| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年6月21日 |
| 【事業年度】 | 第14期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社ジャパンディスプレイ |
| 【英訳名】 | Japan Display Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 有 賀 修 二 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区西新橋三丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | 03-6732-8100(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 チーフフィナンシャルオフィサー 吉 田 惠 一 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区西新橋三丁目7番1号 |
| 【電話番号】 | 03-6732-8100(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 チーフフィナンシャルオフィサー 吉 田 惠 一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
第11期までの下記数値は、合併前であったため、(株)ジャパンディスプレイイーストを親会社とする連結財務諸表となっており、連結範囲が異なっております。
| 回次 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 133,974 | 165,144 | 614,567 | 769,304 | 989,115 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | △7,237 | 8,549 | 19,072 | 1,864 | △12,934 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (百万円) | △2,560 | 3,555 | 33,918 | △12,270 | △31,840 |
| 包括利益 | (百万円) | △2,250 | 9,944 | 38,267 | △1,211 | △37,478 |
| 純資産額 | (百万円) | △13,426 | △3,481 | 405,144 | 402,626 | 365,249 |
| 総資産額 | (百万円) | 94,494 | 115,034 | 758,975 | 831,622 | 813,861 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | △112.44 | △29.93 | 673.28 | 666.92 | 603.83 |
| 1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△) | (円) | △21.32 | 29.61 | 135.09 | △20.42 | △52.94 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | 133.19 | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | △14.3 | △3.0 | 53.3 | 48.2 | 44.6 |
| 自己資本利益率 | (%) | ― | ― | 16.9 | △3.0 | △8.3 |
| 株価収益率 | (倍) | ― | ― | 5.34 | △21.16 | △4.16 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △19,437 | 14,132 | 39,707 | 73,320 | 151,442 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △11,182 | △8,608 | △122,915 | △96,346 | △181,156 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 27,333 | 6,311 | 151,990 | △24,971 | △6,098 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 9,631 | 23,524 | 141,390 | 94,643 | 55,077 |
| 従業員数 | (人) | 8,971 | 9,538 | 16,046 | 16,984 | 15,722 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (3,225) | (5,932) | (12,383) | (16,563) | (8,673) | |
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第10期における親会社株主に帰属する当期純損失の主な要因は、訴訟損失引当金繰入額の計上、事業構造改善費用の計上によるものです。
3.第13期における親会社株主に帰属する当期純損失の主な要因は、貸倒引当金繰入額の計上、事業構造改善費用の計上によるものです。
4.第14期における親会社株主に帰属する当期純損失の主な要因は、為替差損の計上、事業構造改善費用の計上によるものです。
5.第10期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。なお、第11期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第13期及び第14期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
6.第10期及び第11期の自己資本利益率については、債務超過であったため記載しておりません。
7.第10期及び第11期の株価収益率については、当社株式は非上場であったため、記載しておりません。
8.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
9.第10期より、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成22年6月30日)、「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月30日公表分)及び「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号 平成22年6月30日)を適用しております。
平成26年1月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っておりますが、第10期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額を算定しております。
10.「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益又は当期純損失(△)」を「親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)」としております。
(2) 提出会社の経営指標等
第11期までの下記数値は合併前の数値となっております。
| 回次 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 133,151 | 108,907 | 590,880 | 750,983 | 991,739 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | △8,846 | 4,642 | 7,565 | △5,023 | 473 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | △2,156 | △6,624 | 30,395 | △14,238 | △9,690 |
| 資本金 | (百万円) | 35,274 | 35,274 | 96,857 | 96,857 | 96,863 |
| 発行済株式総数 | (株) | 1,200,980 | 1,200,980 | 601,387,900 | 601,387,900 | 601,411,900 |
| 純資産額 | (百万円) | △24,324 | △30,949 | 352,401 | 336,687 | 327,087 |
| 総資産額 | (百万円) | 88,700 | 80,512 | 704,890 | 773,807 | 783,357 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | △202.54 | △257.70 | 586.57 | 559.98 | 543.83 |
| 1株当たり配当額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| (うち1株当たり中間配当額) | (―) | (―) | (―) | (―) | (―) | |
| 1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△) | (円) | △17.95 | △55.16 | 121.06 | △23.69 | △16.11 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | 119.36 | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | △27.4 | △38.4 | 50.0 | 43.5 | 41.8 |
| 自己資本利益率 | (%) | ― | ― | 18.9 | △4.1 | △2.9 |
| 株価収益率 | (倍) | ― | ― | 5.96 | △18.23 | △13.66 |
| 配当性向 | (%) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 従業員数 | (人) | 2,232 | 1,789 | 6,060 | 5,983 | 5,702 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (52) | (30) | (378) | (339) | (301) | |
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第10期における当期純損失の主な要因は、一時的な顧客需要の減少及びタイでの洪水により顧客が打撃を受けたことによる出荷停止に伴う売上高の減少、訴訟損失引当金繰入額の計上、事業構造改善費用の計上によるものです。
3.第11期における当期純損失の主な要因は、一部の顧客需要の減少に伴う売上高の減少、退職給付制度終了損の計上、減損損失の計上によるものです。
4.第13期における当期純損失の主な要因は、在庫評価損の計上、事業構造改善費用の計上によるものです。
5.第14期における当期純損失の主な要因は、為替差損の計上、事業構造改善費用の計上によるものです。
6.第10期及び第11期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第13期及び第14期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
7.第10期及び第11期の自己資本利益率については、債務超過であったため記載しておりません。
8.第10期及び第11期の株価収益率については、当社株式は非上場であったため、記載しておりません。
9.配当性向については、配当を行っていないため記載しておりません。
10.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
11. 平成26年1月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っておりますが、第10期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額を算定しております
2 【沿革】
当社は、平成14年10月に、中小型ディスプレイデバイス及び関連製品の開発、設計、製造及び販売を事業目的とする(株)日立製作所の子会社として設立されました(商号「(株)日立ディスプレイズ」)。
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 平成14年10月 | 東京都千代田区神田練塀町に中小型液晶ディスプレイ製造及び関連製品の開発、設計、製造及び販売を事業目的とする(株)日立ディスプレイズ(資本金100億円)を設立。(株)日立製作所より、日立顕示器件(蘇州)有限公司、深圳日立賽格顕示器有限公司、及び高雄日立電子股份有限公司を取得し子会社化。 |
| 平成15年7月 | (株)日立デバイスエンジニアリングを吸収合併し、(株)日立ディスプレイデバイシズと(株)日立ディスプレイテクノロジーズへ会社分割。 |
| 平成19年7月 | (株)日立製作所からの出資により資本金352億円、資本準備金622億円に資本増強。 |
| 平成20年3月 | (株)日立製作所100%出資から、(株)日立製作所50.2%、キヤノン(株)24.9%、松下電器産業(株)24.9%出資に変更。 |
| 平成22年6月 | パナソニック(株)が保有する株式24.9%を(株)日立製作所が譲受。 |
| 平成22年7月 | 千葉県茂原市に(株)日立ディスプレイプロダクツを設立。 |
| 平成23年4月 | (株)日立ディスプレイデバイシズ及び(株)日立ディスプレイテクノロジーズを吸収合併。 |
| 平成24年3月 | キヤノン(株)が保有する株式24.9%を(株)日立製作所が譲受。 |
| (株)日立ディスプレイズの全株式を旧(株)ジャパンディスプレイが取得し、旧(株)ジャパンディスプレイの子会社となる。 | |
| 日立顕示器件(蘇州)有限公司がSuzhou JDI Devices Inc.へ社名変更。 | |
| 深圳日立賽格顕示器有限公司がShenzhen JDI Inc.へ社名変更。 | |
| 高雄日立電子股份有限公司がKaohsiung Opto-Electronics Inc.へ社名変更。 | |
| Kaohsiung Opto-Electronics Inc.がKOE Europe Ltd.、KOE Asia Pte.Ltd.、KOE Americas, Inc.を設立。 | |
| 平成24年4月 | (株)ジャパンディスプレイイーストへ社名変更。 |
| (株)日立ディスプレイプロダクツが(株)ジャパンディスプレイイーストプロダクツへ社名変更。 | |
| 平成24年7月 | 索尼(中国)有限公司より、素尼移動顕示器(蘇州)有限公司を取得し子会社化。 |
| 平成24年8月 | 素尼移動顕示器(蘇州)有限公司がSuzhou JDI Electronics Inc.へ社名変更。 |
| 平成25年1月 | 当社親会社である旧(株)ジャパンディスプレイ、当社兄弟会社(同一の親会社を持つ会社同士の関係をいう。以下同じ。)である(株)ジャパンディスプレイセントラル、(株)ジャパンディスプレイウェスト、及び当社子会社である(株)ジャパンディスプレイイーストプロダクツを吸収合併する合併契約を締結。 |
| 平成25年4月 | 上記合併を実施し、(株)ジャパンディスプレイへ社名変更。 |
合併後の(株)ジャパンディスプレイの企業集団に係る沿革は、次の通りであります。
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 平成25年4月 | 本社を東京都港区西新橋へ移転。 |
| 平成25年6月 | ナノックス(株)より、Nanox Philippines Inc.の株式の81%を取得。 |
| 平成25年11月 | 台湾に海外販売子会社(Taiwan Display Inc.)を設立。 |
| 平成26年3月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場。 |
なお、(株)ジャパンディスプレイ統合準備会社設立から合併までの企業集団に係る沿革は、次の通りであります。
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 平成23年9月 | 東京都千代田区丸の内に中小型ディスプレイデバイス及び関連製品の開発、設計、製造及び販売を事業目的とした、(株)ジャパンディスプレイ統合準備会社(資本金15百万円)を設立。 |
| 平成23年11月 | (株)産業革新機構、(株)日立製作所、(株)東芝、ソニー(株)の4社が(株)日立ディスプレイズ、東芝モバイルディスプレイ(株)、ソニーモバイルディスプレイ(株)の統合契約を締結。 |
| 平成24年2月 | 海外販売子会社4社(JDI Display America, Inc.、JDI Europe GmbH、JDI Taiwan Inc.、JDI Korea Inc.)を設立。 |
| 平成24年3月 | 海外販売子会社2社(JDI China Inc.、JDI Hong Kong Limited)を設立。 |
| 社名を(株)ジャパンディスプレイ統合準備会社から(株)ジャパンディスプレイ(旧(株)ジャパンディスプレイ)に変更し、本社を東京都港区西新橋へ移転。 | |
| (株)産業革新機構、ソニー(株)、(株)東芝、(株)日立製作所からの出資により資本金1,150億円、資本準備金1,150億円に資本増強。 | |
| ソニー(株)、(株)東芝、(株)日立製作所よりソニーモバイルディスプレイ(株)、東芝モバイルディスプレイ(株)、(株)日立ディスプレイズの全株式を取得。 | |
| 平成25年1月 | 子会社である(株)ジャパンディスプレイイーストを存続会社とする合併契約を締結。 |
| 平成25年4月 | 上記合併を実施。 |
以下は、平成25年4月に合併するまでの当社の沿革図であります。
※(株)ジャパンディスプレイウェストは平成22年4月にエプソンイメージンデバイス(株)から、中小型TFT液晶ディスプレイ事業資産の一部を譲り受けました。
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、海外製造子会社6社及び海外販売子会社等18社で構成されており、主な事業内容は、中小型ディスプレイ及び関連製品の開発、設計、製造及び販売事業です。
ディスプレイは、電子機器の出力装置として文字、写真、動画等の画像を表示する電子部品です。当社グループの手掛ける中小型ディスプレイは、主としてスマートフォン、タブレット端末、車載用機器、医療機器、ゲーム機器、デジタルカメラ等に搭載されています。
なお、当社グループの事業は、中小型ディスプレイ事業の単一セグメントであるため、事業別セグメント情報の記載を省略しています。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと以下のとおりであります。
(平成28年3月31日時点)
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| JDI Display America,Inc. | 米国カリフォルニア州 | 200千USドル | 中小型ディスプレイの販売 | 100.0 | 当社グループが製造した中小型ディスプレイの販売を行っている。 |
| JDI Europe GmbH | ドイツミュンヘン市 | 5,000千EUR | 中小型ディスプレイの販売 | 100.0 | 当社グループが製造した中小型ディスプレイの販売を行っている。 |
| JDI Taiwan Inc. | 台湾台北市 | 5,000千NTドル | 中小型ディスプレイの販売 | 100.0 | 当社グループが製造した中小型ディスプレイの販売を行っている。役員の兼任2名 |
| JDI Korea Inc. | 韓国ソウル市 | 600百万KRW | 中小型ディスプレイの販売 | 100.0 | 当社グループが製造した中小型ディスプレイの販売を行っている。役員の兼任1名 |
| JDI China Inc. | 中国上海市 | 2,500千USドル | 中小型ディスプレイの販売 | 100.0 | 当社グループが製造した中小型ディスプレイの販売を行っている。役員の兼任1名 |
| JDI Hong Kong Limited.(注)1.4 | 香港 | 1,500千HKドル | 中小型ディスプレイの販売 | 100.0 | 当社グループが製造した中小型ディスプレイの販売を行っている。 |
| Suzhou JDI Devices Inc. | 中国蘇州市 | 45百万USドル | TFT液晶モジュールの後工程製造 | 100.0 | 後工程の製造委託役員の兼任1名 |
| Suzhou JDI Electronics Inc. | 中国蘇州市 | 1,043百万元 | TFT液晶モジュールの後工程製造 | 100.0 | 後工程の製造委託役員の兼任1名 |
| Shenzhen JDI Inc. | 中国深セン市 | 22百万USドル | 液晶ディスプレイバックライトの製造・販売 | 78.2 | バックライトの製造委託資金援助あり。 |
| Kaohsiung Opto- Electronics Inc. | 台湾高雄市 | 500百万NTドル | 液晶モジュールの設計・製造 | 100.0 | 後工程の製造委託役員の兼任1名 |
| KOE Europe Ltd.(注)2 | 英国バッキンガムシャー州 | 250千ポンド | 中小型ディスプレイの販売 | 100.0(100.0) | 当社グループ会社が製造した中小型ディスプレイの販売を行っている。 |
| KOE Asia Pte.Ltd.(注)2 | シンガポール | 100千USドル | 中小型ディスプレイの販売 | 100.0(100.0) | 当社グループ会社が製造した中小型ディスプレイの販売を行っている。 |
| KOE Americas, Inc.(注)2 | 米国ジョージア州 | 2,500千USドル | 中小型ディスプレイの販売 | 100.0(100.0) | 当社グループ会社が製造した中小型ディスプレイの販売を行っている。 |
| Nanox Philippines Inc. | フィリピン | 954百万円 | TFT液晶モジュールの後工程製造、中小型ディスプレイの販売 | 81.0 | 後工程の製造委託 |
| Taiwan Display Inc.(注)5 | 台湾台北市 | 470百万NTドル | 中小型ディスプレイの販売等 | 100.0 | 当社グループが製造した中小型ディスプレイの販売等。役員の兼任1名 |
| その他9社 |
(注) 1.特定子会社に該当しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4.JDI Hong Kong Limitedについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | (1) 売上高 | 769,783百万円 |
|---|---|---|
| (2) 経常利益 | 561百万円 | |
| (3) 当期純利益 | 457百万円 | |
| (4) 純資産額 | 1,280百万円 | |
| (5) 総資産額 | 113,606百万円 |
5.債務超過会社であり、平成28年3月末時点で債務超過額は14,145百万円であります。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成28年3月31日現在
| 部門区分 | 従業員数(人) | |
| 製造部門 | 14,571 | (8,622) |
| 非製造部門 | 1,151 | (51) |
| 合計 | 15,722 | (8,673) |
(注) 1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員、季節工を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.当社グループは中小型ディスプレイ事業の単一セグメントであるため、セグメント別従業員数の記載を省略しております。
(2) 提出会社の状況
平成28年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 5,702 | 43.5 | 18.2 | 7,260 |
(注) 1.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
2.当社は中小型ディスプレイ事業の単一セグメントであるため、セグメント別従業員数の記載を省略しております。
3.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。
4.平均臨時雇用者数は、臨時雇用者の総数が従業員数の100分の10未満のため、記載を省略しております。
(3) 労働組合の状況
当社において労働組合(ジャパンディスプレイ労働組合)が結成されており、労使関係は円満に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度の中小型ディスプレイ市場では、主要製品であるスマートフォン向けの市場の成長が続きましたが、その成長率は従来に比べ鈍化がみられました。しかしながら、そのなかでも高精細ディスプレイを搭載する製品に関しては、ユーザーのスマートフォン買替時における高精細ディスプレイ搭載モデルへの移行需要が顕在化し、高い成長率が見られました。スマートフォンメーカー各社から発売された新モデルにおいては5型超の大型かつFull-HD(1080×1920画素)以上の高精細ディスプレイを搭載したモデルが数多く発表され、当社が得意とする高精細なLTPS(低温ポリシリコン)ディスプレイのニーズが拡大しました。
当社グループにおいては、欧米地域向けのスマートフォン用ディスプレイ販売が好調に推移し、中国・アジア顧客向けの販売も年度後半に売上を落としたものの通期では拡大したことから、当連結会計年度の売上高は前年同期を大きく上回りました。
以下はアプリケーション分野別の状況です。
(モバイル分野)
当分野には、スマートフォン、タブレット、携帯電話端末用のディスプレイが含まれます。当連結会計年度のモバイル分野の売上高は、売上高全体の84.7%を占める838,143百万円(前年同期比36.3%増)となりました。
当連結会計年度においては、欧米地域向けの売上が大幅に増加いたしました。中国向けの売上は、第3四半期会計期間の後半より競争環境の激化による受注減少が生じましたが、通期では前年同期に比べ増加いたしました。その他地域における売上高は、前年同期と同水準となりました。
当連結会計年度は、当社が強みを持つタッチセンサー機能をディスプレイに組み込んだインセルタッチ液晶モジュール「Pixel EyesTM 」の売上高が大きく拡大するなど、インセルタッチ液晶モジュールの普及が進みました。当社グループでは、このPixel EyesTMをより進化させ、機能を高めた第2世代型Pixel EyesTMを第4四半期会計期間から本格出荷するなど、ハイエンドスマートフォン市場におけるシェアの回復を図っております。
(車載・C&I・その他分野)
当分野には車載用、デジタルカメラやゲーム機等の民生機器用、医療用モニター等の産業用のディスプレイの他、特許収入等が含まれます。当連結会計年度の車載・C&I・その他分野の売上高は、売上高全体の15.3%を占める150,971百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
当連結会計年度においては、西欧や米国における自動車販売の好調を背景に車載用ディスプレイの販売は前連結会計年度を上回りましたが、デジタルカメラ向けなどの民生機器用ディスプレイの販売が減少したことにより、当分野の売上高は前連結会計年度比で若干減少しました。
当分野においては、車載向けでデザイン性にとんだ曲面型ディスプレイの開発などを行ったほか、今後の新しい事業分野の開拓に向け、超低消費電力を実現した反射型カラー液晶ディスプレイの標準モジュールの販売を開始いたしました。また、17インチクラスで世界初※の8K液晶ディスプレイを開発するなどの活動を行いました。
※2015年9月当社調べ
当社グループでは、第2四半期会計期間より新経営体制の下、「損益分岐点の引下げ」「キャッシュ・フロー健全化」「意識改革」を基本方針とした経営改革に取り組みました。具体的には、歩留り改善や原価低減、売上債権回収の短期化、組織改定を通じた損益意識の一層の強化・醸成などの施策を行い、この結果、営業利益の大幅な改善を図ることが出来ました。
加えて当社グループでは、今後の競争力強化に向け、「国内前工程(中小型液晶パネル製造)ラインの一部廃止」「中国における後工程製造の合理化に向けた取り組み」「早期退職支援制度の導入」を柱とする構造改革を決定いたしました。この構造改革実施により特別損失を計上いたしましたが、今後の固定費削減と経営資源活用の効率化を図ることが可能となり、将来の製品開発や新技術への投資を行うための環境を整えました。
上記の結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は989,115百万円(前年同期比28.6%増)となりました。営業損益につきましては、売上高の増加による売上総利益の増加により16,710百万円の営業利益(前年同期比224.7%増)となりました。経常損益につきましては、営業外で特に年度の後半においてドル/円の為替レートが大きく円高方向に転じたことに加え、過去の超円高時に発生した長期性の債務の一部返済時に生じた為替差損を含む21,911百万円の為替差損が生じたことなどにより12,934百万円の経常損失(前年同期は経常利益1,864百万円)となりました。また、今期は特別損失として子会社の製造設備に係る減損損失1,101百万円が生じたことや事業構造改革に係る費用13,933百万円が生じたことなどから31,840百万円の親会社株主に帰属する当期純損失(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失12,270百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、55,077百万円となり、前連結会計年度末に比べ39,565百万円減少いたしました。各キャッシュ・フローの状況は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動により増加した資金は151,442百万円(前連結会計年度は73,320百万円の増加)となりました。これは、税金等調整前当期純損失27,969百万円に対し、仕入債務の減少56,385百万円、たな卸資産の増加11,746百万円等の減少要因があった一方で、売上債権の減少56,413百万円、前受金の増加66,671百万円、減価償却費78,326百万円等の増加要因があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動により減少した資金は181,156百万円(前連結会計年度は96,346百万円の減少)となりました。これは、主に生産設備増強に伴う固定資産の取得による支出186,353百万円があった一方で補助金の受取額5,026百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動により減少した資金は6,098百万円(前連結会計年度は24,971百万円の減少)となりました。これは、長期借入金の返済による支出8,993百万円、リース債務の返済による支出30,840百万円があった一方で、セール・アンド・リースバックによる収入33,489百万円等があったことによるものです。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当社グループの生産品目は、広範囲かつ多種多様であり、その性能、構造、形式、販売条件などは必ずしも一様ではないこと、受注生産形態をとらない製品も多いことなどから、販売価格による生産額の集計は行っておりません。また、当社グループの生産体制は、主として国内の生産拠点で担っている前工程、中国、台湾及びフィリピンの製造子会社による後工程に区分して管理されております。
そのため、前工程及び後工程の生産量の単純合計がそのまま連結ベースの生産量ともならないことから、生産実績を金額又は数量で示すことはしておりません。
(2) 受注実績
当社グループは顧客から提示された生産計画に基づく見込生産を行っているため、記載を省略しております。
(3) 販売実績
当連結会計年度の販売実績を示すと、次の通りであります。なお、当社のグループは単一セグメントであるため、アプリケーション分野別に記載を行っております。
| アプリケーション分野 | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| モバイル(百万円) | 838,143 | 36.3 |
| 車載・C&I・その他(百万円) | 150,971 | △2.1 |
| 合計(百万円) | 989,115 | 28.6 |
(注) 1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次の通りであります。
| 相手先 | 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| Apple Inc.グループ | 321,236 | 41.8 | 531,372 | 53.7 |
| Huawei グループ | - | - | 118,531 | 12.0 |
前連結会計年度において、総販売実績に占めるHuawei グループの割合が100分の10未満であるため、記載を省略しております。
3 【対処すべき課題】
中小型ディスプレイ市場という成長市場において、競争優位性を維持し、持続的な成長と収益の最大化を図るため、当社グループは以下の事項を最重点施策とし、優先的に取り組んでまいります。
(1) 当社グループの現状の認識
当社グループは、技術力と生産能力の双方を備えた中小型ディスプレイのグローバルリーディングカンパニーとしての地位の確立を目指しております。
これまで当社グループは、持続的な成長と収益の最大化を目指して、顧客要求を超える技術力の一層の強化と生産能力の確保及びこれらを実現する継続的な研究開発投資と生産ラインへの設備投資等を行ってきました。一方、当社グループの属する中型ディスプレイ業界では、特に当社グループの主力分野であるスマートフォン向けの製品市場において、韓国メーカーの有機EL(OLED)ディスプレイの攻勢に加えて、中国、台湾の競合メーカー製品の高精細化および第6世代のLTPS(低温ポリシリコン)工場の立ち上がりにより、競争環境が激化しております。また、同製品市場では季節性の需要変動が大きく、四半期毎の収益のボラティリティが大変高くなっています。
(2) 対処すべき課題とその取り組み
① スマートフォン市場における競争環境激化への対応
競争環境の激化するスマートフォン市場に対し、当社グループは強みであるLTPSを基盤とした先端技術が実現する競争優位製品を競合他社に先駆けて顧客に提案してまいります。具体的には、Pixel Eyes™はさらなる高感度化、低消費電力化により、デザイン性を向上しながらより快適なスタイラスペンやマルチタッチ操作性を実現いたします。また、高精細でありながら省エネルギーとローコストを両立させた新技術を導入したHigh-Resoディスプレイ製品を早期に上市いたします。さらにはデザイン自由度を圧倒的に向上させた液晶ディスプレイ(XOディスプレイ)の開発を加速し、液晶ディスプレイの更なる進化でお客様の期待に先んじた提案を行ってまいります。
② 白山工場(第6世代ライン)稼働によるコスト競争力強化
当社グループは、先端中小型ディスプレイの拡大する需要に対応するため、石川県白山市に新設した第6世代液晶ディスプレイ工場を平成28年度に稼働開始いたします。総生産能力における第6世代ラインの比率が高まることにより、一層のコスト競争力の強化を実現いたします。
③ 研究開発投資の推進
中小型ディスプレイ業界においては、進化する市場のニーズに応え続けるため、高い技術力の向上と継続的な技術革新の追求が不可欠となっており、これらを実行するための研究開発投資がますます重要となっています。
当社グループは、強みとするLTPS液晶ディスプレイ技術の継続的な発展と、パラダイムシフトを起こしうる革新技術を追求いたします。Advanced-LTPSによるさらなる低消費電力化と高いデザイン性を両立いたします。さらには、既存のOLED技術とは異なる高精細、低消費電力のOLEDディスプレイ開発を加速し、薄くて軽いフレキシブルディスプレイの早期量産をめざしてまいります。
④ 更なるコスト競争力の強化
当社グループは事業環境に左右されずに利益を確保できる事業体質への変革をめざし、昨年7月の新経営体制発足以後、安定した収益基盤の構築に向けた第一フェーズとして、損益分岐点の引き下げ、キャッシュフローの健全化および全従業員の意識改革といった経営改革に取り組んでまいりました。この活動により平成27年度では295億円の改革効果をもたらし損益分岐稼働率を89.5%より64.5%まで改善いたしました。しかしながら、当第4四半期連結会計期間における顧客の在庫削減の影響を受け急激な売上減少により最後まで奮闘するも当期純損失となりました。この経営改革プロジェクトは平成28年度へ踏襲し、無理無駄を徹底的に排除すべく、経営陣自らが指揮を執り進めてまいります。
また平成28年3月16日発表の通り、第二フェーズとして構造改革による固定費削減とリソースの高効率化を行うことで、激化する競争環境下において、製品のコスト競争力をつけ、収益力の向上を進めてまいります。稼働率が低下し競争力に欠ける東浦工場(第3.5世代600mm×720mm)の一部を閉鎖いたしました。また茂原工場V3(第4.5世代730mm×920mm)ラインについても閉鎖いたします。
⑤ 事業構造の変革
さらには、安定した収益基盤の構築のための第三フェーズとして、事業構造変革を積極的に推進し、中期的にノンモバイル事業の生産比率50%を目指してまいります。具体的には車載事業の強化、2in1ノートPCなどの中型ディスプレイ事業の拡大、並びに反射型LCD事業の拡大を加速するとともに、スマートフォン製品に向けては、当社グループの技術力を結集した競争優位製品の早期上市と、OLEDディスプレイデバイスの早期量産化に向けた動きを加速してまいります。
4 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のものが考えられます。なお、文中における将来に関する事項は、本報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 経済状況の変動
当社グループは、世界各地で事業活動を行っているため、世界経済の変動によりディスプレイ製品需要が増減し、当社グループの事業、業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。とりわけ、当社グループが製造する中小型ディスプレイを採用するモバイル製品その他の完成品の需要は、経済状況の変動の影響を強く受けるため、中国その他の新興国の成長の減速、欧州の信用危機、米国を始めとする先進国の緊縮財政、シリア情勢、日本における消費税の増税等を要因とした個人消費の減速等により、国内外の経済状況が想定以上に悪化する場合等には、当社製品又は当社製品を採用する完成品の需要が減退する等、当社グループを取り巻く経営環境が厳しくなり、その結果、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 中小型ディスプレイへの注力
当社グループは、売上の大半を中小型ディスプレイの売上に依拠しており、特に高精細、広視野角、低消費電力、薄型軽量、狭額縁といった高性能・高付加価値の中小型ディスプレイの製造販売に注力しております。したがって、当社グループの事業、業績及び財政状態は、国内外における中小型ディスプレイの市場動向の影響を受けるとともに、スマートフォンやタブレット端末、車載用ディスプレイ、デジタルカメラや医療機器等、当社グループが製造する中小型ディスプレイを採用する完成品の市場動向の影響を受けることとなります。
特に、当社グループの売上高への貢献の高い高価格帯スマートフォンについては、近年先進国においては市場の成熟化の兆しが見え、また、新興国においては低価格帯スマートフォンの拡大が続いており、当社グループの期待どおりに高価格帯スマートフォンの市場が拡大しないおそれがあります。その結果、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 競争の激化
当社グループは、中小型ディスプレイ市場において、国内外のメーカーと激しく競合しております。当社グループの競合他社は、財務・資金、研究開発、技術、製造能力、マーケティング、コスト競争力、事業ポートフォリオ等において、当社グループより強い競争力を有する可能性があります。また、他社が中小型ディスプレイ事業にかけるリソースの比重を高め、増産を進めた場合や、競合他社が他社との提携や経営統合等を行った場合(近年このような提携等を実施した競合他社も存在します。)には、競争環境が厳しくなる可能性があります。また、完成品メーカーの中には、同一のグループ内に中小型ディスプレイの製造を行う企業を有するものもありますが、これらの完成品メーカーが中小型ディスプレイの調達を自社グループ内企業からの調達に切り替えたり、又はかかる調達を増加する可能性もあります。これらの要因により中小型ディスプレイ市場における競争が激化した場合は、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 販売価格の下落
当社グループは、更なる付加価値の創出及び製品の高品質化に努め、価格水準の維持及び向上を目指すとともに、部品の削減、歩留りの改善等によるコスト低減に取り組み、販売価格の下落リスクに備えておりますが、ディスプレイ需要の予測に基づくディスプレイ業界全体での生産過剰、高性能ディスプレイの需要の減少、中国及び台湾等新興国の低価格メーカーの高性能ディスプレイ市場への進出、当社グループによる中国を中心とする中価格帯スマートフォン向けディスプレイの販売比率の拡大、国内外の市場における激しい競争等により、当社グループでのコスト低減幅以上に当社グループ製品の価格が下落した場合又は利益率の低い製品の販売比率が拡大する場合には、当社グループが十分な利益を確保することが困難となり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 市況及び季節性変動
スマートフォンやタブレット端末等、当社グループが製造する中小型ディスプレイを採用する主要な完成品の市況は、景気の変動等による各国の個人消費の他、人気モデルの販売時期や新モデルの発表や成否に大きく左右される傾向にあります。同時に、これらの完成品の売れ行きは、欧米の新学期開始時期、クリスマスシーズン、中国の旧正月等には販売が伸長する等、季節性による変動もあります。
かかる季節要因により、例年は第1四半期(4-6月期)の当社グループの売上高は減少する傾向にあります。当社グループのディスプレイの生産は、顧客である完成品メーカーからの発注に基づく生産が主となっていますが、タイムリーな製品供給のため、リードタイムの長い部材の事前調達や、顧客の需要見込みに基づく見込み生産を行うことがあります。このため、上記の市況変動により実際の受注が大きく変動した場合には、部材や半製品の過剰在庫又は工場稼働率低下や機会損失による損害を被り、当社グループの業績に大幅な影響を及ぼす可能性があり、また上記の季節性による変動による受注状況及び販売状況によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 急速な技術革新
当社グループは、高度な技術を必要とする中小型ディスプレイの製造・販売を行っているため、技術の優位性の維持は、当社グループの競争力にとって極めて重要です。当社グループの基幹技術であるLTPS技術は、現在、中小型ディスプレイ市場及び完成品市場におけるディスプレイの高精細化に対するニーズを牽引している状況にあると認識しておりますが、中小型ディスプレイは技術革新が非常に早い領域であることから、最新の技術を利用した製品を迅速に顧客に提供するためには、長期的な投資及び資源投入が必要な場合があります。しかしながら、かかる投資及び資源投入にもかかわらず、当社グループの技術の優位性が損なわれる場合には、当社グループの競争力が低下し、また、投資及び資源投入に見合うだけの収益を上げられないことにより、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループの主要な競合他社の一部は有機EL(OLED)ディスプレイ技術を採用し、中小型ディスプレイの製造販売を行っております。当該競合他社を子会社とする完成品メーカー等が有機ELディスプレイを完成品に優先的に採用する場合や、有機ELディスプレイ技術が強みを有するフレキシブルなディスプレイへの需要が高まる場合等には、LTPS技術自体の競争力が低下し、かつその場合に当社グループが有機ELディスプレイ技術を利用した製品を製造又は供給できない場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 消費者の嗜好の変化
当社グループは、現時点では、高性能なスマートフォン及びタブレット端末に利用される、高精細、広視野角、低消費電力、薄型軽量、狭額縁等の高性能、高付加価値の中小型ディスプレイの需要が高い状況にあると認識しておりますが、スマートフォンやタブレット端末等、当社グループが製造する中小型ディスプレイを採用する主要な完成品の売れ行きは、消費者の嗜好の影響を強く受けております。消費者の嗜好の変化によりかかるディスプレイを採用する完成品に対する需要が減退する場合、当社グループが消費者の嗜好又は顧客の要求を正確に把握できない場合、当社グループが顧客の要求水準に見合う製品を供給できない場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 研究開発投資の効果の不確実性
当社グループは現時点における中小型ディスプレイ事業のリーディングカンパニーの地位を維持すべく、研究開発投資に力を入れています。しかしながら、研究開発投資で想定した成果を得られない場合、又は成果が十分に収益に繋がらない場合も想定されます。そのような事態の発生を最小限に止め、開発投資効果の最大化を図るため、当社グループでは、明確な開発方針のもと、研究開発対象の取捨選択を慎重に行っています。また、開発段階については随時進捗状況のレビューを行い、継続の是非を判断しています。こうした施策にもかかわらず投資のリターンを得られない場合は、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 生産ラインの運営状況
当社グループが営む中小型ディスプレイ事業は、大規模な工場、生産設備の取得及び維持、並びに多くの従業員の雇用を要する、固定費比率が比較的高い事業です。従って、主要顧客からの受注の減少、需要の変動、生産過剰、他社との競合等により、当社グループの工場の稼働率が低下する場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。高精細、広視野角、低消費電力、薄型軽量、狭額縁といった高性能、高付加価値の中小型ディスプレイの生産には、精緻な生産技術と成熟したスキルを要します。当社グループが生産する製品はカスタム品が大半であり、製品ごとに部材や製造装置の設定が変更となることが多いため、特にノウハウの蓄積が少ない新技術を採用した製品の生産や生産工程の変更においては、製品の歩留り向上に時間を要することや、品質トラブルが発生することがあります。また、顧客との契約に基づく供給義務を履行し、又は顧客のニーズを充たすため、歩留まりが低い状況においてもその製品の製造を継続する必要がある場合もあります。当社グループでは、開発、設計、プロセス、製造、品質保証の各分野の摺合せを綿密に行うことで、そうした問題の発生の極小化を図るとともに、問題が発生した際には早期に解決することを目指した体制を構築しています。また、生産ライン従事者のスキル向上のための教育プログラムも完備しています。しかしながら、歩留りの悪化や品質トラブルが生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(10) 生産ラインの新設について
当社グループは拡大する顧客からの需要に応えるべく、平成28年に工場の新設を予定しています。しかしながら、建設業界では東日本大震災の復興需要や東京オリンピックの開催に向け建設コストが上昇しており、この影響により、当初の工場建設費用想定を上回る場合があり得ます。また、建設労働者の不足感もあることから、建設に想定以上の時間を要する可能性もあります。加えて、本工場の新設に当たっては取引先からの前受金をその費用に充当する予定としておりますが、建設コストが増大した場合、当社の資金繰りに悪影響を及ぼす恐れがあります。
なお、生産ライン新設後、稼働を開始してからの歩留まり向上にある程度の時間を要しますが、歩留まりの向上に想定以上の時間がかかる場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(11) 特定の機種及び顧客への依存
当社グループは、現在世界的にシェアの高い特定のスマートフォン向けディスプレイの生産を手掛けており、当社グループの売上高は当該特定機種の完成品メーカー向けの販売に相当程度依存しています。上記完成品メーカー又は上記特定機種の競争力が減退すること、当社グループの製品が当該完成品メーカーの要求する水準を満たせないこと及び競合他社が既存製品に代替する新製品を開発すること等により、当該完成品メーカーが当社グループへの発注を減少若しくは停止した場合、又は当該完成品メーカーとの取引の利益率及び取引条件が改善しない場合には、当社グループの業績に悪影響を与える可能性があります。
(12) 協業、戦略的提携及び買収等の効果
当社グループは、企業競争力強化や収益性向上、長期的な供給体制の維持、新技術及び新製品の開発のため、部材メーカー、装置メーカー、完成品メーカーを含む外部企業との協業を実施しておりますが、今後は、研究開発、製造等の分野において競争力を強化するため、外部企業との新たな協業に加え、戦略的提携及び買収等を実施する可能性があります。これらの協業、戦略的提携及び買収等は、資金調達の制約、戦略上の目標変更、技術管理又は製品開発等の事業上の問題の発生若しくは許認可等の規制上の問題、又は市場の変動等により、やむを得ず協業、戦略的提携又は買収等を実施又は維持できなくなる可能性、又は、協業、戦略的提携及び買収等から十分な成果が得られない可能性があり、そのような場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、特定の第三者との協業、戦略的提携又は買収等の実施の結果、他の者との協業、戦略的提携、買収又は取引等が制約される等、当社グループの経営上の選択肢又は事業運営が制約される可能性があります。
(13) 訴訟その他法的手続について
当社グループは先端技術を用いた中小型ディスプレイの製造販売を行っていますが、先端技術を用いた製品については欠陥や瑕疵が製品の出荷までに発見されにくく、製品の出荷後に品質問題が発生した場合には、製品の回収及び修理、デザインの変更等に多大な費用を要するとともに、技術者等人的資源の投入を要する可能性があり、また、顧客との関係及び当社グループへの信用に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループの製品の欠陥や瑕疵により当社グループ又はその顧客に対する訴訟が提起される可能性もあり、当社グループは全世界で事業活動を展開しているため、各国で訴訟その他の法的手続の当事者となるリスクを有しています。当社グループが訴訟その他の法的手続の当事者となった場合、各国の法制度・裁判制度の違いもあり、事案によっては巨額の損害賠償金や罰金等の支払を命じられる可能性もあります。
また、当社グループは、ディスプレイ事業における競争法違反の可能性に関し、日本及び他の国・地域において、調査又は訴訟が開始又は提起される可能性があります。これらの調査や訴訟の結果、当社グループに対して、複数の国・法域において課徴金や損害賠償の支払が命ぜられる可能性があります。かかる規制当局による処分や訴訟について、その結果を予測することは困難ですが、その解決には相当の時間及び費用を要する可能性があるとともに、その結果によっては、当社グループの事業、業績、財政状態、評判及び信用に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。
(14) 筆頭株主である株式会社産業革新機構の動向
当社グループは、平成24年3月30日、株式会社産業革新機構を中心として設立及び運営される新会社のもと、ソニー株式会社、株式会社東芝及び株式会社日立製作所各社の子会社等の中小型ディスプレイ事業を統合し発足いたしました。当連結会計年度末時点において、株式会社産業革新機構は当社の議決権比率の1/3以上の普通株式を保有しており、当社の役員の選解任、他社との合併等の組織再編、重要な資産や事業等の売却、定款の変更、配当の決定等の当社の基本的な方針に関する判断に何らかの影響を及ぼす議決権を保有しておりますが、同社の利害は必ずしも他の一般株主の利害と一致しない可能性があります。また、同社は、当社の更なる企業価値向上をサポートするスポンサーとして、長期的視点から株式を保有する意向を当社に対して示していますが、同社が当社株式の一部を市場で売却した場合、売却の規模等によっては、当社株式の需給関係及び市場価格に影響を与える可能性があります。
(15) 為替相場の変動
当社グループは、取引先及び取引地域が世界各地にわたっており、外貨建で取引されている製品・サービス等のコスト及び価格は為替の影響を受けるため、為替相場の変動により当社グループの事業、業績及び財政状態が悪化する可能性があります。当社グループでは、この影響を最小限に抑えるべく、適宜為替予約等によるヘッジを行っていますが、かかるヘッジにより為替リスクを完全に回避できるわけではありません。加えて、海外子会社の現地通貨建の資産・負債等は、連結財務諸表作成の際には円換算されるため、当社グループの財政状態は為替相場の変動による影響を受けます。
(16) 原材料・部品(外注品)の入手遅延・入手経路の寸断、品質低下及び価格高騰並びにエネルギーコストの増加
当社グループは、原材料・部品等を複数の仕入先から購入しており、原材料等が適時、適量に調達できることを前提とした生産体制を敷いています。しかしながら、原材料・部品等の一部については、その特殊性から仕入先が限定されているものや仕入先の切替えが困難なものもあります。仕入先の経営環境の悪化や災害等により必要な原材料・部品等の供給遅延、供給不足又は価格高騰等が生じた場合には、当社グループの製品の納期に遅延が生じる可能性又は他の仕入先からの購入のための費用が増加する可能性があります。また、調達した原材料・部品等に欠陥が存在し、又は当社グループ若しくはその顧客の求める仕様が満たされていない場合には、当社グループの製品の品質及び評価に影響を及ぼす可能性及び当社グループ又はその顧客に対するクレーム、訴訟に発展する可能性があります。
また、当社グループの事業は、大量かつ安定的な電力供給を必要とします。国内の原子力発電所の稼動制限による電力供給の制限、円安による石油その他の資源の輸入価格の高騰等による電気料金の更なる値上げが行われる場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(17) 海外展開
当社グループは、日本の他、中国、台湾及びフィリピンに製造拠点を有し、世界各国において事業を展開しており、海外顧客からの売上が当社グループの売上の相当程度を占めております。海外事業の展開にあたっては、外国における経済情勢及び政治情勢の不安定、新興国でのインフレーションに基づく賃金の上昇及び現地従業員との関係悪化、外国為替管理の強化、予期しない法規制の新設又は変更、税制、法制度及び事業環境の差異及びその不利益な変更、戦争、テロ及び反日感情による非買運動等のリスク要因があり、これらの要因が当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(18) 資金調達
当社グループでは、今後研究開発や先端生産ラインへの投資を継続するにあたり、資金の調達の手段として金融機関からの借入やリース、社債発行等を行う可能性がありますが、金融市場及びディスプレイ業界の動向や当社グループの信用力により、必要な資金調達ができない可能性や調達コストの上昇が生じる可能性があります。当社グループの資金調達に悪影響を及ぼす事象が生じた場合、当社グループの事業展開、経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは将来、新株式の発行による資金調達を行う可能性があります。株式市場における調達は、株式の希薄化を生じさせ、株価に影響を与える可能性があります。
(19) 固定資産の減損及び事業構造改善費用
当社グループは、有形固定資産、のれん等多くの固定資産を保有しています。固定資産の連結貸借対照表計上額につきましては、当該資産から得られる将来のキャッシュ・フローの見積もりに基づく残存価額の回収可能性を定期的に評価していますが、競合やその他の理由によって事業収益性が低下し当該資産が十分なキャッシュ・フローを創出できないと判断される場合は、減損の認識が必要となり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループでは将来にわたり競争力を確保するため、必要に応じ生産効率の低い生産設備の閉鎖や研究開発の中止などの事業構造改善を実施する場合があります。その場合において、設備の減損や従業員の処遇に関する事業構造改善費用が発生するほか、技能を有する従業員の流出などの可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(20) 専門性の高い人材及び経営陣の確保
当社グループは技術部門において専門性の高い優秀な人材を採用し、確保することにより、競争優位性を確保することができると考えています。しかしながら、専門性の高い優秀な人材は限られていることから、人材の採用及び確保の競争は激化しています。優秀な人材を確保できない場合は、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループから、専門性の高い優秀な人材が競合他社に移籍した場合、その者が有する当社グループの知識やノウハウの流出により、当社の競争力が相対的に低くなるおそれがあります。また、当社グループの経営は、現経営陣の能力と貢献に相当程度依存しており、何らかの理由により経営陣が辞任しその代替が確保できない場合、経営陣の健康状態、訴訟その他の不測の事態への対応により当社グループの経営に十分注力できない場合等には、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(21) 財務報告に係る内部統制
当社グループは、財務報告の信頼性に係る内部統制の構築及び運用を図っています。当社グループでは、財務報告に係る内部統制の構築及び運用を重要な経営課題の一つとして位置付け、グループを挙げて関係会社の管理体制等の点検・改善等に取り組んでいますが、将来に亘って常に有効な内部統制システムを構築及び運用できる保証はなく、また、内部統制に本質的に内在する固有の限界があるため、今後、上記の対応が有効に機能しなかった場合や、財務報告に係る内部統制の不備又は開示すべき重要な不備が発生した場合には、当社グループの財務報告の信頼性に影響が及ぶ可能性があります。
(22) 個人情報その他の機密情報の漏えい
当社グループは、当社グループ及び顧客の技術、研究開発、製造、販売及び営業活動並びに顧客から入手した個人情報に関する機密情報を様々な形態で保持及び管理しています。当社グループにおいてはこれらの機密情報を保護するために適切な管理を行っていますが、かかる管理が将来に亘って常に有効である保証はありません。予期せぬ事態により当社グループが保持又は管理する情報が流出し、第三者がこれを不正に取得又は使用するような事態が生じた場合、当社グループに対して損害賠償を求める訴訟が提起されるなど、当社グループの事業、業績、財政状態、評判及び信用に悪影響を与える可能性があります。
(23) 知的財産権
当社グループは、当社技術のプロテクトに向け、適切な国・地域での知的財産権の取得に努めていますが、一部の国・地域によっては十分な知的財産権の取得がされていない可能性はあります。
また、当社グループは、第三者からの使用許諾を受けて第三者の知的財産権を使用する場合がありますが、今後、必要な使用許諾を第三者から受けられなくなる可能性や、当社グループにとって不利な条件での使用許諾しか受けられなくなる可能性、競合他社が当社グループより有利な条件で第三者から使用許諾を受け当社グループの競争力が相対的に低くなる可能性があります。
更に、当社グループの製品に係る知的財産権に関して、当社グループ又はその顧客が第三者から特許侵害訴訟等を提起され、その結果によっては、当社グループの当該製品が、一定の国・地域で製造・販売できなくなる可能性や、当社グループが第三者又は当社グループの顧客に対して損害賠償責任を負う可能性があります。
当社グループから知的財産権の使用許諾を受けている他社が第三者に買収された場合等においては、従来当社グループが使用許諾を行っていない第三者が当該知的財産権を使用することが可能となる場合もあり、これにより、当社グループの競争優位性が低下する可能性があります。
加えて、第三者との提携等により行うこととなる事業の内容が、他の第三者との間の既存の契約において認められた知的財産権の使用許諾の範囲に含まれない場合等においては、当該他の第三者から、新たな対価支払いを強いられる可能性があります。
また、当社グループが自らの知的財産権を保全するため第三者に対し訴訟等を提起しなければならない事態が生じる可能性もあり、訴訟等の結果によっては、当社グループが重要な技術を使用できなくなる可能性があります。
更に、当社グループでは、内部規定に従い、従業員が当社グループの職務に関して発明や創作等を行った場合には、当該従業員に対する報奨金を支払うこととしておりますが、当該従業員から当該報奨金額等に関して訴訟等を提起される可能性は否定できません。
(24) 環境規制その他の法的規制
当社グループの事業は、国内外のさまざまな法令、規則による規制等による制約を受けています。また、世界各地域において、大気汚染、土壌汚染、水質汚濁、有害物質、廃棄物処理、製品リサイクル、地球温暖化防止、エネルギー等に関する様々な環境関連法令の適用を受けています。当社グループは、これらの規制に細心の注意を払いつつ事業を行っていますが、製品の製造販売活動や設備投資が制約を受ける等、事業展開に支障が生じる可能性がある他、各種の法規制が制定又は変更された場合はその遵守対応のための費用が増加し、あるいは当社グループにおいてこうした法規制の違反が発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性や社会的評価に影響を与える可能性があります。
(25) 繰延税金資産の回収可能性について
当社グループは、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の課税所得を合理的に見積り、回収可能性を判断し、連結貸借対照表において繰延税金資産を計上しております。将来の課税所得については、経営環境の変化などを踏まえ適宜見直しを行っておりますが、かかる見直しの結果、繰延税金資産の全額又は一部に回収可能性がないと判断した場合、繰延税金資産が減額され当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(26) 災害・その他の要因による影響
当社グループは、製造拠点を日本、中国、台湾及びフィリピン、販売拠点を世界各地に展開しています。地震、津波、豪雨、洪水、落雷等の自然災害、コンピュータウィルスの感染、顧客データの漏洩、部品調達先等の罹災によるサプライチェーン上の混乱、疫病の発生や蔓延、戦争、テロ行為、暴動あるいは労働争議等が発生し、当社グループの拠点が大打撃を被った場合、操業の停止、生産・出荷が停止する恐れがあります。また、災害により電力・インフラが不安定になった場合、電力供給量の低下や物流ルートの遮断等社会インフラの不安定化による生産能力の低下、原材料の調達難、製品供給の遅延等、当社グループの事業、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。かかる災害による損害の発生に備え、当社グループは、建物、構築物、装置、在庫及び運搬中の貨物の代替コスト及び、事業の中断、製造物責任等に対して適切と判断するレベルの補償範囲をカバーする各種保険に加入しております。しかしながら、当該保険には免責金額が設定されているものがある等、全ての損害額がカバーされるものではありません。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
当社グループは、強みとする液晶ディスプレイの高精細化・低消費電力化・薄型狭額縁化、タッチ機能などの付加価値技術の継続的な発展を目指すとともに、有機ELディスプレイなど革新的な技術を追求することを研究開発の基本方針とし、開発活動に取り組んでいます。また、効果的かつ効率的な研究開発実施のため、直近の収益に直結する研究テーマと将来の利益確保に寄与する研究テーマを厳選して研究開発費を投じています。
研究開発活動は、当社グループの次世代研究センターを中心に、技術本部、各事業本部、生産本部などの関係部門の連携のもとで行っています。全事業分野に関わる基礎的な要素技術及び有機ELディスプレイなどの次世代技術の研究開発を担う次世代研究センター、アプリケーションや近い将来の商品化に向けた開発を担う技術本部、全事業分野に関わる生産プロセス及び生産技術開発を行う生産本部、それぞれの顧客からの要求に即した商品開発及び商品化に向けた技術開発を行う各事業本部が、それぞれ目的に合わせた研究開発を連携しつつ行っています。加えて、一部の研究分野については大学、公的研究機関、部材・装置メーカー、技術ベンチャー等への委託に加え、これら団体、企業との共同開発も行っています。
研究開発に携わる従業員は582名(平成28年3月末日時点)、当連結会計年度の研究開発費は23,252百万円 となりました。
当連結会計年度の主な研究開発の成果は、下記の通りです。
・スマートフォン等のモバイル機器はバッテリー駆動が要求されるため、省電力化が要求されます。表示の駆動周波数を低減し省電力化するには、TFT素子のリーク電流低減が課題でした。当社は得意とするLTPS技術を進化させ、リーク電流を削減したAdvanced LTPSの開発を進めています。Advanced LTPS(第2世代)は2016年量産を、さらにリーク電流を低減したAdvanced LTPS(第3世代)は2017年量産を目指しています。
・放送局や、映像制作現場で最適なモニタ標準サイズである17型クラスで、世界初の8K液晶ディスプレイ(7,680(横) x 4,320(縦)画素)を開発しました。本開発品では、LTPS技術によるリアル8K画素(RGBストライプ配列)で500ppi超の高精細画質を実現するとともに、120Hz駆動によるなめらかな動画表示性能、IPS液晶技術の長所である広視野角、高コントラスト、及び小さい色調変化といった多くの特徴を備えており、繊細で立体感があり、臨場感の高い8K映像を表現することが可能になります。
・高いパフォーマンスが求められるプレミアムモバイル端末向けに、当社独自のインセルタッチを進化させた第2世代Pixel EyesTM液晶モジュールを開発し、量産出荷を開始しました。
Pixel EyesTMは、タッチセンサー機能をディスプレイに内蔵する当社独自の技術搭載製品で、第2世代Pixel EyesTMでは、センサー電極の配置や構成材料を工夫することにより、更なる狭額縁化や黒の表現力の向上などを図りました。また、濡れた手で触れても誤動作しにくく、より細い電子ペンで線を描けるようになったことも第2世代Pixel EyesTMの特徴です。また、この新技術により、高精細パネルや10型クラスの中型パネルへの適用も容易になりました。
・自動車のIT化に伴い需要の拡大が続く車載用ディスプレイ向けに、曲面ディスプレイの開発を行いました。ドライバICの実装が1辺のみで曲面化しやすいLTPS液晶ディスプレイの特性を活かした開発品で、既に開発済みの凸方向曲面や凹方向曲面、上部2つのコーナーを切り落とした異形状液晶モジュールなどに加え、S字形曲面型のディスプレイを開発しました。自動車のインテリアデザインの柔軟性を大きく高めることのできるディスプレイとして、自動車メーカーから高い注目を浴びています。
また、サイドミラーの代替とすることで車両の燃費向上を図ると共に、カメラを使って車両の死角をディスプレイに写すことができる電子ミラー用システムについての開発も進めています。
・高コントラスト表示が求められる車載やデジタルカメラ用途など、様々な分野での利用に向け、エッジライト方式の2D local dimming (二次元分割・部分駆動) バックライトを搭載し、ハイダイナミックレンジ(HDR)映像表示を可能にした10型(2,880(横) x 1,080(縦)画素)のWhiteMagicTM液晶モジュールを開発しました。通常RGB(赤緑青)で構成される画素にW(白)のサブ画素を加えることでピーク輝度を明るくするWhiteMagicTMと黒を沈ませるlocal dimmingバックライトにより、高輝度、高コントラストを実現し、従来のディスプレイでは表現しきれないHDR映像表示を可能にしました。
・バックライトを使わず、外光を反射させて表示を行う反射型カラー液晶モジュールの実用化に向けた開発を進めました。外光を反射して表示させる設計によりバックライトで消費していた電力が不要になることに加え、画素に組み込まれたメモリに画像情報を保持することで超低消費電力での画像表示を可能にします。電池を用いた長時間表示が可能になるため、ウェアラブル端末や電子棚札、POP広告などへの利用が可能です。また、太陽光発電パネルと組み合わせることで、外部からの電力供給無しにカラー液晶ディスプレイを利用できるため、無電源のデジタルサイネージなどへの利用が想定されます。
・今後の需要の拡大を見込み、フレキシブルな基板を用いた有機ELディスプレイの開発を進めています。有機ELディスプレイは、画素に電流を流すことで自発光する有機化合物を用いて画像を表示しており、透過型液晶では必要であったバックライトが不要となります。また、フレキシブルな基板を使うことで、ディスプレイの画面を曲げることが可能となります。これらの特徴を利用して、従来とは異なる形状のディスプレイ設計が可能となることなどから、今後のスマートフォン市場における需要が見込まれます。当社では、2018年の有機ELディスプレイ量産を目指し、開発を行っています。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの分析は以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、本報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。これらの連結財務諸表の作成においては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益費用の報告数値に影響を与える見積りを必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は989,115百万円(前年同期比28.6%増)となりました。営業損益につきましては、売上高の増加による売上総利益の増加により16,710百万円の営業利益(前年同期比224.7%増)となりました。経常損益につきましては、営業外で特に年度の後半においてドル/円の為替レートが大きく円高方向に転じたことに加え、過去の超円高時に発生した長期性の債務の一部返済時に生じた為替差損を含む21,911百万円の為替差損が生じたことなどにより12,934百万円の経常損失(前年同期は経常利益1,864百万円)となりました。また、今期は特別損失として子会社の製造設備に係る減損損失1,101百万円が生じたことや事業構造改革に係る費用13,933百万円が生じたことなどから31,840百万円の親会社株主に帰属する当期純損失(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失12,270百万円)となりました。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは、中小型ディスプレイ事業を展開しています。当社グループが製造する中小型ディスプレイを採用する主要な完成品(スマートフォンやタブレット端末等)の需要は、景気の変動等による個人消費の他、人気モデルの販売時期や新モデルの発表や成否に大きく左右される傾向にあります。そのため、当社グループの業績についても、中小型ディスプレイ市況に大きく左右され、予期せぬ市況の悪化は当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループの経営成績に影響を与える他の要因については、「4 事業等のリスク」をご参照ください。
(4) 経営戦略の現状と見通し
当社グループの主要事業領域である中小型ディスプレイ市場は、次期においてもスマートフォン向けを中心に拡大を続けるものと考えておりますが、先進国や中国におけるスマートフォンの普及が進んだことに伴い市場の成長率は従来に比べなだらかになるものと見込んでいます。一方、スマートフォン市場においては、顧客の買い替え時にFull-HD以上の高精細なディスプレイを搭載したモデルを求めるニーズが強く、当社が得意とする高精細LTPSディスプレイへのニーズは引き続き堅調であるものと見込んでいます。当社では、技術力を活かし、高精細で付加価値の高いハイエンドディスプレイを搭載したスマートフォン向けの市場シェア回復・拡大を目指すと共に、車載用ディスプレイや反射型ディスプレイ、高精細ノートPC向けディスプレイなどの販売活動強化を行ってまいります。また、有機ELディスプレイの研究開発を加速し、市場のニーズに応えてまいります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、55,077百万円となり、前連結会計年度末に比べ39,565百万円減少いたしました。
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローが151,442百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが181,156百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが6,098百万円の支出となりました。
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 事業等の概要 (2) キャッシュ・フロー」をご参照ください。
② 資金需要
当社グループの主な資金需要は、原材料の購入及び製造費の他、販売費及び一般管理費等の営業費用及び設備投資によるものであり、営業活動により獲得した資金、借入金、前受金によりまかなわれております。
(6) 財政状態の分析
当連結会計年度末における資産につきましては813,861百万円となり、前連結会計年度末に比べ17,760百万円減少しました。主な内訳は、流動資産では、売掛金が63,398百万円、現金及び預金が39,565百万円それぞれ減少しました。固定資産では白山新工場投資等による建設仮勘定が138,533百万円増加しました。
負債につきましては、448,612百万円となり、前連結会計年度末に比べ19,616百万円増加しました。主な内訳は、買掛金が59,049百万円減少した一方で、前受金が66,641百万円、未払金が18,842百万円それぞれ増加しました。
純資産につきましては、365,249百万円となり、前連結会計年度末に比べ37,376百万円減少しております。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資については、生産設備の増強などを目的とした設備投資を継続的に実施しております。 当連結会計年度中において実施いたしました当社グループの設備投資の総額は179,750百万円で、その主なものは石川県白山市の第6世代液晶パネル製造ライン新設に係る投資額121,346百万円、石川工場における生産設備の投資額2,848百万円、茂原工場における生産設備の投資額2,788百万円及び海外後工程ラインの生産設備の投資額6,484百万円であります。
また、当連結会計年度において減損損失7,333百万円を計上しております。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)※5.減損損失」に記載の通りであります。
2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次の通りであります。
(1) 提出会社
| 平成28年3月31日現在 | |||||||||
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物(百万円) | リース資産(百万円) | 土地(百万円)(面積㎡) | 機械装置及び運搬具(百万円) | その他(百万円) | 合計(百万円) | ||||
| 茂原工場(千葉県茂原市) | 中小型ディスプレイ | 液晶ディスプレイ研究開発・製造 | 38,895 | 34,770 | 7,132(374,349.33) | 44,171 | 5,136 | 130,105 | 2,291(157) |
| 石川サイト(石川工場 石川県能美郡川北町・能美工場 石川県能美市) | 中小型ディスプレイ | 液晶ディスプレイ研究開発・製造 | 21,162 | 21,545 | 6,034(339,790.06) | 23,329 | 1,345 | 73,417 | 1,279(65) |
| 東浦工場(愛知県知多郡東浦町) | 中小型ディスプレイ | 液晶ディスプレイ研究開発・製造 | 10,310 | 3,315 | - (-) | 1,407 | 158 | 15,192 | 612(8) |
| 鳥取工場(鳥取県鳥取市) | 中小型ディスプレイ | 液晶ディスプレイ研究開発・製造 | 632 | 880 | 0(113,038.06) | 822 | 225 | 2,559 | 707(31) |
(注) 1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、無形固定資産であります。
なお、金額には消費税等を含めておりません。
2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
(2) 在外子会社
主要な設備に該当するものはありません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、改修計画は次の通りであります。
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額(億円) | 既支払額(億円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 白山工場 | 石川県白山市 | 中小型ディスプレイ | 液晶ディスプレイ研究開発・製造 | 1,700 | 1,053 | 自己資金前受金 | 平成27年6月 | 平成28年下期 | 月産25,000シート体制 |
(注) 上記の金額は、消費税等を含まない額を記載しております。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 1,840,000,000 |
| 計 | 1,840,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成28年6月21日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 601,411,900 | 601,411,900 | 東京証券取引所(市場第一部) | 株主としての権利内容に制限のない、標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 601,411,900 | 601,411,900 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
会社法に基づき発行した新株予約権は、次の通りであります。
① 第1回新株予約権
| 区分 | 事業年度末現在(平成28年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 81,530 (注)2 | 81,530 (注)2 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 8,153,000 (注)2、6 | 8,153,000 (注)2、6 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 500(注)3、6 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成26年6月28日から平成34年6月27日まで | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 500資本組入額 250(注)6 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)4 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)5 | 同左 |
(注) 1 なお、当該新株予約権は平成25年4月1日の合併により、旧(株)ジャパンディスプレイ第1回新株予約権者に対し割当交付されております。
2 本新株予約権1個の行使より新たに発行又はこれに代えて当社の保有する自己株式を移転する株式は、当社普通株式1株とする。
本新株予約権の割当日以降、当社普通株式の分割(株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は併合を行う場合には、次の算式によって調整され、本新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後割当株式数に本新株予約権(当該時点までに行使され、消却され又は消滅した本新株予約権を除く。)の総数を乗じた数とする。
| 調整後割当株式数 | = | 調整前割当株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
なお、本新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合は、これを切り捨てる。
更に、上記の他、本新株予約権の割当日以降、割当株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社が適当と考える方法で、合理的な範囲内で割当株式数の調整を行うものとする。
3 本新株予約権の割当日以降に、当社普通株式の分割又は併合を行う場合には、行使価格を次の算式により調整する。調整後行使価格は、株式の分割に係る基準日(基準日を定めないときは、その効力発生日)の翌日以降又は株式の併合の効力が生ずる日以降、これを適用する。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | ÷ | 分割・併合の比率 |
|---|
上記に定める以外にも、次に掲げる場合には、取締役会の決議により、必要な行使価額の調整を行うものとする。
① 当社を吸収合併存続会社とする吸収合併、当社を吸収分割承継会社とする吸収分割、又は当社を株式交換完全親会社とする株式交換のために行使価額の調整を必要とする場合。
② その他普通株式数の変更等により行使価額の調整を必要とする場合。
4 新株予約権行使の条件
(1) ベスティング
新株予約権者に発行する第1回新株予約権は、下記記載の割合で5回ベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。
| ベスティングされる日 | 平成25年4月1日 | 平成26年4月1日 | 平成27年4月1日 | 平成28年4月1日 | 平成29年4月1日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
(注1) ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算出するものとし、1個未満の端数は、これを切り捨てる。ただし、べスティングされる各日において切り捨てられた1個未満の新株予約権の端数が合計して1個以上となる場合は、当該1個についてはべスティングされるものとする。
(注2) 上記のべスティング規定にかかわらず、以下のいずれかに該当した場合には、本新株予約権者に発行された本新株予約権のうち当該時点においてべスティングされていない残りの本新株予約権は、当該時点において全てべスティングされるものとする(ただし、当該時点においてべスティングが行われないことが確定した部分を除く。)。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(注3) べスティングとは、定められた期限が到来し、または条件が成就して、本新株予約権を行使することができる権利が本新株予約権者に付与されることをいう。(第2回新株予約権以降も同じ。)
(2) 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(3) 新株予約権者が、当社又は当社の子会社を退職等した場合における新株予約権の行使の条件は、以下の区分に従う。
① 当社又は当社の子会社を懲戒解雇され、又は諭旨退職の処分を受けもしくはそれらに準じた懲戒処分を受けた場合、その保有する全ての新株予約権を行使することができない。
② 自己都合により退職等した場合には、その時点でベスティングされている部分の半数を行使することができない。
(4) 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合、当該上場日から1年が経過する日まで、新株予約権を行使することができない。
(5) 新株予約権者が、当社と実質的に競業する会社の役職員に就いた場合には、当社の書面による承諾を事前に得た場合を除き、新株予約権を行使することはできない。
(6) 取締役会の承認により、新株予約権者の死亡後も新株予約権を相続した者による新株予約権の行使を認めることができる。
(7) 新株予約権者は、権利行使価額の1暦年間の合計額が1,200万円を超えることとなる新株予約権の行使をしてはならない。
(8) 新株予約権は、新株予約権の全部又は一部並びに契約上の地位及び権利義務について、譲渡、担保権の設定その他の一切の処分を行うことが出来ない。
5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の直前時点において残存する本新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の次の各号に定める内容の新株予約権(以下「承継新株予約権」という。)を交付する。ただし、以下の条件に合致する再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 承継新株予約権の数
本新株予約権に代えて交付する承継新株予約権の数は、本新株予約権1個につき1個とする。
(2) 承継新株予約権の目的たる株式の種類及び数
① 承継新株予約権の目的たる株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
② 承継新株予約権の目的たる株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2に定める株式数(調整がなされた場合には調整後の株式の数)につき合理的な調整がなされた数とする。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。
(3) 承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額
承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)3に定める行使価格(調整がなされた場合には調整後行使価格)につき合理的な調整がなされた価額に、上記(2)②に従って決定される承継新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(4) 承継新株予約権を行使することができる期間(行使期間)
上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により当社株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(ただし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額)とし、残部を資本準備金の額とする。
(6) 譲渡による承継新株予約権の取得の制限
譲渡による承継新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(7) 承継新株予約権の行使の条件及び取得条項
① 承継新株予約権の行使の条件については、(注)4の定めるところに準じて決定する。
② 再編対象会社は、再編対象会社取締役会が別途定める日に、承継新株予約権の全部又は一部を無償にて取得することができる。なお、承継新株予約権の一部を取得する場合には、再編対象会社取締役会の決議により、その取得する承継新株予約権を定めるものとする。
6 平成25年12月19日開催の取締役会及び平成26年1月27日のA種優先株主による種類株主総会決議により、平成26年1月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
② 第2回新株予約権
| 区分 | 事業年度末現在(平成28年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 12,980 (注)2 | 12,980 (注)2 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 1,298,000 (注)2、6 | 1,298,000 (注)2、6 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 500(注)3、6 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成26年6月28日から平成34年6月27日まで | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 500資本組入額 250(注)6 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)4 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)5 | 同左 |
(注) 1 なお、当該新株予約権は平成25年4月1日の合併により、旧(株)ジャパンディスプレイ第2回新株予約権者に対し割当交付されております。
2 本新株予約権1個の行使より新たに発行又はこれに代えて当社の保有する自己株式を移転する株式は、当社普通株式1株とする。
本新株予約権の割当日以降、当社普通株式の分割(株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は併合を行う場合には、次の算式によって調整され、本新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後割当株式数に本新株予約権(当該時点までに行使され、消却され又は消滅した本新株予約権を除く。)の総数を乗じた数とする。
| 調整後割当株式数 | = | 調整前割当株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
なお、本新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合は、これを切り捨てる。
更に、上記の他、本新株予約権の割当日以降、割当株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社が適当と考える方法で、合理的な範囲内で割当株式数の調整を行うものとする。
3 本新株予約権の割当日以降に、当社普通株式の分割又は併合を行う場合には、行使価格を次の算式により調整する。調整後行使価格は、株式の分割に係る基準日(基準日を定めないときは、その効力発生日)の翌日以降又は株式の併合の効力が生ずる日以降、これを適用する。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | ÷ | 分割・併合の比率 |
|---|
上記に定める以外にも、次に掲げる場合には、取締役会の決議により、必要な行使価額の調整を行うものとする。
① 当社を吸収合併存続会社とする吸収合併、当社を吸収分割承継会社とする吸収分割、又は当社を株式交換完全親会社とする株式交換のために行使価額の調整を必要とする場合。
② その他普通株式数の変更等により行使価額の調整を必要とする場合。
4 新株予約権行使の条件
(1) ベスティング
新株予約権者に発行する第2回新株予約権は、下記記載の割合で5回ベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。
| ベスティングされる日 | 平成25年4月1日 | 平成26年4月1日 | 平成27年4月1日 | 平成28年4月1日 | 平成29年4月1日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
(注1) ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算出するものとし、1個未満の端数は、これを切り捨てる。ただし、べスティングされる各日において切り捨てられた1個未満の新株予約権の端数が合計して1個以上となる場合は、当該1個についてはべスティングされるものとする。
(注2) 上記のべスティング規定にかかわらず、以下のいずれかに該当した場合には、本新株予約権者に発行された本新株予約権のうち当該時点においてべスティングされていない残りの本新株予約権は、当該時点において全てべスティングされるものとする(ただし、当該時点においてべスティングが行われないことが確定した部分を除く。)。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(2) 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(3) 新株予約権者が、当社又は当社の子会社を退職等した場合における新株予約権の行使の条件は、以下の区分に従う。
① 当社又は当社の子会社を懲戒解雇され、又は諭旨退職の処分を受け、もしくはそれらに準じた懲戒処分を受けた場合、その保有する全ての新株予約権を行使することができない。
② 自己都合により退職等した場合には、その時点でベスティングされている部分の半数を行使することができない。
(4) 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合、当該上場日から1年が経過する日まで、新株予約権を行使することができない。
(5) 新株予約権者が、当社と実質的に競業する会社の役職員に就いた場合には、当社の書面による承諾を事前に得た場合を除き、新株予約権を行使することはできない。
(6) 取締役会の承認により、新株予約権者の死亡後も新株予約権を相続した者による新株予約権の行使を認めることができる。
(7) 新株予約権は、新株予約権の全部又は一部並びに契約上の地位及び権利義務について、譲渡、担保権の設定その他の一切の処分を行うことが出来ない。
5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の直前時点において残存する本新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の次の各号に定める内容の新株予約権(以下「承継新株予約権」という。)を交付する。ただし、以下の条件に合致する再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 承継新株予約権の数
本新株予約権に代えて交付する承継新株予約権の数は、本新株予約権1個につき1個とする。
(2) 承継新株予約権の目的たる株式の種類及び数
① 承継新株予約権の目的たる株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
② 承継新株予約権の目的たる株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2に定める株式数(調整がなされた場合には調整後の株式の数)につき合理的な調整がなされた数とする。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。
(3) 承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額
承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)3に定める行使価格(調整がなされた場合には調整後行使価格)につき合理的な調整がなされた価額に、上記(2)②に従って決定される承継新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(4) 承継新株予約権を行使することができる期間(行使期間)
上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により当社株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(ただし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額)とし、残部を資本準備金の額とする。
(6) 譲渡による承継新株予約権の取得の制限
譲渡による承継新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(7) 承継新株予約権の行使の条件及び取得条項
① 承継新株予約権の行使の条件については、(注)4の定めるところに準じて決定する。
② 再編対象会社は、再編対象会社取締役会が別途定める日に、承継新株予約権の全部又は一部を無償にて取得することができる。なお、承継新株予約権の一部を取得する場合には、再編対象会社取締役会の決議により、その取得する承継新株予約権を定めるものとする。
6 平成25年12月19日開催の取締役会及び平成26年1月27日のA種優先株主による種類株主総会決議により、平成26年1月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
③ 第3回新株予約権
| 区分 | 事業年度末現在(平成28年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 3,200 (注)2 | 3,200 (注)2 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 320,000 (注)2、6 | 320,000 (注)2、6 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 500(注)3、6 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成27年1月31日から平成35年1月30日まで | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 500資本組入額 250(注)6 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)4 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)5 | 同左 |
(注) 1 なお、当該新株予約権は平成25年4月1日の合併により、旧(株)ジャパンディスプレイ第3回新株予約権者に対し割当交付されております
2 本新株予約権1個の行使より新たに発行又はこれに代えて当社の保有する自己株式を移転する株式は、当社普通株式1株とする。
本新株予約権の割当日以降、当社普通株式の分割(株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は併合を行う場合には、次の算式によって調整され、本新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後割当株式数に本新株予約権(当該時点までに行使され、消却され又は消滅した本新株予約権を除く。)の総数を乗じた数とする。
| 調整後割当株式数 | = | 調整前割当株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
なお、本新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合は、これを切り捨てる。
更に、上記の他、本新株予約権の割当日以降、割当株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社が適当と考える方法で、合理的な範囲内で割当株式数の調整を行うものとする。
3 本新株予約権の割当日以降に、当社普通株式の分割又は併合を行う場合には、行使価格を次の算式により調整する。調整後行使価格は、株式の分割に係る基準日(基準日を定めないときは、その効力発生日)の翌日以降又は株式の併合の効力が生ずる日以降、これを適用する。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | ÷ | 分割・併合の比率 |
|---|
上記に定める以外にも、次に掲げる場合には、取締役会の決議により、必要な行使価額の調整を行うものとする。
① 当社を吸収合併存続会社とする吸収合併、当社を吸収分割承継会社とする吸収分割、又は当社を株式交換完全親会社とする株式交換のために行使価額の調整を必要とする場合。
② その他普通株式数の変更等により行使価額の調整を必要とする場合。
4 新株予約権行使の条件
(1) ベスティング
新株予約権者に発行する第3回新株予約権は、下記記載の割合で5回ベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。
| ベスティングされる日 | 平成25年10月1日 | 平成26年4月1日 | 平成27年4月1日 | 平成28年4月1日 | 平成29年4月1日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
(注1) ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算出するものとし、1個未満の端数は、これを切り捨てる。ただし、べスティングされる各日において切り捨てられた1個未満の新株予約権の端数が合計して1個以上となる場合は、当該1個についてはべスティングされるものとする。
(注2) 上記のべスティング規定にかかわらず、以下のいずれかに該当した場合には、本新株予約権者に発行された本新株予約権のうち当該時点においてべスティングされていない残りの本新株予約権は、当該時点において全てべスティングされるものとする(ただし、当該時点においてべスティングが行われないことが確定した部分を除く。)。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(2) 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(3) 新株予約権者が、当社又は当社の子会社を退職等した場合における新株予約権の行使の条件は、以下の区分に従う。
① 当社又は当社の子会社を懲戒解雇され、又は諭旨退職の処分を受け、もしくはそれらに準じた懲戒処分を受けた場合、その保有する全ての新株予約権を行使することができない。
② 自己都合により退職等した場合には、その時点でベスティングされている部分の半数を行使することができない。
(4) 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合、当該上場日から1年が経過する日まで、新株予約権を行使することができない。
(5) 新株予約権者が、当社と実質的に競業する会社の役職員に就いた場合には、当社の書面による承諾を事前に得た場合を除き、新株予約権を行使することはできない。
(6) 取締役会の承認により、新株予約権者の死亡後も新株予約権を相続した者による新株予約権の行使を認めることができる。
(7) 新株予約権者は、権利行使価額の1暦年間の合計額が1,200万円を超えることとなる新株予約権の行使をしてはならない。
(8) 新株予約権は、新株予約権の全部又は一部並びに契約上の地位及び権利義務について、譲渡、担保権の設定その他の一切の処分を行うことが出来ない。
5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の直前時点において残存する本新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の次の各号に定める内容の新株予約権(以下「承継新株予約権」という。)を交付する。ただし、以下の条件に合致する再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 承継新株予約権の数
本新株予約権に代えて交付する承継新株予約権の数は、本新株予約権1個につき1個とする。
(2) 承継新株予約権の目的たる株式の種類及び数
① 承継新株予約権の目的たる株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
② 承継新株予約権の目的たる株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2に定める株式数(調整がなされた場合には調整後の株式の数)につき合理的な調整がなされた数とする。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。
(3) 承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額
承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)3に定める行使価格(調整がなされた場合には調整後行使価格)につき合理的な調整がなされた価額に、上記(2)②に従って決定される承継新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(4) 承継新株予約権を行使することができる期間(行使期間)
上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により当社株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(ただし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額)とし、残部を資本準備金の額とする。
(6) 譲渡による承継新株予約権の取得の制限
譲渡による承継新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(7) 承継新株予約権の行使の条件及び取得条項
① 承継新株予約権の行使の条件については、(注)4の定めるところに準じて決定する。
② 再編対象会社は、再編対象会社取締役会が別途定める日に、承継新株予約権の全部又は一部を無償にて取得することができる。なお、承継新株予約権の一部を取得する場合には、再編対象会社取締役会の決議により、その取得する承継新株予約権を定めるものとする。
6 平成25年12月19日開催の取締役会及び平成26年1月27日のA種優先株主による種類株主総会決議により、平成26年1月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
④ 第4回新株予約権
| 区分 | 事業年度末現在(平成28年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 750 (注)2 | 750 (注)2 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 75,000 (注)2、6 | 75,000 (注)2、6 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 500(注)3、6 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成27年2月28日から平成35年2月27日まで | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 500資本組入額 250(注)6 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)4 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)5 | 同左 |
(注) 1 なお、当該新株予約権は平成25年4月1日の合併により、旧(株)ジャパンディスプレイ第4回新株予約権者に対し割当交付されております。
2 本新株予約権1個の行使より新たに発行又はこれに代えて当社の保有する自己株式を移転する株式は、当社普通株式1株とする。
本新株予約権の割当日以降、当社普通株式の分割(株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は併合を行う場合には、次の算式によって調整され、本新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後割当株式数に本新株予約権(当該時点までに行使され、消却され又は消滅した本新株予約権を除く。)の総数を乗じた数とする。
| 調整後割当株式数 | = | 調整前割当株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
なお、本新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合は、これを切り捨てる。
更に、上記の他、本新株予約権の割当日以降、割当株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社が適当と考える方法で、合理的な範囲内で割当株式数の調整を行うものとする。
3 本新株予約権の割当日以降に、当社普通株式の分割又は併合を行う場合には、行使価格を次の算式により調整する。調整後行使価格は、株式の分割に係る基準日(基準日を定めないときは、その効力発生日)の翌日以降又は株式の併合の効力が生ずる日以降、これを適用する。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | ÷ | 分割・併合の比率 |
|---|
上記に定める以外にも、次に掲げる場合には、取締役会の決議により、必要な行使価額の調整を行うものとする。
① 当社を吸収合併存続会社とする吸収合併、当社を吸収分割承継会社とする吸収分割、又は当社を株式交換完全親会社とする株式交換のために行使価額の調整を必要とする場合。
② その他普通株式数の変更等により行使価額の調整を必要とする場合。
4 新株予約権行使の条件
(1) ベスティング
新株予約権者に発行する第4回新株予約権は、下記記載の割合で5回ベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。
| ベスティングされる日 | 平成25年10月1日 | 平成26年4月1日 | 平成27年4月1日 | 平成28年4月1日 | 平成29年4月1日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
(注1) ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算出するものとし、1個未満の端数は、これを切り捨てる。ただし、べスティングされる各日において切り捨てられた1個未満の新株予約権の端数が合計して1個以上となる場合は、当該1個についてはべスティングされるものとする。
(注2) 上記のべスティング規定にかかわらず、以下のいずれかに該当した場合には、本新株予約権者に発行された本新株予約権のうち当該時点においてべスティングされていない残りの本新株予約権は、当該時点において全てべスティングされるものとする(ただし、当該時点においてべスティングが行われないことが確定した部分を除く。)。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(2) 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(3) 新株予約権者が、当社又は当社の子会社を退職等した場合における新株予約権の行使の条件は、以下の区分に従う。
① 当社又は当社の子会社を懲戒解雇され、又は諭旨退職の処分を受け、もしくはそれらに準じた懲戒処分を受けた場合、その保有する全ての新株予約権を行使することができない。
② 自己都合により退職等した場合には、その時点でベスティングされている部分の半数を行使することができない。
(4) 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合、当該上場日から1年が経過する日まで、新株予約権を行使することができない。
(5) 新株予約権者が、当社と実質的に競業する会社の役職員に就いた場合には、当社の書面による承諾を事前に得た場合を除き、新株予約権を行使することはできない。
(6) 取締役会の承認により、新株予約権者の死亡後も新株予約権を相続した者による新株予約権の行使を認めることができる。
(7) 新株予約権者は、権利行使価額の1暦年間の合計額が1,200万円を超えることとなる新株予約権の行使をしてはならない。
(8) 新株予約権は、新株予約権の全部又は一部並びに契約上の地位及び権利義務について、譲渡、担保権の設定その他の一切の処分を行うことが出来ない。
5 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の直前時点において残存する本新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の次の各号に定める内容の新株予約権(以下「承継新株予約権」という。)を交付する。ただし、以下の条件に合致する再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 承継新株予約権の数
本新株予約権に代えて交付する承継新株予約権の数は、本新株予約権1個につき1個とする。
(2) 承継新株予約権の目的たる株式の種類及び数
① 承継新株予約権の目的たる株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
② 承継新株予約権の目的たる株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2に定める株式数(調整がなされた場合には調整後の株式の数)につき合理的な調整がなされた数とする。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。
(3) 承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額
承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)3に定める行使価格(調整がなされた場合には調整後行使価格)につき合理的な調整がなされた価額に、上記(2)②に従って決定される承継新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(4) 承継新株予約権を行使することができる期間(行使期間)
上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により当社株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(ただし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額)とし、残部を資本準備金の額とする。
(6) 譲渡による承継新株予約権の取得の制限
譲渡による承継新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(7) 承継新株予約権の行使の条件及び取得条項
① 承継新株予約権の行使の条件については、(注)4の定めるところに準じて決定する。
② 再編対象会社は、再編対象会社取締役会が別途定める日に、承継新株予約権の全部又は一部を無償にて取得することができる。なお、承継新株予約権の一部を取得する場合には、再編対象会社取締役会の決議により、その取得する承継新株予約権を定めるものとする。
6 平成25年12月19日開催の取締役会及び平成26年1月27日のA種優先株主による種類株主総会決議により、平成26年1月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
⑤ 第5回新株予約権
| 区分 | 事業年度末現在(平成28年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 5,600 (注)1 | 5,600 (注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 560,000 (注)1、5 | 560,000 (注)1、5 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 530(注)2、5 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成27年8月1日から平成35年7月31日まで | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 530資本組入額 265(注)5 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)3 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)4 | 同左 |
(注) 1 本新株予約権1個の行使より新たに発行又はこれに代えて当社の保有する自己株式を移転する株式は、当社 普通株式1株とする。
本新株予約権の割当日以降、当社普通株式の分割(株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は併合を行う場合には、次の算式によって調整され、本新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後割当株式数に本新株予約権(当該時点までに行使され、消却され又は消滅した本新株予約権を除く。)の総数を乗じた数とする。
| 調整後割当株式数 | = | 調整前割当株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
なお、本新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合は、これを切り捨てる。
更に、上記の他、本新株予約権の割当日以降、割当株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社が適当と考える方法で、合理的な範囲内で割当株式数の調整を行うものとする。
2 本新株予約権の割当日以降に、当社普通株式の分割又は併合を行う場合には、行使価格を次の算式により調整する。調整後行使価格は、株式の分割に係る基準日(基準日を定めないときは、その効力発生日)の翌日以降又は株式の併合の効力が生ずる日以降、これを適用する。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | ÷ | 分割・併合の比率 |
|---|
上記に定める以外にも、次に掲げる場合には、取締役会の決議により、必要な行使価額の調整を行うものとする。
① 当社を吸収合併存続会社とする吸収合併、当社を吸収分割承継会社とする吸収分割、又は当社を株式交換完全親会社とする株式交換のために行使価額の調整を必要とする場合。
② その他普通株式数の変更等により行使価額の調整を必要とする場合。
3 新株予約権行使の条件
(1) ベスティング
新株予約権者に発行する第5回新株予約権は、下記記載の割合で5回ベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。
| ベスティングされる日 | 平成26年4月1日 | 平成27年4月1日 | 平成28年4月1日 | 平成29年4月1日 | 平成30年4月1日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
(注1) ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算出するものとし、1個未満の端数は、これを切り捨てる。ただし、べスティングされる各日において切り捨てられた1個未満の新株予約権の端数が合計して1個以上となる場合は、当該1個についてはべスティングされるものとする。
(注2) 上記のべスティング規定にかかわらず、以下のいずれかに該当した場合には、本新株予約権者に発行された本新株予約権のうち当該時点においてべスティングされていない残りの本新株予約権は、当該時点において全てべスティングされるものとする(ただし、当該時点においてべスティングが行われないことが確定した部分を除く。)。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(2) 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(3) 新株予約権者が、当社又は当社の子会社を退職等した場合における新株予約権の行使の条件は、以下の区分に従う。
① 当社又は当社の子会社を懲戒解雇され、又は諭旨退職の処分を受け、もしくはそれらに準じた懲戒処分を受けた場合、その保有する全ての新株予約権を行使することができない。
② 自己都合により退職等した場合には、その時点でベスティングされている部分の半数を行使することができない。
(4) 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合、当該上場日から1年が経過する日まで、新株予約権を行使することができない。
(5) 新株予約権者が、当社と実質的に競業する会社の役職員に就いた場合には、当社の書面による承諾を事前に得た場合を除き、新株予約権を行使することはできない。
(6) 取締役会の承認により、新株予約権者の死亡後も新株予約権を相続した者による新株予約権の行使を認めることができる。
(7) 新株予約権者は、権利行使価額の1暦年間の合計額が1,200万円を超えることとなる新株予約権の行使をしてはならない。
(8) 新株予約権は、新株予約権の全部又は一部並びに契約上の地位及び権利義務について、譲渡、担保権の設定その他の一切の処分を行うことが出来ない。
4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の直前時点において残存する本新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の次の各号に定める内容の新株予約権(以下「承継新株予約権」という。)を交付する。ただし、以下の条件に合致する再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 承継新株予約権の数
本新株予約権に代えて交付する承継新株予約権の数は、本新株予約権1個につき1個とする。
(2) 承継新株予約権の目的たる株式の種類及び数
① 承継新株予約権の目的たる株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
② 承継新株予約権の目的たる株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1に定める株式数(調整がなされた場合には調整後の株式の数)につき合理的な調整がなされた数とする。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。
(3) 承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額
承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2に定める行使価格(調整がなされた場合には調整後行使価格)につき合理的な調整がなされた価額に、上記(2)②に従って決定される承継新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(4) 承継新株予約権を行使することができる期間(行使期間)
上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により当社株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(ただし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額)とし、残部を資本準備金の額とする。
(6) 譲渡による承継新株予約権の取得の制限
譲渡による承継新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(7) 承継新株予約権の行使の条件及び取得条項
① 承継新株予約権の行使の条件については、(注)3の定めるところに準じて決定する。
② 再編対象会社は、再編対象会社取締役会が別途定める日に、承継新株予約権の全部又は一部を無償にて取得することができる。なお、承継新株予約権の一部を取得する場合には、再編対象会社取締役会の決議により、その取得する承継新株予約権を定めるものとする。
5 平成25年12月19日開催の取締役会及び平成26年1月27日のA種優先株主による種類株主総会決議により、平成26年1月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
⑥ 第6回新株予約権
| 区分 | 事業年度末現在(平成28年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 25,660 (注)1 | 25,660 (注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 2,566,000 (注)1、5 | 2,566,000 (注)1、5 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 650(注)2、5 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成27年10月31日から平成35年10月30日まで | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 650資本組入額 325(注)5 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)3 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)4 | 同左 |
(注) 1 本新株予約権1個の行使より新たに発行又はこれに代えて当社の保有する自己株式を移転する株式は、当社普通株式1株とする。
本新株予約権の割当日以降、当社普通株式の分割(株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は併合を行う場合には、次の算式によって調整され、本新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後割当株式数に本新株予約権(当該時点までに行使され、消却され又は消滅した本新株予約権を除く。)の総数を乗じた数とする。
| 調整後割当株式数 | = | 調整前割当株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
なお、本新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合は、これを切り捨てる。
更に、上記の他、本新株予約権の割当日以降、割当株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社が適当と考える方法で、合理的な範囲内で割当株式数の調整を行うものとする。
2 本新株予約権の割当日以降に、当社普通株式の分割又は併合を行う場合には、行使価格を次の算式により調整する。調整後行使価格は、株式の分割に係る基準日(基準日を定めないときは、その効力発生日)の翌日以降又は株式の併合の効力が生ずる日以降、これを適用する。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | ÷ | 分割・併合の比率 |
|---|
上記に定める以外にも、次に掲げる場合には、取締役会の決議により、必要な行使価額の調整を行うものとする。
① 当社を吸収合併存続会社とする吸収合併、当社を吸収分割承継会社とする吸収分割、又は当社を株式交換完全親会社とする株式交換のために行使価額の調整を必要とする場合。
② その他普通株式数の変更等により行使価額の調整を必要とする場合。
3 新株予約権行使の条件
(1) ベスティング
新株予約権者に発行する第6回新株予約権は、下記記載の割合で5回ベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。
| ベスティングされる日 | 平成26年10月1日 | 平成27年4月1日 | 平成28年4月1日 | 平成29年4月1日 | 平成30年4月1日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
(注1) ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算出するものとし、1個未満の端数は、これを切り捨てる。ただし、べスティングされる各日において切り捨てられた1個未満の新株予約権の端数が合計して1個以上となる場合は、当該1個についてはべスティングされるものとする。
(注2) 上記のべスティング規定にかかわらず、以下のいずれかに該当した場合には、本新株予約権者に発行された本新株予約権のうち当該時点においてべスティングされていない残りの本新株予約権は、当該時点において全てべスティングされるものとする(ただし、当該時点においてべスティングが行われないことが確定した部分を除く。)。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(2) 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(3) 新株予約権者が、当社又は当社の子会社を退職等した場合における新株予約権の行使の条件は、以下の区分に従う。
① 当社又は当社の子会社を懲戒解雇され、又は諭旨退職の処分を受け、もしくはそれらに準じた懲戒処分を受けた場合、その保有する全ての新株予約権を行使することができない。
② 自己都合により退職等した場合には、その時点でベスティングされている部分の半数を行使することができない。
(4) 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合、当該上場日から1年が経過する日まで、新株予約権を行使することができない。
(5) 新株予約権者が、当社と実質的に競業する会社の役職員に就いた場合には、当社の書面による承諾を事前に得た場合を除き、新株予約権を行使することはできない。
(6) 取締役会の承認により、新株予約権者の死亡後も新株予約権を相続した者による新株予約権の行使を認めることができる。
(7) 新株予約権者は、権利行使価額の1暦年間の合計額が1,200万円を超えることとなる新株予約権の行使をしてはならない。
(8) 新株予約権は、新株予約権の全部又は一部並びに契約上の地位及び権利義務について、譲渡、担保権の設定その他の一切の処分を行うことが出来ない。
4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の直前時点において残存する本新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の次の各号に定める内容の新株予約権(以下「承継新株予約権」という。)を交付する。ただし、以下の条件に合致する再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 承継新株予約権の数
本新株予約権に代えて交付する承継新株予約権の数は、本新株予約権1個につき1個とする。
(2) 承継新株予約権の目的たる株式の種類及び数
① 承継新株予約権の目的たる株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
② 承継新株予約権の目的たる株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1に定める株式数(調整がなされた場合には調整後の株式の数)につき合理的な調整がなされた数とする。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。
(3) 承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額
承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2に定める行使価格(調整がなされた場合には調整後行使価格)につき合理的な調整がなされた価額に、上記(2)②に従って決定される承継新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(4) 承継新株予約権を行使することができる期間(行使期間)
上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により当社株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(ただし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額)とし、残部を資本準備金の額とする。
(6) 譲渡による承継新株予約権の取得の制限
譲渡による承継新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(7) 承継新株予約権の行使の条件及び取得条項
① 承継新株予約権の行使の条件については、(注)3の定めるところに準じて決定する。
② 再編対象会社は、再編対象会社取締役会が別途定める日に、承継新株予約権の全部又は一部を無償にて取得することができる。なお、承継新株予約権の一部を取得する場合には、再編対象会社取締役会の決議により、その取得する承継新株予約権を定めるものとする。
5 平成25年12月19日開催の取締役会及び平成26年1月27日のA種優先株主による種類株主総会決議により、平成26年1月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
⑦ 第7回新株予約権
| 区分 | 事業年度末現在(平成28年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 340 (注)1 | 340 (注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 34,000 (注)1、5 | 34,000 (注)1、5 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 650(注)2、5 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成27年10月31日から平成35年10月30日まで | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 650資本組入額 325(注)5 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)3 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)4 | 同左 |
(注) 1 本新株予約権1個の行使より新たに発行又はこれに代えて当社の保有する自己株式を移転する株式は、当社普通株式1株とする。
本新株予約権の割当日以降、当社普通株式の分割(株式無償割当てを含む。以下同じ。)又は併合を行う場合には、次の算式によって調整され、本新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後割当株式数に本新株予約権(当該時点までに行使され、消却され又は消滅した本新株予約権を除く。)の総数を乗じた数とする。
| 調整後割当株式数 | = | 調整前割当株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
なお、本新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合は、これを切り捨てる。
更に、上記の他、本新株予約権の割当日以降、割当株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社が適当と考える方法で、合理的な範囲内で割当株式数の調整を行うものとする。
2 本新株予約権の割当日以降に、当社普通株式の分割又は併合を行う場合には、行使価格を次の算式により調整する。調整後行使価格は、株式の分割に係る基準日(基準日を定めないときは、その効力発生日)の翌日以降又は株式の併合の効力が生ずる日以降、これを適用する。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | ÷ | 分割・併合の比率 |
|---|
上記に定める以外にも、次に掲げる場合には、取締役会の決議により、必要な行使価額の調整を行うものとする。
① 当社を吸収合併存続会社とする吸収合併、当社を吸収分割承継会社とする吸収分割、又は当社を株式交換完全親会社とする株式交換のために行使価額の調整を必要とする場合。
② その他普通株式数の変更等により行使価額の調整を必要とする場合。
3 新株予約権行使の条件
(1) ベスティング
新株予約権者に発行する第7回新株予約権は、下記記載の割合で5回ベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。
| ベスティングされる日 | 平成26年10月1日 | 平成27年4月1日 | 平成28年4月1日 | 平成29年4月1日 | 平成30年4月1日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
(注1) ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算出するものとし、1個未満の端数は、これを切り捨てる。ただし、べスティングされる各日において切り捨てられた1個未満の新株予約権の端数が合計して1個以上となる場合は、当該1個についてはべスティングされるものとする。
(注2) 上記のべスティング規定にかかわらず、以下のいずれかに該当した場合には、本新株予約権者に発行された本新株予約権のうち当該時点においてべスティングされていない残りの本新株予約権は、当該時点において全てべスティングされるものとする(ただし、当該時点においてべスティングが行われないことが確定した部分を除く。)。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(2) 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。
① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合
② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合
③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合
(3) 新株予約権者が、当社又は当社の子会社を退職等した場合における新株予約権の行使の条件は、以下の区分に従う。
① 当社又は当社の子会社を懲戒解雇され、又は諭旨退職の処分を受け、もしくはそれらに準じた懲戒処分を受けた場合、その保有する全ての新株予約権を行使することができない。
② 自己都合により退職等した場合には、その時点でベスティングされている部分の半数を行使することができない。
(4) 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合、当該上場日から1年が経過する日まで、新株予約権を行使することができない。
(5) 新株予約権者が、当社と実質的に競業する会社の役職員に就いた場合には、当社の書面による承諾を事前に得た場合を除き、新株予約権を行使することはできない。
(6) 取締役会の承認により、新株予約権者の死亡後も新株予約権を相続した者による新株予約権の行使を認めることができる。
(7) 新株予約権は、新株予約権の全部又は一部並びに契約上の地位及び権利義務について、譲渡、担保権の設定その他の一切の処分を行うことが出来ない。
4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の直前時点において残存する本新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の次の各号に定める内容の新株予約権(以下「承継新株予約権」という。)を交付する。ただし、以下の条件に合致する再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 承継新株予約権の数
本新株予約権に代えて交付する承継新株予約権の数は、本新株予約権1個につき1個とする。
(2) 承継新株予約権の目的たる株式の種類及び数
① 承継新株予約権の目的たる株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
② 承継新株予約権の目的たる株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1に定める株式数(調整がなされた場合には調整後の株式の数)につき合理的な調整がなされた数とする。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。
(3) 承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額
承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2に定める行使価格(調整がなされた場合には調整後行使価格)につき合理的な調整がなされた価額に、上記(2)②に従って決定される承継新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(4) 承継新株予約権を行使することができる期間(行使期間)
上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により当社株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(ただし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額)とし、残部を資本準備金の額とする。
(6) 譲渡による承継新株予約権の取得の制限
譲渡による承継新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(7) 承継新株予約権の行使の条件及び取得条項
① 承継新株予約権の行使の条件については、(注)3の定めるところに準じて決定する。
② 再編対象会社は、再編対象会社取締役会が別途定める日に、承継新株予約権の全部又は一部を無償にて取得することができる。なお、承継新株予約権の一部を取得する場合には、再編対象会社取締役会の決議により、その取得する承継新株予約権を定めるものとする。
5 平成25年12月19日開催の取締役会及び平成26年1月27日のA種優先株主による種類株主総会決議により、平成26年1月28日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
⑧ 第8回新株予約権
| 区分 | 事業年度末現在(平成28年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 5,000 (注)1 | 5,000 (注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 500,000 (注)1 | 500,000 (注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 542 (注)2 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成29年6月24日から平成37年6月23日まで | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 542資本組入額 271 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)3 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)4 | 同左 |
(注) 1 本新株予約権1個の行使より新たに発行又はこれに代えて当社の保有する自己株式を移転する株式は、当社
普通株式100株とする。
平成27年6月23日の取締役会決議日(以下「決議日」という。)後、当社普通株式の分割(株式無償割当て
を含む。以下同じ。)又は併合を行う場合には、次の算式によって調整され、本新株予約権の目的たる株式
の総数は、調整後割当株式数に本新株予約権(当該時点までに行使され、消却され又は消滅した本新株予約
権を除く。)の総数を乗じた数とする。
| 調整後割当株式数 | = | 調整前割当株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
なお、本新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合は、これを切り捨てる。
また、決議日後、当社が資本の減少、合併、会社分割又は株式交換を行う場合等、割当株式数の調整を必要
とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は、資本の減少、合併、会社分割又は株式交換の条件等を勘
案の上、合理的な範囲内で割当株式数の調整を行うものとする。
2 本新株予約権の割当日以降に、当社普通株式の分割又は併合を行う場合には、行使価格を次の算式により調整する。調整後行使価格は、株式の分割に係る基準日(基準日を定めないときは、その効力発生日)の翌日以降又は株式の併合の効力が生ずる日以降、これを適用する。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | ÷ | 分割・併合の比率 |
|---|
上記に定める以外にも、次に掲げる場合には、取締役会の決議により、必要な行使価額の調整を行うものとする。
① 当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で募集株式を発行(自己株式を処分する場合を含み、新株
予約権(新株予約権付社債も含む。)の行使による場合、公正な価額による新株式の発行の場合及び当
社の普通株式に転換できる証券の転換による場合を除く。)する場合。
② 当社が資本の減少、合併、株式分割又は株式交換を行う場合等、行使価額の調整を必要とするやむを得
ない事由が生じた場合。
3 新株予約権行使の条件
(1) ベスティング
新株予約権者に発行する第8回新株予約権は、下記記載の割合で5回ベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。
| ベスティングされる日 | 平成28年4月1日 | 平成29年4月1日 | 平成30年4月1日 | 平成31年4月1日 | 平成32年4月1日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
(注1) ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算出するものとし、1個未満の端数は、これを切り捨てる。ただし、べスティングされる各日において切り捨てられた1個未満の新株予約権の端数が合計して1個以上となる場合は、当該1個についてはべスティングされるものとする。
(注2) 上記のべスティング規定にかかわらず、本新株予約権者が、いかなる理由による場合であるかを問わず、当社又は当社の子会社を退職等(当社又は当社の子会社の取締役、執行役員又は従業員のいずれでもなくなることを意味し、本新株予約権者が死亡したことによりこれらの地位を失った場合を含む。以下同じ。)した場合、当該時点以降のベスティング割合は0%とする。
(2) 新株予約権者が、当社又は当社の子会社を退職等した場合における新株予約権の行使の条件は、以下の区
分に従う。
① 当社又は当社の子会社を懲戒解雇され、又は諭旨退職の処分を受け、もしくはそれらに準じた懲戒処分
を受けた場合、その保有する全ての新株予約権を行使することができない。ただし、当社の取締役会の
決議により特に行使が認められた場合は、この限りではない。
② 自己都合により退職等した場合には、その時点でベスティングされている部分の半数を行使することが
できない。ただし、当社の取締役会の決議により特に行使が認められた場合は、この限りではない。
(3) 新株予約権者が、当社と実質的に競業する会社の役職員に就いた場合には、当社の書面による承諾を事前
に得た場合を除き、新株予約権を行使することはできない。
(4) 取締役会の承認により、新株予約権者の死亡後も新株予約権を相続した者による新株予約権の行使を認め
ることができる。
(5) 新株予約権は、新株予約権の全部又は一部並びに契約上の地位及び権利義務について、譲渡、担保権の設
定その他の一切の処分を行うことが出来ない。
4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分
割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限
る。)(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生
の直前時点において残存する本新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条
第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の次の各号に定める内容の
新株予約権(以下「承継新株予約権」という。)を交付する。ただし、以下の条件に合致する再編対象会社
の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計
画において定めた場合に限るものとする。
(1) 承継新株予約権の数
本新株予約権に代えて交付する承継新株予約権の数は、本新株予約権1個につき1個とする。
(2) 承継新株予約権の目的たる株式の種類及び数
① 承継新株予約権の目的たる株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
② 承継新株予約権の目的たる株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1に定める株式数(調整がなされた場合には調整後の株式の数)につき合理的な調整がなされた数とする。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。
(3) 承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額
承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2に定める行使価格(調整がなされた場合には調整後行使価格)につき合理的な調整がなされた価額に、上記(2)②に従って決定される承継新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(4) 承継新株予約権を行使することができる期間(行使期間)
上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により当社株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(ただし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額)とし、残部を資本準備金の額とする。
(6) 譲渡による承継新株予約権の取得の制限
譲渡による承継新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(7) 承継新株予約権の行使の条件及び取得条項
① 承継新株予約権の行使の条件については、(注)3の定めるところに準じて決定する。
② 再編対象会社は、再編対象会社取締役会が別途定める日に、承継新株予約権の全部又は一部を無償にて取得することができる。なお、承継新株予約権の一部を取得する場合には、再編対象会社取締役会の決議により、その取得する承継新株予約権を定めるものとする。
⑨ 第9回新株予約権
| 区分 | 事業年度末現在(平成28年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 新株予約権の数(個) | 2,080 (注)1 | 2,080 (注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | ― | ― |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 208,000 (注)1 | 208,000 (注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 468 (注)2 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成29年9月17日から平成37年9月16日まで | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 468資本組入額 234 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)3 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | ― | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)4 | 同左 |
(注) 1 本新株予約権1個の行使より新たに発行又はこれに代えて当社の保有する自己株式を移転する株式は、当社
普通株式100株とする。
平成27年9月16日の取締役会決議日(以下「決議日」という。)後、当社普通株式の分割(株式無償割当て
を含む。以下同じ。)又は併合を行う場合には、次の算式によって調整され、本新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後割当株式数に本新株予約権(当該時点までに行使され、消却され又は消滅した本新株予約
権を除く。)の総数を乗じた数とする。
| 調整後割当株式数 | = | 調整前割当株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
なお、本新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合は、これを切り捨てる。
また、決議日後、当社が資本の減少、合併、会社分割又は株式交換を行う場合等、割当株式数の調整を必要
とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は、資本の減少、合併、会社分割又は株式交換の条件等を勘
案の上、合理的な範囲内で割当株式数の調整を行うものとする。
2 本新株予約権の割当日以降に、当社普通株式の分割又は併合を行う場合には、行使価格を次の算式により調整する。調整後行使価格は、株式の分割に係る基準日(基準日を定めないときは、その効力発生日)の翌日以降又は株式の併合の効力が生ずる日以降、これを適用する。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | ÷ | 分割・併合の比率 |
|---|
上記に定める以外にも、次に掲げる場合には、取締役会の決議により、必要な行使価額の調整を行うものとする。
① 当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で募集株式を発行(自己株式を処分する場合を含み、新株
予約権(新株予約権付社債も含む。)の行使による場合、公正な価額による新株式の発行の場合及び当
社の普通株式に転換できる証券の転換による場合を除く。)する場合。
② 当社が資本の減少、合併、株式分割又は株式交換を行う場合等、行使価額の調整を必要とするやむを得
ない事由が生じた場合。
3 新株予約権行使の条件
(1) ベスティング
新株予約権者に発行する第9回新株予約権は、下記記載の割合で5回ベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。
| ベスティングされる日 | 平成28年4月1日 | 平成29年4月1日 | 平成30年4月1日 | 平成31年4月1日 | 平成32年4月1日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
(注1) ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算出するものとし、1個未満の端数は、これを切り捨てる。ただし、べスティングされる各日において切り捨てられた1個未満の新株予約権の端数が合計して1個以上となる場合は、当該1個についてはべスティングされるものとする。
(注2) 上記のべスティング規定にかかわらず、本新株予約権者が、いかなる理由による場合であるかを問わず、当社又は当社の子会社を退職等(当社又は当社の子会社の取締役、執行役員又は従業員のいずれでもなくなることを意味し、本新株予約権者が死亡したことによりこれらの地位を失った場合を含む。以下同じ。)した場合、当該時点以降のベスティング割合は0%とする。
(2) 新株予約権者が、当社又は当社の子会社を退職等した場合における新株予約権の行使の条件は、以下の区
分に従う。
① 当社又は当社の子会社を懲戒解雇され、又は諭旨退職の処分を受け、もしくはそれらに準じた懲戒処分
を受けた場合、その保有する全ての新株予約権を行使することができない。ただし、当社の取締役会の
決議により特に行使が認められた場合は、この限りではない。
② 自己都合により退職等した場合には、その時点でベスティングされている部分の半数を行使することが
できない。ただし、当社の取締役会の決議により特に行使が認められた場合は、この限りではない。
(3) 新株予約権者が、当社と実質的に競業する会社の役職員に就いた場合には、当社の書面による承諾を事前
に得た場合を除き、新株予約権を行使することはできない。
(4) 取締役会の承認により、新株予約権者の死亡後も新株予約権を相続した者による新株予約権の行使を認め
ることができる。
(5) 新株予約権者は、新株予約権の全部又は一部並びに契約上の地位及び権利義務について、譲渡、担保権の
設定その他の一切の処分を行うことが出来ない。
4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分
割会社となる場合に限る。)、又は株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限
る。)(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生
の直前時点において残存する本新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条
第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の次の各号に定める内容の
新株予約権(以下「承継新株予約権」という。)を交付する。ただし、以下の条件に合致する再編対象会社
の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約
又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 承継新株予約権の数
本新株予約権に代えて交付する承継新株予約権の数は、本新株予約権1個につき1個とする。
(2) 承継新株予約権の目的たる株式の種類及び数
① 承継新株予約権の目的たる株式の種類は、再編対象会社の普通株式とする。
② 承継新株予約権の目的たる株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1に定める株式数(調整がなされた場合には調整後の株式の数)につき合理的な調整がなされた数とする。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切り捨てる。
(3) 承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額
承継新株予約権の行使に際して出資する財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2に定める行使価格(調整がなされた場合には調整後行使価格)につき合理的な調整がなされた価額に、上記(2)②に従って決定される承継新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(4) 承継新株予約権を行使することができる期間(行使期間)
上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 承継新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により当社株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(ただし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合はその端数を切り上げた額)とし、残部を資本準備金の額とする。
(6) 譲渡による承継新株予約権の取得の制限
譲渡による承継新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(7) 承継新株予約権の行使の条件及び取得条項
① 承継新株予約権の行使の条件については、(注)3の定めるところに準じて決定する。
② 再編対象会社は、再編対象会社取締役会が別途定める日に、承継新株予約権の全部又は一部を無償にて取得することができる。なお、承継新株予約権の一部を取得する場合には、再編対象会社取締役会の決議により、その取得する承継新株予約権を定めるものとする。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成25年4月1日(注)1 | 普通株式812,899A種優先株式2,600,000 | 普通株式2,013,879A種優先株式2,600,000 | ― | 35,274 | ― | 62,258 |
| 平成26年1月27日(注)2 | 普通株式2,600,000 | 普通株式4,613,879A種優先株式2,600,000 | ― | 35,274 | ― | 62,258 |
| 平成26年1月27日(注)2 | A種優先株式△2,600,000 | 普通株式4,613,879 | ― | 35,274 | ― | 62,258 |
| 平成26年1月28日(注)3 | 普通株式456,774,021 | 普通株式461,387,900 | ― | 35,274 | ― | 62,258 |
| 平成26年3月18日(注)4 | 普通株式140,000,000 | 普通株式601,387,900 | 61,582 | 96,857 | 61,582 | 123,841 |
| 平成27年5月29日(注)5 | 普通株式24,000 | 普通株式601,411,900 | 6 | 96,863 | 6 | 123,847 |
(注) 1.当社は平成25年4月1日に旧株式会社ジャパンディスプレイ他3社と合併しました。この合併に際して、旧株式会社ジャパンディスプレイの普通株式を有する株主に対し、その普通株式1株にあたり、普通株式1株を交付し、またA種優先株式を有する株主に対し、そのA種優先株式1株にあたり、A種優先株式1株を交付した増加分であります。
2.平成26年1月27日にA種優先株主より株式取得請求権の行使を受けたことにより、A種優先株式を自己株式として取得し、対価として普通株式を交付したうえで、自己株式であるA種優先株式を全て消却いたしました。これにより、普通株式の発行済株式数は2,600,000株増加し、4,613,879株となっております。
3.平成26年1月28日付で実施した、1株を100株に分割する株式分割によるものであります。
4.有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)
発行価格 900円
引受価額 879.75円
資本組入額 439.88円
払込金総額 123,165百万円
5.新株予約権(ストックオプション)の行使による増加であります。
(6) 【所有者別状況】
| 平成28年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数 100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 0 | 31 | 54 | 1,007 | 247 | 129 | 67,582 | 69,050 | ― |
| 所有株式数(単元) | 0 | 548,921 | 141,380 | 2,530,130 | 1,304,055 | 6,627 | 1,482,898 | 6,014,011 | 10,800 |
| 所有株式数の割合(%) | 0 | 9.13 | 2.35 | 42.07 | 21.68 | 0.11 | 24.66 | 100.00 | ― |
(7) 【大株主の状況】
平成28年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社産業革新機構 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 | 214,000,000 | 35.58 |
| UBS AG LONDON A/C IPBSEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク銀行株式会社) | BAHNHOFSTRASSE 45. 8001 ZURICH.SWITZERLAND(東京都新宿区新宿6丁目27番30号) | 40,944,700 | 6.81 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 12,265,600 | 2.04 |
| MSCO CUSTOMER SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 1585 BROADWAY NEW YORK,NEW YORK10036, U.S.A.(東京都千代田区大手町1丁目9-7大手町フィナンシャルシティサウスタワー) | 11,675,530 | 1.94 |
| ソニー株式会社 | 東京都港区港南1丁目7番1号 | 10,700,000 | 1.78 |
| 株式会社東芝 | 東京都港区芝浦1丁目1-1号 | 10,700,000 | 1.78 |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) | PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM(東京都千代田区丸の内2丁目7-1 決済事業部) | 8,693,485 | 1.45 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 8,540,900 | 1.42 |
| CHASE MANHATTAN BANK GTS CLIENTS ACCOUNT ESCROW(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 5TH FLOOR,TRINITY TOWER 9,THOMAS MORE STREET LONDON,E1W 1YT,UNITED KINGDOM(東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) | 7,154,273 | 1.19 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 6,424,500 | 1.07 |
| 計 | ― | 331,098,988 | 55.05 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 平成28年3月31日現在 | |||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式601,401,100 | 普通株式 | 601,401,100 | 6,014,011 | 株主としての権利内容に制限のない、標準となる株式 |
| 普通株式 | 601,401,100 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式10,800 | 普通株式 | 10,800 | ― | ― |
| 普通株式 | 10,800 | ||||
| 発行済株式総数 | 601,411,900 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 6,014,011 | ― |
② 【自己株式等】
| 平成28年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 計 | ― | ― | ― | ― | ― |
(9) 【ストック・オプション制度の内容】
当社は、新株予約権によるストック・オプション制度を採用しております。
① 第1回新株予約権
| 決議年月日 | 平成25年3月27日(臨時株主総会決議) |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 1当社従業員 66子会社取締役 10(当社取締役、当社従業員を兼任している者を除く)子会社従業員 3 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2) 新株予約権等の状況」の①に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
(注) なお、当該新株予約権は平成25年4月1日の合併により、旧株式会社ジャパンディスプレイ第1回新株予約権者に対し割当交付されております。
② 第2回新株予約権
| 決議年月日 | 平成25年3月27日(臨時株主総会決議) |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 1当社従業員 9 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2) 新株予約権等の状況」の②に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
(注) なお、当該新株予約権は平成25年4月1日の合併により、旧株式会社ジャパンディスプレイ第2回新株予約権者に対し割当交付されております。
③ 第3回新株予約権
| 決議年月日 | 平成25年3月27日(臨時株主総会決議) |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 4 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2) 新株予約権等の状況」の③に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
(注) なお、当該新株予約権は平成25年4月1日の合併により、旧株式会社ジャパンディスプレイ第3回新株予約権者に対し割当交付されております。
④ 第4回新株予約権
| 決議年月日 | 平成25年3月27日(臨時株主総会決議) |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2) 新株予約権等の状況」の④に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
(注) なお、当該新株予約権は平成25年4月1日の合併により、旧株式会社ジャパンディスプレイ第4回新株予約権者に対し割当交付されております
⑤ 第5回新株予約権
| 決議年月日 | 平成25年7月19日(取締役会決議) |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 6子会社取締役 1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2) 新株予約権等の状況」の⑤に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑥ 第6回新株予約権
| 決議年月日 | 平成25年10月18日(取締役会決議) |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 73 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2) 新株予約権等の状況」の⑥に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑦ 第7回新株予約権
| 決議年月日 | 平成25年10月18日(取締役会決議) |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2) 新株予約権等の状況」の⑦に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑧ 第8回新株予約権
| 決議年月日 | 平成27年6月23日(取締役会決議) |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 2 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2) 新株予約権等の状況」の⑧に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑨ 第9回新株予約権
| 決議年月日 | 平成27年9月16日(取締役会決議) |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 2 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2) 新株予約権等の状況」の⑨に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 該当事項はありません。
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3 【配当政策】
当社は、株主への利益還元を重要な経営課題の一つとして認識しております。当連結会計年度は、フリーキャッシュ・フローの改善により配当を行う方針でありましたが、親会社株主に帰属する当期純損失となったことや第4四半期連結会計期間における想定以上の業績の悪化などを勘案し、誠に遺憾ながら無配とさせていただきます。
次期については、利益の改善に努め、親会社株主に帰属する当期純利益を計上することとなりましたら、期末配当を実施する予定です。配当金額については、今後の業績進捗に応じ、別途お知らせいたします。また、当社は中期的な株主還元目標として、配当金と自社株買いを合わせた総還元性向を30%とすることを目指します。
当社は「毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めておりますが、年間の配当回数は決定しておりません。剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 |
| 最高(円) | ― | ― | 792 | 836 | 567 |
| 最低(円) | ― | ― | 700 | 311 | 201 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
なお、平成26年3月19日付をもって同取引所に株式を上場いたしましたので、それ以前の株価については該当事項はありません。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成27年10月 | 平成27年11月 | 平成27年12月 | 平成28年1月 | 平成28年2月 | 平成28年3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 407 | 437 | 383 | 353 | 290 | 257 |
| 最低(円) | 338 | 371 | 327 | 258 | 201 | 212 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性10名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 代表取締役会長 | CEO | 本間 充 | 昭和22年11月6日生 | 昭和45年4月 | 三洋電機(株)入社 | (注)3 | ― |
| 平成14年6月 | 同社執行役員 | ||||||
| 平成15年4月 | 同社執行役員 モバイルエナジーカンパニー社長 | ||||||
| 平成17年5月 | 一般社団法人電池工業会副会長 | ||||||
| 平成18年2月 | 三洋電機(株)取締役専務執行役員 | ||||||
| 平成19年3月 | 一般社団法人電池工業会会長 | ||||||
| 平成20年4月 | 三洋電機(株)取締役副社長 兼 副社長執行役員 | ||||||
| 平成22年6月 | 同社代表取締役副社長 兼 副社長執行役員 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社代表取締役会長 チーフエグゼクティブオフィサー(現任) | ||||||
| 代表取締役社長 | COO | 有賀 修二 | 昭和34年3月22日生 | 昭和58年4月 | (株)諏訪精工舎(現セイコーエプソン(株))入社 | (注)3 | 4,000 |
| 平成18年12月 | 同社業務執行役員 | ||||||
| エプソンイメージングデバイス(株)代表取締役社長 | |||||||
| 平成21年12月 | ソニーモバイルディスプレイ(株)取締役副社長 | ||||||
| 平成23年4月 | 同社代表取締役社長 | ||||||
| ソニー(株) PDSG・半導体事業本部 モバイルディスプレイ事業部長 | |||||||
| 平成24年3月 | 旧(株)ジャパンディスプレイ執行役員 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社執行役員 | ||||||
| 平成25年11月 | 当社取締役 CBO | ||||||
| 平成27年6月 | 当社代表取締役社長 兼 チーフオペレーティングオフィサー(現任) | ||||||
| 取締役(非常勤) | ― | 谷山 浩一郎 | 昭和44年11月23日生 | 平成4年4月 | (株)日本興業銀行(現(株)みずほ銀行) 入行 | (注)3 | ― |
| 平成13年9月 | カーライル・ジャパン・エルエルシー入社 シニアアソシエイト | ||||||
| 平成16年1月 | 同社 ヴァイスプレジデント | ||||||
| 平成19年1月 | 同社 ディレクター | ||||||
| 平成21年7月 | (株)産業革新機構入社 マネージングディレクター | ||||||
| 平成23年9月 | (株)ジャパンディスプレイ統合準備会社(旧(株)ジャパンディスプレイ) 代表取締役 | ||||||
| 平成24年3月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 平成24年6月 | (株)産業革新機構 執行役員(現任) | ||||||
| 平成26年11月 | (株)JOLED取締役(現任) | ||||||
| 取締役(非常勤) | ― | 白井 克彦 | 昭和14年9月24日生 | 昭和40年4月 | 早稲田大学第一理工学部助手 | (注)3 | ― |
| 昭和50年4月 | 早稲田大学理工学部教授 | ||||||
| 平成6年11月 | 早稲田大学教務部長兼国際交流センター所長 | ||||||
| 平成10年11月 | 早稲田大学常任理事 | ||||||
| 平成14年11月 | 早稲田大学総長(理事長・学長) | ||||||
| 平成22年11月 | 早稲田大学学事顧問(現職) | ||||||
| 平成23年4月 | 放送大学学園理事長(現職) | ||||||
| 平成24年6月 | 日本電信電話(株)取締役(現任) | ||||||
| 旧(株)ジャパンディスプレイ取締役 | |||||||
| 平成25年4月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 取締役(非常勤) | ― | 菅野 寛 | 昭和33年11月14日生 | 昭和58年4月 | (株)日建設計入社 | (注)3 | ― |
| 平成3年9月 | ボストン・コンサルティング・グループ入社 | ||||||
| 同社 最終役職 Partner and Managing Director | |||||||
| 平成20年7月 | 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授(現職) | ||||||
| 平成24年4月 | 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 研究科長 | ||||||
| 平成24年10月 | 旧(株)ジャパンディスプレイ取締役 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 平成26年6月 | (株)WOWOW社外取締役(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | スタンレー電気(株)社外監査役(現任) | ||||||
| 平成28年3月 | 三井海洋開発(株)社外取締役(現任) | ||||||
| 取締役(非常勤) | ― | 澤部 肇 | 昭和17年1月9日生 | 昭和39年4月 | 東京電気化学工業(株)(現TDK(株))入社 | (注)3 | ― |
| 平成3年4月 | 同社記録メディア事業本部欧州事業部長 | ||||||
| 平成8年6月 | 同社取締役記録デバイス事業本部長 | ||||||
| 平成10年6月 | 同社代表取締役社長 | ||||||
| 平成18年6月 | 同社代表取締役会長 | ||||||
| 平成20年6月 | 帝人(株)社外取締役(現任) | ||||||
| 平成23年3月 | (株)日本経済新聞社社外監査役(現任) | ||||||
| 平成23年6月 | TDK(株)取締役取締役会議長 | ||||||
| 平成24年4月 | 一般社団法人日本能率協会理事(現任) | ||||||
| 平成24年6月 | TDK(株)相談役(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役(現任)(株)荏原製作所 社外取締役(現任) | ||||||
| 監査役(常勤) | ― | 川崎 和雄 | 昭和28年3月1日生 | 昭和52年4月 | 東京芝浦電気(株)(現(株)東芝)入社 | (注)4 | ― |
| 平成14年4月 | ティー・エフ・ピー・ディー(株)取締役 | ||||||
| 平成15年4月 | 東芝松下ディスプレイテクノロジー(株)石川工場長 | ||||||
| 平成19年6月 | AFPD PTE,LTD. 責任者(社長) | ||||||
| 平成22年6月 | 東芝モバイルディスプレイ(株)監査役 | ||||||
| 平成24年3月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 旧(株)ジャパンディスプレイ監査役 | |||||||
| 監査役(常勤) | ― | 保田 隆雄 | 昭和28年12月25日生 | 昭和62年4月 | プライスウォーターハウスコンサルティング(株)入社 | (注)5 | 2,000 |
| 平成2年4月 | ソニー(株)入社 | ||||||
| 平成12年4月 | 同社経営企画部門事業管理部統括部長 | ||||||
| 平成14年7月 | ソニーエナジーデバイス(株)取締役企画管理部長 | ||||||
| 平成17年7月 | ソニー(株)コンポーネントカンパニー経営企画部門長 | ||||||
| 平成19年12月 | ソニーモバイルディスプレイ(株)取締役 | ||||||
| 平成21年7月 | 同社取締役企画管理部門長 | ||||||
| 平成24年3月 | 旧(株)ジャパンディスプレイ執行役員チーフアドミニストレイティブオフィサー | ||||||
| 平成24年11月 | 同社コンプライアンス委員会委員長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社執行役員チーフアドミニストレイティブオフィサー コンプライアンス委員会委員長 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | ― | 江藤 洋一 | 昭和25年8月11日生 | 昭和53年4月 | 弁護士登録 | (注)4 | ― |
| 平成15年4月 | 第一東京弁護士会副会長 | ||||||
| 平成16年3月 | インテグラル法律事務所創立、同法律事務所代表パートナー(現任) | ||||||
| 平成17年4月 | 関東弁護士会連合会副理事長 | ||||||
| 平成18年7月 | 常石造船(株)社外監査役(現任) | ||||||
| 平成22年4月 | 第一東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長 | ||||||
| 平成23年6月 | ニチアス(株)社外監査役 | ||||||
| 平成24年6月 | 旧(株)ジャパンディスプレイ監査役 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | ニチアス(株)社外取締役(現任) | ||||||
| 監査役 | ― | 川嶋 俊昭 | 昭和22年6月14日生 | 昭和45年4月 | アーサー・アンダーセン会計事務所入社 | (注)4 | ― |
| 昭和57年12月 | ソロモン・ブラーザーズ・アジア証券会社入社 同社最終役職 CFO兼CAO | ||||||
| 平成11年2月 | 合弁会社日興ソロモン・スミス・バーニー証券会社設立に伴い、財務本部長に就任 | ||||||
| 平成16年1月 | 日本法人日興シティグループ証券(株)設立に伴い常務執行役員 財務本部長に就任 | ||||||
| 平成18年1月 | 同社顧問 | ||||||
| 平成22年7月 | 川嶋公認会計士事務所 開業 | ||||||
| 平成23年11月 | シティバンク銀行(株)社外監査役(現任) | ||||||
| 平成24年6月 | 旧(株)ジャパンディスプレイ監査役 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 計 | 6,000 | ||||||
(注) 1.取締役谷山浩一郎、白井克彦、菅野寛、澤部肇は、社外取締役であります。
2.監査役江藤洋一、川嶋俊昭は、社外監査役であります。
3.平成28年6月21日開催の定時株主総会終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.平成26年1月27日開催の臨時株主総会終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
5.平成28年6月21日開催の定時株主総会終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
6.監査役保田隆雄氏は新任の監査役であり、平成28年6月21日開催の定時株主総会により選任されております。
7.当社は、意思決定の迅速化及び業務執行の効率化を図ることを目的として、執行役員制度を導入しております。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、コーポレート・ガバナンスを経営の最重要課題の一つと位置づけ、経営の効率化、健全化の確保に努めています。
取締役会の下に執行役員を設けることにより、意思決定の迅速化と業務執行の監督の強化の両立を図り、経営の透明化を高めるとともに、経営の機動性の向上を図っています。
① 企業統治の体制
イ.企業統治の体制の概要
当社は株主総会で選任された取締役からなる取締役会と、担当領域において業務を遂行する執行役員を設置しています。代表取締役会長兼CEOの諮問機関として経営会議を設置しています。また、監査役会を設置しています。
ロ.会社の機関の内容
取締役会
当社の取締役会は、平成28年6月21日現在において、取締役6名(内、社外取締役4名)であります。取締役会は月1回開催され、必要に応じて臨時取締役会を適宜開催しております。法令で定められた事項、及び経営に関する重要事項の審議決議をするとともに、取締役、執行役員の業務執行状況を監督しております。
執行役員
執行役員は取締役会の決議により選任され、担当領域の業務に関する事項の決定を行うとともに、業務の遂行責任を取締役会に対して負っています。平成28年6月21日現在において、執行役員は12名であります
経営会議
経営会議は代表取締役会長兼CEOを議長とし、執行役員を出席メンバーとして週1回開催されています。当社又はグループの業務執行に関する基本的事項及び重要事項について多面的な検討を経て慎重に決定するための代表取締役会長兼CEOの諮問機関であります。
監査役会
監査役会は平成28年6月21日現在において、監査役4名(内、社外監査役2名)であります。月1回監査役会を開催し、監査に関する重要な事項を審議します。常勤監査役は経営会議等の重要会議に出席するなどし、ガバナンスの在り方とその運営状況を監視し、取締役、執行役員の職務の執行を含む日常的活動の監査を行っています。また、すべての監査役が取締役会に出席し、当社の意思決定等を監視し、必要に応じて意見を述べるなど、透明かつ公正な経営監視体制の強化を図っています。
内部監査室
内部監査室は平成28年6月21日現在において、専任室員2名であります。適正な内部監査を実行するため設置され、代表取締役社長の承認を受けた年度監査計画に基づき、業務監査においての問題点の指摘、改善のフォローを実施します。
財務委員会
財務委員会は代表取締役が選任した委員4名からなります。原則として毎月1回開催し、当社及びその子会社の一定の金額の設備投資、投融資、借入れその他の財務に関する事項の審議及び決定を行います。
人材開発・報酬委員会
人材開発・報酬委員会は代表取締役が選任した委員4名からなります。原則として6ヶ月に1回開催し、当社の上席管理職の選定、業績の評価、報酬その他の事項の審議及び決定を行います。
コンプライアンスに関する体制
コンプライアンスを管掌する執行役員を委員長とするコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンスに関する規則、コンプライアンス違反事例の再発防止策等の審議を行います。また、グループ内の各組織で推進責任者を任命し、方針の周知徹底を行っています。
ハ.当該体制を採用する理由
上記の体制を採用することにより、当社の取締役会は業務執行に対する十分な監督機能を有しており、また監査役会についても経営監視機能の客観性および中立性が確保されていると考えられることから、現行の体制を採用しております。
ニ.責任限定契約の内容の概要
当社の取締役(業務執行取締役等であるものを除く)、監査役との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償限度額は法令に定める最低責任限度額としています。当該契約により、社外役員がその任務を怠ったことにより当社に損害を与えた場合でかつ、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額をもって当社に対する損害賠償責任を負うものとしております。
ホ.取締役及び監査役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を、取締役会の決議によって法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役及び監査役が、期待される役割を十分に発揮することを目的とするものであります。
ヘ.その他の企業統治に関する事項
・内部統制システムの整備状況
(1) 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
・当社及び当社子会社(以下「当社グループ」という。)を対象とするコンプライアンス基本規則を策定し、取締役自らが率先して遵守するとともに、当社グループにおける執行役員及び使用人(以下、取締役、執行役員及び使用人を併せて「役職員」という。)に対してコンプライアンスの教育・研修等を通じて継続的に周知する。
・コンプライアンス基本規則に基づきコンプライアンス委員会を設置するとともに、コンプライアンス担当執行役員を選任し、当社グループにおけるコンプライアンス体制を整備する。
・コンプライアンス管掌執行役員は、通報先として社内通報窓口と社外通報窓口(法律事務所)から構成される内部通報制度を設け、法令違反その他コンプライアンス違反の予防、発見に努める。
・監査役は、取締役会を始め、重要な会議に出席し、情報を集めるとともに定期的に取締役をヒアリングするなど、当社グループにおける取締役及び執行役員の職務状況を把握する。
・内部監査室は、定期的に当社グループにおけるコンプライアンスの遵守状況の監査を実施し、業務執行取締役及び監査役へ報告を行う。
(2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
・取締役会資料、財務委員会資料、人材開発・報酬委員会資料、経営会議資料等の重要書類(電磁的情報を含む。)は、文書保存規則等に基づき、適切に、保存管理を行うとともに、取締役及び監査役が必要に応じて随時閲覧できる環境を整備する。
(3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
・リスク管理規則を策定するとともに、事業計画の策定にあたっては当社グループにおける事業活動に影響を及ぼすリスクを低減させるための活動を盛り込む。
・当社各部署は、当社グループにおけるそれぞれの担当業務の領域に関し、リスク評価を行い、リスク評価の結果、その重要度に合わせ、関連規則の制定、教育の実施など、リスク低減の施策に取り組む。
(4) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
・取締役会は、執行役員を選任し、各執行役員は、必要な規則等の整備を行うとともに、担当領域の業務を執行する。
・原則毎月1回開催される取締役会は、当社グループにおける事業計画、年度予算その他の経営に係わる重要な方針を決定し、それらの執行状況は執行役員等から取締役会に報告され、必要な対応を審議する。
・原則毎週1回開催される経営会議は、職務執行に関する権限及び責任について定める決定権限規則における決定区分に従い、経営上の重要事項を迅速に審議・決定する。
(5) 当社グループにおける業務の適正を確保するための体制
・当社の執行役員等を子会社の役員として選任し、選任された役員は各子会社の業務執行の状況を把握するとともに、当社は、会議や個別の報告等を通じて各子会社における業務概況の報告を受け、当社グループ全体の経営の健全化を維持・向上するため、子会社に対し適正な助言や指導を行う。
・当社グループにおける経営上の重要事項は、当社にて制定した子会社を含む決裁権限等を定めた社内規則及び取締役会規則に基づき、当社の承認のもとに実施する。
・当社は、子会社に対し、当社のコンプライアンス基本規則を踏まえ必要な関連規則を制定することを要請する。
・内部監査室は、当社グループにおける業務全般に関する監査を適宜実施する。
(6) 監査役の職務を補助すべき使用人に関する事項、当該使用人の取締役からの独立性に関する事項、当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
・監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合は、その職務に相応しい人を任命する。
・補助すべき使用人が監査役の指示を受け業務を行う場合は、当該使用人が業務に専念できる体制を整える。
・監査役の職務を補助すべき使用人を任命した場合、当該使用人の人事については事前に監査役と協議を行う。
(7) 当社グループの取締役及び使用人等が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制、報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
・当社グループにおける役職員は、あらかじめ監査役又は監査役会と協議した決定事項に基づき、職務執行等の状況を定期又は不定期に監査役又は監査役会に報告するとともに、当社グループに、著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときは、速やかに、当該事実を監査役又は監査役会に報告する。
・常勤監査役は経営会議などの重要会議に出席し、業務運営の状況の把握に努める。
・コンプライアンス管掌執行役員は、内部通報制度に寄せられた情報のうち、重要なものを常勤監査役に報告する。
・監査役へ報告をした者が当該報告をしたことを理由として、当社グループにおいて不利な扱いを受けないことを確保するための体制を整備する。
(8) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
・監査役は、業務執行取締役や会計監査人と定期的に意見交換を行うとともに、内部監査室と情報交換及び緊密な連携を図る。
・取締役会、経営会議、その他重要な会議体を開催する場合には、監査役にその旨を通知し、出席を求める。
・監査役がその職務の遂行について生じる費用の前払等の請求をしたときは、当該監査役の職務の遂行に必要でないと認められた場合を除き、速やかにこれに応じる。
・リスク管理体制の整備の状況
当社グループを取り巻く様々なリスクの未然防止及び発生時の影響の最小化に向けて規則及び体制を整えています。当社グループの業務活動においての基本姿勢として定めた、当社グループ行動規範の徹底をコンプライアンスの基本とし、グループ社員に浸透を図っています。
中期経営計画、事業計画においては、その中で業務を執行する場合のリスクを分析し、対策も合わせて計画に盛り込まれます。
日常の業務執行においては、業務執行取締役、執行役員、工場長が出席し週1回開催される業務執行責任者会議において、グループ全体の業務状況の報告がなされ、リスク要因を抽出・把握するとともに、未然防止など影響を最小化するための対策の実行状況のフォロー等を行っています。
② 内部監査及び監査役監査の状況
(1) 内部監査
当社の内部監査室は専任室員2名で構成され、監査の効果的、効率的な実施に努め、当社及び当社グループ会社に対し内部統制システムの整備、コンプライアンス、リスク管理体制の遵守、整備状況を監査するとともに、内部監査の結果については、改善状況を定期的に確認し、その内容を代表取締役社長、監査役及び関係部署へ報告しています。監査役とは月次で打合せを行い、監査の内容の確認、意見交換を行っています。また、会計監査人とは不定期に意見交換を実施し、内部監査で把握した内部統制に関する重要な事象に関しては、会計監査人へ情報を提供し、必要に応じ指導を受け、助言を得ています。
(2) 監査役監査
監査役監査は、業務執行取締役との意見交換、重要な会議への出席、重要書類の閲覧、重要な財産の調査、事業部門などへのヒアリング、子会社調査等を行うとともに、内部監査室、会計監査人との連携をとりながら、監査の実効性、効率性を高めています。内部監査室とは月次で打合せを行い、監査の内容の確認、意見交換を行っています。また、会計監査人からは監査計画についての説明を受けるとともに、四半期ごとに意見交換を実施し、連携を行っています。
なお、監査役のうち社外監査役 江藤洋一氏は弁護士資格を有しており、法務に関する相当程度の知見を有しており、同 川嶋俊昭氏は公認会計士資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
③ 会計監査の状況
会計監査人は、有限責任 あずさ監査法人を選任、監査契約を締結しております。業務を執行する公認会計士の氏名、継続関与年数及び監査業務については以下の通りです。なお、その指示により、有限責任 あずさ監査法人に所属する公認会計士及びその他の職員等が、会計監査業務の執行を補助しております。
業務を執行する公認会計士の氏名
目加田 雅洋
宮原 正弘
田中 徹
(注) 継続監査年数については、全員7年以内であるため、記載を省略しています。
④ 社外取締役及び社外監査役
社外取締役は、企業経営等に関する豊富な経験と見識に基づく発言を行っていただくことにより、取締役会における意思決定及び業務執行の監督を適切に行うことに貢献しています。
社外監査役は、弁護士、公認会計士の専門的見地から、取締役会・監査役会において発言を行っていただくことにより、監査機能の充実に貢献しています。
社外取締役及び社外監査役は、取締役会・監査役会での意見交換等を通じて、監査役監査、内部監査、会計監査との連携を図り、内部監査室からの内部統制の状況等についての報告を受けて監督・監査を行っております。
社外取締役及び社外監査役の独立性については当社が定めた基準のもと、会社法に定める社外取締役及び社外監査役の要件を満たして社外取締役及び社外監査役として選任されたものの中から、一般株主と利益相反が生ずるおそれがない者を社外独立役員(具体的には次の要件に該当しない者)として選定しています。
a.当社を主要な取引先とする者又はその業務執行者
b.当社の主要な取引先又はその業務執行者
c.当社から役員報酬以外に多額の金銭その他財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家
d.最近において上記のa、b又はcの何れかに該当していた者
e.次の(ⅰ)から(ⅳ)までの何れかに掲げる者の2親等内の親族
(ⅰ)上記aからdまでに掲げる者
(ⅱ)当社の子会社の業務執行者
(ⅲ)当社の子会社の業務執行者でない取締役
(ⅳ)最近において(ⅱ)~(ⅲ)又は当社の業務執行者に該当していた者
当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係については次の通りであります。
| 役職 | 氏名 | 兼任の状況 |
|---|---|---|
| 社外取締役 | 谷山 浩一郎 | (株)産業革新機構※1 執行役員(株)JOLED 取締役 |
| 社外取締役 | 白井 克彦 | 早稲田大学 学事顧問放送大学学園 理事長日本電信電話(株) 社外取締役 |
| 社外取締役 | 菅野 寛 | 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授(株)WOWOW 社外取締役スタンレー電気(株) 社外監査役三井海洋開発(株) 社外取締役 |
| 社外取締役 | 澤部 肇 | 帝人(株) 社外取締役(株)日本経済新聞社 社外監査役一般社団法人日本能率協会 理事TDK(株)※2 相談役(株)荏原製作所 社外取締役 |
| 社外監査役 | 江藤 洋一 | インテグラル法律事務所 パートナー 弁護士ニチアス(株)※3 社外取締役 |
| 社外監査役 | 川嶋 俊昭 | 川嶋公認会計士事務所 所長シティバンク銀行(株) 社外監査役 |
※1 (株)産業革新機構は当社株式を保有しております。なお同社と当社との間に特筆すべき利害関係はありません。
※2 TDK(株)は当社と取引を行っており、澤部氏は同社の相談役を兼任しております。当該取引は金額的重要性がないため、当社との間に特筆すべき利害関係はありません。
※3 ニチアス(株)は当社と取引を行っており、江藤氏は同社の役員を兼任しております。当該取引は金額的重要性がないため、当社との間に特筆すべき利害関係はありません。
⑤ 役員報酬等
イ.役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(人) | |||
| 基本報酬 | ストック・オプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 97 | 79 | 14 | 3 | - | 3 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 42 | 42 | - | - | - | 2 |
| 社外役員 | 40 | 40 | - | - | - | 5 |
(注) 1.取締役のうち執行役員を兼務する者の執行役員部分の報酬等はございません。
2.取締役の報酬限度額は、平成25年3月27日開催の臨時株主総会において年額250百万円以内と決議されております。
3.監査役の報酬限度額は、平成26年6月24日開催の定時株主総会において年額70百万円以内と決議されております。
4.無報酬の社外取締役は上記社外役員の員数には含まれておりません。
ロ.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
取締役の報酬は、株主総会の決議により決定した取締役報酬総額の上限の範囲内で、取締役会の決議により決定しております。個々の報酬額については、業績動向等を勘案の上、代表権の有無、役位、役割・責任範囲、常勤・非常勤を考慮し、実績、経営に関する貢献度を評価して決定しております。
監査役の報酬は、株主総会の決議により決定した監査役報酬総額の上限の範囲内で、監査役の協議により決定しております。
⑥ 株式の保有状況
該当事項はありません。
⑦ 取締役の定数
当社の取締役は3名以上10名以内とする旨を定款に定めております。
⑧ 取締役の選任の決議要件
当社の取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数による決議をもって行う旨、また、累積投票によらない旨を定款に定めております。
⑨ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の円滑な運営を可能にするため、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めています。
⑩ 自己株式の取得
当社は、機動的な資本政策の遂行を目的として、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めています。
⑪ 中間配当
当社は機動的な配当を行うことを目的として、定款に取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定めております。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 92 | 96 | 101 | 20 |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 92 | 96 | 101 | 20 |
② 【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
当社及び当社の連結子会社が、当社監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に属している監査公認会計士等へ支払っている報酬は、254百万円であり、監査証明業務、税務業務等に基づくものであります。
(当連結会計年度)
当社及び当社の連結子会社が、当社監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に属している監査公認会計士等へ支払っている報酬は、292百万円であり、監査証明業務、税務業務等に基づくものであります。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、財務報告に係る内部統制に関するアドバイザリー業務等に基づくものであります。
(当連結会計年度)
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、IFRS(国際財務報告基準)に関するアドバイザリー業務等に基づくものであります。
④ 【監査報酬の決定方針】
当社は、事業規模や業務の特性等を勘案して監査日数等を検討し、監査報酬を決定しております。
監査報酬の決定にあたり、監査役会の同意を得ております。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について適切に対応できる体制を整備するため、監査法人等の行うセミナー等にも参加し、情報収集に努めるとともに、決算業務体制の強化を図っております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 94,643 | 55,077 | |||||||||
| 売掛金 | 144,087 | 80,688 | |||||||||
| 未収入金 | 62,764 | 57,127 | |||||||||
| 商品及び製品 | 30,730 | 54,176 | |||||||||
| 仕掛品 | 53,863 | 41,090 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 28,815 | 18,861 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 13,587 | 7,251 | |||||||||
| その他 | 8,399 | 8,731 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △200 | △182 | |||||||||
| 流動資産合計 | 436,691 | 322,822 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | ※4 172,732 | ※4 170,431 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △88,816 | △91,870 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | ※2 83,916 | ※2 78,560 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | ※4 440,546 | ※4 408,209 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △298,904 | △317,753 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※2 141,642 | ※2 90,455 | |||||||||
| 土地 | ※2 10,899 | ※2 14,482 | |||||||||
| リース資産 | 110,622 | 133,105 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △41,168 | △60,041 | |||||||||
| リース資産(純額) | 69,453 | 73,063 | |||||||||
| 建設仮勘定 | ※2 29,108 | ※2 167,642 | |||||||||
| その他 | ※4 60,156 | ※4 55,580 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △46,290 | △42,999 | |||||||||
| その他(純額) | ※2 13,865 | ※2 12,580 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 348,886 | 436,784 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 20,917 | 19,000 | |||||||||
| その他 | ※4 12,092 | ※4 10,664 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 33,010 | 29,664 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 繰延税金資産 | 6,383 | 17,884 | |||||||||
| その他 | ※1 8,996 | ※1 8,898 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △2,345 | △2,192 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 13,034 | 24,590 | |||||||||
| 固定資産合計 | 394,930 | 491,039 | |||||||||
| 資産合計 | 831,622 | 813,861 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 197,103 | 138,053 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 8,647 | 8,543 | |||||||||
| リース債務 | 26,928 | 35,740 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,515 | 1,255 | |||||||||
| 賞与引当金 | 5,923 | 5,105 | |||||||||
| 前受金 | ※2 65,272 | ※2 131,913 | |||||||||
| 未払金 | 29,720 | 48,563 | |||||||||
| その他 | 13,573 | 13,496 | |||||||||
| 流動負債合計 | 348,684 | 382,671 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 8,870 | 138 | |||||||||
| リース債務 | 39,068 | 32,904 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 31,654 | 32,058 | |||||||||
| その他 | 718 | 838 | |||||||||
| 固定負債合計 | 80,311 | 65,940 | |||||||||
| 負債合計 | 428,995 | 448,612 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 96,857 | 96,863 | |||||||||
| 資本剰余金 | 257,044 | 257,040 | |||||||||
| 利益剰余金 | 35,220 | 3,379 | |||||||||
| 自己株式 | △70 | ― | |||||||||
| 株主資本合計 | 389,051 | 357,283 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | 19,838 | 13,126 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △7,907 | △7,260 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 11,930 | 5,865 | |||||||||
| 新株予約権 | - | 18 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 1,643 | 2,082 | |||||||||
| 純資産合計 | 402,626 | 365,249 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 831,622 | 813,861 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 769,304 | 989,115 | |||||||||
| 売上原価 | ※1,※3 713,587 | ※1,※3 912,275 | |||||||||
| 売上総利益 | 55,717 | 76,839 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 50,570 | ※2,※3 60,129 | |||||||||
| 営業利益 | 5,147 | 16,710 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 217 | 119 | |||||||||
| 為替差益 | 2,143 | ― | |||||||||
| 補助金収入 | 1,436 | 5,026 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 531 | 516 | |||||||||
| 業務受託料 | 699 | 723 | |||||||||
| その他 | 726 | 1,187 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 5,755 | 7,573 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 2,686 | 2,385 | |||||||||
| 為替差損 | ― | 21,911 | |||||||||
| 減価償却費 | 292 | 3,901 | |||||||||
| 固定資産圧縮損 | ― | 3,507 | |||||||||
| その他 | 6,059 | 5,512 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 9,038 | 37,218 | |||||||||
| 経常利益又は経常損失(△) | 1,864 | △12,934 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 補助金収入 | 13,475 | ― | |||||||||
| 特別利益合計 | 13,475 | ― | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | ― | ※5 1,101 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 2,132 | ― | |||||||||
| 固定資産圧縮損 | 11,926 | ― | |||||||||
| 事業構造改善費用 | ※4,※5 9,548 | ※1,※4,※5 13,933 | |||||||||
| 特別損失合計 | 23,607 | 15,034 | |||||||||
| 税金等調整前当期純損失(△) | △8,267 | △27,969 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 3,669 | 5,519 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △441 | △2,127 | |||||||||
| 法人税等合計 | 3,228 | 3,391 | |||||||||
| 当期純損失(△) | △11,495 | △31,361 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 775 | 479 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △12,270 | △31,840 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 当期純損失(△) | △11,495 | △31,361 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | 9,316 | △6,763 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 967 | 646 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ 10,283 | ※ △6,116 | |||||||||
| 包括利益 | △1,211 | △37,478 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | △2,031 | △37,906 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 819 | 427 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 96,857 | 257,053 | 49,192 | △304 | 402,798 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,701 | △1,701 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 96,857 | 257,053 | 47,491 | △304 | 401,096 |
| 当期変動額 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △12,270 | △12,270 | |||
| 自己株式の処分 | △8 | 234 | 225 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | △8 | △12,270 | 234 | △12,045 |
| 当期末残高 | 96,857 | 257,044 | 35,220 | △70 | 389,051 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 10,565 | △8,874 | 1,690 | ― | 655 | 405,144 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,701 | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 10,565 | △8,874 | 1,690 | 655 | 403,443 | |
| 当期変動額 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △12,270 | |||||
| 自己株式の処分 | 225 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 9,272 | 967 | 10,239 | 988 | 11,228 | |
| 当期変動額合計 | 9,272 | 967 | 10,239 | 988 | △816 | |
| 当期末残高 | 19,838 | △7,907 | 11,930 | ― | 1,643 | 402,626 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 96,857 | 257,044 | 35,220 | △70 | 389,051 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 96,857 | 257,044 | 35,220 | △70 | 389,051 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 6 | 6 | 12 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △31,840 | △31,840 | |||
| 自己株式の処分 | △10 | 70 | 60 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 6 | △4 | △31,840 | 70 | △31,768 |
| 当期末残高 | 96,863 | 257,040 | 3,379 | ― | 357,283 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 19,838 | △7,907 | 11,930 | ― | 1,643 | 402,626 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 19,838 | △7,907 | 11,930 | ― | 1,643 | 402,626 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 12 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △31,840 | |||||
| 自己株式の処分 | 60 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6,711 | 646 | △6,065 | 18 | 438 | △5,608 |
| 当期変動額合計 | △6,711 | 646 | △6,065 | 18 | 438 | △37,376 |
| 当期末残高 | 13,126 | △7,260 | 5,865 | 18 | 2,082 | 365,249 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純損失(△) | △8,267 | △27,969 | |||||||||
| 減価償却費 | 68,637 | 78,326 | |||||||||
| のれん償却額 | 2,217 | 2,509 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 1,955 | 41 | |||||||||
| 減損損失 | ― | 1,101 | |||||||||
| 補助金収入 | △13,475 | △5,026 | |||||||||
| 固定資産圧縮損 | 11,926 | 3,507 | |||||||||
| 事業構造改善費用 | 9,548 | 13,933 | |||||||||
| 支払利息 | 2,686 | 2,385 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △12,468 | 9,272 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △116 | △2,201 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △37,014 | 56,413 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △16,235 | △11,746 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 91,606 | △56,385 | |||||||||
| 未収入金の増減額(△は増加) | △39,831 | 5,354 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | 7,070 | 11,839 | |||||||||
| 未払費用の増減額(△は減少) | 5,543 | △5,680 | |||||||||
| 未収消費税等の増減額(△は増加) | 8,589 | 14,451 | |||||||||
| 前受金の増減額(△は減少) | △1,546 | 66,671 | |||||||||
| その他 | △962 | 2,856 | |||||||||
| 小計 | 79,862 | 159,655 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 212 | 123 | |||||||||
| 利息の支払額 | △2,689 | △2,395 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △4,889 | △6,682 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 824 | 740 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 73,320 | 151,442 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 固定資産の取得による支出 | △108,429 | △186,353 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △2,700 | △50 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 | 76 | ― | |||||||||
| 補助金の受取額 | 13,475 | 5,026 | |||||||||
| その他 | 1,230 | 221 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △96,346 | △181,156 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △4,757 | ― | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | ― | 174 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △9,789 | △8,993 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △24,969 | △30,840 | |||||||||
| セール・アンド・リースバックによる収入 | 18,871 | 33,489 | |||||||||
| 株式の発行による収入 | ― | 12 | |||||||||
| 自己株式の処分による収入 | 225 | 60 | |||||||||
| その他 | △4,552 | ― | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △24,971 | △6,098 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 1,249 | △3,753 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △46,747 | △39,565 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 141,390 | 94,643 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 94,643 | ※1 55,077 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
(1) 連結子会社の数 24社
主要な連結子会社の名称
JDI Display America,Inc.
JDI Europe GmbH
JDI China Inc.
JDI Hong kong Limited.
JDI Taiwan Inc.
JDI Korea Inc.
Nanox Philippines Inc.
Taiwan Display Inc.
Suzhou JDI Devices Inc.
Suzhou JDI Electronics Inc.
Shenzhen JDI Inc.
Kaohsiung Opto-Electronics Inc.
KOE Europe Ltd.
KOE Asia Pte. Ltd.
KOE Americas, Inc.
(2) 主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社
該当事項はありません。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社数 0社
(2) 持分法を適用しない理由
持分法を適用しない関連会社((株)JOLED)は、当期純利益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用対象から除いております。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、主として、JDI China Inc.、Suzhou JDI Devices Inc.、Suzhou JDI Electronics Inc.、Shenzhen JDI Inc.、Kaohsiung Opto-Electronics Inc.、KOE Europe Ltd.、KOE Asia Pte. Ltd.、KOE Americas, Inc.の決算日は12月31日であります。連結財務諸表の作成にあたっては連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。なお、その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
イ デリバティブ
時価法
ロ たな卸資産
商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品
移動平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次の通りであります。
建物及び構築物 3年~50年
機械装置及び運搬具 4年~7年
ロ 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
ハ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証がある場合には残価保証額)とする定額法によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
ロ 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
イ 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
ロ 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(6) 重要なヘッジ会計の方針
① ヘッジ会計の方法
振当処理の要件を充たしている為替予約について、振当処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…為替予約等取引
ヘッジ対象…外貨建金銭債務
③ ヘッジ方針
為替変動リスクを回避することを目的として、為替予約取引を行っております。
④ ヘッジ有効性の評価
振当処理の要件を満たしている為替予約については、有効性の評価を省略しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、20年以内の一定の期間にわたり定額法により償却を行っております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価格の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。ただし、資産に係る控除対象外消費税等は当連結会計年度の期間費用としております。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
なお、当連結会計年度において、連結財務諸表及び1株当たり情報に与える影響額はありません。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において、投資その他の資産の「その他」に含めておりました「繰延税金資産」及び流動負債の「その他」に含めておりました「未払金」については、重要性が高まったため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、投資その他の資産の「その他」として表示していた15,380百万円は、「繰延税金資産」6,383百万円、「その他」8,996百万円として、流動負債の「その他」に表示していた43,294百万円は、「未払金」29,720百万円、「その他」13,573百万円として組替えております。
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、営業外費用の「その他」に含めておりました「減価償却費」については、金額的重要性が高まったため、当連結会計年度より独立掲記しております。また、営業外費用の「固定資産除却損」として独立掲記していたものは、重要性が乏しいため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、営業外費用の「固定資産除却損」として表示していた1,099百万円及び「その他」として表示していた5,253百万円は、「減価償却費」292百万円、「その他」6,059百万円として組替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 関連会社に対するものは、次の通りであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 投資その他の資産 | ||||
| その他(関係会社株式) | 2,700 | 百万円 | 2,700 | 百万円 |
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次の通りであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 43,088 | 百万円 | 41,326 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 19,577 | 12,121 | ||
| 土地 | 2,654 | 4,759 | ||
| 建設仮勘定 | ― | 121,440 | ||
| その他 | 29 | 16 | ||
| 合計 | 65,350 | 179,664 | ||
担保付債務は、次の通りであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 前受金 | 58,691 | 百万円 | 120,296 | 百万円 |
3 当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため主要取引金融機関と貸出コミットメントライン契約を締結しております。貸出コミットメントラインに係る借入未実行残高は次の通りであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 貸出コミットメントの総額 | 37,500 | 百万円 | 60,000 | 百万円 |
| 借入実行残高 | ― | ― | ||
| 差引額 | 37,500 | 60,000 | ||
※4 国庫補助金等により固定資産の取得価額から控除した圧縮記帳累計額は次の通りであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 29 | 百万円 | 81 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 11,734 | 14,969 | ||
| その他(有形固定資産) | 114 | 332 | ||
| その他(無形固定資産) | 47 | 49 | ||
| 合計 | 11,926 | 15,434 | ||
(連結損益計算書関係)
※1 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額(△は戻入益)は、次の通りであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 売上原価 | 3,537 | 百万円 | △8,951 | 百万円 |
| 特別損失(事業構造改善費用) | - | 3,530 | ||
| 合計 | 3,537 | △5,421 | ||
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次の通りであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 荷造及び発送費 | 6,396 | 百万円 | 6,124 | 百万円 |
| 給料諸手当 | 6,678 | 7,117 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 1,431 | 1,305 | ||
| 退職給付費用 | 454 | 658 | ||
| 外注費 | 4,589 | 4,400 | ||
| 研究開発費 | 9,541 | 16,955 | ||
※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次の通りであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||
| 15,989 | 百万円 | 23,252 | 百万円 |
※4 事業構造改善費用
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
今後の事業競争力強化を図るべく生産効率の向上による利益最大化に向けた施策として、世代の古い第3世代(ガラスサイズ:550㎜×670㎜)LTPS液晶ラインを有する深谷工場の閉鎖を決定したことに伴い発生したものであり、主なものは以下の通りであります。
| 固定資産減損損失(注) | 7,349 | 百万円 |
|---|---|---|
| 早期退職支援プログラム人員対策費用 | 1,146 | |
| その他 | 1,052 | |
| 合計 | 9,548 |
(注) 固定資産の減損損失に係るものは、以下の通りであります。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(百万円) |
| 中小型ディスプレイ製造設備 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、リース資産、建設仮勘定、その他有形固定資産、その他無形固定資産 | 深谷工場埼玉県深谷市 | 7,349 |
| 合計 | 7,349 | ||
原則として事業用資産と貸付資産にグルーピングしておりますが、遊休状態の資産については他の資産グループから独立したキャッシュ・フローを生み出す単位として個別にグルーピングしております。
その結果、深谷工場製造ラインに係る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額5,969百万円(主として建物及び構築物3,212百万円)及び撤去費用1,380百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、割引率については除却までの期間が短く金額的影響が僅少なため考慮しておりません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
事業構造改善費用の内訳は、以下の通りであります。
| 固定資産減損損失(注) | 6,231 | 百万円 |
|---|---|---|
| たな卸資産評価損 | 3,530 | |
| たな卸資産処分損 | 1,722 | |
| 生産移管費用 | 1,409 | |
| 早期退職支援制度に係る費用 | 1,040 | |
| 計 | 13,933 |
(注)事業構造改善費用に含まれる固定資産減損損失の内容は、※5 減損損失 に記載しております。
※5 減損損失
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
※4 事業構造改善費用 に記載しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当社グループは、以下の資産について減損損失を計上しました。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(百万円) | 区分 |
| 国内前工程(中小型液晶パネル製造)ライン | 機械装置及び運搬具、リース資産、建設仮勘定、その他有形固定資産、その他無形固定資産 | 茂原工場千葉県茂原市 | 1,512 | 事業構造改善費用 |
| 機械装置及び運搬具、リース資産、建設仮勘定 | 東浦工場愛知県知多郡東浦町 | 1,426 | 事業構造改善費用 | |
| 海外後工程ライン | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、その他有形固定資産 | 中国広東省珠海市 | 3,292 | 事業構造改善費用 |
| 機械装置及び運搬具、その他有形固定資産 | 中国江蘇省蘇州市 | 1,101 | 減損損失 | |
| 合計 | 7,333 | |||
原則として事業用資産と貸付資産にグルーピングしておりますが、遊休状態の資産については他の資産グループから独立したキャッシュ・フローを生み出す単位として個別にグルーピングしております。
当社は国内の4生産拠点において、ガラス基板が比較的小さな第3.5世代(ガラスサイズ:600mm×720mm) から、LTPS (低温ポリシリコン) 技術対応としては世界最大クラスの第6世代(同:1,500mm×1,850mm)までの液晶パネル製造ラインを稼働していますが、今般、コスト競争力に劣る古い世代の製造ラインを、土地、建物を除き廃止することを決定しました。その結果、国内前工程(中小型液晶パネル製造)ラインに係る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額2,536百万円(主として機械装置及び運搬具925百万円、リース資産1,295百万円)及び撤去費用403百万円を特別損失に計上いたしました。また、中国における後工程製造の合理化を図るため、中国国内にある製造子会社の一部売却を含む統廃合を検討中ですが、現在低稼働が続いている製造ラインにつき減損処理を行いました。その結果、海外後工程ラインに係る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額4,394百万円(主として機械装置及び運搬具2,911百万円、その他有形固定資産867百万円)を特別損失に計上しました。
なお、国内前工程(中小型液晶パネル製造)ラインの回収可能価額については使用価値により測定しており、割引率については除却までの期間が短く金額的影響が僅少なため考慮しておりません。海外後工程ラインの回収可能価額については正味売却価額により測定しており、処分見込価額から処分見込費用を控除した額により評価しております。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 為替換算調整勘定: | ||||
| 当期発生額 | 9,316 | 百万円 | △6,763 | 百万円 |
| 組替調整額 | ― | ― | ||
| 税効果調整前 | 9,316 | △6,763 | ||
| 税効果額 | ― | ― | ||
| 為替換算調整勘定 | 9,316 | △6,763 | ||
| 退職給付に係る調整額: | ||||
| 当期発生額 | △172 | △3,604 | ||
| 組替調整額 | 874 | 951 | ||
| 税効果調整前 | 702 | △2,653 | ||
| 税効果額 | 264 | 3,299 | ||
| 退職給付に係る調整額 | 967 | 646 | ||
| その他の包括利益合計 | 10,283 | △6,116 | ||
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 601,387,900 | ― | ― | 601,387,900 |
| 合計 | 601,387,900 | ― | ― | 601,387,900 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 609,500 | ― | 468,900 | 140,600 |
| 合計 | 609,500 | ― | 468,900 | 140,600 |
(注) 1.自己株式の数の減少の内容は「ジャパンディスプレイ持株会専用信託」が従業員持株会へ468,900株売却したことによるものです。
2.当社は、従業員株式所有制度を導入しており、「ジャパンディスプレイ持株会専用信託」が所有している当社株式140,600株を自己株式として表示しております。
2.新株予約権に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | ― | ― | ― | ― | ― | ||
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 601,387,900 | 24,000 | ― | 601,411,900 |
| 合計 | 601,387,900 | 24,000 | ― | 601,411,900 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 140,600 | ― | 140,600 | ― |
| 合計 | 140,600 | ― | 140,600 | ― |
(注) 1.普通株式の数の増加の内容は、ストック・オプションとしての新株予約権の権利行使による24,000株の新株の発行によるものです。
2.自己株式の数の減少の内容は、「ジャパンディスプレイ持株会専用信託」が従業員持株会へ140,600株売却したことによるものです。
2.新株予約権に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 18 |
| 合計 | ― | ― | ― | ― | 18 | ||
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 94,643 | 百万円 | 55,077 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 94,643 | 55,077 | ||
2 重要な非資金取引の内容
ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額 | 17,477 | 百万円 | 31,008 | 百万円 |
(リース取引関係)
(借主側)
ファイナンス・リース取引
(1) 所有権移転ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、中小型ディスプレイ事業における製造設備(機械装置及び運搬具)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載の通りであります。
(2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、中小型ディスプレイ事業における製造設備(機械装置及び運搬具)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載の通りであります。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、資金調達については金融機関等との契約に基づく借入により調達しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じる外貨建の営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金は、6ヶ月以内の支払期日であります。一部外貨建のものについては、為替の変動リスクに晒されております。
借入金は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、固定金利となっております。
デリバティブ取引は、外貨建債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引等であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに取引先ごとの信用状況を定期的に把握する体制をとっております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社グループは、外貨建の営業債権債務について、通貨別、時系列に把握された為替の変動リスクに対して、先物為替予約を利用してヘッジする場合もありますが、同じ通貨建の営業債権債務をネットした場合、為替の変動リスクは限定的であります。また、借入金に係る支払金利は固定金利にすることにより変動リスクを回避しております。
デリバティブ取引は、内部管理規程に従い、実需の範囲で行うこととしております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額の他、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは次表には含まれておりません。((注)2.参照)
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 94,643 | 94,643 | ― |
| (2) 売掛金 | 144,087 | 144,087 | ― |
| (3) 未収入金 | 62,764 | 62,764 | ― |
| 資産計 | 301,495 | 301,495 | ― |
| (1) 買掛金 | 197,103 | 197,103 | ― |
| (2) 未払金 | 29,720 | 29,720 | ― |
| (3) 長期借入金 | 17,518 | 17,448 | △69 |
| (4) リース債務 | 65,996 | 65,895 | △100 |
| 負債計 | 310,338 | 310,168 | △170 |
| デリバティブ取引(※) | ― | ― | ― |
(※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、△で示しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 55,077 | 55,077 | ― |
| (2) 売掛金 | 80,688 | 80,688 | ― |
| (3) 未収入金 | 57,127 | 57,127 | ― |
| 資産計 | 192,893 | 192,893 | ― |
| (1) 買掛金 | 138,053 | 138,053 | ― |
| (2) 未払金 | 48,563 | 48,563 | ― |
| (3) 長期借入金 | 8,681 | 8,682 | 1 |
| (4) リース債務 | 68,645 | 68,675 | 29 |
| 負債計 | 263,944 | 263,974 | 30 |
| デリバティブ取引(※) | △1,136 | △1,136 | ― |
(※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、△で示しております。
(注) 1.金融商品の時価の算定方法
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 売掛金、(3) 未収入金
これらは短期間に決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(1) 買掛金、(2) 未払金
これらは短期間に決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
長期借入金の時価は、元利金の合計額を、約定金利に金利水準の変動を考慮した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(4) リース債務
これらの時価は、元利金の合計額を、同様の新規リース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
これらの時価は、取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
| 非上場株式 | 2,700 | 2,763 |
非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象には含めておりません。
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 94,643 | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 144,087 | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 62,764 | ― | ― | ― |
| 合計 | 301,495 | ― | ― | ― |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 55,077 | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 80,688 | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 57,127 | ― | ― | ― |
| 合計 | 192,893 | ― | ― | ― |
4.長期借入金、リース債務及びその他有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 8,647 | 8,870 | ― | ― | ― | ― |
| リース債務 | 26,928 | 28,152 | 10,915 | 0 | 0 | ― |
| 合計 | 35,575 | 37,022 | 10,915 | 0 | 0 | ― |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 8,543 | 138 | ― | ― | ― | ― |
| リース債務 | 35,740 | 18,923 | 13,980 | 0 | ― | ― |
| 合計 | 44,283 | 19,062 | 13,980 | 0 | ― | ― |
(有価証券関係)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| 市場取引以外の取引 | 通貨オプション取引 | ||||
| 買建コール | |||||
| 米ドル | 18,930 | 4,056 | △843 | △843 | |
| 売建プット | |||||
| 米ドル | 9,465 | 2,028 | △292 | △292 | |
| 合計 | 28,395 | 6,084 | △1,136 | △1,136 | |
(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | 外貨建金銭債務 | ||||
| 米ドル | 10,141 | ― | (注) | ||
| 合計 | 10,141 | ― | ― | ||
(注)為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている外貨建金銭債務と一体として処理されているため、その時価は、当該外貨建金銭債務の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として、規約型確定給付企業年金制度、確定拠出型の制度として、企業型確定拠出年金制度と退職金前払い制度の選択制を備えたジャパンディスプレイ退職金・年金制度を設けております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
連結子会社は、確定給付型及び確定拠出型の制度を設けております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 49,069 | 百万円 | 53,127 | 百万円 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 1,701 | ― | ||
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 50,770 | 53,127 | ||
| 勤務費用 | 1,742 | 1,892 | ||
| 利息費用 | 469 | 348 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | 1,029 | 3,371 | ||
| 退職給付の支払額 | △1,132 | △2,886 | ||
| その他 | 247 | △193 | ||
| 退職給付債務の期末残高 | 53,127 | 55,660 | ||
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 17,836 | 百万円 | 21,522 | 百万円 |
| 期待運用収益 | 366 | 429 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | 877 | △265 | ||
| 事業主からの拠出額 | 3,316 | 4,949 | ||
| 退職給付の支払額 | △1,132 | △2,817 | ||
| その他 | 258 | △170 | ||
| 年金資産の期末残高 | 21,522 | 23,647 | ||
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 53,035 | 百万円 | 55,536 | 百万円 |
| 年金資産 | △21,522 | △23,647 | ||
| 31,513 | 31,888 | |||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 91 | 124 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 31,605 | 32,012 | ||
| 退職給付に係る負債 | 31,654 | 32,058 | ||
| 退職給付に係る資産 | △48 | △46 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 31,605 | 32,012 | ||
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 勤務費用 | 1,742 | 百万円 | 1,892 | 百万円 |
| 利息費用 | 469 | 348 | ||
| 期待運用収益 | △366 | △429 | ||
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 603 | 986 | ||
| 過去勤務費用の費用処理額 | 271 | 55 | ||
| 割増退職金(注) | 900 | 1,040 | ||
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 3,620 | 3,893 | ||
(注) 割増退職金は、「特別損失」の「事業構造改善費用」に含めて計上しております。
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次の通りであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 過去勤務費用 | △1,159 | 百万円 | 204 | 百万円 |
| 数理計算上の差異 | 1,862 | △2,857 | ||
| 合計 | 702 | △2,653 | ||
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次の通りであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 未認識過去勤務費用 | △1,632 | 百万円 | △1,428 | 百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | △6,553 | △9,356 | ||
| 合計 | △8,186 | △10,785 | ||
(7) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次の通りであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 債券 | 66 | % | 65 | % |
| 株式 | 17 | 17 | ||
| 生保一般勘定 | 13 | 12 | ||
| その他 | 4 | 6 | ||
| 合計 | 100 | 100 | ||
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 割引率 | 1.0 | % | 0.3 | % |
| 長期期待運用収益率 | 2.0 | 2.0 | ||
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度996百万円、当連結会計年度965百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
| 販売費及び一般管理費(株式報酬費用) | -百万円 | 18百万円 |
(注)当社は第1回から第7回までの新株予約権の付与日において未公開企業であり、ストック・オプション等の単位当たりの本源的価値は0円であるため、第1回から第7回までの新株予約権に係る費用計上はしておりません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
| 第1回新株予約権 | 第2回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 1当社従業員 66子会社取締役 10(当社取締役、当社従業員を兼任している者を除く)子会社従業員 3 | 当社取締役 1当社従業員 9 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注1,3) | 普通株式 8,525,000株 | 普通株式 1,340,000株 |
| 付与日 | 平成25年4月1日 | 平成25年4月1日 |
| 権利確定条件(注4) | 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合 | 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合 |
| 対象勤務期間 | ― | ― |
| 権利行使期間 | 平成26年6月28日から平成34年6月27日まで | 平成26年6月28日から平成34年6月27日まで |
| 第3回新株予約権 | 第4回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 4 | 当社従業員 1 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注1,3) | 普通株式 320,000株 | 普通株式 150,000株 |
| 付与日 | 平成25年4月1日 | 平成25年4月1日 |
| 権利確定条件(注4) | 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合 | 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合 |
| 対象勤務期間 | ― | ― |
| 権利行使期間 | 平成27年1月31日から平成35年1月30日まで | 平成27年2月28日から平成35年2月27日まで |
| 第5回新株予約権 | 第6回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 6子会社取締役 1 | 当社従業員 73 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注1,3) | 普通株式 560,000株 | 普通株式 2,596,000株 |
| 付与日 | 平成25年8月2日 | 平成25年10月31日 |
| 権利確定条件(注4) | 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合 | 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合 |
| 対象勤務期間 | ― | ― |
| 権利行使期間 | 平成27年8月1日から平成35年7月31日まで | 平成27年10月31日から平成35年10月30日まで |
| 第7回新株予約権 | 第8回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 1 | 当社取締役 2 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注1,3) | 普通株式 34,000株 | 普通株式 500,000株 |
| 付与日 | 平成25年10月31日 | 平成27年7月10日 |
| 権利確定条件(注4) | 新株予約権者は、その保有するベスティング済み新株予約権につき、以下のいずれかに該当する場合にのみ、行使することができる。① 当社の発行済株式に係る議決権の総数に占める(株)産業革新機構が保有する当社の株式に係る議決権の数の比率が33%以下になった場合② (株)産業革新機構が当社の筆頭株主でなくなった場合③ 当社の普通株式が日本国内の金融商品取引所又は日本国外の証券取引市場に上場した場合 | 新株予約権は、下記記載の割合でベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。ⅰ 平成28年4月1日 20%ⅱ 平成29年4月1日 20%ⅲ 平成30年4月1日 20%ⅳ 平成31年4月1日 20%ⅴ 平成32年4月1日 20% |
| 対象勤務期間 | ― | ― |
| 権利行使期間 | 平成27年10月31日から平成35年10月30日まで | 平成29年6月24日から平成37年6月23日まで |
| 第9回新株予約権 | |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 2 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注1) | 普通株式 208,000株 |
| 付与日 | 平成27年10月5日 |
| 権利確定条件(注4) | 新株予約権は、下記記載の割合でベスティングされることとする。ただし、新株予約権の全部又は一部がベスティングされた場合であっても、本新株予約権の行使の条件を充足し、かつ、本新株予約権を行使することができる期間内でない限り、当該ベスティングされた新株予約権を行使することはできない。ⅰ 平成28年4月1日 20%ⅱ 平成29年4月1日 20%ⅲ 平成30年4月1日 20%ⅳ 平成31年4月1日 20%ⅴ 平成32年4月1日 20% |
| 対象勤務期間 | ― |
| 権利行使期間 | 平成29年9月17日から平成37年9月16日まで |
(注) 1.株式数に換算して記載しております。
2.第1回~第4回新株予約権については、平成25年4月1日の合併により、旧株式会社ジャパンディスプレイ新株予約権者に対し割当交付されたものです。
3.平成26年1月28日付株式分割(1株につき100株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
4.その他の権利確定条件は、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(平成28年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 第1回新株予約権 | 第2回新株予約権 | 第3回新株予約権 | ||
|---|---|---|---|---|
| 権利確定前 | (株) | |||
| 前連結会計年度末 | ― | ― | ― | |
| 付与 | ― | ― | ― | |
| 失効 | ― | ― | ― | |
| 権利確定 | ― | ― | ― | |
| 未確定残 | ― | ― | ― | |
| 権利確定後 | (株) | |||
| 前連結会計年度末 | 8,525,000 | 1,340,000 | 320,000 | |
| 権利確定 | ― | ― | ― | |
| 権利行使 | 24,000 | ― | ― | |
| 失効 | 348,000 | 42,000 | ― | |
| 未行使残 | 8,153,000 | 1,298,000 | 320,000 |
| 第4回新株予約権 | 第5回新株予約権 | 第6回新株予約権 | ||
|---|---|---|---|---|
| 権利確定前 | (株) | |||
| 前連結会計年度末 | ― | ― | ― | |
| 付与 | ― | ― | ― | |
| 失効 | ― | ― | ― | |
| 権利確定 | ― | ― | ― | |
| 未確定残 | ― | ― | ― | |
| 権利確定後 | (株) | |||
| 前連結会計年度末 | 75,000 | 560,000 | 2,596,000 | |
| 権利確定 | ― | ― | ― | |
| 権利行使 | ― | ― | ― | |
| 失効 | ― | ― | 30,000 | |
| 未行使残 | 75,000 | 560,000 | 2,566,000 |
| 第7回新株予約権 | 第8回新株予約権 | 第9回新株予約権 | ||
|---|---|---|---|---|
| 権利確定前 | (株) | |||
| 前連結会計年度末 | ― | ― | ― | |
| 付与 | ― | 500,000 | 208,000 | |
| 失効 | ― | ― | ― | |
| 権利確定 | ― | ― | ― | |
| 未確定残 | ― | 500,000 | 208,000 | |
| 権利確定後 | (株) | |||
| 前連結会計年度末 | 34,000 | ― | ― | |
| 権利確定 | ― | ― | ― | |
| 権利行使 | ― | ― | ― | |
| 失効 | ― | ― | ― | |
| 未行使残 | 34,000 | ― | ― |
(注) 平成26年1月28日付株式分割(1株につき100株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
② 単価情報
| 第1回新株予約権 | 第2回新株予約権 | 第3回新株予約権 | ||
|---|---|---|---|---|
| 権利行使価格 | (円) | 500 | 500 | 500 |
| 行使時平均株価 | (円) | 472 | ― | ― |
| 付与日における公正な評価単価 | (円) | ― | ― | ― |
| 第4回新株予約権 | 第5回新株予約権 | 第6回新株予約権 | ||
|---|---|---|---|---|
| 権利行使価格 | (円) | 500 | 530 | 650 |
| 行使時平均株価 | (円) | ― | ― | ― |
| 付与日における公正な評価単価 | (円) | ― | ― | ― |
| 第7回新株予約権 | 第8回新株予約権 | 第9回新株予約権 | ||
|---|---|---|---|---|
| 権利行使価格 | (円) | 650 | 542 | 468 |
| 行使時平均株価 | (円) | ― | ― | ― |
| 付与日における公正な評価単価 | (円) | ― | 107 | 102 |
(注) 平成26年1月28日付株式分割(1株につき100株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
(1)当連結会計年度において付与された第8回新株予約権についての公正な評価単価の見積方法は、以下のとおりであります。
主な基礎数値及び見積方法
| 第8回新株予約権 | |
|---|---|
| 使用した評価技法 | ブラック・ショールズ式 |
| 株価変動性 (注) 1 | 37.09% |
| 予想残存期間 (注) 2 | 6.0年 |
| 予想配当 (注) 3 | 0円/株 |
| 無リスク利子率 (注) 4 | 0.13% |
(注)1.過去2年(平成25年7月11日~平成27年7月10日)の当社および類似企業の株価実績に基づき算定してお
ります。
2.十分なデータ蓄積がなく、合理的な見積もりが困難であるため、権利行使期間の中間点において行使され
るものと推定して見積もっております。
3.配当額は無配としております。
4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。
(2)当連結会計年度において付与された第9回新株予約権についての公正な評価単価の見積方法は、以下のとおりであります。
主な基礎数値及び見積方法
| 第9回新株予約権 | |
|---|---|
| 使用した評価技法 | ブラック・ショールズ式 |
| 株価変動性 (注) 1 | 40.85% |
| 予想残存期間 (注) 2 | 6.0年 |
| 予想配当 (注) 3 | 0円/株 |
| 無リスク利子率 (注) 4 | 0.07% |
(注)1.過去2年(平成25年10月3日~平成27年10月2日)の当社および類似企業の株価実績に基づき算定してお
ります。
2.十分なデータ蓄積がなく、合理的な見積もりが困難であるため、権利行使期間の中間点において行使され
るものと推定して見積もっております。
3.配当額は無配としております。
4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額 ―百万円
(2) 当連結会計年度において権利行使されたストック・
オプションの権利行使日における本源的価値の合計額 ―百万円
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 税務上の繰越欠損金 | 41,422 | 百万円 | 51,551 | 百万円 | |
| 棚卸資産評価減 | 4,698 | 2,075 | |||
| 減価償却費 | 4,692 | 4,140 | |||
| 退職給付に係る負債 | 10,181 | 9,733 | |||
| 賞与引当金 | 1,690 | 1,371 | |||
| その他 | 8,969 | 6,089 | |||
| 繰延税金資産小計 | 71,653 | 74,960 | |||
| 評価性引当額 | △48,798 | △47,126 | |||
| 繰延税金資産合計 | 22,855 | 27,834 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| 外国税金認定損 | △168 | △131 | |||
| 特許権時価評価 | △647 | △544 | |||
| 土地時価評価 | △1,833 | △1,829 | |||
| その他 | △521 | △230 | |||
| 繰延税金負債合計 | △3,170 | △2,735 | |||
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 19,684 | 25,098 | |||
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産(負債)の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||
| 流動資産-繰延税金資産 | 13,587 | 百万円 | 7,251 | 百万円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 6,383 | 17,884 | |||
| 流動負債-その他(繰延税金負債) | △256 | △21 | |||
| 固定負債-その他(繰延税金負債) | △30 | △15 | |||
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度及び当連結会計年度は、税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前連結会計年度において、回収又は支払いが見込まれる期間が平成27年4月1日から平成28年3月31日までのものは33.10%、平成28年4月1日以降のものについては32.34%を適用しておりましたが、回収又は支払いが見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.86%、平成30年4月1日以降のものについては30.62%にそれぞれ変更されております。
この税率変更により、繰延税金資産の純額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は1,254百万円減少し、当連結会計年度に計上された法人税等調整額が1,065百万円増加し、退職給付に係る調整累計額が189百万円増加しております。
(賃貸等不動産関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、中小型ディスプレイ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | アイルランド | 中国 | その他 | 合計 |
| 79,983 | 303,944 | 237,855 | 147,520 | 769,304 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| Apple Inc.グループ | 321,236 | 中小型ディスプレイ事業 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | アイルランド | 中国 | その他 | 合計 |
| 109,063 | 529,012 | 236,940 | 114,099 | 989,115 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| Apple Inc.グループ | 531,372 | 中小型ディスプレイ事業 |
| Huawei グループ | 118,531 | 中小型ディスプレイ事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当社グループは、中小型ディスプレイ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当社グループは、中小型ディスプレイ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 666.92円 | 603.83円 |
| 1株当たり当期純損失金額(△) | △20.42円 | △52.94円 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下の通りであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 402,626 | 365,249 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 1,643 | 2,101 |
| (うち新株予約権(百万円)) | ― | (18) |
| (うち非支配株主持分(百万円)) | (1,643) | (2,082) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 400,982 | 363,148 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 601,247,300 | 601,411,900 |
3.1株当たり当期純損失金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下の通りであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純損失金額(△) | ||
| 親会社株主に帰属する当期純損失金額(△)(百万円) | △12,270 | △31,840 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失金額(△)(百万円) | △12,270 | △31,840 |
| 期中平均株式数(株) | 600,987,061 | 601,407,553 |
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 第1回新株予約権新株予約権の数85,250個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 8,525,000株第2回新株予約権新株予約権の数13,400個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 1,340,000株第3回新株予約権新株予約権の数3,200個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 320,000株第4回新株予約権新株予約権の数750個新株予約権の目的となる株式種類及び数普通株式 75,000株第5回新株予約権新株予約権の数5,600個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 560,000株第6回新株予約権新株予約権の数25,960個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 2,596,000株第7回新株予約権新株予約権の数340個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 34,000株 | 第1回新株予約権新株予約権の数81,530個新株予約権の目的となる株式の種類及び数 普通株式 8,153,000株第2回新株予約権新株予約権の数12,980個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 1,298,000 株第3回新株予約権新株予約権の数3,200個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 320,000株第4回新株予約権新株予約権の数750個新株予約権の目的となる株式種類及び数普通株式 75,000株第5回新株予約権新株予約権の数5,600個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 560,000株第6回新株予約権新株予約権の数25,660個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 2,566,000株第7回新株予約権新株予約権の数340個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 34,000株第8回新株予約権新株予約権の数5,000個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 500,000株第9回新株予約権新株予約権の数2,080個新株予約権の目的となる株式の種類及び数普通株式 208,000株 |
3.「ジャパンディスプレイ持株会専用信託」が保有する当社株式を、「1株当たり当期純損失金額」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前連結会計年度400,839株、当連結会計年度1,921株)。また、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めております(前連結会計年度140,600株、当連結会計年度―株)。
4.前連結会計年度及び当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失金額であるため記載しておりません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | ― | ― | ― | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 8,647 | 8,543 | 1.5 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 26,928 | 35,740 | 3.5 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 8,870 | 138 | 2.9 | 平成29年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 39,068 | 32,904 | 3.4 | 平成29年~31年 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 83,514 | 77,326 | ― | ― |
(注) 1.平均利率については、期末借入金及びリース債務残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下の通りであります。
| 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 138 | ― | ― | ― |
| リース債務 | 18,923 | 13,980 | 0 | ― |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【その他】
① 当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 246,129 | 507,865 | 812,840 | 989,115 |
| 税金等調整前四半期純利益金額又は税金等調整前四半期(当期)純損失金額(△) | (百万円) | △110 | 1,665 | 8,785 | △27,969 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失金額(△) | (百万円) | △461 | △323 | 4,411 | △31,840 |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期(当期)純損失金額(△) | (円) | △0.77 | △0.54 | 7.34 | △52.94 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △0.77 | 0.23 | 7.87 | △60.28 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 53,925 | 18,441 | |||||||||
| 売掛金 | ※2 197,203 | ※2 159,531 | |||||||||
| 未収入金 | ※2 94,750 | ※2 87,103 | |||||||||
| 製品 | 7,026 | 8,994 | |||||||||
| 仕掛品 | 31,536 | 29,625 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 15,799 | 13,893 | |||||||||
| 前払費用 | 5,209 | 5,290 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 12,121 | 6,182 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 472 | 442 | |||||||||
| その他 | 1,188 | 2,138 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △5 | △4 | |||||||||
| 流動資産合計 | 419,229 | 331,638 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | ※1,※4 70,681 | ※1,※4 66,970 | |||||||||
| 構築物 | ※1,※4 4,623 | ※1,※4 4,453 | |||||||||
| 機械及び装置 | ※1,※4 124,731 | ※1,※4 73,282 | |||||||||
| 車両運搬具 | ※1,※4 57 | ※1,※4 38 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | ※1,※4 10,086 | ※1,※4 9,808 | |||||||||
| 土地 | ※1 4,352 | ※1 8,080 | |||||||||
| リース資産 | 69,453 | 73,062 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 24,918 | ※1 164,005 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 308,905 | 399,701 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 5,210 | 4,689 | |||||||||
| 特許権 | 2,672 | 2,334 | |||||||||
| 借地権 | 7 | 7 | |||||||||
| ソフトウエア | ※4 4,474 | ※4 3,793 | |||||||||
| その他 | 2,843 | 2,591 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 15,208 | 13,416 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ― | 50 | |||||||||
| 関係会社株式 | 6,109 | 6,109 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 15,291 | 15,291 | |||||||||
| 長期貸付金 | 16 | 9 | |||||||||
| 長期前払費用 | 873 | 823 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 7,768 | 15,899 | |||||||||
| その他 | 409 | 420 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3 | △3 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 30,464 | 38,601 | |||||||||
| 固定資産合計 | 354,578 | 451,719 | |||||||||
| 資産合計 | 773,807 | 783,357 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | ※2 222,999 | ※2 164,823 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 8,589 | 8,543 | |||||||||
| リース債務 | 26,928 | 35,740 | |||||||||
| 未払金 | ※2 24,177 | ※2 45,364 | |||||||||
| 未払費用 | ※2 12,623 | ※2 7,701 | |||||||||
| 賞与引当金 | 5,106 | 4,438 | |||||||||
| 未払法人税等 | 710 | 503 | |||||||||
| 前受金 | ※1 65,122 | ※1 131,412 | |||||||||
| 前受収益 | 117 | 116 | |||||||||
| その他 | 317 | 3,946 | |||||||||
| 流動負債合計 | 366,692 | 402,590 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 8,543 | ― | |||||||||
| リース債務 | 39,068 | 32,904 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 22,128 | 19,953 | |||||||||
| その他 | 687 | 822 | |||||||||
| 固定負債合計 | 70,427 | 53,680 | |||||||||
| 負債合計 | 437,120 | 456,270 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 96,857 | 96,863 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 123,841 | 123,847 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 230,086 | 116,049 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 353,927 | 239,896 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | △114,027 | △9,690 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | △114,027 | △9,690 | |||||||||
| 自己株式 | △70 | ― | |||||||||
| 株主資本合計 | 336,687 | 327,068 | |||||||||
| 新株予約権 | ― | 18 | |||||||||
| 純資産合計 | 336,687 | 327,087 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 773,807 | 783,357 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 750,983 | ※1 991,739 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 723,938 | ※1 935,768 | |||||||||
| 売上総利益 | 27,044 | 55,971 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 34,608 | ※2 43,483 | |||||||||
| 営業利益又は営業損失(△) | △7,563 | 12,487 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 25 | 11 | |||||||||
| 受取配当金 | ― | 16,518 | |||||||||
| 為替差益 | 6,638 | ― | |||||||||
| 補助金収入 | 1,401 | 5,026 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 453 | 470 | |||||||||
| 業務受託料 | 699 | 723 | |||||||||
| その他 | 603 | 799 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 9,822 | 23,550 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 2,645 | 2,365 | |||||||||
| 減価償却費 | 292 | 3,822 | |||||||||
| 為替差損 | ― | 22,167 | |||||||||
| その他 | 4,342 | 7,209 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 7,281 | 35,564 | |||||||||
| 経常利益又は経常損失(△) | △5,023 | 473 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 補助金収入 | 13,475 | ― | |||||||||
| 特別利益合計 | 13,475 | ― | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産圧縮損 | 11,926 | ― | |||||||||
| 事業構造改善費用 | ※3 9,548 | ※3 10,133 | |||||||||
| 特別損失合計 | 21,475 | 10,133 | |||||||||
| 税引前当期純損失(△) | △13,022 | △9,660 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 703 | 2,222 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 513 | △2,191 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,216 | 30 | |||||||||
| 当期純損失(△) | △14,238 | △9,690 | |||||||||
【製造原価明細書】
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 材料費 | 329,714 | 45.9 | 512,904 | 54.8% | |
| Ⅱ 労務費 | 43,451 | 6.1 | 41,814 | 4.5% | |
| Ⅲ 経費 | ※ | 345,017 | 48.0 | 381,696 | 40.7% |
| 当期総製造費用 | 718,184 | 100.0 | 936,415 | 100.0 | |
| 期首仕掛品たな卸高 | 34,557 | 31,536 | |||
| 合計 | 752,742 | 967,952 | |||
| 期末仕掛品たな卸高 | 31,536 | 29,625 | |||
| 当期製造原価 | 721,205 | 938,327 | |||
原価計算の方法
原価計算の方法は、標準原価による総合原価計算であり、原価差額は期末においてたな卸資産及び売上原価に配賦しております。
※ 主な内訳は次の通りであります。
| 項目 | 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
|---|---|---|
| 外注加工費(百万円) | 210,972 | 253,633 |
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 96,857 | 123,841 | 230,095 | 353,936 | △98,087 | △98,087 | △304 | 352,401 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,701 | △1,701 | △1,701 | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 96,857 | 123,841 | 230,095 | 353,936 | △99,788 | △99,788 | △304 | 350,699 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | ― | |||||||
| 当期純損失(△) | △14,238 | △14,238 | △14,238 | |||||
| 自己株式の処分 | △8 | △8 | 234 | 225 | ||||
| 欠損填補 | ― | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | △8 | △8 | △14,238 | △14,238 | 234 | △14,012 |
| 当期末残高 | 96,857 | 123,841 | 230,086 | 353,927 | △114,027 | △114,027 | △70 | 336,687 |
| 新株予約権 | 純資産合計 | |
|---|---|---|
| 当期首残高 | ― | 352,401 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,701 | |
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | ― | 350,699 |
| 当期変動額 | ||
| 新株の発行 | ― | |
| 当期純損失(△) | △14,238 | |
| 自己株式の処分 | 225 | |
| 欠損填補 | ― | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ― | ― |
| 当期変動額合計 | ― | △14,012 |
| 当期末残高 | ― | 336,687 |
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 96,857 | 123,841 | 230,086 | 353,927 | △114,027 | △114,027 | △70 | 336,687 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | |||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 96,857 | 123,841 | 230,086 | 353,927 | △114,027 | △114,027 | △70 | 336,687 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 6 | 6 | 6 | 12 | ||||
| 当期純損失(△) | △9,690 | △9,690 | △9,690 | |||||
| 自己株式の処分 | △10 | △10 | 70 | 60 | ||||
| 欠損填補 | △114,027 | △114,027 | 114,027 | 114,027 | ― | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | 6 | 6 | △114,037 | △114,031 | 104,336 | 104,336 | 70 | △9,618 |
| 当期末残高 | 96,863 | 123,847 | 116,049 | 239,896 | △9,690 | △9,690 | ― | 327,068 |
| 新株予約権 | 純資産合計 | |
|---|---|---|
| 当期首残高 | ― | 336,687 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | |
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | ― | 336,687 |
| 当期変動額 | ||
| 新株の発行 | 12 | |
| 当期純損失(△) | △9,690 | |
| 自己株式の処分 | 60 | |
| 欠損填補 | ― | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 18 | 18 |
| 当期変動額合計 | 18 | △9,600 |
| 当期末残高 | 18 | 327,087 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2) デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法
(3) たな卸資産の評価基準及び評価方法
製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品
移動平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法) 2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次の通りであります。
建物 3~50年
構築物 7~50年
機械及び装置 4~5年
工具、器具及び備品 2~15年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証がある場合には残価保証額)とする定額法によっております。 3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
売掛債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権及び破産更生債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対する賞与の支払に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
・退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
・数理計算上の差異及び過去勤務費用の処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。 4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 5.のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、20年以内の一定の期間にわたり定額法により償却を行っております。 6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去債務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。ただし、資産に係る控除対象外消費税等は発生事業年度の期間費用としております。
(表示方法の変更)
(損益計算書)
前事業年度において、営業外費用の「その他」に含めていた「減価償却費」は重要性が増したため、当事業年度より独立系記することとしております。また、営業外費用の「固定資産除却損」として独立掲記していたものは重要性が乏しいため、当事業年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組換えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、営業外費用の「固定資産除却損」として表示していた832百万円及び「その他」として表示していた3,803百万円は、「減価償却費」292百万円、「その他」4,342百万円として組替えております。
(貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
(1) 担保に供している資産は次の通りであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| 建物 | 41,257 | 百万円 | 39,609 | 百万円 |
| 構築物 | 1,831 | 1,717 | ||
| 機械及び装置 | 19,561 | 12,109 | ||
| 車両運搬具 | 16 | 11 | ||
| 工具、器具及び備品 | 29 | 16 | ||
| 土地 | 2,654 | 4,759 | ||
| 建設仮勘定 | ― | 121,440 | ||
| 計 | 65,350 | 179,664 | ||
(2) 担保付債務は次の通りであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| 前受金 | 58,691 | 百万円 | 120,296 | 百万円 |
※2 関係会社項目
関係会社に対する資産及び負債には区分掲記されたもののほか次のものがあります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 216,424 | 百万円 | 173,994 | 百万円 |
| 短期金銭債務 | 62,278 | 45,223 | ||
3 当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため主要取引金融機関と貸出コミットメントライン契約を締結しております。貸出コミットメントラインに係る借入未実行残高は次の通りであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| 貸出コミットメントの総額 | 37,500 | 百万円 | 60,000 | 百万円 |
| 借入実行残高 | ― | ― | ||
| 37,500 | 60,000 | |||
※4 国庫補助金等により固定資産の取得価額から控除した圧縮記帳累計額は次の通りであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
| 建物 | 29 | 百万円 | 81 | 百万円 |
| 構築物 | ― | 0 | ||
| 機械及び装置 | 11,734 | 14,969 | ||
| 車両運搬具 | 0 | 0 | ||
| 工具、器具及び備品 | 113 | 332 | ||
| ソフトウエア | 47 | 49 | ||
| 合計 | 11,926 | 15,434 | ||
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引に係るものが次の通り含まれております。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |||
| 営業取引による取引高 | ||||
| 売上高 | 664,819 | 百万円 | 882,084 | 百万円 |
| 売上原価 | 185,843 | 200,980 | ||
| 営業取引以外の取引による取引高 | ― | 16,654 | ||
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度27.5%、当事業年度23.9%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度72.5%、当事業年度76.1%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次の通りであります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | |||
| 給料諸手当 | 2,791 | 百万円 | 2,877 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 352 | 355 | ||
| 外注費 | 4,518 | 4,259 | ||
| 減価償却費 | 1,730 | 1,966 | ||
| 研究開発費 | 8,716 | 16,158 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 927 | 976 | ||
※3 事業構造改善費用
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
今後の事業競争力強化を図るべく生産効率の向上による利益最大化に向けた施策として、世代の古い第3世代(ガラスサイズ:550㎜×670㎜)LTPS液晶ラインを有する深谷工場の閉鎖を決定したことに伴い発生したものであり、主なものは以下の通りであります。
| 固定資産減損損失(注) | 7,349 | 百万円 |
|---|---|---|
| 早期退職支援プログラム人員対策費用 | 1,146 | |
| その他 | 1,052 | |
| 合計 | 9,548 |
(注) 固定資産の減損損失に係るものは、以下の通りであります。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(百万円) |
| 中小型ディスプレイ製造設備 | 建物、構築物、機械及び装置、車両運搬具、リース資産、建設仮勘定、工具、器具及び備品、ソフトウエア、その他無形固定資産 | 深谷工場埼玉県深谷市 | 7,349 |
| 合計 | 7,349 | ||
原則として事業用資産と貸付資産にグルーピングしておりますが、遊休状態の資産については他の資産グループから独立したキャッシュ・フローを生み出す単位として個別にグルーピングしております。
その結果、深谷工場製造ラインに係る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額5,969百万円(主として建物2,726百万円)及び撤去費用1,380百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、回収可能価額は、使用価値により測定しており、割引率については除却までの期間が短く金額的影響が僅少なため考慮しておりません。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
事業構造改善費用の内訳は、以下の通りであります。
| たな卸資産評価損 | 3,023 | 百万円 |
|---|---|---|
| 固定資産減損損失(注) | 2,939 | |
| たな卸資産処分損 | 1,722 | |
| 生産移管費用 | 1,409 | |
| 早期退職支援制度に係る費用 | 1,040 | |
| 計 | 10,133 |
(注) 固定資産の減損損失に係るものは、以下の通りであります。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(百万円) |
| 国内前工程(中小型液晶パネル製造)ライン | 機械及び装置、車両運搬具、工具、器具及び備品、リース資産、建設仮勘定、ソフトウェア | 茂原工場千葉県茂原市 | 1,512 |
| 機械及び装置、リース資産、建設仮勘定 | 東浦工場愛知県知多郡東浦町 | 1,426 | |
| 合計 | 2,939 | ||
原則として事業用資産と貸付資産にグルーピングしておりますが、遊休状態の資産については他の資産グループから独立したキャッシュ・フローを生み出す単位として個別にグルーピングしております。
当社は国内の4生産拠点において、ガラス基板が比較的小さな第3.5世代(ガラスサイズ:600mm×720mm) から、LTPS (低温ポリシリコン) 技術対応としては世界最大クラスの第6世代(同:1,500mm×1,850mm)までの液晶パネル製造ラインを稼働していますが、今般、コスト競争力に劣る古い世代の製造ラインを、土地、建物を除き廃止することを決定しました。その結果、国内前工程(中小型液晶パネル製造)ラインに係る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額2,536百万円(主として機械装置及び運搬具925百万円、リース資産1,295百万円)及び撤去費用403百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、回収可能価額については使用価値により測定しており、割引率については除却までの期間が短く金額的影響が僅少なため考慮しておりません。
(有価証券関係)
子会社株式、子会社出資金及び関連会社株式は、市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められるため、子会社株式、子会社出資金及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式、子会社出資金及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次の通りです。
(単位:百万円)
| 区分 | 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 3,409 | 3,409 |
| 関連会社株式 | 2,700 | 2,700 |
| 子会社出資金 | 15,291 | 15,291 |
(注) これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価を記載していません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 棚卸資産評価損 | 3,568 | 百万円 | 2,065 | 百万円 | |
| 賞与引当金 | 1,690 | 1,369 | |||
| 退職給付引当金 | 7,173 | 6,124 | |||
| 前受金 | 1,592 | 1,318 | |||
| 減価償却費 | 4,463 | 3,580 | |||
| 税務上の繰越欠損金 | 41,074 | 49,704 | |||
| その他 | 6,754 | 3,887 | |||
| 繰延税金資産小計 | 66,316 | 68,051 | |||
| 評価性引当額 | △45,336 | △45,039 | |||
| 繰延税金資産合計 | 20,979 | 23,011 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| 外国税金認定損 | △168 | △131 | |||
| 土地時価評価 | △80 | △76 | |||
| 特許権時価評価 | △647 | △544 | |||
| その他 | △194 | △178 | |||
| 繰延税金負債合計 | △1,090 | △930 | |||
| 繰延税金資産の純額 | 19,889 | 22,081 | |||
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度及び当事業年度は、税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前事業年度において、回収又は支払いが見込まれる期間が平成27年4月1日から平成28年3月31日までのものは33.10%、平成28年4月1日以降のものについては32.34%を適用しておりましたが、回収又は支払いが見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.86%、平成30年4月1日以降のものについては30.62%にそれぞれ変更されております。
この税率変更により、繰延税金資産の純額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は1,158百万円減少し、当事業計年度に計上された法人税等調整額は同額増加しております。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 70,681 | 554 | 0[51] | 4,265 | 66,970 | 66,692 |
| 構築物 | 4,623 | 135 | 0[0] | 305 | 4,453 | 9,115 | |
| 機械及び装置 | 124,731 | 15,019 | 31,476(925)[3,235] | 34,992 | 73,282 | 284,524 | |
| 車両運搬具 | 57 | ― | 1 | 17 | 38 | 211 | |
| 工具、器具及び備品 | 10,086 | 6,901 | 739(76)[219] | 6,440 | 9,808 | 37,582 | |
| 土地 | 4,352 | 3,728 | ― | ― | 8,080 | ― | |
| リース資産 | 69,453 | 31,008 | 4,085(1,295) | 23,314 | 73,062 | 60,037 | |
| 建設仮勘定 | 24,918 | 167,002 | 27,915(236) | ― | 164,005 | ― | |
| 計 | 308,905 | 224,349 | 64,217(2,534)[3,506] | 69,335 | 399,701 | 458,163 | |
| 無形固定資産 | のれん | 5,210 | ― | ― | 521 | 4,689 | ― |
| 特許権 | 2,672 | ― | ― | 338 | 2,334 | ― | |
| 借地権 | 7 | ― | ― | ― | 7 | ― | |
| ソフトウェア | 4,474 | 859 | 3(1)[1] | 1,537 | 3,793 | ― | |
| その他 | 2,843 | ― | 0(0) | 251 | 2,591 | ― | |
| 計 | 15,208 | 859 | 3(1)[1] | 2,648 | 13,416 | ― |
(注) 1.「当期増加額」のうち主なものは、次の通りであります。
海外後工程ラインの液晶ディスプレイ生産設備 6,484百万円
石川工場(D1ライン他)の液晶ディスプレイ生産設備 2,848
茂原工場(J1ライン)の液晶ディスプレイ生産設備 2,788
2.「当期減少額」の欄の( )内は内書きで、東浦工場(Fab1ライン)及び茂原工場(V3ライン)の閉鎖に伴い発生した減損損失の計上額であります。
3.「当期減少額」の欄の[ ]内は内書きで、国庫補助金の受入による圧縮記帳額であります。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 8 | 8 | 8 | 8 |
| 賞与引当金 | 5,106 | 4,438 | 5,106 | 4,438 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日9月30日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし、事故その他のやむを得ない事由によって電子公告ができない場合の公告方法は、日本経済新聞に掲載する方法とする。当社の公告掲載URLは次の通り。http://www.j-display.com |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注) 定款の規定により、単元未満株式を有する株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
(4) 株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第13期)(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) 平成27年6月23日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成27年6月23日関東財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
第14期第1四半期(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) 平成27年8月7日関東財務局長に提出
第14期第2四半期(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日) 平成27年11月10日関東財務局長に提出
第14期第3四半期(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日) 平成28年2月9日関東財務局長に提出
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定(ストック・オプションとしての新株予約権の発行)に基づく臨時報告書 平成27年6月25日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書 平成27年6月26日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定(ストック・オプションとしての新株予約権の発行)に基づく臨時報告書 平成27年9月16日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び19号の規定(提出会社及び提出会社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)に基づく臨時報告書 平成28年3月17日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び19号の規定(提出会社及び提出会社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)に基づく臨時報告書 平成28年5月25日関東財務局長に提出
(5) 訂正臨時報告書
平成27年6月25日に提出した臨時報告書に係る訂正臨時報告書 平成27年7月13日関東財務局長に提出
平成27年9月16日に提出した臨時報告書に係る訂正臨時報告書 平成27年10月5日関東財務局長に提出
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成28年6月21日
株式会社ジャパンディスプレイ
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 目加田 雅 洋 ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 宮 原 正 弘 ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 田 中 徹 ㊞ |
|---|
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ジャパンディスプレイの平成27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ジャパンディスプレイ及び連結子会社の平成28年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ジャパンディスプレイの平成28年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社ジャパンディスプレイが平成28年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
独立監査人の監査報告書
平成28年6月21日
株式会社ジャパンディスプレイ
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 目加田 雅 洋 ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 宮 原 正 弘 ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 田 中 徹 ㊞ |
|---|
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ジャパンディスプレイの平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第14期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ジャパンディスプレイの平成28年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。