【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成27年2月27日 |
| 【事業年度】 | 第15期(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社エスプール |
| 【英訳名】 | S-Pool,Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長兼社長 浦 上 壮 平 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区日本橋二丁目15番3号 |
| 【電話番号】 | 03(3517)6633(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理本部担当 佐 藤 英 朗 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋二丁目15番3号 |
| 【電話番号】 | 03(3517)6633(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理本部担当 佐 藤 英 朗 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第11期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第12期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第13期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。第14期及び第15期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.従業員数欄の〔外書〕は契約従業員数、(外書)は臨時雇用者の年間平均雇用者数であります。
4.第11期及び第13期の自己資本利益率及び株価収益率については、当期純損失であるため記載しておりません。
5.当社は、平成24年12月1日付けで普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。第12期及び第13期の1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)並びに1株当たり純資産額は、第12期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。また、第11期の1株当たり当期純損失金額(△)並びに1株当たり純資産額についても当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の1株当たり当期純損失金額(△)並びに1株当たり純資産額を記載しております。
(2)提出会社の経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第11期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第12期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第13期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。第14期及び第15期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.従業員数欄の〔外書〕は契約従業員数、(外書)は臨時雇用者の年間平均雇用者数であります。
4.第11期及び第13期の自己資本利益率及び株価収益率については、当期純損失であるため記載しておりません。
5.当社は、平成24年12月1日付けで普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。第12期及び第13期の1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)並びに1株当たり純資産額は、第12期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。また、第11期の1株当たり当期純損失金額(△)並びに1株当たり純資産額についても当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の1株当たり当期純損失金額(△)並びに1株当たり純資産額を記載しております。
2【沿革】
| 年月 | 事項 |
| 平成11年12月 | 東京都新宿区高田馬場に人材関連のアウトソーシング事業、マーケティング関連のアウトソーシング事業を目的として株式会社エスプールを設立(資本金2,000万円) |
| 平成12年4月 | 業務拡大のため東京都新宿区へ本社移転 |
| 平成12年8月 | 全国展開1号店として大阪支店を開設 |
| 平成13年2月 | 東京都中央区へ本社移転 |
| 中部地区1号店として名古屋支店を開設 | |
| 平成13年8月 | 中国地区1号店として広島支店を開設 |
| 平成14年8月 | 営業支援人材派遣事業を開始 |
| エスプール総合研究所(事業部)を設置し、企業向け教育研修事業及び組織開発コンサルティング事業を開始 | |
| 平成14年11月 | 九州地区1号店として博多支店を開設 |
| 平成15年6月 | 移動体通信事業者・消費財メーカー向け市場調査・販促企画支援事業を目的として株式会社エスプールエコロジー(旧株式会社エスプール・マーケティング・現連結子会社)を設立 |
| 平成16年6月 | 東北地区1号店として仙台支店を開設 |
| 平成17年3月 | 北海道地区1号店として北見支店を開設 |
| 平成17年7月 | アルバイトの雇用・勤怠管理アウトソーシングの事業調査を目的として株式会社GIM(旧株式会社パスカル)を設立 |
| 平成18年2月 | 大阪証券取引所ヘラクレスに上場 |
| 平成18年4月 | 会社分割によりパフォーマンス・コンサルティング事業を分社化し、株式会社エスプール総合研究所を設立 |
| 平成20年10月 | 株式会社GIMがシステム開発受託事業を吸収分割にて事業承継し、システム事業を開始 |
| 平成21年12月 | 会社分割により人材ソリューション事業を分社化し、株式会社エスプールヒューマンソリューションズ(現連結子会社)を設立 |
| 平成22年7月 | 障がい者雇用支援事業を目的として株式会社エスプールプラス(旧株式会社わーくはぴねす農園・現連結子会社)を設立 |
| 平成22年10月 | 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に株式を上場 |
| 平成23年2月 | 株式会社エスプール総合研究所を株式譲渡により連結除外 |
| 平成23年9月 | 株式会社GIMを株式譲渡により連結除外 |
| 平成25年4月 | 株式会社エスプールエコロジー(現連結子会社)にて、除染事業を開始 |
| 平成25年7月 | 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に株式を上場 |
| 平成25年12月 | 会社分割によりロジスティクスアウトソーシング事業を分社化し、株式会社エスプールロジスティクス(現連結子会社)を設立 |
| 平成26年11月 | 販売促進支援事業を目的として株式会社エスプールセールスサポート(現連結子会社)を設立 |
3【事業の内容】
当社グループは、平成26年11月30日現在、当社及び子会社5社(㈱エスプールヒューマンソリューションズ、㈱エスプールプラス、㈱エスプールエコロジー、㈱エスプールロジスティクス、㈱エスプールセールスサポート)、関連会社2社(イーカム・ワークス㈱、S-POOLBANGKOK CO.,LTD.)により構成されております。
なお、平成25年12月1日を効力発生日として、会社分割(簡易新設分割)により新たに連結子会社である株式会社エスプールロジスティクスを設立し、当社のロジスティクスアウトソーシング事業を承継しております。また、当連結会計年度に新たに連結子会社である株式会社エスプールセールスサポートを設立しております。
当社グループの事業における当社及び当社子会社の位置付け、並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。
ビジネスソリューション事業
株式会社エスプールロジスティクスでは、ロジスティクス分野のアウトソーシングサービスを提供しています。当サービスでは、顧客の物流センターや物流プロセスの全部又は一部分を請け負い、現場での労働者の業務遂行の指示やその他の管理を行い業務を完遂させるセンター運営業務や、顧客の荷物を預かり発送業務を請け負う梱包・発送代行業務を提供しています。
株式会社エスプールプラスでは、同社が運営する農園を顧客企業の障がい者雇用の受け皿として活用してもらう障がい者雇用支援サービスと障がい者の職業訓練を行う就労移行支援施設の運営及び同施設にて職業訓練を受けた障がい者を顧客企業へ紹介する人材紹介サービスを行っております。
株式会社エスプールエコロジーでは、通信関連のフィールドマーケティングサービスやスマートメーター関連の業務を行っております。
また、株式会社エスプールにて行っているマーチャンダイジング業務等のセールスプロモーション分野でのアウトソーシングサービスやシニア層を活用した顧問派遣サービス等も当事業セグメントに含まれております。
人材ソリューション事業
株式会社エスプールヒューマンソリューションズにおいて、人材派遣、人材紹介等、人材に係わるサービスを提供しており、主要な運営業務はオフィスサポート人材派遣事業と営業支援人材派遣事業であります。
オフィスサポート人材派遣事業は、コールセンターや事務処理センターといった顧客のカスタマーセンターに特化した人材派遣事業であります。カスタマーセンターでの採用コスト、研修教育コスト、雇用管理に係る事務コスト等の人材関連コストの削減や定着率の向上といった顧客のニーズに対応しています。
営業支援人材派遣事業は、契約獲得や販売といった営業業務への人材派遣事業であります。携帯電話販売、店頭販売支援業務等の要員の派遣、クレジットカード会員やブロードバンド会員の獲得要員の派遣及びこれらのキャンペーン事務局運営等を行っています。単なる人材派遣にとどまらず、営業成果を重視し、営業現場の巡回や研修等の周辺サポートを充実させることにより、顧客の売上増加・販売促進費削減に貢献しています。
(事業系統図)
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| ㈱エスプールヒューマンソリューションズ (注)3、4 | 東京都中央区 | 111,000 | 人材ソリューション事業 | 100.0 | 営業サービスの提供 業務委託先 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 |
| ㈱エスプールロジスティクス (注)3、5、6 | 東京都中央区 | 30,000 | ビジネスソリューション事業 | 100.0 | 営業サービスの提供 業務委託先 役員の兼任2名 事務所設備の転貸 |
| ㈱エスプールプラス (注)3 | 東京都中央区 | 55,000 | ビジネスソリューション事業 | 100.0 | 営業サービスの提供 役員の兼任2名 事務所設備の転貸 資金援助 |
| ㈱エスプールエコロジー (注)7 | 東京都中央区 | 11,860 | ビジネスソリューション事業 | 100.0 | 営業サービスの提供 役員の兼任3名 事務所設備の転貸 資金援助 |
| ㈱エスプールセールスサポート (注)8 | 東京都中央区 | 10,000 | ビジネスソリューション事業 | 100.0 | 役員の兼任2名 |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| イーカム・ワークス㈱ | 北海道札幌市 中央区 | 7,700 | 人材ソリューション事業 | 33.8 | - |
| S-POOL BNAGKOK CO.,LTD. | タイ王国 バンコク都 | 2,000 (千バーツ) | ビジネスソリューション事業 | 45.3 | - |
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3.特定子会社であります。
4.株式会社エスプールヒューマンソリューションズは、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、セグメント情報における人材ソリューション事業の売上高に占める同社の売上高が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
5.平成25年12月1日を効力発生日として、会社分割(簡易新設分割)により新たに連結子会社である株式会社エスプールロジスティクスを設立し、当社のロジスティクスアウトソーシング事業を承継しております。
6.株式会社エスプールロジスティクスは、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主な損益情報等 (1)売上高 1,748,641千円
(2)経常損失 7,117千円
(3)当期純損失 8,736千円
(4)純資産額 51,250千円
(5)総資産額 297,113千円
7.株式会社エスプールエコロジーは債務超過会社であり、債務超過額は56,772千円であります。
8.平成26年11月7日に株式会社エスプールセールスサポートを新規設立いたしました。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| (平成26年11月30日現在) |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.従業員数欄の〔外書〕は契約従業員数、(外書)は臨時雇用者の年間平均雇用者数であります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
4.前連結会計年度末に比べ契約従業員を含めた常用雇用者数が61名増加しております。主な理由は、ビジネスソリューション事業のロジスティクスアウトソーシング及び障がい者雇用支援サービス並びに人材ソリューション事業における業容拡大に伴い中途採用が増加したことによるものであります。
(2)提出会社の状況
| (平成26年11月30日現在) |
| 従業員数(名) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 |
| 19〔26〕(26) | 34.6歳 | 3年1ヶ月 | 4,715千円 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.従業員数欄の〔外書〕は契約従業員数、(外書)は臨時雇用者の年間平均雇用者数であります。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んだ正社員の給与であります。
4.前事業年度末に比べ契約従業員を含めた常用雇用者数が47名減少しております。主な理由は、ロジスティクスアウトソーシング事業を会社分割により子会社化したことであります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度のわが国経済は、デフレ脱却に向けた政府及び日本銀行の財政・金融政策等により株高・円安基調が継続しており、企業収益は大きく改善し、個人消費にも拡大の動きが見られます。消費税増税の影響による一時的な減速は見られるものの、国内景気は概ね持ち直しの動きが続いております。雇用情勢についても、このような国内景気の緩やかな回復を背景に改善傾向にあり、厚生労働省が発表した平成26年11月の全国の有効求人倍率は1.12倍と、およそ22年ぶりの高水準となっております。幅広い業種で求人が増加し、特に建設業や小売・サービス業においては人材不足感が強まっております。
このような環境の下、当社グループは、当連結会計年度の事業方針である、赤字・先行投資サービスの早期収益化と主力サービスの積極拡大の2点に絞って事業を推進してまいりました。特に主力の3サービス(人材派遣サービス、ロジスティクスアウトソーシングサービス、障がい者雇用支援サービス)については、前述のとおり景気回復に伴って労働市場の需給が逼迫しているため人材派遣を中心に需要が好調に推移し、順調に拡大しました。一方、赤字・先行投資サービスの早期収益化については、スマートメーター関連の業務が拡大し、収益に貢献することとなりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は6,604,945千円(前連結会計年度比23.1%増)、営業利益は207,055千円(前連結会計年度比212.8%増)、経常利益は191,868千円(前連結会計年度比291.5%増)、当期純利益は165,434千円(前連結会計年度比269.1%増)と増収増益を達成することができました。
当連結会計年度のセグメント業績(セグメント間内部取引消去前)は以下のとおりであります。
(ビジネスソリューション事業)
株式会社エスプールロジスティクスにてロジスティクスアウトソーシングサービスを、株式会社エスプールプラスにて障がい者雇用支援サービス及び付随する農園運営事業を、株式会社エスプールエコロジーにてフィールドマーケティングサービスを、当社にてマーチャンダイジング及び顧問派遣等のサービスを提供しています。
なお、平成25年12月1日を効力発生日として、会社分割(簡易新設分割)により新たに連結子会社である株式会社エスプールロジスティクスを設立し、当社のロジスティクスアウトソーシング事業を承継しております。
当連結会計年度においては、主力の障がい者雇用支援サービスとフィールドマーケティングサービスがともに順調に拡大しました。障がい者雇用支援サービスにおいては、新規に開設した第二農園への参画企業が計画を上回るペースで推移しほぼ完売したことに加え、就労移行支援施設の稼働率と同施設からの就職支援も増加しました。また、フィールドマーケティングサービスにおいては、電力会社が推進するスマートメーター関連業務や電波調査等の通信関連業務が大きく増加しました。一方、損益面においては、ロジスティクスアウトソーシングサービスにおいて新規立ち上げ現場の影響で利益率が低下したものの、その他のサービスの増収効果により増益を達成しております。その結果、当連結会計年度の売上高は2,704,788千円(前連結会計年度比24.1%増)、営業利益は280,636千円(前連結会計年度比53.9%増)となりました。
(人材ソリューション事業)
株式会社エスプールヒューマンソリューションズにおいて、人材派遣、人材紹介等、人材に係わるサービスを提供しています。
当連結会計年度においては、主力の携帯電話販売業務において、キャンペーン業務の積極的な受託やグループ型派遣の推進等により、売上が大きく増加しました。また、コールセンター業務においては、定着率向上のための様々な施策を行い、受注が増加しました。グループ型派遣や定着率向上のために積極的に社員を現場に配置したこと、及び受託業務の長期化を推し進めたことによる社会保険料の負担増加のため、売上高総利益率は低下しました。しかし、業務の効率化等により、逼迫する人材の採用市場の影響による募集費用の増加を抑えて売上高販管費比率を大幅に引き下げることができました。その結果、当連結会計年度の売上高は3,980,255千円(前連結会計年度比20.3%増)、営業利益は310,330千円(前連結会計年度比23.2%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度の現金及び現金同等物は332,862千円増加し、819,288千円となりました。各活動によるキャッシュ・フローの状況と要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比227,755千円増加の291,978千円の収入(前連結会計年度は64,223千円の収入)となりました。これは、税金等調整前当期純利益が前連結会計年度と比較して143,225千円増加し191,579千円であったことに加え、固定資産除却損、減価償却費等の固定資産に係る非現金支出費用が49,745千円あったこと、及び未払消費税等や未払費用の増加等により運転資本が49,731千円減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比58,018千円増加の188,814千円の支出(前連結会計年度は130,795千円の支出)となりました。これは、主に、株式会社エスプールプラスが運営する茂原ファーム開設のための設備投資や新規事業所開設のための工事費用、既存事業所の改修等に伴う工事費用、これら事業所開設・改修に伴う什器備品購入等に伴う有形固定資産の取得による支出143,572千円、グループ基幹業務システム更新等のための無形固定資産の取得による支出41,674千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、229,698千円の収入(前連結会計年度は6,730千円の支出)となりました。主な内訳は、新株予約権の行使による株式の発行による収入399,000千円、短期借入金の減少による支出166,400千円、長期借入による収入100,000千円、長期借入金の返済による支出86,124千円であります。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
当社グループは、主に人材派遣・業務請負を中心とした人材関連アウトソーシング事業を行っており、提供するサービスの性格上、生産実績の記載に馴染まないため、記載しておりません。
(2)受注実績
生産実績と同様の理由により、記載しておりません。
(3)販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりとなります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前連結会計年度比(%) |
| ビジネスソリューション事業 | 2,704,788 | 124.1 |
| 人材ソリューション事業 | 3,980,255 | 120.3 |
| 調整額 | △80,098 | - |
| 合計 | 6,604,945 | 123.1 |
(注)1.金額には、消費税等は含まれておりません。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
3【対処すべき課題】
当社グループは、市場拡大が見込まれるロジスティクスアウトソーシングサービスや障がい者雇用支援サービス、シェア拡大が見込める人材派遣サービスを成長戦略の軸として再度成長を実現すべく、平成24年1月12日に前中期経営計画を発表し、粛々と施策を進めてまいりました。
その結果、当連結会計年度において、売上高、利益ともに過去最高にせまる水準にまで回復してまいりました。
一方で、この3年間において当社を取り巻く環境は大きく変化しています。経済環境はデフレからインフレ基調への転換が進んでいるほか、産業構造の変化に合わせて成熟産業から成長産業への労働移動を促進する動きも加速しております。また、有効求人倍率が22年ぶりの高水準となるなど、労働力不足という当社グループが未経験の状況に直面しております。これらの外部環境の変化に対応し、継続的に成長できる経営基盤を構築することが当面の対処すべき課題となります。事業別の対応策は以下のとおりであります。
ビジネスソリューション事業では、主力サービスのロジスティクスアウトソーシングサービスにおいて、現場の生産性を左右する管理者の採用・育成に注力してまいります。また、需要が好調な障がい者雇用支援サービスについては、新農園候補地の確保に邁進してまいります。
人材ソリューション事業においては、顧客ニーズの変化に対応した新たな人材サービスを開発し、提供してまいります。また、エンドユーザーからのアウトソーシング案件の獲得を強化し、収益力を高めるとともに外部環境に左右されない顧客との強固なパートナーシップの構築を目指してまいります。
4【事業等のリスク】
以下において、当社グループの事業展開その他に関するリスク要因となる可能性のある主な事項を記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に記載しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、本株式に関する投資判断は、以下の事業等のリスク及び本項以外の記載事項を、慎重に検討した上で行われる必要があります。また、以下の記載は当社の事業もしくは本株式への投資リスクを完全に網羅するものではありませんので、その点ご注意ください。
なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
① 当期及び次期以降の営業損益について
当社グループは、ビジネスソリューション事業及び人材ソリューション事業という主力2事業に注力し、当連結会計年度は4期連続の営業黒字を計上し、平成27年11月期も営業黒字の見込みであります。
当社グループでは、次期以降も引き続きアウトソーシングサービス等の今後成長が期待できる事業への経営資源の重点投入等を通じて継続的な収益性の回復を見込んでおりますが、予期せぬ事象の発生により業績の回復に遅れをきたす可能性があります。
② 事業の許認可について
当社グループの人材派遣サービスは、労働者派遣法に基づく一般労働者派遣事業として以下のとおり厚生労働大臣の許可を受けております。労働者派遣法は、一般労働者派遣事業の適正な運営を確保するために、派遣事業を行う者(事業主)が、派遣元事業主としての欠格事由に該当したり、労働者派遣法もしくは職業安定法の規定またはこれらの規定に基づく命令処分に違反する場合には、事業の許可を取消され、または事業の全部もしくは一部の停止を命じられる旨を定めております。従って、万一法令違反に該当し、一般労働者派遣事業の許可取消しや当該業務の全部または一部の停止の命令を受けた場合や許可の有効期間満了後に許可が更新されない場合には、一般労働者派遣事業を営むことができず、当社グループの事業運営に重大な影響を与える恐れがあります。
許可番号 般13-304642
許可年月日 平成21年12月1日
有効期間 平成24年12月1日から平成29年11月30日まで
③ 法的規制について
当社グループの行う事業に適用のある労働基準法、労働安全衛生法、労働者派遣法、職業安定法、労働者災害補償保険法、健康保険法及び厚生年金保険法その他の関連法令は、労働市場を取り巻く社会情勢の変化に応じて今後も改正、解釈の変更等が想定されます。特に労働者派遣法については、現在厚生労働省の労働政策審議会でその法改正ついて検討が断続的に進められており、今後何らかの制度変更が行われた場合、当社グループが行う事業についても、影響を受ける可能性があります。
④ 個人情報の管理について
当社グループは、事業を行う上で、派遣スタッフ等の個人情報を保有しており、基幹業務システムにて一括管理しております。そしてこれらの個人情報の取扱については、個人情報の保護に関する規程を定め、万全の管理体制を施しております。また、不正アクセス、破壊及び改ざんに対して、基幹業務システムのセキュリティ投資を積極的に行い、厳正な対策を講じております。
物流関連や販売関連の派遣業務、コンサルティングやアウトソーシングの業務では、当社グループ社員や派遣スタッフが、顧客管理下の個人情報や営業機密に触れる機会があります。当社グループでは、顧客の営業機密管理及び漏洩防止のため、全ての社員・派遣スタッフに対して、採用時に守秘義務に関する誓約書を取り付けております。また、特に日常的に個人情報に触れる機会のある社員・派遣スタッフに対しては、個人情報取扱規程にもとづき継続的な教育・研修を行いその重要性の啓蒙に努めております。
以上のような対策を講じても、個人情報の漏洩や不正使用などの事態が生じた場合、当社グループのイメージの悪化等により、当社グループ事業及び業績に影響を与える可能性があります。
なお、当社では、個人情報の厳格な管理を徹底すべく、平成16年4月より社団法人日本クレジット産業協会の資格制度である「個人情報取扱主任者」の取得奨励を行っております。また、平成17年12月に、財団法人日本情報処理開発協会が認定するプライバシーマークの認証を取得しております。
⑤ 業務上災害及び器物破損等の賠償責任について
人材派遣サービス及びアウトソーシングサービスの受託業務の遂行にあたって発生する労働災害や器物破損などの責任については、原則として、当社グループが責任を負っております。派遣スタッフの労働災害については、業務従事スタッフはすべて雇用契約を締結して労働者災害補償保険法に基づく労災保険に加入しており、労働災害発生のリスクに備えております。また、当社グループでは、業務遂行中の器物破損等の賠償責任リスクに備えて、財物損壊・身体障害・人格権侵害等の対人対物損害を補償する損害保険に加入しております。
以上の対応にかかわらず、労働契約上の安全配慮義務違反(民法第415条ほか)や不法行為責任(民法第709条)、債務不履行や瑕疵担保責任などに基づく損害賠償義務を負う可能性があります。この場合、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 社会保険について
当社グループは、業務実施にあたる派遣スタッフを短期間で雇用するため、健康保険法、厚生年金保険法の範囲内で当社グループにて定めた運用方針に基づき、原則として、社会保険適用除外者としております。ただし、当社グループでは、これらの関係法令に従い、一定の勤務実績に達した派遣スタッフは、社会保険(健康保険及び厚生年金保険)に加入させる取り扱いを行っております。
当社グループでは関係法令を遵守しておりますが、今後関係法令やその解釈の変更が行われた場合並びに所轄官庁の判断により指摘を受けた場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
また、今後、関連法令の改正や社会情勢の変化等により、当社グループの社会保険負担額が増加する可能性があり、この場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
⑦ 事業投資について
平成26年11月30日現在、当社グループは連結子会社5社、関連会社2社で構成しております。今後当社グループとしては、グループ間の情報共有や既存営業網の共有等を通じてグループ業績を向上させていく所存です。しかし、必ずしも見込みどおりになるとは限らず、今後の動向によっては、固定資産の減損、関係会社株式評価損等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
⑧ 特定販売先への依存度が高いことについて
当社グループでは現在、特定の販売先への依存度が高くなっております。販売先上位10社の売上占有率は以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成24年12月1日から 平成25年11月30日まで) | 当連結会計年度 (平成25年12月1日から 平成26年11月30日まで) | |
| 販売先上位10社の売上占有率(%) | 49.8 | 44.6 |
当社グループでは、業容の拡大とともに人材・インフラ等の整備を進めており、今後、他の成長業界への顧客開拓を行い集中傾向を是正していく方針であります。しかしながら、これら主要顧客の戦略の変化その他の要因により主要顧客との取引高が減少した場合には、当社グループ業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑨ 基幹業務システムについて
当社グループでは、人材派遣サービスについて受注から売上債権管理、スタッフの個人情報からシフト管理・勤怠管理・給与管理、業務の進捗管理・業績管理のほぼすべてを、自社開発基幹業務システム「S-Pool Boy」にて行っております。当システムは、専用ネットワークを通じて全国の支店とリアルタイムで結ばれており、設立以来、当社グループ事業の急速な拡大と業務効率改善に大きな役割を果たしております。当社グループでは、基幹業務システムの障害に備えるため、バックアップサーバーの設置を行っております。また地震等の災害に備えるため、国内最高水準のデータセンターに運営を委託しております。しかしながら、何らかのトラブルにより基幹業務システムが停止した場合、当社グループ業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、今後も情報システム投資を積極的に行い、サービス面・コスト面での差別化を図っていく計画ですが、これらの投資が収益拡大に直結するとは限らず、投資に見合った利益を上げられない場合、投資資金を回収できない可能性もあります。
⑩ 会社規模について
当社グループは設立第16期を迎えておりますが、平成26年11月30日現在、正社員116名、契約社員127名、臨時従業員数119名と小規模な組織となっており、内部管理体制もこのような規模に応じたものになっております。今後の企業規模及び事業の拡大に応じて人員の増強を図るとともに、内部管理体制を強化していく予定ではありますが、業務の拡大や社会的要請に対して適切、かつ、十分な人的・組織的対応ができなかった場合、事業拡大に影響を与える可能性があります。
⑪ 業歴及び業界の歴史が浅いことについて
当社は平成11年12月に設立されましたが、事業の業歴が短いため期間業績比較を行うために十分な財務数値を得られない上、当社グループの過年度の経営成績だけでは、今後当社グループが継続的に売上高を増加させ、安定的に利益を確保できるかどうかの判断材料としては不十分な面があります。
また、当社グループの属する業界の歴史はいずれも比較的浅く事業環境が短期間に変動する可能性があり、当社グループが対応しきれない場合、当社グループ業績が影響を受ける可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
本項の全ての財務情報は、本書に記載している連結財務諸表及び財務諸表に基づいております。また、本項に記載した将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 〔連結財務諸表等〕」の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりです。
(2)財政状態
当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末から504,134千円増加し、1,739,767千円となりました。新株予約権の行使による株式の発行等により、現金及び預金が332,862千円増加したほか、売上の増加に伴って、売掛金が133,245千円増加しております。
当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末から142,876千円増加し、415,758千円となりました。障がい者雇用支援サービスのニーズの高まりに対応するため、株式会社エスプールプラスにて第二農園となる茂原ファームを開設したこと等により、有形固定資産が109,547千円増加しました。また、グループ基幹業務システム更新等により無形固定資産が32,752千円増加しております。
当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末から69,089千円増加し、1,256,825千円となりました。主に株式会社エスプールヒューマンソリューションズの売上の増加に伴い、未払消費税等が138,210千円、未払給与を中心に未払費用が52,674千円、それぞれ増加しております。また、連結所得の拡大に伴って、未払法人税等が32,405千円増加しております。一方、約定弁済を進めた結果、短期借入金が166,400千円減少しております。
当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末から9,921千円増加し、142,415千円となりました。新規の長期借入により、長期借入金が10,970千円増加しております。
当連結会計年度末の純資産は、新株予約権の行使による株式の発行より402,276千円、当期純利益により165,434千円増加し、756,284千円となりました。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末と比べ22.6ポイント改善して35.1%となっております。また、有利子負債自己資本比率は65.5%でありました。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 自己資本比率 | 12.4% | 35.1% |
| 有利子負債自己資本比率 | 355.3% | 65.5% |
(3)経営成績
当連結会計年度における売上高は6,604,945千円(前連結会計年度比1,239,157千円増)、売上総利益は1,638,641千円(前連結会計年度比278,727千円増)、販売費及び一般管理費は1,431,585千円(前連結会計年度比137,866千円増)、営業利益は207,055千円(前連結会計年度比140,861千円増)、経常利益は191,868千円(前連結会計年度比142,859千円増)、当期純利益は165,434千円(前連結会計年度比120,615千円増)となっております。
① 売上高
事業別の外部顧客に対する売上高の増減は以下のとおりです。
| 前連結会計年度(千円) | 構成比(%) | 当連結会計年度(千円) | 構成比(%) | 増減(千円) | 前連結会計年度比(%) | |
| ビジネスソリューション事業 | 2,166,037 | 40.4 | 2,684,279 | 40.6 | 518,242 | 123.9 |
| 人材ソリューション事業 | 3,199,750 | 59.6 | 3,920,665 | 59.4 | 720,915 | 122.5 |
| 合計 | 5,365,787 | 100.0 | 6,604,945 | 100.0 | 1,239,157 | 123.1 |
事業別でみると、ビジネスソリューション事業、人材ソリューション事業ともに、前連結会計年度を20%以上上回る売上高を達成しました。ビジネスソリューション事業では、主力の障がい者雇用支援サービスとフィールドマーケティングサービスが順調に拡大しました。障がい者雇用支援サービスでは、認知度が向上し、新規に開設した第二農園への参画企業が計画を上回って進んでおります。第一農園では開設から販売完了までおよそ3年半を要しましたが、第二農園については、当連結会計年度末時点ですでに完売の目処が立っております。この好調な農園販売に合わせて人材紹介の売上も大きく増加しております。また、フィールドマーケティングサービスにおいては、スマートメーター関連の業務を開始し、売上が大きく増加することとなりました。
一方、人材ソリューション事業は、主力のコールセンター向けの派遣と携帯電話販売支援業務が増加しました。有効求人倍率が高止まる中、定着支援や社員の現場配置などを積極的に行い、顧客とのパートナー化が進みました。また、コンビニエンスストアチェーンのFC店舗への人材提供を行う人材サポートセンターをコンビニエンスストア・フランチャイザーと共同で開設するなど、新たな取り組みも開始しております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度比1,239,157千円増の6,604,945千円と増収を達成することができました。
② 売上総利益
売上総利益率は、前連結会計年度から0.5ポイント低下して24.8%となりました。主な要因は、人材ソリューション事業において、業務の長期化に伴い、派遣社員の社会保険料負担が増加したためであります。これにより、人材ソリューション事業の売上総利益率は、前連結会計年度の24.2%から当連結会計年度は23.0%に下がっております。
③ 販売費及び一般管理費
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度から137,866千円増加し、1,431,585千円となりました。主な費目別の内訳は以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (千円) | 売上に対する比率(%) | 当連結会計年度 (千円) | 売上に対する比率(%) | 前連結会計年度比 (%) | |
| 人件費 | 720,506 | 13.4 | 808,152 | 12.2 | 112.2 |
| 地代家賃 | 90,604 | 1.7 | 101,670 | 1.5 | 112.2 |
| 減価償却費 | 13,004 | 0.2 | 20,682 | 0.3 | 159.0 |
| 登録スタッフ募集費 | 97,405 | 1.8 | 112,664 | 1.7 | 115.7 |
| その他 | 372,198 | 6.9 | 388,414 | 5.9 | 104.4 |
| 合計 | 1,293,719 | 24.1 | 1,431,585 | 21.7 | 110.7 |
前連結会計年度と比較して、販売費及び一般管理費は137,866千円増加しておりますが、その主な要因は、事業拡大に向けた人員の積極的な採用であり、人件費の増加だけで87,645千円に上ります。その他、採用市場の需給逼迫の影響を受けて、人材ソリューション事業の登録スタッフ募集費が増加しております。事業別の販売費及び一般管理費の内訳は以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (千円) | 当連結会計年度 (千円) | 前連結会計年度比 (%) | |
| ビジネスソリューション事業 | 392,696 | 457,648 | 116.5 |
| 人材ソリューション事業 | 549,368 | 603,373 | 109.8 |
| 調整額 | 351,653 | 370,563 | 105.4 |
| 合計 | 1,293,719 | 1,431,585 | 110.7 |
以上の結果、営業利益は前連結会計年度比140,861千円増の207,055千円となりました。
④ 営業外損益等
営業外損益項目、特別損益項目に特筆すべきものはなく、経常利益は前連結会計年度比142,859千円増の191,868千円、当期純利益は前連結会計年度比120,615千円増の165,434千円となりました。
⑤ 次期の見通し
次期の経済環境は、ギリシャ危機再燃のリスクや原油価格下落による株式市場の混乱等の不安要素はあるものの、緩やかな景回復傾向が続くものと見込んでおります。このような環境の下、当社グループでは、平成27年11月期より新たな中期経営計画をスタートさせました。
前中期経営計画の下では、再度の成長軌道への回帰を掲げ、当連結会計年度において売上高、利益ともに過去最高にせまる水準にまで回復するなど、一定の成果を達成することができました。一方で、この3年間において当社を取り巻く環境は大きく変化しています。経済環境はデフレからインフレ基調への転換が進んでいるほか、産業構造の変化に合わせて成熟産業から成長産業への労働移動を促進する動きも加速しております。また、有効求人倍率が22年ぶりの高水準となるなど、労働力不足という当社グループが未経験の状況に直面しております。新中期経営計画の下でこれらの外部環境の変化に対応し、継続的に成長できる経営基盤を構築することに注力してまいります。
(4)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度は、営業活動によるキャッシュ・フローが291,978千円の収入(前連結会計年度は64,223千円の収入)となりました。売上高はビジネスソリューション事業、人材ソリューション事業、ともに伸張しており、この売上拡大に伴って売上債権も大きく増加しております。しかし、当連結会計年度においては、未払給与や未払消費税等を中心に営業債務も増加しており、これらに減価償却費等の非現金支出費用が加わり、税金等調整前当期純利益を超えるプラスのキャッシュ・フローを確保いたしました。投資活動によるキャッシュ・フローについては、障がい者雇用支援サービスを中心に積極投資を行い188,814千円の支出(前連結会計年度は130,795千円の支出)となりました。前述の営業活動によるキャッシュ・フローをこれらの投資の財源としております。財務活動によるキャッシュ・フローは229,698千円の収入(前連結会計年度は6,730千円の支出)となりました。新株予約権の発行による収入と当該新株予約権の行使による株式の発行による収入が合わせて402,276千円ありました。これらの財務状況の改善を受け、有利子負債残高は前連結会計年度末比172,524千円減少し、494,700千円となりました。
当連結会計年度末時点での現金及び現金同等物の残高は819,288千円であります。今後、積極的な事業拡大を計画しておりますが、本書提出日現在ではこの計画遂行に必要な流動性が確保されていると考えております。
(5)資金の源泉について
当社グループの資金需要の主なものは、事業投資資金と経常運転資金の2つであります。事業投資資金には、障がい者雇用支援サービスのための農園建設資金、事業買収に係る資金、拠点開設や移転・増床のための資金及びサーバーやソフトウエア等のIT関連投資資金があります。これらのうち、前者の事業投資資金については、自己資金及び長期借入金による調達を基本としております。一方、後者の経常運転資金については、自己資金を基本としつつ必要に応じて銀行からの短期借入金により調達しております。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度において実施いたしました設備投資の総額は191,647千円で、その主なものは、障がい者雇用支援サービスの茂原ファーム(千葉県長生郡長南町)のための土地取得費用及び農園建設費用、グループの基幹業務システムの更新費用等であります。
セグメントごとに示すと、次の通りになります。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(千円) |
| ビジネスソリューション事業 | 124,318 |
| 人材ソリューション事業 | 25,143 |
| 全社 | 42,185 |
| 合計 | 191,647 |
ビジネスソリューション事業の設備投資124,318千円のうち、障がい者雇用支援サービスの茂原ファームにおける設備費用等が104,521千円となっております。
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
2【主要な設備の状況】
(1)提出会社
| (平成26年11月30日現在) |
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.従業員数は就業人員であります。
3.従業員数欄の〔外書〕は契約従業員数であり、(外書)は臨時雇用者の年間平均雇用者数であります。
4.現在休止中の設備はありません。
5.上記その他の支店等には、当社連結子会社が使用している当社保有資産を含んでおります。
6.上記のほか、連結会社以外からの主な賃借設備として、以下のものがあります。
| (平成26年11月30日現在) |
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 年間賃借料 (単位:千円) |
| 本社 (東京都中央区) | - | 事務所 営業設備 | 15,311 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
(2)国内子会社
| (平成26年11月30日現在) |
(注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。
2.従業員数は就業人員であります。
3.従業員数欄の〔外書〕は契約従業員数であり、(外書)は臨時雇用者の年間平均雇用者数であります。
4.現在休止中の設備はありません。
5.上記のほか、連結会社以外からの主な賃借設備として、以下のものがあります。
| (平成25年11月30日現在) |
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 年間賃借料 (単位:千円) |
| ㈱エスプールヒューマンソリューションズ | 新宿本社 (東京都新宿区) | 人材ソリューション事業 | 事務所 営業設備 | 10,966 |
| ㈱エスプールロジスティクス | 平和島共配センター (東京都大田区) | ビジネスソリューション事業 | 物流施設 | 39,277 |
| ㈱エスプールロジスティクス | つくばECセンター (茨城県つくば市) | ビジネスソリューション事業 | 物流施設 | 36,960 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
3【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設等
障がい者雇用支援サービスを展開している当社子会社である株式会社エスプールプラスは、現在、千葉県に企業向け貸し農園を保有しております。当子会社では、敷地面積およそ4,000坪、ビニルハウス4棟を標準的な農園としており、このサイズの農園を今後3年間は少なくとも年1農園ずつ建設する予定であります。農園の建設には、用地の整地費用、ビニルハウス・管理棟等の建築費用、栽培レーンの設置費用、送迎のためのバス取得費用等の支出を要し、1農園あたりおよそ100百万円の投資を見込んでおります。上記の既支払額は、当連結会計年度に建設を開始した茂原ファーム(千葉県長生郡長南町)の土地取得費用及び農園建設費用であります。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 10,032,000 |
| 計 | 10,032,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (平成26年11月30日) | 提出日現在発行数(株) (平成27年2月27日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 3,003,400 | 3,003,400 | 東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード) | 単元株式数 100株 |
| 計 | 3,003,400 | 3,003,400 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
第1回新株予約権(平成24年4月6日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年11月30日) | 提出日の前月末現在 (平成27年1月31日) | |
| 新株予約権の数(個) | 1,600 | 1,600 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | 100 | 100 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 160,000(注)2、7 | 160,000(注)2、7 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 208(注)3、7 | 208(注)3、7 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 平成25年3月1日 至 平成31年4月22日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 210.84 資本組入額 105.42 (注)4、7 | 発行価格 210.84 資本組入額 105.42 (注)4、7 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)5 | (注)5 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)6 | (注)6 |
(注)1.上記新株予約権は新株予約権と引換えに払い込む金銭を要し、新株予約権1個あたりの発行価額は284円であります。
2.当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)または株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとします。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとします。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割(または併合)の比率
また、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割または資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとし、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとします。
3.本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、1株あたりの払込金額(以下、「行使価額」という。)に、付与株式数を乗じた金額とします。
なお、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げるものとします。
また、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げるものとします。
なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に、「新規発行前の1株あたりの時価」を「自己株式処分前の1株あたりの時価」に、それぞれ読み替えるものとします。
さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとします。
4.本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とします。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとします。また、本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記記載の資本金等増加限度額から、上記に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
5.新株予約権の行使の条件は以下のとおりであります。
①新株予約権者は、平成24年11月期乃至平成28年11月期の監査済みの当社連結損益計算書(連結財務諸表を作成していない場合は、損益計算書)に記載の営業利益の金額が一度でも500百万円を超過した場合、本新株予約権を行使することができる。なお、国際財務報告基準の適用等により参照すべき営業利益の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を取締役会にて定めるものとする。
②新株予約権者は、上記①の条件が満たされた時点において、当社または当社子会社の取締役、監査役または執行役員であることを条件に本新株予約権を行使することができる。ただし、取締役会が承認した場合にはこの限りではない。
③新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。ただし、取締役会が承認した場合にはこの限りではない。
④本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。
⑤各本新株予約権の一部行使はできない。
⑥その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受ける者との間で締結する「新株予約権割当契約書」の定めるところによる。
6.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記注記2.に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記注記3.で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
上記の行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記の行使期間の末日までとする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上記注4.に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
⑧その他新株予約権の行使の条件
上記注記5.に準じて決定する。
⑨その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
7.平成24年11月8日開催の取締役会決議に基づき、平成24年12月1日をもって普通株式1株を100株に分割したことより、「新株予約権の目的となる株式の数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 平成26年11月30日現在 |
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
| 平成23年11月30日 (注)1 | - | 25,834 | △434,730 | 150,000 | △465,671 | - |
| 平成24年12月1日 (注)2 | 2,557,566 | 2,583,400 | - | 150,000 | - | - |
| 平成26年1月7日~ 平成26年10月1日 (注)3 | 420,000 | 3,003,400 | 201,138 | 351,138 | 201,138 | 201,138 |
(注)1.会社法第447条第1項及び会社法第448条第1項の規定に基づき、資本金及び資本準備金を減少し、その他資本剰余金へ振り替えたものであります。
2.株式分割(1:100)によるものです。
3.新株予約権の行使による増加であります。
(6)【所有者別状況】
| 平成26年11月30日現在 |
(注) 自己株式62株は、「単元未満株式の状況」に含めて記載しております。
(7)【大株主の状況】
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成26年11月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 3,002,700 | 30,027 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 700 | - | - |
| 発行済株式総数 | 3,003,400 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 30,027 | - |
②【自己株式等】
| 平成26年11月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| 株式会社エスプール | 東京都中央区日本橋二丁目15番3号 | - | - | - | 0.00 |
| 計 | - | - | - | - | 0.00 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
当社は、新株予約権方式によるストック・オプション制度(有償ストック・オプション)を採用しております。当該制度の内容は、次のとおりであります。
| 決議年月日 | 平成24年4月6日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社及び当社子会社の取締役及び従業員 12名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第192条第1項の規定に基づく単元未満株式の買取請求による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 62 | 53,204 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注) 「当期間における取得自己株式」の欄には、平成27年2月1日以降提出日までの単元未満株式の買取請求により取得した株式に係るものは含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
(注) 「当期間」における「保有自己株式数」の欄には、平成27年2月1日以降提出日までの単元未満株式の買取請求により取得した株式に係るものは含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、継続的な企業価値の向上と、それを通じた株主還元に積極的に取り組んでまいります。配当につきましては、財務体質の強化と成長のための事業投資を最優先としつつも、連結での株主資本配当率5%を目安として安定的、かつ、持続的な向上に努めてまいります。
また、当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。また、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成27年2月26日定時株主総会決議 | 30,033 | 10 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | 第15期 |
| 決算年月 | 平成22年11月 | 平成23年11月 | 平成24年11月 | 平成25年11月 | 平成26年11月 |
| 最高(円) | 32,300 | 30,950 | 33,000 ※254 | 2,197 | 1,349 |
| 最低(円) | 22,400 | 11,640 | 14,200 ※229 | 213 | 690 |
(注)1.最高・最低株価は、平成22年10月11日以前は大阪証券取引所ニッポン・ニューマーケット-「ヘラクレス」市場におけるものであり、平成22年10月12日から平成25年7月12日までは大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであり、平成25年7月16日以降は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。
2.※印は、株式分割による権利落後の株価であります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成26年6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 |
| 最高(円) | 1,035 | 1,260 | 938 | 1,114 | 1,188 | 1,180 |
| 最低(円) | 843 | 852 | 731 | 869 | 786 | 871 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。
5【役員の状況】
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
| 代表取締役 会長兼社長 | - | 浦上 壮平 | 昭和41年8月25日 | 平成2年4月 日本情報サービス株式会社入社 平成4年7月 株式会社ファコムジャパン入社 平成7年4月 株式会社タートルジャパン(現株式会社タートルスタディスタッフ)入社 平成10年6月 同社取締役 平成11年12月 当社設立代表取締役社長 平成16年10月 当社代表取締役会長兼CEO 平成18年3月 当社代表取締役会長兼社長(現任) 平成21年12月 株式会社エスプールヒューマンソリューションズ代表取締役(現任) 平成23年12月 株式会社わーくはぴねす農園(現株式会社エスプールプラス)代表取締役(現任) 平成24年2月 株式会社エスプール・マーケティング(現株式会社エスプールエコロジー)代表取締役(現任) 平成25年12月 株式会社エスプールロジスティクス代表取締役(現任) 平成26年11月 株式会社エスプールセールスサポート代表取締役(現任) 平成27年2月 株式会社エスプールエンジニアリング代表取締役(現任) | (注)3 | 545,000 |
| 取締役 | - | 吉村 慎吾 | 昭和43年10月6日 | 平成5年10月 中央監査法人入所 平成12年3月 当社取締役副社長 平成16年10月 当社代表取締役社長兼COO 平成18年3月 当社取締役(現任) 平成18年4月 株式会社エスプール総合研究所(現株式会社ワークハピネス)代表取締役(現任) | (注)3 | 429,300 |
| 取締役 | 管理本部担当 | 佐藤 英朗 | 昭和45年11月4日 | 平成6年4月 中央監査法人入所 平成9年4月 公認会計士登録 平成12年9月 当社入社 平成15年2月 当社取締役 平成16年11月 当社執行役員管理本部長 平成19年2月 当社取締役管理本部担当(現任) | (注)3 | 110,700 |
| 取締役 (非常勤) | - | 赤浦 徹 | 昭和43年8月7日 | 平成3年4月 日本合同ファイナンス株式会社(現株式会社ジャフコ)入社 平成11年10月 インキュベイトキャピタルパートナーズ設立ゼネラルパートナー(現任) 平成12年3月 当社取締役(現任) | (注)3 | 108,100 |
| 取締役 (非常勤) | - | 竹原 相光 | 昭和27年4月1日 | 昭和52年1月 ピートマーウィックミッチェル会計事務所入所 昭和56年12月 クーパーズアンドライブランド会計事務所入所 平成2年9月 中央監査法人社員 平成8年8月 同監査法人代表社員 平成17年4月 ZECOOパートナーズ株式会社設立代表取締役(現任) 平成17年6月 株式会社CDG取締役(現任) 平成19年2月 当社取締役(現任) 平成19年10月 株式会社ビットアイル監査役(現任) | (注)3 | 67,500 |
(注)1.取締役赤浦徹及び竹原相光は、社外取締役であります。
2.監査役徐進、畑中裕及び吉岡勇は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は、平成26年11月期に係る定時株主総会終結の時から平成28年11月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役徐進及び畑中裕の任期は、平成26年11月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年11月期に係る定時株主総会終結の時までであり、監査役吉岡勇の任期は、平成23年11月期に係る定時株主総会終結の時から平成27年11月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制
1.企業統治の体制
当社では、経営機関として、社外取締役を中心とした取締役会を設置しております。また、当社の規模から考えて効果的な経営監視機能が発揮できる監査役制度を採用しております。取締役5名のうち2名が社外取締役、監査役に関しては3名全員が社外監査役であり、社外役員を中心として取締役会及び監査役会を運営することでガバナンスの強化に努めております。
当社の取締役会は、当社グループの経営方針、経営戦略、事業計画、重要な財産の取得や処分、重要な組織・人事に関する意思決定、当社及び子会社における業務執行の監督等を行っております。また、監査役は、監査役会での協議により監査方針や監査計画を策定し、定時取締役会、臨時取締役会及び必要に応じてその他社内会議に出席するほか、本社、支店、子会社における業務及び財産の状況調査を通じて、取締役の職務執行を監査しています。
当社では、代表取締役以下業務担当取締役、事業部長及び業務担当部長が、取締役会が策定した事業計画に基づき業務執行を行っております。取締役会は原則として毎月1回、別途必要に応じて随時機動的に開催され、業績報告のレビューを通じて、経営の意思決定及び取締役の職務執行の監督、管理を行っております。また、取締役会の機能を強化し経営効率を向上させるため、代表取締役は業務執行取締役、事業部長、業務担当部長及び子会社代表者等で構成されるグループ会議を開催し、業務執行につき効率的な審議を行うとともに、経営情報の共有を図っております。
なお、当社は各社外取締役及び各社外監査役との間で会社法第423条1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、100万円又は法令が定める金額のいずれか高い額としております。
<当社のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の概要>
2.内部統制システムの基本方針
・取締役並びに使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
イ.当社は、法令遵守を経営の最重要課題として位置付けて、コンプライアンスに関する基本方針を制定し、取締役並びに使用人が法令及び定款等を遵守することの徹底を図る。
ロ.代表取締役社長は、全社横断的なコンプライアンス体制の整備及び問題点の把握に努めるとともに、その結果を取締役会に報告する。
ハ.当社の事業活動に関連して遵守することの求められる法令等を遵守するため、業務に必要な手引書を整備し、コンプライアンス確保のための教育、指導を実施するとともに、法令上疑義のある行為等について使用人が直接情報提供を行う手段として、内部通報制度を設置、運営する。
・取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
イ.代表取締役社長は、取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理に関して、統括責任者として管理本部担当役員を任命し、文書管理規程に従い、取締役の職務執行に係る情報を文書または電磁的媒体(以下「文書等」という)に記録し、保存する。
ロ.取締役及び監査役は、文書管理規程に従い、常時、これらの文書を閲覧できるものとする。
・損失の危険の管理に関する規程その他の体制
イ.リスク管理体制の構築及び運用方法を定めたリスク管理規程を制定する。
ロ.各部門の所管業務に付随するリスク管理は当該部門が、また組織横断的リスク状況の監視及び全社的対応は代表取締役社長と社長室が実施する。
ハ.上記のリスク管理の状況については、定期的に取締役会に報告し、必要に応じて速やかに対策を検討する。
ニ.内部監査部門は、リスク管理体制について内部監査を実施し、その結果を代表取締役社長及び取締役会に報告する。
・取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
イ.取締役会は、事業環境の動向を踏まえた経営方針に基づき事業計画を策定し、代表取締役社長以下業務担当取締役、事業部長、業務担当部長及び各部門は、当該計画の達成に向けた具体的な活動を行う。
ロ.取締役会を原則として毎月1回、別途必要に応じて随時機動的に開催し、業績報告のレビューを通じて、経営の意思決定及び取締役の職務執行の監督、管理を行う。
ハ.取締役会の機能を強化し経営効率を向上させるため、代表取締役社長は事業部長、業務担当部長及び子会社社長で構成されるグループ会議を開催し、業務執行につき効率的な審議を行うとともに、経営情報の共有を図る。
ニ.社内規程の整備運用により組織、業務分掌、職務権限及び意思決定ルールの明確化を図り、日々の職務執行の効率化を図る。
・当社及び当社の子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制
イ.当社は、グループ共通のコンプライアンスに関する基本方針のもと、グループ各社の社長をコンプライアンス責任者とし、その管理について当社管理本部担当役員が総括する。
ロ.当社グループ各社の管理は関係会社管理規程に基づき実施し、業績及び経営状況に影響を及ぼす重要事項について、当社取締役会に定期的に報告し、もしくは事前協議を行う体制を構築する。
ハ.当社の内部監査部門は、当社及びグループ各社の内部監査を実施し、その結果を代表取締役社長及び取締役会に報告する。
・監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項
イ.監査役の職務を補助するため、監査役は内部監査部門の従業員に業務を命じることができる。
ロ.監査役から監査業務に必要な命令を受けた内部監査部門の従業員は、その命令に関して、取締役の指揮命令を受けず、当該従業員の任命、異動、考課等人事権に係る事項の決定には、監査役の事前の同意を得るものとする。
・取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制
イ.監査役は、取締役会のほかグループ会議その他重要と思われる会議に出席し、取締役及び使用人に対して、事業の報告を求め、また、書類の提示を求めることができるものとする。
ロ.取締役及び使用人は、取締役会その他の重要会議を通じて、もしくは直接監査役に対して、法定の事項に加え、次の事項について定期的または速やかに報告するものとする。
ⅰ)取締役会、グループ会議で審議された重要事項
ⅱ)会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事項
ⅲ)内部監査に関する重要事項
ⅳ)重大な法令・定款違反に関する事項
ⅴ)その他コンプライアンス・リスク管理上の重要事項
・その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
イ.監査役は、監査の実効性を確保するために必要な相互の意思疎通を図る目的で、代表取締役、内部監査部門、監査法人との間で、それぞれ定期的に意見交換会を開催する。
ロ.監査役は、監査の実施上必要と認めるときは、弁護士、公認会計士、コンサルタントその他の外部専門家を独自に活用することができる。
・信頼性のある財務報告を確保するための体制
イ.財務報告の作成にあたっては、法令及び公正妥当な会計基準に準拠した経理規程及び連結経理規程を定める。
ロ.代表取締役社長は、信頼性のある財務報告を確保するための内部統制システムの整備状況及び運用状況について自ら評価し、内部統制報告書として結果報告を行うとともに、不備事項については適時に改善を実施する。
・反社会的勢力排除に向けた体制
イ.当社及び当社グループは、社会の秩序や企業の健全な活動に脅威を与える反社会的勢力とは一切関りを持たず、また不当な要求に対しては組織全体として毅然とした姿勢で対応することとする。
② 内部監査及び監査役監査
社長室内に内部監査専任のスタッフを1名置き、内部監査規程に則り、会社法及び金融商品取引法上の内部統制システムの整備・改善及び業務の遂行が各種法令や、当社の各種規程類等に準拠して実施されているか、効果的、効率的に行われているか等についての内部監査を実施しております。なお、監査役と連携し計画的な内部監査を行うとともに、監査結果につきましては、監査報告書を作成し、社長及び関係する部門責任者に配布・説明・改善指導を行っております。
監査役監査におきましては、監査役3名による合議制をとっており、定期的に監査状況の意見交換を行い、相互の連携を高めるようにしております。
また、監査法人とは、内部監査や監査役監査を通じて検出された問題事項を協議したり、監査法人の支店往査に同行する等して相互連携の強化を図り、監査の質の向上に努めております。
③ 社外取締役及び社外監査役
当社の社外取締役は2名であり、社外監査役は3名であります。
社外取締役のうち、赤浦徹氏は、インキュベイトキャピタルパートナーズの代表者として、企業投資に関する豊富な知識と経験を有し、複数の企業の社外取締役を経験しております。また、竹原相光氏は、公認会計士としての実績や経営者としての経験と豊富な見識を有しております。これらのことから、両氏は社外取締役として当社の経営に有用な意見をいただけるものと判断しております。
社外取締役赤浦徹氏、社外取締役竹原相光氏は、過去において他の会社の役員であったことがあり、現在において他の会社の役員を兼任しておりますが、当該他の会社と当社の間では特別な利害関係はありません。
社外監査役のうち、徐進氏は、常勤監査役として社内管理体制の強化及び監査役会統括のために就任しております。畑中裕氏は、経営コンサルタントとしての実績や他社の経営者としての豊富な経験があり、吉岡勇氏は、社会保険労務士としての人事・労務に関する豊富な専門的知見を有しており、その経歴等から両氏は社外監査役として当社の監査に有用な意見をいただけるものと判断しております。
社外監査役徐進氏は、過去において他の会社の役員であったことがあり、また、社外監査役畑中裕氏は、現在において他の会社の役員を兼任しておりますが、当該他の会社と当社の間では特別な利害関係はありません。
なお、社外取締役赤浦徹氏、社外取締役竹原相光氏並びに社外監査役徐進氏は、当社の株主であり、当社株式の売買に関しては当社取締役と同様に、当社へ事前申請し、承認を取得することで合意しております。
当社と社外取締役及び社外監査役との間には、記載すべき人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はありません。また、独立性があり、かつ、常勤で社内の状況に精通している社外取締役の竹原相光氏及び社外監査役の徐進氏を一般株主と利益相反が生じる恐れのない独立役員として選任しております。
④ 社外取締役又は社外監査役の提出会社からの独立性に関する考え方
社外取締役及び社外監査役はいずれも、親会社又は他の関係会社の出身者でなく、当該会社の大株主でもありません。また、当該会社又は当該会社の特定関係事業者の業務執行取締役、執行役等の配偶者、三親等以内の親族その他これに準ずる者でなく、当社の子会社から役員としての報酬等その他財産上の利益を受けている者でもありません。よって社外取締役及び社外監査役はいずれも独立性の確保ができているものと考えます。
なお、当社において、社外取締役及び社外監査役を選任するためにの独立性に関する基準や方針は特段定めておりませんが、当社との人的関係、資本的関係等の特別な利害関係がなく、高い知見に基づき当社の経営監視ができること等を個別に判断し、選任しております。
⑤ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の総数
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。
ハ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。
ニ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
平成16年10月29日開催の株主総会決議による取締役の報酬限度額は年額100,000千円であり、当該報酬限度額の範囲内で各取締役の役位及び職務内容を勘案して基本報酬額を決定しております。また、当社では、当社グループの中長期的な企業価値向上への貢献意欲や士気を高めることを目的に取締役(社外取締役を除く。以下、同じ。)に対して業績連動型の報酬制度を導入しており、当社グループ業績に連動した報酬を役員賞与及び新株予約権の付与により支給しております。第15期においては、第15期の業績から業績連動部分の総額を14,600千円としており、その半分にあたる7,300千円を役員賞与として、また、残りの7,300千円を新株予約権として第15期末時点の取締役に対し支給しております。なお、この新株予約権の付与につきましては、前述の平成16年10月29日開催の株主総会決議による取締役の報酬限度額年額100,000千円とは別枠として、平成27年2月26日開催の株主総会にて決議されております。
平成15年9月11日開催の株主総会決議による監査役の報酬限度額は月額2,500千円であり、各監査役の報酬は当該報酬限度額の範囲内で監査役の協議により決定しております。
⑥ 株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
該当する投資株式は保有しておりません。
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式のうち、当事業年度における貸借対照表計上額が資本金額の100分の1を超える銘柄
該当する投資株式は保有しておりません。
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当する投資株式は保有しておりません。
⑦ 会計監査の状況
当社は会計監査業務を太陽有限責任監査法人に委嘱しております。第15期における会計監査業務を執行した公認会計士の氏名、監査業務に係る補助者の構成は以下のとおりです。
業務を執行した公認会計士の氏名 大木 智博、土居 一彦
会計監査業務に係る補助者の構成 公認会計士8名、その他補助者4名
⑧ 取締役の定数
当社の取締役は9名以内とする旨、定款に定めております。
⑨ 取締役の選任
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、定款に定めております。また、取締役の選任については、累積投票によらない旨、定款に定めております。
⑩ 株主総会決議事項を取締役会で決議できるとした事項
イ 自己株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議により、市場取引等による自己株式の取得を行うことができる旨、定款に定めております。これは、機動的な資本政策を遂行することを目的とするものであります。
ロ 中間配当
当社は、取締役会の決議により、会社法第454条第5項の規定による中間配当をすることができる旨、定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元をおこなうことを目的とするものであります。
ハ 損害賠償責任の一部免除
当社は、取締役会の決議をもって、取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の当会社に対する損害賠償責任を法令が定める範囲内で免除することができる旨、定款に定めております。これは、取締役及び監査役が、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするためであります。
⑪ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行う旨、定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
②【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社は監査公認会計士等に対する監査報酬を決定するにあたり、監査公認会計士等より提示される監査計画の内容をもとに、監査工数等の妥当性及び同業他社の監査報酬を勘案、協議し、会社法第399条に基づき、監査役会の同意を得た上で決定することとしています。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当連結会計年度(平成25年12月1日から平成26年11月30日まで)の連結財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第3条第2項により、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当事業年度(平成25年12月1日から平成26年11月30日まで)の財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第2条第2項により、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年12月1日から平成26年11月30日まで)及び事業年度(平成25年12月1日から平成26年11月30日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、太陽有限責任監査法人により監査を受けております。
なお、太陽ASG有限責任監査法人は平成26年10月1日をもって、太陽有限責任監査法人に名称変更しております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。
具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、また、定期的にセミナーに参加する等により、適切に対応することができる体制を整備しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (平成26年11月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 486,426 | 819,288 |
| 受取手形及び売掛金 | 645,315 | 778,561 |
| 商品 | 6,500 | 6,937 |
| 仕掛品 | - | 508 |
| 繰延税金資産 | 63,748 | 87,603 |
| その他 | 43,422 | 58,115 |
| 貸倒引当金 | △9,779 | △11,246 |
| 流動資産合計 | 1,235,632 | 1,739,767 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 166,617 | 269,597 |
| 減価償却累計額 | △29,153 | △54,507 |
| 建物及び構築物(純額) | 137,464 | 215,090 |
| その他 | 88,476 | 136,084 |
| 減価償却累計額 | △58,835 | △74,521 |
| その他(純額) | 29,640 | 61,562 |
| 有形固定資産合計 | 167,104 | 276,652 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 12,540 | 45,293 |
| その他 | 257 | 257 |
| 無形固定資産合計 | 12,797 | 45,550 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※1 3,413 | ※1 950 |
| 繰延税金資産 | 1,786 | 1,356 |
| 敷金及び保証金 | 86,993 | 90,043 |
| その他 | 27,244 | 31,733 |
| 貸倒引当金 | △26,457 | △30,528 |
| 投資その他の資産合計 | 92,979 | 93,555 |
| 固定資産合計 | 272,881 | 415,758 |
| 資産合計 | 1,508,514 | 2,155,525 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (平成26年11月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 115,128 | 105,620 |
| 短期借入金 | 476,400 | ※2 310,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 20,000 | - |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 72,364 | 75,270 |
| 未払金 | 118,226 | 137,153 |
| 未払法人税等 | 15,288 | 47,694 |
| 未払消費税等 | 38,328 | 176,539 |
| 未払費用 | 286,118 | 338,793 |
| 賞与引当金 | 13,780 | 8,148 |
| 役員賞与引当金 | - | 14,600 |
| その他 | 32,100 | 43,005 |
| 流動負債合計 | 1,187,735 | 1,256,825 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 98,460 | 109,430 |
| 繰延税金負債 | 7,956 | 6,632 |
| 資産除去債務 | 26,078 | 26,353 |
| 固定負債合計 | 132,494 | 142,415 |
| 負債合計 | 1,320,229 | 1,399,241 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 150,000 | 351,138 |
| 資本剰余金 | - | 201,138 |
| 利益剰余金 | 37,363 | 202,797 |
| 自己株式 | - | △53 |
| 株主資本合計 | 187,363 | 755,020 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 為替換算調整勘定 | 438 | 809 |
| その他の包括利益累計額合計 | 438 | 809 |
| 新株予約権 | 482 | 454 |
| 純資産合計 | 188,285 | 756,284 |
| 負債純資産合計 | 1,508,514 | 2,155,525 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 売上高 | 5,365,787 | 6,604,945 |
| 売上原価 | 4,005,873 | 4,966,304 |
| 売上総利益 | 1,359,914 | 1,638,641 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 1,293,719 | ※1 1,431,585 |
| 営業利益 | 66,194 | 207,055 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 279 | 304 |
| 還付消費税等 | 597 | 1,358 |
| 受取保険金 | - | 4,011 |
| 受取手数料 | 564 | 668 |
| その他 | 330 | 57 |
| 営業外収益合計 | 1,772 | 6,400 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 14,734 | 12,976 |
| 社債利息 | 884 | 135 |
| 持分法による投資損失 | 598 | 2,833 |
| 支払手数料 | 2,741 | 5,641 |
| その他 | 0 | 0 |
| 営業外費用合計 | 18,958 | 21,587 |
| 経常利益 | 49,008 | 191,868 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | ※2 654 | ※2 288 |
| 特別損失合計 | 654 | 288 |
| 税金等調整前当期純利益 | 48,354 | 191,579 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 14,797 | 50,586 |
| 法人税等調整額 | △11,262 | △24,441 |
| 法人税等合計 | 3,535 | 26,145 |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 44,819 | 165,434 |
| 当期純利益 | 44,819 | 165,434 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 44,819 | 165,434 |
| その他の包括利益 | ||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 438 | 371 |
| その他の包括利益合計 | ※1 438 | ※1 371 |
| 包括利益 | 45,258 | 165,805 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 45,258 | 165,805 |
| 少数株主に係る包括利益 | - | - |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)
| 新株予約権 | 純資産合計 | |
| 当期首残高 | 482 | 143,027 |
| 当期変動額 | ||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | ||
| 当期純利益 | 44,819 | |
| 自己株式の取得 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | 438 |
| 当期変動額合計 | - | 45,258 |
| 当期末残高 | 482 | 188,285 |
当連結会計年度(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日)
| 新株予約権 | 純資産合計 | |
| 当期首残高 | 482 | 188,285 |
| 当期変動額 | ||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 402,276 | |
| 当期純利益 | 165,434 | |
| 自己株式の取得 | △53 | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △28 | 342 |
| 当期変動額合計 | △28 | 567,999 |
| 当期末残高 | 454 | 756,284 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 48,354 | 191,579 |
| 減価償却費 | 20,301 | 49,456 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,033 | 5,538 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 7,662 | △5,631 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | - | 14,600 |
| 受取利息 | △279 | △304 |
| 支払利息 | 15,618 | 13,112 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 598 | 2,833 |
| 固定資産除却損 | 654 | 288 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △120,956 | △133,245 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △277 | △945 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 34,844 | △9,507 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | 73,853 | 52,711 |
| その他 | 1,570 | 140,718 |
| 小計 | 80,911 | 321,204 |
| 利息及び配当金の受取額 | 279 | 304 |
| 利息の支払額 | △14,959 | △12,881 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △2,008 | △16,648 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 64,223 | 291,978 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の払戻による収入 | 19,000 | - |
| 有形固定資産の取得による支出 | △111,606 | △143,572 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △6,970 | △41,674 |
| 関係会社株式の取得による支出 | △2,028 | - |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △27,515 | △9,619 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 5,992 | 5,513 |
| 貸付けによる支出 | △8,680 | - |
| 貸付金の回収による収入 | 1,012 | 539 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △130,795 | △188,814 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の増減額(△は減少) | △7,000 | △166,400 |
| 長期借入れによる収入 | 100,000 | 100,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △59,730 | △86,124 |
| 社債の償還による支出 | △40,000 | △20,000 |
| 新株予約権の発行による収入 | - | 3,276 |
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | - | 399,000 |
| その他 | - | △53 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △6,730 | 229,698 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △73,302 | 332,862 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 559,728 | 486,426 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 486,426 | ※1 819,288 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 5社
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の名称
㈱エスプールヒューマンソリューションズ
㈱エスプールプラス
㈱エスプールエコロジー
㈱エスプールロジスティクス
㈱エスプールセールスサポート
当連結会計年度より、新規に設立した㈱エスプールロジスティクス及び㈱エスプールセールスサポートを連結の範囲に含めております。
2 持分法の適用に関する事項
持分法を適用した関連会社数 2社
関連会社の名称
イーカム・ワークス㈱
S-POOL BANGKOK CO.,LTD.
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日と連結決算日は一致しております。
4 会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
たな卸資産
商品
主として売価還元法による原価法(連結貸借対照表評価額は収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
仕掛品
個別法による原価法(連結貸借対照表評価額は収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定率法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物及び構築物 5年~22年
その他 2年~15年
② 無形固定資産
ソフトウエア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち、当連結会計年度の負担額を計上しております。
③ 役員賞与引当金
役員に対する当連結会計年度の職務に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額(株主総会での決議見込額)を計上しています。
(4)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(5)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、流動負債の「その他」に含めて表示しておりました「未払消費税等」は総資産の100分の5以上となったため、当連結会計年度より区分掲記しております。これらの表示方法の変更を反映させる
ために、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、流動負債の「その他」に表示しておりました38,328千円は、「未払消費税等」として組み替えております。
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、区分掲記しておりました営業外収益の「法人税等還付加算金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組み替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、営業外収益の「法人税等還付加算金」に表示しておりました283千円は、「その他」として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1.関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (平成26年11月30日) | |
| 投資有価証券(株式) | 3,413千円 | 950千円 |
(連結損益計算書関係)
※1.販売費及び一般管理費のうち、主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 給与手当 | 338,908千円 | 386,761千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 11,693 | 6,842 |
| 役員賞与引当金繰入額 | - | 14,600 |
| 雑給 | 134,769 | 150,939 |
| 減価償却費 | 13,004 | 20,682 |
| 貸倒引当金繰入額 | △1,033 | 5,538 |
| 貸倒損失 | - | 1,514 |
※2.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 建物及び構築物 | 211千円 | -千円 |
| 工具器具及び備品 | 443 | 288 |
| 合計 | 654 | 288 |
(連結包括利益計算書関係)
※1.その他の包括利益に係る組替調整額は以下の通りであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||
| 当期発生額 | 438千円 | 371千円 |
| その他の包括利益合計 | 438 | 371 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首 株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末 株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注) | 25,834 | 2,557,566 | - | 2,583,400 |
| 合計 | 25,834 | 2,557,566 | - | 2,583,400 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | - | - | - | - |
| 合計 | - | - | - | - |
(注) 普通株式の発行済株式総数の増加2,557,566株は、株式分割(1:100)によるものです。
2 新株予約権等に関する事項
3 配当に関する事項
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首 株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末 株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注)1 | 2,583,400 | 420,000 | - | 3,003,400 |
| 合計 | 2,583,400 | 420,000 | - | 3,003,400 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注)2 | - | 62 | - | 62 |
| 合計 | - | 62 | - | 62 |
(注)1.普通株式の発行済株式総数の増加420,000株は、新株予約権の行使によるものです。
2.普通株式の自己株式数の増加62株は、単元未満株式の買取りによるものです。
2 新株予約権等に関する事項
(注)1.第1回新株予約権の減少10,000株は、新株予約権の消却によるものです。
2.第2回新株予約権の増加420,000株は、新株予約権の発行によるものであり、減少420,000株は、同予約権の行使によるものです。
3 配当に関する事項
(1)配当金支払額
該当事項はありません。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成27年2月26日定時株主総会 | 普通株式 | 30,033 | 利益剰余金 | 10 | 平成26年11月30日 | 平成27年2月27日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 現金及び預金 | 486,426千円 | 819,288千円 |
| 現金及び現金同等物 | 486,426 | 819,288 |
2.重要な非資金取引
資産除去債務に係る資産及び負債の額
| 前連結会計年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 資産除去債務に係る資産の額 | 26,078千円 | -千円 |
| 資産除去債務に係る負債の額 | 26,078 | - |
(リース取引関係)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、一時的な余資は安全性の高い預金で運用しており、資金調達については銀行借入によって行っております。なお、デリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。敷金及び保証金は差入先の信用リスクに晒されております。営業債務である買掛金、未払金、未払法人税等、未払消費税等及び未払費用は、1年以内の支払期日であります。短期借入金及び長期借入金、主に運転資金に関わる資金調達であります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権に係る信用リスクについては、当社経理部において営業取引の開始前に取引の信用度を評価し取引先別に与信限度額を設定することにより取引の安全と債権の保全を図っております。また、取引相手ごとに期日及び残高を管理し、大口取引先については定期的に与信情報を更新するなどして、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
②資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社財務担当が、グループ各社の日次預金残高管理を実施するとともに、適時に資金繰計画を作成・更新することにより各社の流動性リスクを適切に管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成25年11月30日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
| (1)現金及び預金 | 486,426 | 486,426 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 645,315 | 645,315 | - |
| 資産計 | 1,131,741 | 1,131,741 | - |
| (1)買掛金 | 115,128 | 115,128 | - |
| (2)短期借入金 | 476,400 | 476,400 | - |
| (3)未払金 | 118,226 | 118,226 | - |
| (4)未払法人税等 | 15,288 | 15,288 | - |
| (5)未払消費税等 | 38,328 | 38,328 | - |
| (6)未払費用 | 286,118 | 286,118 | - |
| (7)1年内償還予定の社債 | 20,000 | 20,042 | 42 |
| (8)長期借入金(1年内返済予定を含む) | 170,824 | 169,950 | △873 |
| 負債計 | 1,240,314 | 1,239,483 | △831 |
当連結会計年度(平成26年11月30日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
| (1)現金及び預金 | 819,288 | 819,288 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 778,561 | 778,561 | - |
| 資産計 | 1,597,850 | 1,597,850 | - |
| (1)買掛金 | 105,620 | 105,620 | - |
| (2)短期借入金 | 310,000 | 310,000 | - |
| (3)未払金 | 137,153 | 137,153 | - |
| (4)未払法人税等 | 47,694 | 47,694 | - |
| (5)未払消費税等 | 176,539 | 176,539 | - |
| (6)未払費用 | 338,793 | 338,793 | - |
| (7)1年内償還予定の社債 | - | - | - |
| (8)長期借入金(1年内返済予定を含む) | 184,700 | 185,071 | 371 |
| 負債計 | 1,300,500 | 1,300,872 | 371 |
(注)1.金融商品の時価の算定方法
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(1)買掛金、(2)短期借入金、(3)未払金、(4)未払法人税等、(5)未払消費税等、(6)未払費用
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(7)1年内償還予定の社債、(8)長期借入金(1年内返済予定を含む)
これらの時価は、元利金の合計額を同様の新規社債発行、または新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:千円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (平成26年11月30日) |
| 非上場株式 | 3,413 | 950 |
| 敷金及び保証金 | 86,993 | 90,043 |
非上場株式については、市場価格がなく、また、将来の償還予定時期が合理的に見込めない敷金及び保証金は、将来キャッシュ・フローを見積もること等ができず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはしておりません。
3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年11月30日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 486,426 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 645,315 | - | - | - |
| 合計 | 1,131,741 | - | - | - |
当連結会計年度(平成26年11月30日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 819,288 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 778,561 | - | - | - |
| 合計 | 1,597,850 | - | - | - |
4.短期借入金、社債及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年11月30日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 短期借入金 | 476,400 | - | - | - | - | - |
| 1年内償還予定の社債 | 20,000 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金(1年内返済予定を含む) | 72,364 | 51,190 | 28,970 | 18,300 | - | - |
| 合計 | 568,764 | 51,190 | 28,970 | 18,300 | - | - |
当連結会計年度(平成26年11月30日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 短期借入金 | 310,000 | - | - | - | - | - |
| 1年内償還予定の社債 | - | - | - | - | - | - |
| 長期借入金(1年内返済予定を含む) | 75,270 | 49,610 | 38,940 | 20,640 | 240 | - |
| 合計 | 385,270 | 49,610 | 38,940 | 20,640 | 240 | - |
(有価証券関係)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
当社グループは、デリバティブ取引を利用していないため、該当事項はありません。
(退職給付関係)
該当事項はありません。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (平成26年11月30日) | |
| 繰延税金資産 | ||
| 繰越欠損金等 | 331,402千円 | 264,922千円 |
| 貸倒引当金繰入超過 | 1,691 | 14,288 |
| 賞与引当金及び未払賞与 | 15,211 | 11,647 |
| 資産除去債務 | 9,912 | 11,327 |
| 減損損失 | 12,867 | 9,560 |
| その他 | 5,900 | 11,205 |
| 繰延税金資産小計 | 376,986 | 322,951 |
| 評価性引当額 | △309,496 | △230,946 |
| 繰延税金資産合計 | 67,490 | 92,004 |
| 繰延税金負債 | ||
| 資産除去債務対応資産 | △9,912 | △9,677 |
| 繰延税金負債合計 | △9,912 | △9,677 |
| 繰延税金資産の純額 | 57,578 | 82,327 |
(注)前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (平成26年11月30日) | |
| 流動資産 繰延税金資産 | 63,748千円 | 87,603千円 |
| 固定資産 繰延税金資産 | 1,786 | 1,356 |
| 固定負債 繰延税金負債 | △7,956 | △6,632 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (平成26年11月30日) | |
| 法定実効税率 | 38.0% | 38.0% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 16.8 | 8.2 |
| 住民税均等割 | 18.3 | 4.9 |
| 評価性引当額の減少 | △66.5 | △38.7 |
| その他 | 0.7 | 1.3 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 7.3 | 13.7 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する連結会計年度から復興特別法人税が課されないこととなりました。これに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、平成26年12月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異について、従来の38.0%から35.6%になります。
なお、この税率変更による当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
1.取引の概要
(1)対象となった事業の名称及びその事業の内容
事業の名称 当社のロジスティクスアウトソーシング事業
事業の内容 主としてインターネット通販発送代行及び物流センターの運営代行
(2)企業結合日
平成25年12月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を分割会社とし、新たに設立いたしました株式会社エスプールロジスティクス(新設会社)を承継会社とする会社分割
(4)結合後企業の名称
株式会社エスプールロジスティクス(当社の連結子会社)
(5)その他取引の概要に関する事項
ロジスティクスアウトソーシング事業を子会社化することにより、ノウハウをさらに蓄積してサービスの付加価値を高め、事業拡大及び収益性向上を追求していくことを目的としております。一方で、当社においては、新事業の創出に特化した体制を構築し、より強固な経営基盤の確立を目指してまいります。また、これに加えて、当社におけるグループ全体の戦略策定および経営管理機能の強化を図ることで、経営資源の成長事業への効率的な投資を行うとともに、グループのコーポレート・ガバナンスの強化を進めてまいります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日公表分)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日公表分)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(資産除去債務関係)
1.資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ.当該資産除去債務の概要
連結子会社である株式会社エスプールプラスが運営する農園施設用土地の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
ロ.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から14年と見積り、割引率は1.058%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
ハ.当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 期首残高 | -千円 | 26,078千円 |
| 見積りの変更に伴う増加額 | 26,078 | - |
| 時の経過による調整額 | - | 275 |
| 期末残高 | 26,078 | 26,353 |
2.連結貸借対照表に計上しているもの以外の資産除去債務の概要
当社及び当社グループは、本社及び各支店事務所等の不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係わる債務を有しておりますが、当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、将来移転する予定もないことから、資産除去債務を合理的に見積もることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
(賃貸等不動産関係)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、アウトソーシング、人材派遣等の役務提供を主な事業としており、提供するサービスの特性から、報告セグメントを「ビジネスソリューション事業」、「人材ソリューション事業」の2つとしております。
「ビジネスソリューション事業」は、主にロジスティクス及びセールスプロモーション分野のアウトソーシングサービスを提供しています。また、障がい者雇用支援サービスと当該サービスに付随する農園運営事業と、フィールドマーケティングサービスも含まれております。
「人材ソリューション事業」は、人材派遣、人材紹介等、人材に係わるサービスを提供しており、主要な運営業務はオフィスサポート人材派遣事業と営業支援人材派遣事業であります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載のとおりであります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格に基づいております。また、報告セグメントの利益は営業利益の数値であります。
なお、当社グループは、内部管理上、事業セグメントに資産を配分しておりませんが、減価償却費は配分しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)
(注)1.当社グループは事業セグメントに資産の配分を行っていないため、資産の記載を行っておりません。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△368,109千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△368,951千円及びセグメント間取引消去842千円であります。また、全社費用は、当社の管理部門に係わる費用であります。
(2)減価償却費の調整額6,121千円は、各報告セグメントに配分していない共通資産及び当社の管理部門の減価償却費であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日)
(注)1.当社グループは事業セグメントに資産の配分を行っていないため、資産の記載を行っておりません。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△383,910千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△384,164千円及びセグメント間取引消去254千円であります。また、全社費用は、当社の管理部門に係わる費用であります。
(2)減価償却費の調整額11,007千円は、各報告セグメントに配分していない共通資産及び当社の管理部門の減価償却費であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えているため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 株式会社もしもしホットライン | 620,693 | 人材ソリューション事業 |
当連結会計年度(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えているため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 株式会社もしもしホットライン | 583,624 | 人材ソリューション事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度 自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日 | 当連結会計年度 自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日 |
| 1株当たり純資産額 | 72円70銭 | 251円66銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 17円35銭 | 58円89銭 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 平成25年11月30日現在 | 当連結会計年度 平成26年11月30日現在 | |
| 純資産の部の合計額(千円) | 188,285 | 756,284 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 482 | 454 |
| (うち新株予約権(千円)) | (482) | (454) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 187,802 | 755,830 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 2,583,400 | 3,003,400 |
3.1株当たり当期純利益金額の基礎は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日 | 当連結会計年度 自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日 | |
| 当期純利益(千円) | 44,819 | 165,434 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(千円) | 44,819 | 165,434 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 2,583,400 | 2,809,089 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式数及び条件付発行可能株式の概要 | 平成24年4月6日取締役会決議の有償ストック・オプション(新株予約権) 普通株式 170,000株行使価格 208円 | 平成24年4月6日取締役会決議の有償ストック・オプション(新株予約権) 普通株式 160,000株行使価格 208円 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (千円) | 当期末残高 (千円) | 利率 (%) | 担保 | 償還期限 |
| ㈱エスプール | 第6回無担保社債 | 平成21年 3月31日 | 20,000 | - | 2.0% | なし | 平成26年 3月31日 |
| 合計 | - | - | 20,000 | - | - | - | - |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期末残高 (千円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 476,400 | 310,000 | 1.57 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 72,364 | 75,270 | 2.12 | - |
| 長期借入金(1年内に返済予定のものを除く) | 98,460 | 109,430 | 1.92 | 平成27年4月30日~ 平成30年12月31日 |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 合計 | 647,224 | 494,700 | - | - |
(注)1.平均利率については、期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内 (千円) | 4年超5年以内 (千円) | |
| 長期借入金 | 49,610 | 38,940 | 20,640 | 240 |
【資産除去債務明細表】
本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(千円) | 1,489,526 | 3,237,717 | 4,849,077 | 6,604,945 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(千円) | 14,413 | 118,075 | 147,407 | 191,579 |
| 四半期(当期)純利益金額(千円) | 10,833 | 99,949 | 121,663 | 165,434 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 4.05 | 36.75 | 44.10 | 58.89 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益金額(円) | 4.05 | 32.23 | 7.65 | 14.79 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成25年11月30日) | 当事業年度 (平成26年11月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 136,799 | 349,120 |
| 売掛金 | ※1 345,082 | ※1 143,751 |
| 前払費用 | 28,918 | 36,548 |
| 繰延税金資産 | 53,149 | 66,920 |
| 関係会社短期貸付金 | 77,667 | 97,127 |
| 立替金 | ※1 123,760 | ※1 146,333 |
| 未収入金 | ※1 19,849 | ※1 58,578 |
| その他 | 1,403 | 100 |
| 貸倒引当金 | △9,662 | △6,872 |
| 流動資産合計 | 776,967 | 891,607 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 16,329 | 15,691 |
| 工具、器具及び備品 | 16,174 | 20,211 |
| その他 | 1,166 | 1,454 |
| 有形固定資産合計 | 33,670 | 37,357 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 9,105 | 41,678 |
| その他 | 257 | 257 |
| 無形固定資産合計 | 9,362 | 41,935 |
| 投資その他の資産 | ||
| 関係会社株式 | 222,448 | 292,435 |
| 繰延税金資産 | 1,786 | 1,048 |
| 敷金及び保証金 | 86,993 | 86,730 |
| 破産更生債権等 | ※1 40,970 | ※1 37,862 |
| 貸倒引当金 | △40,183 | △36,815 |
| 投資その他の資産合計 | 312,014 | 381,260 |
| 固定資産合計 | 355,047 | 460,553 |
| 資産合計 | 1,132,015 | 1,352,161 |
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成25年11月30日) | 当事業年度 (平成26年11月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | ※1 106,009 | ※1 9,855 |
| 短期借入金 | 476,400 | ※2 310,000 |
| 1年内償還予定の社債 | 20,000 | - |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 72,364 | 75,270 |
| 未払金 | ※1 73,986 | ※1 73,528 |
| 未払費用 | 70,623 | 54,443 |
| 未払法人税等 | 9,021 | 20,253 |
| 未払消費税等 | 14,429 | - |
| 預り金 | 9,302 | 9,735 |
| 賞与引当金 | 9,765 | 4,108 |
| 役員賞与引当金 | - | 14,600 |
| その他 | 6,201 | 6,937 |
| 流動負債合計 | 868,103 | 578,731 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 98,460 | 109,430 |
| 固定負債合計 | 98,460 | 109,430 |
| 負債合計 | 966,563 | 688,161 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 150,000 | 351,138 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | - | 201,138 |
| 資本剰余金合計 | - | 201,138 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 繰越利益剰余金 | 14,968 | 111,322 |
| 利益剰余金合計 | 14,968 | 111,322 |
| 自己株式 | - | △53 |
| 株主資本合計 | 164,968 | 663,545 |
| 新株予約権 | 482 | 454 |
| 純資産合計 | 165,451 | 663,999 |
| 負債純資産合計 | 1,132,015 | 1,352,161 |
②【損益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当事業年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 売上高 | ※3 2,170,882 | ※3 847,054 |
| 売上原価 | ※3 1,507,200 | ※3 283,553 |
| 売上総利益 | 663,681 | 563,500 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※3 654,816 | ※1,※3 490,094 |
| 営業利益 | 8,865 | 73,406 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | ※3 3,140 | ※3 2,375 |
| その他 | 628 | 227 |
| 営業外収益合計 | 3,768 | 2,603 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 14,709 | 13,010 |
| 社債利息 | 884 | 135 |
| 支払手数料 | 2,741 | 5,641 |
| その他 | 0 | - |
| 営業外費用合計 | 18,335 | 18,787 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △5,701 | 57,222 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | ※2 654 | - |
| 特別損失合計 | 654 | - |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | △6,356 | 57,222 |
| 法人税、住民税及び事業税 | ※3 △4,196 | ※3 △26,098 |
| 法人税等調整額 | △25,232 | △13,033 |
| 法人税等合計 | △29,428 | △39,131 |
| 当期純利益 | 23,071 | 96,353 |
【売上原価明細書】
(注)
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日現在)
当事業年度(自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日現在)
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法によっております。
2 固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 5年~18年
その他 3年~15年
(2)無形固定資産
ソフトウエア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
3 引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち、当事業年度の負担額を計上しております。
(3)役員賞与引当金
役員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額(株主総会での決議見込額)を計上しております。
4 その他財務諸表作成のための重要な事項
(1)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(2)連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(表示方法の変更)
(貸借対照表関係)
前事業年度において、区分掲記しておりました「流動負債」の「前受金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替を行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動負債」の「前受金」に表示していた1,776千円は、「その他」として組み替えております。
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、有形固定資産等明細表、引当金明細表については、財務諸表等規則第127条第1項に定める様式に基づいて作成しております。
また、財務諸表等規則第127条第2項に掲げる各号の注記については、各号の会社計算規則に掲げる事項の注記に変更しております。
以下の事項について、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第26条に定める減価償却累計額の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の28に定める資産除去債務に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第68条の4に定める1株当たり純資産額の注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第121条第1項第1号に定める有価証券明細表については、同条第3項により、記載を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1.関係会社に対する短期金銭債権及び債務
| 前事業年度 (平成25年11月30日) | 当事業年度 (平成26年11月30日) | |
| 売掛金 | 69,006千円 | 116,259千円 |
| 立替金 | 123,760 | 146,333 |
| 未収入金 | 19,049 | 50,990 |
| 破産更生債権等 | 16,584 | 16,584 |
| 買掛金 | 5,350 | 172 |
| 未払金 | 9,240 | 5,019 |
※2.当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行1行と貸出コミットメント契約を締結しております。この契約に基づく事業年度末の借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成25年11月30日) | 当事業年度 (平成26年11月30日) | |
| 貸出コミットメントの金額 | -千円 | 500,000千円 |
| 借入実行残高 | - | 250,000 |
| 差引額 | - | 250,000 |
(損益計算書関係)
※1.販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度44%、当事業年度22%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度56%、当事業年度78%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当事業年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 役員報酬 | 70,800千円 | 74,670千円 |
| 給与 | 235,777 | 141,110 |
| 賞与引当金繰入額 | 5,978 | 3,492 |
| 役員賞与引当金繰入額 | - | 14,600 |
| 減価償却費 | 11,514 | 18,229 |
| 貸倒引当金繰入額 | 756 | △6,157 |
| 貸倒損失 | - | 986 |
※2.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当事業年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 建物 | 211千円 | -千円 |
| 工具、器具及び備品 | 443 | - |
| 合計 | 654 | - |
※3.関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日) | 当事業年度 (自 平成25年12月1日 至 平成26年11月30日) | |
| 営業取引 | ||
| 売上高 | 259,100千円 | 469,144千円 |
| 売上原価 | 100,132 | 32,745 |
| 販売費及び一般管理費 | 2,588 | 3,017 |
| 営業取引以外の取引 | ||
| 受取利息 | 2,910 | 2,303 |
| 法人税 | 27,863 | 46,103 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
| (単位:千円) |
| 区分 | 前事業年度 (平成25年11月30日) | 当事業年度 (平成26年11月30日) |
| 子会社株式 | 219,981 | 289,968 |
| 関連会社株式 | 2,467 | 2,467 |
| 合計 | 222,448 | 292,435 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認めらるものであります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成25年11月30日) | 当事業年度 (平成26年11月30日) | |
| 繰延税金資産 | ||
| 繰越欠損金等 | 300,066千円 | 236,918千円 |
| 関係会社株式 | 23,593 | 23,593 |
| 貸倒引当金繰入超過額 | - | 8,368 |
| 賞与引当金及び未払賞与 | 8,153 | 2,528 |
| その他 | 5,898 | 2,064 |
| 繰延税金資産小計 | 337,710 | 273,473 |
| 評価性引当額 | △282,775 | △205,505 |
| 繰延税金資産合計 | 54,935 | 67,968 |
| 繰延税金資産の純額 | 54,935 | 67,968 |
(注)前事業年度及び当事業年度における繰延税金資産の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前事業年度 (平成25年11月30日) | 当事業年度 (平成26年11月30日) | |
| 流動資産 繰延税金資産 | 53,149千円 | 66,920千円 |
| 固定資産 繰延税金資産 | 1,786 | 1,048 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成25年11月30日) | 当事業年度 (平成26年11月30日) | |
| 法定実効税率 | -% | 38.0% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | - | 22.4 |
| 住民税均等割 | - | 7.9 |
| 評価性引当額の減少 | - | △135.0 |
| その他 | - | △1.7 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | - | △68.4 |
(注)前事業年度の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異については、税引前当期純損失が計上されているため記載しておりません。
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないこととなりました。これに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、平成26年12月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異について、従来の38.0%から35.6%になります。
なお、この税率変更による当事業年度の財務諸表に与える影響は軽微であります。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
1.取引の概要
(1)対象となった事業の名称及びその事業の内容
事業の名称 当社のロジスティクスアウトソーシング事業
事業の内容 主としてインターネット通販発送代行及び物流センターの運営代行
(2)企業結合日
平成25年12月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を分割会社とし、新たに設立いたしました株式会社エスプールロジスティクス(新設会社)を承継会社とする会社分割
(4)結合後企業の名称
株式会社エスプールロジスティクス(当社の連結子会社)
(5)その他取引の概要に関する事項
ロジスティクスアウトソーシング事業を子会社化することにより、ノウハウをさらに蓄積してサービスの付加価値を高め、事業拡大及び収益性向上を追求していくことを目的としております。一方で、当社においては、新事業の創出に特化した体制を構築し、より強固な経営基盤の確立を目指してまいります。また、これに加えて、当社におけるグループ全体の戦略策定および経営管理機能の強化を図ることで、経営資源の成長事業への効率的な投資を行うとともに、グループのコーポレート・ガバナンスの強化を進めてまいります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日公表分)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日公表分)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累計額 |
| 有形固定 | 建物 | 16,329 | 1,914 | - | 2,551 | 15,691 | 17,910 |
| 資産 | 工具、器具及び備品 | 16,174 | 11,287 | - | 7,249 | 20,211 | 59,933 |
| その他 | 1,166 | 1,230 | - | 942 | 1,454 | 1,175 | |
| 計 | 33,670 | 14,431 | - | 10,743 | 37,357 | 79,019 | |
| 無形固定 | ソフトウエア | 9,105 | 40,058 | - | 7,485 | 41,678 | - |
| 資産 | その他 | 257 | - | - | - | 257 | - |
| 計 | 9,362 | 40,058 | - | 7,485 | 41,935 | - |
(注)1.建物の増加の主な内容は、茅場町事業所開設に伴う間仕切工事700千円、横浜支店開設に伴う間仕切工事529千円であります。
2.工具器具備品の増加の主な内容は、横浜支店開設に伴う電話工事、家具造作工事、什器備品の購入等3,994千円、サーバの新規購入3,540千円、日本橋本社の内装工事1,230千円、北海道支店の内装工事1,124千円であります。
3.ソフトウェアの増加の主な内容は、基幹業務システムの更新費用等33,646千円、業務システムの新規構築
3,150千円、会計・給与システムのライセンス追加費用等3,261千円であります。
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 49,846 | 7,171 | 13,328 | 43,688 |
| 賞与引当金 | 9,765 | 4,108 | 9,765 | 4,108 |
| 役員賞与引当金 | - | 14,600 | - | 14,600 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 12月1日から11月30日まで |
| 定時株主総会 | 営業年度末日の翌日から3ヶ月以内 |
| 基準日 | 11月30日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 5月31日、11月30日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告としています。 ただし、電子公告を行うことができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して公告する。なお、電子公告は当会社のホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。 http://www.spool.co.jp |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注)当社定款の定めにより、当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
株主割当による募集株式および募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社に親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第14期(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)平成26年2月28日関東財務局長に提出
(2)内部統制報告書及びその添付書類
事業年度 第14期(自 平成24年12月1日 至 平成25年11月30日)平成26年2月28日関東財務局長に提出
(3)四半期報告書及び確認書
第15期第1四半期(自 平成25年12月1日 至 平成26年2月28日)平成26年4月11日関東財務局長に提出
第15期第2四半期(自 平成26年3月1日 至 平成26年5月31日)平成26年7月11日関東財務局長に提出
第15期第3四半期(自 平成26年6月1日 至 平成26年8月31日)平成26年10月10日関東財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成27年2月27日 |
| 株式会社エスプール |
| 取締役会 御中 |
| 太陽有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 大 木 智 博 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 土 居 一 彦 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社エスプールの平成25年12月1日から平成26年11月30日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社エスプール及び連結子会社の平成26年11月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社エスプールの平成26年11月30日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社エスプールが平成26年11月30日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成27年2月27日 |
| 株式会社エスプール |
| 取締役会 御中 |
| 太陽有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 大 木 智 博 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 土 居 一 彦 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社エスプールの平成25年12月1日から平成26年11月30日までの第15期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社エスプールの平成26年11月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |