【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年6月25日 |
| 【事業年度】 | 第70期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 【会社名】 | 共英製鋼株式会社 |
| 【英訳名】 | KYOEI STEEL LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 森田 浩二 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市北区堂島浜一丁目4番16号 |
| 【電話番号】 | 06-6346-5221(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 本社経理部長 北田 正宏 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市北区堂島浜一丁目4番16号 |
| 【電話番号】 | 06-6346-5221(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 本社経理部長 北田 正宏 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第66期 | 第67期 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 111,485 | 116,828 | 130,650 | 142,305 | 174,694 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | 12,715 | △85 | 4,680 | 4,673 | 3,124 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | 6,691 | △794 | 1,692 | 2,069 | △795 |
| 包括利益 | (百万円) | - | △1,658 | 2,220 | 3,495 | 1,723 |
| 純資産額 | (百万円) | 124,905 | 119,973 | 122,725 | 125,257 | 128,788 |
| 総資産額 | (百万円) | 151,125 | 146,453 | 164,486 | 165,129 | 180,771 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,822.81 | 2,736.83 | 2,766.24 | 2,819.07 | 2,798.53 |
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | (円) | 152.23 | △18.22 | 38.89 | 47.59 | △18.28 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 82.1 | 81.3 | 73.2 | 74.2 | 67.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 5.5 | △0.7 | 1.4 | 1.7 | △0.7 |
| 株価収益率 | (倍) | 13.0 | △80.6 | 42.9 | 35.3 | △100.1 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 9,996 | 71 | 6,799 | 9,839 | △2,117 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △14,927 | 3,729 | △5,114 | △3,234 | △6,979 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,626 | △2,069 | 3,605 | △1,174 | 11,647 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 14,292 | 16,014 | 23,220 | 29,216 | 33,871 |
| 従業員数 | (名) | 1,061 | 1,077 | 1,299 | 1,327 | 1,611 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [175] | [170] | [173] | [220] | [250] | |
(注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 第67期及び第70期以外の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第67期及び第70期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第66期 | 第67期 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 87,443 | 92,786 | 104,952 | 98,048 | 108,223 |
| 経常利益 | (百万円) | 10,164 | 686 | 4,171 | 3,991 | 2,695 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | 5,337 | 129 | 1,679 | 2,318 | △542 |
| 資本金 | (百万円) | 18,516 | 18,516 | 18,516 | 18,516 | 18,516 |
| 発行済株式総数 | (株) | 44,898,730 | 44,898,730 | 44,898,730 | 44,898,730 | 44,898,730 |
| 純資産額 | (百万円) | 105,229 | 103,175 | 104,599 | 106,390 | 104,999 |
| 総資産額 | (百万円) | 122,936 | 122,014 | 135,261 | 135,234 | 129,168 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,394.04 | 2,371.59 | 2,404.32 | 2,448.03 | 2,416.02 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 40.00 | 20.00 | 20.00 | 20.00 | 20.00 |
| (内、1株当たり中間配当額) | (15.00) | (5.00) | (5.00) | (5.00) | (5.00) | |
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | (円) | 121.42 | 2.96 | 38.60 | 53.31 | △12.47 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 85.6 | 84.6 | 77.3 | 78.7 | 81.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 5.2 | 0.1 | 1.6 | 2.2 | △0.5 |
| 株価収益率 | (倍) | 16.2 | 496.3 | 43.2 | 31.5 | △146.8 |
| 配当性向 | (%) | 32.9 | 675.7 | 51.8 | 37.5 | △160.4 |
| 従業員数 | (名) | 673 | 681 | 679 | 690 | 712 |
| [外、平均臨時雇用者数] | [87] | [84] | [86] | [89] | [104] | |
(注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 第70期以外の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第70期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【沿革】
当社は昭和14年大阪市城東区において鍛工業を目的として設立した共英鍛工所を母体として、昭和22年8月に現在の共英製鋼株式会社の前身である共栄製鉄株式会社を創業いたしました。その後昭和23年9月に現在の社名である共英製鋼株式会社に社名を変更し、現在に至っております。
当社の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
| 年月 | 概要 |
| 昭和22年8月 | 共栄製鉄㈱(資本金18万円)を創立(昭和22年12月に伸鉄業に転換) |
| 昭和23年9月 | 共英製鋼㈱に社名変更 |
| 昭和31年11月 | 共英伸鉄㈱(昭和38年12月共英特殊鋼㈱に社名変更)を設立し、平鋼の生産を開始 |
| 昭和37年2月 | 当社初の電炉工場として佃工場(現枚方事業所大阪工場)新設 |
| 昭和38年2月 | 当社佃工場を共英製鉄㈱として分離 |
| 昭和41年3月 | 共英特殊鋼㈱を吸収合併し、当社放出工場とする(平成元年3月閉鎖) |
| 昭和42年3月 | 線材メーカーから小形棒鋼を主体とする条鋼メーカーに転換 |
| 昭和43年10月 | 海外での製鋼・圧延技術指導を目的に海外事業部を発足 |
| 昭和46年10月 | 大阪府枚方市に枚方電炉工場を新設 |
| 昭和47年10月 | 大阪府枚方市に枚方電炉工場に併設して圧延工場を新設し、製鋼圧延一貫体制確立(現枚方事業所枚方工場) |
| 昭和47年11月 | 山口県小野田市(現山陽小野田市)に異形棒鋼と形鋼を製造販売する山口共英工業㈱を設立 熊本県宇土市に異形棒鋼と形鋼を製造販売する熊本共英工業㈱を設立 |
| 昭和48年1月 | 北米でのミニミル事業参入と海外事業拡充を目的として、米国ニューヨーク州に異形棒鋼と形鋼を製造販売するオーバンスチール社を設立 |
| 昭和54年1月 | オーバンスチール社の経営権を譲渡 |
| 昭和54年4月 | 熊本共英工業㈱の経営権を譲渡 |
| 昭和55年6月 | 共英製鉄㈱のビレット運送を目的として、鐵鋼運輸興業㈱(現㈱共英メソナ)を設立 |
| 昭和57年4月 | 住友金属工業㈱(現新日鐵住金㈱)と資本提携を行う |
| 昭和59年2月 | 中部地区での拠点拡充の為、第一製鋼㈱(愛知県海部郡)の経営権を取得 |
| 昭和63年9月 | 山口共英工業㈱にサンキョウ事業部(現メスキュード部)を新設し、医療廃棄物処理事業を開始 |
| 昭和63年10月 | 和歌山市に和歌山共英製鋼㈱を設立し、ジュニアH形鋼分野に進出 |
| 平成2年4月 | 当社、共英製鉄㈱、山口共英工業㈱、第一製鋼㈱及び和歌山共英製鋼㈱の共英グループ5社合併。共英製鉄㈱以下4社を大阪事業所、山口事業所、名古屋事業所、和歌山事業所と改組 |
| 平成2年11月 | 大阪府枚方市に共英産業㈱を設立し、当社事業所から排出する電炉スラグ等の処理事業に進出 |
| 平成3年7月 | 和歌山市にキョウエイ製鐵㈱(現日鉄住金スチール㈱)を設立 |
| 平成3年10月 | 和歌山事業所の営業権をキョウエイ製鐵㈱へ譲渡 |
| 平成3年11月 | ㈱今村製作所(大阪府寝屋川市、共英建材工業㈱に社名変更)の経営権を取得し、コラム(角形鋼管)分野に進出 |
| 平成4年12月 | 北米での事業拡大を目的として、米国フロリダ州にあるフロリダスチール社の経営権を取得 |
| 平成5年9月 | キョウエイ製鐵㈱の経営権を住友金属工業㈱に譲渡 |
| 平成6年1月 | ベトナムでの棒鋼・線材の製造拠点として、同国バリアブンタウ省にビナ・キョウエイ・スチール社を設立 |
| 平成6年3月 | 関東地区への進出を企図して関東スチール㈱を設立、茨城県新治郡新治村(現土浦市)にある相場製鋼㈱新治工場の製造設備を承継して事業開始 |
| 平成8年1月 | ベトナム・ハイフォン市にビナ・ジャパン・エンジニアリング社を設立(鋳物工場) |
| 平成11年9月 | アメリスチール社(平成8年4月フロリダスチール社から社名変更)の経営権を譲渡 |
| 平成14年3月 | 中山鋼業㈱に出資し、合同製鐵㈱と並列で筆頭株主になる。 |
| 平成16年2月 | 山口県小野田市(現山陽小野田市)に産業廃棄物処理事業の拡大を目的として、共英リサイクル㈱を設立 |
| 平成17年3月 | 山口事業所加工品事業を新設分割して共英加工販売㈱を設立 |
| 平成17年10月 | 株式交換方式にて共英産業㈱及び㈱共英メソナを完全子会社化 |
| 平成18年12月 平成24年3月 平成24年4月 平成26年4月 | 東京証券取引所市場第一部及び大阪証券取引所市場第一部に株式を上場 ベトナム・ニンビン省にキョウエイ・スチール・ベトナム社を設立し鉄鋼事業を開始 共英建材工業㈱の全株式を日鐵住金建材㈱に譲渡 ㈱堺リサイクルセンターを設立、大阪府堺市の三井物産メタルズ㈱のスクラップヤードを譲り受けて事業開始 |
3【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社9社、持分法適用関連会社1社により構成されており、鉄鋼事業、環境リサイクル事業を主たる事業としております。
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1)鉄鋼事業………………鉄鋼事業におきましては、電気炉を使用して鉄スクラップを溶融し、精錬・圧延成形を施して土木・建設用鋼材を中心とした鉄鋼製品を製造し、販売いたしております。主要な製品は異形棒鋼、構造用棒鋼、平鋼、山形鋼、I形鋼、ネジ節鉄筋(タフネジバー®)、ビレット(半製品)、鉄筋加工製品等であります。また、鉄鋼製品の仕入販売及び鉄鋼製品の運搬事業も行っております。
① 鉄鋼製品の製造販売事業…………… 枚方事業所枚方工場及び連結子会社の関東スチール株式会社にて異形棒鋼の製造販売、名古屋事業所にて異形棒鋼、ネジ節鉄筋(タフネジバー®)の製造販売、山口事業所にて異形棒鋼、構造用棒鋼、平鋼、山形鋼、I形鋼の製造販売、ビナ・キョウエイ・スチール社及びキョウエイ・スチール・ベトナム社にて異形棒鋼、線材の製造販売、枚方事業所大阪工場にてビレット(半製品)の製造販売を行っております。
② 鉄鋼製品の仕入販売事業…………… 連結子会社である共英産業株式会社及び共英加工販売株式会社では鉄鋼製品の仕入販売及び鉄筋加工製品の製造販売を行っております。
③ 鉄鋼製品の運搬事業………………… 連結子会社である株式会社共英メソナでは鉄鋼製品の運搬事業を行っております。
<主要な会社>
当社、関東スチール株式会社、共英産業株式会社、株式会社共英メソナ、共英加工販売株式会社、ビナ・キョウエイ・スチール社、キョウエイ・スチール・ベトナム社
(2)環境リサイクル事業…主な事業は医療廃棄物、産業廃棄物の中間及び最終処理、再生砕石事業等であります。
① 医療廃棄物の中間及び最終処理事業… 山口事業所、連結子会社である株式会社共英メソナにて医療廃棄物の中間及び最終処理事業を行っております。契約医療機関に専用容器を設置し、回収後電気炉にて無害化溶融処理を行う「メスキュードシステム」を確立しております。(メスキュード®)
② 産業廃棄物の中間及び最終処理事業… 山口事業所、名古屋事業所、連結子会社である株式会社共英メソナ、共英リサイクル株式会社及び共英産業株式会社にて産業廃棄物の中間及び最終処理事業を行っております。
共英リサイクル株式会社では、ガス化溶融炉を用いて産業廃棄物の中間処理を行うと同時に燃料ガスを製造し、山口事業所の圧延工程にて利用しております。
③ 再生砕石事業…………………………… 連結子会社である共英産業株式会社にて再生砕石事業を行っております。
<主要な会社>
当社、共英産業株式会社、株式会社共英メソナ、共英リサイクル株式会社
(3)その他の事業…………主な事業は土木資材販売業、金融資産管理業及び保険代理店業等であります。
① 土木資材販売業……………………… 連結子会社である共英産業株式会社で土木資材の販売を行っております。
② 金融資産管理業……………………… 連結子会社である有限会社春光社及び株式会社ケイ・ワイコーポレーションは金融資産管理業を行っております。
③ 保険代理店業………………………… 連結子会社である共英産業株式会社で保険代理店業を行っております。
<主要な会社>
共英産業株式会社、株式会社ケイ・ワイコーポレーション、有限会社春光社
<事業系統図>
*ビナ・キョウエイ・スチール社への役務は、技術指導であります。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合(%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| 関東スチール㈱ (注)3 | 茨城県土浦市 | 2,810 | 鉄鋼事業 | 100.0 | 資金の貸付 |
| 共英産業㈱ (注)3 | 大阪府枚方市 | 180 | 鉄鋼事業 環境リサイクル事業 その他の事業 | 100.0 | 当社製品等の販売及び原材料等の購入 |
| ㈱共英メソナ | 大阪市西淀川区 | 400 | 鉄鋼事業 環境リサイクル事業 | 100.0 | 当社製品等の運搬 当社製品等の出荷・構内作業委託 医療・産業廃棄物の収集運搬及び処理 資金の貸付 |
| 共英リサイクル㈱ (注)6 | 山口県山陽小野田市 | 495 | 環境リサイクル事業 | 41.5 | 設備賃借・操業委託 |
| 共英加工販売㈱ | 山口県山陽小野田市 | 88 | 鉄鋼事業 | 100.0 (100.0) | 当社製品等の販売 役員の兼任 |
| ㈱ケイ・ワイコーポレーション | 大阪市北区 | 10 | その他の事業 | 100.0 | 役員の兼任 |
| ㈲春光社 | 大阪市北区 | 3 | その他の事業 | 100.0 | 資金の寄託 |
| ビナ・キョウエイ・スチール社 (注)3,5,6 | ベトナム国 バリアブンタウ省 | 71百万米$ | 鉄鋼事業 | 45.0 | 借入債務の保証 役員の兼任 |
| キョウエイ・スチール・ベトナム社 (注)3 | ベトナム国 ニンビン省 | 48百万米$ | 鉄鋼事業 | 60.0 | 借入債務の保証 役員の兼任 資金の貸付 |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| 中山鋼業㈱ | 大阪市西淀川区 | 2,391 | 鉄鋼事業 | 42.5 | 役員の兼任 |
| (その他の関係会社) | 被所有 | ||||
| 新日鐵住金㈱ (注)4 | 東京都千代田区 | 419,524 | 鉄鋼事業 | 26.7 | 当社製品等の販売 |
(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 「議決権の所有割合又は被所有割合」欄の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3 関東スチール㈱、共英産業㈱、ビナ・キョウエイ・スチール社及びキョウエイ・スチール・ベトナム社は、特定子会社であります。
4 新日鐵住金㈱は、有価証券報告書の提出会社であります。
5 ビナ・キョウエイ・スチール社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等は以下のとおりであります。
| 名称 | 売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 純資産額 (百万円) | 総資産額 (百万円) |
| ビナ・キョウエイ・スチール社 | 27,813 | 929 | 771 | 7,870 | 27,814 |
6 共英リサイクル㈱及びビナ・キョウエイ・スチール社は、議決権の所有割合は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 鉄鋼事業 | 1,488(215) |
| 環境リサイクル事業 | 78(22) |
| その他の事業 | 6(1) |
| 全社(共通) | 39(12) |
| 合計 | 1,611(250) |
(注)1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
2 全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 712(104) | 38.3 | 15.1 | 5,684,209 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 鉄鋼事業 | 658(83) |
| 環境リサイクル事業 | 15(9) |
| 全社(共通) | 39(12) |
| 合計 | 712(104) |
(注)1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
2 平均年間給与については、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
当社及び一部の連結子会社において労働組合が組織されております。
当社では、共英製鋼労働組合が組織されており、平成26年3月31日現在における共英製鋼労働組合員数は255名であります。
なお、労使関係については円滑な関係であり、特記すべき事項はありません。
また、一部の連結子会社の労働組合に関しても労使関係は良好であり特記すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度における日本経済は、各種政策の効果が下支えとなり、全体的に緩やかな回復基調で推移しました。
当社グループの主要需要先である建設用鋼材市場では、第2四半期中盤まで、原料である鉄スクラップ価格の下落を受けた需要家の鋼材購入延期の動きや人手不足による建築・土木工事の遅れ等により製品需要は低調に推移しました。鉄スクラップ価格が上昇に転じた第2四半期中盤以降、製品需要は回復に向かいましたが、第4四半期は鉄スクラップ価格が急速に下落したため、再び需要家が鋼材購入を遅らせる動きが見られました。
このような状況の下、当社グループは、製造コスト削減への取組みを継続しつつ、需要に見合った生産・販売を一層徹底して製品価格の引上げ・維持に努め、利益の確保を図りました。
なお、ベトナム北部に保有するキョウエイ・スチール・ベトナム社(KSVC社)について、重要性が増したため、当連結会計年度において非連結子会社から連結子会社に変更しました。
これらの結果、当社グループの連結売上高は、KSVC社の連結子会社化の影響もあり、174,694百万円と前期対比32,390百万円(22.8%)の増収となりました。利益面については、鉄鋼事業部門における売買価格差の縮小と、電力料金値上げをはじめとするコスト増等により、連結営業利益は前期対比1,485百万円(34.2%)減益の2,857百万円、連結経常利益は同1,549百万円(33.1%)減益の3,124百万円となりました。連結当期純損益については、当連結会計年度末において大阪工場の固定資産について減損損失を計上したため、同2,864百万円減益(前期は2,069百万円の利益)の795百万円の当期純損失となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 鉄鋼事業
当事業部門については、第2四半期以降の需要回復の動きを受けて、国内の製品出荷量は前期対比約11.6万トン(7.3%)の増加となりました。製品価格はトン当たり4.7千円上昇しましたが、主原料である鉄スクラップ価格の通期平均消費単価は前期対比トン当たり5.6千円上昇し、以上から売買価格差(製品価格と原料価格の差)はトン当たり0.9千円縮小しました。また、電力料金値上げ、円安に伴う輸入資材価格の上昇などによるコスト負担増に対しては、コスト削減努力を重ねましたが、上昇分全てをカバーすることはできませんでした。
以上の結果、売上高は前期対比32,509百万円(24.0%)増収の167,792百万円、営業利益は同1,223百万円
(34.5%)減益の2,319百万円となりました。
② 環境リサイクル事業
当事業部門については、付加価値の高い廃棄物処理の拡大や新規顧客開拓に努めましたが、競争環境激化の影響もあり、売上高は前年同期対比133百万円(2.0%)減収の6,511百万円、営業利益は同162百万円(10.8%)減益の1,339百万円となりました。
③ その他の事業
当事業部門については、子会社を通じて、土木資材の販売及び保険代理店業等を行っており、売上高は前期対比14百万円(3.7%)増収の391百万円となりましたが、営業利益は同1百万円(2.8%)減益の37百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて4,654百万円増加し、33,871百万円
となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは、2,117百万円の支出(前年同期は9,839百万円の収入)となりました。収支の主な内訳は、減価償却費4,232百万円、減損損失2,651百万円、たな卸資産の増加額3,528百万円、仕入債務の減少額3,899百万円、法人税等の支払額1,103百万円等であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、6,979百万円の支出となり、前期対比3,745百万円の支出の増加となりまし
た。収支の主な内訳は、定期預金の預入による支出1,221百万円と定期預金の払戻による収入1,192百万円、有形固定
資産の取得による支出6,611百万円等であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、11,647百万円の収入(前年同期は1,174百万円の支出)となりました。収支の主な内訳は、短期借入金の純増額2,930百万円、長期借入れによる収入8,144百万円、配当金の支払額870百万円等であります。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 鉄鋼事業(百万円) | 145,758 | 131.4 |
| 環境リサイクル事業(百万円) | 5,612 | 102.3 |
| その他の事業(百万円) | 303 | 86.6 |
| 合計(百万円) | 151,673 | 129.9 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は、製造原価によっております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注状況
当社グループの販売実績のうち、見込生産形態によるものが大半を占めるため記載を省略しております。
(3)販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 鉄鋼事業(百万円) | 167,792 | 124.0 |
| 環境リサイクル事業(百万円) | 6,511 | 98.0 |
| その他の事業(百万円) | 391 | 103.7 |
| 合計(百万円) | 174,694 | 122.8 |
(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 阪和興業株式会社 | 17,673 | 12.42 | 19,536 | 11.18 |
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
主要な原材料価格及び販売価格の変動については「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載しております。
3【対処すべき課題】
当社グループは、鉄鋼事業を中核とした資源循環型事業を通じて社会と共生し、日本経済と地域社会の発展に貢献することを経営の基本方針とし、これを経営理念に定めています。この方針の具体的な実現を図るために、コンプライアンスを徹底する経営風土を作り出すこと、進取と変革を恐れない挑戦する企業風土を醸成すること、メーカーの原点である現場重視の経営体制を構築することを柱とした行動指針に基づいた組織作りに努め、グループの総力を挙げて取り組んでいます。また、各事業所、関係各社相互間の連携によるシナジー効果の最大化を図り、最強のコスト競争力を持つ地域No.1ミルの総合体を目指しています。
当社は、当社グループを取り巻く事業環境の大きな変化に対応するべく、平成22年4月に「中長期経営ビジョン」を策定し、次の項目を柱に、企業価値の向上に向けてグループ一丸となって取り組んでいます。
① 成長戦略の推進
1)国内鉄鋼市場での勝ち残り
今後一層の縮小が予想される国内鉄鋼市場での勝ち残りを目指し、次の各施策に取り組んでいます。
・ 業界再編・統合の基軸カンパニーとして、シナジーの実現、競争力強化につながる提携戦略の推進
・ 各工場の更なるコスト低減、生産性向上による競争力強化
・ 事業所の枠組みにとらわれない営業政策による営業力強化
・ 需要家ニーズの吸い上げとスピーディな対応による高付加価値の新製品開発の促進
・ 原料供給者とのネットワーク強化による原料の安定調達
2)海外鉄鋼事業の伸張
かねてより当社は、海外、特に東南アジア諸国の中長期的な経済成長に伴う需要増に対応すべく、現在ベトナムに保有する2つの事業拠点(ビナ・キョウエイ・スチール社(VKS社)及びキョウエイ・スチール・ベトナム社(KSVC社))の能力増強計画を進めています。
同国南部に位置するVKS社では、平成26年(2014年)秋の稼働開始を目指し、年産50万トンの製鋼・圧延一貫ラインの建設工事を昨年3月より進めています。新ラインの完成後を見据えた販路の拡大も進んでおり、当初計画通りの生産能力増強を実現します。
一方、同国北部のKSVC社では、ベトナム経済成長が当初の見通しより鈍化している状況等を踏まえ、建設計画を一部見直しました。既存の圧延ラインに加え、年産50万トンの製鋼・圧延一貫ラインを建設する予定でしたが、生産能力を年間30万トンに縮小し、製鋼ライン(電炉)先行で建設を進めることとしました。圧延ラインは現在稼働中の既存設備(年産30万トン)を活用し、新圧延ラインの建設は、今後の経済状況や鉄鋼需要の動向を見極めた上で決定いたします。製鋼ラインは平成28年(2016年)初頭の稼働開始を目指しています。上記により、同国での生産能力は平成30年(2018年)までに年産約130万トンとなる計画です。
更に当社は、同国南部、VKS社近くのフーミー工業団地において、VKS社の原材料保管・供給拠点とすることを主な目的として、港湾事業を開始いたします。当事業は、ベトナムの関係会社チー・バイ・インターナショナル・ポート社(TVP社)により進めるもので、平成26年度(2014年)に稼動を開始するVKS社新ラインへの原料(鉄スクラップ)保管・供給拠点として機能する他、他社の一般貨物を対象とする港湾荷役、貨物保管機能を持つ港湾事業です。本年夏頃より港湾設備の建設工事を開始、平成28年(2016年)中頃の完成を目指します。
南北の生産拠点に加え、南部での港湾事業開始により、当社グループのベトナムにおける鉄鋼事業は全て実行段階に入り、成長戦略の実現に向けて更に前進します。
3)環境リサイクル事業の着実な成長
環境リサイクル事業は、循環型社会の構築という社会の要請を受けた強い需要基盤の上に、規模を拡大し安定的な収益計上を実現してきました。近年は競合環境が年々厳しくなっているものの、当事業は当社グループの成長を担う事業のひとつとして重要な位置にあり、取組み強化を図っています。当連結会計年度においては、本年3月に枚方事業所枚方工場が産業廃棄物処理の認可を取得しました。同工場は今後、従来の鉄鋼製品生産・販売に加え、産業廃棄物、特に高付加価値の廃棄物(難処理廃棄物)処理による業容の拡大を図ります。
更に、三井物産メタルズ㈱のスクラップヤードを譲り受けた株式会社堺リサイクルセンター(大阪府堺市)においても、新たに環境リサイクル事業を展開する予定です。
今後も各事業所、関係会社における環境リサイクル事業への取組みを進め、地域自治体の許認可と住民の皆様のご理解を得た上で、全社的な規模での環境リサイクル事業伸張を図ります。
② 活力ある人事・組織施策の実施
上記の成長戦略の推進のために、活力ある人事・組織施策を実施します。特にシニア人材の活用と若手の登用、人材マップに基づいた人事ローテーションと計画的な育成諸施策を実施しています。
以上の施策を実施していく所存です。
なお、文中における将来の事項については、有価証券報告書提出日(平成26年6月25日)現在において判断したものです。
4【事業等のリスク】
本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には次のようなものがあります。これらのリスク発生の可能性を的確に認識し、リスクの軽減と発生の回避、リスクが顕在化した際の迅速な対応にグループの総力を挙げて取り組んでまいります。
なお、文中における将来の事項については、有価証券報告書提出日(平成26年6月25日)現在において判断したものであります。
(1) 新日鐵住金株式会社との関係について
本書提出日現在、新日鐵住金株式会社は当社発行済株式の25.8%(当社議決権比率では26.7%)を保有する当社の筆頭株主であり、当社は同社の持分法適用関連会社であります。しかしながら、当社は自ら経営責任を負い、独立した事業経営を行っており、今後もかかる経営を継続していく方針であります。但し、同社は当社に対して相応の株式を保有していることから、当社の筆頭株主として議決権行使等により当社の経営等に影響を及ぼし得る立場にあり、同社の利益は当社の他の株主の利益と一致しない可能性があります。
(2) 競合による販売価格の変動について
当社グループの中核事業である建設用鋼材事業は、競合する電炉メーカーが多数存在し、構造的な供給能力過剰問題を抱えております。よって、今後の鋼材需要動向次第では販売量確保のための競争が高じ、販売価格の下落により当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(3) 原料調達価格の変動について
中国、韓国をはじめ近年来急速な経済成長の途上にあるアジア諸国では鉄鋼生産が増大し、鉄スクラップ消費量が増加する傾向にあります。また国内高炉メーカーも製造工程で鉄スクラップを使用するため、鋼材需要の動向により鉄スクラップの購入量を大幅に増加させることがあります。こうした要因から、当社グループの主力製品の主原料である鉄スクラップの需給が逼迫し、原料価格が高騰し当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(4) 建設需要の減少傾向による影響について
成熟した日本経済の下、長期的に見て、国内の公共事業、民間建設需要が大きく伸長することは考えにくく、当社グループの主力製品である異形棒鋼の需要もそれに伴い減少することが考えられます。減少した需要を当社グループの努力で補完できない場合は、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(5) 電力問題による影響について
国内の原子力発電所は現在、全てが運転を停止しています。これを受けた東京電力、関西電力、中部電力などの電力単価の引上げ、並びに火力発電燃料である液化天然ガス(LNG)や石油価格の上昇に伴う(電力)燃料費調整単価の上昇により、電力費負担は増大しています。特に燃料費調整単価は、エネルギー価格や為替の動向によって変動し、更なる電力料金の上昇に繋がる可能性があります。
また、原子力発電所の操業停止による電力供給不足が指摘されています。当社グループの工場は電力需要の小さい夜間時間帯を中心に操業しているため、直ちに電力使用が制限される可能性は低いと考えられますが、今後電力供給に大幅な制限が生じた場合は、操業が困難になる可能性があります。
これらの結果、電力料金や電力供給の状況により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(6) エネルギー価格の高騰による影響について
世界的にエネルギー(石油、液化天然ガス等)価格が高騰した場合、もしくは為替動向によりエネルギー輸入価格が高騰した場合、当社が製造工程(主として加熱炉)で使用する燃料コストが増加します。また、国内の全ての原子力発電所が運転を停止している状況下、エネルギー価格の上昇は電力料金の上昇にも繋がっています。その他、石油価格の高騰により輸送コストが増加する可能性があります。間接的には、エネルギー価格の高騰が長期に亘って続いた場合、わが国の経済成長率が鈍化し、建設需要が縮小する可能性があります。これらの結果、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(7) 輸入鋼材増大による影響について
中国、韓国を中心に鉄鋼生産能力増強が進んでいるため、世界的な鉄鋼需給バランスが大きく崩れた場合、供給余力の捌け口として中国、韓国から日本市場への輸出が増える可能性があります。この場合、当社グループ製品の販売量減少、販売価格低下などにより当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(8) 関係会社所在国のカントリーリスクについて
当社は、ベトナム社会主義共和国に関係会社を所有しています。当該関係会社の業績は、ベトナム国内の経済状況、鋼材市況の影響を受け、同国経済状況、鋼材市況が悪化した場合、同関係会社の業績も悪化する可能性があります。また同国の突発的な政情不安、自然災害、あるいは労働災害等により操業停止等の事態に陥る可能性がありますが、日本とは経済事情や商習慣も異なるため、そのような場合には、復旧に予想外に時間がかかることも想定されます。これらの結果、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(9) 自然災害による影響について
当社グループの工場所在地において大規模な地震、台風等の自然災害が発生した場合、製造設備やインフラへの被害により工場が操業停止に陥る可能性があります。特に臨海又は河川付近の工業地帯に位置する工場については、津波、洪水等の水害に見舞われる可能性があります。各工場では設備・人員両面において防災策を講じていますが、被害を受けた場合、状況によっては当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(10) 設備の故障や事故等による操業停止・損失発生の可能性について
当社グループにおきましては、高電圧の電力使用による電気炉操業が製造の中核工程であり、その心臓部ともいえる電炉トランスが何らかの事由により故障した場合、操業に大きな支障をきたします。各工場とも日々の設備管理を綿密に行い、滞りなく生産を行っておりますが、中には使用開始後数十年が経過する古い設備も存在します。また、比較的新しい設備であっても、調整ミスあるいは不可抗力により不具合もしくは故障が発生する可能性があり、事故や故障の規模によっては操業停止により業績が影響を受ける可能性があります。また、電気炉で高温溶融する鉄スクラップの選別には、収集業者への指導と受入れ条件の徹底、当社事業所での受入れ検査による異材混入の排除に努めておりますが、水分を含んだ密閉容器の混入などにより、電気炉操業時に水蒸気爆発が発生し、設備の破壊、操業の停止に至る可能性があります。これらの結果、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(11) 大気汚染物質の排出規制について
当社グループが行っております鉄鋼事業及び環境リサイクル事業は、操業に伴い煙や煤塵が発生します。今後、大気汚染物質に関する研究が進み、排出規制等に変更が生じる可能性は否定できず、その結果、新たな対応の必要が生じた場合には、設備の導入等に伴う支出の増加により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(12) 産業廃棄物の取扱いに関する規制について
現在、当社グループでは感染性医療廃棄物を含む産業廃棄物の処理を事業として手掛けております。当然のことながら、その取扱いにつきましては、安全に処理するためのシステムを確立し、日々の操業にも細心の注意を払っております。しかし、今後、行政の指導等により、当社の扱う産業廃棄物の取扱いに関する規制に変更が加えられた場合、内容によっては、その対応に伴う設備導入・体制変更等により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(13) 生産施設等の固定資産にかかる損失発生の可能性について
当社グループは生産設備や土地をはじめとする固定資産を保有しておりますが、各固定資産の収益性の低下、時価の下落等に伴い資産価値が低下した場合には減損損失が発生し、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(14) 有価証券等の価値変動の可能性について
当社グループが保有する投資有価証券の当連結会計年度末の連結貸借対照表計上額は110億円です。保有する上場株式の株価変動あるいは投資先会社の業績不振等に伴う投資有価証券価値変動により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(15)為替相場の変動について
円安の進行により、エネルギーや各種資材等の輸入価格が上昇する可能性があります。
また、当社グループの連結財務諸表は海外関係会社の業績及び保有資産等について各国通貨を円換算して作成していることや、当社グループの日本国内各社事業活動の一部において外貨建取引を行っていることから、為替相場の変動によって当社グループの連結財務諸表や業績が変動する可能性があります。
これらの結果、為替相場の変動により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
当社及び連結子会社の運営等に関する契約は次のとおりであります。
| 締結年月 | 契約の名称 | 契約の締結当事会社 | 相手先 | 契約内容 |
| 平成16年1月 | 株主間協定 | 共英製鋼㈱ 共英リサイクル㈱ | 三井物産㈱ 新日鐵住金㈱ エア・ウォーター㈱ | 共英リサイクル㈱の設立、運営に関する株主間協定 |
| 平成18年6月 | 株主間協定 | 共英製鋼㈱ | 合同製鐵㈱ | 中山鋼業㈱の運営に関する株主間協定 |
| 平成24年10月 | 株主間協定 | 共英製鋼㈱ | ㈱メタルワン Marubeni-Itochu Steel Pte Ltd | キョウエイ・スチール・ベトナム社の運営に関する株主間協定 |
| 平成24年11月 | 株主間協定 | 共英製鋼㈱ | ベトナム鉄鋼公社 三井物産㈱ 伊藤忠丸紅鉄鋼㈱ | ビナ・キョウエイ・スチール社の運営に関する株主間協定 |
6【研究開発活動】
当連結会計年度における当社グループの研究開発費は188百万円であり、その全額が主力事業である鉄鋼事業部門において計上されております。
鉄鋼事業については、当社グループの開発拠点として名古屋事業所内に開設した開発センターを活用し、超高強度鉄筋及びネジ節鉄筋を中心とした高付加価値・差別化製品の開発、既存製品の品質向上、グループ間での技術改善の迅速な横展開を図っております。
環境リサイクル事業、その他の事業については、当連結会計年度において研究開発費の計上がないため記載を省略しております。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当社グループにおける財政状態及び経営成績の分析は、次のとおりであります。
なお、文中における将来の事項については、有価証券報告書提出日(平成26年6月25日)現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
連結財務諸表の作成にあたっては、会計上の見積りを行う必要があり、貸倒引当金等の各引当金の計上、固定資産の減損に係る会計基準における回収可能価額の算定、繰延税金資産の回収可能性の判断等につきましては、過去の実績や他の合理的な方法により見積りを行っております。但し、見積り特有の不確実性が存在するため、実際の結果はこれら見積りと異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析
当連結会計年度における総資産は、前連結会計年度と比べ15,642百万円(9.5%)増加して180,771百万円となり、このうち純資産は、前連結会計年度末と比べ3,530百万円(2.8%)増加して128,788百万円となりました。グループ全体の当連結会計年度末の借入金は、前期末から15,305百万円増加して26,523百万円となり、有利子負債自己資本比率(DEレシオ)は0.22となっております。
この結果、自己資本比率は67.3%、1株当たりの純資産額は2,798円53銭となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて4,654百万円増加し、33,871百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローに関する要因分析は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローについては、税金等調整前当期純利益9百万円、当連結会計年度末において仕入債務が減少したこと等による運転資金負担増7,732百万円の支出があり、更に、減価償却費等による非資金項目、その他による収入を加え、支出1,297百万円を計上しました。また、法人税等の支払額1,103百万円、利息及び配当金の受取額736百万円等により、最終的には2,117百万円の支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローについては、預け金の回収による収入100百万円、投資有価証券の取得による支出92百万円、既存鉄鋼製造設備の維持更新や合理化投資、ベトナムにおける能力増強投資等のための有形固定資産の取得による支出6,611百万円等により、6,979百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローについては、短期借入金の純増額2,930百万円、長期借入れによる収入8,144百万円、少数株主からの払込みによる収入1,615百万円、配当金の支払額870百万円等により、11,647百万円の収入となりました。
(4) 経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績は、在ベトナム(北部)関係会社の連結子会社化の影響もあり、増収となりました。利益については鉄鋼事業部門、環境リサイクル事業部門ともに減益となりました。
鉄鋼事業部門については、年度初からのスクラップ価格下落を受けた需要家の鋼材購入延期や、人手不足による建設工事遅延の動きを受けて、第2四半期中盤まで需要は低調に推移しました。その後のスクラップ価格反転により製品需要は回復に向かいましたが、第4四半期に鉄スクラップ価格が下落に転じたことから、再び需要家の鋼材購入を遅らせる動きが見られました。
こうした環境の中、当社は需要に見合った製造・販売の方針を堅持しつつ、製造部門による一層のコスト削減、販売部門による製品価格の引き上げ努力等により利益の確保を図りました。製品価格はトン当たり4.7千円上昇しましたが、鉄スクラップ価格の上昇幅はそれを上回る同5.6千円となり、鉄鋼事業の利益の源泉となる売買価格差(製品価格と原料価格の差)は前期対比でトン当たり0.9千円縮小しました。また、電力料金値上げなどによるコスト負担増をコスト削減努力で全てカバーすることはできませんでした。
環境リサイクル事業については、付加価値の高い廃棄物処理の拡大や新規顧客開拓に努めましたが、競争環境激化の影響もあり、減収減益となりました。
これらの結果、連結売上高は174,694百万円と前期対比32,390百万円(22.8%)の増収となりました。利益については、連結営業利益は前期対比1,485百万円(34.2%)減益の2,857百万円、連結経常利益は同1,549百万円(33.1%)減益の3,124百万円となりました。連結当期純損益については、当連結会計年度末において大阪工場の固定資産について減損損失を計上したため、同2,864百万円減益(前期は2,069百万円の利益)の795百万円の当期純損失となりました。
自己資本当期純利益率は△0.7%、1株当たり当期純利益は△18円28銭となりました。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
国内の建設用鋼材需要については、当面は堅調に推移するものと思われますが、普通鋼電炉業界は構造的に供給能力過剰の状況にあるため、過剰生産及び販売による販売価格の下落のリスクがあります。一方、主原料である鉄スクラップについては、中国・韓国を中心とした東アジア諸国における鉄鋼生産の動向により鉄スクラップの需給バランスが大きく変化することから、価格が乱高下する可能性があります。
また、平成23年3月の東京電力福島第一原発事故を受けた全国の原子力発電所の操業停止により、電力コスト負担は年々増加しています。当社が製造拠点を有する地域においては、平成24年の東京電力、平成25年の関西電力に続き、平成26年4月より中部電力が電力単価を引き上げました。更に火力発電燃料(液化天然ガス(LNG)や原油)の価格に応じて決定される燃料調整費単価、円安の進行による製造工程で使用する輸入資材価格の上昇が懸念されます。
加えて原子力発電所の停止により電力供給不足も指摘されています。当社グループの工場は電力使用量の少ない夜間での操業が中心であるため、電力供給不足による生産への直接的な影響はない見込みですが、今後大きな供給制限が生じた場合は、操業が困難になる可能性があります。
これらの要因により、当社グループの経営成績が重要な影響を受ける可能性があります。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
今後の業況については、引き続き日本経済の緩やかな回復が期待されるなか、建設用鋼材市場では、震災復興需要や各地域での防災関連案件、各種インフラの更新需要、平成32年(2020年)開催予定の東京オリンピック関連案件など、底堅い鋼材需要が期待されますが、中長期的には、国内の鋼材需要は減少するものと認識しています。
加えて、電力料金上昇や円安に伴う副資材費上昇などにより、製造コスト負担は増しています。これに対しては、電力使用量の更なる削減を中心とした徹底的なコスト削減に取り組んでいます。コスト削減で吸収できない部分については販売価格への転嫁を図ります。当社グループでは、製品実需動向に見合った生産・販売を徹底し、原料価格の変動に左右されない適切な製品価格の形成に取り組んでおり、既に一定の成果を上げています。今後もこの取組みを更に徹底し、利益水準の向上を目指します。
中長期的には、平成22年4月に策定した中長期経営ビジョンの実現に向け、引き続き当社グループの力を結集し一丸となって取り組んでまいります。即ち、「国内鉄鋼市場での勝ち残り」「海外鉄鋼事業の伸張」「環境リサイクル事業の着実な成長」を3つの柱とした成長戦略の推進、そして活力ある人事・組織施策の実施です。特に、実行段階に入ったベトナムの南北2拠点における製造設備増強と南部での港湾事業に注力し、海外鉄鋼事業の飛躍を目指します。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資は、当社グループにおいて総額7,344百万円実施しました。内訳は次のとおりです。
鉄鋼事業においては、ベトナムの生産拠点において、生産能力増強投資として工場建屋・設備等に3,647百万円、国内既存鉄鋼製造設備の維持更新や合理化投資として生産設備改造・更新を中心に、3,412百万円実施しました。
環境リサイクル事業においては、管理型最終処分場用地の整備等を中心に、183百万円実施しました。
その他の事業及び全社共通資産への設備投資として、102百万円実施しました。
2【主要な設備の状況】
(1)提出会社
| 平成26年3月31日現在 |
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 枚方事業所枚方工場 (大阪府枚方市) | 鉄鋼事業 | 製造設備、製品倉庫等 | 1,564 | 5,540 | 7,929 (69,454) | 129 | 15,162 | 157 [11] |
| 枚方事業所大阪工場 (大阪市西淀川区) | 鉄鋼事業 環境リサイクル事業 | 製造設備、製品倉庫等 | 0 | 0 | 2,075 (19,459) | 0 | 2,075 | 60 [10] |
| 山口事業所 (山口県山陽小野田市) | 鉄鋼事業 環境リサイクル事業 | 製造設備、廃棄物処理設備、製品倉庫等 | 2,303 | 4,572 | 5,898 (631,228) | 71 | 12,844 | 257 [39] |
| 名古屋事業所 (愛知県海部郡飛島村) | 鉄鋼事業 環境リサイクル事業 | 製造設備、製品倉庫等 | 3,535 | 3,881 | 4,779 (163,316) | 96 | 12,290 | 196 [30] |
| 本社等 (大阪市北区他) | ── | 本社業務設備、厚生施設等 | 130 | 5 | 24 (575) | 129 | 289 | 42 [14] |
(注)1 建設仮勘定の金額は「その他」に含まれております。
2 従業員数の[ ]は、臨時雇用者数であり外数で記載しております。
(2)国内子会社
| 平成26年3月31日現在 |
| 会社名 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 関東スチール㈱ 本社工場 (茨城県土浦市) | 鉄鋼事業 | 製造設備、製品倉庫等 | 3,840 | 3,076 | 3,327 (87,418) | 30 | 10,274 | 142 [19] |
| 共英産業㈱ 本社及び工場 (大阪府枚方市他) | 鉄鋼事業 環境リサイクル事業 その他の事業 | 製造設備、廃棄物処理設備、製品倉庫等 | 355 | 134 | 673 (28,875) | 15 | 1,177 | 116 [39] |
| ㈱共英メソナ 本社等 (大阪市西淀川区他) | 鉄鋼事業 環境リサイクル事業 | 貨物自動車、製品倉庫等 | 633 | 110 | 588 (20,278) | 43 | 1,374 | 104 [20] |
(注)1 建設仮勘定の金額は「その他」に含まれております。
2 従業員数の[ ]は、臨時雇用者数であり外数で記載しております。
(3)在外子会社
| 平成26年3月31日現在 |
| 会社名 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| ビナ・キョウエイ・スチール社 本社工場等 (ベトナム国バリアブンタウ省) | 鉄鋼事業 | 製造設備、製品倉庫等 | 264 | 517 | - (166,740) | 4,102 | 4,884 | 282 [38] |
| キョウエイ・スチール・ベトナム社 本社工場等 (ベトナム国ニンビン省) | 鉄鋼事業 | 製造設備、製品倉庫等 | 866 | 1,854 | - (313,371) | 1,234 | 3,953 | 225 [0] |
(注)1 建設仮勘定の金額は「その他」に含まれております。
2 賃借している土地の面積については、( )で外書しております。
3 従業員数の[ ]は、臨時雇用者数であり外数で記載しております。
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資につきましては、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。
設備投資計画策定に当たっては、各事業所及び連結子会社にて承認された設備計画原案について、生産企画部で内容精査をした上で経営会議にて審議・調整を行い、毎年度取締役会にて承認いたします。なお、当連結会計年度末における重要な設備の新設・改修計画は、次のとおりであります。
(1)重要な設備の新設等
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定月 | ||
| 総額 (千米$) | 既支払額 (千米$) | 着手 | 完了 | |||||
| ビナ・キョウエイ・スチール社 | ベトナム国 バリアブンタウ省 | 鉄鋼事業 | 製鋼・圧延設備増設 | 170,000 | 40,850 | 借入 自己資金 | 平成24年5月 | 平成26年11月 |
| キョウエイ・スチール・ベトナム社 | ベトナム国 ニンビン省 | 鉄鋼事業 | 製鋼設備増設 | 90,000 | - | 借入 | 平成26年5月 | 平成28年央 |
(2)重要な設備の除却
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 150,300,000 |
| 計 | 150,300,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (平成26年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成26年6月25日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 44,898,730 | 44,898,730 | 東京証券取引所 市場第一部 | 単元株式数100株 |
| 計 | 44,898,730 | 44,898,730 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
| 平成19年1月16日(注) | 1,300,000 | 44,898,730 | 1,468 | 18,516 | 1,468 | 19,362 |
(注) 第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出し)
発行価格 2,400円
資本組入額 1,129円
払込金総額 2,935百万円
(6)【所有者別状況】
| 平成26年3月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数 100株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数 (人) | - | 41 | 28 | 58 | 120 | 3 | 2,345 | 2,595 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 110,023 | 2,424 | 181,988 | 53,386 | 46 | 101,080 | 448,947 | 4,030 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 24.51 | 0.54 | 40.53 | 11.89 | 0.01 | 22.52 | 100 | - |
(注)自己株式1,439,311株は、「個人その他」に14,393単元、「単元未満株式の状況」に11株含まれております。
(7)【大株主の状況】
| 平成26年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 新日鐵住金株式会社 | 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 | 11,592,932 | 25.82 |
| 高島 秀一郎 | 大阪府豊中市 | 4,347,460 | 9.68 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井住友信託銀行再信託分・エア・ウォーター株式会社退職給付信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 2,600,400 | 5.79 |
| NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE15PCT TREATY ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT,UK | 2,319,200 | 5.17 |
| 高島 成光 | 兵庫県神戸市 | 2,233,000 | 4.97 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 1,689,900 | 3.76 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 1,548,200 | 3.45 |
| 三井物産株式会社 | 東京都千代田区大手町1丁目2-1 | 1,470,000 | 3.27 |
| 共英製鋼株式会社 | 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目4-16 | 1,439,311 | 3.21 |
| 合同製鐵株式会社 | 大阪府大阪市北区堂島浜2丁目2番8号 | 1,347,000 | 3.00 |
| 計 | - | 30,587,403 | 68.12 |
(注)上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(三井住友信託銀行再信託分・エア・ウォーター株式会社退職給付信託口) | 2,600,400株 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 1,689,900株 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 1,548,200株 |
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成26年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式1,439,300 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式43,455,400 | 434,554 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式4,030 | - | - |
| 発行済株式総数 | 44,898,730 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 434,554 | - |
(注)「単元未満株式」には、当社所有の自己株式11株が含まれております。
②【自己株式等】
| 平成26年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計 (株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 共英製鋼株式会社 | 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目4-16 | 1,439,300 | - | 1,439,300 | 3.21 |
| 合計 | - | 1,439,300 | - | 1,439,300 | 3.21 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 69 | 113 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の
買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(-) | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 1,439,311 | - | 1,439,311 | - |
(注)当期間における保有自己株式数には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、事業活動を通じて当社の企業価値を高めることが株主への最大の利益還元であると考えております。従いまして利益配当金については、長期的観点から事業成長と企業体質の強化に必要な内部留保を確保しつつ合理的な利益配分を実施する所存です。
当社の剰余金の配当の基準日は、期末配当については毎年3月31日、中間配当については9月30日として、年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。当社は、これらの剰余金の配当は、株主総会の決議によらず取締役会の決議により行う旨を定款に定めております。また、当社は前述の基準日のほか取締役会の決議により、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨を定款に定めております。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
当事業年度の期末配当金につきましては、1株当たり15円とし、年間配当金は1株当たり20円とさせていただきました。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成25年10月31日 取締役会決議 | 217 | 5 |
| 平成26年4月30日 取締役会決議 | 652 | 15 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第66期 | 第67期 | 第68期 | 第69期 | 第70期 |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 |
| 最高(円) | 2,805 | 2,082 | 1,692 | 1,781 | 2,220 |
| 最低(円) | 1,544 | 876 | 1,011 | 1,105 | 1,372 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成25年10月 | 11月 | 12月 | 平成26年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 2,081 | 2,178 | 2,110 | 2,127 | 2,220 | 2,075 |
| 最低(円) | 1,628 | 1,913 | 1,809 | 1,825 | 1,899 | 1,739 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
5【役員の状況】
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||
| 代表取締役 会長 | 高島 秀一郎 | 昭和33年1月26日 | 平成元年3月 | 当社入社 | (注)4 | 4,347,460 | |
| 平成2年3月 | 取締役 | ||||||
| 平成3年1月 | 取締役枚方事業所営業部長 | ||||||
| 平成3年4月 | 常務取締役枚方事業所副事業所長 | ||||||
| 平成3年10月 | 常務取締役枚方事業所長 | ||||||
| 平成4年4月 | 常務取締役枚方事業所長兼山口事業所長 | ||||||
| 平成4年6月 | 専務取締役枚方事業所長兼山口事業所長 | ||||||
| 平成5年6月 | 取締役副社長本社管掌・EN事業部担当 | ||||||
| 平成5年10月 | 代表取締役副社長本社管掌・EN事業部担当 | ||||||
| 平成6年6月 | 代表取締役副社長本社・EN管掌兼総務部担当 | ||||||
| 平成7年6月 | 代表取締役社長兼COO | ||||||
| 平成8年8月 | 代表取締役社長兼COO兼名古屋事業所長 | ||||||
| 平成9年6月 | 代表取締役社長兼COO | ||||||
| 平成19年6月 | 代表取締役副会長本社営業企画部直轄 | ||||||
| 平成22年6月 | 代表取締役会長(現) | ||||||
| 代表取締役 社長 | 森田 浩二 | 昭和22年1月6日 | 昭和46年4月 | 住友金属工業㈱(現新日鐵住金㈱)入社 | (注)4 | 7,600 | |
| 平成9年6月 | 同社 関西製造所副所長 | ||||||
| 平成11年1月 | ㈱住友金属エレクトロデバイス(現日鉄住金エレクトロデバイス㈱)常務取締役 | ||||||
| 平成13年9月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||
| 平成18年6月 | 住友金属工業㈱(現新日鐵住金㈱)専務執行役員交通産機品カンパニー副カンパニー長 | ||||||
| 平成19年6月 | 同社 取締役専務執行役員交通産機品カンパニー長 | ||||||
| 平成20年4月 | 同社 取締役専務執行役員交通産機品カンパニー長兼チタン事業本部副本部長 | ||||||
| 平成21年2月 | 同社 取締役副社長交通産機品カンパニー長兼チタン事業本部副本部長 | ||||||
| 平成21年4月 | 同社 取締役 | ||||||
| 平成21年4月 平成21年6月 | 当社顧問 取締役 | ||||||
| 平成21年10月 | 取締役副社長執行役員 | ||||||
| 平成22年6月 | 代表取締役社長(現) | ||||||
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||
| 取締役 副社長執行役員 | 廣冨 靖以 | 昭和29年6月15日 | 昭和53年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | (注)4 | - | |
| 平成8年4月 | 同行 久留米支店長 | ||||||
| 平成11年11月 | 同行 本店営業第二部長 | ||||||
| 平成13年4月 | 同行 御堂筋支店長 | ||||||
| 平成15年5月 | 同行 企画部長 | ||||||
| 平成16年4月 | 同行 執行役大阪営業部長兼大阪中央営業部長 | ||||||
| 平成17年6月 | 同行 常務執行役大阪営業部長兼大阪中央営業部長 | ||||||
| 平成20年4月 | 同行 専務執行役員 | ||||||
| 平成20年6月 | 同行 取締役兼専務執行役員 | ||||||
| 平成21年6月 | 同行 代表取締役副社長兼執行役員 | ||||||
| 平成25年6月 | 公益財団法人りそなアジア・オセアニア財団理事長(現) | ||||||
| 平成26年4月 | 当社顧問 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役副社長執行役員社長補佐(現) | ||||||
| 取締役 専務執行役員 | 深田 信之 | 昭和16年8月10日 | 昭和35年3月 | 当社入社 | (注)4 | 8,700 | |
| 平成5年6月 | 大阪事業所長兼製造部長 | ||||||
| 平成7年6月 | 取締役大阪事業所長 | ||||||
| 平成8年2月 | 取締役枚方事業所長 | ||||||
| 平成8年6月 | 取締役枚方事業所長兼営業部長 | ||||||
| 平成8年11月 | 取締役枚方事業所長兼営業部長・大阪事業所長 | ||||||
| 平成11年6月 | 常務取締役枚方事業所長兼営業部長・大阪事業所長 | ||||||
| 平成13年6月 | 専務取締役枚方事業所長兼生産企画担当 | ||||||
| 平成15年6月 | 取締役専務執行役員枚方事業所長兼本社生産企画部担当 | ||||||
| 平成16年4月 | 取締役専務執行役員枚方事業所長 | ||||||
| 平成19年6月 | 取締役専務執行役員枚方事業所長兼本社生産企画部協力役員 | ||||||
| 平成20年6月 | 取締役専務執行役員本社生産企画部管掌兼枚方事業所協力役員 | ||||||
| 平成21年6月 | 取締役専務執行役員本社生産企画部担当兼枚方事業所協力役員 | ||||||
| 平成22年6月 | 取締役専務執行役員本社生産企画部担当兼生産企画部長 | ||||||
| 平成23年4月 | 取締役専務執行役員本社生産企画部・特命事項担当 | ||||||
| 平成23年5月 | 取締役専務執行役員本社生産企画部・特命事項担当兼ベトナム新ミル建設統括本部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 取締役専務執行役員ベトナム新ミル建設統括本部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役専務執行役員本社海外事業部担当兼ベトナム新ミル建設統括本部長(現) | ||||||
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||
| 取締役 常務執行役員 | 川崎 孝二 | 昭和25年7月21日 | 昭和48年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | (注)4 | 5,300 | |
| 平成3年7月 | 同行 千里丘支店長 | ||||||
| 平成5年7月 | 同行 秘書室秘書役 | ||||||
| 平成7年7月 | 同行 難波支店長 | ||||||
| 平成9年7月 | 同行 堺東支店長 | ||||||
| 平成12年1月 | 同行 久太郎町支店長 | ||||||
| 平成12年10月 | 同行 船場支店営業第一部長 | ||||||
| 平成13年1月 | 同行 船場支店長 | ||||||
| 平成14年6月 | ㈱大和銀ホールディングス(現㈱りそなホールディングス)出向 | ||||||
| 平成15年4月 | 当社顧問 | ||||||
| 平成15年6月 | 取締役常務執行役員本社人事総務部・経理部担当 | ||||||
| 平成25年4月 | 取締役常務執行役員本社人事総務部・経理部・情報システム部担当 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役常務執行役員本社経理部・情報システム部担当(現) | ||||||
| (主な兼職) | |||||||
| 平成15年6月 | ㈱ケイ・ワイコーポレーション代表取締役社長(現) | ||||||
| 取締役 常務執行役員 | 座古 俊昌 | 昭和32年12月5日 | 昭和58年4月 | エーザイ㈱入社 | (注)4 | 5,400 | |
| 平成8年5月 | 当社入社 | ||||||
| 平成9年6月 | 関東スチール㈱取締役 | ||||||
| 平成10年6月 | 同社 常務取締役 | ||||||
| 平成11年6月 | 同社 専務取締役 | ||||||
| 平成11年7月 | 同社 代表取締役専務 | ||||||
| 平成12年7月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||
| 平成15年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成16年4月 | 取締役常務執行役員名古屋事業所長 | ||||||
| 平成22年4月 平成25年6月 平成25年10月 | 取締役常務執行役員監査部・コンプライアンス担当 取締役常務執行役員枚方事業所長 取締役常務執行役員枚方事業所長 兼業務部長(現) | ||||||
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||
| 取締役 常務執行役員 | 合六 直吉 | 昭和22年7月9日 | 昭和46年3月 | 当社入社 | (注)4 | 3,000 | |
| 昭和52年2月 | 日建フェンス工業㈱(現㈱ニッケンフェンスアンドメタル)転籍 | ||||||
| 昭和61年8月 | 山口共英工業㈱入社 | ||||||
| 平成6年6月 | 当社山口事業所営業部長 | ||||||
| 平成9年7月 | 本社営業管理部長兼山口事業所営業部長 | ||||||
| 平成11年6月 | 取締役本社営業管理部長兼山口事業所営業部長 | ||||||
| 平成14年7月 | 取締役山口事業所副事業所長兼営業部長・加工品部長 | ||||||
| 平成15年6月 | 取締役執行役員山口事業所副事業所長兼営業部長・加工品部長 | ||||||
| 平成17年4月 | 取締役執行役員山口事業所副事業所長兼営業部長 | ||||||
| 平成20年6月 | 取締役常務執行役員本社営業企画部長兼山口事業所副事業所長 | ||||||
| 平成21年6月 | 取締役常務執行役員本社営業企画部担当・営業企画部長兼山口事業所副事業所長 | ||||||
| 平成23年4月 | 取締役常務執行役員本社営業企画部担当兼山口事業所副事業所長 | ||||||
| 平成23年6月 | 取締役常務執行役員本社営業企画部担当(現) | ||||||
| (主な兼職) | |||||||
| 平成17年4月 | 共英加工販売㈱代表取締役社長(現) | ||||||
| 取締役 常務執行役員 | 岡田 章 | 昭和28年6月27日 | 昭和51年4月 | 住友金属工業㈱(現新日鐵住金㈱)入社 | (注)4 | 1,400 | |
| 平成11年6月 | 同社 鹿島製鉄所業務部長 | ||||||
| 平成14年4月 | 同社 鋼板・建材カンパニー企画部長 | ||||||
| 平成14年4月 | 住友金属建材㈱(現日鉄住金鋼板㈱・日鉄住金建材㈱)取締役 | ||||||
| 平成18年12月 | 当社入社 | ||||||
| 平成19年3月 | 執行役員本社経営企画部長 | ||||||
| 平成22年4月 | 執行役員名古屋事業所副事業所長 | ||||||
| 平成22年6月 | 取締役執行役員名古屋事業所副事業所長 | ||||||
| 平成25年2月 | 取締役執行役員名古屋事業所副事業所長兼本社環境リサイクル事業部 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役常務執行役員名古屋事業所長(現) | ||||||
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||
| 取締役 常務執行役員 | 大田 和義 | 昭和25年10月15日 | 昭和50年3月 | 当社入社 | (注)4 | 3,100 | |
| 平成14年5月 | 山口事業所製造部長 | ||||||
| 平成21年6月 | 執行役員山口事業所製造部長 | ||||||
| 平成22年4月 | 執行役員名古屋事業所副事業所長(製造担当)兼山口事業所製造部長 | ||||||
| 平成23年5月 | 執行役員名古屋事業所副事業所長(製造担当)兼山口事業所製造部長兼ベトナム新ミル建設統括本部副本部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 執行役員山口事業所副事業所長・製造部長兼名古屋事業所副事業所長(製造担当)兼ベトナム新ミル建設統括本部副本部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 取締役執行役員山口事業所長 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役常務執行役員山口事業所長兼 業務部長(現) | ||||||
| 取締役 執行役員 | 平岩 治雄 | 昭和27年2月1日 | 昭和49年3月 | 当社入社 | (注)4 | 3,355 | |
| 平成8年8月 | 名古屋事業所製造部長 | ||||||
| 平成13年1月 | 総務部付キョウエイ製鐵㈱ (現日鉄住金スチール㈱)出向 | ||||||
| 平成14年1月 | 総務部付関東スチール㈱出向 | ||||||
| 平成16年4月 | 執行役員名古屋事業所製造部担当 | ||||||
| 平成16年7月 | 執行役員名古屋事業所製造部・生産管理部担当 | ||||||
| 平成17年10月 | 執行役員名古屋事業所製造部・生産管理部・環境リサイクル部担当 | ||||||
| 平成18年7月 | 執行役員名古屋事業所製造部・生産管理部担当兼環境リサイクル部長 | ||||||
| 平成20年5月 | 執行役員名古屋事業所製造部担当兼生産管理部長・環境リサイクル部長 | ||||||
| 平成22年4月 | 執行役員本社生産企画部特命事項担当 | ||||||
| 平成23年4月 | 執行役員本社生産企画部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 取締役執行役員本社生産企画部長兼べトナム新ミル建設統括本部副本部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 取締役執行役員本社生産企画部担当兼生産企画部長・開発センター長兼 べトナム新ミル建設統括本部副本部長(現) | ||||||
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||
| 取締役 執行役員 | 石原 研二 | 昭和27年12月20日 | 昭和50年3月 | 当社入社 | (注)4 | 1,500 | |
| 平成13年7月 | 枚方事業所業務部長 | ||||||
| 平成18年5月 | 監査部担当部長 | ||||||
| 平成18年8月 | 監査部長 | ||||||
| 平成22年6月 | 本社人事総務部長兼東京事務所長 | ||||||
| 平成22年10月 | 本社人事総務部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 執行役員本社人事総務部長 | ||||||
| 平成23年7月 | 執行役員本社人事総務部長兼東京事務所長 | ||||||
| 平成24年6月 | 執行役員本社人事総務部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 取締役執行役員コンプライアンス担当兼本社人事総務部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役執行役員コンプライアンス・本社人事総務部担当(現) | ||||||
| 取締役 執行役員 | 桂田 光太郎 | 昭和30年6月29日 | 昭和54年6月 | 住友金属工業㈱(現新日鐵住金㈱)入社 | (注)4 | - | |
| 平成10年10月 | 同社 建材事業部 建材部東京土木 建材室長 | ||||||
| 平成11年6月 | 同社 厚板・建材事業部 建材営業部 次長 | ||||||
| 平成13年6月 | 同社 鋼板・建材事業部 建材営業部 次長 | ||||||
| 平成14年4月 | 同社 鋼板・建材カンパニー建材営業部次長 | ||||||
| 平成15年4月 | 同社 鋼板・建材カンパニー建材営業部部長 | ||||||
| 平成20年7月 | 同社 本社(東京)プロジェクト開発部長 | ||||||
| 平成22年4月 | 同社 本社(東京) 九州支社長 | ||||||
| 平成24年10月 | 新日鐵住金㈱ 九州支店副支店長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社入社 | ||||||
| 平成25年6月 | 執行役員本社経営企画部担当役員補佐 | ||||||
| 平成26年6月 | 取締役執行役員本社経営企画部・環境リサイクル事業部担当(現) | ||||||
| 取締役 (非常勤) | 今井 康夫 | 昭和23年10月22日 | 昭和46年7月 | 通商産業省(現経済産業省)入省 | (注)4 | - | |
| 平成14年7月 | 同省 製造産業局長 | ||||||
| 平成15年7月 | 同省 特許庁長官 | ||||||
| 平成16年7月 | 財団法人産業研究所顧問 | ||||||
| 平成18年7月 | 住友金属工業㈱(現新日鐵住金㈱)専務執行役員副鋼管カンパニー長 | ||||||
| 平成19年4月 | 同社 専務執行役員鋼管カンパニー長 | ||||||
| 平成19年6月 | 同社 取締役専務執行役員鋼管カンパニー長 | ||||||
| 平成20年4月 | 同社 取締役副社長鋼管カンパニー長 | ||||||
| 平成23年4月 | エア・ウォーター㈱顧問 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社 代表取締役社長兼COO(現) | ||||||
| 平成24年6月 | 当社取締役(非常勤)(現) | ||||||
| 役名及び職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||
| 常勤監査役 | 市原 修二 | 昭和25年3月23日 | 昭和49年3月 平成13年7月 平成17年9月 平成18年6月 平成22年4月 平成22年6月 | 当社入社 本社総務部長 本社人事総務部長 執行役員本社人事総務部長 執行役員本社人事総務部長兼東京事務所長 常勤監査役(現) | (注)5 | 1,600 | |
| 監査役 (非常勤) | 中岡 誠 | 昭和34年9月22日 | 昭和57年4月 | 住友金属工業㈱(現新日鐵住金㈱)入社 | (注)6 | - | |
| 平成9年1月 | 同社 システムエンジニアリング事業部企画管理部経理室長 | ||||||
| 平成9年6月 | 同社 システム事業部企画管理部経理室長 | ||||||
| 平成11年6月 | 同社 情報システム部事業管理室長 | ||||||
| 平成17年7月 | 同社 鋼板・建材カンパニー企画部担当部長 | ||||||
| 平成19年4月 | 同社 経営企画部事業第二グループ長(担当部長) | ||||||
| 平成20年10月 | 同社 経営企画部関連事業グループ長 (担当部長) | ||||||
| 平成24年10月 | 新日鐵住金㈱関係会社部部長(現) | ||||||
| 平成25年6月 | 当社監査役(非常勤)(現) | ||||||
| 役名 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||
| 監査役 (非常勤) | 小谷 明 | 昭和28年10月9日 | 昭和52年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | (注)6 | - | |
| 平成7年10月 | 同行 川西北支店長 | ||||||
| 平成10年1月 | 同行 堺支店長 | ||||||
| 平成12年4月 | 同行 八尾支店長 | ||||||
| 平成14年3月 | 同行 営業統括部支店第一部長 | ||||||
| 平成15年3月 | りそな銀行 大阪営業推進第一部長 | ||||||
| 平成15年6月 | 同行 八重洲口支店長 | ||||||
| 平成15年10月 | 同行 執行役福岡支店長兼福岡中央支店長 | ||||||
| 平成16年4月 | 同行 執行役九州地域CEO兼福岡支店長兼福岡中央支店長 | ||||||
| 平成17年6月 | 同行 執行役員九州地域CEO兼福岡支店長兼福岡中央支店長 | ||||||
| 平成17年10月 | 同行 常務執行役員大阪中央地域担当兼大阪東地域担当兼大阪西地域担当兼大阪南地域担当兼南海地域担当 | ||||||
| 平成18年4月 | 同行 常務執行役員大阪南地域担当 | ||||||
| 平成19年6月 | 同行 取締役兼専務執行役員大阪南地域担当 | ||||||
| 平成20年4月 | 同行 監査役会事務局アドバイザー | ||||||
| 平成20年6月 | 同行 常勤監査役 | ||||||
| 平成22年4月 | りそなビジネスサービス㈱代表取締役社長 | ||||||
| 平成25年4月 | 同社 顧問 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社監査役(非常勤)(現) | ||||||
| 平成25年6月 | (学)四條畷学園常務理事(現) | ||||||
| 合計 | 4,388,415 | ||||||
(注) 1 取締役今井康夫は、社外取締役であります。なお、当社では取締役今井康夫を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
2 監査役小谷明は社外監査役であります。なお、当社では監査役小谷明を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
3 監査役中岡誠は、社外監査役であります。
4 取締役の任期は、平成26年6月24日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
5 監査役市原修二の任期は、平成26年6月24日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6 監査役中岡誠、小谷明の任期は、平成25年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
7 取締役常務執行役員 座古俊昌は、代表取締役会長 高島秀一郎の妹の配偶者であります。
8 当社では、意思決定・監督と執行の分離による経営の活性化のため、また能力主義に基づく積極的な人材登用のため、執行役員制度を採用しています。
当社取締役を兼務しない執行役員は次のとおりであります。
| 氏名 | 職名 |
| 鳴海 修 | 執行役員本社海外事業部付VKS社出向 |
| 針間 直樹 | 執行役員本社人事総務部付㈱堺リサイクルセンター出向 |
| 秦 好夫 | 執行役員名古屋事業所副事業所長 |
| 山川 薫 | 執行役員本社海外事業部付KSVC社出向 |
| 門河 昌宏 | 執行役員枚方事業所副事業所長兼製造部長・環境リサイクル部長 |
| 末包 順一 | 執行役員本社人事総務部長 |
| 坂本 尚吾 | 執行役員山口事業所副事業所長兼営業部長 |
| 白石 愛明 | 執行役員名古屋事業所副事業所長 |
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方及び現状の体制を採用する理由
当社では、企業間競争が激化する中、経営判断の迅速化及び企業価値の向上を図ると同時に、持続的な成長のためにはコンプライアンス(法令遵守)の徹底が重要であると認識しており、それを組織的に担保するコーポレート・ガバナンス体制を構築しております。この体制における目的の重要な要素は、①企業の社会的責任を自覚したコンプライアンスの持続的な徹底が図れること、②当社株主・従業員をはじめとする当社の利害関係者及び社外に対する公平で迅速な情報開示ができる透明性の高い経営を維持すること、③経営判断に至る過程及び結果の説明責任を確保すること、④合理的な経営判断に基づく経営の効率性を追求することであります。こうした基本的な考え方の下、公正で透明性の高い経営管理体制の構築を実現するとともに、企業倫理の重要性を周知する従業員教育の徹底を行ってまいりました。
そして、経営及び業務の監視機能としては、監査役の監査機能及び職務分掌による牽制機能などを有効かつ最大限に発揮することに努め、タイムリーディスクロージャーを実施することで、株主・投資家へ経営の健全性、公平性、透明性を確保するとともに、信頼を得ることを目指しております。また、経営監督機能の強化を目的として、独立性の確保された社外取締役の招聘にも努めております。経営管理組織につきましては、経営環境の変化に迅速かつ的確に対応できるようにフラットな組織、小さな本社機構を意識しております。なお、これらコーポレート・ガバナンス体制の充実と強化に関する当社の整備状況は次のとおりであります。
② コーポレート・ガバナンスに関する当社諸機関の設置状況と内部統制システム
当社は、監査役制度を採用しており、取締役会と監査役・監査役会により、取締役の職務執行の監督及び監査を行っています。当社は、各事業所・各関連会社毎の自主責任経営体制に基づく独自の経営システム及び当社の事業体制にふさわしいコーポレート・ガバナンス体制を次のとおり構築し、充実を図っております。
1 会社の機関の内容説明
a 取締役会・役員体制
当社の経営意思決定機関である取締役会は、代表取締役2名、取締役11名の計13名で構成され、内1名が社外取締役で構成され、社外取締役については東京証券取引所の定めに基づく独立役員に指定しております。取締役会は、会社法上、当社の業務執行を決定し、取締役の職務の執行を監督する権限を有しております。なお、取締役の選任決議について、株主総会において、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数をもって行う旨、またその選任決議は累積投票によらない旨を定款に定めております。また、取締役は15名以内とする旨を定款に定めております。
当社は、会社法第426条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の取締役及び監査役の損害賠償責任を限定することができる旨を定款に定めております。
当社と社外取締役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する最低責任限度額を限度としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。これは、取締役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは経営環境に対応した機動的な資本政策を実施することを目的とするものであります。
当社は、剰余金の配当等、会社法第459条第1項各号に定める事項及び会社法第454条第5項に定める中間配当の実施については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会決議によって定める旨を定款に定めており、取締役会を剰余金の配当等の決定機関としております。これは株主への機動的な利益還元を実施することを目的とするものであります。
また、当社は経営の意思決定と業務遂行の分離による権限・責任の明確化及び意思決定・執行の迅速化を実現するため、執行役員制度を導入しております。取締役会は、グループ全体に関わる経営案件について、スピーディーで戦略的な意思決定と、適切さを担保すべく行う経営執行の監督とを両立させるため、コーポレート戦略の決定と事業遂行の監督に集中することとし、執行責任を負う「役員」との機能分担の明確化を図っています。また、当社は、「企業は社会の公器」という基本理念に基づき、他社に先駆けた社外取締役の導入や、アドバイザリー的役割を持つ相談役の設置など、コーポレート・ガバナンスの強化に取り組んできました。コーポレート戦略においてはグループの総合力を結集するため、取締役会は国内外の当社グループをまたがる横断的な責任機関として機能しております。
b 監査役・監査役会
当社は、会社法等関連法令の規定に基づき、監査役及び監査役によって構成される監査役会制度を採用しております。当社及び業界の業務内容と事業内容に精通した常勤監査役1名と監査役2名の合計3名(内2名は社外監査役)で構成され、監査役1名を一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員に指定しております。各監査役はガバナンスの有効性を監視し、取締役の職務の執行を含む経営実践遂行の監査を行っております。なお、監査役は5名以内とする旨を定款に定めております。
当社と社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する最低責任限度額を限度としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
監査役は、株主総会や取締役会への出席や、取締役、執行役員、従業員、会計監査人からの報告収受をはじめとする法律上の権限行使の他、特に常勤監査役は、経営会議をはじめとする重要な会議への出席や事業所・関係会社への往査など、実効性ある監査に取り組んでおります。また、会計監査人(有限責任 あずさ監査法人)や当社監査部、関係会社の監査役との連携を密に行い、業務遂行における監査体制の強化を図っております。
c 経営会議
当社経営会議は、取締役会への付議事項や経営執行に関する重要事項の審議・調整・決定をする機関として、当社常勤取締役、常勤監査役、執行役員、関東スチール株式会社社長、及び会長・社長の指名するメンバーで構成され、定例の月1回開催の他、必要に応じて随時開催されております。経営に関する基本方針・重要事項について議論を尽くすべく努力しております。
d 各委員会
イ.営業委員会
社長が委員長を務め、営業企画部担当役員、各事業所営業部長及び委員長が指名するメンバーから構成され、原則として月1回開催しております。原料スクラップ及び製品市況を取り巻く環境と状況についての情報交換を密にするとともに、当社の営業戦略を企画立案しております。なお、営業・購買に関するタイムリーな情報交換は当社内イントラネットにより効率的に行っております。
ロ.コンプライアンス委員会
社長が委員長を務め、コンプライアンス担当役員、人事総務部担当役員、常勤監査役、本社各部部長、各事業所業務部長から構成され、社内への一層の定着を図るために「コンプライアンスマニュアル」を制定し、全従業員への意識の浸透を図っております。
ハ.全社リスク管理委員会
社長が委員長を務め、人事総務部担当役員、各事業所長等から構成され、全社的なリスク管理体制の構築及び推進を図る一方で、緊急時においては全社一元的に迅速かつ適正な危機対応を担う組織であります。
e 監査部
当社は、当社及びグループ関係会社の経営活動が社内規程・基準等に準拠して、適正に行われていることを定期的に監査し、社長に監査結果の報告を行う独立した内部監査部門を設置しております。内部監査部門は、当社及び当社グループの事業内容と業務内容に精通した監査部長1名、部員2名の合計3名で構成されております。
監査部は、会社として定めた監査の方針及び年間内部監査計画書に従い、監査役及び会計監査人(有限責任 あずさ監査法人)と連携を図りながら、当社及びグループ内関係会社の業務執行状況を監査しております。
2 会計監査の状況
会計監査については、有限責任 あずさ監査法人が行っており、平成26年3月期における監査責任者の氏名、監査業務に係る補助者の構成は、次のとおりであります。
・監査責任者の氏名
有限責任 あずさ監査法人 公認会計士 土居 正明
公認会計士 羽津 隆弘
・会計監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 8名、その他 10名
なお、監査役、監査部及び会計監査人の間では、それぞれが行う監査の計画、進捗及び結果を報告・説明する等、相互の情報及び意見の交換を行っております。
3 内部統制システムに関する体制の概要
当社は、取締役会において上記体制につき次のとおり決議しております。
a 取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務の執行に係る情報・文書については、社内規程に従い適切に保存・管理することとし、必要に応じて規程の見直し等の運用の検証を行う。
b 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
・平時は、取締役会において中期経営計画、年度経営計画を策定し、月次・四半期・半期・年度決算のサイクルによる損益管理を実施、事業環境の変化に迅速に対応する。
・予想される主要なリスクに対して、各所管部署において規程・体制を整備するとともに、必要に応じてマニュアルの作成、研修会の実施等を行う。
・重大な災害、事故及び違法行為等が発生した緊急時において、全社一元的に対応する組織として「全社リスク管理委員会」を設置し、迅速で適正な危機対応が行える体制を整備する。
c 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制及び取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
取締役会が取締役の職務執行を監督するとともに、監査役が取締役の職務執行を監査する体制を基本とし、これらの体制が効率的に機能するために次の体制を整備する。
・取締役会で意思決定を行う事項、経営会議で審議する事項を、それぞれ取締役会規程・経営会議規程に定める。
・執行役員制度を採用し、意思決定・監督機能と執行機能とを分離することにより、監督機能の実効性と業務執行の効率性を高める。
・日常の職務遂行に際しては、職務権限規程、業務分掌規程等に基づき権限の委譲を行い、各職責の責任者が意思決定ルールに則り業務を遂行する。
d 使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
代表取締役社長に直属する部署として監査部を設置、定期的に業務監査を実施し、執行役員・使用人の職務執行を監査する。また、違法行為の発生を防止するため 「コンプライアンス委員会」を設置し、次のコンプライアンス・プログラムを整備する。
・コンプライアンス委員会は、コンプライアンスに関する諸規程・教育計画の策定と周知・啓発を行い、違反又はそのおそれがある場合の調査及び是正措置等を行う。
・コンプライアンスに関する疑義が生じた場合に、執行役員・使用人がコンプライアンス委員会に相談もしくは内部通報できる「コンプライアンス相談窓口」 を設置する。
・万一コンプライアンスに違反する事態が発生した場合には、その内容・対処案がコンプライアンス委員会を通じて取締役会、監査役に報告される体制を構築する。
e 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
・当社グループの経営理念・行動指針に基づき、法令遵守と企業倫理尊重を徹底する。
・関係会社管理規程を設け、一定の基準に従って関係会社が当社に協議、報告する事項を定める。
・各子会社に監査役を派遣し、内部統制に関する監査を実施するとともに、当社監査部が内部監査を定期的に実施する。
・各子会社の事業内容・規模に応じて、当社に準じたコンプライアンス・プログラムの整備を求める。
f 財務報告の信頼性を確保するための体制
当社グループは、金融商品取引法の定めに従い、市場への説明責任を果たし投資家からの信頼を確保するために、財務報告に係る内部統制システムを整備し、その有効かつ効率的な運用及び評価を行う。
g 監査役の職務を補助すべき使用人に関する体制と当該使用人の取締役からの独立性に関する事項
・監査役が、その職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合、取締役は監査役と協議のうえ、監査役を補助する使用人を特定し、監査役は当該使用人を指揮することができる。
・上記使用人の人事については、監査役の同意を得る。
h 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他監査役への報告に関する体制
監査役は、取締役会・経営会議等の重要会議に出席して情報を共有するとともに、取締役、執行役員及び使用人は、次の事項について監査役会又は監査役に適時・適切な報告を行う。
・当社及び企業集団の経営に関する重要事項
・当社の取締役及び執行役員の業務の執行状況
・取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制の整備・運用状況
・企業集団における業務の適正を確保するための体制の整備・運用状況
・計算書類及び財務諸表の作成に関する重要な事項及びその適正な作成を確保するための体制の整備・運用状況
・監査部による監査の状況
・当社及び企業集団に著しい損害を及ぼすおそれのある事実、取締役の不正の行為又はそのおそれ、法令・定款に違反する事実又は著しく不当な事実、並びにそれらの事態に対して行った措置
・社内稟議書、監査役から要求された会議議事録の回付及び対外公表事項
i その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
・監査役会は、代表取締役と適宜会合をもち、監査上の重要課題等について意見交換を行う。
・監査役は、必要と認めた場合、監査部に対して内部監査結果の報告を求めることができる。
・監査役は会計監査人と定期的に意見交換を行い、必要に応じ、補助者として、弁護士、会計士その他の外部専門家等に依頼することができる。
j 反社会的勢力排除に向けた体制
・当社グループは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは、一切の関係を遮断することを基本方針とする。
・反社会的勢力からの不当な圧力、要求に対して毅然とした態度で臨み、断固として拒絶する。
・警察・弁護士等の外部専門機関と連携し、反社会的勢力排除に向けた体制整備を推進する。
4 リスク管理体制の整備状況
当社では、コーポレート・ガバナンス体制の整備とリスク管理について、「全社リスク管理委員会」を設置するとともに社内管理体制の整備を進め、当社が危急な事態に遭遇した場合でも、社会への影響を最小限に留めると同時に、会社の損失を最小限に留める方策を構築しております。当社が考えるリスクは、①製造現場での操業リスク、②製品のPL責任、③営業活動に関する与信リスク、④投融資に関する信用リスク、⑤天変地異に関するリスク、等に分類されますが、基本的にはリスクを見極め計量化することを第一に考えております。その上で、各種リスク毎の防止策及びヘッジ手段を経営幹部が常時考察、共有化しております。また、危急な事態が発生した場合の社内連絡体制を周知徹底しており、かかる事態が発生した場合には、所管部署が直ちに本社人事総務部に連絡し、本社人事総務部から予め定められた連絡網に従い情報発信することとしております。これは、いかなる事態が生じても情報の一元集中管理にて事態を的確に把握すること、当社の経営幹部に迅速かつ的確に事実認識をさせることで予断による事態推測を避け、当社株主、取引先、金融機関、従業員、社外関係者等へ正しい情報伝達を成すことを目的としております。また、メーカーである当社の事業体質上、危急な事態を事前に防止するために製造工程での安全維持に全精力を傾注しております。例えば、本社生産企画部によるグループ各社工場への安全査察や安全巡視、安全成績の経営会議への報告、事業所工場現場での安全に関する自主管理活動など、普段から工場現場の安全への取り組みに全社を挙げて応援しております。
③ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは株主総会における特別決議の定足数の要件を緩和することで、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
④ 役員の報酬等
平成26年3月期における当社の取締役及び監査役に対する報酬等は、次のとおりであります。
| 役員区分 | 報酬等の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる 役員の員数(名) | |||
| 基本報酬 | ストック オプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役 (社外取締役を除く。) | 321 | 294 | - | 27 | - | 14 |
| 監査役 (社外監査役を除く。) | 17 | 16 | - | 1 | - | 1 |
| 社外役員 | 13 | 11 | - | 2 | - | 5 |
(注) 1. 取締役の報酬限度額は、平成21年6月26日開催の第65回定時株主総会において、年額550百万円以内(うち社外取締役分20百万円以内)と決議いただいております。
2. 監査役の報酬限度額は、平成5年6月25日開催の第49回定時株主総会において、年額60百万円以内と決議いただいております。
⑤ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
株主総会にて決議された報酬総額の範囲内で、経営状況や社員給与とのバランス、責任の度合い等を勘案のうえ、取締役報酬については取締役の授権を受けた代表取締役社長が決定、監査役報酬については監査役の協議により決定しております。
⑥ 社外取締役及び社外監査役
当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名であります。
当社は、経営の健全性、公平性、透明性を高めるとともに説明責任を確保するため、独立性が確保された社外取締役及び社外監査役の招聘に努め、経営監督機能の強化を図っております。
社外取締役は、会社からの独立性を勘案するとともに、取締役会議案を適正に審議するために必要となる豊富な知識と経験を具備し、経営の監督機能を発揮するために必要となる実績と見識を有する者を選任しております。
社外監査役は、会社からの独立性を勘案するとともに、経営全般に関する高い知見及び監査機能を発揮するために必要となる専門的な知識と経験を有し、中立・公正な立場からの意見表明が期待できる者を、監査役会の同意を得たうえで選任しております。
また、社外取締役からは取締役会を通じて、社外監査役からは取締役会及び監査役会並びに監査業務の遂行過程を通じて、客観的・専門的な見地からの助言・提言を受けており、内部監査・監査役監査・会計監査に直接的間接的に活かすとともに内部統制部門とも連携を図っております。
なお、社外監査役と会計監査人(有限責任 あずさ監査法人)及び監査部との間では、それぞれが行う監査の計画、進捗及び結果を報告・説明し、情報及び意見の交換を行う等、相互連携を図っております。
社外取締役 今井康夫は、当社の株主であるエア・ウォーター株式会社の代表取締役社長及び最高業務執行責任
者(COO)を務めておりますが、同社と当社の間に特別な利害関係を有するものではございません。
社外監査役 中岡誠は当社の株主である新日鐵住金株式会社において関係会社部部長の役職にあります。当社は同社との間に鉄鋼製品等の取引関係がありますが、価格その他条件は一般的な取引先と同様であり、特別な利害関係を有するものではございません。
社外監査役 小谷明は、当社の株主である株式会社りそな銀行の元常勤監査役であります。同行は当社の主力銀行でありますが、現在において当社は同行からの借入金が無く、主要な取引先には該当いたしません。また、同氏は現在、学校法人四條畷学園常務理事の役職ですが、当該学校法人と当社の間には取引関係その他利害関係はございません。
当社のコーポレート・ガバナンス体制の概要は下図のとおりであります。
⑦ 株式の保有状況
イ.投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
17銘柄 2,226百万円
ロ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 合同製鐵株式会社 | 5,144,000 | 854 | 提携関係の強化 |
| 岡谷鋼機株式会社 | 310,000 | 352 | 営業取引の強化 |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 500,000 | 279 | 銀行取引の強化 |
| 清和中央ホールディングス株式会社 | 20,000 | 154 | 営業取引の強化 |
| 株式会社りそなホールディングス | 276,300 | 135 | 銀行取引の強化 |
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 6,100 | 23 | 銀行取引の強化 |
| 兼松株式会社 | 186,000 | 23 | 営業取引の強化 |
| 日鐵商事株式會社 | 50,000 | 15 | 営業取引の強化 |
| 株式会社ケー・エフ・シー | 20,000 | 14 | 営業取引の強化 |
| コンドーテック株式会社 | 13,800 | 8 | 営業取引の強化 |
| 住金物産株式会社 | 20,000 | 6 | 営業取引の強化 |
| 神鋼商事株式会社 | 4,410 | 1 | 営業取引の強化 |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 合同製鐵株式会社 | 5,144,000 | 746 | 提携関係の強化 |
| 岡谷鋼機株式会社 | 310,000 | 402 | 営業取引の強化 |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 500,000 | 284 | 銀行取引の強化 |
| 清和中央ホールディングス株式会社 | 20,000 | 220 | 営業取引の強化 |
| 株式会社りそなホールディングス | 276,300 | 138 | 銀行取引の強化 |
| 兼松株式会社 | 186,000 | 30 | 営業取引の強化 |
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 6,100 | 27 | 銀行取引の強化 |
| 日鉄住金物産株式会社 | 71,600 | 24 | 営業取引の強化 |
| 株式会社ケー・エフ・シー | 20,000 | 17 | 営業取引の強化 |
| コンドーテック株式会社 | 13,800 | 10 | 営業取引の強化 |
| 神鋼商事株式会社 | 4,410 | 1 | 営業取引の強化 |
ハ.保有目的が純投資目的である投資株式の前事業年度及び当事業年度における貸借対照表計上額の合計額並びに当事業年度における受取配当金、売却損益及び評価損益の合計額
| 前事業年度 (百万円) | 当事業年度(百万円) | ||||
| 貸借対照表計 上額の合計額 | 貸借対照表計 上額の合計額 | 受取配当金 の合計額 | 売却損益 の合計額 | 評価損益 の合計額 | |
| 非上場株式 | 1,000 | 1,000 | 20 | - | (注) |
| 上記以外の株式 | 1,375 | 1,549 | 56 | - | 902 |
(注)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「評価損益の合計額」は記載しておりません。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 43 | 1 | 44 | 0 |
| 連結子会社 | 3 | 0 | 3 | 0 |
| 計 | 46 | 1 | 47 | 1 |
②【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
当社の連結子会社であるビナ・キョウエイ・スチール社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGメンバーファームに対して、監査証明業務等に基づく報酬として2百万円支払っております。
(当連結会計年度)
当社の連結子会社であるビナ・キョウエイ・スチール社及びキョウエイ・スチール・ベトナム社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGメンバーファームに対して、監査等の契約を有しております。なお、ビナ・キョウエイ・スチール社は監査証明業務等に基づく報酬として2百万円支払っており、また、キョウエイ・スチール・ベトナム社は監査証明業務等に基づく報酬として1百万円、税務申告業務報酬等として2百万円を支払っております。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社及び一部の連結子会社が会計監査人に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく、減免申請書に対する合意された手続に係る報酬であります。
(当連結会計年度)
当社及び一部の連結子会社が会計監査人に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく、減免申請書に対する合意された手続に係る報酬であります。
④【監査報酬の決定方針】
該当事項はありませんが、監査日数等を勘案した上で決定しております。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第3条第2項により、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第2条第2項により、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表について有限責任 あずさ監査法人による監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構への加入並びに同機構及び監査法人等が主催するセミナーへの参加等の取組みを行っております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 15,923 | 28,024 |
| 受取手形及び売掛金 | ※9 35,695 | ※9 37,153 |
| 有価証券 | 14,000 | 6,600 |
| 商品及び製品 | 12,564 | 17,807 |
| 原材料及び貯蔵品 | 7,829 | 8,691 |
| 繰延税金資産 | 381 | 432 |
| その他 | 1,588 | 2,381 |
| 貸倒引当金 | △48 | △121 |
| 流動資産合計 | 87,933 | 100,968 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | ※3,※7 36,002 | ※3,※7 38,010 |
| 減価償却累計額 | ※8 △22,690 | ※8 △24,287 |
| 建物及び構築物(純額) | ※3 13,311 | ※3 13,723 |
| 機械装置及び運搬具 | ※3,※7 87,157 | ※3,※7 90,963 |
| 減価償却累計額 | ※8 △67,858 | ※8 △70,951 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※3 19,299 | ※3 20,012 |
| 土地 | ※2,※3 26,748 | ※2,※3 25,431 |
| 建設仮勘定 | 739 | 5,464 |
| その他 | ※3,※7 2,059 | ※3,※7 2,157 |
| 減価償却累計額 | ※8 △1,628 | ※8 △1,733 |
| その他(純額) | ※3 432 | ※3 424 |
| 有形固定資産合計 | 60,530 | 65,054 |
| 無形固定資産 | 1,258 | 1,167 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※1 13,227 | ※1 10,954 |
| 長期貸付金 | 258 | 190 |
| 退職給付に係る資産 | - | 444 |
| 繰延税金資産 | 213 | 502 |
| その他 | ※1 1,792 | ※1 1,566 |
| 貸倒引当金 | △83 | △75 |
| 投資その他の資産合計 | 15,407 | 13,582 |
| 固定資産合計 | 77,196 | 79,802 |
| 資産合計 | 165,129 | 180,771 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | ※9 16,151 | ※9 13,122 |
| 短期借入金 | 6,041 | 12,681 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 130 | 941 |
| 未払法人税等 | 736 | 628 |
| 賞与引当金 | 636 | 645 |
| 役員賞与引当金 | 42 | 9 |
| その他 | ※9 6,557 | ※9 6,866 |
| 流動負債合計 | 30,293 | 34,891 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 5,047 | 12,901 |
| 繰延税金負債 | 548 | 649 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※2 3,492 | ※2 3,119 |
| 退職給付引当金 | 127 | - |
| 役員退職慰労引当金 | 16 | 19 |
| 退職給付に係る負債 | - | 64 |
| その他 | 347 | 339 |
| 固定負債合計 | 9,578 | 17,092 |
| 負債合計 | 39,871 | 51,983 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 18,516 | 18,516 |
| 資本剰余金 | 21,493 | 21,493 |
| 利益剰余金 | 77,300 | 75,674 |
| 自己株式 | △1,699 | △1,699 |
| 株主資本合計 | 115,610 | 113,983 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,324 | 1,700 |
| 繰延ヘッジ損益 | 117 | - |
| 土地再評価差額金 | ※2 5,330 | ※2 4,735 |
| 為替換算調整勘定 | 135 | 1,205 |
| 退職給付に係る調整累計額 | - | △1 |
| その他の包括利益累計額合計 | 6,906 | 7,639 |
| 少数株主持分 | 2,742 | 7,165 |
| 純資産合計 | 125,257 | 128,788 |
| 負債純資産合計 | 165,129 | 180,771 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | 142,305 | 174,694 |
| 売上原価 | 129,049 | 162,401 |
| 売上総利益 | 13,256 | 12,293 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 8,913 | ※1,※2 9,436 |
| 営業利益 | 4,343 | 2,857 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 338 | 558 |
| 受取配当金 | 117 | 176 |
| 持分法による投資利益 | 2 | - |
| 為替差益 | 79 | 112 |
| 作業くず売却益 | 123 | 82 |
| その他 | 156 | 172 |
| 営業外収益合計 | 815 | 1,100 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 410 | 461 |
| 売上割引 | 38 | 44 |
| 持分法による投資損失 | - | 301 |
| その他 | 37 | 26 |
| 営業外費用合計 | 484 | 833 |
| 経常利益 | 4,673 | 3,124 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産除売却益 | ※3,※4 21 | ※3,※4 35 |
| 特別利益合計 | 21 | 35 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | ※5,※6 284 | ※5,※6 476 |
| 減損損失 | ※7 - | ※7 2,651 |
| 段階取得に係る差損 | 417 | - |
| 投資有価証券売却損 | 185 | - |
| その他 | 69 | 24 |
| 特別損失合計 | 956 | 3,151 |
| 税金等調整前当期純利益 | 3,738 | 9 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,413 | 997 |
| 法人税等調整額 | 43 | △577 |
| 法人税等合計 | 1,456 | 419 |
| 少数株主損益調整前当期純利益又は少数株主損益調整前当期純損失(△) | 2,282 | △411 |
| 少数株主利益 | 213 | 384 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 2,069 | △795 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益又は少数株主損益調整前当期純損失(△) | 2,282 | △411 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 360 | 376 |
| 繰延ヘッジ損益 | 117 | △117 |
| 為替換算調整勘定 | 737 | 1,875 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △1 | - |
| その他の包括利益合計 | ※1 1,213 | ※1 2,134 |
| 包括利益 | 3,495 | 1,723 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 3,106 | 426 |
| 少数株主に係る包括利益 | 389 | 1,298 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 18,516 | 21,493 | 76,101 | △1,635 | 114,475 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △870 | △870 | |||
| 当期純利益 | 2,069 | 2,069 | |||
| 自己株式の取得 | △64 | △64 | |||
| 株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 1,199 | △64 | 1,135 |
| 当期末残高 | 18,516 | 21,493 | 77,300 | △1,699 | 115,610 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主持分 | 純資産合計 | ||||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 土地再評価 差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に 係る調整 累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 965 | 1 | 5,330 | △426 | - | 5,869 | 2,381 | 122,725 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △870 | |||||||
| 当期純利益 | 2,069 | |||||||
| 自己株式の取得 | △64 | |||||||
| 株主資本以外の項目 の当期変動額(純額) | 359 | 117 | - | 561 | - | 1,037 | 361 | 1,398 |
| 当期変動額合計 | 359 | 117 | - | 561 | - | 1,037 | 361 | 2,533 |
| 当期末残高 | 1,324 | 117 | 5,330 | 135 | - | 6,906 | 2,742 | 125,257 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 18,516 | 21,493 | 77,300 | △1,699 | 115,610 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △869 | △869 | |||
| 当期純損失(△) | △795 | △795 | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | 595 | 595 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 連結範囲の変動 | △557 | △557 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | △1,626 | △0 | △1,627 |
| 当期末残高 | 18,516 | 21,493 | 75,674 | △1,699 | 113,983 |
| その他の包括利益累計額 | 少数株主持分 | 純資産合計 | ||||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に 係る調整 累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,324 | 117 | 5,330 | 135 | - | 6,906 | 2,742 | 125,257 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △869 | |||||||
| 当期純損失(△) | △795 | |||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 595 | |||||||
| 自己株式の取得 | △0 | |||||||
| 連結範囲の変動 | △557 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 376 | △117 | △595 | 1,070 | △1 | 733 | 4,423 | 5,157 |
| 当期変動額合計 | 376 | △117 | △595 | 1,070 | △1 | 733 | 4,423 | 3,530 |
| 当期末残高 | 1,700 | - | 4,735 | 1,205 | △1 | 7,639 | 7,165 | 128,788 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 3,738 | 9 |
| 減価償却費 | 4,254 | 4,232 |
| 減損損失 | - | 2,651 |
| 引当金の増減額(△は減少) | △60 | 37 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | - | △68 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △2 | 301 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | 185 | - |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 29 | - |
| 固定資産除売却損益(△は益) | 263 | 441 |
| 受取利息及び受取配当金 | △455 | △735 |
| 支払利息 | 410 | 461 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 3,489 | △305 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 1,016 | △3,528 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △796 | △3,899 |
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | - | △90 |
| その他 | 55 | △805 |
| 小計 | 12,126 | △1,297 |
| 利息及び配当金の受取額 | 470 | 736 |
| 利息の支払額 | △405 | △453 |
| 法人税等の支払額 | △2,352 | △1,103 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 9,839 | △2,117 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △1,211 | △1,221 |
| 定期預金の払戻による収入 | 2,282 | 1,192 |
| 有価証券等の取得による支出 | △1,800 | - |
| 有価証券等の売却及び償還による収入 | 2,600 | - |
| 投資有価証券の取得による支出 | △1,351 | △92 |
| 投資有価証券の売却及び償還による収入 | 167 | - |
| 預け金の預入による支出 | △100 | △1 |
| 預け金の払戻による収入 | - | 100 |
| 貸付けによる支出 | △60 | △18 |
| 貸付金の回収による収入 | 811 | 100 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △4,420 | △6,611 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 31 | 53 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △99 | △70 |
| その他 | △85 | △412 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △3,234 | △6,979 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △130 | 2,930 |
| 長期借入れによる収入 | - | 8,144 |
| 長期借入金の返済による支出 | △138 | △131 |
| 割賦債務の返済による支出 | △6 | △4 |
| 自己株式の取得による支出 | - | △0 |
| 配当金の支払額 | △870 | △870 |
| 少数株主への配当金の支払額 | △28 | △35 |
| 少数株主からの払込みによる収入 | - | 1,615 |
| その他 | △2 | △2 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,174 | 11,647 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 565 | 1,983 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 5,996 | 4,534 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 23,220 | 29,216 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | ※2 - | ※2 121 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 29,216 | ※1 33,871 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数 9社
主要な連結子会社の名称
関東スチール㈱
共英産業㈱
㈱共英メソナ
共英リサイクル㈱
共英加工販売㈱
㈱ケイ・ワイコーポレーション
㈲春光社
ビナ・キョウエイ・スチール社
キョウエイ・スチール・ベトナム社
上記のうち、キョウエイ・スチール・ベトナム社については、重要性が増したため当連結会計年度より連結の範囲に含めております。
(2)主要な非連結子会社の名称等
㈲キョウエイ環境
㈱堺リサイクルセンター
チーバイ・インターナショナル・ポート社
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等はいずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用関連会社の数 1社
会社等の名称
中山鋼業㈱
(2)持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社等の名称
㈲キョウエイ環境
㈱堺リサイクルセンター
共備運輸興業㈱
チーバイ・インターナショナル・ポート社
ビナ・ジャパン・エンジニアリング社
(持分法を適用しない理由)
持分法非適用会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないためであります。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、ビナ・キョウエイ・スチール社及びキョウエイ・スチール・ベトナム社の決算日は、12月31日であります。
連結財務諸表の作成に当たっては、各子会社の決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、決算日が連結決算日と異なる会社については、連結決算日までの期間に発生した重要な取引について、連結上必要な調整を行っております。
4.会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
商品、製品、半製品、原材料及び貯蔵品
総平均法に基づく原価法
なお、貯蔵品の一部は最終仕入原価法
ロール
個別法に基づく原価法
(注)いずれも貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 31年
機械装置及び運搬具 14年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(主に5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。
③ 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。
④ 役員退職慰労引当金
一部の連結子会社において、役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めて計上しております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。なお、金利スワップについて特例処理の要件を満たしている場合には特例処理を、為替予約について振当処理の要件を満たしている場合には振当処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
・ヘッジ手段 金利スワップ、為替予約
・ヘッジ対象 借入金利息、外貨建金銭債権債務等
③ ヘッジ方針
外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的で為替予約取引を行うこととしております。また、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行うこととしております。なお、ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行うこととしております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
取引毎にヘッジ手段取引額とヘッジ対象取引額との比較を行うことによりヘッジの有効性評価を行っております。ただし、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、有効性の判定を省略しております。また、振当処理の要件を満たしている為替予約については、ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件等が一致しており、かつキャッシュ・フローが固定されているため、有効性の判定を省略しております。
(7)のれんの償却方法及び償却期間
20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって規則的に償却しております。ただし、金額的に重要性の低い場合は、発生年度に一括して償却しております。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
① 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。なお、資産に係る控除対象外消費税等は発生年度の費用として処理しております。
② 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(会計方針の変更)
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を当連結会計年度末より適用し(ただし、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く。)、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を退職給付に係る負債(又は退職給付に係る資産)として計上する方法に変更し、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用を退職給付に係る負債(又は退職給付に係る資産)に計上しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度末において、当該変更に伴う影響額をその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に加減しております。
この結果、当連結会計年度末において、退職給付に係る資産が444百万円、退職給付に係る負債が64百万円計上されております。また、その他の包括利益累計額が1百万円減少しております。
なお、1株当たり純資産額は0.03円減少しております。
(未適用の会計基準等)
・「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日)
・「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日)
(1)概要
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の処理方法、退職給付債務及び勤務費用の計算方法並びに開示の拡充等について改正されました。
(2)適用予定日
退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正については、平成27年3月期の期首から適用します。
なお、当該会計基準等には経過的な取り扱いが定められているため、過去の期間の連結財務諸表に対しては遡及適用しません。
(3)当該会計基準等の適用による影響
退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めて表示しておりました「為替差益」は、営業外収益総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度では区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた235百万円は、「為替差益」79百万円、「その他」156百万円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 投資有価証券(株式) | 6,790百万円 | 3,933百万円 |
| 投資その他の資産「その他」(出資金) | 946百万円 | 946百万円 |
※2 「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、当該再評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定めるところの、地価税の計算のために公表された方法により算定した価額に合理的な調整を行う方法によっております。
・再評価を行った年月日 平成12年3月31日
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 | △7,406百万円 | △5,793百万円 |
※3 担保に供している資産
金融機関の借入金に対する保証として資産の一部が担保に供されており、その内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |||
| 担保提供資産 | ||||
| 建物及び構築物 | 10,238百万円 | (10,056百万円) | 9,368百万円 | (9,193百万円) |
| 機械装置及び運搬具 | 17,923百万円 | (17,923百万円) | 16,944百万円 | (16,944百万円) |
| 土地 | 16,984百万円 | (16,429百万円) | 15,959百万円 | (15,405百万円) |
| 有形固定資産「その他」 | 161百万円 | (160百万円) | 149百万円 | (149百万円) |
| 合計 | 45,305百万円 | (44,567百万円) | 42,420百万円 | (41,691百万円) |
上記のうち( )内書は工場財団抵当を示しております。なお、上記に対応する債務はありません。
4 保証債務
次の関係会社等について、金融機関からの借入に対し債務保証を行っております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| キョウエイ・スチール・ベトナム社 | 2,454百万円 | -百万円 | |
5 受取手形割引高
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形割引高 | 800百万円 | 410百万円 |
6 当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行6行と当座貸越契約を締結しております。
当連結会計年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 当座貸越極度額 | 14,900百万円 | 14,900百万円 |
| 借入実行残高 | -百万円 | -百万円 |
| 差引額 | 14,900百万円 | 14,900百万円 |
※7(前連結会計年度)
国庫補助金等に係る資産の取得価額の直接圧縮累計額は1,319百万円であります。
(当連結会計年度)
国庫補助金等に係る資産の取得価額の直接圧縮累計額は1,306百万円であります。
※8 減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれております。
※9 期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。
なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、期末残高に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 5,122百万円 | -百万円 |
| 支払手形 | 650百万円 | -百万円 |
| 設備支払手形 | 78百万円 | -百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費の主な内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 発送運賃 | 4,617百万円 | 4,814百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 4百万円 | 68百万円 |
| 役員報酬 | 542百万円 | 515百万円 |
| 給与手当 | 1,184百万円 | 1,328百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 165百万円 | 153百万円 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 44百万円 | 9百万円 |
| 退職給付費用 | 79百万円 | 61百万円 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 2百万円 | 2百万円 |
| 減価償却費 | 218百万円 | 215百万円 |
※2 一般管理費に含まれる研究開発費
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 95百万円 | 188百万円 |
※3 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 建物及び構築物 | -百万円 | 0百万円 | |
| 機械装置及び運搬具 | 16百万円 | 14百万円 | |
| その他 | 0百万円 | 0百万円 | |
| 合計 | 16百万円 | 14百万円 | |
※4 固定資産除却益の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 建物及び構築物 | 0百万円 | 0百万円 | |
| 機械装置及び運搬具 | 5百万円 | 17百万円 | |
| その他 | 0百万円 | 4百万円 | |
| 合計 | 5百万円 | 21百万円 | |
※5 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 機械装置及び運搬具 | 36百万円 | 38百万円 | |
| 合計 | 36百万円 | 38百万円 | |
※6 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 建物及び構築物 | 8百万円 | 58百万円 | |
| 機械装置及び運搬具 | 114百万円 | 216百万円 | |
| その他 | 126百万円 | 164百万円 | |
| 合計 | 248百万円 | 438百万円 | |
※7 減損損失
当社グループは次の資産グループについて減損損失を計上しております。
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| 用途 | 場所 | 種類 | 金額 (百万円) |
| 鉄鋼事業における工場 | 大阪市 | 建物及び構築物 | 654 |
| 機械装置及び運搬具 | 913 | ||
| 土地 | 1,073 | ||
| その他 | 11 |
当社グループは、事業用資産については原則として事業所毎に、遊休資産については物件単位毎にグルーピングを実施しております。
(連結損益計算書の減損損失)
枚方事業所大阪工場の有する固定資産について、収益性が低下したため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(2,651百万円)として特別損失に計上しております。
なお、減損損失を測定する際の回収可能価額については、正味売却価額により測定し、正味売却価額は不動産鑑定士による鑑定評価額等を使用しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 346百万円 | 582百万円 |
| 組替調整額 | 214百万円 | -百万円 |
| 税効果調整前 | 560百万円 | 582百万円 |
| 税効果額 | △201百万円 | △205百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | 360百万円 | 376百万円 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | 188百万円 | 13百万円 |
| 組替調整額 | △0百万円 | △202百万円 |
| 税効果調整前 | 188百万円 | △189百万円 |
| 税効果額 | △71百万円 | 72百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | 117百万円 | △117百万円 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 319百万円 | 1,875百万円 |
| 組替調整額 | 417百万円 | -百万円 |
| 税効果調整前 | 737百万円 | 1,875百万円 |
| 税効果額 | -百万円 | -百万円 |
| 為替換算調整勘定 | 737百万円 | 1,875百万円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額: | ||
| 当期発生額 | △0百万円 | -百万円 |
| 組替調整額 | △0百万円 | -百万円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △1百万円 | -百万円 |
| その他の包括利益合計 | 1,213百万円 | 2,134百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末 株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 44,898,730 | - | - | 44,898,730 |
| 合計 | 44,898,730 | - | - | 44,898,730 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 1,394,242 | 45,000 | - | 1,439,242 |
| 合計 | 1,394,242 | 45,000 | - | 1,439,242 |
(注)普通株式である自己株式の増加数の内訳は次のとおりであります。
売掛先からの代物弁済による取得による増加 45,000株
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成24年4月27日 取締役会 | 普通株式 | 653 | 15 | 平成24年3月31日 | 平成24年6月11日 |
| 平成24年10月31日 取締役会 | 普通株式 | 218 | 5 | 平成24年9月30日 | 平成24年12月10日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年4月30日 取締役会 | 普通株式 | 652 | 利益剰余金 | 15 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月10日 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末 株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 44,898,730 | - | - | 44,898,730 |
| 合計 | 44,898,730 | - | - | 44,898,730 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 1,439,242 | 69 | - | 1,439,311 |
| 合計 | 1,439,242 | 69 | - | 1,439,311 |
(注)普通株式である自己株式の増加数の内訳は次のとおりであります。
単元未満株式の買取による増加 69株
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年4月30日 取締役会 | 普通株式 | 652 | 15 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月10日 |
| 平成25年10月31日 取締役会 | 普通株式 | 217 | 5 | 平成25年9月30日 | 平成25年12月10日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年4月30日 取締役会 | 普通株式 | 652 | 利益剰余金 | 15 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月6日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |||
| 現金及び預金 | 15,923 | 百万円 | 28,024 | 百万円 |
| 預入期間3ヶ月超の定期預金 | △707 | 百万円 | △754 | 百万円 |
| 預入期間3ヶ月内の譲渡性預金 | 14,000 | 百万円 | 6,600 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 29,216 | 百万円 | 33,871 | 百万円 |
※2 新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
重要性が増したため、新たにキョウエイ・スチール・ベトナム社を連結したことに伴う連結開始時の
資産及び負債の内訳は次のとおりであります。
| 流動資産 | 2,529百万円 |
| 固定資産 | 3,446百万円 |
| 資産合計 | 5,975百万円 |
| 流動負債 | 2,249百万円 |
| 固定負債 | -百万円 |
| 負債合計 | 2,249百万円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
鉄鋼事業において使用する光学機器(工具、器具及び備品)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計処理基準に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっており、その内容は次のとおりであります。
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度(平成25年3月31日) | |||
| 取得価額相当額 | 減価償却累計額相当額 | 期末残高相当額 | |
| その他 (工具、器具及び備品) | 8 | 8 | 1 |
| 合計 | 8 | 8 | 1 |
| (単位:百万円) |
| 当連結会計年度(平成26年3月31日) | |||
| 取得価額相当額 | 減価償却累計額相当額 | 期末残高相当額 | |
| その他 (工具、器具及び備品) | 8 | 8 | - |
| 合計 | 8 | 8 | - |
(注) 取得価額相当額は、未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定しております。
(2)未経過リース料期末残高相当額
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 1年以内 | 1 | - |
| 1年超 | - | - |
| 合計 | 1 | - |
(注) 未経過リース料期末残高相当額は、未経過リース料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法により算定しております。
(3)支払リース料及び減価償却費相当額
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 支払リース料 | 1 | 1 |
| 減価償却費相当額 | 1 | 1 |
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(減損損失について)
リース資産に配分された減損損失はありませんので項目等の記載は省略しております。
2 オペレーティング・リース取引
(借主側)
未経過リース料
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 1年以内 | 1 | 1 |
| 1年超 | 1 | 3 |
| 合計 | 2 | 4 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については流動性の高い金融資産に限定し、また、資金調達については銀行借入による方針です。デリバティブは、借入金の金利変動リスクを回避するためのヘッジ手段として利用し、投機的な取引は原則行いません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。当該リスクに関して、当社グループでは各社の与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。
有価証券である債券や譲渡性預金は、発行会社の信用リスクに晒されますが、当該リスクに関して、当社グループでは信用力の高い金融機関が発行する短期の金融商品の購入に限定しております。また、当該金融商品の時価の変動によるリスクは僅少であります。
投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されていますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に把握された時価が取締役会に報告されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが4ヶ月以内の支払期日であります。
現在当社グループの借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金(主に10年)は、主に海外事業投資に係る資金調達であります。変動金利の借入金は金利の変動リスクに晒されますが、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用することがあります。ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行っております。取引毎の有効性評価を行っておりますが、金利スワップについて特例処理の要件を満たしている場合には、その判定をもって有効性の評価を省略しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限を定めた社内規程等に従って行い、また、デリバティブの利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行うこととしております。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されていますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成する等の方法により管理しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円)(※) | 時価(百万円)(※) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 15,923 | 15,923 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 35,695 | 35,695 | - |
| (3)有価証券 | 14,000 | 14,000 | - |
| (4) 投資有価証券 その他有価証券 | 5,107 | 5,107 | - |
| (5) 支払手形及び買掛金 | (16,151) | (16,151) | - |
| (6) 短期借入金 | (6,041) | (6,041) | - |
| (7)長期借入金 1年内返済予定の長期借入金 長期借入金 | (130) (5,047) | (134) (5,172) | 3 125 |
(※)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円)(※) | 時価(百万円)(※) | 差額(百万円) | |
| (1)現金及び預金 | 28,024 | 28,024 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 37,153 | 37,153 | - |
| (3)有価証券 | 6,600 | 6,600 | - |
| (4) 投資有価証券 その他有価証券 | 5,690 | 5,690 | - |
| (5) 支払手形及び買掛金 | (13,122) | (13,122) | - |
| (6) 短期借入金 | (12,681) | (12,681) | - |
| (7)長期借入金 1年内返済予定の長期借入金 長期借入金 | (941) (12,901) | (959) (13,154) | 18 253 |
(※)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金並びに(3)有価証券
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4)投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっております。
また、有価証券はその他有価証券として保有しており、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
(5)支払手形及び買掛金並びに(6)短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(7)長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。なお、変動金利による長期借入金のうち、特例処理の要件を満たしている金利スワップ取引を行っているものについては、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
| 非上場株式(その他有価証券) | 1,331 | 1,331 |
| 非上場株式(非連結子会社及び関連会社) | 6,790 | 3,933 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(4)投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 15,923 |
| 受取手形及び売掛金 | 35,695 |
| 有価証券 | 14,000 |
| 投資有価証券 その他有価証券のうち満期があるもの | - |
| 合計 | 65,618 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 28,024 |
| 受取手形及び売掛金 | 37,153 |
| 有価証券 | 6,600 |
| 投資有価証券 その他有価証券のうち満期があるもの | - |
| 合計 | 71,778 |
4. 長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 6,041 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 130 | 388 | 733 | 716 | 716 | 2,494 |
| リース債務 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | - |
| その他有利子負債 | 4 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 6,177 | 390 | 735 | 718 | 717 | 2,494 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 12,681 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 941 | 1,833 | 1,815 | 1,815 | 1,815 | 5,624 |
| リース債務 | 2 | 2 | 2 | 1 | - | - |
| 合計 | 13,623 | 1,835 | 1,817 | 1,816 | 1,815 | 5,624 |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 4,253 | 1,815 | 2,438 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 4,253 | 1,815 | 2,438 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 854 | 1,183 | △328 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 854 | 1,183 | △328 | |
| 合計 | 5,107 | 2,998 | 2,109 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 1,331百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 4,944 | 1,817 | 3,128 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 4,944 | 1,817 | 3,128 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 746 | 1,183 | △437 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 746 | 1,183 | △437 | |
| 合計 | 5,690 | 2,999 | 2,691 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 1,331百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
| (1)株式 | 167 | - | 185 |
| (2)債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 合計 | 167 | - | 185 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| ヘッジ会計の 方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップ の特例処理 | 金利スワップ取引 変動受取・固定支払 | 長期借入金 | 8,790 | 8,241 | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社グループは、確定給付型の制度として確定給付型年金制度及び退職一時金制度を、確定拠出型の制度として確定拠出型年金制度を設けております。
2.退職給付債務に関する事項
| (1) | 退職給付債務 | △4,823百万円 | |
| (2) | 年金資産 | 4,635百万円 | |
| (3) | 小計(1)+(2) | △189百万円 | |
| (4) | 未認識数理計算上の差異 | 258百万円 | |
| (5) | 未認識過去勤務債務 | 158百万円 | |
| (6) | 合計(3)+(4)+(5) | 228百万円 | |
| (7) | 前払年金費用 | 355百万円 | |
| (8) | 退職給付引当金(6)-(7) | △127百万円 |
(注) 子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
3.退職給付費用に関する事項
| (1) | 勤務費用 | 247百万円 |
| (2) | 利息費用 | 60百万円 |
| (3) | 期待運用収益(減算) | △50百万円 |
| (4) | 数理計算上の差異の費用処理額 | 104百万円 |
| (5) | 過去勤務債務の費用処理額 | 46百万円 |
| (6) | 確定拠出年金への拠出額 | 23百万円 |
| (7) | 退職給付費用(1)+(2)+(3)+(4)+(5)+(6) | 430百万円 |
(注) 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、「(1)勤務費用」に計上しております。
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
(1)退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
(2)割引率
1.5%
(3)期待運用収益率
1.5%
(4)過去勤務債務の額の処理年数 10年
(発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数による按分額を費用処理する方法。)
(5)数理計算上の差異の処理年数 10年
(発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数による按分額を費用処理する方法。ただし、翌期から費用処理することとしております。)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社グループは、確定給付型の制度として確定給付型年金制度及び退職一時金制度を、確定拠出型の制度として確定拠出型年金制度を設けております。
一部の連結子会社が有する確定給付型年金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)
| 退職給付債務の期首残高 | 3,857百万円 |
| 勤務費用 | 218百万円 |
| 利息費用 | 58百万円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 14百万円 |
| 退職給付の支払額 | △380百万円 |
| 退職給付債務の期末残高 | 3,767百万円 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられたものを除く)
| 年金資産の期首残高 | 3,758百万円 |
| 期待運用収益 | 56百万円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 365百万円 |
| 事業主からの拠出額 | 355百万円 |
| 退職給付の支払額 | △380百万円 |
| 年金資産の期末残高 | 4,154百万円 |
(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 66百万円 |
| 退職給付費用 | 59百万円 |
| 退職給付の支払額 | △8百万円 |
| 制度への拠出額 | △138百万円 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | △21百万円 |
(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 積立型制度の退職給付債務 | 4,792百万円 |
| 年金資産 | △5,195百万円 |
| △403百万円 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 23百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △380百万円 |
| 退職給付に係る資産 | △444百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 64百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △380百万円 |
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 勤務費用 | 218百万円 |
| 利息費用 | 58百万円 |
| 期待運用収益 | △56百万円 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 18百万円 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | 46百万円 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 59百万円 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 342百万円 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 未認識過去勤務費用 | △112百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | 110百万円 |
| 合計 | △2百万円 |
(7)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 債券 | 37% |
| 株式 | 41% |
| 生保一般勘定 | 17% |
| その他 | 5% |
| 合計 | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎
割引率 1.5%
長期期待運用収益率 1.5%
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、23百万円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| (繰延税金資産) | |||
| 減損損失 | 441百万円 | 1,028百万円 | |
| 未払事業税 | 65百万円 | 49百万円 | |
| 貸倒引当金 | 494百万円 | 490百万円 | |
| 賞与引当金 | 246百万円 | 233百万円 | |
| 役員退職慰労引当金 | 80百万円 | 63百万円 | |
| 繰越欠損金 | 174百万円 | 489百万円 | |
| その他 | 419百万円 | 342百万円 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,919百万円 | 2,694百万円 | |
| 評価性引当額 | △854百万円 | △1,156百万円 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,066百万円 | 1,538百万円 | |
| (繰延税金負債) | |||
| その他有価証券評価差額金 | 771百万円 | 977百万円 | |
| 前払年金費用 | 126百万円 | -百万円 | |
| 退職給付に係る資産 | -百万円 | 159百万円 | |
| 繰延ヘッジ損益 | 72百万円 | -百万円 | |
| 圧縮積立金 | 37百万円 | 34百万円 | |
| 特別償却準備金 | 7百万円 | 6百万円 | |
| その他 | 6百万円 | 78百万円 | |
| 繰延税金負債合計 | 1,019百万円 | 1,254百万円 | |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 46百万円 | 284百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 | 38.0% 4,145.0% △1,275.8% 284.5% 2,189.2% 381.6% 356.8% △1,405.8% 206.9% | |
| (調整) | |||
| 評価性引当額の増加 | |||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | |||
| 交際費等の損金不算入額 | |||
| 連結調整 | |||
| 住民税均等割額 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 連結子会社との実効税率差異 | |||
| その他 | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 4,920.6% |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する連結会計年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.0%から35.6%になります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は30百万円減少し、法人税等調整額が同額増加しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取り扱う製品・サービスを基に、「鉄鋼事業」、「環境リサイクル事業」及び「その他の事業」の3つの事業体で組織が構成されており、各事業単位で、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、「鉄鋼事業」、「環境リサイクル事業」及び「その他の事業」の3つの事業セグメントを報告セグメントとしております。
「鉄鋼事業」は、土木・建設用鋼材を中心とした鉄鋼製品の製造・販売並びに運搬事業を行っております。「環境リサイクル事業」は、医療廃棄物、産業廃棄物の中間及び最終処理、再生砕石事業等を行っております。「その他の事業」は、土木資材販売業、金融資産管理業及び保険代理店業等を行っております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場価格等に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1,2, 3,4 | 連結財務諸 表計上額 (注)5 | ||||
| 鉄鋼事業 | 環境リサイクル事業 | その他の事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 135,283 | 6,644 | 377 | 142,305 | - | 142,305 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 182 | 1,633 | - | 1,815 | (1,815) | - |
| 計 | 135,464 | 8,278 | 377 | 144,120 | (1,815) | 142,305 |
| セグメント利益 | 3,542 | 1,501 | 39 | 5,081 | (739) | 4,343 |
| セグメント資産 | 120,806 | 5,687 | 3,346 | 129,838 | 35,290 | 165,129 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 3,972 | 193 | 19 | 4,185 | 69 | 4,254 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 3,661 | 103 | 6 | 3,770 | 39 | 3,809 |
(注)1 「セグメント利益」の調整額△739百万円には、セグメント間取引消去20百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△759百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
2 「セグメント資産」の調整額35,290百万円は、提出会社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
3 「減価償却費」の調整額69百万円は、報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係るものであります。
4 「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の調整額39百万円は、報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係るものであります。
5 「セグメント利益」は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1,2, 3,4 | 連結財務諸 表計上額 (注)5 | ||||
| 鉄鋼事業 | 環境リサイクル事業 | その他の事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 167,792 | 6,511 | 391 | 174,694 | - | 174,694 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 255 | 2,089 | - | 2,345 | (2,345) | - |
| 計 | 168,047 | 8,600 | 391 | 177,039 | (2,345) | 174,694 |
| セグメント利益 | 2,319 | 1,339 | 37 | 3,695 | (838) | 2,857 |
| セグメント資産 | 147,464 | 5,928 | 3,794 | 157,186 | 23,585 | 180,771 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 3,954 | 203 | 13 | 4,169 | 62 | 4,232 |
| 減損損失 | 2,651 | - | - | 2,651 | - | 2,651 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 7,059 | 183 | 17 | 7,259 | 85 | 7,344 |
(注)1 「セグメント利益」の調整額△838百万円には、セグメント間取引消去20百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△858百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
2 「セグメント資産」の調整額23,585百万円は、提出会社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
3 「減価償却費」の調整額62百万円は、報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係るものであります。
4 「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の調整額85百万円は、報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係るものであります。
5 「セグメント利益」は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 海外 | 合計 | ||
| ベトナム | その他 | |||
| 109,322 | 32,982 | 23,282 | 9,701 | 142,305 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 阪和興業株式会社 | 17,673 | 鉄鋼事業 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
| 日本 | 海外 | 合計 | ||
| ベトナム | その他 | |||
| 123,073 | 51,621 | 40,588 | 11,032 | 174,694 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | ベトナム | 合計 |
| 56,217 | 8,837 | 65,054 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 阪和興業株式会社 | 19,536 | 鉄鋼事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 鉄鋼事業 | 環境リサイクル事業 | その他の事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 2,651 | - | - | - | 2,651 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (百万円) | 科目 | 期末残高 (百万円) |
| 子会社 | キョウエイ・スチール・ベトナム社 | ベトナム国ニンビン省 | 48百万米$ | 鋼材の製造及び販売 | 所有 間接60.0 | 役員の兼任 債務の保証 | 債務保証 (注) | 2,454 | - | - |
(注)債務保証については、銀行借入に対して行っております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 1株当たり純資産額 | 2,819円07銭 | 2,798円53銭 |
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | 47円59銭 | △18円28銭 |
| なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 | なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 |
(注) 算定上の基礎
1. 1株当たり純資産額
| 項目 | 前連結会計年度末 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度末 (平成26年3月31日) |
| 純資産の部の合計額(百万円) | 125,257 | 128,788 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | △2,742 | △7,165 |
| (うち 少数株主持分) | (△2,742) | (△7,165) |
| 普通株式に係る期末純資産額(百万円) | 122,516 | 121,622 |
| 普通株式の発行済株式数(千株) | 44,899 | 44,899 |
| 普通株式の自己株式数(千株) | 1,439 | 1,439 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末普通株式の数(千株) | 43,459 | 43,459 |
2. 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△)
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 当期純利益金額又は当期純損失金額(△)(百万円) | 2,069 | △795 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益金額又は当期純損失金額(△)(百万円) | 2,069 | △795 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 43,482 | 43,459 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 6,041 | 12,681 | 3.4 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 130 | 941 | 1.5 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 2 | 2 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 5,047 | 12,901 | 1.5 | 平成27年~34年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 7 | 5 | - | 平成29年 |
| 1年以内に返済予定のその他有利子負債 流動負債「その他」 | 4 | - | - | - |
| その他有利子負債(1年以内に返済予定のものを除く) 固定負債「その他」 | - | - | - | - |
| 合計 | 11,231 | 26,530 | - | - |
(注)1 借入金の「平均利率」については、期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は次のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
| 長期借入金 | 1,833 | 1,815 | 1,815 | 1,815 |
| リース債務 | 2 | 2 | 1 | - |
4 その他有利子負債は、設備の割賦購入による未払金であります。
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(百万円) | 38,480 | 77,175 | 128,188 | 174,694 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円) | 609 | 184 | 765 | 9 |
| 四半期純利益金額又は四半期(当期)純損失金額(百万円) | 242 | △145 | 74 | △795 |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期(当期)純損失金額(円) | 5.56 | △3.33 | 1.71 | △18.28 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(円) | 5.56 | △8.89 | 5.04 | △19.99 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 9,742 | 6,918 |
| 受取手形 | ※6 11,832 | ※6 8,558 |
| 電子記録債権 | 7,143 | 9,145 |
| 売掛金 | ※1 9,809 | ※1 10,103 |
| 有価証券 | 14,000 | 6,600 |
| 商品及び製品 | 7,874 | 9,885 |
| 原材料及び貯蔵品 | 6,265 | 6,738 |
| 前払費用 | 67 | 151 |
| 繰延税金資産 | 198 | 231 |
| 短期貸付金 | ※1 835 | ※1 2,266 |
| 未収入金 | ※1 200 | ※1 187 |
| その他 | ※1 27 | ※1 89 |
| 貸倒引当金 | △30 | △30 |
| 流動資産合計 | 67,962 | 60,839 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | ※2,※5 6,526 | ※2,※5 5,805 |
| 構築物 | ※2,※5 1,399 | ※2,※5 1,726 |
| 機械及び装置 | ※2,※5 14,661 | ※2,※5 13,976 |
| 車両運搬具 | 34 | 23 |
| 工具、器具及び備品 | ※2,※5 323 | ※2,※5 288 |
| 土地 | ※2 22,022 | ※2 20,704 |
| 建設仮勘定 | 172 | 138 |
| 有形固定資産合計 | 45,136 | 42,659 |
| 無形固定資産 | ||
| 借地権 | 60 | 60 |
| ソフトウエア | 286 | 214 |
| その他 | 31 | 39 |
| 無形固定資産合計 | 377 | 312 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 4,565 | 4,775 |
| 関係会社株式 | 11,409 | 8,767 |
| 出資金 | 51 | 52 |
| 関係会社出資金 | 1,966 | 6,521 |
| 長期貸付金 | 104 | 94 |
| 従業員に対する長期貸付金 | 92 | 80 |
| 関係会社長期貸付金 | 1,866 | 3,183 |
| 前払年金費用 | 317 | 389 |
| 長期前払費用 | 12 | 112 |
| 関係会社長期預け金 | 2,453 | 2,453 |
| 繰延税金資産 | - | 9 |
| その他 | ※1 238 | ※1 238 |
| 貸倒引当金 | △1,316 | △1,316 |
| 投資その他の資産合計 | 21,759 | 25,357 |
| 固定資産合計 | 67,272 | 68,329 |
| 資産合計 | 135,234 | 129,168 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | ※6 1,841 | ※6 1,449 |
| 買掛金 | ※1 11,953 | ※1 7,911 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | - | 358 |
| 未払金 | ※1 3,764 | ※1 4,039 |
| 未払費用 | 467 | 508 |
| 未払法人税等 | 607 | 520 |
| 前受金 | 83 | 20 |
| 預り金 | 309 | 170 |
| 前受収益 | 6 | 10 |
| 賞与引当金 | 433 | 437 |
| 役員賞与引当金 | 30 | - |
| その他 | ※6 502 | ※6 692 |
| 流動負債合計 | 19,993 | 16,114 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 5,000 | 4,642 |
| 繰延税金負債 | 63 | - |
| 再評価に係る繰延税金負債 | 3,492 | 3,119 |
| PCB廃棄物処理費用引当金 | 93 | 93 |
| その他 | 202 | 200 |
| 固定負債合計 | 8,850 | 8,054 |
| 負債合計 | 28,844 | 24,169 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 18,516 | 18,516 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 19,362 | 19,362 |
| その他資本剰余金 | 1,995 | 1,995 |
| 資本剰余金合計 | 21,356 | 21,356 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 453 | 453 |
| その他利益剰余金 | ||
| 特別償却準備金 | 11 | - |
| 圧縮積立金 | 61 | 62 |
| 特定災害防止準備金 | 10 | 11 |
| 別途積立金 | 25,000 | 25,000 |
| 繰越利益剰余金 | 36,932 | 36,126 |
| 利益剰余金合計 | 62,467 | 61,651 |
| 自己株式 | △1,842 | △1,842 |
| 株主資本合計 | 100,497 | 99,680 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 446 | 584 |
| 繰延ヘッジ損益 | 117 | - |
| 土地再評価差額金 | 5,330 | 4,735 |
| 評価・換算差額等合計 | 5,893 | 5,319 |
| 純資産合計 | 106,390 | 104,999 |
| 負債純資産合計 | 135,234 | 129,168 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 98,048 | ※1 108,223 |
| 売上原価 | ※1 87,808 | ※1 99,365 |
| 売上総利益 | 10,240 | 8,858 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 6,698 | ※1,※2 6,887 |
| 営業利益 | 3,543 | 1,971 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | ※1 33 | ※1 40 |
| 受取配当金 | ※1 267 | ※1 329 |
| 不動産賃貸料 | ※1 91 | ※1 89 |
| 為替差益 | ※1 19 | ※1 243 |
| 作業くず売却益 | 90 | 32 |
| その他 | ※1 54 | ※1 98 |
| 営業外収益合計 | 556 | 831 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 56 | 56 |
| 売上割引 | 38 | 44 |
| その他 | 14 | 7 |
| 営業外費用合計 | 108 | 107 |
| 経常利益 | 3,991 | 2,695 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産除売却益 | ※3,※4 11 | ※3,※4 27 |
| 特別利益合計 | 11 | 27 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | ※5,※6 253 | ※5,※6 374 |
| 減損損失 | - | 2,651 |
| 投資有価証券売却損 | 185 | - |
| その他 | 41 | 23 |
| 特別損失合計 | 479 | 3,048 |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | 3,523 | △326 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,127 | 699 |
| 法人税等調整額 | 78 | △483 |
| 法人税等合計 | 1,205 | 216 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 2,318 | △542 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 特別償却準備金 | 圧縮積立金 | 特定災害防止準備金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 18,516 | 19,362 | 1,995 | 21,356 | 453 | 22 | 65 | 10 | 25,000 | 35,470 | 61,020 |
| 当期変動額 | |||||||||||
| 剰余金の配当 | - | △870 | △870 | ||||||||
| 当期純利益 | - | 2,318 | 2,318 | ||||||||
| 特別償却準備金の取崩 | - | △11 | 11 | - | |||||||
| 圧縮積立金の取崩 | - | △4 | 4 | - | |||||||
| 特定災害防止準備金の積立 | - | 0 | △0 | - | |||||||
| 自己株式の取得 | - | - | - | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | △11 | △4 | 0 | - | 1,462 | 1,448 |
| 当期末残高 | 18,516 | 19,362 | 1,995 | 21,356 | 453 | 11 | 61 | 10 | 25,000 | 36,932 | 62,467 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △1,778 | 99,113 | 155 | 1 | 5,330 | 5,485 | 104,599 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △870 | - | △870 | ||||
| 当期純利益 | 2,318 | - | 2,318 | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | - | - | - | ||||
| 圧縮積立金の取崩 | - | - | - | ||||
| 特定災害防止準備金の積立 | - | - | - | ||||
| 自己株式の取得 | △64 | △64 | - | △64 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 291 | 117 | - | 408 | 408 | ||
| 当期変動額合計 | △64 | 1,383 | 291 | 117 | - | 408 | 1,791 |
| 当期末残高 | △1,842 | 100,497 | 446 | 117 | 5,330 | 5,893 | 106,390 |
当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 特別償却準備金 | 圧縮積立金 | 特定災害防止準備金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 18,516 | 19,362 | 1,995 | 21,356 | 453 | 11 | 61 | 10 | 25,000 | 36,932 | 62,467 |
| 当期変動額 | |||||||||||
| 剰余金の配当 | - | △869 | △869 | ||||||||
| 当期純損失(△) | - | △542 | △542 | ||||||||
| 特別償却準備金の取崩 | - | △11 | 11 | - | |||||||
| 圧縮積立金の積立 | - | 1 | △1 | - | |||||||
| 特定災害防止準備金の積立 | - | 0 | △0 | - | |||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | - | 595 | 595 | ||||||||
| 自己株式の取得 | - | - | - | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | △11 | 1 | 0 | - | △806 | △816 |
| 当期末残高 | 18,516 | 19,362 | 1,995 | 21,356 | 453 | - | 62 | 11 | 25,000 | 36,126 | 61,651 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △1,842 | 100,497 | 446 | 117 | 5,330 | 5,893 | 106,390 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △869 | - | △869 | ||||
| 当期純損失(△) | △542 | - | △542 | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | - | - | - | ||||
| 圧縮積立金の積立 | - | - | - | ||||
| 特定災害防止準備金の積立 | - | - | - | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 595 | - | 595 | ||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | - | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 137 | △117 | △595 | △574 | △574 | ||
| 当期変動額合計 | △0 | △816 | 137 | △117 | △595 | △574 | △1,391 |
| 当期末残高 | △1,842 | 99,680 | 584 | - | 4,735 | 5,319 | 104,999 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
2.デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法
3.たな卸資産の評価基準及び評価方法
商品、製品、半製品、原材料及び貯蔵品
総平均法に基づく原価法
なお、貯蔵品の一部は最終仕入原価法
ロール
個別法に基づく原価法
(注)いずれも貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定してお
ります。
4.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 31年
構築物 30年
機械及び装置 14年
車両運搬具 4年
工具、器具及び備品 6年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上しております。
(3)役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上しております。
(4)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
過去勤務費用については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
なお、当事業年度末は退職給付引当金が計上されずに前払年金費用が計上されております。
(5)PCB廃棄物処理費用引当金
「ポリ塩化ビフェニール廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」による、PCB廃棄物の適正処理に要する支出に備えるため、将来の廃棄物処理に係る負担見込額を計上しております。
6.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。なお、金利スワップについて特例処理の要件を満たしている場合には特例処理を、為替予約について振当処理の要件を満たしている場合には振当処理を採用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
・ヘッジ手段 金利スワップ、為替予約
・ヘッジ対象 借入金利息、外貨建金銭債権債務等
(3)ヘッジ方針
外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的で為替予約取引を行うこととしております。また、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行うこととしております。なお、ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行うこととしております。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
取引毎にヘッジ手段取引額とヘッジ対象取引額との比較を行うことによりヘッジの有効性評価を行っております。ただし、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、有効性の判定を省略しております。また、振当処理の要件を満たしている為替予約については、ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件等が一致しており、かつキャッシュ・フローが固定されているため、有効性の判定を省略しております。
7.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。なお、資産に係る控除対象外消費税等は発生年度の費用として処理しております。
(3)連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しております。
(表示方法の変更)
(損益計算書)
前事業年度において、「営業外収益」の「その他」に含めて表示しておりました「為替差益」は、営業外収益総額の100分の10を超えたため、当事業年度では区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた73百万円は、「為替差益」19百万円、「その他」54百万円として組み替えております。
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、有形固定資産等明細表、引当金明細表については、財務諸表等規則第127条第1項に定める様式に基づいて作成しております。
また、財務諸表等規則第127条第2項に掲げる各号の注記については、各号の会社計算規則に掲げる事項の注記に変更しております。
以下の事項について、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第75条に定める製造原価明細書については、同条第2項ただし書きにより、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第26条に定める減価償却累計額の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第26条の2に定める減損損失累計額が減価償却累計額に含まれている旨の注記については、同条第5項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第42条に定める事業用土地の再評価に関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第86条に定める研究開発費の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の3の2に定める減損損失に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第68条の4に定める1株当たり純資産額の注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第121条第1項第1号に定める有価証券明細表については、同条第3項により、記載を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権債務
区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 2,671百万円 | 3,649百万円 |
| 短期金銭債務 | 2,651百万円 | 2,530百万円 |
| 長期金銭債権 | 2百万円 | 2百万円 |
※2 担保に供している資産
金融機関の借入金に対する保証として資産の一部が担保に供されており、その内訳は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |||
| 担保提供資産 | ||||
| 建物 | 5,068百万円 | 4,438百万円 | ||
| 構築物 | 1,153百万円 | 1,089百万円 | ||
| 機械及び装置 | 14,549百万円 | 13,868百万円 | ||
| 工具、器具及び備品 | 125百万円 | 120百万円 | ||
| 土地 | 13,686百万円 | 12,658百万円 | ||
| 合計 | 34,582百万円 | 32,173百万円 | ||
なお、上記に対応する債務はありません。
3 保証債務
下記の会社の金融機関からの借入等に対し、債務保証を行っております。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| ビナ・キョウエイ・スチール社 | 3,175百万円 | ビナ・キョウエイ・スチール社 | 7,595百万円 |
| キョウエイ・スチール・ベトナム社 | 2,454百万円 | キョウエイ・スチール・ベトナム社 | 3,188百万円 |
| 共英リサイクル㈱ | 42百万円 | ||
| 合計 | 5,670百万円 | 合計 | 10,783百万円 |
4 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行5行と当座貸越契約を締結しております。
当事業年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 当座貸越極度額 | 12,200百万円 | 12,200百万円 |
| 借入実行残高 | -百万円 | -百万円 |
| 差引額 | 12,200百万円 | 12,200百万円 |
※5(前事業年度)
国庫補助金等に係る資産の取得価額の直接圧縮累計額は445百万円であります。
(当事業年度)
国庫補助金等に係る資産の取得価額の直接圧縮累計額は438百万円であります。
※6 期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。
なお、前事業年度の末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、前事業年度の期末残高に含まれております。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 4,800百万円 | -百万円 |
| 支払手形 | 384百万円 | -百万円 |
| 設備支払手形 | 57百万円 | -百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業取引 | ||
| 売上高 | 5,175百万円 | 4,684百万円 |
| 売上原価 | 13,544百万円 | 15,311百万円 |
| 販売費及び一般管理費 | 2,371百万円 | 2,422百万円 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | ||
| 連結納税に伴う精算額 | 321百万円 | 423百万円 |
| その他 | 266百万円 | 359百万円 |
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度62%、当事業年度62%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度38%、当事業年度38%であります。
販売費及び一般管理費の主な内訳は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 発送運賃 | 4,140百万円 | 4,239百万円 |
| 給与手当 | 640百万円 | 675百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 86百万円 | 76百万円 |
| 退職給付費用 | 63百万円 | 50百万円 |
| 減価償却費 | 145百万円 | 118百万円 |
※3 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 建物 | -百万円 | 0百万円 | |
| 機械及び装置 | 6百万円 | 7百万円 | |
| その他 | 0百万円 | 0百万円 | |
| 合計 | 6百万円 | 7百万円 | |
※4 固定資産除却益の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 建物 | 0百万円 | 0百万円 | |
| 構築物 | 0百万円 | 0百万円 | |
| 機械及び装置 | 5百万円 | 16百万円 | |
| その他 | 0百万円 | 4百万円 | |
| 合計 | 5百万円 | 20百万円 | |
※5 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 機械及び装置 | 36百万円 | 38百万円 | |
| 合計 | 36百万円 | 38百万円 | |
※6 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | ||
| 建物 | 6百万円 | 28百万円 | |
| 構築物 | 0百万円 | 12百万円 | |
| 機械及び装置 | 84百万円 | 132百万円 | |
| 撤去費 | 122百万円 | 163百万円 | |
| その他 | 4百万円 | 1百万円 | |
| 合計 | 217百万円 | 336百万円 | |
(有価証券関係)
前事業年度(平成25年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式10,369百万円、関連会社株式1,023百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
当事業年度(平成26年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式7,724百万円、関連会社株式1,023百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| (繰延税金資産) | |||
| 減損損失 | 301百万円 | 888百万円 | |
| 投資有価証券評価損 | 71百万円 | 67百万円 | |
| 未払事業税 | 45百万円 | 34百万円 | |
| 子会社株式評価損 | 36百万円 | 36百万円 | |
| 貸倒引当金 | 480百万円 | 479百万円 | |
| 賞与引当金 | 164百万円 | 156百万円 | |
| 役員退職慰労引当金 | 62百万円 | 58百万円 | |
| その他 | 130百万円 | 123百万円 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,289百万円 | 1,840百万円 | |
| 評価性引当額 | △674百万円 | △1,026百万円 | |
| 繰延税金資産合計 | 615百万円 | 814百万円 | |
| (繰延税金負債) | |||
| 圧縮積立金 | 37百万円 | 34百万円 | |
| 特別償却準備金 | 7百万円 | -百万円 | |
| 前払年金費用 | 113百万円 | 138百万円 | |
| その他有価証券評価差額金 | 246百万円 | 322百万円 | |
| 繰延ヘッジ損益 | 72百万円 | -百万円 | |
| その他 | 6百万円 | 79百万円 | |
| 繰延税金負債合計 | 481百万円 | 574百万円 | |
| 繰延税金資産の純額 | 134百万円 | 240百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 38.0% | 税引前当期純損失を計上しているため、記載しておりません。 | |
| (調整) | |||
| 評価性引当額の増減 | △1.6 | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △1.6 | ||
| その他 | △0.6 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 34.2 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.0%から35.6%になります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は22百万円減少し、法人税等調整額が同額増加しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累計額 |
| 有形固定 資産 | 建物 | 6,526 | 331 | 30 | 1,021 (574) | 5,805 | 14,052 |
| 構築物 | 1,399 | 612 | 12 | 274 (80) | 1,726 | 5,123 | |
| 機械及び装置 | 14,661 | 2,199 | 195 | 2,688 (913) | 13,976 | 55,551 | |
| 車両運搬具 | 34 | 6 | - | 17 (0) | 23 | 224 | |
| 工具、器具及び備品 | 323 | 75 | 4 | 106 (11) | 288 | 1,320 | |
| 土地 | 22,022 [8,822] | 132 | 1,450 (1,073) [968] | - | 20,704 [7,854] | - | |
| 建設仮勘定 | 172 | 3,165 | 3,198 | - | 138 | - | |
| 計 | 45,136 [8,822] | 6,519 | 4,889 (1,073) [968] | 4,106 (1,578) | 42,659 [7,854] | 76,271 | |
| 無形固定 資産 | 借地権 | 60 | - | - | - | 60 | - |
| ソフトウェア | 286 | 51 | - | 123 | 214 | - | |
| その他 | 31 | 11 | 1 (1) | 2 | 39 | - | |
| 計 | 377 | 61 | 1 (1) | 125 | 312 | - |
(注)1 当期増加額の主な内容は次のとおりであります。
| 建物 | 枚方事業所 枚方工場 | 7号クレーン更新 建屋補強 | 71百万円 | |
| ノロ処理場建設 | 59百万円 | |||
| 構築物 | 山口事業所 | 東沖産廃処分場 | 111百万円 | |
| 機械及び装置 | 枚方事業所 枚方工場 | 7号クレーン更新 | 208百万円 | |
| 山口事業所 | 5号クレーン更新 | 184百万円 | ||
| 冷却床更新 | 297百万円 | |||
| 名古屋事業所 | 炉布筒更新 | 110百万円 |
2 当期減少額の主な内容は次のとおりであります。
| 機械及び装置 | 枚方事業所 枚方工場 | 7号クレーン更新に伴う除却 | 45百万円 | |
| 名古屋事業所 | 水冷ランスの除却 | 17百万円 |
3 ( )は内数で、当期の減損損失計上額であります。
4 [ ] は内数で、「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)により行った事業用土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。
【引当金明細表】
| 区分 | 期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (目的使用) (百万円) | 当期減少額 (その他) (百万円) | 期末残高 (百万円) |
| 貸倒引当金 | 1,345 | 34 | 1 | 32 | 1,346 |
| 賞与引当金 | 433 | 437 | 433 | - | 437 |
| 役員賞与引当金 | 30 | - | 30 | - | - |
| PCB廃棄物処理費用引当金 | 93 | - | - | - | 93 |
(注)貸倒引当金の「当期減少額(その他)」欄の金額は、一般債権の実績繰入率による取崩額(洗替え)32百万円であります。
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 大阪市中央区北浜四丁目5番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告とし、次の当社ホームページアドレスに掲載します。 (http://www.kyoeisteel.co.jp/) 但し、事故その他やむを得ない事由により、電子公告をすることができないときは、日本経済新聞に掲載します。 |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第69期)(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)平成25年6月26日関東財務局長に提出
(2)内部統制報告書及びその添付書類
平成25年6月26日関東財務局長に提出
(3)四半期報告書及び確認書
(第70期第1四半期)(自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日)平成25年8月9日関東財務局長に提出
(第70期第2四半期)(自 平成25年7月1日 至 平成25年9月30日)平成25年11月12日関東財務局長に提出
(第70期第3四半期)(自 平成25年10月1日 至 平成25年12月31日)平成26年2月13日関東財務局長に提出
(4) 臨時報告書
平成25年6月28日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成26年6月25日 | |||
| 共英製鋼株式会社 | |||
| 取締役会 御中 | |||
| 有限責任 あずさ監査法人 |
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 土居 正明 ㊞ |
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 羽津 隆弘 ㊞ |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている共英製鋼株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、共英製鋼株式会社及び連結子会社の平成26年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、共英製鋼株式会社の平成26年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、共英製鋼株式会社が平成26年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が連結財務諸表及び内部統制報告書に添付する形で別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成26年6月25日 | |||
| 共英製鋼株式会社 | |||
| 取締役会 御中 | |||
| 有限責任 あずさ監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 土居 正明 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 羽津 隆弘 ㊞ |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている共英製鋼株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第70期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、共英製鋼株式会社の平成26年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |