【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年6月24日 |
| 【事業年度】 | 第16期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 【会社名】 | 中部国際空港株式会社 |
| 【英訳名】 | CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY, LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 川上 博 |
| 【本店の所在の場所】 | 愛知県常滑市セントレア一丁目1番地 |
| 【電話番号】 | (0569)38-7777(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 部長(財務担当)髙野 清隆 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 愛知県常滑市セントレア一丁目1番地 |
| 【電話番号】 | (0569)38-7777(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 部長(財務担当)髙野 清隆 |
| 【縦覧に供する場所】 | 該当事項はありません。 |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれていません。
2.第12期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載していません。
3.第13期、第14期、第15期及び第16期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。
4.株価収益率については、非上場であることから記載していません。
(2) 提出会社の経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれていません。
2.第12期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載していません。
3.第13期、第14期、第15期及び16期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。
4.株価収益率については、非上場であることから記載していません。
2【沿革】
| 年月 | 項目 |
| 平成10年5月 | 地方公共団体及び民間企業の出資により中部国際空港株式会社を設立 |
| 平成10年7月 | 平成10年3月31日に制定された中部国際空港の設置及び管理に関する法律(平成10年法律第36号)に基づき、同年6月に指定申請を行い、同年7月に中部国際空港等の設置及び管理を行う者として運輸大臣の指定を受けました。また、これに合わせて、国からの出資を受けました。 |
| 平成10年9月 | 常滑事務所開設 |
| 平成11年4月 | 東京事務所開設 |
| 平成11年11月 | 建設事務所開設(常滑事務所改組) |
| 平成12年4月 | 飛行場設置許可取得 |
| 平成12年6月 | 公有水面埋立免許取得 |
| 平成12年8月 | 護岸築造工事に着手 |
| 平成12年9月 | 中部国際空港エネルギー供給株式会社(現・連結子会社)設立 |
| 平成13年3月 | 空港島護岸の概成、埋立工事に着手 |
| 平成13年5月 | 中部国際空港の愛称を「セントレア」に決定 |
| 平成13年10月 | 中部国際空港情報通信株式会社(現・連結子会社)設立 |
| 平成13年11月 | 1-1工区(旅客ターミナル地区)埋立工事竣功認可 |
| 平成14年1月 | 旅客ターミナルビル建設に本格着工 |
| 平成15年2月 | 造成工事概成 |
| 平成15年5月 | 中部国際空港旅客サービス株式会社(現・連結子会社)設立 |
| 中部国際空港施設サービス株式会社(現・連結子会社)設立 | |
| 平成15年6月 | 中部国際空港給油施設株式会社(現・連結子会社)設立 |
| 平成15年7月 | 貨物施設着工 |
| 平成16年3月 | 滑走路・誘導路・駐機場舗装工事概成 |
| 平成16年10月 | 旅客ターミナルビル完成 |
| 本社を空港島内に移転 | |
| 平成17年1月 | 貨物施設完成 |
| 平成17年2月 | 中部国際空港開港 |
| 平成17年3月 | 建設事務所廃止 |
| 平成18年1月 | 第1国際貨物上屋・第2国際貨物上屋増設 |
| 平成18年9月 | 第1国際貨物上屋増設 |
| 平成19年1月 | 第2セントレアビル完成 |
| 平成19年7月 | 貨物地区駐機場増設 |
| 平成19年11月 | 第3国際貨物上屋完成 |
| 平成20年8月 | 国際線駐機場増設 |
| 平成21年9月 | 国際ビジネスジェット用格納庫完成 |
3【事業の内容】
当連結グループは、当社及び子会社5社により構成されています。
当連結グループの営んでいる主要な事業内容は次のとおりです。
なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント区分と同一です。
(空港事業)
中部国際空港の設置及び管理、航空機の離発着の安全を確保するために必要な航空保安施設の設置及び管理、航空旅客及び航空貨物の取扱施設、航空機給油施設その他の機能を確保するために必要な施設並びに利用者の利便に資するために適当と認められる事務所、その他の施設の建設及び管理を行っています。
| 事業の内容 | 会社名 |
| 空港の管理運営事業 | 当社 |
| 電気熱供給事業 | 中部国際空港エネルギー供給㈱ |
| 情報通信設備保守管理事業 | 中部国際空港情報通信㈱ |
| 空港施設保守管理事業 | 中部国際空港施設サービス㈱ |
| 航空機給油施設保守管理事業 | 中部国際空港給油施設㈱ |
(商業事業)
中部国際空港施設内の免税店、小売店、飲食店等の直営商業店舗の運営事業等を行っています。
| 事業の内容 | 会社名 |
| 直営商業事業 | 当社 |
| 直営商業店舗運営事業等 | 中部国際空港旅客サービス㈱ |
(交通アクセス施設事業)
中部国際空港への交通アクセス施設、有料駐車場の管理運営事業等を行っています。
| 事業の内容 | 会社名 |
| 交通アクセス施設管理運営事業 | 当社 |
| 交通アクセス施設保守管理事業 | 中部国際空港施設サービス㈱ |
以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりです。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合 (%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| 中部国際空港エネルギー供給㈱ | 愛知県 常滑市 | 1,600 | 空港 電気熱供給事業 | 51 | 当社は同社より電力、温冷水等を購入しています。また、業務委託契約に基づき、当社が経理、調達業務等を受託しています。 なお、同社は当社から土地を賃借しています。 役員の兼任…3名 |
| 中部国際空港情報通信㈱ | 愛知県 常滑市 | 120 | 空港 情報通信設備保守管理事業 | 51 | 当社は同社へ情報通信設備の保守管理業務等を委託しています。また、業務委託契約に基づき、当社が経理、調達業務等を受託しています。 なお、同社は当社から事務所を賃借し、2名の出向社員を受け入れています。 役員の兼任…3名 |
| 中部国際空港旅客サービス㈱ | 愛知県 常滑市 | 50 | 商業 旅客案内及び直営商業店舗運営事業等 | 100 | 当社は同社へ旅客案内、店舗運営業務等を委託しています。また、業務委託契約に基づき、当社が経理、調達業務等を受託しています。 なお、同社は当社から事務所を賃借し、4名の出向社員を受け入れています。 役員の兼任…3名 |
| 中部国際空港施設サービス㈱ | 愛知県 常滑市 | 40 | 空港、交通アクセス施設 空港施設及び駐車場、公共交通施設保守管理事業 | 100 | 当社は同社へ空港施設の運転監視、設備及び駐車場、公共交通施設の保守管理業務等を委託しています。また、業務委託契約に基づき、当社が経理、調達業務等を受託しています。 なお、同社は当社から事務所を賃借し、5名の出向社員を受け入れています。 役員の兼任…3名 |
| 中部国際空港給油施設㈱ | 愛知県 常滑市 | 50 | 空港 航空機給油施設保守管理事業 | 100 | 当社は同社へ航空機給油施設の保守管理業務を委託しています。また、業務委託契約に基づき、当社が経理、調達業務等を受託しています。 なお、同社は当社から事務所を賃借し、3名の出向社員を受け入れています。 役員の兼任…1名 |
(注)「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 空港 | 410( 40) |
| 商業 | 445( 78) |
| 交通アクセス施設 | 21( 2) |
| 合計 | 876(120) |
(注) 従業員数は、就業人員(当連結グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当連結グループへ
の出向者を含んでいます。)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員及びパートタイマーを含んでいま
す。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しています。
(2)提出会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 218(26) | 40.3 | 7.0 | 7,172,532 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 空港 | 168( 20) |
| 商業 | 48 ( 6) |
| 交通アクセス施設 | 2( -) |
| 合計 | 218 ( 26) |
(注)1.従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者は除き、社外から当社への出向者を含んでいます。)であり、臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員及びパートタイマーを含んでいます。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しています。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。
(3)労働組合の状況
労働組合はありません。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度における我が国の航空需要は、アベノミクス効果などにより国内の景況感が改善したことに加え、本邦LCCの就航や伊勢神宮の式年遷宮などの効果により、国内旅行への関心が高まったほか、円安や訪日ビザ要件緩和などを背景として訪日外国人旅行者が史上初の1,000万人を突破するなど、回復傾向が見られました。一方、日本人の海外旅行需要につきましては、国際情勢などの影響を受けて伸び悩みを示しました。
こうした状況の中、当連結グループにとって「これまでの成果を礎として、新たな成長に繋げる年」と位置付けた当連結会計年度は、安全・安心な空港運営をはじめ、空港事業、商業事業ならびに駐車場を中心とした交通アクセス事業それぞれの基盤が強化されるなど、次の成長へと着実に歩み始めた一年となりました。
以上の結果、当連結グループの売上高は46,010百万円(前期比107.7%)、営業利益5,429百万円(同134.0%)、経常利益は3,816百万円(同186.6%)、当期純利益は3,328百万円(同232.6%)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
(空港事業)
空港事業につきましては、「安全・安心の確保」に向けた取組みを推進しました。昨年に引き続き大規模地震・津波対応力の強化を行うとともに、落雷や強風などの突発的な気象状況への対応として、緊急時の連絡体制を強化しました。また、事故や障害の撲滅および対応力の向上を目指し、安全教育セミナーを従前以上に頻度を上げて開催したほか、空港運用に関わる事業者全体での啓発活動の一環として、制限区域などへの入場時に安全第一を意識させるための「安全の門」を設置するなど、安全意識の醸成を図りました。
「地域一体となった路線ネットワークの拡充と需要開拓」につきましては、地域と一体で地道に取り組んできた需要喚起の活動と航空会社へのトップセールスが相乗効果を発揮し、大きな成果に結びつきました。
中部北陸9県と一体で訪日外国人観光客の誘致に取り組む「昇龍道プロジェクト」につきましては、従前の海外に向けた観光PR活動に加え、中部圏を周遊しやすい環境づくりなどにも取組みを拡げた結果、昇龍道エリアへの年間外国人宿泊者数の対前年増加率が全国平均を上回るなど、着実な成果をあげました。
また、同プロジェクトの最重点市場に位置付け、集中的に施策を展開した台湾につきましては、チャイナエアライン台北便の増便が決定するなど、さらなる需要拡大への好循環に繋がりました。
これらの成果に加えて、国際線においては、アジアを代表するLCC2社(エアアジアX、セブパシフィック)による新規乗り入れやエティハド航空北京経由アブダビ便の初のデイリー運航が実現したほか、国内線においても、スターフライヤー福岡便の新規乗り入れをはじめ、スカイマーク茨城便や日本航空釧路・帯広便の復便なども発表されるなど、路線ネットワークの拡大が図られました。
これらの航空路線の誘致に加えて、空港アクセスの充実についても地域一体で取組みを強化したところ、「セントレアリムジン」の2015年6月までの運行継続のほか、高山、白馬などへの路線バスやジャンボタクシーの運行や、訪日外国人向けのバス周遊券「昇龍道高速バスきっぷ」の発売などの成果がありました。
「利便性の高い貨物ネットワークの再構築」につきましては、ポーラ・エアカーゴおよびDHLグループによるセントレアを拠点とした国際物流ネットワークの構築や全日本空輸貨物便(那覇便)の就航などによって利便性が大幅に向上しました。これにより、中部国際空港利用促進協議会のフライ・セントレア・カーゴ(FCC)事業を通じたフレイター利用促進策や他空港からの切替え施策などの実績が飛躍的に増加し、リーマンショック以後減少傾向が続いた国際線貨物取扱量が急回復するなど大きな成果に繋がりました。
さらに、ドリームリフター・オペレーションズ・センターの本格稼働の実現などを通じて、地域が推進する「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の進展に協力しました。
これにより、当期の国際線旅客数は約446万人(前期比99.5%)、国内線旅客数は約540万人(同114.4%)、国際貨物取扱量は約14.6万トン(同135.9%)、航空機の発着回数は国際線が約3.2万回(同104.6%)、国内線が約5.8万回(同110.7%)となりました。
また、2014年3月31 日現在の国際線の就航便数は、旅客便が295便/週(同103.1%)、貨物便が28便/週(同233.3%)、国内線旅客便が75 便/日(同101.3%)となりました。
以上の結果、空港事業の売上高は25,181百万円(前期比103.1%)、営業利益は2,464百万円(同134.5%)となりました。
(商業事業)
商業事業につきましては、「お客様サービスの充実とCS世界No.1空港の実現」に向けた取組みを推進しました。前期実施した商業店舗の大規模リニューアルと、景況感の改善や訪日外国人客の増加などが相乗効果を発揮し、当期の免税店売上高が過去最高を記録しました。さらに、これに加えて、魅力ある空港イベントの開催や、商業施設の出店が続くりんくう地区との連携などの取組みも奏功し、一般来港者数の利用実績も拡大するなど、航空需要が減少する環境下においても地道に磨き上げてきた商業事業が大きな進化を遂げました。
また、お客様サービスの一層の充実に向けて、国際線制限エリア内案内カウンターの新設や無料Wi-Fiおよび充電サービスエリアの拡大を行ったほか、前期に全面刷新し、第1回Webグランプリで「企業グランプリ」を受賞したセントレアWebにつきましても、多言語サイト(中国語簡体字・繁体字、韓国語)を充実させるなど、利便性向上を図りました。また、エアアジアXなどの就航により、今後増加が見込まれるイスラム圏からの訪日外国人旅行者向けに礼拝室を新設するなど、新たなニーズに対応しました。これらの取組みに加え、空港内事業者や関係機関と一体となってサービス向上に努めた結果、英国SKYTRAX社の顧客サービス評価において「Best Regional Airport Asia award」を4年連続で受賞しました。
こうした取組みの結果、来港者数は1,164万人(前期比102.2%)となりました。
以上の結果、商業事業の売上高は18,355百万円(前期比115.6%)、営業利益は2,892百万円(同137.2%)となりました。
(交通アクセス施設事業)
交通アクセス施設事業につきましては、「6日目以降の駐車料金無料化」などのサービス施策に加え、繁忙期対策として臨時駐車場の容量を拡大するなどの利便性向上を進めた結果、前期を上回る利用実績となりました。
こうした取組みの結果、駐車場利用台数は1,487千台(前期比104.2%)となりました。
以上の結果、交通アクセス施設事業の売上高は2,473百万円(前期比102.9%)、営業利益は23百万円(同37.5%)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、126百万円減少し、9,789百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が前連結会計年度よりも1,897百万円増加したことなどにより前連結会計年度に比べ1,639百万円増加の17,114百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,645百万円の支出となり、前連結会計年度に比べ728百万円の支出の減少となりました。これは、主に、固定資産の取得による支出が前連結会計年度に比べ730百万円減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、15,598百万円の支出となり、前連結会計年度に比べ5,645百万円の支出の増加となりました。これは、主に、前連結会計年度に比べ社債の償還による支出が62,490百万円減少した一方、社債の発行による収入についても68,400百万円減少したことによるものです。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
該当事項はありません。
(2) 受注状況
該当事項はありません。
(3) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 空港(百万円) | 25,181 | 103.1 |
| 商業(百万円) | 18,355 | 115.6 |
| 交通アクセス施設(百万円) | 2,473 | 102.9 |
| 合計(百万円) | 46,010 | 107.7 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しています。
2.上記の金額には、消費税等は含まれていません。
3【対処すべき課題】
我が国の航空業界を取り巻く環境は、消費税増税や国際情勢の影響などによる不透明感はあるものの、成長著しいアジアの航空・旅行市場の堅調な拡大に加え、地域経済の力強い回復を背景とした企業活動の活発化や消費者マインドの改善などにより、航空需要の着実な成長が見込まれています。
そうした状況の中、2014年度の当連結グループは、次の10年に向けた新たな出発点となる開港10周年を節目として、「安全・安心の確保」を大前提に、路線ネットワークの拡大やさらなる航空需要の開拓、空港機能の一層の充実やお客様ニーズの多様化に対応する新たなCSの追求などの課題に向けて、社員一丸となって取り組みます。
また、2020年に向けて訪日外国人旅行者2,000万人の高みを目指す政府の動きや、2027年のリニア中央新幹線開通などの中長期的な環境変化も見据えつつ、将来の航空需要を牽引する訪日外国人市場やFIT(個人旅行)の潮流などの質的変化も確実に捉えながら、「選ばれる空港」としてのさらなる飛躍を遂げてまいります。
以上のような考え方のもと、当連結グループは、新たな中期経営戦略を策定する2014年度につきまして、我が国の国際拠点空港としての量的・質的成長を次なる目標とし、ご利用されるお客様および航空会社にとって、今まで以上に安全かつ便利で使い勝手の良い空港を目指すとともに、安全やCSなどの活動を通じて育んできた航空会社などの事業者や関係機関の皆様との強い絆を発展させていくため、「将来を見据えた新たな成長ステージに移行する年」として位置付け、グループの総力を挙げて以下の重要施策に取り組んでまいります。
[重点方針]
①安全・安心の確保
2014年4月に導入された国の航空安全プログラム(SSP)の下での安全管理システム(SMS)の着実な運用により、定量的な安全指標に基づく継続的な改善や、空港内事業者との安全に係る一体的な取組みの強化に努め、一層のリスク低減を図ります。
また、事故・障害や鳥衝突などの撲滅や荒天時の対応に向けて、当連結グループと空港島内関係者による迅速な情報共有など一層の連携を図り、対策を強化します。
さらに、地震・津波などの防災対策につきましても、「人命保護」を最優先に各種訓練を継続的に実施するとともに、大規模災害時におけるセントレアの果たすべき役割を念頭に、早期の空港機能の復旧に向けた対策にも引き続き取り組みます。
これらに加えて、中長期的な視点からの施設の更新・修繕を計画的に実施し、一層の「安全・安心の確保」に取り組みます。
②地域一体となった路線ネットワークの拡充と需要開拓
地域との協働による「路線誘致」と「需要開拓」の相乗効果を発揮する施策を推進し、就航路線の安定した需要の確保に努めるとともに、新たな路線やセントレアを拠点とする航空会社の誘致などにも取り組み、さらなる量的・質的成長の実現を目指します。
また、アジア路線の供給増を活用し、中部北陸9県とともに「昇龍道」の海外でのさらなる浸透に取り組み、堅調に推移する訪日外国人需要の一層の底上げを図ります。
さらに、空港アクセスの利便性強化に向けた具体策を地域(利用促進協議会・昇龍道協議会など)と共同で推進します。
③貨物ネットワークの利便性向上と新たな需要の開拓
週28便に再構築されたフレイターネットワークに加えて、旅客便の新規就航や機材大型化に伴うベリースペースの供給増も積極的に活用するなど、総合的な需要喚起策の推進に取り組み、さらなる利便性向上に向けた好循環の形成を目指します。
また、2013年度に大きな成果を挙げたフライ・セントレア・カーゴ事業の一層の浸透に努め、ベースとなる地元発着貨物の需要基盤を形成するとともに、農産品などをはじめとする将来的に成長が見込まれる分野での貨物取扱いの拡大にも取り組みます。
さらに、B787型機やMRJなどの生産本格化の動きを捉え、航空機関連貨物の需要拡大に向けて戦略的に取り組みます。
④次の成長を目指した空港機能の強化
航空需要の堅調な回復や将来の成長に確実に対応するとともに、変化の激しい航空業界の動きを的確に把握し、多様化するお客様のニーズにお応えできる空港サービスを目指します。
このため、セントレアの旅客取扱容量などの能力を短期および中長期の両面から検証し、空港運用の効率化と既存施設の最大限の活用を推進します。そうしたことから、まずは、バスゲートの段階的な拡張を実施するほか、駐機スポットの整備など、南側地区整備事業の推進をはじめとする空港機能の一層の強化にも取り組みます。
⑤開港10周年を節目とした新たな空港のにぎわいや魅力の創出とCS世界NO.1へのおもてなしの進化
開港以来、常に新鮮で魅力ある空間を追求してきたエアシティの「進化」を訴求するとともに、セントレアビジョンのリニューアルをはじめとした、次の10年に向けた新たなにぎわいの創出を推進します。
また、免税店南館の増床や「おみやげ館」のリニューアルなども実施し、航空需要の伸びを非航空系事業の拡大に繋げる一方、りんくう地区をはじめとした知多半島全体の魅力増幅に向けた連携の推進など、さらなる成長を目指します。
そして、訪日外国人市場の成長や、2014年10月施行の訪日外国人向けの消費税免税品目拡大などの今後の市場環境の変化を見据えつつ、新たな商業戦略を検討・推進します。
これらに加えて、訪日外国人のFIT(個人旅行)化の潮流など、旅行需要の変化に伴うお客様ニーズの多様化を見据え、お客様に最高レベルのサービスが提供できる環境づくりを目指します。このため、セントレアCS空港連絡会などを通じて築き上げた空港島内事業者・関係機関などとの連携を強化し、CS施策(おもてなし)のさらなる進化に取り組みます。
⑥さらなる飛躍に向けた経営基盤の強化
様々な環境変化に柔軟な発想で対応できる自律的人材の育成を図るとともに、次代の中核となる社員の育成など、当連結グループの組織力強化に取り組みます。
また、成長に向けた投資および有利子負債の確実な圧縮を推進するために、キャッシュ・フローの向上に重点を置き、中長期的に強固な経営基盤を構築します。
⑦地域との連携と環境経営の推進
豊かな地域づくりに貢献するため、中部広域や三県一市、知多五市五町などとの各々の枠組みの中で、交流の活性化や地場産業の振興などに向けた取組みに積極的に協力します。
また、環境先進型空港(エコ・エアポート)として、低炭素化・省エネ・省資源化および情報発信に取り組むことにより地球に優しく地域に信頼される空港を目指し、企業価値の向上を図ります。
⑧第二滑走路整備の着実な推進
地元の自治体・経済界などで構成される二本目滑走路建設促進期成同盟会の活動に参画し、引き続き地域一体で取り組んでまいります。
4【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当連結グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには次のようなものがあります。
なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成26年6月24日)現在において判断したものです。
(1) 当社の規制事項
①当社の設立の経緯及び沿革
中部国際空港は、増大する中部圏の航空需要に対応する24時間運用の本格的国際空港の必要性を受けて、平成8年12月に閣議決定された第7次空港整備五箇年計画において大都市圏における拠点空港として事業の推進が決定しました。
当社は、平成10年5月に設立され、中部国際空港の設置及び管理に関する法律に基づき、中部国際空港等の設置及び管理を行う者として同年7月に運輸大臣の指定を受けました。その後、当社は、常滑沖の海上において空港島の造成及び空港施設の建設を行い、平成17年2月に中部国際空港が開港しました。
②法的規制について
当社の事業活動は、中部国際空港の設置及び管理に関する法律、航空法、空港法等、関連法令の規制を受けています。
中部国際空港の設置及び管理に関する法律においては、発行する株式若しくは募集新株予約権を引き受ける者の募集又は株式交換に際する株式若しくは新株予約権の発行(第5条第4項)、代表取締役等の選定等の決議(第13条)、毎事業年度の事業計画の策定(第14条)、募集社債を引き受ける者の募集、株式交換に際する社債の発行又は弁済期限が一年を超える資金の借り入れ(第15条)、重要な財産の譲渡・担保提供(第16条)、定款の変更(第17条)等に関して、国土交通大臣の認可等が必要とされています。
航空法及び空港法においては、空港又は航空保安施設の設置(航空法第38条)及び変更(同第43条)、空港供用規定の制定又は変更(空港法第12条)に関して、国土交通大臣の認可等が必要とされ、また、着陸等の料金を定めようとするときは、あらかじめ国土交通大臣に届け出なければならないとされています(同第13条)。
以上の法令及び規制に基づく認可・承認等が取得できない場合には、事業運営の見直しを迫られる場合も考えられ、当連結グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、今後の政府の空港行政等に係る政策が変更された場合にも、当連結グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 中部国際空港をとりまく事業環境の変化の影響について
中部国際空港は、成田国際空港、関西国際空港、羽田空港などと一定の競合関係にあるといえます。首都圏空港においては平成26年度中に発着枠の増加が予定され、さらに成田国際空港では平成26年度中にLCC専用ターミナルが整備されるなど、今後も更なる容量拡大が進められます。当社は、中部国際空港のコア需要である中部圏の旅客・貨物需要の開拓を地域と一体となって行うことにより、影響は限定的になり得ると想定していますが、更なる首都圏・関西圏の空港機能の拡充や中部圏の経済動向等、何らかの要因によって、当社の想定通りに進展しない場合、当連結グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、航空会社の経営状況や事業戦略によっては、旅客数・発着便数に相応の影響が生じ、当連結グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 国際情勢の変化、伝染病の発生等による影響について
国際紛争やテロ等の社会情勢の変化、国際的な信用不安による為替の変動や国際金融危機、原油高等による経済情勢の悪化、航空ネットワークに支障をきたす大規模な気象変動及び新たな感染症の発生・拡大等の諸要因の発生によって利用実績が減少した場合には、当連結グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 自然災害等の発生による影響について
当空港が位置する愛知県常滑市は、大規模地震対策特別措置法第3条第1項に基づき指定される「東海地震に係る地震防災対策強化地域」に含まれています。このため、当空港は震度7クラスの地震が発生しても大きな被害が生じないよう設計されており、管制、旅客ターミナルビル、ライフライン及び空港連絡橋等の重要施設で機能が維持できるよう対策ができています。しかし、これを超える規模の地震が発生し、空港施設等に被害が生じた場合、事業運営に支障をきたすことや設備復旧等にかかる費用が発生する等、当連結グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
当空港は海上空港ですが、水深が浅く、強固な基盤層を有した地層の上に埋め立てられているため、地盤沈下に伴う問題が発生する可能性は低いと考えています。また、当地域で発生した観測史上最大規模の高潮(伊勢湾台風レベル)に対応できる高さの護岸(+5~7m)を備えておりますが国が発表した南海トラフの巨大地震による津波や、愛知県が検討している最大クラスの高潮に対しては、滑走路等が冠水する可能性があります。今後、かかる事態が生じた場合には、滑走路の閉鎖、設備復旧費用の発生等により、当連結グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 金利変動の影響について
中部国際空港は、空港整備にかかる設備投資等のために多額の資金調達を行っています。
従って、今後の金利動向及び格付の変更等により調達金利が変動した場合、当連結グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 個人情報の管理について
当連結グループは、商業事業・保険代理店業務・立体駐車場運営を行うため、個人情報を有しています。グループ全体でその管理には万全を期していますが、不測の事態によりこれが漏洩した場合、それに伴う賠償責任等の費用負担及び社会的信用の低下等から、当連結グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における財政状態及び経営成績の分析は次のとおりです。
(1) 財政状態の分析
① 資産の部
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ2.4%減の471,720百万円となりました。これは、主に減価償却が進んだことによるものです。
② 負債の部
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ3.7%減の386,769百万円となりました。これは、主に社債の新規発行により4,700百万円増加した一方、社債の償還により17,310百万円、長期借入金の返済により3,258百万円減少したことによるものです。
③ 純資産の部
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ4.0%増の84,951百万円となりました。これは、主に当期純利益を3,328百万円計上したことによるものです。
(2) 経営成績の分析
① 売上高
空港事業については、旅客便及び貨物便の新規就航や増便、国内線旅客数の増加等により、前連結会計年度に比べ3.1%増の25,181百万円となりました。
商業事業については、前連結会計年度において実施した商業店舗の大規模改装の効果や、魅力ある集客イベントの実施などにより、前連結会計年度に比べ15.6%増の18,355百万円となりました。
交通アクセス施設事業については、「6日目以降の駐車料金無料化」等のサービス施策が定着したほか、臨時駐車場の容量拡大など利便性向上を進めたことなどにより、前連結会計年度に比べ2.9%増の2,473百万円となりました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ7.7%増の46,010百万円となりました。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
当連結会計年度の売上原価は、前連結会計年度に比べ5.3%増の33,017百万円となりました。これは、主に商業事業の売上高の増加に伴い、商品の仕入れ等が増加したことよるものです。
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ3.7%増の7,562百万円となりました。これは、主に店舗・案内業務の体制強化による人件費増加、販売手数料等の増加によるものです。
③ 営業利益
以上の結果、当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度に比べ34.0%増の5,429百万円となりました。
④ 営業外損益
当連結会計年度の営業外収益は、前連結会計年度に比べ30.7%減の83百万円、営業外費用は20.3%減の1,696百万円となり、営業外損益としては393百万円改善されました。これは、主に有利子負債の圧縮による支払利息の減少によるものです。
⑤ 経常利益
以上の結果、当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度に比べ86.6%増の3,816百万円となりました。
⑥ 特別損益
当連結会計年度の特別利益は、発生がありませんでした。また、特別損失は前連結会計年度に比べ28.8%減の310百万円となりました。
⑦ 税金等調整前当期純利益
以上の結果、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ118.0%増の3,506百万円となりました。
⑧ 当期純利益
税金等調整前当期純利益から法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額、少数株主損失を加減算した結果、当連結会計年度の当期純利益は、前連結会計年度に比べ132.6%増の3,328百万円となりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローについては、17,114百万円の収入となりました。一方、投資活動によるキャッシュ・フローについては、有形固定資産の取得等により1,645百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローについては、長期借入金の返済や社債の償還等により15,598百万円の支出となりました。これらの結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ1.3%減の9,789百万円となりました。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結グループでは、当連結会計年度において、空港事業を中心に全体で1,360百万円の設備投資を実施しました。主な設備投資の内容は次のとおりです。
空港事業においては、屋外警報サイレン設置、国内線保安検査場増設、情報通信システム更新等により設備投資額は964百万円となりました。
商業事業においては、免税店舗改装等により設備投資額は329百万円となりました。
交通アクセス施設事業においては、臨時駐車場拡張整備等により設備投資額は66百万円となりました。
2【主要な設備の状況】
当連結グループにおける主要な設備の状況は、次のとおりです。
(1) 提出会社
| 平成26年3月31日現在 |
(2) 国内子会社
| 平成26年3月31日現在 |
(注)1.帳簿価額は、建設仮勘定を除く有形固定資産であり、金額に消費税等は含まれていません。
2.従業員数の( )は、臨時雇用者数の年間の平均人員を外書しています。
なお、提出会社の主な設備の概要は以下のとおりです。
① 空港事業
a.空港基本施設
滑走路 長さ 3,500m × 幅 60m
誘導路 延長 約10.1km × 幅 30m
駐機場 面積 約808千㎡
航空保安灯火施設 灯器 約5,300個 進入灯管理橋 南北各500m
航空保安無線施設 LLZ(ローカライザー)2基 GS(グライドスロープ)2基
b.旅客ターミナル施設
旅客ターミナルビル(地上4階)
供用開始 平成17年2月
供用床面積 約219千㎡
アクセスプラザ(地上2階)
供用開始 平成17年2月
供用床面積 約7千㎡
※旅客ターミナル施設のうち、直営商業店舗等に係る部分は商業事業に区分しています。
c.貨物施設
地区全体面積 約260千㎡
主な施設
第1国際貨物上屋(地上2階)
供用床面積 約42千㎡
第2国際貨物上屋(地上2階)
供用床面積 約14千㎡
第3国際貨物上屋(地上2階)
供用床面積 約16千㎡
国内航空会社上屋(地上2階)
供用床面積 約2千㎡
国内フォワーダ上屋(地上2階)
供用床面積 約2千㎡
d.供給施設
上下水道施設
② 商業事業
a.旅客ターミナル施設は、上記の「① 空港事業」に含めて記載しています。
③ 交通アクセス施設事業
a.駐車場
一般駐車場
収容台数 約5,800台
臨時駐車場
収容台数 約4,300台
従業員駐車場
収容台数 約1,800台
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末における設備投資計画としては、次のとおりです。
(注)1.投資予定金額には、消費税等は含まれていません。
2.経常的な設備の更新のための除却を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 1,673,360 |
| 計 | 1,673,360 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (平成26年3月31日) | 提出日現在発行数 (株) (平成26年6月24日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 1,673,360 | 1,673,360 | 非上場 | 当社は単元株制度は採用していません。 |
| 計 | 1,673,360 | 1,673,360 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高 (株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高 (百万円) |
| 平成15年12月25日 (注) | 150,400 | 1,673,360 | 7,520 | 83,668 | - | - |
(注)有償第三者割当
発行価格 50,000円
資本組入額 50,000円
(6)【所有者別状況】
| 平成26年3月31日現在 |
(7)【大株主の状況】
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成26年3月31日現在 |
②【自己株式等】
| 平成26年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| - | - | - | - | - | - |
| 計 | - | - | - | - | - |
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
該当事項はありません。
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社は、株主総会の決議により毎年3月31日の最終株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対して金銭による剰余金の配当を行うと定款で定めていますが、当連結グループが直面している経営環境の激変に対応するため、現在の需要喚起や路線拡大の取組みを維持しつつ、商業事業収入の更なる増大やコスト増の抑制に努め、累積損失を確実に解消するとともに、有利子負債の圧縮など財務体質の強化を図ってまいります。
4【株価の推移】
当社株式は非上場ですので、該当事項はありません。
5【役員の状況】
(注)1.取締役宮澤勝己氏は、社外取締役です。
2.監査役佐藤正昭氏、山田孝夫氏及び加藤正嗣氏は、社外監査役です。
3.平成25年6月25日開催の定時株主総会における選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までです。
4.平成23年6月21日開催の定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までです。
5.平成25年6月25日開催の定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までです。
6.平成26年6月24日開催の定時株主総会において退任取締役の補欠として選任されており、任期は、定款の定めにより、退任取締役の任期満了(平成25年6月25日開催の定時株主総会における選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時)までとなります。
7.平成25年6月25日開催の定時株主総会において退任監査役の補欠として選任されており、任期は、定款の定めにより、退任監査役の任期満了(平成23年6月21日開催の定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時)までとなります。
8.当社では、経営の意思決定及び経営監視機能と業務執行機能を分離し、取締役の経営責任を明確化するとともに業務執行機能の強化を図るため、執行役員制度を採用しています。
執行役員は以下の8名です。
執行役員空港運用本部長 荒尾 和史
執行役員営業推進本部長 舘 剛史
執行役員総務部長 大久保裕司
執行役員(航空営業・経営企画担当) 尾頭 嘉明
執行役員(商業事業担当) 鈴木 實
執行役員(お客様サービスセンター・地域連携・第二滑走路担当) 上用 敏弘
執行役員(財務・調達・業務サポートセンター担当) 前田 憲輝
執行役員(セントレアオペレーションセンター・運行支援担当) 倉野 博己
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、安全性・利便性・経済性に優れた競争力のある国際拠点空港の実現を目指すとともに、健全で効率的な経営を実現することにより、企業価値を高め、株主やお客様の皆様から評価される企業として発展していくことを経営の目標としています。
この経営目標の達成に向けて、経営責任の明確化、意思決定の透明性の向上などの経営管理体制を整備するとともに、コンプライアンスの徹底、リスク管理体制の構築を積極的に進めながら、コーポレート・ガバナンスを充実させていくことを経営上の重要課題としています。
② 会社機関の内容及び内部統制システムの整備の状況等
(a) 会社の機関
当社は、株主総会、取締役のほか、取締役会、監査役、監査役会及び会計監査人を設置しています。
取締役会は、取締役7名(うち社外取締役1名)で構成され、当社の業務執行を決定し、取締役の職務の執行を監督しています。また、当社は、経営の意思決定及び経営監視機能と業務執行機能を分離し、取締役の経営責任を明確にするとともに、業務執行の機能強化を図るため、執行役員制度を導入しています。この執行役員は、取締役会で選任され、取締役会が決定した経営の基本方針に基づき、代表取締役の指揮命令下で業務を遂行していくものです。その上で、重要な業務執行課題への対応については、執行役員等で構成される経営会議を設置し、十分な議論を行う仕組みを構築しています。
(b) 会社の業務執行及び監視体制
(c) 会社の内部統制システムの整備状況
当社の内部統制システムについては、各部の所掌業務・責任を明確にしたうえ、業務遂行上必要なものについては、規程及び体制を整備し、正確な業務遂行に努めています。
当社は、平成18年5月に会社法第362条第4項第6号の定めによる内部統制システムの構築の基本方針を決議し、平成19年4月にその基本方針を具体化したセントレアグループにおける内部統制システムの構築について決議しました。また、平成19年5月には「セントレアグループ企業行動規範」を定めました。更に、平成20年3月には「セントレアグループコンプライアンス規程」及び内部通報制度を定めました。今後も、現在の規程及び体制に加え、全取締役、社員の適正な職務執行を確保する体制を引き続き整備する予定です。
(d) 監査役監査及び内部監査の状況
監査役監査については、監査役3名(全員が社外監査役)で構成する監査役会で定めた監査の方針等に基づき、取締役会や経営会議等の重要な会議への出席及び重要事項に関する各担当部署の監査等を通じて、取締役の職務執行状況を監査しています。
内部監査については、内部監査室(4名)が内部監査実施計画に基づき、当社及び関係会社を対象に内部統制やリスク管理の観点から監査を行い、業務遂行状況をモニタリングし、改善等の助言・提案を行っています。
(e) 会計監査の状況
会計監査については、当社と監査契約を締結している有限責任監査法人トーマツが会社法及び金融商品取引法に基づく監査を実施しています。当期において当社の会計監査業務を執行した公認会計士は、水野裕之氏、淺井明紀子氏です。また、当社の会計監査業務に係る補助者は公認会計士12名、会計士補等3名、その他9名で構成されています。
監査役、内部監査室及び会計監査人は、それぞれの監査計画の策定及び実施において、定期的な打合せや随時情報交換を行い、効率的な職務遂行を図っています。
(f) 社外取締役及び社外監査役との関係
取締役7名のうち宮澤勝己氏は、社外取締役です。同氏は、当社株主である東海旅客鉄道株式会社の取締役専務執行役員を兼任していますが、特記すべき利害関係はありません。同氏はジェイアールセントラルビル株式会社の社外取締役及び株式会社ジェイアール東海髙島屋の社外取締役も兼任していますが、当社と兼職先との間には特別な関係はありません。
また、社外監査役については、特記すべき利害関係はありません。
③ リスク管理体制の整備の状況
当社は、事業に関する各種リスクに対し、「セントレアグループリスク管理方針」を定め、安全で安心な空港機能の維持と健全な企業経営に悪影響を及ぼすおそれのあるすべての要因を「リスク」と定義し、適切に対応する体制を整備しています。また、内部統制システム・コンプライアンス体制についても、「セントレアグループコンプライアンス規程」及び内部通報制度を定め、企業活動におけるコンプライアンス確保に努めており、今後も継続して損失の危機の管理に関する規程その他の体制を整備する予定です。
④ 役員報酬の内容
当期における当社の取締役及び監査役に対する役員報酬等は以下のとおりです。
| 役員報酬: | ||
| 取締役に支払った報酬等 | 53百万円 | |
| (うち社外取締役に支払った報酬等 | 0百万円 | ) |
| 監査役に支払った報酬等 | 42百万円 | |
| (うち社外監査役に支払った報酬等 | 42百万円 | ) |
| 計 | 95百万円 |
(注) 上記の監査役の報酬等の額には、当期中に役員退職慰労引当金として繰り入れた6百万円を含んでいます。
⑤ 取締役の定数
当社の取締役は8名以内とする旨定款に定めています。
⑥ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めています。
また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めています。
⑦ 取締役及び監査役の責任免除
当社は、取締役及び監査役が期待される役割を十分に発揮できるよう、会社法第426条第1項の定めにより、取締役会の決議によって、任務を怠ったことによる取締役(取締役であったものを含む。)及び監査役(監査役であったものを含む。)の損害賠償責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めています。
⑧ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めています。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものです。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
②【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
個別に監査報酬の決定方針を定めてはいませんが、提示された監査計画及び報酬内容を精査の上、監査公認会計士に対する監査報酬を決定しています。また、その金額は会社法第399条に基づき監査役会の同意を得ています。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しています。
なお、当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第3条第2項により、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しています。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しています。
なお、当事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第2条第2項により、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しています。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しています。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けています。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っています。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、会計基準設定主体等の行う研修に参加しています。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 9,437 | 9,301 |
| 売掛金 | 2,713 | 2,737 |
| たな卸資産 | ※1 1,053 | ※1 1,213 |
| 繰延税金資産 | 74 | 311 |
| その他 | 627 | 713 |
| 貸倒引当金 | △5 | △8 |
| 流動資産合計 | 13,900 | 14,269 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | ※3,※4 148,068 | ※3,※4 138,196 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※3,※4 8,022 | ※3,※4 6,831 |
| 土地 | 290,225 | 290,225 |
| リース資産(純額) | 26 | 34 |
| 建設仮勘定 | 11 | 113 |
| その他(純額) | ※3,※4 3,022 | ※3,※4 2,696 |
| 有形固定資産合計 | ※2 449,377 | ※2 438,098 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | ※3 994 | ※3 1,081 |
| 水道施設利用権 | 5,139 | 4,947 |
| その他 | 428 | 367 |
| 無形固定資産合計 | 6,562 | 6,396 |
| 投資その他の資産 | ||
| 長期前払費用 | 13,028 | 12,604 |
| 繰延税金資産 | 47 | 67 |
| その他 | 10 | 7 |
| 投資その他の資産合計 | 13,086 | 12,679 |
| 固定資産合計 | 469,026 | 457,175 |
| 繰延資産 | ||
| 社債発行費 | 337 | 275 |
| 繰延資産合計 | 337 | 275 |
| 資産合計 | ※4 483,264 | ※4 471,720 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 830 | 1,003 |
| 短期借入金 | 10,000 | 10,300 |
| 1年内償還予定の社債 | ※4 17,308 | ※4 51,479 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※4 3,258 | ※4 3,921 |
| リース債務 | 12 | 11 |
| 未払法人税等 | 182 | 309 |
| 賞与引当金 | 444 | 488 |
| ポイント引当金 | 18 | 22 |
| その他 | 3,017 | 3,119 |
| 流動負債合計 | 35,071 | 70,656 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | ※4 191,405 | ※4 144,672 |
| 長期借入金 | ※4 173,313 | ※4 169,392 |
| リース債務 | 15 | 25 |
| 繰延税金負債 | - | 115 |
| 退職給付引当金 | 496 | - |
| 役員退職慰労引当金 | 43 | 11 |
| 退職給付に係る負債 | - | 579 |
| その他 | 1,241 | 1,315 |
| 固定負債合計 | 366,514 | 316,113 |
| 負債合計 | 401,586 | 386,769 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 83,668 | 83,668 |
| 利益剰余金 | △3,002 | 325 |
| 株主資本合計 | 80,665 | 83,993 |
| 少数株主持分 | 1,012 | 957 |
| 純資産合計 | 81,677 | 84,951 |
| 負債純資産合計 | 483,264 | 471,720 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | 42,712 | 46,010 |
| 売上原価 | ※1 31,366 | ※1 33,017 |
| 売上総利益 | 11,345 | 12,992 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 7,293 | ※2 7,562 |
| 営業利益 | 4,051 | 5,429 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 3 | 2 |
| 賃貸不動産解約負担金受入額 | 23 | - |
| 店舗什器等負担金受入額 | 21 | - |
| 工事負担金受入額 | 4 | 31 |
| 業務受託料 | 14 | 10 |
| その他 | 53 | 38 |
| 営業外収益合計 | 120 | 83 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 2,015 | 1,570 |
| その他 | 111 | 126 |
| 営業外費用合計 | 2,127 | 1,696 |
| 経常利益 | 2,045 | 3,816 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | ※3 392 | ※3 310 |
| 店舗閉鎖損失 | ※4 44 | - |
| 特別損失合計 | 436 | 310 |
| 税金等調整前当期純利益 | 1,608 | 3,506 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 186 | 331 |
| 法人税等調整額 | △14 | △140 |
| 法人税等合計 | 172 | 190 |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 1,436 | 3,315 |
| 少数株主利益又は少数株主損失(△) | 6 | △12 |
| 当期純利益 | 1,430 | 3,328 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 1,436 | 3,315 |
| 包括利益 | 1,436 | 3,315 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,430 | 3,328 |
| 少数株主に係る包括利益 | 6 | △12 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,608 | 3,506 |
| 減価償却費 | 13,135 | 13,003 |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | 81 | - |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 6 | △31 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 9 | 44 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1 | 2 |
| ポイント引当金の増減額(△は減少) | 4 | 4 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | - | 83 |
| 受取利息 | △3 | △2 |
| 支払利息 | 2,015 | 1,570 |
| 為替差損益(△は益) | △0 | △3 |
| 固定資産除却損 | 447 | 337 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △22 | △24 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △12 | △160 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 102 | 173 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △11 | 119 |
| その他 | 166 | 229 |
| 小計 | 17,524 | 18,853 |
| 利息の受取額 | 3 | 2 |
| 利息の支払額 | △1,965 | △1,530 |
| 法人税等の支払額 | △88 | △212 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 15,474 | 17,114 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,900 | △1,019 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △481 | △631 |
| 子会社株式の取得による支出 | - | △49 |
| 投資その他の資産の取得による支出 | △1 | △0 |
| 投資その他の資産の減少による収入 | 3 | 3 |
| その他 | 6 | 52 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,373 | △1,645 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | - | 300 |
| 長期借入金の返済による支出 | △3,074 | △3,258 |
| 社債の発行による支出 | △164 | △15 |
| 社債の発行による収入 | 73,100 | 4,700 |
| 社債の償還による支出 | △79,800 | △17,310 |
| その他 | △13 | △14 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △9,953 | △15,598 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 0 | 3 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 3,148 | △126 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 6,767 | 9,915 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 9,915 | ※ 9,789 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 5社
連結子会社の名称
中部国際空港エネルギー供給㈱
中部国際空港情報通信㈱
中部国際空港旅客サービス㈱
中部国際空港施設サービス㈱
中部国際空港給油施設㈱
2.持分法の適用に関する事項
非連結子会社及び関連会社はないため持分法は適用していません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しています。
4.会計処理基準に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
たな卸資産
a.商品
主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっています。
b.貯蔵品
主として最終仕入原価法による原価法によっています。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっています。
なお、主な耐用年数は次のとおりです。
建物及び構築物 2年~60年
機械装置及び運搬具 4年~22年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっています。
なお、自社利用のソフトウエアについては社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっています。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっています。
④ 長期前払費用
定額法によっています。
(3) 重要な繰延資産の処理方法
社債発行費
社債の償還までの期間にわたり均等償却しています。
(4) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額基準により計上しています。
③ ポイント引当金
カード会員に付与したポイントの使用による費用負担に備えるため、当連結会計年度末におけるポイント残高に対する将来の使用見積り額を計上しています。
④ 役員退職慰労引当金
当社の監査役の退任慰労金の支払に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しています。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
当社及び連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算には、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しています。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップの特例処理によっています。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…変動金利による借入金
③ ヘッジ方針
将来の金利の変動によるリスクを回避する目的で行っており、投機的な取引を行わない方針です。
④ ヘッジ有効性評価の方法
特例処理の要件を充足する金利スワップであるため、有効性の評価を省略しています。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資等からなっています。
(8) その他の連結財務諸表作成のための重要な事項
① 消費税等の会計処理
税抜方式によっています。
② 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しています。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「工事負担金受入額」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた4百万円は、「工事負担金受入額」として組替えています。
(連結貸借対照表関係)
※1 たな卸資産の内訳は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 商品及び製品 | 810百万円 | 954百万円 |
| 仕掛品 | 2 | - |
| 原材料及び貯蔵品 | 241 | 259 |
※2 有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 105,833百万円 | 115,593百万円 |
※3 国庫補助金等により取得原価から控除した固定資産の圧縮記帳累計額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 建物及び構築物 | 67百万円 | 67百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 1,475 | 1,468 |
| 有形固定資産その他 | 20 | 20 |
| ソフトウエア | 15 | 15 |
| 計 | 1,579 | 1,571 |
※4 担保に供している資産
(1)中部国際空港の設置及び管理に関する法律(平成10年法律第36号)第7条の規定により、当社の財産を社債の一般担保に供しています。社債の金額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 社債(額面) | 208,910百万円 | 196,300百万円 |
(2)担保に供している資産は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 建物及び構築物 | 49,730百万円 | 46,920百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 1,441 | 1,235 |
| 有形固定資産その他 | 0 | 0 |
| 計 | 51,172 | 48,155 |
担保付債務は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 495百万円 | 495百万円 |
| 長期借入金 | 3,181 | 2,685 |
| 計 | 3,677 | 3,181 |
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれています。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 0百万円 | 0百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 従業員給与 | 2,214百万円 | 2,276百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 298 | 312 |
| 退職給付費用 | 64 | 64 |
※3 固定資産除却損の内容は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 建物及び構築物 | 260百万円 | 61百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 25 | 26 |
| 建設仮勘定 | 0 | 88 |
| 有形固定資産その他 | 76 | 123 |
| ソフトウエア | 2 | 7 |
| 固定資産撤去費用 | 26 | 3 |
| 計 | 392 | 310 |
※4 前連結会計年度の店舗閉鎖損失は、店舗の閉鎖に伴う固定資産除却損等です。
(連結包括利益計算書関係)
該当事項はありません。
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,673,360 | - | - | 1,673,360 |
| 合計 | 1,673,360 | - | - | 1,673,360 |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,673,360 | - | - | 1,673,360 |
| 合計 | 1,673,360 | - | - | 1,673,360 |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりです。
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、空港事業における車両(機械装置及び運搬具)です。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりです。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当連結グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入や社債発行)を調達しています。資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行等金融機関からの借入により資金を調達しています。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針です。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。
営業債務である買掛金は、一部外貨建てのものについては、為替の変動リスクに晒されていますが、そのほとんどが1ヶ月以内の支払期日です。
社債及び借入金は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、償還日及び返済日は最長で決算日後30年です。このうち一部は、金利の変動リスクに晒されていますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしています。
デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引です。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項 (6)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、債権管理規程に従い、営業債権について、資金担当部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の債権管理規程に準じて、同様の管理を行っています。
デリバティブ取引については、取引相手先を高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しています。
② 市場リスク(金利等の変動リスク)の管理
借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しています。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた社内規程に従い、資金担当部門が決裁担当者の承認を得て行っています。取引実績については、半期毎に経営会議に報告しています。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しています。連結子会社においても同様の管理を行っています。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (百万円) | |||
| ①現金及び預金 | 9,437 | 9,437 | - |
| ②売掛金 | 2,713 | 2,713 | - |
| 資産計 | 12,150 | 12,150 | - |
| ①買掛金 | 830 | 830 | - |
| ②短期借入金 | 10,000 | 10,000 | - |
| ③社債(1年内償還予定額を含む) | 208,713 | 211,622 | 2,909 |
| ④長期借入金(1年内返済予定額を含む) | 176,571 | 154,180 | △22,391 |
| 負債計 | 396,115 | 376,633 | △19,482 |
| デリバティブ取引 | - | - | - |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| (百万円) | |||
| ①現金及び預金 | 9,301 | 9,301 | - |
| ②売掛金 | 2,737 | 2,737 | - |
| 資産計 | 12,038 | 12,038 | - |
| ①買掛金 | 1,003 | 1,003 | - |
| ②短期借入金 | 10,300 | 10,300 | - |
| ③社債(1年内償還予定額を含む) | 196,151 | 198,183 | 2,031 |
| ④長期借入金(1年内返済予定額を含む) | 173,313 | 152,926 | △20,386 |
| 負債計 | 380,769 | 362,413 | △18,355 |
| デリバティブ取引 | - | - | - |
(注)1. 金融商品の時価の算定並びにデリバティブ取引に関する事項
資 産
①現金及び預金、②売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
負 債
①買掛金、②短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
③社債(1年内償還予定額を含む)
社債の時価については、元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しています。
④長期借入金(1年内返済予定額を含む)
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっています。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており(下記「デリバティブ取引」参照)、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっています。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。
2.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 9,437 | - | - | - |
| 売掛金 | 2,713 | - | - | - |
| 合計 | 12,150 | - | - | - |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
| 現金及び預金 | 9,301 | - | - | - |
| 売掛金 | 2,737 | - | - | - |
| 合計 | 12,038 | - | - | - |
3.社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 10,000 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 17,308 | 51,457 | 34,987 | 19,985 | 10,000 | 74,974 |
| 長期借入金 | 3,258 | 3,921 | 4,240 | 26,569 | 6,599 | 131,983 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超 (百万円) | |
| 短期借入金 | 10,300 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 51,479 | 34,991 | 19,989 | 10,000 | 31,676 | 48,014 |
| 長期借入金 | 3,921 | 4,240 | 26,569 | 6,599 | 7,474 | 124,509 |
(有価証券関係)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当連結グループは、確定給付型の制度として、退職一時金制度を設けています。
2.退職給付債務に関する事項
| (1)退職給付債務(百万円) | 496 | |
| (2)退職給付引当金(百万円) | 496 |
(注) 退職給付債務の算定においては簡便法を採用しており、期末自己都合要支給額を計上しています。
3.退職給付費用に関する事項
| (1)勤務費用(百万円) | 98 | |
| (2)退職給付費用(百万円) | 98 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当連結グループは、確定給付型の制度として、退職一時金制度を設けています。
なお、当連結グループが有する退職一時金制度は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しています。
2.確定給付制度
| (1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表 退職給付に係る負債の期首残高 退職給付費用 退職給付の支払額 | 496百万円 99 △15 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 579 |
(2)退職給付費用
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 99百万円 |
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 賞与引当金 | 168百万円 | 174百万円 | |
| ポイント引当金 | 6 | 7 | |
| 未払事業税 | 34 | 53 | |
| 未払費用 | 50 | 43 | |
| 退職給付引当金 | 176 | - | |
| 退職給付に係る負債 | - | 205 | |
| 役員退職慰労引当金 | 15 | 5 | |
| 長期未払金 | 11 | 1 | |
| 減損損失 | 99 | 99 | |
| 繰越欠損金 | 713 | 41 | |
| その他 | 25 | 46 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,302 | 679 | |
| 評価性引当額 | △1,180 | △108 | |
| 繰延税金資産合計 | 122 | 571 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 中部国際空港整備準備金 | - | △308 | |
| 繰延税金負債合計 | - | △308 | |
| 繰延税金資産の純額 | 122 | 263 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれています。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| 流動資産-繰延税金資産 | 74百万円 | 311百万円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 47 | 67 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | - | △115 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 37.3% | 37.3% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.1 | 0.1 | |
| 住民税均等割 | 0.4 | 0.2 | |
| 評価性引当額の増減 | △21.4 | △28.3 | |
| 固定資産等の未実現利益の実現 | △0.6 | △0.3 | |
| 連結納税適用による影響 | △3.6 | △3.3 | |
| その他 | △1.5 | △0.3 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 10.7 | 5.4 |
(賃貸等不動産関係)
当社では、愛知県常滑市において、賃貸用の土地、オフィスビル(土地を含む。)及び時間貸駐車場を有しています。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は4,314百万円です。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は4,400百万円です。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりです。
| (単位:百万円) |
(注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額控除した金額です。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加額は不動産取得(606百万)であり、主な減少額は減価償却費(740百万)です。当連結会計年度の主な減少額は減価償却費(750百万円)です。
3.当連結会計年度末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)です。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当連結グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当連結グループは提供するサービス別にセグメントを識別しており、空港運営を主体とした「空港事業」、空港の魅力を高める「商業事業」、空港・商業双方の事業を支えるインフラとしての「交通アクセス施設事業」の3つを報告セグメントとしています。
「空港事業」は、航空保安施設、航空旅客サービス施設及び航空貨物取扱施設の設置及び管理、その他空港の運営を図るうえで必要な事業を行っています。「商業事業」は、中部国際空港施設内の免税店、小売店、飲食店等の直営店舗の運営及び商業テナント管理事業等を行っています。「交通アクセス施設事業」は、中部国際空港への交通アクセス施設、有料駐車場の運営管理事業等を行っています。
2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(注) 1.調整額は、以下のとおりです。
(1) セグメント利益の調整額48百万円は営業外取引との相殺消去額です。
(2) セグメント資産の調整額10,900百万円には、セグメント間の相殺消去△12百万円、全社資産10,913百万円が含まれています。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(注) 1.調整額は、以下のとおりです。
(1) セグメント利益の調整額49百万円は営業外取引との相殺消去額です。
(2) セグメント資産の調整額10,804百万円には、セグメント間の相殺消去△14百万円、全社資産10,819百万円が含まれています。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:百万円) |
| 空港 | 商業 | 交通アクセス施設 | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 24,428 | 15,880 | 2,403 | 42,712 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しています。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:百万円) |
| 空港 | 商業 | 交通アクセス施設 | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 25,181 | 18,355 | 2,473 | 46,010 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する売上高で連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
資金の借入については無利息、無担保です。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 48,205.71円 | 50,194.73円 |
| 1株当たり当期純利益 | 854.97円 | 1,989.02円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 純資産の部の合計(百万円) | 81,677 | 84,951 |
| 純資産の部の合計から控除する金額 (百万円) | 1,012 | 957 |
| (うち少数株主持分(百万円)) | (1,012) | (957) |
| 普通株式に係る純資産額(百万円) | 80,665 | 83,993 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 1,673,360 | 1,673,360 |
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 当期純利益(百万円) | 1,430 | 3,328 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(百万円) | 1,430 | 3,328 |
| 期中平均株式数(株) | 1,673,360 | 1,673,360 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 利率 (%) | 担保 | 償還期限 |
| 平成 年 月 日 | 平成 年 月 日 | ||||||
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第6回社債 | 16.3.26 | 17,308 (17,308) | - | 1.40 | 一般担保 | 26.3.26 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第7回社債 (注1) | 21.3.16 | 9,983 | 9,992 (9,992) | 0.80 | 一般担保 | 27.3.16 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第8回社債 | 21.3.16 | 6,672 | 6,676 | 1.30 | 一般担保 | 31.3.15 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第9回社債 | 22.3.16 | 9,987 | 9,991 | 0.60 | 一般担保 | 28.3.16 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第10回社債 | 22.3.16 | 4,580 | 4,583 | 1.30 | 一般担保 | 32.3.16 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第11回社債 | 23. 2. 23 | 9,985 | 9,989 | 0.70 | 一般担保 | 29.2.23 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第12回社債 (注1) | 23. 3. 9 | 29,974 | 29,987 (29,987) | 0.40 | 一般担保 | 27.3.9 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第13回社債 | 23. 3. 15 | 6,789 | 6,790 | 1.30 | 一般担保 | 33.3.15 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第14回社債 | 24. 3. 7 | 10,000 | 10,000 | 0.40 | 一般担保 | 30. 3. 7 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第15回社債 | 24. 3. 15 | 8,832 | 8,840 | 0.90 | 一般担保 | 34. 3. 15 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第16回社債 | 25. 2. 27 | 25,000 | 25,000 | 0.20 | 一般担保 | 31. 2. 27 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第17回社債 | 25. 3. 7 | 25,000 | 25,000 | 0.05 | 一般担保 | 28. 3. 7 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第18回社債 | 25. 3. 22 | 23,100 | 23,100 | 0.66 | 一般担保 | 35. 3. 22 |
| 中部国際空港株式会社 | 政府保証第19回社債 | 26. 3. 18 | - | 4,700 | 0.64 | 一般担保 | 36. 3. 18 |
| 中部国際空港株式会社 | 中部国際空港第1回 社債(注1) | 22.2.25 | 11,500 | 11,500 (11,500) | 0.80 | 一般担保 | 27.2.25 |
| 中部国際空港株式会社 | 中部国際空港第2回 社債 | 24. 2. 24 | 10,000 | 10,000 | 0.48 | 一般担保 | 29. 2. 24 |
| 合計 | - | - | 208,713 (17,308) | 196,151 (51,479) | - | - | - |
(注)1.( )内書きは、1年内の償還予定額です。
2.連結決算日後5年間の償還予定額は、以下のとおりです。
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) |
| 51,479 | 34,991 | 19,989 | 10,000 | 31,676 |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 10,000 | 10,300 | 0.30 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 3,258 | 3,921 | 1.86 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 12 | 11 | - | - |
| 長期借入金 (1年以内に返済予定のものを除く。) | 173,313 | 169,392 | 0.85 | 平成年月~年月 27.9~56.3 |
| リース債務 (1年以内に返済予定のものを除く。) | 15 | 25 | - | 平成年月~年月 27.8~32.6 |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 合計 | 186,599 | 183,650 | - | - |
(注)1.平均利率については、無利息借入金を除いた期末借入残高に対する加重平均利率を記載しています。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載していません。
3.1年以内に返済予定の長期借入金の当期末残高のうち3,295百万円は無利息です。
4. 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の当期末残高のうち145,706百万円は無利息です。
5.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は、以下のとおりです。
| 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | |
| 長期借入金 | 4,240 | 26,569 | 6,599 | 7,474 |
| リース債務 | 8 | 6 | 5 | 2 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
該当事項はありません。
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 9,044 | 8,947 |
| 売掛金 | ※3 2,636 | ※3 2,680 |
| 商品 | 805 | 950 |
| 貯蔵品 | 205 | 222 |
| 繰延税金資産 | - | 164 |
| 関係会社短期貸付金 | - | 1 |
| その他 | ※3 724 | ※3 817 |
| 貸倒引当金 | △5 | △8 |
| 流動資産合計 | 13,410 | 13,775 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | ※1,※4 78,837 | ※1,※4 74,373 |
| 構築物 | 68,829 | 63,424 |
| 機械及び装置 | ※1 6,478 | ※1 5,508 |
| 車両運搬具 | 58 | 38 |
| 工具、器具及び備品 | ※4 2,976 | ※4 2,662 |
| 土地 | 290,225 | 290,225 |
| リース資産 | 15 | 23 |
| 建設仮勘定 | 11 | 113 |
| 有形固定資産合計 | 447,433 | 436,369 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | ※4 992 | ※4 1,080 |
| 水道施設利用権 | 5,139 | 4,947 |
| その他 | 162 | 142 |
| 無形固定資産合計 | 6,294 | 6,169 |
| 投資その他の資産 | ||
| 関係会社株式 | 1,018 | 1,017 |
| 長期前払費用 | 13,027 | 12,600 |
| その他 | 4 | 4 |
| 投資その他の資産合計 | 14,050 | 13,622 |
| 固定資産合計 | 467,778 | 456,160 |
| 繰延資産 | ||
| 社債発行費 | 337 | 275 |
| 繰延資産合計 | 337 | 275 |
| 資産合計 | ※1 481,526 | ※1 470,212 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 673 | 839 |
| 短期借入金 | 10,000 | 10,300 |
| 関係会社短期借入金 | 916 | 916 |
| 1年内償還予定の社債 | ※1 17,308 | ※1 51,479 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 2,968 | ※1 3,631 |
| 未払法人税等 | 156 | 281 |
| 賞与引当金 | 188 | 196 |
| ポイント引当金 | 18 | 22 |
| その他 | ※3 3,119 | ※3 3,272 |
| 流動負債合計 | 35,350 | 70,940 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | ※1 191,405 | ※1 144,672 |
| 長期借入金 | ※1 173,023 | ※1 169,392 |
| 繰延税金負債 | - | 172 |
| 退職給付引当金 | 264 | 314 |
| 役員退職慰労引当金 | 43 | 11 |
| その他 | 1,223 | 1,324 |
| 固定負債合計 | 365,960 | 315,887 |
| 負債合計 | 401,310 | 386,827 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 83,668 | 83,668 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 中部国際空港整備準備金 | - | 575 |
| 繰越利益剰余金 | △3,451 | △858 |
| 利益剰余金合計 | △3,451 | △283 |
| 株主資本合計 | 80,216 | 83,384 |
| 純資産合計 | 80,216 | 83,384 |
| 負債純資産合計 | 481,526 | 470,212 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | ※2 41,996 | ※2 45,340 |
| 売上原価 | ※2 31,417 | ※2 33,096 |
| 売上総利益 | 10,579 | 12,244 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 6,887 | ※1,※2 7,075 |
| 営業利益 | 3,691 | 5,168 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 3 | 2 |
| 受取配当金 | 80 | 90 |
| 業務受託料 | 56 | 58 |
| 工事負担金受入額 | 4 | 31 |
| その他 | 98 | 32 |
| 営業外収益合計 | 242 | 215 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 242 | 229 |
| 社債利息 | 1,758 | 1,331 |
| 社債発行費償却 | 51 | 77 |
| その他 | 59 | 44 |
| 営業外費用合計 | 2,112 | 1,682 |
| 経常利益 | 1,822 | 3,701 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 392 | 310 |
| 店舗閉鎖損失 | 44 | - |
| 特別損失合計 | 436 | 310 |
| 税引前当期純利益 | 1,386 | 3,390 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 59 | 214 |
| 法人税等調整額 | - | 8 |
| 法人税等合計 | 59 | 222 |
| 当期純利益 | 1,326 | 3,168 |
【売上原価明細表】
(注)※他勘定振替高の内容
消耗品への転用による消耗品費等であり、販売費及び一般管理費に振替えています。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式 移動平均法による原価法によっています。
(2) たな卸資産の評価基準及び評価方法
商品 先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっています。
貯蔵品 最終仕入原価法による原価法によっています。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっています。
なお、主な耐用年数は次のとおりです。
建物 2年~38年
構築物 6年~60年
機械及び装置 4年~22年
工具、器具及び備品 2年~20年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっています。
なお、自社利用のソフトウエアについては社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっています。
(3) リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっています。
(4) 長期前払費用
定額法によっています。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しています。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額基準により計上しています。
(3) ポイント引当金
カード会員に付与したポイントの使用による費用負担に備えるため、当事業年度末におけるポイント残高に対する将来の使用見積り額を計上しています。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しています。退職給付引当金及び退職給付費用の計算には、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しています。
(5) 役員退職慰労引当金
監査役の退任慰労金の支払に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しています。
4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 繰延資産の処理方法
社債発行費 社債の償還までの期間にわたり均等償却しています。
(2) ヘッジ会計の方法
イ.ヘッジ会計の方法
金利スワップの特例処理によっています。
ロ.ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…変動金利による借入金
ハ.ヘッジ方針
将来の金利の変動によるリスクを回避する目的で行っており、投機的な取引を行わない方針です。
ニ.ヘッジ有効性評価の方法
特例処理の要件を充足する金利スワップであるため、有効性の評価を省略しています。
(3) 消費税等の会計処理
税抜方式によっています。
(4) 連結納税制度の適用
連結納税制度を適用しています。
(表示方法の変更)
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、有形固定資産等明細表、引当金明細表については、財務諸表等規則第127条第1項に定める様式に基づいて作成しています。
また、財務諸表等規則第127条第2項に掲げる各号の注記については、各号の会社計算規則に掲げる事項の注記に変更しています。
以下の事項について、記載を省略しています。
・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しています。
・財務諸表等規則第26条に定める減価償却累計額の注記については、同条第2項により、記載を省略しています。
・財務諸表等規則第68条の4に定める1株当たり純資産の注記については、同条第3項により、記載を省略しています。
・財務諸表等規則第80条に定めるたな卸資産の帳簿価額の切り下げに関する注記については、同条第3項により、記載を省略しています。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略しています。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しています。
(貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産及び担保付債務
(1)中部国際空港の設置及び管理に関する法律(平成10年法律第36号)第7条の規定により、財産を社債の一般担保に供しています。社債の金額は、次のとおりです。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 社債(額面) | 208,910百万円 | 196,300百万円 |
(2)担保に供している資産は、次のとおりです。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 建物 | 49,256百万円 | 46,469百万円 |
| 機械及び装置 | 47 | 42 |
| 計 | 49,304 | 46,511 |
担保付債務は、次のとおりです。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 335百万円 | 335百万円 |
| 長期借入金 | 3,021 | 2,685 |
| 計 | 3,357 | 3,021 |
2 保証債務
下記の子会社について、金融機関からの借入に対して、次のとおり債務保証を行っています。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 中部国際空港エネルギー供給㈱ | 580百万円 | 290百万円 |
※3 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 141百万円 | 142百万円 |
| 短期金銭債務 | 867 | 941 |
※4 国庫補助金等により取得原価から控除した固定資産の圧縮記帳累計額
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 建物 | 6百万円 | 6百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 19 | 19 |
| ソフトウエア | 15 | 15 |
| 計 | 40 | 40 |
(損益計算書関係)
※1 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度58%、当事業年度57%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度42%、当事業年度43%です。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりです。
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 従業員給与 | 922百万円 | 937百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 134 | 141 |
| 退職給付費用 | 41 | 41 |
| 業務委託費 | 2,589 | 2,585 |
| 減価償却費 | 448 | 502 |
※2 関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業取引による取引高 売上高 営業費用 | 746百万円 7,842 | 781百万円 8,034 |
| 営業取引高以外の取引による取引高 | 127 | 139 |
(有価証券関係)
子会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額 1,017百万円、前事業年度の貸借対照表計上額 1,018百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 賞与引当金 | 70百万円 | 68百万円 | |
| ポイント引当金 | 6 | 7 | |
| 未払事業税 | 23 | 48 | |
| 未払費用 | 15 | 11 | |
| 退職給付引当金 | 92 | 109 | |
| 役員退職慰労引当金 | 15 | 4 | |
| 長期未払金 | 1 | 1 | |
| 減損損失 | 99 | 99 | |
| 繰越欠損金 | 705 | - | |
| その他 | 26 | 54 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,056 | 405 | |
| 評価性引当額 | △1,056 | △105 | |
| 繰延税金資産合計 | - | 300 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 中部国際空港整備準備金 | - | △308 | |
| 繰延税金負債合計 | - | △308 | |
| 繰延税金負債の純額 | - | △8 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 37.3% | 37.3% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.1 | 0.0 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △2.2 | △1.0 | |
| 住民税均等割 | 0.4 | 0.1 | |
| 評価性引当額の増減 | △25.3 | △29.1 | |
| 連結納税適用による影響 | △4.2 | - | |
| その他 | △1.8 | △0.7 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 4.3 | 6.6 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有価証券明細表】
該当事項はありません。
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固 定資産 | 建物 | 78,837 | 137 | 30 | 4,570 | 74,373 | 41,352 |
| 構築物 | 68,829 | 48 | 49 | 5,404 | 63,424 | 47,982 | |
| 機械及び装置 | 6,478 | 14 | 26 | 958 | 5,508 | 9,560 | |
| 車両運搬具 | 58 | - | - | 20 | 38 | 1,493 | |
| 工具、器具及び備品 | 2,976 | 670 | 129 | 855 | 2,662 | 13,110 | |
| 土地 | 290,225 | - | - | - | 290,225 | - | |
| リース資産 | 15 | 15 | 0 | 8 | 23 | 18 | |
| 建設仮勘定 | 11 | 109 | 7 | - | 113 | - | |
| 計 | 447,433 | 996 | 243 | 11,817 | 436,369 | 113,517 | |
| 無形固 定資産 | ソフトウエア | 992 | 349 | 7 | 254 | 1,080 | 5,521 |
| 水道施設利用権 | 5,139 | - | - | 192 | 4,947 | 1,747 | |
| その他 | 162 | 0 | - | 21 | 142 | 192 | |
| 計 | 6,294 | 349 | 7 | 467 | 6,169 | 7,461 |
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 5 | 8 | 5 | 8 |
| 賞与引当金 | 188 | 196 | 188 | 196 |
| ポイント引当金 | 18 | 22 | 18 | 22 |
| 役員退職慰労引当金 | 43 | 6 | 37 | 11 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 株券の種類 | 1株券、5株券、10株券、50株券、100株券、500株券、1,000株券、10,000株券 ただし、必要があるときは、上記以外の株式数を表示する株券を発行することができる。 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 単元株制度を採用していません。 |
| 株式の名義書換え | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店 |
| 名義書換手数料 | 無料 |
| 新券交付手数料 | 不所持株券の発行、分割又は併合及び汚損又は毀損により株券を再発行する場合には、印紙税相当額の手数料を徴収することができる。 |
| 株券喪失登録手数料 | 登録1件につき10,000円 株券1枚につき500円 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | - |
| 株主名簿管理人 | - |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | - |
| 公告掲載方法 | 官報 |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は上場会社ではありませんので、金融商品取引法第24条の7第1項の適用がありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しています。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第15期)(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)平成25年6月25日東海財務局長に提出
(2) 半期報告書
(第16期中)(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日)平成25年12月24日東海財務局長に提出
(3) 発行登録書(普通社債)及びその添付書類
平成25年11月1日東海財務局長に提出
(4) 訂正発行登録書
平成25年12月24日東海財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成26年6月24日 | |||
| 中部国際空港株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任監査法人トーマツ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 水野 裕之 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 淺井 明紀子 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている中部国際空港株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、中部国際空港株式会社及び連結子会社の平成26年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が連結財務諸表に添付する形で別途保管しています。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成26年6月24日 | |||
| 中部国際空港株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任監査法人トーマツ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 水野 裕之 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 淺井 明紀子 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている中部国際空港株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第16期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、中部国際空港株式会社の平成26年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が財務諸表に添付する形で別途保管しています。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |