| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2014年5月30日 |
| 【事業年度】 | 第10期(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日) |
| 【会社名】 | 株式会社レナウン |
| 【英訳名】 | RENOWN INCORPORATED |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 北畑 稔 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都江東区有明三丁目6番11号TFTビル東館6階 |
| 【電話番号】 | 03-4521-8136 |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理統括部経理部長長谷川 眞澄 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都江東区有明三丁目6番11号TFTビル東館6階 |
| 【電話番号】 | 03-4521-8136 |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理統括部経理部長長谷川 眞澄 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失が計上されている回次は記載しておりません。また、第9期については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 第7期の売上高が著しく減少しておりますが、第6期において、Aquascutum Group Ltd.及びAquascutum Group Ltd.の子会社20社をAquascutum Group Ltd.の株式を全部売却したため(みなし売却日 2009年6月30日)、また、㈱レリアン及び㈱レリアンの子会社5社を㈱レリアンの株式を一部売却したため(みなし売却日 2009年12月31日)、連結の範囲から除外したためであります。
4 第7期の1株当たり純資産額が著しく減少しておりますが、2010年7月30日の山東如意科技集団有限公司に対する第三者割当増資によるものであります。
5 第10期の1株当たり純資産額が減少しておりますが、2013年12月25日の済寧如意投資有限公司に対する第三者割当増資によるものであります。
(2) 提出会社の経営指標等
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失が計上されている回次は記載しておりません。また、第6期、第7期、第8期及び第9期については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 第7期の1株当たり純資産額が減少しておりますが、2010年7月30日の山東如意科技集団有限公司に対する第三者割当増資によるものであります。
4 第10期の1株当たり純資産額が減少しておりますが、2013年12月25日の済寧如意投資有限公司に対する第三者割当増資によるものであります。
2 【沿革】
当社は、2004年3月1日、株式会社レナウン及び株式会社ダーバンが共同し、株式移転により株式会社レナウンダーバンホールディングスを設立いたしました。
設立後の主要事項は、次のとおりであります。
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 2003年10月 | 株式会社レナウンと株式会社ダーバンは、臨時株主総会の承認と関係当局の承認を前提として、経営統合に関する覚書を締結いたしました。 |
| 2003年11月 | 両社は、上記覚書に基づき、共同持株会社設立に関する主要事項について合意し、株式移転契約を締結いたしました。 |
| 2003年12月 | 両社の臨時の株主総会において、両社が株式移転の方法により当社を設立し、両社がその完全子会社になることについて決議し承認されました。 |
| 2004年3月 | 両社が株式移転により当社を設立いたしました。当社の普通株式を株式会社東京証券取引所市場第一部に上場いたしました。 |
| 2004年12月 | 株式会社レナウンの子会社株式会社ポルト及び株式会社ダーバンの子会社株式会社アルクーノを完全子会社化いたしました。 |
| 2005年3月 | 株式会社ポルトと株式会社アルクーノを合併し、商号を株式会社REDUインターフェイスに変更いたしました。 |
| 2005年3月 | 株式会社レナウンは、株式会社マキリスを吸収合併いたしました。 |
| 2005年3月 | 株式会社ダーバンは、株式会社レナウンオムを吸収合併いたしました。 |
| 2005年11月 | SPICA投資事業有限責任組合を割当先とする第三者割当増資を実施いたしました。 |
| 2005年11月 | 臨時株主総会の承認と関係当局の承認を前提として、株式会社レナウン及び株式会社ダーバンとの合併契約書を締結いたしました。 |
| 2005年12月 | 臨時株主総会において、株式会社レナウン及び株式会社ダーバンと合併し、商号を株式会社レナウンに変更することについて決議し承認されました。 |
| 2006年2月 | 株式会社アニヤ・ハインドマーチジャパンを設立いたしました。 |
| 2006年2月 | 株式会社レナウンは、株式会社レナウンネクステージを吸収合併いたしました。 |
| 2006年3月 | 株式会社レナウン及び株式会社ダーバンを吸収合併し、商号を株式会社レナウンに変更いたしました。 |
| 2006年3月 | 株式会社レリアンを子会社化いたしました。 |
| 2007年3月 | 株式会社アイディディジャパンを吸収合併いたしました。 |
| 2007年3月 | 株式会社アキコオガワデザインスタジオを設立いたしました。 |
| 2008年3月 | 株式会社レナウンハートフルサポートを設立いたしました。 |
| 2009年9月 | Aquascutum Group Limitedの株式を売却したことにより同社が子会社ではなくなりました。 |
| 2009年11月 | 株式会社アキコオガワデザインスタジオを解散いたしました。 |
| 2010年1月 | 株式会社レリアンの株式を売却したことにより同社が子会社ではなくなりました。 |
| 2010年7月 | 山東如意科技集団有限公司を割当先とする第三者割当増資を実施いたしました。 |
| 2011年8月 | 山東如意科技集団有限公司との合弁会社である北京瑞納如意時尚商貿有限公司の営業許可証が交付されました。 |
| 2013年12月 | 済寧如意投資有限公司を割当先とする第三者割当増資を実施いたしました。 |
| 2014年2月 | 株式会社アニヤ・ハインドマーチジャパンの株式を売却したことにより同社が子会社ではなくなりました。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、親会社2社、子会社13社及び関連会社3社で構成され、衣服等繊維製品関連事業とその他の事業を営んでおります。当社グループの事業における各社の位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。
(注) ※1 親会社
※2 連結子会社
※3 持分法適用関連会社
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有〔被所有〕割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (親会社) | |||||
| 済寧如意投資有限公司 | 中華人民共和国山東省 | 12百万元 | その他の事業 | ※〔被所有〕53.34(33.11) | 資本業務提携 役員の兼任4名 |
| 山東如意科技集団有限公司 | 中華人民共和国山東省 | 192百万元 | 衣服等繊維製品関連事業 | 〔被所有〕33.11[20.23] | 資本業務提携 役員の兼任5名 |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 「議決権の所有〔被所有〕割合」欄の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3 「議決権の所有〔被所有〕割合」欄の[ ]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で外数であります。
4 上記は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
5 間接所有は以下のとおりであります。
※ 山東如意科技集団有限公司
6 山東如意科技集団有限公司は、議決権の被所有割合は100分の50以下でありますが、議決権行使委任契約が締結されており、緊密な者又は同意している者に該当する済寧如意投資有限公司の議決権の被所有割合と合計すると100分の50を超えるため、親会社としております。
なお、山東如意科技集団有限公司は、済寧如意投資有限公司の子会社であります。
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有〔被所有〕 割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| ㈱レナウンインクス | 東京都江東区 | 300百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 資金の貸付 製品の仕入代行及び販売代行 建物の貸与 役員の兼任3名 |
| ㈱REDUインターフェイス | 東京都大田区 | 30百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 当社製品の販売 役員の兼任2名 |
| ㈱レナウンハートフルサポート | 東京都江東区 | 10百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 清掃業務及び事務業務の委託 役員の兼任3名 |
| ㈱レナウンアパレル科学研究所 | 東京都品川区 | 10百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 当社製品の品質検査業務の委託 役員の兼任5名 |
| ㈱レナウンエージェンシー | 東京都江東区 | 300百万円 | その他の事業 | ※100.0(100.0) | 保険業務の委託 役員の兼任3名 |
| ㈱ローゼ | 山口県岩国市 | 30百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 役員の兼任4名 |
| ㈱アズール | 福島県耶麻郡西会津町 | 100百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 資金の貸付 当社製品の仕入 役員の兼任3名 |
| ㈱ダーバン宮崎ソーイング | 宮崎県日南市 | 50百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 当社製品の外注加工 役員の兼任2名 |
| ㈱宮之城レナウン | 鹿児島県薩摩郡さつま町 | 20百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 70.0 | 当社製品の外注加工 役員の兼任1名 |
| ブレードブレー㈱ | 福島県白河市 | 50百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 資金の貸付 当社製品の外注加工 役員の兼任4名 |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有〔被所有〕 割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上海麗娜時装有限公司 | 中華人民共和国上海市 | 5,000千米ドル | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 資金の貸付 当社製品の仕入 役員の兼任5名 |
| 南通麗娜服装有限公司 | 中華人民共和国江蘇省南通市 | 800千米ドル | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 当社製品の仕入 役員の兼任5名 |
| I.D.D. Italia S.R.L. | Biella, Italy | 800千ユーロ | 衣服等繊維製品関連事業 | 100.0 | 当社製品の仕入 役員の兼任3名 |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 「議決権の所有〔被所有〕割合」欄の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3 上記は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
4 間接所有は以下のとおりであります。
※ ㈱REDUインターフェイス
5 ㈱レナウンインクスの債務超過の金額は、2014年2月28日時点で1,555百万円であります。
6 ㈱レナウンインクス及び㈱REDUインターフェイスについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有〔被所有〕割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (持分法適用関連会社) | |||||
| 北京瑞納如意時尚商貿有限公司 | 中華人民共和国北京市 | ※11,000百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 30.0 | 当社製品の販売 役員の兼任3名 |
| Fashion Suite Co., Ltd. | Chai Wan KokStreet, H.K. | 4,500千香港ドル | 衣服等繊維製品関連事業 | 40.0 | 役員の兼任2名 |
| 上海華鐘麗娜針織有限公司 | 中華人民共和国上海市 | 1,400百万円 | 衣服等繊維製品関連事業 | 25.0 | 資金の貸付 役員の兼任3名 |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 上記は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
3 ※1 資本金は登録資本金の額を記載しております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2014年2月28日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 衣服等繊維製品関連事業 | 1,338〔4,187〕 |
| その他の事業 | 6〔―〕 |
| 合計 | 1,344〔4,187〕 |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
(2) 提出会社の状況
2014年2月28日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 561〔3,761〕 | 44.3 | 21.1 | 4,833,912 |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4 当社は、衣服等繊維製品関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の従業員数の記載を省略しております。
(3) 労働組合の状況
提出会社及び一部の連結子会社の労働組合は、レナウン労働組合としてUAゼンセンに加盟しております。
労使関係については、特に記載すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度(2013年3月1日から2014年2月28日まで)におけるわが国経済は、政府による経済政策や日本銀行による金融政策の効果により円安や株高が進行し、企業収益に改善の兆しが見られるなど、景気は緩やかな回復基調となりました。一方では円安による輸入原材料の価格上昇や、2014年4月より実施の消費増税による個人消費の低迷などの先行きが懸念され、依然として不透明な状況で推移しました。
当アパレル・ファッション業界では、景気回復の基調と共に、一部の高額衣料などが好調に推移したものの、衣料品全般においては消費者の購買意欲は完全には回復しておらず、厳しい商況となりました。
このような経営環境の中、当社グループは当連結会計年度を初年度とする「中期経営方針」に基づき、組織改革、小売型ビジネスの拡大、Eコマースの積極展開を重点施策に掲げ取り組んでまいりました。
当連結会計年度につきましては、GMS向け販売、百貨店における高額衣料の販売及びショッピングセンター向け販売は堅調に推移しました。一方、子会社における肌着・靴下、バッグ等の販売が苦戦したことにより、売上高は前年同期に比べて減少しました。グループ全体の損益は、商品仕入・配分の効率化により売上総利益率が前年同期に対し改善したものの、本社移転並びに新規出店により販売費及び一般管理費が増加し営業損失となりましたが、持分法投資損益の改善等により経常利益となりました。また、特別損失として投資有価証券評価損を計上したことにより当期純損失となりました。
以上により、当社グループの当連結会計年度の売上高は758億6千3百万円(前年同期比0.4%減)、営業損失は1億4千6百万円(前年同期は5億1千3百万円の営業損失)、経常利益は2億6千1百万円(前年同期は3億1千4百万円の経常損失)、当期純損失は1億6千4百万円(前年同期は4億8千3百万円の当期純利益)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が7千万円となり、売上債権の増加による減少、たな卸資産の増加による減少及び仕入債務の増加等により、0百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出等により、9千8百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、株式の発行による収入等により、28億円の収入となりました。
以上のような結果、当連結会計年度の現金及び現金同等物の期末残高は、129億9百万円となり、期首に比べて28億1千3百万円増加しております。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
(注) 1 金額は製造原価によっております。
2 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 受注状況
当社グループは受注による生産は行っておりません。
(3) 販売実績
(注) 1 「その他の事業」は、保険業務等の売上高であります。
2 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【対処すべき課題】
アパレル・ファッション業界につきましては、真の豊かさへの欲求の高まりによるモノからコトへの消費傾向の変化や、ショッピングセンターその他の商業施設の増加、オンラインショッピング市場の拡大など、環境は大きく変化しております。このような環境の下、当社グループは自社の原点と強み、弱みを踏まえ、従来のビジネスモデルにとらわれることなく、経営を進化させることが必要であると認識しております。
お客様の“豊かな心”の実現に向け、外部環境の変化への対応力をつけると共に、事業運営の効率化を推し進めてまいります。
国内事業につきましては、当社はSBU組織“ストラテジック ビジネス ユニット(戦略的に事業を行う組織)”を導入し、各SBUは商品ありきではなく「誰の、どのような“豊かな心”をどのように実現するか」をその必然性と共に明確化し、諸施策を実行してまいります。また、各SBUに責任と権限を与えることで、意思決定のスピードを速め、組織としての一体感を高め、経営資源の有効活用と利益の最大化を追求してまいります。事業系のグループ会社についても、個社をひとつのSBUと位置付けます。また、バリューチェーン・PDCAサイクルの基盤構築を推し進めます。業務から業務、部門から部門、人から人へと確実かつ迅速に価値として具体化し連鎖していく仕組みを整備いたします。全社で目標の実現に向けたストーリー(戦略)と計画を共有し、着実に実行し、結果を検証し、次のアクションにつなげるサイクルを整備いたします。
海外事業につきましては、ビジネスパートナーに対する協力体制を強化し、既存ライセンスビジネスの拡大を図ります。また、マーケティング体制を強化し、新規ライセンスビジネスの開発にも取り組み、当社グループが創造する「価値」を世界に発信していくことを目指してまいります。
国内外とも着実に成長を図ると共に、継続的に利益を創出できる企業体質への転換を進めてまいります。
4 【事業等のリスク】
当社グループの事業その他に関連するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。当社グループは、これらの発生可能性を認識した上で、発生の回避及び発生時の適切な対応に努めてまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2014年5月30日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経済状況等に関するリスク
当社グループの取扱商品であるアパレルは、所得・雇用環境等経済的要因のみならず天候要因にも大きく消費マインドが左右され、暖冬・冷夏等天候不順がアパレル市況において影響を及ぼすことになります。したがいまして、所得・雇用環境の悪化及び天候不順によりアパレルの市況が悪化した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 商品・生産に関するリスク
当社グループでは、衣料品、雑貨等の品質管理に関して法令に基づく社内規程・基準を設け適切な対応に努めております。しかし、このような管理体制を整えているにも関わらず、自社又は、仕入先等に起因する製造物責任に関わる事故の発生や品質等の不適切な表示により関係諸法令に抵触した場合は、当社グループの社会的信用や企業イメージを損ない、多額の賠償金又は罰金の発生等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 海外業務に関するリスク
当社グループの仕入の一部は中国等日本国外から調達されております。したがいまして、現地通貨価値の上昇は、日本での輸入価格上昇の形で当社グループの仕入コストを押し上げる可能性があり、仕入コストの上昇は当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
一方、当社グループでは、輸入製品等の取引に係る為替変動による仕入コスト上昇のリスクを回避する目的で、為替予約取引を利用しており、当該取引の相手方には信用力の高い銀行を選択していますが、係る為替予約取引の相手方に万一契約不履行が生じた場合、あるいは当社グループの想定レートを超えて為替変動が生じた場合には、為替変動による仕入れコスト上昇を回避することができず、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、為替予約取引の契約先は、何れも信用度の高い銀行であるため、相手方の契約不履行によるリスクはほとんどないものと認識しております。
また、海外におけるテロ、戦争等による政治及び経済の混乱、予期しない法律又は規制の変更、不測の疫病等の発生が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 個人情報保護に関するリスク
当社グループは、百貨店店舗内ショップや直営店舗の顧客等に関する多くの個人情報を保有しております。これらの情報の取り扱いについては、顧客情報管理マニュアルに基づくルールの運用を徹底しておりますが、不測の事故等による情報流出が発生した場合は、当社グループの社会的信用や企業イメージを損ない、売上の減少及び損害賠償の発生等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 新規事業に関するリスク
当社グループは「新しさへ立ち向かうチャレンジ精神を常に持ち続け、ファッションを通じてお客様の新鮮で心豊かなライフスタイルの創造に貢献する『感性創造企業』を目指していきます。」という企業理念に基づき、新規事業の開発・展開に取り組んでおります。しかしながら、新規事業は不確定要素が多く、想定したとおりの成果を得られなかった場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 当社取締役会の構成に関するリスク
山東如意科技集団有限公司と済寧如意投資有限公司(以下、如意グループ)が合わせて当社株式の議決権50%超を保有する間は、当社取締役会は、当社の指名する3名に加え、如意グループの指名する者5名及び当社と如意グループが合意する者1名の合計9名から構成されます。このような当社取締役会の構成によって、当社が事業運営上の意思決定を迅速に行えない等の事態が生じる場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
以上の他に、災害、貸倒れ及び訴訟等に関するリスクを認識しております。
5 【経営上の重要な契約等】
資本業務提携契約
当社は以下の内容のとおり、資本業務提携契約を締結しております。
(注) 上記資本業務提携契約において、山東如意科技集団有限公司と当社は、2010年5月24日付で締結した両社間の資本業務提携契約を合意解約しております。
6 【研究開発活動】
特に記載すべき事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2014年5月30日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており、その内容は、第5[経理の状況]1[連結財務諸表等](1)[連結財務諸表]の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2) 当連結会計年度の財政状態の分析
① 資産
資産は、前連結会計年度末に比べて34億8千8百万円増加し、413億8千6百万円となりました。これは、現金及び預金の増加などによるものであります。
② 負債
負債は、前連結会計年度末に比べて10億6百万円増加し、162億6千9百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金の増加などによるものであります。
③ 純資産
純資産は、前連結会計年度末に比べて24億8千1百万円増加し、251億1千6百万円となりました。これは、資本金及び資本剰余金の増加などによるものであります。
(3) 当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は758億6千3百万円(前年同期比0.4%減)、営業損失は1億4千6百万円(前年同期は5億1千3百万円の営業損失)、経常利益は2億6千1百万円(前年同期は3億1千4百万円の経常損失)、当期純損失は1億6千4百万円(前年同期は4億8千3百万円の当期純利益)となりました。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、第2「事業の状況」 4「事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(5) 戦略的現状と見通し
当社グループは、“豊かな心になれるコトを提供することで、世界に価値を発信し続けるグループ”となることを長期ビジョンとし、その実現に向けてマーケティング、マーチャンダイジング、マネジメントといった組織能力を環境に合わせて進化させ、それを基盤に既存ビジネスのあるべき業態への転換を果たし、着実に成長しつづけている状態を目指してまいります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度における資本の財源及び資金の流動性についての分析につきましては、第2[事業の状況] 1[業績等の概要]の「(2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(7) 経営者の問題認識と今後の方針について
第2「事業の状況」 3「対処すべき課題」に記載のとおりであります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度においては、当社の本社移転に伴う営業所設備の新設及び店舗の拡充並びに維持更新を目的とした設備投資を実施し、設備投資額は631百万円であります。
なお、当社の本社移転に伴い、利用見込みのない内部造作等の固定資産を除却しております。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2014年2月28日現在
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、「工具、器具及び備品」及び「リース資産」であります。
なお、金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 国内子会社
2014年2月28日現在
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、「工具、器具及び備品」及び「リース資産」であります。
なお、金額には消費税等は含まれておりません。
(3) 在外子会社
2014年2月28日現在
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、「工具、器具及び備品」であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 320,000,000 |
| 計 | 320,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2014年2月28日) | 提出日現在発行数(株)(2014年5月30日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 101,307,449 | 101,307,449 | 東京証券取引所市場第一部 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 101,307,449 | 101,307,449 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2010年7月30日(注1) | 33,333,333 | 80,947,834 | 1,999 | 17,005 | 1,999 | 5,751 |
| 2013年12月25日(注2) | 20,359,615 | 101,307,449 | 1,465 | 18,471 | 1,465 | 7,217 |
(注) 1 2010年7月30日を払込日とする山東如意科技集団有限公司を割当先とする第三者割当増資の実施により、 発行済株式総数が33,333,333株増加しております。
(1)発行価格 1株につき金120円
(2)資本組入額 1株につき金 60円
2 2013年12月25日を払込日とする済寧如意投資有限公司を割当先とする第三者割当増資の実施により、発行済株式総数が20,359,615株増加しております。
(1)発行価格 1株につき金144円
(2)資本組入額 1株につき金 72円
(6) 【所有者別状況】
2014年2月28日現在
(注) 1 自己株式162,027株は、「個人その他」に1,620単元及び「単元未満株式の状況」に27株含めて記載してあります。なお、自己株式162,027株は、株主名簿上の株式数であり、期末日現在の実保有残高と同数であります。
2 上記「その他の法人」の中には、証券保管振替機構名義の株式が8単元含まれております。
3 上記「単元未満株式の状況」の中には、証券保管振替機構名義の株式が40株含まれております。
4 所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。
(7) 【大株主の状況】
2014年2月28日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(百株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| SHANDONG RUYI SCIENCE & TECHNOLOGY GROUP CO.,LTD.(山東如意科技集団有限公司)(常任代理人SMBC日興証券株式会社) | RUYI INDUSTRIAL PARK HIGH-TECH ZONE JINING CITY,SHANDONG PROVINCE,CHINA(中国山東省済寧市高新区如意工業園)(東京都千代田区丸の内3丁目3-1) | 333,333 | 32.90 |
| JINING RUYI INVESTMENT CO.,LTD.(済寧如意投資有限公司) (常任代理人SMBC日興証券株式会社) | HIGH-TEC DISTRICT 327 NATIONAL ROAD RUYI INDUSTRIAL PARK, JINING, SHANGDONG, CHINA(中国山東省済寧高新区327国道北側・如意工業園区内)(東京都千代田区丸の内3丁目3-1) | 203,596 | 20.09 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 | 17,855 | 1.76 |
| CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人シティバンク銀行株式会社) | 388 GREENWICH STREET, NY, NY 10013, USA (東京都品川区東品川2丁目3番14号) | 14,558 | 1.43 |
| みずほ証券株式会社 | 東京都千代田区大手町1丁目5番1号 | 13,459 | 1.32 |
| 松井証券株式会社 | 東京都千代田区麹町1丁目4 | 10,384 | 1.02 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6-1 | 9,467 | 0.93 |
| マネックス証券株式会社 | 東京都千代田区麹町2丁目4-1麹町大通りビル13階 | 9,232 | 0.91 |
| 野村證券株式会社 | 東京都中央区日本橋1丁目9-1 | 7,048 | 0.69 |
| 小濱 大忠 | 東京都杉並区 | 5,550 | 0.54 |
| 計 | ― | 624,484 | 61.64 |
(注) 1 所有株式数は、百株未満を切り捨てて表示しております。
2 発行済株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。
3 JINING RUYI INVESTMENT CO.,LTD.(済寧如意投資有限公司)は、2013年12月25日に当社が第三者割当増資のため発行した株式を100%引受けたことにより、主要株主になっております。
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2014年2月28日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式162,000 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式100,663,200 | 1,006,632 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式482,249 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 101,307,449 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 1,006,632 | ― |
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が800株(議決権8個)含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が40株含まれております。
3 「単元未満株式」欄の普通株式には、自己保有株式が次のとおり含まれております。
自己保有株式 株式会社レナウン 27株
② 【自己株式等】
2014年2月28日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社レナウン | 東京都江東区有明三丁目6番11号TFTビル東館6階 | 162,000 | ― | 162,000 | 0.15 |
| 計 | ― | 162,000 | ― | 162,000 | 0.15 |
(注) 1 このほか、株主名簿上は旧株式会社レナウン名義となっていますが、実質的に所有していない株式が期末日現在100株あります。
なお、当該株式は、上記「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」欄に含めております。
2 発行済株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点第3位以下を切り捨てて表示しております。
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区 分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 5,557 | 605 |
| 当期間における取得自己株式 | 1,106 | 135 |
(注)当期間における取得自己株式数には、2014年5月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
(注)当期間における保有自己株式数には、2014年5月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、会社の現況と将来の事業展開を勘案して、株主に対する利益配分を考えていきたいと存じます。
当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、その決定機関は、株主総会であります。
当期の業績は、遺憾ながら損失を計上する結果となりましたので、株主配当金につきましては、無配とさせていただきました。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第6期 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2010年2月 | 2011年2月 | 2012年2月 | 2013年2月 | 2014年2月 |
| 最高(円) | 235 | 468 | 219 | 178 | 180 |
| 最低(円) | 112 | 140 | 101 | 96 | 113 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部における株価を記載しております。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 2013年9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 2014年1月 | 2月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 136 | 138 | 145 | 139 | 147 | 131 |
| 最低(円) | 123 | 126 | 128 | 130 | 130 | 113 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部における株価を記載しております。
5 【役員の状況】
(注) 1 取締役伊藤良二氏は、社外取締役であります。
2 監査役吾妻望、紙野愛健の両氏は、社外監査役であります。
3 2014年2月期に係る定時株主総会終結の時から2015年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 2013年2月期に係る定時株主総会終結の時から2017年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、コーポレート・ガバナンスの充実のためには、株主をはじめとするステークホルダーの利益を考慮しつつ、長期的、継続的に企業グループ価値を最大化するよう統治することを前提として、グループ全体の収益力の向上を目指して、透明性の高い経営体制の構築に努めております。
① 企業統治の体制
イ 企業統治の体制の概要及びその体制を採用する理由
取締役会は、取締役9名(うち社外取締役1名)で構成され、月に1回定時開催するほか、適宜開催するものとし、当社の経営管理の意思決定機関として、会社法等が求める専決事項、その他重要事項、経営方針等に関する意思決定をするとともに、各取締役の職務の執行を監督しております。また、経営の機動性及び柔軟性を目指し、事業年度ごとの経営責任を明確にするため、取締役任期を1年としております。
当社は、監査役会制度を採用しております。監査機能を強化するため、監査役3名のうち、2名が社外監査役であります。監査役会は、月に1回定時開催するほか、適宜開催し、各監査役は、監査役会が定めた監査方針・計画に従い、取締役会及びその他の重要な会議に出席するほか、各取締役や内部監査担当部門等から職務執行状況の聴取をし、重要な決裁書の閲覧を行い、更に主要な事業所には自ら赴き、業務及び財産の状況を調査しております。また、会計監査人から監査報告を受けるほか、代表取締役と意見交換会を実施しております。
以上の社外取締役1名及び社外監査役2名の選任及び監査役による経営監視機能が有効に働くことにより、透明性、客観性、健全性が十分確保された企業統治体制が確立できると考え、このような体制をとっております。
ロ 会社の内部統制システムの整備の状況
内部統制システムについては、取締役会にて決議している「内部統制システム構築の基本方針」に基づき、法令の遵守、業務執行の適正性、効率性を確保するために、その体制を以下のとおり整備しております。
(a) 取締役・使用人の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制
既に当社は当社グループの「行動規範」及び「行動指針」を策定しており、その徹底を図るため、コンプライアンス委員会によるコンプライアンスの取り組みを横断的に法務担当部門が統括することとし、同部門を中心に取締役・使用人教育等を行う。内部監査担当部門は、法務担当部門と連携の上、コンプライアンスの状況を監査する。これらの活動は定期的に取締役会及び監査役会に報告されるものとする。法令上疑義のある行動等について使用人が直接情報提供を行う手段として、既に実施している内部通報制度であるスピークアウト制度を活用する。
(b) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する事項
経営意思決定に係る議事録・財務情報等の重要文書・情報の保存・管理につき定め、関連資料と共に保存・管理する。
(c) 損失の危機の管理に関する規程その他の体制
経営企画担当部門が、リスクマネジメント規程及びリスク管理マニュアルの策定にあたり、同規程及び同マニュアルにおいて、グループ全体のリスクを網羅的・総括的に管理し、リスク管理体制を明確化する。内部監査担当部門が各部署毎のリスク管理の状況を監査する。取締役社長を委員長とするリスクマネジメント委員会を設置し、内部監査担当部門による監査の結果を報告し、全社的リスク管理の進捗状況のレビューを実施する。この結果は取締役会及び監査役会に報告される。
(d) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(1)企業価値向上のための成長戦略として策定された、中期経営方針に基づき目標達成のために業務を遂行し、その進捗状況の管理は経営企画担当部門にて行うこととする。
(2)取締役会を月に1回定時に開催するほか、適宜開催するものとし、会社法等が求める専決事項、その他重要事項、経営方針等に関する意思決定を行う。
(3)業務執行を行う取締役は、原則隔週で開催される上席執行役員会及びその他の主要会議に出席し、それぞれの会議における議題を慎重に審議することにより、取締役会における意思決定が充実し、かつ円滑に行われるよう努める。
(e) 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社及びグループの子会社に関しては、経営企画担当部門が、リスク管理体制を構築し、管理する。また、内部監査担当部門はこれらを横断的に監査する。
(f) 監査役がその補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制並びにその使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役は、内部監査担当部門所属の使用人に監査業務に必要な事項を命令することができるものとし、監査役より監査業務に必要な命令を受けた使用人はその命令に関して、取締役の指揮命令を受けないものとする。
なお、これ以外に補助すべき使用人を置くことを求められた場合は、その要望に基づき協議の上対応し、その補助人の人事異動については監査役会の意見を尊重するものとする。
(g) 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制
(1)取締役及び使用人は、監査役の求めに応じて会社の業務執行状況を報告する。
(2)取締役は、監査役に対して、法定の事項に加え、次の事項を遅滞なく報告する。
①当社及び当社グループに著しい損害を及ぼすおそれのある事実、又は法令・定款に違反する行為を知ったときの当該事実
②重要な情報開示事項
(h) 財務報告の信頼性を確保するための体制
当社は、財務報告の信頼性を確保するため、金融商品取引法に基づく内部統制報告書の有効かつ適切な提出に向け、内部統制システムの構築を行う。また、その仕組みが適正に機能することを継続的に評価し、必要な是正を行うこととする。
(i) 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況
当社グループは、反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で臨み、一切の関係を持たない。不当要求等の介入に対しては、警察等関連機関と緊密に連携し、関係部署が協力して組織的に対応し、利益の供与は絶対行わない。
(j) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役と代表取締役との間の定期的な意見交換会を設定する。
ハ リスク管理体制の整備の状況
当社はリスクの防止及び会社損失の最小化を図ることを目的として、リスクマネジメントを実践しております。
具体的には、経済的損失、事業の中断・停止、信用・ブランドイメージの失墜をもたらし、当社の経営理念、経営目標、経営戦略の達成を阻害するさまざまなリスクに対して、最小かつ経常化されたコストで適切な処理を行うことにより、事業の継続と安定的発展を確保していくためのリスクマネジメントを推進するものであります。
また、全社的なリスクマネジメント推進にかかわる課題・対応策を協議・承認する組織として、取締役会の下にリスクマネジメント委員会を設置しております。委員長を代表取締役社長、副委員長を経営統括担当取締役とし、副委員長が役員及び使用人からリスクマネジメント委員を選任しております。
リスクマネジメント委員会では、各部門のリスクを洗い出し、そのリスクの対応を計画、周知、実施し、これらの計画が実施されたか、計画実施がリスク軽減に効果があったかを評価し、その結果を踏まえ、リスクマネジメント体制を是正する活動を行っております。
リスクマネジメント委員会は、四半期毎及び緊急の必要があるときに随時開催し、リスクマネジメントの進捗等に関する報告を、定期的に取締役会において行っております。
更に、当社グループのコンプライアンス体制強化のためにコンプライアンス委員会を設置し、当社の策定した「行動規範」及び「行動指針」の徹底を図るため、コンプライアンス委員会によるコンプライアンスの取組みを横断的に法務担当部門が統括し、同部門を中心に教育を行い、これらの活動を定期的に取締役会及び監査役会に報告しております。また、内部監査担当部門は、法務担当部門と連携の上、コンプライアンスの状況を監査しております。
法令上疑義のある行動等について使用人が直接情報提供を行う手段としては、内部通報制度であるスピークアウト制度を活用しております。
② 内部監査及び監査役監査の状況
内部監査につきましては、内部管理体制の適切性を監査する内部監査担当部門(2名)が、当社グループ全体のリスクを網羅的・総括的に管理し、各部署毎のリスク管理状況の監査を実施するとともに、その監査の状況を取締役会及び監査役会に報告いたします。また、当社は監査役会制度を採用しており、2014年5月30日現在、3名(常勤監査役1名)で構成されており、その内2名が社外監査役であります。各監査役は、監査役会が定めた監査方針・監査計画等に従い監査を実施しております。なお、社外監査役と会社間に特別の利害関係はありません。
監査役は、内部監査担当部門からの報告を通じて、内部監査の情報の共有化を図っております。また、監査役及び内部監査担当部門は、会計監査人と定期的に情報を交換し、会計監査の状況を把握するとともに、監査役会は会計監査人により会計監査の結果について報告を受け、その適法性について検証しております。
なお、監査役の紙野愛健氏は、公認会計士及び税理士の資格を有しており、財務、会計及び税務に関する相当程度の見識を有するものであります。
③ 社外取締役及び社外監査役
イ 員数並びに社外取締役及び社外監査役と当社との人的関係、資本的関係、又は取引関係その他の利害関係について
当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名であり、当該社外取締役及び社外監査役と当社との間には、人的関係、資本的関係又は、取引関係その他の利害関係はありません。
ロ 社外取締役及び社外監査役が当社の企業統治において果たす機能及び役割並びに選任状況に関する考え方は次のとおりです。
社外取締役
伊藤良二氏
これまで国内外主要企業トップマネジメントへ事業戦略立案・実施支援、M&A戦略、組織改革、コミュニケーション戦略等の経営アドバイス活動を行う一方、大学で教鞭をとるほか、起業家の育成や人材育成活動に深く携わっております。これらに加え経営者としての豊富な経験、幅広い見識を当社の経営全般に反映しております。
同氏は当社の一般株主と利益相反が生じる恐れがないものと認められ、十分な独立性を有していると考えられるため、独立役員に選任しております。
社外監査役
吾妻 望氏
弁護士としての弁護活動や企業法務についての著作活動を通じて、法令についての高度な能力・見識を有しております。加えて、司法研修所教官、法科大学院での客員教授として培ってきた経験・見地及び客観的な立場から当社の監査を行っております。
同氏は当社の一般株主と利益相反が生じる恐れがないものと認められ、十分な独立性を有していると考えられるため、独立役員に選任しております。
紙野愛健氏
公認会計士として、会計監査業務に留まらず、企業買収、事業再編、内部統制構築、新公益法人制度移行、新規株式公開等に関するアドバイザリー業務等の様々な活動を行っております。さらに、税理士としても登録・活動し、監査、財務、税務等についての専門的な知識・経験を有しており、これらの豊富な経験、幅広い見識を生かした監査を行っております。
同氏は当社の一般株主と利益相反が生じる恐れがないものと認められ、十分な独立性を有していると考えられるため、独立役員に選任しております。
なお、当社においては社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準及び方針は定めておりませんが、選任にあたっては東京証券取引所における独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしております。
ハ 社外取締役及び社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査、会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役は、独立性、中立性の観点から客観的に監査を実施するとともに、定期的に取締役会及び監査役会に出席し、豊富な経験と見識から取締役会の業務執行の適法性を監査しています。また、会計監査人、内部監査担当部門等とともに、定期的な情報交換・意見交換を行い、監査の実効性の向上を図っております。
なお、当社は、会社法第427条第1項の規定により、社外取締役及び社外監査役との間において、同法第423条第1項の賠償責任を法令が規定する額に限定する責任限定契約を締結しております。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
(注)1 上記の監査役には、2013年5月30日開催の第9回定時株主総会終結の時をもって退任した監査役1名の報酬等の額を含んでおります。
2 上記の社外役員には、2013年5月30日開催の第9回定時株主総会終結の時をもって退任した社外役員2名(社外監査役)の報酬等の額を含んでおります。
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
ハ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
| 総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | 内 容 |
|---|---|---|
| 18 | 2 | 役員規程における使用人分給与に該当 |
ニ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
取締役報酬は、2009年5月28日開催の第5回定時株主総会で決議された100百万円(年額)を報酬総額の限度額としております。
監査役報酬は、2003年12月25日開催の臨時株主総会で決議された100百万円(年額)を報酬総額の限度額としております。
⑤ 株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数 25銘柄
貸借対照表計上額の合計額 615百万円
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| TRINITY LTD. | 21,415,633 | 1,124 | 事業関係や取引関係の強化のため |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| TRINITY LTD. | 21,415,633 | 559 | 事業関係や取引関係の強化のため |
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑥ 会計監査の状況
当期において会計監査業務を執行した公認会計士は、新日本有限責任監査法人所属の佐藤晶、安永千尋の2名であり、会計監査業務に係る補助者は新日本有限責任監査法人所属の公認会計士13名、その他11名であります。なお、同会計監査人と会社間に公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はありません。
⑦ 取締役の定数
当社の取締役は3名以上12名以内とする旨を定款で定めております。
⑧ 取締役の選任
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行い、累積投票によらない旨を定款で定めております。
⑨ 自己の株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。
⑩ 株主総会の決議方法
当社は、株主総会の円滑な運営を行うために、会社法第309条第2項に定める特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
② 【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
④ 【監査報酬の決定方針】
監査日数や当社の規模、業務内容等を勘案し、監査法人の見積もりに基づき、監査役会の同意を得て監査報酬を決定しております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2013年3月1日から2014年2月28日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2013年3月1日から2014年2月28日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人による監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更について的確に対応することが出来る体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準等の理解を深め、また、新たな会計基準等に対応しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
【連結包括利益計算書】
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
当連結会計年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数
13社
主要な会社名
㈱REDUインターフェイス
当連結会計年度において、㈱アニヤ・ハインドマーチジャパンは株式を全部売却したため、連結の範囲から除外しております。
また、㈱REDUロジスティクスは清算結了により、連結の範囲から除外しております。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社数
3社
主要な会社名
北京瑞納如意時尚商貿有限公司 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、㈱宮之城レナウン、㈱ローゼ、ブレードブレー㈱、㈱アズール及び海外子会社3社の決算日は、12月末日であります。
また、持分法適用会社の決算日は12月末日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4 会計処理基準に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
時価のないもの
移動平均法による原価法によっております。
② デリバティブ
時価法によっております。
③ たな卸資産
主に先入先出法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定率法を採用しております。
なお、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)は、定額法を採用しております。
耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
海外連結子会社は、見積耐用年数に基づく定額法を採用しております。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、2013年3月1日以後に取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。
これにより、従来の方法に比べて、当連結会計年度の営業損失は49百万円減少し、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ49百万円増加しております。
② リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。
なお、リース取引会計基準の改正適用初年度開始前の所有権移転外ファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 返品調整引当金
当連結会計年度末日後に予想される売上返品による損失に対処するため、当社及び一部の連結子会社は、過去の返品率等を勘案した将来の返品による損失予想額を計上しております。
③ 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、当社及び一部の連結子会社は、支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。
④ 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当社及び一部の連結子会社は、当連結会計年度末における退職給付債務の見込額に基づき、当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。
なお、会計基準変更時差異については、15年による按分額を費用処理しております。
また、過去勤務債務は、発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数による定額法により、発生の連結会計年度から費用処理することとしております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数による定額法により按分した額をそれぞれの発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
⑤ 役員退職慰労引当金
役員の退職金の支給に備えるため、一部の連結子会社は、内規に基づく連結会計年度末要支給額を計上しております。
(4) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
為替予約が付されている外貨建金銭債権債務については振当処理を行っており、特例処理の要件を満たす金利スワップ及び金利キャップ取引については特例処理を行っております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
a ヘッジ手段 デリバティブ取引(為替予約取引、金利スワップ及び金利キャップ取引)
b ヘッジ対象 外貨建金銭債権債務、予定取引及び借入金
③ ヘッジ方針
重要なデリバティブ取引は、取締役会の決議事項であります。為替変動リスクを回避する目的で行われる為替予約取引及び金利変動リスクを回避する目的で行われる金利スワップ及び金利キャップ取引については、経理部門で取引を実行するとともに、取引の残高状況を把握し、管理しております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
毎連結会計年度末に、個別取引毎のヘッジ効果を検証しておりますが、為替予約取引については、外貨建仕入金額の円価と為替予約の円価との変動比率により相関関係を判断し、金利スワップ及び金利キャップ取引については、元本・利率・期間等の条件が同一の場合は、ヘッジ効果が極めて高いことから本検証を省略しております。
(5) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(6) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
① 消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
・「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 2012年5月17日)
・「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 2012年5月17日)
(1) 概要
数理計算上の差異及び過去勤務費用は、連結貸借対照表の純資産の部において税効果を調整した上で認識し、積立状況を示す額を負債又は資産として計上する方法に改正されました。また、退職給付見込額の期間帰属方法について、期間定額基準のほか給付算定式基準の適用が可能となったほか、割引率の算定方法が改正されました。
(2) 適用予定日
2015年2月期の期末より適用予定です。ただし、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正については、2016年2月期の期首より適用予定です。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中です。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「関係会社支援損」は、営業外費用の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。また、「特別利益」の「その他」に含めていた「負ののれん発生益」は、特別利益総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「関係会社支援損」に表示していた63百万円は、「その他」として、「特別利益」の「その他」に表示していた6百万円は、「負ののれん発生益」として、それぞれ組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「負ののれん発生益」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△298百万円は、「負ののれん発生益」△6百万円、「その他」△291百万円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2013年2月28日) | 当連結会計年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 116百万円 | 144百万円 |
※2 担保提供資産
(1) 担保に供している資産
| 前連結会計年度(2013年2月28日) | 当連結会計年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 892百万円 | 1,227百万円 |
| 商品及び製品 | 1,000百万円 | 1,000百万円 |
| 流動資産(その他) | 335百万円 | ―百万円 |
| 建物及び構築物 | 391百万円 | 348百万円 |
| 土地 | 853百万円 | 853百万円 |
| 投資有価証券(株式) | 6百万円 | 6百万円 |
| 計 | 3,478百万円 | 3,435百万円 |
(2) 上記に対応する債務
| 前連結会計年度(2013年2月28日) | 当連結会計年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 支払手形及び買掛金 | 1,008百万円 | 1,189百万円 |
| 輸入信用状等 | 606百万円 | 644百万円 |
| 計 | 1,614百万円 | 1,834百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当連結会計年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △49百万円 | △323百万円 |
| 組替調整額 | △527百万円 | ―百万円 |
| 税効果調整前 | △576百万円 | △323百万円 |
| 税効果額 | 149百万円 | ―百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △426百万円 | △323百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | 273百万円 | △334百万円 |
| 税効果額 | △101百万円 | 126百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | 172百万円 | △207百万円 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 107百万円 | 215百万円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | 17百万円 | 47百万円 |
| その他の包括利益合計 | △129百万円 | △268百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 80,947,834 | ― | ― | 80,947,834 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 153,503 | 2,967 | ― | 156,470 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りであります。
単元未満株式の買取りによる増加 2,967株
当連結会計年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 80,947,834 | 20,359,615 | ― | 101,307,449 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りであります。
第三者割当による新株式発行による増加 20,359,615株
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 156,470 | 5,557 | ― | 162,027 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りであります。
単元未満株式の買取りによる増加 5,557株
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当連結会計年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 11,098百万円 | 14,223百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金等 | △1,002百万円 | △1,314百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 10,096百万円 | 12,909百万円 |
※2 株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳
株式の売却により、㈱アニヤ・ハインドマーチジャパンが連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並びに株式の売却価額と売却による収入は次のとおりです。
| 流動資産 | 871百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 148百万円 |
| 流動負債 | △378百万円 |
| 固定負債 | △17百万円 |
| 関係会社株式売却益 | 200百万円 |
| 株式の売却価額 | 824百万円 |
| 現金及び現金同等物 | △68百万円 |
| 子会社株式売却による未収入金 | △334百万円 |
| 差引:売却による収入 | 421百万円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引(借主側)
重要性が乏しいため、注記を省略しております。
2 オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2013年2月28日) | 当連結会計年度(2014年2月28日) | |
| 1年以内 | 537 | 36 |
| 1年超 | 45 | 414 |
| 合計 | 583 | 451 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については預金等の安全性の高い金融資産で行い、また、資金調達については銀行借入により調達しております。デリバティブは、リスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業等の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。差入保証金は、賃貸借契約に伴う差入保証金であり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金、未払費用は、1年以内の支払期日であります。また、買掛金の一部に輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されております。
デリバティブ取引は、主に外貨建ての営業債務に係る為替変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性評価の方法等につきましては、前述の「4 会計処理基準に関する事項」に記載されている「(4) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、与信管理規程に従い、営業債権について、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
差入保証金は、賃貸借契約締結時に差入先の信用状況を把握するとともに、入居後も定期的に信用状況を把握することにより、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社グループは、外貨建て営業債務及び外貨建ての予定取引について、将来の為替の変動リスクに対して、為替予約を利用してヘッジしております。
投資有価証券につきましては、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、また、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引については、重要なものについては取締役会の決議事項であります。また、執行後は、経理部門において残高状況、評価損益状況を把握し、随時経理部長に報告しております。経理部長は必要と認められる場合に、担当役員に報告しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額の他、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注) 2 参照)。
前連結会計年度(2013年2月28日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1)現金及び預金 | 11,098 | 11,098 | ― |
| (2)受取手形及び売掛金 | 8,406 | 8,406 | ― |
| (3)投資有価証券 | 1,124 | 1,124 | ― |
| (4)差入保証金 | 3,105 | 3,098 | △6 |
| 資産計 | 23,735 | 23,728 | △6 |
| (1)支払手形及び買掛金 | 5,085 | 5,085 | ― |
| (2)未払費用 | 2,565 | 2,565 | ― |
| 負債計 | 7,651 | 7,651 | ― |
| デリバティブ取引(※) | 355 | 355 | ― |
(※) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
当連結会計年度(2014年2月28日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1)現金及び預金 | 14,223 | 14,223 | ― |
| (2)受取手形及び売掛金 | 9,119 | 9,119 | ― |
| (3)投資有価証券 | 560 | 560 | ― |
| (4)差入保証金 | 2,652 | 2,647 | △5 |
| 資産計 | 26,555 | 26,550 | △5 |
| (1)支払手形及び買掛金 | 6,070 | 6,070 | ― |
| (2)未払費用 | 2,788 | 2,788 | ― |
| 負債計 | 8,859 | 8,859 | ― |
| デリバティブ取引(※) | 20 | 20 | ― |
(※) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注) 1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1)現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
これらの時価については、取引所の価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、「有価証券関係」注記をご参照下さい。
(4)差入保証金
これらの時価については、回収可能性を反映した将来キャッシュ・フローを残存期間に対応する国債の利回り等で割引いた現在価値により算定しております。
負債
(1)支払手形及び買掛金、並びに(2)未払費用
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照下さい。
2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
前連結会計年度(2013年2月28日)
非上場株式(連結貸借対照表計上額208百万円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券」に含めておりません。また、有価証券(連結貸借対照表計上額103百万円)は、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上記には含めておりません。
当連結会計年度(2014年2月28日)
非上場株式(連結貸借対照表計上額199百万円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券」に含めておりません。また、有価証券(連結貸借対照表計上額130百万円)は、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上記には含めておりません。
なお、非上場株式について277百万円の減損処理を行っております。
3 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2013年2月28日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 11,075 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 8,406 | ― | ― | ― |
| 差入保証金 | 2,001 | 962 | 141 | ― |
| 合計 | 21,483 | 962 | 141 | ― |
当連結会計年度(2014年2月28日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 14,203 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 9,119 | ― | ― | ― |
| 差入保証金 | 1,380 | 1,219 | 52 | ― |
| 合計 | 24,702 | 1,219 | 52 | ― |
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(2013年2月28日)
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額 91百万円)及び一部の債券(連結貸借対照表計上額 103百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2014年2月28日)
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額 55百万円)及び一部の債券(連結貸借対照表計上額 130百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| (1) 株式 | 1,451 | 1,156 | ― |
| (2) 債券 | ― | ― | ― |
| (3) その他 | ― | ― | ― |
| 合計 | 1,451 | 1,156 | ― |
当連結会計年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
該当事項はありません。
3 減損処理を行った有価証券
当連結会計年度において、有価証券について277百万円(非上場株式)の減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2013年2月28日)
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関より提示された価格に基づき算定しております。
当連結会計年度(2014年2月28日)
(注) 時価の算定方法
取引先金融機関より提示された価格に基づき算定しております。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、退職一時金制度を採用しております。また、従業員の退職等に際しては、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
2 退職給付債務に関する事項
| 前連結会計年度(2013年2月28日) | 当連結会計年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| ① 退職給付債務(百万円) | 5,778 | 5,693 |
| (内訳) | ||
| ② 未認識過去勤務債務(百万円) | △172 | △92 |
| ③ 未認識数理計算上の差異(百万円) | 495 | 389 |
| ④ 会計基準変更時差異の未処理額(百万円) | 396 | 260 |
| ⑤ 退職給付引当金(百万円) | 5,060 | 5,136 |
(注) 一部の連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
3 退職給付費用に関する事項
| 前連結会計年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当連結会計年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| ① 勤務費用(百万円) | 269 | 251 |
| ② 利息費用(百万円) | 59 | 60 |
| ③ 過去勤務債務の費用処理額(百万円) | △90 | △80 |
| ④ 数理計算上の差異の費用処理額(百万円) | 135 | 114 |
| ⑤ 会計基準変更時差異の費用処理額(百万円) | 134 | 134 |
| ⑥ 退職給付費用(百万円) | 508 | 481 |
(注) 一部の連結子会社は、簡便法を採用しており、退職給付費用は、勤務費用に計上されております。
4 退職給付債務等の計算の基礎に関する事項
① 退職給付見込額の期間配分方法
期間定額基準
② 割引率
| 前連結会計年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当連結会計年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) |
|---|---|
| 1.1~1.2% | 1.1~1.2% |
③ 過去勤務債務の額の処理年数
10年
④ 数理計算上の差異の処理年数
9~12年
⑤ 会計基準変更時差異の処理年数
15年
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2013年2月28日) | 当連結会計年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| たな卸資産評価損 | 1,177百万円 | 874百万円 |
| 貸倒引当金 | 60百万円 | 63百万円 |
| 退職給付引当金 | 1,779百万円 | 1,800百万円 |
| 繰越欠損金 | 22,229百万円 | 22,456百万円 |
| 未実現損益 | 9百万円 | 9百万円 |
| その他 | 1,289百万円 | 1,362百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 26,547百万円 | 26,567百万円 |
| 評価性引当額 | △26,528百万円 | △26,550百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 18百万円 | 17百万円 |
| 繰延税金負債 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | △135百万円 | △8百万円 |
| その他 | △5百万円 | △4百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △140百万円 | △13百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2013年2月28日) | 当連結会計年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 40.69% | 38.01% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.61% | 12.17% |
| 住民税均等割り等 | 4.64% | 96.77% |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △22.64% | △2.23% |
| 連結仕訳によるもの | 6.59% | △57.27% |
| 評価性引当額等 | △6.57% | 203.86% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 24.33% | 291.31% |
3 連結決算日後の法人税等の税率の変更
「所得税法等の一部を改正する法律」(2014年法律第10号)が2014年3月31日に公布され、2014年4月1日以降に開始する連結会計年度から復興特別法人税が課されないこととなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、2015年3月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.01%から35.64%となります。
なお、この税率の変更による影響は軽微であります。
(企業結合等関係)
事業分離
当社は、2014年1月17日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社アニヤ・ハインドマーチジャパンの当社が保有する全株式を譲渡することを決議し、2014年2月28日付で譲渡いたしました。
(1) 事業分離の概要
① 分離先企業の名称
A.S.H.S. Japan Holdings株式会社
② 分離した事業の内容
鞄、皮革製品等の輸入及び販売店舗の展開
③ 事業分離を行った主な理由
株式会社アニヤ・ハインドマーチジャパンは、英国ASHS Ltdと2006年にフランチャイズ契約を締結し、アニヤ・ハインドマーチブランドのラグジュアリーハンドバッグ及びその他の革製品等を販売する店舗を8年間で全国に28店舗展開してきました。
この度、フランチャイズ契約が2014年2月末に終了することに伴い、今後の契約及び日本でのアニヤ・ハインドマーチブランドの展開等について協議を続けてきた結果、当社が保有する株式会社アニヤ・ハインドマーチジャパンの全株式をASHS Ltdが設立した日本法人であるA.S.H.S. Japan Holdings株式会社に譲渡いたしました。
④ 事業分離日(株式譲渡日)
2014年2月28日
⑤ 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
(2) 実施した会計処理の概要
① 移転損益の金額
関係会社株式売却益 200百万円
② 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 871百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 148百万円 |
| 資産合計 | 1,020百万円 |
| 流動負債 | 378百万円 |
| 固定負債 | 17百万円 |
| 負債合計 | 395百万円 |
③ 会計処理
株式会社アニヤ・ハインドマーチジャパンの株式の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を関係会社株式売却益として特別利益に計上しております。
(3) 分離した事業が含まれていた報告セグメント
衣服等繊維製品関連事業
(4) 当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
| 売上高 | 1,445百万円 |
|---|---|
| 営業損失 | 403百万円 |
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
事業所、店舗等の不動産賃貸借契約等に伴う原状回復義務及び所有する有形固定資産の解体・撤去時における法令・規則に基づく有害物質の除去義務であります。
なお、不動産賃貸借契約等に基づく資産除去債務の一部に関しては、資産除去債務の負債計上に代えて、敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積もり、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を、原状回復義務は契約期間又は当該資産の耐用年数、有害物質の除去義務は当該資産の耐用年数と見積もり、割引率は当該使用見込期間に見合う国債の流通利回りを使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当連結会計年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 69百万円 | 85百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 23百万円 | 9百万円 |
| 時の経過による調整額 | 0百万円 | 0百万円 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △7百万円 | △4百万円 |
| 連結の範囲の変更に伴う減少額 | ―百万円 | △10百万円 |
| 期末残高 | 85百万円 | 80百万円 |
また、資産除去債務の負債計上に代えて敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積もり、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法を用いているものに関しては以下の通りであります。
| 前連結会計年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当連結会計年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 157百万円 | 184百万円 |
| 当連結会計年度の負担に属する費用 | 51百万円 | 60百万円 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △25百万円 | △85百万円 |
| 連結の範囲の変更に伴う減少額 | ―百万円 | △4百万円 |
| 期末残高 | 184百万円 | 154百万円 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前連結会計年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
当社グループは、衣服等繊維製品関連事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
当社グループは、衣服等繊維製品関連事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
当社グループは、衣服等繊維製品関連事業を単一の報告セグメントとしているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
当社グループは、衣服等繊維製品関連事業を単一の報告セグメントとしているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
当社グループは、衣服等繊維製品関連事業を単一の報告セグメントとしているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
当社グループは、衣服等繊維製品関連事業を単一の報告セグメントとしているため、記載を省略しております。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等
前連結会計年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(万元) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 親会社 | 済寧如意投資有限公司 | 中華人民共和国山東省 | 1,200 | (その他の事業)投資及び資産管理 | (被所有)直接20.23間接33.11 | 役員の兼任 | 第三者割当増資 | 2,931 | ― | ― |
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
第三者割当増資については、当社が2013年4月12日開催の取締役会において決議し、2013年5月30日開催の定時株主総会において承認され、済寧如意投資有限公司が1株につき144円で引き受け、2013年12月25日に払込が完了したものであります。
なお、済寧如意投資有限公司及び同社の子会社である山東如意科技集団有限公司の間において、議決権行使委任契約が締結されたことにより、当社のその他の関係会社に該当していた山東如意科技集団有限公司も当社の親会社に該当することになりました。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
済寧如意投資有限公司(非上場)
山東如意科技集団有限公司(非上場)
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当連結会計年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 279円 81銭 | 248円 21銭 |
| 1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△) | 5円 98銭 | △1円 92銭 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 潜在株式が存在していないため、記載しておりません。 | 1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在していないため、記載しておりません。 |
(注) 算定上の基礎
1 1株当たり純資産額
| 項目 | 前連結会計年度(2013年2月28日) | 当連結会計年度(2014年2月28日) |
|---|---|---|
| 連結貸借対照表の純資産の部の合計額 | 22,634百万円 | 25,116百万円 |
| 普通株式に係る純資産額 | 22,606百万円 | 25,104百万円 |
| 差額の主な内訳少数株主持分 | 28百万円 | 11百万円 |
| 普通株式の発行済株式数 | 80,947,834株 | 101,307,449株 |
| 普通株式の自己株式数 | 156,470株 | 162,027株 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数 | 80,791,364株 | 101,145,422株 |
2 1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)
| 項目 | 前連結会計年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当連結会計年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) |
|---|---|---|
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 483百万円 | △164百万円 |
| 普通株主に帰属しない金額 | ―百万円 | ―百万円 |
| 普通株式に係る当期純利益又は当期純損失(△) | 483百万円 | △164百万円 |
| 普通株式の期中平均株式数 | 80,792,941株 | 85,487,355株 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 85 | 85 | 1.92 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | ― | ― | ― | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 20 | 47 | 2.90 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | ― | ― | ― | ― |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 68 | 163 | 2.95 | 2015年~2022年 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 173 | 295 | ― | ― |
(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 47 | 44 | 36 | 17 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
②【損益計算書】
【製造原価明細書】
(注) 原価計算の方法
主として、メンズについては単純総合原価計算制度(一部標準原価を使用)、主として、レディスについては品番別の個別原価計算によっております。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
当事業年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法により評価しております。
② その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
時価のないもの
移動平均法による原価法によっております。
(2) デリバティブ
時価法によっております。
(3) たな卸資産
主に先入先出法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。なお、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)は、定額法を採用しております。
耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当社は、法人税法の改正に伴い、当事業年度より、2013年3月1日以後に取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。
これにより、従来の方法に比べて、当事業年度の営業損失は45百万円減少し、経常利益は45百万円増加し、税引前当期純損失は45百万円減少しております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
ただし、ソフトウエア(自社利用)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。
3 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 返品調整引当金
当事業年度末日後に予想される売上返品による損失に対処するため、過去の返品率等を勘案した将来の返品による損失予想額を計上しております。
(3) 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当期の負担額を計上しております。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
なお、会計基準変更時差異については、15年による按分額を費用処理しております。
また、過去勤務債務は、発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数による定額法により、発生の事業年度から費用処理することとしております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数による定額法により按分した額をそれぞれの発生の翌事業年度から費用処理することとしております。
4 ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
為替予約が付されている外貨建金銭債権債務については振当処理を行っており、特例処理の要件を満たす金利スワップ及び金利キャップ取引については特例処理を行っております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
① ヘッジ手段 デリバティブ取引(為替予約取引、金利スワップ及び金利キャップ取引)
② ヘッジ対象 外貨建金銭債権債務、予定取引及び借入金
(3) ヘッジ方針
重要なデリバティブ取引は、取締役会の決議事項であります。為替変動リスクを回避する目的で行われる為替予約取引及び金利変動リスクを回避する目的で行われる金利スワップ及び金利キャップ取引については、経理部門で取引を実行するとともに、取引の残高状況を把握し、管理しております。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
毎事業年度末に、個別取引毎のヘッジ効果を検証しておりますが、為替予約取引については、外貨建仕入金額の円価と為替予約の円価との変動比率により相関関係を判断し、金利スワップ及び金利キャップ取引については、元本・利率・期間等の条件が同一の場合は、ヘッジ効果が極めて高いことから本検証を省略しております。
5 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(貸借対照表関係)
前事業年度において、独立掲記しておりました「流動資産」の「為替予約」は、資産の総額の100分の1以下となったため、当事業年度より「その他」に含めて表示しております。また、「無形固定資産」の「その他」に含めていた「ソフトウエア仮勘定」は、資産の総額の100分の1を超えたため、当事業年度より独立掲記することとしております。これらの表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「為替予約」に表示していた355百万円は、「その他」として、「無形固定資産」の「その他」に表示していた174百万円は、「ソフトウエア仮勘定」160百万円、「その他」13百万円として、それぞれ組み替えております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する主な資産・負債について区分掲記した以外で各科目に含まれているものは、次のとおりであります。
| 前事業年度(2013年2月28日) | 当事業年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | 296百万円 | 384百万円 |
| 売掛金 | 116百万円 | 174百万円 |
| 未収入金 | 1,430百万円 | 1,353百万円 |
| 短期貸付金 | 6,464百万円 | 3,042百万円 |
| 未払金 | 494百万円 | 694百万円 |
※2 担保提供資産
(1) 担保に供している資産
| 前事業年度(2013年2月28日) | 当事業年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 892百万円 | 1,227百万円 |
| 商品及び製品 | 1,000百万円 | 1,000百万円 |
| 未収入金 | 335百万円 | ―百万円 |
| 建物 | 391百万円 | 348百万円 |
| 土地 | 853百万円 | 853百万円 |
| 投資有価証券 | 6百万円 | 6百万円 |
| 計 | 3,478百万円 | 3,435百万円 |
(2) 上記に対応する債務
| 前事業年度(2013年2月28日) | 当事業年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 支払手形 | 391百万円 | 353百万円 |
| 買掛金 | 616百万円 | 836百万円 |
| 輸入信用状等 | 606百万円 | 644百万円 |
| 計 | 1,614百万円 | 1,834百万円 |
(損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
※2 他勘定振替の内訳は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当事業年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 支払ロイヤルティ等の振替 | △808百万円 | △815百万円 |
※3 関係会社に係る注記
| 前事業年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当事業年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 受取利息 | 156百万円 | 131百万円 |
| 営業外費用(その他) | 133百万円 | 74百万円 |
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)
1 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当事業年度期首 | 増加 | 減少 | 当事業年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 153,503 | 2,967 | ― | 156,470 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りであります。
単元未満株式の買取りによる増加 2,967株
当事業年度(自 2013年3月1日 至 2014年2月28日)
1 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当事業年度期首 | 増加 | 減少 | 当事業年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 156,470 | 5,557 | ― | 162,027 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りであります。
単元未満株式の買取りによる増加 5,557株
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引(借主側)
重要性が乏しいため、注記を省略しております。
2 オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度(2013年2月28日) | 当事業年度(2014年2月28日) | |
| 1年以内 | 537 | 36 |
| 1年超 | 45 | 414 |
| 合計 | 583 | 451 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は以下の通りです。
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前事業年度(2013年2月28日) | 当事業年度(2014年2月28日) |
| 子会社株式 | 690 | 702 |
| 関連会社株式 | 28 | 22 |
| 計 | 719 | 725 |
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2013年2月28日) | 当事業年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| たな卸資産評価損 | 926百万円 | 721百万円 |
| 貸倒引当金 | 1,656百万円 | 717百万円 |
| 関係会社株式等評価損 | 4,679百万円 | 750百万円 |
| 退職給付引当金 | 1,273百万円 | 1,315百万円 |
| 繰越欠損金 | 20,029百万円 | 21,734百万円 |
| その他 | 1,175百万円 | 1,267百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 29,741百万円 | 26,507百万円 |
| 評価性引当額 | △29,741百万円 | △26,507百万円 |
| 繰延税金資産合計 | ―百万円 | ―百万円 |
| 繰延税金負債 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | △135百万円 | △8百万円 |
| その他 | △5百万円 | △4百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △140百万円 | △13百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(2013年2月28日) | 当事業年度(2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 40.69% | ― |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 9.87% | ― |
| 住民税均等割り等 | 14.12% | ― |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △42.54% | ― |
| 評価性引当額等 | △6.82% | ― |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 15.32% | ― |
(注) 当事業年度は、税引前当期純損失が計上されているため記載しておりません。
3 決算日後の法人税等の税率の変更
「所得税法等の一部を改正する法律」(2014年法律第10号)が2014年3月31日に公布され、2014年4月1日以降に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないこととなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、2015年3月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.01%から35.64%となります。
なお、この税率の変更による影響は軽微であります。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
事業所、店舗等の不動産賃貸借契約等に伴う原状回復義務及び所有する有形固定資産の解体・撤去時における法令・規則に基づく有害物質の除去義務であります。
なお、不動産賃貸借契約等に基づく資産除去債務の一部に関しては、資産除去債務の負債計上に代えて、敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積もり、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を、原状回復義務は契約期間又は当該資産の耐用年数、有害物質の除去義務は当該資産の耐用年数と見積もり、割引率は当該使用見込期間に見合う国債の流通利回りを使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前事業年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当事業年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 38百万円 | 54百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 23百万円 | 9百万円 |
| 時の経過による調整額 | 0百万円 | 0百万円 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △7百万円 | △4百万円 |
| 期末残高 | 54百万円 | 59百万円 |
また、資産除去債務の負債計上に代えて敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積もり、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法を用いているものに関しては以下の通りであります。
| 前事業年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当事業年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 136百万円 | 159百万円 |
| 当事業年度の負担に属する費用 | 48百万円 | 56百万円 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △25百万円 | △84百万円 |
| 期末残高 | 159百万円 | 131百万円 |
(1株当たり情報)
| 項目 | 前事業年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当事業年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 268円 68銭 | 233円 36銭 |
| 1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△) | 3円 64銭 | △5円 89銭 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 潜在株式が存在していないため、記載しておりません。 | 1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在していないため、記載しておりません。 |
(注) 算定上の基礎
1 1株当たり純資産額
| 項目 | 前事業年度(2013年2月28日) | 当事業年度(2014年2月28日) |
|---|---|---|
| 貸借対照表の純資産の部の合計額 | 21,707百万円 | 23,603百万円 |
| 普通株式に係る純資産額 | 21,707百万円 | 23,603百万円 |
| 普通株式の発行済株式数 | 80,947,834株 | 101,307,449株 |
| 普通株式の自己株式数 | 156,470株 | 162,027株 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数 | 80,791,364株 | 101,145,422株 |
2 1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)
| 項目 | 前事業年度(自 2012年3月1日至 2013年2月28日) | 当事業年度(自 2013年3月1日至 2014年2月28日) |
|---|---|---|
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 293百万円 | △503百万円 |
| 普通株主に帰属しない金額 | ―百万円 | ―百万円 |
| 普通株主に係る当期純利益又は当期純損失(△) | 293百万円 | △503百万円 |
| 普通株式の期中平均株式数 | 80,792,941株 | 85,487,355株 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (投資有価証券) | ||
| その他有価証券 | ||
| TRINITY LTD. | 21,415,633 | 559 |
| 東一レナウン㈱ | 140,625 | 27 |
| 国際ファッションセンター㈱ | 200 | 10 |
| ㈱レリアン | 2,000 | 6 |
| ㈱OPAL | 500 | 5 |
| ㈱ヤマトヤシキリテイリング | 18,375 | 1 |
| 昭島ガス㈱ | 162 | 1 |
| その他18銘柄 | 431,023 | 2 |
| 計 | 22,008,518 | 615 |
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 5,734 | 395 | (2)272 | 5,857 | 5,203 | 360 | 654 |
| 構築物 | 251 | ― | 5 | 245 | 208 | 5 | 37 |
| 機械及び装置 | 28 | ― | ― | 28 | 20 | 1 | 8 |
| 工具、器具及び備品 | 2,135 | 187 | (14)127 | 2,196 | 1,828 | 136 | 368 |
| 土地 | 989 | ― | ― | 989 | ― | ― | 989 |
| リース資産 | ― | 38 | ― | 38 | 2 | 2 | 36 |
| 有形固定資産計 | 9,139 | 622 | (17) 405 | 9,355 | 7,261 | 506 | 2,094 |
| 無形固定資産 | |||||||
| 商標権 | 261 | 3 | 23 | 241 | 155 | 20 | 86 |
| ソフトウエア | 0 | 10 | 0 | 11 | 0 | 0 | 10 |
| ソフトウエア仮勘定 | 160 | 425 | ― | 585 | ― | ― | 585 |
| リース資産 | ― | 52 | ― | 52 | 2 | 2 | 50 |
| その他 | 15 | ― | ― | 15 | 1 | 0 | 13 |
| 無形固定資産計 | 438 | 491 | 23 | 905 | 159 | 23 | 746 |
| 長期前払費用 | 204 | 61 | (0)50 | 215 | 152 | 77 | 62 |
(注)1 ( )内は減損損失であり、内数であります。
2 ソフトウエア仮勘定の当期増加額は、基幹システム開発によるものであります。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 4,702 | 227 | 2,893 | ※5 | 2,030 |
| 返品調整引当金 | 523 | 477 | 523 | ― | 477 |
| 賞与引当金 | 60 | 61 | 60 | ― | 61 |
(注) ※は、貸倒実績率による洗替額及び回収による取崩額であります。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
① 資産の部
1 現金及び預金
| 区分 | 金額(百万円) |
|---|---|
| 現金 | 8 |
| 預金 | |
| 当座預金 | 7,660 |
| 普通預金 | 1,480 |
| 定期預金 | 1,227 |
| 計 | 10,368 |
| 合計 | 10,377 |
2 受取手形
(a) 相手先別内訳
| 相手先 | 金額(百万円) |
|---|---|
| ㈱REDUインターフェイス | 384 |
| ㈱山形屋 | 49 |
| ユニー㈱ | 44 |
| ㈱藤崎 | 21 |
| ㈱宮崎山形屋 | 17 |
| その他 | 337 |
| 合計 | 854 |
(b) 期日別内訳
| 2014年3月(百万円) | 4月(百万円) | 5月(百万円) | 6月(百万円) | 7月以降(百万円) | 計(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 454 | 238 | 100 | 60 | 0 | 854 |
.
3 売掛金
(a) 相手先別内訳
| 相手先 | 金額(百万円) |
|---|---|
| ㈱三越伊勢丹 | 824 |
| ㈱近鉄百貨店 | 525 |
| ㈱高島屋 | 494 |
| ㈱そごう・西武 | 315 |
| ㈱天満屋 | 310 |
| その他 | 5,258 |
| 合計 | 7,727 |
(b) 売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
| A当期首残高(百万円) | B当期発生高(百万円) | C当期回収高(百万円) | D当期末残高(百万円) | 回収率(%) | 滞留期間(日) |
|---|---|---|---|---|---|
| 6,968 | 57,690 | 56,931 | 7,727 | 88.0 | 46.5 |
(注)1 計算方法
2 消費税等の会計処理は、税抜方式を採用しておりますが、上記金額には消費税等が含まれております。
4 商品及び製品
| 区分 | 金額(百万円) |
|---|---|
| 紳士 | 2,887 |
| 婦人 | 2,716 |
| 合計 | 5,604 |
5 仕掛品
| 区分 | 金額(百万円) |
|---|---|
| 紳士 | 170 |
| 婦人 | 63 |
| その他 | 68 |
| 合計 | 303 |
6 原材料及び貯蔵品
| 区分 | 金額(百万円) |
|---|---|
| 紳士 | 336 |
| 婦人 | 31 |
| 附属品他 | 24 |
| 合計 | 393 |
7 短期貸付金
| 相手先 | 金額(百万円) |
|---|---|
| ㈱レナウンインクス | 2,595 |
| その他 | 581 |
| 合計 | 3,176 |
8 差入保証金
| 区分 | 金額(百万円) |
|---|---|
| 建物等賃借保証金 | 1,355 |
| 営業保証金 | 1,192 |
| その他 | 3 |
| 合計 | 2,552 |
② 負債の部
1 支払手形
(a) 相手先別内訳
| 相手先 | 金額(百万円) |
|---|---|
| 伊藤忠商事㈱ | 215 |
| 瀧定名古屋㈱ | 209 |
| 蝶理㈱ | 157 |
| 日鉄住金物産㈱ | 105 |
| ㈱フェニックスインターナショナル | 81 |
| その他 | 1,549 |
| 合計 | 2,318 |
(b) 期日別内訳
| 2014年3月(百万円) | 4月(百万円) | 5月(百万円) | 6月(百万円) | 7月以降(百万円) | 計(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1,062 | 1,105 | 150 | ― | ― | 2,318 |
2 買掛金
| 相手先 | 金額(百万円) |
|---|---|
| 伊藤忠商事㈱ | 422 |
| 日鉄住金物産㈱ | 294 |
| 蝶理㈱ | 188 |
| 兼松繊維㈱ | 154 |
| 瀧定名古屋㈱ | 149 |
| その他 | 1,674 |
| 合計 | 2,885 |
3 未払費用
| 区分 | 金額(百万円) |
|---|---|
| 人件費 | 1,133 |
| その他 | 1,287 |
| 合計 | 2,420 |
4 退職給付引当金
| 区分 | 金額(百万円) |
|---|---|
| 退職給付債務 | 4,194 |
| 未認識過去勤務債務 | 92 |
| 未認識数理計算上の差異 | △353 |
| 会計基準変更時差異の未処理額 | △241 |
| 合計 | 3,692 |
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
(注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当及び募集新株予約権の割当を受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等の会社名 済寧如意投資有限公司
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに有価証券報告書の確認書
事業年度 第9期(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)2013年5月31日関東財務局長に提出。
(2)内部統制報告書及びその添付書類
事業年度 第9期(自 2012年3月1日 至 2013年2月28日)2013年5月31日関東財務局長に提出。
(3)四半期報告書及び四半期報告書の確認書
第10期第1四半期(自 2013年3月1日 至 2013年5月31日)2013年7月12日関東財務局長に提出。
第10期第2四半期(自 2013年6月1日 至 2013年8月31日)2013年10月15日関東財務局長に提出。
第10期第3四半期(自 2013年9月1日 至 2013年11月30日)2014年1月14日関東財務局長に提出。
(4)有価証券届出書及びその添付書類
第三者割当による新株式の発行 2013年4月12日関東財務局長に提出。
(5)四半期報告書の訂正報告書及び確認書
第8期第3四半期(自 2011年9月1日 至 2011年11月30日)2013年4月12日関東財務局長に提出。
(6)有価証券報告書の訂正報告書及び確認書
事業年度 第8期(自 2011年3月1日 至 2012年2月29日)2013年4月12日関東財務局長に提出。
(7)有価証券届出書の訂正届出書
訂正届出書(上記(4)有価証券届出書の訂正届出書)2013年5月30日関東財務局長に提出。
訂正届出書(上記(4)有価証券届出書の訂正届出書)2013年5月31日関東財務局長に提出。
訂正届出書(上記(4)有価証券届出書の訂正届出書)2013年7月12日関東財務局長に提出。
訂正届出書(上記(4)有価証券届出書の訂正届出書)2013年7月26日関東財務局長に提出。
訂正届出書(上記(4)有価証券届出書の訂正届出書)2013年10月11日関東財務局長に提出。
訂正届出書(上記(4)有価証券届出書の訂正届出書)2013年10月15日関東財務局長に提出。
(8)臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書 2013年5月31日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号及び第4号(親会社の異動及び主要株主の異動)の規定に基づく臨時報告書 2013年12月25日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(親会社の異動)の規定に基づく臨時報告書 2014年2月21日関東財務局長に提出。
(9)臨時報告書の訂正報告書
訂正報告書(上記(8)2013年5月31日提出の臨時報告書の訂正報告書)2013年7月26日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2014年5月29日
株 式 会 社 レ ナ ウ ン
取 締 役 会 御 中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 佐 藤 晶 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 安 永 千 尋 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社レナウンの2013年3月1日から2014年2月28日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社レナウン及び連結子会社の2014年2月28日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社レナウンの2014年2月28日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社レナウンが2014年2月28日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
独立監査人の監査報告書
2014年5月29日
株 式 会 社 レ ナ ウ ン
取 締 役 会 御 中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 佐 藤 晶 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 安 永 千 尋 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社レナウンの2013年3月1日から2014年2月28日までの第10期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社レナウンの2014年2月28日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。