は株主として、BAGLに関連して保有する資本水準、英国銀行税の対外課税範囲、グローバルなシステム上重要な銀行(GSIB)に求められる資本バッファー、並びに自己資本・適格債務最低基準(MREL)及び総損失吸収力(TLAC)、並びにその他の規制要件といった面で、バークレイズに特異の問題を投げかけている。
ノンコアの圧縮
当グループは、2013年のスタート時点で1,100億ポンドあった、バークレイズ・ノンコアのリスク調整後資産を半分以下の470億ポンドにした。
当グループのノンコアの経営陣が残した実績と専門性を活かすため、先日発表したインベストメント・バンク、エジプトとジンバブエ事業(これらはBAGLに属していない。)、南欧のカード事業、及びアジアにおけるウェルス事業からのものを主とする、2016年から2017年にかけて更なる撤退を予定している事業により、一時的にノンコアを拡大する。これにより、2015年度末時点で約80億ポンドのリスク調整後資産がノンコアに加わる。
ノンコアの領域は拡大するが、2017年度末時点でノンコアのリスク調整後資産を200億ポンドとする指針は変更しない。ノンコアの圧縮の加速に伴い、2016年にはノンコアにおいて400百万ポンド近くの事業再編費用が発生することが予想される。2016年度のマイナス収益は第4四半期に計上した約200百万ポンドの四半期ランレートの水準に概ね沿うようにする。但し、ESHLAポートフォリオの時価評価に関連する変動による増分は除く。ノンコアの拡大により、概算で600百万ポンドがノンコアの基礎的コストに上乗せされるが、ノンコア事業の大半からは2016年中に撤退すると見込んでいる。
配当金
当グループは、1株当たりの最終配当金を3.5ペンスと宣言し、これにより2015年の年間配当合計は6.5ペンスとなる。しかし、2016年と2017年の配当金は3.0ペンスとする意向である。ノンコアの圧縮と前進の妨げとなっている旧来からの資産等の削減を通して、コアと当グループの利益が調整されれば適切な配当金を提示できると考えている。2016年から、配当金は四半期毎ではなく半期毎に支払う。
財務面での進捗と目標
当グループは、また、今後の当グループの財務目標を簡素化し、3つの主要指標に集中する:
・有形株主資本利益率:当グループのリターンの足かせとなっているノンコア事業の削減に伴い、当グループの有形株主資本利益率をコアの有形株主資本利益率に収斂させる。
・CET1比率:当グループのCET1比率を当グループの規制上の最低要件水準より100から150べーシス・ポイント上回ることを目指す。
・収益に対する費用の比率:当グループの収益に対する費用の比率を60%未満とすることを目標とする。
(c) 2016年4月14日に、バークレイズ・ピーエルシーは、2015年度、2014年度決算修正再表示に関する文書を発表した。以下は同文書からの抜粋である。
報告要領の変更の概要
本文書は2016年3月1日に発表した2015年度決算報告書で概要を示した事業の再編が当グループの財務報告に与える影響についての詳細な情報を提供し、2015年度と2014年度の四半期及び通期の事業部門別業績を修正再表示するものである。
事業部門別業績の修正再表示
・ 当グループはリングフェンス規制要件への準備として、以下の2つの中核事業部門に注力すべく組織の簡素化を行っている。
- バークレイズUK
- バークレイズ・コーポレート&インターナショナル
・ 当グループは、BAGLに対する62.3%の持分を売却する意向を前提に、当グループの財務報告ではバークレイズ・アフリカの業績を非継続事業としている。
・ 約80億ポンドのリスク調整後資産がノンコア部門に移管され、ノンコア部門は拡大した。
バークレイズUK
本部門は従来PCB部門にて報告されていた英国パーソナル事業、小規模英国コーポレート事業及び英国ウェルス事業、並びに従来バークレイカード部門にて報告されていたバークレイカードの英国個人向けクレジットカード事業を組み込んでいる。
バークレイズUK事業は現在単一部門として運営されており、2019年までに英国リングフェンス銀行とするための事業が集約されている。本部門は英国リテール・バンキング業務(パーソナル・バンキング)、英国個人向けクレジットカード事業(バークレイカード・コンシューマーUK)、並びに英国を拠点とした富裕層、起業家及びビジネス・バンキング業務(ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング)で構成される。
バークレイズUKは1百万のウェルス、アントレプレナー及びビジネス・バンキングの顧客を含め、約24百万のパーソナル及びカードの顧客を有する、卓越した英国の金融サービス業者である。これらの事業を集約することで、バークレイズはより効果的かつ効率的に個人及び法人の顧客にサービスを提供し、カスタマー・クライアント・エクスペリエンスを向上させつつ、利益と費用における相乗効果をもたらすことが可能になる。
バークレイズ・コーポレート&インターナショナル
本部門は従来インベストメント・バンク部門として報告されていた部門、従来PCB部門にて報告されていた大規模英国コーポレート事業並びに国際的なコーポレート及びウェルス事業、並びに従来バークレイカード部門にて報告されていた国際的なバークレイカード事業(米国、ドイツ、北欧の個人向けクレジットカード事業により構成されている。)及びバークレイカード・ビジネス・ソリューションズ(加盟店契約業務を含む。)を組み込んでいる。
バークレイズ・コーポレート&インターナショナルは2019年までに非リングフェンス銀行とするための事業で構成され、従来どおりバークレイズ・バンク・ピーエルシー及び特定の子会社に属する。本部門はCIBと国際的なコンシューマー、カード&決済事業から構成された部門である。
CIBは業界トップクラスのグローバルな投資銀行と当グループのコーポレート・バンキングのフランチャイズを結集した組織である。コンシューマー、カード&決済事業は強固で成長を遂げている米国及び国際的なクレジットカード事業、国際的な富裕層向けサービス、並びに先進的な決済サービス能力で構成される。バークレイズ・コーポレート&インターナショナルはホールセール及びコーポレート・バンキング並びに消費者向け貸付におけるスケール、主要市場における強み、高い潜在成長力、並びにバランスのとれた収益源を背景に、一層の強靱性と多角化を実現する。
バークレイズ・アフリカ
バークレイズは2016年3月1日、BAGLに対する当グループの62.3%の持分を売却する意向を発表した。必要とされる株主及び規制当局の承認を得た上で、会計上及び規制上の観点から非連結化が可能となる水準まで持分を売却することが目的である。
バークレイズ・アフリカ事業は非継続業務としての開示要件を満たしている。このため2015年度と2014年度のBAGLの業績は、当グループの損益計算書において、非継続業務に係る税引後利益と非支配持分の2項目で表示されている。BAGLの時価総額がBAGLの純資産の簿価を下回った場合には、BAGLに対するバークレイズの持分に係る減損もこれらの表示科目上で認識されることになる。
エジプト事業とジンバブエ事業は従来アフリカ・バンキング部門において報告されていたが、これらの事業はBAGLに属していないため、バークレイズ・ノンコアに移管された。
バークレイズ・アフリカの非継続業務に関するリスク調整後資産とレバレッジ・エクスポージャーは引き続き規制上の貸借対照表の一部を構成するため、本社部門に含めて表示されている。
バークレイズ・ノンコア(BNC)
2016年3月1日、ノンコア部門の領域のリスク調整後資産が一度に80億ポンド増加することが明らかにされた。これは2016年から2017年にかけて更なる事業及び資産からの撤退が行われる予定であることを意味している。このリスク調整後資産の増加は主として、従来インベストメント・バンク部門にて報告されていた9カ国及び一部商品群からの撤退(リスク調整後資産30億ポンド)、従来アフリカ・バンキング部門にて報告されていたエジプト及びジンバブエ事業からの撤退(リスク調整後資産20億ポンド)、従来PCB部門にて報告されていたアジアのウェルス事業からの撤退(リスク調整後資産10億ポンド)、並びに従来バークレイカード部門にて報告されていた南欧クレジットカード事業からの撤退(リスク調整後資産10億ポンド)に関連するものである。
また、従来PCB部門にて報告されていたバークレイズ・ウェルスの米州事業もノンコアに含まれる。同事業の売却は2015年12月に完了した。
業績ハイライト及び業績の表示
報告の簡素化を図るため、今後、当グループの業績は主に調整後ベースではなく法定ベースで報告される。但し、特記事項(従来報告されていた調整項目に相当する。)の影響は、平均有形株主資本利益率や基本的1株当たり利益へのそれらの影響などを含め記載される。
セグメント間の配分の原則
活動及びこれに関連する財務指標の報告セグメント間の配分の主要な判断には以下が含まれる。
営業費用及びその他の費用
取引活動の費用は該当するセグメントにおいて報告される。事業部門間で当該費用の配分が必要とされる場合、関連利益を受け取ったセグメントにおいて費用を報告することを目的としている。
リスク調整後資産
リスク調整後資産は、可能である場合は、関連するリスク・エクスポージャーの変動に基づいて新たな事業部門に直接配分されている。リスク調整後資産が特定のエクスポージャーに直接的に起因したものでない場合については、基礎的なリスク・プロファイル又は事業パフォーマンスのうちいずれかに基づく適切な要因を用いた配分方法が構築されている。
事業部門別リターン及び株主資本
セグメントのリターンは株主帰属利益を平均割当有形株主資本で除して算出される。2016年度の報告と合致させるために、各セグメントの過去の平均割当有形株主資本は、CRD IV完全施行ベースの資本控除を調整後の、各セグメントのCRD IV完全施行ベースのリスク調整後資産の11.5%(従来は10.5%)を用いて修正再表示されている。
バークレイズ・アフリカの非継続業務に配分される有形株主資本は本社に含まれている。
本社の配分
当グループでは各事業セグメントの業績の合算が当グループの業績と密接に連携したものになるよう、引き続き本社の業績の要素を事業セグメントに配分している。これらの配分に用いられる方法は定期的に再評価されている。今回の修正再表示の一環として、追加的に450億ポンドのグループ余剰流動性資産(2015年12月現在)が本社から流動性要件に関連するセグメントに配分された。これらの変更に関連した過年度のセグメントの収益及びリスク調整後資産への影響は軽微である。当グループ自身の信用度に関連する損益は、本社部門で報告される。
業績ハイライト
2015年及び2014年12月31日に終了した年度及び今後報告される、再編後の当グループの要約決算報告は下記のとおりである。
| バークレイズ2015年度 決算修正再表示 | ||||||
| バークレイズUK | バークレイズ・コーポレート&インターナショ ナル | 本社 | コア | ノンコア | 当グループ | |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 保険金控除後の収益合計 | 7,343 | 13,747 | 338 | 21,428 | 612 | 22,040 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (706) | (922) | - | (1,628) | (134) | (1,762) |
| 営業収益純額 | 6,637 | 12,825 | 338 | 19,800 | 478 | 20,278 |
| 営業費用 | (3,464) | (8,029) | (272) | (11,765) | (1,958) | (13,723) |
| 英国銀行税 | (77) | (253) | (8) | (338) | (88) | (426) |
| 訴訟及び特定行為 | (2,511) | (1,310) | (66) | (3,887) | (500) | (4,387) |
| 営業費用合計 | (6,052) | (9,592) | (346) | (15,990) | (2,546) | (18,536) |
| その他の収益/(費用)純額 | - | 45 | (106) | (61) | (535) | (596) |
| 税引前利益/(損失) | 585 | 3,278 | (114) | 3,749 | (2,603) | 1,146 |
| 税金(費用)/還付 | (1,479) | 330 | (1,149) | |||
| 継続事業に係る税引後利益/(損失) | 2,270 | (2,273) | (3) | |||
| 非継続事業に係る税引後利益 | 626 | |||||
| 継続事業に係る非支配持分 | (266) | (82) | (348) | |||
| 非継続事業に係る非支配持分 | (324) | |||||
| その他の株主 | (282) | (63) | (345) | |||
| 株主帰属(損失)/利益 | (47) | 1,758 | 11 | 1,722 | (2,418) | (394) |
| パフォーマンス指標 | ||||||
| 平均有形株主資本利益率 | (0.3%) | 7.2% | 4.8% | (0.7%) | ||
| 収益に対する費用の比率 | 82% | 70% | 75% | 84% | ||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 42 | 49 | 45 | 23 | 42 | |
| 基本的1株当たり利益/(損失) | 10.7ペンス | (14.4ペンス) | (1.9ペンス) | |||
| 資本管理 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| リスク調整後資産1 | 700 | 1,950 | 400 | 3,040 | 540 | 3,580 |
| レバレッジ・エクスポージャー1 | 8,790 | 1,490 | 10,280 | |||
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | - | 496 | - | 496 | - | 496 |
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | - | - | 430 | 430 | - | 430 |
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (2,431) | (218) | - | (2,649) | (123) | (2,772) |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | - | (984) | (52) | (1,036) | (201) | (1,237) |
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | 296 | 133 | - | 429 | - | 429 |
| 売却事業に係るのれん及びその他資産の減損 | - | - | - | - | (96) | (96) |
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | - | - | (112) | (112) | (468) | (580) |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | ||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 21.1% | 9.5% | 11.2% | 5.8% | ||
| 基本的1株当たり利益/(損失) | 24.9ペンス | (10.2ペンス) | 16.6ペンス | |||
1 バークレイズ・アフリカに係るリスク調整後資産及びレバレッジ・エクスポージャーは本社部門において表示されている。
| バークレイズ2014年度 決算修正再表示 | ||||||
| バークレイズUK | バークレイズ・コーポレート&インターナショ ナル | 本社 | コア | ノンコア | 当グループ | |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 保険金控除後の収益合計 | 7,436 | 12,908 | 276 | 20,620 | 1,143 | 21,763 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (901) | (679) | - | (1,580) | (241) | (1,821) |
| 営業収益純額 | 6,535 | 12,229 | 276 | 19,040 | 902 | 19,942 |
| 営業費用 | (4,108) | (8,170) | (70) | (12,348) | (2,611) | (14,959) |
| 英国銀行税 | (59) | (248) | (9) | (316) | (102) | (418) |
| 訴訟及び特定行為 | (1,108) | (1,333) | (65) | (2,506) | (301) | (2,807) |
| 営業費用合計 | (5,275) | (9,751) | (144) | (15,170) | (3,014) | (18,184) |
| その他の収益/(費用)純額 | - | 52 | 316 | 368 | (813) | (445) |
| 税引前利益/(損失) | 1,260 | 2,530 | 448 | 4,238 | (2,925) | 1,313 |
| 税金(費用)/還付 | (1,590) | 469 | (1,121) | |||
| 継続事業に係る税引後利益/(損失) | 2,648 | (2,456) | 192 | |||
| 非継続事業に係る税引後利益 | 653 | |||||
| 継続事業に係る非支配持分 | (303) | (146) | (449) | |||
| 非継続事業に係る非支配持分 | (320) | |||||
| その他の株主 | (193) | (57) | (250) | |||
| 株主帰属利益/(損失) | 852 | 926 | 374 | 2,152 | (2,659) | (174) |
| パフォーマンス指標 | ||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 9.5% | 3.8% | 7.0% | (0.3%) | ||
| 収益に対する費用の比率 | 71% | 76% | 74% | 84% | ||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 53 | 35 | 43 | 39 | 42 | |
| 基本的1株当たり利益/(損失) | 13.4ペンス | (16.2ペンス) | (0.7ペンス) | |||
| 資本管理 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| リスク調整後資産1 | 690 | 2,020 | 420 | 3,130 | 890 | 4,020 |
| レバレッジ・エクスポージャー1 | 9,170 | 3,160 | 12,330 | |||
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | - | 461 | - | 461 | - | 461 |
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | - | - | 34 | 34 | - | 34 |
| ESHLAの評価方法の修正 | - | - | - | - | (935) | (935) |
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (1,067) | 32 | - | (1,035) | (75) | (1,110) |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | - | (1,250) | - | (1,250) | - | (1,250) |
| スペイン事業の売却に係る損失 | - | - | 315 | 315 | (761) | (446) |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | ||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 18.9% | 7.0% | 11.2% | 5.9% | ||
| 基本的1株当たり利益/(損失) | 22.0ペンス | (6.7ペンス) | 17.3ペンス | |||
1 バークレイズ・アフリカに係るリスク調整後資産及びレバレッジ・エクスポージャーは本社部門において表示されている。
事業部門別業績
| 2015年度バークレイズUK | ||||||||
| PCB (公表済) | バークレイカード (公表済) | バークレイ ズ・コーポレ ート&インタ ーナショナル への移管 | ノンコア への/からの 移管 | 本社への/ からの移管 | バークレイズUK(特記事項 を除く。) | 特記事項 | 2015年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 利息収入純額 | 6,438 | 3,520 | (3,723) | (262) | - | 5,973 | - | 5,973 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 2,288 | 1,407 | (2,164) | (161) | - | 1,370 | - | 1,370 |
| 収益合計 | 8,726 | 4,927 | (5,887) | (423) | - | 7,343 | - | 7,343 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (378) | (1,251) | 867 | 56 | - | (706) | - | (706) |
| 営業収益純額 | 8,348 | 3,676 | (5,020) | (367) | - | 6,637 | - | 6,637 |
| 営業費用 | (5,066) | (2,033) | 2,838 | 501 | - | (3,760) | 296 | (3,464) |
| 英国銀行税 | (93) | (42) | 54 | 4 | - | (77) | - | (77) |
| 訴訟及び特定行為 | (109) | - | 2 | 27 | - | (80) | (2,431) | (2,511) |
| 営業費用合計 | (5,268) | (2,075) | 2,894 | 532 | - | (3,917) | (2,135) | (6,052) |
| その他の(費用)/収益純額 | (40) | 33 | (45) | 52 | - | - | - | - |
| 税引前利益 | 3,040 | 1,634 | (2,171) | 217 | - | 2,720 | (2,135) | 585 |
| 株主帰属利益/(損失) | 2,179 | 1,106 | (1,467) | 143 | - | 1,961 | (2,008) | (47) |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 2,184 | 398 | (878) | (43) | - | 1,661 | - | 1,661 |
| 資産合計 | 2,872 | 474 | (1,498) | 109 | 68 | 2,025 | - | 2,025 |
| 顧客預り金 | 3,054 | 102 | (1,345) | (43) | - | 1,768 | - | 1,768 |
| リスク調整後資産 | 1,204 | 413 | (892) | (25) | (5) | 695 | - | 695 |
| パフォーマンス指標 | ||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 16.2% | 22.3% | (0.3%) | |||||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 136 | 50 | 93 | |||||
| 収益に対する費用の比率 | 60% | 42% | 82% | |||||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 17 | 289 | 42 | |||||
| 預貸率 | 94% | |||||||
| 特記事項 | (百万ポンド) | |||||||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (2,431) | |||||||
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | 296 | |||||||
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | ||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 21.1% | |||||||
| 2014年度バークレイズUK | ||||||||
| PCB (公表済) | バークレイカード (公表済) | バークレイ ズ・コーポレ ート&インタ ーナショナル への移管 | ノンコア への/からの 移管 | 本社への/ からの移管 | バークレイズUK(特記事項 を除く。) | 特記事項 | 2014年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 利息収入純額 | 6,298 | 3,044 | (3,254) | (249) | - | 5,839 | - | 5,839 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 2,530 | 1,312 | (1,944) | (301) | - | 1,597 | - | 1,597 |
| 収益合計 | 8,828 | 4,356 | (5,198) | (550) | - | 7,436 | - | 7,436 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (482) | (1,183) | 694 | 70 | - | (901) | - | (901) |
| 営業収益純額 | 8,346 | 3,173 | (4,504) | (480) | - | 6,535 | - | 6,535 |
| 営業費用 | (5,351) | (1,845) | 2,610 | 478 | - | (4,108) | - | (4,108) |
| 英国銀行税 | (70) | (29) | 38 | 2 | - | (59) | - | (59) |
| 訴訟及び特定行為 | (54) | - | 11 | 2 | - | (41) | (1,067) | (1,108) |
| 営業費用合計 | (5,475) | (1,874) | 2,659 | 482 | - | (4,208) | (1,067) | (5,275) |
| その他の収益純額 | 14 | 40 | (54) | - | - | - | - | - |
| 税引前利益 | 2,885 | 1,339 | (1,899) | 2 | - | 2,327 | (1,067) | 1,260 |
| 株主帰属利益 | 2,058 | 938 | (1,292) | 3 | - | 1,707 | (855) | 852 |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 2,170 | 366 | (832) | (51) | - | 1,653 | - | 1,653 |
| 資産合計 | 2,850 | 413 | (1,425) | 81 | 61 | 1,980 | - | 1,980 |
| 顧客預り金 | 2,992 | 73 | (1,307) | (75) | - | 1,683 | - | 1,683 |
| リスク調整後資産 | 1,202 | 399 | (867) | (41) | - | 693 | - | 693 |
| パフォーマンス指標 | ||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 15.8% | 19.9% | 9.5% | |||||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 131 | 47 | 91 | |||||
| 収益に対する費用の比率 | 62% | 43% | 71% | |||||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 21 | 308 | 53 | |||||
| 預貸率 | 98% | |||||||
| 特記事項 | (百万ポンド) | |||||||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (1,067) | |||||||
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | ||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 18.9% | |||||||
| バークレイズUK内訳 | ||
| 収益合計内訳 | 2015年12月31日に終了した年度 (百万ポンド) | 2014年12月31日に終了した年度 (百万ポンド) |
| パーソナル・バンキング | 3,714 | 3,788 |
| バークレイカード・コンシューマーUK | 2,065 | 2,078 |
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 1,564 | 1,570 |
| 収益合計 | 7,343 | 7,436 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額内訳 | ||
| パーソナル・バンキング | (194) | (211) |
| バークレイカード・コンシューマーUK | (488) | (592) |
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | (24) | (98) |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額合計 | (706) | (901) |
| 2015年12月31日現在 (億ポンド) | 2014年12月31日現在 (億ポンド) | |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース)内訳 | ||
| パーソナル・バンキング | 1,340 | 1,338 |
| バークレイカード・コンシューマーUK | 162 | 158 |
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 159 | 157 |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース)合計 | 1,661 | 1,653 |
| 顧客預り金内訳 | ||
| パーソナル・バンキング | 1,310 | 1,245 |
| バークレイカード・コンシューマーUK | - | - |
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 458 | 438 |
| 顧客預り金合計 | 1,768 | 1,683 |
| 2015年度バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | ||||||||
| インベスト メント・ バンク (公表済) | PCBからの移管 | バークレイ カードからの 移管 | ノンコア への/からの 移管 | 本社への/ からの移管 | バークレイ ズ・コーポレ ート&インタ ーナショナル (特記事項 を除く。) | 特記事項 | 2015年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 利息収入純額 | 588 | 2,150 | 1,573 | 13 | - | 4,324 | - | 4,324 |
| トレーディング収益純額 | 3,859 | 16 | (5) | (88) | - | 3,782 | - | 3,782 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 3,125 | 1,029 | 1,124 | (118) | (15) | 5,145 | 496 | 5,641 |
| 収益合計 | 7,572 | 3,195 | 2,692 | (193) | (15) | 13,251 | 496 | 13,747 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (55) | (159) | (708) | - | - | (922) | - | (922) |
| 営業収益純額 | 7,517 | 3,036 | 1,984 | (193) | (15) | 12,329 | 496 | 12,825 |
| 営業費用 | (5,596) | (1,513) | (1,325) | 278 | (6) | (8,162) | 133 | (8,029) |
| 英国銀行税 | (203) | (38) | (16) | 4 | - | (253) | - | (253) |
| 訴訟及び特定行為 | (107) | (2) | - | 1 | - | (108) | (1,202) | (1,310) |
| 営業費用合計 | (5,906) | (1,553) | (1,341) | 283 | (6) | (8,523) | (1,069) | (9,592) |
| その他の収益純額 | - | 12 | 33 | 1 | (1) | 45 | - | 45 |
| 税引前利益 | 1,611 | 1,495 | 676 | 91 | (22) | 3,851 | (573) | 3,278 |
| 株主帰属利益 | 804 | 1,054 | 413 | 75 | (26) | 2,320 | (562) | 1,758 |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 銀行及び顧客に対する貸付金 (償却原価ベース)1 | 922 | 690 | 230 | (3) | 2 | 1,841 | - | 1,841 |
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 651 | - | - | (32) | - | 619 | - | 619 |
| デリバティブ金融資産 | 1,143 | 3 | - | (31) | - | 1,115 | - | 1,115 |
| デリバティブ金融負債 | 1,222 | - | - | (32) | - | 1,190 | - | 1,190 |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 255 | - | - | (8) | - | 247 | - | 247 |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 481 | - | - | (13) | - | 468 | - | 468 |
| 資産合計 | 3,759 | 1,206 | 291 | (253) | 319 | 5,322 | - | 5,322 |
| 顧客預り金2 | 513 | 1,243 | 102 | (2) | - | 1,856 | - | 1,856 |
| リスク調整後資産 | 1,083 | 673 | 219 | (29) | 2 | 1,948 | - | 1,948 |
| パフォーマンス指標 | ||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 6.0% | 7.2% | ||||||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 139 | 249 | ||||||
| 収益に対する費用の比率 | 78% | 70% | ||||||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 49 | |||||||
| 預貸率 | 88% | |||||||
| 特記事項 | (百万ポンド) | |||||||
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | 496 | |||||||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (218) | |||||||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | (984) | |||||||
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | 133 | |||||||
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | ||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 9.5% | |||||||
1 2015年12月31日現在の貸付金は、顧客に対する貸付金1,626*億ポンド(決済残高185億ポンド及び現金担保248億ポンドを含む。)、及び銀行に対する貸付金215億ポンド(決済残高16億ポンド及び現金担保57億ポンドを含む。)を含む。コンシューマー、カード&決済事業に係る銀行及び顧客に対する貸付金は321*億ポンドであった。
2 2015年12月31日現在の顧客預り金は、決済残高163億ポンドと現金担保159**億ポンドを含む。
| 2014年度バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | ||||||||
| インベスト メント・ バンク (公表済) | PCBからの移管 | バークレイ カードからの 移管 | ノンコア への/からの 移管 | 本社への/ からの移管 | バークレイ ズ・コーポレ ート&インタ ーナショナル (特記事項 を除く。) | 特記事項 | 2014年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 利息収入純額 | 647 | 2,158 | 1,096 | (27) | - | 3,874 | - | 3,874 |
| トレーディング収益純額 | 3,735 | 4 | - | (206) | - | 3,533 | - | 3,533 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 3,206 | 935 | 1,005 | (106) | - | 5,040 | 461 | 5,501 |
| 収益合計 | 7,588 | 3,097 | 2,101 | (339) | - | 12,447 | 461 | 12,908 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | 14 | (170) | (524) | 1 | - | (679) | - | (679) |
| 営業収益純額 | 7,602 | 2,927 | 1,577 | (338) | - | 11,768 | 461 | 12,229 |
| 営業費用 | (5,878) | (1,476) | (1,134) | 315 | 3 | (8,170) | - | (8,170) |
| 英国銀行税 | (218) | (25) | (13) | 8 | - | (248) | - | (248) |
| 訴訟及び特定行為 | (129) | (11) | - | 26 | (1) | (115) | (1,218) | (1,333) |
| 営業費用合計 | (6,225) | (1,512) | (1,147) | 349 | 2 | (8,533) | (1,218) | (9,751) |
| その他の収益純額 | - | 11 | 43 | 2 | (4) | 52 | - | 52 |
| 税引前利益 | 1,377 | 1,426 | 473 | 13 | (2) | 3,287 | (757) | 2,530 |
| 株主帰属利益 | 397 | 1,000 | 292 | 47 | (2) | 1,734 | (808) | 926 |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 銀行及び顧客に対する貸付金 (償却原価ベース)1 | 1,063 | 679 | 199 | (5) | - | 1,936 | - | 1,936 |
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 948 | - | - | (75) | - | 873 | - | 873 |
| デリバティブ金融資産 | 1,526 | 3 | - | (33) | - | 1,496 | - | 1,496 |
| デリバティブ金融負債 | 1,606 | - | - | (33) | - | 1,573 | - | 1,573 |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 643 | - | - | (14) | - | 629 | - | 629 |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 89 | - | - | (32) | - | 57 | - | 57 |
| 資産合計 | 4,557 | 1,175 | 250 | (316) | 299 | 5,965 | - | 5,965 |
| 顧客預り金2 | 578 | 1,234 | 73 | (3) | - | 1,882 | - | 1,882 |
| リスク調整後資産 | 1,224 | 671 | 196 | (79) | 5 | 2,017 | - | 2,017 |
| パフォーマンス指標 | ||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 2.8% | 3.8% | ||||||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 146 | 250 | ||||||
| 収益に対する費用の比率 | 82% | 76% | ||||||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 35 | |||||||
| 預貸率 | 90% | |||||||
| 特記事項 | (百万ポンド) | |||||||
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | 461 | |||||||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | 32 | |||||||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | (1,250) | |||||||
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | ||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 7.0% | |||||||
1 2014年12月31日現在の貸付金は、顧客に対する貸付金1,693*億ポンド(決済残高256億ポンド及び現金担保322億ポンドを含む。)、及び銀行に対する貸付金243億ポンド(決済残高27億ポンド及び現金担保67億ポンドを含む。)を含む。コンシューマー、カード&決済事業に係る銀行及び顧客に対する貸付金は297*億ポンドであった。
2 2014年12月31日現在の顧客預り金は、決済残高251億ポンドと現金担保245**億ポンドを含む。
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル内訳 | ||
| コーポレート・アンド・インベストメント・バンク | 2015年12月31日に終了した年度 | 2014年12月31日に終了した年度 |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 収益合計内訳 | ||
| クレジット | 824 | 792 |
| エクイティ | 1,912 | 1,956 |
| マクロ | 2,108 | 1,950 |
| マーケッツ | 4,844 | 4,698 |
| バンキング手数料 | 2,087 | 2,115 |
| コーポレート貸付 | 1,361 | 1,268 |
| トランザクション・バンキング | 1,663 | 1,594 |
| バンキング | 5,111 | 4,977 |
| その他1 | 495 | 476 |
| 収益合計 | 10,450 | 10,151 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (199) | (87) |
| 営業費用合計 | (7,929) | (8,279) |
| 税引前利益 | 2,322 | 1,787 |
| パフォーマンス指標 | ||
| 平均有形株主資本利益率 | 5.4% | 1.9% |
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 219 | 220 |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | ||
| 平均有形株主資本利益率 | 8.2% | 5.6% |
| コンシューマー、カード&決済事業 | 2015年12月31日に終了した年度 | 2014年12月31日に終了した年度 |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 収益合計 | 3,297 | 2,757 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (723) | (592) |
| 営業費用合計 | (1,663) | (1,472) |
| 税引前利益 | 956 | 743 |
| 2015年12月31日現在 | 2014年12月31日現在 | |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 321 | 297 |
| 顧客預り金 | 418 | 379 |
| パフォーマンス指標 | ||
| 平均有形株主資本利益率 | 20.2% | 17.8% |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | ||
| 平均有形株主資本利益率 | 18.9% | 17.8% |
1 その他には米国リーマン買収資産に係る利益496百万ポンド(2014年度:461百万ポンド)が含まれている。
| 2015年度本社 | ||||||
| 本社 (公表済) | 当グループ 再編による 移管 | 本社(特記事項を 除く。) | 特記事項 | 非継続事業: バークレイズ・ アフリカ | 2015年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 営業(費用)/収益純額 | (107) | 15 | (92) | 430 | - | 338 |
| 営業費用 | (278) | 6 | (272) | - | - | (272) |
| 英国銀行税 | (8) | - | (8) | - | - | (8) |
| 訴訟及び特定行為 | (14) | - | (14) | (52) | - | (66) |
| 営業費用合計 | (300) | 6 | (294) | (52) | - | (346) |
| その他の収益/(費用)純額 | 5 | 1 | 6 | (112) | - | (106) |
| 税引前損失 | (402) | 22 | (380) | 266 | - | (114) |
| 株主帰属(損失)/利益 | (202) | 26 | (176) | 187 | - | 11 |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 資産合計 | 564 | (449) | 115 | - | 479 | 594 |
| リスク調整後資産 | 77 | 3 | 80 | - | 317 | 397 |
| 特記事項 | (百万ポンド) | |||||
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | 430 | |||||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | (52) | |||||
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | (112) | |||||
| 2014年度本社 | ||||||
| 本社 (公表済) | 当グループ 再編による 移管 | 本社(特記事項を 除く。) | 特記事項 | 非継続事業: バークレイズ・ アフリカ | 2014年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 営業収益純額 | 242 | - | 242 | 34 | - | 276 |
| 営業費用 | (67) | (3) | (70) | - | - | (70) |
| 英国銀行税 | (9) | - | (9) | - | - | (9) |
| 訴訟及び特定行為 | (66) | 1 | (65) | - | - | (65) |
| 営業費用合計 | (142) | (2) | (144) | - | - | (144) |
| その他の(費用)/収益純額 | (3) | 4 | 1 | 315 | - | 316 |
| 税引前利益 | 97 | 2 | 99 | 349 | - | 448 |
| 株主帰属利益 | 112 | 2 | 114 | 260 | - | 374 |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 資産合計 | 491 | (418) | 73 | - | 537 | 610 |
| リスク調整後資産 | 56 | (5) | 51 | - | 367 | 418 |
| 特記事項 | (百万ポンド) | |||||
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | 34 | |||||
| スペイン事業の売却に係る損失 | 315 | |||||
| 2015年度バークレイズ・ノンコア | ||||||
| バークレイズ・ ノンコア (公表済) | ノンコアへの/ からの移管 | 本社への/ からの移管 | バークレイズ・ ノンコア(特記 事項を除く。) | 特記事項 | 2015年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 利息収入純額 | 249 | 366 | - | 615 | - | 615 |
| トレーディング収益純額 | (805) | 99 | - | (706) | - | (706) |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 765 | 310 | - | 1,075 | - | 1,075 |
| 収益合計 | 209 | 775 | - | 984 | - | 984 |
| 保険契約に基づく保険金及び給付金純額 | (373) | 1 | - | (372) | - | (372) |
| 保険金控除後の収益合計 | (164) | 776 | - | 612 | - | 612 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (78) | (56) | - | (134) | - | (134) |
| 営業(費用)/収益純額 | (242) | 720 | - | 478 | - | 478 |
| 営業費用 | (973) | (886) | - | (1,859) | (99) | (1,958) |
| 英国銀行税 | (78) | (10) | - | (88) | - | (88) |
| 訴訟及び特定行為 | (148) | (28) | - | (176) | (324) | (500) |
| 営業費用合計 | (1,199) | (924) | - | (2,123) | (423) | (2,546) |
| その他の費用純額 | (18) | (52) | - | (70) | (465) | (535) |
| 税引前損失 | (1,459) | (256) | - | (1,715) | (888) | (2,603) |
| 株主帰属損失 | (1,523) | (188) | - | (1,711) | (707) | (2,418) |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース)1 | 459 | 59 | - | 518 | - | 518 |
| デリバティブ金融商品資産 | 2,103 | 34 | - | 2,137 | - | 2,137 |
| デリバティブ金融商品負債 | 1,987 | 34 | - | 2,021 | - | 2,021 |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 24 | 7 | - | 31 | - | 31 |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 201 | 13 | - | 214 | - | 214 |
| 資産合計 | 3,031 | 164 | 63 | 3,258 | - | 3,258 |
| 顧客預り金2 | 149 | 60 | - | 209 | - | 209 |
| リスク調整後資産 | 466 | 77 | - | 543 | - | 543 |
| パフォーマンス指標 | ||||||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 89 | 109 | ||||
| 期末割当有形株主資本(億ポンド) | 72 | 85 | ||||
| 特記事項 | (百万ポンド) | |||||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (123) | |||||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | (201) | |||||
| 売却事業に係るのれん及びその他資産の減損 | (96) | |||||
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | (468) | |||||
| 保険金控除後の収益合計内訳 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| ビジネス | 613 | 526 | - | 1,139 | - | 1,139 |
| 証券及びローン | (481) | 131 | - | (350) | - | (350) |
| デリバティブ | (296) | 119 | - | (177) | - | (177) |
| 保険金控除後の収益合計 | (164) | 776 | - | 612 | - | 612 |
1 2015年12月31日現在の貸付金は、顧客に対する貸付金404*億ポンド(決済残高3億ポンド及び現金担保190億ポンドを含む。)、及び銀行に対する貸付金114億ポンド(決済残高ゼロポンド及び現金担保101億ポンドを含む。)*を含む。
2 2015年12月31日現在の顧客預り金は、決済残高2億ポンドと現金担保123**億ポンドを含む。
| 2014年度バークレイズ・ノンコア | ||||||
| バークレイズ・ノンコア (公表済) | ノンコアへの/からの移管 | 本社への/ からの移管 | バークレイズ・ ノンコア(特記 事項を除く。) | 特記事項 | 2014年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 利息収入純額 | 214 | 376 | - | 590 | - | 590 |
| トレーディング収益純額 | 120 | (710) | - | (590) | - | (590) |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 1,026 | 1,361 | - | 2,387 | (935) | 1,452 |
| 収益合計 | 1,360 | 1,027 | - | 2,387 | (935) | 1,452 |
| 保険契約に基づく保険金及び給付金純額 | (310) | 1 | - | (309) | - | (309) |
| 保険金控除後の収益合計 | 1,050 | 1,028 | - | 2,078 | (935) | 1,143 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (168) | (73) | - | (241) | - | (241) |
| 営業収益純額 | 882 | 955 | - | 1,837 | (935) | 902 |
| 営業費用 | (1,722) | (889) | - | (2,611) | - | (2,611) |
| 英国銀行税 | (91) | (11) | - | (102) | - | (102) |
| 訴訟及び特定行為 | (198) | (28) | - | (226) | (75) | (301) |
| 営業費用合計 | (2,011) | (928) | - | (2,939) | (75) | (3,014) |
| その他の費用純額 | (51) | (1) | - | (52) | (761) | (813) |
| 税引前損失 | (1,180) | 26 | - | (1,154) | (1,771) | (2,925) |
| 株主帰属損失 | (1,085) | (24) | - | (1,109) | (1,550) | (2,659) |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース)1 | 639 | 68 | - | 707 | - | 707 |
| デリバティブ金融商品資産 | 2,854 | 35 | - | 2,889 | - | 2,889 |
| デリバティブ金融商品負債 | 2,771 | 35 | - | 2,806 | - | 2,806 |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 493 | 14 | - | 507 | - | 507 |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 222 | 33 | - | 255 | - | 255 |
| 資産合計 | 4,715 | 251 | 58 | 5,024 | - | 5,024 |
| 顧客預り金2 | 216 | 92 | - | 308 | - | 308 |
| リスク調整後資産 | 753 | 138 | - | 891 | - | 891 |
| パフォーマンス指標 | ||||||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 132 | 156 | ||||
| 期末割当有形株主資本(億ポンド) | 110 | 131 | ||||
| 特記事項 | (百万ポンド) | |||||
| ESHLAの評価方法の修正 | (935) | |||||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (75) | |||||
| スペイン事業の売却に係る損失 | (761) | |||||
| 保険金控除後の収益合計内訳 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| ビジネス | 1,101 | 402 | - | 1,503 | - | 1,503 |
| 証券及びローン | 117 | 500 | - | 617 | (935) | (318) |
| デリバティブ | (168) | 126 | - | (42) | - | (42) |
| 保険金控除後の収益合計 | 1,050 | 1,028 | - | 2,078 | (935) | 1,143 |
1 2014年12月31日現在の貸付金は、顧客に対する貸付金405*億ポンド(決済残高19億ポンド及び現金担保221億ポンドを含む。)、及び銀行に対する貸付金114億ポンド(決済残高3億ポンド及び現金担保113億ポンドを含む。)*を含む。
2 2014年12月31日現在の顧客預り金は、決済残高11億ポンドと現金担保117**億ポンドを含む。
| 非継続事業:2015年度バークレイズ・アフリカ | |||
| IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に基づき、バークレイズ・アフリカ事業は非継続事業としての認識要件を満たしている。したがって、バークレイズ・アフリカの2015年度、2014年度の業績は、当グループの損益計算書の非継続事業に係る税引後利益及び非支配持分の2項目で表示されている。 | |||
| アフリカ・ バンキング (公表済) | ノンコアへの/ からの移管 | 2015年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 利息収入純額 | 2,066 | (116) | 1,950 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 1,668 | (44) | 1,624 |
| 収益合計 | 3,734 | (160) | 3,574 |
| 保険契約に基づく保険金及び給付金純額 | (160) | - | (160) |
| 保険金控除後の収益合計 | 3,574 | (160) | 3,414 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (352) | (1) | (353) |
| 営業収益純額 | 3,222 | (161) | 3,061 |
| 営業費用 | (2,198) | 107 | (2,091) |
| 英国銀行税 | (52) | 2 | (50) |
| 営業費用合計 | (2,250) | 109 | (2,141) |
| その他の収益純額 | 7 | - | 7 |
| 税引前利益 | 979 | (52) | 927 |
| 税引後利益 | 657 | (31) | 626 |
| 株主帰属利益 | 332 | (30) | 302 |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 299 | (7) | 292 |
| 資産合計 | 499 | (20) | 479 |
| 顧客預り金 | 306 | (15) | 291 |
| リスク調整後資産 | 339 | (22) | 317 |
| パフォーマンス指標 | |||
| 平均有形株主資本利益率 | 11.7% | 11.8% | |
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 28 | 26 | |
| 収益に対する費用の比率 | 63% | 63% | |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 109 | 112 | |
| 預貸率 | 100% | ||
| 非継続事業:2014年度バークレイズ・アフリカ | |||
| アフリカ・ バンキング (公表済) | ノンコアへの/ からの移管 | 2014年度 修正再表示 | |
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 利息収入純額 | 2,093 | (99) | 1,994 |
| 手数料収入純額及びその他の収益 | 1,741 | (39) | 1,702 |
| 収益合計 | 3,834 | (138) | 3,696 |
| 保険契約に基づく保険金及び給付金純額 | (170) | - | (170) |
| 保険金控除後の収益合計 | 3,664 | (138) | 3,526 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (349) | 2 | (347) |
| 営業収益純額 | 3,315 | (136) | 3,179 |
| 営業費用 | (2,295) | 96 | (2,199) |
| 英国銀行税 | (45) | 1 | (44) |
| 訴訟及び特定行為 | (2) | - | (2) |
| 営業費用合計 | (2,342) | 97 | (2,245) |
| その他の収益純額 | 11 | (1) | 10 |
| 税引前利益 | 984 | (40) | 944 |
| 税引後利益 | 681 | (27) | 654 |
| 株主帰属利益 | 360 | (26) | 334 |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 352 | (6) | 346 |
| 資産合計 | 555 | (18) | 537 |
| 顧客預り金 | 350 | (14) | 336 |
| リスク調整後資産 | 385 | (18) | 367 |
| パフォーマンス指標 | |||
| 平均有形株主資本利益率 | 12.9% | 13.2% | |
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 28 | 25 | |
| 収益に対する費用の比率 | 64% | 64% | |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 93 | 95 | |
| 預貸率 | 103% | ||
バークレイズ四半期業績
| バークレイズ・グループ | |||||||||
| 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | 2014年度第1四半期 | ||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 保険金控除後の収益合計 | 4,448 | 5,481 | 6,461 | 5,650 | 4,097 | 5,987 | 5,756 | 5,923 | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (554) | (429) | (393) | (386) | (495) | (435) | (439) | (452) | |
| 営業収益純額 | 3,894 | 5,052 | 6,068 | 5,264 | 3,602 | 5,552 | 5,317 | 5,471 | |
| 営業費用 | (3,547) | (3,552) | (3,557) | (3,067) | (3,696) | (3,653) | (3,762) | (3,848) | |
| 英国銀行税 | (426) | - | - | - | (418) | - | - | - | |
| 訴訟及び特定行為 | (1,722) | (699) | (927) | (1,039) | (1,089) | (607) | (1,046) | (65) | |
| 営業費用合計 | (5,695) | (4,251) | (4,484) | (4,106) | (5,203) | (4,260) | (4,808) | (3,913) | |
| その他の(費用)/収益純額 | (274) | (182) | (39) | (101) | (82) | (336) | (48) | 21 | |
| 税引前(損失)/利益 | (2,075) | 619 | 1,545 | 1,057 | (1,683) | 956 | 461 | 1,579 | |
| 税金(費用)/還付 | (164) | (133) | (324) | (528) | 134 | (507) | (215) | (533) | |
| 継続事業に係る税引後(損失)/利益 | (2,239) | 486 | 1,221 | 529 | (1,549) | 449 | 246 | 1,046 | |
| 非継続事業に係る税引後利益 | 101 | 167 | 162 | 196 | 168 | 171 | 145 | 169 | |
| 以下に帰属するもの: | |||||||||
| 親会社の普通株主 | (2,422) | 417 | 1,146 | 465 | (1,679) | 379 | 161 | 965 | |
| その他の株主 | 107 | 79 | 79 | 80 | 80 | 80 | 41 | 49 | |
| 非支配持分 | 177 | 157 | 158 | 180 | 218 | 161 | 189 | 201 | |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | |
| 資産合計 | 11,200 | 12,365 | 11,967 | 14,164 | 13,579 | 13,657 | 13,149 | 13,621 | |
| リスク調整後資産 | 3,584 | 3,819 | 3,767 | 3,959 | 4,019 | 4,129 | 4,111 | 4,363 | |
| レバレッジ・エクスポージャー | 10,278 | 11,407 | 11,393 | 12,547 | 12,334 | 13,239 | 13,530 | n/a | |
| パフォーマンス指標 | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | (20.1%) | 3.6% | 9.8% | 4.0% | (13.8%) | 3.4% | 1.4% | 8.4% | |
| 平均有形株主資本(億ポンド) | 478 | 476 | 472 | 481 | 483 | 468 | 467 | 464 | |
| 収益に対する費用の比率 | 128% | 78% | 69% | 73% | 127% | 71% | 84% | 66% | |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 53 | 37 | 35 | 32 | 45 | 39 | 39 | 40 | |
| 基本的1株当たり(損失)/利益 | (14.4ペンス) | 2.6ペンス | 7.0ペンス | 2.9ペンス | (10.2ペンス) | 2.4ペンス | 1.0ペンス | 6.0ペンス | |
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | - | - | 496 | - | - | 461 | - | - | |
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | (175) | 195 | 282 | 128 | (62) | 44 | (67) | 119 | |
| ESHLAの評価方法の修正 | - | - | - | - | (935) | - | - | - | |
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (1,450) | (290) | (850) | (182) | (200) | (10) | (900) | - | |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | (167) | (270) | - | (800) | (750) | (500) | - | - | |
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | - | - | - | 429 | - | - | - | - | |
| 売却事業に係るのれん及びその他資産の減損 | (96) | - | - | - | - | - | - | - | |
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | (261) | (201) | - | (118) | (82) | (364) | - | - | |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | (1.9%) | 6.7% | 9.1% | 9.0% | 1.7% | 7.1% | 7.5% | 7.6% | |
| 基本的1株当たり(損失)/利益 | (1.3ペンス) | 4.8ペンス | 6.5ペンス | 6.6ペンス | 1.3ペンス | 5.2ペンス | 5.4ペンス | 5.5ペンス | |
| バークレイズ・コア | |||||||||
| 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | 2014年度第1四半期 | ||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 保険金控除後の収益合計 | 4,516 | 5,265 | 6,219 | 5,428 | 4,791 | 5,368 | 5,216 | 5,245 | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (522) | (388) | (373) | (345) | (481) | (393) | (342) | (364) | |
| 営業収益純額 | 3,994 | 4,877 | 5,846 | 5,083 | 4,310 | 4,975 | 4,874 | 4,881 | |
| 営業費用 | (2,992) | (3,094) | (3,061) | (2,618) | (3,076) | (3,000) | (3,097) | (3,175) | |
| 英国銀行税 | (338) | - | - | - | (316) | - | - | - | |
| 訴訟及び特定行為 | (1,634) | (419) | (819) | (1,015) | (1,004) | (507) | (953) | (42) | |
| 営業費用合計 | (4,964) | (3,513) | (3,880) | (3,633) | (4,396) | (3,507) | (4,050) | (3,217) | |
| その他の(費用)/収益純額 | (5) | 13 | 14 | (83) | 6 | 322 | 26 | 14 | |
| 税引前(損失)/利益 | (975) | 1,377 | 1,980 | 1,367 | (80) | 1,790 | 850 | 1,678 | |
| 株主帰属(損失)/利益 | (1,240) | 961 | 1,381 | 620 | (417) | 1,117 | 419 | 1,033 | |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | |
| 資産合計 | 7,942 | 8,620 | 8,305 | 9,194 | 8,555 | 8,679 | 8,165 | 8,368 | |
| リスク調整後資産 | 3,041 | 3,163 | 3,081 | 3,180 | 3,128 | 3,188 | 3,090 | 3,155 | |
| パフォーマンス指標 | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | (12.8%) | 10.4% | 15.5% | 7.1% | (4.8%) | 14.1% | 5.5% | 14.5% | |
| 平均有形株主資本(億ポンド) | 381 | 375 | 359 | 356 | 340 | 322 | 307 | 287 | |
| 収益に対する費用の比率 | 110% | 67% | 62% | 67% | 92% | 65% | 78% | 61% | |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 57 | 39 | 38 | 35 | 52 | 41 | 37 | 46 | |
| 基本的1株当たり(損失)/利益 | (7.3ペンス) | 5.8ペンス | 8.4ペンス | 3.8ペンス | (2.5ペンス) | 6.9ペンス | 2.6ペンス | 6.4ペンス | |
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | - | - | 496 | - | - | 461 | - | - | |
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | (175) | 195 | 282 | 128 | (62) | 44 | (67) | 119 | |
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (1,392) | (290) | (800) | (167) | (199) | 8 | (844) | - | |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | (167) | (69) | - | (800) | (750) | (500) | - | - | |
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | - | - | - | 429 | - | - | - | - | |
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | (15) | - | - | (97) | - | 315 | - | - | |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 6.3% | 11.3% | 14.0% | 13.4% | 7.1% | 11.2% | 13.9% | 13.0% | |
| 基本的1株当たり利益への寄与 | 3.6ペンス | 6.4ペンス | 7.7ペンス | 7.3ペンス | 3.8ペンス | 5.7ペンス | 6.7ペンス | 5.9ペンス | |
| バークレイズ・ノンコア | |||||||||
| 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | 2014年度第1四半期 | ||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| ビジネス | 229 | 314 | 292 | 304 | 361 | 379 | 376 | 387 | |
| 証券及びローン | (195) | (87) | - | (68) | (1,021) | 275 | 172 | 256 | |
| デリバティブ | (102) | (12) | (49) | (14) | (35) | (35) | (8) | 36 | |
| 保険金控除後の収益合計 | (68) | 215 | 243 | 222 | (695) | 619 | 540 | 679 | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (32) | (41) | (20) | (41) | (13) | (42) | (98) | (88) | |
| 営業(費用)/収益純額 | (100) | 174 | 223 | 181 | (708) | 577 | 442 | 591 | |
| 営業費用 | (555) | (458) | (496) | (449) | (618) | (654) | (666) | (673) | |
| 英国銀行税 | (88) | - | - | - | (102) | - | - | - | |
| 訴訟及び特定行為 | (89) | (279) | (108) | (24) | (85) | (100) | (93) | (23) | |
| 営業費用合計 | (732) | (737) | (604) | (473) | (805) | (754) | (759) | (696) | |
| その他の(費用)/収益純額 | (268) | (195) | (54) | (18) | (90) | (657) | (72) | 6 | |
| 税引前損失 | (1,100) | (758) | (435) | (310) | (1,603) | (834) | (389) | (99) | |
| 株主帰属損失 | (1,208) | (628) | (324) | (258) | (1,347) | (819) | (333) | (160) | |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | |
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 518 | 571 | 604 | 731 | 707 | 724 | 836 | 905 | |
| デリバティブ金融商品資産 | 2,137 | 2,433 | 2,239 | 3,056 | 2,889 | 2,526 | 2,297 | 2,345 | |
| デリバティブ金融商品負債 | 2,021 | 2,350 | 2,167 | 2,996 | 2,806 | 2,432 | 2,178 | 2,237 | |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 31 | 85 | 167 | 437 | 507 | 753 | 878 | 995 | |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 214 | 228 | 221 | 250 | 255 | 273 | 249 | 244 | |
| 資産合計 | 3,258 | 3,745 | 3,662 | 4,970 | 5,024 | 4,978 | 4,984 | 5,252 | |
| 顧客預り金 | 209 | 258 | 279 | 299 | 308 | 322 | 411 | 481 | |
| リスク調整後資産 | 543 | 656 | 686 | 779 | 891 | 941 | 1,020 | 1,208 | |
| パフォーマンス指標 | |||||||||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 97 | 102 | 113 | 124 | 143 | 147 | 160 | 177 | |
| 期末割当有形株主資本(億ポンド) | 85 | 102 | 101 | 117 | 131 | 141 | 149 | 174 | |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 25 | 27 | 13 | 17 | 10 | 27 | 48 | 28 | |
| 基本的1株当たり損失への寄与 | (7.2ペンス) | (3.7ペンス) | (1.9ペンス) | (1.5ペンス) | (8.2ペンス) | (5.0ペンス) | (2.0ペンス) | (1.0ペンス) | |
| 特記事項 | |||||||||
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | - | - | - | - | - | - | - | - | |
| ESHLAの評価方法の修正 | - | - | - | - | (935) | - | - | - | |
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (58) | - | (50) | (15) | (1) | (18) | (56) | - | |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | - | (201) | - | - | - | - | - | - | |
| 売却事業に係るのれん及びその他資産の減損 | (96) | - | - | - | - | - | - | - | |
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | (246) | (201) | - | (21) | (82) | (679) | - | - | |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | |||||||||
| 基本的1株当たり損失への寄与 | (5.1ペンス) | (2.1ペンス) | (1.7ペンス) | (1.3ペンス) | (3.0ペンス) | (1.0ペンス) | (1.8ペンス) | (1.0ペンス) | |
| バークレイズUK | |||||||||
| 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | 2014年度第1四半期 | ||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 収益合計 | 1,834 | 1,874 | 1,804 | 1,831 | 1,882 | 1,898 | 1,834 | 1,822 | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (219) | (154) | (166) | (167) | (264) | (217) | (191) | (229) | |
| 営業収益純額 | 1,615 | 1,720 | 1,638 | 1,664 | 1,618 | 1,681 | 1,643 | 1,593 | |
| 営業費用 | (920) | (925) | (970) | (649) | (1,041) | (1,048) | (1,000) | (1,019) | |
| 英国銀行税 | (77) | - | - | - | (59) | - | - | - | |
| 訴訟及び特定行為 | (1,466) | (76) | (801) | (168) | (211) | (32) | (850) | (15) | |
| 営業費用合計 | (2,463) | (1,001) | (1,771) | (817) | (1,311) | (1,080) | (1,850) | (1,034) | |
| その他の収益/(費用)純額 | 1 | 1 | 1 | (3) | (3) | (1) | 1 | 3 | |
| 税引前(損失)/利益 | (847) | 720 | (132) | 844 | 304 | 600 | (206) | 562 | |
| 株主帰属(損失)/利益 | (1,078) | 541 | (174) | 664 | 208 | 442 | (208) | 410 | |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 1,661 | 1,667 | 1,661 | 1,660 | 1,653 | 1,643 | 1,635 | 1,621 | |
| 資産合計 | 2,025 | 2,041 | 2,022 | 1,996 | 1,980 | 1,909 | 1,856 | 1,846 | |
| 顧客預り金 | 1,768 | 1,734 | 1,716 | 1,687 | 1,683 | 1,659 | 1,668 | 1,657 | |
| リスク調整後資産 | 695 | 710 | 717 | 723 | 693 | 713 | 695 | 695 | |
| パフォーマンス指標 | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | (46.5%) | 23.3% | (7.3%) | 28.3% | 9.3% | 19.4% | (9.1%) | 18.3% | |
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 92 | 93 | 94 | 94 | 92 | 92 | 90 | 90 | |
| 収益に対する費用の比率 | 134% | 53% | 98% | 45% | 70% | 57% | 101% | 57% | |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 51 | 36 | 40 | 40 | 62 | 51 | 46 | 56 | |
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 英国顧客への補償に係る引当金 | (1,391) | (73) | (800) | (167) | (199) | (24) | (844) | - | |
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | - | - | - | 296 | - | - | - | - | |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 14.8% | 25.8% | 19.9% | 24.0% | 16.2% | 21.0% | 20.2% | 18.3% | |
| バークレイズUK内訳 | |||||||||
| 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | 2014年度第1四半期 | ||
| 収益合計内訳 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| パーソナル・バンキング | 945 | 938 | 905 | 927 | 955 | 968 | 935 | 929 | |
| バークレイカード・コンシューマーUK | 505 | 552 | 503 | 505 | 518 | 530 | 519 | 511 | |
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 384 | 384 | 396 | 399 | 409 | 400 | 380 | 382 | |
| 収益合計 | 1,834 | 1,874 | 1,804 | 1,831 | 1,882 | 1,898 | 1,834 | 1,822 | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額内訳 | |||||||||
| パーソナル・バンキング | (39) | (36) | (50) | (69) | (57) | (57) | (40) | (57) | |
| バークレイカード・コンシューマーUK | (176) | (111) | (106) | (95) | (185) | (139) | (129) | (138) | |
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | (4) | (7) | (10) | (3) | (22) | (21) | (22) | (34) | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額合計 | (219) | (154) | (166) | (167) | (264) | (217) | (191) | (229) | |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース)内訳 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | |
| パーソナル・バンキング | 1,340 | 1,345 | 1,344 | 1,343 | 1,338 | 1,333 | 1,326 | 1,315 | |
| バークレイカード・コンシューマーUK | 162 | 159 | 158 | 157 | 158 | 155 | 152 | 150 | |
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 159 | 163 | 159 | 160 | 157 | 155 | 157 | 156 | |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース)合計 | 1,661 | 1,667 | 1,661 | 1,660 | 1,653 | 1,643 | 1,635 | 1,621 | |
| 顧客預り金内訳 | |||||||||
| パーソナル・バンキング | 1,310 | 1,284 | 1,267 | 1,234 | 1,245 | 1,222 | 1,211 | 1,200 | |
| バークレイカード・コンシューマーUK | - | - | - | - | - | - | - | - | |
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 458 | 450 | 449 | 453 | 438 | 437 | 457 | 457 | |
| 顧客預り金合計 | 1,768 | 1,734 | 1,716 | 1,687 | 1,683 | 1,659 | 1,668 | 1,657 | |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | |||||||||
| 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | 2014年度第1四半期 | ||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 収益合計 | 2,968 | 3,223 | 4,102 | 3,454 | 2,945 | 3,370 | 3,367 | 3,226 | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (303) | (235) | (206) | (178) | (217) | (176) | (151) | (135) | |
| 営業収益純額 | 2,665 | 2,988 | 3,896 | 3,276 | 2,728 | 3,194 | 3,216 | 3,091 | |
| 営業費用 | (2,007) | (2,059) | (2,027) | (1,936) | (2,014) | (1,943) | (2,068) | (2,145) | |
| 英国銀行税 | (253) | - | - | - | (248) | - | - | - | |
| 訴訟及び特定行為 | (151) | (302) | (12) | (845) | (786) | (470) | (62) | (15) | |
| 営業費用合計 | (2,411) | (2,361) | (2,039) | (2,781) | (3,048) | (2,413) | (2,130) | (2,160) | |
| その他の収益純額 | 8 | 9 | 13 | 15 | 7 | 9 | 24 | 12 | |
| 税引前利益/(損失) | 262 | 636 | 1,870 | 510 | (313) | 790 | 1,110 | 943 | |
| 株主帰属(損失)/利益 | (24) | 422 | 1,376 | (16) | (673) | 449 | 594 | 556 | |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | |
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 1,841 | 2,203 | 2,105 | 2,247 | 1,936 | 2,065 | 2,006 | 2,131 | |
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 619 | 728 | 753 | 927 | 873 | 915 | 928 | 928 | |
| デリバティブ金融商品資産 | 1,115 | 1,337 | 1,160 | 1,728 | 1,496 | 1,287 | 1,018 | 972 | |
| デリバティブ金融商品負債 | 1,190 | 1,420 | 1,248 | 1,823 | 1,573 | 1,346 | 1,067 | 1,040 | |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 247 | 680 | 574 | 571 | 629 | 815 | 821 | 855 | |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 468 | 56 | 56 | 52 | 57 | 109 | 109 | 115 | |
| 資産合計 | 5,322 | 5,961 | 5,661 | 6,562 | 5,965 | 6,085 | 5,619 | 5,888 | |
| 顧客預り金 | 1,856 | 2,070 | 1,977 | 2,062 | 1,882 | 2,050 | 1,980 | 2,093 | |
| リスク調整後資産 | 1,948 | 2,040 | 1,954 | 2,026 | 2,017 | 2,059 | 1,987 | 1,967 | |
| パフォーマンス指標 | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | (0.2%) | 7.0% | 22.5% | (0.1%) | (10.4%) | 7.4% | 9.6% | 9.0% | |
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 249 | 247 | 247 | 253 | 256 | 246 | 248 | 248 | |
| 収益に対する費用の比率 | 81% | 73% | 50% | 81% | 103% | 72% | 63% | 67% | |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 65 | 42 | 38 | 32 | 44 | 34 | 30 | 36 | |
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | - | - | 496 | - | - | 461 | - | - | |
| 英国顧客への補償に係る引当金 | - | (218) | - | - | - | 32 | - | - | |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | (145) | (39) | - | (800) | (750) | (500) | - | - | |
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | - | - | - | 133 | - | - | - | - | |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 3.5% | 9.6% | 13.9% | 10.9% | 1.9% | 7.8% | 9.6% | 9.0% | |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル内訳 | |||||||||
| コーポレート・アンド・インベストメント・バンク | |||||||||
| 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | 2014年度第1四半期 | ||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 収益合計内訳 | |||||||||
| クレジット | 195 | 191 | 218 | 220 | 117 | 189 | 221 | 265 | |
| エクイティ | 319 | 416 | 588 | 589 | 418 | 370 | 597 | 571 | |
| マクロ | 382 | 487 | 582 | 657 | 436 | 472 | 510 | 532 | |
| マーケッツ | 896 | 1,094 | 1,388 | 1,466 | 971 | 1,031 | 1,328 | 1,368 | |
| バンキング手数料 | 458 | 501 | 580 | 548 | 529 | 420 | 658 | 508 | |
| コーポレート貸付 | 312 | 377 | 387 | 285 | 334 | 334 | 288 | 312 | |
| トランザクション・バンキング | 415 | 419 | 416 | 413 | 404 | 420 | 385 | 385 | |
| バンキング | 1,185 | 1,297 | 1,383 | 1,246 | 1,267 | 1,174 | 1,331 | 1,205 | |
| その他 | 16 | (17) | 495 | 1 | (4) | 460 | 20 | - | |
| 収益合計 | 2,097 | 2,374 | 3,266 | 2,713 | 2,234 | 2,665 | 2,679 | 2,573 | |
| 信用に関する減損(費用)/戻入及びその他の引当金繰入額 | (83) | (75) | (42) | 1 | (26) | (24) | (13) | (24) | |
| 営業費用合計 | (1,962) | (1,940) | (1,605) | (2,422) | (2,614) | (2,036) | (1,791) | (1,838) | |
| 税引前利益/(損失) | 52 | 358 | 1,620 | 292 | (408) | 606 | 876 | 713 | |
| パフォーマンス指標 | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | (2.5%) | 4.5% | 22.3% | (2.5%) | (12.8%) | 6.1% | 7.7% | 7.1% | |
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 218 | 217 | 217 | 223 | 225 | 216 | 219 | 219 | |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 1.8% | 7.5% | 12.6% | 10.7% | 1.2% | 6.5% | 7.7% | 7.1% | |
| コンシューマー、カード&決済事業 | |||||||||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 収益合計 | 871 | 849 | 836 | 741 | 711 | 705 | 688 | 653 | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (219) | (160) | (165) | (179) | (190) | (153) | (138) | (111) | |
| 営業費用合計 | (449) | (421) | (434) | (359) | (434) | (377) | (339) | (322) | |
| 税引前利益 | 210 | 278 | 250 | 218 | 93 | 185 | 235 | 230 | |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | |
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 321 | 306 | 296 | 298 | 297 | 284 | 270 | 264 | |
| 顧客預り金 | 418 | 398 | 384 | 401 | 379 | 371 | 331 | 337 | |
| パフォーマンス指標 | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 15.3% | 24.7% | 23.4% | 17.5% | 6.6% | 17.3% | 24.4% | 23.8% | |
| パフォーマンス指標(特記事項を除く。) | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 15.7% | 24.7% | 23.4% | 11.8% | 6.6% | 17.3% | 24.4% | 23.8% | |
| 本社 | |||||||||
| 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | 2014年度第1四半期 | ||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 収益合計 | (285) | 169 | 312 | 142 | (36) | 100 | 15 | 197 | |
| 信用に関する減損戻入/(費用)及びその他の引当金繰入額 | - | 1 | (1) | - | - | - | - | - | |
| 営業(費用)/収益純額 | (285) | 170 | 311 | 142 | (36) | 100 | 15 | 197 | |
| 営業費用 | (64) | (110) | (64) | (34) | (21) | (10) | (28) | (11) | |
| 英国銀行税 | (8) | - | - | - | (9) | - | - | - | |
| 訴訟及び特定行為 | (17) | (42) | (6) | (1) | (7) | (4) | (42) | (12) | |
| 営業費用合計 | (89) | (152) | (70) | (35) | (37) | (14) | (70) | (23) | |
| その他の(費用)/収益純額 | (14) | 2 | 1 | (95) | 3 | 314 | - | (1) | |
| 税引前(損失)/利益 | (388) | 20 | 242 | 12 | (70) | 400 | (55) | 173 | |
| 株主帰属(損失)/利益 | (140) | (1) | 180 | (28) | 47 | 226 | 33 | 68 | |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | |
| 資産合計1 | 594 | 618 | 622 | 636 | 610 | 685 | 690 | 634 | |
| リスク調整後資産1 | 397 | 413 | 410 | 431 | 418 | 416 | 409 | 493 | |
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | (175) | 195 | 282 | 128 | (62) | 44 | (67) | 119 | |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | (23) | (29) | - | - | - | - | - | - | |
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | (15) | - | - | (97) | - | 315 | - | - | |
1 バークレイズ・アフリカを含む。
| バークレイズ・アフリカ | |||||||||
| 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | 2014年度第1四半期 | ||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 保険金控除後の収益合計 | 814 | 822 | 870 | 908 | 925 | 895 | 860 | 846 | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (93) | (66) | (103) | (91) | (79) | (74) | (99) | (95) | |
| 営業収益純額 | 721 | 756 | 767 | 817 | 846 | 821 | 761 | 751 | |
| 営業費用 | (501) | (515) | (536) | (539) | (585) | (557) | (534) | (523) | |
| 英国銀行税 | (50) | - | - | - | (44) | - | - | - | |
| 訴訟及び特定行為 | - | - | - | - | (1) | (1) | - | - | |
| 営業費用合計 | (551) | (515) | (536) | (539) | (630) | (558) | (534) | (523) | |
| その他の収益純額 | 3 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 5 | |
| 税引前利益 | 173 | 242 | 232 | 280 | 218 | 264 | 229 | 233 | |
| 税引後利益 | 101 | 168 | 161 | 196 | 167 | 171 | 147 | 169 | |
| 株主帰属利益 | 25 | 85 | 88 | 104 | 85 | 82 | 75 | 92 | |
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | |
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 292 | 310 | 332 | 351 | 346 | 340 | 332 | 344 | |
| 資産合計 | 479 | 502 | 522 | 559 | 537 | 529 | 508 | 524 | |
| 顧客預り金 | 291 | 303 | 331 | 336 | 336 | 321 | 320 | 327 | |
| リスク調整後資産 | 317 | 338 | 344 | 373 | 367 | 362 | 349 | 349 | |
| パフォーマンス指標 | |||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 4.1% | 14.0% | 13.5% | 14.9% | 12.6% | 13.0% | 12.0% | 15.1% | |
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 24 | 24 | 26 | 28 | 27 | 25 | 25 | 24 | |
| 収益に対する費用の比率 | 68% | 63% | 62% | 59% | 68% | 62% | 62% | 62% | |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 115 | 78 | 115 | 97 | 85 | 81 | 113 | 106 | |
業績管理
| 事業部門別リターン及び株主資本 | ||
| 2015年12月31日に 終了した年度 | 2014年12月31日に 終了した年度 | |
| 親会社の普通株主に帰属する利益/(損失)1 | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| バークレイズUK | (33) | 869 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 1,800 | 949 |
| 本社 | 11 | 373 |
| バークレイズ・コア | 1,778 | 2,191 |
| バークレイズ・ノンコアの影響 | (2,405) | (2,645) |
| バークレイズ・グループ(非継続事業であるバークレイズ・アフリカを含む。) | (324) | (120) |
| 2015年12月31日に 終了した年度 | 2014年12月31日に 終了した年度 | |
| 平均割当有形株主資本 | (億ポンド) | (億ポンド) |
| バークレイズUK | 93 | 91 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 249 | 250 |
| 本社2 | 26 | (27) |
| バークレイズ・コア | 368 | 314 |
| バークレイズ・ノンコア | 109 | 156 |
| バークレイズ・グループ | 477 | 470 |
| 2015年12月31日現在 | 2014年12月31日現在 | |
| 期末割当有形株主資本 | (億ポンド) | (億ポンド) |
| バークレイズUK | 90 | 91 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 238 | 247 |
| 本社2 | 50 | 2 |
| バークレイズ・コア | 378 | 340 |
| バークレイズ・ノンコア | 85 | 131 |
| バークレイズ・グループ | 463 | 471 |
| 2015年12月31日に 終了した年度 | 2014年12月31日に 終了した年度 | |
| 平均有形株主資本利益率 | % | % |
| バークレイズUK | (0.3) | 9.5 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 7.2 | 3.8 |
| バークレイズ・コア | 4.8 | 7.0 |
| バークレイズ・グループ | (0.7) | (0.3) |
1 親会社の普通株主に帰属する当期利益は、その他の持分商品に係る支払利息に関して剰余金として計上されている税控除額を含んでいる。
2 本社のリスク調整後資産及び資本控除に平均有形普通株主資本の残余残高を加えた金額に基づいている。
4 【国際財務報告基準と日本における会計原則及び会計慣行の相違】
当グループはEUで採用される国際財務報告基準(以下「IFRS」という)の規定を採用している。
IFRSの原則は日本において一般的に公正妥当と認められる会計原則及び会計慣行と以下の重要な点で相違している。
(a) 企業結合
IFRS第3号「企業結合」に従って、ほとんどの企業結合は取得法を適用して会計処理される。企業結合で取得したのれんは償却されず、国際会計基準(以下「IAS」という)第36号「資産の減損」に従って、毎年減損についてテストし、事象や状況の変化が減損の可能性を示している場合はより頻繁に減損テストを実施する。IFRS第3号(改訂)に従い、通常、取得に関連する費用は費用計上される。ただし、持分証券の発行に係る費用は資本から差し引かれ、金融負債(債務)の発行に係る費用は実効金利に反映されて償却される。
日本では、「企業結合に関する会計基準」に従って、共同支配企業の形成以外の企業結合についてはパーチェス法が適用され、のれんは20年以内のその効果のおよぶ期間にわたって規則的に償却されなければならない。ただし、のれんの金額に重要性が乏しい場合には、当該のれんが生じた事業年度の費用として処理することができる。またのれんは、「固定資産の減損に係る会計基準」の適用を受ける資産であり、これに基づき、減損会計が適用されている。
(b) 非支配持分の評価
IFRS第3号では、取得企業は、特定の場合を除き、企業結合取引ごとに非支配持分を公正価値(全部のれん)、若しくは被取得企業の識別可能な純資産の認識金額に対する非支配持分の比例的な取り分(購入のれん)のいずれかの方法を選択して測定する。
日本では、購入のれんを採用しており、全部のれんは計上できない。
(c) 外国為替レートの変動の影響
IAS第21号「外国為替レート変動の影響」に従って、在外事業体の取得により生じたのれんは在外事業体の資産・負債として決算日レートで換算される。
日本では、のれんは当初取得時の為替レートを使用して換算される。
(d) 連結財務書類
IFRS第10号「連結財務書類」では、連結範囲は主に、反証がない場合、重要な影響力の存在に基づき判断される。重要な影響力を評価する際には、現在行使あるいは転換可能な潜在的な議決権の存在及びその効果が考慮される。当該基準に従って、連結財務書類は、類似の状況での同様の取引及び事象について統一した会計方針を使用して作成される。特別目的事業体(以下「SPE」という。)については、この基準の対象範囲に含まれるが、当該基準に整合的なSPEのリスク及び経済価値に関する追加的な特別の解釈指針もある。子会社について、類似の状況における同様の取引及び事象に関して会計方針の統一が必要である。
日本では、実質支配力基準を採用しているが、IFRSと比較すると詳細な判断基準が示されているため実務において連結の範囲が異なる可能性がある。SPEの連結の要否の決定については、一定の要件を満たすSPEへの資産の譲渡者はそのSPEを子会社に該当しないものと推定し、連結の範囲からの除外が認められている。子会社について、同一環境下で行われた同一の性質の取引等については原則として会計方針を統一する。ただし、当面の間、一部(5項目)を除き米国会計基準、IFRSの使用が認められている。
(e) 関連会社に対する投資
IAS第28号「関連会社に対する投資」では、投資企業の財務諸表が、類似の状況での同様の取引及び事象について統一した会計方針を使用して作成される。関連会社では同一の会計方針が使用される。
日本では企業会計基準第16号「持分法に関する会計基準」において原則として持分法適用会社の会計処理を統一することが要求されている。
ただし、企業会計基準委員会により公表された実務対応報告第24号「持分法適用関連会社の会計処理に関する当面の取扱い」により、IFRS又は米国会計基準のいずれかに準拠して作成された財務諸表に限り当面の間、それらを持分法の適用上利用することが認められている。当該実務対応報告の適用時期は、「持分法に関する会計基準」と同様とされている。
(f) 従業員給付
IAS第19号「従業員給付」(改訂)では、制度資産控除後の確定給付債務の全額が貸借対照表に計上され、確定給付(資産)の再測定から生じた変動に保険数理上の損益を含めた額をこれらが生じた期間のその他の包括利益に直ちに認識し、後の期間に損益への組み替えは行わない。さらに、同基準は、期待運用収益率の考え方はなく、期首に決定した制度の確定給付資産又は負債に割引率を乗じて利息費用/収益純額を算定することを要求している。
日本では、企業会計基準第26号「退職給付に関する会計基準」により、確定給付型退職給付制度について、2013年4月1日以後開始する事業年度の年度末に係る財務諸表より年金資産控除後の確定給付債務の全額が貸借対照表に計上されている。過去勤務費用及び数理計算上の差異の発生額のうちその期に費用処理されない部分は、貸借対照表のその他の包括利益累計額に計上される。これらはその後の期間にわたって費用処理され、当期純利益を構成する。期待運用収益率は、期首の年金資産の額に合理的に期待される収益率(長期期待運用収益率)を乗じて計算する。
(g) 資産の減損
IAS第36号「資産の減損」では、資産が減損している可能性を示す兆候がある場合は回収可能価額を測定し、当該回収可能価額が帳簿価額より低い場合には、差額を減損損失として計上する。金融商品の減損についてはIAS第39号で規定されている。
IAS第36号の適用範囲に該当する資産については、過去に認識された減損損失がもはや存在しないあるいは減少した兆候がある場合に回収可能価額の見積りを行う。最新の減損損失の認識以降に資産の回収可能価額を算定するために使用する見積りに変更があった場合、かかる減損損失の戻入れが行われる。ただし、のれんに係る減損損失は特定の状況を除いて戻入れない。IAS第39号に従って、売却可能持分証券の減損損失も損益計算書では戻入れない。
日本では、固定資産を対象とした減損に関する会計基準として、「固定資産の減損に係る会計基準」が存在する。当該基準では、固定資産の割引前見積将来キャッシュフローが帳簿価額より低い場合に、当該帳簿価額と回収可能価額の差額が減損損失として計上される。金融商品の減損については「金融商品に関する会計基準」において規定されている。減損がもはや存在しない、又は減少したといった回収可能価額を算定するために使用される見積もりに変更があった場合においても、すべての資産について減損損失の戻入れは禁止されている。
(h) 金融資産の認識の中止
IAS第39号「金融商品:認識及び測定」に従って、事業体が所有に対するリスクと経済価値のほぼすべてを移転する、あるいは事業体はリスクと経済価値のほぼすべてを移転も留保もしないが譲受人に実質的な資産の売却能力がある場合に、金融資産全体の認識の中止が成立する。また、事業体がリスクと経済価値のほぼすべての移転も留保もせず、譲受人に実質的な資産の売却能力がない場合、事業体は、事業体が継続的に関与する範囲において当該資産を引き続き認識しなければならない。金融資産の一部の認識の中止は、その部分が具体的に識別されたキャッシュフロー又は資産のキャッシュフローの比例持分で構成される場合に適切となる。その他については、認識の中止は金融資産全体に関して評価しなければならない。
日本では、「金融商品に関する会計基準」により、金融資産の消滅は金融資産の契約上の権利を行使したとき、権利を喪失したとき又は権利に対する支配が他に移転したときに認識される。金融資産の契約上の権利に対する支配が他に移転するのは、(a) 譲渡された金融資産に対する譲渡人の契約上の権利が譲渡人及びその債権者から法的に保全され、(b) 譲受人が譲渡された金融資産の契約上の権利を直接又は間接に通常の方法で享受でき、(c) 譲渡人が譲渡した金融資産を当該金融資産の満期前に買戻す又は償還する権利及び義務を実質的に有していない場合である。
(i) 金融保証契約
IAS第39号では、金融保証契約は、当初認識時において公正価値で評価される。その後、当該金融保証が公正価値オプションとして指定されている場合、又は、デリバティブに該当する場合には、純損益を通じた公正価値で測定される。それ以外は、「IAS第37号に従って決定された金額」と「当初の公正価値から収益に認識された償却累計額を控除した金額」のいずれか大きい額で測定される。
日本では、当初認識時において金融資産又は金融負債の消滅の認識の結果生ずるものを除いて、債務保証契約は、時価評価されない。
(j) 金融資産・負債の分類と測定
IAS第39号では、トレーディング目的の金融資産及び負債(デリバティブを含む)は公正価値で測定し、公正価値の変動を損益計算書で認識する。また、一定の場合に使用可能な取消不能のオプションが認められており、金融資産、金融負債を最初の認識時に「損益計算書を通じて公正価値で測定する」項目として分類することができる。
売却可能投資は公正価値で評価し、評価差額は、金融資産の認識が中止されるまでその他の包括利益に計上する。
活発な市場における市場価格がなく、かつ公正価値を信頼性をもって測定できない持分投資は原価で評価する。
貸付金と債権とは、活発な市場で取引されていないが、固定されているか又は決定可能な金額の支払を有するデリバティブ以外の金融資産である。これらは減損を考慮した実効金利法による償却原価で評価される。
日本では、トレーディング目的の金融資産が公正価値で測定され、公正価値の変動を損益計算書で認識している。IAS第39号で認められているような金融商品を公正価値評価する取消不能オプションは認められていない。
売却可能有価証券(日本基準では「その他有価証券」という)は公正価値で測定し、公正価値の変動額は以下のいずれかの方法で処理する。
1) 公正価値の変動額を純資産に計上し、売却、減損あるいは回収時に損益計算書へ再計上する。
2) 銘柄ごとに、公正価値が原価を上回る場合には純資産に計上し、下回る場合には損益計算書に計上する。
市場価格のない株式は原価で評価する。
金融負債はヘッジ会計によるものを除き、公正価値での測定は認められていない。
(k) ヘッジ会計
IAS第39号では、一般に、以下のヘッジが認められている。
(1) 公正価値ヘッジ
認識された資産又は負債若しくは確定約定の公正価値の変動に対するエクスポージャーのヘッジ。ヘッジ手段とヘッジ対象の両方が損益を通じて公正価値で認識され、ヘッジ対象の帳簿価額は調整される。
(2) キャッシュフロー・ヘッジ
キャッシュフロー・ヘッジと認められる場合、キャッシュフロー・ヘッジの有効な部分に関連する公正価値による評価損益は当初その他の包括利益に認識され、ヘッジ対象項目が損益に影響を及ぼすのと同じ期に損益に振り替えられる。ヘッジの非有効部分は損益計算書に認識される。認識された資産及び負債又は非常に可能性の高い予定取引に関連するキャッシュフローの変動に対するエクスポージャーのヘッジ。ヘッジ手段の公正価値の変動の有効部分は、その他の包括利益に計上され、後に損益に組み替えられる時期はヘッジ対象に依拠する。非有効部分は損益に計上される。
(3) 在外営業活動体に対する純投資ヘッジ
在外子会社・関連会社などの機能通貨からグループの表示通貨への為替換算から生じるリスクをヘッジする。キャッシュフロー・ヘッジと類似した処理が行われる。
日本では、原則として、ヘッジ手段の時価の変動は、対応するヘッジ対象項目に係る損益が認識されるまで、資産又は負債として繰り延べる(「繰延ヘッジ」)。これは公正価値ヘッジ、キャッシュフロー・ヘッジの両方に適用される。「その他有価証券」のヘッジについては繰延ヘッジと時価ヘッジが認められており、後者では時価の変動を損益計算書で認識する。資産購入に関する予定取引のヘッジについては「ベーシス・アジャストメント」が使われるが、利付金融資産の取得の場合には区分処理することが認められる。一部の金利スワップに関して特例処理が認められており、ヘッジ関係が完全に有効であると仮定することができる。在外営業活動体に対する純投資に起因した外貨に対するエクスポージャーのヘッジは、ヘッジ手段の損益のうち有効なヘッジと判断される部分は資本の部において直接認識され、非有効部分は損益計算書に直接認識されている。
第7 【外国為替相場の推移】
企業内容等の開示に関する内閣府令(昭和48年大蔵省令第5号)の第八号様式の記載上の注意に従い、記載を省略する。
第8 【本邦における提出会社の株式事務等の概要】
該当事項なし
第9 【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に定める親会社等が存在しないため、関係する法令の下で該当する事項はない。
2【その他の参考情報】
平成27年1月1日以降本日までに関東財務局長に次の書類が提出されている。
| 書類 | 提出年月日 | ||
|---|---|---|---|
| (1) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年1月5日 | |
| (2) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年1月6日 | |
| (3) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年1月19日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債に係る)有価証券届出書の訂正届出書 | 平成27年1月6日 | |
| (4) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年1月17日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書の訂正届出書 | 平成27年1月6日 | |
| (5) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年1月7日 | |
| (6) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年1月13日 | |
| (7) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年1月15日 | |
| (8) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年1月16日 | |
| (9) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年2月13日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年1月19日 | |
| (10) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年2月13日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年1月19日 | |
| (11) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年1月30日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書の訂正届出書 | 平成27年1月20日 |
| (12) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年1月23日 | |
|---|---|---|---|
| (13) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年1月23日 | |
| (14) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年1月27日 | |
| (15) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年1月30日 | |
| (16) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年2月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年1月30日 | |
| (17) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年2月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年1月30日 | |
| (18) | 有価証券届出書(上記9)の訂正届出書 | 平成27年2月2日 | |
| (19) | 有価証券届出書(上記10)の訂正届出書 | 平成27年2月2日 | |
| (20) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年2月3日 | |
| (21) | 有価証券届出書(上記16)の訂正届出書 | 平成27年2月4日 | |
| (22) | 有価証券届出書(上記17)の訂正届出書 | 平成27年2月4日 | |
| (23) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年2月27日満期 期限前償還条項 ノックイン条項 ボーナスクーポン条項付 日経平均株価連動 円建社債に係る)訂正発行登録書(売出し) | 平成27年2月4日 | |
| (24) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年2月23日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(株式会社ディー・エヌ・エー)に係る)訂正発行登録書(売出し) | 平成27年2月4日 | |
| (25) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年2月6日 | |
| (26) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年2月12日 | |
| (27) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年2月13日 | |
| (28) | 有価証券届出書(上記16)の訂正届出書 | 平成27年2月17日 | |
| (29) | 有価証券届出書(上記17)の訂正届出書 | 平成27年2月17日 |
| (30) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年2月18日 | |
|---|---|---|---|
| (31) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年3月4日 | |
| (32) | 訂正発行登録書(売出し)及びその添付書類 | 平成27年3月12日 | |
| (33) | 訂正発行登録書(募集)及びその添付書類 | 平成27年3月12日 | |
| (34) | (iPath® VIX中期先物指数連動受益証券発行信託等に係る)有価証券届出書の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年3月12日 | |
| (35) | (iPath® 商品指数連動受益証券発行信託等に係る)有価証券届出書の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年3月12日 | |
| (36) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年10月2日満期ブラジルレアル建社債(円貨決済型)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年3月13日 | |
| (37) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年3月27日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (アルプス電気株式会社)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年3月13日 | |
| (38) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年3月20日 | |
| (39) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年3月27日 | |
| (40) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年4月2日 | |
| (41) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年4月9日 | |
| (42) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年4月17日 | |
| (43) | 訂正発行登録書(売出し)及びその添付書類 | 平成27年5月7日 | |
| (44) | 訂正発行登録書(募集)及びその添付書類 | 平成27年5月7日 | |
| (45) | (iPath® VIX中期先物指数連動受益証券発行信託等に係る)有価証券届出書の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年5月7日 | |
| (46) | (iPath® 商品指数連動受益証券発行信託等に係る)有価証券届出書の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年5月7日 | |
| (47) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年5月8日 |
| (48) | 有価証券報告書 及びその添付書類 | 事業年度 | 自 平成26年1月1日 至 平成26年12月31日 | 平成27年5月29日 | |
| (49) | 訂正発行登録書(売出し)及びその添付書類 | 平成27年5月29日 | |||
| (50) | 訂正発行登録書(募集)及びその添付書類 | 平成27年5月29日 | |||
| (51) | (iPath® VIX中期先物指数連動受益証券発行信託等に係る)有価証券届出書の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年5月29日 | |||
| (52) | (iPath® 商品指数連動受益証券発行信託等に係る)有価証券届出書の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年5月29日 | |||
| (53) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年6月23日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)に係る)訂正発行登録書(売出し) | 平成27年5月29日 | |||
| (54) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年6月3日 | |||
| (55) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年6月15日満期期限前償還条項付日経平均株価参照円建社債(ノックイン65)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年6月9日 | |||
| (56) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年6月15日満期 期限前償還条項付日欧2指数参照円建社債(ノックイン60)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年6月9日 | |||
| (57) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年6月12日 | |||
| (58) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年6月15日 | |||
| (59) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年6月17日 | |||
| (60) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年6月19日 | |||
| (61) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年6月24日 | |||
| (62) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年6月26日 | |||
| (63) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年7月2日 | |||
| (64) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年7月10日 | |||
| (65) | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号に基づく臨時報告書(代表者の異動)及びその添付書類 | 平成27年7月13日 | |
|---|---|---|---|
| (66) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年7月13日 | |
| (67) | 訂正発行登録書(募集) | 平成27年7月13日 | |
| (68) | 有価証券届出書(上記63)の訂正届出書 | 平成27年7月13日 | |
| (69) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年7月14日 | |
| (70) | 有価証券届出書(上記63)の訂正届出書 | 平成27年7月16日 | |
| (71) | (iPath® VIX中期先物指数連動受益証券発行信託等に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年7月21日 | |
| (72) | (iPath® 商品指数連動受益証券発行信託等に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年7月21日 | |
| (73) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年7月21日 | |
| (74) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年8月25日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年8月3日 | |
| (75) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年8月28日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年8月3日 | |
| (76) | 発行登録書(売出し)及びその添付書類 | 平成27年8月4日 | |
| (77) | 訂正報告書(上記48の有価証券報告書の訂正報告書) | 平成27年8月13日 | |
| (78) | 訂正発行登録書(売出し)及びその添付書類 | 平成27年8月13日 | |
| (79) | 有価証券届出書(上記71)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年8月13日 | |
| (80) | 有価証券届出書(上記72)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年8月13日 | |
| (81) | 有価証券届出書(上記74)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年8月13日 | |
| (82) | 有価証券届出書(上記75)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年8月13日 |
| (83) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年3月4日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付円建社債(対象株式:楽天株式会社 普通株式)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年8月14日 | |
|---|---|---|---|
| (84) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年3月4日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付円建社債(対象株式:アルプス電気株式会社 普通株式)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年8月14日 | |
| (85) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年3月5日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(アルプス電気株式会社)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年8月17日 | |
| (86) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年3月5日満期 早期償還条項付 他社株式株価連動デジタルクーポン円建社債(株式会社サイバーエージェント)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年8月17日 | |
| (87) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年8月17日 | |
| (88) | 有価証券届出書(上記74)の訂正届出書 | 平成27年8月18日 | |
| (89) | 有価証券届出書(上記75)の訂正届出書 | 平成27年8月18日 | |
| (90) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年8月19日 | |
| (91) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年9月1日 | |
| (92) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年9月3日 | |
| (93) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年9月10日 | |
| (94) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年10月16日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年9月14日 | |
| (95) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年10月16日満期早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年9月14日 | |
| (96) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年9月14日 | |
| (97) | 有価証券届出書(上記91)の訂正届出書 | 平成27年9月15日 | |
| (98) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年9月16日 |
| (99) | 半期報告書 | 当該半期 | 自 平成27年1月1日 至 平成27年6月30日 | 平成27年9月30日 | |
| (100) | 有価証券届出書(上記71)の訂正届出書 | 平成27年9月30日 | |||
| (101) | 有価証券届出書(上記72)の訂正届出書 | 平成27年9月30日 | |||
| (102) | 有価証券届出書(上記94)の訂正届出書 | 平成27年9月30日 | |||
| (103) | 有価証券届出書(上記95)の訂正届出書 | 平成27年9月30日 | |||
| (104) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年9月30日 | |||
| (105) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年10月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年10月1日 | |||
| (106) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年10月29日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年10月1日 | |||
| (107) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年10月2日 | |||
| (108) | 有価証券届出書(上記94)の訂正届出書 | 平成27年10月5日 | |||
| (109) | 有価証券届出書(上記95)の訂正届出書 | 平成27年10月5日 | |||
| (110) | 有価証券届出書(上記105)の訂正届出書 | 平成27年10月19日 | |||
| (111) | 有価証券届出書(上記106)の訂正届出書 | 平成27年10月19日 | |||
| (112) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年10月21日 | |||
| (113) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年10月30日 | |||
| (114) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年11月28日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年11月2日 | |||
| (115) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年11月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年11月2日 | |||
| (116) | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号に基づく臨時報告書(代表者の異動)及びその添付書類 | 平成27年11月9日 | |
|---|---|---|---|
| (117) | 訂正発行登録書(売出し)及びその添付書類 | 平成27年11月9日 | |
| (118) | 有価証券届出書(上記71)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年11月9日 | |
| (119) | 有価証券届出書(上記72)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年11月9日 | |
| (120) | 有価証券届出書(上記114)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年11月9日 | |
| (121) | 有価証券届出書(上記115)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成27年11月9日 | |
| (122) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年6月3日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付円建社債(対象株式:株式会社三越伊勢丹ホールディングス 普通株式)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年11月13日 | |
| (123) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年6月3日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付円建社債(対象株式:日東電工株式会社 普通株式)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年11月13日 | |
| (124) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年6月1日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(日東電工株式会社)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年11月13日 | |
| (125) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年11月16日 | |
| (126) | 有価証券届出書(上記114)の訂正届出書 | 平成27年11月17日 | |
| (127) | 有価証券届出書(上記115)の訂正届出書 | 平成27年11月17日 | |
| (128) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年11月19日 | |
| (129) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成27年11月20日 | |
| (130) | 有価証券届出書(上記125)の訂正届出書 | 平成27年12月1日 | |
| (131) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年12月7日 | |
| (132) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年1月19日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年12月8日 |
| (133) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年1月19日満期 早期償還判定水準逓減型 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年12月8日 | |
|---|---|---|---|
| (134) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年12月10日 | |
| (135) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成27年12月21日 | |
| (136) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年1月29日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年12月28日 | |
| (137) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年1月29日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債に係る)有価証券届出書及びその添付書類 | 平成27年12月28日 | |
| (138) | 有価証券届出書(上記132)の訂正届出書 | 平成28年1月6日 | |
| (139) | 有価証券届出書(上記133)の訂正届出書 | 平成28年1月6日 | |
| (140) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年1月15日 | |
| (141) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成28年1月18日 | |
| (142) | 有価証券届出書(上記136)の訂正届出書 | 平成28年1月19日 | |
| (143) | 有価証券届出書(上記137)の訂正届出書 | 平成28年1月19日 | |
| (144) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成28年1月26日 | |
| (145) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成28年2月1日 | |
| (146) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年2月3日 | |
| (147) | 有価証券届出書(上記141)の訂正届出書 | 平成28年2月3日 | |
| (148) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成28年2月3日 | |
| (149) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年8月26日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付円建社債(対象株式:日本電産株式会社 普通株式)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年2月12日 |
| (150) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年8月26日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付円建社債(対象株式:伊藤忠商事株式会社 普通株式)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年2月12日 | |
|---|---|---|---|
| (151) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成28年2月16日 | |
| (152) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年2月17日 | |
| (153) | 有価証券届出書(上記145)の訂正届出書 | 平成28年2月17日 | |
| (154) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年2月18日 | |
| (155) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成28年2月26日 | |
| (156) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成28年2月29日 | |
| (157) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成28年3月1日 | |
| (158) | 訂正発行登録書(売出し)及びその添付書類 | 平成28年3月11日 | |
| (159) | 有価証券届出書(上記71)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成28年3月11日 | |
| (160) | 有価証券届出書(上記72)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成28年3月11日 | |
| (161) | 有価証券届出書(上記157)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成28年3月11日 | |
| (162) | 有価証券届出書(上記157)の訂正届出書 | 平成28年3月17日 | |
| (163) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年3月18日 | |
| (164) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年3月29日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(マツダ株式会社)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年3月22日 | |
| (165) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2019年3月29日満期 期限前償還条項ノックイン条項 ボーナスクーポン条項付 2指数(日経平均株価・S&P500指数)連動 円建社債に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年3月22日 | |
| (166) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成28年3月29日 | |
| (167) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年4月20日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(マツダ株式会社)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年4月1日 |
| (168) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年10月27日満期 早期償還条項付 他社株式株価連動デジタルクーポン円建社債(TDK株式会社)に係る)発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年4月1日 | |
|---|---|---|---|
| (169) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成28年4月8日 | |
| (170) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成28年4月13日 | |
| (171) | 有価証券届出書(上記166)の訂正届出書 | 平成28年4月15日 | |
| (172) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成28年4月28日 | |
| (173) | 訂正発行登録書(売出し)及びその添付書類 | 平成28年5月6日 | |
| (174) | 有価証券届出書(上記71)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成28年5月6日 | |
| (175) | (バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年6月1日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(JXホールディングス株式会社)に係る)訂正発行登録書(売出し) | 平成28年5月6日 | |
| (176) | 有価証券届出書(上記72)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成28年5月6日 | |
| (177) | 有価証券届出書(上記166)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成28年5月6日 | |
| (178) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年5月10日 | |
| (179) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年5月11日 | |
| (180) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成28年5月13日 | |
| (181) | 有価証券届出書(上記170)の訂正届出書 | 平成28年5月17日 | |
| (182) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年5月19日 | |
| (183) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年5月25日 | |
| (184) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成28年5月31日 | |
| (185) | 訂正発行登録書(売出し) | 平成28年6月10日 | |
| (186) | 有価証券届出書(上記180)の訂正届出書及びその添付書類 | 平成28年6月14日 | |
| (187) | 有価証券届出書(上記180)の訂正届出書 | 平成28年6月16日 | |
| (188) | 発行登録追補書類(売出し)及びその添付書類 | 平成28年6月21日 |
| (189) | 有価証券届出書及びその添付書類 | 平成28年6月24日 |
|---|
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
第1 【保証会社情報】
該当事項なし
第2 【保証会社以外の会社の情報】
1 【当該会社の情報の開示を必要とする理由】
1-A (理由)
以下の各社債に関連する有価証券届出書、訂正発行登録書又は発行登録追補書類(該当するもの)に記載のとおり、所定の利息計算期間(当該書類に規定される。)に適用される当該社債の利率、及び/又は所定の早期償還事由(当該書類に規定される。)の有無、及び/又は所定のノックイン事由(当該書類に規定される。)の有無、及び/又は満期償還額(当該書類に規定される。)は、当該会社(又は当該会社を含む複数の対象会社)の普通株式の株価に基づいて決定される。また、以下の社債の中には、所定のノックイン事由が発生した場合に当該会社(又は当該会社を含む複数の対象会社のうちの1社)の普通株式の交付及び一定の条件に基づく現金金額の支払(もしあれば)により償還されるものがある。したがって、当該会社の企業情報は当該社債の投資判断に重要な影響を及ぼすと判断される。但し、当社、関連するディーラー、関連する売出人、関連する売出取扱人(もしいれば)、その他の当該社債の売出しの関係者は独自に当該会社の情報に関しいかなる調査も行っておらず、以下に記載される情報(以下に言及される書類に含まれる情報を含む。)の正確性及び完全性について何ら保証するものではない。なお、以下に記載した情報は公開の情報より抜粋したものである。
1-B (各社債の内容)
1. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年1月11日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(ソフトバンク株式会社)
(1) 発行日
2014年7月10日
(2) 売出金額
350,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
ソフトバンクグループ株式会社(ソフトバンク株式会社は平成27年7月1日付けで商号を「ソフトバンクグループ株式会社」に変更した。)
東京都港区東新橋一丁目9番1号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年6月22日現在)(注): | 1,200,660,365株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない提出会社における標準となる株式である。 単元株式数は100株 |
(注)平成28年6月1日から平成28年6月22日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれていない。
2. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年4月28日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(セイコーエプソン株式会社)
(1) 発行日
2014年10月29日
(2) 売出金額
300,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
セイコーエプソン株式会社
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年2月2日現在): | 399,634,778株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 権利内容に何ら限定のない提出会社における標準となる株式である。 単元株式数は100株 |
3. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年10月28日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (セイコーエプソン株式会社)
(1) 発行日
2014年10月28日
(2) 売出金額
800,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
セイコーエプソン株式会社
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記2を参照のこと。
4. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年5月26日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(セイコーエプソン株式会社)
(1) 発行日
2014年11月27日
(2) 売出金額
400,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
セイコーエプソン株式会社
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記2を参照のこと。
5. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年11月28日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (セイコーエプソン株式会社)
(1) 発行日
2014年11月27日
(2) 売出金額
400,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
セイコーエプソン株式会社
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記2を参照のこと。
6. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年7月10日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(セイコーエプソン株式会社)
(1) 発行日
2015年1月8日
(2) 売出金額
500,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
セイコーエプソン株式会社
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記2を参照のこと。
7. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年2月3日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社SUMCO)
(1) 発行日
2015年2月2日
(2) 売出金額
500,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
株式会社SUMCO
東京都港区芝浦一丁目2番1号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年5月13日現在): | 293,285,539株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
8. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年8月7日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(セイコーエプソン株式会社)
(1) 発行日
2015年2月5日
(2) 売出金額
250,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
セイコーエプソン株式会社
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記2を参照のこと。
9. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年4月18日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債(株式会社SUMCO)
(1) 発行日
2015年4月16日
(2) 売出金額
800,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
株式会社SUMCO
東京都港区芝浦一丁目2番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記7を参照のこと。
10. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年6月23日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)
(1) 発行日
2015年6月22日
(2) 売出金額
440,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
東京都千代田区丸の内二丁目7番1号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年2月12日現在): | 14,168,853,820株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) 名古屋証券取引所(市場第一部) ニューヨーク証券取引所(注) |
| 内容: | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない提出会社における標準となる株式である。 単元株式数は100株 |
(注) 米国預託証券(ADR)をニューヨーク証券取引所に上場している。
11. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年6月19日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社ディー・エヌ・エー)
(1) 発行日
2015年6月18日
(2) 売出金額
500,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
株式会社ディー・エヌ・エー
東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年6月20日現在): | 150,810,033株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
12. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年7月6日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社サイバーエージェント)
(1) 発行日
2015年7月3日
(2) 売出金額
600,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
株式会社サイバーエージェント
東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年4月22日現在): | 63,213,300株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
13. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年1月17日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(株式会社ディー・エヌ・エー)
(1) 発行日
2015年7月16日
(2) 売出金額
300,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
株式会社ディー・エヌ・エー
東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記11を参照のこと。
14. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年7月13日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(マツダ株式会社)
(1) 発行日
2015年7月10日
(2) 売出金額
300,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
マツダ株式会社
広島県安芸郡府中町新地3番1号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年2月12日現在): | 599,875,479株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
15. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年7月28日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(株式会社電通)
(1) 発行日
2015年7月28日
(2) 売出金額
496,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
株式会社電通
東京都港区東新橋一丁目8番1号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年5月16日現在): | 288,410,000株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 権利内容に何ら限定のない提出会社における標準となる株式である。 単元株式数は100株 |
16. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年10月2日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社ディー・エヌ・エー)
(1) 発行日
2015年9月28日
(2) 売出金額
400,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
株式会社ディー・エヌ・エー
東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記11を参照のこと。
17. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年10月30日満期 複数株式参照型 早期償還条項 他社株転換条項付 円建社債(参照株式:日本たばこ産業・東京海上ホールディングス)
(1) 発行日
2015年10月28日
(2) 売出金額
1,000,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
日本たばこ産業株式会社
東京都港区虎ノ門二丁目2番1号
東京海上ホールディングス株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目2番1号
(5) 当該会社の株式の内容
A 日本たばこ産業株式会社
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年5月6日現在): | 2,000,000,000株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 権利内容に何ら限定のない提出会社における標準となる株式である。 単元株式数は100株 |
B 東京海上ホールディングス株式会社
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年6月27日現在): | 757,524,375株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
18. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年6月1日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(日東電工株式会社)
(1) 発行日
2015年11月30日
(2) 売出金額
300,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
日東電工株式会社
大阪府茨木市下穂積一丁目1番2号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年6月24日現在): | 173,758,428株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 権利内容に何ら限定のない提出会社における標準となる株式である。 単元株式数は100株 |
19. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年12月15日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(日産自動車株式会社)
(1) 発行日
2015年12月14日
(2) 売出金額
415,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
日産自動車株式会社
横浜市神奈川区宝町2番地
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年6月24日現在): | 4,494,715,112株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
20. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年1月5日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社SUMCO)
(1) 発行日
2015年12月29日
(2) 売出金額
400,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
株式会社SUMCO
東京都港区芝浦一丁目2番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記7を参照のこと。
21. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年7月13日満期 複数株式参照型 早期償還条項付 他社株転換条項付 デジタルクーポン円建社債(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ・第一生命保険株式会社)
(1) 発行日
2016年1月12日
(2) 売出金額
300,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
第一生命保険株式会社
東京都千代田区有楽町一丁目13番1号
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
東京都千代田区丸の内二丁目7番1号
(5) 当該会社の株式の内容
A 第一生命保険株式会社
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年6月24日現在): | 1,198,023,000株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない提出会社における標準となる株式である。 単元株式数は100株 |
B 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
上記10を参照のこと。
22. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年8月1日満期 複数株式参照型 早期償還条項付 他社株転換条項付 デジタルクーポン円建社債(第一生命保険株式会社・日本電信電話株式会社)
(1) 発行日
2016年1月29日
(2) 売出金額
300,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
第一生命保険株式会社
東京都千代田区有楽町一丁目13番1号
日本電信電話株式会社
東京都千代田区大手町一丁目5番1号
(5) 当該会社の株式の内容
A 第一生命保険株式会社
上記21を参照のこと。
B 日本電信電話株式会社
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年2月8日現在): | 2,096,394,470株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) ニューヨーク証券取引所 |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
(注) 当該会社は、平成27年11月6日開催の取締役会の決議により、平成27年11月13日をもって自己株式177,000,000株を消却することを決議した。
23. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年8月24日満期 期限前償還条項 ノックイン条項付 複数株式参照型 他社株転換条項付 円建社債(JT、住友化学、オリックス)
(1) 発行日
2016年2月23日
(2) 売出金額
648,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
日本たばこ産業株式会社
東京都港区虎ノ門二丁目2番1号
住友化学株式会社
東京都中央区新川二丁目27番1号
オリックス株式会社
東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿易センタービル内
(5) 当該会社の株式の内容
A 日本たばこ産業株式会社
上記17を参照のこと。
B 住友化学株式会社
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年6月21日現在): | 1,655,446,177株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は1,000株 |
C オリックス株式会社
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年6月23日現在)(注): | 1,324,058,828株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) ニューヨーク証券取引所 |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
(注)平成28年6月1日から平成28年6月23日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれていない。
24. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年3月29日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(マツダ株式会社)
(1) 発行日
2016年3月29日
(2) 売出金額
433,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
マツダ株式会社
広島県安芸郡府中町新地3番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記14を参照のこと。
25. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年4月20日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(マツダ株式会社)
(1) 発行日
2016年4月19日
(2) 売出金額
200,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
マツダ株式会社
広島県安芸郡府中町新地3番1号
(5) 当該会社の株式の内容
上記14を参照のこと。
26. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年10月27日満期 早期償還条項付 他社株式株価連動デジタルクーポン円建社債(TDK株式会社)
(1) 発行日
2016年4月26日
(2) 売出金額
200,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
TDK株式会社
東京都港区芝浦三丁目9番1号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年2月12日現在)(注): | 129,590,659株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
(注)平成28年2月1日から平成28年2月12日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれていない。
27. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年5月18日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(関西電力株式会社)
(1) 発行日
2016年5月17日
(2) 売出金額
327,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
関西電力株式会社
大阪市北区中之島三丁目6番16号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年2月10日現在): | 938,733,028株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
28. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年6月1日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(JXホールディングス株式会社)
(1) 発行日
2016年6月1日
(2) 売出金額
372,000,000円
(3) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名
該当事項なし
(4) 当該会社の名称及び住所
JXホールディングス株式会社
東京都千代田区大手町一丁目1番2号
(5) 当該会社の株式の内容
| 種類: | 普通株式 |
|---|---|
| 発行済株式数(平成28年6月28日現在): | 2,495,485,929株 |
| 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名: | 東京証券取引所(市場第一部) 名古屋証券取引所(市場第一部) |
| 内容: | 単元株式数は100株 |
2 【継続開示会社たる当該会社に関する事項】
1. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年1月11日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(ソフトバンク株式会社)
ソフトバンクグループ株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第36期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月22日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
該当なし。
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月24日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| ソフトバンクグループ株式会社本店 | 東京都港区東新橋一丁目9番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
2. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年4月28日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(セイコーエプソン株式会社)
セイコーエプソン株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第73期)(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
平成27年6月26日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第74期第3四半期)(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)
平成28年2月2日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
(a) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成27年6月30日に関東財務局長に提出
(b) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融証券取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づく臨時報告書を平成27年10月29日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
上記イ.の有価証券報告書に対する訂正報告書を平成27年7月24日に関東財務局長に提出
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| セイコーエプソン株式会社本店 | 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
3. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年10月28日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (セイコーエプソン株式会社)
セイコーエプソン株式会社の情報
上記2を参照のこと。
4. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年5月26日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(セイコーエプソン株式会社)
セイコーエプソン株式会社の情報
上記2を参照のこと。
5. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2016年11月28日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債(セイコーエプソン株式会社)
セイコーエプソン株式会社の情報
上記2を参照のこと。
6. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年7月10日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(セイコーエプソン株式会社)
セイコーエプソン株式会社の情報
上記2を参照のこと。
7. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年2月3日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社SUMCO)
株式会社SUMCOの情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第17期)(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
平成28年3月29日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第18期第1四半期)(自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年5月13日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年3月30日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 株式会社SUMCO本店 | 東京都港区芝浦一丁目2番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
8. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年8月7日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(セイコーエプソン株式会社)
セイコーエプソン株式会社の情報
上記2を参照のこと。
9. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年4月18日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社SUMCO)
株式会社SUMCOの情報
上記7を参照のこと。
10. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年6月23日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第10期)(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
平成27年6月25日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第11期第3四半期)(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)
平成28年2月12日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
(a) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成27年6月30日に関東財務局長に提出
(b) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の規定に基づく臨時報告書を平成28年1月28日に関東財務局長に提出
(c) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の規定に基づく臨時報告書を平成28年2月1日に関東財務局長に提出
(d) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月22日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ本店 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
| 株式会社名古屋証券取引所 | 名古屋市中区栄三丁目8番20号 |
11. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年6月19日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社ディー・エヌ・エー)
株式会社ディー・エヌ・エーの情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第18期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月20日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
該当なし。
ハ.臨時報告書
該当なし。
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 株式会社ディー・エヌ・エー本店 | 東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
12. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年7月6日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社サイバーエージェント)
株式会社サイバーエージェントの情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第18期)(自 平成26年10月1日 至 平成27年9月30日)
平成27年12月14日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第19期第2四半期)(自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年4月22日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
(a) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成27年12月15日に関東財務局長に提出
(b) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月1日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 株式会社サイバーエージェント本店 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
13. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年1月17日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(株式会社ディー・エヌ・エー)
株式会社ディー・エヌ・エーの情報
上記11を参照のこと。
14. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年7月13日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(マツダ株式会社)
マツダ株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第149期)(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
平成27年6月24日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第150期第3四半期)(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)
平成28年2月12日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
(a) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成27年6月25日に関東財務局長に提出
(b) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づく臨時報告書を平成28年4月27日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| マツダ株式会社本店 | 広島県安芸郡府中町新地3番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
15. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年7月28日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(株式会社電通)
株式会社電通の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第167期)(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
平成28年3月30日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第168期第1四半期)(自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年5月16日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年4月4日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 株式会社電通本店 | 東京都港区東新橋一丁目8番1号 |
| 株式会社電通関西支社 | 大阪市北区堂島二丁目4番5号 |
| 株式会社電通中部支社 | 名古屋市中区栄四丁目16番36号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
16. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年10月2日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社ディー・エヌ・エー)
株式会社ディー・エヌ・エーの情報
上記11を参照のこと。
17. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年10月30日満期 複数株式参照型 早期償還条項 他社株転換条項付 円建社債(参照株式:日本たばこ産業・東京海上ホールディングス)
日本たばこ産業株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第31期)(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
平成28年3月23日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第32期第1四半期)(自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年5月6日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
(a) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年3月24日に関東財務局長に提出
(b) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月17日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 日本たばこ産業株式会社本店 | 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
東京海上ホールディングス株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第14期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月27日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
該当なし。
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月27日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 東京海上ホールディングス株式会社本店 | 東京都千代田区丸の内一丁目2番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
18. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年6月1日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(日東電工株式会社)
日東電工株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第151期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月24日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
該当なし。
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月24日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 日東電工株式会社本店 | 大阪府茨木市下穂積一丁目1番2号 |
| 日東電工株式会社東京支店 | 東京都品川区東品川四丁目12番4号 品川シーサイドパークタワー |
| 日東電工株式会社名古屋支店 | 名古屋市中区栄二丁目3番1号 名古屋広小路ビルヂング |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
19. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年12月15日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(日産自動車株式会社)
日産自動車株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第117期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月24日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
該当なし。
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月24日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 日産自動車株式会社本店 | 横浜市神奈川区宝町2番地 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
20. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年1月5日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債 (株式会社SUMCO)
株式会社SUMCOの情報
上記7を参照のこと。
21. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年7月13日満期 複数株式参照型 早期償還条項付 他社株転換条項付 デジタルクーポン円建社債(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ・第一生命保険株式会社)
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの情報
上記10を参照のこと。
第一生命保険株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第114期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月24日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
該当なし。
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月27日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 第一生命保険株式会社本店 | 東京都千代田区有楽町一丁目13番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
22. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年8月1日満期 複数株式参照型 早期償還条項付 他社株転換条項付 デジタルクーポン円建社債(第一生命保険株式会社・日本電信電話株式会社)
第一生命保険株式会社
上記21を参照のこと。
日本電信電話株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第30期)(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
平成27年6月30日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第31期第3四半期)(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)
平成28年2月8日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
(a) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づく臨時報告書を平成28年2月5日に関東財務局長に提出
(b) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月27日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 日本電信電話株式会社本店 | 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
23. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年8月24日満期 期限前償還条項 ノックイン条項付 複数株式参照型 他社株転換条項付 円建社債(JT、住友化学、オリックス)
日本たばこ産業株式会社
上記17を参照のこと。
住友化学株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第135期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月21日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
該当なし。
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月23日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 住友化学株式会社本店 | 東京都中央区新川二丁目27番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
オリックス株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第53期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月23日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
該当なし。
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月23日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| オリックス株式会社本店 | 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿易センタービル内 |
| オリックス株式会社大阪本社 | 大阪市西区西本町一丁目4番1号 オリックス本町ビル |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
24. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年3月29日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(マツダ株式会社)
マツダ株式会社の情報
上記14を参照のこと。
25. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年4月20日満期 早期償還条項付 他社株転換条項付デジタルクーポン円建社債(マツダ株式会社)
マツダ株式会社の情報
上記14を参照のこと。
26. バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年10月27日満期 早期償還条項付 他社株式株価連動デジタルクーポン円建社債(TDK株式会社)
TDK株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第119期)(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
平成27年6月26日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第120期第3四半期)(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)
平成28年2月12日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
(a) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成27年6月30日に関東財務局長に提出
(b) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第1項及び第2項第2号の2の規定に基づく臨時報告書を平成27年7月31日に関東財務局長に提出
(c) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号の規定に基づく臨時報告書を平成27年12月1日に関東財務局長に提出
(d) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号の規定に基づく臨時報告書を平成27年12月17日に関東財務局長に提出
(e) 上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第1項及び第2項第2号の2の規定に基づく臨時報告書を平成28年6月17日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
上記ハ.(b)の臨時報告書に対する訂正報告書を平成27年8月24日に関東財務局長に提出
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| TDK株式会社本店 | 東京都港区芝浦三丁目9番1号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
27. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年5月18日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(関西電力株式会社)
関西電力株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第91期)(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
平成27年6月26日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
四半期会計期間(第92期第3四半期)(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)
平成28年2月10日関東財務局長に提出
ハ.臨時報告書
上記イ.の有価証券報告書提出後、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書を平成27年7月2日に関東財務局長に提出
ニ.訂正報告書
上記イ.の有価証券報告書に対する訂正報告書を平成27年7月3日に関東財務局長に提出
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| 関西電力株式会社本店 | 大阪市北区中之島三丁目6番16号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
28. バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年6月1日満期 早期償還条項 ノックイン条項 他社株転換条項付 円建社債(JXホールディングス株式会社)
JXホールディングス株式会社の情報
(1) 当該会社が提出した書類
イ.有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第6期)(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月28日関東財務局長に提出
ロ.四半期報告書又は半期報告書
該当なし。
ハ.臨時報告書
該当なし。
ニ.訂正報告書
該当なし。
(2) 上記書類の写しを縦覧に供している場所
| 名 称 | 所 在 地 |
|---|---|
| JXホールディングス株式会社本店 | 東京都千代田区大手町一丁目1番2号 |
| 株式会社東京証券取引所 | 東京都中央区日本橋兜町2番1号 |
| 株式会社名古屋証券取引所 | 名古屋市中区栄三丁目8番20号 |
3 【継続開示会社に該当しない当該会社に関する事項】
該当事項なし。
第3 【指数等の情報】
1 【当該指数等の情報の開示を必要とする理由】
日経平均株価
1 当該指数等の情報の開示を必要とする理由
(1) 当社の発行している有価証券
| 1. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年7月21日満期 期限前償還条項付日米欧3指数参照円建社債(ノックイン60) |
|---|---|
| 2. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年1月28日満期 円建 複数指数参照型 デジタルクーポン社債(ノックイン型 期限前償還条項付) |
| 3. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年2月13日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照デジタル・クーポン円建社債 |
| 4. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年2月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照デジタル・クーポン円建社債 |
| 5. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年2月27日満期 期限前償還条項 ノックイン条項 ボーナスクーポン条項付 日経平均株価連動 円建社債 |
| 6. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年2月14日満期 期限前償還条項付日米2指数参照円建社債(ノックイン60) |
| 7. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年6月15日満期 期限前償還条項付日経平均株価参照円建社債(ノックイン65) |
| 8. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年6月15日満期 期限前償還条項付日欧2指数参照円建社債(ノックイン60) |
| 9. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年7月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債 |
| 10. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年1月25日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債 |
| 11. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年8月25日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債 |
| 12. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2019年10月29日満期 ステップダウン型期限前償還条項 ノックイン条項付 複数指標参照型 円建社債(日経平均株価指数、S&P500指数) |
| 13. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2017年10月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債 |
| 14. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年10月29日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 15. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年11月28日満期 期限前償還条項(トリガーステップダウン)ノックイン条項 ボーナスクーポン条項付 2指数(日経平均株価・S&P500指数)連動 円建社債 |
|---|---|
| 16. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年11月28日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債 |
| 17. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年11月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 18. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年12月11日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 19. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年1月19日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債 |
| 20. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年1月19日満期 早期償還判定水準逓減型 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 21. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年1月29日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日経平均株価連動円建社債 |
| 22. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年1月29日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 23. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年2月26日満期 円建 早期償還条項付 日経平均株価連動社債 |
| 24. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2019年3月29日満期 期限前償還条項ノックイン条項ボーナスクーポン条項付 2指数(日経平均株価・S&P500指数)連動 円建社債 |
| 25. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年3月30日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 26. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年4月9日満期 円建 早期償還条項付 日経平均株価連動社債 |
| 27. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年4月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 28. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年5月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 29. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2019年5月28日満期 期限前償還条項ノックイン条項ボーナスクーポン条項付 2指数(日経平均株価・S&P500指数)連動 円建社債 |
| 30. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年6月28日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 31. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2019年6月28日満期 期限前償還条項ノックイン条項ボーナスクーポン条項付 2指数(日経平均株価・S&P500指数)連動 円建社債 |
|---|---|
| 32. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年7月15日満期 期限前償還条項 ノックイン条項付 複数指数参照型 円建社債(日経平均株価指数、S&P500指数) |
| 33. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年7月28日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
(2) 関連する有価証券届出書、訂正発行登録書又は発行登録追補書類に記載の通り、上記(1)の各社債については、所定の利息計算期間に適用される利率(利率に関しては、すべての利息計算期間について固定利率が適用される社債を除く。)、並びに満期償還額及び所定の期限前償還事由の有無が日経平均株価及び/又はその他の株価指数(その他の株価指数に関しては、「ユーロ・ストックス50」又は「S&P 500」の項の各1(1)にも記載のある社債に限る。)の水準により決定される。そのため、日経平均株価についての開示を必要とする。
2 内容
日経平均株価は、選択された日本株式銘柄の複合価格の推移を示すために、日本経済新聞社が計算し公表する株価指数である。日経平均株価は、現在、東京証券取引所第一部に上場する225の株式銘柄によって構成されており、広範な日本の業種を反映している。
ユーロ・ストックス50
1 当該指数等の情報の開示を必要とする理由
(1) 当社の発行している有価証券
| 1. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年7月21日満期 期限前償還条項付日米欧3指数参照円建社債(ノックイン60) |
|---|---|
| 2. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年6月15日満期 期限前償還条項付日欧2指数参照円建社債(ノックイン60) |
(2) 関連する発行登録追補書類に記載の通り、上記(1)の各社債の満期償還額及び所定の早期償還事由の有無は、日経平均株価、ユーロ・ストックス50及び/又はS&P 500(S&P 500に関しては、「S&P 500」の項の1(1)にも記載のある社債に限る。)の水準により決定される。そのため、ユーロ・ストックス50についての開示を必要とする。
2 内容
ユーロ・ストックス50は、ユーロ圏の各スーパーセクターの上位銘柄で構成されたブルーチップ指数である。ユーロ圏の加盟国は、オーストリア、ベルギー、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、スペインである。
ユーロ・ストックス50のユニバースは、19のユーロ・ストックス・スーパーセクター指数の全構成銘柄と定義されている。ユーロ・ストックス・スーパーセクター指数は、ストックス・ヨーロッパ600スーパーセクター指数のユーロ圏のセグメントで構成されている。
S&P 500
1 当該指数等の情報の開示を必要とする理由
(1) 当社の発行している有価証券
| 1. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー2017年7月21日満期 期限前償還条項付日米欧3指数参照円建社債(ノックイン60) |
|---|---|
| 2. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年1月28日満期 円建 複数指数参照型 デジタルクーポン社債(ノックイン型 期限前償還条項付) |
| 3. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年2月13日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照デジタル・クーポン円建社債 |
| 4. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年2月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照デジタル・クーポン円建社債 |
| 5. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー2018年2月14日満期 期限前償還条項付日米2指数参照円建社債(ノックイン60) |
| 6. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2019年10月29日満期 ステップダウン型期限前償還条項 ノックイン条項付 複数指標参照型 円建社債(日経平均株価指数、S&P500指数) |
| 7. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年10月29日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 8. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2018年11月28日満期 期限前償還条項(トリガーステップダウン)ノックイン条項 ボーナスクーポン条項付 2指数(日経平均株価・S&P500指数)連動 円建社債 |
| 9. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年11月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 10. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2020年12月11日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 11. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年1月19日満期 早期償還判定水準逓減型 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 12. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年1月29日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 13. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2019年3月29日満期 期限前償還条項ノックイン条項ボーナスクーポン条項付 2指数(日経平均株価・S&P500指数)連動 円建社債 |
| 14. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年3月30日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 15. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年4月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 16. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年5月27日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 17. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2019年5月28日満期 期限前償還条項ノックイン条項ボーナスクーポン条項付 2指数(日経平均株価・S&P500指数)連動 円建社債 |
|---|---|
| 18. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年6月28日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
| 19. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2019年6月28日満期 期限前償還条項ノックイン条項ボーナスクーポン条項付 2指数(日経平均株価・S&P500指数)連動 円建社債 |
| 20. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年7月15日満期 期限前償還条項 ノックイン条項付 複数指数参照型 円建社債(日経平均株価指数、S&P500指数) |
| 21. | バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2021年7月28日満期 早期償還条項付 ノックイン型 日米2指数(日経平均株価・S&P500指数)参照 デジタル・クーポン円建社債 |
(2) 関連する発行登録追補書類に記載の通り、上記(1)の各社債の満期償還額及び所定の早期償還事由の有無は、日経平均株価、S&P 500及び/又はユーロ・ストックス50(ユーロ・ストックス50に関しては、「ユーロ・ストックス50」の項の1(1)にも記載のある社債に限る。)の水準により決定される。そのため、S&P 500についての開示を必要とする。
2 内容
S&P 500®は単独で米国株式市場を測る最も優れた手段とみなされており、世界的に有名な株価指数である。この指数には米国経済の主要産業を代表する500銘柄が含まれている。S&P 500は米国株式の約75%を占める大型株に焦点を合わせているが、市場全体に関しても理想的な指標となる。S&P 500はポートフォリオの構築要素として使用できる一連のS&P米国株式指数の一部である。
S&P 500はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス株価指数委員会が管理している。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス株価指数委員会はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスのエコノミストと株価指数アナリストで構成され、定期的に開催されている。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス株価指数委員会の目標は、S&P 500が大型株のリスク・リターン特性をより広い範囲で継続的に反映し、米国株の代表指数であり続けることを保証することにある。また、指数構成銘柄の入れ替えを最低限に抑えつつ、効果的なポートフォリオ売買を確保するために、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス株価指数委員会は指数構成銘柄の流動性を監視している。
S&P 500 VIX 短期先物TM 指数トータル・リターン及びS&P 500 VIX 中期先物TM 指数トータル・リターン
1 当該指数等の情報の開示を必要とする理由
(1) 当社の発行している有価証券
1. iPath® VIX短期先物指数連動受益証券発行信託
2. iPath® VIX中期先物指数連動受益証券発行信託
(本項において、上記受益証券発行信託に係る受益権を「本受益権」、本受益権の原資産である外国指標連動証券を「本外国指標連動証券」、また本外国指標連動証券の連動先である指数を個別に又は併せて「本指数」という。)
(2) 各本受益権に係る受託有価証券である本外国指標連動証券は、償還額がそれぞれ上記の本指数の水準により決定されるため、これらの指数についての開示を必要とする。
2 内容
S&P 500 VIX短期先物TM指数トータル・リターン及びS&P 500 VIX中期先物TM指数トータル・リターンの特徴については、以下を参照されたい。
関連する指数(そのボラティリティ並びに過去及び将来のパフォーマンスを含む。)、方法論に関する詳細、各指数の構成及び方針に関する情報は、http://eu.spindices.com/indices/strategy/sp-500-vix-short-term-index-mcap又はhttps://eu.spindices.com/indices/strategy/sp-500-vix-mid-term-futures-indexにて関連するブルームバーク・ティッカーを参照することで入手できる。
本指数は先物の満期日と満期日の間の全期間にわたり連続的に乗換えを行なうVIX先物のロング・ポジションから得られる収益をモデル化している。本指数のトータル・リターンには、本指数の名目数値についての利子及び本指数への再投資が組込まれる。利子は3カ月の米国財務省証券の利率で計上される。
S&P 500 VIX 短期先物指数は、満期日が隣接する二つのVIX先物契約のローリング・ロング・ポジションから得られる収益を測定する。当該指数は各月通して日々連続的に一番限月のVIX先物契約から二番限月のVIX先物契約に乗換えを行なう。
S&P 500 VIX 中期先物指数は、満期日が隣接する四つのVIX先物契約のローリング・ロング・ポジションから得られる収益を測定する。当該指数は各月通して日々連続的に四番限月の先物契約から七番限月の先物契約に乗換えを行なう一方で残りの二つの契約のポジションを維持する。
商品指数
1 当該指数等の情報の開示を必要とする理由
(1) 当社の発行している有価証券
1. iPath® 商品指数連動受益証券発行信託
2. iPath® 貴金属指数連動受益証券発行信託
3. iPath® 産業用金属指数連動受益証券発行信託
4. iPath® エネルギー指数連動受益証券発行信託
5. iPath® 農産物指数連動受益証券発行信託
6. iPath® 穀物指数連動受益証券発行信託
7. iPath® ソフト農産物指数連動受益証券発行信託
8. iPath® 畜産物指数連動受益証券発行信託
(本項において、上記受益証券発行信託に係る受益権を「本受益権」、また本受益権の原資産である外国指標連動証券を「本外国指標連動証券」という。)
(2) 各本受益権に係る受託有価証券である本外国指標連動証券は、償還額がそれぞれ上記の関連指数の水準により決定されるため、これらの指数についての開示を必要とする。
2 内容
S&P GSCI®トータル・リターン指数の特徴については後記「(1)トータル・リターン指数の概要」を、それ以外の関連指数の特徴については後記「(1)トータル・リターン指数の概要」に加え「(2)S&P GSCI® 貴金属指数トータル・リターン」乃至「(8)S&P GSCI® 畜産物商品指数トータル・リターン」をそれぞれ参照されたい。
(1)トータル・リターン指数の概要
S&P GSCI® 商品指数
S&P GSCI®トータル・リターン指数(以下「トータル・リターン指数」という。)は、S&P GSCI® 商品指数の関連指数である。したがってS&P GSCI® 商品指数に関する本項での開示は、トータル・リターン指数にも関係する。以下の「トータル・リターン指数」の項では、トータル・リターン指数のS&P GSCI® 商品指数との特徴的な相違について説明する。
S&P GSCI****商品指数の概要
世界において最も広範に追跡された商品指数として、S&P GSCI商品指数は商品価格を測定する先導的な手法として典型的に認識されている。歴史的に、S&P GSCI商品指数は、他のアセットクラスとの低い相関関係を有する強固なインフレ・プロテクションを一般的に提供してきた。S&P GSCI商品指数は、要求された基準を満たす実物商品に係る先物契約のみを含めることにより、流動性が組込まれている。さらに、世界の生産量ごとに、各インデックスにおける各商品を加重することや、先物の取引量を調整することで、投資可能な世界的な商品市場のデータを純粋に測定できるものとみなされるという目的を達成するよう、S&P GSCI商品指数は設計されている。S&P GSCI商品指数は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスにより計算及び管理されている。
トータル・リターン指数
S&P GSCI® 商品指数は構成銘柄の価格水準に基礎を置いているが、トータル・リターン指数の計算は、先物契約の日次収益に基礎を置いている。
トータル・リターン指数は、S&P GSCI® 商品指数の収益、引渡しの接近に伴う期先の先物契約への仮想ポジションの乗換えによる減価又は増価、及びS&P GSCI® 商品指数に含まれる商品先物契約の全額担保付仮想ポジションから得られる利息を組入れている。
(2)S&P GSCI® 貴金属指数トータル・リターン
(以下「S&P GSCI® 貴金属指数」という。)
S&P GSCI® 貴金属指数は、S&P GSCI® 商品指数のサブ・インデックスの一つであり、貴金属商品市場の投資パフォーマンスに関して一般に利用可能な信頼性の高いベンチマークを投資家に提供している。同指数は取引が容易で市場参加者がアクセスし易い、取引コスト効率の優れた指数となるように設計されている。
S&P GSCI® 貴金属指数は、スタンダード&プアーズにより計算される一連のサブ・インデックスの一つであり、多くの商品分野にまたがるS&P GSCI® 商品指数の構成銘柄(農産物、エネルギー、産業用メタル、貴金属、ソフト・コモディティ及び畜産物)の一つである。S&P GSCI® 貴金属指数は、金及び銀から構成される。
(3)S&P GSCI® 産業用メタル指数トータル・リターン
(以下「S&P GSCI®産業用メタル指数」という。)
S&P GSCI® 産業用メタル指数は、S&P GSCI® 商品指数のサブ・インデックスの一つであり、産業用メタル商品市場の投資パフォーマンスに関して一般に利用可能な信頼性の高いベンチマークを投資家に提供している。同指数は取引が容易で市場参加者がアクセスし易い、取引コスト効率の優れた指数となるように設計されている。
S&P GSCI® 産業用メタル指数は、スタンダード&プアーズにより計算される一連のサブ・インデックスの一つであり、多くの商品分野にまたがるS&P GSCI® 商品指数の構成銘柄(農産物、エネルギー、産業用メタル、貴金属、ソフト・コモディティ及び畜産物)の一つである。S&P GSCI® 産業用メタル指数は、アルミニウム、銅、鉛、ニッケル及び亜鉛の各商品から構成される。
(4)S&P GSCI® エネルギー指数トータル・リターン
(以下「S&P GSCI® エネルギー指数」という。)
S&P GSCI® エネルギー指数は、S&P GSCI® 商品指数のサブ・インデックスの一つであり、エネルギー市場の投資パフォーマンスに関して一般に利用可能な信頼性の高いベンチマークを投資家に提供している。同指数は取引が容易で市場参加者がアクセスし易い、取引コスト効率の優れた指数となるように設計されている。
S&P GSCI® エネルギー指数は、スタンダード&プアーズにより計算される一連のサブ・インデックスの一つであり、多くの商品分野にまたがるS&P GSCI® 商品指数の構成銘柄(農産物、エネルギー、産業用メタル、貴金属、ソフト・コモディティ及び畜産物)の一つである。S&P GSCI® エネルギー指数は、ブレント原油、原油、軽油、灯油、天然ガス及びRBOBガソリン各商品から構成される。
(5)S&P GSCI® 農産物指数トータル・リターン
(以下「S&P GSCI® 農産物指数」という。)
S&P GSCI® 農産物指数は、S&P GSCI® 商品指数のサブ・インデックスの一つであり、農産物市場の投資パフォーマンスに関して一般に利用可能な信頼性の高いベンチマークを投資家に提供している。同指数は取引が容易で市場参加者がアクセスし易い、取引コスト効率の優れた指数となるように設計されている。
S&P GSCI® 農産物指数は、スタンダード&プアーズにより計算される一連のサブ・インデックスの一つであり、多くの商品分野にまたがるS&P GSCI® 商品指数の構成銘柄(農産物、エネルギー、産業用メタル、貴金属、ソフト・コモディティ及び畜産物)の一つである。S&P GSCI® 農産物指数は、ココア、コーヒー、トウモロコシ、綿、カンザス小麦、大豆、砂糖及び小麦の各商品から構成される。
(6)S&P GSCI® 穀物指数トータル・リターン
(以下「S&P GSCI® 穀物指数」という。)
S&P GSCI® 穀物指数は、S&P GSCI® 商品指数のサブ・インデックスの一つであり、穀物商品市場の投資パフォーマンスに関して一般に利用可能な信頼性の高いベンチマークを投資家に提供している。同指数は取引が容易で市場参加者がアクセスし易い、取引コスト効率の優れた指数となるように設計されている。
