【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年6月27日 |
| 【事業年度】 | 第80期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 【会社名】 | クニミネ工業株式会社 |
| 【英訳名】 | KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 國峯 保彦 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区岩本町一丁目10番5号 |
| 【電話番号】 | 03(3866)7255 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 窪田 聡 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区岩本町一丁目10番5号 |
| 【電話番号】 | 03(3866)7256 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 窪田 聡 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(2) 提出会社の経営指標等
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第79期の1株当たり配当額には、創立70周年記念配当10円を含んでおります。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2【沿革】
昭和18年6月 國峯鉱業株式会社として当社設立
昭和20年2月 栃木県西那須野町に那須工場開設、滑石の粉砕販売を開始
昭和21年2月 國峯礦化工業株式会社に商号変更
昭和24年12月 月布川鉱業株式会社を吸収合併(左沢工場、月布鉱業所を取得)、ベントナイト鉱石採掘、同製品製造開始
昭和28年7月 林産工業株式会社を吸収合併(王子工場を取得)、山林経営、製材業に進出、王子工場でセメント安定剤の製造販売開始
昭和29年5月 那須工場で濾過助剤用焼成珪藻土の製造開始
昭和31年3月 茨城県常陸太田市に太田工場開設、自社ならびに下請利用による滑石の製造販売開始
昭和36年11月 王子工場を売却し、同工場の設備を移管して川口工場を開設、対摩耗床材の製造販売開始
昭和38年1月 左沢工場で農薬製剤の加工開始
昭和39年2月 山林経営、製材業より撤退
昭和40年10月 太田工場で農薬基剤用石灰石粉砕、農薬コーティングの加工開始
昭和42年8月 宮城県刈田郡に蔵王工場を開設、カルシウム型ベントナイトの製造販売開始
昭和45年4月 宮城県に川崎鉱業株式会社を設立(資本金 100万円、出資比率50%)
昭和45年5月 左沢工場、太田工場で農薬基剤の製造開始
昭和46年11月 蔵王工場で活性化ベントナイト(ネオクニボンド)の製造開始
昭和48年11月 左沢工場内に粘土鉱物の研究開発のため研究室を設置、月布鉱業所の原鉱石を利用した純モンモリロナイトの商品化(クニピア)に成功
昭和53年6月 クニミネ工業株式会社に商号変更
昭和53年6月 川口工場を売却、同工場の設備を那須工場へ移転
昭和54年2月 物流部門を独立させ、クニミネ物流株式会社を設立(資本金 1,000万円、出資比率 100%)
昭和55年8月 栃木県黒磯市に研究所完成、左沢工場内の研究室を移転
昭和55年11月 岩手県盛岡市在の東亜地質調査株式会社の株式を75%取得し、経営参加
昭和56年10月 農薬基剤用粘土鉱物および耐摩耗床材の販売部門を独立させ、クニミネ商事株式会社を設立(資本金 2,000万円、出資比率 100%)
昭和58年3月 福島県常磐鹿島工業団地内にいわき事業所を開設、吸着剤の製造開始
昭和58年10月 クニミネ物流株式会社とクニミネ商事株式会社の対等合併により、クニミネ通商株式会社を設立(資本金 3,000万円)
昭和60年2月 東亜地質調査株式会社の株式を売却し、同社の経営より撤退
昭和61年5月 那須工場の耐摩耗床材の製造を廃止
昭和61年6月 福島県小名浜臨海工業団地内に小名浜工場を開設、農薬製剤の加工開始
昭和62年8月 那須工場の焼成珪藻土の製造を廃止
昭和62年8月 子会社クニミネ通商株式会社を吸収合併
平成元年6月 当社の株式、社団法人日本証券業協会東京地区協会へ登録される
平成元年11月 那須工場閉鎖
平成2年5月 愛知県宝飯郡に御津工場を開設、ベントナイトの製造開始
平成6年7月 鉱山部門を独立させ、クニマイン株式会社を設立(資本金25,000万円、出資比率 100%)
平成6年8月 ベントナイトの土木・ボーリング分野の販売を目的とし、株式会社クニミネを設立(資本金 5,000万円、出資比率 100%)
平成11年11月 小名浜工場において、ISO9002(1994年版)の認証取得
平成12年3月 川崎鉱業株式会社の株式を 100%取得
平成15年12月 小名浜工場において、ISO9001(2000年版)の認証取得
平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
平成19年1月 クニミネ工業株式会社において、ISO9001(2000版)の認証取得
平成19年4月 子会社株式会社クニミネを吸収合併
平成20年4月 関東ベントナイト鉱業株式会社及び関ベン鉱業株式会社の株式を100%取得し、子会社化
平成22年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
平成24年1月 BASFジャパン株式会社より郡山工場を取得
平成25年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
3【事業の内容】
当社グループは、クニミネ工業株式会社(当社)および子会社5社により構成されており、事業はベントナイト原鉱石の採掘、ベントナイトの製造、販売、農薬加工および化成品の製造販売を行っているほか、粘土鉱物、調泥剤の仕入販売、サービス部門として運送取扱い業務や各種研究・分析業務を営んでおります。
また、当連結会計年度より、平成25年4月1日付の組織変更に伴い、報告セグメントを従来の「ベントナイト事業」、「アグリ事業」、「化成品事業」及び「環境事業」の4区分から「環境事業」を「ベントナイト事業」に統合・廃止して3区分に変更しております。
当社グループの事業内容および当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1) ベントナイト事業
ベントナイト事業は、鋳物用、土木建築用、ペット用トイレ砂等の製造販売であり、他に調泥剤の仕入販売があります。クニマイン㈱、川崎鉱業㈱および関ベン鉱業㈱は、ベントナイト原鉱石の採掘、販売をしております。当社は、鋳物用、土木建築用、ペット用トイレ砂等の製造販売の他、調泥剤の仕入販売および各種研究・分析をしております。関東ベントナイト鉱業㈱は、土木建築用、ペット用トイレ砂等のベントナイトを仕入販売しております。トランス ワールド プロスペクト コーポレーションはベントナイト採掘会社に出資しているためベントナイト事業に含めております。
(2) アグリ事業
アグリ事業は、当社が農薬加工、農薬基剤および農薬加工用原材料、農業資材等、飼料等の製造、加工、販売および運送取り扱いを行っております。
(3) 化成品事業
化成品事業は、当社が吸着剤、純モンモリロナイト、止水材、環境保全処理剤等を製造販売しております。
〔事業系統図〕
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有又は被所有割合 (%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| クニマイン㈱ | 山形県 西村山郡 大江町 | 250 | ベントナイト事業 | 100.0 | 当社原材料の採掘 役員の兼任3名 |
| 川崎鉱業㈱ | 宮城県 柴田郡 川崎町 | 10 | ベントナイト事業 | 100.0 | 当社原材料の採掘 役員の兼任2名 |
| 関東ベントナイト鉱業㈱ | 東京都 豊島区 | 20 | ベントナイト事業 | 100.0 | 当社製品の販売 役員の兼任3名 |
| 関ベン鉱業㈱ | 新潟県 東蒲原郡 阿賀町 | 20 | ベントナイト事業 | 100.0 | 当社原材料の採掘および当社製品の製造 資金の貸付 役員の兼任2名 |
| トランス ワールド プロスペクト コーポレーション | HOUSTON TX U.S.A | 1,400 千米ドル | ベントナイト事業 | 71.4 | 役員の兼任1名 |
(注)1.主要な事業の内容欄には、連結子会社についてはセグメントの名称を記載しております。
2.クニマイン㈱及びトランス ワールド プロスペクト コーポレーションは、特定子会社に該当しております。
3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
(注)従業員数は就業人員(長期臨時員、嘱託を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(短期臨時員、パートタイマーを含んでおります。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
| 平成26年3月31日現在 |
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 211(24) | 42.1 | 14.3 | 5,089,000 |
| 平成26年3月31日現在 |
(注)1.従業員数は就業人員(長期臨時員、嘱託を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(短期臨時員、パートタイマーを含んでおります。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
当社には、二つの労働組合があります。一つは、事務技術職および技能職33名(平成26年3月31日現在)で構成する「クニミネ工業労働組合」で、昭和46年3月1日に結成しております。本部を本社に置き、各事業所にそれぞれ支部があります。もう一つは、左沢工場の技能職10名(平成26年3月31日現在)で構成する「左沢工場労働組合」であり、昭和39年4月1日に結成しております。いずれの組合も上部団体に所属しておりません。
両組合の結成の契機は、従来の親睦会から自然発生的に発展結成されたもので、労使協調を基本に、業績向上へ積極的に協力すると共に、労働条件の改善に取り組んできております。特記すべき事項は一切なく、相互信頼は、安定的に維持されております。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度における我が国経済は、日銀の積極的な金融緩和に伴う円高修正にもかかわらず輸出に弱さがみられるものの、個人消費が雇用・所得環境の改善や株価上昇を背景に底堅く推移、消費税率引き上げ前の駆け込み需要も見られる等、緩やかに回復いたしました。
このような状況下、当社グループにおきましては、主要納入先のうち、鋳物業界は、国内生産台数が自動車においてエコカー補助金が終了した影響から回復するとともに消費税率引き上げ前の駆け込み需要で伸び、土木建築業界においても、金利上昇見込や消費税率改正を背景に新設住宅着工戸数が増加する等、全体として堅調に推移いたしました。
このような背景のもと、当社グループは、これまでの海外展開への取り組みや震災復興需要関連の取り込み、郡山工場と小名浜工場のシナジー効果の発揮を継続して推進するとともに、電力料金の値上げや円安基調に伴う原材料価格の上昇に対して原価の上昇を最小限に抑える取り組みに注力し、売上高および収益の確保に努めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、主力のベントナイト事業部門において円安による原材料費の上昇や電力料金値上げ等に伴う製造原価の上昇、鉱山における原鉱石採掘コストの上昇等があったものの、採算性の高いアグリ事業部門および化成品事業部門の好調により、売上高は 120億44百万円(前年同期比 3.1%増)、営業利益は15億21百万円(同 9.2%増)となりました。経常利益は、受取配当金が1億20百万円と高水準を維持したものの、前期にあった負ののれんの償却額55百万円がなくなったこと等により、17億23百万円(同 3.1%増)となり、当期純利益は、前期にあったふくしま産業復興投資促進特区における特別控除がなくなったことによる法人税等の負担額の上昇等により、10億75百万円(同 0.0%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
① ベントナイト事業部門
鋳物関係は、国内生産台数が、主納入先である自動車業界においてエコカー補助金が終了した影響から回復、円安継続にもかかわらず輸出は伸び悩んでいるものの消費税率引き上げ前の駆け込み需要もあった他、商用車や建機等が復興関連や公共工事等国内向けで好調、増収となりました。土木建築関係は、前期に引き続き廃棄物処分場向け案件を獲得、新設住宅着工戸数増加によりマンション工事等一般民間工事需要が公共工事向けとともに堅調だったものの、前期にありました地熱向けが大幅に減少したこと等により、減収となりました。ペット関係は、消費税率引き上げ前の駆け込み需要等によりOEM品の取扱量は増加したものの、猫砂市場が全体的に低調であり減収となりました。
この結果、当セグメントの売上高は76億87百万円(前年同期比 1.1%増)、セグメント利益は8億72百万円(同16.0%減)となりました。
② アグリ事業部門
消費税率引き上げに伴う駆け込み需要を睨んだ生産計画の前倒しに伴う受注増が相次ぎ、主力の溶出制御剤が大幅に増加、除草剤等その他の農薬も全体的に好調に推移し、主要原料が有償から無償支給に切り替わり大幅な受注金額の減少となった殺虫剤を補い、増収となりました。
この結果、当セグメントの売上高は29億54百万円(同 6.7%増)、セグメント利益は8億62百万円(同44.8%増)となりました。
③ 化成品事業部門
ファインケミカルのうちクニピアが吸着用輸出向け・化粧品向け等ともに増加して増収、止水材においても建築市場での消費税率引き上げ前の駆け込み需要や復興需要の他、拡販による用途の広がり等もあり増収となって、環境保全処理剤の減収を補い全体として増収となりました。
この結果、当セグメントの売上高は14億2百万円(同 7.2%増)、セグメント利益は2億40百万円(同36.2%増)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当第連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前連結会計年度末に比べ2億34百万円増加し、29億99百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、14億41百万円(前年同期比17.0%減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が17億22百万円(同 4.1%増)、減価償却費が5億46百万円(同 4.3%増)と高水準で推移したものの、たな卸資産が前年同期の80百万円の減少額から1億83百万円の増加額に転じたほか、未払金も前年同期の57百万円の増加額から89百万円の減少額に転じたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、7億72百万円(同36.7%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が7億16百万円(同34.5%増)と前年同期に比べ大幅に増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、5億14百万円(同23.7%増)となりました。これは主に、配当金の支払額が3億5百万円(同66.5%増)と大幅に増加、長期借入金の返済による支出も1億82百万円と前年同期と同水準で推移したこと等によるものであります。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| ベントナイト事業 | 6,193,336 | 99.4 |
| アグリ事業 | 2,843,524 | 107.3 |
| 化成品事業 | 1,079,399 | 103.7 |
| 合計 | 10,116,260 | 101.9 |
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| ベントナイト事業 | 1,033,076 | 105.6 |
| アグリ事業 | 7,798 | 86.8 |
| 化成品事業 | 220,786 | 129.9 |
| 合計 | 1,261,661 | 109.0 |
(注)1.金額は仕入価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 受注状況
当連結会計年度におけるベントナイト事業の一部およびアグリ事業の受注状況を示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| ベントナイト事業 | 39,550 | 91.7 | 26,500 | 73.8 |
| アグリ事業 | 2,816,633 | 103.5 | 148,939 | 85.1 |
(注)1.ベントナイト事業の一部およびアグリ事業以外は、見込み生産を行っております。
2.金額は販売価格によっております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
4.当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(4) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| ベントナイト事業 | 7,687,963 | 101.1 |
| アグリ事業 | 2,954,012 | 106.7 |
| 化成品事業 | 1,402,976 | 107.2 |
| 合計 | 12,044,952 | 103.1 |
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、当該割合が 100分の10を超える相手先がないため、記載を省略しております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
4.当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
3【対処すべき課題】
(1) 当社グループの現状の認識について
今期の当社グループは、国内の緩やかな景気回復傾向を背景に、ベントナイト事業部門につきましては、鋳物関係において自動車向けが好調に推移、土木建築関係において住宅等都市土木、復興関連事業の取り込みが堅調に推移いたしました。アグリ事業部門につきましては、3工場を保有することによる生産能力向上と製造品目の多様化といった優位性が認められ、新規受注が増加いたしました。化成品事業部門につきましては、高付加価値製品である精製ベントナイト「クニピア」の受注が増加いたしました。また、全般的には消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の増加等により、過去最高益を達成いたしました。
(2) 当面の対処すべき課題の内容
全般的には政府経済政策が一定の効果を発揮し始め回復が期待されるものの、円安基調を背景に、LNGの輸入増による電気料金の高止まり、原油価格や輸入原鉱価格の上昇、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減、新興国の景気失速傾向や金融不安等の先行き懸念の影響等の問題を抱えており、経営環境は予断を許さない状況で推移するものと予測されます。
鋳物関係につきましては、主納入先である自動車メーカーについて輸出向けが好調に推移しているものの、生産拠点の海外移転に歯止めがかかるか不透明な状況であります。土木建築関係、アグリ事業部門、化成品事業部門につきましては、いずれも市場での厳しい競争にさらされております。
(3) 対処方針
生産部門につきましては、電気料金の高止まりに伴い構築した省電力操業体制での運用を引き続き進めるとともに、重油等燃料の使用量を低減するために原単位の見直しを図ってまいります。また、輸入原鉱価格の為替相場変動によるリスクをヘッジする対策を講じてまいります。
鋳物関係につきましては、東南アジアへの展開を加速するとともに、海外に進出する日本企業との連携を強め、海外ユーザーへ対応してまいります。
土木建築関係につきましては、引き続き処分場向け需要の取り込みを推進すると共に、東京オリンピックなどに向けた国内公共インフラ整備事業への取り組み、再生可能エネルギーとしての地熱発電関連、海底資源掘削への対応等において、積極的な営業活動を展開してまいります。
アグリ事業につきましては、太田工場、小名浜工場、郡山工場の3工場を保有することによる生産能力向上と製造品目の多様化といった優位性を最大限に活用し、新規受注や既存品の受注増を見込んでおります。
化成品事業につきましては、高付加価値製品である精製ベントナイト「クニピア」を中心とした海外市場への拡大と併せて、新たな用途に向けた製品開発を継続してまいります。
(4) 具体的な取組状況等
生産部門につきましては、コスト削減のための諸施策を継続して実施するとともに、設備投資は今後の新たな展開が期待できる化成品事業部門やアグリ事業部門に集中して実施しております。また、輸入原鉱価格の為替相場変動によるリスクをヘッジする目的で、為替予約等で対策を講じております。
鋳物関係につきましては、東南アジアへの展開を加速しております。
土木建築関係につきましては、止水材の販売等を新たに展開しております。
アグリ事業部門につきましては、3工場への追加設備投資を予定しております。
化成品事業部門につきましては、高付加価値製品であるクニピアを中心とした積極的な開発を推進しております。
4【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の概況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、本項における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 事業の内容について
① ベントナイト事業
鋳物用ベントナイトの主納入先は自動車メーカーでありますが、自動車業界は、グローバル化及び統合の進展等に伴い、急速な変化に直面しております。その結果、生産拠点の海外移転や国内工場の整理、統廃合等が実施されて、ベントナイトの販売の減少につながるリスクがあり、業績に影響を及ぼす可能性があります。
土木用ベントナイトにつきましては、基礎杭工事及び地熱、温泉ボーリング等向けが主納入先でありますが、掘削に関して、新技術の開発や新工法の出現により、ベントナイトの使用が減少し、販売の減少につながるリスクがあり、業績に影響を及ぼす可能性があります。
ペット砂用ベントナイトにつきましては、自社ブランドでの販売等のほかにOEM(相手先ブランドによる生産)販売があります。OEM販売につきましては、顧客企業の業績不振、予期しない契約の打ち切り、顧客企業の調達方針の変化等により、販売の減少につながるリスクがあり、業績に影響を及ぼす可能性があります。
② アグリ事業
アグリ事業につきましては、農薬等の受託生産が中心であるため、委託先の販売不振や委託方針の変化等及び天候等により、受注の減少につながるリスクがあり、業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 化成品事業
化成品事業のうち環境関係につきましては、主に自治体を納入先とする入札案件を多く抱えており、他社との競合による販売価格の低下や入札が不調に終わるリスクがあり、業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 他社との競合と販売価格の変動について
当社グループの主要事業であるベントナイト事業、アグリ事業及び化成品事業は、いずれも市場での厳しい競争にさらされております。そのため、新技術や新製品の開発、あるいは、競合他社との価格低減競争等により、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 貸倒れについて
当社グループは、十分な与信管理を行っておりますが、取引先に予期せぬ貸倒れが発生した場合は、追加的な損失や引当金の計上が必要となり、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 為替相場の変動について
当社グループは、原料の一部を海外から輸入しております。そのため、為替相場の変動によるリスクをヘッジする目的で、為替予約等で対策を講じております。しかしながら、リスクヘッジにより為替相場変動の影響を緩和することは可能であっても、影響を完全に排除することは不可能であり、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 原料の確保について
当社グループには、鉱山会社が3社あり、原鉱採掘を行っております。毎年、探鉱ボーリングを実施して原鉱埋蔵量の確保は行っておりますが、災害や事故等の発生により、採掘が不可能になる危惧や、品質の低下及び原鉱の枯渇等が発生する危惧があります。また、一部海外より原鉱を輸入しておりますが、原鉱の輸入につきましても、災害や事故等の発生により、輸入が困難となる危惧があります。こうした状況の発生が経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 原材料の仕入価格について
当社グループでは、原鉱の輸入の他様々な原材料を外部より購入しております。これらの原材料は、為替相場の変動や原油価格の変動、その他の要因等によって仕入価格が上昇するおそれがあり、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 製品の品質に係るものについて
当社グループでは、徹底した品質管理のもとで製品を製造しておりますが、すべての製品が完全無欠という保証はありません。また、製造物賠償責任保険等に加入しておりますが、これらの保険が賠償額の全額を賄える保証もありません。そのため、製品の欠陥が、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 災害等による影響について
当社グループは、鉱山および工場において安全対策等を十分に実施しておりますが、大規模な地震や火災、事故等が発生した場合は、生産、出荷等が著しく低下するおそれがあり、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 法的規制について
当社グループの行う事業に適用される主な法的規制として、鉱山でのベントナイト原鉱石採掘に関連する採石法、アグリ事業での製品製造に関連する農薬取締法等があります。これらの関係法令は社会情勢の変化等に応じて適宜、改正や解釈の変更等が行われる可能性があります。その場合には経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。主な法的規制に関する許認可の内容は以下のとおりです。
① 採石法関連
当社グループは、採石法第32条に定める採石業者登録及び採石法第33条で定める採取計画の許認可を以下のとおり受けております。なお、現状これら許認可等について、その継続に支障をきたす要因は発生しておりませんが、万一、採石法第32条の10及び第33条の11、12の規定やその他の関連法令に抵触する等により、業務停止又は取消し等の処分を受けることとなった場合には、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
| 取得年月 | 許認可等の名称 | 所管官庁等 | 許認可等の内容 | 有効期限 |
| 昭和46年10月 | 採石業者登録 | 宮城県 | 採石法第32条による宮城県採石登録第69号 川崎鉱業㈱ | なし |
| 昭和46年10月 | 採石業者登録 | 新潟県 | 採石法第32条による新潟県採石登録第9号 関ベン鉱業㈱ | なし |
| 平成7年1月 | 採石業者登録 | 山形県 | 採石法第32条による山形県採石登録第601号 クニマイン㈱ | なし |
| 平成12年4月 | 採石業者登録 | 宮城県 | 採石法第32条による宮城県採石登録第5000号 当社蔵王工場 | なし |
| 平成22年3月 | 岩石採取計画認可 | 宮城県 | 採石法第33条による宮城県(産立)指令第52号 当社蔵王工場 | 平成27年2月 |
| 平成24年3月 | 岩石採取計画認可 | 新潟県 | 採石法第33条による新潟県津振第1019号 関ベン鉱業㈱ 白崎鉱山 | 平成29年3月 |
| 平成24年8月 | 岩石採取計画認可 | 宮城県 | 採石法第33条による宮城県(産立)指令第18号 川崎鉱業㈱ | 平成29年7月 |
| 平成25年9月 | 岩石採取計画認可 | 山形県 | 採石法第33条による山形県指令村総産企第14号 クニマイン㈱ | 平成28年8月 |
| 平成25年9月 | 岩石採取計画認可 | 新潟県 | 採石法第33条による新潟県津振第544号 関ベン鉱業㈱ 細越鉱山 | 平成30年9月 |
② 農薬取締法関連
当社グループは、農薬取締法第2条に定める農薬登録につきまして、当社小名浜工場、郡山工場および太田工場において、製造品目ごとに農薬登録票の許認可を受け、製造場の名称および所在地登録を行っております。なお、現状これら登録について、その継続に支障をきたす要因は発生しておりませんが、万一、農薬取締法第14条の規定やその他の関連法令に抵触する等により、業務停止又は取消し等の処分を受けることとなった場合には、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
当連結会計年度における研究開発活動は、将来を見据えた新商品の開発に主眼を置いて実施し、産業技術総合研究所との共同研究を主体とした材料開発に取り組みました。
ベントナイト事業では、鋳物、土木分野に対する商品の安定供給と品質向上を図るため、基礎技術の開発を行いました。
化成品事業では、粘土膜の市場浸透を促進するため、マーケティングにより得られた知見を元に課題解決に向け技術改良を行いました。また、合成粘土の性能向上を図るため、基礎技術の開発を行いました。これらの研究成果は、産業技術総合研究所との連携を中心とした産学官連携により、多くの川下企業における商品開発に貢献しております。
止水材分野では、中小企業新事業活動促進法に基づく「異分野連携新事業分野開拓計画」の認定を受け、新商品開発に取り組みました。
造粒技術分野では、開発受託事業を通じて自社保有技術の有効利活用と更なる技術の高度化を進め、事業基盤の強化に向け活動致しました。
なお、当連結会計年度の研究開発費は、1億22百万円でありました。
当社グループの研究開発活動は、ベントナイト事業のみならず、すべての事業に関連する研究が多いため、研究開発費をセグメントに区分して記載しておりません。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末に現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成につきましては「第5 経理の状況 1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について (1)」、重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。
当社グループは、繰延税金資産、貸倒引当金等の重要な会計方針に関して、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行い、その結果を資産・負債の帳簿価額及び収益・費用の金額に反映させて連結財務諸表を作成しております。しかし、将来に生じる実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、当社グループの見積りと異なる可能性があります。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度における売上高の概況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載しておりますので、ご参照いただきますようお願い致します。
② 営業利益の状況
売上原価につきましては、80億19百万円と前連結会計年度に比べ2億52百万円の増加(前年同期比 3.2%増)となりましたが、売上原価率は前連結会計年度の66.5%から当連結会計年度は66.6%とほぼ同水準で推移いたしました。これは、電気料金の高止まりに伴い構築した省電力操業体制の運用や重油等燃料の使用量を低減するための原単位の見直し、輸入原鉱価格の為替相場変動のリスクヘッジ等のコストダウンの諸施策の実施等によるものであります。
販売費及び一般管理費につきましても、売上の増加にもかかわらず物流費の削減に努めた結果発送運賃が減少、その他経費の増加の抑制、削減等を推進したこと等により、前連結会計年度に比べ15百万円の減少(同 0.6%減)の25億4百万円となりました。
以上の結果、営業利益は15億21百万円となり、前連結会計年度に比べ1億27百万円の増加(同 9.2%増)となりました。
③ 経常利益の状況
営業外収益につきましては、為替相場の円安により保有外貨資産に対する為替差益が前連結会計年度に比べ8百万円増の36百万円となったものの、米国子会社における出資先からの配当収入が伸び悩み受取配当金が前連結会計年度に比べ9百万円減少の1億20百万円となった他、前連結会計年度にありました負ののれんの償却額55百万円がなくなったこと等により、前連結会計年度に比べ83百万円減少の2億12百万円となりました。営業外費用につきましては、支払利息が減少したこと等により前連結会計年度に比べ7百万円減少の10百万円となりました。
以上の結果、経常利益は17億23百万円となり、前連結会計年度に比べ51百万円の増加(同 3.1%増)となりました。
④ 当期純利益の状況
特別利益につきましては、前連結会計年度にありました保険解約に伴う受取保険金21百万円がなくなったこと等により、前連結会計年度に比べ16百万円減少の8百万円となりました。特別損失につきましては、前連結会計年度にありました減損損失28百万円がなくなったこと等により、前連結会計年度に比べ32百万円減少の9百万円となりました。
以上の結果、当期純利益は、前連結会計年度にありましたふくしま産業復興投資促進特区における特別控除がなくなったことによる法人税等の負担額の上昇等により10億75百万円となり、前連結会計年度に比べ0百万円の減少(同 0.0%減)となりました。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しておりますので、ご参照いただきますようお願い致します。
(4) 経営戦略の現状と見通し
当社グループは、ベントナイト本来の性能を最大限に活かした付加価値製品の開発と、高収益化の事業構造を構築するため、「無機の糊を科学する」をキーワードに、更なる高付加価値商品の開発へ注力するとともに、創業以来70年間にわたり蓄積した知見と技術を活かして、海外市場への積極的な進出を主眼とした、平成25年度を初年度とする中期経営計画を策定しております。
具体的な戦略としては、次のとおりであります。
① 海外市場との関係拡充
・国内原鉱の特性を活かした差別化製品、オンリーワン製品による海外市場への進出強化
・高品質原鉱石の現地調達
・海外協力会社への技術支援継続
② 国内基盤事業の増強
・ベントナイトの特性を活かした国内インフラ整備事業への継続的対応
・国内未利用資源の有効活用
③ 既存資源の利用高度化-無機の糊を科学する-
・既存原鉱の質的・量的向上
・ベントナイトの応用的用途検証と既存品への新機能付与
・既存技術の他分野への応用
この中期経営計画は、当社グループが長期にわたり発展・成長するために重要なものであります。日本経済を取り巻く環境は不透明さを増しつつあり、今後一層の厳しさが予想されますが、長期的展望のもと積極的に中期経営計画を実行し、事業展開を図っていく所存であります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載しておりますので、ご参照いただきますようお願い致します。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、現在の経営環境及び入手可能な情報に基づき、最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、当社グループをとりまく経営環境は今後も厳しい状況が続くものと考えられます。このような状況下で、当社グループといたしましては、「(4) 経営戦略の現状と見通し」にも記載しましたとおり、戦略的課題に重点的に取り組むことで、他社との差別化を図って、高収益化構造を実現することを最優先課題として考えております。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループは、当連結会計年度においては、引き続き必要不可欠と思われるものの他、アグリ事業において生産能力向上と製造品目の多様化を目的とした設備投資を実施いたしました。この結果、当連結会計年度の設備投資額は7億43百万円となりました。
このうち、アグリ事業において、郡山工場が農薬製造設備として機械装置等に2億49百万円投資し、これらを含めた合計額は3億41百万円でした。ベントナイト事業において、クニマイン㈱が坑道掘削設備等の機械装置等に1億72百万円投資し、これらを含めた合計額は3億5百万円でした。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1) 提出会社
| 平成26年3月31日現在 |
(2) 国内子会社
| 平成26年3月31日現在 |
(注)帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び無形固定資産であり、建設仮勘定は含んでおりません。なお、金額は未実現利益を消去しており、消費税等を含めておりません。
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備計画については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。設備計画は原則的に連結会社各社が個別に策定しております。
なお、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、改修、除却、売却等の計画はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (平成26年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成26年6月27日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 14,450,000 | 14,450,000 | 東京証券取引所 JASDAQ(スタンダード) | 単元株式数 1,000株 |
| 計 | 14,450,000 | 14,450,000 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
| 平成元年6月6日 (注) | 700,000 | 14,450,000 | 532,000 | 1,617,800 | 532,000 | 2,217,110 |
(注) 有償一般募集 700千株
発行価格 1,520円
資本組入額 760円
(6)【所有者別状況】
| 平成26年3月31日現在 |
(注)自己株式 2,209,958株は「個人その他」に2,209単元、また、958株は「単元未満株式の状況」に含めて記載しております。
(7)【大株主の状況】
(注) 提出会社であるクニミネ工業株式会社は、自己株式を2,209千株(15.29%)所有しております。
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成26年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 2,209,000 | - | 単元株式数 1,000株 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 12,178,000 | 12,178 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 63,000 | - | - |
| 発行済株式総数 | 14,450,000 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 12,178 | - |
②【自己株式等】
| 平成26年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) クニミネ工業㈱ | 東京都千代田区岩本町1丁目10-5 | 2,209,000 | - | 2,209,000 | 15.29 |
| 計 | - | 2,209,000 | - | 2,209,000 | 15.29 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 1,560 | 880,160 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
(注)当期間における保有自己株式数には、平成26年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社の配当政策は、株主の皆様に対する安定的な利益還元を経営の最重要課題のひとつとして位置づけしており、今後の事業拡充と経営体質の強化を図りながら、安定配当を長期的に継続していくことを基本方針としております。
当社は、中間配当の制度を維持しておりますが、業績の変動を見極めるため、年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当事業年度の配当につきましては、継続的な安定配当の方針のもと、1株につき15円の配当とさせていただきました。
内部留保資金につきましては、今後の事業展開に不可欠な研究開発および設備資金等に充当して、業容の拡大および競争力の強化を図るとともに、キャッシュ・フローの充実および財務体質の強化に努めてまいります。
当社は、「毎年9月30日を基準日として、取締役会の決議によって中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成26年6月27日定時株主総会決議 | 183,600 | 15 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第76期 | 第77期 | 第78期 | 第79期 | 第80期 |
| 決算年月 | 平成22年3月 | 平成23年3月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 |
| 最高(円) | 286 | 409 | 578 | 630 | 759 |
| 最低(円) | 192 | 248 | 281 | 408 | 500 |
(注) 最高・最低株価は、平成22年4月1日より大阪証券取引所(JASDAQ市場)におけるものであり、平成22年10月12日より大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであり、平成25年7月16日より東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。それ以前はジャスダック証券取引所におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成25年10月 | 11月 | 12月 | 平成26年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 630 | 620 | 682 | 757 | 759 | 705 |
| 最低(円) | 601 | 604 | 610 | 655 | 666 | 675 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。
5【役員の状況】
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 取締役社長 (代表取締役) | 國峯 保彦 | 昭和21年6月9日生 | 昭和44年4月 当社入社 昭和49年10月 取締役就任 企画室長委嘱 昭和50年2月 常務取締役就任 企画室長委嘱 昭和51年3月 取締役副社長就任 企画室長委嘱 昭和56年12月 代表取締役社長就任(現在) 昭和60年9月 クニミネエンタープライズ株式会社 代表取締役社長就任 昭和63年6月 イハラ建成工業株式会社 取締役就任(現在) 平成21年11月 クニミネエンタープライズ株式会社 取締役(現在) | (注)3 | 141 | |
| 常務取締役 | アグリ事業部長 化成品事業部管掌 | 阿部 好男 | 昭和27年9月26日生 | 昭和50年4月 当社入社 平成5年7月 大阪支店長 平成7年4月 営業部次長 平成12年4月 名古屋支店長 平成15年6月 株式会社クニミネ 代表取締役社長就任 平成18年12月 営業本部長 平成19年6月 取締役就任、営業部長、アグリ営業部管掌 平成20年4月 関東ベントナイト鉱業株式会社 代表取締役社長就任 平成24年4月 営業部長、アグリ事業部管掌 平成24年7月 常務取締役就任(現在) 平成25年6月 営業部長兼アグリ事業部長 平成26年4月 アグリ事業部長、ベントナイト事業部管掌 平成26年6月 アグリ事業部長、化成品事業部管掌(現在) | (注)3 | 4 |
| 取締役 | 海外事業推進部長 | 川口 祐司 | 昭和30年5月7日生 | 昭和53年4月 当社入社 平成15年5月 開発推進営業部長 平成16年6月 取締役就任(現在) 平成18年3月 開発部長 平成18年8月 品質・環境・安全対策室長 平成19年4月 経営戦略部長 平成21年6月 環境事業部長、開発部管掌 平成22年12月 関東ベントナイト鉱業株式会社 代表取締役社長就任(現在) 平成25年4月 事業創造部長、開発部管掌 平成26年4月 海外事業推進部長(現在) | (注)3 | 7 |
| 取締役 | 経営戦略部長 総務部・経理部管掌 | 川島 利昭 | 昭和30年11月1日生 | 平成3年11月 当社入社 平成12年1月 経営企画室長 平成16年6月 取締役就任 平成17年6月 クニマイン株式会社 代表取締役社長就任(現在) 平成23年6月 取締役就任(現在)、情報システム部長 平成24年7月 経営戦略部長兼情報システム部長、総務部・経理部管掌 平成25年6月 経営戦略部長、総務部・経理部管掌(現在) | (注)3 | 7 |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 取締役 | 生産部長 | 崎山 徳起 | 昭和42年11月20日生 | 平成12年4月 国立がんセンター(現独立行政法人国立がん研究センター)入職 平成19年2月 当社入社 平成20年2月 経営戦略部次長 平成20年5月 クニミネエンタープライズ株式会社 取締役(現在) 平成21年5月 生産部長 平成23年6月 取締役就任(現在) 平成24年6月 クニマイン株式会社 常務取締役就任 平成25年6月 生産部長(現在) | (注)3 (注)8 | 49 |
| 取締役 | ベントナイト事業部長 | 木村 敏男 | 昭和29年11月24日生 | 昭和50年3月 当社入社 平成17年10月 営業部次長兼素形材センター課長 平成26年4月 ベントナイト事業部長(現在) 平成26年6月 取締役就任(現在) | (注)3 | - |
| 取締役 | 土屋 修 | 昭和32年11月1日生 | 昭和56年4月 中央信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社)入社 平成18年7月 中央三井信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社)業務監査部長 平成22年4月 ラサ商事株式会社入社 経理部部長代理 平成23年4月 ラサ商事株式会社 システム部長 平成26年4月 ラサ商事株式会社 管理本部長補佐兼情報技術部長(現在) 平成26年6月 当社取締役就任(現在) | (注)3 | - | |
| 常勤監査役 | 田岡 晴信 | 昭和26年9月14日生 | 昭和51年4月 当社入社 平成13年4月 営業部次長兼管理課長 平成18年3月 内部監査室長兼営業戦略企画課次長 平成18年12月 内部監査部副部長兼営業戦略企画課次長 平成20年12月 営業部副部長兼営業戦略企画課長 平成23年6月 当社常勤監査役就任(現在) | (注)4 | 1 | |
| 常勤監査役 | 小山 孝志 | 昭和28年1月15日生 | 昭和51年4月 当社入社 平成12年8月 経理部長 平成16年6月 取締役就任 平成18年3月 管理本部長 平成19年6月 川崎鉱業株式会社 代表取締役社長就任 平成19年6月 総務部長、経理部管掌 平成20年4月 関ベン鉱業株式会社 代表取締役社長就任 平成21年6月 経営戦略部長、総務部・経理部管掌 平成24年7月 生産部長 平成25年6月 当社常勤監査役就任(現在) | (注)5 | 4 | |
| 監査役 | 伊藤 尚 | 昭和33年5月26日生 | 昭和60年4月 弁護士名簿登録 阿部・井窪・片山法律事務所(現在) 平成元年12月 当社監査役就任(現在) 平成23年3月 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント 社外監査役就任(現在) | (注)6 | - | |
| 監査役 | 堀越 孝 | 昭和29年9月2日生 | 平成2年4月 弁護士名簿登録 飯田法律事務所勤務 平成7年4月 堀越法律事務所(現在) 平成16年6月 当社監査役就任(現在) | (注)6 | - |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 監査役 | 中里 猛志 | 昭和19年3月7日生 | 昭和44年4月 公認会計士登録 昭和44年7月 監査法人朝日会計社(現あずさ監査法人)入社 平成4年7月 監査法人朝日新和会計社(現あずさ監査法人)代表社員 平成21年7月 中里猛志公認会計士事務所(現在) 平成22年6月 当社監査役就任(現在) 平成23年8月 佐鳥電機株式会社 社外監査役就任(現在) 平成25年3月 ハイブリッド・サービス株式会社 社外監査役就任(現在) | (注)7 | - | |
| 計 | 213 |
(注)1.取締役土屋修は、社外取締役であります。
2.監査役伊藤尚、堀越孝、中里猛志は、社外監査役であります。
3.平成25年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から2年間。なお、新たに選任された取締役木村敏男、土屋修の任期は、当社の定款の定めにより、他の在任取締役の任期の満了する時までとなります。
4.平成23年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.平成25年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
6.平成24年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
7.平成26年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
8.取締役崎山徳起は、取締役社長國峯保彦の長女の配偶者であります。
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
※ コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、企業価値の継続的な向上を実現させていくため、定款及び法令遵守に基づく企業倫理の重要性を認識するとともに、変動する企業環境に対応した迅速な経営意思決定を図り、効率的かつ健全で透明性のある企業経営を実施していくことを、経営上の最重要課題のひとつとして位置づけております。
① 企業統治の体制
イ.企業統治の体制の概要及び当該企業統治の体制を採用する理由
当社は、監査役制度を採用しております。
監査役会は、常勤監査役2名、非常勤監査役3名の計5名で構成されており、うち3名を社外監査役(非常勤監査役)とし、公正性を確保するとともに、経営のチェック機能の充実を図っております。
取締役会は、取締役7名(うち1名は社外取締役(第80回定時株主総会(平成26年6月27日開催)にて就任))で構成されており、定例取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催して、重要事項はすべて付議され、迅速に業務執行ができる体制となっております。また、取締役会には、監査役が常時参加し、取締役の職務遂行状況を監視しております。その他、定例及び臨時の取締役会に加えて、毎月1回、各部門長及びグループ会社の社長が参加する経営委員会を開催しており、各部門の状況報告と具体的な対策等の決定について、十分な議論や検討を行うとともに、必要に応じて、経営の戦略等に関わる重要事項についても十分な議論や検討をしております。
その他、顧問契約を結んでいる法律事務所より、必要に応じ法律問題全般についての助言と指導を受けております。なお、顧問弁護士とは、人的、資本的または取引関係その他の利害関係はありません。
以上を図によって示すと、次のとおりであります。
ロ.内部統制システムの整備の状況
当社の内部統制システムといたしましては、コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス、危機管理を重要な柱としており、内部監査制度および内部通報制度を設けるとともに、金融商品取引法において定められた財務報告に係る内部統制への対応のため、内部統制評価委員会を設置しております。
内部監査制度につきましては、業務が各種の法令・規則等所定の基準に準拠して遂行されているかの準拠性ならびに経営の効率性について監査を行い、当社の業務及び会計について適正に把握し、経営効率の維持向上を図ることを目的としております。
内部通報制度につきましては、組織的または個人による不正や違法、その他反倫理的行為について、その事実を会社として速やかに発見し、認識することにより、不正行為等による会社の危機を極小化し、企業価値を維持、向上させることを目的としております。
内部統制評価委員会につきましては、取締役会が決定した基本方針に基づいて内部統制を整備及び運用する役割と責任を有し、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況についてその有効性の評価・報告を、内部監査制度及び内部通報制度と相互に連携を取りながら行っております。
ハ.リスク管理体制の整備の状況
当社のリスク管理体制は、全社的なリスク管理は経営戦略部、各部門の所管業務に付随するリスク管理は当該部門がそれぞれ行い、社長直轄の内部監査部が定期的な監査を実施しております。また、危機管理規程に基づき、定例として年2回危機管理委員会を開催し、情報交換等を行うとともに、緊急事態が発生した場合には、社長または社長の指名した者を本部長とする対策本部を設置し、顧問弁護士の助言を得るなどして、損害の拡大を防止し、これを最小限にとどめる体制となっております。
ニ.責任限定契約の内容の概要
当社は、社外取締役土屋修及び社外監査役伊藤尚、堀越孝、中里猛志との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しています。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役または社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について、善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
② 内部監査及び監査役監査の状況
内部監査につきましては、当社における社長直轄の内部監査部(1名)が、当社及びグループ会社を対象として、その業務運営と会計処理が各種の法令及び社内規程等に基づき、適法かつ適正に行われているかについての監査を定期、不定期に実施しております。
監査役監査につきましては、取締役会を始めとする重要な会議への出席や、監査役会が定めた監査方針および監査計画に基づき、取締役の職務遂行の厳正な監査を行っております。
監査役、内部監査部及び会計監査人は、定期的または必要な都度、相互に情報・意見交換を行う等、連携を密に取りながら、監査の実効性と効率性の向上を図っております。また、内部統制評価委員会より、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況の評価についてその有効性の評価・報告を定期的または必要な都度受けるとともに、相互に情報・意見交換を行っております。
なお、監査役中里猛志は、公認会計士の資格を有しております。
③ 社外取締役及び社外監査役
当社の社外取締役は1名、社外監査役は3名であります。
社外取締役土屋修は、金融機関および事業会社の管理部門で培った豊富な経験と幅広い見識を有しており、外部の視点から助言をいただくことにより、コーポレート・ガバナンスの一層の強化を図るため、選任いたしております。なお、当社株主であるラサ商事株式会社(平成26年3月31日現在の出資比率:2.24%)に勤務しておりますが、当該会社の当社に対する出資比率は僅かで当社経営への影響は希薄であることから、当社との特別な利害関係はなく、また、現時点で一般株主と利益相反が生じるおそれはありません。
社外監査役伊藤尚は、当社と顧問契約を締結していない阿部・井窪・片山法律事務所の弁護士であり、当社とは利害関係がなく、弁護士という法律の専門家の立場で経営者の職務遂行の適法性及び妥当性を客観的、中立的に監視できると考え、選任いたしております。
社外監査役堀越孝は、当社と顧問契約を締結していない堀越法律事務所の弁護士であり、当社とは利害関係がなく、弁護士という法律の専門家の立場で経営者の職務遂行の適法性及び妥当性を客観的、中立的に監視できると考え、選任いたしております。
社外監査役中里猛志は、当社と顧問契約を締結していない中里猛志公認会計士事務所の公認会計士であり、当社とは利害関係がなく、公認会計士および税理士としての豊富な経験に基づいた財務・会計に関する相当程度の知見を有しており、その専門的見地からの助言を期待して、選任いたしております。
社外取締役及び社外監査役を選任するための会社からの独立性に関しては、当社グループの業務執行者、主要な取引先の業務執行者、当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、公認会計士等の会計専門家、弁護士等の法律専門家(当該財産を得ている者が法人等の団体である場合には、当該団体に所属する者をいう。)、当社の主要株主などの基準のいずれにも該当しないことを方針としております。
なお、社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制評価委員会との関係につきましては、取締役会及び監査役会等において適宜報告及び意見交換がなされております。社外取締役は、経営の透明性を高めるため、取締役会への出席を通じて各取締役の職務執行を監督いたします。社外監査役は、内部監査や会計監査、内部統制評価委員会との相互連携は常勤監査役を中心に行っておりますが、取締役の職務の執行状況をより確実に監査するため、定期的に事業所に赴き、現場を精査することによる実地検証を行うとともに、取締役会及び監査役会に出席し、それぞれの専門的見地から、議案審議等について必要な発言を適宜行っております。
④ 会計監査の状況
会計監査につきましては、東陽監査法人と監査契約を締結し、定期的な監査の他、会計上の課題について随時確認を行う等、適正な会計処理に努めております。なお、同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社の間には、人的、資本的または取引関係その他の利害関係はありません。
当期において業務を執行した公認会計士の氏名は次のとおりであります。なお、継続年数については、全員7年以内であるため、記載を省略しております。
指定社員 業務執行社員 横倉光男
指定社員 業務執行社員 菊地康夫
また、補助者は、公認会計士7名、その他1名であります。
⑤ 役員報酬等
イ.役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
ロ.報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額等
該当事項はありません。
ハ.使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの
該当事項はありません。
ニ.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針は、基本報酬について、内規に定めております。その内容は、役員報酬を基本部分と業績比例部分に区分し、基本部分は役位や世間水準等を総合的に勘案して決定し、業績比例部分は役位別に業績評価に応じて決定しております。なお、業績評価の方法につきましては、取締役は各人の年間の部門戦略・目標と業績結果等に基づいて行い、社長は全体の業績等を総合的に勘案して決定しておりますが、監査役は独立性の観点から、業績評価は原則として中位としております。
⑥ 株式の保有状況
イ.投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
17銘柄 880,193千円
ロ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
| 日本化薬㈱ | 409,733 | 476,930 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| ラサ商事㈱ | 290,000 | 134,270 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| クミアイ化学工業㈱ | 190,712 | 106,417 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 87,630 | 48,897 | 安定的な金融機関取引を図る目的であります |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 95,400 | 18,984 | 安定的な金融機関取引を図る目的であります |
| 昭和化学工業㈱ | 39,930 | 12,498 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 2,957 | 11,162 | 安定的な金融機関取引を図る目的であります |
| エコートレーディング㈱ | 7,144 | 5,786 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| ㈱東京都民銀行 | 1,411 | 1,594 | 安定的な金融機関取引を図る目的であります |
| 北興化学工業㈱ | 4,339 | 1,293 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| ㈱アイメタルテクノロジー | 5,000 | 840 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| 双日㈱ | 1,540 | 223 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
| 日本化薬㈱ | 417,574 | 485,638 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| ラサ商事㈱ | 290,000 | 136,010 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| クミアイ化学工業㈱ | 192,025 | 125,776 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 87,630 | 49,686 | 安定的な金融機関取引を図る目的であります |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 95,400 | 19,461 | 安定的な金融機関取引を図る目的であります |
| 昭和化学工業㈱ | 39,930 | 13,576 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 2,957 | 13,037 | 安定的な金融機関取引を図る目的であります |
| エコートレーディング㈱ | 8,148 | 5,647 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| ㈱東京都民銀行 | 1,411 | 1,508 | 安定的な金融機関取引を図る目的であります |
| 北興化学工業㈱ | 4,339 | 1,427 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| IJTテクノロジーホールディングス㈱ | 1,700 | 715 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
| 双日㈱ | 1,540 | 271 | 安定的な営業取引を図る目的であります |
ハ.保有目的が純投資目的である投資株式の前事業年度及び当事業年度における貸借対照表計上額の合計額並びに当事業年度における受取配当金、売却損益及び評価損益の合計額
該当事項はありません。
⑦ 取締役の定数
当社は、取締役を10名以内とする旨を定款に定めております。
⑧ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。
⑨ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
イ.自己株式の取得
当社は、機動的な資本政策等の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。
ロ.中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第454条第5項の規定により、毎年9月30日を基準日として、取締役会の決議によって中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
⑩ 株主総会の特別決議要件
当社は、特別決議の定足数を緩和することにより株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
②【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針といたしましては、会計監査人の報酬等は代表取締役が監査役会の同意を得て定める旨を定款に定めております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第3条第2項により、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表に含まれる比較情報については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成24年9月21日内閣府令第61号)附則第2条第2項により、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)の財務諸表について、東陽監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,077,008 | 3,149,786 |
| 受取手形及び売掛金 | ※3 3,871,846 | 3,850,081 |
| 有価証券 | - | 203,853 |
| 商品及び製品 | 290,266 | 331,011 |
| 仕掛品 | 227,509 | 245,389 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,135,611 | 1,260,479 |
| 繰延税金資産 | 134,192 | 125,420 |
| その他 | 146,765 | 38,197 |
| 貸倒引当金 | △1,585 | △1,788 |
| 流動資産合計 | 8,881,614 | 9,202,430 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | ※1 5,663,796 | ※1 5,774,138 |
| 減価償却累計額 | △4,257,935 | △4,334,167 |
| 建物及び構築物(純額) | 1,405,861 | 1,439,971 |
| 機械装置及び運搬具 | ※1 9,527,548 | ※1 10,020,535 |
| 減価償却累計額 | △8,649,471 | △8,866,658 |
| 減損損失累計額 | △20,864 | △20,864 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 857,213 | 1,133,012 |
| 土地 | 1,778,254 | 1,780,254 |
| リース資産 | 382,432 | 379,170 |
| 減価償却累計額 | △297,203 | △311,106 |
| リース資産(純額) | 85,229 | 68,063 |
| 建設仮勘定 | 95,230 | 2,100 |
| その他 | ※1 544,281 | ※1 562,534 |
| 減価償却累計額 | △483,211 | △487,125 |
| その他(純額) | 61,069 | 75,409 |
| 有形固定資産合計 | 4,282,859 | 4,498,811 |
| 無形固定資産 | 141,910 | 117,551 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 1,059,993 | 1,139,345 |
| 繰延税金資産 | 10,513 | 18,633 |
| その他 | 309,632 | 307,542 |
| 貸倒引当金 | △437 | △349 |
| 投資その他の資産合計 | 1,379,701 | 1,465,171 |
| 固定資産合計 | 5,804,472 | 6,081,534 |
| 資産合計 | 14,686,086 | 15,283,965 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | ※3 54,618 | - |
| 買掛金 | 736,043 | 787,664 |
| 短期借入金 | 182,000 | 99,300 |
| リース債務 | 25,438 | 25,658 |
| 未払金 | 541,002 | 477,372 |
| 未払法人税等 | 482,077 | 468,943 |
| 賞与引当金 | 159,748 | 144,433 |
| その他 | 65,210 | 72,498 |
| 流動負債合計 | 2,246,139 | 2,075,870 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 99,300 | - |
| リース債務 | 62,779 | 44,948 |
| 繰延税金負債 | 118,670 | 137,522 |
| 退職給付引当金 | 13,650 | - |
| 退職給付に係る負債 | - | 12,300 |
| 環境対策引当金 | 2,225 | 490 |
| 閉山費用引当金 | 479,395 | 484,721 |
| 資産除去債務 | 23,494 | 23,494 |
| その他 | 321,950 | 301,113 |
| 固定負債合計 | 1,121,467 | 1,004,592 |
| 負債合計 | 3,367,607 | 3,080,463 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,617,800 | 1,617,800 |
| 資本剰余金 | 2,223,224 | 2,223,224 |
| 利益剰余金 | 7,678,481 | 8,448,112 |
| 自己株式 | △525,606 | △526,487 |
| 株主資本合計 | 10,993,898 | 11,762,649 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 252,694 | 267,367 |
| 繰延ヘッジ損益 | 12,050 | △619 |
| 為替換算調整勘定 | △53,128 | 12,628 |
| その他の包括利益累計額合計 | 211,616 | 279,376 |
| 少数株主持分 | 112,964 | 161,476 |
| 純資産合計 | 11,318,479 | 12,203,502 |
| 負債純資産合計 | 14,686,086 | 15,283,965 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | 11,680,325 | 12,044,952 |
| 売上原価 | ※1 7,767,019 | ※1 8,019,077 |
| 売上総利益 | 3,913,305 | 4,025,875 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 発送運賃 | 1,051,959 | 997,851 |
| 保管費 | 43,267 | 45,143 |
| 役員報酬 | 132,723 | 143,850 |
| 給料及び手当 | 365,510 | 368,073 |
| 賞与 | 51,264 | 50,207 |
| 賞与引当金繰入額 | 59,386 | 54,096 |
| 退職給付費用 | 30,816 | 32,763 |
| 福利厚生費 | 56,203 | 57,213 |
| 旅費及び交通費 | 68,757 | 75,467 |
| 研究開発費 | ※4 128,017 | ※4 122,810 |
| 減価償却費 | 60,077 | 71,849 |
| 貸倒引当金繰入額 | - | 203 |
| 賃借料 | 51,573 | 51,960 |
| 支払手数料 | 113,848 | 119,106 |
| その他 | 306,249 | 313,922 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 2,519,655 | 2,504,520 |
| 営業利益 | 1,393,649 | 1,521,354 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 611 | 1,200 |
| 受取配当金 | 130,240 | 120,857 |
| 負ののれん償却額 | 55,127 | - |
| 為替差益 | 28,216 | 36,685 |
| 助成金収入 | ※2 29,931 | ※2 3,570 |
| 貸倒引当金戻入額 | 8,084 | 87 |
| その他 | 43,805 | 50,366 |
| 営業外収益合計 | 296,017 | 212,767 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 8,022 | 5,671 |
| コミットメントフィー | 2,949 | 2,949 |
| 台風被害修繕費 | 1,840 | - |
| その他 | 5,205 | 1,883 |
| 営業外費用合計 | 18,018 | 10,505 |
| 経常利益 | 1,671,648 | 1,723,617 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※3 1,392 | ※3 8,188 |
| 受取保険金 | 21,579 | - |
| その他 | 1,319 | - |
| 特別利益合計 | 24,292 | 8,188 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 12,201 | 9,173 |
| 減損損失 | ※5 28,254 | - |
| 投資有価証券評価損 | 1,133 | - |
| 特別損失合計 | 41,588 | 9,173 |
| 税金等調整前当期純利益 | 1,654,351 | 1,722,632 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 586,978 | 605,481 |
| 法人税等調整額 | △34,786 | 19,270 |
| 法人税等合計 | 552,191 | 624,751 |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 1,102,159 | 1,097,881 |
| 少数株主利益 | 26,479 | 22,209 |
| 当期純利益 | 1,075,680 | 1,075,671 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 1,102,159 | 1,097,881 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 122,290 | 14,673 |
| 繰延ヘッジ損益 | 12,050 | △12,670 |
| 為替換算調整勘定 | 37,953 | 92,058 |
| その他の包括利益合計 | ※1 172,294 | ※1 94,061 |
| 包括利益 | 1,274,454 | 1,191,943 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,237,131 | 1,143,430 |
| 少数株主に係る包括利益 | 37,323 | 48,512 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,654,351 | 1,722,632 |
| 減価償却費 | 523,949 | 546,326 |
| 負ののれん償却額 | △55,127 | - |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | 5,240 | - |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 16,278 | △15,315 |
| 閉山費用引当金の増減額(△は減少) | 5,196 | 5,326 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △8,084 | 115 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | - | △1,350 |
| 受取利息及び受取配当金 | △130,851 | △122,058 |
| 支払利息 | 8,022 | 5,671 |
| 為替差損益(△は益) | - | △36,439 |
| 固定資産除却損 | 12,201 | 9,173 |
| 減損損失 | 28,254 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △28,919 | 21,764 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 80,602 | △183,492 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 11,367 | △2,997 |
| 未払金の増減額(△は減少) | 57,567 | △89,885 |
| その他 | △75,566 | 66,335 |
| 小計 | 2,104,483 | 1,925,807 |
| 利息及び配当金の受取額 | 130,851 | 122,058 |
| 利息の支払額 | △7,515 | △5,178 |
| 法人税等の支払額 | △513,824 | △601,422 |
| 保険金の受取額 | 21,579 | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,735,574 | 1,441,266 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の払戻による収入 | 65,795 | - |
| 定期預金の預入による支出 | - | △32,604 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △12,527 | △12,723 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △532,885 | △716,732 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △83,383 | △14,826 |
| その他 | △2,198 | 4,080 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △565,199 | △772,805 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入金の返済による支出 | △182,000 | △182,000 |
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △49,540 | △25,983 |
| 自己株式の取得による支出 | △880 | △880 |
| 配当金の支払額 | △183,650 | △305,700 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △416,071 | △514,564 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 14,634 | 80,131 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 768,938 | 234,027 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,996,373 | 2,765,311 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 2,765,311 | ※1 2,999,338 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 5社
主要な連結子会社の名称
クニマイン株式会社
川崎鉱業株式会社
関東ベントナイト鉱業株式会社
関ベン鉱業株式会社
トランス ワールド プロスペクト コーポレーション
2.持分法の適用に関する事項
持分法適用の非連結子会社はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。
| 会社名 | 決算日 |
| トランス ワールド プロスペクト コーポレーション | 12月31日 ※ |
※ 連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
イ 有価証券
(イ)その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
ロ デリバティブ
時価法
ハ たな卸資産
総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産(リース資産を除く)
提出会社及び国内連結子会社は定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物及び構築物 | 2~50年 |
| 機械装置及び運搬具 | 2~14年 |
ロ 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
ハ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3)重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
期末債権の貸倒損失に備えて、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
ロ 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当期の負担額を計上しております。
ハ 閉山費用引当金
ベントナイト原鉱石の採掘終了後における鉱山の閉山に係る費用の支出に備えるため、閉山費用見込額に基づき、当連結会計年度末において発生していると認められる金額を計上しております。
ニ 環境対策引当金
「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」に基づき、PCB廃棄物の処理費用に充てるため、今後発生すると見込まれる金額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
国内連結子会社の一部は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物等為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めて計上しております。
(6)重要なヘッジ会計の方法
イ ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。ただし、為替予約等が付されている外貨建金銭債権債務等については、振当処理を行っております。
また、金利スワップについては、特例処理の要件を満たしている契約について、特例処理を行っております。なお、当連結会計年度末において対象としている取引はありません。
ロ ヘッジ手段
為替予約取引等、金利スワップ
ハ ヘッジ対象
外貨建債権債務(予定取引を含む)、借入金
ニ ヘッジ方針
管理方針のもと、外貨建債権債務の範囲内において、為替変動リスクをヘッジする目的で為替予約取引等を行っており、また、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップを行っております。
ホ ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。ただし、ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一な場合は、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
(7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から6ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(8)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(連結貸借対照表関係)
※1 国庫補助金等によって取得した資産については、国庫補助金等に相当する下記の金額を取得価額から控除しております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 建物及び構築物 | 20,801千円 | 20,801千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 18,458千円 | 18,458千円 |
| その他 | 7,179千円 | 7,098千円 |
2 受取手形割引高
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形割引高 | 159,051千円 | 102,391千円 |
※3 連結会計年度末日満期手形
連結会計年度末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が前連結会計年度末残高に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 41,306千円 | - 千円 |
| 支払手形 | 17,130千円 | - 千円 |
4 当社は、資金調達の機動性および安定性の確保を目的として、取引金融機関4社と契約を締結しております。当該契約に基づく当連結会計年度末における借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
| コミットメントラインの総額 | 1,000,000千円 | 1,000,000千円 |
| 借入実行残高 | - 千円 | - 千円 |
| 差引額 | 1,000,000千円 | 1,000,000千円 |
なお、上記の契約には、次の財務制限条項が付されております。
① 各連結会計年度末における当社の単体貸借対照表の純資産の部の金額を、直前の決算期の金額の75%以上に維持すること。
② 各連結会計年度末における当社の単体損益計算書の経常損益が、2期(または3期)連続して経常損失とならないこと。
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 33,067千円 | 15,944千円 |
※2 助成金収入の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 研究開発にかかる助成金の受取額 | 29,931千円 | 3,570千円 |
※3 固定資産売却益
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 機械装置及び運搬具 | 1,392千円 | 8,188千円 |
※4 一般管理費に含まれる研究開発費は次の通りであります。なお、製造費用に含まれる研究開発費はありません。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 128,017千円 | 122,810千円 |
※5 減損損失
前連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 |
| 福島県いわき市泉町 | 遊休資産 | 機械装置及び運搬具 |
| 東京都千代田区岩本町 | 情報システム | ソフトウェア |
当社グループは、原則として、事業用資産についてはセグメントを基準としてグルーピングを行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
前連結会計年度において、事業の用に供していない遊休資産のうち、時価が著しく下落した資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(6,978千円)として特別損失に計上しました。当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しておりますが、売却可能性は低く、備忘価額で評価しております。また、ソフトウェアにつきましては平成25年4月1日より更新を予定しており、当該日以降の帳簿価額の回収可能性が見込まれなくなったため、当該日以降の帳簿価額を減損損失(21,275千円)として特別損失に計上しました。
なお、当連結会計年度については、該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 188,900千円 | 22,738千円 |
| 組替調整額 | 1,133 | - |
| 税効果調整前 | 190,033 | 22,738 |
| 税効果額 | △67,743 | △8,065 |
| その他有価証券評価差額金 | 122,290 | 14,673 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | 18,724 | △19,687 |
| 税効果額 | △6,673 | 7,016 |
| 繰延ヘッジ損益 | 12,050 | △12,670 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 37,953 | 92,058 |
| その他の包括利益合計 | 172,294 | 94,061 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 14,450,000 | - | - | 14,450,000 |
| 合計 | 14,450,000 | - | - | 14,450,000 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 2,206,518 | 1,880 | - | 2,208,398 |
| 合計 | 2,206,518 | 1,880 | - | 2,208,398 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加1,880株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成24年6月28日定時株主総会 | 普通株式 | 183,652 | 15 | 平成24年3月31日 | 平成24年6月29日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 306,040 | 利益剰余金 | 25 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 14,450,000 | - | - | 14,450,000 |
| 合計 | 14,450,000 | - | - | 14,450,000 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 2,208,398 | 1,560 | - | 2,209,958 |
| 合計 | 2,208,398 | 1,560 | - | 2,209,958 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加1,560株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成25年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 306,040 | 25 | 平成25年3月31日 | 平成25年6月28日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成26年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 183,600 | 利益剰余金 | 15 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目との関係
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 現金及び預金勘定 | 3,077,008千円 | 3,149,786千円 |
| 預入期間が6ヶ月を超える定期預金 | △311,696千円 | △354,301千円 |
| 有価証券(MMF) | - 千円 | 203,853千円 |
| 現金及び現金同等物 | 2,765,311千円 | 2,999,338千円 |
2 重要な非資金取引の内容
当連結会計年度に新たに計上したファイナンス・リース取引に係る資産及び負債の額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| リース資産 | 35,022千円 | 7,977千円 |
| リース債務 | 36,773千円 | 8,372千円 |
(リース取引関係)
ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、ベントナイト事業及びアグリ事業における生産設備の他、乗用車、フォークリフト、事務機器(「機械装置及び運搬具」「その他」)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計処理基準に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については、安全性及び流動性の高い預金・MMF等の金融資産に限定し、資金調達については、運転資金、設備投資資金とも銀行借入を基本とする方針であります。また、デリバティブについては、為替変動リスクや借入金の金利変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関して、当社グループは、与信管理規程に従い、各取引先の支払能力を定期的に判断して、取引先ごとに与信限度額を設けており、債権事故が発生した場合の被害を最小限にするよう管理しております。
有価証券であるMMFは、市場価格の変動リスクに晒されていますが、預金と同様の性格を有するものであり、実質的に元本の毀損のおそれがほとんどないものであります。
投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的にその時価を把握し、管理しております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのすべてが1年以内の支払期日であります。
借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金は主に設備投資に係る資金調達であります。このうち長期借入金は、金利の変動リスクを回避するため、固定金利での借入を基本としており、変動金利の長期借入金は現在ありません。
デリバティブ取引は、外貨建ての取引(予定取引含む)に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした為替予約取引等であります。その執行・管理については、取引権限を定めた金融市場リスク管理規程に従って行っており、また、デリバティブの利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2参照)。
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円)(※) | 時価(千円)(※) | 差額(千円) | ||
| (1)現金及び預金 | 3,077,008 | 3,077,008 | - | |
| (2)受取手形及び売掛金 | 3,871,846 | 3,871,846 | - | |
| (3)投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | 830,536 | 830,536 | - | |
| (4)支払手形 | (54,618) | (54,618) | - | |
| (5)買掛金 | (736,043) | (736,043) | - | |
| (6)短期借入金 | (182,000) | (182,000) | - | |
| (7)長期借入金 | (99,300) | (99,269) | △30 | |
| (8)デリバティブ取引 | ||||
| ① ヘッジ会計が適用されていないもの | - | - | - | |
| ② ヘッジ会計が適用されているもの | 18,724 | 18,724 | - |
(※)負債に計上されている項目については、( )で示しております。
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円)(※) | 時価(千円)(※) | 差額(千円) | ||
| (1)現金及び預金 | 3,149,786 | 3,149,786 | - | |
| (2)受取手形及び売掛金 | 3,850,081 | 3,850,081 | - | |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | 1,069,852 | 1,069,852 | - | |
| (5)買掛金 | (787,664) | (787,664) | - | |
| (6)短期借入金 | (99,300) | (99,300) | - | |
| (8)デリバティブ取引 | ||||
| ① ヘッジ会計が適用されていないもの | - | - | - | |
| ② ヘッジ会計が適用されているもの | (962) | (962) | - |
(※)負債に計上されている項目については、( )で示しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1)現金及び預金、並びに(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっております。また、MMFは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
なお、有価証券はその他有価証券として保有しており、これに関する連結貸借対照表計上額と取得原価との差額については「有価証券関係」注記をご参照ください。
(4) 支払手形、(5) 買掛金、並びに(6) 短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(7) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(8) デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| 区分 | 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) |
| 非上場株式(千円) | 229,456 | 273,346 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 3,074,910 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 3,871,846 | - | - | - |
| 合計 | 6,946,756 | - | - | - |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 3,147,566 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 3,850,081 | - | - | - |
| 有価証券 | 203,853 | - | - | - |
| 合計 | 7,201,501 | - | - | - |
4.長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 短期借入金 | 182,000 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | - | 99,300 | - | - | - | - |
| 合計 | 182,000 | 99,300 | - | - | - | - |
当連結会計年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 短期借入金 | 99,300 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | - | - | - | - | - | - |
| 合計 | 99,300 | - | - | - | - | - |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 前連結会計年度229,456千円、当連結会計年度273,346千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について 1,133千円(その他有価証券で時価のある株式 1,133千円)減損処理を行っております。
なお、有価証券の減損処理は、時価が取得原価に比べて50%以上下落した場合は減損処理を行い、下落率が30%以上50%未満の場合は、その回復可能性を検討して判断するという社内の基準に従って行っております。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。
(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は厚生年金基金制度を、国内連結子会社の一部は厚生年金基金制度及び退職一時金制度を、確定給付型の制度として設けており、国内連結子会社の一部は、中小企業退職金共済制度に加入しております。
なお、当社は平成15年12月31日付で、連結子会社のうち関東ベントナイト鉱業株式会社は平成24年3月31日付で退職金制度を廃止し、将来設計手当制度として給与に上乗せ支給する制度に変更しております。
また、要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は次の通りであります。
(1)制度全体の積立状況に関する事項(平成24年3月31日現在)
| 年金資産の額 | 62,064百万円 |
| 年金財政計算上の給付債務の額 | 94,134百万円 |
| 差引額 | △32,070百万円 |
(2)制度全体に占める当社グループの掛金拠出割合(自平成25年3月1日 至平成25年3月31日)
| 1.29% |
(3)補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高14,733百万円と不足金 17,337百万円の合計であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は期間20年の元利均等償却であります。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。
2.退職給付債務及びその内訳
| (1) | 退職給付債務(千円) (注1) | △57,410 | |
| (2) | 年金資産(千円) (注2) | 43,759 | |
| (3) | 未積立退職給付債務 (1)+(2)(千円) | △13,650 | |
| (4) | 連結貸借対照表計上額純額(千円) | △13,650 | |
| (5) | 退職給付引当金 (4)(千円) | △13,650 |
(注)1.国内連結子会社は、退職給付債務の算定に当たり、簡便法を採用しております。
2.総合設立型厚生年金基金である「日本産業機械工業厚生年金基金」の年金資産の額は含めておりません。
3.退職給付費用の内訳
| (1) | 勤務費用(千円) | 6,778 | |
| (2) | 総合設立型厚生年金基金に対する拠出金等(千円) | 83,096 | |
| (3) | 退職給付費用(千円) | 89,874 |
(注)国内連結子会社は、退職給付費用の算定に当たり、簡便法を採用しております。
4.退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
国内連結子会社は、簡便法を採用しておりますので、基礎率等については記載しておりません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
国内連結子会社の一部は、退職一時金制度を確定給付型の制度として設けて、中小企業退職金共済制度に加入し、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
当社および国内連結子会社の一部は、複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しておりますが、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないことから、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
なお、当社および連結子会社のうち関東ベントナイト鉱業株式会社は、退職金制度を廃止して将来設計手当制度として給与に上乗せ支給する制度を採用しております。
2.確定給付制度
(1)簡便法を採用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 13,650 | 千円 | |
| 退職給付費用 | 4,336 | ||
| 退職給付の支払額 | △1,115 | ||
| 制度への拠出額 | △4,571 | ||
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 12,300 |
(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 積立型制度の退職給付債務 | 54,885 | 千円 | |
| 年金資産 | △42,584 | ||
| 連結貸借対照表上に計上された負債と資産の純額 | 12,300 | ||
| 退職給付に係る負債 | 12,300 | ||
| 連結貸借対照表上に計上された負債と資産の純額 | 12,300 |
(3)退職給付費用
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 4,336 | 千円 |
3.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、87,154千円でありました。
(1)制度全体の積立状況に関する事項(平成25年3月31日現在)
| 年金資産の額 | 69,155百万円 |
| 年金財政計算上の給付債務の額 | 98,620百万円 |
| 差引額 | △29,465百万円 |
(2)制度全体に占める当社グループの掛金拠出割合(自平成26年3月1日 至平成26年3月31日)
| 1.36% |
(3)補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高24,384百万円と不足金 5,081百万円の合計であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は期間20年の元利均等償却であります。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |||
| (千円) | (千円) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 閉山費用引当金 | 123,670 | 124,757 | ||
| 投資有価証券 | 76,975 | 104,427 | ||
| 長期未払金 | 88,375 | 86,946 | ||
| 賞与引当金 | 60,756 | 51,521 | ||
| 未払事業税および未払事業所税 | 42,855 | 38,209 | ||
| 子会社繰越欠損金 | 17,477 | 28,661 | ||
| 減損損失 | 19,293 | 13,959 | ||
| 資産除去債務費用 | 9,587 | 9,625 | ||
| 減価償却費損金算入限度超過額 | 9,064 | 8,151 | ||
| 固定資産未実現利益 | 6,881 | 6,881 | ||
| たな卸資産評価損 | 12,569 | 5,682 | ||
| 鉱床調査費 | 6,993 | 5,244 | ||
| たな卸資産未実現利益 | 12,758 | 4,613 | ||
| 退職給付引当金 | 4,899 | - | ||
| 退職給付に係る負債 | - | 4,427 | ||
| 無形固定資産償却額 | 3,352 | 2,886 | ||
| 少額資産償却費 | 3,176 | 2,354 | ||
| 環境対策費用 | 1,435 | 1,231 | ||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 97 | 242 | ||
| その他 | 13,877 | 13,583 | ||
| 繰延税金資産小計 | 514,099 | 513,408 | ||
| 評価性引当額 | △337,082 | △352,678 | ||
| 繰延税金資産合計 | 177,016 | 160,729 | ||
| 繰延税金負債との相殺額 | △ 32,311 | △ 16,675 | ||
| 繰延税金資産の純額 | 144,705 | 144,054 | ||
| 繰延税金負債 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | △140,812 | △148,877 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | △ 6,673 | - | ||
| 海外子会社留保利益 | △ 3,489 | △ 5,315 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | △ 6 | △ 4 | ||
| 繰延税金負債合計 | △150,981 | △154,197 | ||
| 繰延税金資産との相殺額 | 32,311 | 16,675 | ||
| 繰延税金負債の純額 | △118,670 | △137,522 |
繰延税金資産及び繰延税金負債の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |||
| (千円) | (千円) | |||
| 流動資産-繰延税金資産 | 134,192 | 125,420 | ||
| 固定資産-繰延税金資産 | 10,513 | 18,633 | ||
| 固定負債-繰延税金負債 | △ 118,670 | △ 137,522 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産および繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する連結会計年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.01%から35.64%になります。
この税率変更により、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)及び法人税等調整額が8,141千円それぞれ増加しております。
(資産除去債務関係)
前連結会計年度末(平成25年3月31日)及び当連結会計年度末(平成26年3月31日)
資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、注記を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、注記を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社において、営業部と生産部を設置して、それぞれ販売と生産を統括管理しております。販売においては営業部のもと取り扱う製品・サービスごとに営業部門を置いておりますが、生産においては、その生産設備や立地条件等によって製品・サービスの取扱いを決定しており、営業部門とは製品・サービスの分類・集約が一致しておりません。
こうした中、当社は生産部門における製品・サービスの構成を基本に経営資源の配分の決定を進めており、「ベントナイト事業」、「アグリ事業」、「化成品事業」の3つを報告セグメントとしております。
なお、各事業の主な製品およびサービスの内容は以下のとおりであります。
(1) ベントナイト事業・・・鋳物用、土木建築用、ペット用トイレ砂等のベントナイト、調泥剤
(2) アグリ事業 ・・・農薬加工、農薬基剤及び農薬加工原材料、農業資材等、飼料等、土壌改良剤
(3) 化成品事業 ・・・純モンモリロナイト、吸着剤、止水材、環境保全処理剤
当連結会計年度より、平成25年4月1日付の組織変更に伴い、報告セグメントを従来の「ベントナイト事業」、「アグリ事業」、「化成品事業」及び「環境事業」の4区分から「環境事業」を「ベントナイト事業」に統合・廃止して3区分に変更することと致しました。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、会社組織変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、利益(又は損失)について、製造固定費を期間損益として扱っている他は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の振替高は実際原価に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△ 417,939千円には、セグメント間取引消去△ 6,104千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△ 431,905千円及び棚卸資産の調整額20,069千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額 2,627,664千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 1,803千円は、本社の構築物及びリース資産の設備投資額であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△ 454,545千円には、セグメント間取引消去 11,541千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△ 453,133千円及び棚卸資産の調整額△ 12,953千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額 2,833,623千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| ベントナイト事業 | アグリ事業 | 化成品事業 | 合計 | |
| 外部顧客に対する売上高 | 7,603,193 | 2,768,950 | 1,308,180 | 11,680,325 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| ベントナイト事業 | アグリ事業 | 化成品事業 | 合計 | |
| 外部顧客に対する売上高 | 7,687,963 | 2,954,012 | 1,402,976 | 12,044,952 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高に占める割合が10%を超える相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) |
| 1株当たり純資産額 | 915円36銭 | 983円82銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 87円86銭 | 87円88銭 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 当期純利益(千円) | 1,075,680 | 1,075,671 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(千円) | 1,075,680 | 1,075,671 |
| 期中平均株式数(株) | 12,243,117 | 12,240,350 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期末残高 (千円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | - | - | - | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 182,000 | 99,300 | 1.309 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 25,438 | 25,658 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 99,300 | - | - | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 62,779 | 44,948 | - | 平成27年~31年 |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 合計 | 369,518 | 169,907 | - | - |
(注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内 (千円) | 4年超5年以内 (千円) | |
| リース債務 | 21,348 | 16,601 | 5,841 | 1,157 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(千円) | 2,568,325 | 5,253,604 | 8,548,481 | 12,044,952 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(千円) | 273,397 | 521,050 | 1,127,626 | 1,722,632 |
| 四半期(当期)純利益金額(千円) | 164,016 | 309,688 | 681,036 | 1,075,671 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 13.40 | 25.30 | 55.64 | 87.88 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益金額(円) | 13.40 | 11.90 | 30.34 | 32.24 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 2,043,258 | 2,071,919 |
| 受取手形 | ※5 1,084,185 | 1,044,183 |
| 売掛金 | ※3 2,581,166 | ※3 2,611,835 |
| 有価証券 | - | 203,853 |
| 商品及び製品 | 250,146 | 270,467 |
| 仕掛品 | 220,426 | 239,497 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,077,087 | 1,192,964 |
| 前払費用 | 984 | 3,006 |
| 繰延税金資産 | 108,606 | 98,742 |
| その他 | ※3 191,563 | ※3 60,650 |
| 貸倒引当金 | △1,585 | △1,788 |
| 流動資産合計 | 7,555,837 | 7,795,332 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | ※1 940,810 | ※1 1,003,531 |
| 構築物 | 121,860 | 115,789 |
| 機械及び装置 | ※1 773,135 | ※1 943,930 |
| 車両運搬具 | 5,591 | 5,218 |
| 工具、器具及び備品 | ※1 49,705 | ※1 66,126 |
| 土地 | 1,687,599 | 1,687,599 |
| リース資産 | 58,487 | 44,081 |
| 建設仮勘定 | 84,682 | - |
| 有形固定資産合計 | 3,721,872 | 3,866,276 |
| 無形固定資産 | 141,101 | 116,741 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 846,335 | 880,193 |
| 関係会社株式 | 744,040 | 744,040 |
| 長期貸付金 | ※3 36,940 | ※3 94,999 |
| 長期前払費用 | 1,308 | 831 |
| 保険積立金 | 177,545 | 185,720 |
| 敷金及び保証金 | 31,602 | 31,086 |
| その他 | 4,757 | 4,669 |
| 貸倒引当金 | △437 | △349 |
| 投資その他の資産合計 | 1,842,091 | 1,941,192 |
| 固定資産合計 | 5,705,065 | 5,924,210 |
| 資産合計 | 13,260,903 | 13,719,543 |
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | ※3 779,768 | ※3 810,052 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 182,000 | 99,300 |
| リース債務 | 18,405 | 18,046 |
| 未払金 | ※3 438,799 | ※3 411,420 |
| 未払費用 | 29,303 | 39,826 |
| 未払法人税等 | 416,000 | 445,100 |
| 未払消費税等 | 31,515 | 1,504 |
| 預り金 | 27,280 | 23,703 |
| 賞与引当金 | 139,406 | 125,771 |
| その他 | 264 | 1,625 |
| 流動負債合計 | 2,062,743 | 1,976,351 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 99,300 | - |
| リース債務 | 43,332 | 28,537 |
| 繰延税金負債 | 116,636 | 135,065 |
| 環境対策引当金 | 1,907 | 172 |
| 閉山費用引当金 | 82,483 | 83,386 |
| 資産除去債務 | 23,494 | 23,494 |
| 長期預り保証金 | 60,335 | 46,313 |
| 長期未払金 | 243,010 | 241,510 |
| 固定負債合計 | 670,500 | 558,481 |
| 負債合計 | 2,733,244 | 2,534,832 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,617,800 | 1,617,800 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 2,217,110 | 2,217,110 |
| その他資本剰余金 | 6,846 | 6,846 |
| 資本剰余金合計 | 2,223,956 | 2,223,956 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 404,450 | 404,450 |
| その他利益剰余金 | ||
| 配当準備積立金 | 370,000 | 370,000 |
| 研究開発積立金 | 420,000 | 420,000 |
| 資源開発積立金 | 150,000 | 150,000 |
| 固定資産圧縮積立金 | ※2 11 | ※2 7 |
| 別途積立金 | 2,718,000 | 2,718,000 |
| 繰越利益剰余金 | 2,886,420 | 3,543,190 |
| 利益剰余金合計 | 6,948,881 | 7,605,648 |
| 自己株式 | △525,606 | △526,487 |
| 株主資本合計 | 10,265,031 | 10,920,917 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 250,576 | 264,413 |
| 繰延ヘッジ損益 | 12,050 | △619 |
| 評価・換算差額等合計 | 262,627 | 263,793 |
| 純資産合計 | 10,527,659 | 11,184,710 |
| 負債純資産合計 | 13,260,903 | 13,719,543 |
②【損益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 11,155,405 | ※1 11,543,390 |
| 売上原価 | ※1 7,719,846 | ※1 7,939,381 |
| 売上総利益 | 3,435,559 | 3,604,008 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 発送運賃 | ※1 904,294 | ※1 839,999 |
| 給料及び手当 | 304,715 | 309,174 |
| 賞与引当金繰入額 | 50,982 | 46,565 |
| 貸倒引当金繰入額 | - | 203 |
| 減価償却費 | 53,286 | 54,748 |
| その他 | ※1 864,380 | ※1 898,609 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 2,177,659 | 2,149,300 |
| 営業利益 | 1,257,899 | 1,454,708 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び受取配当金 | ※1 21,307 | ※1 20,674 |
| 為替差益 | 28,216 | 36,679 |
| 雑収入 | ※1 73,925 | ※1 45,237 |
| 営業外収益合計 | 123,450 | 102,591 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 8,019 | 5,667 |
| 雑損失 | 9,500 | 4,800 |
| 営業外費用合計 | 17,520 | 10,468 |
| 経常利益 | 1,363,829 | 1,546,830 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※2 799 | ※2 4,308 |
| 収用補償金 | 1,319 | - |
| 特別利益合計 | 2,119 | 4,308 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 8,807 | 8,507 |
| 減損損失 | 28,254 | - |
| 投資有価証券評価損 | 1,133 | - |
| 特別損失合計 | 38,195 | 8,507 |
| 税引前当期純利益 | 1,327,754 | 1,542,631 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 498,782 | 552,177 |
| 法人税等調整額 | △30,809 | 27,647 |
| 法人税等合計 | 467,972 | 579,825 |
| 当期純利益 | 859,781 | 962,806 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
当事業年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
子会社株式………………………移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの………………決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの………………移動平均法による原価法
(2) デリバティブ……………………時価法
(3) たな卸資産………………………総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
………………定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 2~47年
機械及び装置 2~14年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
………………定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産………………………リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金………………………期末債権の貸倒損失に備えて、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金………………………従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち当期の負担額を計上しております。
(3)閉山費用引当金…………………ベントナイト原鉱石の採掘終了後における鉱山の閉山に係る費用の支出に備えるため、閉山費用見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる金額を計上しております。
(4)環境対策引当金…………………「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」に基づき、PCB廃棄物の処理費用に充てるため、今後発生すると見込まれる金額を計上しております。
4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
5.ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法………………繰延ヘッジ処理。ただし、為替予約等が付されている外貨建金銭債権債務等については、振当処理を行っております。
また、金利スワップについては、特例処理の要件を満たしている契約について、特例処理を行っております。なお、当事業年度末において対象としている取引はありません。
(2) ヘッジ手段………………………為替予約取引等、金利スワップ
(3) ヘッジ対象………………………外貨建債権債務(予定取引を含む)、借入金
(4) ヘッジ方針………………………管理方針のもと、外貨建債権債務の範囲内において、為替変動リスクをヘッジする目的で為替予約取引等を行っており、また、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップを行っております。
(5)ヘッジの有効性評価の方法……ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。ただし、ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一な場合は、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等については、税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、有形固定資産等明細表、引当金明細表については、財務諸表等規則第127条第1項に定める様式に基づいて作成しております。
また、財務諸表等規則第127条第2項に掲げる各号の注記については、各号の会社計算規則に掲げる事項の注記に変更するとともに、以下の事項について、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第75条に定める製造原価明細書については、同条第2項ただし書きにより、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第80条に定めるたな卸資産の帳簿価額の切下額の区分掲記または注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第86条に定める研究開発費の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の3の2に定める減損損失の注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第8条の28に定める資産除去債務に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第68条の4に定める1株当たり純資産額の注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しております。
・財務諸表等規則第121条第1項第1号に定める有価証券明細表については、同条第3項により、記載を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1 国庫補助金等によって取得した資産については、国庫補助金等に相当する下記の金額を取得価額から控除しております。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 建物 | 20,801千円 | 20,801千円 |
| 機械及び装置 | 18,458千円 | 18,458千円 |
| 工具、器具及び備品 | 7,179千円 | 7,098千円 |
※2 固定資産圧縮積立金は租税特別措置法に基づくものであります。
※3 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 88,245千円 | 59,400千円 |
| 長期金銭債権 | 36,940千円 | 94,999千円 |
| 短期金銭債務 | 129,521千円 | 130,051千円 |
4 受取手形割引高
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形割引高 | 159,051千円 | 102,391千円 |
※5 事業年度末日満期手形
事業年度末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。なお、前事業年度末日が金融機関の休日であったため、次の事業年度末日満期手形が事業年度末残高に含まれております。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| 受取手形 | 23,989千円 | - 千円 |
6 当社は、資金調達の機動性および安定性の確保を目的として、取引金融機関4社と契約を締結しております。当
該契約に基づく当事業年度末における借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成25年3月31日) | 当事業年度 (平成26年3月31日) | |
| コミットメントラインの総額 | 1,000,000千円 | 1,000,000千円 |
| 借入実行残高 | - 千円 | - 千円 |
| 差引額 | 1,000,000千円 | 1,000,000千円 |
なお、上記の契約には、次の財務制限条項が付されております。
① 各事業年度末における当社の単体貸借対照表の純資産の部の金額を、直前の決算期の金額の75%以上に維持すること。
② 各事業年度末における当社の単体損益計算書の経常損益が、2期(または3期)連続して経常損失とならないこと。
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 営業取引による取引高 | ||
| 売上高 | 108,609千円 | 107,807千円 |
| 仕入高 | 1,377,461千円 | 1,404,936千円 |
| その他の営業取引高 | 42,785千円 | 38,878千円 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 4,201千円 | 3,322千円 |
※2 固定資産売却益
| 前事業年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当事業年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |
| 機械及び装置 | -千円 | 4,208千円 |
| 車両運搬具 | 799千円 | 99千円 |
(有価証券関係)
前事業年度(平成25年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式744,040千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
当事業年度(平成26年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式744,040千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産および繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.01%から35.64%になります。
この税率変更により、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)及び法人税等調整額が6,676千円それぞれ増加しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
(注)当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
| 建物 | 郡山工場 | 第三工場建屋新設 | 89,570千円 |
| 機械及び装置 | いわき工場 | クニピア製造設備 | 76,570千円 |
| 機械及び装置 | 郡山工場 | 農薬製造設備 | 229,946千円 |
| ソフトウエア | 本社 | 基幹システム更新 | 109,525千円 |
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 2,023 | 203 | 87 | 2,138 |
| 賞与引当金 | 139,406 | 125,771 | 139,406 | 125,771 |
| 環境対策引当金 | 1,907 | - | 1,734 | 172 |
| 閉山費用引当金 | 82,483 | 903 | - | 83,386 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
(注)1.当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利並びに株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
2.平成26年6月27日開催の定時株主総会の決議により定款が変更され、会社の公告方法は次のとおりとなりました。
当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第79期)(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)平成25年6月27日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成25年6月27日関東財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
(第80期第1四半期)(自 平成25年4月1日 至 平成25年6月30日)平成25年8月9日関東財務局長に提出
(第80期第2四半期)(自 平成25年7月1日 至 平成25年9月30日)平成25年11月8日関東財務局長に提出
(第80期第3四半期)(自 平成25年10月1日 至 平成25年12月31日)平成26年2月7日関東財務局長に提出
(4) 臨時報告書
平成25年6月28日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成26年6月27日 | ||
| クニミネ工業株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 東陽監査法人 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 横倉 光男 印 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 菊地 康夫 印 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているクニミネ工業株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、クニミネ工業株式会社及び連結子会社の平成26年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、クニミネ工業株式会社の平成26年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、クニミネ工業株式会社が平成26年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成26年6月27日 | ||
| クニミネ工業株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 東陽監査法人 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 横倉 光男 印 |
| 指定社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 菊地 康夫 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているクニミネ工業株式会社の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第80期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、クニミネ工業株式会社の平成26年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |