| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年6月23日 |
| 【事業年度】 | 第30期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 【会社名】 | テクマトリックス株式会社 |
| 【英訳名】 | TECHMATRIX CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 由 利 孝 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区高輪四丁目10番8号 |
| 【電話番号】 | 03(5792)8600(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理本部長 森 脇 喜 生 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区高輪四丁目10番8号 |
| 【電話番号】 | 03(5792)8600(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理本部長 森 脇 喜 生 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員(派遣社員・契約社員を含む)の平均雇用人員であります。
3 第26期、第27期、第28期及び第29期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
4 平成25年4月1日付けで普通株式1株につき普通株式200株の割合で株式分割を行っております。第28期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額を算定しております。
(2) 提出会社の経営指標等
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員(派遣社員・契約社員を含む)の平均雇用人員であります。
3 第26期、第27期、第28期及び第29期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
4 第26期の1株当たり配当金2,500円には、記念配当700円を含んでおります。
5 第30期の1株当たり配当金15円には、記念配当2円50銭を含んでおります。
6 平成25年4月1日付けで普通株式1株につき普通株式200株の割合で株式分割を行っております。第28期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額を算定しております。
2 【沿革】
| 年月 | 沿革 |
|---|---|
| 昭和59年8月 | ニチメン株式会社(現双日株式会社)の情報部門の戦略子会社として東京都中央区日本橋本町にニチメンデータシステム株式会社(資本金50百万円)を設立 |
| 昭和63年3月 | 業容の拡大に伴い大阪営業所を開設(淀屋橋) |
| 平成元年7月 | 本社を東京都台東区柳橋に移転 |
| 平成2年9月 | 米国Versant社のオブジェクト指向DBMS「Versant」の総販売代理権を取得 |
| 平成6年10月 | 資本金を1億円に増資 |
| 平成7年1月 | 米国Illustra社(後、Informix社、その後、IBM社に買収される)のオブジェクトリレーショナルDBMS「Illustra」の総販売代理権を取得(IBM社の買収により、販売代理店契約先は日本アイ・ビー・エム株式会社となる) |
| 平成8年2月 | 米国Security Dynamics社(後、RSA Security社と合併、その後、EMC社に買収される)のワンタイムパスワードカード「SecurID」の販売代理権を取得(EMC社の買収により、販売代理店契約先はEMCジャパン株式会社となる) |
| 平成8年12月 | マルチチャネル対応コンタクトセンター向け問い合わせ管理システム「FastHelp」を自社開発し発売 |
| 平成9年4月 | 大阪営業所を大阪市中央区南船場に移転 |
| 平成10年10月 | DICOM対応医用画像サーバ「Secured DICOM Server」を自社開発し発売 |
| 平成11年4月 | DICOM画像対応ビューワ「SDS DICOM Viewer」を自社開発し発売 |
| 平成12年3月 | 損害保険会社向け統合ALM・リスク管理システム「ALARMS」を日本興亜損害保険株式会社と共同開発し発売 |
| 平成12年4月 | 米国F5 Networks社の負荷分散装置「BIG-IP」の販売代理権取得 |
| 平成12年6月 | 米国Parasoft社の自動ユニットテストツール群の総販売代理権を取得 |
| 平成12年7月 | ニチメン株式会社がその保有全株式2,000株をアイ・ティー・エックス株式会社に売却したことによりアイ・ティー・エックス株式会社の連結対象子会社となる |
| 平成12年9月 | Eメール自動処理システム「CRMail」を株式会社ベルシステム24と共同開発し発売 |
| 平成12年11月 | 社名を「テクマトリックス株式会社」に変更 |
| 平成13年2月 | 関係強化を目的に楽天株式会社に対し、第三者割当増資を実行し、資本金が8億7,280万円となる |
| 平成14年12月 | 日本ネットワークアソシエイツ株式会社のウイルス対策ゲートウェイ、不正侵入検知・防御システムの販売代理権取得 |
| 平成15年12月 | 第三世代Web対応マルチチャネルコンタクトセンターシステム「FastHelp 3」を自社開発し発売 |
| 平成16年4月 | 医療関連ビジネスの拡大に伴い九州営業所を福岡市博多区博多駅前に開設 |
| 平成17年2月 | ジャスダック証券取引所に株式を上場(平成22年7月上場廃止) |
| 平成17年7月 | 本社を東京都港区高輪に移転 |
| 平成17年11月 | 大阪営業所を大阪市中央区南本町に移転 |
| 平成18年11月 平成19年1月 | ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の第三者認証基準である国際規格「ISO/IEC 27001:2005」及び国内規格「JIS Q 27001:2006」を取得アイ・ティー・エックス株式会社が保有株式の一部を日商エレクトロニクス株式会社に譲渡したことにより、日商エレクトロニクス株式会社の持分法適用関連会社となる |
| 平成19年7月 | クロス・ヘッド株式会社の株式33.4%を取得し、同社を持分法適用関連会社化 |
| 平成19年8月 | 連結子会社として合同会社医知悟を設立 |
| 平成19年9月 | 業容の拡大に伴い本社御殿山分室を東京都品川区に開設 |
| 平成20年1月 | クロス・ヘッド株式会社の株式33.3%を追加取得し、同社並びにその子会社である沖縄クロス・ヘッド株式会社を連結子会社化 |
| 平成20年5月 | FastHelpの第四世代である「FastHelp 4」を自社開発し発売 |
| 平成20年8月 | FastHelpのSaaSバージョンである「FastHelp SaaS(現FastCloud)」を自社開発し発売 |
| 平成20年8月 | 大阪営業所の業容拡大に伴い大阪支店に昇格 |
| 平成20年10月 | 医療関連ビジネスの拡大に伴い仙台営業所を仙台市青葉区に開設 |
| 平成20年11月 | クロス・ヘッド株式会社によるエヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社の株式68.9%の取得により、同社を連結子会社化 |
| 平成20年12月 | 通信販売セールスプロモーション支援システム「FastPromo」を株式会社ベルシステム24と共同開発し発売 |
|---|---|
| 平成21年8月平成21年12月 | 株式会社カサレアルの株式100.0%を取得し、同社を連結子会社化コンタクトセンター向けFAQソリューション「FastAnswer」を自社開発し販売米国Palo Alto Networks社の次世代ファイアウォール製品の販売代理権取得 |
| 平成22年6月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
| 平成22年7月 | 医療関連ビジネスの拡大に伴い名古屋営業所を名古屋市中区に開設 |
| 平成23年9月 | 日商エレクトロニクス株式会社が保有株式を市場で売却したことにより、日商エレクトロニクス株式会社の持分法適用関連会社の対象外となる |
| 平成24年1月 | 海外分野への事業展開に伴い、海外事業推進室を開設 |
| 平成24年5月 | 化粧品通販向け機能を強化した「FastPromo」の新バージョンを自社開発し発売 |
| 平成24年6月 | 製薬業界のくすり相談業務向け「FastHelp Pe」の新バージョンを自社開発し発売セキュリティ監視サービス「∴TRINITY(トリニティ)」のサービス開始新医療クラウドサービス「NOBORI」を自社開発しサービス開始 |
| 平成25年1月 | 印国Mahindra Satyam社とASEANのヘルスケア市場開拓に関するパートナー契約締結 |
| 平成25年2月 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 |
| 平成25年6月 | マレーシアAnise Asia Cloud社とコンタクトセンター向け「Fastシリーズ」のマレーシアにおける販売代理店契約を締結 |
| 平成25年10月 | 医療関連ビジネスの拡大に伴い札幌営業所を札幌市北区に開設 |
| 平成26年1月 | 管理部門の業務拡大に伴い、本社相模原分室を神奈川県相模原市に開設 |
| 平成26年3月 | マレーシアLambda Technologies社とコンタクトセンター向け「Fastシリーズ」のマレーシアにおける販売代理店契約を締結簡易株式交換により、連結子会社であるクロス・ヘッド株式会社を完全子会社化 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社6社(うち非連結子会社1社)、その他の関係会社1社で構成されており、IT関連のソフトウェア、ハードウェア、ソリューション※1の販売並びにコンサルティング、保守等のサービスの提供を行っております。
当社グループの事業系統図は、次のとおりであります。
当社グループのビジネスは、(1) クラウド※2コンピューティング時代に技術革新をもたらす、情報基盤技術をインテグレーション※3する「情報基盤事業」、(2) 最先端のアプリケーション・ソフトウェア※4技術と、蓄積されたベストプラクティス※5により、顧客の抱える問題にソリューションを提供する「アプリケーション・サービス事業」の二つの事業セグメントにより構成されております。
(1) 情報基盤事業
独自の目利き力を活かし、北米を中心にニッチながらも、高い技術力、競争力、成長力を持つ製品やサービスを見極め、単なる製品販売にとどまらない高付加価値なフルラインのサービスをお届けしております。
仮想化※6ソリューション、次世代ネットワーク、セキュリティ、ストレージ※7等、コスト競争力のある堅牢で可用性の高い情報基盤の構築をお手伝いしております。加えて、企業向けシステム導入以降に必要となる保守、運用・監視サービス等、システムのライフサイクル全てをカバーするITサービスを提供しております。
連結子会社であるクロス・ヘッド株式会社並びに沖縄クロス・ヘッド株式会社においては、ネットワークやサーバ※8の運用・監視及びネットワークエンジニアの派遣、エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社においては、セキュリティ製品やストレージ製品の販売等を行っております。
企業のITシステム投資の方向性が、設備の「所有」とサービスの「利用」に二極化しております。テクマトリックス・グループでは、一般企業向けに加えて、通信キャリアや大手のITサービス事業者へ製品、サービスの提供を行うことにより、「所有」する企業に対しては直接的に、「利用」する企業に対しては間接的に情報基盤ソリューションの提供を行って行きます。
(2) アプリケーション・サービス事業
特定市場・特定業務向けのアプリケーション領域における豊富な業務ノウハウの蓄積を活かし、システム開発※9、アプリケーション・パッケージ、テスト※10・ソリューションに加えて、クラウドサービス(SaaS※11)等様々なアプリケーション・サービスを提供しております。受動的に顧客の要望に応えるのではなく、お客様の市場における競争を支えるため、ITを活用した業務改善・コスト削減提案を積極的に行っております。エンドユーザとの直接的なコミュニケーションを通じて、業務分析、設計、開発・構築、テスト、保守、運用・監視のトータル・サービスを提供しております。
インターネットサービス、金融、ソフトウェア品質保証、医療、CRM等の対面市場向けに付加価値の高いソリューションを提供しております。
① インターネットサービス分野
お客様の経営戦略に応じた多種多様なシステムニーズを満たすシステム開発やクラウドサービス(SaaS)の提供をしております。システム企画・立案におけるシステムコンサルティングや要件定義・設計から、システム標準化を実践する開発及びテスト、そしてセキュアで安定的なシステムの保守、運用・監視サービスに至るシステムのライフサイクル全てに跨るソリューションの提供をしております。
②金融分野
金融機関の市場系業務ノウハウを活用し、市場リスク※12管理、信用リスク※13管理、ALMシステム※14等金融機関向けリスク管理業務に特化したシステムを提供しております。デリバティブ※15を含む金融商品の時価評価、感応度分析、VaR計測※16機能等により金融機関のフロント・ミドルオフィス業務※17を支援します。システム導入の過程では、リスク管理プロフェッショナルサービスチームによる業務支援を併せて行っております。
③ ソフトウェア品質保証分野
ソフトウェアの品質向上のための、ソフトウェア開発過程の全ライフサイクルを支援するベスト・オブ・ブリード※18のツール及びエンジニアリングサービスを提供しております。情報家電、カーナビ、OA機器や携帯電話のソフトウェアのみならず、高信頼性が求められる機能安全※19のコンプライアンスに対応する必要のある自動車、医療機器、ロボット等の組込みソフトウェア※20及び金融システムのようなミッション・クリティカル※21なソフトウェア等を対象としております。
④ 医療分野
医療機関向けに、様々な医用画像(CR※22、CT※23、MRI※24、PET※25等)の統合管理システム(PACS)を自社開発し、クラウドサービス(SaaS)として医療機関に提供しております。放射線分野だけでなく、各部門で発生する画像等(内視鏡、超音波、病理、心電図波形、動画)を一元的、横断的に管理します。院内にある任意の端末からの参照を可能とし、フィルムレス運用をサポートします。また、これらはオンプレミス型システムとしての提供も行っています。
更に、広く診療、教育、研究を支援する症例データベース、連結子会社である合同会社医知悟による遠隔画像診断インフラ提供等、地域医療をサポートするソリューションを展開しています。
⑤ CRM分野
自社開発製品を中心として、企業の顧客サービス向上を支援するシステムを提供しております。電話、メール、インターネット等による「顧客との接触履歴」と「顧客の声」を一元管理しコンタクトセンター運営を効率化するCRMシステムをはじめ、インターネットによる自己解決型の顧客サービス・システムや、顧客特性に応じた販売促進活動を支援するプロモーション支援システムを提供しております。また、これらはクラウドサービス(SaaS)としての提供も積極的に行っております。
(事業別取扱製品)
アプリケーション・サービス事業 CRM分野 ・マルチチャネル対応コンタクトセンターシステム「FastHelp 4」(自社開発製品)・クラウド型コンタクトセンターCRMサービス 「FastCloud」(自社開発製品)・製薬業界「くすり相談室」向けコンタクトセンターシステム「FastHelp Pe」(自社開発製品)・通信販売セールスプロモーション支援システム 「FastPromo」(ベルシステム24社共同開発製品)・コンタクトセンター向けFAQソリューション 「FastAnswer」(自社開発製品)・野村総合研究所社製品「TrueTeller」
4 【関係会社の状況】
(注) 1 「議決権の所有〔被所有〕割合」欄の(内書)は間接所有であります。
2 クロス・ヘッド株式会社並びに合同会社医知悟は、特定子会社であります。
3 楽天株式会社は、有価証券報告書提出会社であります。
4 クロス・ヘッド株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | ① | 売上高 | 3,151百万円 |
|---|---|---|---|
| ② | 経常利益 | 185百万円 | |
| ③ | 当期純利益 | 100百万円 | |
| ④ | 純資産額 | 983百万円 | |
| ⑤ | 総資産額 | 1,857百万円 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成26年3月31日現在
(注) 1 従業員数は、就業人員であります。
2 従業員数欄の[外書]は、臨時従業員(派遣社員・契約社員を含む)の平均雇用人員であります。
3 全社(共通)は、提出会社の総務及び経理等の管理部門の従業員であります。
(2) 提出会社の状況
平成26年3月31日現在
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含め、株式報酬費用は除いております。
3 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員(派遣社員・契約社員を含む)の平均雇用人員であります。
4 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。
(3) 労働組合の状況
労働組合は組織されていませんが、労使関係は極めて良好であります。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度における世界経済は、中国など新興国の経済減速懸念、近隣諸国との軍事的緊張、ウクライナでの情勢不安等の問題による景気の減速懸念が継続しております。一方、国内経済は、平成24年12月に発足した新政権の大胆な金融政策、機動的な財政政策により、円安・株高・物価上昇が進み、景気回復への期待から個人消費が持ち直す等その効果が徐々に現れてきています。為替水準も円安トレンドが継続し、一部の輸出依存度の高い製造業では決算が好転する等、やや明るい兆しが見え始めております。一方で、経済成長を軌道に乗せるためには、経済政策の三本目の矢である民間投資を喚起する成長戦略が重要となりますが、その道筋はまだ不透明であり、実体経済の回復については実感に乏しいと言えます。消費税増税に備えた高額商品の駆け込み需要等、年度末に向けて一時的に景気は押し上げられましたが、平成26年4月以降ではその反動による個人消費の一時的な後退も見込まれています。消費税増税による景気の減速を下支えするため、一部の公共投資の執行が平成26年4月以降に計画される等、官公庁需要は例年とは対照的に年度末に向けての盛り上がりに欠けました。企業の設備投資は海外での投資が優先される傾向も見られ、国内に対する設備投資の姿勢はまだ慎重な状況が続いています。リーマン・ショック以降、企業におけるIT投資は、東日本大震災後の特需を除けば、長期に亘り先送り状態が続いています。国際競争力強化の観点から、積極的なIT投資の必要性は認識されているものの、外部環境との兼ね合いから、本格的なIT投資の回復に至っていないのが現状です。
また、リーマン・ショックが引き起こした景気後退が、企業におけるコストダウン圧力を高めたことに加え、東日本大震災が企業による設備の「所有」のリスクを顕在化させました。これにより企業のIT投資の方向性は、設備の「所有」からサービスの「利用」へと加速度的に変化し、IT資産のオフバランス※26化の進行、クラウドサービスの利用拡大が続いています。
このような環境下、当社グループでは、
■クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進
・クラウドサービス(SaaS) 事業の主体的運営
・クラウドサービスを可能にする技術の発掘と提供
■セキュリティ&セイフティの追求
・ネットワーク・セキュリティソリューションの提供
・ソフトウェアの機能安全(セイフティ)及び、ソフトウェア品質保証ソリューション
の提供
を事業戦略に掲げ以下の取り組みを行いました。
① 積極的に新しいビジネスの立ち上げを行い、IT需要の変化を先取りする取り組みを行いました。アプリケーション・サービス事業では、インターネットサービス分野で、第1四半期連結会計期間において、カナダFinancial CAD(フィナンシャルキャド)社製金融商品評価・分析ツールの新バージョンの販売を開始しました。また、ビッグデータ※27時代に適したBI(ビジネス・インテリジェンス)※28ソリューションの提供を開始しました。更に、大規模EC※29事業者向けバックオフィス※30システム構築ソリューション「楽楽ECインテグレーションサービス」の提供を開始しました。第2四半期連結会計期間において、ビッグデータ分析支援サービス(BI導入支援サービス)の提供を開始しました。ソフトウェア品質保証分野では、第2四半期連結会計期間において、独立行政法人産業技術総合研究所と共同で世界初のシステムテスト向けのテスト設計技法に関する研究を開始し、1年後の実用化を目指しています。第4四半期連結会計期間において、日本コンピ
ュウェア株式会社と販売代理店契約を締結し、新世代アプリケーションパフォーマンス※31管理ツール「Compuware dynaTrace」(コンピュウェア ダイナトレース)の販売を開始しました。また、ソフトウェア品質向上を支援する ParaSoft(パラソフト)社製テストツールが日本電気株式会社のSI・ソフトウェア開発環境のクラウドサービス「ソフトウェアファクトリ」に採用されました。
情報基盤事業では、第2四半期連結会計期間において、エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社が、ネットワーク仮想化技術の普及促進を目的に、自社開発のSDN※32ネットワーク構築ソフトウェアの無償提供を開始しました。第3四半期連結会計期間において、エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社が、クラウド対応の次世代ネットワーク機器ベンダー「Pica8」(ピカエイト)と国内総代理店契約を締結しました。第4四半期連結会計期間において、三井物産セキュアディレクション株式会社と協業し、Webアプリケーション※33を悪意ある外部の攻撃から守るための情報セキュリティ新サービス「Webアプリケーション ファイアウォール マネージド サービス」の提供を開始しました。
② 保守、運用・監視サービスの受注に加えて、CRM分野や医療分野、インターネットサービス分野におけるクラウドサービス(SaaS)や、合同会社医知悟のサービスを拡販する等、ストック型※34収益の拡大に向けた取り組みを加速しました。特に、医療分野においては、従来のオンプレミス型※35の販売形態から、医療情報クラウドサービス「NOBORI」(ノボリ)へと、クラウド型ビジネスモデルへの加速度的な転換を推進しました。
③ クラウドサービス(SaaS)、仮想化ソリューション等、コスト削減につながるIT投資の提案を強化し、クラウドサービス事業者向けのインテグレーションも推進しました
④ グループ運営の機動性を高め、グループ経営をより一層強化し、さらなる総合力強化、相乗効果の最大化を図ることを目的とし、第3四半期連結会計期間において、クロス・ヘッド株式会社による沖縄クロス・ヘッド株式会社の完全子会社化、第4四半期連結会計期間において当社によるクロス・ヘッド株式会社の完全子会社化を実施しました。クロス・ヘッド株式会社、沖縄クロス・ヘッド株式会社、エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社、並びに株式会社カサレアルとの相乗効果を最大化し、グループとして総合力を発揮するための取り組みは継続しました。特に、保守、運用・監視サービスや受託開発等、従来グループ外に発注していた機能をグループ内に取り込むことにより、グループ内での自活の取り組みを推進しました。
⑤ スマートフォン※36等新しいタイプの情報端末を活用したアプリケーションの受託開発、教育事業等に取り組みました。第4四半期連結会計期間において、株式会社カサレアルでは、Apple(アップル)社の最新バー
ジョンである「iOS7※37」(アイオーエス7)、また、最新の「Java EE 7(Java Platform Enterprise Edition 7)※38」(ジャバ プラットフォーム エンタプライズ エディション 7) に対応した新規トレーニングコースを開始しました。
⑥ 成長を続けるアジア新興国を中心とした海外市場で、クラウドサービス等の事業展開を行うための取り組みを推進しました。第1四半期連結会計期間において、マレーシアのAnise Asia Cloud(アナイス アジア クラウド)、第4四半期連結会計期間において、マレーシアのLambda Technologies Sdn Bhd(ラムダ テクノロジー)とコンタクトセンターCRM※39向け「Fastシリーズ」(ファスト シリーズ)をASEAN地域で提供するための業務提携を行いました。これらの海外展開に向けた活動が評価され、コンタクトセンターCRMのクラウドサービス「FastCloud」が特定非営利活動法人 ASP・SaaS・クラウドコンソーシアム(ASPIC)の「第7回ASP・SaaS・クラウド アワード2013」にて「海外展開賞」を受賞しました。また、沖縄クロス・ヘッド株式会社では、第4四半期連結会計期間において、台湾のデータセンター事業者 eASPNet(イー エイエスピー ネット)社と自社のクラウドサービス「CUMO iDC2」(キューモ アイデーシー 2)の英語版の展開やアジアでのデータセンター事業、更にはネットワークの24時間運用監視サービス開始を目指した業務提携を行いました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、173億53百万円と前期比6億21百万円(3.7%)の増加、売上総利益は60億10百万円と前期比1億83百万円(3.2%)の増加と、過去最高の売上高となりました。販売費及び一般管理費は、48億91百万円と前期比2億59百万円(5.6%)の増加となりました。この結果、営業利益は11億18百万円と前期比75百万円(6.4%)の減少となりました。クラウドサービス等のストック型ビジネスの戦略的拡大は予定通りに進捗しております。
営業外収益は、保険返戻金27百万円等により52百万円を計上しました。一方、営業外費用は、支払利息4百万円等により6百万円を計上しました。この結果、経常利益は11億64百万円と前期比7百万円(0.7%)の減少となりました。
特別損失としては、事務所移転費用等23百万円を計上しました。
以上により、税金等調整前当期純利益は11億47百万円と前期比20百万円(1.8%)の減少となりましたが、直近の業績と今後の業績見通しを鑑み、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討を重ねた結果、将来に亘り課税所得の発生が見込まれることから、税効果会計上の会社区分の見直しを第1四半期連結会計期間において行い、繰延税金資産の追加計上による法人税等調整額△1億65百万円を計上しました。その結果、当期純利益は7億93百万円と前期比1億63百万円(26.1%)の増加となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 情報基盤事業
主力の負荷分散※40装置の販売は堅調に推移しました。政府機関等の官公庁需要はやや低迷しましたが、大手企業へのサイバー攻撃※41の脅威が継続していることから次世代ファイアウォール※42、不正侵入防御アプライアンス※43、アンチウィルスライセンス※44、スパム対策アプライアンス※45の販売は順調でした。しかし、個人認証システム※46、Webサイト脆弱性監査ツール※47、統合ログ管理アプライアンス※48等は、対象市場の成熟度が進行したことや、製品の世代交代時期に差し掛かったこと等から、販売がやや停滞しました。一方で、標的型攻撃※49や新種のマルウェア※50に対応した新規セキュリティ製品の立ち上げや、セキュリティ運用・監視サービスの拡販を行っています。クロス・ヘッド株式会社では、保守、運用・監視サービスの引合いは堅調であるものの、技術要員の確保に苦戦し、営業的な機会損失が一部発生しています。沖縄クロス・ヘッド株式会社では、沖縄という地域特性を活かしたシステム事業の拡大、地方公共団体向けIT基盤整備事業の売上等により売上高が増加しましたが、利益率が低下したため、損益面ではやや苦戦しました。エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社では、ネットワーク仮想化技術に対応した次世代ネットワーク機器製品の販売に注力しています。また、セキュリティ関連製品の販売も堅調でした。なお、当該事業セグメントにおける輸入内販取引全般に関し、外国為替の変動(円安)により海外ベンダーからの仕入金額が増加しました。
以上により、同事業の売上高は111億95百万円と前期比6億33百万円(6.0%)の増加、営業利益は8億76百万円と前期比1億41百万円(13.9%)の減少となりました。
② アプリケーション・サービス事業
インターネットサービス分野では、EC関連やスマートフォン関連の開発案件等、既存顧客を中心に受託開発案件の受注が好調でした。また、金融機関向けのリスク管理システム等、金融分野における受託開発案件の受注も前年度より大幅に回復し、売上高・利益とも計画値を上回りました。株式会社カサレアルでは、教育事業及び既存顧客からの継続的な受託開発が好調でした。
ソフトウェア品質保証分野では、製造業を中心に組込みソフトウェアに関する品質向上、機能安全の必要性の浸透による需要の高まりは継続しています。医療機器メーカ向けの機能安全に関するコンサルティングサービスも好調でした。円高の是正による製造業の復調と金融機関での需要増を背景に、テストツールを中心に受注は堅調でした。
医療分野では、医療情報クラウドサービス「NOBORI」の引合いが好調で、受注実績を順調に伸ばしております。当該サービスの売上はサービス期間に応じて按分して計上(経過処理)するため、短期的には売上高が減少しますが、売上高、採算面で計画値を上回りました。売上高減少の傾向は当面継続しますが、契約施設数を増やし、ストック型ビジネスを飛躍的に拡大するための戦略的な投資と考えております。合同会社医知悟は、クラウドサービスの需要の高まりにより、従来の病院向けサービス提供に加えて、健診施設等の顧客の取り込みが進んだため、契約施設数、読影依頼件数、従量課金金額共に順調に増加し、売上高・利益ともに計画値を上回りました。
CRM分野では、大手システム・インテグレーターとの業務提携による案件数の増加、クラウド需要の拡大により、順調に受注を伸ばしており、過去最高の利益水準となりました。また、製薬業界向けには当社製品及びサービスの競争力が高く、受注が好調でした。
以上により、同事業の売上高は61億57百万円と前期比12百万円(0.2%)の減少、営業利益は2億42百万円と前期比65百万円(37.1%)の増加となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、37億59百万円と前期比1億26百万円(3.5%)の増加となりました。当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローについては、前払保守料の増加額の減少等により、収入は12億47百万円と前期比4億72百万円(60.9%)の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローについては、子会社株式の取得による支出の増加等により、支出は9億76百万円と前期比5億56百万円(132.4%)の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローについては、セール・アンド・リースバックによる収入の増加等により、支出が1億45百万円と前期比2億円(57.9%)の減少となりました。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 情報基盤事業 | 4,736,499 | +11.9 |
| アプリケーション・サービス事業 | 2,610,419 | +5.4 |
| 全社(共通) | 31,520 | △22.7 |
| 合計 | 7,378,438 | +9.3 |
(注) 1 金額は、製造原価によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 セグメント間取引については、相殺消去しております。
(2) 仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 仕入高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 情報基盤事業 | 3,293,528 | △0.8 |
| アプリケーション・サービス事業 | 815,013 | △18.3 |
| 合計 | 4,108,542 | △4.8 |
(注) 1 上記の金額は、実際仕入額であり消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。
(3) 受注状況
当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 情報基盤事業 | 11,085,676 | △1.3 | 3,628,533 | △2.9 |
| アプリケーション・サービス事業 | 7,080,538 | +16.5 | 3,189,343 | +40.7 |
| 合計 | 18,166,215 | +5.0 | 6,817,876 | +13.5 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。
(4) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 情報基盤事業 | 11,195,631 | +6.0 |
| アプリケーション・サービス事業 | 6,157,642 | △0.2 |
| 合計 | 17,353,274 | +3.7 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 売上割合が10%以上の取引先はありません。
3 セグメント間取引については、相殺消去しております。
3 【対処すべき課題】
当社グループが対処すべき課題は以下の通りです。
(1)収益の平準化
当社グループの収益構造は、顧客企業の予算執行のタイミングや開発システムの工期との兼ね合いから、9月第2四半期末及び3月決算期末に役務の提供の完了及び売上計上が集中しております。月別では顧客の決算が集中する3月の売上が他月と比較して多く、その結果、事業年度を通じて特に第4四半期、次いで第2四半期に売上と利益が偏る傾向があります。キャッシュ・フローを平準化し、また、技術者の業務集中及び不測の事態等により売上が翌期にずれる、いわゆる期ズレを防ぐためには、受注を平準化することが課題となります。対策として以下の4点が挙げられます。
① 前決算期に受注を確定して、翌決算期に売上が計上されるような案件の受注を増加させる。
② 特定顧客との安定的、長期的なビジネスを軸に年間を通してコンスタントに受注していく。
③ 継続的な保守サービスの受注により、安定的な収益の計上を行う。
④ 積極的に新しいサービス(従量課金型クラウドサービス等)を立ち上げ、持続性、安定性のあるビジネスモデルを構築する。
(2)技術者の確保と生産性の向上(コスト削減・品質向上・納期遵守)
事業の拡大のためには、IT技術者の確保が生命線となり、優秀な技術者を継続的に採用して行くことが課題となります。このニーズに対応すべく、新卒採用や若年者採用を積極的に行い、研修制度等育成システムを充実させることにより、人材の早期戦力化を図ります。また、人的リソースの量的拡充だけに頼らず、事業規模の拡大と同時に採算性を向上するためには、PMO室(Project Management Office)を中心に、開発効率の向上(コスト削減)、サービス品質の向上、納期の遵守のための努力を継続する必要があります。
(3)市場環境(ニーズ)の変化への迅速な対応
情報サービス産業では、クラウドの進展という大きな地殻変動が起きております。当社のユーザ企業においても、ITを資産としてもつのではなく、インターネット越しにサービスとして利用しようという流れが一層強まってきております。当社グループの対応としては以下の3点が挙げられます。
① 個別企業(エンタープライズ)向けのビジネスに加えて、クラウドサービスを提供する事業者(通信キャリア、データセンター、大手システム・インテグレーター等)へのビジネス展開を加速させます。
② 特定市場、特定業務向けの従来のアプリケーション・パッケージの開発、販売のみならず、クラウドサービス(SaaS)事業を積極的に推し進めます。IT技術を活用したサービス・クリエーター、サービス・プロデューサー、サービス・オペレーターとしての変貌を遂げて行きます。
③ 製品販売とサービス展開における即効性のあるシェア拡大策、事業規模拡大策として、同業他社や当社グループの事業を補完しうる事業者に対する事業提携やM&Aについても積極的に検討を進めていきます。
(4)海外市場の開拓
国内情報サービス産業においては、クラウドサービスが普及し、景気低迷によるIT投資が伸び悩む中、よりグローバルな視点で当社事業を拡大する必要があります。成長を続けるアジア新興国を中心とした海外市場に対して自社開発の製品やサービスの輸出事業を展開して行きます。
4 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書の提出日現在において当社グループが判断したものです。また、必ずしも事業上のリスクに該当しないものについても、投資判断上重要と考えられる事項について積極的に開示しております。但し、当社グループの事業リスクを必ずしも全て網羅するものではないことをご留意ください。
(1) 海外ベンダーとの取引について
当社グループの取扱い商品には、F5 Networks,Inc.(米国)をはじめ、海外のネットワーク機器メーカやソフト開発ベンダー等の製品が当連結会計年度において仕入金額の5割程度含まれております。更に、新規性の高い技術を扱うという当社グループの事業戦略上、当社グループの仕入先には小規模な海外ベンチャー企業も含まれております。こうした仕入先が買収された場合、日本法人を設立して販売網の見直しを行う場合、或いは倒産した場合等には、当社グループが従来同様の販売代理権を継続できる保証はなく、場合によっては商品の調達が困難となる可能性もあります。当社グループでは、仕入先との関係強化に日頃から努めておりますが、万が一にも当社グループの主力商品の仕入に支障が生じた場合には、当社グループの業績に重大な影響が及ぶ可能性があります。
(2) 取扱い商品の競争力について
当社グループの取扱い商品は、現時点において、各製品分野でデファクト・スタンダード※51となった競争力の高い製品が中心であると認識しており、また、ソリューションやインテグレーション等の付加価値の高いビジネスを増やすことで仕入先の競争力低下による影響を受け難い事業構造への改善を進めております。しかしながら、IT業界の技術革新は著しく、競争も激化しているため、当社グループもしくは仕入先による技術革新への対応や価格低下への対応が遅れた場合、当社グループの事業の競争力が低下する可能性があります。
(3) 当社グループの競争力について
当社グループは、最先端商品の調達、コールセンターや医療等特定業務分野におけるパッケージソフトの開発等により、各事業において競合他社との差別化と付加価値の確保に努めております。しかしながら、当社グループが先行する分野への大手企業の参入、新興企業の台頭等により当社グループの競争力が低下する可能性があります。また景気の低迷等によって企業のIT投資が抑制されるような環境下においては、他社との価格競争の激化により売上高及び利益が減少する可能性があります。
(4) システム障害の可能性について
当社グループが提供するシステムやクラウドサービスは、顧客業務において重要な役割を担っています。これらのシステムやクラウドサービスにおいて、不具合やオペレーションミス等により重大な障害が発生した場合、発生した損害の補償を求められることや、当社グループ全体の信用力やブランドイメージにも影響が及ぶことが考えられ、当社グループ全体の経営成績に影響を与える可能性があります。
(5) 為替変動による影響について
当社グループの取扱い商品のうち、海外から仕入れた商品の大部分は米ドル建で契約しております。当社グループは為替変動によるリスクをヘッジする目的で先物為替予約を行っておりますが、それにより全てのリスクを排除することは不可能であり、為替相場の急激な変動があった場合には、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(6) 在庫について
当社グループでは、取扱い商品の一部を在庫として保有しておりますが、新技術の出現、競合品の台頭等によって在庫が陳腐化する可能性があります。こうした要因により評価損の計上や廃棄処分を余儀なくされた場合、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
(7) 受託開発案件の採算について
当社グループがアプリケーション・サービス事業で行う受託開発は、プロジェクトの見積りの誤り、作業進捗の遅れ、瑕疵担保責任の履行等により、自社での超過経費の負担が発生し、プロジェクトの採算が悪化する可能性があるほか、検収遅延により売上計上や代金回収の遅れが発生する可能性があります。
(8) M&A、資本・業務提携について
当社グループは、シェア拡大及び事業規模拡大策として、同業他社や当社グループの事業を補完しうる他社等に対するM&Aや資本・業務提携の実施を経営の重要課題と位置付けております。
M&A等の実行に際しては、対象企業に対して財務・税務・法務・ビジネス等に関する詳細なデューディリジェンスを行い、各種リスク低減に努めておりますが、実行後、これらの調査で確認・想定されなかった事象が判明あるいは発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。また、M&A等の結果、当社グループの収益構造が変化する可能性があります。
また、当社グループは、M&Aや資本・業務提携等により関係会社、取引先等の株式を保有しております。そのうち市場性のある株式については、株価が著しく下落した場合に減損処理を行う必要があります。市場性のない株式については、当該株式の発行会社の財政状態が著しく悪化した場合に減損処理を行う必要があります。このような場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 法的規制について
当社では、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律第16条の規定に基づく特定労働者派遣事業の届け出を行っており、同届出に基づく労働者派遣を行っております。子会社のクロス・ヘッド株式会社ならびに沖縄クロス・ヘッド株式会社においては、エンジニアの派遣事業を行っており、一般労働者派遣事業許可ならびに有料職業紹介事業許可を取得しております。
アプリケーション・サービス事業の医療分野では、平成17年4月に施行された改正薬事法において、当社が開発・販売する医用画像システムが「管理医療機器」と指定されました。これに伴い、当社では薬事法における製造業、製造販売業、販売賃貸業の許可を取得しております。更に、平成26年秋に施行が予定されている改正薬事法(医薬品医療機器等法)への対応も行って参ります。また、診療報酬の改訂によって当該分野の業績に影響が及ぶ可能性があります。CRM分野及び子会社の医知悟においては、電気通信事業法施行規則第9条第1項に基づく電気通信事業の届出を行っており、同届出に基づくサービスの提供を行っております。子会社の株式会社カサレアルにおいても、労働者派遣事業の適切な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律第16条の規定に基づく特定労働者派遣事業の届出を行っており、同届出に基づく労働者派遣を行っております。
当社グループでは、当該許可の諸条件や各法令の遵守に努めておりますが、万が一法令違反に該当するような事態が発生した場合や、関連法令の制定・変更及び行政対応等の動向によっては、当社グループの業績及び財政状態に影響が及ぶ可能性があります。
(10) 検収時期による業績の変動について
当社グループでは、例年、顧客企業の予算執行のタイミングや開発システムの工期との兼ね合いから9月第2四半期末及び3月決算期末に役務提供の完了及び売上計上が集中しており、特に顧客の決算期末が集中する3月にはその傾向が顕著に表れる傾向があります。このため、技術者の業務集中又は不測の事態等により役務提供の完了及び売上計上が第2四半期末又は決算期末を超えて遅延した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響が及ぶ可能性があります。
(11) 楽天株式会社との関係について
現在、楽天株式会社は、当社株式の31.01%(議決権の所有割合では32.60%)を保有するその他の関係会社に該当しております。
同社は、インターネット上のショッピングモールである楽天市場をはじめとしたインターネットサービス事業を営んでおります。当社は同社の創業当時よりシステム開発の支援を行っており、当社の重要な取引先の一社であります。また、同社のグループにおいて当社と同様にIT関連製品の販売事業やITシステムの開発事業を営む会社はないと認識しております。
当社グループの経営方針、事業展開等の重要事項の意思決定において、独自性は保たれていると認識しておりますが、今後、同社における当社株式の保有比率に大きな変動があった場合、あるいは同社グループの事業戦略が変更された場合等には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
なお、同社との人的関係、取引関係は以下のとおりです。
① 人的関係について
本書提出日現在、当社役員のうち、以下の者が同社役員を兼任しております。取締役 安武 弘晃は、ネット事業ならびにシステム開発分野に関する知識・経験を有しており、その知識・経験を当社の経営に生かせるものと判断致しました。
監査役 杉原 章郎は、企業経営の知識・経験を有しており、経営全般の監視と有効な助言を得られるものと判断致しました。
| 当社における役職 | 氏名 | 楽天株式会社における役職 |
|---|---|---|
| 取締役(非常勤) | 安武 弘晃 | 取締役常務執行役員DU担当役員 |
| 監査役(非常勤) | 杉原 章郎 | 取締役常務執行役員グローバル人事部担当役員 |
② 取引関係について
平成26年3月期連結会計年度における同社グループへの売上高は、11億40百万円(連結売上高の6.6%)となっております。そのうち同社とは2億99百万円の取引がありますが、取引条件は一般の取引と同様であります。
5 【経営上の重要な契約等】
(1) 販売代理店契約
| 相手先名 | 国名 | 契約内容 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| Versant Corporation | 米国 | オブジェクト指向型データベース管理システムの販売総代理店 | 自 平成2年9月10日至 平成5年6月30日以後1年毎の自動更新 |
| FinancialCAD Corporation | カナダ | 金融・デリバティブ関数ライブラリの販売総代理店 | 自 平成8年8月1日至 平成11年1月31日以降1年毎の自動更新 |
| EMCジャパン株式会社 | 日本 | セキュリティ製品の販売代理店 | 自 平成10年7月1日至 平成11年6月30日以後1年毎の自動更新 |
| F5 Networks, Inc. | 米国 | インターネットトラフィック管理製品の販売代理店 | 自 平成12年4月1日至 平成14年3月31日以後1年毎の自動更新 |
| Parasoft Corporation | 米国 | 自動エラー検出ツール及び自動テストツール等の販売総代理店 | 自 平成12年6月1日至 平成13年5月31日以後1年毎の自動更新 |
| 日本アイ・ビー・エム株式会社 | 日本 | Webサイト脆弱性監査ツールの販売代理店 | 自 平成13年5月31日至 平成15年5月30日以降1年毎の自動更新 |
| マカフィー株式会社 | 日本 | ウイルス対策ゲートウェイ製品及び不正侵入防御アプライアンス製品の販売代理店 | 自 平成14年12月1日至 平成15年11月30日以後1年毎の自動更新 |
| 日本アイ・ビー・エム株式会社 | 日本 | Informix製品の販売代理店 | 自 平成15年12月22日至 平成16年12月21日以後1年毎の自動更新 |
| EMCジャパン株式会社 | 日本 | ストレージ製品の販売代理店 | 自 平成16年11月1日至 平成18年10月31日以後1年毎の自動更新 |
| Lattix US, Inc. | 米国 | アーキテクチャ分析ツールの販売代理店 | 自 平成19年6月15日至 平成22年6月14日以降1年毎の自動更新 |
| Palo Alto Networks, Inc. | 米国 | 次世代ファイアウォール製品の販売代理店 | 自 平成21年12月28日至 平成23年12月27日以後1年毎の自動更新 |
(2) 簡易株式交換契約
当社は、平成26年2月10日開催の取締役会決議に基づき、連結子会社であるクロス・ヘッド株式会社との間で、グループ運営の機動性を高め、グループ経営をより一層強化し、さらなる総合力強化、相乗効果の最大化を図るため、同日付で当社を株式交換完全親会社、クロス・ヘッド株式会社を株式交換完全子会社とする簡易株式交換契約を締結致しました。
株式交換の概要は、以下のとおりであります。
① 株式交換の内容
当社を株式交換完全親会社、クロス・ヘッド株式会社を株式交換完全子会社とする簡易株式交換。
② 株式交換の日(効力発生日)
平成26年3月20日
③ 株式交換の方法
株式交換の効力発生の前日の最終のクロス・ヘッドの株主名簿に記載又は記録されたクロス・ヘッドの株主のうち当社を除く株主に対し、当該株主が保有するクロス・ヘッド株式会社の普通株式に、以下の方法により算出された株式交換比率292.88を乗じて得た当社が保有する当社の普通株式43,044株を割当交付致しました。
株式交換比率 = 185,000円/当社の普通株式の平均株価631.650円
(注)「当社の普通株式の平均株価」は、東京証券取引所における株式価値評価期間中の各取引日の当社普通株式1株当たり終値の売買高加重平均値を用いました。「株式価値評価期間」は、平成25年11月28日(同日を含みます)から平成26年2月27日(同日を含みます)までの3か月間であります。
④ 株式交換比率
| 当社(株式交換完全親会社) | クロス・ヘッド株式会社(株式交換完全子会社) | |
|---|---|---|
| 株式交換比率 | 1 | 292.88 |
⑤ 株式交換比率の算定根拠
a. 算定の基礎及び経緯
イ 変動性株式交換比率方式採用の背景
通常の株式交換では、「株式交換比率」(クロス・ヘッド株式会社の株式の交換対価として交付する当社株式の数)は株式交換契約締結時に確定いたしますが、交換の対価が当社の上場株式であることから、「交換の対価の価値」(クロス・ヘッド株式会社の株式の交換対価として交付する当社株式の時価)は、株式交換の日まで市場価格の変動により確定いたしません。一方、変動性交換比率を採用した場合は、「株式交換比率」は株式交換の日の直前までは確定いたしませんが、「交換の対価の価値」は、あらかじめ株式交換契約締結時に確定することが可能となります。
上記の2つの方式の特徴を検討した結果、クロス・ヘッド株式会社の少数株主の便宜を考慮し、変動性交換比率を採用することに致しました。
ロ 株式交換比率の算定根拠等
株式交換の株式交換比率の算定については、この公正性・妥当性を担保するために、両社から独立した第三者算定機関である株式会社大和総研に算定を依頼致しました。
株式会社大和総研は、本株式交換比率算定の基礎となるクロス・ヘッド株式会社の1株当たりの株式価値について、類似会社比較法により算定を実施致しました。株式会社大和総研の算定結果を参考に、当社はクロス・ヘッド株式会社と協議を行い、1株185,000円とすることが妥当と判断致しました。
一方、対価として交付する当社の株式価値については、変動性株式交換比率方式であることから本株式交換の効力発生日直前の市場株価を採用することが望まれますが、効力発生日前に必要とされる所定の証券保管振替制度上事務対応期間を設け、その直前の一定期間における各取引日の終値の売買高加重平均値とすることが妥当と判断致しました。
b. 算定機関との関係
第三者機関である株式会社大和総研は、当社及びクロス・ヘッド株式会社の関連当事者に該当せず、重要な利害関係を有しません。
⑥株式交換完全親会社となる会社の概要
平成26年3月31日現在
| 商号 | テクマトリックス株式会社 |
|---|---|
| 本店の所在地 | 東京都港区高輪四丁目10番8号 |
| 代表者の氏名 | 代表取締役社長 由利 孝 |
| 資本金の額 | 1,298百万円 |
| 純資産の額 | 6,276百万円 |
| 総資産の額 | 11,906百万円 |
| 事業の内容 | コンピュータ及びその周辺・関連機器並びにソフトウェアに関連する開発、製造、販売等の業務 |
6 【研究開発活動】
(1) 研究開発活動に関する基本方針
常に最先端の技術動向を注視すると共に、多様化・高度化する顧客ニーズを把握し、顧客企業における事実上の諸問題を迅速に解決しうる最適なソリューションのあるべき方向性を調査・研究しております。基本的には、顧客ニーズに近いアプリケーション分野では、日本独自の顧客ニーズを反映するために当社独自技術の開発・製品化を行なうことを基本方針とし、基盤(ネットワーク・インフラ、セキュリティ)技術、プラットフォーム※52技術、ミドルウェア※53技術は、北米を中心とした先端テクノロジー開発企業の技術・製品を発掘し有効活用します。
(2) 当連結会計年度における研究開発活動
企業活動においてIT技術が経営に与えるインパクトは益々大きくなっており、企業活動の変革を実現するためのシステム化ニーズに応えられる技術の発掘・研究・商品化・応用が、当社グループの研究開発活動における基本方針となります。具体的には、アプリケーション開発技術(開発フレームワーク、リッチクライアント※54、HTML5※55、スマートフォン関連など)、仮想化技術(サーバ仮想化、ストレージ仮想化、ネットワーク仮想化)、セキュリティ技術、クラウド関連技術、運用・監視技術、ソーシャル・メディア※56関連技術、ビッグ・データ分析技術、ソフトウェア品質向上関連技術、金融工学理論、画像圧縮技術、アジア新興国の市場調査などの調査・研究・開発を行い、技術力の向上と共に、具体的なビジネス戦略への展開を目指しております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、23,813千円であります。なお、当社グループにおきましては、研究開発活動を特定の部門において行ってはいないためセグメントごとの研究開発費の内訳は記載しておりません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書の提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成においては、経営者による会計上の見積りを行っております。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表の作成における見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。
① 貸倒引当金
当社グループでは、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。顧客の財務状況が悪化し、支払能力が低下した場合は、引当金の追加計上又は貸倒損失が必要となる可能性があります。
② たな卸資産
当社グループでは、たな卸資産については、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により計上しておりますが、市場環境が予想よりも悪化した場合には、評価損の追加計上が必要となる可能性があります。
③ 投資有価証券の減損
当社グループでは、販売権の確保のため、並びに長期的な関係維持のため、特定の取引先に対する投資を行っております。上場株式については市場の時価に基づき、また非上場株式については発行会社の資産状況、経営状況等を勘案し、必要と認められた場合には減損処理を行っております。
④ 無形固定資産
当社グループでは、無形固定資産のうち、市場販売目的のソフトウェアについては、見込販売数量もしくは見込販売収益に基づき減価償却を行っております。また、市場販売目的のソフトウェアのうち、販売の見通しが立たないものにつきましては、除却処理を行っております。
(2)経営成績の分析
情報基盤事業の売上高は111億95百万円と前期比6億33百万円(6.0%)の増加、営業利益は8億76百万円と前期比1億41百万円(13.9%)の減少となりました。主力の負荷分散装置の販売は堅調に推移しました。政府機関等の官公庁需要はやや低迷しましたが、大手企業へのサイバー攻撃の脅威が継続していることから次世代ファイアウォール、不正侵入防御アプライアンス、アンチウィルスライセンス、スパム対策アプライアンスの販売は順調でした。しかし、個人認証システム、Webサイト脆弱性監査ツール、統合ログ管理アプライアンス等は、対象市場の成熟度が進行したことや、製品の世代交代時期に差し掛かったこと等から、販売がやや停滞しました。一方で、標的型攻撃や新種のマルウェアに対応した新規セキュリティ製品の立ち上げや、セキュリティ運用・監視サービスの拡販を行っています。クロス・ヘッド株式会社では、保守、運用・監視サービスの引合いは堅調であるものの、技術要員の確保に苦戦し、営業的な機会損失が一部発生しています。沖縄クロス・ヘッド株式会社では、沖縄という地域特性を活かしたシステム事業の拡大、地方公共団体向けIT基盤整備事業の売上等により売上高が増加しましたが、利益率が低下したため、損益面ではやや苦戦しました。エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社では、ネットワーク仮想化技術に対応した次世代ネットワーク機器製品の販売に注力しています。また、セキュリティ関連製品の販売も堅調でした。なお、当該事業セグメントにおける輸入内販取引全般に関し、外国為替の変動(円安)により海外ベンダーからの仕入金額が増加しました。
アプリケーション・サービス事業の売上高は61億57百万円と前期比12百万円(0.2%)の減少、営業利益は2億42百万円と前期比65百万円(37.1%)の増加となりました。インターネットサービス分野では、EC関連やスマートフォン関連の開発案件等、既存顧客を中心に受託開発案件の受注が好調でした。また、金融機関向けのリスク管理システム等、金融分野における受託開発案件の受注も前年度より大幅に回復し、売上高・利益とも計画値を上回りました。株式会社カサレアルでは、教育事業及び既存顧客からの継続的な受託開発が好調でした。ソフトウェア品質保証分野では、製造業を中心に組込みソフトウェアに関する品質向上、機能安全の必要性の浸透による需要の高まりは継続しています。医療機器メーカ向けの機能安全に関するコンサルティングサービスも好調でした。円高の是正による製造業の復調と金融機関での需要増を背景に、テストツールを中心に受注は堅調でした。医療分野では、医療情報クラウドサービス「NOBORI」の引合いが好調で、受注実績を順調に伸ばしております。当該サービスの売上はサービス期間に応じて按分して計上(経過処理)するため、短期的には売上高が減少しますが、売上高、採算面で計画値を上回りました。売上高減少の傾向は当面継続しますが、契約施設数を増やし、ストック型ビジネスを飛躍的に拡大するための戦略的な投資と考えております。合同会社医知悟は、クラウドサービスの需要の高まりにより、従来の病院向けサービス提供に加えて、健診施設等の顧客の取り込みが進んだため、契約施設数、読影依頼件数、従量課金金額共に順調に増加し、売上高・利益ともに計画値を上回りました。CRM分野では、大手システム・インテグレーターとの業務提携による案件数の増加、クラウド需要の拡大により、順調に受注を伸ばしており、過去最高の利益水準となりました。また、製薬業界向けには当社製品及びサービスの競争力が高く、受注が好調でした。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、173億53百万円と前期比6億21百万円(3.7%)の増加、売上総利益は60億10百万円と前期比1億83百万円(3.2%)の増加と、過去最高の売上高となりました。販売費及び一般管理費は、48億91百万円と前期比2億59百万円(5.6%)の増加となりました。この結果、営業利益は11億18百万円と前期比75百万円(6.4%)の減少となりました。クラウドサービス等のストック型ビジネスの戦略的拡大は予定通りに進捗しております。
営業外収益は、保険返戻金27百万円等により52百万円を計上しました。一方、営業外費用は、支払利息4百万円等により6百万円を計上しました。この結果、経常利益は11億64百万円と前期比7百万円(0.7%)の減少となりました。
特別損失としては、事務所移転費用等23百万円を計上しました。
以上により、税金等調整前当期純利益は11億47百万円と前期比20百万円(1.8%)の減少となりましたが、直近の業績と今後の業績見通しを鑑み、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討を重ねた結果、将来に亘り課税所得の発生が見込まれることから、税効果会計上の会社区分の見直しを第1四半期連結会計期間において行い、繰延税金資産の追加計上による法人税等調整額△1億65百万円を計上しました。その結果、当期純利益は7億93百万円と前期比1億63百万円(26.1%)の増加となりました。
(3)財政状態の分析
当連結会計年度末の流動資産の残高は、売掛金の増加等により前期比6億99百万円(7.6%)増加し、98億69百万円となりました。固定資産の残高は、繰延税金資産の増加等により、33億1百万円と前期比2億58百万円(8.5%)の増加となりました。以上により、総資産は131億70百万円と前期比9億58百万円(7.8%)の増加となりました。
流動負債の残高は、買掛金の増加等により前期比4億92百万円(8.9%)増加し、60億33百万円となりました。固定負債の残高は、退職給付に係る負債の増加等により前期比1億68百万円(23.5%)増加し、8億85百万円となりました。以上により、負債の残高は、69億18百万円と前年比6億60百万円(10.6%)の増加となりました。
純資産の残高は、62億52百万円と前期比2億97百万円(5.0%)の増加となりました。これにより自己資本比率は46.8%となりました。
(4)戦略的現状と見通し
国内経済については、平成24年12月の新政権の発足以降、経済再生に向けた大胆な金融政策と機動的な財政政策により、少しずつ景気の回復に向けた明るい兆しが見え始めております。一方で、平成26年4月からの消費税率引上げによる景気減速の懸念があり、我が国経済の持ち直しが本格化し、持続可能な状態が続くかは依然として不透明と言わざるを得ません。また、ウクライナ、中東、アジアでの軍事的緊張は、中国における理財商品のデフォルト懸念等と共に世界経済の波乱要因でもあり、次期の見通しについては、いまだ楽観的な見方はできないと考えています。
このような状況下、従来から掲げている当社グループの基本戦略を着実に実行して行くことこそが、回復に向かいつつある外部環境において、当社グループが成長を持続するための唯一かつ最重要な指針となると考えます。企業のITシステム投資の方向性が、設備の「所有」(オンプレミス型)からサービスの「利用」(クラウド型)へと加速度的に変化して行く中、当社グループは、「クラウド関連事業の戦略的・加速度的展開」を行います。また、身の回りの様々なデバイス※57が組込みソフトウェアにより電子的に制御される時代が到来しています。それらのデバイスはインターネットで相互接続されることで、サイバー攻撃による個人情報漏えい等のセキュリティの脅威は、国家機関、企業のみならず、個人のレベルまで及んできております。二つ目の戦略である「セキュリティ&セイフティ(安全と安心)の追求」により、当社グループは、より安全で安心な社会の創造に貢献して行きます。従来の製品の販売、インテグレーション、システム受託やパッケージソフトの開発・販売に加えて、保守、運用・監視サービス、クラウドサービス(SaaS)等のストック型ビジネスの強化と新規サービスの創出により、事業規模の拡大と事業基盤の強化を行い、環境の変化に適応でき安定的に成長できる、持続可能性の高い事業構造を目指して行きます。
① 企業信用力の向上・体制強化・拠点展開
平成25年2月に東京証券取引所市場第一部銘柄への指定を果たし、引き続き企業信用力の向上と、内部統制システムの充実に努めました。また、当社において社員が30名増え、業務委託・派遣従業員を含め当連結会計年度末の当社における稼動人員は473名と、前年度末比41名増となりました。一方、当社グループ全体では、920名超の体制となっております。
また、医療分野の北海道地区における事業拡大に伴い、札幌営業所を新設しました。医療情報クラウドサービス「NOBORI」の引合いが好調で、受注実績を順調に伸ばしております。
② 投資の実行・新製品の立ち上げ・事業提携の拡大
グループ運営の機動性を高め、グループ経営をより一層強化し、さらなる総合力強化、相乗効果の最大化を図ることを目的とし、クロス・ヘッド株式会社による沖縄クロス・ヘッド株式会社の完全子会社化、及び、当社によるクロス・ヘッド株式会社の完全子会社化を実施しました。
新製品の立ち上げの取り組みとしては、医療分野においては、年間を通じて、従来のオンプレミス型の販売形態から医療情報クラウドサービス「NOBORI」(ノボリ)へと、クラウド型ビジネスモデルへの加速度的な転換を推進しました。インターネットサービス分野で、平成25年5月に、カナダFinancial CAD(フィナンシャルキャド)社製金融商品評価・分析ツールの新バージョンの販売を開始しました。また、ビッグデータ時代に適したBI(ビジネス・インテリジェンス)ソリューションの提供を開始しました。更に、平成25年6月に大規模EC事業者向けバックオフィスシステム構築ソリューション「楽楽ECインテグレーションサービス」の提供を開始しました。平成25年9月に、ビッグデータ分析支援サービス(BI導入支援サービス)の提供を開始しました。ソフトウェア品質保証分野では、平成26年3月に、日本コンピュウェア株式会社と販売代理店契約を締結し、新世代アプリケーションパフォーマンス管理ツール「Compuware dynaTrace」(コンピュウェア ダイナトレース)の販売を開始しました。
他企業との事業提携拡大の取り組みとしては、平成25年6月に、マレーシアのAnise Asia Cloud(アナイス アジア クラウド)、平成26年3月にマレーシアのLambda Technologies Sdn Bhd(ラムダ テクノロジー)とコンタクトセンターCRM向け「Fastシリーズ」(ファスト シリーズ)をASEAN地域で提供するための業務提携を行いました。ソフトウェア品質保証分野では、平成25年8月に、独立行政法人産業技術総合研究所と共同で世界初のシステムテスト向けのテスト設計技法に関する研究を開始し、1年後の実用化を目指しています。平成25年11月に、エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社が、クラウド対応の次世代ネットワーク機器ベンダー「Pica8」(ピカエイト)と国内総代理店契約を締結しました。平成26年2月に、三井物産セキュアディレクション株式会社と協業し、Webアプリケーションを悪意ある外部の攻撃から守るための情報セキュリティ新サービス「Webアプリケーション ファイアウォール マネージド サービス」の提供を開始しました。また、平成26年2月に、沖縄クロス・ヘッド株式会社は、台湾のデータセンター事業者 eASPNet(イー エイエスピー ネット)社と自社のクラウドサービス「CUMO iDC2」(キューモ アイデーシー 2)の英語版の展開やアジアでのデータセンター事業、更にはネットワークの24時間運用監視サービス開始を目指した業務提携を行いました。
今後も、自社開発パッケージへの投資、新製品の立ち上げ、事業提携の拡大、そして、新しいサービス事業の立ち上げのために投資を実行してまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況については、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
② 資金需要
当社グループの資金需要のうち主なものは、運転資金、法人税等の支払、取扱い製品であるネットワーク関連機器の保守用機材の購入等の設備投資資金及び販売用ソフトウェアの開発費等であります。
③ 資金の源泉
当連結会計年度末において37億59百万円の現金及び現金同等物の残高があり、当面の資金需要に充当し得る十分な資金を保有しております。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
世界景気の先行きが不透明な中、当社グループが成長を続けていくためには多くの課題が残されていると考えております。具体的には、①業界動向や顧客ニーズ等の「外部環境変化への対応力強化」と、②人材面や業務プロセスの効率化等の「内部の課題解決」の二つに大別されます。
① 外部環境変化への対応力強化
・ 持続的な成長シナリオの構築
現在、当社グループの事業セグメントにおいては、ニッチ市場ながらも競争力の高い製品やサービスを展開しておりますが、今後も持続的に成長するためには、市場ニーズに対応した新しい製品やサービスを切れ目なく立ち上げていく必要があります。当社グループでは、「ミッション・ポートフォリオ」と称して、ビジネスの成長ステージに応じて「深掘れ」事業(主力・成熟ビジネス)、「伸ばせ」事業(成長ビジネス)、「創れ」事業(新規ビジネス)に定義・分類し、適切な人的資源と資金の投入を行っております。また、各事業セグメントにおいて、「深掘れ」「伸ばせ」「創れ」のビジネスがバランスよく構成されることを意識しております。
・ ビジネスモデルの多様化
企業のITシステム投資の方向性が、設備の「所有」からサービスの「利用」へと加速度的に変化することが予想されます。IT資産においてもオフバランス化が進み、「持たざる経営」がITの分野にも浸透しつつあります。
これまで、企業はITシステム(ハードウェア、ソフトウェア、開発)を資産として購入・運用してきましたが、ITシステムを資産として保有せず、外部事業者のサービスをインターネット越しに活用するクラウドサービスや「SaaS」(Software as a Service)というコンセプトが広がっております。これにより、企業側はITシステムの初期投資や運用・保守等の負担を低減することができます。当社グループでは、アプリケーション・サービス事業において、自社開発ソフトウェア・パッケージの販売、保守を行ってまいりましたが、これらソフトウェアの機能をインターネット経由のサービスとして提供する「SaaS」事業に参入しております。売り切り販売中心のフロー事業に加え、継続的に収入が得られるサービス事業によるビジネスのストック化を推進します。クラウド時代の顧客企業ニーズの変化に積極的に対応し、SaaS型ビジネスを中心戦略とした「持たざる経営」を支えるサービス・プロバイダー、サービス・クリエーターとしての地位の確立を進めてまいります。
・ サービスのフルライン化
上述のとおり、IT業界ではクラウドという新しいビジネスモデルへの対応が必要となる一方で、依然としてITシステムを自社で所有する企業が大多数を占めます。このため、当社グループは、システム導入以降に必要となる保守・運用サービスについても積極的に拡充し、システムのライフサイクル全てをカバーするフルラインのサービス提案を行ってまいります。また、クロス・ヘッド株式会社の完全子会社化により、システムのフルアウトソーシングの請負にも注力し、継続的な取引機会の確保に努めてまいります。24時間対応のオンサイト保守やリモート監視業務については、外部委託からクロス・ヘッド株式会社への委託へ切り替え、グループ内での機能の自活、内製化を進めております。また、株式会社カサレアルの完全子会社化によりソフトウェアの開発要員を拡充しておりますので、開発業務についても、グループ内での内製化率を高めます。以上の取り組みにより、グループの総合力を発揮すると共に、サービスのフルライン化を進めます。
・ 業界構造
一般的に、ソフトウェア開発会社は人的資源中心のビジネスであり、大規模な初期投資を必要としないことから、少人数の企業から大手のシステム・インテグレーターまで多数の企業が存在します。業界全体が多重の下請け構造になっているため、下請け構造の下層に位置する企業は、規模の大小にかかわらず苦しい経営を強いられております。このため、生き残りを図るためには、付加価値の高いサービスを提供し、顧客企業への直販、直接契約を志向することが重要であり、フルラインでのサービス提供と総合力の発揮、一定規模の開発体制が求められます。当社グループは、今後もM&Aの活用を経営の選択肢に取り入れ、スピード感を持って付加価値の向上、総合力の発揮、規模の拡大を目指してまいります。
② 内部の課題解決
・ 人材の採用と育成
当社グループは、これまで即戦力の中途入社社員の採用により事業の拡大を図ってまいりましたが、中堅社員層の比率が相対的に高くなっているため、将来的なコストアップを防ぐためにも、今後は、若手社員の拡充に軸足を移し、新卒や第二新卒の採用活動に力を入れていく必要があります。また、若年層を短期間で戦力化していくために、社内、社外を含めた、研修・人材育成体制の拡充を進めてまいります。
・ 品質カイゼン活動
ITシステムは、社会インフラ化しており、また、企業経営にとっても経営戦略を具現化するためのツールとして、ITシステムの果たす役割は一層重要性を増しております。ITシステムを構成するハードウェアの性能は日進月歩で向上しておりますが、人的資源に依存するソフトウェアの開発においては、依然として属人的な要素が少なくありません。開発プロセスの標準化や科学的手法によるテストの合理化、既存ソフトウェア部品の有効活用等、さまざまな努力を重ね、ソフトウェア品質、サービス品質の向上に努めなければなりません。高品質な製品・サービスの提供は勿論のこと、企業業績の安定化のためにも、品質カイゼン活動を積極的に推進してまいります。
・ 社内ITシステムの充実
内部プロセスを効率化、合理化していくため、また、事業上の迅速な意思決定を促進するためにはITシステムの積極的な活用が不可欠であると認識しております。加えて、上場企業として求められる内部統制を着実に実行していくためにも、ITによる業務統制は重要な役割を担っていると考えております。当社グループは、社内ITシステムの継続的な開発を通じて、業務プロセスの効率化、企業活動の可視化を図ってまいります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資については、急速な技術革新や市場環境の変化への対応などを目的とした設備投資を実施しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は639,179千円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次の通りであります。
(1) 情報基盤事業
当連結会計年度の主な設備投資は、保守用機材等のネットワーク関連機器を中心とする総額155,836千円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2) アプリケーション・サービス事業
当連結会計年度の主な設備投資は、販売目的ソフトウェアの開発やクラウド関連設備を中心とする総額439,130千円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(3) その他又は全社共通
当連結会計年度の主な設備投資は、提出会社において、社内システムの開発を中心とする総額44,213千円の投資を実施しました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成26年3月31日現在
(2) 国内子会社
平成26年3月31日現在
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品以外の有形固定資産、のれん、ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定以外の無形固定資産の合計であります。また、「ソフトウエア」にはソフトウエア仮勘定が含まれております。
2 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
3 提出会社の本社、本社御殿山分室、大阪支店、九州営業所、仙台営業所、名古屋営業所及び札幌営業所は、賃借しており、年間賃借料は、本社 265,796千円、本社御殿山分室 69,840千円、大阪支店 14,740千円、九州営業所 2,669千円、仙台営業所 988千円、名古屋営業所 2,422千円、札幌営業所 791千円であります。
4 現在休止中の設備はありません。
5 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員(派遣社員・契約社員を含む)の平均雇用人員であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 41,472,000 |
| 計 | 41,472,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成26年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成26年6月23日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 12,379,600 | 12,379,600 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 12,379,600 | 12,379,600 | - | - |
(注)提出日現在発行数には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
平成13年改正旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
第1回新株予約権(平成16年9月1日臨時株主総会特別決議及び平成16年9月1日取締役会発行決議)
| 事業年度末現在(平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在( 平成26年5月31日) | |
|---|---|---|
| 新株予約権の数 | 481個(注)1 | 456個(注)1、4 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | ─ 個 | ─ 個 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 普通株式 |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 192,400株(注)2、5 | 182,400株(注)2、4、5 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 400円(注)3、5 | 400円(注)3、5 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 平成18年9月2日至 平成26年8月31日 | 自 平成18年9月2日至 平成26年8月31日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 400円資本組入額 200円(注)5 | 発行価格 400円資本組入額 200円(注)5 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)6 | (注)6 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | (注)6 | (注)6 |
| 代用払込みに関する事項 | ─── | ─── |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ─── | ─── |
(注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、400株であります。
2 新株予約権の目的となる株式の数の調整について
当社が株式の分割又は株式併合を行う場合、次の算式により目的たる株式の数を調整するものとする。
但し、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、当社が他社と吸収合併もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認める株式数の調整を行うものとする。
3 新株予約権行使時の払込金額
当社が株式の分割又は株式併合を行う場合、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げるものとする。
また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い当該新株予約権が承継される場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認める行使価額の調整を行う。
なお、行使価額を下回る払込金額で新株の発行または自己株式の処分をするときは、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とする。
4 新株予約権の行使により新株予約権の数25個と新株予約権の目的となる株式の数10,000株を控除した数であります。
5 平成25年4月1日付で普通株式1株につき普通株式200株の割合で株式分割を行っております。これに伴
い、新株予約権の目的となる株式の数、新株予約権の行使時の払込金額、及び新株予約権の行使により
株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額の調整が行われております。
6 新株予約権の行使の条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
① 新株予約権の割当を受けた者(以下新株予約権者という)は、新株予約権の行使時においても当社の取締役、監査役、執行役員もしくは従業員の地位にあることを要する。ただし、定年による退職の場合はこの限りではない。
② 上記①に規定する条件に該当しなくなった者であっても、取締役会の承認を得た場合にはこの限りではない。
③ 新株予約権者が死亡した場合は、相続を認めないものとする。ただし、取締役会が承認した場合にはこの限りではない。
④ 新株予約権の譲渡及び担保権を設定することはできない。
⑤ その他の条件については、株主総会および取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
第2回新株予約権(平成17年6月24日定時株主総会特別決議及び平成17年7月22日取締役会発行決議)
| 事業年度末現在(平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成26年5月31日) | |
|---|---|---|
| 新株予約権の数 | 352個(注)1 | 352個(注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | ─ 個 | ─ 個 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 普通株式 |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 70,400株(注)2、4 | 70,400株(注)2、4 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1,489円(注)3、4 | 1,489円(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 平成19年6月25日至 平成27年6月23日 | 自 平成19年6月25日至 平成27年6月23日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 1,489円資本組入額 745円(注)4 | 発行価格 1,489円資本組入額 745円(注)4 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)5 | (注)5 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | (注)5 | (注)5 |
| 代用払込みに関する事項 | ─── | ─── |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ─── | ─── |
(注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、200株であります。
2 新株予約権の目的となる株式の数の調整について
当社が株式の分割又は株式併合を行う場合、次の算式により目的たる株式の数を調整するものとする。
但し、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、当社が他社と吸収合併もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認める株式数の調整を行うものとする。
3 新株予約権行使時の払込金額
当社が株式の分割又は株式併合を行う場合、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げるものとする。
また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い当該新株予約権が承継される場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認める行使価額の調整を行う。
なお、行使価額を下回る払込金額で新株の発行または自己株式の処分をするときは、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とする。
4 平成25年4月1日付で普通株式1株につき普通株式200株の割合で株式分割を行っております。これに伴
い、新株予約権の目的となる株式の数、新株予約権の行使時の払込金額、及び新株予約権の行使により
株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額の調整が行われております。
5 新株予約権の行使の条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
① 新株予約権の割当を受けた者(以下新株予約権者という)は、新株予約権の行使時においても当社の取締役、監査役、執行役員もしくは従業員の地位にあることを要する。ただし、定年による退職の場合はこの限りではない。
② 上記①に規定する条件に該当しなくなった者であっても、取締役会の承認を得た場合にはこの限りではない。
③ 新株予約権者が死亡した場合は、相続を認めないものとする。ただし、取締役会が承認した場合にはこの限りではない。
④ 新株予約権の譲渡及び担保権を設定することはできない。
⑤ その他の条件については、株主総会および取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
第3回新株予約権(平成17年6月24日定時株主総会特別決議及び平成18年3月31日取締役会発行決議)
| 事業年度末現在(平成26年3月31日) | 提出日の前月末現在(平成26年5月31日) | |
|---|---|---|
| 新株予約権の数 | 44個(注)1 | 44個(注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数 | ─ 個 | ─ 個 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 | 普通株式 |
| 新株予約権の目的となる株式の数 | 8,800株(注)2、4 | 8,800株(注)2、4 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1,262円(注)3、4 | 1,262円(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 平成19年6月25日至 平成27年6月23日 | 自 平成19年6月25日至 平成27年6月23日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 1,262円資本組入額 631円(注)4 | 発行価格 1,262円資本組入額 631円(注)4 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)5 | (注)5 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | (注)5 | (注)5 |
| 代用払込みに関する事項 | ─── | ─── |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | ─── | ─── |
(注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、200株であります。
2 新株予約権の目的となる株式の数の調整について
当社が株式の分割又は株式併合を行う場合、次の算式により目的たる株式の数を調整するものとする。
但し、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
また、当社が他社と吸収合併もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認める株式数の調整を行うものとする。
3 新株予約権行使時の払込金額
当社が株式の分割又は株式併合を行う場合、次の算式により払込金額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げるものとする。
また、当社が他社と吸収合併もしくは新設合併を行い当該新株予約権が承継される場合、または当社が新設分割もしくは吸収分割を行う場合、当社は必要と認める行使価額の調整を行う。
なお、行使価額を下回る払込金額で新株の発行または自己株式の処分をするときは、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とする。
4 平成25年4月1日付で普通株式1株につき普通株式200株の割合で株式分割を行っております。これに伴
い、新株予約権の目的となる株式の数、新株予約権の行使時の払込金額、及び新株予約権の行使により
株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額の調整が行われております。
5 新株予約権の行使の条件及び譲渡に関する事項は次のとおりであります。
① 新株予約権の割当を受けた者(以下新株予約権者という)は、新株予約権の行使時においても当社の取締役、監査役、執行役員もしくは従業員の地位にあることを要する。ただし、定年による退職の場合はこの限りではない。
② 上記①に規定する条件に該当しなくなった者であっても、取締役会の承認を得た場合にはこの限りではない。
③ 新株予約権者が死亡した場合は、相続を認めないものとする。ただし、取締役会が承認した場合にはこの限りではない。
④ 新株予約権の譲渡及び担保権を設定することはできない。
⑤ その他の条件については、株主総会および取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成19年4月1日~平成20年3月31日(注)1 | 88 | 61,898 | 3,520 | 1,298,120 | 3,520 | 1,405,350 |
| 平成25年4月1日(注)2 | 12,317,702 | 12,379,600 | - | 1,298,120 | - | 1,405,350 |
(注)1 新株予約権(ストックオプション)の権利行使による増加であります。
2 平成25年3月31日(日曜日)(ただし、当日は振替機関及び口座管理機関の休業日につき、実質上は平成25年3月29日(金))最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有普通株式1株につき、200株の割合をもって分割いたしました。
(6) 【所有者別状況】
平成26年3月31日現在
(注)1 自己株式363,556株は、「個人その他」に3,635単元、「単元未満株式の状況」に56株含まれております。
2 上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が200株含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成26年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 楽天株式会社 | 品川区東品川4丁目12-3 | 3,840,000 | 31.01 |
| テクマトリックス従業員持株会 | 港区高輪4丁目10-8京急第7ビル | 446,800 | 3.60 |
| テクマトリックス株式会社 | 港区高輪4丁目10-8 | 363,556 | 2.93 |
| 洪 教必 | 神戸市北区 | 311,500 | 2.51 |
| 熊谷 恵美 | 愛甲郡 | 203,100 | 1.64 |
| 石川 幸司 | 高槻市 | 190,000 | 1.53 |
| 日本証券金融株式会社 | 中央区日本橋茅場町1丁目2―10 | 155,400 | 1.25 |
| 大和証券株式会社 | 千代田区丸の内1丁目9-1 | 152,300 | 1.23 |
| リスクモンスター株式会社 | 千代田区大手町2丁目2-1新大手町ビル1階 | 140,000 | 1.13 |
| TIS株式会社 | 新宿区西新宿8丁目17-1 | 122,200 | 0.98 |
| 計 | - | 5,924,856 | 47.85 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成26年3月31日現在
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が200株が含まれております。また、「議決権の数」欄には同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の2個が含まれております。
② 【自己株式等】
平成26年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式) | |||||
| テクマトリックス株式会社 | 東京都港区高輪4丁目10-8 | 363,500 | - | 363,500 | 2.93 |
| 計 | - | 363,500 | - | 363,500 | 2.93 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
当社は、新株予約権方式によるストックオプション制度を採用しております。
(平成16年9月1日臨時株主総会決議)
平成13年改正旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき、当社の取締役、監査役、執行役員ならびに従業員に対し、ストックオプションとして新株予約権を発行することを平成16年9月1日の臨時株主総会において特別決議されたものであります。
| 決議年月日 | 平成16年9月1日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 3 名当社監査役 1 名当社執行役員 3 名当社従業員 179 名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 新株予約権の行使期間 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 新株予約権の行使の条件 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 代用払込みに関する事項 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
(平成17年6月24日定時株主総会決議)
平成13年改正旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき、当社の執行役員ならびに従業員に対し、ストックオプションとして新株予約権を発行することを平成17年6月24日の定時株主総会において特別決議されたものであります。
| 決議年月日 | 平成17年6月24日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社執行役員 1名当社従業員 192名 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 株式の数 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 新株予約権の行使期間 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 新株予約権の行使の条件 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 代用払込みに関する事項 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第9号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(平成26年3月27日)での決議状況(取得日平成26年3月27日) | 9 | 5,166 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | ― | ― |
| 当事業年度における取得自己株式 | 9 | 5,166 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | ― | ― |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | ― | ― |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
| 提出日現在の未行使割合(%) | ― | ― |
(注)クロス・ヘッド株式会社との株式交換により生じた端数株式について、会社法第234条の規定に基づき取得したものです。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
(注)当期間における保有自己株式数には、平成26年6月1日から有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により振り替えた株式数は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社は、財務状況と業績等を勘案しつつ、中長期的な成長を実現するための内部留保の充実と、配当等による株主への利益還元をバランス良く行うことを基本方針としております。
当社は中間配当を行うことができる旨を定めておりますが、当社の業績において第4四半期の収益の占める割合が大きいことから、当面は年1回の期末配当のみとし、期末業績における連結での配当性向を20%以上とする方針です。
当社は会社法第459条の規定に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。
当事業年度におきましては、中長期的な成長を実現するための内部留保を考慮する一方、当社が平成26年8月30日に創業30周年を迎えることと当期の業績を加味し、記念配当2円50銭を加え1株につき15円とすることを平成26年5月9日開催の取締役会で決議し、配当を実施致しました。
内部留保資金の使途といたしましては、医療クラウド事業への戦略的転換、海外への事業展開、M&A及び資本提携等、将来に向けた事業展開を加速させるための投資資金として活用する方針です。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たりの配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成26年5月9日取締役会決議 | 180 | 15 |
当社は、平成25年4月1日付で株式1株につき200株の株式分割を行っております。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第26期 | 第27期 | 第28期 | 第29期 | 第30期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 |
| 最高(円) | 60,400 | 114,100 | 79,500 | 168,900※827 | 809 |
| 最低(円) | 25,000 | 44,400 | 43,950 | 49,100※719 | 468 |
(注)1 株価は、平成22年3月31日以前はジャスダック証券取引所におけるものであり、平成22年4月1日から平成22年6月3日までは大阪証券取引所(JASDAQ市場)におけるものであり、平成22年6月4日以降は東京証券取引所市場第二部におけるものであり、平成25年2月12日以降は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
2 ※印は、株式分割による権利落後の株価であります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成25年10月 | 11月 | 12月 | 平成26年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 607 | 623 | 671 | 740 | 632 | 626 |
| 最低(円) | 534 | 558 | 587 | 609 | 536 | 560 |
(注)1 株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
(注)1 監査役 高山 健、三浦 亮太は、社外監査役であります。
2 取締役 安武 弘晃は、社外取締役であります。
3 取締役の任期は、平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、平成24年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。但し、杉原 章郎氏は平成25年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 当社では、取締役会の一層の活性化を促し、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と各事業年度の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために執行役員制度を導入しております。
執行役員は12名で、代表取締役社長 由利 孝、システムエンジニアリング事業部長 中島 裕生、医療システム事業部長 依田 佳久、ネットワークセキュリティ事業部長 矢井 隆晴、カスタムメイドソリューション事業部長 窪 伸一郎、カスタムメイドソリューション副事業部長 本田 昌勝、CRMソリューション事業部長 鈴木 猛司、CRMソリューション副事業部長 岩元 利純、医療システム副事業部長 大藤 倫昭、管理本部長 森脇 喜生、システムエンジニアリング副事業部長 深山 隆行、海外事業推進室長 高橋 正行で構成されております。
6 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第2項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
(注)補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期満了の時までであります。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社では、企業価値の向上を最重要課題として、競争力の維持・強化、ならびに顧客に提供できる付加価値の最大化に努めております。その実現のために、戦略的かつスピーディーな経営の意思決定、それに基づく迅速かつ的確な業務執行、更には経営と業務執行に対する十分な監督監査、以上をバランス良く行う体制を構築することが、コーポレート・ガバナンスの基本であると考えております。また、企業市民としての責任を全うするために、コンプライアンスの強化への取組みも重要な課題であると考えております。
② 企業統治の体制
a. 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由
経営の意思決定及び業務執行の監督を行う最高機関として取締役会があります。監督機能の強化のため、取締役会には社外取締役を招聘しており、社外取締役1名を含む5名の構成としております。取締役会は、月1回の定例取締役会と必要に応じ臨時取締役会を開催しております。
また、取締役会の一層の活性化を促し、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と各事業年度の業務執行機能を区分し、経営効率の向上を図るために執行役員制度を採用しております。
更に、業務執行に関する課題を協議する機関として、常勤取締役・常勤監査役・執行役員・事業部長等によって構成される業務執行会議を設置しております。業務執行会議では、取締役会に付議すべき重要事項の検討を行い、取締役会及び代表取締役社長に答申を行っております。業務執行会議は月1回の定例会議と必要に応じて臨時の会議を招集しております。
監査機能としては、当社は監査役会を設置しております。監査役会は、常勤監査役1名、非常勤監査役1名、社外監査役2名で構成され、月1回の定例監査役会を開催しております。
b. 内部統制システムの整備の状況等
当社の内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備状況は、次のとおりであります。なお、これらについては、会社法に基づく内部統制システム構築の基本方針として、取締役会において決議しております。
(a) 取締役ならびに使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
イ 「企業倫理ガイドライン」「コンプライアンス行動指針」を定め、法令・定款・社内規程等の遵守につき、役員・従業員の行動基準を明確にする。
ロ 役員・従業員に対する教育・研修を定期的に行うことにより、上記ガイドライン・行動指針の周知徹底をはかるものとする。
ハ 取締役及び各部署の日常的な業務執行状況の監査を実施し、ガイドライン・行動指針の遵守状況を確認する。
ニ 従業員の経営への参画意識を高めるために、毎月1回社員全員参加の朝会を実施し、社長が経営方針、事業の進捗状況等の説明を行い、全社レベルで意識の共有をはかる。
ホ 社会的秩序や企業の健全な活動に悪影響を与える反社会的勢力に対しては毅然とした態度で臨み、その関係を一切遮断するものとする。
(b) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
イ 「文書管理規程」に基づき、以下の文書(電磁的記録を含む)を関連資料とともに適切に保存及び管理(廃棄を含む)を行い、必要に応じて運用状況の検証、各規程の見直しを行う。
・株主総会議事録
・取締役会議事録
・業務執行会議議事録
・税務署その他官公庁、証券取引所に提出した書類の写し
・その他文書管理規程に定める文書
ロ JIS Q 27001(ISMS)に適合した情報資産の管理に努めるものとする。
(c) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
イ 「危機管理規程」に基づき、危機管理体制を構築し、損失の危険を含めた危機の未然防止に努めるとともに、危機が発生・発見された場合には、対策本部を設置する等、被害回避及び被害拡大防止に努めるものとする。
ロ JIS Q 27001(ISMS)の維持・改善活動を通じて、情報セキュリティに起因する損失のリスクに対する国際基準に適合した管理・運用に努めるものとする。
ハ 社長直属の部署である内部監査室により、各部署の日常的な業務執行状況の監査を実施し、損失の危険に繋がりうるリスクの洗い出し・評価、リスクに対する対応状況を確認する。
(d) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
イ 執行役員制度をとることにより取締役会をスリム化し、「取締役会規則」に則り、経営の意思決定を迅速かつ効率的に行えるようにする。取締役会は毎月1回定例会議を行い、必要に応じて臨時の会議を招集する。
ロ 「業務執行会議規程」に則り、常勤取締役・常勤監査役・執行役員・事業部長等によって構成される業務執行会議を設置し、業務執行に関する課題について協議するとともに、取締役会に付議すべき重要事項を検討し、取締役会および代表取締役社長に答申する。業務執行会議は毎月1回定例会議を行い、必要に応じて臨時の会議を招集する。
ハ 事業の効率性を追求するため、内部統制体制の継続的な整備と業務プロセスの改革を推進する。
(e) 株式会社ならびにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
イ 内部監査室が子会社の業務執行状況の監査を実施する。
ロ 定例の業務執行会議において、子会社の事業状況ならびに財務状況の報告を受けるとともに、重要事項については協議を行う。
(f) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制
監査役より補助人を置くことを求められた場合には、内部監査室の所属員に監査役の職務の補助を委嘱するものとする。
(g) 前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項
上記の補助者の人事異動・懲戒処分には、監査役会の承認を得なければならないものとする。また人事評価は、監査役の意見を聴取の上行うものとする。監査役が指定する補助すべき期間中は、指名された使用人の補助業務に関する指揮権は監査役が有し、取締役の指揮命令は受けないものとする。
(h) 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制
常勤監査役は、経営の意思決定や業務執行の状況を把握するため、取締役会、業務執行会議等の重要な会議に出席する。取締役・執行役員は、取締役会、業務執行会議、あるいは必要に応じて会議を開催して、監査役に対し必要な報告を行う。また、常勤監査役は、稟議書等の業務執行に関わる書類等の閲覧を行い、必要に応じ役員・従業員に説明を求めるものとする。
(i) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役、内部監査室、監査法人による三様監査の連携強化を推進する。また、監査役は、代表取締役社長、監査法人と、それぞれ定期的に意見交換を実施する。
③ 内部監査及び監査役監査
a. 組織、人員及び手続
監査役は4名で、常勤監査役1名、非常勤監査役1名、社外監査役2名の構成としております。各監査役は、監査方針及び監査計画に基づき、取締役会をはじめとする重要な会議への出席や、業務及び財産の状況調査を通して、経営に対する監査を行っております。
また、社長直轄の組織として内部監査室を設置し、全部門を対象に内部統制監査とISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)内部監査を計画的に実施しております。内部監査室は、専任の従業員3名の体制となっております。
b. 内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携、監査と内部統制部門との関係
当社では、監査役、内部監査室、監査法人による三様監査の連携強化を図るために定期的に会合を持ち、監査実施状況などにつき意見交換を行っている他、内部監査室が社長に対して報告を行う定例会議(隔週で開催)に常勤監査役が出席して内部監査の実施状況の確認をするとともに、必要に応じて個別の会合を持ち、意見交換を行っております。
また、内部統制システムの整備、運用は、内部統制委員会において統括しており、常勤監査役及び内部監査室のメンバーが委員として加わっております。
④社外取締役及び社外監査役
a. 社外取締役及び社外監査役と提出会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名であります。
社外取締役の安武 弘晃氏は楽天株式会社の取締役であります。また、社外監査役の高山 健氏は平成25年3月28日まで同社の取締役でありました。同社は当社のその他の関係会社であります。当社と楽天株式会社との間には売上高2億99百万円(当社グループ合計)の取引がありますが、一般の取引条件と同様であります。
社外監査役の三浦 亮太氏は森・濱田松本法律事務所のパートナーであります。当社と森・濱田松本法律事務所との間には営業取引はありません。
b. 社外取締役又は社外監査役が提出会社の企業統治において果たす機能及び役割
社外取締役の安武 弘晃氏は、インターネット事業ならびにシステム開発分野に関する知識・経験を有しており、その知識・経験に基づく助言を行っております。社外監査役の高山 健氏は、企業経営の知識・経験を有しており、経営全般の監視と有効な助言を行っております。社外監査役の三浦 亮太氏は、弁護士として企業法務の知識・経験を有しており、専門的見地からの有効な助言を行っております。また、一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員として、三浦 亮太氏を指定しております。
c. 社外取締役又は社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針の内容
社外取締役又は社外監査役を選任するに当たり、当社からの独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、東京証券取引所の定める独立性要件を参照することとしております。
d. 社外取締役又は社外監査役の選任状況に関する提出会社の考え方
当社は経営の健全性、透明性の確保のため、社外取締役及び社外監査役を選任しております。社外取締役及び社外監査役を選任する上で、当社の経営に有用となる専門的な知識や豊富な経験を有した人材を招聘しており、各社外取締役及び社外監査役は、期待される機能及び役割を十分に発揮しているものと考えております。また、社外監査役1名を一般株主と利益相反が生じるおそれがない独立役員として指定しており、監査機能とコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図っております。
e. 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において業務執行の状況について報告を受け、必要に応じて意見を述べることで業務執行における内部統制の有効性の確保と向上を図っております。社外監査役は、監査役会において常勤監査役から、内部監査、監査役監査及び会計監査の状況と結果について報告を受けるほか、必要に応じて取締役に対して業務執行の報告を求めるなど、内部監査、会計監査との連携を行っております。
また、内部統制システムの整備、運用は、内部統制委員会において統括しており、常勤監査役及び内部監査室のメンバーが委員として加わっております。
⑤ 役員の報酬等
a. 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
b. 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
c. 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。
d. 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針
各役員の報酬額については、従業員の報酬水準や、役員に求められる責任の範囲、業績等を勘案の上、決定しております。
⑥ 株式の保有状況
a. 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数 3銘柄
貸借対照表計上額の合計額 150,337千円
b. 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| リスクモンスター(株) | 88,800 | 44,400 | 重要取引先である同社との関係強化のため |
| ITホールディングス(株) | 19,400 | 24,114 | 重要取引先である同社との関係強化のため |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| リスクモンスター(株) | 88,800 | 47,596 | 重要取引先である同社との関係強化のため |
| ITホールディングス(株) | 19,400 | 32,863 | 重要取引先である同社との関係強化のため |
みなし保有株式
該当事項はありません。
c. 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑦ 会計監査の状況
当社は、会社法に基づく会計監査人及び金融商品取引法に基づく会計監査に有限責任 あずさ監査法人を起用しております。同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員との間には特別な利害関係はなく、また、同監査法人はすでに自主的に業務執行社員について、当社の会計監査に一定期間を超えて関与する事のないよう措置を取っております。当社は同監査法人との間で、会社法監査と金融商品取引法監査について監査契約書を締結し、それに基づき報酬を支払っております。
・業務を執行した公認会計士の氏名
指定有限責任社員、業務執行社員: 薊 和彦、 山根 玄生
・会計監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 4名、その他 6名
⑧ 取締役の定数
当社は、取締役の定員を9名以内とする旨を定款で定めております。
⑨ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。
また、取締役の選任については、累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。
⑩ 株主総会決議事項を取締役会で決議できることとしている事項
(自己株式の取得)
当社は、自己株式の取得について、経営、財産等の状況に応じて機動的な資本政策が行えるようにするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得できる旨を定款で定めております。
(中間配当)
当社は、株主への利益還元を機動的に実施できるようにするため、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款で定めております。
(期末配当)
当社は、株主への利益還元を機動的に実施できるようにするため、会社法第459条第1項4号の規定に基づき、取締役会の決議によって、毎年3月31日を基準日として剰余金の配当をすることができる旨を定款で定めております。
⑪ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことができるようにするため、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
② 【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
④ 【監査報酬の決定方針】
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第3条第2項により、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第2条第2項により、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、会計基準等の内容及び変更等について当社への影響を適切に把握するために、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、各種情報を取得するとともに、専門的情報を有する団体等が主催する研修・セミナーに積極的に参加し、連結財務諸表等の適正性確保に取り組んでおります。
また、将来の指定国際会計基準の適用に備え、各種研修・セミナーへの参加を通じて情報の収集に務めるとともに、このための社内組織を設置し、勉強会を行う等の準備を進めております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
【連結包括利益計算書】
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1. 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 5社
連結子会社の名称 合同会社医知悟
クロス・ヘッド株式会社
沖縄クロス・ヘッド株式会社
エヌ・シー・エル・コミュニケーション株式会社
株式会社カサレアル
(2) 主要な非連結子会社名
GIX沖縄株式会社
連結の範囲から除いた理由
非連結子会社は小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除いております。
2. 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した非連結子会社又は関連会社はありません。
(2) 持分法を適用しない非連結子会社の名称
GIX沖縄株式会社
持分法を適用しない理由
持分法を適用しない非連結子会社は、当期純損益及び利益剰余金に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。 3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4. 会計処理基準に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
・時価のあるもの
連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
・時価のないもの
移動平均法による原価法
なお、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
② デリバティブ取引により生じる正味の債権(及び債務)
時価法
③ たな卸資産
通常の販売目的で保有するたな卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
a 商品
個別法
b 仕掛品
個別法
c 貯蔵品
主に個別法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
主に定率法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 3~18 年
工具、器具及び備品 2~10 年
なお、取得価額が10万円以上20万円未満の資産については、法人税法の規定に基づき、3年間の均等償却を行っております。
また、平成19年3月31日以前に取得したものについては、償却可能限度額まで償却が終了した翌年から5年間で均等償却する方法によっております。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
市場販売目的のソフトウェアにつきましては、見込販売期間(3年以内)における見込販売数量もしくは見込販売収益に基づき償却する方法によっております。
自社利用のソフトウエアにつきましては、社内における利用可能期間に基づき、サービス提供目的のソフトウエアは5年以内、それ以外のソフトウエアは5年の定額法によっております。
その他の無形固定資産につきましては、法人税法の規定に基づく減価償却と同一の基準による定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対する賞与の支出に備えるため、支給見込額を計上しております。
③ 役員退職慰労引当金
当社及び一部の連結子会社は、役員及び執行役員の退任による退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
④ 工事損失引当金
連結会計年度末の手持工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、将来の損失に備えるため、その損失見込額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。(5) 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
完成工事高の計上は、当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。
(6) 連結財務諸表の作成の基礎となった連結会社の財務諸表の作成にあたって採用した重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
為替予約が付されている外貨建金銭債務については、振当処理を行っております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
(ヘッジ手段)
為替予約取引
(ヘッジ対象)
外貨建金銭債務
③ ヘッジ方針
外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的で為替予約取引を行っております。
④ ヘッジの有効性の評価
為替予約取引は、ヘッジ対象とヘッジ手段の重要な条件が同一であり、高い相関関係があると考えられるため、有効性の判定を省略しております。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、5~10年間で均等償却しております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価格の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。
(10) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
① 消費税等の処理方法
税抜方式によっております。
② 繰延資産の処理方法
支出時に全額費用として処理しております。
(会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を、当連結会計年度末より適用し(但し、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く。)、退職給付債務を退職給付に係る負債として計上する方法に変更し、未認識数理計算上の差異を退職給付に係る負債に計上致しました。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度末において、当該変更に伴う影響額をその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に加減しております。
この結果、当連結会計年度末において、退職給付に係る負債が714,094千円計上されております。また、その他の包括利益累計額が43,798千円減少しております。
なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
(未適用の会計基準等)
・「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)
・「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日)
・「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日)
・「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成25年9月13日)
・「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)
・「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成25年9月13日)
(1) 概要
本会計基準等は、①子会社株式の追加取得等において支配が継続している場合の子会社に対する親会社の持分変動の取扱い、②取得関連費用の取扱い、③当期純利益の表示及び少数株主持分から非支配株主持分への変更、④暫定的な会計処理の取扱いを中心に改正されたものです。
(2) 適用予定日
平成28年3月期の期首より適用予定です。なお、暫定的な会計処理の取扱いについては、平成28年3月期の期首以後実施される企業結合から適用予定です。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。
・「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日)
・「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日)
(1) 概要
本会計基準等は、財務報告を改善する観点及び国際的な動向を踏まえ、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の処理方法、退職給付債務及び勤務費用の計算方法並びに開示の拡充を中心に改正されたものです。
(2) 適用予定日
退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正については、平成27年3月期の期首より適用予定です。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、「流動負債」の「その他」に含めていた「リース債務」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた909,617千円は、「リース債務」22,710千円、「その他」886,906千円として組み替えております。
前連結会計年度において、「固定負債」の「その他」に含めていた「リース債務」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「固定負債」の「その他」に表示していた43,199千円は、「リース債務」43,199千円として組み替えております。
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「株式交付費」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「株式交付費」347千円、「その他」6,437千円は、「その他」6,784千円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「工事損失引当金の増減額(△は減少)」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「工事損失引当金の増減額(△は減少)」△9,216千円、「その他」△203,199千円は、「その他」△212,416千円として組み替えております。
前連結会計年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「保険積立金の払戻による収入」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた6,281千円は、「保険積立金の払戻による収入」21,139千円、「その他」△14,857千円として組み替えております。
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「自己株式の取得による支出」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「自己株式の取得による支出」△99,902千円、「その他」△21,675千円は、「その他」△121,577千円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 たな卸資産の内訳
※2 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
(連結損益計算書関係)
※1 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
|---|---|
| △9,216千円 | △79千円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
※3 一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。
※4 固定資産除却損の内容は、次の通りであります。
| 前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | -千円 | 206千円 |
| 工具、器具及び備品 | 2,276千円 | 1,267千円 |
| リース資産 | -千円 | 2,040千円 |
| 計 | 2,276千円 | 3,514千円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額
(千円)
| 前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 27,702 | 51,112 |
| 組替調整額 | - | - |
| 計 | 27,702 | 51,112 |
| 税効果調整前合計 | 27,702 | 51,112 |
| 税効果額 | △5,100 | △17,972 |
| その他の包括利益合計 | 22,601 | 33,139 |
※2 その他の包括利益に係る税効果額
(千円)
| 前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 税効果調整前 | 27,702 | 51,112 |
| 税効果額 | △5,100 | △17,972 |
| 税効果調整後 | 22,601 | 33,139 |
| その他の包括利益合計 | ||
| 税効果調整前 | 27,702 | 51,112 |
| 税効果額 | △5,100 | △17,972 |
| 税効果調整後 | 22,601 | 33,139 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 61,898 | - | - | 61,898 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 1,500 | 1,029 | 138 | 2,391 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りであります。
平成24年11月28日の取締役会の決議による自己株式の取得 1,029株
減少数の主な内訳は、次の通りであります。
ストック・オプションの行使による減少 138株
3 新株予約権等に関する事項
(注) 1 目的となる株式の数は、権利行使可能数を記載しております。
2 目的となる株式の数の変動事由の概要
第4回及び第6回の新株予約権の減少は、権利失効によるものであります。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成24年6月22日定時株主総会 | 普通株式 | 150,995 | 2,500.00 | 平成24年3月31日 | 平成24年6月25日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成25年6月21日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 148,767 | 2,500.00 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月24日 |
(注) 当社は、平成25年2月28日開催の取締役会決議に基づき、平成25年4月1日付で株式1株につき200株の株式分割を行っております。なお、株式分割は平成25年4月1日を効力発生日としておりますので、平成25年3月期の期末配当金につきましては、株式分割前の株式数を基準に配当を実施いたします。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 61,898 | 12,317,702 | - | 12,379,600 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりであります。
平成25年4月1日付で実施した株式1株につき200株の株式分割による増加 12,317,702株
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 2,391 | 475,818 | 114,653 | 363,556 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりであります。
平成25年4月1日付で実施した株式1株につき200株の株式分割による増加 475,809株
端株の買取りによる増加 9株
減少数の主な内訳は、次のとおりであります。
ストック・オプションの行使による減少 71,600株
株式交換による減少 43,053株
3 新株予約権等に関する事項
(注) 1 目的となる株式の数は、権利行使可能数を記載しております。
2 目的となる株式の数の変動事由の概要
平成25年4月1日付で実施した株式1株につき200株の株式分割による増加 27,661株
第5回及び第6回の新株予約権の減少は、権利失効によるものであります。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成25年6月21日定時株主総会 | 普通株式 | 148,767 | 2,500.00 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月24日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年5月9日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 180,240 | 15.00 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月5日 |
(注) 1株当たり配当額15円には、創業30周年記念配当2円50銭を含んでおります。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 3,633,556千円 | 3,959,560千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | -千円 | △200,000千円 |
| 現金及び現金同等物 | 3,633,556千円 | 3,759,560千円 |
(リース取引関係)
リース取引開始日が平成20年3月31日以前の所有権移転外ファイナンス・リース取引
(借主側)
(1) リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
(2) 未経過リース料期末残高相当額
| 前連結会計年度(平成25年3月31日) | 当連結会計年度(平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 3,105千円 | -千円 |
| 合計 | 3,105千円 | -千円 |
(3) 支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
| 前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| 支払リース料 | 15,704千円 | 3,145千円 |
| 減価償却費相当額 | 13,103千円 | 2,693千円 |
| 支払利息相当額 | 467千円 | 40千円 |
(4) 減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法
減価償却費相当額の算定方法
・リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。
利息相当額の算定方法
・リース料相当額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期への配分方法については、利息法によっております。
1 ファイナンス・リース取引
(借主側)
(1) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
主として、パッケージ・ソリューション事業におけるサーバー等のコンピューター関連機器(工具、器具及び備品)及び大阪支店における事務所設備(建物)であります。
② リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。
2 転リース取引に該当し、かつ、利息相当額控除前の金額で連結貸借対照表に計上している額
(1) リース投資資産
| 前連結会計年度(平成25年3月31日) | 当連結会計年度(平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| リース投資資産 | ||
| 流動資産 | 313千円 | -千円 |
(2) リース債務
| 前連結会計年度(平成25年3月31日) | 当連結会計年度(平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| 流動負債 | 329千円 | -千円 |
| 固定負債 | -千円 | -千円 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、必要な資金については、主に銀行借入にて調達しております。また、一時的な余資は安全性の高い短期的な預金等に限定して運用しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券は、主に取引先企業等との業務又は資本提携等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。また、その一部には、商品等の輸入に伴う外貨建のものがあり、為替の変動リスクに晒されていますが、社内規程に従って先物為替予約を利用しヘッジしております。借入金は、主に営業取引に係る資金調達を目的としております。なお、返済日は決算日後、1年未満であります。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計処理基準に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご覧下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信管理規程に従い、営業債権については定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスクの管理
当社及び一部の連結子会社は、外貨建の債務について、月別に把握された為替の変動リスクに対して、社内規程に従って先物為替予約を利用してヘッジしております。なお、為替相場の状況により、実需に伴う外貨建債務額を限度として為替予約を行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループでは、各社が適時に資金繰計画を作成・更新し、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。
当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより当該価額が変動することもあります。
また、デリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 3,633,556 | 3,633,556 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 3,077,527 | 3,075,703 | △1,823 |
| (3) 投資有価証券 | |||
| ①その他有価証券 | 68,514 | 68,514 | - |
| ②関係会社株式 | 75,603 | 75,603 | - |
| 資産計 | 6,855,200 | 6,853,377 | △1,823 |
| (1) 買掛金 | 885,032 | 885,032 | - |
| (2) 社債 | 60,000 | 60,000 | - |
| (3) 長期借入金 | 44,670 | 44,767 | 97 |
| 負債計 | 989,702 | 989,799 | 97 |
| デリバティブ取引 | - | - | - |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 3,959,560 | 3,959,560 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 3,378,084 | 3,372,096 | △5,987 |
| (3) 投資有価証券 | |||
| ①その他有価証券 | 80,460 | 80,460 | - |
| ②関係会社株式 | 108,783 | 108,783 | - |
| 資産計 | 7,526,888 | 7,520,900 | △5,987 |
| (1) 買掛金 | 1,135,122 | 1,135,122 | - |
| (2) 社債 | - | - | - |
| (3) 長期借入金 | 18,880 | 18,880 | - |
| 負債計 | 1,154,002 | 1,154,002 | - |
| デリバティブ取引 | - | - | - |
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金
預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 受取手形及び売掛金
受取手形及び売掛金の時価は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに債権額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値によっております。
(3) 投資有価証券
投資有価証券の時価については、取引所の価格によっております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
負 債
(1) 買掛金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 社債
連結子会社の発行する社債の時価は、市場価格がないため元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(3) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:千円)
| 区分 | 平成25年3月31日 | 平成26年3月31日 |
|---|---|---|
| 関係会社株式 | 9,000 | 9,000 |
| 非上場株式等 | 207,482 | 213,425 |
(注) 上記については市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券」には含めておりません。
(注3) 社債、長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年未満(千円) | 1年以上2年未満(千円) | 2年以上3年未満(千円) | 3年以上4年未満(千円) | 4年以上(千円) | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 社債 | 60,000 | - | - | - | - | 60,000 |
| 長期借入金 | 24,960 | 19,710 | - | - | - | 44,670 |
| 合計 | 84,960 | 19,710 | - | - | - | 104,670 |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年未満(千円) | 1年以上2年未満(千円) | 2年以上3年未満(千円) | 3年以上4年未満(千円) | 4年以上(千円) | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 社債 | - | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 18,880 | - | - | - | - | 18,880 |
| 合計 | 18,880 | - | - | - | - | 18,880 |
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(平成25年3月31日)
当連結会計年度(平成26年3月31日)
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 856 | 856 | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 856 | 856 | - |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
該当事項はありません。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成25年3月31日)
(注)1 時価の算定方法 先物為替相場に基づき算定しております。
2 為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該買掛金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
(注)1 時価の算定方法 先物為替相場に基づき算定しております。
2 為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該買掛金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、退職金規程に基づく、退職一時金制度を設けております。また、一部の連結子会社においては、確定拠出年金制度を採用しております。
2 退職給付債務に関する事項
(単位:千円)
| イ.退職給付債務 | △660,681 |
|---|---|
| ロ.年金資産 | - |
| ハ.未積立退職給付債務(イ+ロ) | △660,681 |
| ニ.未認識数理計算上の差異 | 92,367 |
| ホ.退職給付引当金(ハ+ニ) | △568,313 |
3 退職給付費用に関する事項
(単位:千円)
| イ.勤務費用(注) | 66,085 |
|---|---|
| ロ.利息費用 | 10,349 |
| ハ.確定拠出年金基金掛金 | 23,963 |
| ニ.数理計算上の差異の費用処理額 | 3,850 |
| ホ.退職給付費用 | 104,249 |
(注)簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、「イ.勤務費用」に計上しております。
4 退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
イ 退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
ロ 割引率
1.2%
ハ 期待運用収益率
―
ニ 数理計算上の差異の処理年数
10年(各連結会計年度における発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により、発生の翌連結会計年度から費用処理する方法)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、退職金規程に基づく、退職一時金制度を設けております。また、一部の連結子会社においては、確定拠出年金制度を採用しております。
なお、一部の連結子会社の退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る債務及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| 退職給付債務の期首残高 | 658,325千円 |
|---|---|
| 勤務費用 | 73,584千円 |
| 利息費用 | 7,575千円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △14,087千円 |
| 退職給付の支払額 | △14,122千円 |
| 退職給付債務の期末残高 | 711,276千円 |
(2) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 2,355千円 |
|---|---|
| 退職給付費用 | 565千円 |
| 退職給付の支払額 | △103千円 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 2,817千円 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 非積立型制度の退職給付債務 | 714,094千円 |
|---|---|
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 714,094千円 |
| 退職給付に係る負債 | 714,094千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 714,094千円 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 勤務費用 | 73,584千円 |
|---|---|
| 利息費用 | 7,575千円 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 10,228千円 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 565千円 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 91,954千円 |
(5) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
未認識数理計算上の差異 68,052千円
(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
割引率 1.2%
3 確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、28,258千円でありました。
(ストック・オプション等関係)
1 費用計上額及び科目名
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 販売費及び一般管理費 | ─ | ─ |
2 権利不行使による失効により利益として計上した金額
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 新株予約権戻入益 | 6,102千円 | 5,687千円 |
3 ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
当連結会計年度(平成26年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
なお、当社は、平成25年4月1日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。以下は、当該株式分割を反映した数値を記載しております。
(1) ストック・オプションの内容
| 項目 | 第1回新株予約権 |
|---|---|
| 会社名 | 提出会社 |
| 決議年月日 | 平成16年9月1日(株主総会承認日) |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 3名当社監査役 1名当社執行役員 3名当社従業員 179名 |
| 株式の種類及び付与数 | 普通株式 537,600株 |
| 付与日 | 平成16年10月1日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成16年10月1日)以降権利確定日(平成18年9月1日)まで継続して勤務していること及び行使時においても当社の取締役、監査役、執行役員もしくは従業員の地位にあること。 |
| 対象勤務期間 | 自 平成16年10月1日至 平成18年9月1日 |
| 権利行使期間 | 自 平成18年9月2日至 平成26年8月31日 |
| 項目 | 第2回新株予約権 |
|---|---|
| 会社名 | 提出会社 |
| 決議年月日 | 平成17年6月24日(株主総会承認日) |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社執行役員 1名当社従業員 156名 |
| 株式の種類及び付与数 | 普通株式 119,000株 |
| 付与日 | 平成17年8月15日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成17年8月15日)以降権利確定日(平成19年6月24日)まで継続して勤務していること及び行使時においても当社の取締役、監査役、執行役員もしくは従業員の地位にあること。 |
| 対象勤務期間 | 自 平成17年8月15日至 平成19年6月24日 |
| 権利行使期間 | 自 平成19年6月25日至 平成27年6月23日 |
| 項目 | 第3回新株予約権 |
|---|---|
| 会社名 | 提出会社 |
| 決議年月日 | 平成17年6月24日(株主総会承認日) |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 36名 |
| 株式の種類及び付与数 | 普通株式 10,600株 |
| 付与日 | 平成18年3月31日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成18年3月31日)以降権利確定日(平成19年6月24日)まで継続して勤務していること及び行使時においても当社の取締役、監査役、執行役員もしくは従業員の地位にあること。 |
| 対象勤務期間 | 自 平成18年3月31日至 平成19年6月24日 |
| 権利行使期間 | 自 平成19年6月25日至 平成27年6月23日 |
| 項目 | 第5回新株予約権 |
|---|---|
| 会社名 | 提出会社 |
| 決議年月日 | 平成19年6月22日(株主総会承認日) |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社役員 3名 |
| 株式の種類及び付与数 | 普通株式 1,200株 |
| 付与日 | 平成19年8月1日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成19年8月1日)以降権利確定日(平成21年7月25日)まで継続して勤務していること及び行使時においても当社の取締役、監査役、執行役員もしくは従業員の地位にあること。 |
| 対象勤務期間 | 自 平成19年8月1日至 平成21年7月25日 |
| 権利行使期間 | 自 平成21年7月26日至 平成25年7月24日 |
| 項目 | 第6回新株予約権 |
|---|---|
| 会社名 | 提出会社 |
| 決議年月日 | 平成19年7月25日(取締役会承認日) |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 83名 |
| 株式の種類及び付与数 | 普通株式 33,600株 |
| 付与日 | 平成19年8月1日 |
| 権利確定条件 | 付与日(平成19年8月1日)以降権利確定日(平成21年7月25日)まで継続して勤務していること及び行使時においても当社の取締役、監査役、執行役員もしくは従業員の地位にあること。 |
| 対象勤務期間 | 自 平成19年8月1日至 平成21年7月25日 |
| 権利行使期間 | 自 平成21年7月26日至 平成25年7月24日 |
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(平成26年3月31日)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 項目 | 第1回新株予約権 | 第2回新株予約権 | 第3回新株予約権 |
|---|---|---|---|
| 決議年月日 | 平成16年9月1日 | 平成17年6月24日 | 平成17年6月24日 |
| 権利確定前 | |||
| 期首(株) | ― | ― | ― |
| 付与(株) | ― | ― | ― |
| 失効(株) | ― | ― | ― |
| 権利確定(株) | ― | ― | ― |
| 未確定残(株) | ― | ― | ― |
| 権利確定後 | |||
| 期首(株) | 264,800 | 73,000 | 8,800 |
| 権利確定(株) | ― | ― | ― |
| 権利行使(株) | 71,600 | ― | ― |
| 失効(株) | 800 | 2,600 | ― |
| 未行使残(株) | 192,400 | 70,400 | 8,800 |
| 項目 | 第5回新株予約権 | 第6回新株予約権 |
|---|---|---|
| 決議年月日 | 平成19年6月22日 | 平成19年7月25日 |
| 権利確定前 | ||
| 期首(株) | ― | ― |
| 付与(株) | ― | ― |
| 失効(株) | ― | ― |
| 権利確定(株) | ― | ― |
| 未確定残(株) | ― | ― |
| 権利確定後 | ||
| 期首(株) | 800 | 27,000 |
| 権利確定(株) | ― | ― |
| 権利行使(株) | ― | ― |
| 失効(株) | 800 | 27,000 |
| 未行使残(株) | ― | ― |
②単価情報
| 項目 | 第1回新株予約権 | 第2回新株予約権 | 第3回新株予約権 |
|---|---|---|---|
| 決議年月日 | 平成16年9月1日 | 平成17年6月24日 | 平成17年6月24日 |
| 権利行使価格(円) | 400 | 1,489 | 1,262 |
| 行使時平均単価 | 611 | ― | ― |
| 付与日における公正な評価単価(円) | ─ | ─ | ─ |
| 項目 | 第5回新株予約権 | 第6回新株予約権 |
|---|---|---|
| 決議年月日 | 平成19年6月22日 | 平成19年7月25日 |
| 権利行使価格(円) | 900 | 900 |
| 行使時平均単価 | ― | ― |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 198 | 198 |
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成25年3月31日) | 当連結会計年度(平成26年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| (繰延税金資産) | |||
| 未払事業税 | 27,262千円 | 29,594千円 | |
| 賞与引当金 | 143,542千円 | 141,254千円 | |
| 貸倒引当金超過額 | 10,589千円 | 9,449千円 | |
| 未払賞与 | 48,812千円 | 41,305千円 | |
| 子会社繰越欠損金 | 61,074千円 | 42,516千円 | |
| 退職給付引当金 | 202,828千円 | -千円 | |
| 退職給付に係る負債 | -千円 | 230,249千円 | |
| 役員退職慰労引当金 | 30,660千円 | 32,369千円 | |
| その他 | 53,679千円 | 76,661千円 | |
| 繰延税金資産小計 | 578,450千円 | 603,400千円 | |
| 評価性引当額 | △268,819千円 | △96,729千円 | |
| 繰延税金資産合計 | 309,630千円 | 506,670千円 | |
| (繰延税金負債) | |||
| その他有価証券評価差額金 | △9,009千円 | △26,981千円 | |
| その他 | -千円 | 575千円 | |
| 繰延税金負債合計 | △9,009千円 | △26,405千円 | |
| 繰延税金資産の純額 | 300,621千円 | 480,264千円 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(平成25年3月31日) | 当連結会計年度(平成26年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 流動資産-繰延税金資産 | 253,669千円 | 238,382千円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 46,951千円 | 246,723千円 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | -千円 | △4,841千円 | |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成25年3月31日) | 当連結会計年度(平成26年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 38.01% | 38.01% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.77% | 1.87% | |
| 住民税等均等割額 | 0.87% | 0.91% | |
| 評価性引当額 | 0.76% | △13.29% | |
| 子会社繰越欠損金の利用 | △3.03% | △2.54% | |
| のれんの償却 | 3.38% | 3.96% | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | -% | 1.44% | |
| その他 | △0.30% | △2.25% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 41.46% | 28.10% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する連結会計年度から復興特別法人税が課されないこととなりました。これに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異について、前連結会計年度の38.0%から35.6%に変更されております。
その結果、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が16,566千円減少し、当連結会計年度に計上された法人税等調整額が16,566千円増加しております。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
1. 子会社株式の追加取得
(1) 取引の概要
① 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称:クロス・ヘッド株式会社(当社の連結子会社)
事業の内容 :主としてネットワークソリューションの提供及びITエンジニアの派遣
② 企業結合日
平成25年12月31日
③ 企業結合の法的形式
少数株主からの株式取得
④ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑤ その他取引の概要に関する事項
グループ運営の機動性を高め、グループ経営をより一層強化し、さらなる総合力強化、相乗効果の最大化を図ることを目的に、少数株主が保有する株式を当社が追加取得したものであります。
(2) 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日公表分)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日公表分)に基づき、共通支配下の取引等のうち、少数株主との取引として処理しております。
(3) 子会社株式の追加取得に関する事項
① 取得原価及びその内訳
| 取得の対価 | 現金及び預金 | 497,022千円 |
|---|---|---|
| 取得原価 | 497,022千円 |
② 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
a.発生したのれんの金額
176,125千円
b.発生原因
子会社株式の追加取得分の取得原価と当該追加取得に伴う少数株主持分の減少額との差額によるものであります。
c.償却の方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
2. 株式交換による連結子会社(クロス・ヘッド株式会社)の完全子会社化
(1) 取引の概要
① 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称:クロス・ヘッド株式会社(当社の連結子会社)
事業の内容 :主としてネットワークソリューションの提供及びITエンジニアの派遣
② 企業結合日
平成26年3月20日
③ 企業結合の法的形式
株式交換
④ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑤ その他取引の概要に関する事項
グループ運営の機動性を高め、グループ経営をより一層強化し、さらなる総合力強化、相乗効果の最大化を図ることを目的に、クロス・ヘッド株式会社(以下 クロス・ヘッド)を株式交換により完全子会社化いたしました。
(2) 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年12月26日公表分)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成20年12月26日公表分)に基づき、共通支配下の取引等のうち、少数株主との取引として処理しております。
(3) 子会社株式の追加取得に関する事項
① 取得原価及びその内訳
| 取得の対価 | 企業結合日に交付した当社の普通株式の時価 | 27,194千円 |
|---|---|---|
| 取得原価 | 27,194千円 |
② 株式の種類別の交換比率およびその算定方法ならびに交付した株式数
a.株式の種類別の交換比率
| 当社(株式交換完全親会社) | クロス・ヘッド(株式交換完全子会社) | |
|---|---|---|
| 株式交換比率 | 1 | 292.88 |
b.株式交換比率の算定方法
株式交換の株式交換比率の算定については、この公正性・妥当性を担保するために、両社から独立した第三者算定機関である株式会社大和総研に算定を依頼致しました。
株式会社大和総研は、本株式交換比率算定の基礎となるクロス・ヘッド株式会社の1株当たりの株式価値について、類似会社比較法により算定を実施致しました。株式会社大和総研の算定結果を参考に、当社はクロス・ヘッド株式会社と協議を行い、1株185,000円とすることが妥当と判断致しました。
一方、対価として交付する当社の株式価値については、変動性株式交換比率方式であることから本株式交換の効力発生日直前の市場株価を採用することが望まれますが、効力発生日前に必要とされる所定の証券保管振替制度上事務対応期間を設け、その直前の一定期間における各取引日の終値の売買高加重平均値とすることが妥当と判断致しました。
c.交付した株式数
43,053株
③ 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
a.発生したのれんの金額
5,795千円
b.発生原因
子会社株式の追加取得分の取得原価と当該追加取得に伴う少数株主持分の減少額との差額によるものであります。
c.償却の方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「情報基盤事業」及び「アプリケーション・サービス事業」の2つを報告セグメントとしております。
「情報基盤事業」は、ネットワーク、セキュリティ、ストレージ等の製品販売、インテグレーション、保守・運用・監視等のサービスを提供しております。「アプリケーション・サービス事業」は、インターネットサービス、金融、ソフトウェア品質保証、医療、CRMの対面市場向けに、システム開発、アプリケーション・パッケージ、クラウド(SaaS)サービス、テスト等、付加価値の高いアプリケーション・サービスを提供しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
なお、セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象としていないため、記載しておりません。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
(注) セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
(注) セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 16,792,585 | 17,420,092 |
| セグメント間取引消去 | △60,682 | △66,817 |
| 連結財務諸表の売上高 | 16,731,903 | 17,353,274 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
重要な減損損失はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
重要な負ののれんの発生益はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
重要な負ののれんの発生益はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
(イ) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(注) 1. 記載金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2. 取引条件及び取引条件の決定方針等
価格その他の取引条件は、一般取引と同様に見積りを提示し、価格交渉の上決定しております。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 460.26円 | 513.07円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 52.28円 | 66.37円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | -円 | 65.96円 |
(注) 1 当社は、平成25年4月1日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
2 前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 「会計方針の変更」に記載のとおり、退職給付会計基準等を適用し、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っております。
この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額が、3.64円減少しております。
4 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 当期純利益(千円) | 629,110 | 793,037 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(千円) | 629,110 | 793,037 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 12,034,511 | 11,948,935 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | ||
| 当期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | - | 74,006 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 新株予約権株主総会の特別決議日平成16年9月1日(新株予約権 264,800株)平成17年6月24日(新株予約権 81,800株)平成19年6月22日(新株予約権 800株)取締役会の発行決議日平成19年7月25日(新株予約権 27,000株) | 新株予約権株主総会の特別決議日平成17年6月24日(新株予約権 79,200株) |
5 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(平成25年3月31日) | 当連結会計年度(平成26年3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(千円) | 5,954,946 | 6,252,184 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 477,156 | 87,113 |
| (うち新株予約権)(千円) | (5,687) | (-) |
| (うち少数株主持分)(千円) | (471,468) | (87,113) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 5,477,789 | 6,165,071 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 11,901,400 | 12,016,044 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クロス・ヘッド株式会社 | 第2回 無担保社債 | 平成20年11月10日 | 60,000(60,000) | - | 1.09 | 無担保社債 | 平成25年11月8日 |
| 合計 | - | - | 60,000(60,000) | - | - | - | - |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 350,000 | 350,000 | 0.68 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 24,960 | 18,880 | 1.60 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 22,710 | 31,681 | 2.09 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 19,710 | - | - | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 43,199 | 72,243 | 2.02 | 平成27年4月1日~平成32年6月30日 |
| 合計 | 460,580 | 472,805 |
(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 24,045 | 20,237 | 18,211 | 8,152 |
【資産除去債務明細表】
資産除去債務がないため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
2【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
②【損益計算書】
【売上原価明細書】
(原価計算の方法) 当社の原価計算は、実際個別原価計算であります。
(注) ※1 他勘定受入高の内訳は、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(千円) | 当事業年度(千円) |
|---|---|---|
| 前払費用 | - | 17,967 |
(注) ※2 他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(千円) | 当事業年度(千円) |
|---|---|---|
| 前払費用ソフトウエア | 7,953281,598 | 73,268307,050 |
(注) ※3 他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(千円) | 当事業年度(千円) |
|---|---|---|
| 工具、器具及び備品その他 | -129 | 92051 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(重要な会計方針)
1. 有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
(2) その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額金は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法 2. デリバティブ取引により生じる正味の債権(及び債務)の評価基準及び評価方法
時価法 3. たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1) 商品・仕掛品・貯蔵品
通常の販売目的で保有するたな卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
a 商品
個別法
b 仕掛品
個別法
c 貯蔵品
個別法 4. 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
主に定率法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物 | 3~15年 |
|---|---|
| 工具、器具及び備品 | 2~10年 |
なお、取得価額が10万円以上20万円未満の資産については、法人税法の規定に基づき、3年間の均等償却を行っております。
また、平成19年3月31日以前に取得したものについては、償却可能限度額まで償却が終了した翌年から5年間で均等償却する方法によっております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
市場販売目的のソフトウェアにつきましては、見込販売期間(3年以内)における見込販売数量もしくは見込販売収益に基づき償却する方法によっております。
自社利用のソフトウエアにつきましては、社内における利用可能期間に基づき、サービス提供目的のソフトウエアは5年以内、それ以外のソフトウエアは5年の定額法によっております。
その他の無形固定資産につきましては、法人税法の規定に基づく減価償却と同一の基準による定額法によっております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リースに係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。 5. 繰延資産の処理方法
株式交付費
支出時に全額費用として処理しております。 6. 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 7. 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対する賞与の支出に備えるため、支給見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務の見込額に基づいて計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員及び執行役員の退任による退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
(5) 工事損失引当金
事業年度末の手持工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、将来の損失に備えるため、その損失見込額を計上しております。 8. 収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
完成工事高の計上は、当事業年度末までの進捗部部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。 9. ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
為替予約が付されている外貨建金銭債務については、振当処理を行っております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
(ヘッジ手段)
為替予約取引
(ヘッジ対象)
外貨建金銭債務
(3) ヘッジ方針
外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的で為替予約取引を行っております。
(4) ヘッジの有効性の評価
為替予約取引は、ヘッジ対象とヘッジ手段の重要な条件が同一であり、高い相関関係があると考えられるため、有効性の判定を省略しております。 10. その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、有形固定資産等明細表、引当金明細表については、財務諸表等規則第127条第1項に定める様式に基づいて作成しております。
また、財務諸表等規則第127条第2項に掲げる各号の注記については、各号の会社計算規則に掲げる事項の注記に変更しております。
以下の事項について、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第68条の4に定める1株当たり純資産額の注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第76条の2に定める工事損失引当金繰入額の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第86条に定める研究開発費の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第121条第1項第1号に定める有価証券明細表については、同条第3項により、記載を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債
区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(平成25年3月31日) | 当事業年度(平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 36,402千円 | 17,209千円 |
| 短期金銭債務 | 41,462千円 | 39,700千円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額。
| 前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業取引(収入分) | 264,790千円 | 258,020千円 |
| 営業取引(支出分) | 603,145千円 | 684,414千円 |
| 営業取引以外の取引(収入分) | 1,349千円 | 789千円 |
※2 販売費及び一般管理費の主なもののうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
おおよその割合
| 販売費 | 48% | 49% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 52% | 51% |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものは、ありません。
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式、関連会社株式及びその他の関係会社有価証券の貸借対照表計上額
(単位:千円)
| 区分 | 平成25年3月31日 | 平成26年3月31日 |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 1,254,640 | 1,779,041 |
| その他の関係会社有価証券 | 142,500 | 142,500 |
| 計 | 1,397,140 | 1,921,541 |
上記については、市場価格がありません。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成25年3月31日) | 当事業年度(平成26年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| (繰延税金資産) | |||
| 未払事業税 | 24,039千円 | 23,560千円 | |
| 賞与引当金 | 74,372千円 | 74,306千円 | |
| 未払事業所税 | 3,477千円 | 3,434千円 | |
| 未払賞与 | 48,399千円 | 40,927千円 | |
| 退職給付引当金 | 202,828千円 | 229,245千円 | |
| 役員退職慰労引当金 | 26,204千円 | 32,369千円 | |
| その他 | 29,741千円 | 29,978千円 | |
| 繰延税金資産小計 | 409,063千円 | 433,822千円 | |
| 評価性引当額 | △191,910千円 | △38,524千円 | |
| 繰延税金資産合計 | 217,152千円 | 395,297千円 | |
| (繰延税金負債) | |||
| その他有価証券評価差額金 | △5,098千円 | △21,339千円 | |
| 繰延税金負債合計 | △5,098千円 | △21,339千円 | |
| 繰延税金資産の純額 | 212,054千円 | 373,958千円 |
(注) 前事業年度及び当事業年度における繰延税金資産の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前事業年度(平成25年3月31日) | 当事業年度(平成26年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 流動資産-繰延税金資産 | 171,777千円 | 161,200千円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 40,276千円 | 212,757千円 | |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(平成25年3月31日) | 当事業年度(平成26年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 38.01% | 38.01% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.72% | 1.74% | |
| 住民税等均等割額 | 0.89% | 1.01% | |
| 評価性引当額 | 1.17% | △16.70% | |
| 新株予約権戻入 | △0.24% | △0.24% | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | -% | 1.26% | |
| 法人税額の特別控除額 | -% | △2.31% | |
| その他 | 0.02% | 0.00% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 41.57% | 22.77% |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないこととなりました。これに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異について、前事業年度の38.0%から35.6%に変更されております。
その結果、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が11,551千円減少し、当事業年度に計上された法人税等調整額が11,551千円増加しております。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
連結財務諸表の「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 9,401 | 13,303 | 9,401 | 13,303 |
| 賞与引当金 | 195,665 | 208,492 | 195,665 | 208,492 |
| 工事損失引当金 | 79 | - | 79 | - |
| 役員退職慰労引当金 | 73,525 | 17,296 | - | 90,822 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。 http://www.techmatrix.co.jp/ir/ 但し、電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じた時は、日本経済新聞に掲載して行う。 |
| 株主に対する特典 | 株主優待毎年9月30日現在の株主名簿に記載・記録された500株以上保有の株主を対象として、下記の保有株式数に応じた商品を1点お選びいただける、オリジナルカタログギフトを贈呈しております。(1)500株以上 1,000円相当(2)1,000株以上 3,000円相当 |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
会社法第166条第1項の規定による権利を請求する権利
株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第29期(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) 平成25年6月24日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成25年6月24日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第30期第1四半期(自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) 平成25年8月9日関東財務局長に提出。
第30期第2四半期(自 平成25年7月1日 至 平成25年9月30日) 平成25年11月12日関東財務局長に提出。
第30期第3四半期(自 平成25年10月1日 至 平成25年12月31日) 平成26年2月12日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における決議事項)の規定に基づく臨時報告書 平成25年6月26日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第6号の2(株式交換)の規定に基づく臨時報告書 平成26年2月17日関東財務局長に提出。
(5) 有価証券報告書の訂正報告書及び確認書
事業年度 第29期(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) 平成25年8月30日関東財務局長に提出。
(6) 四半期報告書の訂正報告書及び確認書
第30期第1四半期(自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日) 平成25年11月8日関東財務局長に提出。
(7) 臨時報告書の訂正報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第6号の2(株式交換)の規定に基づく臨時報告書の訂正報告書 平成26年3月7日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成26年6月20日
テクマトリックス株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 薊 和 彦 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 山 根 玄 生 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているテクマトリックス株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、テクマトリックス株式会社及び連結子会社の平成26年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、テクマトリックス株式会社の平成26年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、テクマトリックス株式会社が平成26年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成26年6月20日
テクマトリックス株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 薊 和 彦 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 山 根 玄 生 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているテクマトリックス株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第30期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、テクマトリックス株式会社の平成26年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。