S&P GSCI® 穀物指数は、スタンダード&プアーズにより計算される一連のサブ・インデックスの一つであり、多くの商品分野にまたがるS&P GSCI® 商品指数の構成銘柄(農産物、エネルギー、産業用メタル、貴金属、ソフト・コモディティ及び畜産物)の一つである。S&P GSCI® 穀物指数は、トウモロコシ、カンザス小麦、小麦、大豆及びシカゴ小麦の各商品から構成される。
(7)S&P GSCI® ソフト・コモディティ商品指数トータル・リターン
(以下「S&P GSCI® ソフト・コモディティ指数」という。)
S&P GSCI® ソフト・コモディティ指数は、S&P GSCI® 商品指数のサブ・インデックスの一つであり、ソフト・コモディティ市場の投資パフォーマンスに関して一般に利用可能な信頼性の高いベンチマークを投資家に提供している。同指数は取引が容易で市場参加者がアクセスし易い、取引コスト効率の優れた指数となるように設計されている。
S&P GSCI® ソフト・コモディティ指数は、スタンダード&プアーズにより計算される一連のサブ・インデックスの一つであり、多くの商品分野にまたがるS&P GSCI® 商品指数の構成銘柄(農産物、エネルギー、産業用メタル、貴金属、ソフト・コモディティ及び畜産物)の一つである。S&P GSCI® ソフト・コモディティ指数は、ココア、砂糖、コーヒー及び綿の各商品から構成される。
(8)S&P GSCI® 畜産物商品指数トータル・リターン
(以下「S&P GSCI®畜産物指数」という。)
S&P GSCI® 畜産物指数は、S&P GSCI® 商品指数のサブ・インデックスの一つであり、畜産物商品市場の投資パフォーマンスに関して一般に利用可能な信頼性の高いベンチマークを投資家に提供している。同指数は取引が容易で市場参加者がアクセスし易い、取引コスト効率の優れた指数となるように設計されている。
S&P GSCI® 畜産物指数は、スタンダード&プアーズにより計算される一連のサブ・インデックスの一つであり、多くの商品分野にまたがるS&P GSCI® 商品指数の構成銘柄(農産物、エネルギー、産業用メタル、貴金属、ソフト・コモディティ及び畜産物)の一つである。S&P GSCI® 畜産物指数は、飼育牛、豚赤身肉及び生牛の各商品から構成される。
2 【当該指数等の推移】
1 日経平均株価の過去の推移(日経平均株価終値ベース)
(単位:円)
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 10,857.53 | 10,395.18 | 16,291.31 | 17,935.64 | 20,868.03 | ||||||
| 最低 | 8,160.01 | 8,295.63 | 10,486.99 | 13,910.16 | 16,795.96 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 20,841.97 | 20,808.69 | 18,770.51 | 19,083.10 | 19,944.41 | 20,012.4 | |||||
| 最低 | 19,737.64 | 17,806.70 | 16,930.84 | 17,722.42 | 18,683.24 | 18,565.9 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 上記の情報は、投資家に対して参考のために記載するものであり、かかる価格の過去の推移は将来の動向を示唆するものではなく、本書第二部第3-1、「日経平均株価」1(1)に掲げる社債の時価を示すものでもない。また、過去の上記の期間においてかかる価格が上記のように変動したことによって、かかる価格が前記の社債の存続期間中に同様に変動することを示唆するものではない。
2 ユーロ・ストックス50の過去の推移(ユーロ・ストックス50終値ベース)
(単位:ポイント)
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 3,068.00 | 2,659.95 | 3,111.37 | 3,314.80 | 3,828.78 | ||||||
| 最低 | 1,995.01 | 2,068.66 | 2,511.83 | 2,874.65 | 3,007.91 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 3,686.58 | 3,676.75 | 3,270.09 | 3,425.81 | 3,506.45 | 3,479.64 | |||||
| 最低 | 3,294.19 | 3,073.39 | 3,019.34 | 3,069.05 | 3,360.65 | 3,139.24 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 上記の情報は、投資家に対して参考のために記載するものであり、かかる価格の過去の推移は将来の動向を示唆するものではなく、本書第二部第3-1、「ユーロ・ストックス50」1(1)に掲げる社債の時価を示すものでもない。また、過去の上記の期間においてかかる価格が上記のように変動したことによって、かかる価格が前記の社債の存続期間中に同様に変動することを示唆するものではない。
3 S&P 500の過去の推移(S&P 500終値ベース)
(単位:ポイント)
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 1,363.61 | 1,465.77 | 1,848.36 | 2,090.57 | 2,130.82 | ||||||
| 最低 | 1,099.23 | 1,277.06 | 1,457.15 | 1,741.89 | 1,867.61 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 2,128.28 | 2,104.18 | 1,995.31 | 2,090.35 | 2,109.79 | 2,102.63 | |||||
| 最低 | 2,046.68 | 1,867.61 | 1,881.77 | 1,923.82 | 2,023.04 | 2,005.55 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 上記の情報は、投資家に対して参考のために記載するものであり、かかる価格の過去の推移は将来の動向を示唆するものではなく、本書第二部第3-1、「S&P 500」1(1)に掲げる社債の時価を示すものでもない。また、過去の上記の期間においてかかる価格が上記のように変動したことによって、かかる価格が前記の社債の存続期間中に同様に変動することを示唆するものではない。
4 S&P 500 VIX短期先物指数トータル・リターン及びS&P 500 VIX中期先物指数トータル・リターンの過去の推移
(1) S&P 500 VIX短期先物指数トータル・リターンの過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 23,578.85 | 13,742.60 | 2,931.86 | 1,412.17 | 954.02 | ||||||
| 最低 | 8,124.61 | 2,920.08 | 1,073.47 | 680.47 | 410.28 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 577.44 | 720.22 | 803.00 | 662.04 | 580.03 | 626.47 | |||||
| 最低 | 419.84 | 410.28 | 567.88 | 480.04 | 473.64 | 473.47 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
(2) S&P 500 VIX中期先物指数トータル・リターンの過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 174,086.5 | 136,090.4 | 61,700.4 | 41,270.7 | 34,078.1 | ||||||
| 最低 | 108,096.6 | 62,462.8 | 37,101.8 | 28,520.5 | 24,411.9 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 27,852.4 | 31,650.1 | 34,078.1 | 30,852.1 | 28,682.8 | 29,506.4 | |||||
| 最低 | 24,656.2 | 24,411.9 | 28,222.9 | 25,953.7 | 25,799.0 | 25,872.6 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
5 S&P GSCI®トータル・リターン指数の過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 5,775.291 | 5,387.618 | 5,129.905 | 5,185.198 | 3,335.081 | ||||||
| 最低 | 4,370.013 | 4,226.179 | 4,507.259 | 3,232.798 | 2,124.236 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 3,175.726 | 2,779.468 | 2,697.880 | 2,735.798 | 2,643.552 | 2,386.579 | |||||
| 最低 | 2,771.167 | 2,448.549 | 2,577.263 | 2,521.964 | 2,373.658 | 2,124.236 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
6 S&P GSCI® 貴金属指数の過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 2,559.965 | 2,378.513 | 2,207.076 | 1,738.207 | 1,616.785 | ||||||
| 最低 | 1,760.295 | 1,993.917 | 1,511.819 | 1,414.437 | 1,286.132 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 1,445.862 | 1,423.966 | 1,415.535 | 1,462.749 | 1,398.666 | 1,331.987 | |||||
| 最低 | 1,335.127 | 1,335.354 | 1,351.394 | 1,365.419 | 1,296.612 | 1,286.132 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
7 S&P GSCI® 産業用メタル指数の過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 2,105.769 | 1,764.288 | 1,631.715 | 1,439.836 | 1,325.121 | ||||||
| 最低 | 1,464.001 | 1,422.753 | 1,298.737 | 1,257.979 | 905.989 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 1,148.227 | 1,063.576 | 1,066.302 | 1,052.406 | 997.077 | 961.465 | |||||
| 最低 | 1,056.027 | 988.324 | 991.595 | 993.280 | 905.989 | 918.656 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
8 S&P GSCI® エネルギー指数の過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 1,272.483 | 1,220.776 | 1,187.730 | 1,210.942 | 686.163 | ||||||
| 最低 | 926.357 | 895.665 | 991.508 | 629.964 | 356.364 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 632.232 | 544.620 | 521.388 | 525.351 | 501.015 | 435.248 | |||||
| 最低 | 535.985 | 444.898 | 483.241 | 461.203 | 434.456 | 356.364 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
9 S&P GSCI® 農産物指数の過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 910.0845 | 891.2542 | 765.136 | 721.9249 | 551.0696 | ||||||
| 最低 | 637.9559 | 621.1657 | 606.5812 | 496.8169 | 442.9525 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 529.5713 | 485.0636 | 467.0628 | 478.6888 | 474.3923 | 467.9685 | |||||
| 最低 | 468.4624 | 451.0819 | 442.9525 | 462.1988 | 451.7712 | 446.9059 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
10 S&P GSCI® 穀物指数の過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 561.8282 | 604.4029 | 519.4051 | 477.6651 | 368.5843 | ||||||
| 最低 | 386.5212 | 398.7615 | 398.9791 | 309.0658 | 289.1879 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 363.6055 | 331.9719 | 314.6771 | 320.7839 | 313.5260 | 303.3788 | |||||
| 最低 | 314.5139 | 303.8252 | 294.1177 | 303.6037 | 294.6252 | 280.1879 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
11 S&P GSCI® ソフト・コモディティ指数の過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 153.8975 | 114.4701 | 91.1676 | 93.5640 | 69.4410 | ||||||
| 最低 | 104.6939 | 86.6538 | 76.8853 | 67.0172 | 54.2560 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 61.5409 | 57.9049 | 56.8203 | 60.9846 | 62.1815 | 63.1714 | |||||
| 最低 | 56.8442 | 54.8324 | 54.2560 | 57.3971 | 58.9871 | 60.2849 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
12 S&P GSCI® 畜産物指数の過去の推移
| 最近5年間の年度別最高・最低値 | 年度 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |||||
| 最高 | 2,430.882 | 2,334.769 | 2,167.589 | 2,548.514 | 2,388.509 | ||||||
| 最低 | 2,049.491 | 2,047.826 | 1,934.191 | 2,083.916 | 1,742.997 | ||||||
| 最近6カ月の月別最高・最低値 | 年度 | 2015年 7月 | 2015年 8月 | 2015年 9月 | 2015年 10月 | 2015年 11月 | 2015年 12月 | ||||
| 最高 | 2,206.580 | 2,161.237 | 2,117.269 | 2,119.476 | 2,025.930 | 1,931.890 | |||||
| 最低 | 2,087.000 | 2,067.805 | 1,974.521 | 1,947.727 | 1,813.750 | 1,742.997 | |||||
出所:ブルームバーグ・エルピー
(注) 過去の推移は将来の成果の目安とはならない。
財務書類に対する注記
2015年12月31日終了事業年度
このセクションでは、財務書類及び注記全体に関連する、バークレイズの重要な会計方針及び重要な会計上の見積りについて記載している。会計方針又は重要な会計上の見積りが特定の注記に関連する場合には、適用される会計方針及び/又は重要な会計上の見積りは該当する注記に含まれている。
1 重要な会計方針
1. 報告事業体
本財務書類は、2006年会社法第399条に基づき作成されたバークレイズ・バンク・ピーエルシー及びその子会社(以下「バークレイズ・バンク・ピーエルシー・グループ」又は「当グループ」という。)の財務書類である。当グループは、リテール・バンキング業務、クレジットカード業務、ホールセール・バンキング業務、投資銀行業務、資産運用サービス及び投資運用サービスを提供する主要な国際金融サービス・グループである。
バークレイズ・バンク・ピーエルシーは、イングランド及びウェールズで設立され、同地を本拠とする公開有限責任会社であり、登録事務所がイングランドに所在する、当グループの持株会社である。
2. 国際財務報告基準への準拠
当グループの連結財務書類及びバークレイズ・バンク・ピーエルシーの個別財務書類は、国際財務報告基準(以下「IFRS」という。)及び解釈指針委員会が公表した解釈指針(以下「IFRIC」という。)に準拠して作成されている。これらは、国際会計基準審議会(以下「IASB」という。)が公表するものである。また、EUが承認したIFRS及びIFRIC解釈指針にも準拠している。連結及び個別財務書類の作成にあたって適用された主要な会計方針は、以下及び財務書類に対する注記の該当箇所に記載の通りである。これらの会計方針は継続的に適用されている。
3. 作成の基礎
連結及び個別財務書類は取得原価主義に基づき作成されており、投資不動産及び特定の金融商品に対して、関連する会計方針において定めるIFRSに基づき求められる又は認められる範囲で、公正価値評価による修正が行われる。財務書類は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの機能通貨である英ポンドで表示されており、表示単位は百万ポンドである。
4. 会計方針
バークレイズはIFRSに準拠して財務書類を作成している。特定の財務書類項目に関する当グループの重要な会計方針、並びにその作成において重要な会計上の見積り及び判断については、該当する注記に記載の通りである。財務書類全体に影響を及ぼす会計方針は、以下の通りである。
*(*ⅰ) 連結
バークレイズは、IFRS第10号「連結財務諸表」を適用している。
連結財務書類は、バークレイズ・バンク・ピーエルシー及びその全ての子会社の財務書類を結合したものである。子会社とは、バークレイズ・バンク・ピーエルシーが支配力を有する事業体である。当グループが他の事業体に対する支配力を有しているとみなされるのは、当グループが以下の全てを有している場合である。
1) 議決権やその他の権利等を通じた、被投資会社の関連活動に対するパワー。
2) 被投資会社への関与により生じる、変動リターンへのエクスポージャー又は権利。
3) 被投資会社に対するパワーを通じ当該リターンに影響を及ぼす能力。
支配力の評価は、全ての事実及び状況を考慮して行われる。当グループは、支配力の3つの要素のうちの1つ又は複数に変更があったことが事実及び状況により示されている場合に、被投資会社を支配しているか否かの再評価を行っている。
グループ内の取引及び債権債務は連結時に相殺消去され、連結上、当グループ全体に一貫した会計方針が使用される。
子会社における所有持分の変動は、支配力を既に取得した後に発生し、支配力の喪失をもたらさない場合には、資本取引として会計処理される。
主要な子会社の詳細については注記36を参照のこと。全ての子会社の完全なリストは注記45に表示されている。
*(*ⅱ) 為替換算
当グループは、IAS第21号「外国為替レート変動の影響」を適用している。外貨建の取引及び残高は取引日の為替レートで英ポンドに換算される。外貨残高は期末の為替レートで英ポンドに換算される。このような残高に係る為替差損益は損益計算書に計上される。
主に英国外に拠点を置く、当グループの在外事業(子会社、ジョイント・ベンチャー、関連会社及び支店が含まれる)は、異なる機能通貨を用いることがある。ある事業の機能通貨とは、その事業が置かれている主要な経済の通貨である。
連結される(又は持分法による会計処理が行われる)前に、英ポンド以外の事業の資産及び負債は期末レートで換算され、収益、費用及びその他の包括利益の項目は取引日のレートで英ポンドに換算される。在外事業の換算から生じる換算差額は、株主資本の為替換算再評価差額に含まれる。これらの差額は、当グループが当該在外事業に対する支配力、共同支配力又は重要な影響力を喪失した時点、あるいは当該事業を一部売却した時点で損益計算書に振替えられる。
連結財務書類には、当グループのメンバーがパートナーとなっているパートナーシップが含まれているため、2008年パートナーシップ(会計)規則(Partnership (Accounts) Regulations 2008)の第7号規則に基づき、各パートナーシップの個別財務書類の作成及び提出は免除されている。
*(*ⅲ) 金融資産及び負債
当グループは、金融資産及び金融負債の認識、分類、測定及び認識の中止、金融資産の減損、並びにヘッジ会計について、IAS第39号「金融商品:認識及び測定」を適用している。
認識
当グループは、契約条件の当事者となった時点、すなわち取引日又は決済日に、金融資産及び金融負債を認識する。
分類及び測定
金融資産及び金融負債は、公正価値で当初認識され、当グループの当該資産に対する目的、並びに当該資産及び負債の性質(主に契約条件により決定される)に応じて、公正価値又は償却原価で保有される。
金融資産又は金融負債のそれぞれの種類に関する会計方針は、その項目に該当する注記に含まれている。資産及び負債の公正価値の決定に関する当グループの方針は、注記17に記載されている。
認識の中止
当グループは、金融資産から生じるキャッシュフローに対する契約上の権利が失効した時点、もしくは当該資産の実質的に全てのリスク及び便益あるいは重大なリスク及び便益のいずれかと当該資産を売却又は担保差入できる無条件の能力がキャッシュフローに対する契約上の権利とともに移転された(通常は売却による)時点で、金融資産又は金融資産の一部分の貸借対照表上での認識を中止する。
金融負債は、当該負債が決済された時点、失効した時点、又は消滅した時点で認識が中止される。著しく異なる条件(一般的に、キャッシュフローの現在価値の10%の相違又は著しい内容の変更)で同じ貸し手と既存の金融負債を新規の負債に交換する場合、元来の金融負債の消滅と新規の金融負債の認識として会計処理される。
重要な会計上の見積り及び判断
当グループが資産及び負債、その一部分又はそれに関連する金融リスクを移転する取引は、複雑なものである可能性があり、実質的に全てのリスク及び便益が移転されたかが明白でない場合がある。定量分析の実施が必要となることが多い。かかる分析では、移転前の資産キャッシュフローの変動性に対する当グループのエクスポージャーと、移転後の留保エクスポージャーを比較する。
この種のキャッシュフロー分析には判断を求められることがある。特に、当該資産の予想将来キャッシュフロー及びこの予想に関する潜在的な変動性を見積もることが必要である。予想将来キャッシュフローの見積方法は、資産の性質によって異なり、市場及び市場から推定されるデータが可能な限り最大限用いられる。この予想に関する潜在的な変動性は通常、上方及び下方に変動する合理的な代替シナリオを作成するために基礎となるパラメータにストレスを与えることにより算定される。その後、各シナリオに確率が割当てられる。ストレスを与えられるパラメータには、デフォルト率、予想損失率又は期限前償還率が含まれる。
*(*ⅳ) 発行債券及び持分商品
当グループは、調達資金が金融負債(債務)か株主資本かの判断に、IAS第32号「金融商品:表示」を適用している。
発行済金融商品又はその構成要素は、契約内容により、当グループが現金又はその他の金融資産を、あるいは数量が変動する持分株式を当該商品の保有者に引き渡す現在の義務を負っている場合、負債に分類される。それ以外の場合には、当該商品は通常、持分商品であり、収入は取引費用控除後の金額で株主資本に含まれる。持分保有者に対する配当金及びその他の利益の分配は、支払時点、又は年次株主総会でメンバーが宣言した時点で認識され、株主資本の減少として処理される。
発行済金融商品が負債と株主資本の両方の構成要素を含む場合、これらの構成要素は別々に会計処理される。債務の公正価値が最初に見積もられ、収入の残りは株主資本に含まれる。
新しい及び修正された基準及び解釈指針
適用された会計方針は前年度のものと一貫性がある。会計方針の変更をもたらす新しい及び修正された基準や解釈指針はなかった。
今後の会計基準
IASBにより公表済又は公表予定の修正された又は新しい会計基準により、当グループの財務報告は変更されてきたが、2015年度末以降、大きな変更が複数あるものと予想されている。これらのうち最も重要なものについて以下に記載している。
IFRS第9号「金融商品」
IAS第39号「金融商品:認識及び測定」に代わるIFRS第9号「金融商品」は、2018年1月1日以降に開始する期間から適用開始であり、2016年中にEUによって承認される見込みである。IFRS第9号、とりわけ減損に関する要求事項は、金融商品の会計処理を大幅に変えることになる。
減損
IFRS第9号は、改訂された減損モデルを導入している。これは、損失が既に発生している客観的な証拠が存在する場合にのみ減損を認識するという従来の発生損失モデルに代わり、事業体に対し、将来を考慮した偏りのない情報に基づいて予想信用損失を認識することを要求する。
IFRS第9号の減損モデルは、償却原価で測定する全ての金融資産、リース債権、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融資産、ローン・コミットメント及び金融保証契約に適用される。これは、ローン・コミットメント及び金融保証契約には適用されないIAS第39号の減損モデルと対照的である(これらはIAS第37号の適用範囲内であった)。さらに、IAS第39号の売却可能資産モデルは償却原価で測定される資産に関するモデルと完全には一致していない。
IFRS第9号は、当初認識以後、信用リスクが著しく増加した金融商品について残存期間にわたる予想信用損失を認識することを要求している。信用リスクが当初認識時点から著しく増加していなければ、12カ月の予想信用損失、すなわち、報告日から12カ月以内に発生する可能性のある不履行事象によって生じる予想信用損失が認識される。
予想信用損失は、一定範囲の生じうる結果及び将来の経済状況の予測を評価することにより決定される、偏りのないデフォルトの発生確率で加重平均した信用損失である。信用損失とは、金融商品の残存期間にわたり実効金利で割り引かれた契約上の支払いに対して予想される資金不足額である。
IFRS第9号では、信用事象が発生するより前に予想損失を認識する必要があるために、IAS第39号の場合よりも減損損失は早期に認識される。測定には、デフォルト確率の見積り、デフォルト時損失率、一定範囲の偏りのない将来の経済シナリオ、残存期間の見積り、デフォルト時のエクスポージャーの見積り及び信用リスクの増加の評価等、さらなる複雑性と判断を伴うことになる。重要な財務上の影響があることが見込まれているが、導入プログラムがさらに進展するまでは、信頼性の高い財務上の影響の見積りを開示することは実務的でない。
現在のCRD Ⅳの要求事項に基づき、会計上の減損引当金に予想される増加分によりCET1は減少することになるが、その影響額は、97ページ(訳者注:原文のページ)に記載の通り、CET1の計算に含まれている「減損を上回る予想損失額」により一部軽減される。
分類及び測定
IFRS第9号は、金融資産を2つの基準に基づいて分類することを要求している。
1)金融資産が管理されるビジネスモデル
2)契約上のキャッシュフローの特徴(キャッシュフローが「元本及び金利の支払いのみ」を表すか否か)
金融資産が契約上のキャッシュフローの回収を目的とするビジネスモデルに従って保有され、かつその契約上のキャッシュフローが元本及び金利の支払いのみを表す場合、その金融資産は償却原価で測定される。
金融資産が、契約上のキャッシュフローの回収と金融資産の売却の両方によって目的が達成されるビジネスモデルに従って保有されており、その契約上のキャッシュフローが元本及び金利の支払いのみを表す場合、その金融資産はその他の包括利益を通じて公正価値で測定される。
その他の金融資産は損益を通じて公正価値で測定される。トレーディング目的以外の持分投資について、その他の包括利益を通じて公正価値で測定することができる取消不能のオプションがある。
金融負債に関する会計処理は、損益を通じて公正価値で測定されると指定された金融負債を除き、概ね変更はない。バークレイズ自体の信用リスクの変動により生じる、こうした金融負債に係る損益は、損益ではなくその他の包括利益に表示される。
ヘッジ会計
IFRS第9号には、ヘッジ会計に係る改訂された要求事項が含まれている。これらは事業体のリスク管理戦略やリスク管理目的とより緊密に整合するものである。新たな規則は、現状の定量的な有効性テストをより簡便なものとし、ヘッジ手段とヘッジ対象との間に経済的な関係があることを要求している。新たな規則では、任意のヘッジ指定の取り消しは認められない。
IFRS第9号のヘッジ会計の要求事項を適用するかどうかは任意であり、IASBがダイナミックリスク管理プロジェクトのための会計アプローチを完成させるまで、事業体は、IAS第39号のいくつかの要素、すなわち、金利リスクに関するポートフォリオ公正価値ヘッジを(事業体の他のヘッジ関係についてはIFRS第9号を適用しながら)引き続き適用することができる。バークレイズはこの分野について最適なアプローチを検討している。
IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」
IASBは、2014年に、IAS第18号「収益」及びIAS第11号「工事契約」に代わるIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を公表した。当該基準はリース、金融商品及び保険契約以外の全ての顧客との契約に対して適用される。当該基準は、収益の測定及び認識のためのより体系的なアプローチを確立するものである。2015年7月に、IASBは発効日を1年延期し、2018年1月1日とすることを決定した。当該基準はまだ欧州連合の承認を受けていない。当該基準の適用は重要な影響を及ぼさないものと考えている。
IFRS第16号「リース」
2016年1月に、IASBは、IAS第17号「リース」に代わる、IFRS第16号「リース」を公表した。新たな要求事項に基づき、借手は、オペレーティング・リースとファイナンス・リースの両方から生じる資産及び負債を貸借対照表に認識することになる。発行日は2019年1月1日となる見込みである。当該基準はまだ欧州連合の承認を受けていない。
保険契約
IASBはまた、保険契約に関する新基準の公表も予定している。当グループはこれらの新基準について財務上の影響を検討中である。
重要な会計上の見積り及び判断
IFRSに準拠した財務書類の作成には、見積りの使用が求められる。また、経営陣は会計方針の適用にあたり判断を行うことが求められる。より高度な判断を伴う又はより複雑な主要分野、あるいは連結及び個別財務書類に対して仮定が重要である分野は、該当する注記において強調されている。重要な会計上の見積り及び判断に関する開示は、以下の通りである。(訳者注:以下のページ番号は全て原文のページ)
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | 171ページ |
|---|---|
| 法人税等 | 174ページ |
| 売却可能資産 | 185ページ |
| 金融商品の公正価値 | 186ページ |
| 引当金 | 218ページ |
| 退職給付債務 | 245ページ |
その他の開示
関連する情報を1カ所にまとめることにより、透明性を向上させ、参照を容易にし、また、重複を避けるために、IFRSにおいて要求されている開示の一部は、以下のリスク管理のセクションに含まれている。(訳者注:以下のページ番号は全て原文のページ)
-セグメント報告:138ページから152ページ
-信用リスク管理:53ページ及び54ページ(特定諸国に対するエクスポージャーを含む。)
-市場リスク:54ページ及び55ページ
-資金調達リスク-資本:57ページ及び58ページ
-資金調達リスク-流動性:59ページ
これらは156ページから158ページ(訳者注:原文のページ)に含まれている監査報告書の対象である。
業績/リターン
このセクションに含まれている注記は、当グループに関連するものである。生じた収益、発生した費用、セグメント業績、税金及び配当金に関する情報は、このセクションに含まれている。
2 セグメント報告
セグメント報告の表示
当グループのセグメント報告は、IFRS第8号「事業セグメント」に準拠している。事業セグメントは経営委員会に提供される内部報告と整合する方法で報告される。同委員会は、リソースの配分及び事業セグメントの業績評価について責任があり、経営上の意思決定に関する最高執行機関として認識されている。事業セグメント間の全ての取引は独立当事者間基準で行われ、セグメント間の収益及び費用は本社において相殺消去される。各セグメントに直接関連する収益及び費用は、事業セグメントの業績の算定に含まれる。
当グループの事業セグメント別業績及び地域セグメント別収益の内訳は、138ページ及び139ページ(訳者注:原文のページ)に含まれている。各セグメントの詳細については、140ページから152ページ(訳者注:原文のページ)に記載されている。
3 利息収入純額
受取利息及び支払利息の会計処理
当グループは、IAS第39号「金融商品:認識及び測定」を適用している。償却原価で保有する貸付金及び売却可能債務投資に係る受取利息、並びに償却原価で保有する金融負債に係る支払利息は、実効金利法で計算される。実効金利法とは、利息、並びに直接及び追加の費用を当該資産及び負債の予想期間にわたり配分する方法である。
実効金利法では、当グループは金融商品のあらゆる契約条件、並びに当該資産及び負債の予想期間を考慮し、場合によっては顧客の過去の実績に基づき、将来キャッシュフローを見積ることが求められる。商品種類(資産と負債の両方)が多数あるため、通常の業務では、業績又は財政状態に重要な影響を与える個別の見積りはない。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| 現金及び中央銀行預け金 | 158 | 193 | |
| 売却可能投資 | 1,387 | 1,615 | |
| 銀行に対する貸付金 | 535 | 452 | |
| 顧客に対する貸付金 | 14,732 | 14,677 | |
| その他 | 383 | 432 | |
| 受取利息 | 17,195 | 17,369 | |
| 銀行預り金 | (171) | (204) | |
| 顧客預り金 | (1,035) | (1,434) | |
| 発行債券 | (1,593) | (1,915) | |
| 劣後負債 | (1,605) | (1,611) | |
| その他 | 522 | (67) | |
| 支払利息 | (3,882) | (5,231) | |
| 利息収入純額 | 13,313 | 12,138 |
受取利息には、減損貸付金より生じた149百万ポンド(2014年:153百万ポンド)が含まれている。
その他の受取利息には、主にリバース・レポ取引及びヘッジ活動に関連する受取利息が含まれている。同様に、その他の支払利息には、主にレポ取引及びヘッジ活動に関連する支払利息が含まれている。利息収入純額には、184ページ(訳者注:原文のページ)に詳述されているヘッジの非有効部分が含まれている。
利息収入純額は10%増加して13,313百万ポンドになった。キャッシュフロー・ヘッジのリサイクリング(税引前利益692百万ポンド)並びにバークレイカードとアフリカ・バンキングにおける利ざやの改善及びPCBとバークレイカードにおける残高の増加が主因となっている。これは、売却可能投資に係る受取利息の減少による本社での減少により一部相殺された。受取利息は1%減少して17,195百万ポンドになったが、これは売却可能投資に係る受取利息の減少(14%減の1,387百万ポンド)が主因である。支払利息は26%減少して3,882百万ポンドになったが、これは顧客預り金に係る支払利息の減少(28%減の1,035百万ポンド)、発行債券に係る支払利息の減少(17%減の1,593百万ポンド)及びその他の支払利息に振替えられた、キャッシュフロー・ヘッジのリサイクリングによる692百万ポンドの利益が主因である。
4 手数料収入純額
手数料収入純額の会計処理
当グループはIAS第18号「収益」を適用している。当グループが提供した又は受取ったサービスに対する手数料は、対象取引の完了時等、サービス提供時に認識される。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| 受取手数料 | |||
| 銀行業務、投資運用業務及びクレジット関連業務に係る手数料 | 9,521 | 9,695 | |
| 為替手数料 | 158 | 155 | |
| 受取手数料 | 9,679 | 9,850 | |
| 支払手数料 | (1,763) | (1,662) | |
| 手数料収入純額 | 7,916 | 8,188 |
手数料収入純額は272百万ポンド減少して7,916百万ポンドになった。これは米国のウェルス事業及びスペインのリテール事業の売却による収入の減少、並びに2014年半ばにPCBにおいて当座貸越利息の大部分を手数料収入ではなく利息収入純額として認識する方法に変更したことが主因である。インベストメント・バンクの収入は株式引受手数料の減少によって減少したが、これは財務アドバイザリー手数料と債務引受手数料の増加により一部相殺された。アフリカ・バンキングにおける増加は、為替の不利な変動により相殺された。この変動は、バークレイカードにおける支払高増加に伴う手数料の増加により一部相殺された。
5 トレーディング収益純額
トレーディング収益純額の会計処理
IAS第39号「金融商品:認識及び測定」に準拠して、トレーディング・ポジションは公正価値で保有され、その結果生じる損益は、ロング・ポジション及びショート・ポジションから生じる利息及び配当金、並びにトレーディング活動に関連する資金調達コストとともに、損益計算書に含まれる。
トレーディング・ポジションの売買及びマーケットメーキング及び顧客関連業務を通じたマージンと、金利、為替レート、株価及びその他の市場変数の変動に起因する公正価値の変動の両方から収益が生じる。
当グループ自身の信用度に関連する利益/損失は、損益を通じて公正価値で測定すると指定された金融負債の公正価値評価から生じる。注記16「公正価値で測定すると指定された金融負債」を参照のこと。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| トレーディング収益 | 3,197 | 3,276 | |
| 当グループ自身の信用度に関連する利益 | 430 | 34 | |
| トレーディング収益純額 | 3,627 | 3,310 |
トレーディング収益純額には、公正価値で測定すると指定された金融資産に係る992百万ポンドの利益(2014年:1,051百万ポンドの損失)及び公正価値で測定すると指定された金融負債に係る187百万ポンドの損失(2014年:65百万ポンドの損失)が含まれている。
トレーディング収益純額は10%増加して3,627百万ポンドになったが、これはバークレイズが発行した債務の信用スプレッドが拡大したことにより、当グループ自身の信用度に396百万ポンドの有利な変動があったことを主に反映している。トレーディング収益は79百万ポンド減少して3,197百万ポンドになったが、一部の事業が引き続き売却及び縮小されたこと、ノンコア内のESHLAポートフォリオに係る公正価値が変動したこと、並びに英ポンドに対して南アフリカランドが下落したことが主な原因である。これは、当年度におけるボラティリティの上昇及びトレーディング活動の増加によりインベストメント・バンクの様々な事業が増収となったことで一部相殺された。
6 投資収益純額
投資収益純額の会計処理
配当金は配当を受ける権利が確定した時点で認識される。投資収益純額に関するその他の会計方針は、注記15「売却可能金融資産」及び注記13「公正価値で測定すると指定された金融資産」に記載されている。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| 売却可能投資の売却純利益 | 374 | 620 | |
| 受取配当金 | 8 | 9 | |
| 公正価値で測定すると指定された金融商品からの純利益 | 238 | 233 | |
| その他の投資収益 | 518 | 466 | |
| 投資収益純額 | 1,138 | 1,328 |
投資収益純額は14%減少して1,138百万ポンドになった。これは市況の低迷により利益が減少したことと売却可能投資の売却が減少したことが主因である。米国リーマン買収資産に関する最終的かつ完全な法律上の和解により当年度に496百万ポンド(2014年:461百万ポンド)の利益が、その他の投資収益に認識された。
7 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額
金融資産の減損の会計処理
償却原価で保有する貸付金及びその他の資産
IAS第39号に準拠して、当グループは、各貸借対照表日現在で、貸付金又は売却可能金融投資(債務又は持分)が全額は回収されないという客観的証拠の有無について評価を行い、必要に応じて、損益計算書に減損損失を認識する。
発生した事象の結果生じた減損の客観的証拠があり、当該資産から生じる見積将来キャッシュフローに悪影響を及ぼした場合、減損損失が認識される。これらの事象には以下のものが含まれる。
・発行体又は債務者が著しく財政困難であることを認識する。
・利息又は元本の支払不履行又は延滞等の契約違反がある。
・借手の財政困難に関連する経済的又は法的な理由により、かかる理由がなければ考えられない減免を当グループが認める。
・借手が破産又はその他の財政再建措置を取る可能性が高くなる。
・財政困難により当該金融資産の活発な市場が消滅する。
・ポートフォリオの個々の金融資産に減少額を割当てることはできないが、見積将来キャッシュフローが測定可能なほど減少していることを示す、ポートフォリオ・レベルでの観察可能なデータがある(ポートフォリオの借手の支払状況の悪化やポートフォリオの資産に係る不履行に関連のある国又は地域の経済状況等)。
減損は、全てのホールセール顧客に対する貸付金及びリテールの比較的大規模な事業向け貸付金で構成される重要な資産については、個別評価が行われ、比較的小規模の貸付金及びカントリー・リスクやセクター・リスクなどのポートフォリオ・レベルのリスクについては、一括評価が行われる。評価のために、信用リスク特性が類似する貸付金は、一般的にその商品の種類、業界、地域、担保の種類、延滞状況及び予想将来キャッシュフローの評価に関連するその他の要素に基づき、グルーピングされる。
減損の評価には、当該資産又は資産グループから生じる予想将来キャッシュフローの見積りが含まれ、これはその後当該資産について計算された当初の実効金利で割引かれる。この金額が当該資産又はポートフォリオの帳簿価額より低い場合、減損引当金が計上される。
その後の期間において減損損失の金額が減少し、その減少が減損認識後に生じた事象に客観的に関連付けられる場合には、引当金を調整することによって、過年度に認識した減損損失を戻入れる。戻入額は損益計算書に認識される。
減損処理後、受取利息は、修正再表示後の帳簿価額に対して引き続き当初の実効金利で認識されるが、これは利息不計上貸付金の元本を含む予想キャッシュフローの割引の解消を表している。
回収不能貸付金は、当グループの内部手続が完了し、回収可能額が全額回収された時点で、関連する貸付金の減損引当金に対して償却される。過年度に償却され、その後回収された金額は、損益計算書に貸方計上される。
売却可能金融資産
売却可能負債性商品の減損
負債性商品については、貸付金と同じ方法で減損の評価が行われる。減損が生じたとみなされる場合、過年度に売却可能投資再評価差額に認識されていた当該商品の公正価値の累積減少額は当該勘定から除外され、損益計算書に認識される。発行体の状況が改善したという証拠がある場合、戻入れが行われることがある。
売却可能持分商品の減損
持分商品の公正価値が長期にわたり又は著しくその取得原価を下回っている場合、減損しているとみなされる。過年度に売却可能投資再評価差額に直接認識されていた累積純損失は当該勘定から除外され、損益計算書に認識される。
減損後に持分商品の公正価値が上昇した場合、その他の包括利益に直接認識される。減損後に持分商品の公正価値がさらに下落した場合、損益計算書に認識される。
重要な会計上の見積り及び判断
減損の計算は、信用リスク管理に関する当グループの実績に基づく判断を伴うものである。
リテール及び小規模事業のポートフォリオにおいては、リスク特性が類似する少額で均質な多数の資産から構成されるため、信用スコアリング法が一般的に用いられ、過去の回収率及び出現期間の仮定に基づきポートフォリオごとに減損引当金を計算するために統計的手法が用いられる。これらの統計的分析では、ポートフォリオの口座が延滞している範囲及びかかる延滞ポートフォリオから最終的に発生した損失に関する過去の情報を主なインプットとして用いている。このようなモデルが多数使用されており、それぞれが商品、事業ライン又は顧客のカテゴリーに応じてカスタマイズされている。モデルの開発時又は変更時に使用する統計的手法を選択するには、判断及び知識が必要である。これらのポートフォリオに対して財務書類に反映されている減損引当金は、したがって、合理的であり、裏付可能であると考えられている。リテール・ポートフォリオに対して損益計算書に反映された減損費用は1,808百万ポンド(2014年:1,844百万ポンド)で、貸付金に係る減損費用合計の86%(2014年:84%)に達する。
個別に重要な資産については、減損引当金は個別に計算され、予想将来キャッシュフローに関係するあらゆる検討事項(顧客についての事業見通し、担保の現金化可能価額、他の請求者との比較による当グループの相対的な位置、顧客情報の信頼性、ワークアウト・プロセスの費用及び期間の見込み等)が考慮される。減損引当金の水準は、割引予想将来キャッシュフローの価値(貸付金の当初の実効金利で割引かれる)とその帳簿価額との差額である。将来キャッシュフローの計算においては主観的な判断が行われる。さらに、新しい情報が入手可能となり又はワークアウト戦略が進化するため、時間の経過とともに判断は変更され、その結果、個別の決定が行われるために減損引当金は頻繁に変更される。これらの見積りの変更により、引当金は増減し、減損費用に直接影響を及ぼすことになる。ホールセール・ポートフォリオに関連して財務書類に反映された減損費用は289百万ポンド(2014年:360百万ポンド)で、貸付金に係る減損費用合計の14%(2014年:16%)に達する。減損引当金及び関連する与信情報の詳細については、リスク・レビューのセクションに記載されている。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| 新規の減損引当金及び減損引当金の追加 | 3,056 | 3,230 | |
| 戻入れ | (547) | (809) | |
| 回収 | (400) | (221) | |
| 貸付金に係る減損費用 | 2,109 | 2,200 | |
| 未実行の契約上のコミッテッド・ファシリティ及び提供した保証に対する引当金に関する(戻入れ)/費用 | (12) | 4 | |
| 貸付金の減損 | 2,097 | 2,204 | |
| 売却可能投資 | 17 | (31) | |
| リバース・レポ取引 | ― | (5) | |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | 2,114 | 2,168 |
貸付金の減損は5%減少して2,097百万ポンドになったが、これはPCB及びノンコアにおける減損の減少を反映しており、インベストメント・バンク及びバークレイカードにおける減損費用の増加によって一部相殺された。
8 営業費用
人件費の会計処理
当グループは、人件費の大部分の会計処理にIAS第19号「従業員給付」を適用している。
短期従業員給付-給与、業績連動給発生額及び社会保険料は、従業員が支払に関連する役務を提供した期間にわたり認識される。
業績連動給-当グループが従業員に対して負っている、確実に測定可能な現在の債務の範囲で認識され、従業員が受給資格を得るために勤務を求められる期間にわたり認識される。
繰延現金賞与及び繰延株式賞与は、権利確定期間にわたる業績の向上を目的として、従業員に付与される。報奨に基づく支払を受けるために、従業員は、権利確定期間(通常は付与日から3年間)にわたり役務を提供しなければならない。繰延現金賞与及び繰延株式賞与の費用が認識される期間は、従業員と当グループの間の共通の理解及び報奨の条件に基づいている。当グループでは、付与日から報奨の権利確定日までの期間が報奨を受けるために役務を提供しなければならない期間であると従業員が理解しているため、その期間にわたり当該報奨を認識することが適切だと考えている。バークレイズ・ピーエルシーの年次報告書91ページ(訳者注:原文のページ)の表は、関連する報奨日、支払日及び賞与について損益計算書上の費用が発生した期間の詳細を表示している。2016年3月に付与される予定の繰延賞与については、2015年度の業績でなく将来の業績によって決定されるため、2015年度に認識された費用はなかった。
株式報酬、並びに年金及びその他の退職後給付についての会計方針は、それぞれ注記34及び注記35に記載されている。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| インフラ費用 | |||
| 不動産及び設備 | 1,353 | 1,570 | |
| 有形固定資産減価償却費 | 554 | 585 | |
| オペレーティング・リース料 | 500 | 594 | |
| 無形資産償却費 | 617 | 522 | |
| 有形固定資産及び無形資産の減損 | 153 | 172 | |
| 不動産処分益 | 3 | ― | |
| インフラ費用合計 | 3,180 | 3,443 | |
| 一般管理費 | |||
| コンサルタント料、弁護士費用及びその他の専門家報酬 | 1,191 | 1,104 | |
| 定期刊行物、出版物、事務用品及び通信費 | 760 | 842 | |
| マーケティング、広告及びスポンサー料 | 536 | 558 | |
| 旅費及び宿泊費 | 218 | 213 | |
| 英国銀行税 | 476 | 462 | |
| のれんの減損 | 102 | ― | |
| その他の一般管理費 | 245 | 436 | |
| 一般管理費合計 | 3,528 | 3,615 | |
| 経常人件費 | 10,389 | 11,005 | |
| 退職給付に係る利益 | (429) | ― | |
| 人件費 | 9,960 | 11,005 | |
| 英国顧客への補償に係る引当金 | 2,772 | 1,110 | |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | 1,237 | 1,250 | |
| 営業費用 | 20,677 | 20,423 |
営業費用は1%増加して20,677百万ポンドとなったが、これは支払保障保険を含む英国顧客への補償に係る引当金の増加及びのれんの減損の増加に起因する。この一部は、退職給付に係る利益429百万ポンドを含む人件費の減少(注記35「年金及び退職後給付」を参照のこと。)及び戦略的コスト・プログラムによる費用削減効果を反映したインフラ費用により相殺された。
人件費の詳細については、注記33「人件費」を参照のこと。
9 子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの売却損
当年度における子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの売却損は637百万ポンド(2014年:471百万ポンドの損失)であったが、これは主にスペイン、ポルトガル及びイタリアの事業の売却に関連するものであった。注記44「売却目的非流動資産及び関連する負債」を参照のこと。
10 税金
法人税等の会計処理
バークレイズは、収益に係る税金の会計処理にIAS第12号「法人税等」を適用している。課税所得に対して支払われる法人税(以下「当期税金」という。)は、当該利益が生じる期間に費用として認識される。源泉税も法人税として処理される。税額控除として認められる損失に係る法人税還付額は、当期又は過去の期間に生じた課税所得との相殺後に回収可能とみなされる範囲でのみ、未収還付税として認識される。当期税金は、貸借対照表日現在で制定されている、あるいは実質的に制定されている税率及び税法を用いて測定される。
繰延税金は、資産及び負債の税務上の基準額と連結財務書類上の帳簿価額との差異から生じる一時差異に関して、負債法で全額計上される。繰延税金は、貸借対照表日までに制定された、あるいは実質的に制定され、繰延税金資産の実現時又は繰延税金負債の解消時に適用が予想される税率及び法律を用いて算定される。繰延税金資産と繰延税金負債は、相殺の法的権利及び純額ベースで決済する意図の両方がある場合にのみ相殺される。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| 当期税金費用 | |||
| 当年度 | 2,068 | 1,448 | |
| 過年度修正 | (183) | (19) | |
| 1,885 | 1,429 | ||
| 繰延税金費用/(控除) | |||
| 当年度 | (360) | 92 | |
| 過年度修正 | 78 | (66) | |
| (282) | 26 | ||
| 税金費用 | 1,603 | 1,455 |
その他の包括利益の各構成要素に関する税金は、連結包括利益計算書に記載されており、主に株式報酬に関連する19百万ポンドの税額控除(2014年:19百万ポンドの税金費用)は「その他」に含まれている。
下記の表は、実際の税金費用と、当グループの税引前利益に英国の法人税の標準税率を適用した場合に生じると考えられる税金費用との調整を示すものである。
| 2015年 百万ポンド | 2015年 % | 2014年 百万ポンド | 2014年 % | |
|---|---|---|---|---|
| 継続事業からの税引前利益 | 2,841 | 2,309 | ||
| 英国の法人税の標準税率20.25%(2014年:21.5%)に基づく税金費用 | 575 | 20.2 | 496 | 21.5 |
| 源泉税を含む控除対象外の税金 | 309 | 10.9 | 329 | 14.2 |
| 英国顧客への補償に係る損金不算入の引当金 | 283 | 10.0 | ― | 0.0 |
| 英国の法定税率とは異なる法定税率で課税される英国以外の利益 | 274 | 9.6 | 253 | 11.0 |
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る損金不算入の引当金 | 261 | 9.2 | 387 | 16.8 |
| 英国銀行税を含む損金不算入の費用 | 207 | 7.3 | 285 | 12.3 |
| 税率の変更の影響 | 158 | 5.6 | 8 | 0.3 |
| 株式報酬に関する税務上の調整 | 30 | 1.1 | 21 | 0.9 |
| 損金不算入の減損費用及び売却損 | 26 | 0.9 | 234 | 10.1 |
| 非課税の利益及び所得 | (241) | (8.5) | (282) | (12.2) |
| 過年度修正 | (105) | (3.7) | (85) | (3.7) |
| 繰延税金資産の認識及び測定の変更 | (77) | (2.7) | (183) | (7.9) |
| その他の項目 | (54) | (1.9) | 74 | 3.2 |
| 英国の法定税率とは異なる法定税率で課税される英国以外の損失 | (43) | (1.5) | (82) | (3.6) |
| 税金費用 | 1,603 | 56.5 | 1,455 | 62.9 |
実効税率は前年度から低下し、56.4%(2014年:63.0%)であった。2014年度と比較して2015年度は英国における課税所得の割合が大きかったため、当グループの実効税率は低下したが、その影響は、実効税率を引き上げる様々な要因(英国の予算案により導入される変更により、英国顧客への補償に係る引当金が2015年には損金不算入となったことに伴う税務調整及び税率変更の影響を含む。)によって一部相殺された。2015年の税金費用に不利な影響を及ぼした当該期間の税率変更は、ニューヨークの現地税率の引き下げ及び特に銀行に適用される新たな法人税課徴金の導入による英国の税率の引き上げである。こうした税率の変更により米国の繰延税金資産の帳簿価額は減少した。詳細については本注記10「税金」の後半を参照のこと。
法定ベースの税引前利益に係る56.4%の実効税率は、調整後税引前利益に係る実効税率を大きく上回る。調整後の実効税率に関する詳細については、フィナンシャル・レビューの135ページ(訳者注:原文のページ)を参照のこと。
未収還付税及び未払税金
未収還付税及び未払税金の変動は以下の通りである。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 未収還付税 | 334 | 181 | ― | 84 | |||
| 未払税金 | (1,023) | (1,042) | (395) | (520) | |||
| 1月1日現在 | (689) | (861) | (395) | (436) | |||
| 損益計算書 | (1,885) | (1,429) | (550) | (6) | |||
| その他の包括利益 | 145 | (1) | 105 | (4) | |||
| 法人税支払額 | 1,643 | 1,590 | 225 | 82 | |||
| その他の変動 | 241 | 12 | (53) | (31) | |||
| (545) | (689) | (668) | (395) | ||||
| 未収還付税 | 385 | 334 | 27 | ― | |||
| 未払税金 | (930) | (1,023) | (695) | (395) | |||
| 12月31日現在 | (545) | (689) | (668) | (395) | |||
繰延税金資産及び負債
貸借対照表に計上された繰延税金の金額は以下の通りである。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| バークレイズ・グループ・ユーエス・インク(以下「BGUS」という。)-米国の納税グループ | 1,903 | 1,588 | ― | ― | |||
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー (以下「米国支店」という。)-米国の納税グループ | 1,569 | 1,591 | 1,569 | 1,591 | |||
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー-英国の納税グループ | 411 | 461 | 227 | 243 | |||
| その他 | 612 | 490 | 273 | 245 | |||
| 繰延税金資産 | 4,495 | 4,130 | 2,069 | 2,079 | |||
| 繰延税金負債 | (100) | (255) | (6) | (13) | |||
| 繰延税金純額 | 4,395 | 3,875 | 2,063 | 2,066 | |||
BGUS及び米国支店における米国の繰延税金資産
BGUSにおける繰延税金資産1,903百万ポンド(2014年:1,588百万ポンド)には、税務上の欠損金に関連する金額449百万ポンド(2014年:348百万ポンド)が含まれており、米国支店における繰延税金資産1,569百万ポンド(2014年:1,591百万ポンド)には、税務上の欠損金に関連する金額244百万ポンド(2014年:479百万ポンド)が含まれている。米国の税法によれば、欠損金は20年間にわたり繰り越され、益金と相殺することができる。欠損金が最初に発生したのはBGUSにおいては2011年度、米国支店においては2008年度であったため、未利用の金額はそれぞれ2031年度及び2028年度に失効し始める。残りの米国の繰延税金資産は主に一時差異に関連しており、回収期限は定められていない。
当グループの米国の繰延税金資産の評価は、ニューヨークの現地税率の引き下げによりBGUSと米国支店の両方の繰延税金資産が影響を受けたことと、英国の新たな法人税課徴金の導入により米国支店の繰延税金資産が影響を受けたことから、2015年度に下方修正された。バークレイズ・バンク・ピーエルシーの英国外の支店の利益については英国の税金が課せられているため、米国支店の繰延税金資産は、英国の税金の測定額を控除した金額で表示されている。
BGUSにおける税務上の欠損金に関する繰延税金資産は2017年度に全額利用される見込みであり、米国支店における欠損金に関する繰延税金資産は2018年度に全額利用される見込みである。
英国の納税グループの繰延税金資産
英国の納税グループの繰延税金資産411百万ポンド(2014年:461百万ポンド)の全額が一時差異に関連している(2014年:245百万ポンドが税務上の欠損金に関連している。)。利益予測に基づくと、一時差異を利用できる十分な将来の課税利益が生じる可能性が高い。
その他の繰延税金資産
当グループ内の他の事業体における繰延税金資産612百万ポンド(2014年:490百万ポンド)には、税務上の繰越欠損金に関する209百万ポンド(2014年:243百万ポンド)が含まれている。当該繰延税金資産は複数の異なる地域に関連しており、その認識は欠損金及び一時差異が利用される可能性が高いことを示す利益予測又は現地の法令に基づいている。
繰延税金資産612百万ポンド(2014年:490百万ポンド)のうち、106百万ポンド(2014年:140百万ポンド)は、当年度又は過年度のいずれかに損失が生じた事業体に関連するものである。これは、当該繰延税金資産が将来において全額回収される見込みであるという上記の結論を導き出す際に考慮されている。
当期における繰延税金資産及び繰延税金負債の変動は下記の表の通りである。この金額は、相殺の法的権利及び純額ベースで決済する意図がある資産と負債の相殺前で表示されているため、貸借対照表及び前表に開示された金額とは異なる。
| 当グループ | 固定資産一時差異 百万 ポンド | 売却可能投資 百万 ポンド | キャッシュフロー・ヘッジ 百万 ポンド | 退職給付債務 百万 ポンド | 貸付金に係る減損 引当金 百万 ポンド | その他 引当金 百万 ポンド | 繰越欠損金 百万 ポンド | 株式報酬及び 繰延報酬 百万 ポンド | その他 百万 ポンド | 合計 百万 ポンド |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 資産 | 1,542 | 18 | 5 | 321 | 176 | 233 | 1,315 | 729 | 951 | 5,290 |
| 負債 | (555) | (35) | (464) | ― | ― | ― | ― | ― | (361) | (1,415) |
| 2015年1月1日現在 | 987 | (17) | (459) | 321 | 176 | 233 | 1,315 | 729 | 590 | 3,875 |
| 損益計算書 | 779 | (13) | 1 | (119) | (14) | 21 | (540) | (126) | 293 | 282 |
| その他の包括利益 | ― | (14) | 221 | (261) | ― | ― | 122 | (10) | (21) | 37 |
| その他の変動 | 48 | 2 | 3 | 10 | (5) | 7 | 5 | 30 | 101 | 201 |
| 1,814 | (42) | (234) | (49) | 157 | 261 | 902 | 623 | 963 | 4,395 | |
| 資産 | 2,008 | 28 | 5 | 95 | 157 | 261 | 902 | 623 | 1,511 | 5,590 |
| 負債 | (194) | (70) | (239) | (144) | ― | ― | ― | ― | (548) | (1,195) |
| 2015年12月31日現在 | 1,814 | (42) | (234) | (49) | 157 | 261 | 902 | 623 | 963 | 4,395 |
| 資産 | 1,525 | 53 | 5 | 490 | 376 | 360 | 1,235 | 762 | 1,103 | 5,909 |
| 負債 | (761) | (61) | (87) | (9) | ― | ― | ― | ― | (532) | (1,450) |
| 2014年1月1日現在 | 764 | (8) | (82) | 481 | 376 | 360 | 1,235 | 762 | 571 | 4,459 |
| 損益計算書 | 172 | 84 | (1) | (54) | 70 | (87) | 4 | (40) | (174) | (26) |
| その他の包括利益 | ― | (104) | (380) | (63) | ― | ― | ― | (10) | (6) | (563) |
| その他の変動 | 51 | 11 | 4 | (43) | (270) | (40) | 76 | 17 | 199 | 5 |
| 987 | (17) | (459) | 321 | 176 | 233 | 1,315 | 729 | 590 | 3,875 | |
| 資産 | 1,542 | 18 | 5 | 321 | 176 | 233 | 1,315 | 729 | 951 | 5,290 |
| 負債 | (555) | (35) | (464) | ― | ― | ― | ― | ― | (361) | (1,415) |
| 2014年12月31日現在 | 987 | (17) | (459) | 321 | 176 | 233 | 1,315 | 729 | 590 | 3,875 |
| 当行 | 固定資産一時差異 百万 ポンド | 売却可能投資 百万 ポンド | キャッシュフロー・ヘッジ 百万 ポンド | 退職給付債務 百万 ポンド | 貸付金に係る減損 引当金 百万 ポンド | その他 引当金 百万 ポンド | 繰越欠損金 百万 ポンド | 株式報酬及び 繰延報酬 百万 ポンド | その他 百万 ポンド | 合計 百万 ポンド |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 資産 | 1,259 | 1 | 5 | 256 | 119 | 62 | 835 | 76 | 521 | 3,134 |
| 負債 | (337) | (7) | (456) | ― | ― | ― | ― | ― | (268) | (1,068) |
| 2015年1月1日現在 | 922 | (6) | (451) | 256 | 119 | 62 | 835 | 76 | 253 | 2,066 |
| 損益計算書 | 765 | ― | ― | (113) | ― | (7) | (615) | 37 | 91 | 158 |
| その他の包括利益 | ― | (37) | 182 | (260) | ― | ― | 122 | ― | (2) | 5 |
| その他の変動 | 44 | 1 | 3 | 3 | (1) | (1) | 2 | (1) | (216) | (166) |
| 1,731 | (42) | (266) | (114) | 118 | 54 | 344 | 112 | 126 | 2,063 | |
| 資産 | 1,757 | ― | 4 | 30 | 118 | 54 | 344 | 112 | 441 | 2,860 |
| 負債 | (26) | (42) | (270) | (144) | ― | ― | ― | ― | (315) | (797) |
| 2015年12月31日現在 | 1,731 | (42) | (266) | (114) | 118 | 54 | 344 | 112 | 126 | 2,063 |
| 資産 | 1,462 | 8 | 5 | 412 | 162 | 45 | 973 | 64 | 346 | 3,477 |
| 負債 | (665) | (22) | (72) | (12) | ― | ― | ― | ― | (146) | (917) |
| 2014年1月1日現在 | 797 | (14) | (67) | 400 | 162 | 45 | 973 | 64 | 200 | 2,560 |
| 損益計算書 | 81 | 101 | ― | (45) | (33) | 15 | (172) | 14 | (17) | (56) |
| その他の包括利益 | ― | (93) | (382) | (98) | ― | ― | ― | (1) | (6) | (580) |
| その他の変動 | 44 | ― | (2) | (1) | (10) | 2 | 34 | (1) | 76 | 142 |
| 922 | (6) | (451) | 256 | 119 | 62 | 835 | 76 | 253 | 2,066 | |
| 資産 | 1,259 | 1 | 5 | 256 | 119 | 62 | 835 | 76 | 521 | 3,134 |
| 負債 | (337) | (7) | (456) | ― | ― | ― | ― | ― | (268) | (1,068) |
| 2014年12月31日現在 | 922 | (6) | (451) | 256 | 119 | 62 | 835 | 76 | 253 | 2,066 |
その他の変動には、取得、処分及び為替差損益に関連する繰延税金の金額が含まれる。
12カ月より後に解消される見込みの繰延税金負債の金額は、当グループにおいて675百万ポンド(2014年:1,123百万ポンド)及び当行において423百万ポンド(2014年:649百万ポンド)である。12カ月より後に回収される見込みの繰延税金資産の金額は、当グループにおいて4,838百万ポンド(2014年:4,845百万ポンド)及び当行において2,548百万ポンド(2014年:2,859百万ポンド)である。これらの金額は、相殺の法的権利及び純額ベースで決済する意図がある資産と負債の相殺前の金額である。
未認識の繰延税金
控除可能な一時差異の総額51百万ポンド(2014年:2,332百万ポンド)、3,838百万ポンド(2014年:3,522百万ポンド)のキャピタルロスを含む税務上の欠損金総額13,456百万ポンド(2014年:9,764百万ポンド)及び未利用の税額控除452百万ポンド(2014年:405百万ポンド)に関して、繰延税金資産は認識されていない。これらの税務上の欠損金のうち389百万ポンド(2014年:341百万ポンド)が5年以内に失効し、13百万ポンド(2014年:18百万ポンド)が6年から10年以内に失効し、124百万ポンド(2014年:812百万ポンド)が11年から20年以内に失効し、12,930百万ポンド(2014年:8,593百万ポンド)が無期限に繰り越される。これらの項目に関しては、当グループでは、そのタックス・ベネフィットを利用できるほど充分な将来の課税所得が見込めないため、繰延税金資産を認識していない。
当行において、将来減算一時差異の総額44百万ポンド(2014年:2,091百万ポンド)、2,888百万ポンド(2014年:3,521百万ポンド)のキャピタルロスを含む税務上の欠損金総額5,799百万ポンド(2014年:4,557百万ポンド)及び未利用の税額控除447百万ポンド(2014年:402百万ポンド)から発生する繰延税金資産は認識されていない。税務上の欠損金のうち199百万ポンド(2014年:231百万ポンド)が5年以内に失効し、6年から10年以内に失効するものはなく(2014年:7百万ポンド)、104百万ポンド(2014年:798百万ポンド)が11年から20年以内に失効し、5,496百万ポンド(2014年:3,521百万ポンド)が無期限に繰り越される。これらの項目に関しては、当行では、そのタックス・ベネフィットを利用できるほど充分な将来の課税所得が見込めないため、繰延税金資産を認識していない。
当グループが一時差異解消の時期を支配でき、予測可能な将来においては一時差異を解消しない可能性が高い当グループの子会社、支店及び関連会社に対する投資の価値に関しては、繰延税金を認識していない。当該一時差異が解消された場合に支払われる法人税等の金額を算定することは実務的ではない。
重要な会計上の見積り及び判断
当グループは、多数の管轄地域において法人税等を課されており、当グループの税金費用及び全世界での未払法人税等の計算には、必然的にある程度の見積り及び判断が伴う。最終的な課税措置が不確実で、関連する税務当局と解決に至るまで確定できない取引及び計算が多数ある。当グループは多数の確定申告について様々な税務当局と活発な協議を継続中である。これらの未解決及び判断が伴う問題に関連する負債は、適宜外部からの助言を考慮し、追加で課税されることになるかどうかの見積りに基づき、認識する。これらの事項の税務上の最終的な結論が引当計上された金額と異なる場合、かかる差額は、将来の期間の税金費用に影響を及ぼすことになる。現在、不利な結果となった場合に当グループの財政状態が重大な影響を受けると考えられる、税務当局による調査の対象となっている個々のポジションはない。
繰延税金資産は、事業利益予測に基づき認識されている。繰延税金資産の認識の詳細については、この税金の注記の「繰延税金資産及び負債」のセクションに記載されている。
11 普通株式配当金
普通株式配当金は、バークレイズ・ピーエルシーが同社の株主に支払う配当金の資金源として支払われる。
2015年度の財務書類には、配当金支払額876百万ポンド(2014年:821百万ポンド)が含まれている。その内訳は、2014年度に関する最終配当金宣言額476百万ポンド(2014年:512百万ポンド)及び期中配当金400百万ポンド(2014年:309百万ポンド)である。期中配当金は普通株式1株当たり17ペンス(2014年:13ペンス)であり、年間配当金合計では普通株式1株当たり37ペンス(2014年:35ペンス)が当年度中に支払われた。
1株100ユーロ(配当率4.75%)の優先株式に支払われた配当金は、1株当たり339.67ポンド(2014年:394.46ポンド)であった。2014年度に株式買戻しを実施したため、1株当たり100ユーロ(配当率4.875%)の優先株式に係る配当金は支払われなかった(2014年:385.81ポンド)。1株当たり100ポンド(配当率6.0%)の優先株式に支払われた配当金は、1株当たり600.00ポンド(2014年:600.00ポンド)であり、1株当たり100米ドル(配当率6.278%)の優先株式に支払われた配当金は、1株当たり410.28ポンド(2014年:383.45ポンド)、1株当たり0.25米ドル(配当率6.625%)の優先株式に支払われた配当金は、1株当たり1.09ポンド(2014年:1.02ポンド)であった。さらに、1株当たり0.25米ドル(配当率7.1%)の優先株式に支払われた配当金は、1株当たり1.17ポンド(2014年:1.09ポンド)、1株当たり0.25米ドル(配当率7.75%)の優先株式に支払われた配当金は、1株当たり1.28ポンド(2014年:1.19ポンド)、1株当たり0.25米ドル(配当率8.125%)の優先株式に支払われた配当金支払額は、1株当たり1.34ポンド(2014年:1.25ポンド)であった。
優先株式に係る配当金支払額は総額343百万ポンド(2014年:441百万ポンド)であり、その他の持分商品に係る配当金支払額は総額348百万ポンド(2014年:252百万ポンド)であった。その他の持分商品に関する詳細については、注記30「普通株式、株式払込剰余金及びその他の株主資本」を参照のこと。
公正価値で保有する資産及び負債
このセクションに含まれている注記は、当グループが保有し、公正価値で認識する資産及び負債に焦点を合わせている。公正価値とは、自発的な取引相手との間の独立当事者間取引において資産を売却する際に受取ると考えられる価格又は負債を移転する際に支払うと考えられる価格であり、観察可能な市場価格であるか、あるいは当該商品についての相場価格がない場合には、入手可能な市場データに基づき見積られることがある。当グループの市場リスク管理方法に関する詳細は55ページ及び56ページ(訳者注:原文のページ)に記載されている。
12 トレーディング・ポートフォリオ
トレーディング・ポートフォリオ資産及び負債の会計処理
IAS第39号に準拠し、トレーディング目的で保有する全ての資産及び負債は公正価値で保有され、公正価値の変動による損益は損益計算書のトレーディング収益純額(注記5)に計上される。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 債券及びその他の適格債券 | 45,626 | 66,035 | 24,878 | 39,406 | |||
| 持分証券 | 29,055 | 44,576 | 5,553 | 5,640 | |||
| 売買目的の貸付金 | 2,474 | 2,693 | 2,469 | 2,692 | |||
| コモディティ | 243 | 1,451 | 157 | 1,338 | |||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 77,398 | 114,755 | 33,057 | 49,076 | |||
| 債券及びその他の適格債券 | (24,985) | (28,739) | (17,661) | (17,028) | |||
| 持分証券 | (8,982) | (16,022) | (5,906) | (8,522) | |||
| コモディティ | ― | (363) | ― | (360) | |||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | (33,967) | (45,124) | (23,567) | (25,910) | |||
13 公正価値で測定すると指定された金融資産
公正価値で測定すると指定された金融資産の会計処理
IAS第39号に準拠し、金融資産は公正価値で測定すると指定される場合があり、利益及び損失は損益計算書の「トレーディング収益純額」(注記5)及び「投資収益純額」(注記6)に計上される。当グループが公正価値の指定を行うことができるのは、公正価値での金融商品の保有により(公正価値で保有する資産又は負債の相殺から生じる)会計上のミスマッチが軽減される場合、公正価値での金融商品の保有を当グループがその公正価値に基づき管理する場合、又は公正価値での金融商品の保有に実質的にデリバティブの特性を有する条件が含まれる場合である(注記14「デリバティブ」)。
公正価値で測定すると指定された金融資産の公正価値算出方法の詳細については、資産及び負債の公正価値(注記17)に記載されている。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 貸付金 | 17,913 | 20,198 | 20,558 | 23,541 | |||
| 債券 | 1,383 | 4,448 | 8,648 | 13,729 | |||
| 持分証券 | 6,197 | 6,306 | 4 | 3 | |||
| リバース・レポ取引(a) | 49,513 | 5,236 | 42,582 | 3,324 | |||
| 投資契約に基づき保有する顧客の資産 | 1,449 | 1,643 | ― | ― | |||
| その他の金融資産 | 375 | 469 | 195 | 270 | |||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 76,830 | 38,300 | 71,987 | 40,867 | |||
脚注
(a) 2015年度において、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている。
公正価値で測定すると指定された貸付金の信用リスク及び関連するクレジット・デリバティブ
信用リスクに対するエクスポージャーの最高額、信用リスクの変動に起因する公正価値の変動及び当初認識以降の公正価値の変動累積額、並びに関連するクレジット・デリバティブがこのリスクを軽減する額は、以下の表の通りである。
| 当グループ | |||||||||||
| 12月31日現在の エクスポージャー最高額 | 当年度における 公正価値の変動額 | 当初認識からの 公正価値の変動累積額 | |||||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||||
| 公正価値で測定すると指定された貸付金(信用リスクに起因) | 17,913 | 20,198 | 69 | (112) | (629) | (828) | |||||
| 関連するクレジット・デリバティブによる軽減額 | 417 | 359 | 26 | ― | 42 | 18 | |||||
| 当行 | |||||||||||
| 12月31日現在の エクスポージャー最高額 | 当年度における 公正価値の変動額 | 当初認識からの 公正価値の変動累積額 | |||||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||||
| 公正価値で測定すると指定された貸付金(信用リスクに起因) | 20,558 | 23,541 | 69 | (109) | (629) | (811) | |||||
| 関連するクレジット・デリバティブによる軽減額 | 417 | 359 | 26 | ― | 42 | 18 | |||||
14 デリバティブ
デリバティブの会計処理
デリバティブとは、契約に定義されている1つ以上の基礎となる金融商品又は指数から価値が派生する契約である。デリバティブにはスワップ、先渡契約、先物、オプション及びこれらの商品の組み合わせが含まれ、主に当グループの利息収入純額、トレーディング収益純額、手数料収入純額並びにデリバティブ資産及び負債に影響を及ぼす。当該契約の想定元本は、貸借対照表に計上されない。
当グループはIAS第39号を適用している。全てのデリバティブは、損益を通じて公正価値で保有される。デリバティブは公正価値が正の値であれば資産に、公正価値が負の値であれば負債に分類される。これには、契約もしくはその他の金融資産又は負債(主契約)に含まれ、単独の契約であったならば、デリバティブの定義を満たしていたと考えられる条件も含まれる。これらは主契約から分離され、デリバティブと同様に会計処理される。
ヘッジ会計
当グループは、会計基準に基づき容認される最大限まで、金利及び通貨に係るリスク管理戦略の経済効果を示すためにヘッジ会計を適用している。デリバティブは、トレーディング目的以外のポジションに関する金利、為替レート、コモディティ及び株式に対するエクスポージャー、並びに住宅価格指数や小売物価指数等の特定の指数に対するエクスポージャーをヘッジする目的で利用される。リスク管理目的でデリバティブを保有し、かつ、取引が文書化及びヘッジの有効性に関して要求される基準を満たしている場合、当グループは、ヘッジ対象のリスクに適宜、公正価値ヘッジ会計、キャッシュフロー・ヘッジ会計又は在外事業体に対する純投資ヘッジを適用する。
公正価値ヘッジ会計
公正価値ヘッジとして適格かつ指定されたデリバティブの公正価値の変動は、ヘッジ対象リスクに起因するヘッジ対象資産又は負債の公正価値の変動とともに、損益計算書に計上される。公正価値の変動により、償却原価で保有されるヘッジ対象資産又は負債の帳簿価額は調整される。
ヘッジ関係がヘッジ会計の基準を満たさなくなった場合、ヘッジ会計は中止される。金利リスクの公正価値ヘッジについては、ヘッジ対象項目に対する公正価値調整額は、以前に指定されたヘッジ関係の満期までの期間にわたり実効金利法で償却され、損益計算書に計上される。ヘッジ対象項目が売却又は返済された場合、未償却の公正価値調整額は直ちに損益計算書に認識される。
キャッシュフロー・ヘッジ会計
適格なキャッシュフロー・ヘッジについては、キャッシュフロー・ヘッジの有効部分に関連する公正価値評価損益は、その他の包括利益に当初認識され、その後、ヘッジ対象項目が損益に影響する期間において損益計算書に振替えられる。ヘッジ手段の金融商品に係る損益に非有効部分があれば、その部分は直ちに損益計算書に認識される。
ヘッジ手段の金融商品が失効する又は売却された場合、あるいはヘッジがヘッジ会計の基準を満たさなくなった場合、その時点で株主資本にある累積損益は引き続き株主資本に計上され、ヘッジ対象項目が最終的に損益計算書に認識される時点で認識される。予定取引が生じる見込みがなくなった場合、株主資本に認識された累積損益は直ちに損益計算書に振替えられる。
純投資ヘッジ
当グループの在外事業体に対する純投資は、純投資の一部として会計処理される貨幣性項目を含め、デリバティブと外貨建借入金の両方を利用して為替リスクをヘッジしている。純投資ヘッジはキャッシュフロー・ヘッジと類似した方法で会計処理される。すなわち、ヘッジ手段の金融商品に係る損益の有効部分はその他の包括利益に直接認識され、非有効部分は直ちに損益計算書に認識される。その他の包括利益に認識された累積損益は、在外事業体の処分又は一部処分時に、あるいは当該事業体に対する当グループの投資のそれ以外の減少時に、損益計算書に認識される。
当グループのデリバティブ資産及び負債合計の貸借対照表計上額は、以下の通りである。
| 当グループ | 当行 | ||||||||||
| 公正価値 | 公正価値 | ||||||||||
| 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | ||||||
| 2015年12月31日現在 | |||||||||||
| トレーディング目的で保有するデリバティブ資産/(負債)合計 | 29,437,102 | 326,933 | (323,788) | 22,945,932 | 315,565 | (309,742) | |||||
| リスク管理目的で保有するデリバティブ資産/(負債)合計 | 316,605 | 937 | (464) | 315,425 | 687 | (283) | |||||
| デリバティブ資産/(負債) | 29,753,707 | 327,870 | (324,252) | 23,261,357 | 316,252 | (310,025) | |||||
| 2014年12月31日現在 | |||||||||||
| トレーディング目的で保有するデリバティブ資産/(負債)合計 | 32,624,342 | 438,437 | (438,623) | 29,212,188 | 424,979 | (419,048) | |||||
| リスク管理目的で保有するデリバティブ資産/(負債)合計 | 268,448 | 1,639 | (697) | 269,235 | 1,586 | (557) | |||||
| デリバティブ資産/(負債) | 32,892,790 | 440,076 | (439,320) | 29,481,423 | 426,565 | (419,605) | |||||
当グループのデリバティブ資産の公正価値は25%減少して3,280億ポンドになったが、これは、正味取引の減少と主要な金利フォワード・カーブの上方シフトに伴う金利デリバティブの減少790億ポンド、及び実質的に取引の満期を反映した為替デリバティブの減少190億ポンドによるものである。デリバティブのネッティングの詳細については、注記18「金融資産と金融負債の相殺」に含まれている。
トレーディング・デリバティブは当グループの市場リスク管理方針の範囲内で管理されており、その概要は55ページ及び56ページ(訳者注:原文のページ)に記載されている。
トレーディング目的で保有するデリバティブの公正価値及び想定元本は、以下の表の通りである。
| トレーディング目的で保有するデリバティブ | |||||||||||
| 当グループ | 当行 | ||||||||||
| 公正価値 | 公正価値 | ||||||||||
| 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | ||||||
| 2015年12月31日現在 | |||||||||||
| 為替デリバティブ | |||||||||||
| 先渡為替取引 | 1,277,863 | 17,613 | (19,433) | 1,271,202 | 17,476 | (19,202) | |||||
| 通貨スワップ | 1,006,640 | 30,703 | (32,449) | 988,045 | 29,823 | (31,468) | |||||
| OTCオプション買建及び売建 | 924,832 | 6,436 | (6,771) | 922,244 | 6,354 | (6,732) | |||||
| OTCデリバティブ | 3,209,335 | 54,752 | (58,653) | 3,181,491 | 53,653 | (57,402) | |||||
| 中央決済機関で決済される為替デリバティブ | 9,308 | 33 | (44) | 9,308 | 33 | (44) | |||||
| 取引所上場先物及びオプション ―買建及び売建 | 6,071 | 13 | (12) | 1,022 | ― | ― | |||||
| 為替デリバティブ | 3,224,714 | 54,798 | (58,709) | 3,191,821 | 53,686 | (57,446) | |||||
| 金利デリバティブ | |||||||||||
| 金利スワップ | 4,600,472 | 159,040 | (148,475) | 3,249,682 | 152,105 | (142,509) | |||||
| 先渡金利契約 | 371,510 | 440 | (390) | 198,251 | 274 | (213) | |||||
| OTCオプション買建及び売建 | 2,634,527 | 48,995 | (49,001) | 2,628,891 | 48,983 | (48,987) | |||||
| OTCデリバティブ | 7,606,509 | 208,475 | (197,866) | 6,076,824 | 201,362 | (191,709) | |||||
| 中央決済機関で決済される金利デリバティブ | 11,407,745 | 21,871 | (22,603) | 8,687,749 | 1,335 | (972) | |||||
| 取引所上場先物及びオプション ―買建及び売建 | 5,470,872 | 281 | (263) | 1,206,045 | 7 | (17) | |||||
| 金利デリバティブ | 24,485,126 | 230,627 | (220,732) | 15,970,618 | 202,704 | (192,698) | |||||
| クレジット・デリバティブ | |||||||||||
| OTCスワップ | 671,389 | 14,248 | (12,693) | 636,005 | 13,335 | (12,339) | |||||
| 中央決済機関で決済されるクレジット・デリバティブ | 277,257 | 4,094 | (3,931) | 234,816 | 3,735 | (3,422) | |||||
| クレジット・デリバティブ | 948,646 | 18,342 | (16,624) | 870,821 | 17,070 | (15,761) | |||||
| エクイティ・デリバティブ及び株価指数デリバティブ | |||||||||||
| OTCオプション買建及び売建 | 53,645 | 5,507 | (7,746) | 52,181 | 5,431 | (7,785) | |||||
| エクイティ・スワップ及び先渡 | 98,264 | 1,794 | (3,855) | 90,241 | 1,590 | (2,845) | |||||
| OTCデリバティブ | 151,909 | 7,301 | (11,601) | 142,422 | 7,021 | (10,630) | |||||
| 取引所上場先物及びオプション ―買建及び売建 | 429,592 | 6,498 | (6,851) | 95,995 | 1,501 | (1,966) | |||||
| エクイティ・デリバティブ及び株価指数デリバティブ | 581,501 | 13,799 | (18,452) | 238,417 | 8,522 | (12,596) | |||||
| 当グループ | 当行 | ||||||||||
| 公正価値 | 公正価値 | ||||||||||
| 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | ||||||
| コモディティ・デリバティブ | |||||||||||
| OTCオプション買建及び売建 | 21,959 | 1,402 | (1,408) | 21,897 | 1,400 | (1,408) | |||||
| コモディティ・スワップ及び先渡 | 29,161 | 3,645 | (3,397) | 28,992 | 3,641 | (3,395) | |||||
| OTCデリバティブ | 51,120 | 5,047 | (4,805) | 50,889 | 5,041 | (4,803) | |||||
| 取引所上場先物及びオプション ―買建及び売建 | 145,995 | 4,320 | (4,466) | 21,961 | 1,891 | (1,940) | |||||
| コモディティ・デリバティブ | 197,115 | 9,367 | (9,271) | 72,850 | 6,932 | (6,743) | |||||
| 子会社とのデリバティブ | ― | ― | ― | 2,601,405 | 26,651 | (24,498) | |||||
| トレーディング目的で保有するデリバティブ資産/(負債) | 29,437,102 | 326,933 | (323,788) | 22,945,932 | 315,565 | (309,742) | |||||
| トレーディング目的で保有する OTCデリバティブ合計 | 11,690,262 | 289,823 | (285,618) | 10,087,631 | 280,412 | (276,883) | |||||
| トレーディング目的で保有し、中央決済機関で決済されるデリバティブ合計 | 11,694,310 | 25,998 | (26,578) | 8,931,873 | 5,103 | (4,438) | |||||
| トレーディング目的で保有する取引所上場デリバティブ合計 | 6,052,530 | 11,112 | (11,592) | 1,325,023 | 3,399 | (3,923) | |||||
| トレーディング目的で保有する子会社とのデリバティブ | ― | ― | ― | 2,601,405 | 26,651 | (24,498) | |||||
| トレーディング目的で保有するデリバティブ資産/(負債) | 29,437,102 | 326,933 | (323,788) | 22,945,932 | 315,565 | (309,742) | |||||
| トレーディング目的で保有するデリバティブ | |||||||||||
| 当グループ | 当行 | ||||||||||
| 公正価値 | 公正価値 | ||||||||||
| 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | ||||||
| 2014年12月31日現在 | |||||||||||
| 為替デリバティブ | |||||||||||
| 先渡為替取引 | 1,684,832 | 31,883 | (34,611) | 1,662,324 | 31,678 | (34,412) | |||||
| 通貨スワップ | 1,109,795 | 32,209 | (33,919) | 1,099,070 | 31,885 | (33,675) | |||||
| OTCオプション買建及び売建 | 895,226 | 10,267 | (10,665) | 894,788 | 10,250 | (10,664) | |||||
| OTCデリバティブ | 3,689,853 | 74,359 | (79,195) | 3,656,182 | 73,813 | (78,751) | |||||
| 中央決済機関で決済される為替デリバティブ | 11,382 | 56 | (70) | 11,382 | 56 | (70) | |||||
| 取引所上場先物及びオプション ―買建及び売建 | 57,623 | 18 | (16) | 45,667 | 2 | ― | |||||
| 為替デリバティブ | 3,758,858 | 74,433 | (79,281) | 3,713,231 | 73,871 | (78,821) | |||||
| 金利デリバティブ | |||||||||||
| 金利スワップ | 5,779,015 | 209,962 | (200,096) | 4,388,455 | 201,146 | (193,068) | |||||
| 先渡金利契約 | 467,812 | 794 | (722) | 297,929 | 534 | (456) | |||||
| OTCオプション買建及び売建 | 3,083,200 | 67,039 | (67,575) | 3,081,637 | 67,037 | (67,684) | |||||
| OTCデリバティブ | 9,330,027 | 277,795 | (268,393) | 7,768,021 | 268,717 | (261,208) | |||||
| 中央決済機関で決済される金利デリバティブ | 15,030,090 | 30,166 | (31,152) | 11,843,506 | 2,177 | (3,177) | |||||
| 取引所上場先物及びオプション ―買建及び売建 | 2,210,602 | 382 | (336) | 1,042,157 | 10 | (8) | |||||
| 金利デリバティブ | 26,570,719 | 308,343 | (299,881) | 20,653,684 | 270,904 | (264,393) | |||||
| クレジット・デリバティブ | |||||||||||
| OTCスワップ | 896,386 | 19,031 | (17,825) | 822,644 | 17,864 | (16,684) | |||||
| 中央決済機関で決済されるクレジット・デリバティブ | 287,577 | 4,643 | (4,542) | 211,721 | 3,479 | (3,483) | |||||
| クレジット・デリバティブ | 1,183,963 | 23,674 | (22,367) | 1,034,365 | 21,343 | (20,167) | |||||
| エクイティ・デリバティブ及び株価指数デリバティブ | |||||||||||
| OTCオプション買建及び売建 | 67,151 | 6,461 | (9,517) | 66,374 | 6,444 | (9,387) | |||||
| エクイティ・スワップ及び先渡 | 102,663 | 1,823 | (3,532) | 92,341 | 1,449 | (2,355) | |||||
| OTCデリバティブ | 169,814 | 8,284 | (13,049) | 158,715 | 7,893 | (11,742) | |||||
| 取引所上場先物及びオプション ―買建及び売建 | 490,960 | 6,560 | (6,542) | 131,477 | 707 | (1,000) | |||||
| エクイティ・デリバティブ及び株価指数デリバティブ | 660,774 | 14,844 | (19,591) | 290,192 | 8,600 | (12,742) | |||||
| 当グループ | 当行 | ||||||||||
| 公正価値 | 公正価値 | ||||||||||
| 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | ||||||
| コモディティ・デリバティブ | |||||||||||
| OTCオプション買建及び売建 | 38,196 | 1,592 | (1,227) | 38,165 | 1,591 | (1,227) | |||||
| コモディティ・スワップ及び先渡 | 61,639 | 7,985 | (8,175) | 61,542 | 7,971 | (8,173) | |||||
| OTCデリバティブ | 99,835 | 9,577 | (9,402) | 99,707 | 9,562 | (9,400) | |||||
| 取引所上場先物及びオプション ―買建及び売建 | 350,193 | 7,566 | (8,101) | 149,780 | 4,066 | (4,286) | |||||
| コモディティ・デリバティブ | 450,028 | 17,143 | (17,503) | 249,487 | 13,628 | (13,686) | |||||
| 子会社とのデリバティブ | ― | ― | ― | 3,271,229 | 36,633 | (29,239) | |||||
| トレーディング目的で保有するデリバティブ資産/(負債) | 32,624,342 | 438,437 | (438,623) | 29,212,188 | 424,979 | (419,048) | |||||
| トレーディング目的で保有する OTCデリバティブ合計 | 14,185,915 | 389,046 | (387,864) | 12,505,269 | 377,849 | (377,785) | |||||
| トレーディング目的で保有し、中央決済機関で決済されるデリバティブ合計 | 15,329,049 | 34,865 | (35,764) | 12,066,609 | 5,712 | (6,730) | |||||
| トレーディング目的で保有する取引所上場デリバティブ合計 | 3,109,378 | 14,526 | (14,995) | 1,369,081 | 4,785 | (5,294) | |||||
| トレーディング目的で保有する子会社とのデリバティブ | ― | ― | ― | 3,271,229 | 36,633 | (29,239) | |||||
| トレーディング目的で保有するデリバティブ資産/(負債) | 32,624,342 | 438,437 | (438,623) | 29,212,188 | 424,979 | (419,048) | |||||
リスク管理目的で保有するデリバティブの公正価値及び想定元本は、以下の表の通りである。
| リスク管理目的で保有するデリバティブ | |||||||||||
| 当グループ | 当行 | ||||||||||
| 公正価値 | 公正価値 | ||||||||||
| 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | ||||||
| 2015年12月31日現在 | |||||||||||
| キャッシュフロー・ヘッジとして指定されているデリバティブ | |||||||||||
| 通貨スワップ | 1,357 | 133 | ― | ― | ― | ― | |||||
| 金利スワップ | 14,198 | 162 | (115) | 5,290 | 82 | (7) | |||||
| 先渡為替取引 | 759 | 5 | ― | 759 | 5 | ― | |||||
| 中央決済機関で決済される金利デリバティブ | 147,072 | ― | ― | 147,072 | ― | ― | |||||
| キャッシュフロー・ヘッジとして指定されているデリバティブ | 163,386 | 300 | (115) | 153,121 | 87 | (7) | |||||
| 公正価値ヘッジとして指定されているデリバティブ | |||||||||||
| 金利スワップ | 13,798 | 637 | (264) | 12,049 | 554 | (191) | |||||
| 先渡為替取引 | 2,527 | ― | (32) | 2,527 | ― | (32) | |||||
| 中央決済機関で決済される金利デリバティブ | 134,939 | ― | ― | 134,939 | ― | ― | |||||
| 公正価値ヘッジとして指定されているデリバティブ | 151,264 | 637 | (296) | 149,515 | 554 | (223) | |||||
| 純投資ヘッジとして指定されているデリバティブ | |||||||||||
| 先渡為替取引 | 1,955 | ― | (53) | 1,955 | ― | (53) | |||||
| 純投資ヘッジとして指定されているデリバティブ | 1,955 | ― | (53) | 1,955 | ― | (53) | |||||
| 子会社とのデリバティブ | ― | ― | ― | 10,834 | 46 | ― | |||||
| リスク管理目的で保有するデリバティブ資産/(負債) | 316,605 | 937 | (464) | 315,425 | 687 | (283) | |||||
| リスク管理目的で保有する OTCデリバティブ合計 | 34,594 | 937 | (464) | 22,580 | 641 | (283) | |||||
| リスク管理目的で保有し、中央決済機関で決済されるデリバティブ合計 | 282,011 | ― | ― | 282,011 | ― | ― | |||||
| リスク管理目的保有する子会社とのデリバティブ | ― | ― | ― | 10,834 | 46 | ― | |||||
| リスク管理目的で保有するデリバティブ資産/(負債) | 316,605 | 937 | (464) | 315,425 | 687 | (283) | |||||
| 当グループ | 当行 | ||||||||||
| 公正価値 | 公正価値 | ||||||||||
| 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | 想定元本 百万ポンド | 資産 百万ポンド | 負債 百万ポンド | ||||||
| 2014年12月31日現在 | |||||||||||
| キャッシュフロー・ヘッジとして指定されているデリバティブ | |||||||||||
| 金利スワップ | 19,218 | 223 | (60) | 10,783 | 145 | (34) | |||||
| 先渡為替取引 | 930 | 17 | 930 | 17 | ― | ||||||
| 中央決済機関で決済される金利デリバティブ | 82,550 | ― | ― | 82,550 | ― | ― | |||||
| キャッシュフロー・ヘッジとして指定されているデリバティブ | 102,698 | 240 | (60) | 94,263 | 162 | (34) | |||||
| 公正価値ヘッジとして指定されているデリバティブ | |||||||||||
| 金利スワップ | 27,345 | 1,379 | (590) | 24,024 | 1,314 | (476) | |||||
| 中央決済機関で決済される金利デリバティブ | 135,553 | ― | ― | 135,553 | ― | ― | |||||
| 公正価値ヘッジとして指定されているデリバティブ | 162,898 | 1,379 | (590) | 159,577 | 1,314 | (476) | |||||
| 純投資ヘッジとして指定されているデリバティブ | |||||||||||
| 先渡為替取引 | 2,852 | 20 | (47) | 2,852 | 20 | (47) | |||||
| 純投資ヘッジとして指定されているデリバティブ | 2,852 | 20 | (47) | 2,852 | 20 | (47) | |||||
| 子会社とのデリバティブ | ― | ― | ― | 12,543 | 90 | ― | |||||
| リスク管理目的で保有するデリバティブ資産/(負債) | 268,448 | 1,639 | (697) | 269,235 | 1,586 | (557) | |||||
| リスク管理目的で保有する OTCデリバティブ合計 | 50,345 | 1,639 | (697) | 38,589 | 1,496 | (557) | |||||
| リスク管理目的で保有し、中央決済機関で決済されるデリバティブ合計 | 218,103 | ― | ― | 218,103 | ― | ― | |||||
| リスク管理目的保有する子会社とのデリバティブ | ― | ― | ― | 12,543 | 90 | ― | |||||
| リスク管理目的で保有するデリバティブ資産/(負債) | 268,448 | 1,639 | (697) | 269,235 | 1,586 | (557) | |||||
当グループは、主に金利によって変動する以下の予想キャッシュフローをヘッジしている。これらのキャッシュフローは、以下の期間における損益計算書に影響することが予想される。なおこの他に、調整が行われる可能性がある。
| 合計 百万ポンド | 1年以内 百万ポンド | 1年超 2年以内 百万ポンド | 2年超 3年以内 百万ポンド | 3年超 4年以内 百万ポンド | 4年超 5年以内 百万ポンド | 5年超 百万ポンド | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年 | |||||||||||||
| 当グループ | |||||||||||||
| 予想受取キャッシュフロー | 2,818 | 360 | 562 | 613 | 560 | 379 | 344 | ||||||
| 予想支払キャッシュフロー | 872 | 769 | 35 | 31 | 22 | 11 | 4 | ||||||
| 当行 | |||||||||||||
| 予想受取キャッシュフロー | 2,809 | 351 | 562 | 613 | 560 | 379 | 344 | ||||||
| 予想支払キャッシュフロー | 764 | 764 | ― | ― | ― | ― | ― | ||||||
| 2014年 | |||||||||||||
| 当グループ | |||||||||||||
| 予想受取キャッシュフロー | 4,277 | 308 | 491 | 695 | 729 | 651 | 1,403 | ||||||
| 予想支払キャッシュフロー | 972 | 178 | 770 | 10 | 7 | 4 | 3 | ||||||
| 当行 | |||||||||||||
| 予想受取キャッシュフロー | 4,197 | 252 | 476 | 689 | 727 | 650 | 1,403 | ||||||
| 予想支払キャッシュフロー | 926 | 165 | 761 | ― | ― | ― | ― |
当グループが、予定取引(既存の金融商品に係る変動利息の支払に関連する予定取引を除く。)の将来キャッシュフローの変動に対するエクスポージャーをヘッジしている最長期間は10年(2014年:10年)である。
| 利息収入純額に認識された金額 | 当グループ 百万ポンド | 当行 百万ポンド | |
|---|---|---|---|
| 2015年12月31日終了事業年度 | |||
| ヘッジ対象リスクに起因するヘッジ対象項目に係る利益 | 552 | 549 | |
| ヘッジ手段に係る損失 | (485) | (493) | |
| 公正価値の非有効部分 | 67 | 56 | |
| キャッシュフロー・ヘッジの非有効部分 | 16 | 24 | |
| 純投資ヘッジの非有効部分 | (2) | (2) |
| 2014年12月31日終了事業年度 | |||
|---|---|---|---|
| ヘッジ対象リスクに起因するヘッジ対象項目に係る損失 | 2,610 | 2,666 | |
| ヘッジ手段に係る利益 | (2,797) | (2,824) | |
| 公正価値の非有効部分 | (187) | (158) | |
| キャッシュフロー・ヘッジの非有効部分 | 41 | 50 | |
| 純投資ヘッジの非有効部分 | ― | ― |
発生が見込まれなくなった予定取引に関するヘッジ・デリバティブの損益は、全て損益計算書に振替えられている。
当グループにおいて、キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額から損益計算書に振替えられた損益は、受取利息に36百万ポンドの利益(2014年:52百万ポンドの利益)、支払利息に275百万ポンドの利益(2014年:778百万ポンドの利益)、トレーディング収益純額に4百万ポンドの損失(2013年:15百万ポンドの損失)、一般管理費に17百万ポンドの利益(2014年:ゼロ)、税金に69百万ポンドの損失(2014年:78百万ポンドの損失)であった。当行において、キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額から損益計算書に振替えられた損益は、受取利息にゼロポンド(2014年:ゼロ)、支払利息に270百万ポンドの利益(2014年:775百万ポンドの利益)、トレーディング収益純額に2百万ポンドの利益(2014年:11百万ポンドの損失)、一般管理費に17百万ポンドの利益(2014年:ゼロポンド)、税金にゼロポンド(2014年:ゼロポンド)であった。
15 売却可能金融資産
売却可能金融資産の会計処理
売却可能金融資産は公正価値で保有され、利益及び損失はその他の包括利益に含まれる。当グループはデリバティブ以外で、トレーディング目的で保有する資産又は損益を通じて公正価値で測定すると指定された資産、あるいは償却原価で保有する資産のいずれにも該当しない資産にこの区分を用いる。配当金及び利息(実効金利法で計算される)は、損益計算書の利息収入純額(注記3)又は投資収益純額(注記6)に認識される。売却時に、その他の包括利益に認識された累積損益もまた、投資収益純額に計上される。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 債券及びその他の適格債券 | 89,278 | 85,552 | 82,968 | 78,364 | |||
| 持分証券 | 1,026 | 553 | 640 | 226 | |||
| 売却可能投資 | 90,304 | 86,105 | 83,608 | 78,590 | |||
16 公正価値で測定すると指定された金融負債
損益を通じて公正価値で測定すると指定された金融負債の会計処理
IAS第39号に準拠し、金融負債は公正価値で測定すると指定される場合があり、利益及び損失は損益計算書のトレーディング収益純額(注記5)及び投資収益純額(注記6)に計上される。当グループにおいて公正価値で測定すると指定されることが可能となるのは、公正価値での金融商品の保有により(公正価値で保有する資産又は負債の相殺から生じる)会計上のミスマッチが軽減される場合、公正価値での金融商品の保有を当グループがその公正価値に基づき管理する場合、又は公正価値での金融商品の保有に実質的にデリバティブの特性を有する条件が含まれる場合である(注記14「デリバティブ」を参照のこと。)。
公正価値で測定すると指定された金融負債の公正価値算出方法の詳細については、資産及び負債の公正価値(注記17)に記載されている。
| 当グループ | 当行 | 当グループ | 当行 | ||||||||||||
| 2015年 | 2015年 | 2014年 | 2014年 | ||||||||||||
| 公正価値 百万ポンド | 満期日における契約上の負債金額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 満期日における契約上の負債金額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 満期日における契約上の負債金額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 満期日における契約上の負債金額 百万ポンド | ||||||||
| 債券 | 33,177 | 36,097 | 39,137 | 42,535 | 42,395 | 44,910 | 51,338 | 54,518 | |||||||
| 預り金 | 6,029 | 6,324 | 5,603 | 5,906 | 7,206 | 7,301 | 6,502 | 6,610 | |||||||
| 投資契約に基づく顧客に対する負債 | 1,633 | ― | ― | ― | 1,823 | ― | ― | ― | |||||||
| 公正価値で測定するレポ取引(a) | 50,838 | 50,873 | 45,458 | 45,498 | 5,423 | 5,433 | 4,867 | 4,875 | |||||||
| その他の金融負債 | 68 | 68 | ― | ― | 125 | 125 | 9 | 9 | |||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | 91,745 | 93,362 | 90,198 | 93,939 | 56,972 | 57,769 | 62,716 | 66,012 | |||||||
認識されている当グループ自身の信用度に関連する累積損失は226百万ポンド(2014年:716百万ポンド)である。
脚注
(a) 2015年度において、一部の事業における新規のレポ取引及びその他類似の借入は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている。
17 資産及び負債の公正価値
金融資産及び負債の会計処理-公正価値
当グループはIAS第39号を適用している。全ての金融商品は当初認識日の公正価値で認識され、資産又は負債の分類により、損益又はその他の包括利益のいずれかを通じて引き続き公正価値で保有することができる。金融商品の公正価値とは、測定日における市場参加者間の秩序ある取引において資産を売却する際に受取ると考えられる、又は負債を移転する際に支払うと考えられる価格である。
公正価値は、可能な限り当該商品の取引相場価格を参照して決定される。当グループの金融資産及び負債の多く、特にデリバティブについては、相場価格を入手できないため、公正価値の見積りに評価モデルが用いられる。評価モデルは、個別契約の条件の下での予想キャッシュフローを計算し、当該キャッシュフロー額を現在価値に割引く。これらのモデルは、独立した情報源からの市場パラメータに基づいており、例えば、金利イールド・カーブ、株式及びコモディティの価格、オプションのボラティリティ並びに為替レート等が含まれる。
公正価値で測定する金融負債については、帳簿価額は、バークレイズが発行した債券又はクレジット・デフォルト・スワップ(以下「CDS」という。)に係るスプレッド等の観察可能な市場データから導き出される自身の信用スプレッドの変動が公正価値に与える影響を反映している。ほとんどの市場パラメータは、直接観察可能であるか、又は金融商品の価格から推定される。インプット値が最も活発に売買が行われる市場の取引パラメータに直接に対応しない場合、モデルの価格決定において補間法等の数値処理が行われることがある。
当初認識時に、活発な市場で入手可能かつ観察可能な情報が反していない限り、取引価格は公正価値であることを前提としている。当初認識時における金融商品の公正価値の最善の根拠は、通常は取引価格である。しかし、同じ商品に関する他の観察可能な現在の市場取引と比較することで公正価値の根拠が得られたり、もしくは観察可能な市場からのデータのみをインプットとして利用している評価技法に基づいて公正価値が算出されている場合には、金融商品は、そのような観察可能な市場データから導かれる公正価値で認識される。
観察不能なインプットを利用する評価については、モデルによる評価額と当初の取引価格との差額(取引初日利益)が、取引期間又は該当する場合にはモデルの全てのインプットが観察可能となるまでの期間のいずれかにわたり定額法で損益に認識されるか、もしくは従来観察不能であったインプットが観察可能となった時点で、全額損益に計上される。
観察可能なインプットの入手可能性については様々な要因が影響し、また商品によって異なり、時間とともに変化する。これらの要因には、関連市場での売買の厚み、商品タイプ、商品が新しく、市場で広く売買されていないものかどうか、市場モデリングの洗練度、取引の性質(カスタマイズされたものか一般的なものか)等が含まれる。評価がモデル又は市場において観察不能なインプットに基づいて行われる限り、公正価値の決定はより主観的なものとなり、また、全体的な評価に対する観察不能なインプットの重要性により左右されることになる。観察不能なインプットは、類似の資産、類似の満期又はその他の分析的方法を参照する等、入手可能な最善の情報に基づいて決定される。
財務書類で用いられた評価についての、重要な観察不能インプットの可能性がある変動に対する感応度は、198ページ(訳者注:原文のページ)に記載されている。
重要な会計上の見積り及び判断
金融商品の評価は多くの場合において相当程度の判断及び複雑性を伴うものであるが、評価モデルに観察不能なインプットを用いる場合(「レベル3」の資産及び負債)は特にである。この注記は、当期に認識された関連する未実現損益、重要な評価技法及び観察不能なインプットの詳細、並びに感応度分析を含む金融商品に関する情報を提供している。
評価
IFRS第13号「公正価値測定」は、重要な市場インプットの観察可能性を反映したヒエラルキーに従って資産及び負債を分類することを企業に求めている。公正価値ヒエラルキーの3つのレベルは、以下の定義の通りである。
取引相場価格-レベル1
その価値が活発な市場において観察可能な場合、資産及び負債はレベル1に分類される。かかる金融商品は、相場価格が容易に入手可能である活発な市場における同一の資産又は負債の未調整相場価格を参照して評価され、その価格は実際かつ定期的に発生する市場取引を表す。活発な市場とは、継続的に価格情報を提供するのに十分な量と頻度で取引が発生する市場のことである。
観察可能なインプットを用いる評価技法-レベル2
レベル2に分類される資産及び負債は、インプットが活発な市場で観察可能なモデルを用いて評価されている。観察可能なインプットに基づく評価には、市場で標準的な価格決定手法を用いて評価されるスワップ及び先渡、並びに市場で標準的な価格決定モデルへのインプットの全てが観察可能である市場で一般的に取引されるオプション等の資産及び負債が含まれる。
重要な観察不能インプットを用いる評価技法-レベル3
観察可能な市場データに基づいていない重要なインプット(以下「観察不能なインプット」という。)をその評価に組み込んでいる場合、資産及び負債はレベル3に分類される。活発な市場での取引から直接観察可能な場合、又は実行可能な出口価格を示す説得力のある外部証拠がある場合、評価インプットは観察可能とみなされる。観察不能なインプットのレベルは通常、観察可能なインプットや過去の観察を参照して、又はその他の分析的手法を用いて決定される。
以下の表は、当グループ及び当行の公正価値で保有する資産及び負債を評価技法(公正価値ヒエラルキー)及び貸借対照表上の分類別に表示したものである。
| 公正価値で保有する資産及び負債 | |||||||
| 評価技法に使用 | |||||||
| 取引相場価格 (レベル1) | 観察可能 インプット (レベル2) | 重要な観察不能インプット (レベル3) | 合計 | ||||
| 当グループ | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||
| 2015年12月31日現在 | |||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 36,676 | 35,775 | 4,947 | 77,398 | |||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産(a) | 6,163 | 52,909 | 17,758 | 76,830 | |||
| デリバティブ金融資産 | 6,342 | 316,110 | 5,418 | 327,870 | |||
| 売却可能投資 | 42,552 | 46,730 | 1,022 | 90,304 | |||
| その他(b) | 26 | 8 | 7,470 | 7,504 | |||
| 資産合計 | 91,759 | 451,532 | 36,615 | 579,906 | |||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | (23,978) | (9,989) | ― | (33,967) | |||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債(a) | (240) | (90,203) | (1,302) | (91,745) | |||
| デリバティブ金融負債 | (5,450) | (314,033) | (4,769) | (324,252) | |||
| その他(b) | (1,024) | (802) | (4,171) | (5,997) | |||
| 負債合計 | (30,692) | (415,027) | (10,242) | (455,961) | |||
| 2014年12月31日現在 | |||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 48,962 | 59,466 | 6,327 | 114,755 | |||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 9,934 | 8,461 | 19,905 | 38,300 | |||
| デリバティブ金融資産 | 9,863 | 425,468 | 4,745 | 440,076 | |||
| 売却可能投資 | 44,234 | 40,558 | 1,313 | 86,105 | |||
| その他(b) | 33 | 198 | 15,550 | 15,781 | |||
| 資産合計 | 113,026 | 534,151 | 47,840 | 695,017 | |||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | (26,840) | (17,935) | (349) | (45,124) | |||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | (15) | (55,141) | (1,816) | (56,972) | |||
| デリバティブ金融負債 | (10,313) | (424,687) | (4,320) | (439,320) | |||
| その他(b) | ― | ― | (13,115) | (13,115) | |||
| 負債合計 | (37,168) | (497,763) | (19,600) | (554,531) | |||
脚注
(a) 2015年度において、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びその他類似の貸付並びにレポ取引及びその他類似の担保付借入は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている。
(b) その他には、売却目的非流動資産及び負債7,364百万ポンド(2014年:15,574百万ポンド)及び5,997百万ポンド(2014年:13,115百万ポンド)がそれぞれ含まれており、例外的に公正価値で測定されている。売却目的非流動資産及び負債の詳細については注記44を参照のこと。また投資不動産140百万ポンド(2014年:207百万ポンド)もこれに含まれている。
以下の表は、当行の公正価値で保有する資産及び負債を評価技法(公正価値ヒエラルキー)及び貸借対照表上の分類別に表示したものである。
| 公正価値で保有する資産及び負債 | |||||||
| 評価技法に使用 | |||||||
| 取引相場価格 (レベル1) | 観察可能 インプット (レベル2) | 重要な観察不能インプット (レベル3) | 合計 | ||||
| 当行 | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||
| 2015年12月31日現在 | |||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 10,825 | 17,290 | 4,942 | 33,057 | |||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産(a) | 406 | 54,800 | 16,781 | 71,987 | |||
| デリバティブ金融資産 | 1,856 | 309,284 | 5,112 | 316,252 | |||
| 売却可能投資 | 39,463 | 43,576 | 569 | 83,608 | |||
| その他(b) | 24 | 7 | 5,162 | 5,193 | |||
| 資産合計 | 52,574 | 424,957 | 32,566 | 510,097 | |||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | (16,455) | (7,112) | ― | (23,567) | |||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債(a) | (126) | (89,364) | (708) | (90,198) | |||
| デリバティブ金融負債 | (1,910) | (303,238) | (4,877) | (310,025) | |||
| その他(b) | (1,024) | (802) | (2,277) | (4,103) | |||
| 負債合計 | (19,515) | (400,516) | (7,862) | (427,893) | |||
| 2014年12月31日現在 | |||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 11,338 | 31,906 | 5,832 | 49,076 | |||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 3,101 | 18,984 | 18,782 | 40,867 | |||
| デリバティブ金融資産 | 2,122 | 419,750 | 4,693 | 426,565 | |||
| 売却可能投資 | 40,611 | 37,126 | 853 | 78,590 | |||
| その他(b) | 33 | 198 | 405 | 636 | |||
| 資産合計 | 57,205 | 507,964 | 30,565 | 595,734 | |||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | (12,387) | (13,177) | (346) | (25,910) | |||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | ― | (61,796) | (920) | (62,716) | |||
| デリバティブ金融負債 | (2,420) | (412,914) | (4,271) | (419,605) | |||
| その他(b) | ― | ― | (275) | (275) | |||
| 負債合計 | (14,807) | (487,887) | (5,812) | (508,506) | |||
脚注
(a) 2015年度において、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びその他類似の貸付並びにレポ取引及びその他類似の担保付借入は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている。
(b) その他には、売却目的非流動資産及び負債5,180百万ポンド(2014年:620百万ポンド)及び4,103百万ポンド(2014年:275百万ポンド)がそれぞれ含まれており、例外的に公正価値で測定されている。売却目的非流動資産及び負債の詳細については注記44を参照のこと。また投資不動産13百万ポンド(2014年:16百万ポンド)もこれに含まれている。
以下の表は、当グループの公正価値で保有する資産及び負債を評価技法(公正価値ヒエラルキー)及び商品タイプ別に表示したものである。
| 公正価値で保有する資産及び負債(商品タイプ別) | |||||||||||
| 資産 評価技法に使用 | 負債 評価技法に使用 | ||||||||||
| 取引相場価格 (レベル1) | 観察可能 インプット (レベル2) | 重要な 観察不能 インプット (レベル3) | 取引相場価格 (レベル1) | 観察可能 インプット (レベル2) | 重要な 観察不能 インプット (レベル3) | ||||||
| 当グループ | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||
| 2015年12月31日現在 | |||||||||||
| 金利デリバティブ | ― | 228,751 | 2,675 | ― | (218,864) | (2,247) | |||||
| 為替デリバティブ | 2 | 54,839 | 95 | (4) | (58,594) | (196) | |||||
| クレジット・デリバティブ(a) | ― | 16,441 | 1,902 | ― | (16,405) | (219) | |||||
| エクイティ・デリバティブ | 3,830 | 9,279 | 690 | (2,870) | (14,037) | (1,545) | |||||
| コモディティ・デリバティブ | 2,510 | 6,801 | 56 | (2,576) | (6,133) | (562) | |||||
| 政府及び政府保証債 | 55,150 | 53,053 | 419 | (15,036) | (5,474) | (1) | |||||
| 社債 | 352 | 11,598 | 2,895 | (234) | (4,558) | (15) | |||||
| 譲渡性預金証書、コマーシャル・ペーパー及びその他の短期金融商品 | 82 | 503 | ― | (5) | (6,95) | (382) | |||||
| リバース・レポ取引及びレポ取引(b) | ― | 49,513 | ― | ― | (50,838) | ― | |||||
| 非アセット・バック・ローン | ― | 1,931 | 16,828 | ― | ― | ― | |||||
| アセット・バック証券 | ― | 12,009 | 770 | ― | (384) | (37) | |||||
| 商業不動産ローン | ― | ― | 551 | ― | ― | ― | |||||
| 発行債券 | ― | ― | ― | ― | (29,695) | (546) | |||||
| エクイティ現物商品 | 29,704 | 4,038 | 171 | (8,943) | (221) | ― | |||||
| ファンド及びファンドリンク型商品 | ― | 1,649 | 378 | ― | (1,601) | (148) | |||||
| コモディティ現物 | 87 | 156 | ― | ― | ― | ― | |||||
| その他(c) | 42 | 971 | 9,185 | (1,024) | (1,268) | (4,344) | |||||
| 合計 | 91,759 | 451,532 | 36,615 | (30,692) | (415,027) | (10,242) | |||||
| 資産 評価技法に使用 | 負債 評価技法に使用 | ||||||||||
| 取引相場価格 (レベル1) | 観察可能 インプット (レベル2) | 重要な 観察不能 インプット (レベル3) | 取引相場価格 (レベル1) | 観察可能 インプット (レベル2) | 重要な 観察不能 インプット (レベル3) | ||||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||
| 2014年12月31日現在 | |||||||||||
| 金利デリバティブ | ― | 308,706 | 1,239 | (5) | (299,181) | (1,344) | |||||
| 為替デリバティブ | 4 | 74,358 | 108 | (3) | (79,188) | (138) | |||||
| クレジット・デリバティブ(a) | ― | 21,708 | 1,966 | ― | (21,958) | (409) | |||||
| エクイティ・デリバティブ | 3,847 | 9,750 | 1,247 | (3,719) | (13,780) | (2,092) | |||||
| コモディティ・デリバティブ | 6,012 | 10,946 | 185 | (6,586) | (10,580) | (337) | |||||
| 政府及び政府保証債 | 62,577 | 48,373 | 1,014 | (11,563) | (14,002) | (346) | |||||
| 社債 | 151 | 22,036 | 3,061 | ― | (3,572) | (13) | |||||
| 譲渡性預金証書、コマーシャル・ペーパー及びその他の短期金融商品 | 78 | 921 | ― | (4) | (6,276) | (665) | |||||
| リバース・レポ取引及びレポ取引 | ― | 5,236 | ― | ― | (5,423) | ― | |||||
| 非アセット・バック・ローン | 1 | 2,462 | 17,744 | ― | ― | ― | |||||
| アセット・バック証券 | 30 | 16,211 | 1,631 | ― | (67) | ― | |||||
| 商業不動産ローン | ― | ― | 1,180 | ― | ― | ― | |||||
| 発行債券 | ― | ― | ― | (10) | (40,592) | (749) | |||||
| エクイティ現物商品 | 40,252 | 7,823 | 171 | (15,276) | (699) | ― | |||||
| ファンド及びファンドリンク型商品 | ― | 2,644 | 631 | ― | (2,060) | (210) | |||||
| コモディティ現物 | 4 | 1,447 | ― | ― | (363) | ― | |||||
| その他(c) | 70 | 1,530 | 17,663 | (2) | (22) | (13,297) | |||||
| 合計 | 113,026 | 534,151 | 47,840 | (37,168) | (497,763) | (19,600) | |||||
脚注
(a) クレジット・デリバティブには、モノライン保険会社に対するデリバティブ・エクスポージャーが含まれている。
(b) 2015年度において、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びその他類似の貸付並びにレポ取引及びその他類似の担保付借入は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている。
(c) その他には、売却目的非流動資産及び負債、プライベート・エクイティ投資、アセット・バック・ローン及び投資不動産が含まれている。
レベル1とレベル2の間での資産及び負債の組替え
エクイティ及び為替デリバティブのうち、537百万ポンドの資産及び801百万ポンドの負債(2014年:ゼロ)は、市場の観察可能性を反映するためにレベル1からレベル2に振替えられた。
レベル3の変動分析
以下の表は、当年度におけるレベル3の残高の変動を要約したものである。この表は利益及び損失を示しており、当年度においてレベル3へ、またレベル3から振替えられた全ての資産及び負債の金額を含んでいる。振替は当年度期首に実施したものとして反映している。
| レベル3の資産及び負債の変動分析 | |||||||||||||||||||||
| 損益計算書に認識された当期利益及び損失合計 | その他の包括利益に認識された利益又は損失合計 | 振替 | |||||||||||||||||||
| 2015年1月1日現在 | 購入 | 売却 | 発行 | 決済 | トレーディング収益 | その他の収益 | レベル3へ | レベル3から | 2015年 12月31日現在 | ||||||||||||
| 当グループ | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||||||
| 政府及び政府保証債 | 685 | 27 | (119) | ― | (109) | (6) | ― | ― | 2 | (160) | 320 | ||||||||||
| 社債 | 3,026 | 62 | (64) | ― | (20) | (47) | ― | ― | 5 | (80) | 2,882 | ||||||||||
| アセット・バック証券 | 1,610 | 1,365 | (1,565) | ― | (711) | 58 | ― | ― | 5 | (19) | 743 | ||||||||||
| 非アセット・バック・ローン | 273 | 520 | (251) | ― | (3) | (42) | ― | ― | 11 | (1) | 507 | ||||||||||
| ファンド及びファンドリンク型商品 | 589 | ― | (174) | ― | (56) | (27) | ― | ― | 12 | (4) | 340 | ||||||||||
| その他 | 144 | 23 | (19) | ― | (9) | (14) | ― | ― | 53 | (23) | 155 | ||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 6,327 | 1,997 | (2,192) | ― | (908) | (78) | ― | ― | 88 | (287) | 4,947 | ||||||||||
| 商業不動産ローン | 1,179 | 3,540 | (3,878) | ― | (342) | 49 | 1 | ― | ― | ― | 549 | ||||||||||
| 非アセット・バック・ローン(c) | 17,471 | 192 | (114) | ― | (756) | (531) | (6) | ― | ― | ― | 16,256 | ||||||||||
| アセット・バック・ローン | 393 | 1,098 | (1,260) | ― | 2 | 8 | ― | ― | 15 | ― | 256 | ||||||||||
| プライベート・エクイティ投資 | 701 | 94 | (200) | ― | (3) | 8 | 38 | ― | 4 | (132) | 510 | ||||||||||
| その他 | 161 | 66 | (31) | ― | (3) | (11) | 5 | ― | 26 | (26) | 187 | ||||||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 19,905 | 4,990 | (5,483) | ― | (1,102) | (477) | 38 | ― | 45 | (158) | 17,758 | ||||||||||
| アセット・バック証券 | 1 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (1) | ― | ||||||||||
| 政府及び政府保証債 | 327 | 14 | (36) | ― | ― | ― | ― | 1 | ― | (212) | 94 | ||||||||||
| その他 | 985 | 65 | (91) | ― | (1,026) | ― | 549 | 419 | 27 | ― | 928 | ||||||||||
| 売却可能投資 | 1,313 | 79 | (127) | ― | (1,026) | ― | 549 | 420 | 27 | (213) | 1,022 | ||||||||||
| その他(a) | 207 | 27 | (89) | ― | ― | ― | (5) | ― | ― | ― | 140 | ||||||||||
| 損益計算書に認識された当期利益及び損失合計 | その他の包括利益に認識された利益又は損失合計 | 振替 | |||||||||||||||||||
| 2015年1月1日現在 | 購入 | 売却 | 発行 | 決済 | トレーディング収益 | その他の収益 | レベル3へ | レベル3から | 2015年 12月31日現在 | ||||||||||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | (349) | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 349 | ― | ||||||||||
| 譲渡性預金証書、コマーシャル・ペーパー及びその他の短期金融商品 | (666) | ― | ― | (216) | 261 | ― | 17 | ― | ― | 221 | (383) | ||||||||||
| 発行債券 | (748) | ― | ― | (16) | 245 | (4) | (8) | ― | (38) | 4 | (565) | ||||||||||
| その他 | (402) | ― | ― | ― | (19) | (18) | 75 | ― | ― | 10 | (354) | ||||||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | (1,816) | ― | ― | (232) | 487 | (22) | 84 | ― | (38) | 235 | (1,302) | ||||||||||
| 金利デリバティブ | (105) | 1 | 218 | ― | (247) | 203 | ― | ― | 243 | 117 | 430 | ||||||||||
| クレジット・デリバティブ | 1,557 | 273 | (12) | ― | (6) | (123) | ― | ― | (11) | 7 | 1,685 | ||||||||||
| エクイティ・デリバティブ | (845) | 111 | (2) | (290) | 103 | 34 | ― | ― | (21) | 52 | (858) | ||||||||||
| コモディティ・デリバティブ | (152) | ― | ― | ― | (66) | (6) | ― | ― | (388) | 106 | (506) | ||||||||||
| 為替デリバティブ | (30) | 14 | (1) | (7) | 9 | (14) | ― | ― | (73) | ― | (102) | ||||||||||
| デリバティブ純額(b) | 425 | 399 | 203 | (297) | (207) | 94 | ― | ― | (250) | 282 | 649 | ||||||||||
| 合計 | 26,012 | 7,492 | (7,688) | (529) | (2,756) | (483) | 666 | 420 | (128) | 208 | 23,214 | ||||||||||
脚注
(a) その他には投資不動産140百万ポンド(2014年:207百万ポンド)が含まれている。売却目的非流動資産7,330百万ポンド(2014年:15,574百万ポンド)及び売却目的処分グループに含まれる負債4,171百万ポンド(2014年:13,115百万ポンド)は、例外的に公正価値で測定されるため含まれていない。
(b) デリバティブは純額ベースで表示されている。総額ベースのデリバティブ金融資産は5,418百万ポンド(2014年:4,745百万ポンド)であり、同デリバティブ金融負債は4,769百万ポンド(2014年:4,320百万ポンド)であった。
(c) 一部相殺となる172百万ポンドのマーケット・ゲイン(2014年:2,921百万ポンドのマーケット・ロス)が、ESHLA貸付金ポートフォリオの金利リスクをヘッジするレベル2のデリバティブについて認識されている。
| レベル3の資産及び負債の変動分析 | |||||||||||||||||||||
| 損益計算書に認識された当期利益及び損失合計 | その他の包括利益に認識された利益又は損失合計 | 振替 | |||||||||||||||||||
| 2014年1月1日現在 | 購入 | 売却 | 発行 | 決済 | トレーディング収益 | その他の収益 | レベル3へ | レベル3から | 2014年 12月31日現在 | ||||||||||||
| 当グループ | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||||||
| 政府及び政府保証債 | 161 | 96 | (198) | ― | (46) | 5 | ― | ― | 676 | (9) | 685 | ||||||||||
| 社債 | 3,039 | 177 | (332) | ― | (370) | 484 | ― | ― | 39 | (11) | 3,026 | ||||||||||
| アセット・バック証券 | 2,111 | 1,037 | (1,552) | ― | (141) | 178 | ― | ― | 8 | (31) | 1,610 | ||||||||||
| 非アセット・バック・ローン | 176 | 250 | (30) | ― | (49) | 2 | ― | ― | 13 | (89) | 273 | ||||||||||
| ファンド及びファンドリンク型商品 | 494 | ― | (92) | ― | ― | (17) | ― | ― | 204 | ― | 589 | ||||||||||
| その他 | 440 | 8 | (369) | ― | 54 | 22 | ― | ― | ― | (11) | 144 | ||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 6,421 | 1,568 | (2,573) | ― | (552) | 674 | ― | ― | 940 | (151) | 6,327 | ||||||||||
| 商業不動産ローン | 1,198 | 2,919 | (2,678) | ― | (334) | 76 | (2) | ― | ― | ― | 1,179 | ||||||||||
| 非アセット・バック・ローン(c) | 15,956 | 2 | (177) | ― | (81) | 1,830 | 9 | ― | ― | (68) | 17,471 | ||||||||||
| アセット・バック・ローン | 375 | 855 | (777) | ― | (4) | 19 | ― | ― | 1 | (76) | 393 | ||||||||||
| プライベート・エクイティ投資 | 1,168 | 173 | (500) | ― | (11) | 4 | 82 | ― | ― | (215) | 701 | ||||||||||
| その他 | 73 | 75 | (1) | ― | (35) | 9 | 32 | ― | 2 | 6 | 161 | ||||||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 18,770 | 4,024 | (4,133) | ― | (465) | 1,938 | 121 | ― | 3 | (353) | 19,905 | ||||||||||
| アセット・バック証券 | 1 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 1 | ||||||||||
| 政府及び政府保証債 | 59 | 281 | (12) | ― | (1) | ― | ― | ― | ― | ― | 327 | ||||||||||
| その他 | 2,085 | 37 | (78) | ― | (1,694) | 1 | 586 | 74 | 4 | (30) | 985 | ||||||||||
| 売却可能投資 | 2,145 | 318 | (90) | ― | (1,695) | 1 | 586 | 74 | 4 | (30) | 1,313 | ||||||||||
| その他(a) | 451 | 47 | (238) | ― | ― | ― | 5 | ― | ― | (58) | 207 | ||||||||||
| 損益計算書に認識された当期利益及び損失合計 | その他の包括利益に認識された利益又は損失合計 | 振替 | |||||||||||||||||||
| 2014年1月1日現在 | 購入 | 売却 | 発行 | 決済 | トレーディング収益 | その他の収益 | レベル3へ | レベル3から | 2014年 12月31日現在 | ||||||||||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | ― | ― | ― | ― | ― | (3) | ― | ― | (346) | ― | (349) | ||||||||||
| 譲渡性預金証書、コマーシャル・ペーパー及びその他の短期金融商品 | (409) | ― | ― | (254) | 12 | 2 | 88 | ― | (108) | 3 | (666) | ||||||||||
| 発行債券 | (1,164) | ― | ― | (16) | 293 | 88 | ― | ― | (48) | 99 | (748) | ||||||||||
| その他 | (67) | ― | ― | (341) | 10 | 6 | 30 | ― | (40) | ― | (402) | ||||||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | (1,640) | ― | ― | (611) | 315 | 96 | 118 | ― | (196) | 102 | (1,816) | ||||||||||
| 金利デリバティブ | (15) | 5 | 45 | (5) | 7 | (358) | ― | ― | 103 | 113 | (105) | ||||||||||
| クレジット・デリバティブ | 1,420 | 11 | ― | ― | 42 | 121 | ― | ― | (81) | 44 | 1,557 | ||||||||||
| エクイティ・デリバティブ | (601) | 86 | (12) | (305) | 113 | (278) | ― | ― | (14) | 166 | (845) | ||||||||||
| コモディティ・デリバティブ | (141) | ― | ― | (3) | (10) | 4 | ― | ― | (11) | 9 | (152) | ||||||||||
| 為替デリバティブ | 31 | ― | (12) | (4) | (71) | (6) | ― | ― | 29 | 3 | (30) | ||||||||||
| デリバティブ純額(b) | 694 | 102 | 21 | (317) | 81 | (517) | ― | ― | 26 | 335 | 425 | ||||||||||
| 合計 | 26,841 | 6,059 | (7,013) | (928) | (2,316) | 2,189 | 830 | 74 | 431 | (155) | 26,012 | ||||||||||
脚注
(a) その他には投資不動産140百万ポンド(2014年:207百万ポンド)が含まれている。売却目的非流動資産7,330百万ポンド(2014年:15,574百万ポンド)及び売却目的処分グループに含まれる負債4,171百万ポンド(2014年:13,115百万ポンド)は、例外的に公正価値で測定されるため含まれていない。
(b) デリバティブは純額ベースで表示されている。総額ベースのデリバティブ金融資産は5,418百万ポンド(2014年:4,745百万ポンド)であり、同デリバティブ金融負債は4,769百万ポンド(2014年:4,320百万ポンド)であった。
(c) 一部相殺となる172百万ポンドのマーケット・ゲイン(2014年:2,921百万ポンドのマーケット・ロス)が、ESHLA貸付金ポートフォリオの金利リスクをヘッジするレベル2のデリバティブについて認識されている。
| レベル3の資産及び負債の変動分析 | |||||||||||||||||||||
| 損益計算書に認識された当期利益及び損失合計 | その他の包括利益に認識された利益又は損失合計 | 振替 | |||||||||||||||||||
| 2015年1月1日現在 | 購入 | 売却 | 発行 | 決済 | トレーディング収益 | その他の収益 | レベル3へ | レベル3から | 2015年 12月31日現在 | ||||||||||||
| 当行 | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 5,832 | 1,467 | (1,800) | ― | (829) | (30) | ― | ― | 302 | ― | 4,942 | ||||||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 18,782 | 4,633 | (5,042) | ― | (1,095) | (497) | ― | ― | ― | ― | 16,781 | ||||||||||
| 売却可能投資 | 853 | 26 | (3) | ― | (1,013) | ― | 492 | 408 | 1 | (195) | 569 | ||||||||||
| その他(a) | 16 | ― | ― | ― | ― | ― | (3) | ― | ― | ― | 13 | ||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | (346) | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 346 | ― | ||||||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | (920) | ― | ― | (1) | 247 | (8) | 8 | ― | (38) | 4 | (708) | ||||||||||
| デリバティブ純額(b) | 422 | 119 | 214 | (433) | (189) | 67 | ― | ― | (151) | 186 | 235 | ||||||||||
| 合計 | 24,639 | 6,245 | (6,631) | (434) | (2,879) | (468) | 497 | 408 | 114 | 341 | 21,832 | ||||||||||
| レベル3の資産及び負債の変動分析 | |||||||||||||||||||||
| 損益計算書に認識された当期利益及び損失合計 | その他の包括利益に認識された利益又は損失合計 | 振替 | |||||||||||||||||||
| 2014年1月1日現在 | 購入 | 売却 | 発行 | 決済 | トレーディング収益 | その他の収益 | レベル3へ | レベル3から | 2014年 12月31日現在 | ||||||||||||
| 当行 | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 5,326 | 550 | (850) | ― | (521) | 515 | ― | ― | 927 | (115) | 5,832 | ||||||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 16,864 | 3,778 | (3,362) | ― | (350) | 1,948 | 32 | ― | 2 | (130) | 18,782 | ||||||||||
| 売却可能投資 | 1,821 | 241 | (55) | ― | (1,708) | ― | 570 | 11 | 3 | (30) | 853 | ||||||||||
| その他(a) | 68 | ― | (51) | ― | ― | ― | (1) | ― | ― | ― | 16 | ||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | (346) | ― | (346) | ||||||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | (1,161) | ― | ― | (187) | 290 | 89 | (1) | ― | (49) | 99 | (920) | ||||||||||
| デリバティブ純額(b) | 699 | 98 | 35 | (417) | 78 | (424) | ― | ― | 13 | 340 | 422 | ||||||||||
| 合計 | 23,617 | 4,667 | (4,283) | (604) | (2,211) | 2,128 | 600 | 11 | 550 | 164 | 24,639 | ||||||||||
脚注
(a) その他には投資不動産13百万ポンド(2014年:16百万ポンド)が含まれている。
(b) デリバティブは純額ベースで表示されている。総額ベースのデリバティブ金融資産は5,112百万ポンド(2014年:4,693百万ポンド)であり、同デリバティブ金融負債は4,877百万ポンド(2014年:4,271百万ポンド)であった。
レベル2とレベル3の間の資産及び負債の移動は、主にⅰ)インプットに関連する観察可能な市場取引の増加又は減少、あるいはⅱ)観察不能なインプットの重要性の変化に起因しており、観察不能なインプットが重要とみなされる場合、当該資産及び負債はレベル3に分類される。
レベル3の金融資産及び金融負債に係る未実現利益及び損失
以下の表は、期末現在で保有されるレベル3の金融資産及び負債から生じ、当年度において認識された未実現利益及び損失を開示している。
| 期末現在保有されるレベル3の資産及び負債について当期において認識された未実現利益及び損失 | |||||||||||||||
| 2015年 | 2014年 | ||||||||||||||
| 損益計算書 | 損益計算書 | ||||||||||||||
| 12月31日現在 | トレーディング収益 | その他の収益 | その他の包括利益 | 合計 | トレーディング収益 | その他の収益 | その他の包括利益 | 合計 | |||||||
| 当グループ | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | (125) | ― | ― | (125) | 466 | ― | ― | 466 | |||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | (562) | (17) | ― | (579) | 1,849 | (9) | ― | 1,840 | |||||||
| 売却可能資産 | ― | (20) | 488 | 468 | ― | 572 | 80 | 652 | |||||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | (1) | ― | ― | (1) | (3) | ― | ― | (3) | |||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | (24) | 76 | ― | 52 | 98 | 118 | ― | 216 | |||||||
| その他(a) | ― | (22) | ― | (22) | ― | 5 | ― | 5 | |||||||
| デリバティブ純額 | 123 | ― | ― | 123 | (238) | ― | ― | (238) | |||||||
| 合計 | (589) | 17 | 488 | (84) | 2,172 | 686 | 80 | 2,938 | |||||||
| 期末現在保有されるレベル3の資産及び負債について当期において認識された未実現利益及び損失 | |||||||||||||||
| 2015年 | 2014年 | ||||||||||||||
| 損益計算書 | 損益計算書 | ||||||||||||||
| 12月31日現在 | トレーディング収益 | その他の収益 | その他の包括利益 | 合計 | トレーディング収益 | その他の収益 | その他の包括利益 | 合計 | |||||||
| 当行 | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | (94) | ― | ― | (94) | 444 | ― | ― | 444 | |||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | (555) | ― | ― | (555) | 1,864 | 7 | ― | 1,871 | |||||||
| 売却可能資産 | ― | (7) | 408 | 401 | ― | 500 | 11 | 511 | |||||||
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | (11) | 8 | ― | (3) | 97 | (1) | ― | 96 | |||||||
| その他(a) | ― | (3) | ― | (3) | ― | ― | ― | ― | |||||||
| デリバティブ純額 | 112 | ― | ― | 112 | (241) | ― | ― | (241) | |||||||
| 合計 | (548) | (2) | 408 | (142) | 2,164 | 506 | 11 | 2,681 | |||||||
脚注
(a) その他は投資不動産で構成されている。
公正価値で測定すると指定されたレベル3の金融資産における当グループの562百万ポンドのトレーディング損失(2014年:1,849百万ポンドのトレーディング利益)及び当行の555百万ポンドのトレーディング損失(2014年:1,864百万ポンドのトレーディング利益)は、主に531百万ポンドのESHLA貸付金ポートフォリオに係る公正価値評価損に起因する。
評価技法及び感応度分析
感応度分析は、合理的に可能な様々な代替評価を行うために、重要な観察不能インプットを有する(レベル3)商品に対して実施される。適用される感応度分析の手法では、使用した評価技法の性質、また、観察可能な比較対象及び過去のデータの入手可能性及び信頼性並びに代替モデルの使用による影響を考慮している。
感応度は月次で動的に算出される。計算は信頼できる参照元の範囲又はスプレッド・データ、あるいは関連する市場分析に基づくシナリオ、並びに代替モデルの使用による影響に基づいている。感応度はポートフォリオの分散の影響を反映せずに計算される。
レベル2及びレベル3の重要な商品に用いられた評価技法、観察可能性及びレベル3の商品についての感応度分析は、以下の通りである。
金利デリバティブ
*内容:*これらは、金利又はインフレ指数に連動するデリバティブである。このカテゴリーには、先物、金利及びインフレ・スワップ、スワップション、キャップ、フロアー、インフレ・オプション、残高保証スワップ並びにその他のエキゾチック金利デリバティブが含まれる。
*評価:*金利デリバティブのキャッシュフローは、先渡レートの期間構造の構築のために観察可能な市場データを用いる金利イールド・カーブを用いて評価される。これはその後、売買のパラメータに基づく将来キャッシュフローの予測及び割引に用いられる。オプションが付された商品は、市場で観察可能なインプットから推定されるボラティリティを用いて評価される。エキゾチック金利デリバティブは、観察可能及び観察不能な市場パラメータのインプットに基づき、業界で標準的なモデル及びカスタマイズされたモデルを用いて評価される。インプット・パラメータには、金利、ボラティリティ、相関関係及びその他のパラメータが適宜含まれる。インフレ先渡カーブ及び金利イールド・カーブは、観察可能な期間を越える場合、補外法で計算されることがある。残高保証スワップは、損失予測、期限前償還率、回収率及び割引率に基づき公正価値を算出するキャッシュフロー・モデルを用いて評価される。これらのパラメータは、対象資産のパフォーマンスを参照して決定される。
*観察可能性:*通常、インプット・パラメータは、各パラメータ及び対象商品について個別に決定された流動性のある満期日まで観察可能とみなされる。それ以降は、特定の相関関係、コンベクシティ、長期の先渡及びボラティリティ・エクスポージャーは観察不能である。観察不能な市場データ及びモデル・インプットは流動性市場商品を参照し、補外法を適用して設定されるか、別の合理的な方法により推測される。
*レベル3の感応度:*観察不能な評価インプットに関する感応度は、入手できる場合は主に複数のコンセンサス・データ・サービスによるデータの分散に基づいているが、入手できない場合にはストレス・シナリオや過去のデータが利用される。
為替デリバティブ
*内容:*これらは、為替(以下「FX」という。)市場に連動するデリバティブである。このカテゴリーには、FX先渡契約、FXスワップ及びFXオプションが含まれる。大半はOTCデリバティブとして取引されている。
評価:エキゾチック・デリバティブ及びエキゾチック以外のデリバティブは、業界で標準的なモデル及びカスタマイズされたモデルを用いて評価される。インプット・パラメータには、FXレート、金利、FXボラティリティ、金利ボラティリティ、FXと金利の相関関係及びその他のパラメータが適宜含まれる。観察不能なモデル・インプットは、流動性市場商品を参照して、また適切なリスク・プロファイルに対応する補外法を適用して設定される。
*観察可能性:*特定の相関関係、長期の先渡及びボラティリティは、流動性のある満期日以降は観察不能である。
*レベル3の感応度:*観察不能な評価インプットに関する感応度は、複数のコンセンサス・データ・サービスによるデータの分散に基づいている。
クレジット・デリバティブ
*内容:*これらは、参照事業体、参照指数又は参照事業体バスケットの信用スプレッドもしくは証券化商品の参照資産プールに連動するデリバティブである。このカテゴリーには、シングル・ネーム及びインデックス・クレジット・デフォルト・スワップ(以下「CDS」という。)、アセット・バックCDS、合成債務担保証券(「CDO」という。)、並びに特定順位参照型バスケット・スワップが含まれる。
*評価:*CDSは、信用カーブを主要なインプットとして組み込む、市場で標準的なモデルを用いて評価される。信用スプレッドは、ブローカーのデータ又は第三者のベンダーから直接観察されるか、あるいは代理のものを参照して決定される。信用スプレッドが観察不能な場合には、最近の取引、あるいは同じ発行体又は類似する他の事業体の観察可能な取引に係る債券スプレッドを代理として参照し、決定される。合成CDOは、信用スプレッド、回収率、相関関係及び金利に基づき公正価値を算出するモデルを用いて評価され、インデックス・トランシュ市場に合わせて調整される。
*観察可能性:*活発な取引が行われていない事業体を参照するCDS契約は、観察不能とみなされる。合成CDOの評価に対する相関関係のインプットは、観察可能なインデックス・トランシュ市場の代理であるため、観察不能とみなされる。アセット・バック・クレジット・デリバティブに観察可能な市場価格がなく、評価額がモデルを利用して決定される場合、商品は観察不能とみなされる。
*レベル3の感応度:*流動性の低いCDSポートフォリオの評価に関する感応度は、各スプレッド・カーブに変動を適用して決定される。この変動は、類似のCDSについて市場で観察された平均価格決定幅に基づいている。合成CDOの感応度は、カスタマイズされたコンセンサス・サービスの提供者のデータレンジから得られる相関レベルを用いて計算される。
モノライン保険会社に対するデリバティブ・エクスポージャー
*内容:*これらの商品は、ストラクチャード負債性商品(主にローン担保証券(以下「CLO」という。))に対するクレジット・プロテクションがモノライン保険会社から購入されたデリバティブである。
*評価:*CDSはカスタマイズされたものであるため、主な評価インプットはプロテクションの対象である現物商品の価格である。
観察可能性: CDS契約の基礎となっている現物商品の市場価額は観察可能である可能性もあるが、CDSの評価に用いられる場合には観察不能とみなされる。これはモノラインCDS契約がカスタマイズされたものであることに起因する。
*レベル3の感応度:*不確実性の程度が高いため、感応度は、公正価値のクレジット・プロテクション要素をゼロに評価減した影響を反映している。
エクイティ・デリバティブ
*内容:*これらは、株価指数及びシングル・ネームに連動するデリバティブである。このカテゴリーには、バニラ及びエキゾチック・オプションを含んだ、取引所で取引されるエクイティ・デリバティブ及びOTCエクイティ・デリバティブが含まれる。
*評価:*OTCエクイティ・デリバティブの評価は、業界で標準的なモデルを用いて決定される。インプット・パラメータには、株価、配当金、ボラティリティ、金利、株式レポ曲線が含まれ、マルチ・アセット型商品については相関関係が含まれる。観察不能なモデル・インプットは、流動性市場商品を参照して、また適切なリスク・プロファイルに対応する補外法を適用して決定される。
*観察可能性:*通常、インプット・パラメータは、各パラメータ及び対象商品について個別に決定された流動性のある満期日まで観察可能とみなされる。
*レベル3の感応度:*感応度は、直接又はプロキシ経由で、複数のコンセンサス・データ・サービスによるデータの分散に基づき見積られる。
コモディティ・デリバティブ
*内容:*これらは、金属、原油及び精製品、農産物、電力並びに天然ガス等の原資産となるコモディティに基づき、取引所で取引されるデリバティブ及びOTCデリバティブである。
*評価:*コモディティ・スワップ及びオプションの評価は、キャッシュフローの割引を組み込んだモデル及び業界で標準的なその他のモデリング技法を用いて決定される。評価インプットには、フォワード・カーブ、市場で観察可能なインプットから推定されるボラティリティ、及び相関関係が含まれる。これらの観察不能なインプットは、類似する観察可能な商品を参照して、又は観察可能な市場から補外法を適用して設定される。
*観察可能性:*比較的長期間のエクスポージャーに関する特定の相関関係、フォワード・カーブ及びボラティリティは観察不能である。
*レベル3の感応度:*感応度は、主に過去2年間の変動性を測定して決定される。過去データが入手できない、又は容量測定リスクにより不確実な場合、感応度は、適切なストレス・シナリオを適用して、又は代理のビッド・オファーのスプレッド水準を用いて測定される。
複合デリバティブ
担保差入額を算定するためにカウンターパーティが行う複合デリバティブの評価見積りは、バークレイズ自身の見積りとは異なることが多く、大幅な差異がある場合もある。ほとんどの場合、バークレイズはかかる差異の解消に成功するか、あるいは特定の場合における譲歩担保契約の締結を含め、担保差入水準に関して和解している。有担保コールは継続して実施するため、バークレイズはいつでもかかる差異に関して1社以上のカウンターパーティと協議を行っている。担保のためにカウンターパーティが行う評価の見積りは、他の第三者の評価と同様、バークレイズ自身の公正価値の見積りを決定する際に考慮される。
政府及び政府保証債
*内容:*これらは政府債、スープラ・ソブリン債及び国際機関債である。
*評価:*取引所又は決済機関で活発に売買される流動性の高い政府債は、これらの市場で観察される終値の水準で時価評価される。流動性の低い債券は、ブローカーの相場、ディーラー間の価格又はその他の信頼性のある価格提供機関からの観察可能な市場価格を用いて評価される。観察可能な市場価格がない場合、割引キャッシュフローの金額を入手するための代理インプットとして同じ発行体の発行債券又はCDSスプレッドのいずれかを参照して、公正価値が決定される。
*観察可能性:*観察可能な市場価格を入手できない場合、当該債券はレベル3とみなされる。
*レベル3の感応度:*感応度は、観察可能な代理価格の幅を用いて算出される。
社債
*内容:*主に社債が含まれる。
*評価:*社債は、ブローカーの相場、ディーラー間の価格又はその他の信頼性のある価格提供機関からの観察可能な市場価格を用いて評価される。観察可能な市場価格がない場合、割引キャッシュフローの金額を入手するための代理インプットとして同じ発行体の発行債券又はCDSスプレッドのいずれかを参照して、公正価値が決定される。各発行体について観察可能な債券又はCDSスプレッドがない場合には、類似の参照資産又はセクター平均が代理として適用される(代理の妥当性は、発行体、クーポン、満期及び業種に基づき評価される)。
*観察可能性:*観察可能な市場価格を入手できない場合、当該証券はレベル3とみなされる。
*レベル3の感応度:*社債ポートフォリオの感応度は、類似債券について市場で観察された外部価格の平均幅に基づき各裏付ポジションに対して変動を適用して決定される。
リバース・レポ取引及びレポ取引
*内容:*これらは、売戻契約の下で購入される有価証券、買戻契約の下で売却される有価証券、及びその他類似の担保付貸付取引を含む。
*評価:*リバース・レポ取引及びレポ取引は、予想将来キャッシュフローを割引くことにより評価される。評価に対するインプットには金利とレポ・レートが含まれ、これは特定の取引パラメータに基づいて決定される。
*観察可能性:*通常、インプット・パラメータは、特定の取引パラメータに基づいて決定された流動性のある満期日まで観察可能とみなされる。観察不能な市場データ及びモデル・インプットは、流動性市場商品を参照し、補外法を適用して設定されるか、別の合理的な方法により推測される。
*レベル3の感応度:*観察不能な評価インプットに関する感応度は、入手できる場合は主に複数のコンセンサス・データ・サービスによるデータの分散に基づいているが、入手できない場合にはストレス・シナリオや過去のデータが利用される。通常、観察不能なインプットの感応度は、取引の性質が主として短期であることを考慮すると、貸借対照表全体にとって重要なものではない。
非アセット・バック・ローン
*内容:*このカテゴリーには、主にESHLAポートフォリオのような固定金利貸付金が含まれ、予想将来キャッシュフローを割引くモデルを用いて評価される。
*評価:*固定金利貸付金は、観察可能な金利及び観察不能なローン・スプレッドに基づき公正価値を算出するモデルを用いて評価される。観察不能なローン・スプレッドは、資金調達費用、英国債等の比較可能資産の水準、発行体の信用度及びその他の要素を組込んでいる。
*観察可能性:*これらのうち、観察不能なインプットはローン・スプレッドである。
*レベル3の感応度:*固定金利貸付金の感応度は、ローン・スプレッドに変動を適用して算出される。
アセット・バック証券
*内容:*これらは、証券化を通じて参照資産プールのキャッシュフローに連動する証券である。このカテゴリーには、住宅モーゲージ・バック証券、商業モーゲージ・バック証券、CDO、CLO及びその他のアセット・バック証券が含まれる。
*評価:*入手可能な場合、評価はブローカーの相場やディーラー間の価格から得られる観察可能な市場価格に基づいて行われる。入手できない場合には、評価は、年率換算デフォルト率、条件付期限前償還率、デフォルト時損失率及び利回りといった評価インプットに基づき公正価値を算出する業界で標準的な割引キャッシュフロー分析を用いて決定される。これらのインプットは、観察される取引、市場指数又は市場調査の代理となるものを含む様々な情報源を参照し、また、裏付担保のパフォーマンスを評価して決定される。
観察される取引、指数又は調査の代理となるためには、担保、トランシュ、取引の時点、裏付資産の構成(過去の損失、借手の特性、並びに担保掛目率及び地域的な集中等のローンの特性)、及び信用格付(当初及び現行)等の関連証券の基礎的な特性の評価及び比較が求められる。
*観察可能性:*アセット・バック商品に観察可能な市場価格がなく、評価額が割引キャッシュフロー分析を用いて決定される場合、当該商品は観察不能とみなされる。
*レベル3の感応度:*アセット・バック商品の感応度分析は、外部情報源の価格分布に基づいているか、もしくは割引キャッシュフロー分析のインプットにストレスを負荷することによって行われる。
商業不動産ローン
*内容:*このポートフォリオには、リテール、ホテル、オフィス、集合住宅及び工業用不動産を含む様々な種類の商業不動産に担保されているローンが含まれる。
*評価:*正常債権は、適切な信用スプレッドを決定するために不動産の種類、立地、信用度及び不動産パフォーマンス・レビュー等のローンの特徴を考慮した割引キャッシュフロー分析を用いて評価される。ローンのパフォーマンスに関して重要な不確実性が存在する場合、評価は対象となる不動産の独立した第三者による査定額又はビッドに基づき行われる。独立した第三者による査定額は割引キャッシュフロー分析により決定される。主要な評価インプットは利回り及びデフォルト時損失率である。
*観察可能性:*商業不動産ローンはそれぞれ独自の性質を有し、また、当該ローンの流通市場は比較的流動性が低いため、評価インプットは通常、観察不能とみなされる。
*レベル3の感応度:*正常債権については、感応度は各ローンの信用スプレッドにストレスを負荷することで算定される。ローンのパフォーマンスに関して重要な不確実性が存在する場合、感応度は、幅広いビッドにより、又は独立した第三者による査定額へのインプットにストレスを負荷することで算定される。
発行債券
*内容:*このカテゴリーには、バークレイズの発行債券が含まれる。
*評価:*公正価値で評価されるバークレイズの発行債券は、割引キャッシュフロー法、及び当該商品の条件によって様々な観察可能なインプット・パラメータを組み込んだ業界で標準的なモデルを用いて評価される。
*観察可能性:*バークレイズの発行債券は通常は観察可能である。ストラクチャード・ノートは組込デリバティブを含んだ負債性商品である。組込デリバティブ又は負債性商品に対するインプットが観察不能とみなされており、かつ当該ノートの全体的な評価において重要である場合には、ストラクチャード・ノートはレベル3に分類される。
*レベル3の感応度:*組込デリバティブの観察不能インプットに対する感応度は、関連するデリバティブ・タイプの方法と同様に算定される。
その他
*内容:*その他には、売却目的非流動資産及び負債並びにプライベート・エクイティ投資が含まれている。詳細については以下を参照のこと。その他には、投資不動産も含まれている。
売却目的非流動資産
*内容:*売却目的非流動資産は、主にポルトガルのリテール・バンキング、ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント事業及びポルトガルの一部のコーポレート・バンキング事業、バークレーズ・ヴィダ・イ・ペンシオネス(以下「BVP」という。)、スペイン、ポルトガル及びイタリアにおいて会社が提供する生命保険、年金商品及びサービス、並びにイタリアのリテール事業で構成されている。このような売却は、当グループのバークレーズ・ノンコア・セグメントの売却の一環として行われる。
*評価:*売却目的非流動資産は、帳簿価額と売却費用控除後公正価値のどちらか低い方の価額で評価される。
*観察可能性:*レベル2及びレベル3の項目には、顧客の現金、他の銀行に保有するノストロ勘定及びその他の定期預金が含まれる。
*レベル3の感応度:*売却目的で保有する事業は売却費用控除後の合意された価額で評価されており、感応度に重要性はないものと考えられている。
プライベート・エクイティ投資
*内容:*このカテゴリーにはプライベート・エクイティ投資が含まれる。
*評価:*プライベート・エクイティ投資は、「プライベート・エクイティ及びベンチャー・キャピタルの国際評価指針」に準拠して評価される。この指針では、同じ又は類似の事業体における最近の取引価格、割引キャッシュフロー分析、比較対象となる上場企業の収益倍率との比較等、様々な個別の価格ベンチマークの使用を求めている。通常、全体的な評価は少なくとも半年ごとに実施され、公正価値に影響を及ぼす可能性のある重要な事象についてはポジションが定期的に見直される。相場のない持分商品の評価は本来、主観的なものである。しかし、関連手法は他の市場参加者に一般的に用いられており、長期間にわたり一貫して適用されている。プライベート・エクイティ投資には、売却可能資産であるビザ・ヨーロッパにおけるバークレイズの持分が含まれている。当該持分は、先に発表されたビザ・ヨーロッパのビザ・インクへの売却完了時に受け取る予定の対価を参照して評価されているが、一部の対価は将来の事象を条件とする。将来の事象を条件とする対価の要素は観察不能とみなされており、期末の評価においてこうした要素に帰属する評価額はない。
*観察可能性:*観察不能なインプットには、収益の見積り、比較対象となる企業の経営指標、市場性の割引及び割引率が含まれる。
*レベル3の感応度:*関連する評価モデルはそれぞれ、予測将来収益、比較倍率、市場性の割引及び割引率等、様々な主要な仮定に反応する。評価の感応度は、かかる仮定を合理的な代替レベルまで変動させ、その結果生じる評価への影響を決定することにより見積られる。
| 観察不能インプットを用いた評価の感応度分析 | |||||||||||
| 当グループ | 公正価値 | 有利な変動 | 不利な変動 | ||||||||
| 資産合計 | 負債合計 | 損益計算書 | 株主資本 | 損益計算書 | 株主資本 | ||||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||
| 2015年12月31日現在 | |||||||||||
| 金利デリバティブ | 2,675 | (2,247) | 93 | ― | (103) | ― | |||||
| 為替デリバティブ | 95 | (196) | 17 | ― | (17) | ― | |||||
| クレジット・デリバティブ(a) | 1,902 | (219) | 66 | ― | (96) | ― | |||||
| エクイティ・デリバティブ | 690 | (1,545) | 167 | ― | (185) | ― | |||||
| コモディティ・デリバティブ | 56 | (562) | 13 | ― | (13) | ― | |||||
| 政府及び政府保証債 | 419 | (1) | 4 | ― | (4) | ― | |||||
| 社債 | 2,895 | (15) | 10 | 1 | (5) | (1) | |||||
| 譲渡性預金証書、コマーシャル・ペーパー及びその他の短期金融商品 | ― | (382) | ― | ― | ― | ― | |||||
| 非アセット・バック・ローン | 16,828 | ― | 1,581 | ― | (1,564) | ― | |||||
| アセット・バック証券 | 770 | (37) | 1 | ― | (1) | ― | |||||
| 商業不動産ローン | 551 | ― | 24 | ― | (1) | ― | |||||
| 発行債券 | ― | (546) | ― | ― | ― | ― | |||||
| エクイティ現物商品 | 171 | ― | ― | 17 | ― | (17) | |||||
| ファンド及びファンドリンク型商品 | 378 | (148) | 1 | ― | (1) | ― | |||||
| その他(b) | 9,185 | (4,344) | 154 | 318 | (172) | (53) | |||||
| 合計 | 36,615 | (10,242) | 2,131 | 336 | (2,162) | (71) | |||||
| 2014年12月31日現在 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 金利デリバティブ | 1,239 | (1,344) | 70 | ― | (71) | ― | |||||
| 為替デリバティブ | 108 | (138) | 36 | ― | (36) | ― | |||||
| クレジット・デリバティブ(a) | 1,966 | (409) | 81 | ― | (229) | ― | |||||
| エクイティ・デリバティブ | 1,247 | (2,092) | 220 | ― | (220) | ― | |||||
| コモディティ・デリバティブ | 185 | (337) | 46 | ― | (46) | ― | |||||
| 政府及び政府保証債 | 1,014 | (346) | ― | ― | (2) | ― | |||||
| 社債 | 3,061 | (13) | 26 | (1) | (9) | (4) | |||||
| 譲渡性預金証書、コマーシャル・ペーパー及びその他の短期金融商品 | ― | (665) | 3 | ― | 3 | ― | |||||
| 非アセット・バック・ローン | 17,744 | ― | 1,164 | ― | (820) | ― | |||||
| アセット・バック証券 | 1,631 | ― | 46 | 1 | (72) | (1) | |||||
| 商業不動産ローン | 1,180 | ― | 20 | ― | (19) | ― | |||||
| 発行債券 | ― | (749) | ― | ― | ― | ― | |||||
| エクイティ現物商品 | 171 | ― | ― | 11 | ― | (11) | |||||
| ファンド及びファンドリンク型商品 | 631 | (210) | 14 | ― | (14) | ― | |||||
| その他(b) | 17,663 | (13,297) | 180 | 82 | (156) | (55) | |||||
| 合計 | 47,840 | (19,600) | 1,906 | 93 | (1,691) | (71) |
脚注
(a) クレジット・デリバティブには、モノライン保険会社に対するデリバティブ・エクスポージャーが含まれている。
(b) その他には、例外的に公正価値で測定される売却目的非流動資産及び負債、投資不動産、プライベート・エクイティ投資並びにアセット・バック・ローンが含まれている。
代替モデルを用いる影響を考慮して、合理的に可能な様々な代替方法について観察不能インプットにストレスを負荷した影響は、最大21億ポンド(2014年:19億ポンド)の公正価値の増加又は最大22億ポンド(2014年:17億ポンド)の公正価値の減少をもたらすことになる。
重要な観察不能インプット
以下の表は、公正価値で認識され、レベル3に分類される資産及び負債についての評価技法及び重要な観察不能インプット、並びにこれらの重要な観察不能インプットに用いられる数値の範囲を開示したものである。
| 資産合計 | 負債合計 | 2015年 範囲 | 2014年 範囲 | ||||||||||||||
| 当グループ | 百万ポンド | 百万ポンド | 評価技法 | 重要な観察不能インプット | 最小値 | 最大値 | 最小値 | 最大値 | 単位(a) | ||||||||
| デリバティブ(b) | |||||||||||||||||
| 金利デリバティブ | 2,675 | (2,247) | 割引キャッシュフロー | インフレ・フォワード | 0.3 | 8 | (0.5) | 11 | % | ||||||||
| オプション・モデル | インフレ・ボラティリティ | 36 | 197 | 40 | 300 | bp vol | |||||||||||
| 金利対金利の相関関係 | (55) | 100 | (88) | 100 | % | ||||||||||||
| FX対金利の相関関係 | (20) | 30 | 14 | 90 | % | ||||||||||||
| 金利ボラティリティ | 5 | 249 | 6 | 437 | bp vol | ||||||||||||
| クレジット・デリバティブ(c) | 1,902 | (219) | 割引キャッシュフロー | 信用スプレッド | 140 | 413 | 116 | 240 | bps | ||||||||
| 相関モデル | クレジット相関関係 | 26 | 41 | 36 | 90 | % | |||||||||||
| 信用スプレッド | 10 | 9,923 | 6 | 5,898 | bps | ||||||||||||
| コンパラブル・プライス | 価格 | 80 | 102 | 64 | 100 | ポイント | |||||||||||
| エクイティ・デリバティブ | 690 | (1,545) | エクイティ・ボラティリティ | ― | 318 | 1 | 97 | % | |||||||||
| エクイティ対エクイティの相関関係 | (54) | 100 | (55) | 99 | % | ||||||||||||
| エクイティ対FXの相関関係 | (100) | 40 | (80) | 55 | % | ||||||||||||
| デリバティブ以外の金融商品 | |||||||||||||||||
| 社債 | 2,895 | (15) | 割引キャッシュフロー | 信用スプレッド | 120 | 529 | 140 | 900 | bps | ||||||||
| コンパラブル・プライス | 価格 | 1 | 114 | ― | 104 | ポイント | |||||||||||
| アセット・バック証券 | 770 | (37) | 割引キャッシュフロー | 条件付期限前償還率 | ― | 25 | ― | 5 | % | ||||||||
| 年率換算デフォルト率 | ― | 2 | ― | 9 | % | ||||||||||||
| デフォルト時損失率 | 30 | 100 | 45 | 100 | % | ||||||||||||
| 利回り | 5 | 58 | 3 | 11 | % | ||||||||||||
| 信用スプレッド | 157 | 1,416 | 74 | 2,688 | bps | ||||||||||||
| コンパラブル・プライス | 価格 | 1 | 114 | ― | 100 | ポイント | |||||||||||
| 商業不動産ローン | 551 | ― | 割引キャッシュフロー | デフォルト時損失率 | 0 | 100 | ― | 100 | % | ||||||||
| 利回り | ― | ― | 4 | 8 | % | ||||||||||||
| 信用スプレッド | 230 | 801 | 124 | 675 | bps | ||||||||||||
| 非アセット・バック・ローン | 16,828 | ― | 割引キャッシュフロー | ローン・スプレッド | 3 | 994 | 39 | 1,000 | bps | ||||||||
| その他(d) | 1,855 | (173) | 割引キャッシュフロー | デフォルト時損失率 | ― | 94 | ― | ― | % | ||||||||
| 利回り | 7 | 12 | 8 | 9 | % | ||||||||||||
| コンパラブル・プライス | 価格 | ― | 103 | ― | 133 | ポイント | |||||||||||
脚注
(a) 重要な観測不能インプットの範囲の開示に用いられる単位は、パーセンテージ、ポイント、ベーシス・ポイント・ボラティリティ及びベーシス・ポイントである。ベーシス・ポイント・ボラティリティは、基礎率における絶対的なベーシス・ポイントの年間の変動に関する推定ボラティリティの測定基準である。ポイントは基準値に対する割合である。例えば、100ポイントは基準値の100%に相当する。ベーシス・ポイントは1%の100分の1に相当する。例えば、150ベーシス・ポイントは1.5%に等しい。
(b) 一部のデリバティブについては、当該商品の信用評価調整の計算に使用する信用スプレッドが重要で観察不能なため、レベル3に分類される。重要かつ観察不能な信用スプレッドの範囲は69ベーシス・ポイントから1,175ベーシス・ポイントの間である。
(c) クレジット・デリバティブには、モノライン保険会社に対するデリバティブ・エクスポージャーが含まれている。
(d) その他には、プライベート・エクイティ投資、アセット・バック・ローン、及び投資不動産が含まれる。
以下のセクションでは、上記の表で識別された重要な観察不能インプット、並びに重要な観察不能インプットの増加に対するレベル3の資産及び負債に分類される金融商品の公正価値測定の感応度について記載している。感応度に関する記載では、一般的に、反比例の関係も適用される。
公正価値測定に用いられる重要な観察不能インプットの間で信頼性のある相互関係が識別可能な場合、それらの相互関係の記載が以下に含まれている。
コンパラブル・プライス
比較可能な金融商品の価格は、比較可能かつ観察可能な債券の価格から推定利回り(又は流動的なベンチマークを上回るスプレッド)を計算することにより評価に用いられ、その利回り(又はスプレッド)を調整して観察不能な債券の価値が導き出される。利回り(又はスプレッド)の調整は、満期や信用度などの債券の関連する相違点について説明するものでなければならない。代替的に、評価対象の債券の価値を定めるために、比較可能な金融商品と当該債券との間で価格が対応していると仮定することができる。
一般的に、コンパラブル・プライスが単独で大幅に上昇すると、公正価値は現物商品の保有者に有利に変動する。
デリバティブについては、コンパラブル・プライスから導き出されたインプットが単独で大幅に上昇すると、当該商品の個別の条件次第で、公正価値が有利に変動することも、不利に変動することもある。
条件付期限前償還率
条件付期限前償還率とは、借り手が貸付金の元本を任意かつ予定外に返済する確率である。期限前償還率は、将来の予測キャッシュフローの時期を変更することにより、有価証券の加重平均期間に影響を与える。
条件付期限前償還率が単独で大幅に上昇すると、当該商品の個別の条件次第で、公正価値が有利に変動することも、不利に変動することもある。
条件付期限前償還率は通常、信用スプレッドと逆相関の関係にある。すなわち、借り手の信用スプレッドが高い有価証券は通常、期限前償還率がより低く、デフォルト率がより高くなる傾向にある。
年率換算デフォルト率
年率換算デフォルト率とは、借り手が貸付金の元本について債務不履行を起こす確率を年率換算したものである。
年率換算デフォルト率が単独で大幅に上昇すると、当該商品の個別の条件次第で、公正価値が有利に変動することも、不利に変動することもある。
年率換算デフォルト率と条件付期限前償還率は通常、逆相関の関係にあり、貸付金の債務不履行が減少すれば、通常は信用度が増加し、そのため、期限前償還が増加する。
相関関係
相関関係とは、2つの変数の変動の間の関係の測定値(すなわち、ある変数の変動がもう1つの変数の変動にどのように影響を及ぼすか)である。相関関係は、複数の金融商品を対象とするデリバティブ契約の評価に用いられる主要なインプットである。例えば、対象銘柄のバスケットに係る売建オプション契約の場合、当該バスケットのボラティリティ、したがって、当該オプションの公正価値は、バスケットの構成要素間の相関関係によって異なる。クレジット相関関係とは通常、CDOの構造における参照プールを構成する個別銘柄に関する債務不履行のプロセス間の相関関係を指す。
相関関係が単独で大幅に上昇すると、当該商品の個別の条件次第で、公正価値が有利に変動することも、不利に変動することもある。
信用スプレッド
信用スプレッドは通常、ある金融商品とベンチマーク証券又は参照レートの間の利回りの相違に相当する。信用スプレッドは、ある金融商品の信用リスクに対するエクスポージャーの受入れに対して市場参加者が要求すると考えられる追加利回りを反映しており、割引キャッシュフローの計算に用いられる利回りの一部を構成する。
一般的に、信用スプレッドが単独で大幅に上昇すると、公正価値は現金資産の保有者に不利に変動する。
デリバティブについては、信用スプレッドが単独で大幅に上昇すると、当該商品の個別の条件次第で、公正価値が有利に変動することも、不利に変動することもある。
ローン・スプレッド
ローン・スプレッドは通常、ある金融商品とベンチマーク証券又は参照レートの間の利回りの相違に相当する。ローン・スプレッドは通常、資金調達費用、信用度、英国債等の比較可能資産の水準、及びその他の要素を反映しており、割引キャッシュフローの計算に用いられる利回りの一部を構成する。
ESHLAポートフォリオは、英国の教育、公的住宅供給及び地方自治体セクターのカウンターパーティに対する長期固定利付貸付金で主に構成されている。当該貸付金は流動性が低く、評価に係る観察不能なローン・スプレッドに重要性もあるため、公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類されている。評価の不確実性は、当該ポートフォリオの長期的性質、貸付債権の流通市場がないこと、また、観察可能なローン・スプレッドがないことから生じている。ESHLA貸付金の大部分は、信用リスクが極めて低いとみなされる規制の厳しいセクターにおける借り手に対する貸付金であり、開始時からのデフォルト実績はゼロとなっている。一方、信用スプレッド全体は991ベーシス・ポイント(2014年:961ベーシス・ポイント)であり、スプレッドの大半は報告されたレンジのボトムエンドに集中している。評価対象である貸付金想定元本の99%のスプレッドは200ベーシス・ポイント未満であり、これは両年度について同じである。
一般的に、ローン・スプレッドが単独で大幅に上昇すると、公正価値はローンの保有者に不利に変動する。
フォワード
将来行われる予定の金融取引に適用される価格又はレート。フォワードは通常、キャリー・コスト調整後の直物の価格又はレートに基づいており、将来のある時点で通貨、債券、コモディティ又はその他の対象商品を引き渡す際に用いられる予定の価格又はレートを定めている。フォワードはまた、貸付金の支払に係る金利など、将来の金融債務について定められたレートを指す場合もある。一般的に、フォワードが単独で大幅に上昇すると、公正価値は対象商品(通貨、債券、コモディティなど)の契約上の受け手に有利に変動するが、その感応度は当該商品の個別の条件によって異なる。
デフォルト時損失率(以下「LGD」という。)
LGDは、残高に対する担保清算時の予想損失の比率に相当する。
一般的に、LGDが単独で大幅に上昇すると、回収率が低下し、証券化に支払う予測キャッシュフローが減少することになり、その結果、公正価値は証券化商品の保有者に不利に変動する。
ボラティリティ
ボラティリティは、オプショナリティ条件を含むデリバティブ商品の評価に用いられる主要インプットである。ボラティリティは、一定のデリバティブ対象と引き換えになる変動性又は不確実性の測定基準である。これは、特定の対象商品、パラメータ又はインデックスの価値が時間の経過とともにどの程度変動するかの見積りに相当する。通常、ボラティリティは観察されたオプション価格から推定される。観察不能なオプションについては、インプライド・ボラティリティは、対象リスクの性質に関する追加の仮定を反映しており、また、個別のオプション契約の一定の行使価格/満期の特性を反映している。
一般的に、ボラティリティが単独で大幅に上昇すると、公正価値は単純なオプションの保有者に有利に変動するが、その感応度は当該商品の個別の条件によって異なる。
観察不能なボラティリティと観察可能なものから推定されるその他の観察不能なインプットの間で相互関係が存在することがある(例えば、株価が下落すると、推定されるエクイティ・ボラティリティは一般的に上昇する)が、これらは個々の市場に固有のものであり、時間の経過とともに変わる可能性がある。
利回り
割引将来キャッシュフロー分析において予測キャッシュフローの割引に用いられるレート。
一般的に、利回りが単独で大幅に上昇すると、公正価値は現物商品の保有者に不利に変動する。
公正価値調整
主要な貸借対照表上の評価調整は以下の通りである。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| ビッド・オファーによる評価調整 | (360) | (396) | |
| その他の出口調整 | (149) | (169) | |
| 担保が付されていないデリバティブによる資金調達 | (72) | (100) | |
| デリバティブ信用評価調整: | |||
| -モノライン保険会社 | (9) | (24) | |
| -その他のデリバティブ信用評価調整 | (318) | (394) | |
| デリバティブの信用評価調整(マイナス) | 189 | 177 |
ビッド・オファーによる評価調整
当グループがマーケット・メーカーであり、仲値以上で取引する能力を有する場合(特定の株式、債券及びバニラ・デリバティブ市場に関して)は、仲値が使用される。その他の金融資産及び負債については、予想されるクローズ・アウト戦略の価格を反映してビッド・オファー調整が計上される。デリバティブ・ポートフォリオのビッド・オファー調整を決定する手法は、ロング・ポジションとショート・ポジションを相殺することによる、リスク管理及びヘッジ戦略に従った行使価格及び期間別の正味リスク・エクスポージャーの計算を伴うものである。
ビッド・オファーの水準はブローカーのデータ等の市場の情報源から導き出される。
その他の出口調整
エキゾチック・デリバティブに関する市場データのインプットには、直接観察可能なビッド・オファーのスプレッドがない場合がある。このような場合には、ビッド・オファーによる調整の代わりに、出口調整が適用される。市場参加者が適用する可能性のある評価額のレンジを反映するために調整される相関リスクがこの例である。出口調整は、デリバティブの価格に応じた調整により、あるいはシナリオ分析又は実績分析により決定される場合がある。その他の出口調整は、市場のビッド・オファーのスプレッドの変動により、20百万ポンド減少して149百万ポンドとなった。
デリバティブに関する割引手法
担保付
市場慣行に従い、担保付デリバティブを割引く手法では、関連するCSAの範囲内で差入可能な担保の性質と通貨が考慮されている。このCSAを意識した割引手法では、担保を差入れる側が担保の通貨を変更できる「最割安銘柄」オプションを認識している。
無担保
無担保デリバティブ・ポートフォリオ並びに契約条項により、受け入れた担保の再担保差入が認められない一部担保付デリバティブ及び担保付デリバティブの評価に資金調達コストを組込むことによる影響を処理するために、72百万ポンドの公正価値調整が適用された。この調整は「資金調達公正価値調整(以下「FFVA」という。)」と呼ばれる。重要な逆取引並びに取引が満期に向かいポートフォリオの満期日までの平均期間が減少したことに伴いFFVAが28百万ポンド減少して72百万ポンドとなった。
FFVAは、カウンターパーティ・レベルでの正味予想エクスポージャーを計算し、当該エクスポージャーに対して市場における資金調達コストを反映した資金調達レートを適用することで算出される。バークレイズの英国財務省証券の内部レートがこの計算へのインプットとして利用される。この手法は、各カウンターパーティのデフォルト確率や強制的中断条項を考慮したものである。
このFFVAは、資金調達コストが観察された取引高に組込まれる程度の見積であるスケーリング係数を利用している。スケーリング係数の調整においては、信用評価調整(以下「CVA」という。マイナスの場合は「DVA」という。)が引き続き当該取引高の評価要素となることを仮定している。このスケーリング係数を利用したことで、2015年12月31日現在、このFFVAは216百万ポンド(2014年:300百万ポンド)減少した。
無担保デリバティブ・トレーディング活動が、このスケーリング係数を算出するのに用いられている。分析対象となった過去のトレーディングには新規取引、解約、取引再編及び契約更改が含まれる。FFVAの残高と変動は、LIBORに上乗せするバークレイズ自身の資金調達費用スプレッド、カウンターパーティのデフォルト確率及び回収率、並びに基礎となるデリバティブの市場価額による影響を受ける。FFVAの対象となるポートフォリオの市場価額の変動は主に金利、インフレ率及び為替の水準による影響を受ける。
バークレイズは、無担保デリバティブの評価における手法が適切なものとなるよう、市場慣行及び活動の監視を継続している。上記手法は2012年度以降使用されているものであり、重要な変更はされていない。
デリバティブ信用評価調整
CVA及びDVAは、カウンターパーティ信用リスク及びバークレイズ自身の信用度の公正価値に係る影響をそれぞれ反映するために、デリバティブの評価に組み込まれている。これらの調整は、全ての資産クラスにわたる無担保デリバティブ及び一部担保付デリバティブについて計算されている。CVA及びDVAは、カウンターパーティ・レベルでデフォルト時エクスポージャー、デフォルト確率及び回収率の見積りを用いて計算される。カウンターパーティには、企業、モノライン保険会社、ソブリン及び政府機関、国際機関、並びに特別目的ビークルが含まれる(ただしこれらに限らない)。
デフォルト時エクスポージャーは通常、対象となるリスク要因のシミュレーションを通じて見積られた予想エクスポージャーに基づいている。この手法を実行できない一部の複合商品については、より単純な構造のもので代理させるか、あるいは将来のエクスポージャーの見積りとして現在の時価又はシナリオに基づく時価を用いて、仮定を単純化している。カウンターパーティ信用リスクを軽減する強固なCSAが存在する場合には、デフォルト時エクスポージャーはゼロに設定される。
デフォルト確率及び回収率に関する情報は通常、CDS市場から得られる。エクスポージャーの性質によりこの情報を入手できない、又はこの情報の信頼性が低いカウンターパーティについては、内部カウンターパーティ信用格付を実績ベース又は市場ベースのデフォルト確率及び回収率の情報にマッピングすることにより代替される。特にこの手法は、CDS水準において推定される回収率の仮定を用いた場合、CVAが56百万ポンド(2014年:120百万ポンド)増加すると推定されるソブリン関連銘柄に適用される。
カウンターパーティの信用度と対象となるデリバティブのリスク要因との相関関係は、カウンターパーティ信用リスクの評価に「ロング・ウェイ(誤方向)」リスク又は「ライト・ウェイ(正方向)」リスクと呼ばれる、系統的バイアスをもたらす可能性がある。これはCVAの計算には組み込まれていないが、「ロング・ウェイ(誤方向)」エクスポージャーのリスクは取引のオリジネーションの段階で管理されている。
CVAは91百万ポンド減少して327百万ポンドとなったが、これは取引が満期に向かいポートフォリオの満期日までの平均期間が減少したことが主因である。また逆取引により、モノラインCVAは15百万ポンド減少した。DVAは12百万ポンド増加して189百万ポンドとなったが、これはバークレイズ自身の信用スプレッドの悪化が主因である。
ポートフォリオの適用除外
当グループは、金融資産及び金融負債グループの公正価値の測定に、IFRS第13号「公正価値測定」のポートフォリオの適用除外を利用している。金融商品は、現在の市況において、貸借対照表日現在の市場参加者間の秩序ある取引において、特定のリスク・エクスポージャーについての正味ロング・ポジション(すなわち資産)の売却、又は特定のリスク・エクスポージャーについての正味ショート・ポジション(すなわち負債)の移転に対して受取ると考えられる価格を用いて測定される。このため当グループは、市場参加者が測定日現在の正味リスク・エクスポージャーの価格を決定する方法と整合した方法で、金融資産及び金融負債グループの公正価値を測定している。
観察不能インプットを用いた評価モデルの使用の結果生じる未認識利益
取引価格(すなわち、当初認識時の公正価値)と、当初認識時に観察不能なインプットを用いる評価モデルが使用された場合に発生していたと考えられる金額との差額に関して収益にまだ認識されていない金額から、その後認識された金額を控除した額は101百万ポンド(2014年:96百万ポンド)であった。追加額は35百万ポンド(2014年:ゼロ)、償却及び戻入額は31百万ポンド(2014年:41百万ポンド)であった。
未認識利益について保有されている剰余金は、主にデリバティブに関連している。
第三者による信用補完
バークレイズ・グループが発行したストラクチャード及びブローカード譲渡性預金証書は、預金者1人当たり250,000米ドルを上限に、米国の連邦預金保険公社(以下「FDIC」という。)による保険が掛けられている。FDICはバークレイズ及びその他の銀行が支払う預金保険の保険料から資金を得ている。IAS第39号「公正価値オプション」に基づき公正価値で測定すると指定されたこれらの発行済譲渡性預金の帳簿価額には、この第三者による信用補完が含まれている。これらのブローカード譲渡性預金証書の貸借対照表上の価額は、3,729百万ポンド(2014年:3,650百万ポンド)であった。
評価統制の枠組み
評価統制の枠組みは、公正価値ポジションを対象としており、評価の重要な正確性を確保するための主要な統制である。
経理部門の評価統制チームは、独立した価格検証、慎重な公正価値調整の監督及び評価上の問題の上申に責任を負っている。評価プロセスに対するガバナンスは、評価委員会の責任であり、評価上の問題はガバナンスに関するこの委員会の会議に上申される。
評価委員会は、月次で会議を開催し、当グループ内の評価の方針及び実務の監督に責任を負っている。監査委員会は評価委員会からの報告を受け、評価に関する判断及び関連する開示について検証を行っている。
価格検証には、市場の最も代表的とみなされる独立した情報源のデータが用いられる。データ・ソースは、独立性、信頼性、他の情報源との整合性、及びデータが執行可能な価格を表しているという根拠について評価される。貸借対照表日現在で入手可能な最も直近のデータが用いられる。独立した価格検証の過程において重要な差異が認められた場合には、公正価値の調整が行われる。ビッド・オファーのスプレッド、市場データの不確実性、モデルの限界及びカウンターパーティ・リスク等の要因を反映するために、公正価値調整が追加で行われることもある。これらの公正価値調整の詳細については、201ページ(訳者注:原文のページ)に開示されている。
帳簿価額と公正価値の比較
以下の表は、当グループの貸借対照表において償却原価で測定される金融資産及び金融負債の公正価値をまとめたものである。
| 当グループ | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 取引相場価格 (レベル1) 百万ポンド | 観察可能 インプット (レベル2) 百万ポンド | 重要な観察不能インプット (レベル3) 百万ポンド | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年12月31日現在 | |||||||||
| 金融資産 | |||||||||
| 銀行に対する貸付金 | 41,829 | 41,781 | 5,933 | 34,605 | 1,243 | ||||
| 顧客に対する貸付金: | |||||||||
| -住宅ローン | 155,863 | 151,636 | ― | ― | 151,636 | ||||
| -クレジットカード債権、無担保貸付及びその他のリテール貸付 | 67,840 | 67,600 | 1,148 | 284 | 66,168 | ||||
| -ファイナンス・リース債権 | 4,777 | 4,730 | |||||||
| -コーポレート・ローン | 170,737 | 169,697 | 585 | 129,847 | 39,265 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付(a) | 28,187 | 28,187 | ― | 28,187 | ― | ||||
| 金融負債 | |||||||||
| 銀行預り金 | (47,080) | (47,080) | (4,428) | (42,652) | ― | ||||
| 顧客預り金: | |||||||||
| -当座預金及び要求払預金 | (147,123) | (147,121) | (130,439) | (16,537) | (145) | ||||
| -貯蓄預金 | (135,567) | (135,600) | (122,029) | (13,537) | (34) | ||||
| -その他の定期預金 | (135,617) | (135,861) | (43,025) | (84,933) | (7,903) | ||||
| 発行債券 | (69,150) | (69,938) | (190) | (69,197) | (551) | ||||
| レポ取引及びその他類似の担保付貸付(a) | (25,035) | (25,035) | ― | (25,035) | ― | ||||
| 劣後負債 | (21,955) | (23,544) | ― | (23,544) | ― |
脚注
(a) 2015年度において、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びその他類似の貸付並びにレポ取引及びその他類似の担保付借入は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている。
| 当グループ | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 取引相場価格 (レベル1) 百万ポンド | 観察可能 インプット (レベル2) 百万ポンド | 重要な観察不能インプット (レベル3) 百万ポンド | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014年12月31日現在 | |||||||||
| 金融資産 | |||||||||
| 銀行に対する貸付金 | 42,657 | 42,634 | 2,693 | 39,302 | 639 | ||||
| 顧客に対する貸付金: | |||||||||
| -住宅ローン | 166,974 | 159,602 | ― | ― | 159,602 | ||||
| -クレジットカード債権、無担保貸付及びその他のリテール貸付 | 63,583 | 63,759 | 1,214 | 488 | 62,057 | ||||
| -ファイナンス・リース債権 | 5,439 | 5,340 | |||||||
| -コーポレート・ローン | 191,771 | 188,805 | 233 | 138,817 | 49,755 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 131,753 | 131,753 | 2 | 131,751 | ― | ||||
| 金融負債 | |||||||||
| 銀行預り金 | (58,390) | (58,388) | (4,257) | (54,117) | (14) | ||||
| 顧客預り金: | |||||||||
| -当座預金及び要求払預金 | (143,057) | (143,085) | (126,732) | (16,183) | (170) | ||||
| -貯蓄預金 | (131,163) | (131,287) | (116,172) | (15,086) | (29) | ||||
| -その他の定期預金 | (153,648) | (153,755) | (43,655) | (101,898) | (8,201) | ||||
| 発行債券 | (86,099) | (87,518) | (188) | (87,330) | ― | ||||
| レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | (124,479) | (124,479) | (423) | (124,056) | ― | ||||
| 劣後負債 | (21,685) | (23,276) | ― | (23,259) | (17) |
| 当行 | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 取引相場価格 (レベル1) 百万ポンド | 観察可能 インプット (レベル2) 百万ポンド | 重要な観察不能インプット (レベル3) 百万ポンド | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年12月31日現在 | |||||||||
| 金融資産 | |||||||||
| 銀行に対する貸付金 | 62,201 | 62,129 | 8,925 | 51,333 | 1,871 | ||||
| 顧客に対する貸付金: | |||||||||
| -住宅ローン | 142,623 | 137,614 | ― | ― | 137,614 | ||||
| -クレジットカード債権、無担保貸付及びその他のリテール貸付 | 39,610 | 39,582 | 915 | 227 | 38,440 | ||||
| -ファイナンス・リース債権 | 1,060 | 1,050 | |||||||
| -コーポレート・ローン | 211,914 | 210,915 | 561 | 172,687 | 37,667 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付(a) | 28,803 | 28,803 | ― | 28,803 | ― | ||||
| 金融負債 | |||||||||
| 銀行預り金 | (63,682) | (63,682) | (5,989) | (57,693) | ― | ||||
| 顧客預り金: | |||||||||
| -当座預金及び要求払預金 | (204,715) | (204,713) | (181,500) | (23,011) | (202) | ||||
| -貯蓄預金 | (119,764) | (119,793) | (107,804) | (11,959) | (30) | ||||
| -その他の定期預金 | (87,312) | (87,469) | (27,714) | (54,665) | (5,090) | ||||
| 発行債券 | (45,720) | (46,192) | (125) | (45,702) | (365) | ||||
| レポ取引及びその他類似の担保付貸付(a) | (26,164) | (26,164) | ― | (26,164) | ― | ||||
| 劣後負債 | (21,411) | (22,847) | ― | (22,847) | ― |
脚注
(a) 2015年度において、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びその他類似の貸付並びにレポ取引及びその他類似の担保付借入は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている。
| 当行 | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 取引相場価格 (レベル1) 百万ポンド | 観察可能 インプット (レベル2) 百万ポンド | 重要な観察不能インプット (レベル3) 百万ポンド | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014年12月31日現在 | |||||||||
| 金融資産 | |||||||||
| 銀行に対する貸付金 | 57,438 | 57,431 | 3,017 | 53,981 | 433 | ||||
| 顧客に対する貸付金: | |||||||||
| -住宅ローン | 150,896 | 143,521 | ― | ― | 143,521 | ||||
| -クレジットカード債権、無担保貸付及びその他のリテール貸付 | 42,368 | 42,445 | 777 | 37 | 41,631 | ||||
| -ファイナンス・リース債権 | 338 | 332 | |||||||
| -コーポレート・ローン | 236,212 | 233,021 | 2,269 | 169,903 | 60,849 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 102,824 | 102,824 | ― | 102,085 | 739 | ||||
| 金融負債 | |||||||||
| 銀行預り金 | (70,342) | (70,341) | (5,729) | (64,526) | (86) | ||||
| 顧客預り金: | |||||||||
| -当座預金及び要求払預金 | (221,849) | (221,876) | (115,018) | (99,652) | (7,206) | ||||
| -貯蓄預金 | (116,128) | (116,251) | (105,933) | (10,300) | (18) | ||||
| -その他の定期預金 | (87,157) | (87,206) | (41,670) | (37,442) | (8,094) | ||||
| 発行債券 | (63,771) | (65,145) | (87) | (65,058) | ― | ||||
| レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | (95,373) | (95,373) | (399) | (94,974) | ― | ||||
| 劣後負債 | (20,851) | (23,441) | (39) | (23,402) | ― |
公正価値とは、測定日における市場参加者間の秩序ある取引において資産を売却する際に受取ると考えられる、又は負債を移転する際に支払うと考えられる価格の見積である。様々な評価技法が利用可能であるため、公正価値の情報を独立した市場ソース又は他の金融機関と直接比較することが適切ではない場合がある。異なる評価方法及び仮定では、観察不能なインプットに基づく公正価値に重大な影響を与える可能性がある。
金融資産
償却原価で保有する金融資産(銀行及び顧客に対する貸付金、並びにリバース・レポ取引及び借入有価証券に対する現金担保等のその他の貸付を含む)の帳簿価額は、212ページ及び213ページ(訳者注:原文のページ)に記載の関連する会計方針に従って決定される。
銀行に対する貸付金
貸付金の公正価値は、この開示の目的上、信用力が類似の発行体に対する現在の貸付に係る市場価格を反映する方法で予想キャッシュフローを割引くことにより算出される。借主に関する市場データ又は信用情報が入手できない場合は、適切な割引率を算出するために様々な代理/補外法が利用される。貸付期間が短期(大部分が翌日物)であり、カウンターパーティの信用度が高いため、公正価値と帳簿価額との差額は最小である。
顧客に対する貸付金
顧客に対する貸付金の公正価値は、この開示の目的上、信用力が類似の発行体に対する現在の貸付に係る市場価格を反映する方法で予想キャッシュフローを割引くことにより算出される。
リテール貸付(住宅ローン及びクレジットカード)では、異なる商品タイプの公正価値を見積るために、カスタマイズされた割引キャッシュフロー・モデルが利用されている。例えば、住宅ローンについては、トラッカー、オフセット及び固定金利のモーゲージ商品の公正価値を見積るためには、それぞれ異なるモデルが利用されている。これらのモデルへの主要インプットは、過去と現在の商品マージンの差異及び予想期限前償還率である。
住宅ローンに係る公正価値の帳簿価額への割引は、当グループにおいて2.7%(2014年:4.4%)に減少し、当行において3.5%(2014年:4.9%)に減少したが、これらの減少は、いずれも貸付金ポートフォリオの構成の変更及び商品マージンの変動によるものである。
コーポレート・ローンの公正価値は割引キャッシュフロー法を用いて算出され、信用度、デフォルト時損失率及び満期までの年数に応じてバークレイズがLIBORに上乗せしたマージンを課す場合、貸付総額が契約マージンとハードル・レートとの差異又はスプレッドで割引かれる。当グループの帳簿価額と公正価値間の割引は減少して0.6%(2014年:1.5%)となり、当行の帳簿価額と公正価値の割引は減少して0.5%(2014年:1.4%)となった。
リバース・レポ取引
リバース・レポ取引は通常は短期であり、全額担保されているため、公正価値は帳簿価額に近似している。
金融負債
償却原価で保有する金融負債(顧客預り金、その他の預り金、レポ取引及び貸付有価証券に対する現金担保、発行債券、並びに劣後負債を含む)の帳簿価額は、233ページ(訳者注:原文のページ)に記載の会計方針に従って決定されている。
銀行及び顧客預り金
多くの場合、顧客預り金及びその他の預り金並びに短期債券などのように、商品は短期的な性質であるか又は金利が頻繁に再設定されるため、開示された公正価値は帳簿価額に近似している。
定期預金のような比較的長期の預り金の公正価値は、市場金利又は満期までの残存期間が同様の預金についての現行の金利を適用して、割引キャッシュフローを用いて見積られる。そのため公正価値割引は最小である。
発行債券
その他の発行債券の公正価値は入手可能であれば相場価格に基づき、短期債券の場合であれば帳簿価額が公正価値に近似している。当グループの公正価値差異は減少して1.1%(2014年:1.6%)となり、当行の公正価値差異は減少して1.0%(2014年:2.2%)となった。
レポ取引
レポ取引は通常は短期であるため、公正価値は帳簿価額に近似している。
劣後負債
期限付及び無期限の転換及び非転換資本性借入金の公正価値は、当該発行証券又は満期や条件が類似する発行証券の市場相場レートに基づき決定される。
18 金融資産と金融負債の相殺
IAS第32号「金融商品:表示」に準拠して、当グループは、認識している金額を相殺する法的に強制可能な権利があり、かつ、純額ベースで決済する意図又は資産の現金化と負債の決済を同時に行う意思がある場合にのみ、貸借対照表において金融資産と金融負債を純額ベースで報告している。ネッティング契約が以下の項目に及ぼす影響は、以下の表の通りである。
・貸借対照表において純額ベースで報告される全ての金融資産及び金融負債
・強制可能なマスター・ネッティング契約又は類似契約の対象だが、貸借対照表上のネッティングが認められていない全てのデリバティブ、リバース・レポ取引及びレポ取引、並びにその他類似の担保付貸付及び担保付借入
以下の表は、貸借対照表において相殺されている金額、並びに強制可能なネッティング契約(相殺契約及び金融担保)の対象だが、上記のIAS第32号の規定におけるネッティングの基準を満たさない金額も識別している。
以下の「純額」の表示は、信用リスクに対する当グループの実際のエクスポージャーを表示することを目的としていないが、これは、ネッティング及び担保契約の他に、様々な信用リスク軽減戦略が用いられているためである。
| 当グループ | 強制可能なネッティング契約の対象である金額 | 強制可能なネッティング契約の対象でない金額(c) | |||||||||||||
| 貸借対照表上の相殺の影響 | 相殺されない関連金額(a) | ||||||||||||||
| 総額 | 相殺額(b) | 貸借対照表に報告された純額 | 金融商品 | 金融担保 | 純額 | 貸借対照表上の合計(d) | |||||||||
| 2015年12月31日現在 | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||
| デリバティブ金融資産(e) | 328,692 | (7,685) | 321,007 | (259,582) | (42,402) | 19,023 | 6,863 | 327,870 | |||||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 33,805 | (11,220) | 22,585 | ― | (22,299) | 286 | 5,602 | 28,187 | |||||||
| 公正価値で測定すると指定されたリバース・レポ取引(f) | 135,792 | (91,668) | 44,124 | ― | (44,101) | 23 | 5,389 | 49,513 | |||||||
| 資産合計 | 498,289 | (110,573) | 387,716 | (259,582) | (108,802) | 19,332 | 17,854 | 405,570 | |||||||
| デリバティブ金融負債(e) | (325,984) | 7,645 | (318,339) | 259,582 | 40,124 | (18,633) | (5,913) | (324,252) | |||||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | (30,525) | 10,687 | (19,838) | ― | 19,838 | ― | (5,197) | (25,035) | |||||||
| 公正価値で測定すると指定されたレポ取引(f) | (141,126) | 92,201 | (48,925) | ― | 48,364 | (561) | (1,913) | (50,838) | |||||||
| 負債合計 | (497,635) | 110,533 | (387,102) | 259,582 | 108,326 | (19,194) | (13,023) | (400,125) | |||||||
| 2014年12月31日現在 | |||||||||||||||
| デリバティブ金融資産 | 617,981 | (182,274) | 435,707 | (353,631) | (52,278) | 29,798 | 4,369 | 440,076 | |||||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 204,895 | (97,254) | 107,641 | ― | (106,436) | 1,205 | 24,112 | 131,753 | |||||||
| 公正価値で測定すると指定されたリバース・レポ取引 | 4,119 | ― | 4,119 | ― | (3,918) | 201 | 1,117 | 5,236 | |||||||
| 資産合計 | 826,995 | (279,528) | 547,467 | (353,631) | (162,632) | 31,204 | 29,598 | 577,065 | |||||||
| デリバティブ金融負債 | (617,161) | 184,496 | (432,665) | 353,631 | 54,311 | (24,723) | (6,655) | (439,320) | |||||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | (202,218) | 97,254 | (104,964) | ― | 104,023 | (941) | (19,515) | (124,479) | |||||||
| 公正価値で測定すると指定されたレポ取引 | (4,256) | ― | (4,256) | ― | 3,942 | (314) | (1,167) | (5,423) | |||||||
| 負債合計 | (823,635) | 281,750 | (541,885) | 353,631 | 162,276 | (25,978) | (27,337) | (569,222) | |||||||
脚注
(a) デリバティブ金融資産に関して受け入れた金融担保は42,402百万ポンド(2014年:52,278百万ポンド)であり、これには現金担保34,918百万ポンド(2014年:44,047百万ポンド)及び現金以外の担保7,484百万ポンド(2014年:8,231百万ポンド)が含まれる。デリバティブ負債に関して差し入れた金融担保は40,124百万ポンド(2014年:54,311百万ポンド)であり、これには現金担保35,464百万ポンド(2014年:43,768百万ポンド)及び現金以外の担保4,660百万ポンド(2014年:10,543百万ポンド)が含まれる。担保の金額は、担保差入の過剰分を含まないようにするために、貸借対照表上のエクスポージャー純額に限定されている。34,918百万ポンド(2014年:44,047百万ポンド)の保有現金担保のうち、27,732百万ポンド(2014年:33,769百万ポンド)は銀行預り金に含まれ、7,186百万ポンド(2014年:10,278百万ポンド)は顧客預り金に含まれている。35,464百万ポンド(2014年:43,768百万ポンド)の差入現金担保のうち、13,238百万ポンド(2014年:16,815百万ポンド)は銀行に対する貸付金に含まれ、22,226百万ポンド(2014年:26,953百万ポンド)は顧客に対する貸付金に含まれている。
(b) デリバティブ金融資産の相殺額には、ネッティングされた現金担保572百万ポンド(2014年:1,052百万ポンド)が含まれている。デリバティブ金融負債の相殺額には、ネッティングされた現金担保532百万ポンド(2014年:3,274百万ポンド)が含まれている。決済時に資産と負債は8,886百万ポンド(2014年:13,258百万ポンド)相殺されている。その他の重要な認識済の資産及び負債は貸借対照表上で相殺されていない。したがって、この表に含める必要がある貸借対照表のカテゴリーは、上記のものだけである。
(c) この列には、該当する管轄区域の法律に基づく不確実性の影響を受ける契約上の相殺の権利が含まれている。
(d) 貸借対照表上の合計は、強制可能なネッティング契約の対象である「貸借対照表に報告された純額」と「強制可能なネッティング契約の対象でない金額」の合計である。
(e) 相殺額の減少は、2015年12月より、バークレイズのLCHクリアネット・リミテッドとの日次で担保が付される金利スワップ(当該担保はデリバティブ・エクスポージャーと相殺される)が、日次で決済される金利スワップに転換されたことによる。これにより相殺可能な残高総額が減少した。注記14「デリバティブ」のデリバティブの想定元本の開示には、日次で決済される金利スワップの想定元本が含まれている。
(f) 2015年度において、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びレポ取引、その他類似の担保付貸付及び借入は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている。
| 当行 | 強制可能なネッティング契約の対象である金額 | 強制可能なネッティング契約の対象でない金額(c) | |||||||||||||
| 貸借対照表上の相殺の影響 | 相殺されない関連金額(a) | ||||||||||||||
| 総額 | 相殺額(b) | 貸借対照表に報告された純額 | 金融商品 | 金融担保 | 純額 | 貸借対照表上の合計(d) | |||||||||
| 2015年12月31日現在 | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||
| デリバティブ金融資産(e) | 308,921 | (7,685) | 301,236 | (241,295) | (42,293) | 17,648 | 15,016 | 316,252 | |||||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 37,722 | (16,596) | 21,126 | ― | (20,270) | 856 | 7,677 | 28,803 | |||||||
| 公正価値で測定すると指定されたリバース・レポ取引(f) | 144,003 | (104,250) | 39,753 | ― | (39,233) | 520 | 2,829 | 42,582 | |||||||
| 資産合計 | 490,646 | (128,531) | 362,115 | (241,295) | (101,796) | 19,024 | 25,522 | 387,637 | |||||||
| デリバティブ金融負債(e) | (302,806) | 7,645 | (295,161) | 241,295 | 40,074 | (13,792) | (14,864) | (310,025) | |||||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | (35,459) | 15,164 | (20,295) | ― | 20,294 | (1) | (5,869) | (26,164) | |||||||
| 公正価値で測定すると指定されたレポ取引(f) | (150,682) | 105,682 | (45,000) | ― | 44,285 | (715) | (458) | (45,458) | |||||||
| 負債合計 | (488,947) | 128,491 | (360,456) | 241,295 | 104,653 | (14,508) | (21,191) | (381,647) | |||||||
| 2014年12月31日現在 | |||||||||||||||
| デリバティブ金融資産 | 589,971 | (182,274) | 407,697 | (327,156) | (52,091) | 28,450 | 18,868 | 426,565 | |||||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 197,951 | (103,703) | 94,248 | ― | (93,468) | 780 | 8,576 | 102,824 | |||||||
| 公正価値で測定すると指定されたリバース・レポ取引 | 2,271 | ― | 2,271 | ― | (2,080) | 191 | 1,053 | 3,324 | |||||||
| 資産合計 | 790,193 | (285,977) | 504,216 | (327,156) | (147,639) | 29,421 | 28,497 | 532,713 | |||||||
| デリバティブ金融負債 | (583,017) | 184,496 | (398,521) | 327,156 | 53,382 | (17,983) | (21,084) | (419,605) | |||||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | (189,924) | 103,703 | (86,221) | ― | 85,177 | (1,044) | (9,152) | (95,373) | |||||||
| 公正価値で測定すると指定されたレポ取引 | (3,720) | ― | (3,720) | ― | 3,407 | (313) | (1,147) | (4,867) | |||||||
| 負債合計 | (776,661) | 288,199 | (488,462) | 327,156 | 141,966 | (19,340) | (31,383) | (519,845) | |||||||
脚注
(a) デリバティブ金融資産に関して受け入れた金融担保は42,293百万ポンド(2014年:52,091百万ポンド)であり、これには現金担保34,818百万ポンド(2014年:43,928百万ポンド)及び現金以外の担保7,475百万ポンド(2014年:8,163百万ポンド)が含まれる。デリバティブ負債に関して差し入れた金融担保は40,074百万ポンド(2014年:53,382百万ポンド)であり、これには現金担保35,428百万ポンド(2014年:43,706百万ポンド)及び現金以外の担保4,646百万ポンド(2014年:9,676百万ポンド)が含まれる。担保の金額は、担保差入の過剰分を含まないようにするために、貸借対照表上のエクスポージャー純額に限定されている。
(b) デリバティブ金融資産の相殺額には、ネッティングされた現金担保572百万ポンド(2014年:1,052百万ポンド)が含まれている。デリバティブ金融負債の相殺額には、ネッティングされた現金担保532百万ポンド(2014年:3,274百万ポンド)が含まれている。その他の重要な認識済の資産及び負債は貸借対照表上で相殺されていない。したがって、この表に含める必要がある貸借対照表のカテゴリーは、上記のものだけである。
(c) この列には、該当する管轄区域の法律に基づく不確実性の影響を受ける契約上の相殺の権利が含まれている。
(d) 貸借対照表上の合計は、強制可能なネッティング契約の対象である「貸借対照表に報告された純額」と「強制可能なネッティング契約の対象でない金額」の合計である。
(e) 相殺額の減少は、2015年12月より、バークレイズのLCHクリアネット・リミテッドとの日次で担保が付される金利スワップ(当該担保はデリバティブ・エクスポージャーと相殺される)が、日次で決済される金利スワップに転換されたことによる。これにより相殺可能な残高総額が減少した。注記14「デリバティブ」のデリバティブの想定元本の開示には、日次で決済される金利スワップの想定元本が含まれている。
(f) 2015年度において、一部の事業における新規のリバース・レポ取引及びレポ取引、その他類似の担保付貸付及び借入は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている。
デリバティブ資産及び負債
「金融商品」の列は、ISDAマスター契約又はデリバティブ取引・決済カウンターパーティ契約などのネッティング契約に基づく相殺の対象である金融資産及び金融負債を識別している。これらの契約により、同じ取引相手との未決済取引は全て相殺可能であり、債務不履行又はその他の既定の事象が発生した場合、契約の対象である全ての未決済取引にわたり、一括清算ネッティングが適用される。
金融担保とは、一般的に日次又は週次で受け入れられる現金及び現金以外の担保のことであり、債務不履行又はその他の既定の事象が発生した場合に担保の現金化を可能にすることにより、取引相手間のエクスポージャー純額をカバーすることを目的としている。
レポ取引及びリバース・レポ取引並びにその他類似の担保付貸付及び借入
「相殺額」の列は、グローバル買戻マスター契約及びグローバル有価証券貸付マスター契約などのネッティング契約に基づく相殺の対象である金融資産及び金融負債を識別している。これらの契約により、同じ取引相手との未決済取引は全て相殺可能であり、債務不履行又はその他の既定の事象が発生した場合、契約の対象である全ての未決済取引にわたり、一括清算ネッティングが適用される。
金融担保は通常、取引相手による債務不履行の場合に法的に移転され、清算可能な流動性の高い有価証券で構成される。
これらの相殺及び担保契約並びに当グループが利用するその他の信用リスク軽減戦略の詳細については、54ページ(訳者注:原文のページ)の「信用リスクの軽減」のセクションに記載されている。
償却原価で保有する金融商品
このセクションに含まれている注記は、貸付金、ファイナンス・リース、レポ取引及びリバース・レポ取引、並びに類似の担保付貸付を含む当グループのリテール及びホールセール貸付から生じる、償却原価で保有する資産に焦点を合わせている。当グループの資本及び流動性ポジションに関する詳細については94ページから115ページ(訳者注:原文のページ)に記載されている。
19 銀行及び顧客に対する貸付金
償却原価で保有する金融商品の会計処理
顧客及び銀行に対する貸付金、顧客預り金、債券及びほとんどの金融負債は、償却原価で保有される。すなわち、当初の公正価値(通常、貸付額又は借入額)は、返済、並びに当該資産又は負債の実効金利に相当するクーポン及び手数料の償却に応じて調整される。
IAS第39号「金融商品:認識及び測定」に準拠し、当グループが金融資産の売買を行う予定がなくなった場合、当該資産が貸付金の定義を満たすときは、当該資産をトレーディング目的保有の分類から振替え、償却原価で測定することができる。償却原価を設定するために用いられる当初の価値は、振替日の公正価値である。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 12月31日現在 | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | |||
| 銀行に対する貸付金総額 | 41,829 | 42,657 | 62,201 | 57,438 | |||
| 銀行に対する貸付金 | 41,829 | 42,657 | 62,201 | 57,438 | |||
| 顧客に対する貸付金総額 | 404,138 | 433,222 | 398,488 | 433,677 | |||
| 控除:減損引当金 | (4,921) | (5,455) | (3,281) | (3,863) | |||
| 顧客に対する貸付金 | 399,217 | 427,767 | 395,207 | 429,814 | |||
当グループの銀行及び顧客に対する貸付金並びに減損貸付金に関連する詳細は、65ページから86ページ(訳者注:原文のページ)に含まれている。
2010年度以前に、当グループは、トレーディング目的保有に当初分類されていたが、トレーディング目的保有とはみなされなくなった特定の金融資産を、貸付金及び債権に再分類した。貸付金及び債権に再分類された有価証券の帳簿価額及び公正価値は、それぞれ975百万ポンド(2014年:1,862百万ポンド)及び958百万ポンド(2014年:1,834百万ポンド)であった。
再分類を実施しなかったならば、当グループの2015年度損益計算書には、再分類されたトレーディング資産に係る12百万ポンドの純利益(2014年:57百万ポンドの利益)が含まれていたことになる。
20 ファイナンス・リース
ファイナンス・リースの会計処理
当グループは、当グループが貸手の場合と借手の場合の両方のファイナンス・リースの会計処理にIAS第17号「リース」を適用している。ファイナンス・リースとは、リース資産に係るリスクと便益の実質的に全てが借手に移転するリースである。当グループが貸手の場合、リース資産は貸借対照表に計上されず、その代わりに、リース条件に基づく最低リース料未収入金をリースの計算利子率で割引いた金額に相当するファイナンス・リース債権が認識される。当グループが借手の場合、リース資産が有形固定資産に認識され、リース条件に基づく最低リース料未払金をリースの計算利子率で割引いた金額に相当するファイナンス・リース負債が認識される。
受取利息又は支払利息は未収利息又は未払利息に認識され、一定の期間収益率となるように各会計期間に配分される。
ファイナンス・リース債権
ファイナンス・リース債権は、顧客に対する貸付金に含まれている。当グループは、資産担保貸付に従事しており、国際的な技術、工業設備及び営利企業を幅広く対象として、資産の製造業者、卸売業者及び小売業者向けにカスタマイズしたファイナンス・プログラムを提供している。
| 2015年 | 2014年 | ||||||||||||||
| ファイナンス・リース債権に対する投資総額 百万ポンド | 未稼得の 金融収益 百万ポンド | 最低リース料未収入金の現在価値 百万ポンド | 無保証 残存価値 百万ポンド | ファイナンス・リース債権に対する投資総額 百万ポンド | 未稼得の 金融収益 百万ポンド | 最低リース料未収入金の現在価値 百万ポンド | 無保証 残存価値 百万ポンド | ||||||||
| 当グループ | |||||||||||||||
| 1年以内 | 1,826 | (230) | 1,596 | 117 | 2,139 | (304) | 1,835 | 125 | |||||||
| 1年超5年以内 | 3,569 | (555) | 3,014 | 275 | 4,159 | (682) | 3,477 | 293 | |||||||
| 5年超 | 224 | (32) | 192 | 21 | 213 | (40) | 173 | 17 | |||||||
| 合計 | 5,619 | (817) | 4,802 | 413 | 6,511 | (1,026) | 5,485 | 435 | |||||||
| 当行 | |||||||||||||||
| 1年以内 | ― | ― | ― | ― | 14 | (9) | 5 | ― | |||||||
| 1年超5年以内 | 1 | ― | 1 | ― | 333 | (29) | 304 | ― | |||||||
| 5年超 | 1 | ― | 1 | ― | 9 | (3) | 6 | ― | |||||||
| 合計 | 2 | ― | 2 | ― | 356 | (41) | 315 | ― | |||||||
回収不能なファイナンス・リース債権に対する減損引当金は、56百万ポンド(2014年:82百万ポンド)であった。
ファイナンス・リース負債
当グループはファイナンス・リースの定義を満たす条件で有形固定資産をリースしている。ファイナンス・リース負債は、注記25「未払金、繰延収益及びその他の負債」に含まれる。
2015年12月31日現在、ファイナンス・リースに基づく将来の最低支払リース料合計はゼロ(2014年:14百万ポンド)であった。また、当行のファイナンス・リースに基づく将来の最低支払リース料合計もゼロ(2014年:ゼロ)であった。ファイナンス・リースに基づき保有する資産の帳簿価額はゼロ(2014年:31百万ポンド)であった。
21 リバース・レポ取引及びレポ取引(その他類似貸付及び借入を含む)
リバース・レポ取引(及び借株又は類似取引)とは一般的に、将来における一定の価格での返還に同意することを条件に、市場性のある有価証券の形式で担保として受け入れることと引き換えに、当グループが貸付を行い、又は現金担保を差入れる一種の担保付貸付である。レポ取引とは、当グループが担保の差入と引き換えに、かかる貸付を受ける、又は現金担保を受け入れる取引である。
リバース・レポ取引及びレポ取引(その他類似貸付及び借入を含む)に関する会計処理
当グループは、売戻し又は返却条件付で有価証券の購入(リバース・レポ取引)又は借入を行う。当グループが所有に伴うリスク及び便益を取得しないため、当該有価証券は貸借対照表に計上されない。支払対価(又は差入現金担保)は、損益を通じて公正価値で測定すると指定されない限り、償却原価で貸付金資産として会計処理される。
当グループはまた、買戻し又は償還条件付で有価証券の売却(レポ取引)又は貸付を行う。当グループが所有に伴う実質的に全てのリスク及び便益を留保するため、当該有価証券は貸借対照表に引き続き計上される。受取対価(又は受入現金担保)は、損益を通じて公正価値で測定すると指定されない限り、償却原価で金融負債として会計処理される。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 資産 | |||||||
| 銀行 | 8,954 | 39,528 | 4,762 | 22,051 | |||
| 顧客 | 19,233 | 92,225 | 24,041 | 80,773 | |||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付(a) | 28,187 | 131,753 | 28,803 | 102,824 | |||
| 負債 | |||||||
| 銀行 | 13,952 | 49,940 | 7,052 | 24,131 | |||
| 顧客 | 11,083 | 74,539 | 19,112 | 71,242 | |||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入(a) | 25,035 | 124,479 | 26,164 | 95,373 | |||
脚注
(a) 2015年度において、一部の事業におけるその他類似の貸付及び借入を含む新規のリバース・レポ取引及びレポ取引は、当該事業がポートフォリオのリスク及び業績を管理する方法との整合性を高めるために、公正価値で測定すると指定されている(詳細については、注記13「公正価値で測定すると指定された金融資産」及び注記16「公正価値で測定すると指定された金融負債」を参照のこと。)。
非流動資産及びその他の投資
このセクションに含まれている注記は、長期的に将来の経済的便益をもたらす、当グループの非流動の有形及び無形資産並びに有形固定資産について焦点を合わせている。
22 有形固定資産
有形固定資産の会計処理
当グループはIAS第16号「有形固定資産」及びIAS第40号「投資不動産」を適用している。
有形固定資産は、取得原価(直接的及び増分の取得費用を含む)から減価償却累計額、及び必要に応じて減損引当金を控除した額で表示される。その後の費用は、資産の価値を高める結果となる場合に資産計上される。
減価償却費は、有形固定資産項目の減価償却可能額について、それぞれの見積経済的耐用年数にわたり定額法で引当計上される。有形固定資産項目の減価償却費の計算の基礎となる償却率、償却方法及び残存価額は、状況の変化を考慮するために常に見直される。当グループが減価償却費の算定に使用している年間の償却率は以下の通りである。
| 減価償却費の算定に使用する年間の償却率 | 償却率 |
|---|---|
| 自社保有建物及び長期賃借不動産(使用期間50年以上) | 2-3.3% |
| 残存賃借期間にわたる賃借不動産(使用期間50年未満) | 残存賃借期間にわたり償却 |
| 自社保有不動産及び賃借不動産の改良コスト | 6-10% |
| 自社保有不動産及び賃借不動産の付属設備 | 6-10% |
| コンピューター及び類似設備 | 17-33% |
| 備品、付属品及びその他の設備 | 9-20% |
賃借不動産の残存耐用期間が17年未満の場合、改良コスト及び付属設備はその残存賃借期間にわたり償却される。
投資不動産
当グループでは、投資不動産を取得原価で当初認識し、その後、市況を反映させた各貸借対照表日現在の公正価値で認識する。再測定に係る損益は損益計算書に計上される。
| 当グループ | 当行 | ||||||||||||||||
| 投資 不動産 | 不動産 | 設備 | リース 資産 | 合計 | 投資 不動産 | 不動産 | 設備 | 合計 | |||||||||
| 百万 ポンド | 百万 ポンド | 百万 ポンド | 百万 ポンド | 百万 ポンド | 百万 ポンド | 百万 ポンド | 百万 ポンド | 百万 ポンド | |||||||||
| 取得原価 | |||||||||||||||||
| 2015年1月1日現在残高 | 207 | 4,054 | 4,350 | 10 | 8,621 | 16 | 2,131 | 2,079 | 4,226 | ||||||||
| 追加及び処分 | (71) | 22 | 173 | 49 | 173 | ― | 71 | 40 | 111 | ||||||||
| 投資不動産の公正価値変動 | 10 | ― | ― | ― | 10 | (2) | ― | ― | (2) | ||||||||
| 為替換算及びその他の変動 | (6) | (157) | (264) | 3 | (424) | (1) | (51) | (39) | (91) | ||||||||
| 2015年12月31日現在残高 | 140 | 3,919 | 4,259 | 62 | 8,380 | 13 | 2,151 | 2,080 | 4,244 | ||||||||
| 減損償却累計額及び減損 | |||||||||||||||||
| 2015年1月1日現在残高 | ― | (1,669) | (3,157) | (9) | (4,835) | ― | (1,076) | (1,549) | (2,625) | ||||||||
| 減価償却費計上額 | ― | (181) | (373) | ― | (554) | ― | (96) | (178) | (274) | ||||||||
| 処分 | ― | 144 | 159 | ― | 303 | ― | 38 | 71 | 109 | ||||||||
| 為替換算及びその他の変動 | ― | 9 | 194 | (29) | 174 | ― | 15 | 33 | 48 | ||||||||
| 2015年12月31日現在残高 | ― | (1,697) | (3,177) | (38) | (4,912) | ― | (1,119) | (1,623) | (2,742) | ||||||||
| 正味帳簿価額 | 140 | 2,222 | 1,082 | 24 | 3,468 | 13 | 1,032 | 457 | 1,502 | ||||||||
| 取得原価 | |||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014年1月1日現在残高 | 451 | 3,924 | 4,552 | 10 | 8,937 | 68 | 2,023 | 2,119 | 4,210 | ||||||||
| 追加及び処分 | (160) | 174 | 7 | ― | 21 | 6 | 120 | (26) | 100 | ||||||||
| 投資不動産の公正価値変動 | (1) | ― | ― | ― | (1) | ― | ― | ― | ― | ||||||||
| 為替換算及びその他の変動 | (83) | (44) | (209) | ― | (336) | (58) | (12) | (14) | (84) | ||||||||
| 2014年12月31日現在残高 | 207 | 4,054 | 4,350 | 10 | 8,621 | 16 | 2,131 | 2,079 | 4,226 | ||||||||
| 減損償却累計額及び減損 | |||||||||||||||||
| 2014年1月1日現在残高 | ― | (1,513) | (3,201) | (7) | (4,721) | ― | (985) | (1,501) | (2,486) | ||||||||
| 減価償却費計上額 | ― | (184) | (399) | (2) | (585) | ― | (94) | (199) | (293) | ||||||||
| 処分 | ― | 34 | 271 | ― | 305 | ― | 14 | 140 | 154 | ||||||||
| 為替換算及びその他の変動 | ― | (6) | 172 | ― | 166 | ― | (11) | 11 | ― | ||||||||
| 2014年12月31日現在残高 | ― | (1,669) | (3,157) | (9) | (4,835) | ― | (1,076) | (1,549) | (2,625) | ||||||||
| 正味帳簿価額 | 207 | 2,385 | 1,193 | 1 | 3,786 | 16 | 1,055 | 530 | 1,601 |
不動産賃貸料の9百万ポンド(2014年:5百万ポンド)及び9百万ポンド(2014年:14百万ポンド)は、それぞれ投資収益純額及びその他の収益に含まれている。当期に減損38百万ポンド(2014年:61百万ポンド)が計上された。
投資不動産の公正価値は、類似不動産の時価を参照し、必要に応じて状況及び立地について調整して決定されるか、又は最近の取引を参照し、現在の経済状況を反映するようにアップデートして決定される。最近の取引がない場合には、公正価値の算定に、市場賃料及び金利等の現在の外部市場インプットを用いて、割引キャッシュフロー法を採用することもある。評価は、有資格の独立鑑定人による支援を受けて、経営陣が実施する。詳細については注記17「資産及び負債の公正価値」を参照のこと。
23 のれん及び無形資産
のれん及びその他の無形資産の会計処理
のれん
のれんの帳簿価額はIFRS第3号「企業結合」及びIAS第36号「資産の減損」に従って決定される。
のれんは子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの買収によって生じ、買収日現在の購入対価の公正価値が、取得資産並びに引受負債及び偶発債務に対する当グループの持分の公正価値を上回る部分を表す。
のれんの減損の検討は、年1回、又は減損が生じている可能性を示す兆候がある場合にはより頻繁に行われる。この減損テストでは、のれんの帳簿価額と、当該のれんが関連する資金生成単位(以下「CGU」という。)の税引前キャッシュフローを固有リスクを反映する利率で割引いた現在価値、又はCGUの公正価値のいずれか高い方を比較する。
無形資産
のれん以外の無形資産は、IAS第38号「無形資産」及びIAS第36号「資産の減損」に従って会計処理される。
無形資産には、ブランド、顧客リスト、内部開発のソフトウェア、その他のソフトウェア、ライセンス及びその他の契約並びに無形コア預金が含まれる。これらの無形資産は、契約上又はその他の法的権利から分離可能又はそれらに起因し、かつ費用が確実に測定できる時点で当初認識され、企業結合において取得されたのではない無形資産については、当該資産に起因する将来の経済的便益がその使用から生じる可能性が高い場合に当初認識される。
無形資産は、取得原価(企業結合により取得した資産の場合は取得日の公正価値)から償却累計額、及び該当する場合には減損引当金を控除した額で表示され、当該資産による将来キャッシュフローの流入が生じるパターンを反映する方法で以下の償却期間を用いて耐用年数にわたり償却される:
| 償却費の算定に使用する年間の償却率 | 償却期間 |
|---|---|
| のれん | 非償却 |
| 内部開発のソフトウェア | 12カ月-6年 |
| その他のソフトウェア | 12カ月-6年 |
| 無形コア預金 | 12カ月-6年 |
| ブランド | 12カ月-6年 |
| 顧客リスト | 12カ月-6年 |
| ライセンス及びその他 | 12カ月-6年 |
無形資産の減損の検討は、減損が生じている可能性を示す兆候がある場合に行われる。
| のれん | 内部開発のソフトウェア | その他のソフトウェア | 無形コア預金 | ブランド | 顧客リスト | ライセンス及びその他 | 合計 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||||
| 当グループ | |||||||||||||||
| 取得原価 | |||||||||||||||
| 2015年1月1日現在残高 | 6,329 | 3,240 | 482 | 186 | 112 | 1,721 | 447 | 12,517 | |||||||
| 追加及び処分 | (515) | 998 | 75 | ― | ― | ― | 18 | 576 | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | (211) | (126) | (15) | (40) | (26) | (56) | 6 | (468) | |||||||
| 2015年12月31日現在残高 | 5,603 | 4,112 | 542 | 146 | 86 | 1,665 | 471 | 12,625 | |||||||
| 償却累計額及び減損 | |||||||||||||||
| 2015年1月1日現在残高 | (1,442) | (1,257) | (194) | (88) | (111) | (962) | (283) | (4,337) | |||||||
| 処分 | 518 | 128 | 2 | ― | ― | ― | 3 | 651 | |||||||
| 償却費計上額 | ― | (421) | (17) | (6) | ― | (143) | (30) | (617) | |||||||
| 減損費用 | (102) | (101) | (1) | (1) | ― | (12) | ― | (217) | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | 28 | 17 | (2) | 20 | 25 | 36 | (7) | 117 | |||||||
| 2015年12月31日現在残高 | (998) | (1,634) | (212) | (75) | (86) | (1,081) | (317) | (4,403) | |||||||
| 正味帳簿価額 | 4,605 | 2,478 | 330 | 71 | ― | 584 | 154 | 8,222 | |||||||
| 当行 | |||||||||||||||
| 取得原価 | |||||||||||||||
| 2015年1月1日現在残高 | 4,274 | 2,029 | 281 | 5 | ― | 115 | 116 | 6,820 | |||||||
| 追加及び処分 | (50) | 588 | 56 | ― | ― | ― | 16 | 610 | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | (10) | (49) | (4) | ― | ― | (1) | (3) | (67) | |||||||
| 2015年12月31日現在残高 | 4,214 | 2,568 | 333 | 5 | ― | 114 | 129 | 7,363 | |||||||
| 償却累計額及び減損 | |||||||||||||||
| 2015年1月1日現在残高 | (817) | (822) | (99) | (4) | ― | (77) | (56) | (1,875) | |||||||
| 処分 | 50 | 127 | 2 | ― | ― | ― | 3 | 182 | |||||||
| 償却費計上額 | ― | (226) | (1) | ― | ― | (9) | (9) | (245) | |||||||
| 減損費用 | (56) | (42) | (1) | (1) | ― | (2) | ― | (102) | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | 6 | 4 | 4 | ― | ― | 1 | 2 | 17 | |||||||
| 2015年12月31日現在残高 | (817) | (959) | (95) | (5) | ― | (87) | (60) | (2,023) | |||||||
| 正味帳簿価額 | 3,397 | 1,609 | 238 | ― | ― | 27 | 69 | 5,340 |
| のれん | 内部開発のソフトウェア | その他のソフトウェア | 無形コア預金 | ブランド | 顧客リスト | ライセンス及びその他 | 合計 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||||
| 当グループ | |||||||||||||||
| 取得原価 | |||||||||||||||
| 2014年1月1日現在残高 | 6,346 | 2,411 | 556 | 194 | 116 | 1,543 | 437 | 11,603 | |||||||
| 追加及び処分 | 36 | 702 | 176 | ― | ― | 123 | 7 | 1,044 | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | (53) | 127 | (250) | (8) | (4) | 55 | 3 | (130) | |||||||
| 2014年12月31日現在残高 | 6,329 | 3,240 | 482 | 186 | 112 | 1,721 | 447 | 12,517 | |||||||
| 償却累計額及び減損 | |||||||||||||||
| 2014年1月1日現在残高 | (1,468) | (999) | (217) | (85) | (97) | (799) | (253) | (3,918) | |||||||
| 処分 | ― | 98 | 21 | ― | ― | 14 | 2 | 135 | |||||||
| 償却費計上額 | ― | (306) | (19) | (7) | (18) | (142) | (30) | (522) | |||||||
| 減損費用 | ― | (74) | (21) | ― | ― | (5) | ― | (100) | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | 26 | 24 | 42 | 4 | 4 | (30) | (2) | 68 | |||||||
| 2014年12月31日現在残高 | (1,442) | (1,257) | (194) | (88) | (111) | (962) | (283) | (4,337) | |||||||
| 正味帳簿価額 | 4,887 | 1,983 | 288 | 98 | 1 | 759 | 164 | 8,180 | |||||||
| 当行 | |||||||||||||||
| 取得原価 | |||||||||||||||
| 2014年1月1日現在残高 | 4,276 | 1,736 | 238 | 6 | ― | 117 | 122 | 6,495 | |||||||
| 追加及び処分 | ― | 271 | 98 | ― | ― | ― | (1) | 368 | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | (2) | 22 | (55) | (1) | ― | (2) | (5) | (43) | |||||||
| 2014年12月31日現在残高 | 4,274 | 2,029 | 281 | 5 | ― | 115 | 116 | 6,820 | |||||||
| 償却累計額及び減損 | |||||||||||||||
| 2014年1月1日現在残高 | (817) | (675) | (75) | (4) | ― | (69) | (49) | (1,689) | |||||||
| 処分 | ― | 98 | 19 | ― | ― | ― | 2 | 119 | |||||||
| 償却費計上額 | ― | (216) | (6) | ― | ― | (10) | (10) | (242) | |||||||
| 減損費用 | ― | (40) | (21) | ― | ― | ― | ― | (61) | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | ― | 11 | (16) | ― | ― | 2 | 1 | (2) | |||||||
| 2014年12月31日現在残高 | (817) | (822) | (99) | (4) | ― | (77) | (56) | (1,875) | |||||||
| 正味帳簿価額 | 3,457 | 1,207 | 182 | 1 | ― | 38 | 60 | 4,945 |
のれん
のれんは以下の通り、事業セグメントに配分される。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| パーソナル・アンド・コーポレート・バンキング | 3,472 | 3,471 | 3,225 | 3,225 | |||
| アフリカ・バンキング | 725 | 915 | ― | ― | |||
| バークレイカード | 408 | 427 | 172 | 172 | |||
| バークレイズ・ノンコア | ― | 74 | ― | 60 | |||
| のれん正味帳簿価額合計 | 4,605 | 4,887 | 3,397 | 3,457 | |||
のれん
のれんの減損テストは多くの判断を伴う。これには、独立したCGUの識別、及びどの事業が買収から恩恵を受けるかの予想に基づく、これらの単位へののれんの配分が含まれる。配分は事業再編後に見直される。キャッシュフロー予測は、成長水準、競争の動向及び規制の変更による影響を含め、事業部門が営業活動を行う市場の変化を必ず考慮する。事業ユニットに適切な予想税引前キャッシュフローとリスク調整後金利の両方の決定には、判断を行うことが必要となる。税引前キャッシュフローの見積りは、詳細な予測が入手可能な期間及び長期的に維持可能なキャッシュフローに関する仮定に影響される。
その他の無形資産
無形資産(契約上の関係から生じる資産等)の見積利用可能期間の決定には、状況分析が求められる。資産が減損の兆候を示しているかの評価及び減損の計算には、将来キャッシュフローと売却費用控除後の公正価値の見積りが求められるが、キャッシュフロー予測及び定期的には売買しない資産についての公正価値の算定も求められる。
のれんの減損テスト
2015年度に当グループは、ノンコア、及びバークレイカードのカスタマイズされた商品の回収を主因とする102百万ポンド(2014年:ゼロ)の減損費用を認識している。また、当行は、ノンコアに起因する56百万ポンド(2014年:ゼロ)の減損費用を認識している。これは、これらの事業に関連するのれんの帳簿価額が使用価値の計算において裏付け可能ではないことによるものである。
主要な仮定
個別に重要なのれんの残高についての減損テストに用いられる主要な仮定は、以下の通りである。その他ののれん881百万ポンド(2014年:1,031百万ポンド)は、個別に重要とはみなされない複数のCGUに配分された。
パーソナル・アンド・コーポレート・バンキング(以下「PCB」という。)
PCBの残高合計のうち、ウールウィッチに関連するのれんは3,225百万ポンド(2014年:3,225百万ポンド)であった。CGUの帳簿価額は、のれんの残高が足し戻される前のリスク調整後資産のCGUの持分に基づき、のれんを除く当グループの株主資金合計の配分を用いて算定される。CGUの回収可能価額は、経営陣に承認された3ヵ年財務予算に基づくキャッシュフロー予測を用いて算定されており、それ以降は2.4%(2014年:2.4%)の最終成長率が適用される。予測キャッシュフローは11.4%(2014年:11.0%)の税引前利率で割引かれている。これらの仮定に基づくと、回収可能価額は、のれんを含む帳簿価額を24,811百万ポンド(2014年:17,260百万ポンド)上回った。割引率又は最終成長率が1パーセンテージ・ポイント変動すると、回収可能価額をそれぞれ4,860百万ポンド(2014年:2,888百万ポンド)及び3,422百万ポンド(2014年:2,070百万ポンド)増減させることになる。予測キャッシュフローが年率10%減少すると、回収可能価額を4,835百万ポンド(2014年:2,697百万ポンド)減少させることになる。
アフリカ
アフリカの残高合計のうち、アブサ・リテール・バンクCGUに関連するのれんは499百万ポンド(2014年:631百万ポンド)であった。CGUの帳簿価額は純資産価額を用いて算定されている。アブサ・リテール・バンクの回収可能価額は、経営陣に承認された3ヵ年財務予算に基づくキャッシュフロー予測を用いて算定されており、それ以降は6%(2014年:6%)の最終成長率が適用される。予測キャッシュフローは18.5%(2014年:18.7%)の税引前利率で割引かれている。使用価値に基づき計算された回収可能価額は、のれんを含む帳簿価額を2,946百万ポンド(2014年:1,623百万ポンド)上回った。割引率又は最終成長率が1パーセンテージ・ポイント変動すると、回収可能価額をそれぞれ349百万ポンド(2014年:329百万ポンド)及び221百万ポンド(2014年:206百万ポンド)増減させることになる。予測キャッシュフローが年率10%減少すると、回収可能価額を469百万ポンド(2014年:440百万ポンド)減少させることになる。
24 オペレーティング・リース
オペレーティング・リースの会計処理
当グループはオペレーティング・リースにIAS第17号「リース」を適用している。オペレーティング・リースとは、リース資産に係る実質的に全てのリスク及び便益が貸手に留保されるリースである。当グループが貸手の場合、受取リース料は、他により適切で規則的な方法がない限り、リース期間にわたり定額法で認識される。当グループは貸借対照表の有形固定資産にリース資産を認識している。
当グループが借手の場合、支払リース料は、他により適切で規則的な方法がない限り、リース期間にわたり定額法で損益計算書に費用として認識される。
オペレーティング・リース債権
当グループが貸手となるのは、建物及び設備が購入され、オペレーティング・リースとして適格な契約の下で第三者にリースされる場合である。解約不能オペレーティング・リースに基づき受取る予定である将来の最低リース料は、1百万ポンド(2014年:1百万ポンド)であった。
オペレーティング・リース契約
当グループは、解約不能オペレーティング・リース契約に基づき、様々な事務所、支店及びその他の施設をリースしている。かかるオペレーティング・リース契約では、資産は貸手の貸借対照表に引き続き計上され、当グループは将来の最低支払リース料をリース期間にわたり費用計上する。当該リースには様々な契約条件、エスカレーション条項及び更新権が設定されている。条件付の賃借料未払金はない。
オペレーティング・リース料500百万ポンド(2014年:594百万ポンド)は一般管理費に含まれている。
解約不能オペレーティング・リースに基づき当グループが支払う将来最低支払リース料は以下の通りである。
| 当グループ | 当行 | ||||||||||||||
| 2015年 | 2014年 | 2015年 | 2014年 | ||||||||||||
| 不動産百万ポンド | 設備百万ポンド | 不動産百万ポンド | 設備百万ポンド | 不動産百万ポンド | 設備百万ポンド | 不動産百万ポンド | 設備百万ポンド | ||||||||
| 1年以内 | 376 | 1 | 403 | 41 | 194 | ― | 200 | 40 | |||||||
| 1年超5年以内 | 1,127 | 11 | 1,147 | 106 | 622 | 11 | 618 | 106 | |||||||
| 5年超 | 1,874 | ― | 2,036 | ― | 908 | ― | 1,046 | ― | |||||||
| 合計 | 3,377 | 12 | 3,586 | 147 | 1,724 | 11 | 1,864 | 146 | |||||||
解約不能サブリースに基づき受取る予定の将来の最低サブリース料合計は、当グループにおいて1百万ポンド(2014年:99百万ポンド)、当行においてゼロポンド(2014年:98百万ポンド)であった。
未払金、引当金、偶発債務及び訴訟
このセクションに含まれている注記は、当グループの未払金、引当金及び偶発債務に焦点を合わせている。過去の事象の結果として生じる現在の債務について、当該債務を決済するために経済的便益の移転が必要となる可能性が高く、かつ、その金額を確実に見積ることができる場合、引当金が認識される。偶発債務は潜在的な負債を反映しており、貸借対照表には認識されない。
25 未払金、繰延収益及びその他の負債
保険契約の会計処理
当グループは保険契約にIFRS第4号「保険契約」を適用している。保険契約とは、非金融リスクから生じる損失に対して第三者に補償を行う契約である。一部の資産運用及び生命保険契約等のその他の商品は、投資と保険の特徴を組み合わせたものであり、保険事故が発生しない場合に支払うと考えられる給付金より少なくとも5%以上多い給付金を支払うときは、保険契約として取り扱われる。
保険負債には、将来の契約上のキャッシュフロー、保険金請求処理、保険金請求に関する管理費用についての現時点における最良の見積が含まれる。契約負債が十分であることを確認するために、各貸借対照表日現在で負債の十分性テストが実施される。テストにより不足が判明した場合は、保険負債が増額され、不足額は損益計算書に認識される。
保険料収入は、稼得した期間において、出再保険料控除後の金額で、損益計算書の保険契約に基づく保険料収入純額に認識される。保険負債の増加及び減少は、損益計算書の保険契約に基づく保険金及び給付金純額に認識される。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 未払金及び繰延収益 | 4,271 | 4,780 | 1,903 | 1,968 | |||
| その他の債務 | 3,772 | 3,850 | 15,876 | 16,681 | |||
| ファイナンス・リースに基づく債務(注記x参照) | ― | 36 | ― | ― | |||
| ユニットリンク型負債を含む保険契約負債 | 2,569 | 2,766 | ― | ― | |||
| 未払金、繰延収益及びその他の負債 | 10,612 | 11,432 | 17,779 | 18,649 | |||
2015年12月31日現在、未払金及び繰延収益は10%減少して43億ポンドとなったが、これは人件費及び一般管理費の未払計上額の減少が主因である。
保険負債は主に当グループの長期契約に関連している。当グループの短期損害保険契約に関連する保険契約負債は115百万ポンド(2014年:157百万ポンド)である。当グループの全ての保険商品に基づく最大支払額は、保険事故の発生の可能性及び保険契約を裏付けている投資からの拠出金を考慮しない場合、650億ポンド(2014年:820億ポンド)、又は再保険に出再後で490億ポンド(2014年:740億ポンド)であった。この保険対象リスクのうち、550億ポンド(2014年:690億ポンド)、又は再保険に出再後で430億ポンド(2014年:660億ポンド)はアフリカにおける短期保険契約に集中していた。
保険負債の算定に用いられる仮定に合理的に生じる可能性がある変更に基づく損益計算書及び株主資本への影響は5百万ポンド(2014年:8百万ポンド)となる。
26 引当金
引当金の会計処理
当グループは非金融負債の会計処理にIAS第37号「引当金、偶発債務及び偶発資産」を適用している。
過去の事象の結果として生じる現在の債務について、当該債務を決済するために経済的便益の移転が必要となる可能性が高く、かつ、その金額を確実に見積ることができる場合、引当金が認識される。人員削減費用を含む事業再編の予測コストについては、債務が存在する場合、引当金が計上される。これは、グループが事業再編を正式かつ詳細に計画し、その主要な内容の発表又は計画の実行開始により、当該再編の影響を受ける従業員に再編に関する具体的な予想を与えることができる場合が該当する。未実行のローン・コミットメントについては、当該ファシリティが実行され、その結果、貸付額よりも少額の資産が認識されることになる可能性が高い場合、引当金が計上される。
| 特定行為に係る補償 | |||||||||||||||
| 不利な 契約 | 人員削減及び 事業再編 | 未実行の契約上のコミッテッド・ファシリティ及び提供した保証 | 支払保障保険 | その他の顧客補償 | 訴訟及び規制、競争関連事項 | その他引当金 | 合計 | ||||||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||||
| 当グループ | |||||||||||||||
| 2015年1月1日現在 | 205 | 291 | 94 | 1,059 | 586 | 1,690 | 210 | 4,135 | |||||||
| 追加 | 120 | 190 | 25 | 2,200 | 821 | 1,559 | 177 | 5,092 | |||||||
| 引当取崩額 | (42) | (136) | (2) | (1,171) | (440) | (2,616) | (49) | (4,456) | |||||||
| 未使用額の戻入 | (149) | (140) | (37) | ― | (32) | (136) | (86) | (580) | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | 7 | (19) | (20) | 18 | (39) | (8) | 12 | (49) | |||||||
| 2015年12月31日現在 | 141 | 186 | 60 | 2,106 | 896 | 489 | 264 | 4,142 | |||||||
| 当行 | |||||||||||||||
| 2015年1月1日現在 | 102 | 261 | 89 | 1,010 | 551 | 1,619 | 158 | 3,790 | |||||||
| 追加 | 47 | 144 | 23 | 2,077 | 719 | 1,255 | 104 | 4,369 | |||||||
| 引当取崩額 | (43) | (126) | (2) | (1,092) | (407) | (2,393) | (14) | (4,077) | |||||||
| 未使用額の戻入 | (17) | (114) | (34) | ― | (19) | (111) | (60) | (355) | |||||||
| 為替換算及びその他の変動 | 9 | (17) | (18) | ― | (34) | ― | 14 | (46) | |||||||
| 2015年12月31日現在 | 98 | 148 | 58 | 1,995 | 810 | 370 | 202 | 3,681 | |||||||
2015年12月31日以降12カ月以内に取崩し又は使用される見込みの引当金は、2,113百万ポンド(2014年:3,464百万ポンド)であり、当行については1,769百万ポンド(2014年:3,179百万ポンド)であった。
不利な契約
不利な契約に係る引当金は、負債が受領することになっている経済的便益を上回っている場合の、契約条項履行費用の見積額で構成される。
人員削減及び事業再編
当該引当金は、人員削減に伴う義務が存在する場合にはその費用を含んだ事業再編の見積費用で構成される。当年度における増加は正式な事業再編計画に関連しており、当該引当金は目的通り取り崩されるか、当初の引当金額より合計費用の見積額が低くなると予想された場合には戻入されている。
未実行の契約上のコミッテッド・ファシリティ及び保証
当該引当金は、ファシリティが実行される可能性が高く、その結果生じる資産の実現可能価額が貸付額を下回ると予想される場合に計上される。
顧客補償
顧客補償に係る引当金は、当グループの事業活動遂行における不適切な判断に伴う損失又は損害について、顧客、取引先及び取引相手に対して支払う補償金の見積費用で構成される。その他の顧客補償に係る引当金には、総合銀行口座に関する282百万ポンド(2014年:ゼロ)、及び2005年から2012年の間の特定の顧客向けの特定の外国為替取引に関連する過去の価格設定の慣行に関する290百万ポンド(2014年:ゼロ)、並びに今後12カ月以内に取崩される可能性のあるリテール及びコーポレート事業全体における少額の引当金が含まれている。
その他引当金
このカテゴリーには、他のカテゴリーには当てはまらない、不正から発生する損失や損耗等に係る引当金が含まれる。
訴訟、競争及び規制関連事項
当グループは、英国及び米国を含む諸外国において、様々な訴訟手続に関与している。訴訟手続及び付随する不確実性については、注記28「法律、競争及び規制関連事項」を参照のこと。
重要な会計上の見積り及び判断
支払保障保険に係る補償
2015年12月31日現在、バークレイズは支払保障保険(以下「PPI」という。)に係る補償費用及び請求処理費用に対して累計総額74億ポンド(2014年:52億ポンド)を引当金として認識していた。このうち53億ポンド(2014年:42億ポンド)が取り崩され、引当金の残高は21億ポンド(2014年:11億ポンド)となっている。
2015年12月31日までに、顧客が開始した1.6百万件(2014年:1.3百万件)の請求(a)が受理され、処理されている。2015年度に受理された請求件数は2014年度から9%(b)減少した。しかしながら、請求管理会社(以下「CMC」という。)からの請求件数が一定の水準を保っているため、減少率は従来の予想を下回っている。
2015年度において、請求件数は引き続き減少しているが、その減少率は過去の経験に基づき期首時点で予測されていた率より緩やかである。このため、経営陣は将来の請求件数の見積りを上方修正し、当年度において合計22億ポンドの追加引当金を認識した。引当金の見積りは、2015年11月26日にFCAが公表したコンサルテーションに含まれており、成立した場合には将来の請求の時期及び件数に影響を与えると考えられる規制案の評価を反映している。これには、2018年を請求期限とする案の影響及び2014年の英国最高裁の判決(プレヴィン対パラゴン・パーソナル・ファイナンス・リミテッド)の影響に関するガイダンスの影響の見積りが含まれている。当該規制案の潜在的な影響を見積ることは困難であり、コンサルテーションの結果は未だ公表されていない。
引当金は、経営者の重大な判断が継続的に伴う多くの重要な仮定とモデリングを用いて算出されている。
・ 顧客が開始した請求件数-受理されたものの未処理の請求及び今後顧客が開始する請求の見積りで、後者は時間の経過とともに件数が減少すると予想されている
・ 積極的回答率-積極的な通知郵送の結果発生した請求件数
・ 承認率-審査の結果、有効であるとして承認された請求の比率
・ 平均補償額-承認された請求に関して顧客に支払われる保険契約のタイプ及び年限に基づく予想平均支払額
・ 請求1件当たり請求処理費用-有効な請求1件を評価及び処理するためにバークレイズに発生する費用
これらの仮定は、特にCMCの活動から生じる苦情を含む将来の請求水準に係る不確実性のため、引き続き主観的なものである。
現在の引当金はPPIに係る補償のあらゆる将来的な予想費用に関するバークレイズの最良の見積りを表している。しかしながら、最終的な結果が現在の見積りと異なる可能性がある。その差異が重要な場合には引当金が増額又は減額されることになる。
下記の表は、重要な仮定別に2015年12月31日までの実績データ、引当金算出に使用した予測の仮定及び感応度分析を詳述し、将来の予想についての仮定が高すぎる又は低すぎると判明した場合の引当金への影響を説明している。
| 仮定 | 2015年12月31日までの累積実績 | 将来の予想 | 感応度分析 引当金の増加/減少 | 2014年12月31日までの累積実績 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 受理、処理済の顧客が開始した請求(a) | 1,570千件 | 730千件 | 50千件の増減により、引当金103百万ポンドの増減 | 1,300千件 | |||
| 積極的な通知郵送 | 680千件 | 150千件 | 50千件の増減により、引当金16百万ポンドの増減 | 680千件 | |||
| 積極的な通知郵送に対する回答率 | 28% | 26% | 1%の増減により、引当金2百万ポンドの 増減 | 28% | |||
| 請求1件当たり平均承認率(c) | 86%(d) | 88% | 1%の増減により、引当金18百万ポンドの増減 | 79% | |||
| 有効請求1件当たり平均補償額(e) | 1,808ポンド | 1,810ポンド | 100ポンドの増減により、引当金87百万ポンドの増減 | 1,740ポンド | |||
| 請求1件当たり処理費用(f) | 300ポンド | 295ポンド | 50千件の増減により、引当金15百万ポンドの増減 | 294ポンド |
脚注
(a) これまでに受理した請求件数の合計は、CMC経由で受理したものを含んでいるが、PPI保険証書が存在しない場合と積極的な通知郵送への回答を含めていない。
(b) 受理した総件数。
(c) 請求1件当たりの平均承認率は、PPI保険証書が存在しない場合を除いている。
(d) 平均承認率の増減は、2015年度の補正額の増加が主因である。
(e) 平均補償額は、補正額を除き、保険契約1件当たりベースで表示されている。
(f) 承認された請求ベースでの請求1件当たり処理費用は、直接人件費及び関連する間接費を含んでいる。
27 偶発債務及び契約債務
偶発債務の会計処理
偶発債務とは、その存在が不確実な将来の事象によってのみ確認される、発生する可能性のある債務であり、経済的資源の移転が不確実であるか、又は確実に見積ることができない債務を表す。偶発債務は、貸借対照表に計上されないが、経済的資源の流出の可能性が低いもの以外は開示される。
以下の表は、貸借対照表上には計上されない偶発債務及び契約債務の想定元本額を要約したものである。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 担保証券として差入れられた保証及び信用状 | 16,065 | 14,547 | 20,327 | 17,125 | |||
| 契約履行保証、銀行引受手形及び裏書手形 | 4,556 | 6,777 | 4,312 | 5,549 | |||
| 偶発債務 | 20,621 | 21,324 | 24,639 | 22,674 | |||
| 荷為替信用状及びその他の短期貿易関連取引 | 845 | 1,091 | 693 | 955 | |||
| フォワード・スタート・リバース・レポ取引(a) | 93 | 13,856 | 14 | 11,412 | |||
| スタンドバイ・ファシリティ、クレジットライン及びその他の契約債務 | 281,369 | 276,315 | 222,141 | 220,535 | |||
脚注
(a) 先日付リバース・レポ取引は、以前はローン・コミットメントとして開示されていた。リバース・レポ取引及びレポ取引が取引上、損益を通じて公正価値で測定すると指定されたことに伴い、新規の先日付リバース・レポ取引は、IAS第39号の範囲に該当し、貸借対照表上でデリバティブとして認識される。
金融サービス補償機構
金融サービス補償機構(以下「FSCS」という。)は、認定を受けた金融機関が支払請求に対応できない場合の顧客に向けた英国政府の支援による補償機構である。この機構では、英国の認可預金受入機関が預金者による請求に対応できない場合に預金者に補償を提供する。FSCSは、制度上の年度(4月1日から3月31日まで)の前の特定の年の12月31日現在の英国の全預金に占める比率に基づき、かかる請求に対応するために英国の認可預金受入機関から徴収を行っている。
補償金は以前、債務不履行に陥った銀行の預金者に対するFSCSの債務の裏付けとして英国財務省がFSCSに提供した合計約180億ポンドのローン・ファシリティによって資金調達され、FSCSが支払っていた。業界に課される当該ローンの金利は、英国財務省自身の借入コスト(通常は2024年満期英国国債の利回り)と、英ポンド建12カ月満期LIBORにスプレッドを加算した金利のいずれか高いものを下限としている。FSCSは2013年、2014年及び2015年にわたる3回の分納を業界に課すことによって、過去のファシリティに関する10億ポンドの資金不足を回収した。ダンファームライン・ビルディング・ソサエティに関する別の不足額は、2014年と2015年の両年に業界に課された。2015/2016年度の利息及び資本に対する賦課金に関するFSCSの負債は2015年度に認識され、支払われた。バークレイズは、利息に対する賦課金のうちのバークレイズ負担分に関して、2015年12月31日現在、56百万ポンド(2014年:88百万ポンド)の未払金をその他の負債に含めている。2015/2016年度の資本に対する賦課金は、2015年度に認識され、同年度に清算された。
訴訟並びに競争及び規制事項に関する偶発債務の詳細については、注記28「法律、競争及び規制関連事項」に記載されている。
28 法律、競争及び規制関連事項
バークレイズ・ピーエルシー(以下「BPLC」という。)、バークレイズ・バンク・ピーエルシー(以下「BBPLC」という。)及び当グループが直面している法律上、競争上及び規制上の課題の多くは、バークレイズの統制が及ばないものである。これらの事項が、BPLC、BBPLC及び当グループに与える影響の程度は必ずしも予測可能ではなく、当グループの事業、経営成績、財政状態並びに財務予測に重要な影響を及ぼす可能性がある。一連の類似の状況から生じる事項により、関連する事実及び状況によっては偶発債務又は引当金のいずれか、あるいはこの両方が生じる場合がある。当グループは、偶発債務によって当グループが受ける可能性のある財務上の影響額の見積りを、現時点でこれを見積ることができない場合には開示していない。
特定の契約に対する調査及び民事訴訟
金融行為監督機構(以下「FCA」という。)は、BPLC及びBBPLCが、BBPLCが締結した2件のアドバイザリー・サービス契約に関連する開示義務に違反したと主張している。FCAは50百万ポンドの罰金を科した。BPLC及びBBPLCはこの認定に異議を唱えている。英国重大不正捜査局(以下「SFO」という。)、米国司法省(以下「DOJ」という。)及び米国証券取引委員会(以下「SEC」という。)もこれらの契約の調査を進めている。
背景情報
FCAは、BBPLCとカタール・ホールディング・エルエルシー(以下「カタール・ホールディング」という。)との間で2008年6月と10月にそれぞれ締結された2件のアドバイザリー・サービス契約を含む特定の契約について、2008年6月及び11月のBPLCの資本調達に関連していた可能性があるかどうかを調査している。FCAは、2013年9月に、BPLC及びBBPLCに対して警告通知書(以下「警告通知書」という。)を発行した。
2008年6月に締結されたアドバイザリー・サービス契約の存在は開示されていたが、2008年10月におけるアドバイザリー・サービス契約の締結並びに両契約に基づき5年間にわたって支払われる総額322百万ポンドの報酬については、2008年6月及び11月の資本調達に関するアナウンスメント又は公表書類において開示されていなかった。警告通知書は、BPLC及びBBPLCが当時、当該契約によって少なくとも一部の不確定かつ未決定の金額が生じるであろうと考えていたことを認める一方で、当該契約の主たる目的は、アドバイザリー・サービスを得ることではなく、資本調達におけるカタールの参加に関して開示されない追加的な支払いを行うことであったと述べている。
警告通知書は、BPLC及びBBPLCが開示に関連する特定の上場規則に違反し、さらにBPLCが上場原則3(企業の株式の保有者及び潜在的保有者に対して誠実性をもって行動する要求事項)に違反したと結論付けている。この件について、FCAは、BPLC及びBBPLCが軽率な行動をとったとみなしている。警告通知書における当グループに対する罰金は50百万ポンドである。BPLC及びBBPLCは引き続きこの認定に異議を唱えている。
最近の動向
FCAは、上述の契約に対するSFOの調査の進展を待ってFCAの強制手続を停止することに同意しており、これに関して当グループは更なる情報提供の請求を受け、引き続きこれに対応している。
2016年1月に、PCPキャピタル・パートナーズLLP及びPCPインターナショナル・ファイナンス・リミテッド(以下「PCP」という。)は、BBPLCに対し、虚偽表示及び詐欺に対する損害賠償721.4百万ポンドに利息及び諸費用を加算した金額を求める申立てを起こした。これは、2008年11月の資金調達において、PCPを含む投資家に対して発行した有価証券の条件に関連してBBPLCがPCPに対して虚偽の説明を行ったとされるものである。BBPLCはこの申立てに対して抗弁を行っている。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。PCPはBBPLCに対して合計721.4百万ポンドに利息及び諸費用を加算した金額を請求している。この金額は、BBPLCに不利となるように裁定が下された場合のBBPLCの潜在的な財務エクスポージャーを必ずしも反映したものではない。
特定のビジネス関係に関する調査
DOJ及びSECは、BPLCの事業の獲得又は維持を支援する第三者と当グループの関係が、米国海外腐敗行為防止法に準拠しているかどうかの調査を実施中である。他の管轄区域における一部の規制当局も、調査の状況報告を受けている。当グループは別途、アジアにおける特定の雇用慣行に関する調査に関してDOJ及びSECに協力しており、他の管轄区域における特定の規制当局に情報提供を続けている。
請求金額/財務上の影響
現時点では、当該訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
代替取引システム及び高頻度取引
SEC、ニューヨーク州検事総長(以下「NYAG」という。)、FCA及びその他特定の管轄区域における規制当局は、ダークプールを含む代替取引システム(以下「ATS」という。)及び高頻度取引トレーダーの取引に関連する一連の問題について調査を実施している。ATSに関する取引に関連して、NYAGを含む様々な当事者が、BPLC及びバークレイズ・キャピタル・インク(以下「BCI」という。)並びに当グループの現在又は元の役員の一部に対する訴状を提出している。BPLC及びBCIはNYAG及びSECと和解しており、BCIは引き続き他の関連する規制当局の問い合わせに応じて情報提供を行っている。BPLC及びBCIは引き続き下記の集団訴訟に対する抗弁を行っている。
背景情報
BPLC及びBCI並びにその他に対し、原告の集団を代表する民事訴訟がニューヨーク連邦裁判所に提起されている。これらの訴訟は概して、被告が連邦証券法を違反し、高頻度取引を行う企業が情報やその他の便宜を受けて米国証券市場を操作し得たスキームに参加したことで原告が不利益を被ったと主張するものである。これらの訴訟は併合され(以下「トレーダー集団訴訟」という。)、バークレイズは当該訴訟の却下を求める申立てを行った。
2014年6月に、NYAGはBPLC及びBCIを相手取り、特に、当グループのSEC登録ATSであるLXに関連してBPLC及びBCIが詐欺及び欺瞞的行為に従事したと主張する訴状(以下「NYAG訴状」という。)をニューヨーク州地方裁判所に提出した。
BPLC及びBCIは、カリフォルニア州法に基づき、NYAG訴状の主張と類似の主張を根拠とする、機関投資家顧客による集団訴訟の被告にも指名されている。このカリフォルニアの集団訴訟は、トレーダー集団訴訟に併合されている。
また、NYAG訴状の提出後に、NYAG訴状の主張によって、バークレイズの米国預託証券の価値が下落した際にこれに投資した投資家が損害を被ったとする株主証券集団訴訟において、BPLC及びBCIは、一部の元のCEO、現在及び元のCFO並びにエクイティーズ・エレクトロニック・トレーディングの従業員とともに被告に指名された。BPLC及びBCIは、当該訴状の却下を求める申立てを行い、裁判所はその一部を認め、一部を棄却した。2016年2月に、裁判所は当該訴訟を集団訴訟として行うことを求める原告の申立てを認めた。
最近の動向
2015年8月に、裁判所は、トレーダー集団訴訟の却下を求めるバークレイズの申立てを認め、原告は控訴しないことを選択した。また、2015年8月に、カリフォルニアの集団訴訟の却下を求めるバークレイズの申立てを認め、その後、当該訴訟をカリフォルニア州中部地区裁判所に移送した。カリフォルニアの集団訴訟の原告は修正訴状を提出し、これに対してバークレイズは却下を求める申立てを行った。
2016年2月1日、バークレイズは、SEC及びNYAGのそれぞれと、LXの運用に関してBPLC及びBCIを相手取ったこれらの代理人の申立てをそれぞれ35百万米ドルで解決する個別の和解合意に達した。
請求金額/財務上の影響
残りの訴状では、金額を特定しない損害賠償及び差し止めによる救済を求めている。現時点では、当該事項による財務上の影響又はこれらの事項が特定期間における経営成績、キャッシュフロー又は当グループの財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
FERC
米国連邦エネルギー規制委員会(以下「FERC」という。)は、BBPLC及びその元トレーダーの一部を相手取り、BBPLCがカリフォルニア州及びその周辺の電力市場を操作したとする主張に関連して435百万米ドルの民事制裁金及び利益に金利を加算した34.9百万米ドルの返還を決定した命令書に基づく回収を求める民事訴訟をカリフォルニア州連邦地方裁判所に提起した。ニューヨーク州南部地区(以下「SDNY」という。)の連邦検事局は、同検事局がFERCと係争中のものと同一の行為について調査中であることをBBPLCに通知し、BBPLCを相手取った1件の集団民事訴訟がSDNY連邦地方裁判所に提起された。当該訴訟は、FERCが提起した民事訴訟と酷似する反トラスト法違反を主張するものである。
背景情報
2012年10月に、FERCはBBPLC及びその元トレーダーのうちの4名が行った米国西部における電力取引に関して、彼らに対して理由開示命令書及び罰金案通知書(以下「当該命令書及び通知書」という。)を発行した。当該命令書及び通知書において、FERCは、BBPLC及びその元トレーダーが2006年11月から2008年12月までカリフォルニア州及びその周辺の電力市場を操作し、FERCの反不正操作規則に違反したとして、BBPLCによる民事制裁金及び不当利益返還を主張した。
2013年10月に、FERCは、BBPLC及びその元トレーダーを相手取り、435百万米ドルの民事制裁金及び34.9百万米ドルの不当利益返還に利息を加算した金額の回収を求める民事訴訟をカリフォルニア州連邦地方裁判所に提起した。
2013年9月に、SDNYの連邦検事局の刑事課は、FERCと係争中のものと同一の行為について調査していることをBBPLCに通知した。
2015年6月に、カリフォルニア州の公益事業会社であるマーセド・イリゲーション・ディストリクトは、BBPLCを相手取り、SDNY連邦地方裁判所に集団民事訴訟を提起した。当該訴訟は、BBPLCのカリフォルニア州及びその周辺の電力市場操作に関連する反トラスト法違反を主張するものである。これらの主張は、カリフォルニア州連邦地方裁判所で現在係属中であるBBPLCに対してFERCが提起した民事訴訟における主張と酷似している。
最近の動向
2015年10月に、カリフォルニア州連邦地方裁判所は、不当利益返還の評価から責任及び制裁金の評価を分けるという命令を下した。FERCは制裁金の評価の略式認定を求める弁論趣意書を提出し、BBPLCはこれに異議を唱えている。裁判所は、制裁金の評価を認定するか、この問題について判断するために更なる証拠を求める予定であることを示唆している。
BBPLCは、当該命令に関して第9巡回区連邦控訴裁判所に控訴し、また、控訴の結果が判明するまで手続の停止を求める申立てをカリフォルニア州連邦地方裁判所に対して行った。
2015年12月に、BBPLCは請求の言明を怠ったとして民事集団訴訟の却下を求める申立てを行った。
請求金額/財務上の影響
FERCはBBPLC及び元トレーダーの一部に対し、民事制裁金及び不当利益返還に関して合計469.9百万米ドルに金利を加算した金額を請求している。当該集団民事訴訟の訴状は、損害賠償金額を139.3百万米ドルとしている。これらの金額は、いずれかの訴訟においてBBPLCに不利となるように裁定が下された場合のBBPLCの潜在的な財務エクスポージャーを必ずしも反映したものではない。
LIBOR及び他のベンチマークに関する調査
複数政府の規制当局及び法執行機関が、LIBORやEURIBORなどの特定の金融ベンチマークの操作におけるBBPLCの関与に関して調査を実施している。BBPLC、BPLC及びBCIは、一部の調査について関連する法執行機関又は規制当局と和解に達しているものの、米国州検事総長、SFO及びイタリア・トラニ検察庁を含むその他の調査は引き続き進行中である。
背景情報
2012年6月に、BBPLCは、特定ベンチマーク金利の申告に関する調査に関して金融サービス機構(以下「FSA」という。)(FCAの前身)、米国商品先物取引委員会(以下「CFTC」という。)及びDOJの詐欺対策課(以下「DOJ-FS」という。)と和解に達し、BBPLCが合計290百万ポンドの課徴金を支払うことに同意したことを発表した。DOJ-FSとの和解に伴い、非訴追協定(以下「LIBOR NPA」という。)が締結されたが、現在は終了している。また、BBPLCは、EURIBORを参照する金融商品について、米国反トラスト法違反の可能性に関連してDOJの反トラスト局(以下「DOJ-AD」という。)から条件付きで制裁措置の減免を認められている。
米国州検事総長による調査
2012年6月に発表された和解合意を受け、米国の31の州検事局のグループ(以下「SAG」という。)がLIBOR、EURIBOR及び東京銀行間取引金利に関する独自調査を開始した。当グループはこの調査に全面的に協力しており、潜在的な解決策に関してSAGと高度な議論を行っている。
SFO**による調査
2012年7月に、SFOは、LIBORについて調査することを決定した旨発表した。これに関して、BBPLCは情報要請を受け、引き続き対応している。
これらの調査に関連して発生する民事訴訟の説明については、「LIBOR及びその他のベンチマークに関する民事訴訟」を参照のこと。
請求金額/財務上の影響
上記の和解を除き、現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
LIBOR及びその他のベンチマークに関する民事訴訟
上記の「LIBOR及び他のベンチマークに関する調査」において言及している調査の解決を受け、様々な管轄区域における複数の個人及び法人が、当グループに対してLIBOR及び/又はその他のベンチマークに関する民事訴訟を提起する兆候がある、あるいは提起している。こうした訴訟のいくつかは棄却され、一部の訴訟は裁判所の承認を受けることを条件として和解済であるが、他の訴訟は係争中であり最終的な影響は不明である。
背景情報
様々な管轄区域における複数の個人及び法人が、当グループ又はその他の銀行を相手取り、LIBOR及び/又はその他のベンチマーク金利に関する民事訴訟を提起する兆候がある、あるいは提起している。
MDL**裁判所における米ドル建LIBOR訴訟
米国内の様々な管轄区域で提起されている米ドル建LIBORに係る訴訟の大半は、SDNY(以下「MDL裁判所」という。)における単独裁判官による公判前手続の目的上、併合されている。
訴状はほぼ同様で、特に米ドル建LIBORの金利の操作を行うことにより、BBPLC及び他の銀行は個別に、また共同で、米国シャーマン反トラスト法、米国商品取引法(以下「CEA法」という。)、威力脅迫及び腐敗組織に関する連邦法(以下「RICO法」という。)並びに様々な州法の規定に違反したと主張している。
当該訴訟では、金額を特定しない損害賠償を求めているが、5件の訴訟では、原告らが、BBPLCを含む全被告に対する実際の損害賠償及び懲罰的損害賠償として総額12.5億米ドルを超える金額を求めている。これらの一部の訴訟では、米国シャーマン反トラスト法及びRICO法に基づき3倍の損害賠償も求めている。
当該集団訴訟では、(ⅰ)米ドル建LIBORに連動した店頭取引を行った(以下「OTC集団」という。)、(ⅱ)米ドル建LIBORに連動した金融商品を取引所で購入した(以下「取引所集団」という。)、(ⅲ)米ドル建LIBORに連動した債券を購入した(以下「債券集団」という。)、(ⅳ)米ドル建LIBORに連動した変動金利モーゲージを購入した(以下「住宅保有者集団」という。)、又は(ⅴ)米ドル建LIBORに連動したローンを発行した(以下「貸手集団」という。)原告らを特に代表して提起したと主張している。
2012年8月に、MDL裁判所は、MDL裁判所が主要3件の集団訴訟(以下「主要集団訴訟」という。)及び主要3件の個別訴訟(以下「主要個別訴訟」という。)における係属中の申立てに対応できるよう、新たに提起された全ての集団訴訟を停止した(以下「停止訴訟」という。)。
2013年3月、2013年8月及び2014年6月に、MDL裁判所は、BBPLC及びその他の被告であるパネル銀行を相手取った主要集団訴訟及び主要個別訴訟における大半の請求を事実上却下する一連の判決を下した。
その結果、以下が生じた。
・ 債券集団訴訟は全面的に棄却された。
・ 取引所集団による請求はCEA法に基づく請求に限定された。
・ OTC集団による請求は不当利得及び誠実かつ公正に取引を行うという黙示の了解の違反に関する請求に限定された。
債券集団は、訴訟の棄却について第2巡回区連邦控訴裁判所(以下「第2巡回区」という。)に控訴した。MDL裁判所以前の訴訟における他の複数の原告も控訴に加わっており、概要が伝えられ、議論が行われた。判決は保留中である。
さらに、MDL裁判所は停止訴訟の請求について対応を開始した。州法に係る不正行為及び不法な妨害に関する請求を含むこれらの請求の多くは、主要集団訴訟では主張されていなかった。そのため、2014年10月に、直接訴訟の原告(集団訴訟の一部としてではなく、個別に訴訟を提起した原告)は修正訴状を提出し、2014年11月に、被告は却下を求める申立てを行った。2015年8月に、MDL裁判所は、直接訴訟の原告による請求の却下を求める申立ての一部を認め、一部を棄却した。MDL裁判所は、様々な根拠に基づき複数の申立てを却下したが、州法に関する一部の申立ては開示手続に進む予定である。2014年11月に、貸手集団訴訟及び住宅保有者集団訴訟の原告が修正訴状を提出した。2015年1月に、被告は却下を求める申立てを行った。2015年11月に、MDL裁判所は、これらの訴訟の却下を求める申立ての一部を認め、一部を棄却して、住宅保有者集団がBBPLCを相手取って提起した全ての請求を却下し、貸手集団が主張した請求に関する判決を留保した。2015年12月に、MDL裁判所は集団認定問題に関する訴訟の日程を承認した。関連する開示手続は2016年に開始され、2017年まで続く予定である。
更なる判決が下るまでMDL裁判所の判決による最終的な影響は不明であるが、各裁判所がこうした判決を、下記の訴訟(一部の訴訟は、別のベンチマーク金利に関するものである。)を含む他の訴訟に影響するものと解釈する可能性がある。
2014年12月に、MDL裁判所は、残りの取引所集団による請求について20百万米ドルでの和解の予備承認を行った。和解の最終承認は、MDL裁判所が容認できる和解金の分配計画を原告が提出した後に行われる。
2015年11月に、未解決のOTC集団による請求は120百万米ドルで和解した。この和解はMDL裁判所の承認を受けること条件としている。
EURIBOR**訴訟
2013年2月に、BPLC、BBPLC、BCI及びその他のEURIBORパネル銀行を相手取り、EURIBOR関連の集団訴訟が提起された。原告は、反トラスト法、CEA法、RICO法及び不当利得に係る請求を主張している。特に、BBPLCが他のEURIBORパネル銀行と共謀してEURIBORを操作したと主張した。訴訟は、2005年6月1日から2011年3月31日までの期間におけるNYSE LIFFEのEURIBOR先物契約を購入及び販売した者、ユーロ関連の先物契約を購入した者、並びにその他のデリバティブ契約(EURIBORに連動する金利スワップ及び金利先渡契約など)を購入した者を代表して提起されたものである。2015年10月に、当該集団訴訟は、裁判所の承認を受けることを条件として、94百万米ドルで和解した。この和解は裁判所による予備承認が行われたが、依然として最終承認が必要である。
SDNY**における有価証券詐欺訴訟
BPLC、BBPLC及びBCIはまた、LIBORへの金利情報提供を行うパネル銀行としてのBBPLCの役割に関連してSDNYの有価証券集団訴訟において、BBPLCの元の役員及び取締役4名と共に被告とされた。訴状は、主に、BBPLCの2006年度から2011年度の年次報告書に虚偽表示が含まれており、記載の省略が行われていたこと、また、BBPLCの日次米ドル建LIBORの申告が米国証券法に違反して虚偽の記載を構成していたことを主張するものであった。2015年11月に、当該集団訴訟は14百万米ドルで和解した。この和解は裁判所による予備承認が行われたが、依然として最終承認が必要である。
SDNY**における追加的な米ドル建LIBOR訴訟
2013年2月に、BBPLC及びその他の被告であるパネル銀行を相手取った追加的な個別訴訟がSDNYにおいて開始された。原告は、被告であるパネル銀行が共謀して米ドル建LIBORを引き上げたことによって貸付金の担保として差し入れた債券の価値が下落し、最終的には市場が低迷している時点で当該債券の売却が生じたと主張している。被告であるパネル銀行は当該訴訟の却下を求め、2015年4月に申立てが認められた。2015年6月に、原告は修正訴状の提出を認めるよう求めており、申立ては係属中である。
SDNY**における英ポンド建LIBOR訴訟
2015年5月に、英ポンド建LIBORに連動した取引所取引及び店頭取引デリバティブに関与した原告により、BBPLC及びその他の英ポンド建LIBORのパネル銀行を相手取った、集団訴訟を意図した訴訟がSDNYにおいて開始された。訴状では特に、BBPLC及びその他のパネル銀行が2005年から2010年の間の英ポンド建LIBORの金利を操作し、その際、CEA法、反トラスト法及びRICO法を違反したと主張している。手続は継続中である。
2016年1月に、英ポンド建LIBORに関する追加的な集団訴訟を意図した訴訟が、BBPLC及びBCI並びにその他の英ポンド建LIBORのパネル銀行を相手取り、SDNYにおいて開始された。追加の集団訴訟は、2005年から2010年の間の英ポンド建LIBORの金利を操作したという同様の主張を行っており、また、CEA法、反トラスト法及びRICO法の違反並びにコモンローの違反に係る請求を主張している。手続は継続中である。
カリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所における訴状
2012年7月に、カリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所における集団訴訟の訴状が、米ドル建LIBORに関連する主張を含め、かつBBPLCを被告として指名するよう修正された。修正訴状は、米ドル建LIBORに連動する変動利付モーゲージの所有者を含む集団を代表して提出されたものである。2015年1月に、裁判所はBBPLCの略式判決を求める申立てを認め、BBPLCに対する残り全ての請求を却下した。原告は裁判所の判決について第9巡回区連邦控訴裁判所に控訴した。
SDNY**における円建LIBOR訴訟
2012年4月に、取引所で取引されるデリバティブに関与した原告により、BBPLC及びその他の円建LIBORのパネル銀行を相手取った集団訴訟がSDNYにおいて開始された。訴状では、日本銀行協会のユーロ円東京銀行間取引金利(以下「ユーロ円TIBOR」という。)パネルのメンバーの名前も挙げられている(BBPLCはこのメンバーではない。)。訴状では特に、2006年から2010年の間のユーロ円TIBOR及び円建LIBORの金利操作並びにCEA法及び米国シャーマン反トラスト法の違反を主張している。2014年3月に、裁判所は反トラスト法に係る原告の請求全体を棄却し、CEA法に係る原告の請求を維持した。原告は、RICO法に係る請求を含む追加請求を加えた第3修正訴状の提出を認めるよう求めたが、2015年3月に棄却された。原告は当該判決について直ちに控訴を求め、この請求は係属中である。開示手続は継続中である。
2015年7月に、円建LIBORに関する第二の集団訴訟が、BPLC、BBPLC及びBCIを相手取り、SDNYにおいて開始された。訴状では、円建LIBORパネル及びユーロ円TIBORパネルのメンバー並びに特定の関連会社及びブローカーの名前が挙げられている。訴状では、2012年4月の集団訴訟における主張と実質的に同様の事実の主張に基づき、2006年から2010年の間の米国シャーマン反トラスト法及びRICO法の違反を主張している。
米国外のベンチマーク訴訟
米国の訴訟の他に、複数の管轄区域において、LIBOR及びEURIBORを操作したという主張に関連する訴訟が当グループに対して提起されている、あるいは提起される兆候がある。米国外の管轄区域におけるこのような訴訟の件数、かかる訴訟が関連するベンチマークの数、並びにかかる訴訟が提起されうる管轄区域の数は時間の経過とともに増加している。
請求金額/財務上の影響
上記の和解を除き、現時点では、当該訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はこれらが当グループの特定期間における経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
外国為替に関する調査
様々な規制・施行当局は、電子取引を含む外国為替の売却及び取引に関連する一連の問題について調査を実施している。これらの調査の一部は、各国の複数の市場参加者に関わるものである。当グループは、下記の調査の一部に関連して、CFTC、DOJ、ニューヨーク州金融サービス局(以下「NYDFS」という。)、連邦準備制度理事会(以下「連邦準備制度」という。)及びFCA(総称して、以下「和解当局」という。)との和解に達した。欧州委員会(以下「委員会」という。)、ブラジル経済防衛行政評議会及び南アフリカ競争委員会などによる調査は、依然として進行中である。
背景情報
2015年5月に、当グループは、外国為替市場における一部の売却及び取引の慣行に対する調査に関連して、和解当局と和解したこと、LIBOR NPAの締結後にも続いた一部の慣行の結果としてDOJにより科された60百万米ドルの課徴金を含む、合計で約23.8億米ドルの課徴金を支払うことに同意したこと、また、BPLCが連邦反トラスト法違反を認めることに同意したことを発表した。
DOJとの司法取引に従い、BPLCは650百万米ドルの罰金を支払うこと、また、執行猶予期間を司法取引に関する最終的な判決日から3年間とすることに同意し、その期間中、BPLCはとりわけ、(ⅰ)米国連邦法に違反するいかなる犯罪行為も行わないこと、(ⅱ)司法取引を生じさせた行為を防止及び検出できるよう策定されたコンプライアンス・プログラムを実行し、これを継続すること、並びに(ⅲ)関連する規制当局又は法執行機関が要求するコンプライアンス及び内部統制を強化することを実施する必要がある。
CFTCとの和解に従って、BBPLCは特に400百万米ドルの民事制裁金を支払うことに同意した。
連邦準備制度との和解に従い、BBPLC及びBBPLCニューヨーク支店は、342百万米ドルの民事制裁金を科し、BBPLC及びBBPLCニューヨーク支店が内部統制及びコンプライアンス・プログラムを強化するための特定のプログラムの承認を求める書面をニューヨークの連邦準備銀行に対して提出することを指図する命令書に同意した。連邦準備制度の命令書に従い、BBPLC及びその機関関係者は将来、当該命令書の基礎となる不正行為に関与した特定の人物を直接的又は間接的に雇用することはできない。
NYDFSとの和解に従い、BBPLC及びBBPLCニューヨーク支店は485百万米ドルの民事制裁金と、BBPLC及びBBPLCニューヨーク支店に特定された4名の従業員を解雇するために必要な全ての措置を講じることを求める命令書に同意した。また、BBPLC及びBBPLCニューヨーク支店は、特定のコンプライアンス・プログラム、方針及び手続の包括的レビューを実施するために、NYDFSが過去に選任した独立の監視人を引き続き従事させなければならない。
FCAは最後通達を発し、BBPLCに対して284百万ポンドの罰金を科した。
前述のDOJの司法取引、CFTC、NYDFS及び連邦準備制度の命令書、並びにFCAの最後通達の全文は、各和解当局のウェブサイトで公表されている。
2015年5月に達した和解には、外国為替市場の電子取引に関する進行中の調査は含まれなかった。当グループは、様々な国の、BBPLCを含む複数の市場参加者の中でも、外国為替担当職員を含む様々な売却及び取引担当職員による売却及び取引の慣行の調査を続けている一部の当局に協力している。
FCAも、2005年から2012年の間の特定の顧客向けの特定の外国為替取引に関連したBBPLCによる過去の価格決定の慣行を調査している。BBPLCは、適切な顧客補償の条件案及び時期に関してFCAに協力している。
これらの調査に関連して発生する民事訴訟の説明については、下記の「外国為替取引に関する民事訴訟」を参照のこと。
最近の動向
2015年11月に、BBPLCは、2009年から2014年の間の期間におけるBBPLC及びBBPLCニューヨーク支店の外国為替の電子取引及び外国為替売買システムの調査に関して、NYDFSと和解に至ったことを発表した。和解に従い、NYDFSは150百万米ドルの民事制裁金を科したが、これは主に特定の社内システム及び統制の不備に関するものである。当グループは引き続きその他の進行中の調査に協力している。
請求金額/財務上の影響
和解当局との2015年5月の和解に関連する制裁金は、当グループの20.5億ポンドの引当金より充当された。
特定の顧客に関する補償費用に係る引当金290百万ポンドは、上記の特定の外国為替取引に関連するBBPLCの過去の価格決定慣行に対するFCAの調査に関連して、2015年度第3四半期に認識されたものである。現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の追加的な影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
外国為替に関する民事訴訟
2013年11月以降、米国シャーマン反トラスト法及びニューヨーク州法に違反して外国為替市場を操作したと主張し、BBPLCを含む数社の国際銀行を被告として名前を挙げている原告の集団を代表して、複数の民事訴訟がSDNYに提起されている。2014年2月に、SDNYはその時点で係争中であった米国人集団を主張する全ての訴訟を併合した。和解は、裁判所の承認を受けることを条件として、併合集団訴訟における特定の原告集団と合意されている。残りの手続は継続中である。
2015年2月以降、この他に、バークレイズによる外国為替相場の操作に関連して被害を受けたと主張する原告集団を代表して、複数の追加的な民事訴訟がSDNYに提起されており、BPLC、BBPLC及びBCIを含む数社の国際銀行が被告として指名されている。新たに提起された訴訟のうちの1件は、米国従業員退職所得保障法(以下「ERISA」という。)法に基づく請求を主張するものであり、これには別の訴訟と重複する主張並びに外国為替の売却の慣行及びERISA制度に関する追加的な申立てが含まれている。銀行の支店においてリテールベースで為替取引を行った個人の集団を代表して、別の1件の訴訟がカリフォルニア州北部地区に提起された。
最近の動向
2015年9月に、BBPLC及びBCIは、裁判所の承認を受けることを条件として、併合訴訟における特定の原告集団と384百万米ドルで和解した。
また、2015年11月及び2015年12月に、バークレイズがバークレイズ・ラスト・ルック・システムを通じて顧客取引を不適切に拒絶したことにより損害を被ったと主張する原告の集団を代表して、2件の追加的な民事訴訟がSDNYに提起された。2016年2月に、BBPLC及びBCIは、訴訟のうちの1件において、裁判所の承認を受けることを条件として、集団全体での原告との和解に同意した。和解案の金額は50百万米ドルである。2016年2月に、第2の訴訟の原告は、任意で請求を取り下げた。
請求金額/財務上の影響
上記の和解を除き、現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響は不確定である。
ISDAFIXに関する調査
CFTCを含む規制当局及び法執行機関は、他のベンチマークの中でもISDAFIXに関する過去の慣行の調査を別途実施している。
2015年5月に、CFTCはBPLC、BBPLC及びBCIと和解命令協定を締結し、BPLC、BBPLC及びBCIは、これに従って業界全体に対する米ドル建ISDAFIXベンチマークの設定に対するCFTCの調査に関連する115百万米ドルの民事制裁金を支払うことに同意した。さらに、CFTCの命令書は、BPLC、BBPLC及びBCIに対して、CEA法の条項に対する違反を停止すること、関連する調査及び訴訟において全面的にCFTCに協力すること、並びに未実行の特定の改善の取り組みを実行することを要求している。
他の規制当局及び法執行機関による調査は依然として進行中である。これらの調査に関連して発生する民事訴訟の説明については、下記の「ISDAFIXに関する民事訴訟」を参照のこと。
請求金額/財務上の影響
CFTCとの2015年5月の和解に関連する制裁金は、当グループの20.5億ポンドの引当金より充当された。
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の追加的な影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
ISDAFIXに関する民事訴訟
2014年9月以降、原告の集団を代表して、BBPLC、他の複数の銀行及びブローカー1社が米国シャーマン反トラスト法及び複数の州法に違反し、共謀して米ドル建ISDAFIXレートを操作したと主張するISDAFIXレート関連の複数の民事訴訟がSDNYに提起されている。2015年2月に併合修正訴状が提出された。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
貴金属に関する調査
BBPLCは、貴金属及び貴金属に基づく金融商品に対する調査に関連してDOJ及びその他当局への情報提供を行っている。
これらの調査に関連して発生する民事訴訟の説明については、下記の「金価格操作に関する民事訴訟」を参照のこと。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
金価格操作に関する民事訴訟
2014年3月以降、BBPLC及びその他のロンドン・ゴールド・マーケット・フィクシング・リミテッドのメンバーが、CEA法、米国シャーマン反トラスト法、並びに州の反トラスト法及び消費者保護法に違反して金及び金デリバティブ契約の価格を操作したと主張する原告の集団をそれぞれ代表する、複数の民事訴訟が連邦裁判所に提起されている。これらの訴訟は全てSDNYに移送され、公判前手続の目的上、併合されている。2015年4月に、被告は請求の却下を求める申立てを行った。手続は継続中である。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
米国の住宅及び商業モーゲージ関連業務及び訴訟
2005年から2008年にかけての米国住宅モーゲージ市場における当グループの業務には以下が含まれていた。
・ 約390億米ドルのプライベート・レーベルの証券化のスポンサリング及び引受
・ 約340億米ドルのその他のプライベート・レーベルの証券化の引受に係る経済的エクスポージャー
・ 約2億米ドルの貸付金の政府系機関(以下「GSE」という。)への売却
・ 約30億米ドルの貸付金のその他の者への売却
・ 当グループが2007年に取得した企業(以下「取得子会社」という。)の関係会社であるモーゲージ・オリジネーターによってオリジネートされ第三者に売却された、約194億米ドルの貸付金(当該期間中に売却し、その後買い戻した約500百万米ドルの貸付金控除後)の売却
この期間を通じて、当グループの関係会社は米国の住宅モーゲージ・バック証券(以下「RMBS」という。)及び米国の商業モーゲージ・バック証券(以下「CMBS」という。)の流通市場取引に従事しており、かかる取引活動は現在も続いている。
当グループの貸付金の売却及び特定のプライベート・レーベルの証券化に関連して、2015年12月31日に、当グループは、売却時点の元本残高が約23億米ドルの貸付金に関連する未解決の買戻請求を受け、当グループがかかる貸付金の相当数を買い戻すべきだと主張する様々な当事者による民事訴訟が開始された。
また、当グループは、制定法及び/又はコモンローに基づく請求を主張するRMBSの購入者によって提起された複数の訴訟の当事者となっている。2015年12月31日現在、当グループに対するこれらの未解決の請求に関連するRMBSの現在の未払額面価額は約4億米ドルであった。
特にDOJ、SEC、米国不良資産救済プログラム特別監察局、コネチカット地区連邦検事局及びニューヨーク州東部地区連邦検事局といった規制及び政府当局は、モーゲージ・バック証券に関する市場慣行について広範な調査を開始しており、当グループはこれらの調査のいくつかに協力している。
RMBSの買戻請求
背景
以下については、当グループが単独で様々なローン・レベルに対し表明及び保証(以下「R&W」という。)を付している。
・ 当グループがスポンサーとなった証券化のうち約50億米ドル
・ GSEに売却した貸付金のうち約2億米ドル
・ その他の者に売却した貸付金約30億米ドル
また、取得子会社が第三者に売却した貸付金194億米ドルについては全て、取得子会社がR&Wを付している。
当グループがスポンサーとなった証券化の残りに関するR&Wは、主に第三者のオリジネーターが証券化信託に対して直接行い、証券化の預金者などの当グループの子会社が、より限定的なR&Wを付している。当グループ、取得子会社又はこれらの第三者が実施する大半のR&Wに適用可能な、文書化された期限の規定はない。
一定の状況では、R&Wの違反があった場合に、当グループ及び/又は取得子会社は関連する貸付金の買戻し又はかかる貸付金に関連するその他の支払を要求されることがある。
GSE及びその他の者に売却した貸付金及びプライベート・レーベル取引について当グループ又は取得子会社が行った全てのR&Wに関連する、2015年12月31日までに受けた未解決の買戻請求の売却時点の当初の未払元本残高は約23億米ドルであった。
上記の未解決の買戻請求のうちの相当数(約22億米ドル)は、特定のRMBSの証券化に関して受託者が提起した民事訴訟に関連している。当該訴訟において、受託者は、当グループ及び/又は取得子会社は有効なR&Wに違反した貸付金を買い戻すべきであると主張している。また、買戻請求を行っているこうした受託者及びその他の当事者は、かかる受託者が過去に行った特定の買戻請求で示した貸付金の金額を上回る(が、未確定の)金額の貸付金が、有効なR&Wに違反していた可能性があると主張している。買戻請求に関わるこれら全ての訴訟は、引き続き初期段階にある。
また、取得子会社は1件の民事訴訟の対象となっており、当該訴訟では特に、1997年から2007年の間に購入者に売却した貸付金に関連して取得子会社が付したR&Wに違反があったために貸付金の購入者が被ったとする損害に対する補償を求めている。この訴訟は初期段階にある。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
RMBS証券訴訟
背景
上記の一部のRMBS取引の結果、当グループは、2005年から2008年の間に当グループがスポンサーとなった、及び/又は引き受けたRMBSの購入者が提起した複数の訴訟の当事者となっている。一般事項として、当該訴訟では特に、購入者が参考にしていたとされるRMBSの募集資料に重要な虚偽及び誤解を生じさせる記載が含まれており、かつ/又は記載の省略が行われていたと主張しており、概して、RMBSに関して支払った対価の回収と購入者の所有によって生じた金銭的損失の回収を要求している。
最近の動向
当グループは、2015年10月に行われた2件の未解決の民事訴訟を解決するためのナショナル・クレジット・ユニオン・アドミニストレーションとの325百万米ドルでの和解を含め、これらの請求の多くで和解に達している。
請求金額/財務上の影響
当グループが係争中の訴訟で敗れた場合、判決時点におけるRMBSの残高に、その時点でのRMBSの累積損失並びに利息、手数料及び費用を加算し、その時点でのRMBSの市場価額を控除し、その時点までに取り崩した剰余金を控除した金額を上限とする損失が発生する可能性があると当グループは考えている。
当グループに対する係争中の民事訴訟に関連するRMBSの当初の額面価額は合計約13億米ドルであり、そのうち約4億米ドルが2015年12月31日現在の残高であった。2015年12月31日現在、これらのRMBSについて計上された累積実現損失は約1億米ドルである。
通常、残りの証券訴訟における購入者が損害賠償の具体的な金額を特定することはないが、当グループは、2015年12月31日現在のこれらのRMBSの市場価額合計を約3億米ドルと見積っている。当グループは、かかる損失の一部について補償を受ける権利を有している可能性がある。
モーゲージに関連する調査
RMBSの買戻請求及びRMBS証券訴訟に加えて、特にDOJ、SEC、米国不良資産救済プログラム特別監察局、コネチカット地区連邦検事局及びニューヨーク州東部地区連邦検事局といった数多くの規制及び政府当局が、RMBSの募集における発行及び引受の慣行並びにRMBSとCMBS両方の流通市場における取引慣行を含め、モーゲージ関連事業の様々な側面の調査を行っている。当グループは、金融危機以前のモーゲージ関連の不正行為の調査のために組織された金融詐欺対策タスクフォースのRMBS作業部会(以下「RMBS作業部会」という。)に関連する要請に引き続き対応している。RMBS作業部会メンバーによるいくつかの調査に関連して、複数の金融機関が、多額の金銭的支払を伴う和解を締結している。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
米国預託株式
BPLC、BBPLC、並びにBPLC取締役会の様々な元メンバーが、SDNYにおいて併合された有価証券集団訴訟の被告とされている。当該訴訟は、BBPLCが2008年4月に当初の額面約25億米ドルで発行した特定の米国預託株式(以下「2008年4月の募集」という。)の募集文書における虚偽表示及び記載の省略を主張するものである。
背景情報
原告は、2008年4月の募集に関する募集文書に、特にBBPLCのモーゲージ関連証券(米国のサブプライム関連を含む。)のポートフォリオ、モーゲージ及び信用市場リスクに対するBBPLCのエクスポージャー並びにBBPLCの財政状態に関する虚偽表示が含まれており、また、記載の省略が行われていたと主張し、1933年証券法に基づく請求を主張している。原告は損害賠償の具体的な金額を特定していない。
2014年6月に、SDNYは、被告による当該請求の棄却の申立てを退けた。当該訴訟では現在、証拠開示が行われている。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
BDCファイナンス・エルエルシー
BDCファイナンス・エルエルシー(以下「BDC」という。)はBBPLCを相手取り、ISDAマスター契約(以下「本契約」という。)によって規定されるトータル・リターン・スワップのポートフォリオに関連する契約違反を主張する訴状をニューヨーク州地方裁判所に提出した。BDCに関連する当事者も、本契約に係るBBPLCの行為に関連し、コネチカット州裁判所においてBBPLC及びBCIを提訴している。
背景情報
2008年10月に、BDCは、BBPLCがBDCによる2008年10月の要求(以下「要求」という。)に応じて超過担保とされる約40百万米ドルの譲渡を履行しなかった際に本契約を違反したと主張する訴状をニューヨーク州地方裁判所に提出した。
BDCは、本契約に基づき、かかる超過担保の譲渡の前にBBPLCには要求に異議を唱える権利はなく、仮に本契約によって当該譲渡を行う前に要求に異議を唱える権利がBBPLCにあったとした場合でも、BBPLCは要求に異議を唱えなかったと主張している。BDCは合計298百万米ドルの損害賠償に弁護士報酬、諸経費及び判決前の利息を加算した金額を求めている。手続は現在、ニューヨーク州地方裁判所において係属中である。
2011年9月に、BDCの投資顧問会社であるBDCMファンド・アドバイザー・エルエルシー及びその親会社であるブラック・ダイアモンド・キャピタル・ホールディングス・エルエルシーも、BBPLCとBCIに対して、本契約に関連するBBPLCの行為によって被ったとされる金額未確定の損害賠償を求める訴えをコネチカット州裁判所に起こした。当該訴訟では、コネチカット州不正取引慣行法の違反並びにビジネス及び将来的なビジネス関係の不法な妨害に関する請求を主張している。両当事者は、当該訴訟の延期に合意している。
請求金額/財務上の影響
BDCは、当グループに対し、合計298百万米ドルに弁護士報酬、諸経費及び判決前の利息を加算した金額を請求している。この金額は、当グループに不利となるように裁定が下された場合の当グループの潜在的な財務エクスポージャーを必ずしも反映したものではない。
米国反テロリズム法に関する民事訴訟
2015年4月に、約250名の原告グループがニューヨーク州東部地区連邦地方裁判所に修正民事訴訟を提起した。当該民事訴訟は、BBPLC及び複数の他の銀行が、共謀して米国反テロリズム法(以下「ATA」という。)に違反し、イラン政府及びイランの様々な銀行のために米ドル建の取引の促進を図ったために、これによって資金を得たヒズボラによる攻撃で原告の家族が負傷したと主張するものである。原告は、ATAの規定に基づく苦痛、身体的苦痛及び精神的苦痛に関する回収を求めており、ATAでは認定された損害の3倍の賠償を認めている。BBPLCは当該訴訟の却下を求める申立てを行っており、当該訴訟の概要説明は十分に行われた。
請求金額/財務上の影響
現時点では、当該事項による財務上の影響又はこれらの事項が特定の期間における経営成績、キャッシュフロー又は当グループの財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
金利スワップに関する米国の民事訴訟
2015年11月に、米国の退職年金基金により、BPLC、BBPLC、BCI及び他の金融機関を相手取った反トラスト法集団訴訟がSDNYにおいて提起された。訴状では、特定のタイプのデリバティブのマーケット・メーカーの役割を務める被告とトレードウェブが共謀して金利スワップ(以下「IRS」という。)の取引所の発展を妨げたとして、金額を特定しない損害賠償、3倍の損害賠償及び弁護士費用を求めている。原告は、2008年1月1日から現在までの期間に米国において被告と固定-変動のIRSの取引を行った、他の退職基金、大学基金、地方自治体、企業及び保険会社を含む買手側の投資家集団を代表していると主張している。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼす影響の見積りを提示することは実務的ではない。
米国財務省オークション証券に関する民事訴訟
米国財務省証券のプライマリー・ディーラーを務めるBCI及び他の金融機関を相手取り、集団訴訟を意図した多数の訴訟が連邦裁判所に提起されている。これらの訴訟は、ニューヨークの連邦裁判所において併合手続が行われた、又はその手続中である。訴状では概ね、被告が共謀して、米国連邦反トラスト法、CEA法及び州のコモンローに違反して米国財務省証券の市場を操作したと主張している。一部の訴状では、被告が米国財務省証券市場の違法な「なりすまし」に関与したとの主張も行っている。当グループは、訴状の主張を検討し、全ての関連機関に情報提供を続けている。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼす影響の見積りを提示することは実務的ではない。
南北アメリカのウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント・アドバイザリー・ビジネスに関する調査
SECは、バークレイズのウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント(南北アメリカ)のインベストメント・アドバイザリー事業のマネージャー・リサーチ部門による第三者管理会社に関する特定のデュー・ディリジェンスを怠ったことに関して調査を行っており、当グループは情報要請に対応している。
請求金額/財務上の影響
現時点では、当該調査によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼす影響の見積りを提示することは実務的ではない。
リテール仕組商品に関する調査
当グループは、2008年6月から現在まで英国の顧客に提供された仕組預金商品に関連してFCAが開始した執行機関による調査に協力している。
請求金額/財務上の影響
現時点では、これらの案件による財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼす影響の見積りを提示することは実務的ではない。
南アフリカの営業活動における外国為替取引に関連したマネー・ロンダリング疑惑に関する調査
バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドの子会社であるアブサ・バンク・リミテッドは、南アフリカからアジア、英国、ヨーロッパ及び米国にある受益口座への外国為替送金を実行するために輸入用前払制度を用いた特定の顧客による潜在的な不正行為を識別した。この結果、当グループは、関連する取引、プロセス、システム及び統制のレビューを実施した。当グループは、この件の進行中の状況に関して関連機関及び規制当局に報告を続けている。
この結果について信頼性を持って評価するには時期尚早である。
請求金額/財務上の影響
現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼす影響の見積りを提示することは実務的ではない。
ポルトガル競争庁(Portuguese Competition Authority)による調査
ポルトガル競争庁は、当グループを含むポルトガルの15の銀行間での11年にわたるリテール・クレジット商品、特に、モーゲージ、消費者貸付並びに中小企業への貸付に関する情報交換が競争法の侵害にあたるかどうかについて、調査を実施している。当グループは当該調査に協力している。
請求金額/財務上の影響
現時点では、これらの事項による財務上の影響又はこれらの事項が特定の期間における経営成績、キャッシュフロー又は当グループの財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
クレジット・デフォルト・スワップ(以下「CDS」という。)に関する反トラスト法の調査及び民事訴訟
委員会及びDOJ-ADは、CDS市場に関する調査をそれぞれ2011年及び2009年に開始した。2015年12月に、委員会は、BBPLC及び他の12の銀行に関する調査を終了するという決定を発表した。委員会は、マークイット・リミテッド及びISDAに関する案件を引き続き追求しており、これによってBBPLCは間接的に財務損失にさらされる可能性がある。この案件は、取引所で取引される信用デリバティブ商品の参入を遅延させる、又は妨害する行為に関する懸念に関連している。
DOJ-ADの調査は民事調査であり、類似案件に関連している。
2015年9月に、BBPLCは、裁判所の承認を受けることを条件として、類似案件を主張して米国において提起されていた併合集団訴訟を178百万米ドルで和解した。
請求金額/財務上の影響
上記の和解を除き、現時点では、上記の訴訟によって当グループが受ける財務上の影響又はそれが特定の期間における当グループの経営成績、キャッシュフロー又は財政状態に及ぼしうる影響の見積りを提示することは実務的ではない。
リーマン・ブラザーズ
2009年9月以降、BCI及びBBPLCは、2008年9月にBCI、BBPLC及び当グループの他の会社がリーマン・ブラザーズ・インクの資産の大部分を取得した取引の特定の部分並びにかかる売却(以下「当該売却」という。)を承認する裁判所命令(以下「当該命令」という。)に異議を唱える様々な企業との訴訟に関与している。当該売却に異議を唱える請求の全てがBCIに有利な形で最終的に解決された。2015年5月に、BCI及びBBPLCはリーマン・ブラザーズ・インクのSIPA管財人(以下「管財人」という。)と、当事者間で未解決となっていた当該売却に関連する訴訟を解決するため、和解に至った。当該和解に従い、BBPLCは、受領する権利を有していると主張していた全ての資産を受け取った。ただし、管財人が留保する権利を有する80百万米ドルの資産及び引き続きBBPLCが受領する権利はあるが第三者から受領予定である約3億米ドルの取引所で取引されるデリバティブのマージンは含まれない。当該和解は2015年6月29日にSDNY連邦破産裁判所による承認を受け、当該売却に関する訴訟は決着した。
一般事項
当グループは、英国と、海外の複数の管轄区域の両方において、その他の様々な法律、競争及び規制関連事項に関わっている。当グループは、通常の営業活動の一環として随時生じる、契約、有価証券、債権回収、消費者信用、不正行為、信託、顧客資産、競争、データ保護、マネー・ロンダリング、金融犯罪、雇用、環境並びにその他の制定法及びコモンロー上の問題を含む(が、これらに限定されない。)当グループによる、又は当グループに対する訴訟の対象となっている。
また、当グループは、当グループが現在、又は以前から関わっている消費者保護対策、法規制遵守、ホールセール取引活動並びに銀行業務及び事業活動のその他の分野(これらに限定はされない。)に関連する、規制当局、政府機関又はその他の公共機関による聴取及び検査、情報請求、監査、調査及び訴訟並びにその他の手続の対象となっている。当グループは、これらの案件及び本注記に記載のその他の案件に関して、継続的に全ての関連機関に適宜概要報告を行っている。
現時点において、当グループは、これらその他の案件の最終的な解決が当グループの財政状態に重大かつ不利な影響を与えるとは予想していない。しかしながら、こうした案件及び本注記において具体的に記載されている案件に伴う不確実性の観点から、特定の1案件又は複数の案件の結果が、特定の期間における当グループの経営成績又はキャッシュフローにとって重要でないという保証はない。これは、特に、かかる案件によって生じる損失の金額又は当該報告期間に計上される収益の金額によって異なる。
資本性商品、株主資本及び剰余金
このセクションに含まれている注記は、当グループの資本性借入金、並びに発行済株式資本、利益剰余金、その他の株主資本残高及び当グループの子会社における少数株主持分(非支配持分)を含む株主資本に焦点を合わせている。資本管理及び規制上の要件を満たすために当グループがどのように十分な資本を維持しているかの詳細については、57ページから58ページ(訳者注:原文のページ)を参照のこと。
29 劣後負債
劣後債の会計処理
劣後債は、IAS第39号に基づき、実効金利法を用いて償却原価で測定される。
劣後負債は、未払利息を含んでおり、以下の無期限資本性借入金及び期限付資本性借入金からなる。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 無期限劣後負債 | 5,248 | 5,640 | 5,311 | 5,439 | |||
| 期限付劣後負債 | 16,707 | 16,045 | 16,100 | 15,412 | |||
| 劣後負債合計 | 21,955 | 21,685 | 21,411 | 20,851 | |||
当グループの資本性借入金で担保が付されているものはない。
| 無期限劣後負債 | 当グループ | 当行 | |||||||
| 貸借対照表上の劣後負債 | |||||||||
| 当初繰上償還日 | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | |||||
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー対外的発行 | |||||||||
| Tier1債(以下「TON」という。) | |||||||||
| 利率6%コーラブル永久債(コアTier1項目) | 2032年 | 16 | 16 | 16 | 16 | ||||
| 利率6.86%コーラブル永久債(コアTier1項目)(569百万米ドル) | 2032年 | 626 | 604 | 626 | 604 | ||||
| 資本準備商品(以下「RCI」という。) | |||||||||
| 利率5.926%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品(159百万米ドル) | 2016年 | 113 | 112 | 113 | 112 | ||||
| 利率7.434%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品(117百万米ドル) | 2017年 | 85 | 85 | 85 | 85 | ||||
| 利率6.3688%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品 | 2019年 | 38 | 39 | 38 | 39 | ||||
| 利率14%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品 | 2019年 | 3,062 | 3,065 | 3,062 | 3,065 | ||||
| 利率5.3304%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品 | 2036年 | 51 | 52 | 51 | 52 | ||||
| 無期限債 | |||||||||
| 利率6.875%無期限劣後債 | 2015年 | ― | 140 | ― | 140 | ||||
| 利率6.375%無期限劣後債 | 2017年 | 143 | 146 | 143 | 146 | ||||
| 利率7.7%無期限劣後債(99百万米ドル) | 2018年 | 69 | 69 | 69 | 69 | ||||
| 利率8.25%無期限劣後債 | 2018年 | 149 | 152 | 149 | 152 | ||||
| 利率7.125%無期限劣後債 | 2020年 | 195 | 202 | 195 | 202 | ||||
| 利率6.125%無期限劣後債 | 2027年 | 245 | 249 | 245 | 249 | ||||
| 下位無期限変動利付債(109百万米ドル) | 利払日 | 74 | 70 | 137 | 130 | ||||
| 無期限変動利付プライマリー・キャピタル・ノート・シリーズ3 | 利払日 | 145 | 145 | 145 | 145 | ||||
| 債券 | |||||||||
| 利率9.25%永久劣後債(旧ウールウィッチ・ピーエルシー) | 2021年 | 91 | 94 | 91 | 94 | ||||
| 利率9%永久利付キャピタル・ボンド | 随時 | 45 | 46 | 45 | 46 | ||||
| 借入金 | |||||||||
| 利率5.03%リバース・デュアル・カレンシー無期限劣後借入金(8,000百万円) | 2028年 | 42 | 39 | 42 | 39 | ||||
| 利率5%リバース・デュアル・カレンシー無期限劣後借入金(12,000百万円) | 2028年 | 59 | 54 | 59 | 54 | ||||
| バークレイズSLCSMファンディングB.V.(バークレイズ・バンクの保証付) | |||||||||
| 固定利率6.14%保証付永久劣後債 | 2015年 | ― | 261 | ― | ― | ||||
| 無期限劣後負債合計 | 5,248 | 5,640 | 5,311 | 5,439 | |||||
無期限資本性借入金
無期限資本性借入金は、事業の発展及び拡大並びに資本基盤の強化のために、バークレイズ・バンク及びその子会社が発行する。無期限資本性借入金の主要条件は以下の通りである。
劣後
全ての無期限資本性借入金の弁済順位は、預金者、その他の無担保非劣後社債権者及び期限付資本性借入金の債権者からの銀行に対する請求に劣後し、無期限資本性借入金の中では、下位無期限変動利付債、その他の無期限債、互いに同順位である債券及び借入金、続いて互いに同順位であるTON及びRCIの順となる。
利息
全ての無期限資本性借入金には当初繰上償還日まで固定利率が付されるが、利率9%債券は発行期間にわたり固定利率であり、下位無期限債及びシリーズ3無期限ノートは変動利率である。
当初繰上償還日の後、償還されない場合には、利率6.375%、7.125%、6.125%の無期限債及び利率9.25%債券は、市場金利に基づき5年間にわたりあらかじめ定期的に固定される利率で利息が付される。2件の無期限変動利付債を除くその他全ての無期限資本性借入金は利息が付され、2件の無期限変動利付債については現在、ロンドン銀行間取引金利に基づきあらかじめ定期的に固定された利率で利息が付されている。
利払
バークレイズ・バンクは、直近の6カ月間において、バークレイズ・ピーエルシーのいずれのクラスの株式、あるいは場合によっては、バークレイズ・バンクのいずれのクラスの優先株式についても、配当の宣言又は支払が行われていない場合には、利率7.7%無期限債、利率8.25%無期限債及び利率9.25%債券を除き、無期限債券及び借入金に係る利息を支払う義務はない。バークレイズ・バンクは、直近の12カ月間の金利期間において、バークレイズ・バンクのいずれのクラスの株式資本についても配当金が支払われていない場合には、利率9.25%永久劣後債に係る利息を支払う義務はない。かかる配当金が後に支払われた場合、又はその他特定の場合には、支払われなかった利息が支払われることになる。当年度において、バークレイズ・バンクは、普通株式及び全てのクラスの優先株式について配当の宣言及び支払を行った。
バークレイズ・バンクが特定の支払能力基準を満たされなければ、元本又は利息は支払われない。
バークレイズ・バンクは、利率7.7%無期限債及び利率8.25%無期限債に係る利息の支払の繰延べを選択することができる。繰延べられた利息を全額支払うまで、バークレイズ・バンクもバークレイズ・ピーエルシーも、一部の例外を除き、普通株式、優先株式又はその他の株式資本について配当の宣言又は支払を行うことはできず、あるいは特定のその他の下位債務に係る利息又はクーポンの支払に応じることはできない。
バークレイズ・バンクは、RCIに係る利息の支払の繰延べを選択することができる。繰延べられた利息は、(ⅰ) RCIの償還日、(ⅱ) かかる支払が繰延べられた日から10年目の応当日又は最もそれに近い利払日、あるいは(ⅲ) 利率14%RCIに関してのみ代替のいずれか早い日において支払われなければならない。かかる繰延が継続している間は、バークレイズ・バンクもバークレイズ・ピーエルシーも、特定の例外を除き、普通株式又は優先株式について配当の宣言も支払も行うことはできない。
バークレイズ・バンクは、自己資本比率規制及びPRAの方針を遵守していない、あるいはTONに係る利息の支払により遵守しなくなると判断した場合、かかる支払の繰延べを選択することができる。繰延べられた利息はTONの償還時にのみ支払われる。バークレイズ・バンクが次にTONに係る利息の支払を行うまで、バークレイズ・バンクもバークレイズ・ピーエルシーも、(ⅰ) 特定の例外を除き、普通株式又は優先株式について配当の宣言又は支払を行うことはできず、あるいはバークレイズ・バンクの資本準備商品に係る利息の支払を行うこともできず、さらに(ⅱ) それぞれの株式資本及びその他の特定の有価証券の償還、購入又は減資に関する特定の制限も適用されることになる。
償還
全ての無期限資本性借入金は、バークレイズ・バンクの選択において、通常は当初繰上償還日及びその後のクーポン支払日又は利払日に全額償還可能である。また、利率6.375%、7.125%、6.125%の無期限債及び利率9.25%債券の場合は、当初繰上償還日後から5年毎の応当日に全額償還可能である。さらに、いずれの無期限資本性借入金も、バークレイズ・バンクの選択において、特定の税務上の理由により、いつでも又は利払日に全額償還可能である。元本又は法定利息の不払いを除き、債務不履行事由はない。償還を行う場合にはPRAの事前承認が必要である。
その他
発行されている全ての無期限劣後負債は非転換型である。
| 期限付劣後負債 | 当グループ | 当行 | |||||||||
| 当初繰上償還日 | 満期日 | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||||
| バークレイズ・バンク・ピーエルシー対外的発行 | |||||||||||
| 利率4.38%固定利付劣後債(75百万米ドル) | 2015年 | ― | 49 | ― | 49 | ||||||
| 利率4.75%固定利付劣後債(150百万米ドル) | 2015年 | ― | 98 | ― | 98 | ||||||
| 利率6.05%固定利付劣後債(1,556百万米ドル) | 2017年 | 1,124 | 1,102 | 1,124 | 1,102 | ||||||
| 変動利付劣後債(40百万ユーロ) | 2018年 | 29 | 31 | 29 | 31 | ||||||
| 利率6%固定利付劣後債(1,750百万ユーロ) | 2018年 | 1,377 | 1,462 | 1,377 | 1,462 | ||||||
| CMS連動劣後債(100百万ユーロ) | 2018年 | 77 | 82 | 77 | 82 | ||||||
| CMS連動劣後債(135百万ユーロ) | 2018年 | 103 | 109 | 103 | 109 | ||||||
| 固定/変動利付コーラブル劣後債 | 2018年 | 2023年 | 555 | 565 | 555 | 565 | |||||
| 利率7.75%コンティンジェント・キャピタル・ノート(1,000百万米ドル) | 2018年 | 2023年 | 850 | 823 | 850 | 823 | |||||
| 変動利付劣後債(50百万ユーロ) | 2019年 | 36 | 38 | 36 | 38 | ||||||
| 利率5.14%債(下位Tier2項目)(1,094百万米ドル) | 2020年 | 808 | 767 | 808 | 767 | ||||||
| 利率6%固定利付劣後債(1,500百万ユーロ) | 2021年 | 1,252 | 1,338 | 1,252 | 1,338 | ||||||
| 利率9.5%劣後債(旧ウールウィッチ・ピーエルシー) | 2021年 | 293 | 306 | 293 | 306 | ||||||
| 変動利付劣後債(100百万ユーロ) | 2021年 | 73 | 77 | 73 | 77 | ||||||
| 利率10%固定利付劣後債 | 2021年 | 2,317 | 2,362 | 2,317 | 2,361 | ||||||
| 利率10.179%固定利付劣後債(1,521百万米ドル) | 2021年 | 1,083 | 1,062 | 1,083 | 1,062 | ||||||
| 変動利付劣後債(50百万ユーロ) | 2022年 | 37 | 39 | 37 | 39 | ||||||
| 利率6.625%固定利付劣後債(1,000百万ユーロ) | 2022年 | 891 | 947 | 891 | 947 | ||||||
| 利率7.625%コンティンジェント・キャピタル・ノート(3,000百万米ドル) | 2022年 | 2,313 | 2,206 | 2,313 | 2,205 | ||||||
| 変動利付劣後債(50百万ユーロ) | 2023年 | 37 | 39 | 37 | 39 | ||||||
| 利率5.75%固定利付劣後債 | 2026年 | 802 | 828 | 802 | 828 | ||||||
| 利率5.4%リバース・デュアル・カレンシー劣後借入金(15,000百万円) | 2027年 | 80 | 74 | 80 | 74 | ||||||
| 利率6.33%劣後債 | 2032年 | 60 | 62 | 60 | 62 | ||||||
| 変動利付劣後債(100百万ユーロ) | 2040年 | 74 | 78 | 74 | 78 | ||||||
| 子会社からのその他の借入金 | ― | ― | 40 | 60 | |||||||
| バークレイズ・バンク・ピーエルシーによるバークレイズ・ピーエルシー向けグループ内発行(a) | |||||||||||
| 利率2.625%固定利付コーラブル劣後債(1,250百万ユーロ) | 2020年 | 2025年 | 915 | ― | 915 | ― | |||||
| 利率4.375%固定利付劣後債(1,250百万米ドル) | 2024年 | 874 | 810 | 874 | 810 | ||||||
| 当グループ | 当行 | ||||||||||
| 当初繰上償還日 | 満期日 | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||||
| アブサ・バンク・リミテッド発行 | |||||||||||
| 利率8.1%コーラブル劣後債(2,000百万南アフリカ・ランド) | 2015年 | 2020年 | ― | 114 | ― | ― | |||||
| 利率10.28%コーラブル劣後債(600百万南アフリカ・ランド) | 2017年 | 2022年 | 26 | 34 | ― | ― | |||||
| コーラブル劣後債(400百万南アフリカ・ランド) | 2017年 | 2022年 | 18 | 22 | ― | ― | |||||
| コーラブル劣後債(1,805百万南アフリカ・ランド) | 2017年 | 2022年 | 79 | 101 | ― | ― | |||||
| コーラブル劣後債(2,007百万南アフリカ・ランド) | 2018年 | 2023年 | 88 | 112 | ― | ― | |||||
| 利率8.295%コーラブル劣後債(1,188百万南アフリカ・ランド) | 2018年 | 2023年 | 42 | 64 | ― | ― | |||||
| 利率5.50%CPI連動コーラブル劣後債(1,500百万南アフリカ・ランド) | 2023年 | 2028年 | 86 | 109 | ― | ― | |||||
| バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド発行 | |||||||||||
| コーラブル劣後債(370百万南アフリカ・ランド) | 2019年 | 2024年 | 16 | 21 | ― | ― | |||||
| 利率10.835%コーラブル劣後債(130百万南アフリカ・ランド) | 2019年 | 2024年 | 6 | 7 | ― | ― | |||||
| コーラブル劣後債(1,693百万南アフリカ・ランド) | 2020年 | 2025年 | 74 | ― | ― | ― | |||||
| 利率10.05%コーラブル劣後債(807百万南アフリカ・ランド) | 2020年 | 2025年 | 36 | ― | ― | ― | |||||
| 利率11.4%コーラブル劣後債(288百万南アフリカ・ランド) | 2020年 | 2025年 | 13 | ― | ― | ― | |||||
| 利率11.365%コーラブル劣後債(508百万南アフリカ・ランド) | 2020年 | 2025年 | 23 | ― | ― | ― | |||||
| コーラブル劣後債(437百万南アフリカ・ランド) | 2020年 | 2025年 | 19 | ― | ― | ― | |||||
| 利率11.81%コーラブル劣後債(737百万南アフリカ・ランド) | 2022年 | 2027年 | 33 | ― | ― | ― | |||||
| コーラブル劣後債(30百万南アフリカ・ランド) | 2022年 | 2027年 | 1 | ― | ― | ― | |||||
| その他の資本性借入金(バークレイズ・アフリカ及び日本発行) | 2016年- 2019年 | 87 | 107 | ― | ― | ||||||
| 劣後負債合計 | 16,707 | 16,045 | 16,100 | 15,412 | |||||||
脚注
(a) バークレイズ・バンク・ピーエルシーがバークレイズ・ピーエルシーに対してグループ内で発行した内部借入金の詳細については、バークレイズ・ピーエルシー2015年度年次報告書の注記45を参照のこと。
期限付資本性借入金
期限付資本性借入金は、事業の発展及び拡大並びにそれぞれの資本基盤の強化のために、バークレイズ・バンク及び各子会社が発行する。期限付資本性借入金の主要条件は以下の通りである。
劣後
バークレイズ・ピーエルシーが発行した期限付資本性借入金の弁済順位は、無担保非劣後債権者からのバークレイズ・ピーエルシーに対する請求には劣後するが、持分保有者からの請求には優先する。
対外的発行分及びバークレイズ・ピーエルシー向けグループ内発行分を合わせた全ての期限付資本性借入金の弁済順位は、預金者及びその他の無担保非劣後債権者からのバークレイズ・バンクに対する請求には劣後するが、無期限資本性借入金の債権者及び持分保有者からの請求には優先する。子会社が発行した期限付資本性借入金は同様に劣後する。
利息
変動利付債に係る利息は、関連する銀行間又は現地中央銀行の金利に基づき、あらかじめ定期的に固定される利率で付される。
利率7.75%コンティンジェント・キャピタル・ノートに係る利息は、繰上償還日まで固定金利である。繰上償還日後に償還されない場合、市場金利に基づき金利が再設定され、満期日まで固定金利となる。
償還
繰上償還日のある債券は、発行体の選択により、各債務の条件に応じて、場合によっては全額又はその一部が、場合によっては全額のみが償還可能である。それ以外の期限付資本性借入金の残高は、2015年12月31日現在、満期日においてのみ償還可能である。ただし、特定の場合には税法の特定の改正、あるいは法律又は規制の特定の改正により、早期償還が認められる。
バークレイズ・バンクの場合、満期日より前の償還にはPRAの事前承認が必要であり、海外発行の場合には当該管轄地域における現地規制当局の承認、もしくは一定の状況下ではPRAの承認が必要である。
満期日を超えて債務の借換えを認めるコミッテッド・ファシリティは、貸借対照表日現在において存在しない。
その他
利率7.625%コンティンジェント・キャピタル・ノートは、バークレイズ・ピーエルシーの連結上のCRD Ⅳに基づくCET1比率(FSAによる2012年10月の移行に関する発表文)が7.0%を下回った場合、投資家からバークレイズ・ピーエルシー(又は当グループ内の他の事業体)に無償で自動的に権利移転される。
利率7.75%コンティンジェント・キャピタル・ノートは、バークレイズ・ピーエルシーの連結上のCRD Ⅳに基づくCET1比率(FSAによる2012年10月の移行に関する発表文)が7.0%を下回った場合、自動的に切り下げられ、投資家は当該債券への投資全額を失うことになる。
30 普通株式、株式払込剰余金及びその他の株主資本
| 払込済株式資本(割当済かつ全額払込済) | ||||||||||
| 普通株式 資本 | 優先株式 資本 | 株式払込 剰余金 | 株式資本及び株式払込剰余金合計 | その他の 株式商品 合計 | ||||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||
| 2015年1月1日現在 | 2,342 | 38 | 12,092 | 14,472 | 4,350 | |||||
| AT1株式発行 | ― | ― | ― | ― | 1,000 | |||||
| 2015年12月31日現在 | 2,342 | 38 | 12,092 | 14,472 | 5,350 | |||||
| 2014年1月1日現在 | 2,342 | 60 | 12,092 | 14,494 | 2,078 | |||||
| AT1株式発行 | ― | ― | ― | ― | 2,272 | |||||
| その他の増減 | ― | (22) | ― | (22) | ― | |||||
| 2014年12月31日現在 | 2,342 | 38 | 12,092 | 14,472 | 4,350 | |||||
普通株式
2015年12月31日現在、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの発行済普通株式資本は、1株1ポンドの普通株式2,342百万株(2014年:2,342百万株)で構成されていた。
普通株式資本は、発行済株式資本合計の60%(2014年:60%)を占める。
優先株式
2015年12月31日現在、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの発行済優先株式資本は、1株1ポンドのポンド建優先株式1,000株(2014年:1,000株)、1株100ユーロのユーロ建優先株式31,856株(2014年:31,856株)、1株100ポンドのポンド建優先株式20,930株(2014年:20,930株)、1株100米ドルの米ドル建優先株式58,133株(2014年:58,133株)、及び1株0.25米ドルの米ドル建優先株式237百万株(2014年:237百万株)で構成されていた。
優先株式資本は、発行済株式資本合計の40%(2014年:40%)を占める。
ポンド建1ポンド優先株式
2004年12月31日に、1株1ポンドの累積型繰上償還可能ポンド建優先株式(以下「1ポンド優先株式」という。)1,000株が額面で発行された。
この1ポンド優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの分配可能利益から、6カ月物ポンド建預金の銀行間取引利率に半年毎に更改される利率で、半年毎にポンド建の累積現金配当を受領する権利がある。
バークレイズ・バンク・ピーエルシーは、(1) 各配当金支払日現在において2006年会社法に基づく分配可能利益を有し、かつ (2) 当該配当金支払日において自己資本規制を満たしながら支払能力を有する場合に、かかる配当金を支払う義務がある。バークレイズ・バンク・ピーエルシーが配当金を支払可能で、かつその直後においても支払能力が維持される場合でなければ、当該配当金支払日において配当金の支払義務は生じず、未払計上もされない。バークレイズ・バンク・ピーエルシーは、(1) 優先債権者に対する債務の支払期限に返済が可能で、かつ (2) 当行の資産が負債を超過していることを監査人が直近6カ月以内に報告している場合に、支払能力を有するとみなされる。バークレイズ・バンク・ピーエルシーが、配当金支払日より7日以上の期間にわたり配当金を支払わない、又は一部しか支払わない場合、1ポンド優先株式の保有者は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの清算を求める手続を開始することができる。1ポンド優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの清算手続の開始及び/又はかかる清算において証明することを除き、1ポンド優先株式に係る債権の回収について、バークレイズ・バンク・ピーエルシーを相手とする救済措置はない。
清算又はその他の資本の返還(バークレイズ・バンク・ピーエルシーの定款及び適用される法律の下で認められるバークレイズ・バンク・ピーエルシーによる発行済株式の償還又は買戻し、あるいは減資を除く)の際に、その時点において発行済のバークレイズ・バンク・ピーエルシーの普通株式及びその他の株式クラスのうち、普通株式及びかかる資本の返還において1ポンド優先株式より劣後するその他のクラスの株式の保有者に対するいかなる支払いよりも優先して、また、かかる資本の返還の際にその時点において発行済のバークレイズ・バンク・ピーエルシーの資本におけるその他の株式クラス(その時点において発行済のバークレイズ・バンク・ピーエルシーの資本のうち、清算又はその他の資本の返還の際に1ポンド優先株式より優先される株式クラスを除く。)の保有者と同順位にて、株主に帰属するバークレイズ・バンク・ピーエルシーの資産が割当てられ、1ポンド優先株式の保有者に対して、(1) その時点での配当期間における清算又はその他の資本の返還の開始日までの配当金発生額(及びその未払の累積額)に等しい額と、(2) 1ポンド優先株式1株当たり1ポンドに等しい額との合計に相当する額が支払われるものとする。受領する権利のある清算分配金が全額支払われた後は、1ポンド優先株式の保有者は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーのいかなる残余資産に対する権利も請求権もなく、かかる資本の返還にさらに参加する権利はない。
1ポンド優先株式は、2006年会社法及び定款に従い、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの選択により全額償還可能(一部償還は不可)である。1ポンド優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーのいかなる株主総会についても、招集通知の受領、出席又は議決権行使の権利はない。
ユーロ建優先株式
2005年3月15日に、1株100ユーロの利率4.75%非累積型繰上償還可能ユーロ建優先株式(以下「利率4.75%優先株式」という。)140,000株が1,383.3百万ユーロ(966.7百万ポンド)で発行され、そのうち額面価額は14百万ユーロで、差額は株式払込剰余金とされた。利率4.75%優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの分配可能利益から、優先株式1株につき10,000ユーロに、2020年3月15日までは年率4.75%の固定利率を乗じた金額を毎年、それ以降は3カ月物ユーロ建預金のユーロ銀行間貸手金利に年率0.71%を上乗せした利率に四半期毎に更改される利率を乗じた金額を四半期毎に、ユーロ建の非累積現金配当として受領する権利がある。利率4.75%優先株式は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの選択により、2020年3月15日及びそれ以降の各配当金支払日に、1株当たり10,000ユーロにその時点での配当期間における償還日までの配当金発生額を加えた額で全額償還可能(一部償還は不可)である。
ポンド建優先株式
2005年6月22日に、1株100ポンドの利率6.0%非累積型繰上償還可能ポンド建優先株式(以下「利率6.0%優先株式」という。)75,000株が743.7百万ポンドで発行され、そのうち額面価額は7.5百万ポンドで、差額は株式払込剰余金とされた。利率6.0%優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの分配可能利益から、優先株式1株につき10,000ポンドに、2017年12月15日までは年率6.0%の固定利率を乗じた金額を毎年、それ以降は3カ月物ポンド建預金のロンドン銀行間貸手金利に年率1.42%を上乗せした利率に四半期毎に更改される利率を乗じた金額を四半期毎に、ポンド建の非累積現金配当として受領する権利がある。
利率6.0%優先株式は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの選択により、2017年12月15日及びそれ以降の各配当金支払日に、1株当たり10,000ポンドにその時点での配当期間における償還日までの配当金発生額を加えた額で全額償還可能(一部償還は不可)である。
米ドル建優先株式
2005年6月8日に、シリーズ1米国預託証券100,000口を表す、1株100米ドルの利率6.278%非累積型繰上償還可能米ドル建優先株式(以下「利率6.278%優先株式」という。)100,000株が995.4百万米ドル(548.1百万ポンド)で発行された。そのうち額面価額は10百万米ドルで、差額は株式払込剰余金とされた。利率6.278%優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの分配可能利益から、優先株式1株につき10,000米ドルに、2034年12月15日までは年率6.278%の固定利率を乗じた金額を半年毎に、それ以降は3カ月物米ドル建預金のロンドン銀行間貸手金利に年率1.55%を上乗せした利率に四半期毎に更改される利率を乗じた金額を四半期毎に、米ドル建の非累積現金配当として受領する権利がある。
利率6.278%優先株式は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの選択により、2034年12月15日及びそれ以降の各配当金支払日に、1株当たり10,000米ドルにその時点での配当期間における償還日までの配当金発生額を加えた額で全額償還可能(一部償還は不可)である。
2006年4月25日及び28日に、シリーズ2米国預託証券30百万口を表す、1株0.25米ドルの利率6.625%非累積型繰上償還可能米ドル建優先株式(以下「利率6.625%優先株式」という。)30百万株が727百万米ドル(406百万ポンド)で発行された。そのうち額面価額は7.5百万米ドルで、差額は株式払込剰余金とされた。利率6.625%優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの分配可能利益から、優先株式1株につき25米ドルに年率6.625%の固定利率を乗じた金額の米ドル建の非累積現金配当を四半期毎に受領する権利がある。
利率6.625%優先株式は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの選択により、各配当金支払日に、1株当たり25米ドルにその時点での配当期間における償還日までの配当金発生額を加えた額で全額償還可能(一部償還は不可)である。
2007年9月13日に、シリーズ3米国預託証券55百万口を表す、1株0.25米ドルの利率7.1%非累積型繰上償還可能米ドル建優先株式(以下「利率7.1%優先株式」という。)55百万株が1,335百万米ドル(657百万ポンド)で発行された。そのうち額面価額は13.75百万米ドルで、差額は株式払込剰余金とされた。利率7.1%優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの分配可能利益から、優先株式1株につき25米ドルに年率7.1%の固定利率を乗じた金額の米ドル建の非累積現金配当を四半期毎に受領する権利がある。
利率7.1%優先株式は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの選択により、配当金支払日に、1株当たり25米ドルにその時点での配当期間における償還日までの配当金発生額を加えた額で全額又は一部償還可能である。
2007年12月7日に、シリーズ4米国預託証券46百万口を表す、1株0.25米ドルの利率7.75%非累積型繰上償還可能米ドル建優先株式(以下「利率7.75%優先株式」という。)46百万株が1,116百万米ドル(550百万ポンド)で発行された。そのうち額面価額は11.5百万米ドルで、差額は株式払込剰余金とされた。利率7.75%優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの分配可能利益から、優先株式1株につき25米ドルに年率7.75%の固定利率を乗じた金額の米ドル建の非累積現金配当を四半期毎に受領する権利がある。
利率7.75%優先株式は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの選択により、配当金支払日に、1株当たり25米ドルにその時点での配当期間における償還日までの配当金発生額を加えた額で全額又は一部償還可能である。
2008年4月11日及び2008年4月25日に、シリーズ5米国預託証券106百万口を表す、1株0.25米ドルの利率8.125%非累積型繰上償還可能米ドル建優先株式(以下「利率8.125%優先株式」という。)106百万株が2,650百万米ドル(1,345百万ポンド)で発行された。そのうち額面価額は26.5百万米ドルで、差額は株式払込剰余金とされた。利率8.125%優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの分配可能利益から、優先株式1株につき25米ドルに年率8.125%の固定利率を乗じた金額の米ドル建の非累積現金配当を四半期毎に受領する権利がある。
利率8.125%優先株式は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの選択により、配当金支払日に、1株当たり25米ドルにその時点での配当期間における償還日までの配当金発生額を加えた額で全額又は一部償還可能である。
利率4.75%優先株式、6.0%優先株式、6.278%優先株式、6.625%優先株式、7.1%優先株式、7.75%優先株式及び8.125%優先株式(以下「当優先株式」と総称する。)について、バークレイズ・バンク・ピーエルシーは、英国PRAの事前承認なく償還又は買戻しを行うことはできず、かかる償還は2006年会社法及びバークレイズ・バンク・ピーエルシーの定款に従うものとする。
バークレイズ・バンク・ピーエルシーの清算又はその他の資本の返還(バークレイズ・バンク・ピーエルシーの株式の償還又は買戻し、あるいは減資を除く)の際には、当優先株式の保有者は、株主に帰属するバークレイズ・バンク・ピーエルシーの資産の割当てにおいて、(1) バークレイズ・バンク・ピーエルシーの発行済の当優先株式に優先する株式の保有者に劣後し、(2) バークレイズ・バンク・ピーエルシーの発行済のその他の優先株式及び当優先株式と同順位のその他の株式の保有者と全ての面で同等であり、(3) バークレイズ・バンク・ピーエルシーの発行済の普通株式及び当優先株式に劣後するその他の株式の保有者に優先する。
バークレイズ・バンク・ピーエルシーによる13百万ポンドの利率6%コーラブル永久債(コアTier1項目)及び569百万米ドルの利率6.86%コーラブル永久債(コアTier1項目)(以下「TON」と総称する。)の保有者並びにバークレイズ・バンク・ピーエルシーによる35百万ポンドの利率5.3304%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品、159百万米ドルの利率5.926%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品、33百万ポンドの利率6.3688%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品、117百万米ドルの利率7.434%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品及び3,000百万ポンドの14%ステップアップ・コーラブル永久資本準備商品(以下「RCI」と総称する。)の保有者は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの清算時のかかる証券に関する未払額を計算する目的においてのみ、一定の例外はあるものの、その時点で発行済のTON及びRCIの範囲において、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの資本におけるその時点での発行済の最上位クラスの優先株式の保有者と同順位とされる。したがって、当優先株式の保有者は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの清算時にはかかるTON及びRCIの保有者と同順位である(ただし、かかる清算の時点で当優先株式に優先するバークレイズ・バンク・ピーエルシーの1つ又は複数の株式クラスが発行済の場合には、TON及びRCIの保有者はかかる株式の保有者と同順位で、当優先株式の保有者に優先することになる)。
上記の順位に従い、かかる場合には、当優先株式の保有者は、株主への分配に利用可能なバークレイズ・バンク・ピーエルシーの資産から、利率4.75%優先株式1株につき10,000ユーロ、利率6.0%優先株式1株につき10,000ポンド、利率6.278%優先株式1株につき10,000米ドル、利率6.625%優先株式1株につき25米ドル、利率7.1%優先株式1株につき25米ドル、利率7.75%優先株式1株につき25米ドル及び利率8.125%優先株式1株につき0.25米ドルに、それぞれその時点での配当期間における清算又はその他の資本の返還の開始日までの配当金発生額を加えた額の清算分配金を受領する権利がある。配当金支払日において、当優先株式に係る配当金が全額支払われない場合には、配当制限が課されるものとする。
配当制限が課されると、バークレイズ・バンク・ピーエルシーもバークレイズ・ピーエルシーも、(a) それぞれの普通株式、その他の優先株式又はその他の株式資本に係る配当の宣言又は支払いを行うことができず(ただし、当該配当金支払日より前に株主が宣言したバークレイズ・ピーエルシーの最終配当金の支払い、あるいはバークレイズ・バンク・ピーエルシーがバークレイズ・ピーエルシー又は完全所有子会社に支払う配当金を除く)、また (b) バークレイズ・ピーエルシー又は完全所有子会社が保有するバークレイズ・バンク・ピーエルシー株式を除き、(1) バークレイズ・バンク・ピーエルシーによる次回の優先配当の宣言及び全額支払日と、(2) バークレイズ・バンク・ピーエルシーによる当優先株式全ての全額償還日又は買戻日のいずれか早い日まで、それぞれの株式資本の償還、購入、減資又はその他の取得を行うことができない。
当優先株式の保有者には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーのいかなる株主総会についても、招集通知の受領、出席又は議決権行使の権利はない。バークレイズ・バンク・ピーエルシーは、当優先株式の保有者による別の株主総会において特別決議を認める場合(別の株主総会において当優先株式の保有者の4分の3以上の多数による議決を要する。)又は当優先株式の保有者の4分の3の書面による同意がある場合を除き、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの利益又は資産の分配に関して優先株式に優先する株式クラスを設定することは認められていない。
上記の場合を除き、当優先株式の保有者は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの剰余資産の分配を受ける権利はない。
その他の株式商品
その他の株式商品5,350百万ポンド(2014年:4,350百万ポンド)には、バークレイズ・バンク・ピーエルシーが発行した追加的Tier1(以下「AT1」という。)証券が含まれている。2015年度には、固定金利リセッティング永久劣後コンティンジェント・コンバーチブル社債が1回発行された(元本金額は10億ポンド)。
AT1証券は、満期日が設定されていない永久債であり、CRD Ⅳに基づくAT1証券として適格となるように構成されている。
その他の株主資本
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 1月1日現在 | 485 | 485 | 549 | 549 | |||
| 12月31日現在 | 485 | 485 | 549 | 549 | |||
その他の株主資本には、ロンドン銀行間取引利率に基づきあらかじめ定期的に固定される利率で利息が付されるキャピタル・ノートが含まれている。これらのノートはいずれも、当行の選択により、利払日において全額償還可能である。当行は、直近の6カ月間においてバークレイズ・ピーエルシーのいずれのクラスの株式にも配当の宣言又は支払いが行われていない場合には、キャピタル・ノートに係る利息の支払義務はない。
31 剰余金
為替換算再評価差額
為替換算再評価差額は、当グループの在外事業に対する投資純額の再換算に係る累積損益(ヘッジによる影響額考慮後)を表す。
2015年12月31日現在、為替換算再評価差額の借方に623百万ポンド(2014年:借方に582百万ポンド)が計上されていた。この借方残高の41百万ポンドの増加(2014年:560百万ポンド減少して借方に)は主に、南アフリカ・ランド及びユーロが英ポンドに対して下落したこと(米ドルが英ポンドに対して上昇したことにより相殺されている。)を反映している。非支配持分に関連する為替換算再評価差額の変動は、借方に435百万ポンド(2014年:借方に74百万ポンド)であり、これは、南アフリカ・ランドが英ポンドに対して下落したことを反映している。
当年度における為替換算再評価差額の振替による65百万ポンドの純損失(2014年:91百万ポンドの純利益)は、損益計算書に認識された。
売却可能投資再評価差額
売却可能投資再評価差額は、売却可能投資の当初認識時以降の公正価値の未実現変動額を表す。
2015年12月31日現在、売却可能投資再評価差額の貸方に338百万ポンド(2014年:貸方に578百万ポンド)が計上されていた。240百万ポンドの減少(2014年:427百万ポンドの増加)は主に、大部分が流動性プールに保有されている国債の公正価値の変動から生じた損失350百万ポンド、関連するヘッジによる損失148百万ポンド、損益計算書に振替えられた評価差額378百万ポンド、これらは、ビザ・ヨーロッパに対する持分投資の公正価値の変動による利益396百万ポンド及び保険負債の変動86百万ポンドによって一部相殺されている。これらの項目が関連する期間において、税額控除132百万ポンドが認識された。売却可能投資の変動に係る税額控除は、実効税率35.5%(2014年:19.4%)を表している。これは、ビザ・ヨーロッパに関する利益(繰延税金資産が認識されていない、既存の英国のキャピタルロスにより相殺される予定である。)を含む売却可能投資の変動により、英国の法人税率20.25%(2014年:21.5%)より著しく高くなっている。
キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額
キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額は、有効なキャッシュフロー・ヘッジ商品に係る累積損益を表し、ヘッジ対象取引が損益に影響を及ぼす時点で損益計算書に振替えられる。
2015年12月31日現在、キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額の貸方に709百万ポンド(2014年:貸方に1,817百万ポンド)が計上されていた。この1,108百万ポンドの減少(2014年:1,544百万ポンドの増加)は主に、金利フォワード・カーブの上方シフトによってヘッジ目的で保有する金利スワップの公正価値が1,062百万ポンド減少したこと、及びヘッジ対象取引が損益に影響を及ぼした時点で利益255百万ポンドが損益計算書に振替えられたこと(この一部は税額控除206百万ポンドによって相殺されている。)を反映したものである。キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額の変動に係る税額控除は、実効税率15.7%(2014年:19.8%)を表している。これは、英国の法人税率20.25%(2014年:21.5%)を大きく下回る。英国の予算案によって導入される税率変更によって関連する繰延税金負債が増加したことがその原因である。
32 非支配持分
| 非支配持分に 帰属する利益 | 非支配持分に 帰属する株主資本 | 非支配持分に 支払われた配当金 | |||||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||||
| バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッッド | 325 | 320 | 1,902 | 2,247 | 209 | 189 | |||||
| その他の非支配持分 | 2 | 6 | 12 | 4 | ― | 1 | |||||
| 合計 | 327 | 326 | 1,914 | 2,251 | 209 | 190 | |||||
バークレイズ・バンク・ピーエルシーは、バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドの62.5%(2014年:62.3%)を所有している。
バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドに関する要約財務情報
バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドの要約財務情報(会社間取引消去前)は、以下の通りである。
| バークレイズ・アフリカ ・グループ・リミテッド | バークレイズ・アフリカ ・グループ・リミテッド | ||
|---|---|---|---|
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
| 損益計算書情報 | |||
| 保険金請求額控除後の収益合計 | 3,418 | 3,530 | |
| 税引後利益 | 781 | 765 | |
| 当期におけるその他の包括利益合計(税引後) | 26 | (7) | |
| 当期包括利益合計 | 807 | 758 | |
| キャッシュフロー計算書情報 | |||
| キャッシュインフロー純額 | 923 | 43 | |
| 貸借対照表の情報 | |||
| 資産合計 | 49,471 | 55,378 | |
| 負債合計 | 45,200 | 50,150 | |
| 株主資本 | 4,271 | 5,228 |
バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドの財務書類の完全版は、barclaysafrica.com/barclaysafrica/Investor-Relationsから入手可能である。
非支配持分の防御権
バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド
バークレイズ・ピーエルシーは、バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドの株主資本の62.5%(自己株式を含む62.3%)を保有している。バークレイズ・アフリカ及びそのグループ会社の資産に対するバークレイズ・ピーエルシーのアクセス権は、南アフリカ会社法により制限されており、バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドの全部又は大部分の資産を処分する、あるいは同社の任意による清算を完了するには75%の株主の承認が必要となる。
従業員給付
このセクションに含まれている注記は、当グループのスタッフの雇用に関連する費用及びコミットメントに焦点を合わせている。
33 人件費
人件費の会計処理
当グループは、人件費の大部分の会計処理にIAS第19号「従業員給付」を適用している。
短期従業員給付-給与、業績連動給発生額、社会保険料及び賞与に係る税金は、従業員が支払に関連する役務を提供した期間にわたり認識される。
業績連動給-当グループが従業員に対して負っている、確実に測定可能な現在の債務の範囲で認識され、従業員が受給資格を得るために勤務を求められる期間にわたり認識される。
繰延現金賞与及び繰延株式賞与は、権利確定期間にわたる業績の向上を目的として、従業員に付与される。報奨に基づく支払を受けるために、従業員は、権利確定期間(通常は付与日から3年間)にわたり役務を提供しなければならない。繰延現金賞与及び繰延株式賞与の費用が認識される期間は、従業員と当グループの間の共通の理解及び報奨の条件に基づいている。当グループでは、付与日から報奨の権利確定日までの期間が報奨を受けるために役務を提供しなければならない期間であると従業員が理解しているため、その期間にわたり当該報奨を認識することが適切だと考えている。2015年度のバークレイズ・ピーエルシー年次報告書の92ページ(訳者注:原文のページ)の表は、関連する報奨日、支払日及び賞与について損益計算書上の費用が発生した期間の詳細を表示している。2016年3月に付与される予定の繰延賞与については、2015年度の業績でなく将来の業績によって決定されるため、2015年度に認識された費用はなかった。
株式報酬、並びに年金及びその他の退職後給付についての会計方針は、それぞれ注記34及び注記35に記載されている。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| 繰延賞与費用 | 874 | 1,067 | |
| 当年度賞与費用計上額 | 839 | 885 | |
| 手数料、コミットメント及びその他のインセンティブ | 171 | 110 | |
| パフォーマンス・コスト | 1,884 | 2,062 | |
| 給与 | 4,954 | 4,998 | |
| 社会保険料 | 594 | 659 | |
| 退職後給付(a) | 116 | 624 | |
| 手当及びトレーディング・インセンティブ | 147 | 170 | |
| その他の報酬費用 | 215 | 378 | |
| 報酬費用合計(b) | 7,910 | 8,891 | |
| その他の人材調達費用 | |||
| アウトソーシング | 1,034 | 1,055 | |
| 人員削減及び事業再編費用 | 134 | 358 | |
| 臨時従業員費用 | 697 | 530 | |
| その他 | 185 | 171 | |
| その他の人材調達費用合計 | 2,050 | 2,114 | |
| 人件費合計 | 9,960 | 11,005 |
脚注
(a) 退職後給付費用には、確定拠出制度に関する246百万ポンド(2014年:242百万ポンド)及び確定給付制度に関する(130)百万ポンドの控除(2014年:382百万ポンドの費用)が含まれている。
(b) この他に、236百万ポンド(2014年:250百万ポンド)の当グループの報酬は、社内で生成されたソフトウェアとして資産計上された。
人件費合計は9%減少して9,960百万ポンドとなった。これは主に、パフォーマンス・コストが9%減少したこと、並びに人員削減及び事業再編費用が63%減少したことを反映している。
パフォーマンス・コストは9%減少した。これは主に、繰延賞与費用の18%減と賞与費用の5%減(パフォーマンスに係るその他の費用の増加により一部相殺された)を反映している。
人員削減及び事業再編費用は、インベストメント・バンクでの2014年度の事業再編費用が一時的なものであることに起因して、63%減少して134百万ポンドになった。
当グループの平均合計従業員数は、129,400名(2014年:135,300名)であった。
34 株式報酬
株式報酬の会計処理
当グループは、株式の形式による従業員報酬の会計処理にIFRS第2号「株式報酬」を適用している。
従業員に対するインセンティブには、株式及び株式オプションの形式による報奨、並びに従業員に対する有利な条件での株式購入の機会の提供が含まれる。株式又は株式オプションの付与に関して提供を受けた従業員の勤務費用は、従業員が役務を提供する期間(通常はその報奨が付与又は通知されてから株式又はオプションの権利確定日までの期間)にわたり損益計算書に認識される。報奨の費用総額は、権利確定見込みの株式数及びオプション数と、付与日現在の当該株式又はオプションの公正価値を用いて計算される。
株式報奨はバークレイズ・ピーエルシーの株式として付与され、バークレイズ・バンク・ピーエルシーはこれら株式を、バークレイズ・ピーエルシーから出向中の従業員に市場価格で付与するために取得している。
権利確定見込みの株式数及びオプション数は、報奨の条件に含まれている業績状況及び勤務状況の条件が満たされる可能性を考慮に入れる。権利確定条件以外の条件が満たされない場合は取消として扱われ、その結果、従業員の勤務費用の認識が加速される。
株式の公正価値は付与日の市場価格であり、場合によっては譲渡可能性に関する制限を反映するために調整が行われる。付与されたオプションの公正価値は、権利確定の可能性がある株式数を見積るために、オプション価格決定モデルを用いて算定される。これには、オプションの行使価格、現在の株価、無リスク金利、オプション期間にわたり予想される株価のボラティリティ及びその他の関連要素を考慮に入れる。報奨の権利確定のために達成されなければならない市況は、報奨の公正価値にも反映されており、また、株式貯蓄制度への継続的な支払等、他の権利確定条件以外の条件も同様である。
株式報酬制度から生じた当年度の費用は以下の通りである。
| 当年度の費用 | |||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
| シェア・バリュー制度 | 442 | 575 | |
| その他 | 100 | 84 | |
| 株式決済型合計 | 542 | 659 | |
| 現金決済型 | 24 | 43 | |
| 株式報酬合計 | 566 | 702 | |
現行の主要な制度の条件は以下の通りである。
シェア・バリュー制度(以下「SVP」という。)
SVPは、2010年3月に導入され、2011年4月に年次株主総会で(執行取締役の参加及び新規発行株式の利用について)株主により承認された。SVP報奨は、バークレイズ・ピーエルシー株式を条件付で受取る権利又はバークレイズ・ピーエルシー株式の暫定的な割当の形で参加者に付与され、3年間にわたり毎年均等なトランシェで権利が確定するか又は放出が検討される。参加者は報奨を受取るため又は株式の放出を受けるための支払いは行わない。付与者は、SVP報奨の放出時に参加者に配当相当金を支払うこともある。SVP報奨はまた、採用目的で条件を満たす従業員に付与されることがある。特定の退職者シナリオにおいて全ての報奨の権利を喪失する可能性がある。
その他の制度
SVPの他に、当グループは、子会社が運営し、子会社の株式で決済される制度を含め、その他の制度を多数運営しているが、それらのいずれも、当年度の費用又は未行使の株式オプションの希薄化効果に関して個別には重要ではなかった。その他の制度には、株式貯蓄制度(英国及び海外の両方)、バークレイズ長期インセンティブ制度及びエグゼクティブ株式報奨制度が含まれる。
株式オプション及び報奨制度
当年度に付与された報奨の1口当たり加重平均公正価値、及び株式の行使/放出日現在の加重平均株価は、以下の通りである。
| 当年度に付与された報奨の1口当たり加重平均公正価値 | 当年度の行使/放出日現在の加重平均株価 | ||||||
| 2015年 ポンド | 2014年 ポンド | 2015年 ポンド | 2014年 ポンド | ||||
| SVP (a) | 2.54 | 2.33 | 2.53 | 2.31 | |||
| その他 (a) | 0.49 - 2.54 | 0.52 – 2.39 | 2.37 - 2.67 | 2.23 – 2.56 | |||
脚注
(a) バークレイズ・ピーエルシー株式に対して付与されたオプション/報奨。
SVPは、付与日において業績条件がほぼ満たされている無償報奨である。したがって、これらの報奨の公正価値は同日現在の時価に基づいている。
オプション及び報奨の変動
主要な制度のオプション数及び報奨数の変動、並びにオプションの加重平均行使価格は、以下の通りである。
| SVP(a)(b) | その他(a)(c) | ||||||||||
| 数(千口) | 数(千口) | 加重平均行使価格 (ポンド) | |||||||||
| 2015年 | 2014年 | 2015年 | 2014年 | 2015年 | 2014年 | ||||||
| 期首/取得日現在残高 | 480,042 | 524,260 | 185,599 | 231,989 | 1.61 | 1.55 | |||||
| 当年度中の付与 | 186,397 | 275,152 | 55,982 | 64,326 | 2.27 | 1.78 | |||||
| 当年度中の行使/放出 | (252,031) | (287,319) | (50,538) | (71,594) | 1.41 | 1.44 | |||||
| 控除:当年度中の権利喪失 | (27,938) | (32,051) | (20,811) | (32,784) | 1.76 | 1.66 | |||||
| 控除:当年度中の失効 | ― | ― | (3,257) | (6,338) | 2.39 | 2.24 | |||||
| 期末現在残高 | 386,470 | 480,042 | 166,975 | 185,599 | 1.75 | 1.61 | |||||
| うち、行使可能残高 | 30 | 44 | 26,058 | 20,025 | 1.48 | 1.88 | |||||
当グループの株式オプション制度の一部では、特定の取締役及び従業員に対して、バークレイズ・ピーエルシーの新規普通株式を引き受けることを認めている。
貸借対照表日現在における加重平均残存契約期間、並びに未行使のオプション数及び報奨数(行使可能なものを含む)は、以下の通りである。
| 2015年 | 2014年 | ||||||
| 加重平均 残存契約期間 (年) | 未行使オプション/報奨数(千口) | 加重平均残存契約期間 (年) | 未行使オプション/報奨数(千口) | ||||
| SVP (a)(b) | 1 | 386,470 | 1 | 480,042 | |||
| その他 (a) | 0 – 2 | 166,975 | 0 - 3 | 185,599 | |||
脚注
(a) バークレイズ・ピーエルシー株式に対して付与されたオプション/報奨。
(b) 無償報奨であるため、加重平均行使価格はゼロであった。
(c) 期末現在のその他に含まれる報奨数は、主に株式貯蓄制度に関するものである(期末現在の行使可能な報奨数は12,479,264口であった)。加重平均行使価格は株式貯蓄制度に関するものである。
2015年度及び2014年度において、株式報酬の取り決めに大幅な変更はなかった。
2015年12月31日現在、現金決済型株式報酬の取引から生じた負債合計は13百万ポンド(2014年:45百万ポンド)であった。
バークレイズ・ピーエルシー株式の保有
当グループが設定している様々な従業員給付信託は、バークレイズ株式報酬制度に基づく債務に対応するために、バークレイズ・ピーエルシー株式を保有している。これらの従業員給付信託に保有されているバークレイズ株式の合計数は、2015年12月31日現在、5.1百万株(2014年:5.2百万株)であった。これらの株式の全てについて、配当請求権は放棄されている。期末の株価2.19ポンド(2014年:2.43ポンド)に基づく信託に保有している株式の時価総額は11.2百万ポンド(2014年:12.6百万ポンド)であった。
35 年金及び退職後給付
年金及び退職後給付の会計処理
当グループは、複数の年金制度(確定拠出制度及び確定給付制度を含む)並びに退職後給付制度を運営している。
確定拠出制度-当グループは、会計期間に支払われるべき拠出額を損益計算書に認識する。貸借対照表日現在で未払いの拠出額は負債に含まれる。
確定給付制度-当グループは、期末現在の制度加入者に対する債務から、資産上限テストを適用後の制度資産の公正価値を控除した額を認識する。IFRIC第14号の修正案では、企業が制度の積立超過額から利益を享受する無条件の返還権を有する状況に関して明確化されているが、当グループに重要な影響を及ぼすという見込みはない。
各制度債務は、以下の注記に記載の基礎率に基づき、予測単位積増方式を用いて計算される。制度資産は期末現在の公正価値で表示される。
通常の年金費用から生じない年金制度負債又は資産の変動(再測定項目)、確定給付債務又は資産に係る利息純額、過去勤務費用、制度の清算又は制度への拠出は、その他の包括利益に認識される。再測定項目は、実績調整(以前の保険数理上の基礎率と実際に発生した数値との差異)、保険数理上の基礎率の変更の影響、制度資産の収益(当該資産の利息に含まれる金額を除く)及び資産上限に係る制限の影響による変動額(当該制限の利息に含まれる金額を除く)から構成される。
退職後給付-退職した従業員に医療費給付を提供する費用は、確定給付年金制度と同様の方法を用いて、当該従業員が当グループに役務を提供する期間にわたり財務書類に負債として未払計上される。
年金制度
英国退職基金(UKRF)
英国退職基金(以下「UKRF」という。)は当グループの主要な制度であり、当グループの退職給付債務合計の92%を占めている。UKRFは2012年10月1日で新規加入者の受付を終了したが、10の制度で構成されており、そのうち最も重要な2制度は、以下の通りである。
・アフターワークは、拠出型キャッシュバランスの確定給付要素と、任意の確定拠出の要素から構成される。キャッシュバランスの要素は、小売価格インデックス(RPI)の上昇(年率5%を上限とする)と一致するように各年度に計上され、通常退職年齢まで再評価される。1年に2%を上限とする投資関連の増加もバークレイズの任意で追加することができる。2003年10月1日から2012年10月1日までの期間において、インベストメント・バンク以外の新規従業員の大部分がこの制度の加入資格を有していた。アフターワーク加入者の在職中の健康障害による退職及び死亡給付金の費用は、UKRFが負担する。アフターワークに関連するバークレイズの運営上の主なリスクは、退職前の投資収益が給付を支払うにあたって十分な額ではなかった場合に追加拠出を行う必要が生じるリスクよりも限定的なものとなる。
・1964年年金制度:1997年7月以前に入社した従業員のほとんどは、2010年3月31日までの勤務に関して、この非拠出型確定給付制度において給付金を積み立てていた。年金額は、勤続期間及び年金対象給与を参照して計算された。2010年4月1日から加入者はアフターワークか、現在は将来の拠出の受付が締め切られている過去の確定拠出制度である年金投資制度(以下「PIP」という。)のいずれかにおいて将来の勤務期間に対する給付発生額を計上する権利を得た。1964年年金制度に関連するバークレイズの運営上のリスクは、最終給与年金制度特有のリスクである。主に、投資収益が予測額を下回る、インフレ率が予測を上回る、及び退職者の寿命が予想値を超えるリスクである。
バークレイズ年金貯蓄制度(BPSP)
・2012年10月1日より、自動加入方式の制度として、英国の新たな年金制度であるバークレイズ年金貯蓄制度(以下「BPSP」という。)が設立された。BPSPは、2012年10月1日以降に英国のバークレイズに新規雇用された全従業員、英国のインベストメント・バンクの従業員で2012年10月1日現在にPIPに加入していた者、並びに同日時点でいずれの年金制度にも加入していない英国の全従業員を対象に給付を提供する確定拠出制度(団体個人年金)である。BPSPは確定拠出制度であるため、バークレイズにとって確定給付制度と同じ投資収益、インフレ率又は長寿のリスクの対象ではない。加入者への給付額には、払い込まれた拠出額及び達成した投資収益の水準が反映される。
UKRF及びBPSPとは別に、バークレイズは複数の小規模な年金制度及び長期従業員給付制度並びに退職後医療制度を全世界で運営している。その中で最大の制度は、米国及び南アフリカにおける確定給付制度である。こうした制度の多くは積立型であり、債務を担保する資産は信託等の別個の法的ビークルで保有される。その他の制度は、非積立型で運営されている。これらの給付は、資金調達のアプローチ及び各制度の法的基盤に現地の環境を反映するよう規定していた。
ガバナンス
UKRFは信託法の下で運営されており、信託証書及び規則の条項並びに関連する全ての法律に準拠して、加入者に代わり運用及び管理を行っている。法人受託者は、非公開株式会社のバークレイズ・ペンション・ファンズ・トラスティーズ・リミテッドで、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの完全所有子会社である。受託会社はUKRFの資産の法的所有者であり、当該資産は当グループの資産とは分離して保有されている。
受託会社の理事会には、バークレイズが選任した6名の常任理事がおり、そのうち3名はバークレイズ又はUKRFと無関係の独立した理事、3名は加入者が指名した理事である。加入者が指名した理事は、候補者として応募した適格な現役従業員及び年金受給者の中から選任される。
BPSPは、個人年金制度の集合体として運営される団体個人年金契約である。各個人年金プランは、従業員とBPSPのプロバイダー(リーガル&ジェネラル・アシュアランス・ソサエティ・リミテッド)との間の直接契約であり、FCAの規制下にある。
当グループの他の年金制度にも同様の年金管理の原則が適用されるが、ほとんどの場合で当グループが積立率の決定権を有している海外制度においては、異なる法律が適用される。
認識額
以下の表には、当グループの全ての確定給付制度に関して損益計算書に認識された金額及び給付債務の内訳及び制度資産の内訳が含まれている。正味ポジションは、貸借対照表上で認識された資産及び負債に調整される。この表には、積立型及び非積立型の退職後給付が含まれている。
| 損益計算書上の費用 | |||
|---|---|---|---|
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
| 当期勤務費用 | 303 | 324 | |
| 金融費用/(収益)純額 | 42 | 78 | |
| 過去勤務費用 | (434) | (5) | |
| 清算 | 1 | (15) | |
| 合計 | (88) | 382 |
過去勤務費用には、確定退職給付負債の構成要素の評価益429百万ポンド(2014年:なし)が含まれている。
| 貸借対照表への調整 | |||||||||||
| 2015年 | 2014年 | ||||||||||
| 当グループ 合計百万ポンド | 当行合計百万ポンド | うち、UKRF 関連百万ポンド | 当グループ合計百万ポンド | 当行合計百万ポンド | うち、UKRF 関連百万ポンド | ||||||
| 給付債務期首残高 | (30,392) | (28,388) | (27,931) | (27,568) | (25,494) | (25,093) | |||||
| 当期勤務費用 | (303) | (239) | (234) | (324) | (264) | (258) | |||||
| 制度負債に係る利息費用 | (1,147) | (1,024) | (1,010) | (1,261) | (1,111) | (1,101) | |||||
| 過去勤務費用 | 434 | 429 | 429 | 5 | 2 | 2 | |||||
| 清算 | ― | ― | ― | 83 | 39 | ― | |||||
| 再測定による利益/(損失)-財務上の仮定 | 1,161 | 1,126 | 1,121 | (2,493) | (2,437) | (2,382) | |||||
| 再測定による損失-人口統計上の仮定 | (159) | (162) | (160) | (370) | (351) | (340) | |||||
| 再測定による利益-実績値 | 609 | 612 | 611 | 407 | 406 | 418 | |||||
| 従業員による拠出額 | (36) | (2) | (2) | (35) | (3) | (2) | |||||
| 給付支払額 | 1,172 | 1,036 | 1,021 | 999 | 838 | 825 | |||||
| 為替換算及びその他の変動 | 382 | 122 | 128 | 165 | (13) | ― | |||||
| 給付債務期末残高 | (28,279) | (26,490) | (26,027) | (30,392) | (28,388) | (27,931) | |||||
| 制度資産の公正価値期首残高 | 28,874 | 27,079 | 26,827 | 25,743 | 23,906 | 23,661 | |||||
| 制度資産に係る利息収入 | 1,105 | 987 | 979 | 1,183 | 1,053 | 1,042 | |||||
| 雇用主による拠出額 | 689 | 593 | 586 | 347 | 253 | 241 | |||||
| 清算 | ― | ― | ― | (68) | (27) | ― | |||||
| 再測定-割引率を超過する制度資産の収益 | (476) | (454) | (446) | 2,736 | 2,723 | 2,705 | |||||
| 従業員による拠出額 | 36 | 2 | 2 | 35 | 3 | 2 | |||||
| 給付支払額 | (1,172) | (1,036) | (1,021) | (999) | (838) | (825) | |||||
| 為替換算及びその他の変動 | (304) | (87) | (98) | (103) | 6 | 1 | |||||
| 制度資産の公正価値期末残高 | 28,752 | 27,084 | 26,829 | 28,874 | 27,079 | 26,827 | |||||
| 積立超過/(不足)額(純額) | 473 | 594 | 802 | (1,518) | (1,309) | (1,104) | |||||
| 回収不能な積立超過額(資産上限による影響) | (60) | ― | ― | ― | ― | ― | |||||
| 資産/(負債)認識額(純額) | 413 | 594 | 802 | (1,518) | (1,309) | (1,104) | |||||
| 退職給付資産 | 836 | 807 | 802 | 56 | ― | ― | |||||
| 退職給付債務 | (423) | (213) | ― | (1,574) | (1,309) | (1,104) | |||||
| 退職給付資産/(債務)(純額) | 413 | 594 | 802 | (1,825) | (1,309) | (1,104) | |||||
給付債務には、海外の年金に関する2,050百万ポンド(2014年:2,272百万ポンド)及びその他の退職後給付に関する202百万ポンド(2014年:189百万ポンド)が含まれていた。給付債務合計28,279百万ポンド(2014年:30,392百万ポンド)のうち、245百万ポンド(2014年:286百万ポンド)は全額非積立型であった。当行の給付債務には、海外の年金に関する359百万ポンド(2014年:359百万ポンド)及びその他の退職後給付に関する104百万ポンド(2014年:98百万ポンド)が含まれていた。当行の給付債務26,490百万ポンド(2014年:28,388百万ポンド)のうち、204百万ポンドは全額非積立型であった。
2015年12月31日現在、UKRFの制度資産は、IAS第19号(改訂)に基づく債務に対して、802百万ポンドの積立超過(2014年:1,104百万ポンドの積立不足)であった。UKRFの変動は、主に確定給付債務の減少19億ポンドによるものである。確定給付債務の減少は、割引率の上昇、加入者実績、及び特定の給付に関する法定基盤の計算の変更に関連すると考えられる。
重要な会計上の見積り及び判断
制度債務に関する保険数理上の評価は、一連の基礎率に依拠している。UKRFに適用された財務上及び人口統計上の主な基礎率の要約は、以下の通りである。
| UKRFの財務上の基礎率 | |||
|---|---|---|---|
| 2015年 年率(%) | 2014年年率(%) | ||
| 割引率 | 3.82 | 3.67 | |
| インフレ率 | 3.05 | 3.05 | |
| 昇給率 | 2.55 | 2.55 | |
| 支給中の年金の増加率 | 2.87 | 2.98 | |
| 繰延中の年金の増加率 | 2.87 | 2.98 | |
| アフターワークの再評価率 | 3.27 | 3.35 |
2015年のUKRFの割引率の仮定は、標準的なウィリス・タワーズワトソンのRATEリンク・モデルの変数に基づいている。この変数は、大手格付機関4社のうちの1社以上がAAと格付した全ての社債を含み、30年目より後の利回りは横ばいと仮定している。2014年の割引率の仮定は、標準的なウィリス・タワーズワトソンのRATEリンク・モデルから導き出された単一の割引相応率に基づいて算定されている。
UKRFの退職後の死亡率は、バークレイズ独自の退職後死亡実績に関する2014年度の分析から導き出された最良の見積りによる基礎率に基づいており、公表された死亡率調査から得た最近の証拠を考慮に入れている。将来の死亡率の改善については、継続死亡率調査委員会事務局が発表した2013年コア・プロジェクション・モデルに基づいて引当金が計上されている。当該モデルでは、将来の改善に対する長期趨勢率として年率1.25%が課されている。UKRFの加入者の60歳時点での推定平均余命が過去3年間にわたりどのように変動しているかは、以下の表の通りである。
| 推定平均余命 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年 | 2014年 | 2013年 | |||
| 現在の年金受給者の60歳時点での平均余命(年) | |||||
| -男性 | 28.4 | 28.3 | 27.9 | ||
| -女性 | 30.0 | 29.9 | 29.0 | ||
| 現在40歳の将来の年金受給者の60歳時点での平均余命(年) | |||||
| -男性 | 30.2 | 30.1 | 29.3 | ||
| -女性 | 32.0 | 31.9 | 30.6 |
保険数理上の基礎率の感応度分析
感応度分析は、下表に示した修正後の基礎率を用い、他の基礎率は上記の表に開示されているものと同一の基礎率を維持して、UKRFの債務を評価することにより算出される。ただし、インフレ率の仮定に依拠する他の基礎率がこれに応じて修正されている場合のインフレ率の感応度は除く。再計算された債務と上記の貸借対照表への調整の表に記載された数値との差異が表示されている。主要な基礎率に対する確定給付債務の感応度を説明するためにこれらの変動を選択したことについて、このような変動が生じる可能性に関してバークレイズが具体的な見解を示していると解釈すべきではない。
| 主要な基礎率の変動 | |||||||
| 2015年 | 2014年 | ||||||
| UKRFの確定給付債務に対する影響 | UKRFの確定給付債務に対する影響 | ||||||
| (減少)/増加 % | (減少)/増加 十億ポンド | (減少)/増加 % | (減少)/増加 十億ポンド | ||||
| 割引率が0.5%上昇した場合 | (8.2) | (2.1) | (9.0) | (2.5) | |||
| 推定インフレ率が0.5%上昇した場合 | 5.4 | 1.4 | 7.3 | 2.0 | |||
| 60歳時点での平均余命が1年伸びた場合 | 3.5 | 0.9 | 3.5 | 1.0 | |||
UKRFの確定給付債務に反映されている給付金支払の加重平均期間は、18年間である。
資産
UKRFでは、株式、債券、不動産及びその他の適切な資産の組み合わせから構成されるその資産配分とともに、長期投資戦略が設定されている。これは、異なる資産クラスは異なる長期運用収益をもたらす可能性が高く、また、一部の資産クラスは他より変動性が高い可能性がある、という認識に基づいている。この長期投資戦略は、とりわけ、投資の十分な多様化を確保するものである。アセット・マネージャーには、その時々に応じて受託会社と合意した統制の範囲内で長期投資戦略から乖離して柔軟に資産配分を行うことが認められている。
UKRFはまた、望ましいエクスポージャー又は運用収益を達成するため、あるいは資産と負債をより密接にマッチングさせるため、必要に応じて、デリバティブを利用している。表示されている資産の価値は、制度が保有する資産と公正価値ベースでのデリバティブの保有残高を反映している。
制度資産の評価額及び制度資産合計に対する割合は、以下の通りである。
| 制度資産の内訳 | |||||||||||
| 当グループ合計 | 当行合計 | うち、UKRF関連 | |||||||||
| 評価額 百万ポンド | 制度資産の公正価値合計に対する割合 % | 評価額 百万ポンド | 制度資産の公正価値合計に対する割合 % | 評価額 百万ポンド | 制度資産の公正価値合計に対する割合 % | ||||||
| 2015年12月31日現在 | |||||||||||
| 株式-相場価格 | 7,764 | 27 | 7,003 | 25.9 | 6,947 | 25.9 | |||||
| 株式-相場価格がつかないもの | 1,757 | 6.1 | 1,750 | 6.5 | 1,750 | 6.5 | |||||
| 債券-固定金利の政府債(a) | 1,105 | 3.8 | 634 | 2.3 | 577 | 2.2 | |||||
| 債券-インデックス連動型 政府債(a) | 9,677 | 33.7 | 9,670 | 35.7 | 9,670 | 36.0 | |||||
| 債券-社債及びその他(a) | 5,856 | 20.4 | 5,735 | 21.2 | 5,680 | 21.2 | |||||
| 不動産-商業用(b) | 1,602 | 5.6 | 1,581 | 5.8 | 1,581 | 5.9 | |||||
| デリバティブ(b) | 183 | 0.6 | 183 | 0.7 | 183 | 0.7 | |||||
| 現金 | 67 | 0.2 | 51 | 0.2 | 47 | 0.2 | |||||
| その他(b) | 741 | 2.6 | 477 | 1.7 | 394 | 1.4 | |||||
| 制度資産の公正価値 | 28,752 | 100.0 | 27,084 | 100.0 | 26,829 | 100.0 | |||||
| 2014年12月31日現在 | |||||||||||
| 株式-相場価格 | 6,813 | 23.6 | 5,885 | 21.7 | 5,808 | 21.6 | |||||
| 株式-相場価格がつかないもの | 1,549 | 5.4 | 1,542 | 5.7 | 1,537 | 5.7 | |||||
| 債券-固定金利の政府債(a) | 934 | 3.2 | 649 | 2.4 | 609 | 2.3 | |||||
| 債券-インデックス連動型 政府債(a) | 7,114 | 24.6 | 7,114 | 26.3 | 7,114 | 26.5 | |||||
| 債券-社債及びその他(a) | 5,599 | 19.4 | 5,428 | 20.0 | 5,317 | 19.8 | |||||
| 不動産-商業用(b) | 2,023 | 7.0 | 1,946 | 7.2 | 1,945 | 7.3 | |||||
| デリバティブ(b) | 1,472 | 5.1 | 1,472 | 5.4 | 1,472 | 5.5 | |||||
| 現金 | 2,897 | 10.0 | 2,665 | 9.8 | 2,644 | 9.9 | |||||
| 投資ファンド(c) | 284 | 1.0 | 284 | 1.0 | 284 | 1.1 | |||||
| その他(b) | 189 | 0.7 | 94 | 0.5 | 97 | 0.3 | |||||
| 制度資産の公正価値 | 28,874 | 100.0 | 27,079 | 100.0 | 26,827 | 100.0 | |||||
脚注
(a) 保有資産は主に、相場価格がつくものである。
(b) 保有資産は主に、相場価格がつかないものである。
(c) 投資ファンドは、主に相場価格がつかない様々な投資に関連している。
制度資産の公正価値の金額には、バークレイズ・ピーエルシーの株式に関する5百万ポンド(2014年:3百万ポンド)、バークレイズ・グループが発行した社債に関する23百万ポンド(2014年:39百万ポンド)、グループ企業が使用している不動産に関する6百万ポンド(2014年:6百万ポンド)及びその他の投資に関する7百万ポンド(2014年:14百万ポンド)が含まれていた。UKRFは、バークレイズ・グループが発行した株式又は債券を保有している可能性のある投資ビークルにも投資を行っている。
またUKRFの制度資産には、英国のプライベート・エクイティ投資に関する36百万ポンド(2014年:36百万ポンド)及び海外のプライベート・エクイティ投資に関する1,714百万ポンド(2014年:1,502百万ポンド)も含まれている。これらは、上表の「株式-相場価格がつかないもの」に開示されている。
UKRFの資産の約3分の1は、主に英国債並びに金利スワップ及びインフレ・スワップ等の年金負債対応投資戦略に投資されている。これらは、資産とその負債のマッチングを向上させるために用いられる。スワップは、その負債に対する制度のインフレ・リスク及びデュレーション・リスクを軽減するために用いられる。
積立状況
UKRFの3年毎の積立状況についての評価が、直近では2013年9月30日付で実施された。これは、2014年度に完了し、36億ポンドの積立不足が判明し、積立レベルは87.4%であった。次回のUKRFの積立状況の評価は2017年度に完了する予定であり、実施日は2016年9月30日である。評価が行われない年度については、制度の保険数理人が積立状況の年次報告を作成している。直近の年次報告は2015年9月30日現在で実施され、60億ポンドの積立不足が判明し、積立レベルは82.7%であった。9月30日までの1年における積立不足の増加は主に、この1年間における英国債の実勢利回りの低下によるものである。
当行と受託会社は、制度別の積立目標、積立方針の記述書、拠出予定及び基金の積立不足を解消するための回収計画について合意した。積立状況とIAS第19号による仮定の主な相違は、積立ではより慎重な長寿の仮定を使用している点と割引率の設定に対するアプローチが異なる点である。
積立不足を解消するための回収計画の結果、当行は、2021年度まで拠出金の不足額を基金に支払うことになる。拠出金の不足額300百万ポンドが2015年度に支払われ、2016年度にも支払われる。その後2017年度から2021年度までに年間740百万ポンドの拠出金の不足額が追加で支払われる。2017年度には、2021年度の拠出金の不足額のうち最大500百万ポンドが、その時点の不足レベルに応じて支払われる。これらの拠出金の不足額は、毎年発生する給付費用の当グループ負担分に対応するための通常の拠出金の他に支払われるものである。
評価が行われない年度については、制度の保険数理人が積立状況の年次報告を作成している。直近の年次報告は2015年9月30日現在で実施され、60億ポンドの積立不足が判明し、積立レベルは82.7%であった。2015年9月30日までの1年間における積立不足の増加は主に、この1年間における英国債の実勢利回りの低下によるものである。
UKRFに関する確定給付拠出金支払額は以下の通りであった。
| 拠出金支払額 | |
|---|---|
| 百万ポンド | |
| 2015年 | 586 |
| 2014年 | 241 |
| 2013年 | 238 |
2016年に確定給付に関して当グループが予定しているUKRFへの拠出額は632百万ポンド(2015年:586百万ポンド)である。これに加えて、2016年に英国確定拠出制度で予定している拠出額は、UKRFに対する49百万ポンド(2015年:52百万ポンド)及びBPSPに対する140百万ポンド(2015年:126百万ポンド)である。英国外の重要な確定給付制度に対して2016年に予定している拠出額は78百万ポンド(2015年:107百万ポンド)である。
連結範囲
このセクションは、当グループの子会社、ジョイント・ベンチャー及び関連会社に対する投資並びにストラクチャード・エンティティーにおける持分についての情報を表示している。当グループが締結した証券化取引及びオフ・バランスシートで保有されている契約に関する詳細も記載されている。
36 主要子会社
バークレイズは、IFRS第10号「連結財務諸表」を適用している。本連結財務書類は、バークレイズ・バンク・ピーエルシー及びその全ての子会社の財務書類を結合したものである。子会社とは、当グループが支配力を有する事業体である。IFRS第10号に基づくと、当グループが事業体への関与により生じる変動リターンへのエクスポージャー又は権利を有しており、かつ当該事業体に対するパワーを通じ当該リターンに影響を及ぼす能力を有している場合がこれに該当する。
当グループのパワー、変動リターンへの権利、又はパワーを通じ当該リターンの金額に影響を及ぼす能力に変更があったことが事実及び状況により示されている場合に、当グループは事業体を支配しているか否かの再評価を行う。
グループ内の取引及び残高は連結時に相殺消去され、連結上、当グループ全体に一貫した会計方針が使用される。子会社における所有持分の変動は、支配力を既に取得した後に発生し、支配力の喪失をもたらさない場合には、資本取引として会計処理される。
当該方針の適用にあたって用いられた重要な判断は以下の通りである。
子会社に対する投資の会計処理
バークレイズ・バンク・ピーエルシーの個別財務書類において、子会社に対する投資は、取得原価から減損を控除した金額で表示されている。
主要子会社は銀行関連業務に携わっているが、それらの子会社に対する投資は、取得原価から、減損があればそれを控除した金額で貸借対照表に表示されている。2015年12月31日現在、子会社に対する投資の取得原価は、22,742百万ポンド(2014年:22,623百万ポンド)であり、これらの投資に対して認識された引当金は、減損引当金4,960百万ポンド(2014年:4,278百万ポンド)であった。
当グループの主要子会社は以下の通りである。これには、当グループの事業、経営成績又は財政状態という観点から最も重要な子会社が含まれている。
| 会社名 | 主たる事業所又は 設立国 | 業務内容 | 保有議決権割合 (%) | 非支配持分-保有持分割合(%) | 非支配持分-議決権持分割合(%) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| バークレイズ・キャピタル・セキュリティーズ・リミテッド | イングランド | 証券取引 | 100 | ― | ― | |||||
| バークレイズ・プライベート・クライアンツ・インターナショナル・リミテッド | マン島 | 銀行業務 | 100* | ― | ― | |||||
| バークレイズ証券株式会社 | 日本 | 証券取引 | 100 | ― | ― | |||||
| バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド | 南アフリカ | 銀行業務 | 62 | 38 | 38 | |||||
| バークレイズ・キャピタル・インク | 米国 | 証券取引 | 100 | ― | ― | |||||
| バークレイズ・バンク・デラウェア | 米国 | クレジットカード発行会社 | 100 | ― | ― |
登記又は設立国は、上記の各子会社の主要営業地域にもなっている。バークレイズ・バンク・ピーエルシーが直接保有する子会社に対する投資には、*印が付されている。当グループの関連会社の他の情報については、注記45「関連企業」を参照のこと。
優先株式のように議決権のない株式持分が存在するため、保有持分が議決権持分と一致しない場合がある。詳細については注記32「非支配持分」を参照のこと。
2014年度において、バークレイズ・バンク・エスエーユーは主要子会社とみなされていた。バークレイズ・バンク・エスエーユー及びその子会社(関連する全ての資産及び負債から構成される)は、2015年1月2日に第三者であるカイシャバンク・エスエーに売却された。
連結範囲の決定に用いられた重要な判断及び仮定
当グループが事業体に対する支配力を有しているか否かの決定は通常は単純なものであり、議決権資本の大部分を保有しているか否かに基づき行われる。しかし、特定の場合においては、この決定は重要な判断を伴うものとなり、特に議決権が関連活動を決定する上での決定的要因とならないことが多いストラクチャード・エンティティーがこれに該当する。この判断には、事業体の目的及び設計の評価が含まれる場合がある。また、当グループ若しくは関連活動に対するパワーを有する他の者が、自身の権利で本人としてして行動するか、若しくは誰かの代理人として行動するかを検討することが必要となる場合が多い。
ストラクチャード・エンティティーに対する支配力の継続的評価も、多くの判断を伴うことが多い。これについては、市況が悪化してストラクチャード・エンティティーの変動リターンに対する他の投資者のエクスポージャーが実質的に消滅しているような場合、当グループは、ストラクチャード・エンティティーの管理者は代理人として行動していると結論付ける可能性があり、よって当該ストラクチャード・エンティティーを連結することになる。
50%超の議決権持分は、通常、当グループが事業体に対する支配力を有していることを示している。しかし、下記の通り、当グループに変動リターンへのエクスポージャーがないことを理由に、連結から除外される事業体もある。
| 登記又は 設立国 | 会社名 | 保有議決権割合 (%) | 株主資本 (百万ポンド) | 当年度の 留保利益 (百万ポンド) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 英国 | フィッツロイ・ファイナンス・リミテッド | 100 | ― | ― | ||||
| ケイマン諸島 | パロミノ・リミテッド | 100 | 2 | ― |
これらの事業体は、外部のカウンターパーティにより管理されているため、当グループによる支配は受けていない。これらの事業体に関連する持分については、適宜注記37「ストラクチャード・エンティティー」に記載されている。
重要な制限
グループの規模や国際性に対して一般的に制限が課される通り、バークレイズ・バンク・ピーエルシーは、資本分配の受取、資産へのアクセス又はグループ会社の負債の返済に関して制限が課されている。この制限は子会社の法律上、規制上及び契約上の要件、並びに非支配持分の防御的な権利に起因するものであり、それらは以下の通りである。
規制上の要件
バークレイズ・バンク・ピーエルシーの主要子会社は、連結消去前の資産及び負債をそれぞれ3,910億ポンド(2014年:4,900億ポンド)及び3,780億ポンド(2014年:4,740億ポンド)保有している。当該資産及び負債は、当該子会社が規制を受ける国における健全性規則及び規制上の自己資本要件に従わなくてはならない。これらは、事業体が継続企業の前提に基づき、最低自己資本水準(親会社であるバークレイズ・バンク・ピーエルシーに差し戻すことはできない)を維持することを求めている。
自己資本要件を満たすために、子会社は、Tier1及びTier2資本性商品やその他の形態の劣後負債のような、持分及び負債として会計処理される特定の発行済金融商品及び非持分商品を保有する場合がある。これらの金融商品の詳細については、注記32「非支配持分」及び注記29「劣後負債」を参照のこと。これらの金融商品には、事業体が資本を適時に本国へ送金することを制限する取消条項又は優先株式制限が付されている場合がある。
流動性要件
当グループの規制対象の子会社は、PRA及び営業国における規制上の要件を満たすために、流動性プールを維持するよう求められている。この影響を受ける主要子会社は、バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド及びバークレイズ・キャピタル・インクであり、規制上の最低要件に日次で準拠する必要がある。重要な子会社の流動性要件を含む流動性要件の詳細については、98ページから115ページ(訳者注:原文のページ)を参照のこと。
法律上の要件
当グループの子会社は、資本及び未実現利益の分配を行わずにソルベンシーを維持するよう求める、法律上の要件に従わなくてはならない。これらの要件は、法律に従った減資又は清算の場合を除いて、子会社が最終親会社のバークレイズ・バンク・ピーエルシーに対して配当金を送金することを制限するものである。多くの場合において、上記の規制上の要件は、法律上の要件を上回っている。
契約上の要件
資産の抵当権設定
当グループは、証券化や中央銀行の流動性スキームを通じて、金融資産を利用した資金調達を行っている。抵当権が付された資産を当グループが譲渡することはできない。この影響を受ける資産については、注記40「担保差入資産」に開示されている。
連結ストラクチャード・エンティティーに保有される資産
当グループの貸借対照表に含まれている80百万ポンド(2014年:379百万ポンド)の資産は、連結投資ファンドに関係するものであり、当該ファンドの受益証券保有者に対して運用益及び元本を支払うために保有されている。当該ファンドにおいて保有される資産を、他のグループ会社に譲渡することはできない。減少は主に、2015年1月におけるヨーロッパの特定政府系ファンドを含むスペイン事業の売却及び当年度におけるフランス政府ファンドの売却によるものである。
その他の制限
当グループは、中央銀行及びその他の規制当局に対し残高を維持することを求められており、当該残高は4,369百万ポンド(2014年:4,448百万ポンド)であった。
バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドの資産は、南アフリカ準備銀行(以下「SARB」という。)が定める為替管理規則に準拠している必要がある。特別配当金及び配当金に代わる貸付金を、SARBの承認なしに送金することはできない。
37 ストラクチャード・エンティティー
ストラクチャード・エンティティーとは、議決権又は類似する権利が支配力の決定的要因とはなっていない事業体である。ストラクチャード・エンティティーは通常は、狭義の明確に定義された目的を達成するために設立され、その継続的活動には制限が課されている。
事業体の活動に対する当グループのパワー並びにリターンへのエクスポージャー及び影響力によっては、当グループは事業体を連結する可能性がある。事業体に出資している、若しくはエクスポージャーを保有しているものの連結しない場合もある。
連結ストラクチャード・エンティティー
当グループには、以下の種類の連結ストラクチャード・エンティティーに対して当グループが資金援助を行うことを求められる可能性のある契約上の取り決めがある。
証券化ビークル
当グループは、資金調達源として及びリスク移転手段として証券化を利用している。詳細については注記39「証券化取引」を参照のこと。
当グループは一部の証券化ビークルに対し流動性ファシリティを提供している。2015年12月31日現在、これら事業体に対するローン・コミットメントの残高は合計135百万ポンド(2014年:201百万ポンド)であった。
コマーシャル・ペーパー(以下「CP」という。)及びミディアム・ターム・ノートの媒介機関
当グループは、CPの媒介機関に対する未実行のバックストップ流動性ファシリティに85億ポンド(2014年:91億ポンド)を提供した。
ファンド管理事業体
バークレイズは、管理している複数の投資信託に対する特定の現金投資のパフォーマンスを保証する契約を締結しており、このため当該投資信託を連結している。2015年12月31日現在の保証の想定元本は257百万ポンド(2014年:585百万ポンド)であった。この減少は主に、当年度におけるヨーロッパの複数の政府系ファンドの閉鎖によるものである。
従業員給付及びその他の信託
当グループは、従業員株式信託が、株式報酬制度に基づく従業員に対する債務を履行できるよう、当該信託に対して資本拠出を行った。2015年度において、当グループは、特定の信託に対して未実行の流動性ファシリティ784百万ポンド(2014年:332百万ポンド)を提供した。
当グループが持分を保有している非連結ストラクチャード・エンティティー
ストラクチャード・エンティティーにおける持分は、契約上の又は契約に基づかない何らかの関与があることを示しており、これにより当グループは当該事業体の業績により発生する変動リターンを受取ることになる。当該持分には、債券又は持分証券、金融リスクを事業体から当グループに移転させるデリバティブ、貸付、ローン・コミットメント、金融保証及び投資運用契約が含まれる。
金利スワップ、複合的でなく証券化における支払順位が上位であるため当グループに重要な信用リスクをもたらさない為替デリバティブ、及びストラクチャード・エンティティーにリスク又は変動性をもたらすとされたデリバティブは、事業体における持分とは見なされておらず、以下の開示から除外されている。
ストラクチャード・エンティティーにおける当グループの持分の性質及び程度に関する要約は、以下の通りである。
| 非連結ストラクチャード・エンティティーにおける持分の要約 | |||||||||
| 担保付融資 百万ポンド | 売買目的の短期持分 百万ポンド | 売買目的のデリバティブ 百万ポンド | その他の持分 百万ポンド | 合計 百万ポンド | |||||
| 2015年12月現在 | |||||||||
| 資産 | |||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | ― | 8,949 | ― | 1,648 | 10,597 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 12,382 | ― | ― | 353 | 12,735 | ||||
| デリバティブ | ― | ― | 4,427 | 1,926 | 6,353 | ||||
| 売却可能投資 | ― | ― | ― | 1,060 | 1,060 | ||||
| 銀行に対する貸付金 | ― | ― | ― | 4,067 | 4,067 | ||||
| 顧客に対する貸付金 | ― | ― | ― | 27,700 | 27,700 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 7,117 | ― | ― | ― | 7,117 | ||||
| その他の資産 | ― | ― | ― | 31 | 31 | ||||
| 資産合計 | 19,499 | 8,949 | 4,427 | 36,785 | 69,660 | ||||
| 負債 | |||||||||
| デリバティブ | ― | ― | 2,761 | 1,926 | 4,687 | ||||
| 2014年12月現在 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 資産 | |||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | ― | 14,538 | ― | 3,668 | 18,206 | ||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | ― | ― | ― | 963 | 963 | ||||
| デリバティブ | ― | ― | 5,207 | 1,594 | 6,801 | ||||
| 売却可能投資 | ― | ― | ― | 1,216 | 1,216 | ||||
| 銀行に対する貸付金 | ― | ― | ― | 4,277 | 4,277 | ||||
| 顧客に対する貸付金 | ― | ― | ― | 30,067 | 30,067 | ||||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 37,139 | ― | ― | ― | 37,139 | ||||
| その他の資産 | ― | ― | ― | 38 | 38 | ||||
| 資産合計 | 37,139 | 14,538 | 5,207 | 41,823 | 98,707 | ||||
| 負債 | |||||||||
| デリバティブ | ― | ― | 5,222 | 1,514 | 6,736 |
担保付融資契約、売買目的の短期持分、及び売買目的のデリバティブは、通常は87ページ(訳者注:原文のページ)に記載の市場リスク管理に基づき管理されており、当該ページには前年度からのリスク指標の変更が示されている。このため、これらの事業体の資産合計は関連リスクを理解する上で意味のあるものとはみなされておらず、表示されていない。その他の持分を占めているのは、縮小中のノンコア・ポートフォリオ、媒介機関及び法人への貸付であり、当該持分は通常の顧客資金需要により発生している。
担保付融資
当グループは、ストラクチャード・エンティティーであるカウンターパーティと、通常の取引条件にて定期的にリバース・レポ取引、借株及び類似取引を行っている。これらの取引の、特に担保の授受や継続的なマージンコールの性質により、当グループは、カウンターパーティであるストラクチャード・エンティティーの業績に対する最小限のエクスポージャーを有している。これらの取引の詳細については注記21「リバース・レポ取引及びレポ取引(その他類似貸付及び借入を含む)」に記載されている。
売買目的の短期持分
当グループは、トレーディング活動の一環として、リテール・モーゲージ・バック証券、CDO及び類似持分といったストラクチャード・エンティティーにおける持分を売買している。このような持分は通常は個別で、若しくは大きなポートフォリオの一部として保有され、保有期間は90日以内である。このような場合、通常、トレーディング活動の一環として保有する証券以外に当グループはストラクチャード・エンティティーに関与しておらず、損失に対する最大エクスポージャーは、当該資産の帳簿価額に限定されている。
2015年12月31日現在、当グループの売買目的の短期持分8,949百万ポンド(2014年:14,538百万ポンド)のうち8,576百万ポンド(2014年:12,058百万ポンド)は、資産の証券化ビークルが発行した債券から構成されていた。
売買目的のデリバティブ
当グループは、特に金利、為替レート及び信用指標といった市場リスク変数を参照する様々なデリバティブ契約をストラクチャード・エンティティーと締結している。ストラクチャード・エンティティーにおける持分とみなされる主なデリバティブの種類には、インデックス・ベースで事業体特有のクレジット・デフォルト・スワップ、残高保証スワップ、トータル・リターン・スワップ、コモディティ・スワップ及びエクイティ・スワップが含まれている。デリバティブの種類及びリスク管理実務に関する詳細は、注記14「デリバティブ」に記載されている。損失リスクは、継続的なマージンコール、及びストラクチャード・エンティティーからのキャッシュフローに対する支払順位上位の権利により軽減される可能性がある。マージンコールは、多くのデリバティブ取引に関する市場慣行に一致しており、また当グループの通常の信用方針に従っている。
デリバティブ取引では、カウンターパーティの信用リスクを軽減するために、担保特約に基づき現金又はその他の担保を差入れるようカウンターパーティに求めている。売買目的のデリバティブの合計には「清算機関で決済されるデリバティブ」も含まれており、デリバティブ資産は409百万ポンド(2014年:445百万ポンド)であった。これらは、当グループが顧客であるストラクチャード・エンティティーの代理として取引所と契約を締結し、反対ポジションを保有する取引である。当グループは、これらのデリバティブに関してのみ決済リスクにさらされているが、当該リスクは日々のマージンコールにより軽減されている。想定元本合計は、117,642百万ポンド(2014年:176,584百万ポンド)であった。
損失に対する最大エクスポージャーがスワップの想定元本であるCDSを除き、デリバティブ・ポジションに係る損失の最大エクスポージャーを見積ることは不可能であるが、これは、デリバティブの公正価値は、不確実な性質を持つ市場金利、為替レート及び信用指標の変動による影響を受けるためである。また、当グループの損失は、ほとんどの場合において現金担保又はその他の資産を日次で差入れるようカウンターパーティに求める、トレーディング市場リスク及び信用リスクの方針に基づく軽減措置による影響を受ける。
非連結ストラクチャード・エンティティーにおけるその他の持分
ストラクチャード・エンティティーにおける当グループの持分で、短期トレーディング以外の目的で保有している持分は以下の通りであり、損失に対する最大エクスポージャーに基づき、事業体の目的別に、重要なカテゴリーについてのみ要約が示されている。
| 持分の性質 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ストラクチャード・クレジット・ポートフォリオ | マルチセラー型媒介機関プログラム | 貸付 | モーゲージ・バック証券 | 投資ファンド及び信託 | その他 | 合計 | |||||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||
| 2015年12月現在 | |||||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | |||||||||||||
| -債券 | 1,545 | ― | ― | ― | ― | 40 | 1,585 | ||||||
| -持分証券 | ― | ― | ― | ― | ― | 63 | 63 | ||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | |||||||||||||
| -顧客に対する貸付金 | ― | ― | 247 | ― | ― | 6 | 253 | ||||||
| -債券 | ― | ― | 41 | ― | ― | 57 | 98 | ||||||
| -持分証券 | ― | ― | ― | ― | ― | 2 | 2 | ||||||
| デリバティブ | ― | ― | ― | ― | ― | 1,926 | 1,926 | ||||||
| 売却可能投資 | |||||||||||||
| -債券 | 537 | ― | ― | 515 | ― | 8 | 1,060 | ||||||
| 顧客に対する貸付金 | 1,599 | 5,029 | 20,571 | ― | ― | 501 | 27,700 | ||||||
| 銀行に対する貸付金 | ― | ― | 4,051 | ― | ― | 16 | 4,067 | ||||||
| その他の資産 | ― | 4 | 7 | ― | 20 | ― | 31 | ||||||
| 貸借対照表上のエクスポージャー合計 | 3,681 | 5,033 | 24,917 | 515 | 20 | 2,619 | 36,785 | ||||||
| オフ・バランスの金額の想定元本合計 | 708 | 3,042 | 10,225 | ― | ― | 1,409 | 15,384 | ||||||
| 損失に対する最大エクスポージャー | 4,389 | 8,075 | 35,142 | 515 | 20 | 4,028 | 52,169 | ||||||
| 事業体の資産合計 | 36,290 | 81,355 | 376,296 | 115,351 | 21,766 | 5,084 | 636,142 |
| 持分の性質 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ストラクチャード・クレジット・ポートフォリオ | マルチセラー型媒介機関プログラム | 貸付 | モーゲージ・バック証券 | 投資ファンド及び信託 | その他 | 合計 | |||||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | |||||||
| 2014年12月現在 | |||||||||||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | |||||||||||||
| -債券 | 3,590 | ― | ― | ― | ― | 51 | 3,641 | ||||||
| -持分証券 | ― | ― | ― | ― | ― | 27 | 27 | ||||||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | |||||||||||||
| -顧客に対する貸付金 | ― | ― | 881 | ― | ― | 11 | 892 | ||||||
| -債券 | ― | ― | ― | ― | ― | 35 | 35 | ||||||
| -持分証券 | ― | ― | ― | ― | ― | 36 | 36 | ||||||
| デリバティブ | ― | ― | 80 | ― | ― | 1,514 | 1,594 | ||||||
| 売却可能投資 | |||||||||||||
| -債券 | 1 | 575 | ― | 626 | ― | 14 | 1,216 | ||||||
| 顧客に対する貸付金 | 3,390 | 8,236 | 17,780 | ― | ― | 661 | 30,067 | ||||||
| 銀行に対する貸付金 | ― | ― | 4,277 | ― | ― | ― | 4,277 | ||||||
| その他の資産 | ― | 5 | 9 | ― | 21 | 3 | 38 | ||||||
| 貸借対照表上のエクスポージャー合計 | 6,981 | 8,816 | 23,027 | 626 | 21 | 2,352 | 41,823 | ||||||
| オフ・バランスの金額の想定元本合計 | 1,078 | 8,075 | 6,359 | ― | ― | 2,104 | 17,616 | ||||||
| 損失に対する最大エクスポージャー | 8,059 | 16,891 | 29,386 | 626 | 21 | 4,456 | 59,439 | ||||||
| 事業体の資産合計 | 50,279 | 97,298 | 390,522 | 147,422 | 25,556 | 5,816 | 716,893 |
損失に対する最大エクスポージャー
以下に別途記載されていない限り、当グループの損失に対する最大エクスポージャーは、貸借対照表上のポジションと、ローン・コミットメント及び金融保証といったオフ・バランスシート契約との合計である。損失に対するエクスポージャーは保有する担保、金融保証、相殺の可能性、及びクレジット・プロテクションにより軽減されている。
ストラクチャード・クレジット・ポートフォリオ
当該ポートフォリオは、CLO、CDO、住宅モーゲージ・バック証券(以下「RMBS」という)及び商業モーゲージ・バック証券(以下「CMBS」という。)の証券化機構を主とした証券化ビークルにより発行された債券に対する持分、並びにこれら事業体に対する実行済及び未実行のローン・ファシリティにより構成されている。当該証券は、モノライン保険会社のクレジット・プロテクションによる保証を受けている場合もあり、その場合、信用リスクはモノライン保険会社に移転されている。事業体に必要な資金は、債券トランシュの発行を通じて、又は当グループにより提供されるローン・ファシリティのような直接的資金調達を通じて、全額が借入により調達されている。事業体の原資産の償却及び返済が進むにつれ、当該事業体が発行した債券が返済順位に従って償還される。事業体の信用度が著しく悪化した場合、債券は返済順位とは逆の順番で償却又は取消される可能性がある。
2015年12月31日現在、当グループの資金拠出済のエクスポージャーは、公正価値で保有する債券1,545百万ポンド(2014年:3,591百万ポンド)及び償却原価で保有する貸付金1,599百万ポンド(2014年:3,390百万ポンド)から構成されていた。3,681百万ポンド(2014年:6,981百万ポンド)のうち2,783百万ポンド(2014年:4,822百万ポンド)は「投資適格」であり、残りは「投機的」又は「格付けなし」である。また当グループは、未実行の流動性コミットメントの形で資金未拠出のエクスポージャー708百万ポンド(2014年:1,078百万ポンド)を有していた。資金拠出済及び資金未拠出のエクスポージャー4,389百万ポンド(2014年:8,059百万ポンド)のうち、4,387百万ポンド(2014年:7,897百万ポンド)は、当該事業体の資本構造において上位である。
当グループの資金拠出済のエクスポージャーは主として「投資適格」であり、資本構造において上位であるが、当該事業体が保有する裏付担保の公正価値の下落により、当グループの上位及びメザニン持分に劣後する持分の価額が最小若しくはゼロとなる場合もある。
これら事業体からの当グループの収益は、トレーディング目的で保有するものに分類される項目に係るトレーディング収益(大部分は公正価値の変動による損益及び債券利息)、及び貸付金に分類される持分に係る受取利息で構成されている。
2015年度中に、当グループは債券の公正価値評価損4百万ポンド(2014年:公正価値評価損91百万ポンド)を計上した。当年度及び前年度ともに、貸付金に関して計上された減損損失に重要性はなかった。
一部のCLO及びCDOにおける当グループの持分の公正価値は、事業体が保有する担保の価額の他に、モノライン保険会社によりストラクチャード・エンティティーに直接提供されるプロテクションの影響も受ける。モノライン保険会社により事業体に提供されるプロテクションはCDSの形態をとっている。しかし、モノライン保険会社の支払能力は不確実であり、それはモノライン保険会社による保証を受けているCLO及びCDOにおける当グループの持分の価額に反映されている。
マルチセラー型媒介機関プログラム
当該媒介機関は様々な顧客に対して融資を行っており、債権又は同様の債務のプールにおける全持分又は一部持分を保有している。これらの商品は、当該媒介機関に対して提供される超過担保、売手保証、又はその他の信用補完を通じて、損失から保証されている。上記の表に含まれている当グループのオフ・バランスシート・エクスポージャーは、当該媒介機関が発行したコマーシャル・ペーパー保有者のために当該媒介機関に対して提供されており、当該媒介機関がコマーシャル・ペーパー市場にアクセスできない場合にのみ引出される流動性ファシリティを示している。当該ファシリティが引出される場合、当グループは、当該媒介機関に対して提供される超過担保、売手保証、又はその他の信用補完を通じて、損失から保証されている。当グループは、当該媒介機関に対して提供される流動性ファシリティ及び信用状に係る手数料より収益を稼得している。当年度又は前年度において、当該貸付に係る減損損失はなかった。
貸付
当該ポートフォリオには、当グループが通常の貸付事業の過程において、利息及び貸付手数料の形態で収益を稼得する目的で非連結ストラクチャード・エンティティーに提供した貸付が含まれており、また、ストラクチャード・エンティティーに対する貸付(これらは通常、不動産、設備又はその他の資産により担保されている)も含まれている。全ての貸付は当グループの信用認可手続を経て行われる。担保契約は各貸付の状況に応じた内容となっており、一部の契約についてはストラクチャード・エンティティーの出資者から追加的な保証及び担保を求めている。当期中に、当グループは当該ファシリティについて35百万ポンド(2014年:31百万ポンド)の減損を認識した。主な貸付の種類とは、倒産隔離構造のストラクチャード・エンティティーに不動産の投資又は開発資金として行われた30億ポンド(2014年:40億ポンド)の融資、個人が1つ又は複数の資産を保有するために設立したストラクチャード・エンティティーに行った40億ポンド(2014年:50億ポンド)の融資、プライベート・ファイナンス・イニシアティブ(以下「PFI」という。)に基づき、学校、病院、道路及び再生可能エネルギー・プロジェクトといった特定資産の取得に必要な資金供給のみを行う事業体に対して行った20億ポンド(2014年:20億ポンド)の融資、並びに倒産隔離構造のストラクチャード・エンティティーが親会社のために資本設備を購入できるよう行い、政府輸出保証を受けている10億ポンド(2014年:10億ポンド)の融資である。
モーゲージ・バック証券
これは、変動利付債、主に当グループの構造的ヘッジ・プログラム目的で行われる会計上の金利リスク・ヘッジ手段であるモーゲージ・バック証券ポジションのポートフォリオを示している。全ての債券が投資適格である。英ポンド建のヘッジ会計の必要性が低下したため、当該ポートフォリオは減少した。
投資ファンド及び信託
ファンドの管理業務の過程で、当グループは、様々な種類の投資で構成され、特定の投資家の需要を満たすよう調整された、投資ファンドのプールを設定する。当グループのファンドに対する持分は、通常はファンド管理手数料に限定されており、この価値は通常はファンドのパフォーマンスに基づき決定される。
当グループは、顧客が設立した若しくは顧客に代わって設立された複数の信託に対する管財人として行動している。ストラクチャード・エンティティーの定義に合致している信託の目的は、受益者に代わって資産を保有することである。当グループの信託における持分は、通常は未払手数料に限定されており、これは、信託によって、固定額である場合と信託資産の価額に基づいている場合とがある。バークレイズには、信託に対するその他のリスク・エクスポージャーはない。
その他
これには、ストラクチャード・エンティティーとのデリバティブ取引20億ポンド(2014年:15億ポンド)が含まれており、対応するデリバティブ契約により大部分の市場リスクが適切にヘッジされている。
出資者となっている非連結ストラクチャード・エンティティーに譲渡された資産
出資者となっている非連結ストラクチャード・エンティティーに対して譲渡された資産は重要ではなかった。
38 関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資
関連会社及びジョイント・ベンチャーの会計処理
バークレイズは、IAS第28号「関連会社に対する投資」及びIFRS第11号「ジョイント・アレンジメント」を適用している。関連会社とは、当グループが経営方針及び財務方針について重要な影響力を有するが、支配力は有していない事業体をいう。これは一般的に、当グループが議決権株式の20%超50%未満を保有している場合である。ジョイント・ベンチャーとは、当グループが事業体の純資産に対する共同支配力及び権利を有するアレンジメントである。
当グループの関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資は取得原価で当初計上され、買収後の利益/(又は損失)に対する当グループの持分によって毎年増加(又は減少)する。当グループは、持分法適用関連会社の純資産に対する持分及び当該事業体に対する債権が全額償却されている場合、当該関連会社の損失に対する持分について補償する契約又はみなし債務がない限りは、当該持分の認識を中止している。場合によっては、これらの事業体に対する投資は、プライベート・エクイティ事業が保有するものなど、損益を通じて公正価値で保有されることもある。
バークレイズが保有するジョイント・ベンチャー又は関連会社に対する投資で個別に重要性のあるものはない。
| 2015年 | 2014年 | ||||||||||
| 関連会社 | ジョイント・ベンチャー | 合計 | 関連会社 | ジョイント・ベンチャー | 合計 | ||||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||
| 持分法適用 | 217 | 356 | 573 | 303 | 408 | 711 | |||||
| 損益を通じて公正価値で保有 | 77 | 475 | 552 | 307 | 366 | 673 | |||||
| 合計 | 294 | 831 | 1,125 | 610 | 774 | 1,384 | |||||
以下の表は、当グループの持分法適用関連会社及びジョイント・ベンチャーの財務情報の概要を示している。表示金額は、2015年12月31日終了事業年度についての、当グループの持分だけでなく、被投資会社全体の純利益である。ただし、一部の事業体については、金額は貸借対照表日から遡って3カ月以内に作成された財務書類に基づいている。
| 関連会社 | ジョイント・ベンチャー | ||||||
| 2015年百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 継続事業からの利益/(損失) | 6 | (9) | 86 | 146 | |||
| その他の包括利益 | ― | 13 | (24) | (5) | |||
| 包括利益合計 | 6 | 4 | 62 | 141 | |||
個別に重要性のない関連会社及びジョイント・ベンチャーの損失に対する持分の未認識額はゼロであった(2014年:ゼロ)。
当グループの関連会社及びジョイント・ベンチャーは、外部の当事者による合意なしにバークレイズ・バンク・ピーエルシーに対して配当金の送金や借入金の返済を行わないよう求める、法律上の要件に従わなくてはならない。
関連会社及びジョイント・ベンチャーの契約債務及び偶発債務に対する当グループの持分は、顧客に提供した未使用の信用枠1,450百万ポンド(2014年:1,566百万ポンド)で構成されていた。また、当グループは、ジョイント・ベンチャー及び関連会社に融資を行うか、リソースを提供するコミットメント177百万ポンド(2014年:183百万ポンド)を有している。
39 証券化取引
証券化の会計処理
当グループは、財源及びリスク移転の手段として証券化を用いている。このような取引の結果、通常、金融資産のポートフォリオから生じる契約上のキャッシュフローは発行債券の保有者に移転されることになる。
証券化の結果、個々の契約条件によって、証券化された資産を引き続き認識するとともに当該取引において発行された債券を認識することがある。また、当グループが当該資産に継続的に関与する範囲で当該資産の一部を継続的に認識することがあり、あるいは当該資産の認識を中止し、移転の際に生じた又は留保された権利及び義務を資産又は負債として別途認識することがある。完全に認識が中止されるのは、当グループが当該金融資産からのキャッシュフローを受取る契約上の権利を移転した場合、あるいはキャッシュフローを受取る契約上の権利を留保するが、そのキャッシュフローを重大な遅延なく又は再投資することなく別の当事者に支払う契約上の債務を引き受けた場合で、かつ、信用リスク、期限前償還リスク及び金利リスクを含む所有に伴う実質的に全てのリスク及び便益を移転した場合のみである。
通常の銀行業務において、当グループは、法的に(資産からのキャッシュフローに対する法的権利が取引相手に移転される場合)又は受益権による(当グループがキャッシュフローに対する権利を留保するが、それを取引相手に移転させる責任を引き受ける場合)のいずれかの方法で、金融資産の移転を行っている。取引の性質により、この結果、当該資産の全体の認識を中止する、一部の認識を中止する又は移転対象資産の認識を中止しないことがある。
完全に認識が中止されるのは、当グループが当該金融資産からのキャッシュフローを受取る契約上の権利を移転した(あるいはキャッシュフローを受取る契約上の権利を留保するが、そのキャッシュフローを重大な遅延なく又は再投資することなく別の当事者に支払う契約上の債務を引受けた)場合で、かつ、信用リスク、期限前償還リスク及び金利リスクを含む所有に伴う実質的に全てのリスク及び便益を移転した場合のみである。場合によっては、資産が移転される際に、当グループは持分を留保(継続的関与)し、それにより当グループは特定の状況において同日の公正価値以外の対価で買戻しを求められることがある。
主要取引、並びにこれらの取引から生じる資産及び負債並びに金融リスクの概要は、以下の通りである。
認識の中止をもたらさない金融資産の移転
証券化
当グループは住宅ローン、事業ローン及びクレジットカード残高が関わる証券化取引の当事者であった。
これらの取引において、資産、資産に対する持分、又は当該資産から生じるキャッシュフローに対する受益持分は特別目的事業体に移転され、特別目的事業体はその後、第三者の投資家に対して利付債券を発行する。
個別の取決めによっては、証券化の結果、証券化された資産が引き続き認識され、当該取引において発行された債券が認識されることもある。これらの資産に当グループが継続的に関与する範囲において当該資産の一部が継続的に認識されることもあり、あるいは当該資産の認識が中止され、当該移転により生じた又は留保された権利又は債務が資産又は負債として別途認識されることもある。
貸借対照表上の資産の各科目について全面的な認識の中止をもたらさない証券化された資産の帳簿価額及び関連する負債は、以下の表の通りである。
| 2015年 | |||||||
| 資産 | 負債 | ||||||
| 帳簿価額百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | ||||
| 当グループ | |||||||
| 顧客に対する貸付金 | |||||||
| 住宅ローン | 376 | 362 | (168) | (170) | |||
| クレジットカード、無担保貸付及びその他のリテール貸付 | 5,433 | 5,472 | (4,604) | (4,606) | |||
| 法人向貸付金 | 8 | 8 | (8) | (8) | |||
| 合計 | 5,817 | 5,842 | (4,780) | (4,784) | |||
| 顧客に対する貸付金 | |||||||
| 住宅ローンの留保持分 | ― | ― | ― | ― | |||
| コーポレート・ローンの留保持分 | 42 | 42 | 該当なし | 該当なし | |||
| 2014年 | |||||||
| 資産 | 負債 | ||||||
| 帳簿価額百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | ||||
| 当グループ | |||||||
| 顧客に対する貸付金 | |||||||
| 住宅ローン | 2,830 | 2,619 | (2,352) | (2,360) | |||
| クレジットカード、無担保貸付及びその他のリテール貸付 | 7,060 | 7,162 | (5,160) | (5,178) | |||
| 法人向貸付金 | 157 | 154 | (135) | (146) | |||
| 合計 | 10,047 | 9,935 | (7,647) | (7,684) | |||
| 顧客に対する貸付金 | |||||||
| 住宅ローンの留保持分 | 66 | 該当なし | ― | 該当なし | |||
| コーポレート・ローンの留保持分 | ― | ― | ― | ― | |||
| 2015年 | |||||||
| 資産 | 負債 | ||||||
| 帳簿価額百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | ||||
| 当行 | |||||||
| 顧客に対する貸付金 | |||||||
| 住宅ローン | 376 | 362 | (168) | (170) | |||
| クレジットカード、無担保貸付及びその他のリテール貸付 | 2,510 | 2,489 | (1,911) | (1,884) | |||
| 法人向貸付金 | ― | ― | ― | ― | |||
| 合計 | 2,886 | 2,851 | (2,079) | (2,054) | |||
| 2014年 | |||||||
| 資産 | 負債 | ||||||
| 帳簿価額百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | ||||
| 当行 | |||||||
| 顧客に対する貸付金 | |||||||
| 住宅ローン | 2,830 | 2,619 | (2,352) | (2,360) | |||
| クレジットカード、無担保貸付及びその他のリテール貸付 | 10,758 | 10,858 | (10,448) | (10,423) | |||
| 法人向貸付金 | 350 | 316 | (301) | (298) | |||
| 合計 | 13,938 | 13,793 | (13,101) | (13,081) | |||
顧客に対する貸付金の残高は、資産の実質的に全てのリスク及び便益を当グループが留保している証券化を表している。
移転された資産と関連する負債の関係は、証券化された資産からのキャッシュフローのみによって、債券保有者が債券の契約条件に基づき期日が到来する元本及び利息の支払を行う可能性があるということである。ただし、債券の契約上の条件は、移転された資産の満期日及び利息と異なる場合がある。
部分的に認識が中止された金融資産の移転の留保持分とは、証券化された原資産の期限前償還リスク及び信用リスクに対する継続的なエクスポージャーを表す有価証券である。当グループのみに関しては、移転前のローンの帳簿価額は78百万ポンド(2014年:120百万ポンド)であった。留保持分は、認識を中止した部分と留保した部分の公正価値の比率に基づき当初の帳簿価額を配分した金額で当初計上される。
レポ取引に関連する資産の移転については、注記21「リバース・レポ取引及びレポ取引(その他類似貸付及び借入を含む)」及び注記40「担保差入資産」を参照のこと。
認識が中止された金融資産に対する継続的関与
場合によっては、当グループは金融資産を全面的に移転するが、継続的に関与することがある。これは、当グループがCLO、CDO、RMBS及びCMBSに関与した結果、貸付金及びアセット・バック証券の認識が中止された資産の証券化において発生する。継続的関与は、主にこれらの構造に留保債券の形式で資金を提供することから発生する。なお、この留保債券はファーストロスを負担しない。
このような継続的関与による潜在的な財務上の影響は、以下の表の通りである。
| 2015年12月31日現在の継続的関与 | 継続的関与による利益/(損失) | ||||||||
| 移転のタイプ | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 損失に対する最大エクスポージャー 百万ポンド | 2015年 12月31日 終了事業年度 百万ポンド | 2015年 12月31日までの累積額 百万ポンド | ||||
| CLO及びその他の資産 | 686 | 684 | 686 | 7 | (36) | ||||
| 米国サププライム及びAlt-A | 38 | 37 | 38 | ― | (426) | ||||
| 商業モーゲージ・バック証券 | ― | ― | ― | ― | ― | ||||
| 合計 | 724 | 721 | 724 | 7 | (462) | ||||
| 2014年12月31日現在の継続的関与 | 継続的関与による利益/(損失) | ||||||||
| 移転のタイプ | 帳簿価額 百万ポンド | 公正価値 百万ポンド | 損失に対する最大エクスポージャー 百万ポンド | 2014年 12月31日 終了事業年度 百万ポンド | 2014年 12月31日までの累積額 百万ポンド | ||||
| CLO及びその他の資産 | 1,370 | 1,354 | 1,370 | 14 | (720) | ||||
| 米国サププライム及びAlt-A | 208 | 195 | 208 | ― | (1,365) | ||||
| 商業モーゲージ・バック証券 | 200 | 200 | 200 | 15 | (8) | ||||
| 合計 | 1,778 | 1,749 | 1,778 | 29 | (2,093) | ||||
認識が中止された資産に対する当グループの継続的関与を表す資産は、以下の勘定科目に計上されている。
| 移転のタイプ | 貸付金 百万ポンド | トレーディング・ポートフォリオ資産 百万ポンド | 合計 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年12月31日現在 | |||||
| CLO及びその他の資産 | 327 | 359 | 686 | ||
| 米国サププライム及びAlt-A | 38 | ― | 38 | ||
| 商業モーゲージ・バック証券 | ― | ― | ― | ||
| 合計 | 365 | 359 | 724 | ||
| 2014年12月31日現在 | |||||
| CLO及びその他の資産 | 829 | 541 | 1,370 | ||
| 米国サププライム及びAlt-A | 200 | 8 | 208 | ||
| 商業モーゲージ・バック証券 | ― | 200 | 200 | ||
| 合計 | 1,029 | 749 | 1,778 |
40 担保差入資産
レポ取引、証券化及び貸株取引に基づく負債の担保として、あるいはデリバティブの委託証拠金に対する担保として資産が差入れられている。これらの負債に対する担保として差入れられている資産の性質及び帳簿価額の概要は、以下の表の通りである。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 49,308 | 50,782 | 17,331 | 19,988 | |||
| 公正価値で測定する金融資産 | 2,534 | 2,324 | ― | ― | |||
| 顧客に対する貸付金 | 51,038 | 62,459 | 46,751 | 56,764 | |||
| 現金担保 | 62,599 | 72,562 | 53,569 | 58,135 | |||
| 売却可能金融投資 | 11,666 | 8,732 | 13,690 | 10,116 | |||
| 売却目的非流動資産 | 1,930 | 4,693 | 1,930 | ― | |||
| 担保差入資産 | 179,075 | 201,552 | 133,271 | 145,003 | |||
脚注
(a) 2014年の数値は、主に貸借対照表の各カテゴリーと整合するように修正されている。
バークレイズは、追加の担保付資金調達のために容易に利用可能で、また、将来の発行を裏付けるために利用可能なアセット・バック資金調達プログラムにおいて追加貸付金130億ポンド(2014年:90億ポンド)を有している。
資産に対する受入担保として保有する担保
リバース・レポ取引及び借株取引を含む特定の取引において、当グループは保有担保を売却又は再担保として差入れることが認められている。他者へ再担保として差入れられた受入担保の貸借対照表日現在の公正価値は、以下の通りである。
| 当グループ | 当行 | ||||||
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||||
| 担保として受け入れた有価証券の公正価値 | 308,162 | 396,480 | 295,483 | 336,758 | |||
| そのうち、他者に再担保として差入れられた/譲渡された有価証券の公正価値 | 266,015 | 313,354 | 268,704 | 246,441 | |||
IFRS第7号に準拠した詳細な開示は、担保及びその他の信用補完(67ページ(訳者注:原文のページ)を参照のこと。)に含まれている。
その他の開示項目
このセクションに含まれている注記は、関連当事者取引、監査人の報酬及び取締役の報酬に焦点を合わせている。関連当事者取引には、共通の取締役及び主要な経営幹部がいる子会社、関連会社、ジョイント・ベンチャー、事業体が含まれる。
41 関連当事者取引及び取締役の報酬
a) 関連当事者取引
ある当事者が別の当事者を支配する能力がある場合、あるいは財務上又は経営上の意思決定の際に別の当事者に対し重要な影響力を行使する能力がある場合、もしくはある別の当事者が両者を支配する場合、当該当事者たちは関連当事者に該当するとみなされる。この定義には、子会社、関連会社、ジョイント・ベンチャー及び当グループの年金制度が含まれる。
(ⅰ) 当グループ
親会社
親会社は、最終的な親会社でもあるが、バークレイズ・ピーエルシーであり、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの発行済普通株式の100%を保有している。
子会社
バークレイズ・バンク・ピーエルシーと子会社の間の取引も、関連当事者取引の定義を満たしている。連結により相殺消去される場合、これらの取引は当グループの財務書類には開示されない。当グループの主要子会社のリストは注記36「主要子会社」に記載されている。
関連会社、ジョイント・ベンチャー及びその他の事業体
当グループは、関連会社、ジョイント・ベンチャー、当グループの年金基金(主に英国退職基金)、及び共通の取締役がいる事業体に対して、貸付金、当座貸越、有利息及び無利息の預金及び当座預金を提供する銀行業務並びにその他の業務を提供している。グループ企業も、当グループのグループ年金制度に対して、投資運用及び証券保管サービスを提供している。
これらの取引は全て、第三者間取引と同じ条件で行われている。当グループの関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資についての財務情報の概要は、注記38「関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資」に記載されている。
当グループの財務書類に合計額で含まれている金額を関連当事者事業体の分類別に示すと以下の通りである。
| 親会社 百万ポンド | 関連会社百万ポンド | ジョイント・ベンチャー百万ポンド | 年金基金、ユニ ット・トラスト 及び投資信託 百万ポンド | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年12月31日終了事業年度及び同日現在 | |||||||
| 収益 | 28 | (19) | 40 | 4 | |||
| 減損 | ― | (4) | (2) | ― | |||
| 資産合計 | 584 | 36 | 1,578 | ― | |||
| 負債合計 | 67 | 158 | 133 | 184 | |||
| 2014年12月31日終了事業年度及び同日現在 | |||||||
| 収益 | (1) | (5) | 9 | 4 | |||
| 減損 | ― | ― | (1) | ― | |||
| 資産合計 | 620 | 130 | 1,558 | ― | |||
| 負債合計 | 173 | 264 | 188 | 149 |
当年度において、これらの取引に関連して提供された保証、担保又はコミットメントは881百万ポンド(2014年:911百万ポンド)であり、主にジョイント・ベンチャーに関連するものであった。当年度において受領した保証、担保又はコミットメントはない。年金基金、ユニット・トラスト及び投資信託の代理として取引を行ったデリバティブは13百万ポンド(2014年:587百万ポンド)であった。
(ⅱ) 当行
子会社
主な子会社の詳細は注記36「主要子会社」に記載されている。
当行は、子会社に対して特定の銀行業務及び金融サービスを提供すると共に、当グループの年金基金(主に英国退職基金)の日々の財務管理を円滑に進めるために、当該基金に対して通常の当座勘定及び利付現金勘定も多数設定している。グループ企業も投資運用及び証券保管サービスを提供している。
財務書類に含まれている金額は、合計で以下の通りである。
| 親会社 百万ポンド | 子会社 百万ポンド | 関連会社 百万ポンド | ジョイント・ベンチャー 百万ポンド | 年金基金、ユニット・トラスト及び投資信託 百万ポンド | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年12月31日終了事業年度及び同日現在 | |||||||||
| 資産合計 | 497 | 198,649 | 36 | 1,578 | ― | ||||
| 負債合計 | 67 | 187,091 | 158 | 133 | 184 | ||||
| 2014年12月31日終了事業年度及び同日現在 | |||||||||
| 資産合計 | 543 | 230,822 | 130 | 1,558 | ― | ||||
| 負債合計 | 173 | 203,212 | 264 | 188 | 149 |
通常の実務として、当行は子会社に対して、子会社が債務を履行し、健全な状態を維持できるようにする観点から、出資及びファシリティのコミットメントを含め、保証、補償、信用状及びコミットメントの形で適宜、支援を行っている。バークレイズ・ピーエルシーに支払われた配当金については、注記11「普通株式配当金」を参照のこと
主要な経営幹部
当グループの主要な経営幹部及びその関係者もまた、情報開示の目的上、関連当事者に該当するとみなされる。主要な経営幹部は、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの活動の計画、指揮及び管理において(直接的又は間接的に)権限及び責任を有する人物と定義されており、バークレイズ・バンク・ピーエルシーの取締役及び当グループの役員、グループ最高責任者の直属の部下及び主要事業部門及び機能の各統括者で構成されている。
取締役又はその他の主要な経営幹部(あるいはその関係者)がバークレイズの取締役又はその他の主要な経営幹部(あるいはその関係者)である、共通の取締役がいる事業体との間に、重要な関連当事者取引はなかった。
当グループは取締役及びその他の主要な経営幹部並びにその関係者に対して銀行業務を提供している。当年度における取引及び12月31日現在の残高は、以下の通りであった。
| 貸付金残高 | |||
|---|---|---|---|
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
| 1月1日現在 | 11.5 | 13.5 | |
| 当年度に実行した貸付金 | 1.1 | 1.3 | |
| 当年度に返済された貸付金 | (2.8) | (3.3) | |
| 12月31日現在 | 9.8 | 11.5 |
取締役又はその他の主要な経営幹部(あるいはその関係者)に対する貸付金に関して認識された減損引当金はなかった。
| 預り金残高 | |||
|---|---|---|---|
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
| 1月1日現在 | 103.0 | 100.3 | |
| 当年度に受取った預り金 | 44.9 | 25.7 | |
| 当年度に払戻した預り金 | (31.3) | (23.0) | |
| 12月31日現在 | 116.5 | 103.0 |
未実行コミットメント合計
未実行コミットメント合計とは、主要な経営幹部に提供されたクレジットカード及び/又は当座借越枠の未実行額の合計である。未実行コミットメント合計は、0.5百万ポンド(2014年:1.3百万ポンド)であった。
取締役及びその他の主要な経営幹部(並びにその関係者)に対する貸付金は全て、(a) 通常の事業活動において実行され、(b) 金利及び担保を含め、同時期に他者に提供された比較可能な取引と実質的に同条件であり、(c) 通常を上回る回収可能性リスクを伴っておらず、又はその他の不利な特徴を示していない。ただし、無利息ベースで提供された4,380ポンド(2014年:4,380ポンド)は除く。
無利息ベースで提供された貸付金4,380ポンド(2014年:4,380ポンド)は、バークレイズの取締役ではない主要な経営幹部1名に対するもので、通勤列車乗車券購入のためであった。当年度の貸付金最高残高は5,256ポンド(2014年:5,256ポンド)であった。通勤列車乗車券に係る貸付は、要求があればバークレイズの全従業員に同じ条件で提供される。
取締役及びその他の主要な経営幹部の報酬
下記の取締役及びその他の主要な経営幹部に対する報酬合計は、直近の支払額の決定の一環として取締役報酬委員会が承認した各個人に対する報奨を表しており、バークレイズ・ピーエルシー年次報告書の83ページから116ページ(訳者注:原文のページ)に記載の開示と一貫性のある方法が適用されている。損益計算書に認識された費用は、当年度の会計上の費用を反映しており、営業費用に含まれている。報奨の価値と損益計算書に認識された費用との差額は、主に過年度の報奨についての繰延費用の認識に関連している。数値は、各個人が取締役及びその他の主要な経営幹部の定義を満たした期間について提供されている。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| 給与及びその他の短期給付 | 31.5 | 28.3 | |
| 年金費用 | 0.3 | 0.3 | |
| その他の長期給付 | 4.7 | 8.1 | |
| 株式報酬 | 11.0 | 15.0 | |
| 報酬に係る雇用主の社会保険料 | 5.3 | 5.9 | |
| 会計上認識された費用 | 52.8 | 57.6 | |
| 報酬に係る雇用主の社会保険料 | (5.3) | (5.9) | |
| その他の長期給付-付与された報奨と認識された費用の差額 | 2.5 | (4.3) | |
| 株式報酬-付与された報奨と認識された費用の差額 | (2.3) | (8.4) | |
| 報酬合計 | 47.7 | 39.0 |
2006年会社法によって求められている開示
2006年会社法に従って表示された取締役に関する情報は以下の通りである。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| 報酬総額(a) | 7.0 | 7.8 | |
| 株式オプションの行使による利益 | ― | ― | |
| 長期インセンティブ制度に基づく支払額(b) | 2.2 | ― | |
| 9.2 | 7.8 |
脚注
(a) 報酬総額には、2015年度に関して支払われる金額が含まれている。また、繰延株式報奨はアントニー・ジェンキンス及びトゥーシャー・モーザリアに対して提供されるが、権利確定は一定の条件を満たした場合に限られる。繰延株式報奨の総額は0.7百万ポンド(2014年:1.2百万ポンド)であった。
(b) 2015年度の「長期インセンティブ制度に基づく支払額」に表示されている金額は、2012年-2014年バークレイズ長期インセンティブ制度(以下「LTIP」という。)サイクルに関して2015年度に放出された金額である。取締役報酬報告書の「業務執行取締役:2015年度の報酬額総括表」におけるLTIPの金額は、2013年-2015年LTIPサイクルに関して2016年度に放出される予定の報奨に関するものである。
取締役のために確定拠出制度に支払われた年金拠出金はなかった。確定拠出制度に対する名目上の年金拠出金はなかった(2014年:なし)。
2015年12月31日現在、確定給付制度に基づく給付が生じている取締役はいない(2014年:なし)。
上表の金額のうち、最高額が支払われた取締役に関する金額は以下の通りである。
| 2015年 百万ポンド | 2014年 百万ポンド | ||
|---|---|---|---|
| 報酬総額 | 1.6 | 3.0 | |
| 長期インセンティブ制度に基づく支払額 | 2.2 | ― |
確定拠出制度に支払われた実際年金拠出金はなかった(2014年:ゼロポンド)。2015年度又は2014年度において、確定拠出制度に対する名目上の年金拠出金はなかった
取締役に対する貸付金及び取締役を代理する保証
2006年会社法第413条に準拠して、当年度に取締役であった者に対して2015年度に提供された貸付金の合計額は0.3百万ポンド(2014年:0.4百万ポンド)であった。2015年度において取締役の代理として締結された保証の総額はゼロである(2014年:ゼロ)。
42 監査人の報酬
監査人の報酬は、一般管理費のコンサルタント、弁護士及び専門家報酬に含まれており、その内訳は以下の通りである。
| 監査 百万ポンド | 監査関連 百万ポンド | 税務サービス 百万ポンド | その他サービス 百万ポンド | 合計 百万ポンド | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年 | |||||||||
| グループ年次財務書類監査 | 13 | ― | ― | ― | 13 | ||||
| その他のサービス: | |||||||||
| 当社の関連会社に関する法令監査に係る報酬(a) | 21 | ― | ― | ― | 21 | ||||
| 法令のその他サービス(b) | ― | 3 | ― | ― | 3 | ||||
| 税務に係るその他サービス | |||||||||
| -コンプライアンス・サービス | ― | ― | 1 | ― | 1 | ||||
| -アドバイザリー・サービス(c) | ― | ― | ― | ― | ― | ||||
| その他 | ― | 4 | ― | 1 | 5 | ||||
| 監査人の報酬合計 | 34 | 7 | 1 | 1 | 43 | ||||
| 2014年 | |||||||||
| グループ年次財務書類監査 | 11 | ― | ― | ― | 11 | ||||
| その他のサービス: | |||||||||
| 当社の関連会社に関する法令監査に係る報酬(a) | 24 | ― | ― | ― | 24 | ||||
| 法令のその他サービス(b) | ― | 4 | ― | ― | 4 | ||||
| 税務に係るその他サービス | |||||||||
| -コンプライアンス・サービス | ― | ― | 1 | ― | 1 | ||||
| -アドバイザリー・サービス(c) | ― | ― | ― | ― | ― | ||||
| その他 | ― | 3 | ― | 1 | 4 | ||||
| 監査人の報酬合計 | 35 | 7 | 1 | 1 | 44 |
脚注
(a) 英国内外の子会社及び関連する年金制度の法定監査に対する報酬、並びに当社の連結財務書類に関連してプライスウォーターハウスクーパース エルエルピーの関連事務所が実施した業務に対する報酬で構成される。関連する年金制度に係る監査報酬はゼロ(2014年:0.2百万ポンド)であった。
(b) 法定及び規制で要求される書類の提出に係るサービスで構成される。これには、英国の上場担当当局による上場規則の定める期中財務情報レビューに対する監査サービスが含まれる。
(c) 税金関連のコンサルティング、取引に関する税務アドバイス及びその他のタックス・プラニングやアドバイスが含まれる。
上記の表の金額は、継続事業についてプライスウォーターハウスクーパース エルエルピー及びその関連事務所に支払われた報酬に関するものである。当社子会社の監査に関してプライスウォーターハウスクーパース エルエルピー以外の監査人に支払われた報酬は、4百万ポンド(2014年:4百万ポンド)であった。
43 金融リスク、流動性及び資本管理
関連する情報を1カ所にまとめることにより、透明性を向上させ、参照を容易にし、また、重複を避けるために、金融リスク及び資本調達源に関してIFRSにおいて要求されている開示は、以下のリスク管理及びガバナンスのセクションに含まれている。(訳者注:以下のページ番号は全て原文のページ)
・信用リスク:65ページから86ページ
・市場リスク:87ページから93ページ
・資本調達源:94ページから97ページ
・流動性リスク:98ページから115ページ
44 売却目的非流動資産及び関連する負債
売却目的非流動資産及び関連する負債の会計処理
当グループは、IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」を適用した。
非流動資産(又は処分グループ)は、その帳簿価額が主として、継続使用ではなく売却取引によって回収される場合に、売却目的に分類される。売却目的に分類されるためには、資産は、通常の慣習的な条件にのみ従う現在の状況において即時に売却可能でなければならず、売却の可能性が非常に高くなければならない。売却目的非流動資産(又は処分グループ)は、帳簿価額と売却コスト控除後の公正価値のいずれか低い方の価額で測定される。
| 当グループ | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売却目的に分類される資産 | ポルトガル 2015年 | BVP 2015年 | イタリア 2015年 | その他 2015年 | 合計 2015年 | 合計 2014年 | |||||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||
| 売却可能金融投資 | 7 | 1,220 | ― | 3 | 1,230 | 162 | |||||
| 顧客に対する貸付金 | 3,407 | ― | 2,091 | 15 | 5,513 | 14,943 | |||||
| 有形固定資産 | 42 | ― | ― | 86 | 128 | 92 | |||||
| 繰延税金資産 | ― | 22 | ― | ― | 22 | 291 | |||||
| その他の資産 | 28 | 756 | 27 | 104 | 915 | 557 | |||||
| 合計 | 3,484 | 1,998 | 2,118 | 208 | 7,808 | 16,045 | |||||
| IFRS第5号に基づいて配分されない減損の残高 | (180) | (22) | (242) | ― | (444) | (471) | |||||
| 連結貸借対照表に認識された合計 | 3,304 | 1,976 | 1,876 | 208 | 7,364 | 15,574 |
| 売却目的に分類される負債 | ポルトガル 2015年 | BVP 2015年 | イタリア 2015年 | その他 2015年 | 合計 2015年 | 合計 2014年 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||||
| 銀行預り金 | ― | ― | ― | ― | ― | (4,313) | |||||
| 顧客預り金 | (1,826) | ― | (2,174) | ― | (4,000) | (6,827) | |||||
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | ― | ― | ― | ― | ― | (77) | |||||
| その他の負債 | (37) | (1,858) | (66) | (36) | (1,997) | (1,898) | |||||
| 合計 | (1,863) | (1,858) | (2,240) | (36) | (5,997) | (13,115) |
| 当行 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売却目的に分類される資産 | ポルトガル 2015年 | イタリア 2015年 | 合計 2015年 | 合計 2014年 | |||
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||
| 売却可能金融投資 | 7 | ― | 7 | 152 | |||
| 顧客に対する貸付金 | 3,407 | 2,091 | 5,498 | 390 | |||
| 有形固定資産 | 42 | ― | 42 | 41 | |||
| その他の資産 | 28 | 27 | 55 | 37 | |||
| 合計 | 3,484 | 2,118 | 5,602 | 620 | |||
| IFRS第5号に基づいて配分されない減損の残高 | (180) | (242) | (422) | ― | |||
| 連結貸借対照表に認識された合計 | 3,304 | 1,876 | 5,180 | 620 |
| 売却目的に分類される負債 | ポルトガル 2015年 | イタリア 2015年 | 合計 2015年 | 合計 2014年 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | 百万ポンド | ||||
| 銀行預り金 | ― | ― | ― | (1) | |||
| 顧客預り金 | (1,826) | (2,174) | (4,000) | (215) | |||
| その他の負債 | (37) | (66) | (103) | (59) | |||
| 合計 | (1,863) | (2,240) | (4,103) | (275) |
ポルトガル事業の売却
処分グループには、ポルトガルのリテール・バンキング事業、ウェルス・アンド・インベストメント・マネジメント事業及びポルトガルの一部のコーポレート・バンキング事業の全ての資産及び負債が含まれている。この売却は、当グループのノンコア部門の処分の一環として行われた。
ポルトガル事業の売却は、2015年9月2日に公表され、2016年度第1四半期に完了予定である。180百万ポンドの損失が、損益計算書の「子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの売却(損)/益」に認識されている。
バークレイズ・ヴィダ・イ・ペンシオネスの売却
処分グループには、スペイン、ポルトガル及びイタリアにおいて生命保険、年金商品及びサービスを提供する企業であるバークレイズ・ヴィダ・イ・ペンシオネス(以下「BVP」という。)の全ての資産及び負債が含まれている。BVPは、2015年度上半期に売却目的として分類され、2016年度上半期に売却される見込みである。22百万ポンドの損失が、損益計算書の「子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの売却(損)/益」に認識されている。
イタリア事業の売却
処分グループには、モーゲージを含むイタリアのリテール・バンキング事業の資産及び負債が含まれている。この売却は、当グループのノンコア部門の処分の一環として行われた。
イタリア事業の売却は、2015年12月3日に公表され、2016年度上半期に完了する見込みである。258百万ポンドの損失が、損益計算書の「子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの売却(損)/益」に認識されている。
売却目的で保有するその他の資産
その他の資産には、バークレイズのリスク・アナリシス・インデックス・ソリューションズ事業が含まれる。2016年度の売却完了時に、約480百万ポンドの税引前利益が認識される見込みである。
当年度において、売却目的で保有する複数の資産が売却された。スペイン事業(バークレイズ・バンク・エスエーユー)の売却は2015年1月に実行された。2014年度には446百万ポンド、2015年度には117百万ポンドの損失が、損益計算書の「子会社、関連会社及びジョイント・ベンチャーの売却(損)/益」に認識されている。2015年度の損失のうち97百万ポンドは、関連する為替換算再評価差額の振替に関連しており、残りは処分グループの売却完了時における純資産価額の見積り修正によるものである。パキスタン事業の売却は2015年6月に、UKSLの売却は2015年9月に実行され、「その他の収益」にそれぞれ14百万ポンド及び7百万ポンドの利益が計上された。
45 関連企業
当グループの企業組織は、子会社、ジョイント・ベンチャー、関連会社及びその他の重要な持分からなる複数の関連企業で構成されている。これらの企業、設立国及び保有する各株式クラスの完全なリストは、以下に記載の通りである。2015年12月31日現在の情報が提供されている。
これらの企業は、設立国別にグループ分けされている。これらの企業の活動によって稼得された利益が、設立国ではない国において課税されている場合もある。バークレイズの2015年カントリー・スナップショットは、当グループが事業活動を行っている国、当グループの利益が課税対象となる国及び当グループが事業活動を行っているそれぞれの国で支払っている税金の詳細について記載している。
完全所有子会社
別途記載のない限り、下記の企業はバークレイズによって連結されている完全所有子会社であり、開示されている資本金はグループ子会社が所有する普通株式で構成されている。複数の株式クラスを保有している場合、各株式クラスの名目価値の持分割合は、別途記載のない限り100%である。
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| 英国 | ||
| 54 Lombard Street Investments | F, I | |
| Aequor Investments Limited | ||
| Alynore Investments Limited Partnership | B | |
| Ardencroft Investments Limited | F, I | |
| Astraea Investment Funds | J, K | |
| Axis Partners | B | |
| B D & B Investments Limited | A | |
| B.P.B. (Holdings) Limited | ||
| Barafor Limited | ||
| Barclay Leasing Limited | ||
| Barclaycard Funding PLC | A | |
| Barclays (Security Realisation) Limited | A | |
| Barclays Africa Group Holdings Limited | A, J, K | |
| Barclays Aldersgate Investments Limited | A | |
| Barclays Asset Management Limited | A | |
| Barclays Bank Trust Company Limited | A, I, P | |
| Barclays Bayard Investments Trust | D | |
| Barclays BCL FI Trust | D | |
| Barclays Bedivere Trust | D | |
| Barclays BR Holdings Trust | D | |
| Barclays BR Investments Trust | D | |
| Barclays Cantal Investments Trust | D | |
| Barclays Capital Asia Holdings Limited | A | |
| Barclays Capital Finance Limited | A | |
| Barclays Capital Japan Securities Holdings Limited | ||
| Barclays Capital Luxembourg S.àr.l. Trust | D | |
| Barclays Capital Margin Financing Limited | A | |
| Barclays Capital Nominees (No.2) Limited | ||
| Barclays Capital Nominees (No.3) Limited | A | |
| Barclays Capital Nominees Limited | ||
| Barclays Capital Principal Investments Limited | A |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Barclays Capital Securities Client Nominee Limited | ||
| Barclays Capital Securities Limited | A, F, I | |
| Barclays Capital Services Limited | A | |
| Barclays Capital Strategic Advisers Limited | A | |
| Barclays Capital Trading Luxembourg Trust | D | |
| Barclays CCP Funding LLP | A, B | |
| Barclays Claudas Investments Partnership | B | |
| Barclays Converted Investments (No.2) Limited | ||
| Barclays Converted Investments Limited | A | |
| Barclays Darnay Euro Investments Limited (清算中) | ||
| Barclays Direct Investing Nominees Limited | A | |
| Barclays Directors Limited | A | |
| Barclays Equity Index Investments Bare Trust | D | |
| Barclays Executive Schemes Trustees Limited | A | |
| Barclays Export and Finance Company Limited (清算中) | ||
| Barclays Fiduciary Services (UK) Limited | A | |
| Barclays Financial Planning | A | |
| Barclays Financial Planning Nominee Company Limited | A | |
| Barclays Funds Investments Limited | A | |
| Barclays Global Investors Finance Limited (清算中) | ||
| Barclays Global Investors UK Holdings Limited (清算中) | A, J, K | |
| Barclays Global Shareplans Nominee Limited | A | |
| Barclays Group Holdings Limited | A | |
| Barclays Group Operations Limited | A | |
| Barclays Industrial Development Limited | A | |
| Barclays Industrial Investments Limited | A | |
| Barclays Insurance Services Company Limited | A | |
| Barclays Investment Management Limited | A | |
| Barclays Lamorak Trust | D | |
| Barclays Leasing (No.9) Limited | ||
| Barclays Long Island Limited | A | |
| Barclays Luxembourg EUR Holdings Trust | D | |
| Barclays Luxembourg Finance Index Trust | D | |
| Barclays Luxembourg GBP Holdings Trust | D | |
| Barclays Luxembourg USD Holdings Trust | D | |
| Barclays Marlist Limited | A | |
| Barclays Mercantile Business Finance Limited | A | |
| Barclays Mercantile Highland Finance Limited (清算中) | ||
| Barclays Mercantile Limited | A | |
| Barclays Metals Limited | ||
| Barclays Nominees (Branches) Limited | A | |
| Barclays Nominees (George Yard) Limited | A | |
| Barclays Nominees (K.W.S.) Limited | A | |
| Barclays Nominees (Monument) Limited | ||
| Barclays Nominees (Provincial) Limited | A | |
| Barclays Nominees (United Nations For UNJSPF) Limited | A | |
| Barclays Operational Services Limited | A | |
| Barclays Pelleas Investments Limited Partnership | B | |
| Barclays Pelleas Trust | D | |
| Barclays Pension Funds Trustees Limited | A | |
| Barclays Physical Trading Limited | A |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Barclays Private Bank | ||
| Barclays Private Banking Services Limited | ||
| Barclays Private Trust | ||
| Barclays Risk Analytics and Index Solutions Limited | A | |
| Barclays SAMS Limited | A | |
| Barclays Services (Japan) Limited | ||
| Barclays Sharedealing | ||
| Barclays Shea Limited | A | |
| Barclays Singapore Global Shareplans Nominee Limited | A | |
| Barclays SLCSM (No.1) Limited | A | |
| Barclays Stockbrokers (Holdings) Limited | A | |
| Barclays Stockbrokers Limited | A | |
| Barclays UK and Europe PLC | A | |
| Barclays Unquoted Investments Limited | A | |
| Barclays Unquoted Property Investments Limited | A | |
| Barclays USD Funding LLP | B | |
| Barclays Wealth Nominees Limited | ||
| Barclayshare Nominees Limited | ||
| Barcosec Limited | A | |
| Barley Investments Limited | I, J, K | |
| Barometers Limited | A | |
| Barsec Nominees Limited | ||
| BB Client Nominees Limited | ||
| BBUK Private Credit Partners Limited (清算中) | A | |
| BCLI GP Trust | D | |
| Blossom Finance General Partnership | B | |
| BMBF (Bluewater Investments) Limited | A | |
| BMBF (No.12) Limited | ||
| BMBF (No.18) Limited (2016年1月20日に解散) | ||
| BMBF (No.21) Limited | ||
| BMBF (No.24) Limited | ||
| BMBF (No.3) Limited | ||
| BMBF (No.6) Limited | ||
| BMBF (No.9) Limited | ||
| BMBF USD NO 1 Limited | ||
| BMI (No.6) Limited (2016年1月16日に解散) | ||
| BMI (No.9) Limited | ||
| BNRI ENG 2013 Limited Partnership | B | |
| BNRI ENG 2014 Limited Partnership | B | |
| BNRI ENG GP LLP | B | |
| BNRI England 2010 Limited Partnership | B | |
| BNRI England 2011 Limited Partnership | B | |
| BNRI England 2012 Limited Partnership | B | |
| BNRI PIA Scot GP Limited | A | |
| BNRI Scots GP, LLP | B | |
| Boudeuse Limited | A | |
| Capel Cure Sharp Limited | ||
| Carnegie Holdings Limited | A, I, J, K | |
| Chapelcrest Investments Limited | A | |
| Clearlybusiness.com Limited (清算中) | A | |
| Clydesdale Financial Services Limited |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Cobalt Investments Limited | A | |
| Condor No.1 Limited Partnership | B | |
| Condor No.2 Limited Partnership | B | |
| CP Flower Guaranteeco (UK) Limited | A, E | |
| CP Propco 1 Limited | ||
| CP Propco 2 Limited | ||
| CP Topco Limited | J, K | |
| CPIA England 2008 Limited Partnership | B | |
| CPIA England 2009 Limited Partnership | B | |
| CPIA England No.2 Limited Partnership | B | |
| Denham Investments Limited | ||
| DMW Realty Limited | A | |
| Durlacher Nominees Limited | ||
| Eagle Financial and Leasing Services (UK) Limited | A | |
| Ebbgate Investments Limited (清算中) | A | |
| Eldfell Investments Limited (清算中) | A | |
| EM Investments No.1 Limited (清算中) | A | |
| Equity Value Investments Limited Liability Partnership | B | |
| Equity Value Investments No.1 Limited | A | |
| Equity Value Investments No.2 Limited | F, I | |
| Exshelfco (DZBC) | ||
| Fair and Square Limited (清算中) | A | |
| Finpart Nominees Limited | ||
| FIRSTPLUS Financial Group PLC | A | |
| Fitzroy Finance Limited | Z | |
| Foltus Investments Limited | ||
| Gerrard (OMH) Limited | ||
| Gerrard Financial Planning Limited | ||
| Gerrard Investment Management Limited | ||
| Gerrard Management Services Limited | A | |
| Gerrard Nominees Limited | ||
| Global Dynasty Natural Resource Private Equity Limited Partnership | B | |
| Globe Nominees Limited | ||
| GM Computers Limited | ||
| Greig Middleton Holdings Limited | ||
| Greig Middleton Nominees Limited | ||
| Hawkins Funding Limited | A | |
| Heraldglen Limited | G, H, I | |
| Hoardburst Limited (清算中) | ||
| Investors In Infrastructure Limited | A | |
| J.V. Estates Limited | ||
| Keepier Investments | A | |
| Kirsche Investments Limited | A | |
| Laser Investment Company 1 Limited (清算中) | A | |
| Laser Investment Company 2 Limited (清算中) | A | |
| Leonis Investments LLP | B | |
| Lindley Developments Limited | A, U | |
| Lombard Street Nominees Limited | A | |
| Long Island Assets Limited | ||
| Luscinia Investments Funds | ||
| Maloney Investments Limited | A |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| MCC Leasing (No. 6) Limited (清算中) | ||
| MCC Leasing (No.24) Limited (2016年2月4日に解散) | ||
| Menlo Investments Limited | A | |
| Mercantile Credit Company Limited | A | |
| Mercantile Industrial Leasing Limited (清算中) | ||
| Mercantile Leasing Company (No.132) Limited | A | |
| Mercers Debt Collections Limited | A | |
| MK Opportunities LP | B | |
| Muleta Investments Limited (清算中) | ||
| Murray House Investment Management Limited | A | |
| Naxos Investments Limited | A | |
| North Colonnade Investments Limited | ||
| Northwharf Investments Limited | A, I, X | |
| Northwharf Nominees Limited | A | |
| Odysseus (Martins) Investments Limited (清算中) | ||
| Pecan Aggregator LP | B | |
| Pendle Shipping Limited | A | |
| PIA England No.2 Limited Partnership | B | |
| Preferred Liquidity Limited Partnership | B | |
| R.C. Greig Nominees Limited | ||
| Real Estate Participation Management Limited | ||
| Real Estate Participation Services Limited | ||
| Reflex Nominees Limited | A | |
| Relative Value Investments UK Limited Liability Partnership | B | |
| Relative Value Trading Limited | ||
| Roder Investments No. 1 Limited | A, I, Y | |
| Roder Investments No. 2 Limited | A, I, Y | |
| Ruthenium Investments Limited | A | |
| RVT CLO Investments LLP | B | |
| Scotlife Home Loans (No.3) Limited | A | |
| Sharelink Nominees Limited | ||
| Solution Personal Finance Limited | A, J, K, L | |
| Stellans Investments Limited (清算中) | A | |
| Surety Trust Limited | ||
| Swan Lane Investments Limited | F, I | |
| The Logic Group Enterprises Limited | ||
| The Logic Group Holdings Limited | A, J | |
| US Real Estate Holdings No.3 Limited | A | |
| W.D. Pension Fund Limited | ||
| Wedd Jefferson (Nominees) Limited | ||
| Westferry Investments Limited | A | |
| Woolwich Assured Homes Limited | A | |
| Woolwich Homes (1987) Limited | E | |
| Woolwich Homes Limited | A | |
| Woolwich Limited | A | |
| Woolwich Plan Managers Limited | A | |
| Woolwich Qualifying Employee Share Ownership Trustee Limited | A | |
| Woolwich Surveying Services Limited | A | |
| Wysteria Euro Investments Limited (清算中) | A | |
| Zeban Nominees Limited | A |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| アルゼンチン | ||
| Compañia regional del Sur S.A. | ||
| Compañía Sudamerica S.A. | A | |
| ベルギー | ||
| Belgian Turbine Lease Corporation NV | A | |
| ブラジル | ||
| Banco Barclays S.A. | A | |
| Barclays Corretora de Titulos e Valores Mobiliarios S.A. | ||
| カナダ | ||
| Barclays Canadian Commodities Limited | ||
| Barclays Capital Canada Inc | ||
| Barclays Corporation Limited | A | |
| CPIA Canada Holdings | B | |
| ケイマン諸島 | ||
| Alymere Investments Limited | G, H, I | |
| Alymere Investments Two Limited (清算中) | ||
| Analytical Trade UK Limited | A | |
| Aquitaine Investments Limited (清算中) | ||
| Aubisque UK Investments Limited (清算中) | ||
| Barclays Capital (Cayman) Limited | A | |
| Barclays Trust Company (Cayman) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Corporate Nominees Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Beille Investments Limited (清算中) | ||
| Bigorre UK Investments Limited (清算中) | A | |
| Blaytell Limited | A | |
| Braven Investments No.1 Limited | ||
| Brule 1 Investments Limited (清算中) | A | |
| Calthorpe Investments Limited | ||
| Capton Investments Limited | A | |
| Claudas Investments Limited | A, G, H, I | |
| Claudas Investments Two Limited | ||
| Colombiere UK Investments Limited (清算中) | ||
| Coskwo Limited | A | |
| CPIA Investments No.1 Limited | V | |
| CPIA Investments No.2 Limited | F, I | |
| Cureton Investments No. 1 Limited (清算中) | A | |
| Cuth Investments Limited | F, I, T | |
| Eagle Holdings Ltd (2016年1月14日に売却) | ||
| Eagle Management Services Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Feste Investments Limited (清算中) | A | |
| Furbridge Investments Limited | ||
| Gallen Investments Limited | H, I | |
| Gironde Investments Limited (清算中) | A | |
| Godler Limited | A | |
| Golden Eagle Holdings Ltd (2016年1月14日に売却) | ||
| Hamar Investments Limited | A | |
| Harflane Limited | A | |
| Hauteville UK Investments Limited (清算中) | ||
| Hentock Limited | A | |
| Hollygrice Limited | A | |
| Hurley Investments No.1 Limited | A, I, W |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Hurley Investments No.2 Limited (清算中) | ||
| HYMF (Cayman) Limited | ||
| Iris Investments 1 Limited | A, G, H, I | |
| JV Assets Limited | ||
| Mintaka Investments No. 4 Limited | ||
| Moselle No 3 UK Investments Limited (清算中) | A | |
| OGP Leasing Limited | ||
| Palomino Limited | A, Z | |
| Pelleas Investments Limited | A | |
| Pelleas Investments Two Limited | ||
| Pilkbull Limited | A | |
| Pippin Island Investments Limited | ||
| Raglan Investments Limited | ||
| Razzoli Investments Limited | F, I | |
| RVH Limited | A, F, I | |
| Spargi Investments Limited (清算中) | ||
| Spatial Investments Limited (清算中) | ||
| Spoonhill Investments Limited (清算中) | ||
| Strickyard Limited | A | |
| Tourmalet UK Investments Limited (清算中) | ||
| Ventotene Investments Limited (清算中) | ||
| Wessex Investments Limited | ||
| Winhall Limited | A | |
| Zane Investments Limited | ||
| Zanonne Investments Limited (清算中) | ||
| Zinc Holdings Limited (清算中) | A | |
| Zumboorok Investments Limited | F, I, T | |
| 中国 | ||
| Barclays Technology Centre (Shanghai) Company Limited | ||
| エジプト | ||
| Barclays Bank Egypt SAE | A | |
| フランス | ||
| Barclays Courtage SAS | A | |
| Barclays Diversification | A | |
| Barclays France SA | A | |
| Barclays Patrimoine S.C.S. | A | |
| Barclays Vie SA | A | |
| Barclays Wealth Managers France SA | A | |
| BBAIL SAS | A | |
| ドイツ | ||
| Barclaycard Bank AG | A | |
| Barclays Capital Effekten GmbH | A | |
| Baubecon Holding 1 GmbH (清算中) | A | |
| Opal 110. GmbH (清算中) | ||
| Sulm Investments GmbH | A | |
| ジブラルタル | ||
| Barclays Gibraltar Nominees Company Limited | A | |
| Frankland Properties Limited | A | |
| Norfolk LP | A, B | |
| Ringmer Properties Limited | A |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Saveway Properties Limited | A | |
| Stowmarket Investments Limited | A | |
| Townmead Properties Limited | A | |
| Trefield Holdings Limited | A | |
| ガーンジー | ||
| Barclays Insurance Guernsey PCC Limited | A, Q | |
| Barclays Nominees (Guernsey) Limited | ||
| Barclays Wealth Advisory Holdings (Guernsey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Corporate Officers (Guernsey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Corporate Services (Guernsey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Directors (Guernsey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Fund Managers (Guernsey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Nominees (Guernsey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Trustees (Guernsey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Bormio Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Lindmar Trust Company Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Regency Secretaries Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| 香港 | ||
| Barclays Asia Limited | A | |
| Barclays Bank (Hong Kong Nominees) Limited (清算中) | A | |
| Barclays Capital Asia Limited | A | |
| Barclays Capital Asia Nominees Limited (清算中) | ||
| Barclays Wealth Nominees (Hong Kong) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| インド | ||
| Barclays Holdings India Private Limited (清算中) | A | |
| Barclays Investments & Loans (India) Limited | A, F, I | |
| Barclays Securities (India) Private Limited | ||
| Barclays Shared Services Private Limited | ||
| Barclays Technology Centre India Private Limited | ||
| Barclays Wealth Trustees (India) Private Limited | ||
| インドネシア | ||
| PT Bank Barclays Indonesia (清算中) | A | |
| PT Bhadra Buana Persada (清算中) | A | |
| アイルランド | ||
| Barclaycard International Payments Limited | A | |
| Barclays Assurance (Dublin) Limited | ||
| Barclays Bank Ireland Public Limited Company | A | |
| Barclays Equities Trading (Ireland) Limited (清算中) | A | |
| Barclays Insurance (Dublin) Limited | ||
| Barclays Ireland Nominees Limited | A | |
| マン島 | ||
| Barclays Holdings (Isle of Man) Limited | A | |
| Barclays Nominees (Manx) Limited | ||
| Barclays Portfolio (IoM GP) No.2 Limited | A | |
| Barclays Private Clients International Limited | A, J, K | |
| Barclays Trust Company (Isle of Man) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Corporate Officers (Isle of Man) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Corporate Services (IOM) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Directors (Isle of Man) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Nominees (IOM) Limited (2016年1月14日に売却) |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Barclays Wealth Trustees (Isle of Man) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclaytrust (Nominees) Isle of Man Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclaytrust International Nominees (Isle of Man) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Island Nominees Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Stowell Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Walbrook (IOM) 2006 Nominees (No. 1) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Walbrook (IOM) Nominees (No. 23) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Walbrook (IOM) Nominees (No. 3) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Walbrook (IOM) Nominees (No. 4) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Walbrook (IOM) Nominees (No. 5) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Walbrook (IOM) Nominees (No. 6) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| イタリア | ||
| Barclays Private Equity S.p.A. (清算中) | A | |
| Barclays Services Italia S.p.A. (清算中) | A | |
| 日本 | ||
| Barclays Funds and Advisory Japan Limited | ||
| Barclays Securities Japan Limited | ||
| Barclays Wealth Services Limited | ||
| ジャージー | ||
| Barbridge Limited | A | |
| Barclays Nominees (Jersey) Limited | ||
| Barclays Services Jersey Limited | A | |
| Barclays Trust Company (Jersey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Corporate Officers (Jersey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Directors (Jersey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Fund Managers (Jersey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Management Jersey Limited | A | |
| Barclays Wealth Signatories Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclays Wealth Trustees (Jersey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclaytrust Channel Islands Limited | ||
| Barclaytrust International (Jersey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Barclaytrust Jersey Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| BIFML PTC Limited | A | |
| CP Newco 1 Limited | A | |
| CP Newco2 Limited | J, K | |
| CP Newco3 Limited | ||
| Karami Holdings Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| MK Opportunities GP Ltd | A | |
| Sandringham Nominees Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Tiara Trustees (Jersey) Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Walbrook Executors Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| Walbrook Properties Limited (2016年1月14日に売却) | ||
| 韓国 | ||
| Barclays Korea GP Limited | ||
| ルクセンブルク | ||
| Adler Toy Holding Sarl | ||
| Barclays Aegis Investments S.à r.l. | ||
| Barclays Alzin Investments S.à r.l. | ||
| Barclays Bayard Investments S.à r.l. | J, K | |
| Barclays BCL Fixed Income S.à r.l. |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Barclays BCLI no.1 S.à r.l. | ||
| Barclays BCLI no.2 S.à r.l. | ||
| Barclays Bedivere Investments S.à r.l. | ||
| Barclays Bordang Investments S.à r.l. | ||
| Barclays BR Holdings S.à r.l. | ||
| Barclays BR Investments S.à r.l. | ||
| Barclays Cantal Investments S.à r.l. | ||
| Barclays Capital Luxembourg S.à r.l. | ||
| Barclays Capital Trading Luxembourg S.à r.l. | I, N | |
| Barclays Equity Index Investments S.à r.l. | ||
| Barclays Lamorak Investments S.à r.l. | ||
| Barclays Leto Investments S.à r.l. | ||
| Barclays Luxembourg EUR Holdings S.à r.l | ||
| Barclays Luxembourg Finance S.à r.l. | I, K | |
| Barclays Luxembourg GBP Holdings S.à r.l. | ||
| Barclays Luxembourg Holdings S.à r.l. | ||
| Barclays Luxembourg Holdings SSC | B | |
| Barclays Luxembourg USD Holdings S.à r.l. | ||
| Barclays Pelleas Investments S.à r.l. | G, I | |
| Barclays US Investments S.à r.l. | J, K | |
| マレーシア | ||
| Barclays Capital Markets Malaysia Sdn Bhd. | A, F, I | |
| モーリシャス | ||
| Barclays (H&B) Mauritius Limited | A | |
| Barclays Capital Mauritius Limited | A | |
| Barclays Capital Securities Mauritius Limited | A | |
| Barclays Mauritius Overseas Holdings Limited | A | |
| メキシコ | ||
| Barclays Bank Mexico, S.A. | K, M | |
| Barclays Capital Casa de Bolsa, S.A. de C.V. | K, M | |
| Grupo Financiero Barclays Mexico, S.A. de C.V. | A, K, M | |
| Servicios Barclays, S.A. de C.V. | ||
| モナコ | ||
| Barclays Wealth Asset Management (Monaco) S.A.M. | ||
| オランダ | ||
| Barclays SLCSM Funding B.V. | ||
| Chewdef BidCo BV. (清算中) | A | |
| ナイジェリア | ||
| Barclays Group Representative Office (NIG) Limited | A | |
| フィリピン | ||
| Meridian (SPV-AMC) Corporation | ||
| ポルトガル | ||
| Barclays Wealth Managers Portugal – SGFIM, S.A. | A | |
| ロシア連邦 | ||
| Limited Liability Company Barclays Capital | A | |
| サウジアラビア | ||
| Barclays Saudi Arabia (清算中) | A | |
| シンガポール | ||
| Barclays Bank (Singapore Nominees) Pte Ltd. | A | |
| Barclays Bank (South East Asia) Nominees Private Limited | A |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Barclays Capital Futures (Singapore) Private Limited | ||
| Barclays Capital Holdings (Singapore) Private Limited | A | |
| Barclays Merchant Bank (Singapore) Ltd. | ||
| Barclays Wealth Trustees (Singapore) Limited (2016年1月14日に売却) | A | |
| スペイン | A | |
| Barclays Mediador, Operador de Banca Seguros Vinculado, S.A. | A | |
| Barclays Tenedora De Immuebles SL. | A | |
| Barclays Vida Y Pensiones, Compañía De Seguros, S.A. | A | |
| Iberalbion A.I.E. | A | |
| The Logic Group Enterprises S.L | ||
| スイス | ||
| Barclays Bank (Suisse) S.A. | ||
| Barclaytrust (Suisse) SA (2016年1月14日に売却) | ||
| BPB Holdings SA | ||
| 台湾 | ||
| Barclays Capital Securities Taiwan Limited | A | |
| タイ | ||
| Barclays Capital Securities (Thailand) Ltd. | A | |
| ウガンダ | ||
| Barclays Bank of Uganda Limited | A | |
| ウクライナ | ||
| Barclays Capital Services (Ukraine) LLC (清算中) | A, C | |
| 米国 | ||
| 475 Fifth 09 LLC | C | |
| Analog Analytics Inc | ||
| Analytical FX Trading Strategy Cell I | F, I | |
| Analytical FX Trading Strategy Cell II | ||
| Analytical FX Trading Strategy Series LLC | A, C | |
| Analytical Trade Holdings LLC | ||
| Analytical Trade Investments LLC | H | |
| Archstone Equity Holdings Inc | ||
| Barclays Bank Delaware | F, I | |
| Barclays BWA, Inc. | ||
| Barclays Capital Commodities Corporation | ||
| Barclays Capital Derivatives Funding LLC | C | |
| Barclays Capital Energy Inc. | ||
| Barclays Capital Equities Trading GP | B | |
| Barclays Capital Holdings Inc. | G, I | |
| Barclays Capital Inc. | ||
| Barclays Capital Real Estate Finance Inc. | ||
| Barclays Capital Real Estate Holdings Inc. | ||
| Barclays Capital Real Estate Inc. | ||
| Barclays Capital Services Inc. | ||
| Barclays Commercial Mortgage Securities LLC | C | |
| Barclays Delaware Holdings LLC | A, F, I | |
| Barclays Dryrock Funding LLC | C | |
| Barclays Electronic Commerce Holdings Inc. | ||
| Barclays Financial LLC | C | |
| Barclays Group US Inc. | A | |
| Barclays Insurance U.S. Inc. |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Barclays Investment Holdings Inc. | ||
| Barclays Oversight Management Inc. | ||
| Barclays Receivables LLC | C | |
| Barclays Services Corporation | ||
| Barclays Services LLC | C | |
| Barclays US CCP Funding LLC | C | |
| Barclays US Funding LLC | A, C | |
| Barclays US GPF Inc. | ||
| Barclays US LP | B | |
| Barclays US Management, LLC | A, C | |
| BCAP LLC | C | |
| BNRI Acquisition No.4 LLC | C | |
| BNRI Acquisition No.5, LP | B | |
| BTXS Inc. | ||
| Centergate at Gratigny LLC | C | |
| CPIA Acquisition No.1 LLC | C | |
| CPIA Acquisition No.2 LLC | C | |
| CPIA Acquisition No.3 LLC | C | |
| CPIA Equity No. 1 Inc. | ||
| CPIA Finance No.1, LLC | C | |
| CPIA FX Investments Inc. | ||
| CPIA Holdings No.1, LLC | C | |
| Crescent Real Estate Member LLC | C | |
| Curve Investments GP | B | |
| Equifirst Corporation (清算中) | ||
| Gracechurch Services Corporation | ||
| HYMF, Inc. | ||
| La Torretta Beverages LLC | C | |
| La Torretta Hospitality LLC | C | |
| La Torretta Operations LLC | C | |
| Lagalla Investments LLC | C | |
| Long Island Holding A LLC | C | |
| Long Island Holding B LLC | A, C | |
| LTDL Holdings LLC | C | |
| Marbury Holdings LLC | ||
| Persica Holdings LLC | C | |
| Persica Lease LLC | C | |
| Persica LL LLC | C | |
| Persica Property LLC | C | |
| Preferred Liquidity, LLC | ||
| Procella Investments LLC | C | |
| Procella Investments No.1 LLC | C | |
| Procella Investments No.2 LLC | C | |
| Procella Investments No.3 LLC | C | |
| Procella Swaps LLC | C | |
| Protium Finance I LLC | C | |
| Protium Master Grantor Trust | D | |
| Protium Master Mortgage LP | B | |
| Protium REO I LP | B | |
| RB Special Assets, L.L.C. | A, C | |
| Relative Value Holdings, LLC |
| 完全所有子会社 | 脚注 | |
|---|---|---|
| Rhode Investments LLC | C | |
| Securitized Asset Backed Receivables LLC | C | |
| Sutton Funding LLC | C | |
| TPLL LLC | C | |
| TPProperty LLC | C | |
| TPWorks LLC | C | |
| US Secured Investments LLC | C | |
| Vail 09 LLC | C | |
| Vail Development 09 LLC | C | |
| Vail Hotel 09 LLC | C | |
| Vail Hotel A LLC | C | |
| Vail Hotel B LLC | C | |
| Vail Residential 09 LLC | C | |
| Vail SC LLC | C | |
| Vanoise Inc | H, I | |
| Verain Investments LLC | I, J, K | |
| Wilmington Riverfront Receivables LLC | J, K | |
| ザンビア | ||
| Barclays Bank Zambia Plc | ||
| Kafue House Limited | ||
| ジンバブエ | ||
| Afcarme Zimbabwe Holdings (Pvt) Limited | A | |
| Branchcall Computers (Pvt) Limited | A |
その他の関連企業
別途記載のない限り、下記の企業は連結されており、開示されている資本金はグループ子会社が保有する普通株式で構成されている。それぞれの企業について所有割合が記されている。複数の株式クラスを保有している場合、保有する各株式クラスの名目価値の持分割合は、別途記載のない限り所有割合と同率である。
| その他の関連企業 | 所有割合 | 脚注 | ||
|---|---|---|---|---|
| 英国 | ||||
| Barclays Africa Limited | 62.32% | |||
| Barclays Alma Mater Management Limited Partnership | 30.00% | B, Z | ||
| Barclays Covered Bond Funding LLP | 50.00% | A, B | ||
| Barclays Infrastructure Investors Management LP | 38.00% | B, Z | ||
| BEIF Management Limited Partnership | 30.00% | B, Z | ||
| BMC (UK) Limited | 40.13% | Z | ||
| Business Growth Fund PLC | 23.96% | Z | ||
| Camperdown UK Limited | 50.00% | J, Z | ||
| Claas Finance Limited | 51.00% | K | ||
| Equistone Founder Partner II L.P. | 20.00% | A, B, Z | ||
| Equistone Founder Partner III L.P. | 35.00% | A, B, Z | ||
| Equity Estates Basingstoke Limited | 31.16% | J, Z | ||
| GN Tower Limited | 50.00% | Z | ||
| Gresham Leasing March (3) Limited | 30.00% | Z | ||
| GW City Ventures Limited | 50.00% | K, Z | ||
| Igloo Regeneration (General Partner) Limited | 25.00% | L, Z |
| その他の関連企業 | 所有割合 | 脚注 | ||
|---|---|---|---|---|
| Imalivest LP | 66.28% | B, Z | ||
| Intelligent Processing Solutions Limited | 19.50% | A, Z | ||
| PetroGranada Limited | 65.25% | Z | ||
| PSA Credit Company Limited(清算中) | 50.00% | A, J, L | ||
| Vocalink Holdings Limited | 15.00% | A, Z | ||
| Woolwich Countryside Limited | 50.00% | O, Z | ||
| オーストラリア | ||||
| Hydra Energy Holdings Pty Ltd | 59.26% | Z | ||
| ボツワナ | ||||
| Barclays Bank of Botswana Limited | 42.27% | |||
| Barclays Insurance Services (Pty) Limited | 42.27% | |||
| Barclays Life Botswana Proprietary Limited | 62.32% | |||
| カナダ | ||||
| Clearbrook Resources Inc | 20.71% | Z | ||
| ケイマン諸島 | ||||
| Chrysaor Holdings Limited | 37.98% | Z | ||
| Cupric Canyon Capital GP Limited | 49.90% | Z | ||
| Cupric Canyon Capital LP | 38.10% | B, Z | ||
| Southern Peaks Mining LP | 54.67% | B, Z | ||
| SPM GP Limited | 49.61% | Z | ||
| Third Energy Holdings Limited | 74.76% | Z | ||
| フランス | ||||
| Financière DSBG SAS | 31.51% | Z | ||
| Sogetrel | 27.31% | Z | ||
| ドイツ | ||||
| Eschenbach Holding GmbH | 23.25% | Z | ||
| ガーナ | ||||
| Barclays Bank of Ghana Limited | 62.32% | |||
| 香港 | ||||
| CR SpaClub at Sea (HK) Limited | 53.86% | Z | ||
| インドネシア | ||||
| PT Barclays Capital Securities Indonesia | 99.00% | A | ||
| マン島 | ||||
| Absa Manx Holdings Limited | 62.32% | |||
| Absa Manx Insurance Company Limited | 62.32% | |||
| イタリア | ||||
| Eudea SpA | 22.03% | Z | ||
| ジャージー | ||||
| Barclays Index Finance Trust | 32.69% | S | ||
| ケニヤ | ||||
| Barclays (Kenya) Nominees Limited | 42.69% | |||
| Barclays Bank Insurance Agency Limited | 42.69% | |||
| Barclays Bank of Kenya Limited | 42.69% | |||
| Barclays Deposit-Taking Microfinance Limited | 42.69% | |||
| Barclays Financial Services Limited | 42.69% | |||
| Barclays Life Assurance Kenya Limited | 39.45% | |||
| Barclays Pension Services Limited | 38.81% | |||
| First Assurance Company Limited | 39.45% | |||
| First Assurance Holdings Limited | 62.31% | |||
| 韓国 | ||||
| Woori BC Pegasus Securitization Specialty Co., Limited | 70.00% | A |
| その他の関連企業 | 所有割合 | 脚注 | ||
|---|---|---|---|---|
| ルクセンブルク | ||||
| BNRI Limehouse No.1 Sarl | 96.30% | R | ||
| Partnership Investments S.à r.l. | 33.40% | |||
| Preferred Funding S.à r.l. | 33.33% | H | ||
| Preferred Investments S.à r.l. | 33.33% | H, I | ||
| マルタ | ||||
| RS2 Software PLC | 18.25% | A, Z | ||
| モーリシャス | ||||
| Barclays Bank Mauritius Limited | 62.32% | G, H, J, K | ||
| モナコ | ||||
| Société Civile Immobilière 31 Avenue de la Costa | 75.00% | A | ||
| モザンピーク | ||||
| Barclays Bank Moçambique SA | 61.58% | |||
| Global Alliance Seguros, S.A. | 62.32% | |||
| ナミビア | ||||
| Absa Namibia Proprietary Limited | 62.32% | |||
| EFS Namibia Proprietary Limited | 62.32% | |||
| オランダ | ||||
| Tulip Oil Holding BV | 30.43% | Z | ||
| ナイジェリア | ||||
| Absa Capital Representative Office Nigeria Limited | 62.32% | |||
| ノルウェー | ||||
| EnterCard Norge AS | 40.00% | Z | ||
| Origo Exploration Holding AS | 23.08% | Z | ||
| セイシェル | ||||
| Barclays Bank (Seychelles) Limited | 62.18% | |||
| 南アフリカ | ||||
| 1900 Summerstrand Share Block Limited | 62.32% | |||
| Absa Alternative Asset Management Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Asset Management Proprietary Limited | 62.26% | |||
| Absa Bank Limited | 62.32% | I, J | ||
| Absa Capital Securities Proprietary Limited | 62.32% | F, I | ||
| Absa Consultants and Actuaries Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Development Company Holdings Proprietary Limited | 62.32% | F, I | ||
| Absa Estate Agency Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Financial Services Africa Holdings Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Financial Services Limited | 62.32% | |||
| Absa Fleet Services Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Fund Managers Limited | 62.32% | |||
| Absa idirect Limited | 62.32% | |||
| Absa Insurance and Financial Advisers Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Insurance Company Limited | 62.32% | |||
| Absa Insurance Risk Management Services Limited | 62.32% | |||
| Absa Investment Management Services Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Life Limited | 62.32% | F, I | ||
| Absa Mortgage Fund Managers Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Nominees Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Ontwikkelingsmaatskappy Eiendoms Beperk | 62.32% | |||
| Absa Outsource Competency Centre Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Portfolio Managers Proprietary Limited | 62.32% |
| その他の関連企業 | 所有割合 | 脚注 | ||
|---|---|---|---|---|
| Absa Property Development Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Secretarial Services Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Stockbrokers Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Technology Finance Solutions Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Trading and Investment Solutions Holdings | 62.32% | |||
| Proprietary Limited | ||||
| Absa Trading and Investment Solutions Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Trust (Natal) Limited | 62.32% | |||
| Absa Trust Limited | 62.32% | I, J | ||
| Absa Vehicle Management Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Absa Vehicle Management Solutions Proprietary Limited | 62.32% | |||
| ABSAN Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Account on Us Proprietary Limited | 31.16% | |||
| ACMB Specialised Finance Nominees Proprietary Limited | 62.32% | |||
| (清算中) | ||||
| ACS Nominees Proprietary Limited | 62.32% | |||
| African Spirit Trading 309 Proprietary Limited | 31.16% | Z | ||
| AIMS Nominees (RF) Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Alberton Industrial Properties Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Allied Development Company Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Allied Grinaker Properties Proprietary Limited | 31.78% | |||
| Allpay Consolidated Investment Holdings Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Allpay Eastern Cape Proprietary Limited – (清算中) | 41.13% | |||
| Allpay Free State Proprietary Limited (清算中) | 37.39% | |||
| Allpay Gauteng Proprietary Limited (清算中) | 37.39% | |||
| Allpay Limpopo Proprietary Limited (清算中) | 62.32% | |||
| Allpay Mpumalanga Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Allpay Northern Cape Proprietary Limited (清算中) | 62.32% | |||
| Allpay Northwest Proprietary Limited (清算中) | 62.32% | |||
| Allpay Payment Solutions Proprietary Limited (清算中) | 62.32% | |||
| Allpay Western Cape Proprietary Limited (清算中) | 41.13% | |||
| Bankorptrust Limited | 62.32% | |||
| Barclays Africa Group Limited | 62.32% | A | ||
| Barclays Africa Regional Office Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Barrie Island Property Investments Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Blue Age Properties 60 Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Campus on Rigel Proprietary Limited | 20.77% | Z | ||
| Cedar Lakes Country Estates Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Combined Mortgage Nominees Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Compro Holdings Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Culemborg Investment Properties Proprietary Limited | 35.67% | J, K | ||
| Diluculo Investments Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Diluculo Properties Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Diluculo Property Trading Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Draaikloof Properties Proprietary Limited | 49.86% | |||
| FFS Finance South Africa (RF) Proprietary Limited | 31.16% | |||
| Fradey Nominees (RF) Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Goldreef Village Share Block Limited | 61.88% | |||
| Guaret Investments No 1 Proprietary Limited | 62.32% | H, I | ||
| Integrated Processing Solutions Proprietary Limited | 31.16% |
| その他の関連企業 | 所有割合 | 脚注 | ||
|---|---|---|---|---|
| iSentials Proprietary Limited | 31.16% | |||
| Kangrove Proprietary Limited (清算中) | 62.32% | |||
| Kempwest Proprietary Limited | 31.16% | |||
| Lekkerleef Eiendoms Beperk | 62.32% | |||
| Lodel Proprietary Limited (清算中) | 62.32% | |||
| MAN Financial Services (SA) (RF) Proprietary Limited | 31.16% | |||
| Marmanet Retirement Village Proprietary Limited | 62.32% | |||
| MB Acquired Operations Limited (清算中) | 62.32% | |||
| Meeg Asset Finance Proprietary Limited (清算中) | 62.32% | |||
| Merfin Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Nation-Wide Recovery Services Proprietary Limited | 31.16% | |||
| NewFunds (RF) Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Newgold Issuer (RF) Limited | 62.32% | |||
| Newgold Managers Proprietary Limited | 30.54% | |||
| Ngwenya River Estate Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Nkwe Rosslyn Properties Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Northern Lights Trading 197 Proprietary Limited | 31.16% | Z | ||
| Olieven Properties Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Ottawa Development Trust Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Pacific Heights Investments 196 Proprietary Limited | 31.16% | Z | ||
| Palmietfontein Investments Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Pienaarsrivier Properties Proprietary Limited | 62.32% | |||
| RainFin (RF) Proprietary Limited | 30.54% | Z | ||
| Roodekop Townships Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Somerset West Autopark Proprietary Limited | 20.77% | Z | ||
| T E AND M J Proprietary Limited (清算中) | 62.32% | |||
| Tembisa Mall Proprietary Limited | 31.16% | Z | ||
| The Ballito Junction Development Proprietary Limited | 62.32% | F, I | ||
| (清算中) | ||||
| Thebes Landgoed Eiendoms Beperk | 62.32% | |||
| UBS Trust Limited | 62.32% | |||
| United Development Corporation Proprietary Limited | 62.32% | |||
| United Towers Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Up-Front Investments 132 Proprietary Limited | 31.16% | |||
| Volkskas Eiendomsdienste Eiendoms Beperk | 62.32% | I, J | ||
| Volkskastrust Beperk | 62.32% | I, J | ||
| Woodbook Finance Proprietary Limited | 62.32% | |||
| Woolworths Financial Services Proprietary Limited | 31.16% | |||
| スウェーデン | ||||
| EnterCard Holding AB | 40.00% | A, K, Z | ||
| EnterCard Sverige AB | 40.00% | Z | ||
| タンザニア共和国 | ||||
| Barclays Bank Tanzania Limited | 62.32% | |||
| First Assurance Company Limited (Tanzania) | 34.43% | |||
| National Bank of Commerce Limited | 41.06% | |||
| トルコ | ||||
| CRKK RESORT OTEL ISLETMECILGI LIMITED SIRKETI | 54.40% | Z | ||
| 米国 | ||||
| Blue River Land Company, LLC | 39.55% | C, Z | ||
| Canyon Ranch Enterprises, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| Central Platte Valley Management, LLC | 51.78% | C, Z |
| その他の関連企業 | 所有割合 | 脚注 | ||
|---|---|---|---|---|
| Continental Intermodal Group GP LLC | 50.00% | C, Z | ||
| Continental Intermodal Group LP | 37.29% | B, Z | ||
| CR Bodrum Management, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR Employment, Inc. | 54.40% | Z | ||
| CR Las Vegas, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR Lenox Residences, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR License, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR Management, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR Miami Employment, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR Miami, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR Operating, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR Orlando, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR Products, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR Resorts, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR SpaClub at Sea, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CR SPE1, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| CRE Diversified Holdings LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent CR Holdings LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Crown Greenway Plaza SPV LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Crown Land Holding SPV LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Fresh Series B Hold Co. | 80.00% | Z | ||
| Crescent McKinney Olive Holdings GP LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Plaza Hotel Owner GP, LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Plaza Hotel Owner, L.P. | 80.00% | B, Z | ||
| Crescent Plaza Residential LP, LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Plaza Residential, L.P. | 80.00% | B, Z | ||
| Crescent Plaza Residential, LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Plaza Restaurant GP, LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Property Services LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Real Estate Equities Limited Partnership | 80.00% | B, Z | ||
| Crescent Real Estate Equities, LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Real Estate Holdings LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Resort Development LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Tower Residences GP, LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent Tower Residences, L.P. | 80.00% | B, Z | ||
| Crescent TRS Holdings LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Crescent-Fearing, L.P. | 40.00% | B, Z | ||
| CREW Tahoe Holdings LLC | 80.00% | C, Z | ||
| CREW Tahoe LLC | 60.80% | C, Z | ||
| Cupric Canyon Capital LLC | 26.04% | C, Z | ||
| DBL Texas Holdings LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Desert Mountain Development LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Desert Mountain Properties Limited Partnership | 74.40% | B, Z | ||
| DG Solar Lessee II, LLC | 50.00% | C, Z | ||
| DG Solar Lessee, LLC | 50.00% | C, Z | ||
| East West Resort Development IV, L.P., L.L.L.P. | 71.11% | B, Z | ||
| East West Resort Development V, L.P., L.L.L.P. | 74.75% | B, Z | ||
| East West Resort Development VI, L.P., L.L.L.P. | 35.86% | B, Z | ||
| East West Resort Development VII LLC | 80.00% | C, Z | ||
| East West Resort Development VIII, L.P., L.L.L.P. | 71.11% | B, Z | ||
| East West Resort Development XIV, L.P., L.L.L.P. | 33.52% | B, Z |
| その他の関連企業 | 所有割合 | 脚注 | ||
|---|---|---|---|---|
| EW Deer Valley, LLC | 29.28% | C, Z | ||
| EWRD Perry Holding, L.P., L.L.L.P. | 67.61% | B, Z | ||
| EWRD Perry-Riverbend, LLC | 54.31% | C, Z | ||
| EWRD Summit Holding, L.P., L.L.L.P. | 79.57% | B, Z | ||
| EWRD Summit, LLC | 79.10% | C, Z | ||
| Gray's Station, LLC | 56.96% | C, Z | ||
| Home Run Tahoe, LLC | 60.82% | C, Z | ||
| Mira Vista Development LLC | 78.40% | C, Z | ||
| Mira Vista Golf Club, L.C. | 76.83% | Z | ||
| Moon Acquisition Holdings LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Moon Acquisition LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Mountainside Partners LLC | 80.00% | C, Z | ||
| MV Penthouses, LLC | 51.20% | C, Z | ||
| MVWP Development LLC | 30.40% | C, Z | ||
| MVWP Investors LLC | 60.80% | C, Z | ||
| Northstar Mountain Properties, LLC | 60.82% | C, Z | ||
| Northstar Trailside Townhomes, LLC | 60.82% | C, Z | ||
| Northstar Village Townhomes, LLC | 56.93% | C, Z | ||
| Old Greenwood Realty, Inc. | 60.80% | Z | ||
| Old Greenwood, LLC | 60.80% | C, Z | ||
| Overlook at Sugarloaf Inc | 62.32% | |||
| Parkside Townhomes, LLC | 47.63% | C, Z | ||
| Sonoma Golf Club, LLC | 64.00% | C, Z | ||
| Sonoma Golf, LLC | 64.00% | C, Z | ||
| Sonoma National, LLC | 80.00% | C, Z | ||
| Spa Project Advisors, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| St. Charles Place, LLC | 47.63% | C, Z | ||
| Stellar Residences, LLC | 60.82% | C, Z | ||
| Stellar Townhomes, LLC | 60.82% | C, Z | ||
| Tahoe Club Company, LLC | 60.80% | C, Z | ||
| Tahoe Club Employee Company | 60.80% | Z | ||
| Tahoe Mountain Resorts, LLC | 60.82% | C, Z | ||
| The Glades Tahoe, LLC | 60.82% | C, Z | ||
| The Park at One Riverfront, LLC | 47.63% | C, Z | ||
| Truckee Land, LLC | 74.75% | C, Z | ||
| Tucson/Lenox Special Manager, Inc. | 54.40% | Z | ||
| Tucson/Lenox, LLC | 54.40% | C, Z | ||
| Union Center LLC | 51.78% | C, Z | ||
| Vendue/Prioleau Associates LLC | 49.60% | C, Z | ||
| Village Walk, LLC | 46.08% | C, Z | ||
| VS BC Solar Lessee I LLC | 50.00% | C, Z | ||
| Water House on Main Street LLC | 35.26% | C, Z | ||
| ザンビア | ||||
| Barclays Life Zambia Limited | 62.32% | |||
| ジンバブエ | ||||
| Barclays Bank of Zimbabwe Limited | 67.68% | |||
| Barclays Merchant Bank of Zimbabwe Limited (清算中) | 67.68% | |||
| Barclays Zimbabwe Nominees (Pvt) Limited | 67.68% | |||
| BRAINS Computer Processing (Pvt) Limited (清算中) | 67.68% | F, I | ||
| Fincor Finance Corporation Limited | 67.68% |
支配による子会社
下記の関連企業は、バークレイズが支配的影響を行使することができる、又は支配を有している、2006年会社法第1162条に基づく子会社である。下記の企業は全て、バークレイズ・バンクの英国退職基金が所有している。
| 支配による子会社 | 所有割合 | 脚注 | ||
|---|---|---|---|---|
| 英国 | ||||
| Oak Pension Asset Management Limited | 0.00% | Z | ||
| Water Street Investments Limited | 0.00% | Z | ||
| ケイマン諸島 | ||||
| Hornbeam Limited | 0.00% | Z |
ジョイント・ベンチャー
下記の関連企業は、2008年大規模・中規模会社及びグループ会社(会計及び報告)規則第18条スケジュール4に基づくジョイント・ベンチャーであり、比例連結されている。
| ジョイント・ベンチャー | 所有割合 | 共同管理要因 | ||
|---|---|---|---|---|
| 英国 | ||||
| Vaultex UK Limited 21 Garlick Hill, London EC4V 2AU | 50.00% | A | ジョイント・ベンチャーの取締役会は、バークレイズの代表取締役2名、JVパートナー取締役2名、非JVパートナー取締役3名からなる。当該取締役会は、当該企業の戦略及び予算を策定する責任を負う。 |
脚注
| A | バークレイズ・ピーエルシーが直接所有 |
|---|---|
| B | パートナーシップ持分 |
| C | メンバーシップ持分 |
| D | 信託持分 |
| E | 保証人 |
| F | 優先株式 |
| G | A優先株式 |
| H | B優先株式 |
| I | 普通株式及びその他の株式 |
| J | A普通株式 |
| K | B普通株式 |
| L | C普通株式 |
| M | F普通株式 |
| N | O普通株式 |
| O | W普通株式 |
| P | 償還可能普通株式 |
| Q | コア株式及び保険(種類)株式 |
| R | B、C、D、Eクラス株式(94.36%)、Fクラス株式(94.36%)、Gクラス株式(94.36%)、Hクラス株式(94.36%)、Iクラス株式(94.36%)、Jクラス株式(95.23%)及びKクラス株式 |
| S | A及びB単元株 |
| T | クラスA潜在株式、クラスB潜在株式 |
| U | A議決権株式及びB無議決権株式 |
| V | クラスA普通株式、クラスA優先株式(48.50%)、クラスB普通株式、クラスC普通株式、クラスC優先株式(92.53%)、クラスD普通株式、クラスD優先株式、クラスE普通株式、クラスE優先株式、クラスF普通株式、クラスF優先株式、クラスH 2012普通株式、クラスH 2012優先株式、クラスH普通株式、クラスH優先株式(79.84%)、クラスI優先株式(50.00%)、クラスJ普通株式、クラスJ優先株式 |
| W | クラスA1、A2、A3、A4、A6、A8、A9、A10、A11、A12、A13、A14、A15、A16及びクラスB |
| X | PEFキャリー株式 |
| Y | ユーロ建トラッカー型株式、英ポンド建トラッカー型株式及び米ドル建トラッカー型株式 |
| Z | 非連結(連結範囲については注記37を参照のこと。) |
財務書類に対する取締役の責任に関する声明
以下の声明は、156ページ(訳者注:原文のページ。以下同様)の監査報告書と合わせて読むべきものであるが、これは、財務書類に関する取締役の責任と監査人の責任との区別を株主に対して示す意図を持って作成されている。
取締役は、2006年会社法により各事業年度の財務書類を、また、当グループの財務書類についてはIAS規則第4条に準拠して作成することが要求されている。取締役は、欧州連合によって採用されたIFRSに準拠して個々の財務書類を作成した。財務書類は、法律及びIFRSによって、当社及び当グループの財政状態及び当事業年度の経営成績を公正に表示することが要求されている。このような財務書類との関係において2006年会社法は、真実かつ公正な概観を与えている財務書類への参照が、公正な表示への参照であることを定めている。
取締役は、159ページから164ページの財務書類及び165ページから275ページに含まれている追加情報の作成にあたり、当グループは、合理的な判断と見積りに裏付けられた適切な会計方針を採用しており、また、適用されるべき全ての会計基準に準拠したものと考えている。
当事業年度において取締役会が検討を行った、また、取締役会で取り上げたあらゆる問題を考慮した結果、取締役は、年次報告書及び財務書類が全体として公正で、バランスが取れ、理解可能なものであり、また、株主が当社の業績、事業モデル及び戦略を評価するために必要な情報を提供していると確信している。
取締役の責任に関する声明
取締役には、当社と当グループが、当社と当グループの財政状態を合理的な正確性を持って開示し、また、財務書類が2006年会社法に遵守していることを担保する会計記録を維持することを確保する責任がある。
取締役は、当社のウエブサイトの維持管理及び完全性について責任を負っている。財務書類の作成及び普及に関する英国の法律は、他の地域の法律と異なる場合がある。
取締役は、当グループの資産を保全し、不正やその他の不法行為を防止及び発見するため、合理的に利用可能な手段をとる責任を負っている。
取締役(取締役の氏名は35ページに記載されている。)は、その知る限りにおいて、以下の点を認めるものである。
(a) 適用される一連の会計基準に準拠して作成された財務書類は、当社及び連結対象会社の全体としての資産、負債、財政状態及び損益について、真実かつ公正な概観を与えるものである。
(b) 32ページから34ページの取締役の報告書に組み込まれている経営陣の報告書は、当社及び連結対象会社の全体としての事業展開及び業績並びにポジション、また、直面している主要なリスク及び不確実性についての適正なレビューが含まれている。
取締役会の命により
ローレンス・ディキンソン
共同秘書役
2016年2月29日
バークレイズ・バンク・ピーエルシー
イングランド登録会社、企業登録番号1026167
(d) 2016年4月27日に、バークレイズ・ピーエルシーは、2016年度第1四半期決算報告書を発表した。以下は同文書からの抜粋である。
グループ最高責任者による挨拶
「当四半期において、当グループは、3月1日に発表した戦略に関する報告に沿って、順調かつ迅速に前進することができた。当四半期は、バークレイズUK及びバークレイズ・コーポレート&インターナショナルからなる新体制の下、環大西洋コンシューマー、コーポレート及びインベストメント・バンクとしての初の決算となったが、厳しい環境の下、コア事業が好調に実績を上げていることが明らかになった。
コアの有形株主資本利益率は9.9%となり、その中でもバークレイズUKの有形株主資本利益率は20.5*%*と特筆すべき水準に達した。コンシューマー、カード及び決済事業などには、明らかな成長機会があり、こうした事業への投資を継続していきたいと考えている。コーポレート・アンド・インベストメント・バンクのパフォーマンスは厳しい四半期にあって、比較的底堅いものとなったが、リターンの改善に向けては一層の努力が必要であり、そのための施策に注力していく。
当グループのコスト削減には引き続き取り組んでおり、コアのコストを128億ポンドとする2016年の目標及び当グループの収益に対する費用の比率を60*%*未満とする中長期目標の達成に向け、計画は順調に進んでいる。
当四半期末のCET1比率は11.3*%*であった。当グループの最終目標の達成までの道筋は明確に描けている。2016年の残りの期間を通して自己資本比率は上昇していくと考えている。
アフリカ事業については*、資本市場の活用や戦略的な選択肢を含め、当グループが保有する持分を規制上の観点から非連結化できる水準まで引き下げる機会を模索している。幸いにも、優良ビジネスであるアフリカ部門には高い関心が寄*せられている。バークレイズ・アフリカは重要なパートナーである。当グループは、2つの事業の分離の計画等において、双方のグループの株主価値を損なうことがないような方法で、現地経営陣と密接に連携している。
現在のコアのパフォーマンスは、ノンコアという足かせが解消した後の当グループが持つ潜在成長力を示している。
当グループのパフォーマンスが妥当な期間内にコアの水準に達するよう、ノンコアの圧縮を加速することを約束していた。1月1日以降、9カ国でインベストメント・バンキングからの撤退作業を進めると同時に、ポルトガルのリテール、富裕層、中小企業向け銀行事業の売却が完了している。また、イタリアの支店網、インデックス事業及びアジアの富裕層向け事業など、先に発表した他の事業売却も2016年内の完了に向け、進めている。
これらの売却の完了に伴い、リスク調整後資産は減少し、そして、極めて重要な点として、現在の当グループの収益性に直接的な影響を及ぼし、優れたコアの真のパフォーマンスを覆い隠す要因となっているコストを排除することができる。当グループはこの作業を成し遂げなければならない。」
グループ最高責任者 ジェームズ・E・ステイリー
業績ハイライト
・当グループの平均有形株主資本利益率は3.8%であった (2015年度第1四半期:4.0%)。コアの平均有形株主資本利益率は9.9%であった(2015年度第1四半期:7.1%)。
・当グループの株主帰属利益は7%減少し、433百万ポンドとなり、基本的1株当たり利益は2.7ペンスとなった(2015年度第1四半期:2.9ペンス)。コアの株主帰属利益は53%増加し、950百万ポンドとなり、基本的1株当たり利益への寄与は5.8ペンスとなった(2015年度第1四半期:3.8ペンス)。
・当グループの税引前利益は793百万ポンド(2015年度第1四半期:1,057百万ポンド)であった。コアの税引前利益が18%増加し、1,608百万ポンドとなったものの、ノンコアの税引前損失が815百万ポンド(2015年度第1四半期:310百万ポンド)に拡大したことを反映している。
・バークレイズUKの基礎的平均有形株主資本利益率は20.5%と高水準に達した(2015年度第1四半期:24.0%)。基礎的税引前利益は2%減少し、704百万ポンドとなったが、減損費用の改善により減収は一部相殺され、基礎的営業費用合計は概ね横ばいであった。純利ざやは3.62%と安定していた(2015年度第1四半期:3.60%)。
・バークレイズ・コーポレート&インターナショナルの基礎的平均有形株主資本利益率は9.5%であった(2015年度第1四半期:10.9%)。コンシューマー、カード及び決済事業の伸びと、厳しい市場環境にもかかわらず、CIBの収益が底堅かったことを受け、収益は2%増加した。
・ノンコア圧縮の動きを持続し、リスク調整後資産は当四半期にさらに30億ポンド減少し、510億ポンドとなった。先に発表したポルトガル及びイタリアのリテール事業、アジアの富裕層向け事業の売却はいずれも年内の完了を目標としており、リスク調整後資産はさらに34億ポンド減少すると予想される。
・規制上の控除項目の増加、米国コンシューマー・カード事業における、ジェットブルーのクレジットカードポートフォリオに係る無形資産の取得により、CET1比率は小幅に低下し、11.3%となった(2015年12月:11.4%)。季節要因により、レバレッジ比率は僅かながら4.3%に低下した(2015年12月:4.5%)。当グループのリスク調整後資産は当四半期に50億ポンド増加し、3,630億ポンド、レバレッジ・エクスポージャーは540億ポンド増加し、1兆820億ポンドとなった。
・1株当たり正味有形資産額は当四半期に生み出した利益と剰余金の良好な動きを受け、286ペンスに増加した(2015年12月:275ペンス)。
| 当グループの業績(3カ月) | |||
| 2016年3月31日に終了した3カ月間 | 2015年3月31日に終了した3カ月間 | ||
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | 増減率(%) | |
| 保険金控除後の収益合計 | 5,041 | 5,650 | (11) |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (443) | (386) | (15) |
| 営業収益純額 | 4,598 | 5,264 | (13) |
| 営業費用 | (3,747) | (3,067) | (22) |
| 訴訟及び特定行為 | (78) | (1,039) | 92 |
| 営業費用合計 | (3,825) | (4,106) | 7 |
| その他の収益/(費用)純額 | 20 | (101) | |
| 税引前利益 | 793 | 1,057 | (25) |
| 税金費用 | (248) | (528) | 53 |
| 継続事業に係る税引後利益 | 545 | 529 | 3 |
| 非継続事業に係る税引後利益 | 166 | 196 | (15) |
| 継続事業に係る非支配持分 | (94) | (88) | (7) |
| 非継続事業に係る非支配持分 | (80) | (92) | 13 |
| その他の株主1 | (104) | (80) | (30) |
| 株主帰属利益 | 433 | 465 | (7) |
| パフォーマンス指標 | |||
| 平均有形株主資本利益率1 | 3.8% | 4.0% | |
| 平均有形株主資本(億ポンド) | 480 | 480 | |
| 収益に対する費用の比率 | 76% | 73% | |
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 40 | 32 | |
| 基本的1株当たり利益1 | 2.7ペンス | 2.9ペンス | |
| 1株当たり配当金 | - | 1.0ペンス | |
| 貸借対照表及び資本管理 | 2016年3月31日現在 | 2015年12月31日現在 | |
| 1株当たり正味有形資産額 | 286ペンス | 275ペンス | |
| 普通株式Tier1比率 | 11.3% | 11.4% | |
| 普通株式Tier1資本 | 409億ポンド | 407億ポンド | |
| リスク調整後資産 | 3,630億ポンド | 3,580億ポンド | |
| レバレッジ比率 | 4.3% | 4.5% | |
| Tier1資本 | 463億ポンド | 462億ポンド | |
| レバレッジ・エクスポージャー | 10,820億ポンド | 10,280億ポンド | |
| 資金調達及び流動性 | |||
| グループ余剰流動性 | 1,320億ポンド | 1,450億ポンド | |
| 推計CRD IV流動性カバレッジ比率 | 129% | 133% | |
| 預貸率2 | 84% | 86% | |
1 その他の株主に帰属する税引前利益104百万ポンド(2015年度第1四半期:80百万ポンド)は、剰余金に計上する税額控除29百万ポンド(2015年度第1四半期:16百万ポンド)によって、相殺される。相殺後残高である75百万ポンド(2015年度第1四半期:64百万ポンド)は、非支配持分とともに、1株当たり利益及び平均有形株主資本利益率の計算に際して税引後利益から控除されている。
2 預貸率はバークレイズUK、コンシューマー、カード及び決済事業、コーポレート、ノンコア・リテールに係るものである。
| バークレイズ・コア | バークレイズ・ノンコア | ||||||
| バークレイズ・コア及び ノンコアの業績(3カ月) | 2016年3月31日に終了した 3カ月間 | 2015年3月31日に終了した 3カ月間 | 2016年3月31日に終了した 3カ月間 | 2015年3月31日に終了した 3カ月間 | |||
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | 増減率(%) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | 増減率(%) | ||
| 保険金控除後の収益合計 | 5,283 | 5,428 | (3) | (242) | 222 | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (414) | (345) | (20) | (29) | (41) | 29 | |
| 営業収益/(費用)純額 | 4,869 | 5,083 | (4) | (271) | 181 | ||
| 営業費用 | (3,258) | (2,618) | (24) | (489) | (449) | (9) | |
| 訴訟及び特定行為 | (12) | (1,015) | 99 | (66) | (24) | ||
| 営業費用合計 | (3,270) | (3,633) | 10 | (555) | (473) | (17) | |
| その他の収益/(費用)純額 | 9 | (83) | 11 | (18) | |||
| 税引前利益/(損失) | 1,608 | 1,367 | 18 | (815) | (310) | ||
| 税金(費用)/還付 | (485) | (614) | 21 | 237 | 86 | ||
| 税引後利益/(損失) | 1,123 | 753 | 49 | (578) | (224) | ||
| 非支配持分 | (84) | (68) | (24) | (10) | (20) | 50 | |
| その他の株主 | (89) | (65) | (37) | (15) | (14) | (7) | |
| 株主帰属利益/(損失)1 | 950 | 620 | 53 | (603) | (258) | ||
| パフォーマンス指標 | |||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 9.9% | 7.1% | |||||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド)1 | 390 | 360 | 90 | 120 | |||
| 期末割当有形株主資本(億ポンド)1 | 400 | 360 | 90 | 120 | |||
| 収益に対する費用の比率 | 62% | 67% | n/m | n/m | |||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 42 | 35 | 21 | 17 | |||
| 基本的1株当たり利益/(損失)への寄与 | 5.8ペンス | 3.8ペンス | (3.6ペンス) | (1.5ペンス) | |||
| 資本管理 | 2016年3月31日現在 | 2015年 12月31日現在 | 2016年3月31日現在 | 2015年 12月31日現在 | |||
| リスク調整後資産1 | 3,120億ポンド | 3,040億ポンド | 510億ポンド | 540億ポンド | |||
| レバレッジ・エクスポージャー1 | 9,460億ポンド | 8,790億ポンド | 1,360億ポンド | 1,490億ポンド | |||
| 特記事項(3カ月) | 2016年3月31日に終了した 3カ月間 | 2015年3月31日に終了した 3カ月間 | 2016年3月31日に終了した 3カ月間 | 2015年3月31日に終了した 3カ月間 | |||
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | (109) | 128 | - | - | |||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | - | (800) | - | - | |||
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | - | 429 | - | - | |||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | - | (167) | - | (15) | |||
| スペイン事業の売却に係る損失 | - | (97) | - | (21) | |||
特記事項を除けば、コアの平均有形株主資本利益率は10.7%(2015年度第1四半期:13.4%)、基本的1株当たり利益は6.3ペンス(2015年度第1四半期:7.3ペンス)であった。
特記事項を除けば、ノンコアの基本的1株当たり利益は3.6ペンス(2015年度第1四半期:1.3ペンス)であった。
| 2016年3月31日に終了した3カ月間 | 2015年3月31日に終了した3カ月間 | ||
|---|---|---|---|
| 事業部門別収益 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | 増減率(%) |
| バークレイズUK | 1,803 | 1,831 | (2) |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 3,513 | 3,454 | 2 |
| 本社 | (33) | 142 | |
| バークレイズ・コア | 5,283 | 5,428 | (3) |
| バークレイズ・ノンコア | (242) | 222 | |
| バークレイズ・グループ | 5,041 | 5,650 | (11) |
| 事業部門別税引前利益/(損失) | |||
|---|---|---|---|
| バークレイズUK | 704 | 844 | (17) |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 1,027 | 510 | |
| 本社 | (123) | 12 | |
| バークレイズ・コア | 1,608 | 1,367 | 18 |
| バークレイズ・ノンコア | (815) | (310) | |
| バークレイズ・グループ | 793 | 1,057 | (25) |
1 アフリカ・バンキングの非継続事業に関する株主帰属利益はグループ・レベルでのみ表示されている。割当有形株主資本、リスク調整後資産及びレバレッジ・エクスポージャーは、コア部門である本社に含まれている。
グループ財務担当取締役のレビュー
当四半期の当グループの業績はノンコアの業績の影響を受けた。ESHLAポートフォリオに係る公正価値評価損374百万ポンド(2015年度第1四半期:149百万ポンド)を含め、242百万ポンドのマイナス収益合計(2015年度第1四半期:222百万ポンドのプラスの収益)となったため、ノンコアは、815百万ポンドの税引前損失(2015年度第1四半期: 310百万ポンドの損失)となった。ノンコアの圧縮は当四半期も引き続き順調に進捗しており、従来の計画に変更はない。
バークレイズUKが各事業分野で着実な業績を上げたことと、バークレイズ・コーポレート&インターナショナルの業績も堅調であったことから、コアは好調で、法定平均有形株主資本利益率は9.9%となった(2015年度第1四半期:7.1%)。特にクレジットの市場環境が厳しかった状況の下、コーポレート・アンド・インベストメント・バンクの業績が底堅く推移する一方、コンシューマー、カード及び決済事業の高い伸びが税引前利益の大幅な増加を牽引した。
コアの営業費用合計は3,270百万ポンド(2015年度第1四半期:3,633百万ポンド)であった。事業再編費用の増加、構造改革プログラムの実施に伴うコストの増加、対ポンドでの米ドル(平均)が上昇したことが影響した。コアの営業費用合計は減少すると予想され、2016年のコアのコスト目標は128億ポンド(訴訟及び特定行為に係る費用を除く。)と変更はない。
当グループの業績
・ 税引前利益は、当グループ自身の信用度に関連する損失109百万ポンド(2015年度第1四半期:128百万ポンドの利益)を含め、25%減少し、793百万ポンドとなった。
・ 保険金控除後の収益合計はノンコアの収益が464百万ポンド減少し、242百万ポンドの純費用となったことに伴い、11%減少し、5,041百万ポンドとなった。コアの収益は、対ポンドでの米ドル(平均)が上昇したにもかかわらず、当グループ自身の信用度に関連する損失109百万ポンド(2015年度第1四半期:128百万ポンドの利益)を含め、3%減少し、5,283百万ポンドとなった。
・ 信用に関する減損費用は15%増加し、443百万ポンドとなった。主に石油及びガス・セクターの顧客に関連するものを中心とする複数のシングルネーム・エクスポージャーの減損によるものである。同セクターへのエクスポージャーは引き続き十分管理されており、減損の増加は予想に沿ったものである。貸倒率は8ベーシス・ポイント上昇し、40ベーシス・ポイントとなった。
・ 営業費用合計は7%減少し、3,825百万ポンドとなった。戦略的な取り組みに関連する事業再編費用の増加、構造改革プログラムの実施に関連する費用の増加、コンシューマー、カード及び決済事業への持続的な投資、対ポンドでの米ドル(平均)の上昇により一部相殺されたものの、2015年度第1四半期に計上された複数の特記事項が当四半期は発生しなかったためである。
・ 税引前利益の実効税率は2015年度第1四半期に計上された訴訟及び特定行為に係る損金不算入費用が当四半期は発生しなかったことを反映し、31.3%に低下した (2015年度第1四半期:50.0%)。
・ 継続業務に係る税引後利益は3%増加し、545百万ポンドとなった。
・ 特記事項の影響を除いた基礎的税引前利益は44%減少し、902百万ポンドとなった。ノンコアの基礎的税引前損失が815百万ポンドとなったことを主に受けている(2015年度第1四半期:274百万ポンド)。当グループの基礎的収益合計は7%減少し、5,150百万ポンドとなり、営業費用合計は8%増加し、3,825百万ポンドとなった。
・ 基礎的平均有形株主資本利益率は4.5%(2015年度第1四半期:9.0%)、基本的1株当たり利益は3.2ペンスであった(2015年度第1四半期:6.6ペンス)。
以下の業績に関する記述はすべて基礎的ベースに基づくものである。
コアの業績
・ 以下の各事業のパフォーマンスと、アフリカ・バンキングの平均有形株主資本がコアに配分されたことにより、コアの基礎的パフォーマンスは、10.7%の平均有形株主資本利益率を生み出した(2015年度第1四半期:13.4%)。
バークレイズUK
・ 基礎的税引前利益は、信用に関する減損費用の減少により一部相殺されたものの、減収により2%減少し、704百万ポンドとなった。
・ 収益合計は2%減少し、1,803百万ポンドとなった。内訳は以下のとおりである。
- パーソナル・バンキングの収益は預金利ざやの改善と残高の増加により一部相殺されたものの、手数料収入の減少とモーゲージの利ざやが圧縮されたことから1%減少し、919百万ポンドとなった。
- バークレイカード・コンシューマーUKの収益は残高の増加により一部相殺されたものの、2015年12月に完全実施となった欧州発行者手数料規則の影響を反映し、3%減少し、491百万ポンドとなった。
- ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング(WEBB)の収益は、株式市場の下落を受けたウェルスの減収により、2%減少し、393百万ポンドとなった。
- 利息収入純額は1,501百万ポンドと概ね横ばいであった(2015年度第1四半期:1,486百万ポンド)。純利ざやは、モーゲージの利ざやの圧縮がパーソナル・バンキングの預金利ざやの上昇を一部相殺したが、3.62%に上昇した(2015年度第1四半期:3.60%)。
・ 信用に関する減損費用は英国の良好な経済環境を背景にデフォルト率が低下し、減損費用が減少したことにより、13%減少し、146百万ポンドとなった。貸倒率は6ベーシス・ポイント低下し、34ベーシス・ポイントとなった。
・ 基礎的営業費用合計は953百万ポンドと概ね横ばいであった(2015年度第1四半期:946百万ポンド)。支店網の再編と技術改善に関連する戦略的コスト・プログラム、事業再編費用の抑制による費用の削減は、構造改革プログラムの実施に伴うコストの増加により相殺された。
・ 基礎的平均有形株主資本利益率は20.5%であった(2015年度第1四半期:24.0%)。
バークレイズ・コーポレート&インターナショナル
・ 基礎的税引前利益は13%減少し、1,027百万ポンドとなった。事業再編費用の増加、対ポンドでの米ドル(平均)の上昇、構造改革プログラムの実施コスト、信用に関する減損費用の269百万ポンドへの51%の増加を受け、基礎的営業費用合計が5%増加し、2,225百万ポンドになったことを反映している。
・ 収益合計は、対ポンドでの米ドル(平均)の上昇の影響を含め、2%増加し、3,513百万ポンドとなった。CIBの収益は4%減の2,596百万ポンド、コンシューマー、カード及び決済事業の収益は24%増の917百万ポンドであった。
・ 純利ざやは主に米国カード事業の成熟化を反映し、利息収入を生む貸付が伸びたことにより、4.61%に上昇した(2015年度第1四半期:4.38%)。
・ 基礎的平均有形株主資本利益率は9.5%であった(2015年度第1四半期:10.9%)。
CIB
・ 基礎的税引前利益は主にバンキング及びマーケッツの収益の減少、信用に関する減損費用の増加、営業費用の増加により、31%減少し、701百万ポンドとなった。
・ 収益合計は4%減少し、2,596百万ポンドとなった。対ポンドでの米ドル(平均)の上昇により一部相殺されたものの、厳しい市場環境の影響を反映している。
- マーケッツの収益は4%減少し、1,408百万ポンドとなった。内訳は以下のとおりである。
- クレジットの収益は市場のボラティリティの上昇と、顧客取引活動の増加による恩恵を受けて好調であった米国フロー業務を背景に46%増加し、322百万ポンドとなった。
- エクイティの収益は顧客取引高の低下を反映したエクイティ・デリバティブの減少を主因に13%減少し、513百万ポンドとなった。
- マクロの収益は顧客取引活動の減少を受けた金利及び為替商品の減収により13%減少し、573百万ポンドとなった。
- バンキングの収益は5%減少し、1,185百万ポンドとなった。内訳は以下のとおりである。
- バンキングの手数料収入は12%減少し、481百万ポンドとなった。財務アドバイザリー手数料の増加により一部相殺されたものの、株式引受手数料及び債券引受手数料が減少したためである。
- コーポレート貸付の収益は、残高の大幅な伸びと公正価値ヘッジの損失が減少したことから4%増加し、296百万ポンドとなった。
- トランザクション・バンキングの収益は、残高の基礎的な伸びと安定的な顧客利ざやから、408百万ポンドと概ね横ばいであった(2015年度第1四半期:413百万ポンド)。
・ 石油及びガス・セクターの顧客に関連するものを中心とする複数のシングルネーム・エクスポージャーの減損を主因に、信用に関する減損費用95百万ポンドを計上した(2015年度第1四半期:1百万ポンドの戻入)。
・ 基礎的営業費用合計は6%増加し、1,800百万ポンドとなった。戦略的取り組みに関連する事業再編費用の93百万ポンドの増加、対ポンドでの米ドル(平均)の上昇、構造改革プログラムの実施に伴う費用の増加によるものである。
・ 基礎的平均有形株主資本利益率は7.3%であった(2015年度第1四半期:10.7%)。
コンシューマー、カード及び決済事業
・ 基礎的税引前利益は、事業の大幅な拡大から163百万ポンド増加し、326百万ポンドとなった。
・ 収益合計はバークレイカード米国及びドイツの持続的な伸びと対ポンドでの米ドル(平均)及びユーロ(平均)が上昇したことから、24%増加し、917百万ポンドとなった。
・ 残高の増加にもかかわらず、信用に関する減損費用は3%減少し、174百万ポンドとなった。
・ 基礎的営業費用合計は3%増加し、425百万ポンドとなった。対ポンドでの米ドル(平均)及びユーロ(平均)の上昇に加え、バークレイカード米国及びドイツ並びにバークレイカード・ビジネス・ソリューションズの事業の持続的な拡大を反映している。
・ 基礎的平均有形株主資本利益率は23.4%であった(2015年度第1四半期:11.8%)。
本社
・ 基礎的税引前損失はトレジャリー業務の純費用と負債管理措置に伴う一過性の利益を反映し、14百万ポンドとなった(2015年度第1四半期:19百万ポンド)。
ノンコアの業績
・ 基礎的税引前損失は英国債スワップ・スプレッドの拡大に伴うESHLAポートフォリオに係る公正価値評価損374百万ポンド(2015年度第1四半期:149百万ポンド)を含め、815百万ポンドに増加した(2015年度第1四半期:274百万ポンド)。
・ 保険金控除後の収益合計は464百万ポンド減少し、242百万ポンドの純費用となった。
- ビジネスの収益はバークレイズ・ウェルスの米州事業及び英国の担保付貸付事業の売却完了に伴う減収の影響を主に反映し、108百万ポンド減少し、196百万ポンドとなった。
- 証券及びローンの収益は334百万ポンド減少し、402百万ポンドの費用純額となった。ESHLAポートフォリオに係る公正価値評価損、2015年度第1四半期に計上した訴訟に関連する91百万ポンドの引当金戻入が当四半期には発生しなかったこと、過去のインベストメント・バンキング事業からの撤退を主に反映している。
- デリバティブの収益は、主に資金調達費用とポートフォリオの圧縮を反映し、22百万ポンド減少し、36百万ポンドの費用純額となった。
・ 信用に関する減損費用は欧州の債権回収の増加により29%改善し、29百万ポンドとなった。
・ 基礎的営業費用合計は21%増加し、555百万ポンドとなった。バークレイズ・ウェルスの米州事業の売却完了に伴うコストの減少により一部相殺されたものの、2016年度第1四半期の事業再編費用182百万ポンド(2015年度第1四半期:13百万ポンド)を反映している。
・ リスク調整後資産はデリバティブのリスク調整後資産が20億ポンド減少したことから、当四半期にさらに30億ポンド減少し、510億ポンドとなった。先に発表したポルトガル及びイタリアのリテール事業、アジアの富裕層向け事業の売却はいずれも年内に完了することを目標としている。これにより、ビジネスのリスク調整後資産はさらに34億ポンド減少すると予想される。
当グループの資本、レバレッジ、貸借対照表
・ 資産合計は当四半期に12%増加し、1兆2,490億ポンドとなり、レバレッジ・エクスポージャーは540億ポンド増加し、1兆820億ポンドとなった。
- 貸付金合計及びその他の資産は480億ポンド増加し、6,730億ポンドとなった。これは、決済残高の240億ポンドの増加、バークレイズ・コーポレート&インターナショナルにおける貸付金の30億ポンドの増加、対ポンドでの南アランドの上昇を受けた売却目的で保有するアフリカ・バンキング資産の40億ポンドの増加を含む。
- 正味デリバティブ・レバレッジ・エクスポージャーは概ね横ばいであった。貸借対照表資産が730億ポンド増の4,010億ポンドとなったものの、規制上のデリバティブ・ネッティングが720億ポンド増の3,650億ポンドとなったことにより相殺されたためである。デリバティブ資産の増加は主要金利フォワード・カーブの低下を反映した金利デリバティブの増加を主に受けている。
- 売却目的で保有すると区分されている非流動資産は、BAGLの売却提案により560億ポンド増加した。相殺額はすべての貸借対照表分類に計上されている。
・ 全体のレバレッジ比率はレバレッジ・エクスポージャーの増加により4.3%に低下した(2015年12月:4.5%)。
・ CRD IV完全施行ベースのCET1比率は11.3%に低下した(2015年12月:11.4%)。リスク調整後資産は50億ポンド増の3,630億ポンド、CET1資本は1億ポンド増の409億ポンドであった。
- リスク調整後資産の3,630億ポンドへの50億ポンドの増加は、主に対ポンドでの南アランド及び米ドルが上昇したことによるものである。
- CET1資本の動きは、主に、当グループ自身の信用度に関連する損益並びに支払及び支払予定配当金の影響を吸収した後の3億ポンドの当期の利益によるものである。その他適格剰余金は6億ポンド増加したが、規制上の調整及び控除が増加して6億ポンドとなったことにより相殺された。
・ 1株当たり正味有形資産額は当期の利益とキャッシュフロー・ヘッジ及び為替換算再評価差額が有利な方向に動いたことを受け、286ペンスに増加した(2015年12月:275ペンス)。
当グループの資金調達及び流動性
・ 当グループは引き続き2016年度第1四半期に、内部及び規制上の要件を上回る余剰を維持した。余剰流動性は1,320億ポンドとなり(2015年12月:1,450億ポンド)、流動性カバレッジ比率(LCR)は129%となった(2015年12月:133%)。これは310億ポンドの余剰に相当する(2015年12月:370億ポンド)。余剰流動性の減少は、主にイングランド銀行の貸付資金調達支援スキームにより調達した120億ポンドを早期返済したことによるものである。
・ ホールセール・ファンディングの残高(レポ取引を除く。)は1,410億ポンドであった(2015年12月:1,420億ポンド)。持株会社資本とホールセール・ファンディングを基盤とするモデルへの転換を進める当グループの取り組みは当四半期に順調に進展した。持株会社の公募及び私募シニア債の発行により41億ポンドを順調に調達する一方、残存する事業会社のシニア債及び資本性商品53億ポンドを買い戻した。バークレイズ・ピーエルシーが調達した資金は事業会社であるバークレイズ・バンク・ピーエルシーが発行するシニア無担保債の引受に充当された。
見通し及び計画
・ コア分野のフランチャイズには自信を持っており、またノンコアの圧縮を続けていくことができると確信しているが、6月23日のEU残留に関する国民投票に至るまでの間、状況に留意している。
・ コーポレート・アンド・インベストメント・バンクの4月の収益ランレートは2016年度第1四半期実績を若干下回る水準で推移しているが、2016年度第2四半期全体のパフォーマンスについて具体的にコメントするのは時期尚早である。
グループ財務担当取締役、トゥーシャー・モーザリア
四半期業績の要約
| バークレイズ・グループ | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年度第1四半期 | 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | |||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 保険金控除後の収益合計 | 5,041 | 4,448 | 5,481 | 6,461 | 5,650 | 4,097 | 5,987 | 5,756 | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (443) | (554) | (429) | (393) | (386) | (495) | (435) | (439) | ||
| 営業収益純額 | 4,598 | 3,894 | 5,052 | 6,068 | 5,264 | 3,602 | 5,552 | 5,317 | ||
| 営業費用 | (3,747) | (3,547) | (3,552) | (3,557) | (3,067) | (3,696) | (3,653) | (3,762) | ||
| 英国銀行税 | - | (426) | - | - | - | (418) | - | - | ||
| 訴訟及び特定行為 | (78) | (1,722) | (699) | (927) | (1,039) | (1,089) | (607) | (1,046) | ||
| 営業費用合計 | (3,825) | (5,695) | (4,251) | (4,484) | (4,106) | (5,203) | (4,260) | (4,808) | ||
| その他の収益/(費用)純額 | 20 | (274) | (182) | (39) | (101) | (82) | (336) | (48) | ||
| 税引前利益/(損失) | 793 | (2,075) | 619 | 1,545 | 1,057 | (1,683) | 956 | 461 | ||
| 税金(費用)/還付 | (248) | (164) | (133) | (324) | (528) | 134 | (507) | (215) | ||
| 継続事業に係る税引後利益/(損失) | 545 | (2,239) | 486 | 1,221 | 529 | (1,549) | 449 | 246 | ||
| 非継続事業に係る税引後利益 | 166 | 101 | 167 | 162 | 196 | 168 | 171 | 145 | ||
| 以下に帰属するもの: | ||||||||||
| 親会社の普通株主 | 433 | (2,422) | 417 | 1,146 | 465 | (1,679) | 379 | 161 | ||
| その他の株主 | 104 | 107 | 79 | 79 | 80 | 80 | 80 | 41 | ||
| 非支配持分 | 174 | 177 | 157 | 158 | 180 | 218 | 161 | 189 | ||
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| 資産合計 | 12,489 | 11,200 | 12,365 | 11,967 | 14,164 | 13,579 | 13,657 | 13,149 | ||
| リスク調整後資産 | 3,630 | 3,584 | 3,819 | 3,767 | 3,959 | 4,019 | 4,129 | 4,111 | ||
| レバレッジ・エクスポージャー | 10,820 | 10,278 | 11,407 | 11,393 | 12,547 | 12,334 | 13,239 | 13,530 | ||
| パフォーマンス指標 | ||||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 3.8% | (20.1%) | 3.6% | 9.8% | 4.0% | (13.8%) | 3.4% | 1.4% | ||
| 平均有形株主資本(億ポンド) | 483 | 478 | 476 | 472 | 481 | 483 | 468 | 467 | ||
| 収益に対する費用の比率 | 76% | 128% | 78% | 69% | 73% | 127% | 71% | 84% | ||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 40 | 53 | 37 | 35 | 32 | 45 | 39 | 39 | ||
| 基本的1株当たり利益/(損失) | 2.7ペンス | (14.4ペンス) | 2.6ペンス | 7.0ペンス | 2.9ペンス | (10.2ペンス) | 2.4ペンス | 1.0ペンス | ||
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | (109) | (175) | 195 | 282 | 128 | (62) | 44 | (67) | ||
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | - | - | - | 496 | - | - | 461 | - | ||
| ESHLAの評価方法の修正 | - | - | - | - | - | (935) | - | - | ||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | - | (1,450) | (290) | (850) | (182) | (200) | (10) | (900) | ||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | - | (167) | (270) | - | (800) | (750) | (500) | - | ||
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | - | - | - | - | 429 | - | - | - | ||
| 売却事業に係るのれん及びその他資産の減損 | - | (96) | - | - | - | - | - | - | ||
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | - | (261) | (201) | - | (118) | (82) | (364) | - |
特記事項を除けば、平均有形株主資本利益率は4.5%(2015年度第1四半期:9.0%)、基本的1株当たり利益は3.2ペンス(2015年度第1四半期:6.6ペンス)であった。
| バークレイズ・コア | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年度第1四半期 | 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | |||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 保険金控除後の収益合計 | 5,283 | 4,516 | 5,265 | 6,219 | 5,428 | 4,791 | 5,368 | 5,216 | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (414) | (522) | (388) | (373) | (345) | (481) | (393) | (342) | ||
| 営業収益純額 | 4,869 | 3,994 | 4,877 | 5,846 | 5,083 | 4,310 | 4,975 | 4,874 | ||
| 営業費用 | (3,258) | (2,992) | (3,094) | (3,061) | (2,618) | (3,076) | (3,000) | (3,097) | ||
| 英国銀行税 | - | (338) | - | - | - | (316) | - | - | ||
| 訴訟及び特定行為 | (12) | (1,634) | (419) | (819) | (1,015) | (1,004) | (507) | (953) | ||
| 営業費用合計 | (3,270) | (4,964) | (3,513) | (3,880) | (3,633) | (4,396) | (3,507) | (4,050) | ||
| その他の収益/(費用)純額 | 9 | (5) | 13 | 14 | (83) | 6 | 322 | 26 | ||
| 税引前利益/(損失) | 1,608 | (975) | 1,377 | 1,980 | 1,367 | (80) | 1,790 | 850 | ||
| 株主帰属利益/(損失) | 950 | (1,240) | 961 | 1,381 | 620 | (417) | 1,117 | 419 | ||
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| 資産合計 | 8,836 | 7,942 | 8,620 | 8,305 | 9,194 | 8,555 | 8,679 | 8,165 | ||
| リスク調整後資産 | 3,122 | 3,041 | 3,163 | 3,081 | 3,180 | 3,128 | 3,188 | 3,090 | ||
| パフォーマンス指標 | ||||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 9.9% | (12.8%) | 10.4% | 15.5% | 7.1% | (4.8%) | 14.1% | 5.5% | ||
| 平均有形株主資本(億ポンド) | 393 | 381 | 375 | 359 | 356 | 340 | 322 | 307 | ||
| 収益に対する費用の比率 | 62% | 110% | 67% | 62% | 67% | 92% | 65% | 78% | ||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 42 | 57 | 39 | 38 | 35 | 52 | 41 | 37 | ||
| 基本的1株当たり利益/(損失) | 5.8ペンス | (7.3ペンス) | 5.8ペンス | 8.4ペンス | 3.8ペンス | (2.5ペンス) | 6.9ペンス | 2.6ペンス | ||
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | (109) | (175) | 195 | 282 | 128 | (62) | 44 | (67) | ||
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | - | - | - | 496 | - | - | 461 | - | ||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | - | (1,392) | (290) | (800) | (167) | (199) | 8 | (844) | ||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | - | (167) | (69) | - | (800) | (750) | (500) | - | ||
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | - | - | - | - | 429 | - | - | - | ||
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | - | (15) | - | - | (97) | - | 315 | - |
特記事項を除けば、コアの平均有形株主資本利益率は10.7%(2015年度第1四半期:13.4%)、コアの基本的1株当たり利益は6.3ペンス(2015年度第1四半期:7.3ペンス)であった。
| バークレイズ・ノンコア | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年度第1四半期 | 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | |||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| ビジネス | 196 | 229 | 314 | 292 | 304 | 361 | 379 | 376 | ||
| 証券及びローン | (402) | (195) | (87) | - | (68) | (1,021) | 275 | 172 | ||
| デリバティブ | (36) | (102) | (12) | (49) | (14) | (35) | (35) | (8) | ||
| 保険金控除後の収益合計 | (242) | (68) | 215 | 243 | 222 | (695) | 619 | 540 | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (29) | (32) | (41) | (20) | (41) | (13) | (42) | (98) | ||
| 営業(費用)/収益純額 | (271) | (100) | 174 | 223 | 181 | (708) | 577 | 442 | ||
| 営業費用 | (489) | (555) | (458) | (496) | (449) | (618) | (654) | (666) | ||
| 英国銀行税 | - | (88) | - | - | - | (102) | - | - | ||
| 訴訟及び特定行為 | (66) | (89) | (279) | (108) | (24) | (85) | (100) | (93) | ||
| 営業費用合計 | (555) | (732) | (737) | (604) | (473) | (805) | (754) | (759) | ||
| その他の収益/(費用)純額 | 11 | (268) | (195) | (54) | (18) | (90) | (657) | (72) | ||
| 税引前損失 | (815) | (1,100) | (758) | (435) | (310) | (1,603) | (834) | (389) | ||
| 株主帰属損失 | (603) | (1,208) | (628) | (324) | (258) | (1,347) | (819) | (333) | ||
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース)1 | 554 | 518 | 571 | 604 | 731 | 707 | 724 | 836 | ||
| デリバティブ金融商品資産 | 2,497 | 2,137 | 2,433 | 2,239 | 3,056 | 2,889 | 2,526 | 2,297 | ||
| デリバティブ金融商品負債 | 2,391 | 2,021 | 2,350 | 2,167 | 2,996 | 2,806 | 2,432 | 2,178 | ||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 7 | 31 | 85 | 167 | 437 | 507 | 753 | 878 | ||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 234 | 214 | 228 | 221 | 250 | 255 | 273 | 249 | ||
| 資産合計 | 3,654 | 3,258 | 3,745 | 3,662 | 4,970 | 5,024 | 4,978 | 4,984 | ||
| 顧客預り金2 | 193 | 209 | 258 | 279 | 299 | 308 | 322 | 411 | ||
| リスク調整後資産 | 509 | 543 | 656 | 686 | 779 | 891 | 941 | 1,020 | ||
| パフォーマンス指標 | ||||||||||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 90 | 97 | 102 | 113 | 124 | 143 | 147 | 160 | ||
| 期末割当有形株主資本(億ポンド) | 85 | 85 | 102 | 101 | 117 | 131 | 141 | 149 | ||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 21 | 25 | 27 | 13 | 17 | 10 | 27 | 48 | ||
| 基本的1株当たり損失への寄与 | (3.6ペンス) | (7.2ペンス) | (3.7ペンス) | (1.9ペンス) | (1.5ペンス) | (8.2ペンス) | (5.0ペンス) | (2.0ペンス) | ||
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| ESHLAの評価方法の修正 | - | - | - | - | - | (935) | - | - | ||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | - | (58) | - | (50) | (15) | (1) | (18) | (56) | ||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | - | - | (201) | - | - | - | - | - | ||
| 売却事業に係るのれん及びその他資産の減損 | - | (96) | - | - | - | - | - | - | ||
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | - | (246) | (201) | - | (21) | (82) | (679) | - |
特記事項を除けば、ノンコアの基本的1株当たり損失は3.6ペンス(2015年度第1四半期:1.3ペンス)であった。
1 2016**年3月31日現在の貸付金は、顧客に対する貸付金422億ポンド(2015年12月:404億ポンド)(決済残高2億ポンド(2015年12月:3億ポンド)及び現金担保237億ポンド(2015年12月:190億ポンド)を含む。)、及び銀行に対する貸付金132億ポンド(2015年12月:114億ポンド)(決済残高1億ポンド(2015年12月:ゼロポンド)及び現金担保119億ポンド(2015年12月:101億ポンド)を含む。)から構成されている。
2 2016年3月31日現在の顧客預り金には、決済残高3億ポンド(2015年12月:2億ポンド)及び現金担保145億ポンド(2015年12月:123億ポンド)が**含まれている。
コア事業部門別四半期業績
| バークレイズUK | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年度第1四半期 | 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | |||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 収益合計 | 1,803 | 1,834 | 1,874 | 1,804 | 1,831 | 1,882 | 1,898 | 1,834 | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (146) | (219) | (154) | (166) | (167) | (264) | (217) | (191) | ||
| 営業収益純額 | 1,657 | 1,615 | 1,720 | 1,638 | 1,664 | 1,618 | 1,681 | 1,643 | ||
| 営業費用 | (952) | (920) | (925) | (970) | (649) | (1,041) | (1,048) | (1,000) | ||
| 英国銀行税 | - | (77) | - | - | - | (59) | - | - | ||
| 訴訟及び特定行為 | (1) | (1,466) | (76) | (801) | (168) | (211) | (32) | (850) | ||
| 営業費用合計 | (953) | (2,463) | (1,001) | (1,771) | (817) | (1,311) | (1,080) | (1,850) | ||
| その他の収益/(費用)純額 | - | 1 | 1 | 1 | (3) | (3) | (1) | 1 | ||
| 税引前利益/(損失) | 704 | (847) | 720 | (132) | 844 | 304 | 600 | (206) | ||
| 株主帰属利益/(損失) | 467 | (1,078) | 541 | (174) | 664 | 208 | 442 | (208) | ||
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 1,662 | 1,661 | 1,667 | 1,661 | 1,660 | 1,653 | 1,643 | 1,635 | ||
| 資産合計 | 2,017 | 2,025 | 2,041 | 2,022 | 1,996 | 1,980 | 1,909 | 1,856 | ||
| 顧客預り金 | 1,791 | 1,768 | 1,734 | 1,716 | 1,687 | 1,683 | 1,659 | 1,668 | ||
| リスク調整後資産 | 697 | 695 | 710 | 717 | 723 | 693 | 713 | 695 | ||
| パフォーマンス指標 | ||||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 20.5% | (46.5%) | 23.3% | (7.3%) | 28.3% | 9.3% | 19.4% | (9.1%) | ||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 93 | 92 | 93 | 94 | 94 | 92 | 92 | 90 | ||
| 収益に対する費用の比率 | 53% | 134% | 53% | 98% | 45% | 70% | 57% | 101% | ||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 34 | 51 | 36 | 40 | 40 | 62 | 51 | 46 | ||
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | - | (1,391) | (73) | (800) | (167) | (199) | (24) | (844) | ||
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | - | - | - | - | 296 | - | - | - |
特記事項を除けば、バークレイズUKの平均有形株主資本利益率は20.5%(2015年度第1四半期:24.0%)であった。
| バークレイズUK内訳 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 収益合計内訳 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| パーソナル・バンキング | 919 | 945 | 938 | 905 | 927 | 955 | 968 | 935 | ||
| バークレイカード・コンシューマーUK | 491 | 505 | 552 | 503 | 505 | 518 | 530 | 519 | ||
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 393 | 384 | 384 | 396 | 399 | 409 | 400 | 380 | ||
| 収益合計 | 1,803 | 1,834 | 1,874 | 1,804 | 1,831 | 1,882 | 1,898 | 1,834 | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額内訳 | ||||||||||
| パーソナル・バンキング | (42) | (39) | (36) | (50) | (69) | (57) | (57) | (40) | ||
| バークレイカード・コンシューマーUK | (105) | (176) | (111) | (106) | (95) | (185) | (139) | (129) | ||
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 1 | (4) | (7) | (10) | (3) | (22) | (21) | (22) | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額合計 | (146) | (219) | (154) | (166) | (167) | (264) | (217) | (191) | ||
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース)内訳 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| パーソナル・バンキング | 1,347 | 1,340 | 1,345 | 1,344 | 1,343 | 1,338 | 1,333 | 1,326 | ||
| バークレイカード・コンシューマーUK | 160 | 162 | 159 | 158 | 157 | 158 | 155 | 152 | ||
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 155 | 159 | 163 | 159 | 160 | 157 | 155 | 157 | ||
| 顧客に対する貸付金(償却原価ベース)合計 | 1,662 | 1,661 | 1,667 | 1,661 | 1,660 | 1,653 | 1,643 | 1,635 | ||
| 顧客預り金内訳 | ||||||||||
| パーソナル・バンキング | 1,329 | 1,310 | 1,284 | 1,267 | 1,234 | 1,245 | 1,222 | 1,211 | ||
| バークレイカード・コンシューマーUK | - | - | - | - | - | - | - | - | ||
| ウェルス、アントレプレナー&ビジネス・バンキング | 462 | 458 | 450 | 449 | 453 | 438 | 437 | 457 | ||
| 顧客預り金合計 | 1,791 | 1,768 | 1,734 | 1,716 | 1,687 | 1,683 | 1,659 | 1,668 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | ||||||||||
| 2016年度第1四半期 | 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | |||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 収益合計 | 3,513 | 2,968 | 3,223 | 4,102 | 3,454 | 2,945 | 3,370 | 3,367 | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (269) | (303) | (235) | (206) | (178) | (217) | (176) | (151) | ||
| 営業収益純額 | 3,244 | 2,665 | 2,988 | 3,896 | 3,276 | 2,728 | 3,194 | 3,216 | ||
| 営業費用 | (2,221) | (2,007) | (2,059) | (2,027) | (1,936) | (2,014) | (1,943) | (2,068) | ||
| 英国銀行税 | - | (253) | - | - | - | (248) | - | - | ||
| 訴訟及び特定行為 | (4) | (151) | (302) | (12) | (845) | (786) | (470) | (62) | ||
| 営業費用合計 | (2,225) | (2,411) | (2,361) | (2,039) | (2,781) | (3,048) | (2,413) | (2,130) | ||
| その他の収益純額 | 8 | 8 | 9 | 13 | 15 | 7 | 9 | 24 | ||
| 税引前利益/(損失) | 1,027 | 262 | 636 | 1,870 | 510 | (313) | 790 | 1,110 | ||
| 株主帰属利益/(損失) | 575 | (24) | 422 | 1,376 | (16) | (673) | 449 | 594 | ||
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| 銀行及び顧客に対する貸付金 (償却原価ベース)1 | 2,159 | 1,841 | 2,203 | 2,105 | 2,247 | 1,936 | 2,065 | 2,006 | ||
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 643 | 619 | 728 | 753 | 927 | 873 | 915 | 928 | ||
| デリバティブ金融商品資産 | 1,501 | 1,115 | 1,337 | 1,160 | 1,728 | 1,496 | 1,287 | 1,018 | ||
| デリバティブ金融商品負債 | 1,554 | 1,190 | 1,420 | 1,248 | 1,823 | 1,573 | 1,346 | 1,067 | ||
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 191 | 247 | 680 | 574 | 571 | 629 | 815 | 821 | ||
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 596 | 468 | 56 | 56 | 52 | 57 | 109 | 109 | ||
| 資産合計 | 6,184 | 5,322 | 5,961 | 5,661 | 6,562 | 5,965 | 6,085 | 5,619 | ||
| 顧客預り金2 | 2,131 | 1,856 | 2,070 | 1,977 | 2,062 | 1,882 | 2,050 | 1,980 | ||
| リスク調整後資産 | 2,022 | 1,948 | 2,040 | 1,954 | 2,026 | 2,017 | 2,059 | 1,987 | ||
| パフォーマンス指標 | ||||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 9.5% | (0.2%) | 7.0% | 22.5% | (0.1%) | (10.4%) | 7.4% | 9.6% | ||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 251 | 249 | 247 | 247 | 253 | 256 | 246 | 248 | ||
| 収益に対する費用の比率 | 63% | 81% | 73% | 50% | 81% | 103% | 72% | 63% | ||
| 貸倒率(ベーシス・ポイント) | 50 | 65 | 42 | 38 | 32 | 44 | 34 | 30 | ||
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 米国リーマン買収資産に係る利益 | - | - | - | 496 | - | - | 461 | - | ||
| 英国顧客への補償に係る引当金 | - | - | (218) | - | - | - | 32 | - | ||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | - | (145) | (39) | - | (800) | (750) | (500) | - | ||
| 確定退職給付負債の一部に係る評価益 | - | - | - | - | 133 | - | - | - | ||
特記事項を除けば、バークレイズ・コーポレート&インターナショナルの平均有形株主資本利益率は9.5%(2015年度第1四半期:10.9%)であった。
1 2016年3月31日現在の貸付金は、顧客に対する貸付金1,898億ポンド(2015年12月:1,626億ポンド)(決済残高397億ポンド(2015年12月:185億ポンド)及び現金担保276億ポンド(2015年12月:248億ポンド)を含む。)、及び銀行に対する貸付金261億ポンド(2015年12月:215億ポンド)(決済残高42億ポンド(2015年12月:16億ポンド)及び現金担保70億ポンド(2015年12月:57億ポンド)を含む。)で構成されている。コンシューマー、カード及び決済事業に係る銀行及び顧客に対する貸付金は329億ポンド(2015年12月:321億ポンド)であった。
*2 2016年3月31日現在の顧客預り金には、決済残高377億ポンド(2015年12月:163億ポンド)及び現金担保172億ポンド(2015年12月:159*億ポンド)が含まれている。
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル内訳 | ||||||||||
| コーポレート・アンド・ インベストメント・バンク | 2016年度第1四半期 | 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | ||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 収益合計内訳 | ||||||||||
| クレジット | 322 | 195 | 191 | 218 | 220 | 117 | 189 | 221 | ||
| エクイティ | 513 | 319 | 416 | 588 | 589 | 418 | 370 | 597 | ||
| マクロ | 573 | 382 | 487 | 582 | 657 | 436 | 472 | 510 | ||
| マーケッツ | 1,408 | 896 | 1,094 | 1,388 | 1,466 | 971 | 1,031 | 1,328 | ||
| バンキング手数料 | 481 | 458 | 501 | 580 | 548 | 529 | 420 | 658 | ||
| コーポレート貸付 | 296 | 312 | 377 | 387 | 285 | 334 | 334 | 288 | ||
| トランザクション・バンキング | 408 | 415 | 419 | 416 | 413 | 404 | 420 | 385 | ||
| バンキング | 1,185 | 1,185 | 1,297 | 1,383 | 1,246 | 1,267 | 1,174 | 1,331 | ||
| その他 | 3 | 16 | (17) | 495 | 1 | (4) | 460 | 20 | ||
| 収益合計 | 2,596 | 2,097 | 2,374 | 3,266 | 2,713 | 2,234 | 2,665 | 2,679 | ||
| 信用に関する減損(費用)/戻入及びその他の引当金繰入額 | (95) | (83) | (75) | (42) | 1 | (26) | (24) | (13) | ||
| 営業費用合計 | (1,800) | (1,962) | (1,940) | (1,605) | (2,422) | (2,614) | (2,036) | (1,791) | ||
| 税引前利益/(損失) | 701 | 52 | 358 | 1,620 | 292 | (408) | 606 | 876 | ||
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| リスク調整後資産 | 1,726 | 1,673 | 1,774 | 1,700 | 1,771 | 1,752 | 1,805 | 1,738 | ||
| パフォーマンス指標 | ||||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 7.3% | (2.5%) | 4.5% | 22.3% | (2.5%) | (12.8%) | 6.1% | 7.7% | ||
| 平均割当有形株主資本(億ポンド) | 216 | 218 | 217 | 217 | 223 | 225 | 216 | 219 | ||
特記事項を除けば、コーポレート・アンド・インベストメント・バンクの平均有形株主資本利益率は7.3%(2015年度第1四半期:10.7%)であった。
| コンシューマー、カード及び決済事業 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 収益合計 | 917 | 871 | 849 | 836 | 741 | 711 | 705 | 688 | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (174) | (219) | (160) | (165) | (179) | (190) | (153) | (138) | ||
| 営業費用合計 | (425) | (449) | (421) | (434) | (359) | (434) | (377) | (339) | ||
| 税引前利益 | 326 | 210 | 278 | 250 | 218 | 93 | 185 | 235 | ||
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| 銀行及び顧客に対する貸付金(償却原価ベース) | 329 | 321 | 306 | 296 | 298 | 297 | 284 | 270 | ||
| 顧客預り金 | 442 | 418 | 398 | 384 | 401 | 379 | 371 | 331 | ||
| パフォーマンス指標 | ||||||||||
| 平均有形株主資本利益率 | 23.4% | 15.3% | 24.7% | 23.4% | 17.5% | 6.6% | 17.3% | 24.4% |
特記事項を除けば、コンシューマー、カード及び決済事業の平均有形株主資本利益率は23.4%(2015年度第1四半期:11.8%)であった。
| 本社 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年度第1四半期 | 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | |||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 収益合計 | (33) | (285) | 169 | 312 | 142 | (36) | 100 | 15 | ||
| 信用に関する減損戻入/(費用)及びその他の引当金繰入額 | 1 | - | 1 | (1) | - | - | - | - | ||
| 営業(費用)/収益純額 | (32) | (285) | 170 | 311 | 142 | (36) | 100 | 15 | ||
| 営業費用 | (85) | (64) | (110) | (64) | (34) | (21) | (10) | (28) | ||
| 英国銀行税 | - | (8) | - | - | - | (9) | - | - | ||
| 訴訟及び特定行為 | (7) | (17) | (42) | (6) | (1) | (7) | (4) | (42) | ||
| 営業費用合計 | (92) | (89) | (152) | (70) | (35) | (37) | (14) | (70) | ||
| その他の収益/(費用)純額 | 1 | (14) | 2 | 1 | (95) | 3 | 314 | - | ||
| 税引前(損失)/利益 | (123) | (388) | 20 | 242 | 12 | (70) | 400 | (55) | ||
| 株主帰属(損失)/利益 | (92) | (140) | (1) | 180 | (28) | 47 | 226 | 33 | ||
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| 資産合計1 | 634 | 594 | 618 | 622 | 636 | 610 | 685 | 690 | ||
| リスク調整後資産1 | 403 | 397 | 413 | 410 | 431 | 418 | 416 | 409 | ||
| 特記事項 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | (109) | (175) | 195 | 282 | 128 | (62) | 44 | (67) | ||
| 外国為替に関連するものを含めた進行中の調査及び訴訟に係る引当金 | - | (23) | (29) | - | - | - | - | - | ||
| スペイン、ポルトガル及びイタリア事業の売却に係る損失 | - | (15) | - | - | (97) | - | 315 | - |
1 アフリカ・バンキングの売却目的資産及びリスク調整後資産を含む。
非継続事業
バークレイズは2016年3月1日、BAGLに対する当グループの62.3%の持分を売却する意向を発表した。必要とされる株主及び規制当局の承認を得た上で、会計上及び規制上の観点から非連結化が可能となる水準まで持分を売却することが目的である。
アフリカ・バンキング事業は非継続業務としての開示要件を満たしている。このため当該事業の業績は、当グループの損益計算書において、非継続業務に係る税引後利益と非支配持分の2項目で表示されている。BAGLの時価総額が合併に係るのれんを含むBAGLの純資産の簿価を下回った場合には、BAGLに対するバークレイズの持分に係る減損もこれらの表示科目上で認識されることになる。
| アフリカ・バンキング | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年度第1四半期 | 2015年度第4四半期 | 2015年度第3四半期 | 2015年度第2四半期 | 2015年度第1四半期 | 2014年度第4四半期 | 2014年度第3四半期 | 2014年度第2四半期 | |||
| 損益計算書関連の情報 | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | ||
| 保険金控除後の収益合計 | 818 | 814 | 822 | 870 | 908 | 925 | 895 | 860 | ||
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (111) | (93) | (66) | (103) | (91) | (79) | (74) | (99) | ||
| 営業収益純額 | 707 | 721 | 756 | 767 | 817 | 846 | 821 | 761 | ||
| 営業費用 | (477) | (501) | (515) | (536) | (539) | (585) | (557) | (534) | ||
| 英国銀行税 | - | (50) | - | - | - | (44) | - | - | ||
| 訴訟及び特定行為 | - | - | - | - | - | (1) | (1) | - | ||
| 営業費用合計 | (477) | (551) | (515) | (536) | (539) | (630) | (558) | (534) | ||
| その他の収益純額 | 1 | 3 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | ||
| 税引前利益 | 231 | 173 | 242 | 232 | 280 | 218 | 264 | 229 | ||
| 税引後利益 | 166 | 101 | 168 | 161 | 196 | 167 | 171 | 147 | ||
| 株主帰属利益 | 86 | 25 | 85 | 88 | 104 | 85 | 82 | 75 | ||
| 貸借対照表関連の情報 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | ||
| 資産合計 | 527 | 479 | 502 | 522 | 559 | 537 | 529 | 508 | ||
| リスク調整後資産 | 339 | 317 | 338 | 344 | 373 | 367 | 362 | 349 |
業績管理
| 事業部門別リターン及び株主資本 | ||
| 2016年3月31日に終了した3カ月間 | 2015年3月31日に終了した3カ月間 | |
| 親会社の普通株主に帰属する利益/(損失)1 | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| バークレイズUK | 473 | 667 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 596 | (7) |
| 本社 | (94) | (27) |
| バークレイズ・コア | 975 | 633 |
| バークレイズ・ノンコア | (599) | (255) |
| バークレイズ・グループ(非継続事業であるアフリカ・バンキングを含む。) | 462 | 482 |
| 2016年3月31日に終了した3カ月間 | 2015年3月31日に終了した3カ月間 | |
| 平均割当有形株主資本 | (億ポンド) | (億ポンド) |
| バークレイズUK | 93 | 94 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 251 | 253 |
| 本社2 | 49 | 9 |
| バークレイズ・コア | 393 | 356 |
| バークレイズ・ノンコア | 90 | 124 |
| バークレイズ・グループ | 483 | 481 |
| 2016年3月31日に終了した3カ月間 | 2015年3月31日に終了した3カ月間 | |
| 平均有形株主資本利益率 | % | % |
| バークレイズUK | 20.5% | 28.3% |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 9.5% | (0.1%) |
| バークレイズ・コア | 9.9% | 7.1% |
| バークレイズ・グループ | 3.8% | 4.0% |
1 親会社の普通株主に帰属する当期利益は、その他の持分商品に係る支払利息に関して剰余金として計上されている税控除額を含んでいる。
2 本社のリスク調整後資産及び資本控除に平均有形普通株主資本の残余残高を加えた金額に基づく。
| 利ざや及び残高 | |||||||
| 2016年3月31日に終了した3カ月間 | 2015年3月31日に終了した3カ月間 | ||||||
| 利息収入純額 | 対顧客資産 平均 | 純利ざや | 利息収入純額 | 対顧客資産 平均 | 純利ざや | ||
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | % | (百万ポンド) | (百万ポンド) | % | ||
| バークレイズUK | 1,501 | 166,727 | 3.62 | 1,486 | 167,507 | 3.60 | |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル1 | 974 | 85,010 | 4.61 | 869 | 80,441 | 4.38 | |
| バークレイズUK及びバークレイズ・コーポレート&インターナショナル合計 | 2,475 | 251,737 | 3.95 | 2,355 | 247,948 | 3.85 | |
| その他2 | 212 | 171 | |||||
| 利息収入純額合計 | 2,687 | 2,526 | |||||
| バークレイズUK及びバークレイズ・コーポレート&インターナショナルの四半期内訳 | 2015年12月31日に終了した3カ月間 | ||
| 利息収入純額 | 対顧客資産 平均 | 純利ざや | |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | % | |
| バークレイズUK | 1,509 | 167,405 | 3.58 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル1 | 965 | 83,342 | 4.59 |
| バークレイズUK及びバークレイズ・コーポレート&インターナショナル合計 | 2,474 | 250,747 | 3.91 |
| 2015年9月30日に終了した3カ月間 | |||
| バークレイズUK | 1,499 | 167,936 | 3.54 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル1 | 947 | 81,311 | 4.62 |
| バークレイズUK及びバークレイズ・コーポレート&インターナショナル合計 | 2,446 | 249,247 | 3.89 |
| 2015年6月30日に終了した3カ月間 | |||
| バークレイズUK | 1,479 | 167,546 | 3.54 |
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル1 | 942 | 81,115 | 4.66 |
| バークレイズUK及びバークレイズ・コーポレート&インターナショナル合計 | 2,421 | 248,661 | 3.91 |
1 インベストメント・バンクを含まない。
2 その他にはインベストメント・バンク、本社、バークレイズ・ノンコアが含まれる。
要約連結財務書類
| 連結要約損益計算書 | ||
| 継続事業 | 2016年3月31日に終了した3カ月間 | 2015年3月31日に終了した3カ月間1 |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 保険金控除後の収益合計 | 5,041 | 5,650 |
| 信用に関する減損費用及びその他の引当金繰入額 | (443) | (386) |
| 営業収益純額 | 4,598 | 5,264 |
| 営業費用 | (3,747) | (3,067) |
| 訴訟及び特定行為 | (78) | (1,039) |
| 営業費用 | (3,825) | (4,106) |
| その他の収益純額 | 20 | (101) |
| 税引前利益 | 793 | 1,057 |
| 税金費用 | (248) | (528) |
| 継続事業に係る税引後利益 | 545 | 529 |
| 非継続事業に係る税引後利益 | 166 | 196 |
| 税引後利益 | 711 | 725 |
| 以下に帰属するもの: | ||
| 親会社の普通株主 | 433 | 465 |
| その他の株主 | 104 | 80 |
| 株主合計 | 537 | 545 |
| 継続事業に係る非支配持分 | 94 | 88 |
| 非継続事業に係る非支配持分 | 80 | 92 |
| 税引後利益 | 711 | 725 |
| 1株当たり利益2 | ||
| 基本的普通株式1株当たり利益 | 2.7ペンス | 2.9ペンス |
| 継続事業に係る基本的普通株式1株当たり利益 | 2.2ペンス | 2.3ペンス |
| 非継続事業に係る基本的普通株式1株当たり利益 | 0.5ペンス | 0.6ペンス |
1 比較数値はアフリカ・バンキングの業績を非継続事業としたことを反映するため修正再表示されている。
2 その他の株主に帰属する税引後利益104百万ポンド(2015年度第1四半期:80百万ポンド)は、剰余金に計上する税額控除29百万ポンド(2015年度第1四半期:16百万ポンド)によって、相殺されている。相殺後の純額である75百万ポンド(2015年度第1四半期:64百万ポンド)は、非支配持分とともに、1株当たり利益及び平均有形株主資本利益率の計算に際して税引後利益から控除されている。
| 連結要約貸借対照表 | ||
|---|---|---|
| 2016年3月31日現在 | 2015年3月31日現在 | |
| 資産 | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 現金及び中央銀行預け金 | 50,573 | 49,711 |
| 他銀行から取立中の項目 | 1,224 | 1,011 |
| トレーディング・ポートフォリオ資産 | 75,550 | 77,348 |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産 | 85,317 | 76,830 |
| デリバティブ | 400,592 | 327,709 |
| 売却可能金融投資 | 87,392 | 90,267 |
| 銀行に対する貸付金 | 45,740 | 41,349 |
| 顧客に対する貸付金 | 399,375 | 399,217 |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 20,296 | 28,187 |
| のれん及び無形資産 | 7,323 | 8,222 |
| 売却目的非流動資産 | 63,377 | 7,364 |
| その他の資産 | 12,117 | 12,797 |
| 資産合計 | 1,248,876 | 1,120,012 |
| 負債 | ||
| 銀行預り金 | 53,201 | 47,080 |
| 他銀行への未決済項目 | 927 | 1,013 |
| 顧客預り金 | 418,076 | 418,242 |
| レポ取引及びその他類似の担保付借入 | 22,241 | 25,035 |
| トレーディング・ポートフォリオ負債 | 34,141 | 33,967 |
| 公正価値で測定すると指定された金融負債 | 96,936 | 91,745 |
| デリバティブ | 395,148 | 324,252 |
| 発行債券1 | 63,988 | 69,150 |
| 劣後負債 | 21,195 | 21,467 |
| 売却目的非流動負債 | 58,152 | 5,997 |
| その他の負債 | 16,503 | 16,200 |
| 負債合計 | 1,180,508 | 1,054,148 |
| 株主資本 | ||
| 払込済株式資本及び株式払込剰余金 | 21,712 | 21,586 |
| その他の剰余金 | 3,868 | 1,898 |
| 利益剰余金 | 31,274 | 31,021 |
| 親会社の普通株主に帰属する株主資本 | 56,854 | 54,505 |
| その他の持分商品 | 5,312 | 5,305 |
| 非支配持分を除く株主資本合計 | 62,166 | 59,810 |
| 非支配持分 | 6,202 | 6,054 |
| 株主資本合計 | 68,368 | 65,864 |
| 負債及び株主資本合計 | 1,248,876 | 1,120,012 |
1 発行債券には12,852百万ポンドのカバード・ボンドが含まれている(2015年12月:12,300百万ポンド)。
| 連結株主資本変動表 | |||||||
| 2016年3月31日に 終了した3カ月間 | 払込済株式 資本及び株式払込 剰余金 | その他の持分商品 | その他の剰余金1 | 利益剰余金 | 合計 | 非支配持分 | 株主資本合計 |
| (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | (百万ポンド) | |
| 2016年1月1日現在残高 | 21,586 | 5,305 | 1,898 | 31,021 | 59,810 | 6,054 | 65,864 |
| 税引後利益 | - | 104 | - | 433 | 537 | 174 | 711 |
| 当期税引後その他の包括利益 | - | - | 1,970 | 43 | 2,013 | 160 | 2,173 |
| 株式の発行 | 126 | - | - | 119 | 245 | - | 245 |
| 持分商品の発行及び交換 | - | - | - | - | - | - | - |
| 配当金 | - | - | - | - | - | (180) | (180) |
| その他の持分商品に係るクーポン支払額 | - | (104) | - | 29 | (75) | - | (75) |
| 自己株式 | - | - | - | (372) | (372) | - | (372) |
| その他の変動 | - | 7 | - | 1 | 8 | (6) | 2 |
| 2016年3月31日現在残高 | 21,712 | 5,312 | 3,868 | 31,274 | 62,166 | 6,202 | 68,368 |
1 その他の剰余金は為替換算再評価差額2億ポンド(2015年12月:マイナス6億ポンド)、売却可能投資2億ポンド(2015年12月:3億ポンド)、キャッシュフロー・ヘッジ再評価差額25億ポンド(2015年12月:13億ポンド)、並びにそれ以外の剰余金及び自己株式9億ポンド(2015年12月:9億ポンド)で構成されている。
資本
CRD IV資本
バークレイズの現在の規制上の要件はCRD IV完全施行ベースのCET1比率を満たすことである。そして、これはCET1比率の最低要件水準4.5%に加え、2016年から段階的に実施される資本保全バッファー(CCB)2.5%及びグローバルなシステム上重要な金融機関(G-SII)に対するバッファー2%を組み合わせたバッファー要件で構成されている。また、健全性監督機構(PRA)の個別資本ガイダンス(ICG)に基づくバークレイズの2016年度のピラー2A自己資本要件は3.9%で、うち56%はCET1の形式で満たす必要があり、これはリスク調整後資産の約2.2%に相当する。ピラー2A要件は少なくとも年に1度見直す必要があり、自己資本、リスク調整後資産及びレバレッジのすべての計算は、バークレイズによる現行ルールの解釈を反映したものである。
加えて、CCCBも求められている。現在は0%であるが、金融安定理事会は2017年3月29日から英国のエクスポージャーに対し0.5%のCCCBを適用すると発表している。その他の国家当局もそれぞれの管轄においてエクスポージャーに適用する適切なCCCBを決定する。2016年中に他の管轄におけるバークレイズのエクスポージャーにCCCBの適用が開始される予定であるが、現在のエクスポージャーに基づくと、これにより重要な影響がもたらされることはないと予想される。
2016年3月31日現在のバークレイズのCET1比率は11.3%で、2016年の経過措置ルールに基づく最低要件7.8%を上回った。これにはCET1最低要件水準4.5%、ピラー2A2.2%、CCBバッファー0.625%、G-SIIバッファー0.5%、CCCB0%が含まれている。
| 自己資本比率 | 2016年3月31日現在 | 2015年12月31日現在 |
|---|---|---|
| 完全施行ベースのCET1比率1 | 11.3% | 11.4% |
| PRA経過措置ルールに基づくTier1比率2,3 | 14.3% | 14.7% |
| PRA経過措置ルールに基づく総資本比率2,3 | 18.2% | 18.6% |
| 資本要素 | (百万ポンド) | (百万ポンド) |
| 貸借対照表上の株主資本(非支配持分を除く。) | 62,166 | 59,810 |
| 控除:その他の持分商品(AT1資本として認識) | (5,312) | (5,305) |
| 将来の配当原資としての利益剰余金に対する調整 | (760) | (631) |
| 少数株主持分(連結CET1として認められる金額) | 1,046 | 950 |
| その他規制上の調整及び控除: | ||
| 追加的評価調整(PVA) | (2,124) | (1,602) |
| のれん及び無形資産 | (8,457) | (8,234) |
| 一時的な差異を除いた将来の収益に係る繰延税金資産 | (771) | (855) |
| キャッシュフロー・ヘッジ損益に係る公正価値再評価差額 | (2,497) | (1,231) |
| 減損を上回る予想損失額 | (1,377) | (1,365) |
| 当グループ自身の信用度に関連する公正価値で測定する負債に係る損益 | 56 | 127 |
| 確定給付年金基金資産 | (859) | (689) |
| 当グループが発行したCET1金融商品の金融機関による直接的・間接的保有 | (54) | (57) |
| その他規制上の調整 | (199) | (177) |
| 完全施行ベースのCET1資本 | 40,858 | 40,741 |
| 追加的Tier1(AT1)資本 | ||
| 資本性商品及び関連株式プレミアム | 5,312 | 5,305 |
| 子会社が発行した適格AT1資本(少数株主持分を含む。) | 5,816 | 6,718 |
| その他規制上の調整及び控除 | (130) | (130) |
| 暫定追加的Tier1資本4 | 10,998 | 11,893 |
| PRA経過措置ルールに基づくTier1資本 | 51,856 | 52,634 |
| Tier2(T2)資本 | ||
| 資本性商品及び関連株式プレミアム | 1,855 | 1,757 |
| 子会社が発行した適格T2資本(少数株主持分を含む。) | 12,741 | 12,389 |
| その他規制上の調整及び控除 | (253) | (253) |
| PRA経過措置ルールに基づく規制上の自己資本合計 | 66,199 | 66,527 |
1 453億ポンドの経過措置ルールに基づくCRD IV CET1資本と3,630億ポンドのリスク調整後資産に基づくと、バークレイズのTier2コンティンジェント・キャピタル・ノートに適用されるCRD IV CET1比率(FSAによる2012年10月の暫定発表)は12.5%であった。
2 PRA経過措置ルールに基づく自己資本はPRA**のルール・ブック及び付随するスーパーバイザリー・ステートメントに基づいている。
3 2016年3月31日現在、バークレイズの完全施行ベースのTier1資本は46,322百万ポンド、完全施行ベースのTier1比率は*12.8%であった。完全施行ベースの規制上の自己資本合計は62,322百万ポンド、完全施行ベースの総資本比率は17.2%であった。完全施行ベースのTier1資本及び自己資本合計の数値は、CRD IVによる経過規定を適用せず、また、CRD IVの関連基準に対するAT1及びT2金融商品のコンプライアンスを評価せずに算出されている。*
4 経過措置ルールに基づくAT1資本110億ポンドのうち、レバレッジ比率に使用される完全施行ベースのAT1資本は、資本性商品及び関連株式プレミアム53億ポンド、適格少数株主持分3億ポンド、資本控除1億ポンドが含まれている。適用対象外の子会社が発行した旧来からのTier1資本性商品は除外されている。
| CET1資本の変動 | 2016年3月31日に終了した3カ月 |
| (百万ポンド) | |
| CET1資本の期首残高 | 40,741 |
| 株主に帰属する当期利益 | 537 |
| 当グループ自身の信用度に関連する損益 | (71) |
| 支払及び支払予定配当金 | (204) |
| 利益から生じた規制上の自己資本の増加 | 262 |
| 株式制度の正味影響額 | (127) |
| 売却可能投資再評価差額 | (63) |
| 為替換算再評価差額 | 793 |
| その他の剰余金 | (28) |
| その他の適格剰余金の増加 | 575 |
| 退職給付引当金 | 46 |
| 確定給付年金基金資産の控除 | (170) |
| 年金の正味の影響 | (124) |
| 少数株主持分 | 96 |
| 追加的評価調整(PVA) | (522) |
| のれん及び無形資産 | (223) |
| 一時的な差異を除いた将来の収益に係る繰延税金資産 | 84 |
| 減損を上回る予想損失額 | (12) |
| 当グループが発行したCET1金融商品の金融機関による直接的・間接的保有 | 3 |
| その他規制上の調整 | (22) |
| 規制上の調整及び控除の増加 | (596) |
| CET1資本の期末残高 | 40,858 |
・ 2016年度第1四半期中のCET1比率はリスク調整後資産が47億ポンド増加し3,630億ポンドとなったことを主因に、11.3%に低下した(2015年12月:11.4%)。
・ CET1資本は1億ポンド増加して409億ポンドとなった。2016年度第1四半期の重要な変動は以下のとおりである。
- 当グループ自身の信用度に関連する損益並びに支払及び支払予定配当金による影響を吸収後の利益により、規制上の自己資本が3億ポンド増加した。
- その他の適格剰余金は6億ポンド増加した。対ポンドでの米ドル、ユーロ及び南アランドの上昇を背景として為替換算再評価差額が8億ポンド増加したことが主な要因である。
- 規制上の調整及び控除は6億ポンド増加した。評価方法の変更により追加的評価調整(PVA)に係る控除額が5億ポンド増加したこと、及び米国コンシューマー・カード事業におけるジェットブルーのクレジットカード・ポートフォリオの取得等により、のれん及び無形資産の控除額が2億ポンド増加したことが主な要因である。
リスク調整後資産
| リスクの種類及び事業部門別リスク調整後資産 | |||||||||||||
| 信用リスク | カウンターパーティ信用リスク | 市場リスク | オペレーショナル・リスク | リスク調整後資産合計 | |||||||||
| 標準的 手法 | 内部格付手法 | 標準的手法 | 内部格付手法 | 決済リスク | 信用評価 調整 | 標準的手法 | 内部 モデル 方式 | ||||||
| 2016年3月31日現在 | (百万 ポンド) | (百万 ポンド) | (百万 ポンド) | (百万 ポンド) | (百万 ポンド) | (百万 ポンド) | (百万 ポンド) | (百万 ポンド) | (百万 ポンド) | (百万 ポンド) | |||
| バークレイズUK | 6,476 | 50,920 | 97 | - | 3 | 66 | - | - | 12,174 | 69,736 | |||
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 49,288 | 79,589 | 10,297 | 12,307 | 120 | 4,506 | 8,714 | 9,678 | 27,657 | 202,156 | |||
| 本社1 | 7,533 | 21,401 | 34 | 463 | 3 | 311 | 379 | 2,144 | 8,003 | 40,271 | |||
| バークレイズ・コア | 63,297 | 151,910 | 10,428 | 12,770 | 126 | 4,883 | 9,093 | 11,822 | 47,834 | 312,163 | |||
| バークレイズ・ノンコア | 8,340 | 12,914 | 1,744 | 10,402 | 13 | 4,028 | 950 | 3,659 | 8,826 | 50,876 | |||
| バークレイズ・グループ | 71,637 | 164,824 | 12,172 | 23,172 | 139 | 8,911 | 10,043 | 15,481 | 56,660 | 363,039 | |||
| 2015年12月31日現在 | |||||||||||||
| バークレイズUK | 6,562 | 50,763 | 26 | - | - | - | - | - | 12,174 | 69,525 | |||
| バークレイズ・コーポレート&インターナショナル | 45,892 | 77,275 | 10,463 | 11,055 | 516 | 3,406 | 8,373 | 10,196 | 27,657 | 194,833 | |||
| 本社1 | 8,291 | 20,156 | 54 | 538 | 8 | 382 | 399 | 1,903 | 8,003 | 39,734 | |||
| バークレイズ・コア | 60,745 | 148,194 | 10,543 | 11,593 | 524 | 3,788 | 8,772 | 12,099 | 47,834 | 304,092 | |||
| バークレイズ・ノンコア | 8,704 | 12,797 | 1,653 | 9,430 | 1 | 7,480 | 1,714 | 3,679 | 8,826 | 54,284 | |||
| バークレイズ・グループ | 69,449 | 160,991 | 12,196 | 21,023 | 525 | 11,268 | 10,486 | 15,778 | 56,660 | 358,376 | |||
| リスク調整後資産の変動内訳 | |||||
| 信用リスク | カウンターパーティ 信用リスク | 市場リスク | オペレーショナル・リスク | リスク調整後資産合計 | |
| リスク調整後資産 | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 2015年12月31日現在 | 2,304 | 337 | 376 | 567 | 3,584 |
| 簿価残高 | 10 | 20 | (5) | - | 25 |
| 取得及び売却 | (1) | - | - | - | (1) |
| 簿価の質 | 10 | (2) | - | - | 8 |
| モデルの更新 | - | (1) | - | - | (1) |
| 手法及び方針 | (10) | 1 | (28) | - | (37) |
| 外国為替の変動2 | 51 | - | 1 | - | 52 |
| 2016年3月31日現在 | 2,364 | 355 | 344 | 567 | 3,630 |
リスク調整後資産は47億ポンド増加し3,630億ポンドとなった。主な要因は以下のとおりである。
・ 簿価残高の変動により、リスク調整後資産は25億ポンド増加した。CIB及びノンコアのデリバティブ・エクスポージャーの増加、並びに英国及び欧州企業へのターム貸付の増加が主な要因である。
・ 手法及び方針により、リスク調整後資産は37億ポンド減少した。マッチしていない外国為替担保のモデル化が、平均信用評価調整(CVA)に与えた影響、並びにモデルの更新が信用リスク換算係数及び標準化された一般的市場リスクに与えた影響が要因である。
・ 外国為替の変動により、リスク調整後資産は52億ポンド増加した。対ポンドでの南アランド及び米ドルが上昇したことが要因である。
1 非継続事業であるアフリカ・バンキングを含む。
2 外国為替の変動にはモデル化によるカウンターパーティ・リスクやモデル化による市場リスクに係る為替は含まない。
レバレッジ
レバレッジ比率及びエクスポージャー
バークレイズは2016年1月1日付で当グループに適用されるレバレッジ比率及び平均レバレッジ比率の開示を求められている。
- レバレッジ比率は2015年12月の算出手法と同様で、下表に詳細を示している。算出では期末の定義によるTier1資本を分子とし、期末の定義によるレバレッジ・エクスポージャーを使用している。現在予想される完全施行ベースの最低要件は3%であるが、レバレッジの枠組みに関するバーゼル委員会の協議により影響を受ける可能性がある。
- PRAのスーパーバイザリー・ステートメント「SS45/15」及び更新されたPRAのルール・ブックで概要が示されたように、平均レバレッジ比率は自己資本の数値をエクスポージャーの数値で除して算出されている。自己資本及びエクスポージャーの数値は、当該四半期の各月の最終日のそれぞれの平均値に基づく。予想される期末の最低要件は3.8%で、最低要件3%、G-SIIに対する完全施行ベースの追加的レバレッジ比率バッファー(G-SII ALRB)、及び2017年3月29日から適用されるカウンター・シクリカル・レバレッジ比率バッファー(CCLB)で構成されている。
2016年3月31日現在のバークレイズのレバレッジ比率は4.3%(2015年12月:4.5%)、平均レバレッジ比率は4.1%であった。これは最低要件3%及び段階的に施行されたG-SII ALRBで構成されるバークレイズの経過措置ルールに基づく最低要件3.175%を上回る。また、予想される期末の最低要件3.8%も上回る水準である。
| 2016年3月31日現在 | 2015年 12月31日現在 | |
|---|---|---|
| レバレッジ・エクスポージャー | (億ポンド) | (億ポンド) |
| 会計上の資産 | ||
| デリバティブ | 4,010 | 3,280 |
| 現金担保 | 700 | 620 |
| リバース・レポ取引及びその他類似の担保付貸付 | 200 | 280 |
| 公正価値で測定すると指定された金融資産1 | 850 | 770 |
| 貸付金及びその他の資産 | 6,730 | 6,250 |
| IFRS資産合計 | 12,490 | 11,200 |
| 規制上の連結調整 | (100) | (100) |
| デリバティブ調整 | ||
| デリバティブ・ネッティング | (3,650) | (2,930) |
| 現金担保に係る調整 | (560) | (460) |
| 売建クレジット・プロテクション純額 | 160 | 150 |
| デリバティブに係る潜在的な将来のエクスポージャー(PFE) | 1,340 | 1,290 |
| デリバティブ調整合計 | (2,710) | (1,950) |
| 証券金融取引(SFT)調整 | 180 | 160 |
| 規制上の控除及びその他調整 | (160) | (140) |
| オフ・バランスシートのコミットメントの加重 | 1,120 | 1,110 |
| レバレッジ・エクスポージャー合計 | 10,820 | 10,280 |
| 完全施行ベースのCET1資本 | 409 | 407 |
| 完全施行ベースのAT1資本 | 55 | 54 |
| 完全施行ベースのTier1資本 | 463 | 462 |
| レバレッジ比率 | 4.3% | 4.5% |
2016年度第1四半期中のレバレッジ比率は、レバレッジ・エクスポージャーが季節要因で540億ドル増加し、1兆820億ポンドとなったことから、4.3%に低下した(2015年12月:4.5%)。
・ 貸付金及びその他の資産は480億ポンド増加し、6,730億ポンドとなった。決済残高の240億ポンドの増加、バークレイズ・コーポレート&インターナショナルの貸付金の30億ポンドの増加、及び対ポンドでの南アランドの上昇を受けたアフリカ・バンキングにおける40億ポンドの増加を主に反映している。
・ 潜在的な将来のエクスポージャー(PFE)を除いた正味のデリバティブ・レバレッジ・エクスポージャーは、貸借対照表の資産の増加が規制上のデリバティブ・ネッティングの増加により相殺されたことにより、横ばいで推移した。
・ デリバティブに係るPFEは、対ポンドでの米ドルとユーロが上昇したことを主に受け、50億ポンド増加して1,340億ポンドとなった。
2016年度第1四半期の平均レバレッジ・エクスポージャーは1兆1,340億ポンドで、平均レバレッジ比率は4.1%となった。経過措置ルールに基づく0.175%のG-SII ALRBに対するCET1資本は19億ポンドであった。現在、CCLBによる当グループへの影響はない。
平均レバレッジ比率とレバレッジ比率の差異は、1月と2月のトレーディング・ポートフォリオ資産、決済残高、並びに現金及び中央銀行預け金のポジションが相対的に高水準であったことが主因である。
1 公正価値で測定すると指定された金融資産には、公正価値で測定すると指定されたリバース・レポ取引610億ポンド(2015年12月:500億ポンド)が含まれている。
株主情報
| 決算スケジュール1 | 発表日 | |||||
| 2016年度上半期決算報告書 | 2016年7月29日 | |||||
| % 増減率3 | ||||||
| 為替レート2 | 2016年3月31日 | 2015年 12月31日 | 2015年3月31日 | 2015年 12月31日 | 2015年3月31日 | |
| 期末日-米ドル/ポンド | 1.44 | 1.48 | 1.49 | (3%) | (3%) | |
| 3カ月平均-米ドル/ポンド | 1.44 | 1.52 | 1.51 | (5%) | (5%) | |
| 期末日-ユーロ/ポンド | 1.26 | 1.36 | 1.38 | (7%) | (9%) | |
| 3カ月平均-ユーロ/ポンド | 1.30 | 1.39 | 1.35 | (6%) | (4%) | |
| 期末日–南アランド/ポンド | 21.17 | 23.14 | 18.00 | (9%) | 18% | |
| 3カ月平均-南アランド/ポンド | 22.72 | 21.56 | 17.79 | 5% | 28% | |
| 株価データ | 2016年3月31日 | 2015年 12月31日 | 2015年3月31日 | |||
| バークレイズ・ピーエルシー(ペンス) | 150.00 | 218.90 | 242.60 | |||
| バークレイズ・ピーエルシー株式数(百万株) | 16,844 | 16,805 | 16,717 | |||
| バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド(旧アブサ・グループ・リミテッド)(南アランド) | 149.59 | 143.49 | 185.00 | |||
| バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド(旧アブサ・グループ・リミテッド)株式数(百万株) | 848 | 848 | 848 | |||
1 発表日は現時点で予定されているものであり、変更になる場合もある。
2 上記の平均為替レートは、年初来の日々のスポット・レートに基づくもので、会計上外貨をポンドに換算するために用いられている。
3 増減率はポンドの情報への影響を示している。
(e) 2016年5月5日、バークレイズ・ピーエルシーは、バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッドにおける持分の12.2%の売却に関する報告を発表した。以下は同文書からの抜粋である。
バークレイズ・アフリカ・グループ・リミテッド(「バークレイズ・アフリカ」)の
普通株式103.6百万株の売出し
2016年5月5日
バークレイズ・ピーエルシーは、バークレイズ・アフリカの普通株式103,592,491株(バークレイズ・アフリカの発行済株式資本の12.2%を表章している。)を、短期間でブックビルディングを行う売出し方式により、1株当たり126南アランドの価格で売却した(「本件売出し」)。これにより調達した資金は売上総手取金合計約13,053百万南アランド(603百万ポンド)1であった。本件売出しの決済の完了により、2016年3月31日現在のCET1比率は、見積りで約10ベーシス・ポイント上昇すると予想されている。
バークレイズ・バンク・ピーエルシーは、その投資銀行(「バークレイズ・インベストメント・バンク」)を通じて単独のグローバル・コーディネーターを務めており、かつ、シティグループ・グローバル・マーケッツ・リミテッド、ジェー・ピー・モルガン・セキュリティーズ・ピーエルシー(英国におけるその投資銀行業務をジェー・ピー・モルガン・カザノブとして行っている。)及びユー・ビー・エス・リミテッド(「本件マネージャー」)とともに、ジョイント・ブックランナーを務めており、また、これらは、バークレイズ・インベストメント・バンクとともに、本件売出しにおけるジョイント・ブックランナーを務めている。
本件売出しの完了により、バークレイズ・ピーエルシーは、バークレイズ・アフリカの普通株式424.7百万株を保有することとなり、これは、バークレイズ・アフリカの発行済株式資本の約50.1%を表章することとなる。
本件売出しで売却されなかったバークレイズ・ピーエルシー又はその子会社(バークレイズ・アフリカ及びその子会社を除く。)が保有する、残りのすべてのバークレイズ・アフリカの普通株式は、決済から90日間のロックアップ規制に服する。同期間中、本件マネージャーの承認を得て、ロックアップ規制を解除することができる(この場合、かかる承認は合理的な理由なしに留保又は遅延されてはならない。)。
本件売出しによる手取金は、通常の決済条件により、現金にて支払われる。本件売出しの決済は、一定の慣例的な条件の充足又は放棄を条件として、約定日の翌日から起算して5営業日目の日(T+5ベース)である2016年5月12日に行われる見込みである。
注1 2016年5月4日現在の為替レートである、1南アランド=0.0462ポンドによる(出典:ブルームバーグ)。
バークレイズ・バンク・ピーエルシーはバークレイズ・ピーエルシーの完全所有子会社であり、バークレイズ・バンク・ピーエルシーとバークレイズ・ピーエルシーの連結財務書類は、ほぼ同じである。
(訳文)
独立監査人の監査報告書
バークレイズ・バンク・ピーエルシー メンバーに対する独立監査人の監査報告書
財務書類に係る報告
監査意見
私どもの意見では、バークレイズ・バンク・ピーエルシーのグループの財務書類及び親会社の財務書類(以下「当該財務書類」という。)は、
- 2015年12月31日現在のグループ及び親会社の財政状態並びに同日に終了した12カ月間(以下「当該期間」という。)におけるグループ及び親会社の利益及びキャッシュフローについて真実かつ公正な概観を与えている。
- 欧州連合(以下「EU」という。)により採用された国際財務報告基準(以下「IFRS」という。)に準拠して適正に作成されている。
- 2006年会社法の要求事項に準拠して作成されている。
監査範囲
年次報告書に含まれている当該財務書類は、以下により構成されている。
- 2015年12月31日現在の連結及び親会社の貸借対照表
- 同日に終了した当該期間における連結損益計算書並びに連結包括利益計算書
- 同日に終了した当該期間における連結及び親会社のキャッシュフロー計算書
- 同日に終了した当該期間における連結及び親会社の株主資本変動表
- 重要な会計方針の要約及びその他の説明情報を含む財務書類に対する注記
要求されている特定の開示は、財務書類に対する注記ではなく、年次報告書の財務書類とは別の場所に表示されている。これらは財務書類と相互参照されるものであり、監査済として表示されている。
当該財務書類の作成に適用された財務報告フレームワークは、適用される法律及びEUにより採用されたIFRSである。
財務報告フレームワークを適用するにあたって、取締役は、重要な会計上の見積り等に関する主観的な判断をいくつも行っている。取締役は、仮定を用い将来の事象を検討して見積りを行った。
2006年会社法により規定されるその他の事項に係る意見
私どもの意見では、財務書類が作成されている当該期間における戦略レポート及び取締役報告書に含まれる情報は、当該財務書類と一致している。
追加開示に関する意見
取締役報酬報告書
2006年会社法の規定に従って、親会社は任意で取締役報酬報告書を作成している。取締役は、親会社が上場会社であった場合に監査対象とすることが2006年会社法により規定されている取締役報酬報告書の部分について監査を行うよう、私どもに要請した。
私どもの意見では、取締役報酬報告書の監査対象部分は2006年会社法に従って適正に作成されている。
私どもが報告を要求されているその他の除外事項
受領した会計報告及び情報及び説明の正確性
2006年会社法に基づき、私どもは、私どもの意見で以下に該当する事項がある場合はその報告を要求されている。
- 私どもの監査に必要な全ての情報及び説明を私どもが受領していない場合。
- 親会社が適正な会計記録を保持していない、あるいは私どもが往査をしていない支店から私どもの監査に対して十分な回答を得ていない場合。
- 親会社の財務書類が会計記録及び回答と一致していない場合。
この要求事項に関して報告すべき除外事項はない。
取締役報酬
2006年会社法に基づき、法律で定められた取締役報酬の開示の一部が実施されていないというのが私どもの意見である場合は、私どもはその報告を要求されている。この要求事項に関して報告すべき除外事項はない。
財務書類及び監査に関する責任
私どもの責任及び取締役の責任
34ページ(訳者注:原文のページ)にある取締役の責任に関する声明に詳述の通り、取締役は、財務書類を作成する責任、またその財務書類が真実かつ公正な概観を与えるものであることを確認する責任を有している。
私どもの責任は、適用される法律及び国際監査基準(英国及びアイルランド)(以下「ISA(英国及びアイルランド)」という。)に従って財務書類を監査し、意見を表明することである。当該基準は、私どもが監査実務審議会の監査人倫理基準に準拠することを要求している。
意見を含む当報告書は、2006年会社法第16部第3章に準拠して機関としての親会社のメンバーのためにのみ作成されるものであり、その他の目的はない。意見を述べるにあたり、私どもが事前に同意書で明確に同意している場合を除き、私どもは、その他の目的に対して責任を負わず、また、当報告書を読むその他の者又は当報告書を入手する可能性のあるその他の者に対して責任を負うものではない。
財務書類監査に関する事項
私どもはISA(英国及びアイルランド)に従って監査を実施した。監査には、財務書類の金額及び開示内容に関して、財務書類に不正行為又は誤謬によってもたらされる重要な虚偽表示がないことに合理的な保証を与えるに十分な証拠を得ることが含まれる。これには、以下についての評価が含まれる。
- 会計方針がグループ及び親会社の状況に対して適切なものであり、一貫して適用され、かつ適切に開示されているか否か
- 取締役が行った重要な会計上の見積りの妥当性
- 財務書類の全般的な表示
私どもは、入手可能な証拠に照らして取締役の判断を評価し、私ども独自の判断を行い、財務書類における開示を評価することで、これらの領域における監査手続を重点的に実施している。
私どもは、私どもの結論の合理的基礎を得るのに必要と考えられる範囲で、サンプリングやその他の監査手法を利用して情報のテスト及び検証を実施した。私どもは、内部統制の有効性のテスト、実証手続、またはその両方を実施することで監査証拠を入手した。
さらに、私どもは、監査済財務書類との重要な不整合を識別するために、また監査実施の過程で私どもが得た知識に基づき著しく不正確であるか当該知識との重要な不整合があることが明白な情報を識別するために、年次報告書の財務上及び財務以外の情報を全て通読する。私どもは、明白かつ重要な虚偽表示又は不整合に気付いた場合、私どもの監査報告書に対する影響を検討している。
ヘンリー・ドーベニー(上級法定監査人)
プライスウォーターハウスクーパース エルエルピー
勅許会計士、登録監査人
ロンドン
2016年2月29日
Independent Auditors’ report
Independent Auditors’ report to the members of Barclays Bank PLC
Report on the financial statements
Our opinion
In our opinion, Barclays Bank PLC’s Group financial statements and Parent Company financial statements (the “financial statements”):
・ give a true and fair view of the state of the Group’s and of the Parent Company’s affairs as at 31 December 2015 and of the Group’s and the Parent Company’s profit and cash flows for the 12 month period (the “period”) then ended;
・ have been properly prepared in accordance with International Financial Reporting Standards (“IFRSs”) as adopted by the EU and
・ have been prepared in accordance with the requirements of the Companies Act 2006.
What we have audited
The financial statements, included within the Annual Report, comprise:
・ the consolidated and Parent Company balance sheets as at 31 December 2015;
・ the consolidated income statement and consolidated statement of comprehensive income for the period then ended;
・ the consolidated and Parent Company cash flow statements for the period then ended;
・ the consolidated and Parent Company statements of changes in equity for the period then ended and
・ the notes to the financial statements, which include a summary of significant accounting policies and other explanatory information.
Certain required disclosures have been presented elsewhere in the Annual Report, rather than in the notes to the financial statements. These are cross-referenced from the financial statements and are identified as audited.
The financial reporting framework that has been applied in the preparation of the financial statements is applicable law and IFRSs as adopted by the EU.
In applying the financial reporting framework, the directors have made a number of subjective judgements, for example in respect of significant accounting estimates. In making such estimates, they have made assumptions and considered future events.
Opinion on other matter prescribed by the Companies Act 2006
In our opinion, the information given in the Strategic Report and the Directors’ Report for the financial period for which the financial statements are prepared is consistent with the financial statements.
Opinion on additional disclosures
Directors’ Remuneration Report
The Parent Company voluntarily prepares a Directors’ Remuneration Report in accordance with the provisions of the Companies Act 2006. The directors have requested that we audit the part of the Directors’ Remuneration Report specified by the Companies Act 2006 to be audited as if the Parent Company were a quoted company.
In our opinion, the part of the Directors’ Remuneration Report to be audited has been properly prepared in accordance with the Companies Act 2006.
Other matters on which we are required to report by exception
Adequacy of accounting records and information and explanations received
Under the Companies Act 2006 we are required to report to you if, in our opinion:
・ we have not received all the information and explanations we require for our audit; or
・ adequate accounting records have not been kept by the Parent Company, or returns adequate for our audit have not been received from branches not visited by us; or
・ the Parent Company financial statements are not in agreement with the accounting records and returns.
We have no exceptions to report arising from this responsibility.
Directors’ remuneration
Under the Companies Act 2006 we are required to report to you if, in our opinion, certain disclosures of directors’ remuneration specified by law are not made. We have no exceptions to report arising from this responsibility.
Responsibilities for the financial statements and the audit
Our responsibilities and those of the directors
As explained more fully in the Directors’ Responsibilities Statement set out on page 34 the directors are responsible for the preparation of the financial statements and for being satisfied that they give a true and fair view.
Our responsibility is to audit and express an opinion on the financial statements in accordance with applicable law and International Standards on
Auditing (UK and Ireland) (‘ISAs (UK & Ireland)’). Those standards require us to comply with the Auditing Practices Board’s Ethical Standards for Auditors.
This report, including the opinions, has been prepared for and only for the Parent Company’s members as a body in accordance with Chapter 3 of Part 16 of the Companies Act 2006 and for no other purpose. We do not, in giving these opinions, accept or assume responsibility for any other purpose or to any other person to whom this report is shown or into whose hands it may come save where expressly agreed by our prior consent in writing.
What an audit of financial statements involves
We conducted our audit in accordance with ISAs (UK & Ireland). An audit involves obtaining evidence about the amounts and disclosures in the financial statements sufficient to give reasonable assurance that the financial statements are free from material misstatement, whether caused by fraud or error. This includes an assessment of:
・ whether the accounting policies are appropriate to the Group’s and the Parent Company’s circumstances and have been consistently applied and adequately disclosed
・ the reasonableness of significant accounting estimates made by the directors; and
・ the overall presentation of the financial statements.
We primarily focus our work in these areas by assessing the directors’ judgements against available evidence, forming our own judgements, and evaluating the disclosures in the financial statements.
We test and examine information, using sampling and other auditing techniques, to the extent we consider necessary to provide a reasonable basis for us to draw conclusions. We obtain audit evidence through testing the effectiveness of controls, substantive procedures or a combination of both.
In addition, we read all the financial and non-financial information in the Annual Report to identify material inconsistencies with the audited financial statements and to identify any information that is apparently materially incorrect based on, or materially inconsistent with, the knowledge acquired by us in the course of performing the audit. If we become aware of any apparent material misstatements or inconsistencies we consider the implications for our report.
Henry Daubeney (Senior Statutory Auditor)
for and on behalf of PricewaterhouseCoopers LLP
Chartered Accountants and Statutory Auditors
London
29 February 2016
(※)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は本書提出会社が別途保管しております。