【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年6月30日 |
| 【事業年度】 | 第118期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 【会社名】 | 富士フイルムホールディングス株式会社 |
| 【英訳名】 | FUJIFILM Holdings Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 中 嶋 成 博 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区西麻布二丁目26番30号 (同所は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。) |
| 【電話番号】 | 03(6271)1111(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 経営企画部 副部長 稲 永 滋 信 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区赤坂九丁目7番3号 |
| 【電話番号】 | 03(6271)1111(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 経営企画部 副部長 稲 永 滋 信 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | 第117期 | 第118期 | |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 2,181,693 | 2,217,084 | 2,195,293 | 2,214,696 | 2,439,953 |
| 税金等調整前当期純利益(△損失) | (百万円) | △41,999 | 117,105 | 89,187 | 119,186 | 157,154 |
| 当社株主帰属当期純利益(△損失) | (百万円) | △38,441 | 63,852 | 43,758 | 54,266 | 80,996 |
| 当社株主帰属当期包括利益 | (百万円) | 1,476 | 7,282 | 15,216 | 165,441 | 175,226 |
| 株主資本 | (百万円) | 1,746,107 | 1,722,526 | 1,721,769 | 1,868,870 | 2,020,639 |
| 純資産額 | (百万円) | 1,875,829 | 1,850,871 | 1,856,484 | 2,024,786 | 2,198,223 |
| 総資産額 | (百万円) | 2,827,428 | 2,708,841 | 2,739,665 | 3,059,596 | 3,226,969 |
| 1株当たり株主資本 | (円) | 3,573.66 | 3,576.03 | 3,574.32 | 3,878.46 | 4,192.43 |
| 1株当たり当社株主帰属 当期純利益(△損失) | (円) | △78.67 | 131.30 | 90.84 | 112.65 | 168.07 |
| 潜在株式調整後1株当たり当社株主帰属当期純利益(△損失) | (円) | △78.67 | 120.73 | 87.23 | 107.86 | 167.63 |
| 株主資本比率 | (%) | 61.8 | 63.6 | 62.8 | 61.1 | 62.6 |
| 株主資本当社株主帰属当期純利益率 | (%) | △2.2 | 3.7 | 2.5 | 3.0 | 4.2 |
| 株価収益率 | (倍) | - | 19.6 | 21.4 | 16.3 | 16.5 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 314,826 | 199,354 | 135,133 | 199,451 | 292,532 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △131,204 | △130,760 | △185,875 | △140,934 | △125,478 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △42,609 | △146,382 | △24,404 | 128,287 | △25,094 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 406,177 | 313,070 | 235,104 | 445,394 | 604,571 |
| 従業員数 | (名) | 74,216 | 78,862 | 81,691 | 80,322 | 78,595 |
| 〔外、平均臨時雇用人員〕 | 〔7,287〕 | 〔7,838〕 | 〔8,682〕 | 〔9,002〕 | 〔9,131〕 | |
(注) 1 当社の連結財務諸表は、米国で一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成しております。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり当社株主帰属当期純利益(△損失)については、米国財務会計基準審議会会計基準編纂書260「1株当たり利益」に基づき、「希薄化後1株当たり純利益」を記載しております。
4 〔 〕内に臨時従業員の平均人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | 第117期 | 第118期 | |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | |
| 営業収益 | (百万円) | 17,013 | 19,125 | 27,584 | 17,224 | 28,910 |
| 経常利益 | (百万円) | 12,456 | 15,240 | 21,993 | 12,644 | 25,365 |
| 当期純利益 | (百万円) | 7,612 | 15,025 | 22,338 | 11,420 | 25,289 |
| 資本金 | (百万円) | 40,363 | 40,363 | 40,363 | 40,363 | 40,363 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 514,626 | 514,626 | 514,626 | 514,626 | 514,626 |
| 純資産額 | (百万円) | 1,541,774 | 1,523,069 | 1,531,434 | 1,527,234 | 1,536,076 |
| 総資産額 | (百万円) | 1,791,942 | 1,732,810 | 1,698,195 | 1,851,148 | 1,961,751 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 3,151.37 | 3,156.88 | 3,172.77 | 3,161.67 | 3,178.69 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 25.00 | 30.00 | 35.00 | 40.00 | 50.00 |
| (内1株当たり中間配当額) | (円) | (12.50) | (15.00) | (17.50) | (20.00) | (20.00) |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 15.58 | 30.90 | 46.37 | 23.71 | 52.48 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 15.57 | 30.07 | 45.23 | 23.37 | 52.33 |
| 自己資本比率 | (%) | 86.0 | 87.8 | 90.0 | 82.3 | 78.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 0.5 | 1.0 | 1.5 | 0.7 | 1.7 |
| 株価収益率 | (倍) | 206.7 | 83.4 | 41.9 | 77.4 | 52.8 |
| 配当性向 | (%) | 160.5 | 97.1 | 75.5 | 168.7 | 95.3 |
| 従業員数 | (名) | 141 | 143 | 144 | 149 | 125 |
| 〔外、平均臨時雇用人員〕 | 〔3〕 | 〔4〕 | 〔6〕 | 〔5〕 | 〔3〕 | |
(注) 1 営業収益には、消費税等は含まれておりません。
2 従業員数は、出向者等を除いた就業人員を記載しております。なお、〔 〕内に臨時従業員の平均人員を外数で記載しております。
2 【沿革】
| 昭和9年1月 | 写真フィルム製造の国産工業化計画に基づき大日本セルロイド㈱(現 ㈱ダイセル)の写真フィルム部の事業一切を分離継承して富士写真フイルム㈱を設立。 |
| 昭和9年2月 | 足柄工場(現 神奈川工場)建設(写真フィルム、印画紙等の写真感光材料の製造)。 |
| 昭和13年6月 | 小田原工場(現 神奈川工場)建設(写真感光材料の硝酸銀、色素等の高度化成品部門並びに光学硝子、写真機等の精密光学機器・材料部門充実)。 |
| 昭和19年3月 | ㈱榎本光学精機製作所を買収。(現 連結子会社 富士フイルム㈱へ統合) |
| 昭和21年4月 | 天然色写真㈱を設立。(現 連結子会社 富士フイルムイメージングシステムズ㈱ ) |
| 昭和37年2月 | 英国ランクゼロックス社との合弁により富士ゼロックス㈱を設立。(現 連結子会社) |
| 昭和38年10月 | 富士宮工場建設(印画紙用バライタ及びバライタ原紙製造)。 |
| 昭和40年12月 | Fuji Photo Film U.S.A., Inc.を米国ニューヨーク州に設立。(現 連結子会社 FUJIFILM North America Corporation) |
| 昭和41年6月 | Fuji Photo Film (Europe) GmbH をドイツに設立。(現 連結子会社 FUJIFILM Europe GmbH) |
| 昭和48年9月 | 吉田南工場建設(オフセット印刷用材料(PS版)製造)。 |
| 昭和57年8月 | Fuji Photo Film B.V.をオランダに設立。(現 連結子会社 FUJIFILM Manufacturing Europe B.V.) |
| 昭和63年7月 | Fuji Photo Film, Inc.を米国サウスカロライナ州に設立。(現 連結子会社 FUJIFILM Manufacturing U.S.A., Inc.) |
| 平成7年10月 | FUJIFILM Imaging Systems (Suzhou) Co.,Ltd.を中国に設立。(現 連結子会社) |
| 平成9年12月 | Eurocolor Photofinishing GmbH & Co.KG をドイツで買収。 (現 連結子会社 FUJIFILM Imaging Germany GmbH & Co.KG) |
| 平成13年3月 | 富士ゼロックス㈱の発行済株式総数の25%を追加取得し、連結子会社化。 |
| 平成15年4月 | プロセス資材㈱の株式を追加取得し、連結子会社化するとともに富士フイルムグラフィックシステムズ㈱(現 連結子会社 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱)に商号変更。 |
| 平成16年11月 | 米国Arch Chemicals, Inc.から同社Microelectronic Materials部門と同社所有の富士フイルムアーチ㈱(現 連結子会社 富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ㈱)の株式全数を買収。 |
| 平成17年2月 | Sericolグループの英国持株会社Sericol Group Limitedを買収。 (現 連結子会社 FUJIFILM Speciality Ink Systems Limited 他) |
| 平成18年2月 | Avecia Inkjet Limitedを買収。(現 連結子会社 FUJIFILM Imaging Colorants Limited 他) |
| 平成18年7月 | Dimatix, Inc.を買収。(現 連結子会社 FUJIFILM Dimatix, Inc.) |
| 平成18年10月 | 全ての営業を富士フイルム㈱に承継する新設分割を行い、持株会社である富士フイルムホールディングス㈱に移行。 |
| 平成18年10月 | ㈱第一ラジオアイソトープ研究所を買収。 (現 連結子会社 富士フイルムRIファーマ㈱) |
| 平成20年3月 | 富山化学工業㈱の株式を公開買付けにより連結子会社化。 |
| 平成23年3月 | MSD Biologics (UK) Limited及びDiosynth RTP LLCを買収。 (現 連結子会社 FUJIFILM Diosynth Biotechnologies UK Limited 他) |
| 平成24年3月 | SonoSite, Inc.の株式を公開買付けにより取得し、完全子会社化。 (現 連結子会社 FUJIFILM SonoSite, Inc.) |
3 【事業の内容】
当社は、米国会計基準によって連結財務諸表を作成しており、「関係会社」については米国会計基準の定義に基づいて開示しております。「第2 事業の状況」、「第3 設備の状況」においても同様であります。
当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、「わたしたちは、先進・独自の技術をもって、最高品質の商品やサービスを提供する事により、社会の文化・科学・技術・産業の発展、健康増進、環境保持に貢献し、人々の生活の質のさらなる向上に寄与します。」との企業理念の下、イメージング ソリューション、インフォメーション ソリューション、ドキュメント ソリューションを提供し、社会とお客様に信頼されるグローバル企業を目指しております。
各事業区分の主要製品並びに主要会社は次のとおりであります。またこの事業区分はセグメント情報における区分内容と同一であります。
なお、当社は特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
| 事業区分及び主要製品 | 主要会社 |
| イメージング ソリューション | |
| カラーフィルム、デジタルカメラ、光学デバイス、フォトフィニッシング機器、 写真プリント用カラーペーパー・ 薬品・サービス等 | 富士フイルム㈱、富士フイルムオプティクス㈱ 富士フイルムイメージングシステムズ㈱ FUJIFILM Manufacturing U.S.A., Inc.FUJIFILM North America Corporation FUJIFILM do Brasil Ltda. FUJIFILM Manufacturing Europe B.V. FUJIFILM Europe GmbH、FUJIFILM UK Ltd. FUJIFILM (China) Investment Co., Ltd. FUJIFILM Imaging Systems (Suzhou) Co., Ltd. |
| インフォメーション ソリューション | |
| メディカルシステム機材、ライフサイエンス製品、医薬品、グラフィックシステム機材、フラットパネルディスプレイ材料、記録メディア、電子材料等 | 富士フイルム㈱、富山化学工業㈱ 富士フイルムテクノプロダクツ㈱ 富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ㈱ 富士フイルムオプトマテリアルズ㈱、富士フイルムメディカル㈱ 富士フイルムファインケミカルズ㈱、富士フイルム九州㈱ 富士フイルムビジネスサプライ㈱、富士フイルムRIファーマ㈱ 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱ FUJIFILM Manufacturing U.S.A., Inc. FUJIFILM North America Corporation FUJIFILM Medical Systems U.S.A., Inc. FUJIFILM Recording Media U.S.A., Inc. FUJIFILM Electronic Materials U.S.A., Inc. FUJIFILM Dimatix, Inc.、FUJIFILM SonoSite, Inc. FUJIFILM Manufacturing Europe B.V. FUJIFILM Recording Media GmbH FUJIFILM Europe GmbH、FUJIFILM UK Ltd. FUJIFILM Speciality Ink Systems Limited FUJIFILM Imaging Colorants Limited FUJIFILM (China) Investment Co., Ltd. FUJIFILM Printing Plate (China) Co., Ltd. |
| ドキュメント ソリューション | |
| オフィス用複写機・複合機、プリンター、 プロダクションサービス関連商品、オフィスサービス、用紙、消耗品等 | 富士ゼロックス㈱、富士ゼロックス東京㈱ 富士ゼロックス大阪㈱、富士ゼロックスシステムサービス㈱ 富士ゼロックスアドバンストテクノロジー㈱ 富士ゼロックスマニュファクチュアリング㈱ Fuji Xerox Asia Pacific Pte. Ltd.、FX Global, Inc. Fuji Xerox of Shanghai Limited Fuji Xerox Singapore Pte Ltd Fuji Xerox Australia Pty. Limited Fuji Xerox Korea Co., Ltd. Fuji Xerox (Hong Kong) Limited、Fuji Xerox (China) Limited Fuji Xerox of Shenzhen Ltd.、Fuji Xerox Taiwan Corporation |
平成26年3月31日現在の子会社数は285社(うち連結子会社273社、持分法適用会社12社)、関連会社数は29社(全て持分法適用会社)であります。
以上に述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりになります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業 の内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 | ||
| 役員の 兼任等 | 営業上の取引他 | ||||||
| (連結子会社) | |||||||
| 富士フイルム㈱ | *1 | 東京都港区 | 40,000 | 写真感光材料、デジタルカメラ、産業用装置・材料等の製造及び販売 | 100.0 | 有 | 同社より資金を借り入れております。 オフィス管理費用を一部請求しております。 |
| 富士ゼロックス㈱ | *1 | 東京都港区 | 20,000 | 複写機・オフィス関連機材等事務機器の製造及び販売 | 75.0 | 有 | 当社より資金を借り入れております。オフィス管理費用を一部請求しております。 |
| 富山化学工業㈱ | *1 | 東京都新宿区 | 10,000 | 医薬品等の製造及び販売 | 66.0 | 有 | なし |
| 富士フイルム ビジネスエキスパート㈱ | 東京都港区 | 50 | 総務、人事、購買、研究開発、及び経理等のシェアードサービス | 100.0 | 有 | 総務関連の業務を一部委託しております。 | |
| 富士フイルムオプティクス㈱ | 茨城県 常陸大宮市 | 100 | 光学デバイス等の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| 富士フイルム テクノプロダクツ㈱ | 神奈川県 南足柄市 | 200 | 写真・医療診断・印刷用機器、金属・樹脂成型品の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士フイルム エレクトロニクス マテリアルズ㈱ | 東京都渋谷区 | 490 | 電子材料の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックスアドバンストテクノロジー㈱ | 神奈川県横浜市 | 100 | 複写機・オフィス関連機材等事務機器用ハードウエア・ソフトウエアの開発 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックスマニュファクチュアリング㈱ | 神奈川県海老名市 | 100 | 事務機器・プリンター製品の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士フイルムオプト マテリアルズ㈱ | 静岡県榛原郡 | 50 | 液晶ディスプレイ用材料の製造 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| 富士フイルム九州㈱ | 熊本県菊池郡 | 50 | 液晶ディスプレイ用材料の製造 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| 富士フイルム ファインケミカルズ㈱ | 神奈川県平塚市 | 158 | 写真用有機合成薬品、医薬品原薬・中間体等の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士フイルムRIファーマ㈱ | 東京都中央区 | 1,400 | 放射性医薬品の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| 富士フイルムメディカル㈱ | 東京都港区 | 1,200 | 医療診断用製品の販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| 富士フイルム ビジネスサプライ㈱ | 東京都港区 | 60 | 感圧紙・感熱紙・一般紙・OA機材・産業用材料等の販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| 富士フイルムグローバル グラフィックシステムズ㈱ | 東京都港区 | 800 | 印刷用材料・機器の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス 情報システム㈱ | 神奈川県横浜市 | 100 | ソフトウェアの開発及びソフトウェア製品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス システムサービス㈱ | 東京都千代田区 | 200 | 戸籍関連業務、各種複写サービス等の情報処理サービス | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス インターフィールド㈱ | 東京都品川区 | 50 | 用紙、事務機器及び消耗品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス北海道㈱ | 北海道札幌市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス宮城㈱ | 宮城県仙台市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス新潟㈱ | 新潟県新潟市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス千葉㈱ | 千葉県千葉市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス埼玉㈱ | 埼玉県 さいたま市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス神奈川㈱ | 神奈川県横浜市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス東京㈱ | 東京都新宿区 | 120 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス多摩㈱ | 東京都立川市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業 の内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 | ||
| 役員の 兼任等 | 営業上の取引他 | ||||||
| 富士ゼロックス北陸㈱ | 石川県金沢市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス静岡㈱ | 静岡県静岡市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス愛知㈱ | 愛知県名古屋市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス西日本㈱ | 大阪府大阪市 | 10 | 販売会社の受託業務及び販売会社が受託したサービス業務の再受託 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| 富士ゼロックス京都㈱ | 京都府京都市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス大阪㈱ | 大阪府大阪市 | 90 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス兵庫㈱ | 兵庫県神戸市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス広島㈱ | 広島県広島市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス福岡㈱ | 福岡県福岡市 | 30 | 事務機器の販売及び保守 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士ゼロックス プリンティングシステムズ 販売㈱ | 東京都中野区 | 310 | プリンター製品及び関連消耗品等の販売、修理及び保守 | 81.0 (81.0) | 無 | なし | |
| 富士フイルム イメージングシステムズ㈱ | 東京都品川区 | 100 | 写真感光材料、デジタルカメラ等の販売、及び画像・情報サービスの提供 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| ㈱富士フイルム ヘルスケアラボラトリー | 東京都港区 | 50 | 化粧品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 富士フイルム ロジスティックス㈱ | 神奈川県横浜市 | 79 | 物流管理・包装及び梱包 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| 富士フイルム コンピューターシステム㈱ | 東京都港区 | 50 | 情報システム開発・運用・維持・管理 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| FUJIFILM Holdings America Corporation | 米国 | 千US$ 1,083 | 米州の製造・販売子会社の持株会社 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| FUJIFILM Manufacturing U.S.A., Inc. | *1 | 米国 | 千US$ 80,000 | 写真感光材料、オフセット印刷用CTPプレート等の製造 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM Hunt Chemicals U.S.A., Inc. | 米国 | 千US$ 0 | 写真感光材料、印刷用薬品等の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Recording Media U.S.A., Inc. | 米国 | 千US$ 51 | 記録メディア製品の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Electronic Materials U.S.A., Inc. | 米国 | 千US$ 0 | 電子材料の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM North America Corporation | 米国 | 千US$ 22,802 | 写真感光材料、デジタルカメラ、印刷用材料・機器等の販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| FUJIFILM Dimatix, Inc. | 米国 | 千US$ 0 | プリンター用ヘッドの研究、開発、製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Medical Systems U.S.A., Inc. | 米国 | 千US$ 30 | 医療診断用製品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM SonoSite, Inc. | 米国 | 千US$ 141 | 超音波診断装置の研究、開発、製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| FUJIFILM Diosynth Biotechnologies U.S.A., Inc. | 米国 | 千US$ 1 | バイオ医薬品の開発・製造受託 | 80.0 (80.0) | 有 | なし | |
| FX Global, Inc. | 米国 | 千US$ 76 | 富士ゼロックスの米国での市場及び投資先調査、研究開発受託等 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Canada Inc. | *1 | カナダ | 千CAN$ 86,283 | 写真感光材料、デジタルカメラ及び記録メディア等の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM do Brasil Ltda. | *1 | ブラジル | 千Real 86,299 | 写真感光材料等の加工及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM Recording Media GmbH | *1 | ドイツ | 千EURO 43,460 | 記録メディア製品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM Europe GmbH | *1 | ドイツ | 千EURO 52,150 | 欧州地域における販売戦略統括、及び写真感光材料等の販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし |
| FUJIFILM Imaging Germany GmbH & Co.KG | ドイツ | 千EURO 3,835 | 写真の現像・プリント及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業 の内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 | ||
| 役員の 兼任等 | 営業上の取引他 | ||||||
| FUJIFILM Europe B.V. | オランダ | 千EURO 225 | 欧州地域の持株会社及び写真感光材料の販売等 | 100.0 (100.0) | 有 | なし | |
| FUJIFILM Manufacturing Europe B.V. | *1 | オランダ | 千EURO 175,000 | 写真感光材料、オフセット印刷用CTPプレート等の製造 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM UK LIMITED | *1 | 英国 | 千STG£ 25,000 | 写真感光材料・デジタルカメラ等の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM Speciality Ink Systems Limited | *1 | 英国 | 千STG£ 20,621 | 印刷用インク・機材の開発、製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM Imaging Colorants Limited | *1 | 英国 | 千STG£ 72,655 | インク染料・顔料等の開発、製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM Diosynth Biotechnologies UK Limited | 英国 | 千STG£ 25,703 | バイオ医薬品の開発・製造受託 | 80.0 (80.0) | 有 | なし | |
| FUJIFILM Holdings France SAS | フランス | 千EURO 31,663 | フランスの持株会社、及び写真感光材料、デジタルカメラ等の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Medical Systems France SAS | フランス | 千EURO 3,507 | 医療診断用製品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Graphic Systems France SAS | フランス | 千EURO 8,429 | 印刷用材料・機器の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Belgium NV | ベルギー | 千EURO 16,933 | 写真感光材料・印刷用薬品等の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Electronic Materials (Europe) NV | ベルギー | 千EURO 17,167 | 電子材料の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Italia S.P.A. | イタリア | 千EURO 2,580 | 写真感光材料、デジタルカメラ、医療診断用製品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| ZAO "FUJIFILM-RU" | ロシア | 千RUB 241,585 | 写真感光材料、デジタルカメラ、医療診断用製品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM India Private Limited | インド | 千INR 625,856 | 写真感光材料、デジタルカメラ、印刷用材料及び医療診断用製品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM ASIA PACIFIC PTE. LTD. | *1 | シンガポール | 千SIN$ 154,986 | 富士フイルムのアジア・太平洋地域における販売戦略統括、及び写真感光材料、印刷用薬品等の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし |
| Fuji Xerox Asia Pacific Pte. Ltd. | *1 | シンガポール | 千SIN$ 638,946 及び 百万円 3,102 | 富士ゼロックスのアジア・太平洋地域における事業統括、及び事務機器等の販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし |
| Fuji Xerox Singapore Pte Ltd | シンガポール | 千SIN$ 28,800 | 事務機器の販売及びリース | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM (Thailand) Ltd. | タイ | 千BAHT 321,000 | 写真感光材料、デジタルカメラ等の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox (Thailand) Co., Ltd. | タイ | 千BAHT 150,000 | 事務機器の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM (Malaysia) Sdn. Bhd. | マレーシア | 千MYR 21,500 | 写真感光材料、デジタルカメラ、印刷用材料及び医療診断用製品の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox Hai Phong Co., Ltd. | ベトナム | 千US$ 32,000 | 事務機器の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Australia Pty Ltd | オーストラリア | 千A$ 800 | 写真感光材料、デジタルカメラ等の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox BusinessForce Pty.Limited | オーストラリア | 千A$ 0 | 販売会社の持株会社 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox Australia Pty. Limited | *1 | オーストラリア | 千A$ 52,500 | 事務機器の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業 の内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 | ||
| 役員の 兼任等 | 営業上の取引他 | ||||||
| Upstream Print Solutions Holdings Pty Ltd | *1 | オーストラリア | 千A$ 179,984 | 販売会社の持株会社 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| Fuji Xerox New Zealand Limited | ニュージーランド | 千NZ$ 31,400 | 事務機器の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM (China) Investment Co., Ltd. | *1 | 中国 | 千人民元 1,742,985 | 富士フイルムの中国における持株会社、及び写真感光材料、デジタルカメラ等の販売 | 100.0 (100.0) | 有 | なし |
| FUJIFILM Imaging Systems (Suzhou) Co., Ltd. | *1 | 中国 | 千人民元 742,367 | 写真感光材料、デジタル機器等の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM Electronic Materials Taiwan Co., Ltd. | 中国 | 千TW$ 100,000 | 電子材料の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM PRINTING PLATECO., LTD. | 中国 | 千人民元 209,671 | オフセット印刷用CTPプレートの製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Printing Plate (China) Co., Ltd. | *1 | 中国 | 千人民元 322,784 | オフセット印刷用CTPプレートの製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし |
| FUJIFILM Hong Kong Limited | 中国 | 千HK$ 36,000 | 部材・商品の購入及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Opt-Electronics(Shenzhen) Co., Ltd. | 中国 | 千人民元 82,208 | 光学デバイス等の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| FUJIFILM Opt-Electronics(Tianjin) Co., Ltd. | *1 | 中国 | 千人民元 346,361 | 光学デバイス等の製造及び販売 | 97.9 (97.9) | 無 | なし |
| Fuji Xerox of Shenzhen Ltd. | 中国 | 千US$ 38,000 | 事務機器の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox (China) Limited | 中国 | 千US$ 39,000 | 事務機器の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox Leasing (China) Co., Ltd. | 中国 | 千US$ 20,000 | 事務機器のリース | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox (Hong Kong) Limited | 中国 | 千HK$ 65,000 | 事務機器の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox of Shanghai Limited | 中国 | 千US$ 38,000 | 事務機器の製造及び販売 | 80.0 (80.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox Industry Development (China) Co., Ltd. | 中国 | 千US$ 8,000 | 事務機器の販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| Fuji Xerox Taiwan Corporation | *1 | 中国 | 百万NT$ 1,267 | 事務機器の販売 | 99.8 (99.8) | 無 | なし |
| Fuji Xerox Korea Co., Ltd. | 韓国 | 百万WON 14,000 | 事務機器の製造及び販売 | 100.0 (100.0) | 無 | なし | |
| その他174社 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
| (関連会社) | |||||||
| ㈱サンリッツ | 富山県下新川郡 | 1,442 | 偏光板等の開発、製造及び販売 | 36.0 (36.0) | 無 | なし | |
| ㈱ジャパン・ティッシュ・ エンジニアリング | *2 | 愛知県蒲郡市 | 7,785 | 再生医療材料の開発、製造及び販売 | 45.5 (45.5) | 有 | なし |
| 協和キリン富士フイルム バイオロジクス㈱ | *3 | 東京都千代田区 | 100 | バイオシミラー医薬品の開発、製造及び販売 | 50.0 (50.0) | 有 | なし |
| その他26社 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
(注) 1 「親会社」「その他の関係会社」に該当する部分はありません。
2 *1特定子会社に該当いたします。
3 *2有価証券報告書を提出しております。
4 議決権に対する所有割合欄の( )内数字は間接所有割合(内数)であります。
5 富士ゼロックス㈱については売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等は次のとおりであります。
| 主要な損益情報等(百万円) | |||||
| 売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | 純資産額 | 総資産額 | |
| 富士ゼロックス㈱ | 766,492 | 29,403 | 27,979 | 316,618 | 691,378 |
6 *3債務超過会社であり、債務超過の金額は平成26年3月末時点で19,094百万円であります。
7 関係内容については期末日現在の状況を記載しております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| イメージング ソリューション | 9,846 | 〔1,235〕 |
| インフォメーション ソリューション | 21,115 | 〔2,101〕 |
| ドキュメント ソリューション | 45,915 | 〔5,613〕 |
| 全社(共通) | 1,719 | 〔 182〕 |
| 合計 | 78,595 | 〔9,131〕 |
(注) 1 従業員は就業人員であり、臨時従業員は〔 〕内に当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。
2 当連結会計年度より、組織変更に伴い光学デバイスをインフォメーション ソリューションからイメージング ソリューションへ変更しております。
(2) 提出会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 125〔3〕 | 45.2 | 19.5 | 10,701,540 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 全社(共通) | 125 | 〔3〕 |
| 合計 | 125 | 〔3〕 |
(注) 1 従業員は就業人員であり、臨時従業員は〔 〕内に当事業年度の平均人員を外数で記載しております。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 当社の従業員は、富士フイルム㈱及び富士ゼロックス㈱等からの出向者であり、平均勤続年数には各当該会社での勤続年数を通算しております。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度の世界経済は、全体として緩やかな回復基調を維持しました。米国では、個人消費の回復傾向が持続するとともに、企業部門も内需の底堅さを受け回復基調が強まり、緩やかな景気拡大が続いています。欧州では、失業率の高止まりが続いていますが、個人消費を中心に景気は緩やかに持ち直しています。アジアでは、中国経済の成長のペースは緩やかなままでしたが、ASEAN諸国は総じて堅調な成長を維持しています。日本においては、大型補正予算の編成や日銀の大胆な金融緩和を受けた円安・株高の進行等により、景気が拡大しています。
当社グループは引き続き、当連結会計年度が最終年度の中期経営計画「VISION80」にて掲げたとおり、成長性が高く当社グループの技術力を存分に発揮できる「ヘルスケア」「高機能材料」「ドキュメント」の事業分野と、成長が続く新興国を中心とするグローバル展開に経営資源を集中投入し、迅速果敢に事業展開に取り組んでおり、売上、市場シェアを確実に拡大しております。
当社グループの当連結会計年度における売上高は、メディカルシステム事業、グラフィックシステム事業、ドキュメント事業等の売上が好調に推移したことや、為替の円安が寄与した結果、2,439,953百万円(前年度比10.2%増)となりました。営業利益は売上高の増加に加え、為替の円安効果等により、140,808百万円(前年度比23.4%増)となりました。これに為替差益等が加わり、税金等調整前当期純利益は157,154百万円(前年度比31.9%増)、当社株主帰属当期純利益は80,996百万円(前年度比49.3%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。当連結会計年度より、組織変更に伴い光学デバイス事業をインフォメーション ソリューションからイメージング ソリューションへ変更しております。この変更に伴い、前連結会計年度実績を修正再表示しております。
①イメージング ソリューション部門
フォトイメージング事業では、平成25年9月に“チェキ”「instax mini 90 ネオクラシック」を、平成26年2月にスマートフォンで撮影した画像をチェキフィルムにプリントできるプリンター“スマホ de チェキ”「instax SHARE SP-1」を発売したこと等により、インスタントカメラ及びフィルムの販売が大幅に増加しました。加えて、「Year Album」等の付加価値プリントビジネスの拡大及び為替の円安等により売上が増加しました。
光学・電子映像事業では、コンパクトデジタルカメラの売上が減少したものの、光学デバイス分野の販売が好調だったことにより、売上が増加しました。電子映像分野では、スマートフォンの急激な普及によるコンパクトデジタルカメラの需要減少等の影響を受けて売上が減少しましたが、平成25年11月に発売した「FUJIFILM X-E2」や平成26年2月に発売した「FUJIFILM X-T1」等プレミアムミラーレスカメラの販売が好調に推移しました。今後も独自技術を活かした高級機種「Xシリーズ」や交換レンズ「XFレンズシリーズ」のラインアップを拡充し、レンズ交換式カメラ市場を中心に、これらの販売を強化していきます。光学デバイス分野では、スマートフォン用カメラモジュールの販売が大幅に増加し、テレビカメラ用レンズ等の販売も好調に推移したことにより売上が大幅に増加しました。
本部門の連結売上高は、スマートフォン用カメラモジュールの拡販が全体を牽引したこと等により、373,624百万円(前年度比8.0%増)となりました。
営業利益は、フォトイメージング事業におけるインスタントカメラの好調や原価低減等により、3,590百万円(前年度営業損失773百万円)となりました。
②インフォメーション ソリューション部門
メディカルシステム事業では、医用画像情報システム(PACS)や内視鏡をはじめとして事業全体で販売が好調に推移したことや為替の円安等により、売上が大幅に増加しました。医療機器分野では、低価格・小型デジタルX線画像診断装置「FCR PRIMA」シリーズの販売が新興国等の海外を中心に、DR方式・カセッテ型デジタルX線画像診断装置「CALNEO」シリーズの販売が国内を中心に、それぞれ堅調に推移しました。内視鏡分野では、海外で新高精細内視鏡「S600シリーズ」、国内で新経鼻内視鏡「EG-580NW2」を中心に販売が拡大したことにより売上が増加しました。また、新世代内視鏡システム「LASEREO」等の販売も堅調に推移しました。超音波診断装置分野では、独自の画像処理技術により高解像度で鮮明な画質を実現したハイエンドモデル「X-Porte」を、平成25年9月より欧州及びオーストラリアで、同年11月より国内及び米国で発売しました。医療IT分野では、医療情報統合による診療支援に向け、診療分野での事業拡大を進めています。国内外で医用画像情報システム(PACS)を中心に売上が大幅に増加し、当社グループのPACS「SYNAPSE」は、国内で引き続きトップシェアを維持しています。
医薬品事業では、富山化学工業㈱のβ-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン」の販売が好調だったこと、富士フイルムファーマ㈱で取り扱っているバイエル薬品㈱の先発薬の販売が伸長したこと等により売上が増加しました。また、パイプラインの開発も着実に推進しています。平成26年3月に錠剤タイプの新しい抗インフルエンザウイルス薬「アビガン®錠200mg」の国内製造販売承認を取得しました。さらに、抗がん剤3薬剤(「FF-10501」、「FF-10502」、「FF-21101」)の米国での臨床試験を、世界トップレベルのがん研究・治療施設であるテキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターと協働して順次開始しています。
ライフサイエンス事業では、美白スキンケアシリーズの「アスタリフトホワイト」の販売が堅調に推移しました。また、平成25年9月に大人ニキビケアシリーズの「ルナメア アクネケア」を発売し、20~30代の女性をターゲットにしたスキンケアブランド「ルナメア」のラインアップ強化を図りました。
グラフィックシステム事業では、CTPプレートのシェア拡大や為替の円安等により売上が大幅に増加しました。平成25年11月には、独ハイデルベルグ社とデジタル印刷市場のインクジェットプリンティング分野における業務提携について基本合意しました。今後も、主力製品であるCTPプレートのシェア拡大に加え、デジタルプリンティング機器の拡販に注力し、売上拡大を図ります。
フラットパネルディスプレイ材料事業では、「WVフィルム」はデスクトップモニターの需要低迷の影響を受けたことにより売上が減少したものの、テレビ画面の大型化等により、「VA用フィルム」や「IPS用フィルム」の売上は堅調に推移しました。また、需要の拡大が続くスマートフォンやタブレットPC向けを中心に薄膜フィルムのラインアップ拡充を図っています。
産業機材事業では、工業用X線フィルムや圧力測定フィルム「プレスケール」の販売が好調に推移したことに加え、スマートフォン・タブレットPC・ノートPC等に搭載されるタッチパネル用センサーフィルム「エクスクリア」や太陽電池用バックシート等の新規高機能材料製品の販売が寄与し、売上が大幅に増加しました。今後も成長が見込まれるタッチパネル分野や環境・エネルギー分野での売上拡大を目指します。
電子材料事業では、台湾向けCMPスラリー及び欧米向け処理剤の販売が堅調に推移したこと等により売上が大幅に増加しました。
記録メディア事業では、「BaFe(バリウムフェライト)磁性体」を採用したデータストレージ用磁気テープの販売が順調に推移したことや為替の円安等により売上が増加しました。独自技術に基づく磁気テープの高容量化を継続して進めるとともに、欧米及び国内で展開中のデータアーカイブサービス「d:ternity(ディターニティ)」の拡販により、一層の売上拡大を目指します。
本部門の連結売上高は、メディカルシステム事業やグラフィックシステム事業が好調に推移したこと等により、933,844百万円(前年度比9.0%増)となりました。
営業利益は、前連結会計年度に計上した特許等の資産売却益がなくなったものの、メディカルシステム事業が事業全般にわたって好調を維持したこと等により、72,916百万円(前年度比0.0%増)となりました。
③ドキュメント ソリューション部門
オフィスプロダクト事業では、国内においては、モノクロ機の販売台数は大型受注があった前年同期には及びませんでしたが、平成25年11月に発売したフルカラーデジタル複合機「ApeosPort-Ⅴ/ DocuCentre-Ⅴ」シリーズが好調に推移し、カラー機の販売台数は増加しました。消耗品及び保守サービスは、市場における稼働台数の増加や1台あたりのコピー枚数の増加はあったものの、コピー1枚あたりの単価が下落したこと等により、売上が減少しました。アジア・オセアニア地域においては、カラー機、モノクロ機ともに販売台数が増加しました。米国ゼロックス社向け輸出においては、カラー機の販売台数が増加しました。
オフィスプリンター事業では、国内においては、モノクロ機の販売台数が増加しました。アジア・オセアニア地域においては、カラー機、モノクロ機ともに好調に推移し、販売台数が増加しました。米国ゼロックス社向け輸出においては、モノクロ機の販売台数は減少したものの、カラー機の販売台数は増加しました。
プロダクションサービス事業では、国内においては、基幹業務向け中・小型プリンターの販売台数は減少したものの、「iGen」シリーズをはじめとするカラー・オンデマンド・パブリッシング・システム、モノクロ・プロダクション・プリンターの販売台数は増加しました。アジア・オセアニア地域においては、カラー・オンデマンド・パブリッシング・システムを中心に販売台数が増加しました。米国ゼロックス社向け輸出においても、カラー・オンデマンド・パブリッシング・システムを中心に販売台数が増加しました。
グローバルサービス事業では、オフィスのドキュメント出力環境を最適化するため、出力機器の管理・運用を請け負うマネージド・プリント・サービス事業が伸長したこと等により、国内及びアジア・オセアニア地域ともに売上が増加しました。
本部門の連結売上高は、国内、アジア・オセアニア地域、米国ゼロックス社向け輸出の全ての地域において売上増となったことに加え、為替の円安影響もあり、1,132,485百万円(前年度比11.9%増)となりました。
営業利益は、売上高の増加に伴う売上総利益の増加に加え、製造原価改善及び経費効率化が寄与し、95,995百万円(前年度比26.5%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」と記述します。)は、投資活動により125,478百万円、財務活動により25,094百万円減少したものの、営業活動により292,532百万円増加したこと等により、前連結会計年度末より159,177百万円増加し、当連結会計年度末におきまして604,571百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動により得られた資金は292,532百万円となり、前連結会計年度と比較して93,081百万円(46.7%)増加しておりますが、これは当期純利益が増加したこと、棚卸資産の減少により資金支出が減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動に使用した資金は125,478百万円となり、前連結会計年度と比較して15,456百万円(11.0%)減少しておりますが、これは前連結会計年度において事業買収を行ったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動に使用した資金は25,094百万円となりました。前連結会計年度は長期債務による調達を行ったこと等により財務活動により得られた資金は128,287百万円となっております。
2 【生産、受注及び販売の状況】
当社グループの生産・販売品目は多種多様であり、同種の製品であっても、その容量・構造・形式等は必ずしも一様ではなく、また、受注生産形態は基本的にとっておらず、セグメント毎に生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことは行っておりません。
販売の状況につきましては、「1 業績等の概要」の記載に含めております。
3 【対処すべき課題】
(1)当面の対処すべき課題の内容
当社グループは、中期経営計画「VISION80」に基づく成長戦略を強力に推し進め、事業構造転換を図ってきた結果、さらなる成長に向けた基盤が整いつつあります。
このような状況下、創立80周年を機に、平成26年1月に当社グループが目指すべき将来の姿を示す新たなコーポレートスローガン「Value from Innovation」を制定するとともに、当社グループの基盤技術・コア技術を社外のビジネスパートナーに示し、新たな価値を「共創」することを目的として、「Open Innovation Hub(オープンイノベーション ハブ)」を開設しました。新コーポレートスローガンのもと、当社グループは独自の技術をもって、真の顧客ニーズを捉えた製品・サービスを次々に創出して新たな価値を提供し続けていきます。
当社グループは、特に成長性が高く当社グループの技術力を存分に発揮できる「ヘルスケア」「高機能材料」「ドキュメント」の3事業分野を引き続き成長の柱と位置づけ、これらの分野に経営資源を戦略的に集中投入し、売上及び利益を拡大していきます。
「ヘルスケア」事業分野は、当社グループの長期的な成長の柱であり、「予防」「診断」「治療」の領域をカバーするトータル・ヘルスケア・カンパニーを目指します。この中でも、「診断」領域では、医療IT、内視鏡、超音波診断装置事業をさらに強化し、成長を実現していきます。医療ITでは医用画像の効率的な管理や診断をサポートする高付加価値システムの提供、内視鏡では経鼻内視鏡やレーザー光源搭載モデル等特長ある製品の導入、超音波診断装置ではさらなる市場拡大が期待される携帯型において画質と操作性を高めた新製品の導入等によって、それぞれ年率2桁の売上拡大を目指します。「治療」領域では、富山化学工業㈱の主力製品の売上拡大と大幅なコストダウン等により、継続して利益を生む事業基盤を確立しつつあります。中期的には、がん領域における特長ある新薬の上市・拡販と、バイオ医薬品製造受託をはじめとするバイオ関連事業の拡大等により、売上と利益の双方を増加させていきます。
「高機能材料」事業分野は、フラットパネルディスプレイ材料事業において、テレビ用途をさらに伸ばすとともに、成長が見込まれる中小型ディスプレイ用途のフィルムの拡販を行っていくことで、収益性を引き続き確保していきます。加えて、当社グループの機能性材料の開発力を活かし、今後成長が期待されるタッチパネル分野や環境・エネルギー分野等に新製品を導入することで、成長を持続させます。
「ドキュメント」事業分野では、成長領域であるグローバルサービス事業及びプロダクションサービス事業の拡大やソリューションビジネスの展開を加速するとともに、中国やその他の新興国への販売強化により、さらなる成長を実現していきます。平成25年11月に稼働を開始したベトナム新工場では、アジア全域から部品を調達する等コストダウンを実現しつつ、グローバル市場の需要拡大に対応すべく製品を供給していきます。
また、上記の3事業分野以外においても、当社グループの独自技術を活かした新製品の市場投入を推進するとともに、新興国を中心として現場に密着したマーケティング活動による拡販などグローバル展開を加速していきます。加えて、①販売・マーケティング力の強化、②製品のコスト競争力強化、③R&Dのスピードアップと効率化、④間接部門の価値生産性向上の4つの軸で、現場力向上にも取り組んでおり、次第に成果が現れています。これらの経営施策を迅速果断に遂行することで、中長期的な成長を確実なものとし、企業価値のさらなる向上を目指します。
このほかにも、コーポレート・ガバナンスの充実や、コンプライアンス・リスクマネジメントの強化を図るとともに、社会貢献活動や環境課題への対応になお一層真摯に取り組むことで企業の社会的責任を果たし、社会全体の発展に尽力していきます。
(2)会社の支配に関する基本方針について
当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
株主の皆様から経営を負託された当社取締役会は、その負託にお応えすべく、平素から当社グループの財務及び事業の方針を決定するにあたり、中長期的な視点に基づく持続的な成長を通じて、企業価値・株主共同の利益の確保及び向上を図ることがその責務であると考えております。この考え方に基づき、当社グループの企業理念のもと、「先進・独自の多様な技術力」と「グローバルネットワーク」、これらを下支えする「人材」と「企業風土」という当社グループの企業価値の源泉を伸張させること等により、企業価値の向上に努めてまいりました。
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社グループの企業価値の源泉を理解し、中長期的な視点から当社の企業価値・株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保し、向上していくことを可能とする者である必要があると考えております。当社は、当社の支配権の獲得を目的とした買収提案がなされた場合、それを受け入れるか否かは最終的には株主の皆様のご判断に委ねられるべきものと考えております。
株式の大量買付の中には、その目的等から見て企業価値・株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付の内容等について検討し、あるいは対象会社の取締役会が代替案を検討するための十分な時間や情報を提供しないもの、対象会社に買収者との十分な交渉機会を提供しないもの等、対象会社の企業価値・株主共同の利益に資さないものがあります。
当社は、当社株式の大量買付を行おうとする者が現れた場合は、株主の皆様のご判断に資するべく積極的な情報収集と適時開示に努めるとともに、当社の企業価値・株主共同の利益の確保及び向上を図るために、会社法及び金融商品取引法等の関係諸法令の範囲内で可能な措置を適切に講じてまいります。
4 【事業等のリスク】
当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。
(1)経済情勢・為替変動による業績への影響
当社グループは、世界のさまざまなマーケットにおいて製品及びサービスを提供しており、連結ベースでの海外売上高比率は当連結会計年度において約58%です。世界各地の経済情勢、とりわけ為替レートの変動は業績に大きく影響を及ぼす可能性があります。
為替変動による業績への影響を軽減するため、米ドル、ユーロにおいて先物予約を中心としたヘッジを行っていますが、為替の変動の程度によって業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2)市場競合状況
当社グループが関連する事業分野において、競合会社との競争激化による製品販売単価の下落、製品のライフサイクルの短縮化、代替製品の出現等が考えられます。これらは、売上高に影響を与え、また研究開発コストが増加する、営業権ほか無形固定資産の評価見直しを行う等、結果的に利益の減少に結びついていく可能性があります。今後も、新たな技術に裏付された製品・サービスの研究開発とこれをサポートするマーケティング活動を継続的に実施してまいりますが、その成否によっては業績に影響を及ぼす可能性が考えられます。
(3)特許及びその他の知的財産権
当社グループは、さまざまな特許、ノウハウ等の知的財産権を保有し、競争上の優位性を確保していますが、将来、特許の権利存続期間の満了や代替テクノロジー等の出現に伴って、優位性の確保が困難となることが起こり得ます。
当社グループが関連する幅広い事業分野においては、多数の企業が高度かつ複雑な技術を保有しており、また、かかる技術は著しい勢いで変化しています。事業を展開する上で、他社の保有する特許やノウハウ等の知的財産権の使用が必要となるケースがありますが、このような知的財産権の使用に関する交渉が成立しないことで業績にダメージを受ける可能性もあります。また、他社の権利を侵害することがないよう常に注意を払って事業展開をしておりますが、訴訟に巻き込まれるリスクを完全に回避することは難しいのが実情です。このような場合、係争経費や敗訴した場合の賠償金等の発生により、業績に影響を及ぼす可能性も考えられます。
(4)公的規制
当社グループが事業を展開している地域においては、事業・投資等の許認可、輸出入に関する制限や規制等、さまざまな政府規制の適用を受けています。また、通商、公正取引、特許、消費者保護、租税、為替管理、環境関連、薬事関連等の法規制の適用も受けています。
万一、規制を遵守できなかった場合、制裁金等が課される可能性があり、さらに、今後規制が強化されたり、大幅な変更がされたりすることが考えられ、その場合、当社グループの活動の制限や、規制遵守のため、あるいは規制内容の改廃に対応するためのコストが発生する可能性も否定できません。従って、これらの規制は当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5)生産活動
当社グループの生産活動において、自然災害又は人災、原材料・部品等の供給元の製造中止、その他要因による混乱等により当社グループ製品の供給が妨げられたり、重大な設備故障が発生したりする可能性があります。また、原材料・部品等の価格高騰により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは、厳しい品質管理基準に従い各種製品を生産しておりますが、将来にわたり製品に欠陥が発生する可能性がないとは言えず、万一、リコール等の事態が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6)情報システム
当社グループは、さまざまな情報システムを使用して業務を遂行しており、適切なシステム管理体制の構築やセキュリティ対策を行っておりますが、停電、災害、不正アクセス等の要因により、情報システムの障害や個人情報の漏えい、改ざん等の事態が起こる可能性があります。これらにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(7)大規模災害
当社グループは、世界各地で生産・販売等の事業活動を行っております。このため、地震、台風、洪水といった大規模な自然災害に見舞われた場合や、火災、テロ、戦争、新型インフルエンザ等の感染症の蔓延といった要因により、事業活動に支障をきたし、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(8)構造改革
当社グループは、今後も、経営効率の向上に向けて、コスト削減や資産圧縮を図る等の諸施策を講じていく方針です。この進展状況によって組織や事業・業務の見直しにより一時的に多額の経費が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
(1)相互に技術を供与している契約
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
| 富士ゼロックス㈱(連結子会社) | Xerox Corporation(米国) | ゼログラフィー製品及びその他の製品に関する技術・商標等のクロスライセンス | 平成23年4月1日から 平成28年3月31日まで |
(2)外国会社への技術輸出契約
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
| 富山化学工業㈱(連結子会社) | Merch Sharp & Dohme Corp(注)(米国) | ニュータイプのキノロン系抗菌製剤「T-3811」の特許及びノウハウについての実施契約並びにバルク供給契約 | 平成16年6月22日から 対象特許の満了日まで |
| MSD International Holdings GmbH (注)(スイス) |
(注)Schering Corporation(米国)はMerch Sharp & Dohme Corp との合併(平成24年5月)により、社名がMerch Sharp & Dohme Corp となっております。
Schering-Plough Limited(スイス)は組織変更により、社名をMSD International Holdings GmbH に変更しております。
(3)国内会社との取引契約
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
| 富山化学工業㈱(連結子会社) | アステラス製薬㈱ | ニュータイプの経口用キノロン系抗菌製剤「T-3811」の特許及びノウハウについて国内における実施権供与、共同開発、並びに販売権の供与 | 平成18年3月31日から 対象特許の満了日まで |
6 【研究開発活動】
当社グループは、写真感光材料やドキュメント等の事業で培った有機化学、無機化学、光学、解析、画像・ソフト等の幅広い基盤技術のもとで機能性材料、ファインケミカル、エレクトロニクス、メカトロニクス、生産プロセス等の技術領域で多様なコア技術を有しています。現在、さまざまな分野でビジネスを展開している当社グループでは、これらの基盤技術とコア技術を融合する商品設計技術によって、重点事業分野への研究開発を進める一方、将来を担う新規事業の創出も進めています。
加えて、富士フイルム㈱、富士ゼロックス㈱及び富山化学工業㈱等のグループシナジーを強化するとともに、他社とのアライアンス、M&A及び産官学との連携を強力に推進し、新たな成長軌道を確立してまいります。また、富士フイルムグループの基盤技術・コア技術とそれらを活用した材料・製品・サービスを、企業・研究機関等の社外のビジネスパートナーに示し、新たな価値を「共創」する場として、平成26年1月20日に「Open Innovation Hub」を開設しました。ビジネスパートナーが持つ課題やアイデア、潜在的なニーズと自社の技術を結びつけ、画期的な新しい製品・技術・サービスを生み出し、イノベーションを起こしていきます。
当連結会計年度における研究開発費の総額は164,351百万円(前年度比2.3%減)、売上高比6.7%となりました。
当連結会計年度の主な研究開発の成果は次のとおりであります。
各セグメントに配賦していない汎用性の高い上記基盤技術の強化、新規事業創出のための基礎研究費は27,432百万円です。
(1)イメージング ソリューション部門
光学・電子映像事業では、高画質と高品位な質感に徹底的にこだわった「Xシリーズ」のラインアップとして、プレミアムミラーレスカメラの「FUJIFILM X-E2」、「FUJIFILM X-T1」を開発し、発売しました。「FUJIFILM X-E2」は、独自のAPS-Cサイズ「X-Trans™ CMOS Ⅱ」センサーとレンズ毎の光学性能を元に、回折現象等の光学的影響をシャープに補正する独自の画像処理機能である「点像復元処理」により、圧倒的な高解像を実現しております。「FUJIFILM X-T1」は、独自のAPS-Cサイズ「X-Trans™ CMOS Ⅱ」センサーと画像処理エンジン、高精細のフジノンレンズの組み合わせにより、際立つ解像力を発揮するとともに、新開発の「リアルタイム・ビューファインダー」により、光学ファインダーに迫る0.005秒という非常に短い表示タイムラグと0.77倍の表示倍率を実現しております。また、レンズ交換式プレミアムカメラの交換レンズラインアップをそろえ、「フジノンレンズ XF23mmF1.4 R」、「フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」を開発し、発売しました。
フォトイメージング事業では、たくさんの画像から簡単に1冊のフォトブックを編集できるサービス「Year Album」において、当社独自の画像解析技術を活用したソフトウエア「イメージオーガナイザー」に顔認識技術を用いた「主人公設定(スマートキャスティング機能)」を搭載し、提供を開始しました。これにより、ユーザーが指定した対象期間に撮られた画像を自動で解析し、「主人公」を中心とした画像の選択と最適なレイアウトが可能となりました。
本部門の研究開発費は、6,040百万円となりました。
(2)インフォメーション ソリューション部門
メディカルシステム事業では、新開発の画像処理MPU(Micro Processing Unit)を搭載し、鮮明・高解像度な画像を実現した次世代携帯型超音波画像診断装置「FUJIFILM FC1(フジフイルム エフシーワン)」を開発し、発売しました。「FUJIFILM FC1」は、平成24年にSonoSite, Inc(現 FUJIFILM SonoSite, Inc.)を買収後、本格的に共同開発した初めての製品であり、富士フイルム㈱の画像技術とFUJIFILM SonoSite, Inc.の機器本体の小型化技術・落下や振動に強いプローブを作る堅牢化技術を組み合わせて開発した製品です。新開発した画像処理MPUの搭載により、超音波画像特有のスペックルノイズを半減し、被写体の組織の境界や性状の描写力に優れた高解像度な画像を安定的に得ることが可能となりました。また、内視鏡システム「Advancia(アドバンシア)シリーズ」用の汎用スコープとして、メガピクセルCMOSセンサーを搭載し、高精細・高画質を実現した上部消化管汎用スコープ「EG-600WR」と下部消化管汎用スコープ「EC-600WM」を開発し、発売しました。上部消化管汎用スコープ「EG-600WR」と下部消化管汎用スコープ「EC-600WM」は、当社のスコープとして初めて、イメージセンサーにメガピクセルCMOSセンサーを採用し、当社独自の画像処理技術を組み合わせることにより、優れた解像度を持つ明るい静止画と、高精細で滑らかな動画を得ることができます。加えて、新設計したレンズを搭載することで、最短2mmからの近接観察が可能となりました。
医薬品事業では、平成25年6月に抗がん剤「FF-10501」の再発・難治性骨髄異形成症候群(MDS)を対象とする国内第I相臨床試験を、平成25年8月にテーラーメイド型がんペプチドワクチン「ITK-1」の前立腺がんを対象とする国内第Ⅲ相臨床試験を開始する等、着実にパイプラインの臨床開発を進めています。また、米国での抗がん剤開発を加速するため、がん領域で世界トップレベルの研究・治療施設であるテキサス州立大学 MDアンダーソンがんセンターと提携し、抗がん剤3薬剤(「FF-10501」、「FF-10502」、「FF-21101」)の臨床開発を実施することを決定しました。同センターにおいて、まずは「FF-10501」の第Ⅰ相臨床試験をスタートさせ、順次、他薬剤の臨床試験も開始していきます。さらに、米国でのアルツハイマー型認知症治療薬「T-817MA」の開発を、全米最大のアルツハイマー型認知症の研究機関であるAlzheimer's Disease Cooperative Studyとの協働にて実施することを合意しました。この協働を通じ、臨床開発の質とスピードを向上させ、「T-817MA」の開発を加速します。加えて、国内で再生医療製品事業を展開する㈱ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(以下、J-TECと記述します。)との連携を強化しました。富士フイルム㈱が開発した生体適合性に優れるコラーゲン「リコンビナントペプチド」の基盤となる、プロセス制御技術を駆使して作り出す高機能素材やそれらを精緻に構造化するエンジニアリング技術、そして今後、再生医療に活用でき生体イメージングに有効な画像診断技術や解析技術に、国内で唯一再生医療製品を上市しているJ-TECの研究・開発・生産・販売等の多面にわたる技術力とノウハウを融合させて再生医療製品の開発・製品化を進めていきます。
ライフサイエンス事業では、ニキビ・肌荒れに有効な油溶性の抗炎症成分「グリチルレチン酸ステアリル」を、当社独自のナノマージ技術によって複数の保湿成分と組み合わせ、80ナノメートルサイズまで安定的にナノ化し、ニキビができる毛穴へ集中的に浸透する新成分「アクネシューター」を開発しました。これにより、乾燥を改善する保湿成分と炎症を改善する抗炎症成分の両方を同時にニキビができる毛穴へ集中して届けることが、可能になりました。この「アクネシューター」を配合し、スキンケアブランド「ルナメア」から、新たに大人ニキビをケアするシリーズ「ルナメア アクネケア」を開発し、発売しました。
記録メディア事業では、「バリウムフェライト磁性体を用いた大容量データテープの開発と量産化」に関する功績により、第46回(平成25年度)「市村産業賞」において「市村産業賞 本賞」を受賞いたしました。この技術開発により、従来技術では限界に近づいていたデータテープの大幅な高容量化に成功し、耐久性・長期保存性についても高い性能を達成しました。さらに本技術は、高速・広幅・連続生産に適した塗布型のため、HDDと比較して低コストであるという磁気テープの長所を最大限に引き出すことにも成功しています。さらに、IBMと共同で、BaFe(バリウムフェライト)磁性体を採用した磁気テープの実走行試験を行いました。富士フイルム㈱は独自の微粒子化技術を開発し、BaFe磁性体を微粒子化しながら、同時に熱安定性の劣化を抑制することに成功しました。
また、微粒子化したBaFe磁性体を均一に分散する高分散技術と、厚みムラのない薄層磁性層を形成する均一薄膜塗布技術をさらに進化させ、テープ表面の形状を精密に制御し、超平滑面と高い再生出力、高品質な再生信号を達成しました。さらに、垂直配向技術を用いてBaFe磁性体をナノオーダーでコントロールして垂直方向に配向させ、広範囲の記録周波数領域で高品質な再生信号を実現しました。これらの画期的な技術で開発した磁気テープを、IBMが開発した高性能記録ヘッド、新サーボコントロール技術、新信号処理技術と組み合わせることで、85.9Gbpsiという面記録密度を実証しています。
高機能材料では、天然ガスから二酸化炭素を分離するガス分離膜モジュールを開発しました。このガス分離膜モジュールは写真技術を転用し、ポリマー設計と精密塗布技術により高性能で耐久性に優れております。ガス分離の高効率化をナノ構造の分離膜で実現しており、とくにガス分離性が良くメタンのロスを少なくすることが可能となりました。
本部門の研究開発費は、67,524百万円となりました。
当社グループにおける新薬開発状況は以下のとおりです。(平成26年5月現在)
| 開発番号 | 薬効-剤形 | 状況 |
| T-3811 | ニュータイプのキノロン系合成抗菌剤-経口剤 | 海外製造販売承認申請中 |
| T-705 | 抗ウイルス剤-経口剤 | 海外臨床試験中 |
| T-817MA | アルツハイマー型認知症治療剤-経口剤 | 国内・海外臨床試験中 |
| T-2307 | 抗真菌剤-注射剤 | 海外臨床試験中 |
| T-4288 | マクロライド系抗菌剤-経口剤 | 国内臨床試験中 |
| ITK-1 | 抗がん剤(前立腺がん)-注射剤 | 国内臨床試験中 |
| FF-10501 | 抗がん剤(血液がん)-経口剤 | 国内臨床試験中 海外臨床試験準備中 |
| FF-21101 | 抗がん剤(難治性固形がん)(Armed抗体)-注射剤 | 国内・海外 前臨床 |
| FF-10502 | 抗がん剤(難治性固形がん)-注射剤 | 国内・海外 前臨床 |
| F-1311 | 放射性医薬品(前立腺がん診断用) | 国内臨床試験中 |
(3)ドキュメント ソリューション部門
オフィス市場向けには、大型の9インチ操作パネルでフリック・ドラッグ等の直感的な操作が可能なフルカラーデジタル複合機「ApeosPort-V C」及び「DocuCentre-V C」シリーズ 18機種を一挙に新発売しました。また中小規模事業所市場向けに1台三役のA4判LED複合機「DocuPrint CM200 b」を、データプリント及び印刷市場向けに世界最小幅(平成25年9月時点)の高速インクジェットプリンター「1400 Inkjet Color Continuous Feed Printing System」をそれぞれ開発し、販売しました。ソリューション・サービス関連では、お客様の最適なコミュニケーション環境を構築し、業務改善を支援する新商品ならびに機能強化した商品群として、ドキュメントハンドリング・ソフトウェアの最新バージョン「DocuWorks 8」や、販促用印刷物制作支援クラウドサービス「Smart Promotion」、クラウドサービス「IT資産管理サービス」等の提供を開始しました。
本部門の研究開発費は、63,355百万円となりました。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 資本の財源及び資金の流動性
営業活動により獲得したキャッシュは、前年度に対し931億円増加し、2,925億円の収入となりました。当連結会計年度では、前年度に比べ、当期純利益の増加や棚卸資産の減少等の増加要因がありました。
投資活動により使用したキャッシュは、前年度に対し155億円減少し、有形固定資産の購入等に伴う支出により1,255億円となりました。
財務活動により使用したキャッシュは、長期債務の返済及び配当金の支払等により251億円となりました。
これらの活動の結果に加えて、為替変動による影響で、現金及び現金同等物の残高は、前年度に対し1,592億円増加し、6,046億円となりました。
・連結キャッシュ・フロー指標
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 株主資本比率(%) | 61.1 | 62.6 |
| 時価ベースの株主資本比率(%) | 28.9 | 41.4 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) | 1.8 | 1.2 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 45.7 | 70.0 |
| (注)株主資本比率 | :株主資本/総資産 |
| 時価ベースの株主資本比率 | :株式時価総額(期末株価終値×期末発行済株式数*)/総資産 *自己株式を除く |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率 | :有利子負債(社債、短期・長期借入金)/営業キャッシュ・フロー |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ | :営業キャッシュ・フロー/利払い(支払利息) |
(2) 経営成績
① 売上高
当連結会計年度の売上高は、前年度の2兆2,147億円に対し2,253億円増加し、2兆4,400億円(前年度比10.2%増)となりました。国内売上高は1兆369億円(前年度比3.4%増)、海外売上高は1兆4,031億円(前年度比15.7%増)となりました。実績為替レートは100円/米ドル(前年度比17円安)、134円/ユーロ(前年度比27円安)となりました。
イメージング ソリューション部門は、スマートフォン用カメラモジュールの拡販等により、売上は増加しました。インフォメーション ソリューション部門は、メディカルシステム事業やグラフィックシステム事業の販売が増加したことにより、売上は増加しました。ドキュメント ソリューション部門は、国内、アジア・オセアニア地域、米国ゼロックス社向け輸出での販売増等により、売上は増加しました。
② 営業費用及び営業利益
販売費及び一般管理費は、前年度に対し477億円増加し、6,159億円(前年度比8.4%増)となりました。販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は25.2%でした。
研究開発費は、前年度に対し38億円減少し、1,644億円(前年度比2.3%減)となりました。研究開発費の売上高に対する比率は6.7%でした。
営業利益は、前年度1,141億円の利益に対し、売上高の増加に加え、為替の円安効果等により267億円増加し、1,408億円となりました。
イメージング ソリューション部門の営業利益は、前年度の8億円の営業損失に対し44億円利益が増加し、36億円となりました。これは、フォトイメージング事業におけるインスタントカメラの好調や原価低減等によるものです。インフォメーション ソリューション部門の営業利益は729億円(前年度営業利益729億円)となりました。前年度に計上した特許等の資産売却益がなくなったものの、メディカルシステム事業が事業全般にわたって好調を維持したこと等により営業利益は同水準となりました。また、ドキュメント ソリューション部門の営業利益は、前年度の759億円に対し201億円増加し、960億円となりました。これは、売上高の増加に伴う売上総利益の増加、製造原価改善及び経費効率化等によるものです。
③ 営業外損益及び税金等調整前当期純利益
営業外収益及び費用は、前年度51億円の営業外収益に対し112億円増加し、163億円の営業外収益となりました。投資有価証券売却益は、前年度に対し50億円増加し、55億円となり、投資有価証券評価損は、前年度に対し53億円減少し、2億円となりました。
税金等調整前当期純利益は、前年度の1,192億円に対し380億円増加し、1,572億円となりました。
④ 法人税等
法人税等は、主に税金等調整前当期純利益が増加したことにより、前年度の447億円に対し100億円増加し、547億円となりました。
⑤ 持分法による投資損益及び非支配持分帰属損益
持分法による投資損益は、前年度に対し利益が29億円増加し、3億円の損失となりました。
非支配持分帰属損益は、主として富士ゼロックス㈱及びその子会社の非支配持分に帰属する利益です。前年度に対し42億円増加し、211億円となりました。
⑥ 当社株主帰属当期純利益
当社株主帰属当期純利益は、前年度の543億円に対し267億円増加し、810億円となりました。1株当たり当社株主帰属当期純利益は、前年度の112.65円に対し、168.07円となりました。また、潜在株式調整後1株当たり当社株主帰属当期純利益は、前年度の107.86円に対し、167.63円となりました。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の当社グループは、高成長製品の生産能力増強、製造設備の合理化、省力化並びに環境保全を主目的として、総額67,004百万円の設備投資を実施いたしました。
設備投資(有形固定資産受入ベースの数値)の内訳は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 | ||
| イメージング ソリューション | 9,260 | 百万円 |
| インフォメーション ソリューション | 32,424 | |
| ドキュメント ソリューション | 23,926 | |
| 小計 | 65,610 | |
| 全社 | 1,394 | |
| 合計 | 67,004 |
(注) 金額には消費税等を含みません。
セグメント毎の投資内容は、次のとおりであります。
なお、設備投資資金は主として自己資金によるものであります。
また、重要な設備の除売却はありません。
(イメージング ソリューション部門)
合理化・省力化・環境保全のための設備投資であります。
(インフォメーション ソリューション部門)
医薬品を中心とした生産能力増強のための設備投資と合理化・省力化・環境保全のための設備投資であります。
(ドキュメント ソリューション部門)
生産能力増強のための設備投資と合理化・省力化・環境保全のための設備投資であります。
2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1) 提出会社
平成26年3月31日現在
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業 員数 (名) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及びその 他の有形 固定資産 | 土地 (面積千㎡) | 建設 仮勘定 | 合計 | ||||
| 富士フイルムホールディングス㈱(東京都港区) | 全社的管理統括 | その他設備 | 753 | 105 | - | - | 859 | 125 |
(2) 国内子会社
平成26年3月31日現在
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業 員数 (名) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及びその 他の有形 固定資産 | 土地 (面積千㎡) | 建設 仮勘定 | 合計 | ||||
| 富士フイルム㈱ 本社地区 (東京都港区 他) | イメージング ソリューション インフォメーション ソリューション | 販売・その他 設備 | 9,976 | 1,714 | 13,729 (387) | 153 | 25,573 | 821 |
| 富士フイルム㈱ 神奈川工場 足柄サイト (神奈川県南足柄市 他) | 〃 | 写真感光材料・ フラットパネルディスプレイ材料 生産設備他 | 38,676 | 29,129 | 3,307 (631) | 566 | 71,680 | 1,377 |
| 富士フイルム㈱ 神奈川工場 小田原サイト (神奈川県小田原市) | 〃 | 記録メディア・ フラットパネルディスプレイ材料 生産設備他 | 14,045 | 5,903 | 399 (132) | 272 | 20,620 | 617 |
| 富士フイルム㈱ 富士宮工場 (静岡県富士宮市) | 〃 | 医療用フィルム 生産設備他 | 12,833 | 6,275 | 1,089 (454) | 247 | 20,445 | 438 |
| 富士フイルム㈱ 吉田南工場 (静岡県榛原郡) | インフォメーション ソリューション | 印刷材料 生産設備他 | 5,150 | 3,324 | 2,246 (455) | 5 | 10,726 | 507 |
| 富士フイルム㈱ 開成地区 (神奈川県足柄上郡) | 〃 | 研究開発 | 8,515 | 4,997 | 1,238 (61) | 567 | 15,318 | 1,266 |
| 富士フイルム㈱ 大宮地区 (埼玉県さいたま市 他) | イメージング ソリューション | 光学機器 生産設備他 | 1,439 | 2,600 | 2,360 (264) | 566 | 6,965 | 593 |
| 富士ゼロックス㈱ (東京都港区 他) | ドキュメント ソリューション | 事務機器 生産・販売・研究開発設備他 | 61,204 | 29,212 | 29,481 (810) | 4,728 | 124,625 | 8,607 |
| 富士フイルムメディカル㈱ (東京都港区 他) | インフォメーション ソリューション | 販売設備・賃貸設備 | 3,313 | 1,350 | 7,903 (45) | - | 12,566 | 1,088 |
| 富士ゼロックスマニュファクチュアリング㈱ (三重県鈴鹿市 他) | ドキュメント ソリューション | 事務機器 生産設備 | 2,695 | 2,778 | 1,326 (132) | 116 | 6,915 | 1,339 |
| 富山化学工業㈱ (東京都新宿区 他) | インフォメーション ソリューション | 医薬品 生産設備 | 8,241 | 6,691 | 12,639 (233) | 58 | 27,629 | 793 |
(3) 海外子会社
平成26年3月31日現在
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業 員数 (名) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及びその 他の有形 固定資産 | 土地 (面積千㎡) | 建設 仮勘定 | 合計 | ||||
| FUJIFILM Manufacturing U.S.A., Inc. (米国) | イメージング ソリューション インフォメーション ソリューション | 写真感光材料・ 印刷材料 生産設備他 | 5,928 | 2,954 | 382 (2,037) | 476 | 9,740 | 642 |
| FUJIFILM Manufacturing Europe B.V. (オランダ) | 〃 | 写真感光材料・ 印刷材料 生産設備他 | 5,549 | 9,847 | 1,875 (638) | 616 | 17,887 | 694 |
| Fuji Xerox Hai Phong Co., Ltd. (ベトナム) | ドキュメント ソリューション | 事務機器 生産設備 | 4,584 | 493 | - | 25 | 5,102 | 457 |
| Fuji Xerox of Shenzhen Ltd. (中国) | 〃 | 事務機器 生産設備 | 2,818 | 3,304 | - | - | 6,122 | 8,926 |
| Fuji Xerox Taiwan Corporation (中国) | 〃 | 消耗品等 生産設備 | 681 | 2,788 | 754 (14) | - | 4,223 | 929 |
(注) 1 帳簿価額の「機械装置及びその他の有形固定資産」は、機械装置、車両運搬具、工具器具備品及びリース資産の合計であります。
2 現在休止中の主要な設備はありません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度後1年間における当社グループの設備投資(新規・拡充)は 75,000百万円を計画しており、セグメント毎の内訳及び計画概要は次のとおりであります。
なお、経常的な設備の更新のための除売却を除き、重要な設備の除売却の計画はありません。
| セグメントの名称 | 計画金額 (百万円) | 設備計画の主な内容・目的 | 資金調達方法 |
| イメージング ソリューション | 10,000 | 製造設備合理化・省力化・ 環境保全 | 主として自己資金 |
| インフォメーション ソリューション | 36,000 | 生産能力増強、製造設備 合理化・省力化・環境保全 | 〃 |
| ドキュメント ソリューション | 26,000 | 生産能力増強、製造設備 合理化・省力化・環境保全 | 〃 |
| 小計 | 72,000 | ||
| 全社 | 3,000 | ||
| 合計 | 75,000 |
(注) 金額には消費税等を含みません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 800,000,000 |
| 計 | 800,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在 発行数(株) (平成26年3月31日) | 提出日現在 発行数(株) (平成26年6月30日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 514,625,728 | 514,625,728 | 東京・名古屋の各証券取引所(市場第一部) | 単元株式数100株 |
| 計 | 514,625,728 | 514,625,728 | ― | ― |
(2)【新株予約権等の状況】
①当社は、ストックオプション制度を採用しております。会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
a.富士フイルムホールディングス株式会社第1ノ1回新株予約権
(平成19年6月28日定時株主総会決議並びに平成19年7月27日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | ||
| 新株予約権の数 | 510個 | 同左 | |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - | |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 | |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 51,000株 | 同左 | |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり1円 | 同左 | |
| 新株予約権の行使期間 | 平成19年9月4日~平成30年9月3日 | 同左 | |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 4,905円 資本組入額 2,453円 (注)1 | 同左 | |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)2 | 同左 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 | |
| 代用払込みに関する事項 | - | - | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)3 | 同左 | |
(注)1 発行価格は本新株予約権の払込金額1株当たり4,904円と行使時の払込金額1円を合算しています。なお、本新株予約権は当社及び富士フイルム株式会社の取締役に対して付与されたものであり、本新株予約権の払込金額1株当たり4,904円については各付与対象者の金銭報酬にかかる債権の対当額をもって相殺されています。
(注)2 新株予約権の行使の条件
(1) 新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」と記述します。)は、割当日の翌日から3年を経過する日より新株予約権を行使できるものとします。
(2) 上記(1)に関わらず、新株予約権者は、以下に定める場合(但し、下記(注)3に従って新株予約権者に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。)には、それぞれに定める期間内に限り新株予約権を行使できるものとします。
①新株予約権者が、任期満了その他正当な理由に基づき当社及び富士フイルム株式会社の取締役の地位のいずれも喪失した場合
当該地位喪失日の翌日から7年間
②当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)
当該承認又は決定日の翌日から15日間
(3) 新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとします。
(注)3 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は普通株式とし、各新株予約権の目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割・併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。また付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とします。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の①、②、③、④又は⑤の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
次に準じて決定します。
①新株予約権者は、割当日の翌日から3年を経過する日より新株予約権を行使できるものとします。
②上記①に関わらず、新株予約権者は、以下に定める場合(但し、上記に従って新株予約権者に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。)には、それぞれに定める期間内に限り新株予約権を行使できるものとします。
ⅰ)新株予約権者が、任期満了その他正当な理由に基づき当社及び富士フイルム株式会社の取締役の地位のいずれも喪失した場合
当該地位喪失日の翌日から7年間
ⅱ)当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)
当該承認又は決定日の翌日から15日間
③新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとします。
b.富士フイルムホールディングス株式会社第1ノ2回新株予約権
(平成19年6月28日定時株主総会決議並びに平成19年7月27日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | ||
| 新株予約権の数 | 928個 | 同左 | |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - | |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 | |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 92,800株 | 同左 | |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり1円 | 同左 | |
| 新株予約権の行使期間 | 平成19年9月4日~平成30年9月3日 | 同左 | |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 4,905円 資本組入額 2,453円 (注)1 | 同左 | |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)2 | 同左 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 | |
| 代用払込みに関する事項 | - | - | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)3 | 同左 | |
(注)1 発行価格は本新株予約権の払込金額1株当たり4,904円と行使時の払込金額1円を合算しています。なお、本新株予約権は当社取締役及び執行役員、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員及びフェローに対して付与されたものであり、本新株予約権の払込金額1株当たり4,904円については各付与対象者の金銭報酬にかかる債権の対当額をもって相殺されています。
(注)2 新株予約権の行使の条件
(1) 新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」と記述します。)は、平成19年度決算において当社業績目標である連結営業利益2,000億円以上を達成しない場合は新株予約権を行使することができないものとします。
(2) 新株予約権者は、割当日の翌日から3年を経過する日より新株予約権を行使できるものとします。
(3) 上記(2)に関わらず、新株予約権者は、以下に定める場合(但し、下記(注)3に従って新株予約権者に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。)には、それぞれに定める期間内に限り新株予約権を行使できるものとします。但し、以下に定める事由の発生時点で、上記(1)に定める条件の達成が確定していない場合、当該条件の確定をその行使の条件とするものとします。
①新株予約権者が、任期満了その他正当な理由に基づき当社及び富士フイルム株式会社の取締役、執行役員又はフェローのいずれの地位をも喪失した場合
当該地位喪失日の翌日から7年間
②当社が消滅会社となる合併で契約承認の議案、又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)
当該承認又は決定日の翌日から15日間
(4) 新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとします。
(注)3 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は普通株式とし、各新株予約権の目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割・併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。また付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とします。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の①、②、③、④又は⑤の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
次に準じて決定します。
①新株予約権者は、平成19年度決算において当社業績目標である連結営業利益2,000億円以上を達成しない場合は新株予約権を行使することができないものとします。
②新株予約権者は、割当日の翌日から3年を経過する日より新株予約権を行使できるものとします。
③上記②に関わらず、新株予約権者は、以下に定める場合(但し、新株予約権者に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。)には、それぞれに定める期間内に限り新株予約権を行使できるものとします。但し、以下に定める事由の発生時点で、上記①に定める条件の達成が確定していない場合、当該条件の確定をその行使の条件とするものとします。
ⅰ)新株予約権者が、任期満了その他正当な理由に基づき当社及び富士フイルム株式会社の取締役、執行役員又はフェローのいずれの地位をも喪失した場合
当該地位喪失日の翌日から7年間
ⅱ)当社が消滅会社となる合併で契約承認の議案、又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)
当該承認又は決定日の翌日から15日間
④新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとします。
c.富士フイルムホールディングス株式会社第1ノ3回新株予約権
(平成19年6月28日定時株主総会決議並びに平成19年7月27日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | ||
| 新株予約権の数 | 1,706個 | 同左 | |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - | |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 | |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 170,600株 | 同左 | |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり4,976円 | 同左 | |
| 新株予約権の行使期間 | 平成21年7月28日~平成29年7月27日 | 同左 | |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 4,976円 資本組入額 2,488円 (注)1 | 同左 | |
| 新株予約権の行使の条件 | 新株予約権者(新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有するもの)が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとする。 | 同左 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 | |
| 代用払込みに関する事項 | - | - | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)2 | 同左 | |
(注)1 本新株予約権は、当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、これらに対する本新株予約権の払込金額は無償であるため、発行価格は、行使時の払込金額と同様であります。
(注)2 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は普通株式とし、新株予約権の目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。当該調整後付与株式数を適用する日については、下記※の規定を準用します。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割・併合の比率
また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。更に、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
※株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後行使価額は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とします。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の①、②、③、④又は⑤の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
次に準じて決定します。
新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとします。
d.富士フイルムホールディングス株式会社第2ノ2回新株予約権
(平成19年6月28日定時株主総会決議並びに平成20年8月28日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | ||
| 新株予約権の数 | 1,826個 | 同左 | |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - | |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 | |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 182,600株 | 同左 | |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり2,981円 | 同左 | |
| 新株予約権の行使期間 | 平成22年8月29日~平成30年8月28日 | 同左 | |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 2,981円 資本組入額 1,491円 (注)1 | 同左 | |
| 新株予約権の行使の条件 | 新株予約権者(新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有するもの)が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとする。 | 同左 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 | |
| 代用払込みに関する事項 | - | - | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)2 | 同左 | |
(注)1 本新株予約権は、当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、これらに対する本新株予約権の払込金額は無償であるため、発行価格は、行使時の払込金額と同様であります。
(注)2 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は普通株式とし、新株予約権の目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。当該調整後付与株式数を適用する日については、下記※の規定を準用します。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割・併合の比率
また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。更に、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
※株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後行使価額は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とします。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の①、②、③、④又は⑤の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
次に準じて決定します。
新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとします。
e.富士フイルムホールディングス株式会社第3ノ1回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成21年7月31日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | ||
| 新株予約権の数 | 2,141個 | 同左 | |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - | |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 | |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 214,100株 | 同左 | |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり1円 | 同左 | |
| 新株予約権の行使期間 | 平成21年9月2日~平成51年9月1日 | 同左 | |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 2,775円 資本組入額 1,388円 (注)1 | 同左 | |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)2 | 同左 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 | |
| 代用払込みに関する事項 | - | - | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)3 | 同左 | |
(注)1 発行価格は本新株予約権の払込金額1株当たり2,774円と行使時の払込金額1円を合算しています。なお、本新株予約権は当社取締役及び執行役員、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員及びフェローに対して付与されたものであり、本新株予約権の払込金額1株当たり2,774円については各付与対象者の金銭報酬にかかる債権の対当額をもって相殺されています。
(注)2 新株予約権の行使の条件
(1) 新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」と記述します。)は、上記新株予約権の行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員及びフェローその他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日(以下、「権利行使開始日」と記述します。)から7年間に限り、新株予約権を行使できるものとします。
(2) 上記(1)に関わらず、新株予約権者は、以下の①又は②に定める場合(但し、②については、下記(注)3に定める条件に従って新株予約権者に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。)には、それぞれに定める期間内に限り新株予約権を行使できるものとします。
①新株予約権者が、平成50年9月1日に至るまでに権利行使開始日を迎えなかった場合
平成50年9月1日から平成51年9月1日
②当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)
当該承認日又は決議日の翌日から15日間
(3) 新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
(注)3 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、各新株予約権の目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とします。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
上記(注)2に準じて決定します。
f.富士フイルムホールディングス株式会社第3ノ2回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成21年7月31日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | ||
| 新株予約権の数 | 1,816個 | 同左 | |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - | |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 | |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 181,600株 | 同左 | |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり2,828円 | 同左 | |
| 新株予約権の行使期間 | 平成23年8月1日~平成31年7月31日 | 同左 | |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 2,828円 資本組入額 1,414円 (注)1 | 同左 | |
| 新株予約権の行使の条件 | 新株予約権者(新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有するもの)が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとする。 | 同左 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 | |
| 代用払込みに関する事項 | - | - | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)2 | 同左 | |
(注)1 本新株予約権は、当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、これらに対する本新株予約権の払込金額は無償であるため、発行価格は、行使時の払込金額と同様であります。
(注)2 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、各新株予約権の目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。さらに、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、上記発行価格に組織再編成行為の条件等を勘案の上決定します。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
次に準じて決定します。
新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
g.富士フイルムホールディングス株式会社第4ノ1回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成22年12月24日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | ||
| 新株予約権の数 | 2,460個 | 同左 | |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - | |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 | |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 246,000株 | 同左 | |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり1円 | 同左 | |
| 新株予約権の行使期間 | 平成23年2月1日~平成53年1月31日 | 同左 | |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 2,938円 資本組入額 1,469円 (注)1 | 同左 | |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)2 | 同左 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 | |
| 代用払込みに関する事項 | - | - | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)3 | 同左 | |
(注)1 発行価格は本新株予約権の払込金額1株当たり2,937円と行使時の払込金額1円を合算しています。なお、本新株予約権は当社取締役及び執行役員、並びに富士フイルム株式会社の執行役員及びフェローに対して付与されたものであり、本新株予約権の払込金額1株当たり2,937円については各付与対象者の金銭報酬にかかる債権の対当額をもって相殺されています。
(注)2 新株予約権の行使の条件
(1) 新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」と記述します。)は、上記新株予約権の行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員及びフェローその他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日(以下、「権利行使開始日」と記述します。)から7年間に限り、新株予約権を行使できるものとします。
(2) 上記(1)に関わらず、新株予約権者は、以下の①又は②に定める場合(但し、②については、下記(注)3に定める条件に従って新株予約権者に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。)には、それぞれに定める期間内に限り新株予約権を行使できるものとします。
①新株予約権者が、平成52年1月31日に至るまでに権利行使開始日を迎えなかった場合
平成52年1月31日から平成53年1月31日
②当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)
当該承認日又は決議日の翌日から15日間
(3) 新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
(注)3 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権1個あたりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とします。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
上記(注)2に準じて決定します。
h.富士フイルムホールディングス株式会社第4ノ2回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成22年12月24日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | ||
| 新株予約権の数 | 1,962個 | 同左 | |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - | |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 | |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 196,200株 | 同左 | |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり2,965円 | 同左 | |
| 新株予約権の行使期間 | 平成24年12月25日~平成32年12月24日 | 同左 | |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 2,965円 資本組入額 1,483円 (注)1 | 同左 | |
| 新株予約権の行使の条件 | 新株予約権者(新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有するもの)が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとする。 | 同左 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 | |
| 代用払込みに関する事項 | - | - | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)2 | 同左 | |
(注)1 本新株予約権は、当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、これらに対する本新株予約権の払込金額は無償であるため、発行価格は、行使時の払込金額と同様であります。
(注)2 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権1個あたりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。さらに、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、上記発行価格に組織再編成行為の条件等を勘案の上決定します。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
次に準じて決定します。
新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
i.富士フイルムホールディングス株式会社第5ノ1回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成24年3月2日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数 | 3,555個 | 同左 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 355,500株 | 同左 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当り1円 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成24年4月3日~平成54年4月2日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 1,885円 資本組入額 943円 (注)1 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)2 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)3 | 同左 |
(注)1 発行価格は本新株予約権の払込金額1株当たり1,884円と行使時の払込金額1円を合算しています。なお、本新株予約権は当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、本新株予約権の払込金額1株当たり1,884円については各付与対象者の金銭報酬にかかる債権の対当額をもって相殺されています。
(注)2 新株予約権の行使の条件
(1) 新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」と記述します。)は、上記新株予約権の行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員、フェロー及び使用人その他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日(以下、「権利行使開始日」と記述します。)から7年間に限り、新株予約権を行使できるものとします。
(2) 上記(1)に関わらず、新株予約権者は、以下の①又は②に定める場合(但し、②については、下記(注)3に定める条件に従って新株予約権者に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。)には、それぞれに定める期間内に限り新株予約権を行使できるものとします。
①新株予約権者が、平成53年4月2日に至るまでに権利行使開始日を迎えなかった場合
平成53年4月2日から平成54年4月2日
②当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)
当該承認日又は決議日の翌日から15日間
(3) 新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
(注)3 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権1個あたりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とします。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
上記(注)2に準じて決定します。
j.富士フイルムホールディングス株式会社第5ノ2回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成24年3月2日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数 | 231個 | 同左 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 23,100株 | 同左 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり2,012円 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成26年3月3日~平成34年3月2日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 2,012円 資本組入額 1,006円 (注)1 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | 新株予約権者(新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有するもの)が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとする。 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)2 | 同左 |
(注)1 本新株予約権は、当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、これらに対する本新株予約権の払込金額は無償であるため、発行価格は、行使時の払込金額と同様であります。
(注)2 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権1個あたりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。さらに、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、上記発行価格に組織再編成行為の条件等を勘案の上決定します。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
次に準じて決定します。
新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
k.富士フイルムホールディングス株式会社第6ノ1回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成25年2月26日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数 | 3,661個 | 同左 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 366,100株 | 同左 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当り1円 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成25年4月2日~平成55年4月1日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 1,758円 資本組入額 879円 (注)1 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)2 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)3 | 同左 |
(注)1 発行価格は本新株予約権の払込金額1株当たり1,757円と行使時の払込金額1円を合算しています。なお、本新株予約権は当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、本新株予約権の払込金額1株当たり1,757円については各付与対象者の金銭報酬にかかる債権の対当額をもって相殺されています。
(注)2 新株予約権の行使の条件
(1) 新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」と記述します。)は、上記新株予約権の行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員、フェロー及び使用人その他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日(以下、「権利行使開始日」と記述します。)から7年間に限り、新株予約権を行使できるものとします。
(2) 上記(1)に関わらず、新株予約権者は、以下の①又は②に定める場合(但し、②については、下記(注)3に定める条件に従って新株予約権者に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。)には、それぞれに定める期間内に限り新株予約権を行使できるものとします。
①新株予約権者が、平成54年4月1日に至るまでに権利行使開始日を迎えなかった場合
平成54年4月1日から平成55年4月1日
②当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)
当該承認日又は決議日の翌日から15日間
(3) 新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
(注)3 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権1個あたりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とします。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
上記(注)2に準じて決定します。
l.富士フイルムホールディングス株式会社第6ノ2回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成25年2月26日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数 | 235個 | 同左 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式単元株式数100株 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 23,500株 | 同左 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株当たり1,842円 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 平成27年2月27日~平成35年2月26日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 1,842円 資本組入額 921円 (注)1 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | 新株予約権者(新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有するもの)が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとする。 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 | 同左 |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)2 | 同左 |
(注)1 本新株予約権は、当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、これらに対する本新株予約権の払込金額は無償であるため、発行価格は、行使時の払込金額と同様であります。
(注)2 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権1個あたりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。さらに、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、上記発行価格に組織再編成行為の条件等を勘案の上決定します。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
次に準じて決定します。
新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
m.富士フイルムホールディングス株式会社第7ノ1回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成26年2月27日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数 | - | 2,271個 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | - | 普通株式単元株式数100株 |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | - | 227,100株 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | - | 1株当り1円 |
| 新株予約権の行使期間 | - | 平成26年4月2日~平成56年4月1日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | - | 発行価格 2,763円 資本組入額 1,382円 (注)1 |
| 新株予約権の行使の条件 | - | (注)2 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | - | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | - | (注)3 |
(注)1 発行価格は本新株予約権の払込金額1株当たり2,762円と行使時の払込金額1円を合算しています。なお、本新株予約権は当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、本新株予約権の払込金額1株当たり2,762円については各付与対象者の金銭報酬にかかる債権の対当額をもって相殺されています。
(注)2 新株予約権の行使の条件
(1) 新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」と記述します。)は、上記新株予約権の行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員、フェロー及び使用人その他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日(以下、「権利行使開始日」と記述します。)から7年間に限り、新株予約権を行使できるものとします。
(2) 上記(1)に関わらず、新株予約権者は、以下の①又は②に定める場合(但し、②については、下記(注)3に定める条件に従って新株予約権者に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除く。)には、それぞれに定める期間内に限り新株予約権を行使できるものとします。
①新株予約権者が、平成55年4月1日に至るまでに権利行使開始日を迎えなかった場合
平成55年4月1日から平成56年4月1日まで
②当社が消滅会社となる合併契約承認の議案、又は当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)
当該承認日又は決議日の翌日から15日間
(3) 新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
(注)3 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権1個あたりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とします。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
上記(注)2に準じて決定します。
n.富士フイルムホールディングス株式会社第7ノ2回新株予約権
(平成21年6月26日定時株主総会決議並びに平成26年2月27日取締役会決議)
| 事業年度末現在 (平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在 (平成26年5月31日) | |
| 新株予約権の数 | - | 232個 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | - | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | - | 普通株式単元株式数100株 |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | - | 23,200株 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | - | 1株当たり2,803円 |
| 新株予約権の行使期間 | - | 平成28年2月28日~平成36年2月27日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | - | 発行価格 2,803円 資本組入額 1,402円 (注)1 |
| 新株予約権の行使の条件 | - | 新株予約権者(新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有するもの)が新株予約権を放棄した場合には、かかる新株予約権を行使することができないものとする。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | - | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 代用払込みに関する事項 | - | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | - | (注)2 |
(注)1 本新株予約権は、当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社の取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対して付与されたものであり、これらに対する本新株予約権の払込金額は無償であるため、発行価格は、行使時の払込金額と同様であります。
(注)2 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限ります。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限ります。)、又は株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下、「組織再編成行為」と記述します。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併の効力発生日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換の効力発生日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」と記述します。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」と記述します。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとします。但し、以下の条件に基づき再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案の上、次に準じて決定します。
新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、新株予約権1個あたりの目的である株式の数(以下、「付与株式数」と記述します。)は100株とします。但し、当社が当社普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整するものとします。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
調整後付与株式数は、株式分割の場合は、当該株式分割の基準日の翌日以降、株式併合の場合は、その効力発生日以降、これを適用します。但し、剰余金の額を減少して資本金又は準備金を増加する議案が当社株主総会において承認されることを条件として株式分割が行われる場合で、当該株主総会の終結の日以前の日を株式分割のための基準日とする場合は、調整後付与株式数は、当該株主総会の終結の日の翌日以降、当該基準日の翌日に遡及してこれを適用します。また、上記のほか、当社普通株式の株式無償割当てを行う場合等付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数を調整します。なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとします。さらに、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権者に通知又は公告します。但し、当該適用の日の前日までに通知又は公告を行うことができない場合には、以後速やかに通知又は公告するものとします。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後払込金額に上記(3)に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とします。再編後払込金額は、上記発行価格に組織再編成行為の条件等を勘案の上決定します。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとします。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
次に準じて決定します。
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとします。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とします。
(7) 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとします。
(8) 新株予約権の取得条項
次に準じて決定します。
以下の各号のいずれかの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができます。
①当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
②当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
③当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
④当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑤新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
(9) その他の新株予約権の行使の条件
次に準じて決定します。
新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができないものとします。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 平成18年1月1日(注) | ― | 514,625,728 | ― | 40,363 | 4,599 | 63,636 |
(注) 株式交換に伴う自己株式の交付によるものであります。最近5事業年度に増減が無いため、直近の増減の記載をしております。
(6)【所有者別状況】
| 平成26年3月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満 株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び 地方公共 団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の 法人 | 外国法人等 | 個人 その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数 (人) | - | 163 | 70 | 791 | 638 | 100 | 80,330 | 82,092 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 1,738,414 | 148,352 | 259,860 | 2,077,720 | 912 | 916,985 | 5,142,243 | 401,428 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 33.81 | 2.88 | 5.05 | 40.41 | 0.02 | 17.83 | 100.00 | - |
(注) 1 自己株式32,652,712株は、「個人その他」に326,527単元、「単元未満株式の状況」に12株含まれております。
2 上記「その他の法人」の中には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が3単元含まれております。
(7)【大株主の状況】
| 平成26年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| 日本トラスティ・サービス 信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8-11 | 30,777 | 5.98 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11-3 | 27,272 | 5.29 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目6-6 | 19,180 | 3.72 |
| ザ バンク オブ ニユーヨーク メロン エスエーエヌブイ 10 (常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) | ベルギー ブリュッセル (東京都千代田区丸の内二丁目7-1) | 13,976 | 2.71 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内一丁目1-2 | 10,478 | 2.03 |
| ノーザン トラスト カンパニー (エイブイエフシー) アカウント ノン トリーテイー (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 英国 ロンドン (東京都中央区日本橋三丁目11-1) | 7,355 | 1.42 |
| 三井住友海上火災保険株式会社 | 東京都千代田区神田駿河台三丁目9 | 7,310 | 1.42 |
| ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505225 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | アメリカ合衆国 ボストン (東京都中央区月島四丁目16-13) | 5,766 | 1.12 |
| ステート ストリート バンク ウェスト クライアント トリーティー (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | アメリカ合衆国 ノースクインシー (東京都中央区月島四丁目16-13) | 5,669 | 1.10 |
| 三井住友信託銀行株式会社 (常任代理人 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社) | 東京都千代田区丸の内一丁目4-1 (東京都中央区晴海一丁目8-11) | 5,580 | 1.08 |
| 計 | 133,368 | 25.91 | |
(注)1 平成26年1月9日付で三井住友信託銀行株式会社及び同社グループ2社から提出された大量保有報告書(変更報告書)により、平成25年12月31日現在の同社グループ3社が保有する当社株式は34,180千株である旨の報告を受けておりますが、当社として期末時点における実質所有株式数が確認できませんので、平成26年3月31日現在の株主名簿に従い記載しております。
2 上記のほか、当社は自己株式32,652千株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合6.34%)を保有しております。
(8)【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 平成26年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 32,652,700 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 481,571,600 | 4,815,716 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 401,428 | ― | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 514,625,728 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 4,815,716 | ― |
(注) 1 単元未満株式には次の株式が含まれております。
自己株式―当社所有12株
2 「完全議決権株式(その他)」の中には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が300株含まれております。また、議決権の数(個)の中には、同社名義の完全議決権株式に係る議決権数(3個)が含まれております。
② 【自己株式等】
| 平成26年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) | 他人名義 所有株式数 (株) | 所有株式の 合計(株) | 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| (自己保有株式) | |||||
| 富士フイルムホールディングス株式会社 | 東京都港区 西麻布二丁目26―30 | 32,652,700 | - | 32,652,700 | 6.34 |
| 計 | ― | 32,652,700 | - | 32,652,700 | 6.34 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
当社はストックオプション制度を採用しております。当該制度は、会社法に基づき新株予約権を発行する方法によるものであります。
当該制度の内容は、以下のとおりであります。
①富士フイルムホールディングス株式会社第1ノ1回新株予約権
| 決議年月日 | 平成19年6月28日定時株主総会並びに平成19年7月27日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役4名及び富士フイルム株式会社取締役1名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
②富士フイルムホールディングス株式会社第1ノ2回新株予約権
| 決議年月日 | 平成19年6月28日定時株主総会並びに平成19年7月27日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員11名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー19名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
③富士フイルムホールディングス株式会社第1ノ3回新株予約権
| 決議年月日 | 平成19年6月28日定時株主総会並びに平成19年7月27日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員11名、重要な使用人2名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー22名、重要な使用人25名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
④富士フイルムホールディングス株式会社第2ノ2回新株予約権
| 決議年月日 | 平成19年6月28日定時株主総会並びに平成20年8月28日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員14名、重要な使用人2名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー24名、重要な使用人26名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑤富士フイルムホールディングス株式会社第3ノ1回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成21年7月31日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員16名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー17名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑥富士フイルムホールディングス株式会社第3ノ2回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成21年7月31日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員16名、重要な使用人3名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー21名、重要な使用人25名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑦富士フイルムホールディングス株式会社第4ノ1回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成22年12月24日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員17名及び富士フイルム株式会社執行役員・フェロー19名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑧富士フイルムホールディングス株式会社第4ノ2回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成22年12月24日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員17名、重要な使用人3名及び富士フイルム株式会社執行役員・フェロー22名、重要な使用人27名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑨富士フイルムホールディングス株式会社第5ノ1回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成24年3月2日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員17名、重要な使用人4名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー21名、重要な使用人25名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑩富士フイルムホールディングス株式会社第5ノ2回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成24年3月2日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員17名、重要な使用人4名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー24名、重要な使用人26名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑪富士フイルムホールディングス株式会社第6ノ1回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成25年2月26日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員19名、重要な使用人4名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー15名、重要な使用人29名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑫富士フイルムホールディングス株式会社第6ノ2回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成25年2月26日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員19名、重要な使用人4名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー20名、重要な使用人29名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑬富士フイルムホールディングス株式会社第7ノ1回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成26年2月27日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員16名、重要な使用人5名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー11名、重要な使用人29名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
⑭富士フイルムホールディングス株式会社第7ノ2回新株予約権
| 決議年月日 | 平成21年6月26日定時株主総会並びに平成26年2月27日取締役会 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役・執行役員16名、重要な使用人5名及び富士フイルム株式会社取締役・執行役員・フェロー17名、重要な使用人29名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数(株) | 同上 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 同上 |
| 新株予約権の行使期間 | 同上 |
| 新株予約権の行使の条件 | 同上 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 同上 |
| 代用払込みに関する事項 | 同上 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 同上 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 9,126 | 23,022,106 |
| 当期間における取得自己株式 | 620 | 1,681,342 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 (注1) | 122,754 | 382,286,163 | - | - |
| 保有自己株式数 | 32,652,712 | - | 32,653,332 | - |
(注) 1 当事業年度の内訳は、新株予約権の権利行使(株式数122,500株、処分価額の総額381,495,143円)及び単元未満株式の売渡請求による売渡(株式数254株、処分価額791,020円)であります。
2 当期間における処理自己株式には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の権利行使及び単元未満株式の売渡による株式は含まれておりません。
3 当期間における保有自己株式数には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の権利行使及び単元未満株式の買取り及び売渡による株式は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社は、配当について、連結業績を反映させるとともに、成長事業のさらなる拡大に向けたM&A、設備投資、研究開発投資等、将来にわたって企業価値を向上させていくために必要となる資金の水準等も考慮した上で決定いたします。また、その時々のキャッシュ・フローを勘案し、株価推移に応じた機動的な自己株式の取得も実施してまいります。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の配当を行うことを基本方針としております。
これらの配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当期の配当は、中間配当として1株当たり20円、期末配当として1株当たり30円(うち記念配当10円)とし、通期で1株当たり50円の配当といたしました。
当社は、会社法第454条第5項の規定に基づき、「取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成25年10月30日取締役会決議 | 9,638 | 20.0 |
| 平成26年6月27日定時株主総会決議 | 14,459 | 30.0 |
4 【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | 第117期 | 第118期 |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 |
| 最高(円) | 3,250 | 3,345 | 2,594 | 1,960 | 3,172 |
| 最低(円) | 2,165 | 2,190 | 1,659 | 1,240 | 1,723 |
(注) 株価は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成25年 10月 | 11月 | 12月 | 平成26年 1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 2,408 | 2,835 | 2,987 | 3,172 | 3,073 | 2,994 |
| 最低(円) | 2,217 | 2,384 | 2,749 | 2,884 | 2,739 | 2,621 |
(注) 株価は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (百株) | |
| 代表取締役 会長 | 古 森 重 隆 | 昭和14年9月5日生 | 昭和38年4月 | 当社入社 | (注)3 | 223 | |
| 平成12年6月 | 当社代表取締役社長 | ||||||
| 平成18年10月 平成24年6月 | 当社グループ最高経営責任者 (CEO) 現在に至る 当社代表取締役会長 現在に至る 富士フイルム㈱代表取締役会長 現在に至る | ||||||
| 代表取締役 社長 | 中 嶋 成 博 | 昭和23年10月2日生 | 昭和48年4月 | 当社入社 | (注)3 | 37 | |
| 平成22年6月 平成23年6月 平成24年6月 | 当社取締役 富士フイルム㈱取締役 当社代表取締役専務執行役員社長補佐 兼 経営企画部長 富士フイルム㈱代表取締役専務執行役員 当社代表取締役社長 グループ最高執行責任者(COO) 現在に至る 富士フイルム㈱代表取締役社長 現在に至る | ||||||
| 取締役 | 玉 井 光 一 | 昭和27年10月21日生 | 平成15年5月 | 当社入社 | (注)3 | 63 | |
| 平成18年10月 | 当社執行役員 現在に至る | ||||||
| 平成20年6月 | 富士フイルム㈱取締役 現在に至る | ||||||
| 平成22年6月 平成25年6月 | 当社取締役 現在に至る 富士フイルム㈱専務執行役員 現在に至る | ||||||
| 取締役 | 戸 田 雄 三 | 昭和21年7月21日生 | 昭和48年4月 | 当社入社 | (注)3 | 94 | |
| 平成20年6月 | 富士フイルム㈱取締役 現在に至る | ||||||
| 平成21年6月 | 当社取締役 現在に至る 富士フイルム㈱常務執行役員 現在に至る | ||||||
| 取締役 | 髙 橋 通 | 昭和26年11月24日生 | 昭和50年4月 | 当社入社 | (注)3 | 64 | |
| 平成20年6月 平成22年6月 平成23年6月 | 当社執行役員 富士フイルム㈱取締役 現在に至る 当社取締役 富士フイルム㈱常務執行役員 現在に至る | ||||||
| 平成24年6月 平成26年6月 | FUJIFILM Europe GmbH 社長 現在に至る 当社取締役 現在に至る | ||||||
| 取締役 | 石 川 隆 利 | 昭和29年3月9日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注)3 | 30 | |
| 平成23年6月 | 富士フイルム㈱執行役員 | ||||||
| 平成24年6月 平成26年6月 | 当社取締役 現在に至る 富士フイルム㈱取締役 現在に至る 富士フイルム㈱常務執行役員 現在に至る | ||||||
| 取締役 | 助 野 健 児 | 昭和29年10月21日生 | 昭和52年4月 | 当社入社 | (注)3 | 29 | |
| 平成24年6月 | 当社執行役員 現在に至る 富士フイルム㈱取締役執行役員 現在に至る | ||||||
| 平成25年6月 | 当社取締役 現在に至る | ||||||
| 取締役 | 古 屋 和 彦 | 昭和28年4月16日生 | 昭和52年4月 平成19年6月 平成20年4月 平成25年6月 | 当社入社 富士フイルム㈱執行役員 現在に至る 当社執行役員 現在に至る 当社取締役 現在に至る 富士フイルム㈱取締役 現在に至る | (注)3 | 50 | |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (百株) | |
| 取締役 | 浅 見 正 弘 | 昭和31年2月12日生 | 昭和55年4月 | 当社入社 | (注)3 | 19 | |
| 平成20年6月 平成25年6月 | 当社執行役員 現在に至る 富士フイルム㈱執行役員 現在に至る 当社取締役 現在に至る 富士フイルム㈱取締役 現在に至る | ||||||
| 取締役 | 山 本 忠 人 | 昭和20年10月17日生 | 昭和43年4月 | 富士ゼロックス㈱入社 | (注)3 | 51 | |
| 平成19年6月 | 富士ゼロックス㈱代表取締役社長 現在に至る 当社取締役 現在に至る | ||||||
| 取締役 | 北 山 禎 介 | 昭和21年10月26日生 | 平成17年6月 平成18年10月 平成23年4月 | ㈱三井住友フィナンシャルグループ代表取締役社長 ㈱三井住友銀行代表取締役会長 当社取締役 現在に至る ㈱三井住友銀行取締役会長 現在に至る | (注)3 | - | |
| 取締役 | 井 上 弘 | 昭和15年1月5日生 | 平成14年6月 | ㈱東京放送(現 ㈱東京放送ホールディングス)代表取締役社長 | (注)3 | - | |
| 平成21年4月 | ㈱東京放送ホールディングス 代表取締役会長 現在に至る | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役 現在に至る | ||||||
| 常勤監査役 | 末 松 浩 一 | 昭和27年2月19日生 | 昭和50年4月 | 当社入社 | (注)4 | 31 | |
| 平成20年6月 | 当社執行役員 富士フイルム㈱執行役員 | ||||||
| 平成22年6月 平成24年6月 | 当社人事部長 当社常勤監査役 現在に至る 富士フイルム㈱常勤監査役 現在に至る | ||||||
| 常勤監査役 | 山 村 一 仁 | 昭和28年10月21日生 | 昭和51年4月 | 当社入社 | (注)5 | 14 | |
| 平成21年6月 | 当社経営企画部 経理グループ長 | ||||||
| 平成22年6月 | 当社執行役員 経営企画部副部長 富士フイルム㈱執行役員 | ||||||
| 平成24年6月 | 富士フイルム㈱取締役 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社常勤監査役 現在に至る 富士フイルム㈱常勤監査役 現在に至る | ||||||
| 監査役 | 古 沢 熙一郎 | 昭和14年3月12日生 | 平成15年6月 平成18年6月 平成19年10月 平成22年6月 平成24年4月 | 三井トラスト・ホールディングス㈱代表取締役会長 兼 社長 当社監査役 現在に至る 三井トラスト・ホールディングス㈱代表取締役会長 中央三井トラスト・ホールディングス㈱代表取締役会長 中央三井信託銀行㈱特別顧問 三井住友信託銀行㈱特別顧問 現在に至る | (注)6 | 20 | |
| 監査役 | 小 杉 丈 夫 | 昭和17年3月23日生 | 昭和43年4月 | 大阪地方裁判所判事補 | (注)7 | ー | |
| 昭和49年5月 | 弁護士登録 現在に至る | ||||||
| 昭和49年6月 平成22年6月 | 松尾法律事務所(現 弁護士法人 松尾綜合法律事務所)入所 現在に至る 当社監査役 現在に至る | ||||||
| 計 | 725 | ||||||
(注) 1 取締役 北山禎介氏及び井上弘氏は、社外取締役であります。
2 監査役 古沢熙一郎氏及び小杉丈夫氏は、社外監査役であります。
3 平成26年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の
終結の時まで。
4 平成24年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の
終結の時まで。
5 平成25年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の
終結の時まで。
6 平成23年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の
終結の時まで。
7 平成26年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の
終結の時まで。
8 当社は、法令に定める監査役の員数を欠く場合に備え、会社法第329条第2項に定める補欠監査役1名を選任しております。
補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (百株) | |
| 小早川久佳 | 昭和16年1月18日生 | 昭和43年3月 | 公認会計士登録 現在に至る | ー |
| 平成8年7月 | プライスウォーターハウス会計事務所(現 プライスウォーターハウスクーパース)シニアパートナー 青山監査法人 統括代表社員 | |||
| 平成12年3月 平成12年7月 平成19年3月 平成19年6月 | ゼネラル石油㈱(現 東燃ゼネラル石油㈱)監査役 同社常勤監査役 同社監査役 同社常勤監査役 | |||
9 当社では取締役会の決定した方針に従って執行役員が業務執行にあたる執行役員制度をとっております。
執行役員の氏名及び担当業務は次のとおりであります。
| 氏名 | 地位 | 担当業務 |
| 古 森 重 隆 | 会 長 | グループ最高経営責任者(CEO) |
| 中 嶋 成 博 | 社 長 | グループ最高執行責任者(COO) |
| 玉 井 光 一 | 執 行 役 員 | 経営企画部 副部長 富士フイルムウエイ推進 管掌 |
| 助 野 健 児 | 執 行 役 員 | 経営企画部長事業戦略・法務・IR・広報・ITシステム・監査部 管掌 |
| 古 屋 和 彦 | 執 行 役 員 | 知財戦略部長 |
| 浅 見 正 弘 | 執 行 役 員 | 技術経営部長解析基盤技術研究所・画像基盤技術研究所 管掌 |
| 吉 田 晴 彦 | 執 行 役 員 | 経営企画部 副部長ドキュメント事業戦略 管掌 |
| 田 中 弘 志 | 執 行 役 員 | 経営企画部 副部長原料資材調達 管掌 |
| 細 田 隆太郎 | 執 行 役 員 | 総務部長 兼 コーポレートサポート部長 兼 経営企画部 副部長物流効率 管掌 |
| 山 田 透 | 執 行 役 員 | 人事部長 |
| 吉 沢 勝 | 執 行 役 員 | 経営企画部 副部長CSR管掌 |
| 稲 永 滋 信 | 執 行 役 員 | 経営企画部 副部長経営予算・連結経営管理・連結経理財務 管掌 |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
当社は、企業価値の向上を企業としての最大の使命と認識し、その実現のため、コーポレート・ガバナンスの強化・充実のための施策を実施し、すべてのステークホルダーの皆様から信頼される企業を目指しています。この基本的な考えに基づき、当社は、持株会社としてグループ全体のガバナンスを一段と強化することにより、グループの企業価値の最大化を図るとともに、グループ経営の透明性と健全性のさらなる充実に努めています。当社は、以下の体制を通じて、意思決定と業務執行の迅速性・効率性を図る一方で、業務執行を適正に監督・監査し、経営の透明性及び健全性を確保することができると考えています。
① 会社の機関等の内容
ⅰ)取締役・取締役会
当社は、取締役会を、グループ経営の基本方針と戦略の決定、重要な業務執行に係る事項の決定、並びに業務執行の監督を行う機関と位置付けています。取締役は12名以内とすることを定款に定めており、現在の員数は12名で、うち2名が社外取締役です。定時取締役会を原則毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しています。また、一定の事項については、特別取締役による取締役会において機動的に意思決定を行っています。取締役の使命と責任をより明確にするため、取締役の任期については1年としています。
加えて当社は、取締役(社外取締役を除く)に対する報酬支給にあたってストックオプション制度を導入しています。これは、当社取締役が株価変動に関わる利害を株主の皆様と共有し、企業価値向上への貢献意欲や士気を一層高めていくことを目的としています。
ⅱ)執行役員制度
当社は、業務執行の迅速化を図るため、執行役員制度を採用しています。執行役員は、取締役会が決定した基本方針に従って、業務執行の任にあたっています。執行役員の員数は現在12名(うち、取締役の兼務者が6名)で、その任期は取締役と同様に1年としています。
ⅲ)経営会議
経営会議では、取締役会専決事項について取締役会への付議の可否を決定し、また、取締役会で決定された基本方針、計画、戦略に沿って執行役員が業務執行を行うにあたり、重要案件に関して施策を審議しています。
ⅳ)監査役・監査役会
当社は監査役制度を採用しており、現在、監査役4名(うち2名は社外監査役)によって監査役会が構成されています。常勤監査役である山村一仁氏は、経理部門に長年勤務した経験を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しています。各監査役は、コーポレート・ガバナンスの一翼を担う独立機関であるとの認識の下、監査役会が定めた監査役監査基準に準拠し、監査方針、監査計画等に従い、取締役の職務執行全般にわたって監査を行っています。また、原則毎月1回開催される監査役会において、監査実施内容の共有化等を図っています。各監査役は取締役会に出席するほか、常勤監査役は経営会議にも常時出席し、代表取締役と定期的に意見交換を行う等、業務執行の全般にわたって監査を実施しています。さらに、監査役監査機能の充実を図るため、現在、監査役スタッフ2名を配置しています。
ⅴ)内部監査
当社は業務執行部門から独立した内部監査部門として、現在9名のスタッフからなる監査部を設け、持株会社の立場から、事業会社の内部監査部門と協業又は分担して監査を行い、当社及びグループ会社の業務の適正性について評価・検証しています。また、平成20年4月に導入された「内部統制報告制度」に対応し、当社及びグループ会社の財務報告に係る内部統制を評価し、内部統制報告書を作成しています。
さらに、環境・品質、安全・労務、輸出管理及び薬事等に関しては事業会社に専任スタッフを置き、監査を実施しています。
ⅵ)会計監査
当社は、新日本有限責任監査法人に会計監査を委嘱しています。新日本有限責任監査法人は、監査人として独立の立場から財務諸表等に対する意見を表明しています。また、同監査法人は平成20年度から、上記の財務報告に係る内部統制の監査も実施しています。
・業務を執行した公認会計士の氏名、所属する監査法人名及び継続監査年数
| 公認会計士の氏名等 | 所属する監査法人名 | |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 坂本 満夫 | 新日本有限責任監査法人 |
| 室橋 陽二 | ||
| 池内 基明 | ||
| 三辻 雅樹 | ||
(注) 継続監査年数については、全員7年以内であるため、記載を省略しています。
・監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 23名、その他 19名
ⅶ)内部監査・監査役監査・会計監査の相互連携
当社は、コーポレート・ガバナンスの充実の観点から、内部監査、監査役監査及び独立監査人による会計監査(財務報告に係る内部統制監査を含む)の相互連携に努めています。三者は各事業年度において、監査の計画、実施、総括のそれぞれの段階で、情報・意見を交換し、必要に応じ随時協議等を行っています。内部監査部門及び独立監査人は定期的に監査の結果を監査役に報告しており、事業年度の総括は監査役会に報告しています。
ⅷ) 内部監査・監査役監査・会計監査と内部統制部門との関係
内部監査、監査役監査においては、内部統制部門から監査対象についての情報提供を受け、監査を実施するほか、内部統制部門も監査の対象としています。また内部監査部門が行った財務報告に係る内部統制の評価結果を独立監査人による内部統制監査に供しています。
ⅸ) 内部監査・監査役監査・会計監査と社外取締役及び社外監査役との相互連携
内部監査部門及び独立監査人は、監査結果を監査役会に報告しています。また監査役会は、会計監査との連携を十分に確保した監査計画を予め策定し、監査を実施しています。社外取締役は、取締役会において監査役会から監査報告を受けています。
ⅹ) 社外取締役及び社外監査役と内部統制部門との関係
取締役会が決議した「内部統制に関する基本方針」の実施状況については、内部統制部門の報告を取り纏めて取締役会に報告しています。また、コンプライアンス推進及びリスク管理活動については、これらを推進するCSR部門が定期的に報告しています。
ⅹⅰ) 社外取締役及び社外監査役との関係
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であり、当社のコーポレートガバナンスにおいて以下のように重要な役割を適切に果たしています。
社外取締役である北山禎介氏は、㈱三井住友銀行の取締役を兼任しています。また、同氏は、トヨタ自動車㈱及び㈱三越伊勢丹ホールディングスの社外監査役を兼任しています。同氏は、金融機関の経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有しており、その経験・見識に基づく客観的な視点から、取締役会において適宜助言を行い、また必要に応じて説明を求めることにより、取締役会の意思決定の妥当性及び適正性を確保する等、経営に対する適切な監督を行っています。同氏が取締役を務める㈱三井住友銀行と当社との間には定常的な銀行取引があります。
社外取締役である井上弘氏は、㈱東京放送ホールディングス及び㈱TBSテレビの代表取締役会長を兼任しています。また、㈱毎日放送及び東京エレクトロン㈱の社外取締役を兼任しています。同氏は、企業経営者としての豊富な経験と幅広い見解を有しています。その経験・見識に基づく客観的な視点から、取締役会において適宜助言や意見の表明を行い、取締役会の意思決定の妥当性及び適正性の確保など、経営に対する適切な監督を行うことができると判断しています。当社と同氏又は同氏が代表取締役会長を務める㈱東京放送ホールディングス及び㈱TBSテレビとの間には、現在及び過去において特別の利害関係はありません。
社外監査役である古沢熙一郎氏は、三井住友信託銀行㈱の特別顧問を兼任しています。また、同氏は、アサガミ㈱の社外取締役を兼任しています。同氏は、金融機関の経営者として得た豊富な経験と幅広い見識に基づく客観的な視点から、取締役会において適宜発言を行い、必要に応じて説明を求め、また監査役会において適宜質問と意見の表明を行うことにより、取締役の職務執行に対する適切な監査を実施しています。同氏が特別顧問を務める三井住友信託銀行㈱と当社との間には定常的な銀行取引があります。
社外監査役である小杉丈夫氏は、弁護士法人 松尾綜合法律事務所の社員弁護士を兼任しています。同氏は、法律の専門家として企業法務に関する豊富な経験と幅広い見識を有しており、その経験・見識に基づく客観的な視点から、社外監査役として取締役会において適宜発言を行い、必要に応じて説明を求め、また監査役会において適宜質問と意見の表明を行うことにより、取締役の職務執行に対する適切な監査を実施しています。当社と同氏又は同氏所属の法律事務所との間には、現在及び過去において顧問契約関係は存在せず、特別の利害関係はありません。
ⅹⅱ) 社外取締役及び社外監査役の独立性に関する基準
当社は、社外取締役及び社外監査役の独立性については、東京証券取引所が定める独立性に関する基準を参考に判断しています。当社の現在の社外取締役及び社外監査役は、いずれも当社経営に著しい影響を及ぼす、又は当社経営から著しい影響を受ける関係になく、一般株主と利益相反を生じるおそれがないことから独立性を有すると判断し、当社が上場する国内証券取引所に独立役員として届け出ています。
② CSR経営の推進と内部統制システムの整備の状況
当社は、「わたしたちは、先進・独自の技術をもって、最高品質の商品やサービスを提供することにより、社会の文化・科学・技術・産業の発展、健康増進、環境保持に貢献し、人々の生活の質のさらなる向上に寄与します。」との企業理念を掲げ、このベースとなる企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)を全うするため、コンプライアンスの浸透とリスク管理体制の確立に取り組んでおります。
ⅰ)コンプライアンス
当社では、当社及び子会社から成る企業集団がその企業活動を行うにあたっての基本的なポリシーとして「富士フイルムグループ企業行動憲章」を制定し、この「企業行動憲章」に基づき「富士フイルムグループ行動規範」を定め、法令及び社会倫理に則った活動、行動の徹底を図っております。そして、当社グループの企業活動全般における法令遵守、倫理性の向上・維持を目的として、CSR委員会を設置し、さらに、コンプライアンスを推進する専任部門を設置し、当該部門を中心に、当社グループ全体におけるコンプライアンス意識の浸透と向上を図るとともに、社員行動規範やコンプライアンスに関連した相談・連絡・通報を受ける窓口を当社グループ内外に設置し、違反行為の早期発見に努め、適切に対処しております。
また、稟議規程、文書管理規程、適時開示に関する規程、個人情報等の管理規程、その他必要な内部ルールを定め、これらのルールに従った業務の遂行を求めるとともに、事業活動に関わる法規制の遵守を徹底すべく各種マニュアル・ガイドライン等を制定し、定期的な教育を通じてコンプライアンス意識の向上と徹底を図っております。
ⅱ)リスク管理体制
リスク管理については、当社グループ各社において適切なリスク管理体制を構築するとともに、重要なリスク案件については、CSR委員会において、グループ全体の観点から、基本方針の策定と適切な対応策の検討・推進を行います。また、情報管理、安全衛生、環境、防災等に関わる各種の事業関連リスクについては、当社グループ各社において規程・ガイドラインの制定、マニュアルの作成等を行い、リスク管理にあたるとともに、重要なリスク関連情報は、定められた手続に従い、CSR委員会事務局に報告されます。内部監査については、業務執行部門から独立した内部監査部門がその任にあたり、今後もさらなる増強を図ってまいります。
以上のコンプライアンス・リスク管理体制については、当社の各子会社において、各社の事業活動の状況に従ってこれに準じた体制を整備しております。当社は、持株会社として、子会社による業務の遂行を株主の立場から監督しつつ、グループに共通する業務を統一的、効率的かつ適切に遂行するとともに、各子会社による体制の構築と業務の遂行に対し、指導、支援、及び監督を行い、子会社からの報告体制を構築し、当社グループ全体における業務の適正性の確保を図っております。
ⅲ)環境への取り組み
当社は、創立以来「環境配慮・環境保全」を経営の基本的課題として受け止め、積極的に環境課題への取り組みを行ってきました。地球環境を考え、行動することが企業の持続的発展にとって不可欠である時代を迎え、当社では、環境方針「富士フイルムグループ グリーン・ポリシー」を定め、世界の富士フイルムグループ各社がこれに基づき、製品の企画、開発から生産、物流、使用、さらにはリサイクル又は廃棄に至る全ライフサイクルにわたって環境負荷の低減に取り組んでおります。具体的には、製品の含有化学物質管理への法規制対応(RoHS指令、REACH規則など)や温暖化ガス削減への対応等があります。環境施策にかかる意思決定は、CSR 委員会において、グループ全体の観点から、基本方針の策定と適切な対応策の検討・推進を行っております。
当社の経営監視、業務執行の体制及び内部統制の仕組みは次のとおりであります。
③ 役員報酬等
ⅰ)当事業年度における役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 区分 | 支給人員 | 基本報酬 (百万円) | 賞与 (百万円) | 金銭による報酬等の合計 (百万円) |
| 取締役(社外取締役を除く) | 14名 | 252 | 75 | 328 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 3名 | 38 | 2 | 41 |
| 社外役員 | 4名 | 30 | 6 | 36 |
| 計 | 21名 | 321 | 84 | 406 |
(注)1 上記の金銭による報酬等のほか、平成21年6月26日開催の第113回定時株主総会決議に基づき発行した、第6ノ1回新株予約権及び第6ノ2回新株予約権の当社取締役への割当個数が、それぞれ1,699個、86個あります。当該新株予約権は、金銭による報酬等と異なり、金銭による報酬としての決済額は確定しておらず、また価値の変動リスクを有しており、それぞれ異なる前提条件に従って第三者機関の価値算定により付与日での評価額を見積り、その評価額と付与個数に基づき当事業年度に期間対応する部分について損益計算書に費用を計上した金額は302百万円であり、金銭による報酬等の合計にこれを加えた金額の合計値は709百万円であります。当該新株予約権の権利行使期間は、第6ノ1回新株予約権は平成25年4月2日から平成55年4月1日まで、第6ノ2回新株予約権は平成27年2月27日から平成35年2月26日までとなっております。また、第6ノ1回新株予約権の新株予約権者は、権利行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員及びフェローその他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日から7年間に限り新株予約権を行使することができます。なお、当事業年度中において、割り当てられた新株予約権の当社取締役による行使はありません。新株予約権の内容については、前記「1 株式等の状況(2)新株予約権等の状況」に記載のとおりです。
2 取締役の報酬等支給人員には、当事業年度中に退任いたしました取締役3名が含まれております。
3 監査役の報酬等支給人員には、当事業年度中に退任いたしました監査役1名が含まれております。
4 取締役の報酬等の額の枠は、平成19年6月28日開催の第111回定時株主総会において年額730百万円以内(うち社外取締役30百万円以内とする。なお、使用人兼務取締役の使用人分の給与及び賞与は含まない。)と決議されております。
また、上記の報酬等の額の枠とは別枠で割り当てる新株予約権に関する取締役の報酬限度額は、平成21年6月26日開催の第113回定時株主総会の決議により、次のとおり定められております。
第6ノ1回新株予約権に相当する内容の新株予約権に係る報酬限度額
事業年度毎に年額700百万円
第6ノ2回新株予約権に相当する内容の新株予約権に係る報酬限度額
事業年度毎に年額200百万円
5 監査役の報酬等の額の枠は、第111回定時株主総会において年額100百万円以内と決議されております。
6 上記のほか、使用人兼務取締役に対し、使用人職務の対価として使用人分給与41百万円(支給人員6名)、使用人分賞与11百万円(支給人員6名)を支払っております。
7 上記のほか、当事業年度において、受給資格者に対して役員退職年金を次のとおり支給しております。
退任取締役 16名 75百万円
退任監査役 3名 10百万円
ⅱ)当連結会計年度における連結報酬等の総額が1億円以上である者の連結報酬等の総額等
| 氏名 | 役員区分 | 会社区分 | 基本報酬 (百万円) | 賞与 (百万円) | 金銭による報酬等の合計 (百万円) |
| 古森重隆 | 取締役 | 提出会社 | 101 | 36 | 137 |
| 取締役 | 富士フイルム㈱ | 23 | 9 | 66 | |
| 取締役 | 富士ゼロックス㈱ | 11 | 2 | ||
| 取締役 | 富山化学工業㈱ | 15 | 4 | ||
| 合計 | 203 | ||||
| 中嶋成博 | 取締役 | 提出会社 | 77 | 25 | 103 |
| 取締役 | 富士フイルム㈱ | 18 | 6 | 36 | |
| 取締役 | 富士ゼロックス㈱ | 9 | 2 | ||
| 合計 | 140 | ||||
| 山本忠人 | 取締役 | 提出会社 | 7 | 1 | 9 |
| 取締役 | 富士ゼロックス㈱ | 98 | 34 | 133 | |
| 合計 | 142 | ||||
(注) 上記の金銭による報酬等のほか、平成21年6月26日開催の第113回定時株主総会決議に基づき発行した、第6ノ1回新株予約権及び第6ノ2回新株予約権の当社取締役への割当個数が、古森重隆氏についてそれぞれ1,051個、54個、中嶋成博氏についてそれぞれ525個、28個、山本忠人氏についてそれぞれ43個、2個あります。当該新株予約権は、金銭による報酬等と異なり、金銭による報酬としての決済額は確定しておらず、また価値の変動リスクを有しており、それぞれ異なる前提条件に従って第三者機関の価値算定により付与日での評価額を見積り、その評価額と付与個数に基づき当事業年度に期間対応する部分について連結損益計算書に費用を計上した金額は、古森重隆、中嶋成博、山本忠人の各氏についてそれぞれ187百万円、93百万円、7百万円であり、金銭による報酬等の合計にこれを加えた金額の合計値はそれぞれ390百万円、233百万円、150百万円であります。当該新株予約権の権利行使期間は、第6ノ1回新株予約権は平成25年4月2日から平成55年4月1日まで、第6ノ2回新株予約権は平成27年2月27日から平成35年2月26日までとなっております。また、第6ノ1回新株予約権の新株予約権者は、権利行使期間内において、当社及び当社子会社の取締役、監査役、執行役員及びフェローその他当社の取締役会において決定する職位のいずれの地位も喪失した日の翌日から7年間に限り新株予約権を行使することができます。なお、当事業年度中において、割り当てられた新株予約権の当社取締役による行使はありません。新株予約権の内容については、前記「1 株式等の状況(2)新株予約権等の状況」に記載のとおりです。
ⅲ)役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
取締役及び監査役の報酬等については、株主総会の決議により、それぞれその総額(上限)を決定しております。各取締役の報酬(賞与を含む)の金額は取締役会の決議により決定し、各監査役の報酬(賞与を含む)の金額は監査役の協議により決定します。取締役及び監査役の基本報酬は、常勤、非常勤の別、職務の内容に応じた額を固定報酬として支給しています。取締役の賞与については、会社の業績及び担当業務における成果に応じて決定しております。
当社は、取締役(社外取締役を除く)に対する報酬支給にあたって新株予約権の付与制度を導入しています。これは、当社取締役が株価変動に関わる利害を株主の皆さまと共有し、企業価値向上への貢献意欲や士気を一層高めていくことを目的としています。新株予約権の付与制度は、経営者の企業価値向上のためのインセンティブであり、その割当個数は、基本報酬、賞与等の金銭報酬とは異なるバランスで、各取締役の職位や責任・権限等を勘案し、業績への寄与度も考慮し、規定を設け取締役会にて決定しております。
なお、第113回定時株主総会終結の時をもって取締役及び監査役に対する退職慰労金制度を廃止し、取締役及び監査役の報酬体系を見直しました。
④ ディスクロージャー
当社では、業務執行の透明性の維持・向上及び適時適切な会社情報の開示が重要であると認識しており、社内外のステークホルダーに向けて、経営方針の公表、四半期業績の詳細な開示、社会・環境に対する積極的な取り組みなどCSR活動に関する情報発信等、企業活動全般にわたるタイムリーかつ公平なディスクロージャーに努めております。
⑤ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また、当該選任決議は累積投票によらないものとする旨をそれぞれ定款に定めております。
⑥ 責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度としております。
⑦ 定款の定めにより取締役会決議とした株主総会決議事項
ⅰ)自己の株式の取得
当社は、機動的な資本政策の遂行を可能とするために、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができるとしております。
ⅱ)損害賠償責任免除
当社は、取締役及び監査役が期待される役割を十分に発揮できるように、会社法第426条第1項の規定に基づき、任務を怠ったことによる取締役及び監査役(取締役及び監査役であった者を含む)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができるとしております。
ⅲ)中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うために、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができるとしております。
⑧ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の円滑な運営のために、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨、定款に定めております。
⑨ 株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である富士フイルム㈱については以下のとおりです。なお、当社は投資株式を保有しておりません。
ⅰ)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
120銘柄 92,764百万円
ⅱ)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数 | 貸借対照表計上額 | 保有目的 |
| (株) | (百万円) | ||
| ソニー㈱ | 7,982,186 | 13,106 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱ダイセル | 17,271,340 | 12,884 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱ヤクルト本社 | 1,283,000 | 4,881 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 1,133,000 | 4,277 | 金融取引関係の維持・強化 |
| 三井不動産㈱ | 1,318,000 | 3,478 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱横浜銀行 | 6,118,903 | 3,334 | 金融取引関係の維持・強化 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 7,413,895 | 3,284 | 金融取引関係の維持・強化 |
| ㈱オリエンタルランド | 183,900 | 2,817 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 日東電工㈱ | 500,000 | 2,785 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 長瀬産業㈱ | 1,881,661 | 2,158 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 3,121,860 | 1,741 | 金融取引関係の維持・強化 |
| 野村ホールディングス㈱ | 2,908,641 | 1,678 | 金融取引関係の維持・強化 |
| ローム㈱ | 446,200 | 1,539 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱セブン銀行 | 5,000,000 | 1,525 | 金融取引関係の維持・強化 |
| MS&ADインシュアランスグループ ホールディングス㈱ | 732,762 | 1,513 | 金融取引関係の維持・強化 |
| ㈱東京放送ホールディングス | 1,034,273 | 1,457 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 信越化学工業㈱ | 218,000 | 1,362 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱キタムラ | 1,700,000 | 1,200 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱静岡銀行 | 1,114,863 | 1,181 | 金融取引関係の維持・強化 |
| JXホールディングス㈱ | 2,162,900 | 1,126 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 大日本印刷㈱ | 1,235,061 | 1,094 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 凸版印刷㈱ | 1,525,800 | 1,031 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱スタジオアリス | 645,000 | 881 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 関西ペイント㈱ | 756,000 | 790 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 三菱製紙㈱ | 8,500,000 | 790 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱伊予銀行 | 883,745 | 785 | 金融取引関係の維持・強化 |
| 栗田工業㈱ | 375,300 | 773 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱肥後銀行 | 1,000,000 | 601 | 金融取引関係の維持・強化 |
| 大日本スクリーン製造㈱ | 1,217,729 | 528 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| NOK㈱ | 382,700 | 516 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱岡村製作所 | 630,000 | 441 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 東レ㈱ | 666,600 | 423 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数 | 貸借対照表計上額 | 保有目的 |
| (株) | (百万円) | ||
| HOYA㈱ | 364,000 | 637 | 議決権行使を指図する権限を有しております |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数 | 貸借対照表計上額 | 保有目的 |
| (株) | (百万円) | ||
| ソニー㈱ | 7,982,186 | 15,740 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱ダイセル | 17,271,340 | 14,611 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱ヤクルト本社 | 1,283,000 | 6,645 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 1,133,000 | 4,995 | 金融取引関係の維持・強化 |
| 三井不動産㈱ | 1,318,000 | 4,150 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 7,413,895 | 3,454 | 金融取引関係の維持・強化 |
| ㈱オリエンタルランド | 183,900 | 2,887 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 日東電工㈱ | 500,000 | 2,471 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 長瀬産業㈱ | 1,881,661 | 2,399 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 信越化学工業㈱ | 382,100 | 2,253 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ローム㈱ | 446,200 | 2,054 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱セブン銀行 | 5,000,000 | 2,025 | 金融取引関係の維持・強化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 3,121,860 | 1,770 | 金融取引関係の維持・強化 |
| MS&ADインシュアランスグループ ホールディングス㈱ | 732,762 | 1,732 | 金融取引関係の維持・強化 |
| 小野薬品工業㈱ | 165,300 | 1,477 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱東京放送ホールディングス | 1,034,273 | 1,233 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 大日本印刷㈱ | 1,235,061 | 1,221 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 凸版印刷㈱ | 1,525,800 | 1,127 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 関西ペイント㈱ | 756,000 | 1,115 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱キタムラ | 1,700,000 | 1,096 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| JXホールディングス㈱ | 2,162,900 | 1,074 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ダイキン工業㈱ | 183,900 | 1,063 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱伊予銀行 | 883,745 | 871 | 金融取引関係の維持・強化 |
| 栗田工業㈱ | 375,300 | 840 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱スタジオアリス | 645,000 | 839 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 三菱製紙㈱ | 8,500,000 | 782 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱アキュセラ・インク | 454,546 | 718 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| NOK㈱ | 382,700 | 644 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 大日本スクリーン製造㈱ | 1,217,729 | 580 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱岡村製作所 | 630,000 | 569 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| ㈱肥後銀行 | 1,000,000 | 550 | 金融取引関係の維持・強化 |
| ㈱大和証券グループ本社 | 574,803 | 516 | 金融取引関係の維持・強化 |
| サカタインクス㈱ | 500,000 | 487 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 東レ㈱ | 666,600 | 454 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
| 日本テレビホールディングス㈱ | 264,260 | 445 | 事業関係及び取引関係の維持・強化 |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数 | 貸借対照表計上額 | 保有目的 |
| (株) | (百万円) | ||
| HOYA㈱ | 364,000 | 1,182 | 議決権行使を指図する権限を有しております |
| 住友商事㈱ | 312,000 | 417 | 議決権行使を指図する権限を有しております |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 363 | 1 | 263 | - |
| 連結子会社 | 223 | 1 | 174 | 1 |
| 計 | 587 | 3 | 438 | 1 |
②【その他重要な報酬の内容】
当社の連結子会社(主として海外子会社)は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているErnst & Youngのメンバーファームに対する報酬として、監査証明業務に基づく報酬を前連結会計年度633百万円、当連結会計年度676百万円を支払っております。非監査業務に基づく報酬は前連結会計年度及び当連結会計年度において重要性はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度において重要性はありません。また、当連結会計年度において該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社は監査を監査法人に委嘱するにあたり、監査の方法とその内容の説明を求め、監査に要する時間とこれに基づく報酬額を協議し、監査役会の同意を得た上で、監査報酬を決定することとしております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)附則(平成14年3月26日内閣府令第11号)第3項の規定により、米国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準による用語、様式及び作成方法に準拠して作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に準拠して作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表及び第118期事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、セミナーに参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資産の部 | |||||
| Ⅰ 流動資産 | |||||
| 1 現金及び現金同等物 | 注17 | 445,394 | 604,571 | ||
| 2 有価証券 | 注3,17 | 3,653 | 16,635 | ||
| 3 受取債権 | |||||
| (1) 営業債権及びリース債権 | 注4,18 | 576,109 | 631,258 | ||
| (2) 関連会社等に対する債権 | 注6 | 33,709 | 28,969 | ||
| (3) 貸倒引当金 | 注4,18 | △20,943 | 588,875 | △23,414 | 636,813 |
| 4 棚卸資産 | 注5 | 399,929 | 363,743 | ||
| 5 繰延税金資産 | 注10 | 85,519 | 88,469 | ||
| 6 前払費用及びその他の流動資産 | 注16,17 | 37,917 | 51,466 | ||
| 流動資産合計 | 1,561,287 | 1,761,697 | |||
| Ⅱ 投資及び長期債権 | |||||
| 1 関連会社等に対する投資及び貸付金 | 注6 | 40,866 | 40,972 | ||
| 2 投資有価証券 | 注3,17 | 134,620 | 138,118 | ||
| 3 長期リース債権及びその他の長期債権 | 注4,16 17,18 | 156,165 | 156,767 | ||
| 4 貸倒引当金 | 注4,18 | △9,588 | △3,396 | ||
| 投資及び長期債権合計 | 322,063 | 332,461 | |||
| Ⅲ 有形固定資産 | |||||
| 1 土地 | 92,539 | 92,609 | |||
| 2 建物及び構築物 | 684,417 | 708,096 | |||
| 3 機械装置及びその他の有形固定資産 | 1,638,122 | 1,708,746 | |||
| 4 建設仮勘定 | 27,887 | 21,518 | |||
| 2,442,965 | 2,530,969 | ||||
| 5 減価償却累計額 | △1,896,833 | △2,000,732 | |||
| 有形固定資産合計 | 546,132 | 530,237 | |||
| Ⅳ その他の資産 | |||||
| 1 営業権 | 注7,19 | 412,247 | 423,088 | ||
| 2 その他の無形固定資産 | 注7,17, 19 | 90,239 | 82,398 | ||
| 3 繰延税金資産 | 注10 | 46,509 | 14,773 | ||
| 4 その他 | 注9 | 81,119 | 82,315 | ||
| その他の資産合計 | 630,114 | 602,574 | |||
| 資産合計 | 3,059,596 | 3,226,969 | |||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 負債の部 | |||||
| Ⅰ 流動負債 | |||||
| 1 社債及び短期借入金 | 注8 | 40,680 | 44,731 | ||
| 2 支払債務 | |||||
| (1) 営業債務 | 227,048 | 244,883 | |||
| (2) 設備関係債務 | 20,760 | 17,464 | |||
| (3) 関連会社等に対する債務 | 注6 | 3,235 | 251,043 | 3,556 | 265,903 |
| 3 未払法人税等 | 注10 | 12,850 | 21,986 | ||
| 4 未払費用 | 注9 | 175,708 | 183,423 | ||
| 5 その他の流動負債 | 注10,16,17 | 66,083 | 80,379 | ||
| 流動負債合計 | 546,364 | 596,422 | |||
| Ⅱ 固定負債 | |||||
| 1 社債及び長期借入金 | 注8,16 | 317,592 | 314,968 | ||
| 2 退職給付引当金 | 注9 | 80,997 | 32,466 | ||
| 3 繰延税金負債 | 注10 | 36,781 | 34,604 | ||
| 4 預り保証金及びその他の固定負債 | 注6, 16,17 | 53,076 | 50,286 | ||
| 固定負債合計 | 488,446 | 432,324 | |||
| 負債合計 | 1,034,810 | 1,028,746 | |||
| 契約債務及び偶発債務 | 注13 | ||||
| 純資産の部 | 注11 | ||||
| Ⅰ 株主資本 | |||||
| 1 資本金 | |||||
| 普通株式 | |||||
| 発行可能株式総数 800,000,000株 | |||||
| 発行済株式数 514,625,728株 | 40,363 | 40,363 | |||
| 2 資本剰余金 | 75,226 | 75,507 | |||
| 3 利益剰余金 | 1,979,552 | 2,036,451 | |||
| 4 その他の包括利益(△損失)累積額 | 注9, 12,16 | △124,225 | △29,995 | ||
| 5 自己株式(取得原価) | △102,046 | △101,687 | |||
| 前連結会計年度 32,766,340株 | |||||
| 当連結会計年度 32,652,712株 | |||||
| 株主資本合計 | 1,868,870 | 2,020,639 | |||
| Ⅱ 非支配持分 | 155,916 | 177,584 | |||
| 純資産合計 | 2,024,786 | 2,198,223 | |||
| 負債・純資産合計 | 3,059,596 | 3,226,969 | |||
② 【連結損益計算書】
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| Ⅰ 売上高 | |||||
| 1 売上高 | 1,878,018 | 2,094,291 | |||
| 2 レンタル収入 | 336,678 | 2,214,696 | 345,662 | 2,439,953 | |
| Ⅱ 売上原価 | |||||
| 1 売上原価 | 1,217,045 | 1,379,343 | |||
| 2 レンタル原価 | 147,151 | 1,364,196 | 139,568 | 1,518,911 | |
| 売上総利益 | 850,500 | 921,042 | |||
| Ⅲ 営業費用 | |||||
| 1 販売費及び一般管理費 | 注12,15 | 568,233 | 615,883 | ||
| 2 研究開発費 | 168,151 | 736,384 | 164,351 | 780,234 | |
| 営業利益 | 114,116 | 140,808 | |||
| Ⅳ 営業外収益及び費用(△) | |||||
| 1 受取利息及び配当金 | 4,764 | 6,219 | |||
| 2 支払利息 | △4,363 | △4,181 | |||
| 3 為替差損益・純額 | 注12,16 | 8,520 | 7,135 | ||
| 4 投資有価証券売却損益・純額 | 注3,12 | 493 | 5,489 | ||
| 5 投資有価証券評価損 | 注3,12 | △5,461 | △167 | ||
| 6 その他損益・純額 | 注12,16 | 1,117 | 5,070 | 1,851 | 16,346 |
| 税金等調整前当期純利益 | 119,186 | 157,154 | |||
| Ⅴ 法人税等 | 注10 | ||||
| 1 法人税・住民税及び事業税 | 26,379 | 36,971 | |||
| 2 法人税等調整額 | 18,357 | 44,736 | 17,726 | 54,697 | |
| Ⅵ 持分法による投資損益 | △3,281 | △333 | |||
| 当期純利益 | 71,169 | 102,124 | |||
| Ⅶ 控除:非支配持分帰属損益 | △16,903 | △21,128 | |||
| 当社株主帰属当期純利益 | 54,266 | 80,996 | |||
| 1株当たり当社株主帰属当期純利益(円) | 注14 | 112.65 | 168.07 |
| 潜在株式調整後1株当たり当社株主帰属当期純利益(円) | 注14 | 107.86 | 167.63 |
| 1株当たり現金配当(円) | 40.00 | 50.00 |
③ 【連結包括利益計算書】
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) |
| Ⅰ 当期純利益 | 71,169 | 102,124 | |
| Ⅱ その他の包括利益(△損失)-税効果調整後 | 注12 | ||
| 1 有価証券未実現損益変動額 | 18,009 | 9,348 | |
| 2 為替換算調整額 | 102,690 | 71,554 | |
| 3 年金負債調整額 | △246 | 19,881 | |
| 4 デリバティブ未実現損益変動額 | △286 | 179 | |
| その他の包括利益(△損失)合計 | 120,167 | 100,962 | |
| 当期包括利益 | 191,336 | 203,086 | |
| Ⅲ 控除:非支配持分帰属当期包括損益 | △25,895 | △27,860 | |
| 当社株主帰属当期包括利益 | 165,441 | 175,226 |
④ 【連結資本勘定計算書】
| 区分 | 注記 番号 | 資本金 (百万円) | 資本剰余金 (百万円) | 利益剰余金 (百万円) | その他の包 括利益(△損失) 累積額 (百万円) | 自己株式 (百万円) | 株主資本 (百万円) | 非支配持分 (百万円) | 純資産合計 (百万円) |
| Ⅰ 平成24年3月 31日現在残高 | 40,363 | 74,780 | 1,944,557 | △235,400 | △102,531 | 1,721,769 | 134,715 | 1,856,484 | |
| Ⅱ 包括利益(損失) | |||||||||
| 1 当期純利益 | 54,266 | 54,266 | 16,903 | 71,169 | |||||
| 2 有価証券未実現損益変動額 | 注12 | 17,190 | 17,190 | 819 | 18,009 | ||||
| 3 為替換算 調整額 | 注12 | 93,225 | 93,225 | 9,465 | 102,690 | ||||
| 4 年金負債 調整額 | 注12 | 1,011 | 1,011 | △1,257 | △246 | ||||
| 5 デリバティブ未実現損益 変動額 | 注12,16 | △251 | △251 | △35 | △286 | ||||
| 包括利益 | 165,441 | 25,895 | 191,336 | ||||||
| Ⅲ 自己株式取得 | △6 | △6 | △6 | ||||||
| Ⅳ 自己株式売却 | △153 | 491 | 338 | 338 | |||||
| Ⅴ 当社株主への配当金 | △19,271 | △19,271 | △19,271 | ||||||
| Ⅵ 非支配持分への配当金 | △4,448 | △4,448 | |||||||
| Ⅶ 新株予約権 | 662 | 662 | 662 | ||||||
| Ⅷ 資本取引その他 | △63 | △63 | △246 | △309 | |||||
| Ⅸ 平成25年3月 31日現在残高 | 40,363 | 75,226 | 1,979,552 | △124,225 | △102,046 | 1,868,870 | 155,916 | 2,024,786 | |
| Ⅹ 包括利益(損失) | |||||||||
| 1 当期純利益 | 80,996 | 80,996 | 21,128 | 102,124 | |||||
| 2 有価証券未実現損益変動額 | 注12 | 9,819 | 9,819 | △471 | 9,348 | ||||
| 3 為替換算 調整額 | 注12 | 67,691 | 67,691 | 3,863 | 71,554 | ||||
| 4 年金負債 調整額 | 注12 | 16,577 | 16,577 | 3,304 | 19,881 | ||||
| 5 デリバティブ未実現損益 変動額 | 注12,16 | 143 | 143 | 36 | 179 | ||||
| 包括利益 | 175,226 | 27,860 | 203,086 | ||||||
| ⅩⅠ 自己株式取得 | △23 | △23 | △23 | ||||||
| ⅩⅡ 自己株式売却 | △1 | 382 | 381 | 381 | |||||
| ⅩⅢ 当社株主への配当金 | △24,097 | △24,097 | △24,097 | ||||||
| ⅩⅣ 非支配持分への配当金 | △6,264 | △6,264 | |||||||
| ⅩⅤ 新株予約権 | 281 | 281 | 281 | ||||||
| ⅩⅥ 資本取引その他 | 1 | 1 | 72 | 73 | |||||
| ⅩⅦ 平成26年3月 31日現在残高 | 40,363 | 75,507 | 2,036,451 | △29,995 | △101,687 | 2,020,639 | 177,584 | 2,198,223 |
⑤ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||
| 1 当期純利益 | 71,169 | 102,124 | |||
| 2 営業活動により増加した純キャッシュへの調整 | |||||
| (1) 減価償却費 | 141,548 | 141,440 | |||
| (2) 投資有価証券売却損益 | △493 | △5,489 | |||
| (3) 投資有価証券評価損 | 5,461 | 167 | |||
| (4) 法人税等調整額 | 18,357 | 17,726 | |||
| (5) 持分法による投資損益 (受取配当金控除後) | 4,345 | 7,015 | |||
| (6) 固定資産除売却損益 | △13,566 | △1,041 | |||
| (7) 資産及び負債の増減 | |||||
| 受取債権の増加(△)・減少 | 8,965 | △24,325 | |||
| 棚卸資産の減少 | 11,809 | 57,973 | |||
| 営業債務の増加・減少(△) | △24,078 | 7,244 | |||
| 未払法人税等及びその他負債の減少 | △31,862 | △2,933 | |||
| (8) その他 | 7,796 | 128,282 | △7,369 | 190,408 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 199,451 | 292,532 | |||
| Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||
| 1 有形固定資産の購入 | △89,873 | △70,285 | |||
| 2 ソフトウェアの購入 | △20,157 | △24,589 | |||
| 3 有形固定資産の売却 | 21,477 | 5,944 | |||
| 4 有価証券・投資有価証券の売却・満期償還 | 15,335 | 18,635 | |||
| 5 有価証券・投資有価証券の購入 | △2,538 | △20,023 | |||
| 6 定期預金の増加(△)・減少(純額) | 551 | △4,182 | |||
| 7 関係会社投融資及びその他貸付金の増加 | △6,414 | △4,344 | |||
| 8 事業買収に伴う支出 (買収資産に含まれる現金及び現金同等物控除後) | 注19 | △31,215 | - | ||
| 9 その他 | △28,100 | △26,634 | |||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △140,934 | △125,478 | |||
| Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||
| 1 長期債務による調達額 | 302,150 | 1,752 | |||
| 2 長期債務の返済額 | △123,303 | △6,630 | |||
| 3 短期債務の増加・減少(△)(純額) | △27,994 | 5,358 | |||
| 4 親会社による配当金支払額 | △18,064 | △19,275 | |||
| 5 非支配持分への配当金支払額 | △4,448 | △6,264 | |||
| 6 自己株式の取得(純額) | △6 | △22 | |||
| 7 その他 | △48 | △13 | |||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 128,287 | △25,094 | |||
| Ⅳ 為替変動による現金及び 現金同等物への影響 | 23,486 | 17,217 | |||
| Ⅴ 現金及び現金同等物純増加 | 210,290 | 159,177 | |||
| Ⅵ 現金及び現金同等物期首残高 | 235,104 | 445,394 | |||
| Ⅶ 現金及び現金同等物期末残高 | 445,394 | 604,571 | |||
補足情報
| 支払額 | ||
| 利息(百万円) | 4,960 | 5,830 |
| 法人税等(百万円) | 16,075 | 34,274 |
連結財務諸表に対する注記
1 経営活動の概況
当社は、イメージング、インフォメーション及びドキュメントの分野において、事業展開を行っております。イメージング ソリューションでは、カラーフィルム、デジタルカメラ、光学デバイス、フォトフィニッシング機器、写真プリント用カラーペーパー・薬品等の開発、製造、販売、サービスを行っております。インフォメーション ソリューションでは、メディカルシステム機材、ライフサイエンス製品、医薬品、グラフィックシステム機材、フラットパネルディスプレイ材料、記録メディア、電子材料等の開発、製造、販売、サービスを行っております。ドキュメント ソリューションでは、オフィス用複写機・複合機、プリンター、プロダクションサービス関連商品、オフィスサービス、用紙、消耗品等の開発、製造、販売、サービスを行っております。当社は世界各国で営業活動を行っており、海外売上高は約58%を占め、北米、欧州及びアジアが主要市場であります。主な生産拠点は日本、米国、中国、オランダ、ブラジル及びシンガポールに所在しております。
2 重要な連結会計方針の概要
この連結財務諸表は、米国で一般に公正妥当と認められている企業会計の基準(米国財務会計基準審議会による会計基準編纂書 (Accounting Standards Codification™;以下、「基準書」と記述します。))に基づいて作成されております。
当社は1970年のユーロドル建て転換社債発行に係る約定により、以後、米国で一般に公正妥当と認められている企業会計の基準による連結財務諸表(米国式連結財務諸表)を作成し、開示しております。また、当社は米国預託証券を1971年以来、NASDAQにアン・スポンサードとして上場しておりましたが、平成21年7月31日をもって、上場を廃止致しました。なお、当社は今後も米国式連結財務諸表の作成、開示を継続致します。
我が国における会計処理の原則及び手続並びに表示方法と当社が採用している米国で一般に公正妥当と認められている会計処理の原則及び手続並びに表示方法との主要な相違の内容は次のとおりであり、金額的に重要なものについては我が国の基準に基づいた場合の税金等調整前当期純利益に対する影響額を開示しております。かかる影響額は実務上の困難性等から概算であります。
(イ)連結の範囲は基準書810、持分法の適用は基準書323に基づいております。
(ロ)基準書840に基づき、借手のリース取引に関しては、ある一定の条件に該当する場合はキャピタル・リースとし、最低リース料支払総額の現在価値又はリース資産の公正価額を有形固定資産及び借入金に計上しております。また、貸手のリース取引に関しては、ある一定の条件に該当する場合は資産の販売取引として処理し、リース資産は貸借対照表から除外しております。
(ハ)剰余金の配当は、当該連結会計年度に対応する事業年度に係る剰余金の配当による方法(繰上方式)を採用しております。
(ニ)基準書715に基づき、年金数理計算による退職給付費用を計上しております。また、同基準書に基づき、退職給付制度の清算及び縮小の会計処理を行っております。当該会計処理による前連結会計年度及び当連結会計年度の影響額はそれぞれ約10,871百万円(利益)及び約7,891百万円(利益)であります。
(ホ)デリバティブについては、基準書815を適用しております。
(ヘ)基準書820に基づき、資産及び負債の公正価値の測定について開示しております。また、基準書825に基づき、金融商品の公正価値について開示しております。
(ト)基準書810に基づき、純資産の部を株主資本と非支配持分とに識別して開示し、当期純利益は非支配持分に帰属するものを含めて表示しております。また、連結損益計算書上、富士フイルムホールディングス㈱の株主に帰属する当期純利益を「当社株主帰属当期純利益」として表示しております。
(チ)連結損益計算書上、持分法による投資損益は、「持分法による投資損益」として区分表示しております。
(リ)基準書320に基づき、有価証券の公正価値の下落が一時的でないと認められた場合には、当該銘柄の公正価値により帳簿価額を付け替えて取得原価を修正する減損処理を行い、同一連結会計年度において、公正価値が回復した場合でも取得原価を変更しておりません。当該会計処理による前連結会計年度の影響額は、5,119百万円(損失)であります。当連結会計年度への影響額はありません。
(ヌ)基準書350に基づき、営業権及び存続期間に限りのないその他の無形固定資産は償却せず、毎年減損の有無を検討しており、必要に応じて減損処理を行っております。当該会計処理による前連結会計年度及び当連結会計年度の影響額は、それぞれ約21,163百万円(利益)及び約20,613百万円(利益)であります。
(ル)将来の休暇について従業員が給付を受け取れる権利に対し、基準書710に基づき、未払債務を計上しております。当該会計処理による前連結会計年度及び当連結会計年度への影響額は重要性がありません。
(ヲ)連結貸借対照表上、取得日より3ヶ月以内に満期の到来する一部の負債証券は「現金及び現金同等物」に含めて表示しております。
上記の修正事項を反映した後の主要な会計方針は次のとおりであります。
(1) 連結の方針及び関連会社等に対する持分法の適用
この連結財務諸表は、当社及び当社が直接的又は間接的に支配している子会社の財務諸表を含んでおり、連結会社間の重要な取引及び勘定残高はすべて消去しております。
当社が、直接又は間接にその議決権の20%から50%を保有し、重要な影響を及ぼし得る関連会社(以下、「関連会社等」と記述します。)に対する投資額は持分法により評価しております。当期純利益には、未実現利益消去後のこれら関連会社等の当期純損益のうち、当社持分が含まれております。
(2) 見積の使用
米国で一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づいて連結財務諸表を作成するために、当社の経営陣は必要に応じて仮定と見積を行って財務諸表や注記に記載された金額を算出しております。
それらの仮定と見積は、受取債権、棚卸資産、有価証券及び投資有価証券、及び繰延税金資産の評価、減損を含む有形固定資産及び無形固定資産の評価、耐用年数及び償却方法、不確実な税務ポジション、並びに年金数理計算による従業員年金債務の見積に関係する仮定等といった重要性のある項目を含んでおります。実際の結果がこれらの見積と異なることもあり得ます。
(3) 外貨換算
当社の海外子会社は、原則として現地通貨を機能通貨として使用しており、これら外貨建財務諸表の円貨への換算は、資産及び負債は貸借対照表日の為替相場により、また収益及び費用は期中平均為替相場により行われており、換算により生じた換算差額は為替換算調整額として純資産の部の独立項目である「その他の包括利益(△損失)累積額」に含めて表示しております。
外貨建金銭債権債務は貸借対照表日の為替相場により換算しており、換算によって生じた換算差額は損益に計上しております。
(4) 現金同等物
当社は随時に現金化が可能な取得日より3ヶ月以内に満期の到来するすべての流動性の高い投資を現金同等物として処理しております。
売却可能有価証券に分類される取得日より3ヶ月以内に満期となる一部の負債証券は、連結貸借対照表の「現金及び現金同等物」に含めております。これらの前連結会計年度末及び当連結会計年度末における公正価値はそれぞれ229,336百万円及び299,245百万円であります。
(5) 有価証券及び投資有価証券
当社は有価証券及び投資有価証券を売却可能有価証券に分類し、公正価値で評価を行い、関連税効果調整後の未実現損益を純資産の部の「その他の包括利益(△損失)累積額」に含めて表示しております。当社は、有価証券の価値の下落が一時的でないと判断される場合は、持分証券に係る減損損失を損益に計上し、負債証券に係る減損損失のうち負債証券の信用リスクから生じる価格の下落部分については損益に計上し、それ以外の要因に基づく部分については「その他の包括利益(△損失)累積額」に含めて表示しております。価値の下落が一時的でないかどうかの判断に関し、持分証券については、公正価値が帳簿価額を下回っている期間と程度、被投資会社の財政状態と近い将来の見通し及び将来における公正価値の回復まで投資を継続する当社の意図と能力を考慮し、負債証券については投資の将来における売却意図又は必要性及び帳簿価額の回収可能性を考慮しております。有価証券の原価は移動平均法によって評価されております。売却可能有価証券に係る配当金は連結損益計算書の「受取利息及び配当金」に含まれております。
(6) 貸倒引当金
営業債権、リース債権及びその他の債権に対する貸倒引当金は、過去の貸倒実績、延滞状況及び問題が生じている取引先の財政状態に基づき決定しております。裁判所による決定等によって、回収不能であることが明らかになった場合は、その時点で帳簿価額を直接減額しております。
(7) 棚卸資産
棚卸資産については、原則として移動平均法による低価法により評価しております。また、当社は定期的に陳腐化、滞留、又は過剰在庫の有無を検討し、該当する場合には正味実現可能価額まで評価減しております。
(8) 有形固定資産及び減価償却
有形固定資産は取得価額により計上しております。有形固定資産の減価償却費は、主として定率法で、また一部の海外子会社では定額法で計算しております。
見積耐用年数は建物及び構築物が概ね15年から50年、機械装置及びその他の有形固定資産が概ね2年から15年であります。
機械装置及びその他の有形固定資産には、オペレーティング・リースにより顧客に賃貸している機械が含まれており、その取得原価及び減価償却累計額は前連結会計年度末においては、それぞれ94,418百万円及び68,922百万円であり、当連結会計年度末においては、それぞれ100,025百万円及び74,727百万円であります。
(9) 営業権及びその他の無形固定資産
営業権は、買収時の買収価額が取得純資産の公正価値を超過する分であり、その他の無形固定資産は主に技術関連の無形固定資産及び顧客関連の無形固定資産から構成されております。
基準書350の適用により、営業権及び存続期間に限りのないその他の無形固定資産は償却せず、毎年1月1日時点で当該資産の減損の有無を検討しております。営業権の減損テストは、当社の報告単位毎に見積将来キャッシュ・フローの現在価値に基づいて行われており、使用される割引率は、報告単位のWACC(加重平均資本コスト)に基づいて算出しております。また、特に客観的事実や状況の変化により当該資産の公正価値が帳簿価額を下回る可能性がある場合には、その都度減損の有無を検討しております。
なお、存続期間に限りのない無形固定資産以外の無形固定資産は、その存続期間にわたり定額法により償却しております。
(10) ソフトウェア
当社は、基準書350-40に基づき、内部利用目的のソフトウェアについては、開発又は取得に関連して発生した一定の原価を資産計上しております。これらの原価は主に第三者に対する支払及びソフトウェア開発に係る従業員に対する給与であります。内部利用目的のソフトウェア開発について、アプリケーション開発段階以降発生した原価を資産計上しております。また、当社は、基準書985に基づき、開発又は取得した販売用ソフトウェアについて、技術的実現可能性が確立した後で発生した原価を資産計上しております。資産計上されたソフトウェア開発費用は3年から5年の見積耐用年数にわたって定額法により償却しております。資産計上されたソフトウェア(販売用ソフトウェアを含む)の取得原価及び償却累計額は、前連結会計年度末においては、それぞれ140,411百万円及び80,944百万円であり、当連結会計年度末においては、それぞれ149,629百万円及び87,992百万円であります。このうち、資産計上された販売用ソフトウェアの取得原価及び償却累計額は、前連結会計年度末においては、それぞれ38,120百万円及び27,870百万円であり、当連結会計年度末においては、それぞれ39,362百万円及び27,576百万円であります。当該資産計上されたソフトウェアは、連結貸借対照表の「その他の資産」の「その他」に含めております。
(11) 長期性資産の減損に関する会計処理
当社は、営業権及び存続期間に限りのないその他の無形固定資産を除く、保有及び使用予定の長期性資産について、客観的事実や状況の変化により当該資産の帳簿価額の回収可能性に疑いのある場合には、減損の有無を検討しております。減損の兆候があると判断されるときは、その資産に関連する見積割引前将来キャッシュ・フローとその資産の帳簿価額を比較し、帳簿価額の減額が必要かどうかを検討しております。この結果、当該資産の回収可能性がないと判断される場合は、当該資産の帳簿価額を見積公正価値へ減額処理しております。公正価値を決定するにあたり、当社は市場取引価格又はその他の評価方法を使用しております。市場取引価格を利用できない場合には、主に資産の使用や最終的な処分から生じる見積将来キャッシュ・フローに基づく割引現在価値法、ロイヤルティ免除法又は超過収益法を使用しております。
売却予定の長期性資産については、帳簿価額と公正価値から売却に要する費用を差し引いた額のいずれか低い額で計上しております。
(12) 収益認識基準
当社は、収益が実現し、又は実現可能でありかつ稼得したときに収益を認識しております。当社は、契約書等の説得力のある証拠が存在していること、顧客に対して製品・商品又はサービスが提供されていること、その価格が確定している、又は確定可能であること、対価の回収が合理的に保証されていることのすべてが満たされたときに収益が実現、もしくは実現可能でありかつ稼得したと考えております。一般的に、これらの条件は、所有権及び危険負担が当社から顧客に移転した時点で満たされます。
当社は、コンシューマー製品及び医療・印刷等の業務用製品については、所有権及び危険負担が当社から顧客に移転する時期に応じて、製品が顧客に引き渡された時点、又は出荷された時点で収益を認識しております。医療・印刷機器及びオフィス事務機器等、顧客の受入が必要となる特定の機器については、機器が設置され、顧客の受入が得られた時点で収益を認識しております。サービスについては、主として顧客に販売した機器のメンテナンスから生じており、サービスが提供された時点で収益を認識しております。販売型リースは、主として複写機及びオフィスプリンターから生じており、当社は、リースの開始時点で収益を認識しております。販売型リースにかかる受取利息相当額については、利息法によりリース残高の残投資額を基準として期間按分し、「売上高」に含めております。オペレーティング・リースからのレンタル収入はそれぞれのリース期間にわたって認識しております。
当社は、製品、機器及びサービスが組み合わされた取引については、基準書605-25に規定されている別個の会計単位の要件を満たす場合、収益を各々の販売価格の比率により按分しております。当該要件を満たさない場合には、未提供の部分が提供されるまで収益を繰り延べております。
当社は、基準書605-50に基づき、製品価格の下落を補填するために支給される販売奨励金や販売量に応じた割戻、一部の現金歩引等を売上高から控除しております。これらは顧客からの請求又は契約上合意した比率等により算出した額に基づいて計上しております。
(13) 製品保証
当社は一部の製品について、顧客に対して製品保証を提供しており、その製品保証期間は一般的に顧客の購入日より1年間であります。製品保証及びアフターサービスに関する見積費用は、関連する収益が認識された時点で計上しております。製品保証債務の見積金額は、過去の実績に基づいて算出しております。
(14) 輸送費及び取扱手数料
輸送費及び取扱手数料は連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に含めております。前連結会計年度及び当連結会計年度の輸送費及び取扱手数料はそれぞれ53,307百万円及び56,463百万円であります。
(15) 広告宣伝費
広告宣伝費は発生時に費用計上され、連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に含めております。前連結会計年度及び当連結会計年度の広告宣伝費はそれぞれ22,031百万円及び20,930百万円であります。
(16) 法人税等
法人税等は基準書740に基づき資産負債法により算出されております。
当社は資産及び負債の財務会計上の金額と税務上の金額の差異に基づいて繰延税金資産及び負債を認識しており、その算出にあたっては差異が解消される年度に適用される税率及び税法を適用しております。繰延税金資産のうち回収されない可能性が高い部分については、評価性引当金を計上しております。
当社は、同基準書に基づき、税務当局による調査において50%超の可能性をもって税務ベネフィットが認められる場合にその影響額を認識しております。
(17) 消費税等
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(18) デリバティブ
当社は、外国為替予約、通貨スワップ契約、通貨金利スワップ契約及び金利スワップ契約等のすべてのデリバティブをその保有目的又は意図にかかわらず、公正価値により資産又は負債として計上しております。一般的に公正価値ヘッジとして会計処理されているデリバティブの公正価値の変動額は、ヘッジされているリスクに関連するヘッジ対象の公正価値の変動額とともに損益に計上しております。キャッシュ・フローヘッジとして会計処理されているデリバティブの公正価値の変動額は、ヘッジが有効である部分は税効果調整後の金額でその他の包括利益(損失)累積額に計上しております。ヘッジ指定をしていない、又はヘッジとしての要件を満たしていないデリバティブの公正価値の変動額については、ただちに当期の損益として計上しております。
(19) 1株当たり当社株主帰属当期純利益
1株当たり当社株主帰属当期純利益は各年度の加重平均発行済株式数に基づいて計算しております。潜在株式調整後1株当たり当社株主帰属当期純利益は、すべての転換社債型新株予約権付社債が普通株式に転換されたものとみなした希薄化効果及びストックオプションが行使された場合に発行される追加株式の希薄化効果を含んでおります。
(20) 株式を基礎とした報酬
当社は、基準書718に基づき、株式を基礎とした報酬費用を当該報酬の付与日における公正価値に基づき測定し、認識しております。
(21) 後発事象
基準書855に基づき当連結会計年度末後の後発事象は、連結財務諸表が提出可能となった日である平成26年6月27日までの期間において評価しております。
(22) 組替再表示
前連結会計年度の連結財務諸表及び注記を当連結会計年度の表示にあわせて組替再表示しております。
(23) 新会計基準
平成25年2月に、米国財務会計基準審議会は、会計基準アップデート2013-02「包括利益:その他の包括利益累積額から組替えられた金額の表示」を発行しました。会計基準アップデート2013-02は、基準書220への修正を行うものであり、その他の包括利益累積額の項目ごとに組替えられた金額を開示し、また、その他の包括利益累積額から当期損益へ組替えられた重要な金額を、損益計算書または注記のいずれかにおいて、損益計算書の表示項目ごとに開示することを要求しております。会計基準アップデート2013-02による基準書220の修正は、平成24年12月15日より後に始まる連結会計年度(期中会計期間を含む)から適用され、当社においては、平成25年4月1日より始まる第1四半期連結会計期間から適用しております。会計基準アップデート2013-02による基準書220の修正が当社の経営成績及び財政状態に与える影響はありません。
平成26年5月に、米国財務会計基準審議会は、会計基準アップデート2014-09「顧客との契約から生じる収益」を発行しました。会計基準アップデート2014-09が規定する基準書606は、基準書605を置き換えるものであります。会計基準アップデート2014-09は、一部の例外を除くすべての顧客との契約から生じる収益を認識するため、5つのステップから構成される収益認識モデルを規定しております。また、会計基準アップデート2014-09は、主に顧客との契約、収益認識に関する重要な判断やその変更についての定性的及び定量的な開示を要求しております。会計基準アップデート2014-09は、平成28年12月15日より後に始まる連結会計年度(期中会計期間を含む)から適用され、早期適用は認められておりません。当社においては平成29年4月1日より始まる連結会計年度から適用になります。会計基準アップデート2014-09は適用時に開示される全ての会計期間に遡及的に適用する方法と適用初年度の期首に累積的影響額を調整する方法のいずれかを用いることを要求しております。会計基準アップデート2014-09が当社の経営成績及び財政状態に与える影響並びに適用方法について現在検討しております。
3 負債証券及び持分証券投資
売却可能有価証券に関して、前連結会計年度末及び当連結会計年度末の主な有価証券の種類別の取得原価、未実現利益、未実現損失及び見積公正価値は次のとおりであります。なお、売却可能有価証券に分類される取得日より3ヶ月以内に満期となる一部の負債証券は、連結貸借対照表の「現金及び現金同等物」に含まれており、これらの前連結会計年度末及び当連結会計年度末における未実現利益額及び未実現損失額に重要性はありません。
| 前連結会計年度末 | 当連結会計年度末 | ||||||||||||||
| 取得原価 | 未実現 利益 | 未実現 損失 | 見積公正 価値 | 取得原価 | 未実現 利益 | 未実現 損失 | 見積公正 価値 | ||||||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | ||||||||
| 有価証券 | |||||||||||||||
| 社債 | 3,634 | 16 | - | 3,650 | 16,626 | 9 | - | 16,635 | |||||||
| 合計 | 3,634 | 16 | - | 3,650 | 16,626 | 9 | - | 16,635 | |||||||
| 前連結会計年度末 | 当連結会計年度末 | ||||||||||||||
| 取得原価 | 未実現 利益 | 未実現 損失 | 見積公正 価値 | 取得原価 | 未実現 利益 | 未実現 損失 | 見積公正 価値 | ||||||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | ||||||||
| 投資有価証券 | |||||||||||||||
| 国債及び外国政府債 | 251 | 26 | - | 277 | 270 | 18 | - | 288 | |||||||
| 社債 | 5,903 | 196 | - | 6,099 | 6,000 | 77 | - | 6,077 | |||||||
| 株式 | 45,758 | 44,723 | 856 | 89,625 | 47,470 | 51,593 | 363 | 98,700 | |||||||
| 投資信託 | 24,323 | 2,585 | 973 | 25,935 | 21,305 | 4,843 | 771 | 25,377 | |||||||
| 合計 | 76,235 | 47,530 | 1,829 | 121,936 | 75,045 | 56,531 | 1,134 | 130,442 | |||||||
前連結会計年度における売却可能有価証券の売却収入額は2,204百万円、売却利益額及び売却損失額に重要性はありません。当連結会計年度における売却可能有価証券の売却収入額は9,403百万円、売却利益額は5,459百万円、売却損失額に重要性はありません。
当連結会計年度末における満期別に分類された負債証券の取得原価及び見積公正価値は次のとおりであります。なお、一部の負債証券については、証券発行者がペナルティなしに繰上償還できる権利を持っているため、実際の満期は契約上の満期と異なることがあります。
| 取得原価 (百万円) | 見積公正価値 (百万円) | ||
| 1年以内 | 16,626 | 16,635 | |
| 1年超5年以内 | 6,270 | 6,365 | |
| 合計 | 22,896 | 23,000 |
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における売却可能有価証券のうち、未実現損失の状態が継続しているものの見積公正価値及び未実現損失は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 |
| 12ヶ月未満 | 12ヶ月以上 | 合計 | |||||||||
| 見積公正価値 | 未実現損失 | 見積公正価値 | 未実現損失 | 見積公正価値 | 未実現損失 | ||||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | ||||||
| 株式 | 2,136 | 335 | 1,781 | 521 | 3,917 | 856 | |||||
| 投資信託 | - | - | 8,026 | 973 | 8,026 | 973 | |||||
| 合計 | 2,136 | 335 | 9,807 | 1,494 | 11,943 | 1,829 | |||||
| 当連結会計年度末 |
| 12ヶ月未満 | 12ヶ月以上 | 合計 | |||||||||
| 見積公正価値 | 未実現損失 | 見積公正価値 | 未実現損失 | 見積公正価値 | 未実現損失 | ||||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | ||||||
| 株式 | 746 | 33 | 1,714 | 330 | 2,460 | 363 | |||||
| 投資信託 | 2,872 | 26 | 5,255 | 745 | 8,127 | 771 | |||||
| 合計 | 3,618 | 59 | 6,969 | 1,075 | 10,587 | 1,134 | |||||
平成26年3月31日現在、公正価値が原価に対して下落している売却可能有価証券のうち、主なものは日本国内の市場性のある株式及び投資信託であり、その銘柄数は約30であります。未実現損失が発生している主要な銘柄について、投資先の財政状態や将来見込みに基づき、下落率及び下落期間を勘案した結果、当連結会計年度は、株式及び投資信託の公正価値の下落が一時的ではないと判断するには尚早であること、また当社及び連結子会社は当該株式及び投資信託を近い将来売却する予定はなく、公正価値が将来回復するのに十分な合理的期間にわたり株式及び投資信託の保有を継続する意図と能力を有していることから、当社はこれらの未実現損失を含む投資につき、一時的でない価値の下落にあたらないものと判断しました。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において原価法により評価された市場性のない有価証券の取得原価は、それぞれ12,687百万円及び7,676百万円であります。前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、上記投資額のうち減損の評価を行っていない有価証券の取得原価は、それぞれ6,509百万円及び5,742百万円であります。減損の評価を行わなかったのは、投資の公正価値を見積ることが実務上困難なこと及び投資の公正価値に著しく不利な影響を及ぼす事象や状況の変化が見られなかったためであります。
4 リース債権
リース債権は、主に当社の事務用機器の販売型リースに関わるものであります。リース債権のうち1年以内に期限が到来するもの及び1年超のものは、それぞれ受取債権の「営業債権及びリース債権」及び「長期リース債権及びその他の長期債権」に含まれております。これらのリース債権は通常1年から7年の期限となっております。前連結会計年度末及び当連結会計年度末のリース債権の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| リース債権総額 | 213,239 | 233,007 | |
| 未実現利益 | △28,110 | △28,242 | |
| 貸倒引当金 | △3,893 | △3,727 | |
| リース債権純額 | 181,236 | 201,038 |
当連結会計年度末における販売型リースにおいて将来受け取るであろう最低リース料支払額は次のとおりであります。
| (百万円) | ||
| 平成26年度 | 91,747 | |
| 平成27年度 | 60,892 | |
| 平成28年度 | 43,246 | |
| 平成29年度 | 25,260 | |
| 平成30年度 | 10,850 | |
| 平成31年度以降 | 1,012 | |
| 最低リース料支払総額 | 233,007 |
5 棚卸資産
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における棚卸資産の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 製品・商品 | 238,001 | 220,648 | |
| 半製品・仕掛品 | 67,273 | 49,334 | |
| 原材料・貯蔵品 | 94,655 | 93,761 | |
| 合計 | 399,929 | 363,743 |
6 関連会社等に対する投資
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における持分法適用の関連会社等に対する投資はそれぞれ36,296百万円及び35,214百万円であります。これらの関連会社は主にイメージング ソリューション、インフォメーション ソリューション及びドキュメント ソリューション事業の業務を行っております。前連結会計年度末及び当連結会計年度末における持分法適用の関連会社等に対する投資のうち、市場性のある投資の当社持分はそれぞれ3,206百万円及び2,795百万円であり、相場価格はそれぞれ31,417百万円及び24,940百万円であります。
当社の持分法適用の関連会社等の要約財政状態及び経営成績は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 流動資産 | 157,345 | 147,125 | |
| 固定資産 | 56,087 | 41,300 | |
| 資産合計 | 213,432 | 188,425 | |
| 流動負債 | 95,759 | 80,486 | |
| 固定負債 | 53,142 | 48,447 | |
| 資本合計 | 64,531 | 59,492 | |
| 負債及び資本合計 | 213,432 | 188,425 | |
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | ||
| 売上高 | 265,503 | 266,298 | |
| 当期純利益(△損失) | △6,389 | 2,298 |
前連結会計年度及び当連結会計年度の当社と関連会社等との取引高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | ||
| 売上 | 88,583 | 94,041 | |
| 仕入 | 9,371 | 9,575 | |
| 受取配当金 | 1,064 | 6,682 |
7 営業権及びその他の無形固定資産
前連結会計年度及び当連結会計年度のオペレーティングセグメント毎の営業権の増減は次のとおりであります。
| インフォメーション ソリューション (百万円) | ドキュメント ソリューション (百万円) | 合計 (百万円) | ||||
| 平成24年3月31日現在残高 | 193,673 | 199,868 | 393,541 | |||
| 取得額 | 681 | 17,220 | 17,901 | |||
| その他 | △3,619 | 4,424 | 805 | |||
| 平成25年3月31日現在残高 | 190,735 | 221,512 | 412,247 | |||
| 取得額 | - | - | - | |||
| その他 | 11,877 | △1,036 | 10,841 | |||
| 平成26年3月31日現在残高 | 202,612 | 220,476 | 423,088 |
その他には、為替換算調整額及び事業買収に係る取得価額の配分の調整等が含まれます。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、イメージング ソリューションに営業権は計上しておりません。
償却対象であるその他の無形固定資産の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 | 当連結会計年度末 | ||||||
| 取得原価 (百万円) | 償却累計額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 償却累計額 (百万円) | ||||
| 技術関連 | 75,912 | 24,958 | 71,970 | 26,284 | |||
| 顧客関連 | 37,255 | 13,547 | 35,150 | 14,962 | |||
| その他 | 15,895 | 4,795 | 18,572 | 6,389 | |||
| 合計 | 129,062 | 43,300 | 125,692 | 47,635 | |||
当連結会計年度において、当社は主としてインフォメーション ソリューションの技術関連及び顧客関連の償却対象であるその他の無形固定資産について、見積将来キャッシュ・フローの低下等により回収可能性がないと判断されたため、4,003百万円の減損損失を認識しました。減損損失は主として連結損益計算書の販売費及び一般管理費に含まれております。
その他の無形固定資産の償却費は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ8,401百万円及び10,336百万円であります。
償却対象でないその他の無形固定資産は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、ともに重要性はありません。
償却対象であるその他の無形固定資産の今後5年間における見積償却費は、次のとおりであります。
| (百万円) | ||
| 平成26年度 | 9,053 | |
| 平成27年度 | 8,457 | |
| 平成28年度 | 7,617 | |
| 平成29年度 | 6,906 | |
| 平成30年度 | 6,743 |
8 短期の社債及び借入金・長期の社債及び借入金
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における短期の社債及び借入金の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 銀行借入金 | 20,566 | 21,139 | |
| コマーシャル・ペーパー | 14,000 | 18,000 | |
| 1年以内返済の社債及び長期借入金 | 6,114 | 5,592 | |
| 合計 | 40,680 | 44,731 |
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における銀行借入金及びコマーシャル・ペーパーの加重平均利率は、それぞれ1.27%及び1.58%であります。短期借入金は無担保であります。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における長期の社債及び借入金の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 銀行及び保険会社等からの無担保借入金 | |||
| 前連結会計年度:返済期限 平成26年度~平成34年度 年利率0.3300%~8.3400% 当連結会計年度:返済期限 平成26年度~平成34年度 年利率0.3300%~8.3400% | 141,570 | 143,261 | |
| 無担保社債(円建) | |||
| 返済期限 平成25年度 年利率1.4600% | 5,000 | - | |
| 返済期限 平成26年度 年利率3.7500% | 22 | 24 | |
| 返済期限 平成29年度 年利率0.3280% | 40,000 | 40,000 | |
| 返済期限 平成29年度 年利率0.3300% | 60,000 | 60,000 | |
| 返済期限 平成31年度 年利率0.5150% | 30,000 | 30,000 | |
| 返済期限 平成34年度 年利率0.8820% | 40,000 | 40,000 | |
| その他 | 7,114 | 7,275 | |
| 323,706 | 320,560 | ||
| 控除:1年以内に返済期限が到来する金額 | △6,114 | △5,592 | |
| 差引計 | 317,592 | 314,968 |
長期の社債及び借入金の今後5年間における年度別返済予定額は次のとおりであります。
| (百万円) | ||
| 平成26年度 | 5,592 | |
| 平成27年度 | 4,347 | |
| 平成28年度 | 6,293 | |
| 平成29年度 | 100,390 | |
| 平成30年度 | 25,049 |
科学技術振興機構からの借入金(前連結会計年度末及び当連結会計年度末残高2,500百万円)は、無利息であります。また、一定の条件を満たした場合には返済免除となるため年度別返済予定額からは除いております。
特定の銀行借入金については一般的な約定として、銀行の要求により現在及び将来の借入に対する担保の差入又は保証人の設定を行うこと、また、銀行は返済期日の到来した借入金又は約定不履行となった場合は全ての借入金と銀行預金を相殺する権利を有することを約しております。銀行以外の一部の貸主との長期約定においても、その要求により、担保を追加することを約しております。
9 退職給付制度
当社の国内子会社の従業員の大部分は、退職にあたり会社への貢献度をより反映したポイント制を基礎に算出される退職一時金又は年金の受給資格を有します。
当社の国内子会社の大部分は、確定給付企業年金制度を有しており、関連する年金資産は信託銀行や保険会社により管理されております。また、確定拠出型退職給付制度も有しております。確定給付年金については、将来の支給額に見合う資金を確保できるように年金数理計算に基づいて算定された拠出金を積み立てております。
前連結会計年度において、当社の一部の子会社で、退職給付制度の清算及び縮小が発生しております。この清算及び縮小に伴い63百万円を退職給付費用に含めて処理しております。また、この退職給付制度の清算及び縮小に伴い、退職給付債務が2,538百万円減少し、年金資産が1,454百万円減少しております。
当連結会計年度において、当社の一部の子会社で、退職給付制度の清算及び縮小が発生しております。この清算及び縮小に伴い104百万円を退職給付費用に含めて処理しております。また、この退職給付制度の清算及び縮小に伴い、退職給付債務が364百万円減少し、年金資産が364百万円減少しております。
当連結会計年度において発生した特別退職金は7,169百万円であり、連結損益計算書の「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「研究開発費」に含めております。これは、当社の一部の子会社における早期退職優遇制度及び組織の再編に伴うものであります。
一部の海外子会社は、実質的にすべての従業員を対象とし、確定拠出型退職給付制度を中心に各種の退職給付制度を有しております。この制度では従業員の年間給与の一定割合に相当する金額を毎年積み立てております。
前連結会計年度及び当連結会計年度の確定拠出型退職給付制度に関する退職給付費用計上額はそれぞれ7,698百万円及び8,161百万円であります。
退職給付費用の内訳
確定給付型退職給付制度の前連結会計年度及び当連結会計年度における退職給付費用の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | ||
| 退職給付費用の内訳: | |||
| 勤務費用 | 20,822 | 22,252 | |
| 利息費用 | 13,847 | 13,036 | |
| 期待運用収益 | △17,470 | △20,069 | |
| 数理計算上の差異の償却額 | 8,680 | 9,722 | |
| 過去勤務債務の償却額 | △2,402 | △2,381 | |
| 制度清算及び縮小による損失 | 63 | 104 | |
| 退職給付費用 | 23,540 | 22,664 |
前連結会計年度及び当連結会計年度における、その他の包括利益(損失)累積額における、年金資産と予想給付債務のその他の変化は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | ||
| 年金数理上の損失(利益)の当期発生額 | 13,570 | △25,355 | |
| 数理計算上の差異の償却額 | △8,680 | △9,722 | |
| 制度改訂による過去勤務債務の発生額 | - | △31 | |
| 過去勤務債務の償却額 | 2,402 | 2,381 | |
| 制度清算及び縮小による損失 | △63 | △104 | |
| 合計 | 7,229 | △32,831 |
その他の包括利益(損失)累積額に含まれている金額のうち、平成26年度における数理計算上の差異及び過去勤務債務の償却予定額はそれぞれ次のとおりであります。
| (百万円) | ||
| 数理計算上の差異の償却予定額 | 7,133 | |
| 過去勤務債務の償却予定額 | △2,946 |
退職給付制度の財務状況
確定給付型退職給付制度の前連結会計年度及び当連結会計年度における退職給付債務及び年金資産の公正価値の期首残高と期末残高との調整と積立状況は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | ||
| 退職給付債務の変動: | |||
| 退職給付債務期首残高 | 651,181 | 714,259 | |
| 勤務費用 | 20,822 | 22,252 | |
| 利息費用 | 13,847 | 13,036 | |
| 従業員拠出 | 364 | 620 | |
| 退職給付制度改訂 | - | △31 | |
| 数理計算上の差異 | 44,613 | △446 | |
| 企業買収による増加 | 454 | - | |
| 給付額 | △25,600 | △29,600 | |
| 制度清算及び縮小による減少 | △2,538 | △364 | |
| 為替換算による変動額 | 11,116 | 18,316 | |
| 退職給付債務期末残高 | 714,259 | 738,042 | |
| 年金資産の変動: | |||
| 年金資産の公正価値期首残高 | 571,193 | 641,245 | |
| 実際運用収益 | 48,513 | 44,978 | |
| 企業買収による増加 | 284 | - | |
| 事業主拠出 | 35,789 | 34,830 | |
| 従業員拠出 | 365 | 620 | |
| 給付額 | △24,360 | △28,006 | |
| 制度清算及び縮小による減少 | △1,454 | △364 | |
| 為替換算による変動額 | 10,915 | 19,073 | |
| 年金資産の公正価値期末残高 | 641,245 | 712,376 | |
| 積立状況 | △73,014 | △25,666 |
確定給付型退職給付制度の前連結会計年度末及び当連結会計年度末における連結貸借対照表上の認識額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 前払年金費用 | 9,266 | 7,923 | |
| 未払費用 | △1,283 | △1,123 | |
| 退職給付引当金 | △80,997 | △32,466 | |
| 純認識額 | △73,014 | △25,666 |
確定給付型退職給付制度の前連結会計年度末及び当連結会計年度末におけるその他の包括利益(損失)累積額の認識額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 数理計算上の差異 | 210,374 | 174,801 | |
| 過去勤務債務 | △20,720 | △17,849 | |
| 合計 | 189,654 | 156,952 |
前連結会計年度末及び当連結会計年度末の確定給付型退職給付制度の累積給付債務は、それぞれ704,612百万円及び727,261百万円であります。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、予測給付債務が年金資産を超過する年金制度の予測給付債務及び年金資産の公正価値、また、累積給付債務が年金資産を超過する年金制度の累積給付債務、年金資産の公正価値は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 予測給付債務が年金資産を上回る制度: | |||
| 予測給付債務 | 643,852 | 662,439 | |
| 年金資産の公正価値 | 562,655 | 629,134 | |
| 累積給付債務が年金資産を上回る制度: | |||
| 累積給付債務 | 638,866 | 624,255 | |
| 年金資産の公正価値 | 562,627 | 596,085 |
基礎率
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における、退職給付債務の計算のために用いられた基礎率(加重平均)は次のとおりであります。なお、前連結会計年度末及び当連結会計年度末における昇給率については、大部分の退職給付制度で、従業員の給与を基礎としていない制度が採用されており、退職給付債務の計算に与える重要な影響はないため、記載を省略しております。
| 前連結会計年度末 | 当連結会計年度末 | ||
| 割引率 | 1.67% | 1.74% |
前連結会計年度及び当連結会計年度における、退職給付費用の計算のために用いられた基礎率(加重平均)は次のとおりであります。なお、前連結会計年度末及び当連結会計年度末における昇給率については、大部分の退職給付制度で、従業員の給与を基礎としていない制度が採用されており、退職給付費用の計算に与える重要な影響はないため、記載を省略しております。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 割引率 | 2.11% | 1.67% | |
| 年金資産の長期期待収益率 | 2.93% | 2.99% |
年金資産の長期期待収益率は、資産カテゴリー別の長期期待運用収益、及びポートフォリオ別の過去の運用実績に基づいて算定しております。
年金資産
当社の年金資産運用については、従業員に対する年金給付や一時金給付の支払いを将来にわたり確実に行うため、許容されるリスクの下で、必要とされる総合収益を長期的に確保することを目指しております。
当社の投資方針の基本は、分散投資による効率的なリターンの追求及びリスクの低減にあります。中長期的な観点で最適な資産の組み合わせである基本資産配分を策定し、定期的に検証を行っております。また、策定時の諸条件が変化したと認められる時は、必要に応じて基本資産配分の見直しを行うこととしております。実際の運用においては、短期的な市場環境をも勘案し、予め定められた許容レンジの範囲内で、運用を行っております。
年金資産の目標資産配分割合は、持分証券が21%(国内株式が9%、外国株式が12%)、負債証券が41%(国内債券が26%、外国債券が15%)、生命保険会社が扱う団体年金の一般勘定(以下、「生保一般勘定」と記述します。)が22%、ヘッジファンド及び不動産等のオルタナティブ投資が16%であります。
持分証券は、主に証券取引所に上場されている株式であり、投資対象企業の経営内容、成長性等について十分調査分析を行った上で銘柄を選択するとともに、業種等についても適切な分散化を図っております。負債証券は、主に国債、公債、社債であり、格付け、利率、償還日等の発行条件、発行者等について十分調査分析を行った上で銘柄を選択するとともに、残存期間、発行者等についても適切な分散化を図っております。合同運用信託は、持分証券及び負債証券と同様な投資方針で行っております。生保一般勘定は、一定の予定利率と元本が保証されており、発行者の格付け等について十分調査分析を行った上で銘柄を選択するとともに、適切な分散化を図っております。外国銘柄への投資は、投資対象市場の政治・経済の安定性、決済システム及び税制等の市場特性を十分調査した上で、投資対象国及び通貨を選定し、分散化を図っております。オルタナティブ投資は、主にヘッジファンド及び不動産であり、伝統的資産への投資リスクに対するヘッジ機能、市場動向に左右されにくい収益源泉の導入等を目的としており、伝統的資産とは異なるリスク及びリターンの特性について十分調査分析を行った上で銘柄を選択するとともに、投資手法及び運用機関についても適切な分散化を図っております。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における年金資産の公正価値の階層は次のとおりであります。なお、公正価値の測定手法に用いられるインプットの優先順位を設定する公正価値の階層については、注記17「公正価値の測定」に記述しております。
| 前連結会計年度末 | ||||||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | |||||
| 現金及び現金同等物並びに短期貸付金(1) | 10,745 | 3,688 | - | 14,433 | ||||
| 持分証券 | ||||||||
| 国内株式 | 28,228 | - | - | 28,228 | ||||
| 外国株式 | 14,486 | 195 | - | 14,681 | ||||
| 合同運用信託(2) | - | 124,722 | - | 124,722 | ||||
| 負債証券 | ||||||||
| 国債(3) | 18,536 | 1,242 | - | 19,778 | ||||
| 社債(4) | - | 9,887 | - | 9,887 | ||||
| 合同運用信託(5) | - | 197,881 | - | 197,881 | ||||
| 生保一般勘定 | - | 133,941 | - | 133,941 | ||||
| オルタナティブ投資 | ||||||||
| 株式ファンド(6) | - | 1,765 | - | 1,765 | ||||
| 債券ファンド(7) | - | 3,282 | - | 3,282 | ||||
| その他ファンド(8) | - | 22,090 | 58,826 | 80,916 | ||||
| 不動産(9) | - | 299 | 11,432 | 11,731 | ||||
| 年金資産合計 | 71,995 | 498,992 | 70,258 | 641,245 | ||||
| 当連結会計年度末 | ||||||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | |||||
| 現金及び現金同等物並びに短期貸付金(1) | 13,302 | 3,118 | - | 16,420 | ||||
| 持分証券 | ||||||||
| 国内株式 | 22,916 | - | - | 22,916 | ||||
| 外国株式 | 10,398 | 227 | - | 10,625 | ||||
| 合同運用信託(2) | - | 134,172 | - | 134,172 | ||||
| 負債証券 | ||||||||
| 国債(3) | 9,643 | 1,199 | - | 10,842 | ||||
| 社債(4) | - | 11,218 | - | 11,218 | ||||
| 合同運用信託(5) | - | 257,091 | - | 257,091 | ||||
| 生保一般勘定 | - | 140,989 | - | 140,989 | ||||
| オルタナティブ投資 | ||||||||
| 株式ファンド(6) | - | 1,855 | - | 1,855 | ||||
| 債券ファンド(7) | - | 1,746 | - | 1,746 | ||||
| その他ファンド(8) | - | 18,891 | 74,603 | 93,494 | ||||
| 不動産(9) | - | 445 | 10,563 | 11,008 | ||||
| 年金資産合計 | 56,259 | 570,951 | 85,166 | 712,376 | ||||
| (1) | 短期貸付金は、合同運用信託の貸付金口にて保有している銀行勘定貸、譲渡性預金及びコールローンを含んでおり、レベル2に分類しております。 | ||
| (2) | 前連結会計年度末及び当連結会計年度末において持分証券の合同運用信託は、それぞれ32%及び27%を国内株式、68%及び73%を外国株式に投資しております。 | ||
| (3) | 前連結会計年度末及び当連結会計年度末において国債は、それぞれ74%及び85%を日本国債、26%及び15%を外国国債に投資しております。 | ||
| (4) | 前連結会計年度末において社債は、10%を国内社債、90%を外国社債に投資しております。当連結会計年度末において社債は、100%を外国社債に投資しております。 | ||
| (5) | 前連結会計年度末及び当連結会計年度末において負債証券の合同運用信託は、それぞれ60%及び54%を日本国債、政府機関債及び地方債、27%及び34%を外国国債、8%及び6%を国内社債、5%及び6%を外国社債に投資しております。 | ||
| (6) | 株式ファンドは、主に国内株式を投資対象としたファンドであります。 | ||
| (7) | 債券ファンドは、主に日本国債、外国国債及び通貨を投資対象としたファンドであります。 | ||
| (8) | その他ファンドに含まれる資産は、主にレベル2に分類された、上場先物等に投資しているマネージド・フューチャーズ及びレベル3に分類された、様々な商品及び手法のヘッジファンドを組み合わせることで分散投資を図っているファンド・オブ・ヘッジファンズであります。 | ||
| (9) | 不動産は、主に、安定的な賃料収入及び売却収入によるキャピタルゲインの獲得を目的とした国内の不動産ファンドであります。 |
レベル1に含まれる資産は、主に現金及び現金同等物、国債、上場株式であり、活発な市場における同一資産の調整不要な相場価格により評価しております。レベル2に含まれる資産は、主に政府機関債、地方債、社債、持分証券及び負債証券の合同運用信託、生保一般勘定、一部のオルタナティブ投資であります。政府機関債、地方債及び社債は、活発でない市場における直接的又は間接的に観察可能なインプットを用いて評価しております。合同運用信託及び一部のオルタナティブ投資は、金融機関又は第三者から入手した観察可能な市場データによって裏付けられたインプットを用いて評価しております。生保一般勘定は、転換価格で評価しております。レベル3に含まれる資産は、主にヘッジファンド、不動産等のオルタナティブ投資であり、評価手法に対する重要な観察不能なインプットを用いて評価しております。
前連結会計年度及び当連結会計年度におけるレベル3に分類された資産の増減は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | |||||||||||
| 期首残高 | 期末保有資産の実際運用収益 | 期中売却資産の売却損益 | 購入/売却 | 為替換算 による変動額 | 期末残高 | ||||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | ||||||
| オルタナティブ投資 | |||||||||||
| その他ファンド | 45,174 | 3,249 | - | 9,434 | 969 | 58,826 | |||||
| 不動産 | 11,057 | △776 | - | 960 | 191 | 11,432 | |||||
| 合計 | 56,231 | 2,473 | - | 10,394 | 1,160 | 70,258 | |||||
| 当連結会計年度 | |||||||||||
| 期首残高 | 期末保有資産の実際運用収益 | 期中売却資産の売却損益 | 購入/売却 | 為替換算 による変動額 | 期末残高 | ||||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | ||||||
| オルタナティブ投資 | |||||||||||
| その他ファンド | 58,826 | 5,927 | △25 | 8,175 | 1,700 | 74,603 | |||||
| 不動産 | 11,432 | 1,586 | 1 | △2,492 | 36 | 10,563 | |||||
| 合計 | 70,258 | 7,513 | △24 | 5,683 | 1,736 | 85,166 | |||||
拠出予想額
平成26年度における確定給付型退職給付制度への拠出予想額は、約31,807百万円であります。
予測将来給付額
予測将来給付額は、次のとおりであります。
| (百万円) | ||
| 平成26年度 | 27,873 | |
| 平成27年度 | 28,879 | |
| 平成28年度 | 28,243 | |
| 平成29年度 | 30,598 | |
| 平成30年度 | 31,369 | |
| 平成31年度~平成35年度 | 173,855 |
10 法人税等
当社及び国内子会社に適用される法人税等は、法人税、住民税及び事業税を含んでおり、前連結会計年度及び当連結会計年度における法定税率は38.0%であります。
平成26年3月20日に、日本の税制を改正する法律が成立しました。この改正により、法定実効税率が、平成26年4月1日以降開始する事業年度においては35.6%に減少することになりました。この結果、平成26年4月1日から平成27年3月31日までに解消又は実現すると予測される繰延税金資産及び負債に適用される法定税率は35.6%に減少しております。この税率変更による繰延税金資産及び負債の調整額は4,125百万円であり、連結損益計算書の「法人税等調整額」に含めております。
前連結会計年度及び当連結会計年度における法定税率と実効税率の調整は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (%) | 当連結会計年度 (%) | ||
| 法定税率 | 38.0 | 38.0 | |
| 税率増加・減少(△)要因 | |||
| 税務上損金に算入されない費用 | 1.7 | 0.7 | |
| 海外税率差異 | △4.3 | △4.9 | |
| 未分配利益の繰延税金負債 | 1.4 | 0.8 | |
| 研究開発減税 | △0.7 | △3.2 | |
| 評価性引当金増減 | 2.4 | △4.1 | |
| 移転価格税制事前確認の合意による影響 | △3.3 | - | |
| 日本の法人税率変更による影響 | - | 2.6 | |
| 未認識税務ベネフィットに係る調整 | - | 2.5 | |
| その他 | 2.3 | 2.4 | |
| 実効税率 | 37.5 | 34.8 |
前連結会計年度及び当連結会計年度における納税地域ごとの税金等調整前当期純利益の金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | ||
| 税金等調整前当期純利益 | |||
| 国内 | 79,183 | 97,998 | |
| 海外 | 40,003 | 59,156 | |
| 合計 | 119,186 | 157,154 |
前連結会計年度及び当連結会計年度における法人税等の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | ||
| 法人税・住民税及び事業税 | |||
| 国内 | 9,837 | 17,869 | |
| 海外 | 16,542 | 19,102 | |
| 法人税・住民税及び事業税合計 | 26,379 | 36,971 | |
| 法人税等調整額 | |||
| 国内 | 18,280 | 17,209 | |
| 海外 | 77 | 517 | |
| 法人税等調整額合計 | 18,357 | 17,726 | |
| 合計 | 44,736 | 54,697 |
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における繰延税金資産及び負債の主な内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 棚卸資産 | 37,518 | 38,126 | |
| 減価償却費 | 31,154 | 29,835 | |
| 未払費用 | 35,307 | 35,725 | |
| 退職給付引当金 | 1,341 | 1,648 | |
| 年金負債調整額 | 67,149 | 54,274 | |
| 未払事業税 | 1,384 | 1,496 | |
| 税務上の繰越欠損金 | 48,654 | 43,948 | |
| 投資有価証券評価損 | 15,689 | 14,053 | |
| 貸倒引当金 | 7,851 | 6,021 | |
| その他 | 33,933 | 33,477 | |
| 279,980 | 258,603 | ||
| 控除:評価性引当金 | △53,954 | △51,935 | |
| 繰延税金資産合計 | 226,026 | 206,668 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 減価償却費 | 2,369 | 1,836 | |
| リース | 10,597 | 12,404 | |
| 未分配利益の税効果 | 13,650 | 15,121 | |
| 売却可能有価証券の未実現利益 | 12,025 | 13,062 | |
| 営業権 | 12,536 | 12,795 | |
| 退職給付引当金 | 43,618 | 48,549 | |
| その他の無形固定資産 | 24,930 | 22,524 | |
| その他 | 11,339 | 11,895 | |
| 繰延税金負債合計 | 131,064 | 138,186 | |
| 繰延税金資産純額 | 94,962 | 68,482 |
評価性引当金は、主として税務上の繰越欠損金を有する子会社の繰延税金資産に対するものであり、前連結会計年度においては6,222百万円増加し、当連結会計年度においては2,019百万円減少しております。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における連結貸借対照表に計上されている繰延税金資産及び負債は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 繰延税金資産(流動資産) | 85,519 | 88,469 | |
| 繰延税金資産(その他の資産) | 46,509 | 14,773 | |
| その他の流動負債 | △285 | △156 | |
| 繰延税金負債(固定負債) | △36,781 | △34,604 | |
| 繰延税金資産純額 | 94,962 | 68,482 |
当連結会計年度末における税務上の繰越欠損金は131,187百万円であり、うち58,079百万円は繰越期限がなく、65,098百万円は平成34年度までに繰越期限が到来し、残りの部分については、最長では平成45年度までに繰越期限が到来します。これらの繰越欠損金は子会社で将来発生する課税所得と相殺できるものであります。
当社は、海外子会社で発生した未分配利益の一部について、将来にわたって再投資されることから、これに対応する繰延税金負債を認識しておりません。これらの未分配利益については、配当金又は株式の売却等によって未分配利益が回収されると見込まれた時点で、繰延税金負債を認識することとなります。当連結会計年度末においてこれらの海外子会社の未分配利益に対応する繰延税金負債の金額には重要性がありません。
当社は、国内子会社で発生した未分配利益については、日本の税法により国内子会社からの配当金が無税であるため、繰延税金負債を計上しておりません。
当社は税務当局による調査において50%超の可能性をもって税務ベネフィットが認められる場合にその影響額を認識しております。
前連結会計年度及び当連結会計年度における未認識税務ベネフィットの期首残高と期末残高との調整は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 期首残高 | 611 | 602 | |
| 当期の税務ポジションに関連する増加 | 120 | 732 | |
| 過年度の税務ポジションに関連する増加 | 33 | 2,646 | |
| 解決による減少 | △162 | - | |
| 期末残高 | 602 | 3,980 |
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における未認識税務ベネフィットのうち、認識された場合実効税率を減少させる金額は、それぞれ602百万円及び3,980百万円であります。
当社は、未認識税務ベネフィットの見積及びその前提について妥当であると考えておりますが、税務調査等の最終結果に関する不確実性は、将来の実効税率に影響を与える可能性があります。当連結会計年度末において、当社が認識している項目に基づく限り、今後12ヶ月以内に重要な未認識税務ベネフィットの増減が生じることは予想しておりません。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における、連結貸借対照表の未払利息及び課徴金、及び連結損益計算書の法人税等に含まれる利息及び課徴金の金額には重要性がありません。
当社は日本国内の主要な会社においては、平成23年度以前の事業年度について税務当局による通常の税務調査が終了しております。現時点においては、近い将来に当社が移転価格税制に関する税務調査を受ける明確な兆候はありませんが、平成19年度以降の事業年度について税務当局は移転価格税制に関する税務調査を実施する権限があります。
また、海外地域の主要な会社においては、平成21年度以前の事業年度について税務調査が終了しております。
11 純資産の部
日本の会社法では、剰余金の配当に十分の一を乗じた額を資本準備金又は利益準備金として積み立てることとされています。但し、資本準備金と利益準備金との合計額が資本金の四分の一相当額を超える場合には、その超過分については、株主総会の決議により処分可能となっております。
会社法上の剰余金は日本の会計基準に従って作成された会社の個別財務諸表に基づいております。当連結会計年度末における会社法上の分配可能額は、1,416,122百万円となっております。
当連結会計年度に対応する剰余金の配当額は、平成26年6月27日開催の第118回定時株主総会において承認を受けた剰余金の配当額を含めて連結財務諸表に反映しております。
12 その他の包括利益(損失)
当連結会計年度における「その他の包括利益(△損失)累積額」の変動は次のとおりであります。
| 当連結会計年度 | |||||||||
| 有価証券未実現損益 (百万円) | 為替換算調整額 (百万円) | 年金負債調整額 (百万円) | デリバティブ 未実現損益 (百万円) | 合計 (百万円) | |||||
| 期首残高 | 27,059 | △52,620 | △98,459 | △205 | △124,225 | ||||
| 当期変動額 | 12,348 | 67,250 | 12,725 | 424 | 92,747 | ||||
| 当期損益への組替額 | △2,529 | 441 | 3,852 | △281 | 1,483 | ||||
| 純変動額 | 9,819 | 67,691 | 16,577 | 143 | 94,230 | ||||
| 期末残高 | 36,878 | 15,071 | △81,882 | △62 | △29,995 | ||||
当連結会計年度におけるその他の包括利益(損失)累積額から当期損益へ組替えられた金額は次のとおりであります。
| 損益計算書科目 (△は損失) | 当連結会計年度 (百万円) | ||||
| 有価証券未実現損益 | |||||
| 投資有価証券売却損益・純額 | 5,288 | ||||
| 投資有価証券評価損 | △9 | ||||
| 法人税等 | △2,751 | ||||
| 非支配持分帰属損益 | 1 | ||||
| 当社株主帰属当期純利益 | 2,529 | ||||
| 為替換算調整額 | |||||
| 販売費及び一般管理費 | △104 | ||||
| その他損益・純額 | △337 | ||||
| 当社株主帰属当期純利益 | △441 | ||||
| 年金負債調整額 | |||||
| 注記9「退職給付制度」をご参照下さい。 | △7,445 | ||||
| 法人税等 | 2,904 | ||||
| 非支配持分帰属損益 | 689 | ||||
| 当社株主帰属当期純利益 | △3,852 | ||||
| デリバティブ未実現損益 | |||||
| 為替差損益・純額 | 605 | ||||
| 法人税等 | △230 | ||||
| 非支配持分帰属損益 | △94 | ||||
| 当社株主帰属当期純利益 | 281 | ||||
| 当期組替額合計 | △1,483 |
前連結会計年度及び当連結会計年度におけるその他の包括利益(損失)に配分された税効果金額は次のとおりであります。なお、それぞれの金額には非支配持分帰属額を含んでおります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||||||||
| 税効果 調整前 | 税効果額 | 税効果 調整後 | 税効果 調整前 | 税効果額 | 税効果 調整後 | ||||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | ||||||
| 有価証券未実現損益 | |||||||||||
| 当期変動額 | 19,615 | △4,728 | 14,887 | 14,986 | △3,110 | 11,876 | |||||
| 当期損益への組替額 | 5,036 | △1,914 | 3,122 | △5,279 | 2,751 | △2,528 | |||||
| 純変動額 | 24,651 | △6,642 | 18,009 | 9,707 | △359 | 9,348 | |||||
| 為替換算調整額 | |||||||||||
| 当期変動額 | 103,416 | △726 | 102,690 | 71,648 | △535 | 71,113 | |||||
| 当期損益への組替額 | - | - | - | 441 | - | 441 | |||||
| 純変動額 | 103,416 | △726 | 102,690 | 72,089 | △535 | 71,554 | |||||
| 年金負債調整額 | |||||||||||
| 当期変動額 | △13,302 | 9,048 | △4,254 | 24,733 | △9,393 | 15,340 | |||||
| 当期損益への組替額 | 6,341 | △2,333 | 4,008 | 7,445 | △2,904 | 4,541 | |||||
| 純変動額 | △6,961 | 6,715 | △246 | 32,178 | △12,297 | 19,881 | |||||
| デリバティブ未実現損益 | |||||||||||
| 当期変動額 | △1,989 | 726 | △1,263 | 892 | △338 | 554 | |||||
| 当期損益への組替額 | 1,575 | △598 | 977 | △605 | 230 | △375 | |||||
| 純変動額 | △414 | 128 | △286 | 287 | △108 | 179 | |||||
| 合計 | 120,692 | △525 | 120,167 | 114,261 | △13,299 | 100,962 | |||||
13 契約債務及び偶発債務
債務保証
当社は、他者の特定の負債及びその他債務について保証しております。当連結会計年度末において、保証に基づいて当社が将来支払う可能性のある割引前の金額は最大で11,927百万円であり、そのうち、金融機関に対する従業員の住宅ローンの保証が8,724百万円であります。従業員が支払不能な状態に陥った場合は、一部の子会社は従業員に代わり不履行の住宅ローンを支払う必要があります。一部の保証については従業員の財産により担保されており、その金額は8,701百万円であります。住宅ローン保証の期間は、1年から22年であります。これまで、保証債務に関して多額の支払が生じたことはなく、当連結会計年度末において、保証に対して債務計上している金額は重要性がありません。
リース契約
当社は事務所、店舗、倉庫、事務用機器、研究用機器及び従業員用の社宅を賃借しております。
当初の契約期間又は残存する契約期間が1年以上で、解約不能なオペレーティング・リースの当連結会計年度末における未経過リース料の内訳は次のとおりであります。
| (百万円) | ||
| 平成26年度 | 15,110 | |
| 平成27年度 | 12,308 | |
| 平成28年度 | 8,823 | |
| 平成29年度 | 3,382 | |
| 平成30年度 | 2,003 | |
| 平成31年度以降 | 3,802 | |
| 未経過リース料合計 | 45,428 |
前連結会計年度及び当連結会計年度のオペレーティング・リースに係る賃借料は、それぞれ52,234百万円及び54,746百万円であります。
購入契約、その他の契約債務及び偶発債務
当連結会計年度末における契約債務残高は主として有形固定資産の建設及び購入に関するものであり、その金額は6,251百万円であります。当連結会計年度末における当社が銀行に対して負っている割引手形に関する偶発債務は、4,760百万円であります。
事業の性質上、当社は種々の係争案件や当局の調査に係わっております。当社は環境問題、訴訟、当局による調査等、将来に生じる可能性が高く、かつ、損失金額が合理的に見積可能な偶発事象がある場合は、必要な引当を計上しております。これらの損失金額は現時点では確定しておりませんが、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重大な影響を及ぼすものではないと考えております。
製品保証
当社は一部の製品について、顧客に対して製品保証を提供しており、これら製品保証期間は一般的に製品購入日より1年間であります。当社の製品保証引当金の増減の明細は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | ||
| 引当金期首残高 | 7,160 | 7,808 | |
| 期中引当金繰入額 | 10,148 | 11,469 | |
| 期中目的取崩額 | △9,833 | △10,655 | |
| 失効を含むその他増減 | 333 | 606 | |
| 引当金期末残高 | 7,808 | 9,228 |
14 1株当たり当社株主帰属当期純利益
1株当たり当社株主帰属当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当社株主帰属当期純利益の計算は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(百万円) | 当連結会計年度(百万円) | |||
| 当社株主帰属当期純利益 | 54,266 | 80,996 | ||
| 希薄化効果のある証券: | ||||
| 2013年満期A号ユーロ円建 転換社債型新株予約権付社債 | 172 | - | ||
| 2013年満期B号ユーロ円建 転換社債型新株予約権付社債 | 481 | - | ||
| 潜在株式調整後当社株主帰属当期純利益 | 54,919 | 80,996 |
| 前連結会計年度(株) | 当連結会計年度(株) | |||
| 平均発行済株式数 | 481,715,309 | 481,915,066 | ||
| 希薄化効果のある証券: | ||||
| 2013年満期A号ユーロ円建 転換社債型新株予約権付社債 | 13,296,457 | - | ||
| 2013年満期B号ユーロ円建 転換社債型新株予約権付社債 | 13,296,457 | - | ||
| ストックオプション | 856,834 | 1,266,220 | ||
| 潜在株式調整後発行済株式数 | 509,165,057 | 483,181,286 |
| 前連結会計年度(円) | 当連結会計年度(円) | |||
| 1株当たり当社株主帰属当期純利益 | 112.65 | 168.07 | ||
| 潜在株式調整後1株当たり 当社株主帰属当期純利益 | 107.86 | 167.63 |
当社は、希薄化効果を有しないため潜在株式調整後1株当たり当社株主帰属当期純利益の計算より除いているものの、将来において1株当たり当社株主帰属当期純利益を希薄化させる可能性のある発行済のストックオプションを前連結会計年度末及び当連結会計年度末においてそれぞれ754,100株及び731,000株有しております。
15 ストックオプション制度
当社は、当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人に対し、ストックオプションに基づく報酬制度を有しております。
平成19年9月3日に780個の新株予約権を当社取締役及び富士フイルム株式会社取締役5名に(以下「平成19年度第1ノ1回新株予約権」と記述します。)、1,376個の新株予約権を当社取締役及び執行役員、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員及びフェロー30名に(以下「平成19年度第1ノ2回新株予約権」と記述します。)、1,706個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人60名に(以下「平成19年度第1ノ3回新株予約権」と記述します。)付与しました。また、平成20年10月1日に1,826個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人66名に(以下「平成20年度第2ノ2回新株予約権」と記述します。)付与しました。なお、新株予約権1個につき、当社株式100株の購入が可能であります。
平成19年度第1ノ1回新株予約権及び平成19年度第1ノ2回新株予約権は権利確定しており、付与日の翌日から11年間の権利行使期間を有しております。1株当たりの権利行使価格は、1円に設定されました。
平成19年度第1ノ3回新株予約権は権利確定しており、平成21年7月28日より権利行使可能であり、権利行使可能日から8年間の権利行使期間を有しております。1株当たりの権利行使価格は、付与日の属する月の前月の各日の東京証券取引所における当社普通株式の終値の平均値、又は付与日の終値のいずれか高い金額との条件で4,976円に設定されました。
平成20年度第2ノ2回新株予約権は権利確定しており、平成22年8月29日より権利行使可能であり、権利行使可能日から8年間の権利行使期間を有しております。1株当たりの権利行使価格は、付与日の属する月の前月の各日の東京証券取引所における当社普通株式の終値の平均値、又は付与日の終値のいずれか高い金額との条件で2,981円に設定されました。
平成21年9月1日に、2,553個の新株予約権を当社取締役及び執行役員、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員及びフェロー33名に(以下「平成21年度第3ノ1回新株予約権」と記述します。)、1,816個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人65名に(以下「平成21年度第3ノ2回新株予約権」と記述します。)付与しました。また、平成23年1月31日に、2,778個の新株予約権を当社取締役及び執行役員、並びに富士フイルム株式会社執行役員及びフェロー36名に(以下「平成22年度第4ノ1回新株予約権」と記述します。)、1,962個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社執行役員、フェロー及び重要な使用人69名に(以下「平成22年度第4ノ2回新株予約権」と記述します。)付与しました。また、平成24年4月2日に、3,860個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人67名に(以下「平成24年度第5ノ1回新株予約権」と記述します。)、231個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人71名に(以下「平成24年度第5ノ2回新株予約権」と記述します。)付与しました。なお、新株予約権1個につき、当社株式100株の購入が可能であります。
平成21年度第3ノ1回新株予約権は権利確定しております。付与日の翌日から30年間の権利行使期間を有しており、退任日の翌日から7年間に限り権利行使できます。1株当たりの権利行使価格は、1円に設定されました。
平成21年度第3ノ2回新株予約権は権利確定しており、平成23年8月1日より権利行使可能であり、権利行使可能日から8年間の権利行使期間を有しております。1株当たりの権利行使価格は、付与日の属する月の前月の各日の東京証券取引所における当社普通株式の終値の平均値、又は付与日の終値のいずれか高い金額との条件で2,828円に設定されました。
平成22年度第4ノ1回新株予約権は権利確定しております。付与日の翌日から30年間の権利行使期間を有しており、退任日の翌日から7年間に限り権利行使できます。1株当たりの権利行使価格は、1円に設定されました。
平成22年度第4ノ2回新株予約権は権利確定しており、平成24年12月25日より権利行使可能であり、権利行使可能日から8年間の権利行使期間を有しております。1株当たりの権利行使価格は、付与日の属する月の前月の各日の東京証券取引所における当社普通株式の終値の平均値、又は付与日の終値のいずれか高い金額との条件で2,965円に設定されました。
平成24年度第5ノ1回新株予約権は権利確定しております。付与日の翌日から30年間の権利行使期間を有しており、退任日の翌日から7年間に限り権利行使できます。1株当たりの権利行使価格は、1円に設定されました。
平成24年度第5ノ2回新株予約権は権利確定しており、平成26年3月3日より権利行使可能であり、権利行使可能日から8年間の権利行使期間を有しております。1株当たりの権利行使価格は、付与日の属する月の前月の各日の東京証券取引所における当社普通株式の終値の平均値、又は付与日の終値のいずれか高い金額との条件で2,012円に設定されました。
平成25年2月26日の取締役会において、3,704個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人67名に(以下「平成25年度第6ノ1回新株予約権」と記述します。)、235個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人72名に(以下「平成25年度第6ノ2回新株予約権」と記述します。)発行することを決議しました。なお、新株予約権1個につき、当社株式100株の購入が可能であります。
平成25年度第6ノ1回新株予約権は平成25年4月1日に付与され、付与日の翌日から30年間の権利行使期間を有しており、退任日の翌日から7年間に限り権利行使できます。1株当たりの権利行使価格は、1円に設定されました。
平成25年度第6ノ2回新株予約権は平成25年4月1日に付与され、平成27年2月27日より権利行使可能であり、権利行使可能日から8年間の権利行使期間を有しております。1株当たりの権利行使価格は、付与日の属する月の前月の各日の東京証券取引所における当社普通株式の終値の平均値、又は付与日の終値のいずれか高い金額との条件で1,842円に設定されました。
平成26年2月27日の取締役会において、2,271個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人61名に(以下「平成26年度第7ノ1回新株予約権」と記述します。)、232個の新株予約権を当社取締役、執行役員及び重要な使用人、並びに富士フイルム株式会社取締役、執行役員、フェロー及び重要な使用人67名に(以下「平成26年度第7ノ2回新株予約権」と記述します。)発行することを決議しました。なお、新株予約権1個につき、当社株式100株の購入が可能であります。
平成26年度第7ノ1回新株予約権は平成26年4月1日に付与され、付与日の翌日から30年間の権利行使期間を有しており、退任日の翌日から7年間に限り権利行使できます。1株当たりの権利行使価格は、1円に設定されました。
平成26年度第7ノ2回新株予約権は平成26年4月1日に付与され、平成28年2月28日より権利行使可能であり、権利行使可能日から8年間の権利行使期間を有しております。1株当たりの権利行使価格は、付与日の属する月の前月の各日の東京証券取引所における当社普通株式の終値の平均値、又は付与日の終値のいずれか高い金額との条件で2,803円に設定されました。
前連結会計年度及び当連結会計年度の連結損益計算書において、「販売費及び一般管理費」に計上された報酬費用は、それぞれ739百万円及び662百万円であり、ブラック・ショールズ・プライシング・モデルにより求めた公正価値に基づいて測定しております。前連結会計年度及び当連結会計年度の報酬費用に関する税効果金額は、それぞれ276百万円及び232百万円であります。当連結会計年度末で未認識の報酬費用はありません。当連結会計年度における新株予約権の行使は1,225個であります。当連結会計年度における付与した新株予約権の公正価値の加重平均は1,680円であり、前連結会計年度及び当連結会計年度における権利確定した新株予約権の公正価値総額は、それぞれ902百万円及び663百万円であります。
前連結会計年度及び当連結会計年度における新株予約権の状況は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | ||||||||
| 株式数 | 加重平均行使価額 | 加重平均 残存契約期間 | 本源的 価値総額 | |||||
| (株) | (円) | (年) | (百万円) | |||||
| 期首現在未行使 | 1,442,700 | 1,725 | ||||||
| 付与 | 409,100 | 116 | ||||||
| 行使 | △20,100 | 1 | - | △77 | ||||
| 期末現在未行使 | 1,831,700 | 1,385 | 16.8 | 3,096 | ||||
| 期末現在行使可能 | 1,808,600 | 1,377 | 16.9 | 3,096 | ||||
| 当連結会計年度 | ||||||||
| 株式数 | 加重平均行使価額 | 加重平均 残存契約期間 | 本源的 価値総額 | |||||
| (株) | (円) | (年) | (百万円) | |||||
| 期首現在未行使 | 1,831,700 | 1,385 | ||||||
| 付与 | 393,900 | 112 | ||||||
| 行使 | △122,500 | 1 | - | △384 | ||||
| 期末現在未行使 | 2,103,100 | 1,227 | 17.7 | 3,376 | ||||
| 期末現在行使可能 | 2,079,600 | 1,220 | 17.8 | 3,376 | ||||
これらの新株予約権の付与日における公正価値は次の前提条件のもとにブラック・ショールズ・プライシング・モデルを用いて見積もられました。
| 株価変動性 | 予想残存期間 | 予想配当 | 無リスク利子率 | |||||
| 平成19年度第1ノ1回新株予約権 | 25.980% | 1年 | 25円 | 0.735% | ||||
| 平成19年度第1ノ2回新株予約権 | 25.980% | 1年 | 25円 | 0.735% | ||||
| 平成19年度第1ノ3回新株予約権 | 29.273% | 6年 | 25円 | 1.285% | ||||
| 平成20年度第2ノ2回新株予約権 | 28.979% | 6年 | 35円 | 1.129% | ||||
| 平成21年度第3ノ1回新株予約権 | 58.623% | 1年 | 30円 | 0.170% | ||||
| 平成21年度第3ノ2回新株予約権 | 34.575% | 6年 | 30円 | 0.738% | ||||
| 平成22年度第4ノ1回新株予約権 | 23.274% | 1年 | 27.5円 | 0.145% | ||||
| 平成22年度第4ノ2回新株予約権 | 34.205% | 6年 | 27.5円 | 0.584% | ||||
| 平成24年度第5ノ1回新株予約権 | 28.548% | 1年 | 32.5円 | 0.105% | ||||
| 平成24年度第5ノ2回新株予約権 | 38.826% | 6年 | 32.5円 | 0.459% | ||||
| 平成25年度第6ノ1回新株予約権 | 28.682% | 1年 | 37.5円 | 0.055% | ||||
| 平成25年度第6ノ2回新株予約権 | 36.549% | 6年 | 37.5円 | 0.180% |
株価変動性は、当社の新株予約権の予想残存期間に対応した直近期間における過去の株価実績に基づき計算しております。予想残存期間は、平成19年度第1ノ1回、平成19年度第1ノ2回、平成21年度第3ノ1回、平成22年度第4ノ1回、平成24年度第5ノ1回及び平成25年度第6ノ1回については、当社及び富士フイルム株式会社の取締役及び執行役員の任期を勘案し最短の1年を予想し、平成19年度第1ノ3回、平成20年度第2ノ2回、平成21年度第3ノ2回、平成22年度第4ノ2回、平成24年度第5ノ2回及び平成25年度第6ノ2回については、過去の行使実績がないため付与日から、権利行使期間の中間点までの年数である6年を予想しております。
16 デリバティブ
当社は国際的に事業を展開しており、外国為替相場、市場金利及び一部の商品価格の変動から生じる市場リスクを負っております。当社はこれらのリスクを減少させる目的でのみデリバティブ取引を利用しております。
当社はデリバティブ取引の承認、報告、監視等の手続についてリスク管理規程を作成し、それに従いデリバティブ取引を利用しております。当該リスク管理規程はトレーディング目的でデリバティブ取引を保有又は発行することを禁止しております。以下は当社のリスク管理規程の概要及び連結財務諸表に与える影響であります。
キャッシュ・フローヘッジ
一部の子会社は将来予定されている外貨建ての取引先及び関係会社との輸入仕入や輸出売上及び関連する外貨建債権債務に関する外貨の変動リスクを軽減するために外国為替予約を結んでおります。円の価値が外貨(主として米ドル)に対して下落した場合に、将来の外貨の価値の上昇に伴う支出もしくは収入の増加は、ヘッジ指定された外国為替予約の価値の変動に伴う損益と相殺されます。反対に円の価値が外貨に対して上昇した場合には、将来の外貨の価値の下落に伴う支出もしくは収入の減少は、ヘッジ指定された外国為替予約の価値の変動に伴う損益と相殺されます。
当社は借入債務に係る金利変動リスクを軽減するために金利スワップを結んでおります。
これらのキャッシュ・フローヘッジとして扱われているデリバティブの公正価値の変動は税効果調整後の金額で連結貸借対照表の「その他の包括利益(△損失)累積額」に表示しております。この金額はヘッジ対象に関する損益を計上した期に損益に振替えられることとなります。ヘッジとして有効でない又はヘッジの有効性評価から除外されたデリバティブ又はその一部に関する損益が当社の経営成績及び財政状態に与える重要な影響はありません。
当連結会計年度末において、今後12ヶ月の間にデリバティブ取引による未実現利益158百万円(税効果調整前)をその他の包括利益(損失)累積額から当期損益へ振替える見込みであります。
ヘッジ指定されていないデリバティブ
一部の子会社は外貨建ての予定取引や外貨建債権債務に関する外貨の変動リスクを軽減するために外国為替予約及び通貨スワップ契約を結んでおります。また、変動利付債務に関する金利の変動リスクを軽減するために金利スワップ契約を結んでおり、外貨建貸付債権に関する金利の変動リスク及び外貨の変動リスクを軽減するために通貨金利スワップ契約を結んでおります。これらのデリバティブは経済的な観点からはヘッジとして有効でありますが、一部の子会社はこれらの契約についてヘッジ会計を適用するために必要とされているヘッジ指定をしておりません。その結果、これらデリバティブの公正価値の変動額については、ただちに当期損益として認識されます。
デリバティブ活動の規模
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における外国為替予約契約、通貨スワップ契約、通貨金利スワップ契約及び金利スワップ契約の残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末(百万円) | 当連結会計年度末(百万円) | |||
| 外国為替予約契約(売却) | 76,033 | 81,912 | ||
| 外国為替予約契約(購入) | 55,727 | 55,285 | ||
| 通貨スワップ契約 | 37,965 | 36,988 | ||
| 通貨金利スワップ契約 | 20,166 | 25,016 | ||
| 金利スワップ契約 | 138,750 | 148,736 |
連結財務諸表に与える影響
前連結会計年度末及び当連結会計年度末におけるデリバティブに関する連結貸借対照表上の表示科目及び公正価値は次のとおりであります。
| デリバティブ資産 | |||||
| 貸借対照表科目 | 前連結会計年度末(百万円) | 当連結会計年度末(百万円) | |||
| ヘッジ商品に指定されているデリバティブ商品 | |||||
| 外国為替予約 | 前払費用及びその他の流動資産 | 330 | 561 | ||
| 外国為替予約 | 長期リース債権及びその他の長期債権 | - | 19 | ||
| 金利スワップ | 長期リース債権及びその他の長期債権 | 80 | 54 | ||
| 合計 | 410 | 634 | |||
| ヘッジ商品に指定されていないデリバティブ商品 | |||||
| 外国為替予約 | 前払費用及びその他の流動資産 | 280 | 117 | ||
| 通貨スワップ | 前払費用及びその他の流動資産 | 104 | 29 | ||
| 金利スワップ | 前払費用及びその他の流動資産 | - | 2 | ||
| 金利スワップ | 長期リース債権及びその他の長期債権 | - | 79 | ||
| 合計 | 384 | 227 | |||
| デリバティブ資産合計 | 794 | 861 | |||
| デリバティブ負債 | |||||
| 貸借対照表科目 | 前連結会計年度末(百万円) | 当連結会計年度末(百万円) | |||
| へッジ商品に指定されているデリバティブ商品 | |||||
| 外国為替予約 | その他の流動負債 | 1,539 | 1,655 | ||
| 外国為替予約 | 預り保証金及びその他の固定負債 | 475 | 44 | ||
| 金利スワップ | 預り保証金及びその他の固定負債 | 344 | 268 | ||
| 合計 | 2,358 | 1,967 | |||
| ヘッジ商品に指定されていないデリバティブ商品 | |||||
| 外国為替予約 | その他の流動負債 | 21 | 409 | ||
| 外国為替予約 | 預り保証金及びその他の固定負債 | 209 | - | ||
| 通貨スワップ | その他の流動負債 | 621 | 4,878 | ||
| 通貨スワップ | 預り保証金及びその他の固定負債 | 6,272 | 615 | ||
| 通貨金利スワップ | その他の流動負債 | 2,580 | 1,610 | ||
| 通貨金利スワップ | 預り保証金及びその他の固定負債 | 916 | 1,571 | ||
| 金利スワップ | その他の流動負債 | 7 | 35 | ||
| 金利スワップ | 預り保証金及びその他の固定負債 | 299 | 64 | ||
| 合計 | 10,925 | 9,182 | |||
| デリバティブ負債合計 | 13,283 | 11,149 | |||
前連結会計年度及び当連結会計年度におけるデリバティブに関する連結損益計算書上の表示科目及び計上金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | ||||||
| キャッシュ・フローヘッジ | その他の包括利益(損失)累積額への計上額(ヘッジ有効部分) | その他の包括利益(損失)累積額から損益への振替額(ヘッジ有効部分) | ||||
| (百万円) | 損益計算書科目 | (百万円) | ||||
| 外国為替予約 | △1,664 | 為替差損益・純額 | △1,575 | |||
| 金利スワップ | △264 | ― | - | |||
| その他 | △61 | ― | - | |||
| 合計 | △1,989 | △1,575 | ||||
| 前連結会計年度 | |||||
| ヘッジ指定されていないデリバティブ | 損益計算書科目 | (百万円) | |||
| 外国為替予約 | 為替差損益・純額 | △805 | |||
| 通貨スワップ | 為替差損益・純額 | △5,687 | |||
| 通貨金利スワップ | 為替差損益・純額 | △2,086 | |||
| 金利スワップ | その他損益・純額 | 39 | |||
| 合計 | △8,539 | ||||
| 当連結会計年度 | ||||||
| キャッシュ・フローヘッジ | その他の包括利益(損失)累積額への計上額(ヘッジ有効部分) | その他の包括利益(損失)累積額から損益への振替額(ヘッジ有効部分) | ||||
| (百万円) | 損益計算書科目 | (百万円) | ||||
| 外国為替予約 | 842 | 為替差損益・純額 | 605 | |||
| 金利スワップ | 50 | ― | - | |||
| 合計 | 892 | 605 | ||||
| 当連結会計年度 | |||||
| ヘッジ指定されていないデリバティブ | 損益計算書科目 | (百万円) | |||
| 外国為替予約 | 為替差損益・純額 | △619 | |||
| 通貨スワップ | 為替差損益・純額 | 812 | |||
| 通貨金利スワップ | 為替差損益・純額 | △2,782 | |||
| 金利スワップ | その他損益・純額 | 286 | |||
| 合計 | △2,303 | ||||
信用リスクの集中
当社の保有している金融商品のうち潜在的に著しい信用リスクにさらされているものは、主に現金及び現金同等物、有価証券及び投資有価証券、営業債権及びリース債権、及びデリバティブであります。
当社は現金及び現金同等物、短期投資をさまざまな金融機関に預託しております。当社の方針として、一つの金融機関にリスクを集中させないこととしており、また、定期的にこれらの金融機関の信用度を評価しております。
営業債権については、大口顧客に対する営業債権を含んでいるために、信用リスクにさらされていますが、預り保証金の保持及び継続的な信用評価の見直しによって、リスクは限定されております。貸倒引当金は、潜在的な損失を補うために必要と思われる金額の水準を維持しております。
デリバティブについては、契約の相手方の契約不履行から生じる信用リスクにさらされていますが、これらは信用度の高い金融機関を相手方とすることで、リスクを軽減しております。
金融商品の公正価値
金融商品の公正価値は、入手可能な市場価格又は他の適切な評価方法によって算定しております。金融商品の公正価値の見積に際して、当社は最適な判断をしておりますが、見積の方法及び仮定は元来主観的なものであります。従って見積額は、現在の市場で実現するかあるいは支払われる金額を必ずしも表わしているものではありません。金融商品の公正価値の見積にあたっては、次の方法及び仮定が採用されております。
・現金及び現金同等物、受取債権、社債(1年以内償還分)及び短期借入金、支払債務:
満期までの期間が短いため、公正価値は概ね帳簿価額と同額であります。
・有価証券、投資有価証券:
活発な市場のある国債、株式及び公募投資信託等の公正価値は、公表されている相場価格に基づいております。活発な市場のない負債証券及び私募投資信託等については、直接的又は間接的に観察可能なインプットを用いて評価しております。
・預り保証金:
変動金利の金融商品であるため公正価値は概ね帳簿価額と同額であります。
・社債及び長期借入金:
社債及び長期借入金の公正価値は、公表されている相場価格、又は貸借対照表日における類似の資金調達契約に適用される利率で割り引いた将来のキャッシュ・フローの現在価値に基づいて算定しております。社債及び長期借入金の公正価値及び帳簿価額(1年以内償還・返済予定分を含む)は、前連結会計年度末において、それぞれ325,186百万円及び323,706百万円であり、当連結会計年度末において、それぞれ321,975百万円及び320,560百万円であります。
前連結会計年度末における社債及び長期借入金の公正価値はレベル2に分類しております。なお、公正価値の測定手法に用いられるインプットの優先順位を設定する公正価値の階層については、注記17「公正価値の測定」に記述しております。
・デリバティブ:
外国為替予約契約、通貨スワップ契約、通貨金利スワップ契約及び金利スワップ契約等の公正価値は、取引金融機関又は第三者から入手した市場価値に基づいており、観察可能なインプットを用いて評価しております。前連結会計年度末及び当連結会計年度末におけるデリバティブ資産の公正価値及び帳簿価額はそれぞれ794百万円及び861百万円であり、またデリバティブ負債の公正価値及び帳簿価額はそれぞれ13,283百万円及び11,149百万円であります。
17 公正価値の測定
基準書820は、公正価値の定義を「市場参加者の間での通常の取引において、資産を売却するために受け取るであろう価格、又は負債を移転するために支払うであろう価格」とした上で、測定手法に用いられるインプットの優先順位を設定する公正価値の階層を、その測定のために使われるインプットの観察可能性に応じて次の3つのレベルに区分することを規定しております。
レベル1 :活発な市場における同一資産又は同一負債の(調整不要な)相場価格
レベル2 :レベル1に分類された相場価格以外の観察可能なインプット。例えば、類似資産又は負債の相場価格、取引量又は取引頻度の少ない市場(活発でない市場)における相場価格、又は資産・負債のほぼ全期間について、全ての重要なインプットが観察可能である、あるいは主に観察可能な市場データから得られる又は裏付けられたモデルに基づく評価。
レベル3 :資産又は負債の公正価値の測定にあたり、評価手法に対する重要な観察不能なインプット
当社が経常的に公正価値で評価している資産及び負債は、現金同等物、有価証券、投資有価証券、デリバティブ資産及び負債であります。前連結会計年度末及び当連結会計年度末における公正価値の階層は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 | ||||||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | |||||
| 資産 | ||||||||
| 現金同等物 | - | 229,336 | - | 229,336 | ||||
| 有価証券 | ||||||||
| 社債 | - | 3,650 | - | 3,650 | ||||
| 投資有価証券 | ||||||||
| 国債及び外国政府債 | 23 | 254 | - | 277 | ||||
| 社債 | - | 6,099 | - | 6,099 | ||||
| 株式 | 89,625 | - | - | 89,625 | ||||
| 投資信託 | 17,909 | 8,026 | - | 25,935 | ||||
| 短期デリバティブ資産 | ||||||||
| 外国為替予約 | - | 610 | - | 610 | ||||
| 通貨スワップ | - | 104 | - | 104 | ||||
| 長期デリバティブ資産 | ||||||||
| 金利スワップ | - | 80 | - | 80 | ||||
| 負債 | ||||||||
| 短期デリバティブ負債 | ||||||||
| 外国為替予約 | - | 1,560 | - | 1,560 | ||||
| 通貨スワップ | - | 621 | - | 621 | ||||
| 通貨金利スワップ | - | 2,580 | - | 2,580 | ||||
| 金利スワップ | - | 7 | - | 7 | ||||
| 長期デリバティブ負債 | ||||||||
| 外国為替予約 | - | 684 | - | 684 | ||||
| 通貨スワップ | - | 6,272 | - | 6,272 | ||||
| 通貨金利スワップ | - | 916 | - | 916 | ||||
| 金利スワップ | - | 643 | - | 643 | ||||
| 当連結会計年度末 | ||||||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |||||
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | |||||
| 資産 | ||||||||
| 現金同等物 | - | 299,245 | - | 299,245 | ||||
| 有価証券 | ||||||||
| 社債 | - | 16,635 | - | 16,635 | ||||
| 投資有価証券 | ||||||||
| 国債及び外国政府債 | 23 | 265 | - | 288 | ||||
| 社債 | - | 6,077 | - | 6,077 | ||||
| 株式 | 98,700 | - | - | 98,700 | ||||
| 投資信託 | 20,122 | 5,255 | - | 25,377 | ||||
| 短期デリバティブ資産 | ||||||||
| 外国為替予約 | - | 678 | - | 678 | ||||
| 通貨スワップ | - | 29 | - | 29 | ||||
| 金利スワップ | - | 2 | - | 2 | ||||
| 長期デリバティブ資産 | ||||||||
| 外国為替予約 | - | 19 | - | 19 | ||||
| 金利スワップ | - | 133 | - | 133 | ||||
| 負債 | ||||||||
| 短期デリバティブ負債 | ||||||||
| 外国為替予約 | - | 2,064 | - | 2,064 | ||||
| 通貨スワップ | - | 4,878 | - | 4,878 | ||||
| 通貨金利スワップ | - | 1,610 | - | 1,610 | ||||
| 金利スワップ | - | 35 | - | 35 | ||||
| 長期デリバティブ負債 | ||||||||
| 外国為替予約 | - | 44 | - | 44 | ||||
| 通貨スワップ | - | 615 | - | 615 | ||||
| 通貨金利スワップ | - | 1,571 | - | 1,571 | ||||
| 金利スワップ | - | 332 | - | 332 | ||||
レベル1に含まれる資産は、主に国債、上場株式及び公募投資信託であり、活発な市場における同一資産の調整不要な相場価格により評価しております。レベル2に含まれる資産及び負債は、主に譲渡性預金、社債、私募投資信託及びデリバティブであり、譲渡性預金、社債及び私募投資信託については、マーケット・アプローチに基づく活発でない市場における直接的又は間接的に観察可能なインプットを用いて評価しております。デリバティブ資産及び負債は、マーケット・アプローチに基づく取引金融機関又は第三者から入手した観察可能な市場データによって裏付けられたインプットを用いて評価しているため、レベル2に分類しております。
前連結会計年度及び当連結会計年度においてレベル3に分類された資産及び負債はありません。
当連結会計年度において当社が非経常的に公正価値で評価している資産は、減損損失を認識した無形固定資産であります。無形固定資産については見積将来キャッシュ・フロー等の観察不能なインプットに基づく割引現在価値法で公正価値を測定した結果、回収可能性がないと判断されたため、当連結会計年度において、4,003百万円の減損損失を認識しております。当連結会計年度末における減損された無形固定資産の公正価値は1,688百万円であります。当該無形固定資産は観察不能なインプットを用いて評価しているため、レベル3に分類しております。
前連結会計年度において当社が非経常的に公正価値で評価している資産及び負債に重要性はありません。
18 金融債権の状況
金融債権及びそれに関する貸倒引当金
金融債権は、債務者の財政状態や支払の延滞状況に応じて一括評価債権と個別評価債権とに分け、前者については過去の貸倒実績に基づいた引当率を、後者については個別の状況に応じた引当率をそれぞれ用いて貸倒引当金を決定しております。債務者の財政状態や支払の延滞状況に関する情報は、四半期ごとに収集しており、これらに基づいて著しい信用リスクにさらされていると判断された金融債権については、個別の状況に応じた貸倒引当金を設定しております。裁判所による決定等によって、回収不能であることが明らかになった金融債権は、その時点で帳簿価額を直接減額しております。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における、1年以内に決済される営業債権を除く、金融債権に関する貸倒引当金の増減の明細及び貸倒引当金の内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | ||
| 貸倒引当金期首残高 | △3,268 | △9,768 | |
| 期中取崩額 | 1,134 | 7,072 | |
| 期中引当金繰入(△)・戻入額 | △7,110 | △3,288 | |
| その他増減 | △524 | △126 | |
| 貸倒引当金期末残高 | △9,768 | △6,110 | |
| 内:個別評価 | △8,154 | △4,075 | |
| 内:一括評価 | △1,614 | △2,035 |
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における、1年以内に決済される営業債権を除く、金融債権の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | ||
| 金融債権残高 | 191,713 | 207,148 | |
| 内:個別評価 | 8,863 | 4,075 | |
| 内:一括評価 | 182,850 | 203,073 |
当連結会計年度における金融債権の売買の金額に重要性はありません。
期日経過金融債権の年齢分析
当連結会計年度末における、1年以内に決済される営業債権を除く、支払期日を経過している金融債権の内訳は次のとおりであります。
| 当連結会計年度末 | |||||
| 31日超90日以内 (百万円) | 90日超 (百万円) | 合計 (百万円) | |||
| 期日経過金融債権 | 2,186 | 4,371 | 6,557 | ||
19 事業買収
当社は、米国、欧州、アジアでの販売経路強化及び特定の製品に関する技術開発や事業拡大を目的に、前連結会計年度において、事業買収を行いました。主要な事業買収の対価は現金により行われており、この事業買収に係る投資総額は、前連結会計年度において、買収資産に含まれる現金及び現金同等物控除後で、31,215百万円であります。この事業買収に伴う重要な条件付支払、行使しうるオプション及び未履行の契約はありませんでした。当社は、企業結合に該当する事業買収を基準書805に基づき、取得法で会計処理しております。買収価額のうち取得した純資産の見積公正価値を超過する額は、営業権として計上しております。
当社は、ドキュメント ソリューションでの事業拡大を目的に、平成24年10月10日に豪州のSalmat Limitedの子会社でビジネス・プロセス・アウトソーシング事業を展開するSalmat Document Management Solutions Pty. Limitedとその傘下11社、及びSalmat Asia Limitedの発行済全株式を354百万豪ドルの現金を対価として取得し、連結子会社化しました。取得価額の配分は前連結会計年度において完了しており、認識した資産及び引き継いだ負債は以下のとおりです。
| (百万円) | |
| 流動資産 | 4,012 |
| 無形固定資産 | 11,687 |
| 営業権 | 17,220 |
| 投資及びその他 | 5,462 |
| 流動負債 | 4,586 |
| 固定負債 | 5,470 |
| 取得した純資産 | 28,325 |
認識した顧客関連の無形固定資産は11,687百万円であり、償却年数は約17年であります。営業権は、ドキュメント ソリューションに配分されており、主として、将来の成長や当社既存事業とのシナジー効果から構成されております。なお、当該営業権については、税務上損金算入することはできません。
また、当連結会計年度で行われた事業買収はありません。
買収によって取得した事業の取得日以降の経営成績は、連結損益計算書に含まれております。当該事業の経営成績は、個別でも合計でも、当社の経営成績に重要な影響を与えないため、経営成績に関するプロフォーマ情報は開示しておりません。
20 セグメント情報
(1) オペレーティングセグメント
当社のオペレーティングセグメントは以下の3つの区分であり、経営者による業績評価方法及び経営資源の配分の決定方法を反映し、製造技術、製造工程、販売方法及び市場の類似性に基づき決定しております。イメージング ソリューションは、主に一般消費者向けにカラーフィルム、デジタルカメラ、光学デバイス、フォトフィニッシング機器、写真プリント用カラーペーパー・薬品等の開発、製造、販売、サービスを行っております。インフォメーション ソリューションは、主に業務用分野向けにメディカルシステム機材、ライフサイエンス製品、医薬品、グラフィックシステム機材、フラットパネルディスプレイ材料、記録メディア、電子材料等の開発、製造、販売、サービスを行っております。ドキュメント ソリューションは、主に業務用分野向けにオフィス用複写機・複合機、プリンター、プロダクションサービス関連商品、オフィスサービス、用紙、消耗品等の開発、製造、販売、サービスを行っております。
a. 売上高
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | |
| イメージング ソリューション | ||
| 外部顧客に対するもの | 346,009 | 373,624 |
| セグメント間取引 | 1,241 | 2,371 |
| 計 | 347,250 | 375,995 |
| インフォメーション ソリューション | ||
| 外部顧客に対するもの | 856,521 | 933,844 |
| セグメント間取引 | 1,237 | 1,442 |
| 計 | 857,758 | 935,286 |
| ドキュメント ソリューション | ||
| 外部顧客に対するもの | 1,012,166 | 1,132,485 |
| セグメント間取引 | 11,152 | 9,525 |
| 計 | 1,023,318 | 1,142,010 |
| セグメント間取引消去 | △13,630 | △13,338 |
| 連結合計 | 2,214,696 | 2,439,953 |
b. セグメント損益
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | |
| 営業利益(△損失): | ||
| イメージング ソリューション | △773 | 3,590 |
| インフォメーション ソリューション | 72,904 | 72,916 |
| ドキュメント ソリューション | 75,884 | 95,995 |
| 計 | 148,015 | 172,501 |
| 全社費用及びセグメント間取引消去 | △33,899 | △31,693 |
| 連結合計 | 114,116 | 140,808 |
| その他損益・純額 | 5,070 | 16,346 |
| 税金等調整前当期純利益 | 119,186 | 157,154 |
c. 総資産
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | |
| 総資産: | ||
| イメージング ソリューション | 327,259 | 322,099 |
| インフォメーション ソリューション | 1,332,821 | 1,336,082 |
| ドキュメント ソリューション | 1,091,015 | 1,141,214 |
| 計 | 2,751,095 | 2,799,395 |
| セグメント間取引消去 | △5,905 | △4,118 |
| 全社資産 | 314,406 | 431,692 |
| 連結合計 | 3,059,596 | 3,226,969 |
d. その他の主要項目
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | |
| 減価償却費: | ||
| イメージング ソリューション | 13,329 | 13,488 |
| インフォメーション ソリューション | 71,757 | 68,587 |
| ドキュメント ソリューション | 53,099 | 56,122 |
| 計 | 138,185 | 138,197 |
| 全社 | 3,363 | 3,243 |
| 連結合計 | 141,548 | 141,440 |
| 設備投資額: | ||
| イメージング ソリューション | 9,838 | 9,260 |
| インフォメーション ソリューション | 39,888 | 32,424 |
| ドキュメント ソリューション | 24,778 | 23,926 |
| 計 | 74,504 | 65,610 |
| 全社 | 2,156 | 1,394 |
| 連結合計 | 76,660 | 67,004 |
オペレーティングセグメント間取引は市場価格に基づいております。「b.セグメント損益」における全社費用は、当社のコーポレート部門に係る費用であります。「c.総資産」における全社資産は、全社共通の目的で保有している現金及び現金同等物、有価証券等であります。「d.その他の主要項目」における全社は、全社共通の目的で保有している固定資産に係るものであります。また、設備投資額は、各セグメントにおける固定資産購入額を示しております。当連結会計年度より、組織変更に伴い光学デバイスをインフォメーション ソリューションからイメージング ソリューションへ変更しております。この変更に伴い、前連結会計年度実績を修正再表示しております。
(2) 地域別セグメント情報
a. 売上高
前連結会計年度及び当連結会計年度における外部顧客を所在地別に分類した売上高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | |
| 日本 | 1,002,385 | 1,036,856 |
| 米州 | 393,304 | 436,684 |
| 欧州 | 250,391 | 292,762 |
| アジア及びその他 | 568,616 | 673,651 |
| 連結合計 | 2,214,696 | 2,439,953 |
米州における売上高の大部分は、米国において計上されているものであります。
b. 長期性資産
前連結会計年度末及び当連結会計年度末の長期性資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当連結会計年度末 (百万円) | |
| 日本 | 408,834 | 378,597 |
| 米州 | 34,634 | 38,924 |
| 欧州 | 43,979 | 49,728 |
| アジア及びその他 | 58,685 | 62,988 |
| 連結合計 | 546,132 | 530,237 |
米州における長期性資産の大部分は、米国において計上されているものであります。
(3) 主要顧客及びその他情報
前連結会計年度及び当連結会計年度において、単一顧客に対する売上高が連結売上高の10%を超えるような重要な顧客はありません。
ドキュメント ソリューションでは非支配持分に対してオフィス用複写機とその他機器を販売し、また非支配持分より棚卸資産を購入しております。前連結会計年度及び当連結会計年度の販売金額はそれぞれ、167,515百万円及び191,312百万円、購入金額はそれぞれ、11,798百万円及び13,774百万円であります。
非支配持分とのライセンス契約その他の取引に関連して、ドキュメント ソリューションではロイヤルティ及び研究開発費等の費用を前連結会計年度及び当連結会計年度でそれぞれ、12,888百万円及び14,043百万円計上しました。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における当該非支配持分に対する受取債権額はそれぞれ、43,230百万円及び49,004百万円、支払債務額はそれぞれ、6,137百万円及び6,238百万円であります。
⑥ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
当該情報は連結財務諸表に対する注記8「短期の社債及び借入金・長期の社債及び借入金」に記載しております。
【借入金等明細表】
当該情報は連結財務諸表に対する注記8「短期の社債及び借入金・長期の社債及び借入金」に記載しております。
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額に重要性が無いため記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 568,742 | 1,174,278 | 1,774,388 | 2,439,953 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円) | 30,307 | 62,520 | 114,186 | 157,154 |
| 当社株主帰属四半期(当期)純利益金額(百万円) | 14,950 | 31,465 | 62,493 | 80,996 |
| 1株当たり当社株主帰属四半期(当期)純利益金額(円) | 31.03 | 65.30 | 129.68 | 168.07 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり当社株主帰属四半期純利益金額(円) | 31.03 | 34.27 | 64.38 | 38.39 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 717 | 60,963 |
| 未収入金 | ※ 3,510 | ※ 5,160 |
| 未収還付法人税等 | 2,200 | 4,577 |
| 短期貸付金 | ※ 70,320 | ※ 86,063 |
| 有価証券 | 124,411 | 159,706 |
| 繰延税金資産 | 87 | 127 |
| その他 | 636 | 398 |
| 流動資産合計 | 201,885 | 316,997 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 871 | 753 |
| 機械及び装置 | 73 | 61 |
| 車両運搬具及び工具器具備品 | 48 | 43 |
| 有形固定資産合計 | 993 | 859 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 298 | 301 |
| その他 | 21 | 17 |
| 無形固定資産合計 | 320 | 319 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 37,130 | 31,453 |
| 関係会社株式 | 1,503,029 | 1,503,029 |
| 長期貸付金 | ※ 96,375 | ※ 97,955 |
| 繰延税金資産 | 7,813 | 7,681 |
| その他 | 3,610 | 3,464 |
| 貸倒引当金 | △8 | △8 |
| 投資その他の資産合計 | 1,647,950 | 1,643,575 |
| 固定資産合計 | 1,649,263 | 1,644,753 |
| 資産合計 | 1,851,148 | 1,961,751 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 短期借入金 | ※ 20,000 | ※ 120,000 |
| 未払金 | ※ 2,450 | ※ 4,137 |
| 未払費用 | ※ 867 | ※ 1,005 |
| その他 | 160 | 163 |
| 流動負債合計 | 23,478 | 125,306 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 170,000 | 170,000 |
| 長期借入金 | 130,000 | 130,000 |
| その他 | 436 | 368 |
| 固定負債合計 | 300,436 | 300,368 |
| 負債合計 | 323,914 | 425,674 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 40,363 | 40,363 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 63,636 | 63,636 |
| 資本剰余金合計 | 63,636 | 63,636 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 10,090 | 10,090 |
| その他利益剰余金 | ||
| 別途積立金 | 1,473,305 | 1,473,305 |
| 繰越利益剰余金 | 38,490 | 44,504 |
| 利益剰余金合計 | 1,521,886 | 1,527,899 |
| 自己株式 | △102,046 | △101,686 |
| 株主資本合計 | 1,523,839 | 1,530,212 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △359 | 1,828 |
| 新株予約権 | 3,753 | 4,034 |
| 純資産合計 | 1,527,234 | 1,536,076 |
| 負債純資産合計 | 1,851,148 | 1,961,751 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業収益 | ※1 17,224 | ※1 28,910 |
| 売上総利益 | 17,224 | 28,910 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 4,277 | ※1,※2 3,674 |
| 営業利益 | 12,946 | 25,236 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | ※1 1,919 | ※1 1,816 |
| その他 | 99 | 72 |
| 営業外収益合計 | 2,019 | 1,889 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | ※1 1,671 | ※1 1,560 |
| その他 | 649 | 198 |
| 営業外費用合計 | 2,321 | 1,759 |
| 経常利益 | 12,644 | 25,365 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | - | 7 |
| 特別損失合計 | - | 7 |
| 税引前当期純利益 | 12,644 | 25,358 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 23 | 122 |
| 法人税等調整額 | 1,200 | △53 |
| 法人税等合計 | 1,224 | 69 |
| 当期純利益 | 11,420 | 25,289 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 40,363 | 63,636 | 40 | 63,676 | 10,090 | 1,473,305 | 45,259 | 1,528,655 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △18,064 | △18,064 | ||||||
| 当期純利益 | 11,420 | 11,420 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | △40 | △40 | △125 | △125 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | △40 | △40 | - | - | △6,769 | △6,769 |
| 当期末残高 | 40,363 | 63,636 | - | 63,636 | 10,090 | 1,473,305 | 38,490 | 1,521,886 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | |||
| 当期首残高 | △102,531 | 1,530,164 | △1,822 | 3,092 | 1,531,434 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △18,064 | △18,064 | |||
| 当期純利益 | 11,420 | 11,420 | |||
| 自己株式の取得 | △6 | △6 | △6 | ||
| 自己株式の処分 | 491 | 324 | 324 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,463 | 661 | 2,124 | ||
| 当期変動額合計 | 485 | △6,325 | 1,463 | 661 | △4,200 |
| 当期末残高 | △102,046 | 1,523,839 | △359 | 3,753 | 1,527,234 |
当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 40,363 | 63,636 | 63,636 | 10,090 | 1,473,305 | 38,490 | 1,521,886 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △19,275 | △19,275 | |||||
| 当期純利益 | 25,289 | 25,289 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 自己株式の処分 | △0 | △0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | 6,013 | 6,013 |
| 当期末残高 | 40,363 | 63,636 | 63,636 | 10,090 | 1,473,305 | 44,504 | 1,527,899 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | |||
| 当期首残高 | △102,046 | 1,523,839 | △359 | 3,753 | 1,527,234 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △19,275 | △19,275 | |||
| 当期純利益 | 25,289 | 25,289 | |||
| 自己株式の取得 | △23 | △23 | △23 | ||
| 自己株式の処分 | 382 | 381 | 381 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 2,188 | 281 | 2,469 | ||
| 当期変動額合計 | 359 | 6,372 | 2,188 | 281 | 8,842 |
| 当期末残高 | △101,686 | 1,530,212 | 1,828 | 4,034 | 1,536,076 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社及び関連会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
(2)その他有価証券
時価のあるもの…期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により
処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
時価のないもの…移動平均法による原価法を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法(ただし、平成10年4月1日以降の取得建物は定額法)を採用しております。
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。
3.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円換算し、換算差額は損益として認識しております。
4.引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)消費税等の処理方法
税抜方式によっております。
(2)ヘッジ会計の方法
特例処理の要件を満たす金利スワップについて、特例処理を採用しております。
(表示方法の変更)
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、有形固定資産等明細表、引当金明細表については、財務諸表等規則第127条第1項に定める様式に基づいて作成しております。
また、財務諸表等規則第127条第2項に掲げる各号の注記については、各号の会社計算規則に掲げる事項の注記に変更しております。
以下の事項について、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記については、同条第4項により、
記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の28に定める資産除去債務に関する注記については、同条第2項により、
記載を省略しております。
・財務諸表等規則第26条に定める減価償却累計額の注記については、同条第2項により、
記載を省略しております。
・財務諸表等規則第68条の4に定める1株当たり純資産額の注記については、同条第3項により、
記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、
同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に関する注記
については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記については、同条第2項により、記載を
省略しております。
・財務諸表等規則第121第1項第1号に定める有価証券明細表については、同条第3項により、
記載を省略しております。
(貸借対照表関係)
※関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 31,839百万円 | 29,235百万円 |
| 長期金銭債権 | 96,375 | 97,955 |
| 短期金銭債務 | 22,601 | 124,261 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社に係る取引は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業取引による取引高 | ||
| 営業収益 | 17,224百万円 | 28,910百万円 |
| その他の営業取引 | 2,087 | 2,299 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 1,039 | 896 |
※2 一般管理費の主な費目及び金額は次のとおりであります。販売費に該当するものは、
ありません。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 給料手当及び賞与 | 2,077百万円 | 1,650百万円 |
| 株式報酬費用 | 353 | 367 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式1,503,029百万円、前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式1,503,029百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難であるため、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 新設分割設立会社の株式に係る一時差異 | 7,294百万円 | 7,294百万円 | |
| 有価証券評価差額 | 198 | 52 | |
| その他 | 408 | 461 | |
| 繰延税金資産合計 | 7,900 | 7,808 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、
当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 38.0% | 38.0% | |
| (調整) | |||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △38.5 | △37.7 | |
| 評価性引当額の増加額 | 9.7 | △0.4 | |
| その他 | 0.5 | 0.4 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 9.7 | 0.3 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.0%から35.6%になります。
なお、この税率変更による財務諸表に与える影響は軽微であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 871 | 3 | 6 | 114 | 753 | 1,267 |
| 機械及び装置 | 73 | - | - | 11 | 61 | 149 | |
| 車両運搬具及び 工具器具備品 | 48 | 11 | 0 | 16 | 43 | 311 | |
| 計 | 993 | 15 | 7 | 142 | 859 | 1,729 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 298 | 26 | 8 | 15 | 301 | - |
| その他 | 21 | - | - | 4 | 17 | - | |
| 計 | 320 | 26 | 8 | 19 | 319 | - |
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 8 | 8 | 8 | 8 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで | ||||||||||||||||||||||||||
| 定時株主総会 | 6月中 | ||||||||||||||||||||||||||
| 基準日 | 3月31日 | ||||||||||||||||||||||||||
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1単元の株式数 | 100株 | ||||||||||||||||||||||||||
| 単元未満株式の買取り・ 買増し | |||||||||||||||||||||||||||
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 | ||||||||||||||||||||||||||
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 取次所 | - | ||||||||||||||||||||||||||
| 買取・買増手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料額として別途定める金額 | ||||||||||||||||||||||||||
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。但し、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 なお、電子公告は当社ホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。 http://www.fujifilmholdings.com | ||||||||||||||||||||||||||
| 株主に対する特典 | 毎年3月31日及び9月30日現在の株主に対し、保有株式数に応じて以下のとおり自社製品、商品優待割引等を進呈いたします。 対象株主 優待内容 保有年数 保有株式数 基準日 制限なし 100株以上 3月31日 当社グループヘルスケア商品トライアルキット 当社グループヘルスケア商品優待割引 9月30日 当社グループヘルスケア商品優待割引 3年以上 500株以上 3月31日 当社グループヘルスケア商品 当社グループ主催イベント招待 9月30日 当社グループフォトブック作成クーポン券 2,000株以上 3月31日 当社グループ主催株主限定イベント招待 | 対象株主 | 優待内容 | 保有年数 | 保有株式数 | 基準日 | 制限なし | 100株以上 | 3月31日 | 当社グループヘルスケア商品トライアルキット 当社グループヘルスケア商品優待割引 | 9月30日 | 当社グループヘルスケア商品優待割引 | 3年以上 | 500株以上 | 3月31日 | 当社グループヘルスケア商品 当社グループ主催イベント招待 | 9月30日 | 当社グループフォトブック作成クーポン券 | 2,000株以上 | 3月31日 | 当社グループ主催株主限定イベント招待 | ||||||
| 対象株主 | 優待内容 | ||||||||||||||||||||||||||
| 保有年数 | 保有株式数 | 基準日 | |||||||||||||||||||||||||
| 制限なし | 100株以上 | 3月31日 | 当社グループヘルスケア商品トライアルキット 当社グループヘルスケア商品優待割引 | ||||||||||||||||||||||||
| 9月30日 | 当社グループヘルスケア商品優待割引 | ||||||||||||||||||||||||||
| 3年以上 | 500株以上 | 3月31日 | 当社グループヘルスケア商品 当社グループ主催イベント招待 | ||||||||||||||||||||||||
| 9月30日 | 当社グループフォトブック作成クーポン券 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2,000株以上 | 3月31日 | 当社グループ主催株主限定イベント招待 | |||||||||||||||||||||||||
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規 定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を有しておりません。
第7 【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書 事業年度 第117期(自平成24年4月1日 至平成25年3月31日)平成25年6月28日関東財務局長に提出 |
| (2) | 内部統制報告書及びその添付書類 平成25年6月28日関東財務局長に提出 |
| (3) | 四半期報告書及び確認書 第118期第1四半期(自平成25年4月1日 至平成25年6月30日)平成25年8月14日関東財務 局長に提出第118期第2四半期(自平成25年7月1日 至平成25年9月30日)平成25年11月14日関東財務 局長に提出第118期第3四半期(自平成25年10月1日 至平成25年12月31日)平成26年2月14日関東財務 局長に提出 |
| (4) | 臨時報告書 金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に基づく臨時報告書を平成26年2月27日関東財務局長に提出 |
| (5) | 臨時報告書の訂正報告書 平成26年2月27日提出の臨時報告書に係る訂正報告書 平成26年4月2日関東財務局長に提出 |
| (6) | 訂正発行登録書 平成24年11月14日に提出した発行登録書の訂正発行登録書 平成25年4月2日関東財務局長に提出 平成25年6月28日関東財務局長に提出 平成25年8月14日関東財務局長に提出 平成25年11月14日関東財務局長に提出 平成26年2月14日関東財務局長に提出 平成26年2月27日関東財務局長に提出 平成26年4月2日関東財務局長に提出 |
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成26年6月27日 |
| 富士フイルムホールディングス株式会社 |
| 取 締 役 会 御 中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 坂 本 満 夫 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 室 橋 陽 二 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 池 内 基 明 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 三 辻 雅 樹 ㊞ |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている富士フイルムホールディングス株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結資本勘定計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表に対する注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則の一部を改正する内閣府令(平成14年内閣府令第11号)附則」第3項の規定により米国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、米国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、富士フイルムホールディングス株式会社及び連結子会社の平成26年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、富士フイルムホールディングス株式会社の平成26年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、富士フイルムホールディングス株式会社が平成26年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成26年6月27日 |
| 富士フイルムホールディングス株式会社 |
| 取 締 役 会 御 中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 坂 本 満 夫 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 室 橋 陽 二 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 池 内 基 明 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 三 辻 雅 樹 ㊞ |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている富士フイルムホールディングス株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第118期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、富士フイルムホールディングス株式会社の平成26年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |