【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成27年11月13日 |
| 【四半期会計期間】 | 第52期第2四半期(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日) |
| 【会社名】 | 日医工株式会社 |
| 【英訳名】 | Nichi-Iko Pharmaceutical Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 田村 友一 |
| 【本店の所在の場所】 | 富山県富山市総曲輪一丁目6番21 |
| 【電話番号】 | 076(432)2121(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員管理本部長 稲坂 登 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 富山県富山市総曲輪一丁目6番21 |
| 【電話番号】 | 076(432)2121(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員管理本部長 稲坂 登 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第51期 第2四半期連結 累計期間 | 第52期 第2四半期連結 累計期間 | 第51期 | |
| 会計期間 | 自平成26年 4月1日 至平成26年 9月30日 | 自平成27年 4月1日 至平成27年 9月30日 | 自平成26年 4月1日 至平成27年 3月31日 | |
| 売上高 | (百万円) | 60,949 | 68,987 | 127,021 |
| 経常利益 | (百万円) | 4,370 | 5,136 | 9,615 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 3,007 | 3,614 | 6,592 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 3,474 | 4,692 | 9,466 |
| 純資産額 | (百万円) | 69,116 | 78,539 | 74,487 |
| 総資産額 | (百万円) | 126,817 | 144,938 | 139,834 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 50.29 | 60.44 | 110.26 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 50.25 | 60.31 | 110.14 |
| 自己資本比率 | (%) | 54.4 | 54.0 | 53.2 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | 8,922 | △1,953 | 21,179 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △7,009 | △6,129 | △14,647 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △11,779 | 3,872 | △14,146 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 11,403 | 9,299 | 13,609 |
| 回次 | 第51期 第2四半期連結 会計期間 | 第52期 第2四半期連結 会計期間 | |
| 会計期間 | 自平成26年 7月1日 至平成26年 9月30日 | 自平成27年 7月1日 至平成27年 9月30日 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 18.29 | 22.05 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累計期間より、「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としております。
4.当社は第47期より従業員株式所有制度を導入しております(以下、従持信託といいます。)。これに伴い、1株当たり四半期(当期)純利益の算定に用いられた、第51期第2四半期連結累計期間、第51期連結会計年度及び第52期第2四半期連結累計期間の普通株式の期中平均株式数には、従持信託が所有する自己株式を含めております。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の景気は、中国経済の先行き懸念からの世界同時株安の進行などを背景に足踏み感を懸念する見方もありますが、穏やかな回復基調を維持しております。
医薬品業界では、平成27年6月30日に「経済財政運営と改革の基本方針」(いわゆる「骨太方針2015」)が閣議決定され、医薬品等の改革に触れる中で後発医薬品のシェアを『2017年央に70%以上とするとともに、2018年度から2020年度末までの間のなるべく早い時期に80%以上とする』という新たな目標が設定され、さらなる後発医薬品の普及に向けた体制整備への早期の対応が大きな課題となっています。
このような環境下で当社は、平成28年の承認を目指して開発しておりました抗ヒトTNF-αモノクローナル抗体薬NI-071(一般名:インフリキシマブ(遺伝子組換え)バイオ後続品)について、第3相試験(NI071F1)の良好な結果が得られたことを踏まえ、平成27年9月に製造販売の承認申請をいたしました。
抗体医薬品の一つであります本TNF-α阻害薬に共通する課題の一つは高額な治療費にありますが、より安価な製品の供給を可能とするバイオ後続品の開発は、医療保険の財政負担軽減の観点からも大いに期待されるものであります。
また平成27年6月収載追補品の中で「オーソライズドジェネリック製剤」として独占販売する『クロピドグレル錠25㎎「SANIK」』および『クロピドグレル錠75㎎「SANIK」』が順調に売上を伸ばす一方で、平成27年8月17日には『アムバロ配合錠「日医工」』、『アマルエット配合錠 1番/2番/3番/4番「日医工」』、『バルサルタンOD錠20㎎/40㎎/80㎎/160㎎「日医工」』、『セルトラリン錠25㎎/50㎎「日医工」』、『レボカルニチン塩化物錠100㎎/300㎎「日医工」』、『メトホルミン塩酸塩錠500㎎MT「日医工」』、『タゾピペ配合静注用2.25/4.5「日医工」』、『マキサカルシトール静注透析用2.5μg/5μg/10μg「日医工」』、『バンコマイシン塩酸塩点滴静注用1g「日医工」』、『ピシリバクタ静注用3g』の10成分21品目の製造販売の承認を取得しました。
さらに、今後の医薬品市場の伸長が期待できる東南アジア地域のベトナム市場でも『ホスホマイシンカルシウムカプセル250㎎/500㎎「日医工」』の製造販売の承認を取得しており、平成28年1月ごろの販売を目指しております。
加えて当社では上記「骨太方針2015」に対応し、平成33年3月期までの総供給可能数量210億錠体制を目指し、総額210億円を投資して富山第一工場と日医工ファーマテック株式会社静岡工場の設備増強及び富山第一工場内での製剤棟新設を計画いたしております。本計画はジェネリック医薬品市場の今後の急速な広がりに対応するものであり、製造能力拡大を優先するため、平成27年5月にお知らせした「50棟(高薬理製造棟)」の建設につきましては、当面先送りといたします。
なお、当第2四半期の7月15日には創立50周年の節目も迎えており、「ジェネリック世界TOP10」を目指す第6次中期経営計画「Pyramid」(平成25年3月期~平成28年3月期)の最終事業年度として、一層の業績伸長に努めております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が689億87百万円(前年同期比113.2%)、営業利益が58億16百万円(前年同期比131.9%)、経常利益51億36百万円(前年同期比117.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益36億14百万円(前年同期比120.2%)と、増収増益となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況の詳細は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、当第2四半期連結累計期間において19億53百万円の支出超過となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益の計上51億21百万円、減価償却費の計上24億56百万円等の収入超過要因があった一方で、仕入債務の減少40億5百万円、たな卸資産の増加37億32百万円、法人税等の支払24億43百万円等の支出超過要因があったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、当第2四半期連結累計期間において61億29百万円の支出超過となりました。これは主に貸付金の回収による収入13億30百万円等の収入超過要因があった一方で、有形固定資産の取得による支出60億79百万円、無形固定資産の取得による支出13億25百万円等の支出超過要因があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、当第2四半期連結累計期間において38億72百万円の収入超過となりました。これは主に配当金の支払8億53百万円等の支出超過要因があった一方で、長短期借入金の純増加50億93百万円等の収入超過要因があったことなどによるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ43億10百万円減少し、92億99百万円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当社の株券等の大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)について
Ⅰ.当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当社は上場会社であるため、当社の株式等は、株主・投資家の皆様によって自由に取引できるものであります。従いまして、当社の株式等に対する大規模な買付行為につきましても、当社としては、原則としてこれを否定するものではありません。
大規模な買付行為の提案に応じるべきか否かの判断は、当社の経営を誰に委ねるべきかという問題に関連しますので、最終的には個々の株主の皆様の自由な意思によってなされるべきであると考えます。
しかしながら、近年、わが国の資本市場においては、買収内容を判断する為に必要な合理的な情報・期間や、企業買収の対象となる会社の経営陣との十分な協議や合意のプロセスを経ることなく、突如として一方的に株券等の大規模買付けを強行するといった動きが顕在化しつつあります。
もとより、当社は、このような敵対的な株券等の大規模買付けであっても、その具体的な条件・方法等によっては、必ずしも当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうとは限らないと考えておりますので、かかる買付け全てを一律的に否定するものではありません。
しかし、一方的な株券等の大規模買付けの中には、株主の皆様に対して当該大規模買付けに関する十分な情報が提供されず株主の皆様に株式の売却を事実上強要するおそれがあるものや、株主の皆様が当該大規模買付けの条件・方法等の検討等を行ったり、当社取締役会が代替案の提案等を行うための十分な時間が確保されないものや、その他真摯に合理的な経営を行う意思が認められないものなど、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なう株券等の大規模買付けもないとはいえません。
当社といたしましては、当社の財務及び事業方針の決定を支配する者は、当社の企業理念、当社の企業価値の源泉及び当社のステークホルダーとの信頼関係を十分に理解した上で、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を中長期的に確保・向上させることを真摯に目指す者でなければならないと考えております。
従いまして、上記のような企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうおそれのある株券等の大規模買付提案又は、これに類似する行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えます。
Ⅱ.基本方針の実現に資する取組み
当社は、企業価値を安定的かつ持続的に向上させていくことこそが、株主共同の利益の向上のために最優先されるべき課題であると考え、下記1.の第6次中期経営計画「Pyramid」による企業価値向上への取組み、下記2.のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方に基づくコーポレート・ガバナンスの充実のための取組みをはじめとした様々な株主共同の利益を向上させるための取組みを行ってまいりました。
これらの取組みは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を向上させ、それを当社の株式の価値に適正に反映させていくことになり、ひいては当社の企業価値、株主共同の利益を著しく損なうおそれのある大規模な買付行為が困難になるとともに、上記Ⅰ.の基本方針にも資するものであると考えております。
1.第6次中期経営計画「Pyramid」による企業価値向上への取組み
当社は、平成24年3月に第6次中期経営計画「Pyramid」(以下「本中期経営計画」といいます。)(平成24年4月から平成28年3月までの4事業年度)を策定し、ブランド戦略、ユーザー戦略、差別化戦略及びコスト戦略を掲げ実行しております。
当社経営陣は、中長期的な視点に立ち、ジェネリック医薬品メーカーのプロフェッショナルとしてこれらの課題にスピーディに対応し、本中期経営計画を達成していくことによって、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益をさらに拡大できるよう最善の努力を尽くしてまいる所存です。
2.コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方とそれに基づくコーポレート・ガバナンスの充実のための取組み
上記1.の取組みに加え、当社は、上記Ⅰ.に記載の基本方針の実現に資する取組みとして当社グループのコーポレート・ガバナンス体制の構築を進めております。
当社は、法令遵守を徹底し、経営の透明性、企業倫理の意識を高め、的確な意思決定と迅速な業務執行を行っていくことが、コーポレート・ガバナンスの基本であり、その充実・強化が経営上の重要課題であると認識しています。
具体的な取組みといたしましては、株主に対する取締役の責任を明確化するため、その任期を1年としています。また、社外取締役2名及び社外監査役3名を選任し、全員を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届出しており、客観性及び透明性の高い、公正な経営監視体制の確立に努めてきています。さらに、当社は会社法及び会社法施行規則に基づき、取締役の職務執行が法令及び定款に適合する為の体制、その他株式会社の業務の適正を確保する為に必要なものとして法務省令で定める体制である内部統制システムについて内部統制委員会を設置し整備しております。
今後とも、法令遵守を基本とした上で、社会の要求や各種リスクを的確に把握し、経営効率を高め、競争力を強化し、市場動向に果敢に挑戦できるための最適な意思決定の仕組みについて絶えず見直しを図り、迅速に対応していくことが当社グループにとって最良のコーポレート・ガバナンス確立の道であると認識し取り組んでまいります。
Ⅲ.会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針が決定されることを防止するための取組み
当社は、平成26年6月20日開催の当社第50期定時株主総会において、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上させるための取組みとして、当社に対する濫用的な買収等を未然に防止するため「当社の株券等の大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)」(以下「本プラン」といいます。)を、株主の皆様のご承認をいただき、同日付でこれを導入しております。
本プランは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上の観点から、大規模買付行為の条件・方法を変更・改善させる必要があると判断する場合には、大規模買付行為の条件・方法について大規模買付者と交渉するとともに、代替案の提案等を行う必要もあると考えておりますので、そのための必要時間を十分に確保できるための手続きを定めています。
本プランにおいては、次の1.若しくは2.に該当する行為又はこれらに類似する行為(但し、当社取締役会が予め承認したものを除きます。このような行為を以下「大規模買付行為」といい、大規模買付行為を行い又は行おうとする者を以下「大規模買付者」といいます。)がなされ、又はなされようとする場合には、本プランに基づく対抗措置が発動されることがあります。
1.当社が発行者である株券等について、保有者の株券等保有割合の合計が20%以上となる買付け
2.当社が発行者である株券等について、公開買付けに係る株券等の株券等所有割合及びその特別関係者の株券等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け
対抗措置を発動した場合、株主の皆様が保有する株式1株につき新株予約権1個の割合で無償で新株予約権を割り当て、本新株予約権1個当たりの目的である株式の数は1株を上限として当社取締役会が本新株予約権無償割当決議において別途定める数とします。
本プランの詳細については、下記の当社のウェブサイトをご参照ください。
Ⅳ.本プランに対する当社取締役会の判断及び理由
当社の取締役会は、本プランの設計に関し、以下の事項を考慮し織り込むことにより、本プランが基本方針に従い、当社の株主共同の利益を損なうものではなく、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと判断しています。
1.株主意思を重視するものであること
当社は、本プランについての株主の皆様のご意見を反映するため、平成26年6月20日開催の当社第50期定時株主総会において出席株主の皆様の議決権の過半数のご賛同を得て可決されて本プランを導入いたしました。また、本プランの有効期間は、平成29年に開催される当社定時株主総会の終結時まででありますが、その有効期間の満了前であっても、①当社株主総会において本プランを廃止する旨の議案が承認された場合又は②当社取締役会において本プランを廃止する旨の決議が行われた場合には、本プランはその時点で廃止とするものであり、株主の皆様のご意見が十分反映される仕組みとなっています。
2.デッドハンド型及びスローハンド型買収防衛策ではないこと
本プランは、当社株主総会で選任された取締役で構成された取締役会により、いつでも廃止できるものとされております。従いまして、本プランはデッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交替させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。
また、当社取締役の任期は1年であり、当社は取締役の期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の交替を一度に行うことができないため、その発動を阻止するために時間を要する買収防衛策)ではありません。
3.買収防衛策に関する指針の要件を完全に充足していること
本プランは、経済産業省及び法務省が平成17年5月27日に公表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(①企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、②事前開示・株主意思の原則、③必要性・相当性確保の原則)を完全に充足しています。
また、当社取締役会が大規模買付者に対して提供を求める情報を合理的に決定する旨を明示し、当社取締役会が対抗措置を発動することができる場合につき、当該大規模買付行為が一定の類型に形式的に該当するだけでは足りず、それによって、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと明白に認められることが必要である旨を明示する等、企業価値研究会が平成20年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」その他昨今の買収防衛策に関する議論等を踏まえた内容となっております。
さらに、本プランは、東京証券取引所の定める買収防衛策の導入に係る諸規則等の趣旨に合致するものです。
4.当社の企業価値ひいては株主共同の利益の確保又は向上の目的をもって導入されていること
本プランは、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し又は向上させることを目的として、大規模買付者に対して、当該大規模買付者が実施しようとする大規模買付行為に関する必要な情報の事前提供及びその内容の評価・検討等に必要な期間の確保を求めるために導入されるものです。
5.合理的かつ客観的な対抗措置発動要件の設定
本プランは、合理的かつ客観的な要件が充足されない限りは、対抗措置が発動されないように設定されており、また一定の対抗措置を講じるか否かについての取締役会の判断をはじめ本プランの合理性及び公正性を確保するために、当社取締役会から独立した組織として、独立委員会を設置するなど、当社取締役会による恣意的な本プランの運用ないし対抗措置の発動を防止するための仕組みが確保されています。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、研究開発費の金額は、27億19百万円(対売上高比率3.9%)であります。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 93,500,000 |
| 計 | 93,500,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株) (平成27年9月30日) | 提出日現在発行数(株) (平成27年11月13日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 60,662,652 | 60,662,652 | 東京証券取引所 (市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 60,662,652 | 60,662,652 | - | - |
(注) 「提出日現在発行数」欄には、平成27年11月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
当第2四半期会計期間において発行した新株予約権は、次のとおりであります。
会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づく長期インセンティブとしての株式報酬型ストック・オプションであります。
2015年度新株予約権(長期株式報酬型)
| 決議年月日 | 平成27年6月19日 |
| 新株予約権の数(個) | 1,203(注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 12,030(注)2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 1(注)3 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成27年7月15日から 平成57年7月14日まで |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 3,418(注)4 資本組入額 1,709 |
| 新株予約権の行使の条件 | 1.新株予約権者は、当社の取締役、委任型執行役員、委任型理事のいずれの地位も喪失した日の翌日から10日を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使できるものとします。 2.新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうち配偶者または一親等の親族の1名(以下「相続承継人」といいます。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は新株予約権を行使することができるものとします。 3.その他の行使の条件については、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるものとします。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社の取締役会の承認を要するものとします。 |
| 代用払込みに関する事項 | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)5 |
(注)1. 新株予約権1個当たりの目的となる株式の数(以下「付与株式数」といいます。)は10株とします。
2. 新株予約権を割り当てる日(以下「割当日」といいます。)後、当社が普通株式につき、株式分割または株式併合を行う場合には、次の算式により付与株式数の調整を行い、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×株式分割または株式併合の比率
また、割当日後に当社が合併または会社分割を行う場合、株式無償割当を行う場合、その他これらに準じて付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲内で付与株式数は適切に調整されるものとします。
3. 新株予約権の行使により交付される株式1株当たりの払込金額を1円とし、これに付与株式数を乗じた金額とします。
4. 「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」の発行価格は、割当日における新株予約権の公正価額(1株当たり3,417円)と新株予約権の行使時の払込額(1株当たり1円)を合算しております。
5. 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」といいます。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」といいます。)の新株予約権をそれぞれ交付することができるものとします。ただし、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において別段の定めがなされる場合はこの限りではありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増 減額 (百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
| 平成27年7月1日~平成27年9月30日 | - | 60,662,652 | - | 19,976 | - | 18,511 |
(6)【大株主の状況】
| 平成27年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社TAMURA | 富山県富山市八尾町深谷京ヶ峰10 | 4,520 | 7.45 |
| 株式会社北陸銀行 | 富山県富山市堤町通り1丁目2-26 | 2,891 | 4.77 |
| サノフィ株式会社 | 東京都新宿区西新宿3丁目20-2号 | 2,846 | 4.69 |
| 株式会社拓 | 富山県富山市八尾町深谷京ケ峰10 | 2,122 | 3.50 |
| 田村 友一 | 富山県富山市 | 1,786 | 2.94 |
| GOLDMAN, SACHS & CO. REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 200 WEST STREET NEW YORK, NY, USA (東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー) | 1,547 | 2.55 |
| ニプロ株式会社 | 大阪府大阪市北区本庄西3丁目9-3 | 1,321 | 2.18 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 1,196 | 1.97 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 1,091 | 1.80 |
| 株式会社メディパルホールディングス | 東京都中央区八重洲2丁目7番15号 | 734 | 1.21 |
| 計 | - | 20,058 | 33.07 |
(注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 1,196千株 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 1,091千株 |
2.株式会社拓は株式会社TAMURAの完全子会社であります。
3.上記大株主の状況欄には、当社が所有する自己株式を除いております。当社は自己株式を854千株所有しており、発行済株式総数に対する割合は、1.41%であります。
4.平成27年8月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書(No.8)において、シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社及びその共同保有者である他2社が平成27年7月31日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の変更報告書(No.8)の内容は次のとおりであります。
平成27年7月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
| シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社 | 東京都千代田区丸の内 1-8-3 | 2,212 | 3.65 |
| シュローダー・インベストメント・マネージメント・ノースアメリカ・リミテッド | 英国 EC2V 7QA ロンドン、グレシャム・ストリート 31 | 505 | 0.83 |
| シュローダー・インベストメント・マネージメント・リミテッド | 英国 EC2V 7QA ロンドン、グレシャム・ストリート 31 | 173 | 0.29 |
| 計 | ― | 2,891 | 4.77 |
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成27年9月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 854,100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 59,709,700 | 597,097 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 98,852 | - | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 60,662,652 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 597,097 | - |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が3,000株(議決権30個)含まれております。
2.従持信託が所有する当社株式69,400株(議決権の数694個)につきましては、完全議決権株式(その他)に含めて表示しております。
3.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式が38株含まれております。
②【自己株式等】
| 平成27年9月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 日医工株式会社 | 富山県富山市総曲輪一丁目6番21 | 854,100 | ― | 854,100 | 1.41 |
| 計 | - | 854,100 | ― | 854,100 | 1.41 |
(注) 自己名義所有株式数は854,138株であります。また、この他に自己株式として処理している従持信託が所有する当社株式が69,400株あります。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成27年7月1日から平成27年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間 (平成27年9月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 14,032 | 9,723 |
| 受取手形及び売掛金 | ※ 21,965 | ※ 22,935 |
| 商品及び製品 | 27,987 | 28,372 |
| 仕掛品 | 6,212 | 8,204 |
| 原材料及び貯蔵品 | 8,230 | 9,602 |
| 繰延税金資産 | 826 | 841 |
| その他 | 1,348 | 1,207 |
| 貸倒引当金 | △803 | △972 |
| 流動資産合計 | 79,798 | 79,914 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 16,537 | 18,210 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 7,697 | 10,353 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 1,150 | 1,230 |
| 土地 | 6,184 | 6,185 |
| リース資産(純額) | 1,914 | 1,786 |
| 建設仮勘定 | 623 | 1,188 |
| 有形固定資産合計 | 34,107 | 38,954 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 1,077 | 971 |
| リース資産 | 323 | 267 |
| その他 | 3,252 | 4,022 |
| 無形固定資産合計 | 4,652 | 5,261 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 13,602 | 14,829 |
| 長期貸付金 | 6,377 | 4,710 |
| その他 | 1,359 | 1,320 |
| 貸倒引当金 | △64 | △52 |
| 投資その他の資産合計 | 21,276 | 20,808 |
| 固定資産合計 | 60,035 | 65,024 |
| 資産合計 | 139,834 | 144,938 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間 (平成27年9月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 16,583 | 14,489 |
| 電子記録債務 | 16,172 | 14,261 |
| 短期借入金 | 2,750 | 9,800 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 3,996 | 3,439 |
| リース債務 | 906 | 869 |
| 未払金 | 6,844 | 6,171 |
| 未払費用 | 660 | 693 |
| 未払法人税等 | 2,525 | 1,625 |
| 預り金 | 69 | 1,226 |
| 返品調整引当金 | 68 | 51 |
| 賞与引当金 | 861 | 879 |
| その他 | 179 | 394 |
| 流動負債合計 | 51,618 | 53,903 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 7,831 | 6,432 |
| リース債務 | 1,501 | 1,349 |
| 繰延税金負債 | 694 | 1,009 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | 231 | 231 |
| 退職給付に係る負債 | 3,410 | 3,415 |
| 資産除去債務 | 53 | 54 |
| その他 | 4 | 2 |
| 固定負債合計 | 13,727 | 12,495 |
| 負債合計 | 65,346 | 66,398 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 19,976 | 19,976 |
| 資本剰余金 | 18,684 | 18,749 |
| 利益剰余金 | 33,206 | 35,966 |
| 自己株式 | △1,543 | △1,474 |
| 自己株式申込証拠金 | - | 3 |
| 株主資本合計 | 70,324 | 73,220 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,809 | 3,881 |
| 土地再評価差額金 | 321 | 321 |
| 為替換算調整勘定 | 1,038 | 1,030 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △142 | △128 |
| その他の包括利益累計額合計 | 4,026 | 5,104 |
| 新株予約権 | 137 | 214 |
| 純資産合計 | 74,487 | 78,539 |
| 負債純資産合計 | 139,834 | 144,938 |
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) | |
| 売上高 | 60,949 | 68,987 |
| 売上原価 | 38,469 | 43,226 |
| 売上総利益 | 22,479 | 25,761 |
| 返品調整引当金戻入額 | 12 | 17 |
| 差引売上総利益 | 22,491 | 25,778 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 18,081 | ※ 19,961 |
| 営業利益 | 4,410 | 5,816 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 15 | 52 |
| 受取配当金 | 22 | 29 |
| 助成金収入 | 1 | 17 |
| 共同開発費用分担金 | 43 | 6 |
| 為替差益 | 125 | - |
| その他 | 125 | 128 |
| 営業外収益合計 | 335 | 234 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 58 | 62 |
| 支払手数料 | 21 | 40 |
| 売上債権売却損 | 70 | 97 |
| 持分法による投資損失 | 195 | 134 |
| 為替差損 | - | 442 |
| その他 | 29 | 137 |
| 営業外費用合計 | 374 | 914 |
| 経常利益 | 4,370 | 5,136 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 0 | 0 |
| 負ののれん発生益 | 270 | - |
| 投資有価証券売却益 | - | 0 |
| 特別利益合計 | 270 | 0 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産処分損 | 94 | 7 |
| ゴルフ会員権評価損 | - | 4 |
| その他 | - | 2 |
| 特別損失合計 | 94 | 15 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 4,547 | 5,121 |
| 法人税等 | 1,540 | 1,507 |
| 四半期純利益 | 3,007 | 3,614 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 3,007 | 3,614 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) | |
| 四半期純利益 | 3,007 | 3,614 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 496 | 668 |
| 退職給付に係る調整額 | 13 | 19 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △42 | 390 |
| その他の包括利益合計 | 467 | 1,078 |
| 四半期包括利益 | 3,474 | 4,692 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 3,474 | 4,692 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | 4,547 | 5,121 |
| 減価償却費 | 2,393 | 2,456 |
| のれん償却額 | 105 | 105 |
| 負ののれん発生益 | △270 | - |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 288 | 156 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 109 | 33 |
| 返品調整引当金の増減額(△は減少) | △12 | △17 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 201 | 17 |
| 受取利息及び受取配当金 | △38 | △82 |
| 支払利息 | 58 | 62 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | - | △0 |
| ゴルフ会員権評価損 | - | 4 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △0 | △0 |
| 固定資産処分損益(△は益) | 94 | 7 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 195 | 134 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 1,515 | △1,013 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △3,575 | △3,732 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 3,302 | △4,005 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | 161 | 31 |
| その他 | 457 | 1,166 |
| 小計 | 9,533 | 447 |
| 利息及び配当金の受取額 | 98 | 104 |
| 利息の支払額 | △58 | △62 |
| 法人税等の支払額 | △650 | △2,443 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 8,922 | △1,953 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △3 | △1 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,643 | △6,079 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 0 | 0 |
| 有形固定資産の除却による支出 | △78 | △6 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △1,096 | △1,325 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △3,341 | - |
| 投資有価証券の取得による支出 | △691 | △3 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 1 | 0 |
| 貸付金の回収による収入 | 8 | 1,330 |
| その他 | △165 | △43 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △7,009 | △6,129 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △8,696 | 7,050 |
| 長期借入金の返済による支出 | ※2 △1,849 | ※2 △1,956 |
| 自己株式の取得による支出 | △1 | △1 |
| 自己株式の売却による収入 | ※2 108 | ※2 95 |
| 自己新株予約権の取得による支出 | △87 | △0 |
| ストックオプションの行使による収入 | - | 3 |
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △519 | △465 |
| 配当金の支払額 | △734 | △853 |
| その他 | - | △0 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △11,779 | 3,872 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 0 | △100 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △9,866 | △4,310 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 21,269 | 13,609 |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 11,403 | ※1 9,299 |
【注記事項】
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日)等を第1四半期連結会計期間から適用し、四半期純利益等の表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間については、四半期連結財務諸表の組替えを行っております。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。なお、法人税等調整額は法人税等に含めて表示しております。
(追加情報)
(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱いの適用)
当社は、従業員への福利厚生を目的として、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。
(1) 取引の概要
当社は、当社グループ従業員に対する当社の中長期的な企業価値向上へのインセンティブの付与を目的として、「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」(以下、「本プラン」といいます。)を平成23年7月より導入しております。
本プランでは、当社が信託銀行に「日医工従業員持株会専用信託」(以下、「従持信託」といいます。)を設定し、従持信託は、設定後5年間にわたり「日医工従業員持株会」(以下、「持株会」といいます。)が取得する規模の当社株式を予め取得し、その後、信託終了まで毎月持株会へ売却します。なお、従持信託は当社株式を取得するための資金確保のため、当社保証による銀行借入を行っております。
信託終了時点において、持株会への当社株式の売却を通じて従持信託内に株式売却益相当額が累積した場合には、当社株式売却益相当額が信託残余財産として受益者適格要件を満たす者に分配されます。当社株価の下落により従持信託内に株式売却損相当額が累積した場合には、当該株式売却損相当の借入金残債について、責任財産限定特約付金銭消費貸借契約に基づき当社が弁済することになります。
(2) 「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)を適用しておりますが、同実務対応報告第20項の経過的な取扱いに従い、従来採用していた方法により会計処理を行っております。
(3) 信託が保有する自社の株式に関する事項
① 信託における帳簿価額は前連結会計年度178百万円、当第2四半期連結会計期間127百万円であります。信託が保有する自社の株式は株主資本において自己株式として計上しております。
② 期末株式数は前連結会計年度97,000株、当第2四半期連結会計期間69,400株であり、期中平均株式数は、前第2四半期連結累計期間176,343株、当第2四半期連結累計期間82,900株であります。期末株式数及び期中平均株式数は、1株当たり情報の算出上、控除する自己株式から除いております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 偶発債務
(1)保証債務
連結会社以外の会社の金融機関からの借入に対し、債務保証を行っております。
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間 (平成27年9月30日) | |
| アクティブファーマ㈱ | 1,347百万円 | 1,347百万円 |
(2)その他
| 前連結会計年度 (平成27年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間 (平成27年9月30日) | |
| 自己信託に伴う流動化残高 | 998百万円 | 1,756百万円 |
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) | |
| 販売促進費 | 7,617百万円 | 9,024百万円 |
| 給料及び手当等 | 2,357 | 2,522 |
| 貸倒引当金繰入額 | 288 | 156 |
| 退職給付費用 | 111 | 113 |
| 賞与引当金繰入額 | 309 | 371 |
| のれん償却額 | 105 | 105 |
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) | |
| 現金及び預金勘定 | 11,831百万円 | 9,723百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △428 | △424 |
| 現金及び現金同等物 | 11,403 | 9,299 |
※2 「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」の導入に伴い、四半期連結キャッシュ・フロー計算書の各項目には従持信託に係るキャッシュ・フローが含まれております。その主な内容は次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) | |
| 従持信託における長期借入れの返済による支出 | △93百万円 | △94百万円 |
| 従持信託における持株会への自己株式の売却による収入 | 110 | 95 |
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の 種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年6月20日 定時株主総会 | 普通株式 | 735 (注) | 利益剰余金 | 12.30 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月23日 |
(注) 配当金の総額は、従持信託が保有する当社株式206,100株に対する配当金2百万円及び連結子会社が所有する自己株式(当社株式)に対する配当金0百万円を含めて記載しております。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるもの
| 決議 | 株式の 種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年11月5日 取締役会 | 普通株式 | 735 (注) | 利益剰余金 | 12.30 | 平成26年9月30日 | 平成26年12月9日 |
(注) 配当金の総額は、従持信託が保有する当社株式146,100株に対する配当金1百万円を含めて記載しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の 種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成27年6月19日 定時株主総会 | 普通株式 | 855 (注) 1 | 利益剰余金 | 14.30 (注) 2 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月22日 |
(注)1.配当金の総額は、従持信託が保有する当社株式97,000株に対する配当金1百万円を含めて記載しております。
2.1株当たり配当額は、普通配当12.30円と記念配当2.00円であります。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後となるもの
| 決議 | 株式の 種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成27年11月4日 取締役会 | 普通株式 | 795 (注) | 利益剰余金 | 13.30 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月9日 |
(注) 配当金の総額は、従持信託が保有する当社株式69,400株に対する配当金0百万円を含めて記載しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日)
当社及び連結子会社は、医薬品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)
当社及び連結子会社は、医薬品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) | |
| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 50円29銭 | 60円44銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 3,007 | 3,614 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 3,007 | 3,614 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 59,790,379 | 59,801,533 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | 50円25銭 | 60円31銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 50,326 | 129,342 |
| (うち、新株予約権(株)) | (50,326) | (129,342) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)普通株式の期中平均株式数には従持信託が保有する自己株式が、前第2四半期連結累計期間176,343株、当第2四半期連結累計期間82,900株それぞれ含まれております。
2【その他】
平成27年11月4日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(1) 中間配当による配当金の総額 795百万円
(2) 1株当たりの金額 13円30銭
(3) 支払請求の効力発生日及び支払開始日 平成27年12月9日
(注) 平成27年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主に対し、支払いを行います。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の四半期レビュー報告書 |
| 平成27年11月13日 |
| 日医工株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任 あずさ監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 井上 嗣平 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 膳亀 聡 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日医工株式会社の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(平成27年7月1日から平成27年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、日医工株式会社及び連結子会社の平成27年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。 |