【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年6月30日 |
| 【事業年度】 | 第148期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 【会社名】 | テイカ株式会社 |
| 【英訳名】 | TAYCA CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 名 木 田 正 男 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市大正区船町1丁目3番47号 |
| 【電話番号】 | 大阪(06)6555局3250番(代表) 本店は上記の場所に登記しておりますが、実際上の本社業務は本社事務所で行っております。 本社事務所の所在の場所 大阪市中央区北浜3丁目6番13号 電話番号 大阪(06)6208局6400番(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役経理部長 山 崎 博 史 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋3丁目8番2号 テイカ株式会社 東京支店 |
| 【電話番号】 | 東京(03)3275局0815番(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役東京支店長 村 上 雅 彦 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。
(2)提出会社の経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。
2【沿革】
| 大正8年12月 | 過燐酸肥料製造の目的で帝国人造肥料株式会社を設立 |
| 大正9年11月 | 大阪工場を建設 |
| 昭和13年10月 | 大阪工場においてルルギ式接触硫酸の製造開始 |
| 昭和17年4月 | 社名を帝国化工株式会社と変更 |
| 昭和17年6月 | 岡山工場を建設 |
| 昭和18年5月 | 東京出張所(現東京支店)開設 |
| 昭和24年5月 | 東京証券取引所へ株式上場 |
| 昭和26年4月 | 岡山工場において酸化チタンの製造開始 |
| 昭和36年6月 | 大阪工場において界面活性剤の製造開始 |
| 昭和39年2月 | 大阪工場において精製硫酸設備完成、製造開始 |
| 昭和41年10月 | 東京証券取引所第1部より第2部に指定替え |
| 昭和48年10月 | 当社100%出資のテイカ倉庫株式会社(連結子会社)を設立 |
| 昭和56年10月 | 大阪工場においてリン酸塩の製造開始 |
| 昭和58年11月 | テイカ倉庫株式会社(連結子会社)は朝日商運株式会社(連結子会社)の株式を取得、出資比率は66%になる |
| 昭和59年6月 | 当社100%出資のテイカ商事株式会社(連結子会社)を設立 |
| 昭和62年5月 | 東京証券取引所市場第2部より市場第1部に指定替え |
| 平成元年8月 | 社名を現在のテイカ株式会社と変更 |
| 平成8年1月 | 酸化チタン関連の表面処理製品の製造開始 |
| 平成9年4月 | 当社100%出資のティーエフティー株式会社(連結子会社)を設立 |
| 平成13年10月 | タイ・チョンブリにおいて当社100%出資のTAYCA(Thailand)Co.,Ltd.(連結子会社)を設立 |
| その後、平成14年8月TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.の増資により当社出資比率は86%になる | |
| 平成15年9月 | テイカ倉庫株式会社(連結子会社)は朝日商運株式会社(連結子会社)の株式を取得、出資比率は100%になる |
| 平成18年9月 | 酸化チタン関連の表面処理製品の生産拡大のため岡山県赤磐市に熊山工場を建設、製造開始 |
| 平成25年10月 | 朝日商運株式会社は社名をテイカM&M株式会社(連結子会社)と変更 |
| 平成26年2月 | ベトナム・ドンナイ省において当社100%出資のTAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.(連結子会社)を設立 |
3【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社6社で構成され、化学工業製品、エレクトロ・セラミックス製品の製造、販売及び化学工業薬品などの輸送、保管を主な事業内容としております。
当社グループの事業内容と当該事業における位置づけをセグメント別に示せば次のとおりであります。
| [酸化チタン関連事業] | :酸化チタン、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、表面処理製品、光触媒用酸化チタンなどの製造、販売を行っております。 当社が製造し、当社及び子会社テイカ商事㈱が販売しております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 |
| [その他事業] | :界面活性剤、硫酸、低分子量芳香族スルホン酸、無公害防錆顔料、導電性高分子酸化重合剤、エレクトロ・セラミックス製品などの製造、販売ならびに化学工業薬品などの輸送、保管を行っております。 当社が製造し、当社ならびに子会社テイカ商事㈱及び子会社ティーエフティー㈱が販売しております。 子会社テイカ倉庫㈱は、当社製品の輸送、保管を行っており、その子会社テイカM&M㈱は、当社工場設備のエンジニアリング及び当社に対する人材派遣を行っております。 子会社テイカ商事㈱より原材料の一部を購入しております。 子会社TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.は、界面活性剤の製造、販売を行っております。 子会社TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.は、界面活性剤の製造、販売を行う予定であります。 |
事業の系統図は次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業 の内容 | 議決権の 所有割合(%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| テイカ倉庫㈱ | 大阪市西淀川区 | 95 | その他事業 | 100 | 当社製品の輸送・保管を行っております。当社から不動産の賃貸をしております。 役員の兼任 4名 |
| テイカ商事㈱ (注)2 | 大阪市中央区 | 15 | 酸化チタン関連事業 その他事業 | 100 | 当社製品を販売するとともに、当社が使用する原材料の購入を行っております。 役員の兼任 4名 |
| ティーエフティー㈱ | 大阪市大正区 | 30 | その他事業 | 100 | 当社製品の販売を行っております。 役員の兼任 4名 |
| テイカM&M㈱ | 大阪市西淀川区 | 10 | その他事業 | (注)3 100 (100) | 当社工場設備のエンジニアリング及び人材派遣を行っております。 役員の兼任 5名 |
| TAYCA(Thailand) Co.,Ltd. (注)7 | タイ・チョンブリ | 16 千万バーツ | その他事業 | 86 | 界面活性剤の製造・販売を行っております。当社から資金援助(債務保証)を行っております。 役員の兼任 1名 |
| TAYCA(VIETNAM) CO.,LTD. | ベトナム・ドンナイ | 1,703 億ドン | その他事業 | 100 | 界面活性剤の製造・販売を行う予定であります。 役員の兼任 3名 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.特定子会社であります。
3.「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接保有であります。
4.上記子会社のうちには、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5.TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.は、当連結会計年度において新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
6.朝日商運㈱は、テイカM&M㈱に商号変更しております。
7.TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | (1)売上高 | 4,926百万円 |
| (2)経常利益 | 176 〃 | |
| (3)当期純利益 | 161 〃 | |
| (4)純資産額 | 1,039 〃 | |
| (5)総資産額 | 2,411 〃 |
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 酸化チタン関連事業 | 277 |
| その他事業 | 255 |
| 報告セグメント計 | 532 |
| 全社(共通) | 71 |
| 合計 | 603 |
(注)1.従業員数は、当社グループ内への出向者を含め、グループ外への出向者を除く就業人員数です。
2.従業員数には派遣社員・嘱託契約の従業員を含んでいません。
3.全社(共通)の従業員数は管理部門、営業部門であります。
(2)提出会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 474 | 40.6 | 19.0 | 6,124 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 酸化チタン関連事業 | 277 |
| その他事業 | 135 |
| 報告セグメント計 | 412 |
| 全社(共通) | 62 |
| 合計 | 474 |
(注)1.従業員数は、当社から他社への出向者を除く就業人員数です。
2.従業員数には派遣社員・嘱託契約の従業員を含んでいません。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。
4.全社(共通)の従業員数は管理部門、営業部門であります。
(3)労働組合の状況
当社グループの労働組合は、テイカ労働組合(組合員数 396名)と称し、連合傘下の日本化学エネルギー産業労働組合連合会に加盟しております。なお、労使関係については、特に記載すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和策により円安・株高が進行し、輸出関連企業を中心に収益の改善や個人消費の増加など、景気回復の兆しが見られましたものの、海外景気の下振れリスクや消費税増税後の景気減退懸念など、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の下、当社グループは事業環境や顧客ニーズの変化に対応した積極的な販売活動の展開や事業全般にわたる効率化、合理化に努めましたが、主にチタン鉱石や燃料等に係わる製造原価の上昇があり、当連結会計年度の業績につきましては、売上高は361億8千6百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は26億3千8百万円(前年同期比5.3%減)、経常利益は26億8千2百万円(前年同期比4.8%減)、当期純利益は16億6千7百万円(前年同期比3.2%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
酸化チタン関連事業
汎用用途の酸化チタンは、国内は塗料・インキ向けの販売が堅調に推移しましたものの、輸出はアジア市況低迷の影響を受け減少、売上高は前年同期を下回りました。
機能性用途の微粒子酸化チタンは、欧州向けの輸出は経済状況の悪化により数量は減少しましたが、為替が円安に推移したことから、売上高は前年同期を上回りました。表面処理製品は、化粧品向けにおいて主要顧客のニーズに合わせた拡販に努めました結果、売上高は前年同期を上回りました。
以上の結果、当事業の売上高は206億8千9百万円(前年同期比0.0%増)、セグメント利益は15億7千9百万円(前年同期比30.2%減)となりました。
その他事業
界面活性剤は、主用途の洗剤等日用品向けが概ね順調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。タイの連結子会社の販売は引き続き好調に推移し、売上高は前年同期を大きく上回りました。
無公害防錆顔料は、国内・輸出ともに好調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。
硫酸は工業用向けの需要低迷の影響を受け、導電性高分子酸化重合剤は中国品の台頭に伴う市況の下落により、売上高は前年同期を下回りました。
倉庫業は、期後半より荷扱量が増加し、売上高は前年同期を上回りました。
エレクトロ・セラミックス製品は、医療用向けが好調に推移し、売上高は過去最高となりました。
以上の結果、当事業の売上高は154億9千7百万円(前年同期比10.0%増)、セグメント利益は10億5千6百万円(前年同期比92.6%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、55億4千4百万円(前連結会計年度末比23億1千4百万円増加)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金は、64億2千9百万円の収入(前連結会計年度は1億5千1百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益25億7千4百万円、減価償却費19億6千5百万円及びたな卸資産の減少額16億8千9百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金は、21億4百万円の支出(前連結会計年度比3億9千4百万円支出額の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出18億1千万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金は、20億3千1百万円の支出(前連結会計年度比16億8千3百万円支出額の増加)となりました。これは主に、長期借入金の返済14億6千8百万円によるものであります。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前年同期比(%) |
| 酸化チタン関連事業 | 20,026 | △11.8 |
| その他事業 | 13,233 | +11.4 |
| 合計 | 33,259 | △3.8 |
(注)1.金額は、販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)商品仕入実績
当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 仕入高(百万円) | 前年同期比(%) |
| 酸化チタン関連事業 | 7 | +136.8 |
| その他事業 | 926 | △14.4 |
| 合計 | 933 | △13.9 |
(注)1.金額は、仕入価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)受注実績
当社グループでは受注生産は行っておりません。
(4)販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) |
| 酸化チタン関連事業 | 20,689 | +0.0 |
| その他事業 | 15,497 | +10.0 |
| 合計 | 36,186 | +4.0 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
3【対処すべき課題】
次期の経済見通しにつきましては、国内景気は緩やかな回復が見込まれますものの、円安による原材料価格の上昇、消費税増税に伴う消費マインドの低下や新興国の景気減速懸念などもあり、依然不透明な状況が続くものと考えられます。
当社グループを取りまく事業環境は次のとおりであります。
(1)酸化チタン関連事業
汎用用途の酸化チタンに関しましては、原料鉱石価格が高止まりし、重油価格が高騰を続ける中、世界的な供給過剰等による海外メーカーとの販売競争により、収益面は厳しいものと予想しております。
機能性用途の微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛及び表面処理製品に関しましては、世界的に紫外線対策への関心が高まり、UVカット剤としての需要も旺盛であるため、国内外ともに更なる市場拡大を予想しております。特に表面処理製品は現在フル生産に近づいているため、増設工事を来春完成に向け進めております。
(2)その他事業
界面活性剤に関しましては、国内洗剤市場の需要拡大が見込めない一方で、東南アジアでの洗剤市場は成長が著しく、タイの連結子会社(TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.)は、一昨年に設備を倍増しましたが、既にフル生産に近づいております。そのため、今年2月、東南アジアでの新しい拠点としまして、ベトナムに連結子会社(TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.)を設立し、来春完成に向けた工場建設を進めております。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当連結会計年度において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更又は新たに生じた問題はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等は次のとおりです。
Ⅰ 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の内容
当社は、長年にわたり築き上げてきた各種技術を有効に活用しつつ、中期経営計画の実行に取り組むことが、当社の企業価値の向上ひいては株主共同の利益に資するものと考えております。
従って、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、創業以来蓄積された専門技術やノウハウを十分に理解したうえで、顧客、取引先及び従業員等のステークホルダーとの間に築かれた関係等を維持しつつ、当社の企業価値を安定的かつ継続的に維持・向上させていく者でなければならないと考えております。
Ⅱ 基本方針の実現に資する取り組み
上記の基本方針のもと、当社グループは、創業以来硫酸関連技術を基盤に酸化チタンや界面活性剤を生み出し、さらには、これら製品において長年蓄積してきた表面処理技術、分散技術、スルホン化技術等を駆使し、化粧品用向けの微粒子酸化チタン、表面処理製品や高機能性コンデンサ用向けの導電性高分子薬剤等の高付加価値製品を生み出し、企業価値向上に努めてまいりました。
現在当社グループは、これまで培ってきた企業基盤を礎に、これらの一層の積極的な展開と経営資源の重点配分により、更なる躍進を期すべく取り組んでおります。殊に、環境関連製品の新規開発をはじめ、コア技術を核とした高付加価値製品への展開、それらの早期事業化を推進し、さらに諸課題に果敢に取り組んで、持続的な企業価値向上を図っております。
また、当社は2019年に創業100周年を迎えるにあたり、当社グループの長期経営ビジョン「Challenge 100」を策定し、これを全社員の共通認識として明確にし、人と組織の活性化を図り、強靭な経営体質の構築を目指しております。
Ⅲ 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組み
当社は、平成20年6月27日開催の定時株主総会において、株主の皆様のご承認をいただき、その後、平成23年6月29日開催の定時株主総会において、その一部変更と継続について株主の皆様にご承認いただき、「当社株式の大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)」(以下「旧対応方針」といいます)を運用してまいりましたが、旧対応方針の有効期間は平成26年6月27日開催の定時株主総会終結の時までとなっておりました。当社は、旧対応方針継続後も当社の企業価値・株主共同の利益向上のため、その在り方について引き続き検討してまいりました結果、旧対応方針を一部見直した上(以下、見直し後の対応方針を「本対応方針」といいます)、平成26年6月27日開催の定時株主総会において本対応方針の継続について株主の皆様にご承認をいただきました。
本対応方針は、大規模買付者に対し、事前に、遵守すべき手続を提示し、大規模買付行為またはその提案が行われた場合には、必要かつ十分な時間を確保して大規模買付者と交渉し、大規模買付者の提案する提案内容についての情報収集、検証等を行い、株主の皆様に大規模買付者の買付情報及び当社取締役会の計画や代替案を提示することにより、当該大規模買付行為が当社の企業価値・株主共同の利益に与える影響等の十分な情報をもって、当該大規模買付行為に応じるか否かを株主の皆様にご判断いただくことを目的としております。
本対応方針においては、大規模買付者が大規模買付行為を行う場合には、当社が定める所要の手続(以下「大規模買付ルール」といいます)に従って行わなければならないものとし、大規模買付ルールに従わない場合、あるいはこれに従う場合でも大規模買付行為が当社の企業価値・株主共同の利益を害するものと判断される場合には、対抗措置として新株予約権の無償割当てを行います。
本対応方針の詳細につきましては、インターネット上の当社ウェブサイト( http://www.tayca.co.jp/ )に掲載の平成26年5月13日付公表資料「当社株式の大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)継続について」をご参照ください。
Ⅳ 上記取り組みに対する当社取締役会の判断及びその理由
上記Ⅱの取り組みは、長年にわたり築き上げてきた各種技術を駆使し、中期経営計画の実行を通じて、当社の企業価値の向上ひいては株主共同の利益に資するものであります。従って当社取締役会は、この取り組みが基本方針に沿うものであり、当社役員の地位の維持を目的とするものでないと考えます。
上記Ⅲの取り組みは、大規模買付行為が行われた場合に、当社の企業価値・株主共同の利益を確保・向上させる最善の方策の選択を当社株主の皆様にご判断いただくために、必要な情報や時間を確保したり、当社取締役会が大規模買付者と交渉を行い、また、株主の皆様が当社取締役会による代替案の提示を受ける機会を確保するためのものであります。また、大規模買付行為に対する対抗措置は、予め定められた合理的な客観的要件に該当した場合にのみ発動されるよう設計されており、対抗措置の発動にあたっては、社外有識者等により構成された独立委員会の勧告を最大限尊重するものとされていること、さらに独立委員会が対抗措置の発動に関し予め当社株主総会の了承を得るべき旨の留保を付した場合、独立委員会の勧告の内容にかかわらず、当社取締役会が対抗措置を発動することの可否を問うための当社株主総会を開催すべきとした場合には、株主総会を招集するものとされていることなど、当社取締役会の恣意的な判断を排除し、当社の企業価値・株主共同の利益の確保を図る目的に沿った本対応方針の運用が行われる枠組が確保されております。これらのことから当社取締役会は、この取り組みが基本方針に沿うものであり、当社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えます。
4【事業等のリスク】
当社グループの経営成績及び財務状況等に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のものがあります。当社グループは、当該リスクの発生する可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応には最大限努力してまいります。
なお、将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。また、ここに記載した事項は、当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではありません。
① 景気動向に伴う需要変動リスク
当社グループの製品需要は、販売している国又は地域の経済状況の影響を受け、主要市場であります日本、アジア、欧米での需要縮小が、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
② 為替相場の変動リスク
当社グループは、アジア、欧米等への製品輸出、タイ等における生産拠点設立などを行っており、急激な為替相場の変動が、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
③ 原燃料の価格変動リスク
当社グループは、原油価格の上昇に伴う原燃料価格の上昇をタイムリーに製品価格に転嫁できなかった場合、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
④ 産業事故・自然災害の発生リスク
当社グループは、安全を最優先に保安防災活動に取り組んでおりますが、万一、火災・爆発等の産業事故や地震等の自然災害により重大な損害を被った場合、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 海外事業におけるカントリーリスク
当社グループは、タイ等においての生産拠点設立など、海外への事業展開を拡大しております。一方、海外における事業活動には、予期しえない法律や規制の変更、社会的又は政治的混乱等のリスクを伴っており、これらリスクが発生した場合、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 環境関連規制強化のリスク
当社グループは、事業活動において環境保全及び安全確保を社会的使命と自覚し、地球環境への調和を図るため、製品の全ライフサイクルにおいて環境負荷の低減と省資源・省エネルギーに努めております。一方、環境に関する規制は年々強化される方向にあり、現行法令の改正又は新たな立法による規制に対処するため、設備投資等の費用が発生した場合、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
当連結会計年度において該当事項はありません。
6【研究開発活動】
当社グループは、既存製品関連の高品質銘柄の開発を行うとともに、付加価値の高いスペシャルティケミカルズの拡大を図っております。
なお、当連結会計年度は研究開発費に9億5千6百万円を投入しました。
当社グループの研究開発活動は次の各セグメントで進めております。
酸化チタン関連事業
顔料酸化チタンの分野では、主に塗料、インキ、プラスチック、製紙などの用途で、顧客の要求性能に応えるべく改良研究を行う一方、この酸化チタンに関する技術をベースに新しい用途への技術展開に関する研究開発を行っています。また、酸化チタンで長年培ってきた形状制御や粒子径制御技術、表面処理技術、分散技術を利用して、光、電子、環境、エネルギーなどの分野へ、機能を有した微粒子粉体、分散体の研究開発を行っています。
紫外線遮蔽機能を有するルチル形微粒子酸化チタン及び微粒子酸化亜鉛は、化粧品分野、各種機能性塗料分野で世界中の顧客で使用されています。また、アナタース形微粒子酸化チタンは防汚、脱臭、排ガスの低減など環境浄化の目的で光触媒や環境保全触媒の市場に浸透しており、活発に市場展開も行っています。更にこれらの微粒子粉体を有機化合物で表面改質を行い、有機-無機複合粉体としての新しい機能を引き出すべく、現行のトナー用外添剤、化粧品、機能性塗料などの用途のほかに、光学機器や電子部品材料に使用される高機能部材などの新規分野で研究開発を行っております。
加えて、環境、省エネルギーの観点から、ヒートアイランド対策や二酸化炭素排出削減に貢献できる赤外線遮蔽用の大粒子酸化チタンも市場に浸透し、様々な用途に展開され始めています。
当連結会計年度における研究開発費の金額は5億4千1百万円であります。
その他事業
界面活性剤の分野では、主に合成洗剤の洗浄基剤及び可溶化剤、シャンプー、工業用乳化剤、酸硬化触媒などを中心に顧客ニーズに応えるべく品質改良や新銘柄開発に取り組んでいます。
導電性高分子分野では、コンデンサの電解質、低発塵性制電ワイピングクロス、各種導電布製品、および帯電防止フィルム、電磁波シールド材、有機ELディスプレー用材料、タッチパネル用材料などのプリンテッド・エレクトロニクス分野関連材料、その他有機反応用固体酸触媒を含む機能性材料の開発に取り組んでおります。
エレクトロ・セラミックスの分野では、ヘルスケアー用を中心に圧電関連の開発を進めております。また、ヘルスケアー用以外でも、これまでに培ったセラミック材料技術や加工技術の水平展開による製品開発を行っております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は4億1千4百万円であります。
新規開発テーマとしては、環境・エネルギー、電気・電子、医療・ヘルスケアーをキーワードとして、新規分野への参入を図るべく安全性に優れたリチウムイオン二次電池用電極材料の開発などに取り組んでいます。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)重要な会計方針及び見積もり
当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。これにつきましては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」をご参照ください。
なお、経営陣は、過去の実績や状況に応じ、合理的と考えられる様々な要因に基づき見積もり及び判断を行っております。
(2)財政状態の分析
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ14億6千1百万円増加し426億3千4百万円となりました。
(流動資産)
流動資産におきましては、前連結会計年度末に比べ1千3百万円減少し250億4千1百万円となりました。これは主に、現金及び預金が23億1千4百万円増加、たな卸資産が16億4千8百万円減少したことによります。
(固定資産)
固定資産におきましては、前連結会計年度末に比べ14億7千4百万円増加し175億9千2百万円となりました。これは主に、投資有価証券が14億8千9百万円増加したことによります。
(負債)
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ8億4千2百万円減少し125億3百万円となりました。これは主に、借入金が16億1千4百万円減少したことによります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ23億4百万円増加し301億3千1百万円となりました。これは主に、利益剰余金が13億7千万円、その他有価証券評価差額金が9億2千9百万円増加したことによります。
(3)経営成績の分析
当連結会計年度における業績に関する概要につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業
績」に記載のとおりです。
売上高は、前年同期に比べ14億8百万円増加し361億8千6百万円(前年同期比4.0%増)となりました。経常利益は、前年同期に比べ1億3千4百万円減少し26億8千2百万円(前年同期比4.8%減)となりました。当期純利益は、前年同期に比べ5千5百万円減少し16億6千7百万円(前年同期比3.2%減)となりました。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりです。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資額は14億2千7百万円であります。
なお、生産能力に重大な影響を及ぼす固定資産の売却・撤去等はありません。
セグメントの設備投資について示すと次のとおりであります。
酸化チタン関連事業
主なものは、酸化チタン関連事業の製造設備更新工事であり、設備投資額の合計は9億5千1百万円であります。
その他事業
主なものは、その他事業の製造設備更新工事であり、設備投資額の合計は4億6千4百万円であります。
全社共通
主なものは、情報システムの開発等であり、設備投資額の合計は1千2百万円であります。
2【主要な設備の状況】
(1)提出会社
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.大阪工場の土地〔外書(千㎡)〕は連結会社以外からの賃借であります。
(2)国内子会社
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.隣接の土地及び建物を連結会社以外から賃借しております。
(3)在外子会社
3【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設等
(注)投資予定金額には、会社設立のための費用を含んでおります。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 150,000,000 |
| 計 | 150,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在 発行数(株) (平成26年3月31日) | 提出日現在 発行数(株) (平成26年6月30日) | 上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 51,428,828 | 51,428,828 | 東京証券取引所 市場第1部 | 単元株式数は1,000株であります。 |
| 計 | 51,428,828 | 51,428,828 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) | 発行済株式 総数残高 (千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 平成14年8月16日 | - | 51,428 | - | 9,855 | △4,300 | 2,467 |
(注) 資本準備金の減少額は旧商法第289条第2項によるもので、その他資本剰余金に振替えております。
(6)【所有者別状況】
| 平成26年3月31日現在 |
(注) 自己株式は1,803,682株あり、「個人その他」に1,803単元及び「単元未満株式の状況」に682株含めております。
(7)【大株主の状況】
(注)1.テイカグループ持株会は、当社と取引のある販売代理店、原材料仕入先及び協力会社等が会員となって継続的に資金を拠出し、当社株式を取得する会であります。
2.上記のほか当社所有の自己株式1,803千株(3.50%)があります。
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成26年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 1,803,000 | - | 単元株式数は1,000株であります。 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 49,266,000 | 49,266 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 359,828 | - | - |
| 発行済株式総数 | 51,428,828 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 49,266 | - |
②【自己株式等】
| 平成26年3月31日現在 |
| 所有者の氏名 又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) | 他人名義 所有株式数 (株) | 所有株式数 の合計 (株) | 発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合 (%) |
| (自己保有株式) テイカ株式会社 | 大阪市大正区 船町1丁目3番47号 | 1,803,000 | - | 1,803,000 | 3.50 |
| 計 | - | 1,803,000 | - | 1,803,000 | 3.50 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 5,023 | 1,464,341 |
| 当期間における取得自己株式 | 1,056 | 305,791 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成26年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成26年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び買増しによる株式数は含めておりません。
3【配当政策】
当社は基本的に株主に対する安定配当の維持を重要事項と考えております。一方、将来の事業展開を見越した内部留保についても企業にとり重要なことと認識しており、業績に照らしこれらを総合的に判断して配当を実施することを基本方針としております。
当社は期末配当を剰余金の配当として継続しておりますが、将来的には中間配当及び期末配当の年2回行うことを基本方針としており、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会であります。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、当事業年度の業績ならびに今後の事業展開等を勘案いたしまして、
1株当たり6円(前事業年度1株当たり6円)といたしました。
内部留保資金の使途につきましては、高付加価値分野への研究開発・設備投資に充当し、高収益体質の強化を図ってまいります。
なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成26年6月27日 定時株主総会決議 | 297 | 6 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第144期 | 第145期 | 第146期 | 第147期 | 第148期 |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 |
| 最高(円) | 310 | 410 | 349 | 361 | 390 |
| 最低(円) | 221 | 188 | 239 | 214 | 256 |
(注) 株価は、東京証券取引所市場第1部におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成25年10月 | 平成25年11月 | 平成25年12月 | 平成26年1月 | 平成26年2月 | 平成26年3月 |
| 最高(円) | 390 | 309 | 305 | 325 | 303 | 300 |
| 最低(円) | 288 | 285 | 285 | 289 | 277 | 277 |
(注) 株価は、東京証券取引所市場第1部におけるものであります。
5【役員の状況】
(注)1.取締役田中 等は、社外取締役であります。また、常勤監査役飯沼文博及び監査役山田裕幸、山本浩二は、社外監査役であります。
2.取締役の任期は、平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3.監査役の任期は、平成23年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。なお、平成26年6月27日開催の定時株主総会にて補欠として選任された監査役山本浩二の任期は、定款の規定により退任した監査役の任期満了の時までであります。
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
当社はコーポレート・ガバナンスの強化を経営上の重要課題の一つとして位置付けており、迅速かつ的確な意思決定及び経営の透明性・健全性の維持向上に努めることにより、株主や顧客などさまざまなステークホルダーから信頼される企業経営の確立を目指しております。
① 会社の機関の内容及び内部統制の状況(提出日現在)
・取締役会は、取締役10名(うち社外取締役1名)で構成しており、原則月1回開催し、法令及び定款で定められた事項やその他経営に関する重要事項を決定するとともに、各取締役の業務の執行を監督しております。また、業務執行に係る意思決定の迅速化を図るための機関として、常務会・経営会議を設置しております。
・コンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンスに関する体制を体系的に整備するとともに、コンプライアンス経営の徹底を図っております。
・経営に重大な影響を及ぼす災害、事故等の緊急事態への対応のため、事態発生時の社内体制や社外対応等必要な事項を定めた「緊急事態対応規則」を制定しております。
・顧問弁護士には法律上の判断を必要とする時に、適時指導を受けております。
・体制の状況
当社は、取締役会及び監査役会が取締役の業務執行の監督・監査を行うことにより、経営の監視機能は充分に機能すると考えており、また、現に充分その目的を果たしていると評価していることから、現体制を採用しております。
② 内部監査及び監査役会監査の状況
・内部監査は、「内部監査室」を中心に監査役等と連携のもと、社内規定の遵守状況や業務手順の効率性等の検証・評価を行っております。
・当社は監査役制度を採用しております。監査役会は常勤監査役2名(うち社外監査役1名)、非常勤監査役2名(社外監査役)の4名で構成され、取締役会その他重要会議に出席するほか、決裁書類を閲覧し、取締役会等の意思決定や取締役の業務執行等に関する監査を行っております。
・監査役と会計監査人は定期的な打合せ、会計処理に関する意見交換等を常に行うとともに、必要に応じ随時情報交換し、相互の連携を高めております。
・監査役は内部監査室と連携のもと、内部監査の実施、方針、計画の妥当性、監査結果の報告、問題点の是正勧告等につき、相互に協議し、推進しております。
③ 社外取締役及び社外監査役
・当社は社外取締役1名、社外監査役3名を選任しており、外部からの客観的・中立的な経営の監視機能は十分に機能する体制が整っているものと判断しております。
・当社は、社外取締役及び社外監査役に適切な人材の招聘を容易にし、期待される役割を十分に発揮できるようにするため、現行定款において、社外取締役及び社外監査役との間で会社法第423条第1項の責任について、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする契約を締結できる旨を定めております。これに基づき社外取締役1名と社外監査役3名は、それぞれ当社との間で責任限定契約を締結しております。
・当社は社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準は定めておりません。
・社外取締役である田中 等は、弁護士として企業法務に精通しており、専門的見識やこれまでに培ってこられた豊富な経験を有しております。また、同氏の所属する弁護士法人淀屋橋・山上合同との間で、顧問契約に基づき顧問料を支払っておりますが、金額は同法人の規模に比べて少額であることから、その独立性に問題はなく、当社経営陣からの独立性を有しております。以上から、当社は一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断し、同氏を社外取締役として選任いたしております。
・社外監査役である飯沼文博は、これまでに培ってこられた経営経験や金融機関における長年の経験と幅広い見識を有しております。また、同氏は当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、当社経営陣からの独立性を有しております。以上から、当社は一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断し、同氏を社外監査役として選任いたしております。
・社外監査役である山田裕幸は、これまでに培ってこられた経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有しております。また、同氏は当社の取引先である山田産業株式会社の代表取締役社長であり、同社とは当連結会計年度において当社製品の販売が207百万円、製品の運搬等が149百万円ありますが、その取引額は少額であり、主要な取引先には当たらないため、意思決定に対して影響を与え得る取引関係ではなく、同氏は当社経営陣からの独立性を有しております。以上から、当社は一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断し、同氏を社外監査役として選任いたしております。
・社外監査役である山本浩二は、長年にわたる大学教授としての会計学等の専門的な知識、豊富な経験を有しております。また、同氏は当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、当社経営陣からの独立性を有しております。以上から、当社は一般株主と利益相反が生じるおそれはないと判断し、同氏を社外監査役として選任いたしております。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。
ハ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
重要なものが存在しないため、記載しておりません。
ニ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
株主総会の決議により決定した年間報酬総額の限度額内で、世間水準及び経営内容、社員給与との調和等を考慮して、取締役の報酬については取締役会の付託により、役位、就任年数を勘案して社長がこれを決定し、監査役の報酬については監査役の協議により決定しております。
⑤ 株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数 42銘柄
貸借対照表計上額の合計額 6,906百万円
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である上場投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び
保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 関西ペイント㈱ | 2,748,192 | 2,874 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱商事㈱ | 407,630 | 710 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 2,385,466 | 474 | 取引関係の維持・強化のため |
| DOWAホールディングス㈱ | 450,251 | 331 | 取引関係の維持・強化のため |
| 大日精化工業㈱ | 350,000 | 153 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日油㈱ | 150,000 | 69 | 取引関係の維持・強化のため |
| 第一実業㈱ | 123,000 | 59 | 取引関係の維持・強化のため |
| DIC㈱ | 289,000 | 57 | 取引関係の維持・強化のため |
| 菊水化学工業㈱ | 120,000 | 55 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱ニイタカ | 38,414 | 39 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャルグループ | 70,690 | 39 | 取引関係の維持・強化のため |
| 堺化学工業㈱ | 125,000 | 36 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱マテリアル㈱ | 133,000 | 35 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三井金属鉱業㈱ | 105,000 | 25 | 取引関係の維持・強化のため |
| スガイ化学工業㈱ | 202,666 | 24 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東邦化学工業㈱ | 78,000 | 22 | 取引関係の維持・強化のため |
| 戸田工業㈱ | 67,000 | 21 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱安川電機 | 20,000 | 18 | 取引関係の維持・強化のため |
| ダイニック㈱ | 66,144 | 12 | 取引関係の維持・強化のため |
| 大日本塗料㈱ | 64,980 | 12 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三菱ケミカルホールディングス | 25,000 | 10 | 取引関係の維持・強化のため |
| 双日㈱ | 72,131 | 10 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱アサヒペン | 69,000 | 9 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱ADEKA | 11,000 | 8 | 取引関係の維持・強化のため |
| 第一工業製薬㈱ | 30,000 | 7 | 取引関係の維持・強化のため |
| 摂津製油㈱ | 14,000 | 6 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東京応化工業㈱ | 2,000 | 3 | 取引関係の維持・強化のため |
| ケミプロ化成㈱ | 24,050 | 2 | 取引関係の維持・強化のため |
| 櫻島埠頭㈱ | 10,000 | 1 | 取引関係の維持・強化のため |
| 太平洋興発㈱ | 10,000 | 1 | 取引関係の維持・強化のため |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 関西ペイント㈱ | 2,754,470 | 4,062 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱商事㈱ | 407,630 | 781 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 2,385,466 | 486 | 取引関係の維持・強化のため |
| DOWAホールディングス㈱ | 450,251 | 388 | 取引関係の維持・強化のため |
| 大日精化工業㈱ | 350,000 | 167 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日油㈱ | 150,000 | 112 | 取引関係の維持・強化のため |
| DIC㈱ | 289,000 | 78 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱アサヒペン | 402,000 | 61 | 取引関係の維持・強化のため |
| 第一実業㈱ | 123,000 | 56 | 取引関係の維持・強化のため |
| 菊水化学工業㈱ | 120,000 | 50 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱ニイタカ | 39,119 | 42 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャルグループ | 70,690 | 40 | 取引関係の維持・強化のため |
| 堺化学工業㈱ | 125,000 | 40 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱マテリアル㈱ | 133,000 | 38 | 取引関係の維持・強化のため |
| スガイ化学工業㈱ | 202,666 | 29 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱安川電機 | 20,000 | 28 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三井金属鉱業㈱ | 105,000 | 24 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東邦化学工業㈱ | 78,000 | 21 | 取引関係の維持・強化のため |
| 戸田工業㈱ | 67,000 | 17 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱ADEKA | 11,000 | 13 | 取引関係の維持・強化のため |
| ダイニック㈱ | 74,191 | 13 | 取引関係の維持・強化のため |
| 双日㈱ | 72,131 | 12 | 取引関係の維持・強化のため |
| 大日本塗料㈱ | 69,415 | 11 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱三菱ケミカルホールディングス | 25,000 | 10 | 取引関係の維持・強化のため |
| 第一工業製薬㈱ | 30,000 | 9 | 取引関係の維持・強化のため |
| ケミプロ化成㈱ | 24,550 | 9 | 取引関係の維持・強化のため |
| 摂津製油㈱ | 14,000 | 5 | 取引関係の維持・強化のため |
| 東京応化工業㈱ | 2,000 | 4 | 取引関係の維持・強化のため |
| 櫻島埠頭㈱ | 10,000 | 1 | 取引関係の維持・強化のため |
| 太平洋興発㈱ | 10,000 | 0 | 取引関係の維持・強化のため |
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑥ 会計監査の状況(提出日現在)
・当社の会計監査人として業務を執行した公認会計士は以下のとおりであります。
| 公認会計士の氏名 | 所属する監査法人名 | 継続監査年数 |
| 代表社員 業務執行社員 椿本 雅朗 | 恒栄監査法人 | ―― |
| 代表社員 業務執行社員 白江 伸宏 | 恒栄監査法人 | ―― |
| 代表社員 業務執行社員 大石 麻瑳央 | 恒栄監査法人 | ―― |
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士9名であります。
⑦ 取締役の定数及び選任の決議要件
・当社の取締役は15名以内とする旨を定款で定めております。
・取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款で定めております。
⑧ 取締役会において決議できる株主総会決議事項
・自己の株式の取得
当社は、自己の株式の取得を機動的に行えるよう、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。
・中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として株主又は登録株式質権者に対し、中間配当金として剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。
⑨ 株主総会の特別決議要件
・会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
②【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針といたしましては、監査日数、会社の規模・業務の特性等の要素を勘案して適切に決定しております。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第3条第2項により、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第2条第2項により、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)及び事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、恒栄監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握するための体制整備として、公益財団法人会計基準機構に加入し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制の整備を行うように取組んでおります。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,308 | 5,623 |
| 受取手形及び売掛金 | ※2,※3 10,719 | 10,268 |
| 商品及び製品 | 5,912 | 4,997 |
| 仕掛品 | 552 | 606 |
| 原材料及び貯蔵品 | 3,849 | 3,061 |
| 繰延税金資産 | 208 | 187 |
| その他 | 504 | 297 |
| 貸倒引当金 | △0 | △0 |
| 流動資産合計 | 25,055 | 25,041 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 4,045 | 3,887 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 4,029 | 3,976 |
| 土地 | 1,245 | 1,267 |
| 建設仮勘定 | 297 | 274 |
| その他(純額) | 314 | 377 |
| 有形固定資産合計 | ※1,※2 9,932 | ※1,※2 9,783 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 135 | 85 |
| 無形固定資産合計 | 135 | 85 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※2 5,443 | ※2 6,933 |
| 長期前払費用 | 254 | 370 |
| 繰延税金資産 | 48 | 111 |
| その他 | 328 | 331 |
| 貸倒引当金 | △26 | △23 |
| 投資その他の資産合計 | 6,049 | 7,723 |
| 固定資産合計 | 16,117 | 17,592 |
| 資産合計 | 41,173 | 42,634 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | ※3 3,477 | 3,610 |
| 短期借入金 | 659 | 465 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2 1,454 | ※2 1,488 |
| 未払法人税等 | 339 | 412 |
| 賞与引当金 | 324 | 298 |
| その他 | 2,002 | 1,917 |
| 流動負債合計 | 8,257 | 8,193 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※2 2,390 | ※2 936 |
| 繰延税金負債 | 82 | 618 |
| 長期未払金 | 28 | 27 |
| 退職給付引当金 | 2,487 | - |
| 環境対策引当金 | 99 | 137 |
| 退職給付に係る負債 | - | 2,590 |
| 固定負債合計 | 5,088 | 4,309 |
| 負債合計 | 13,346 | 12,503 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 9,855 | 9,855 |
| 資本剰余金 | 6,766 | 6,766 |
| 利益剰余金 | 9,792 | 11,162 |
| 自己株式 | △540 | △542 |
| 株主資本合計 | 25,874 | 27,243 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,868 | 2,797 |
| 為替換算調整勘定 | △24 | 64 |
| 退職給付に係る調整累計額 | - | △115 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,844 | 2,746 |
| 少数株主持分 | 107 | 141 |
| 純資産合計 | 27,826 | 30,131 |
| 負債純資産合計 | 41,173 | 42,634 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | 34,778 | 36,186 |
| 売上原価 | ※4 27,185 | ※4 28,810 |
| 売上総利益 | 7,593 | 7,376 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 運送費及び保管費 | 1,649 | 1,620 |
| 役員報酬 | 227 | 232 |
| 給料及び手当 | 684 | 690 |
| 賞与引当金繰入額 | 70 | 65 |
| 退職給付費用 | ※3 56 | 53 |
| 福利厚生費 | 151 | 158 |
| 賃借料 | 174 | 167 |
| 保険料 | 8 | 8 |
| 環境対策引当金繰入額 | 99 | 59 |
| 減価償却費 | 87 | 80 |
| 研究開発費 | ※1 998 | ※1 956 |
| その他 | 597 | 644 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 4,805 | 4,737 |
| 営業利益 | 2,787 | 2,638 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 3 | 3 |
| 受取配当金 | 105 | 123 |
| その他 | 59 | 18 |
| 営業外収益合計 | 168 | 145 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 108 | 78 |
| たな卸資産廃棄損 | 8 | 11 |
| その他 | 22 | 12 |
| 営業外費用合計 | 138 | 101 |
| 経常利益 | 2,817 | 2,682 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 1 | - |
| 特別利益合計 | 1 | - |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | ※2 123 | ※2 108 |
| 特別損失合計 | 123 | 108 |
| 税金等調整前当期純利益 | 2,695 | 2,574 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 901 | 833 |
| 法人税等調整額 | 63 | 51 |
| 法人税等合計 | 964 | 884 |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 1,731 | 1,690 |
| 少数株主利益 | 8 | 22 |
| 当期純利益 | 1,723 | 1,667 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 1,731 | 1,690 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 534 | 929 |
| 為替換算調整勘定 | 97 | 103 |
| その他の包括利益合計 | ※ 631 | ※ 1,032 |
| 包括利益 | 2,362 | 2,723 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 2,340 | 2,685 |
| 少数株主に係る包括利益 | 21 | 37 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 2,695 | 2,574 |
| 減価償却費 | 2,040 | 1,965 |
| 固定資産除却損 | 123 | 108 |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | △70 | - |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | - | △76 |
| 受取利息及び受取配当金 | △109 | △127 |
| 支払利息 | 108 | 78 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 483 | 518 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △2,292 | 1,689 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △1,381 | 63 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 5 | 144 |
| その他 | △425 | 204 |
| 小計 | 1,177 | 7,144 |
| 利息及び配当金の受取額 | 109 | 127 |
| 利息の支払額 | △111 | △83 |
| 法人税等の支払額 | △1,326 | △759 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △151 | 6,429 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,589 | △1,810 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △21 | △62 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 2 | - |
| その他 | △101 | △231 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,710 | △2,104 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 156 | △260 |
| 長期借入れによる収入 | 1,300 | - |
| 長期借入金の返済による支出 | △1,505 | △1,468 |
| 自己株式の取得による支出 | △1 | △1 |
| 配当金の支払額 | △297 | △296 |
| 少数株主への配当金の支払額 | △1 | △4 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △348 | △2,031 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 26 | 21 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △2,183 | 2,314 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 5,412 | 3,229 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 3,229 | 5,544 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
子会社は、全て連結しております。
連結子会社の数 6社
連結子会社の名称
テイカ倉庫株式会社
テイカ商事株式会社
ティーエフティー株式会社
テイカM&M株式会社
TAYCA(Thailand)Co.,Ltd.
TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.
上記のうち、TAYCA(VIETNAM)CO.,LTD.については、当連結会計年度において新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
なお、朝日商運株式会社はテイカM&M株式会社に商号変更しております。
2.持分法の適用に関する事項
関連会社に該当する会社はありません。
なお、PTN CHEMICALS Co.,Ltd.については、議決権の20%を所有しておりますが、財務及び営業又は事業の方針の決定に対して、実質的に重要な影響を与えることができません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社6社の決算日は12月31日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② たな卸資産
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)については、定額法によっております。
なお、在外連結子会社は、定額法によっております。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
なお、国内会社については、リース取引開始日が平成20年3月31日以前の所有権移転外ファイナンス・リース取引について引き続き通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上する方法によっております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
③ 環境対策引当金
PCB(ポリ塩化ビフェニル)の処分に関する支出に備えるため、今後発生する処分費用の見込額を計上しています。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の資産及び負債並びに収益及び費用は決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たすため、特例処理によっており、通貨スワップについては、振当処理の要件を満たすため、振当処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段:金利スワップ、通貨スワップ
ヘッジ対象:借入金の支払金利、借入金
③ ヘッジ方針
金利変動及び為替変動によるリスクを回避する目的で行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップは特例処理の要件を満たし、通貨スワップは振当処理の要件を満たすため、有効性の評価を省略しております。
(7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日より3か月以内に償還日が到来する容易に換金可能で、かつ、価格の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。
(8)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を当連結会計年度末より適用し(ただし、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く。)、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を退職給付に係る負債として計上する方法に変更し、未認識数理計算上の差異を退職給付に係る負債に計上しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度末において、当該変更に伴う影響額をその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に加減しております。
この結果、当連結会計年度末において、退職給付に係る負債が2,590百万円計上されるとともに、その他の包括利益累計額が115百万円減少しております。
なお、1株当たり純資産額は、2円32銭減少しております。
(未適用の会計基準等)
・「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日)
・「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日)
(1)概要
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の処理方法、退職給付債務及び勤務費用の計算方法並びに開示の拡充等について改正されました。
(2)適用予定日
退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正については、平成27年3月期の期首から適用します。
なお、当該会計基準等には経過的な取り扱いが定められているため、過去の期間の連結財務諸表に対しては遡及適用しません。
(3)当該会計基準等の適用による影響
退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正による連結財務諸表に与える影響額については、現在評価中であります。
(連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
| 51,931百万円 | 53,053百万円 |
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
担保付債務は、次のとおりであります。
上記のうち、( )内書は工場財団抵当並びに当該債務を示しております。
※3 期末日満期手形
期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、前連結会計年度の末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が前連結会計年度末残高に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 291百万円 | -百万円 |
| 支払手形 | 9 〃 | - 〃 |
(連結損益計算書関係)
※1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 998百万円 | 956百万円 |
※2 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
※3 全額退職給付引当金繰入額であります。
※4 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 111百万円 | 18百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 815百万円 | 1,435百万円 |
| 組替調整額 | △1 〃 | - 〃 |
| 税効果調整前 | 814 〃 | 1,435 〃 |
| 税効果額 | △279 〃 | △506 〃 |
| その他有価証券評価差額金 | 534 〃 | 929 〃 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 97 〃 | 103 〃 |
| その他の包括利益合計 | 631 〃 | 1,032 〃 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末 株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 51,428 | - | - | 51,428 |
| 合計 | 51,428 | - | - | 51,428 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 1,794 | 4 | - | 1,798 |
| 合計 | 1,794 | 4 | - | 1,798 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加4千株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成24年6月28日 定時株主総会 | 普通株式 | 297 | 6.0 | 平成24年3月31日 | 平成24年6月29日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月27日 定時株主総会 | 普通株式 | 297 | 利益剰余金 | 6.0 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末 株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 51,428 | - | - | 51,428 |
| 合計 | 51,428 | - | - | 51,428 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 1,798 | 5 | - | 1,803 |
| 合計 | 1,798 | 5 | - | 1,803 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加5千株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月27日 定時株主総会 | 普通株式 | 297 | 6.0 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年6月27日 定時株主総会 | 普通株式 | 297 | 利益剰余金 | 6.0 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
現金及び現金同等物の決算日残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
(リース取引関係)
リース取引に重要性が乏しいため、注記を省略しております。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金の運用については短期的な預金等に限定しております。また、資金の調達は銀行等金融機関からの借入により行っております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、その一部には外貨建のものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、為替予約を利用し概ねヘッジしております。
有価証券は、主として株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、すべてが1年以内の支払期日であります。また、その一部には外貨建のものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、為替予約を利用し概ねヘッジしております。
借入金は、主に設備投資に係る資金調達を目的としております。長期借入金は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されておりますが、金利スワップ取引を利用しヘッジしております。また、一部には外貨建のものがあり、為替の変動リスクにも晒されておりますが、通貨スワップ取引を利用しヘッジしております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
受取手形及び売掛金については、販売業務管理規則及び信用供与管理細則に沿ってリスクの低減を図っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
外貨建の営業債権債務については、為替相場の変動によるリスクをヘッジするため為替予約を行っております。また、借入金に係る支払金利の変動リスクに対して金利スワップ取引を、為替の変動リスクに対して通貨スワップを利用しております。なお、当社のデリバティブ取引の契約先は、いずれも信用度の高い銀行であるため、相手先の契約不履行による信用リスクは、ほとんどないと判断しております。有価証券は主として株式であり、上場株式等については四半期ごとに時価の把握を行っております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 3,308 | 3,308 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 10,719 | 10,719 | - |
| (3)投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 5,149 | 5,149 | - |
| (4)その他(投資その他の資産) | |||
| その他有価証券 | 79 | 79 | - |
| 資産計 | 19,257 | 19,257 | - |
| (1)支払手形及び買掛金 | 3,477 | 3,477 | - |
| (2)短期借入金 | 659 | 659 | - |
| (3)長期借入金 | 3,845 | 3,881 | 36 |
| 負債計 | 7,981 | 8,017 | 36 |
| デリバティブ取引(※1) | (1) | (1) | - |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 5,623 | 5,623 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 10,268 | 10,268 | - |
| (3)投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 6,639 | 6,639 | - |
| (4)その他(投資その他の資産) | |||
| その他有価証券 | 79 | 79 | - |
| 資産計 | 22,609 | 22,609 | - |
| (1)支払手形及び買掛金 | 3,610 | 3,610 | - |
| (2)短期借入金 | 465 | 465 | - |
| (3)長期借入金 | 2,424 | 2,439 | 15 |
| 負債計 | 6,500 | 6,515 | 15 |
| デリバティブ取引(※1) | (5) | (5) | - |
(※1)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
(4)その他(投資その他の資産)
これらの時価について、債券は取引金融機関から提示された価格によっております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
負 債
(1)支払手形及び買掛金、(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)長期借入金
長期借入金(期限前特約権の行使による期限前解約特約付借入金を含む)の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
| 非上場株式 | 293 | 293 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 3,303 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 10,719 | - | - | - |
| その他(投資その他の資産) | ||||
| その他有価証券のうち満期がある もの | ||||
| 国債・地方債 | - | 7 | 72 | - |
| 合計 | 14,023 | 7 | 72 | - |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 5,618 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 10,268 | - | - | - |
| その他(投資その他の資産) | ||||
| その他有価証券のうち満期がある もの | ||||
| 国債・地方債 | 7 | - | 72 | - |
| 合計 | 15,894 | - | 72 | - |
4.社債、長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 659 | - | - | - | - | - |
| 社債 | - | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 1,454 | 1,474 | 369 | 315 | 216 | 14 |
| リース債務 | 0 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 2,114 | 1,474 | 369 | 315 | 216 | 14 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 465 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 1,488 | 383 | 322 | 216 | 1 | 13 |
| 合計 | 1,953 | 383 | 322 | 216 | 1 | 13 |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成25年3月31日)
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(注)1.非上場株式(前連結会計年度の連結貸借対照表計上額293百万円、当連結会計年度の連結貸借対照表計上額293百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.その他有価証券の債券(前連結会計年度の連結貸借対照表計上額79百万円、当連結会計年度の連結貸借対照表計上額79百万円)については、連結貸借対照表の投資その他の資産の「その他」(差入保証金)に計上しております。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
| 株式 | 2 | 1 | - |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について1百万円(その他有価証券の株式1百万円)減損処理を行っております。当連結会計年度において、有価証券について減損処理を行っておりません。なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
デリバティブ取引に重要性が乏しいため、注記を省略しております。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 変動受取・固定支払 | 長期借入金 | 2,340 | 1,380 | (注) |
| 金利通貨スワップの一体処理(特例処理・振当処理) | 金利通貨スワップ取引 変動受取・固定支払 米ドル受取・タイバーツ支払 | 長期借入金 | 296 | 211 | (注) |
(注)1.金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
2.金利通貨スワップの一体処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 変動受取・固定支払 | 長期借入金 | 1,320 | 495 | (注) |
| 金利通貨スワップの一体処理(特例処理・振当処理) | 金利通貨スワップ取引 変動受取・固定支払 米ドル受取・タイバーツ支払 | 長期借入金 | 240 | 144 | (注) |
(注)1.金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
2.金利通貨スワップの一体処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付型企業年金制度及び退職一時金制度を設けております。なお、在外連結子会社には、解雇手当の支給制度があります。
2.退職給付債務に関する事項
| (1) | 退職給付債務(百万円) | △3,846 |
| (2) | 年金資産(百万円) | 1,317 |
| (3) | 未積立退職給付債務(1)+(2)(百万円) | △2,528 |
| (4) | 未認識数理計算上の差異(百万円) | 40 |
| (5) | 退職給付引当金(3)+(4)(百万円) | △2,487 |
(注) 一部の子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
3.退職給付費用に関する事項
| (1) | 勤務費用(百万円) | 186 |
| (2) | 利息費用(百万円) | 64 |
| (3) | 期待運用収益(百万円) | △15 |
| (4) | 数理計算上の差異の費用処理額(百万円) | 29 |
| (5) | 退職給付費用(1)+(2)+(3)+(4)(百万円) | 264 |
(注) 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、「(1)勤務費用」に計上しております。
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
(1)退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
(2)割引率
1.6%
(3)期待運用収益率
1.5%
(4)数理計算上の差異の処理年数
10年(各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付型企業年金制度(積立型)及び退職一時金制度(非積立型)を設けており、在外連結子会社には、解雇手当の支給制度(非積立型)があります。
なお、一部の連結子会社については、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を含む。)
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 退職給付債務の期首残高 | 3,846 | 百万円 |
| 勤務費用 | 197 | 〃 |
| 利息費用 | 61 | 〃 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 183 | 〃 |
| 退職給付の支払額 | △80 | 〃 |
| 退職給付債務の期末残高 | 4,207 | 〃 |
(注) 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、「勤務費用」に計上しております。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 年金資産の期首残高 | 1,317 | 百万円 |
| 期待運用収益 | 19 | 〃 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 30 | 〃 |
| 事業主からの拠出額 | 288 | 〃 |
| 退職給付の支払額 | △38 | 〃 |
| 年金資産の期末残高 | 1,617 | 〃 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 積立型制度の退職給付債務 | 1,992 | 百万円 |
| 年金資産 | △1,617 | 〃 |
| 374 | 〃 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 2,215 | 〃 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 2,590 | 〃 |
| 退職給付に係る負債 | 2,590 | 〃 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 2,590 | 〃 |
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 勤務費用 | 197 | 百万円 |
| 利息費用 | 61 | 〃 |
| 期待運用収益 | △19 | 〃 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 15 | 〃 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 254 | 〃 |
(注) 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、「勤務費用」に計上しております。
(5)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 未認識数理計算上の差異 | 178 | 百万円 |
(6)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 保険資産(一般勘定) | 65 | % |
| 債券 | 24 | 〃 |
| 株式 | 10 | 〃 |
| その他 | 1 | 〃 |
| 合 計 | 100 | 〃 |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(7)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
割引率 1.2%
長期期待運用収益率 1.5%
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 投資有価証券評価損 | 7百万円 | 6百万円 | |
| その他投資評価損 | 64 〃 | 64 〃 | |
| 製品評価損 | 40 〃 | 34 〃 | |
| 賞与引当金 | 123 〃 | 106 〃 | |
| 長期未払金(役員退職慰労金) | 10 〃 | 9 〃 | |
| 退職給付引当金 | 897 〃 | - 〃 | |
| 退職給付に係る負債 | - 〃 | 920 〃 | |
| その他 | 218 〃 | 226 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,362 〃 | 1,369 〃 | |
| 評価性引当額 | △175 〃 | △170 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,186 〃 | 1,198 〃 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △1,011 〃 | △1,517 〃 | |
| その他 | △0 〃 | △0 〃 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,012 〃 | △1,517 〃 | |
| 繰延税金資産の純額 | 174 〃 | △319 〃 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| 流動資産-繰延税金資産 | 208百万円 | 187百万円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 48 〃 | 111 〃 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | △82 〃 | △618 〃 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 37.9% | 37.9% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.5〃 | 0.5〃 | |
| 住民税均等割等 | 0.5〃 | 0.6〃 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △2.1〃 | △4.0〃 | |
| 試験研究費等税額控除 | △2.5〃 | △2.6〃 | |
| その他 | 1.5〃 | 1.2〃 | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | -〃 | 0.7〃 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 35.8〃 | 34.3〃 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する連結会計年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については従来の37.9%から35.6%になります。
なお、この税率変更による影響は軽微であります。
(資産除去債務関係)
当社グループは、国内の一部の工場等で建物及び土地を賃借しており、不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積もることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、報告セグメントを主力事業である「酸化チタン関連事業」と「その他事業」としております。なお、「酸化チタン関連事業」は岡山地区の工場で酸化チタン関連製品等を製造する事業であり、「その他事業」は主として大阪工場でスルホン化技術を核とした製品等を製造する事業であります。
各報告セグメントに属する主な製品は次のとおりであります。
(1)酸化チタン関連事業…………酸化チタン、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、表面処理製品、
光触媒用酸化チタン等
(2)その他事業……………………界面活性剤、硫酸、低分子量芳香族スルホン酸、無公害防錆顔料、
導電性高分子酸化重合剤、エレクトロ・セラミックス製品等
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(注)調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額△22百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。
(2)セグメント資産の調整額8,840百万円には、セグメント間債権の相殺消去△261百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産9,102百万円が含まれております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(注)調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益の調整額3百万円は、セグメント間取引消去額によるものです。
(2)セグメント資産の調整額11,870百万円には、セグメント間債権の相殺消去△333百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産12,204百万円が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | タイ | その他 | 合計 |
| 25,222 | 4,016 | 5,539 | 34,778 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しておりますが、当連結会計年度はタイにおける売上高の連結売上高に占める割合が、10%以上となったため区分表示しております。なお、前連結会計年度については、当該変更後の区分で表示しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 双日㈱ | 4,410 | 酸化チタン関連事業、その他事業 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | タイ | その他 | 合計 |
| 25,940 | 4,567 | 5,679 | 36,186 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 双日㈱ | 4,752 | 酸化チタン関連事業、その他事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社の主要株主(会社等の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 主要株主 | 双日㈱ | 東京都 千代田区 | 160,339 | 商社 | 被所有 直接10.06 | 当社製品の販売 原材料の購入 | 化学工業薬品の販売 原材料の購入 | 3,995 466 | 受取手形 売掛金 買掛金 | 643 670 93 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 主要株主 | 双日㈱ | 東京都 千代田区 | 160,339 | 商社 | 被所有 直接10.06 | 当社製品の販売 原材料の購入 | 化学工業薬品の販売 原材料の購入 | 4,281 182 | 受取手形 売掛金 買掛金 | 526 557 99 |
(注)1.取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
取引条件については、一般的取引条件と同様に決定しております。
(2) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社 | 山田産業㈱ | 和歌山県 和歌山市 | 18 | 窯業原料 販売 | 被所有 直接5.96 | 当社製品の販売 製品の運搬等 原材料の購入 | 化学工業薬品の販売 製品の運搬等 原材料の購入 | 264 206 29 | 受取手形 売掛金 未払金 買掛金 | 87 23 16 13 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社 | 山田産業㈱ | 和歌山県 和歌山市 | 18 | 窯業原料 販売 | 被所有 直接5.96 | 当社製品の販売 製品の運搬等 原材料の購入 | 化学工業薬品の販売 製品の運搬等 原材料の購入 | 207 149 26 | 受取手形 売掛金 未払金 買掛金 | 55 30 23 11 |
(注)1.取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
①取引条件については、一般的取引条件と同様に決定しております。
②山田産業㈱は、当社役員(同社代表取締役)山田裕幸及びその近親者が議決権の過半数を保有しております。
2.連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者の取引
主要株主(会社等の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 主要株主 | 双日㈱ | 東京都 千代田区 | 160,339 | 商社 | 被所有 直接10.06 | 当社製品の販売等 | 化学工業薬品の販売等 | 415 | 売掛金 | 127 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 主要株主 | 双日㈱ | 東京都 千代田区 | 160,339 | 商社 | 被所有 直接10.06 | 当社製品の販売等 | 化学工業薬品の販売等 | 471 | 売掛金 | 128 |
(注)1.取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
取引条件については、一般的取引条件と同様に決定しております。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 558.51円 | 604.33円 |
| 1株当たり当期純利益 | 34.72円 | 33.61円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 純資産の部の合計額(百万円) | 27,826 | 30,131 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 107 | 141 |
| (うち少数株主持分(百万円)) | (107) | (141) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 27,718 | 29,990 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株) | 49,630 | 49,625 |
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 当期純利益(百万円) | 1,723 | 1,667 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(百万円) | 1,723 | 1,667 |
| 期中平均株式数(千株) | 49,633 | 49,627 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 659 | 465 | 2.99 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 1,454 | 1,488 | 1.43 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 0 | 2 | 6.08 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 2,390 | 936 | 1.85 | 平成27年4月30日 ~ 平成42年9月20日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | - | - | - | - |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 合計 | 4,505 | 2,892 | - | - |
(注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
| 383 | 322 | 216 | 1 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 9,095 | 18,103 | 26,794 | 36,186 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円) | 789 | 1,366 | 1,844 | 2,574 |
| 四半期(当期)純利益(百万円) | 525 | 903 | 1,230 | 1,667 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益(円) | 10.58 | 18.21 | 24.80 | 33.61 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益(円) | 10.58 | 7.63 | 6.58 | 8.81 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,594 | 4,162 |
| 受取手形 | ※1,※4 1,130 | 844 |
| 売掛金 | ※2 8,688 | ※2 8,581 |
| 商品及び製品 | 5,821 | 4,884 |
| 仕掛品 | 551 | 603 |
| 原材料及び貯蔵品 | 3,643 | 2,823 |
| 前払費用 | 25 | 35 |
| 繰延税金資産 | 201 | 177 |
| 未収入金 | ※2 157 | ※2 113 |
| その他 | ※2 8 | ※2 97 |
| 流動資産合計 | 22,822 | 22,324 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 2,872 | 2,727 |
| 構築物 | 573 | 580 |
| 機械及び装置 | 3,318 | 3,235 |
| 車両運搬具 | 8 | 7 |
| 工具、器具及び備品 | 303 | 363 |
| 土地 | 892 | 892 |
| 建設仮勘定 | 296 | 69 |
| 有形固定資産合計 | ※1 8,265 | ※1 7,877 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 97 | 55 |
| 施設利用権 | 4 | 3 |
| 無形固定資産合計 | 102 | 59 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※1 5,423 | ※1 6,906 |
| 関係会社株式 | 561 | 561 |
| 出資金 | 94 | 103 |
| 関係会社出資金 | - | 836 |
| 長期貸付金 | 19 | 18 |
| 長期前払費用 | 254 | 234 |
| 差入保証金 | 149 | 147 |
| その他 | 43 | 43 |
| 貸倒引当金 | △23 | △23 |
| 投資その他の資産合計 | 6,524 | 8,829 |
| 固定資産合計 | 14,891 | 16,767 |
| 資産合計 | 37,714 | 39,091 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | ※4 371 | 367 |
| 買掛金 | ※2 2,224 | ※2 2,410 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 1,345 | ※1 1,366 |
| 未払金 | ※2 1,082 | ※2 1,075 |
| 未払費用 | 77 | 47 |
| 未払法人税等 | 290 | 345 |
| 賞与引当金 | 315 | 290 |
| 設備関係支払手形 | 58 | 51 |
| 設備関係未払金 | ※2 686 | ※2 412 |
| その他 | 108 | 232 |
| 流動負債合計 | 6,561 | 6,599 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | ※1 2,118 | ※1 752 |
| 繰延税金負債 | 82 | 616 |
| 長期未払金 | 28 | 27 |
| 退職給付引当金 | 2,448 | 2,368 |
| 環境対策引当金 | 93 | 131 |
| 固定負債合計 | 4,771 | 3,896 |
| 負債合計 | 11,332 | 10,495 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 9,855 | 9,855 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 2,467 | 2,467 |
| その他資本剰余金 | 4,299 | 4,299 |
| 資本剰余金合計 | 6,766 | 6,766 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 別途積立金 | 6,400 | 7,800 |
| 繰越利益剰余金 | 2,028 | 1,919 |
| 利益剰余金合計 | 8,428 | 9,719 |
| 自己株式 | △540 | △542 |
| 株主資本合計 | 24,510 | 25,799 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,870 | 2,795 |
| 評価・換算差額等合計 | 1,870 | 2,795 |
| 純資産合計 | 26,381 | 28,595 |
| 負債純資産合計 | 37,714 | 39,091 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 28,962 | ※1 29,844 |
| 売上原価 | ※1 22,073 | ※1 23,329 |
| 売上総利益 | 6,888 | 6,515 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 4,411 | ※1,※2 4,342 |
| 営業利益 | 2,477 | 2,172 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び受取配当金 | ※1 191 | ※1 321 |
| その他 | ※1 90 | ※1 62 |
| 営業外収益合計 | 281 | 383 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | ※1 76 | ※1 46 |
| その他 | 48 | 38 |
| 営業外費用合計 | 124 | 85 |
| 経常利益 | 2,633 | 2,470 |
| 特別利益 | ||
| 投資有価証券売却益 | 1 | - |
| 特別利益合計 | 1 | - |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | ※1,※3 127 | ※1,※3 106 |
| 特別損失合計 | 127 | 106 |
| 税引前当期純利益 | 2,507 | 2,364 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 794 | 723 |
| 法人税等調整額 | 70 | 53 |
| 法人税等合計 | 865 | 776 |
| 当期純利益 | 1,641 | 1,588 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1)有価証券
① 子会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
時価のあるもの
事業年度末の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2)たな卸資産
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)については、定額法によっております。
(2)無形固定資産
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上する方法によっております。
(2)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度より費用処理しております。
(4)環境対策引当金
PCB(ポリ塩化ビフェニル)の処分に関する支出に備えるため、今後発生する処分費用の見込額を計上しています。
4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)ヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たすため、特例処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段:金利スワップ
ヘッジ対象:借入金の支払金利
③ ヘッジ方針
金利変動によるリスクを回避する目的で行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップは特例処理の要件を満たすため、有効性の評価を省略しております。
(2)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、有形固定資産等明細表、引当金明細表については、財務諸表等規則第127条第1項に定める様式に基づいて作成しております。
また、財務諸表等規則第127条第2項に掲げる各号の注記については、各号の会社計算規則に掲げる事項の注記に変更しております。
以下の事項について、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の28に定める資産除去債務に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第26条に定める減価償却累計額の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第68条の4に定める1株当たり純資産額の注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第75条に定める製造原価明細書については、同条第2項ただし書きにより、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第80条に定めるたな卸資産の帳簿価額の切下げに関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第86条に定める研究開発費の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第121条第1項第1号に定める有価証券明細表については、同条第3項により、記載を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産及び担保に係る債務
担保に供している資産
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 300百万円 | -百万円 |
| 投資有価証券 | 794 〃 | 1,121 〃 |
| 建物 | 2,417 〃 | 2,288 〃 |
| 構築物 | 533 〃 | 548 〃 |
| 機械装置 | 3,170 〃 | 3,102 〃 |
| 土地 | 392 〃 | 392 〃 |
| 計 | 7,609 〃 | 7,452 〃 |
担保に係る債務
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,345百万円 | 1,365百万円 |
| 長期借入金 | 2,100 〃 | 735 〃 |
| 計 | 3,445 〃 | 2,100 〃 |
※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 809百万円 | 1,031百万円 |
| 短期金銭債務 | 418 〃 | 378 〃 |
3 保証債務
下記の会社の金融機関の借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。
※4 期末日満期手形
期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、前事業年度の末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が前事業年度末残高に含まれております。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 291百万円 | -百万円 |
| 支払手形 | 9 〃 | - 〃 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度39%、当事業年度39%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度61%、当事業年度61%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 運送費及び保管費 | 1,727百万円 | 1,681百万円 |
| 給与及び手当 | 489 〃 | 487 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 67 〃 | 61 〃 |
| 退職給付費用(退職給付引当金繰入額) | 48 〃 | 44 〃 |
| 環境対策引当金繰入額 | 93 〃 | 59 〃 |
| 減価償却費 | 64 〃 | 55 〃 |
| 研究開発費 | 937 〃 | 934 〃 |
※3 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
(有価証券関係)
子会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は561百万円、前事業年度の貸借対照表計上額は561百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 投資有価証券評価損 | 7百万円 | 6百万円 | |
| 関係会社株式評価損 | 160 〃 | 160 〃 | |
| その他投資評価損 | 53 〃 | 53 〃 | |
| 製品評価損 | 40 〃 | 34 〃 | |
| 賞与引当金 | 119 〃 | 103 〃 | |
| 長期未払金(役員退職慰労金) | 10 〃 | 9 〃 | |
| 退職給付引当金 | 884 〃 | 842 〃 | |
| その他 | 175 〃 | 183 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,451 〃 | 1,394 〃 | |
| 評価性引当額 | △322 〃 | △317 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,129 〃 | 1,076 〃 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △1,011 〃 | △1,516 〃 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,011 〃 | △1,516 〃 | |
| 繰延税金資産の純額 | 118 〃 | △439 〃 |
(注) 前事業年度及び当事業年度における繰延税金資産の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 流動資産-繰延税金資産 | 201百万円 | 177百万円 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | △82 〃 | △616 〃 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 37.9% | 37.9% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.5〃 | 0.5〃 | |
| 住民税均等割等 | 0.5〃 | 0.6〃 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △2.0〃 | △4.1〃 | |
| 試験研究費等税額控除 | △2.7〃 | △2.9〃 | |
| その他 | 0.3〃 | 0.1〃 | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | -〃 | 0.7〃 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 34.5〃 | 32.8〃 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の37.9%から35.6%になります。
なお、この税率変更による影響は軽微であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
(注)「当期首残高」又は「当期末残高」は取得価額により記載しております。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 23 | - | - | 23 |
| 賞与引当金 | 315 | 290 | 315 | 290 |
| 環境対策引当金 | 93 | 59 | 21 | 131 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | (特別口座) 大阪市中央区伏見町3丁目6番3号 三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取・買増手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は、電子公告としております。但し、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。 なお、電子公告は当会社のホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりで す。 http://www.tayca.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に揚げる権利以外の権利を行使することができません。
・会社法第189条第2項各号に揚げる権利
・会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
・株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
・株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
| (1)有価証券報告書及びその添付書類、確認書 | 事業年度 (第147期) | 自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 関東財務局長に提出。 |
| (2)内部統制報告書 | 事業年度 (第147期) | 自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 関東財務局長に提出。 |
| (3)四半期報告書及び確認書 | 第148期第1四半期 | 自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日 | 平成25年8月12日 関東財務局長に提出。 |
| 第148期第2四半期 | 自 平成25年7月1日 至 平成25年9月30日 | 平成25年11月12日 関東財務局長に提出。 |
| 第148期第3四半期 | 自 平成25年10月1日 至 平成25年12月31日 | 平成26年2月12日 関東財務局長に提出。 |
| (4)臨時報告書 | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定(株主総会における議決権行使の結果)に基づく | 平成25年7月1日 関東財務局長に提出。 |
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成26年6月20日 |
| テイカ株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 恒栄監査法人 |
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 椿 本 雅 朗 ㊞ |
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 白 江 伸 宏 ㊞ |
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 大 石 麻瑳央 ㊞ |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているテイカ株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、テイカ株式会社及び連結子会社の平成26年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、テイカ株式会社の平成26年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、テイカ株式会社が平成26年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1 上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成26年6月20日 |
| テイカ株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 恒栄監査法人 |
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 椿 本 雅 朗 ㊞ |
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 白 江 伸 宏 ㊞ |
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 大 石 麻瑳央 ㊞ |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているテイカ株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第148期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、テイカ株式会社の平成26年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1 上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |