| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成26年5月26日 |
| 【事業年度】 | 第17期(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日) |
| 【会社名】 | ディップ株式会社 |
| 【英訳名】 | DIP Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長兼CEO 冨田 英揮 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | 03(5114)1177(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員 経営管理本部長 渡辺 永二 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | 03(5114)1177(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役執行役員 経営管理本部長 渡辺 永二 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
提出会社の経営指標等
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.従業員数は各期の就業人員であります。なお、派遣社員及び臨時雇用社員の期中平均雇用人員数は、それぞれ( )内に外数で記載されております。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。
4.当社は従業員インセンティブ・プラン「株式付与ESOP信託」を導入しております(詳細については「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (10)従業員株式所有制度の内容」に記載しております。)。
当制度の導入に伴い、1株当たり情報の算定に用いられた普通株式の期中平均株式数からは、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(ESOP信託口)が所有する当社株式の数を控除しております。
5.第16期より、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号 平成22年6月30日)、「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号 平成22年6月30日公表分)及び「1株当たり当期純利益に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第9号 平成22年6月30日)を適用しております。
平成24年9月1日付で1株につき100株の株式分割を行いましたが、第15期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
6.第17期の1株当たり配当額23円には、東京証券取引所市場第一部への市場変更に伴う記念配当5円を含んでおります。
2 【沿革】
| 年月 | 事項 |
|---|---|
| 平成9年3月 | 愛知県名古屋市中区において、コンビニエンスストアにおけるマルチメディアステーション端末を利用した「無料カタログ送付サービス」の運営を目的としてディップ株式会社を設立 |
| 平成10年5月 | 本社を東京都渋谷区に移転同端末にて「人材派遣お仕事情報サービス」を開始 |
| 平成12年5月 | 本社を東京都千代田区に移転 |
| 平成12年10月 | インターネットによる派遣社員の求人情報提供サービス「はたらこねっと」を開始 |
| 平成12年12月 | モバイルによる「はたらこねっと」を開始 |
| 平成13年2月 | 「はたらこねっと」上でアルバイト情報の提供を開始 |
| 平成13年9月 | 大阪市北区に大阪支社を開設 |
| 平成14年10月 | 「はたらこねっと」のアルバイト部門が独立した新サイト「バイトルドットコム」を開始 |
| 平成15年3月 | 本社を東京都港区に移転 |
| 平成15年8月 | 名古屋市中区に名古屋支社を開設 |
| 平成16年5月 | 東京証券取引所マザーズ市場に上場 |
| 平成16年7月 | プライバシーマーク取得 |
| 平成16年10月 | 株式会社イー・エンジン(旧社名:求人情報サービス株式会社)を株式交換により完全子会社化し、転職情報サイト「ジョブエンジン」を開始 |
| 平成17年1月 | 「はたらこねっと」の姉妹サイトとして新サイト「はたらこ紹介予定派遣」を開始 |
| 平成17年2月 | 「ジョブエンジン」の姉妹サイトとして新サイト「ジョブエンジンエージェント」を開始 |
| 平成17年6月 | 総合求人ポータルサイト「Dip Jobs(ディップジョブズ)」を開始 |
| 平成17年7月 | 横浜市西区に横浜支社を開設 |
| 平成17年10月 | 福岡市中央区に福岡支社(現営業所)を開設 |
| 平成18年3月 | 株式会社ブックデザインの株式を取得し連結子会社とする |
| 平成18年4月 | 京都市下京区に京都支社(現営業所)を開設 |
| 平成18年6月 | ディップエージェント株式会社を設立 |
| 平成18年11月 | 情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO27001(JIS Q 27001)」の認証を取得 |
| 平成19年11月 | 株式会社ブックデザインの株式を全取得し完全子会社とする |
| 平成20年1月 | 連結子会社である株式会社イー・エンジン、株式会社ブックデザインを吸収合併 |
| 平成21年2月 | 有料職業紹介事業認可取得 |
| 平成21年3月 | 連結子会社であるディップエージェント株式会社の事業全部を譲受け、同社を解散 |
| 平成21年9月 | インターネットによる看護師専門の転職情報サイト「ナースではたらこ」を開始 |
| 平成23年4月 | シフト管理ツール「バイトルシフト」提供開始 |
| 平成24年7月 | 横浜支社を横浜市神奈川区に移転 |
| 平成25年12月 | 東京証券取引所市場第一部へ市場変更 |
3 【事業の内容】
当社は、インターネット求人広告を主とするメディア事業と看護師の人材紹介を主とするエージェント事業を主たる事業としております。
(メディア事業)
メディア事業におきましては、求人情報サイトを運営しております。求人情報の提供内容から、アルバイト求人情報、派遣求人情報等のサイトを運営し、サービスの提供を行っております。
(1) バイトルドットコム……アルバイト求人情報を中心としたインターネットサイト「バイトルドットコム」の運営事業であります。同事業の主な顧客はアルバイト求人企業、請負企業であり、同サイトへの求人広告の掲載により、掲載料を申し受ける事業であります。
(2) はたらこねっと…………派遣求人情報を中心としたインターネットサイト「はたらこねっと」の運営事業であります。同事業の主な顧客は派遣会社であり、同サイトへの求人広告の掲載により、掲載料を申し受ける事業であります。
(エージェント事業)
エージェント事業におきましては、看護師専門の人材紹介業を運営しております。
ナースではたらこ………運営サイトの「ナースではたらこ」へ登録した転職を希望する看護師・准看護師に対し、キャリアアドバイザー(注)の面談や転職相談等を通して最適な医療機関を紹介しております。看護師を紹介した医療機関より成功報酬として仲介手数料を申し受ける事業であります。
(注)キャリアアドバイザーとは転職を希望する看護師の希望条件等の転職相談を受け、最適な職場を紹介する専門スタッフです。
〈事業系統図〉
4 【関係会社の状況】
該当事項はありません。
5 【従業員の状況】
(1) 提出会社の状況
平成26年2月28日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 751 (106) | 30.3 | 4.5 | 4,578 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| メディア事業 | 503 (68) |
| エージェント事業 | 133 (13) |
| 全社(共通) | 115 (25) |
| 計 | 751 (106) |
(注) 1.従業員数は就業人員数であります。従業員数の( )内は派遣社員及び臨時雇用社員の年間の平均人員数を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金の合計を含んでおります。
3.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門に所属している従業員であります。
(2) 労働組合の状況
当社には労働組合はありません。また労使関係は良好であり、特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当事業年度におけるわが国の経済情勢は、政府による経済政策や日銀による金融緩和政策等を背景に、円高の是正や株価の上昇が進み、企業収益や個人消費に改善の傾向がみられており、景気回復の動きが確かなものとなりつつあります。
国内の雇用情勢につきましては、平成26年2月の完全失業率(季節調整値)は3.6%と前月から0.1ポイント改善し、有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント上昇の1.05倍となり、平成19年8月以来、6年半ぶりの高水準となる等、回復基調が継続しております。
このような環境のなか、求人広告事業を展開するメディア事業のアルバイト求人情報サイト「バイトルドットコム」におきまして、媒体力強化のための新機能、新サービスを展開するとともに、TVCFを中心とした過去にない積極的なプロモーション活動を実施してまいりました。また、派遣求人情報サイト 「はたらこねっと」におきましては、大幅なリニューアルを実施しスマートフォンサイトにおける利便性の向上に努めてまいりました。
エージェント事業におきましては、看護師集客力向上のための新たなサービスを展開し、事業の強化を図ってまいりました。
これらの施策に加え、景況感の回復による顧客の求人需要の高まりを受け、当事業年度の売上高は130億50百万円(前年同期比42.7%増)と過去最高の売上高となりました。
営業利益、経常利益につきましては、売上高が堅調に推移したこと及び経費の効果的使用に努めた結果、営業利益17億14百万円(前年同期比590.0%増)、経常利益17億2百万円(前年同期比629.6%増)となりました。なお、当期純利益は9億40百万円(前年同期は当期純利益61百万円)となり、利益面におきましても過去最高となりました。
また、社会貢献活動の一環として、平成25年5月31日より、当社サービスによる従業員募集時の時給アップを支援する『レイズ・ザ・サラリーキャンペーン』を実施しております。同キャンペーンでは、日本銀行が発表した物価上昇率2%の導入目標に対して、正社員のみならずアルバイト・パート等の非正規社員の給与増加も目指すべく、取引先に対して、当社採用コンサルタントより、当社媒体への求人広告の掲載の際、従業員募集時の給与アップについて交渉しております。賛同いただいた取引先の求人情報には『Raise the Salary』のマークを表示し、給与が上がっていることを求人広告サイトにてアピールするキャンペーンとなります。同キャンペーン開始より多くの企業の賛同を受け、参画企業数は平成26年2月末時点において累計1,500社を超え、当社媒体のアルバイト平均時給につきましても、第4四半期会計期間である平成25年12月から平成26年2月の3カ月間平均において、キャンペーン開始の5月と比較し3.5%上昇するという結果となっております。当社は今後も、日本経済の活性化を支援し、社会的な問題解決の一助となるよう取り組んでまいります。
なお、当社は、平成25年12月12日、東京証券取引所マザーズ市場から市場第一部へ市場変更いたしました。これもひとえに株主の皆様方をはじめ、多くの関係者の皆様方からの日頃のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
セグメント別の概況は、次のとおりであります。
①メディア事業
メディア事業におきましては、求人広告事業である「バイトルドットコム」、「はたらこねっと」等の事業を運営しております。
「バイトルドットコム」におきましては、紙媒体にはできない機能の追求を継続しており、勤務先の“見える化”をコンセプトにした機能拡充の他、仕事内容を分野別に掲載した新サイト、「カラーバイトル」を開始し、働きたい分野が特定されている志向性の高いユーザーに対して各分野で豊富な情報を提供してまいりました。また、動画機能の画質の向上や、採用が決まった際、支度金や祝い金がもらえることを表示する「Happyボーナス」マークを設置する等、媒体力の強化を図ってまいりました。
加えて、当社イメージキャラクターである女優の上戸彩さん出演のTVCF放映の他、新たにアーティストのKREVA(クレバ)さん、タレントの鈴木奈々さんを起用したTVCFを放映し、同サイトの機能や独自性を訴求することで、認知度の向上及びユーザー基盤の強化に努めてまいりました。第4四半期会計期間におきましては、翌期以降の成長への布石として、女性アイドルグループAKB48のメンバーを新たなイメージキャラクターとして起用したTVCFを制作・放映し、認知度のさらなる強化に努めてまいりました。
「はたらこねっと」におきましては、利用者の急増が見込まれるスマートフォンサイトの機能拡充を中心に大規模なリニューアルを実施いたしました。従来のPC版サイトのみならず、スマートフォンサイトにおける検索機能や応募機能を充実させることで、さらなる利便性を追求しております。
また、「バイトルドットコム」同様に第4四半期会計期間におきまして、翌期以降の成長を見据え、イメージキャラクターである女優の上戸彩さん出演の、5年ぶりとなる同サイトのTVCFを制作・放映いたしました。加えて、応募獲得の効果が高いWEB広告等の広告宣伝活動を展開し、認知度の向上及びユーザー基盤の強化を図ってまいりました。
上記施策とともに、販売強化に努めることにより、「バイトルドットコム」、「はたらこねっと」の契約社数及び掲載情報数の拡大に注力した結果、当セグメントにおける売上高は107億27百万円(前年同期比38.0%増)となりました。セグメント利益は27億17百万円(前年同期比30.7%増)となりました。
また、平成25年11月下旬より、応募者が採用に至った場合に課金となる「採用成功報酬型」のサービスとして、総合転職情報サイト「転職Gold」をスタートしております。
②エージェント事業
エージェント事業におきましては、「ナースではたらこ」サイトへご登録いただいた転職を希望される看護師へ、医療機関を紹介する人材紹介事業を運営しております。
同事業では、「看護の日」である5月12日に、看護師のための会員制特典割引サービスとして、新サイト「パンダクラブ」を開設し、セミナー開催や学習コンテンツの無料提供等、転職以外の場面において看護師を支援するとともに、登録者数増加に向けた基盤強化を図ってまいりました。
また、効果的広告宣伝施策による応募者の獲得に注力するとともに、登録画面の改修等を実施し、ユーザーの利便性向上にも努めてまいりました。
さらに、当社サービスを通じて転職し、入職後半年間の就業及びアンケート回答者を対象に「Happyボーナス」として最大10万円を支給することで、転職先での長期勤務を後押しし、看護師の満足度向上、登録者数の拡大に努めてまいりました。
これにより、当セグメントにおける売上高は23億23百万円(前年同期比69.5%増)、セグメント利益は2億94百万円(前年同期はセグメント損失5億90百万円)となり、事業開始以来初の黒字化となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末と比較し、9億88百万円増加し、29億69百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は25億4百万円(前年同期比11億44百万円の増加)となりました。これは主に税引前当期純利益16億84百万円、減価償却費6億60百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は7億85百万円(前年同期比14百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出69百万円、無形固定資産の取得による支出6億85百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は7億29百万円(前年同期比7百万円の減少)となりました。これは主に短期借入金の減少額2億円、長期借入金の返済による支出4億46百万円、配当金の支払額90百万円によるものであります。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当社の主たる業務は、インターネットを利用した求人求職情報掲載料及び看護師紹介事業の成功報酬の売上であり、提供するサービスには生産に該当する事項がありませんので、生産実績に関する記載はしておりません。
(2) 受注状況
生産実績と同様の理由により、記載を省略しております。
(3) 販売実績
当事業年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注)1.当事業年度より管理区分を見直し、前事業年度において区分掲記しておりました「ジョブエンジン」を当事業年度より「その他」に含めて表示しております。前年同期比については、当該変更後の区分で算出しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【対処すべき課題】
当社が対処すべき主な課題は以下のとおりであります。
①運営事業の強化
当社運営事業の強化のためには営業力の強化及び生産性の向上が重要であると認識しております。そのために積極的採用活動及び人材育成に注力し個々のスキルアップを図ってまいります。
メディア事業におきましては、運営サイトへの集客強化のための様々な広告宣伝活動、サイト競争力の優位性確保のため掲載情報数の拡大に向けて積極的な営業活動を実施してまいります。
エージェント事業におきましては、看護師の登録数増加のための囲い込み施策を積極的に展開し決定率の向上に努めるとともに、看護師及び医療機関の満足度向上を追求してまいります。
②ブランド力強化とユーザー数の拡大
当社の事業成長のためには、当社及び当社サービスの知名度を向上させ、新規ユーザーを継続的に獲得し、ユーザー数を拡大していくことが必要不可欠であると認識しております。そのためには情報の質の向上と量の拡大に努めるとともに、ユーザーの利便性を高めるためのサイト開発を継続的に行ってまいります。
また、運営サイトの効果的な広告宣伝活動等により当社サービスの知名度を向上させ、新規ユーザーを獲得するための施策を積極的に実施することでユーザー数の拡大に努めてまいります。
③新規事業の実現
当社の事業領域でありますインターネットにおける求人情報提供サービス及び人材紹介サービス以外の分野においても、インターネットを軸とした新たな価値創造に向けた新規事業の実現が急務であると認識しております。当社の既存事業とシナジー効果を得て、新たな価値を生むための取り組みを積極的に展開してまいります。
④システムの強化
当社は、インターネットによるサービス提供を行っており、安定した事業運営を行うにあたり、サーバ設備の強化、ウェブサイトに係るシステムのセキュリティ・開発・保守管理体制が極めて重要であると認識しております。今後も、適切な設備投資を行うことでシステムの安定性確保に取り組み、市場環境の変化に対応した運用体制整備を継続的に行ってまいります。
⑤個人情報保護と情報セキュリティの強化
個人情報等に係るすべての情報を事業運営上最も大切な資産のひとつとして認識し、その保護体制構築に向け、社内規程の厳格な運用、定期的な社内教育の実施、情報セキュリティマネジメントシステムの構築・維持向上に努めることで、今後も引き続き、情報管理体制の強化を図ってまいります。
⑥組織体制の強化
当社は、業容の拡大に伴い新卒営業人員、システム開発担当者をはじめとし、積極的な採用活動を行っております。今後も人員の増加にあわせて、従業員の育成を強化し、マネジメント体制を強化することで組織力の強化に取り組んでまいります。これにより、適切な管理体制の構築と意思決定のスピードを向上させるとともに、ビジネスプロセス、意思決定プロセスの改善を積極的に実施してまいります。
また、内部統制システムの整備・充実を継続的に推進し、組織体制強化に取り組んでまいります。
4 【事業等のリスク】
当社の事業展開上のリスク要因となる可能性がある主な事項を以下に記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資判断、あるいは当社の事業活動を理解する上で重要と考えられる事項については、投資家及び株主に対する情報開示の観点から記載しております。当社は、これらリスクの発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、以下の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、将来に関する事項は、期末日現在において当社が判断したものであり、以下の記載は当社株式への投資に関するリスクを全て網羅するものではありません。
①システムについて
当社の事業は、インターネット上の情報サイトの運営という性質から、サイトのシステムそのものとコンピュータシステムを結ぶ通信ネットワークに依存しております。
地震や水害等の大規模広域災害、火災等の地域災害、コンピュータウィルスによる感染、電力供給の停止、通信障害その他現段階では予測不可能な原因等によりコンピュータシステムがダウンした場合、当社の事業活動に支障をきたす可能性があります。当社は、これらを未然に防ぐためにバックアップ体制の整備を継続的に進めており、事業運営への影響を軽減させるよう対処しております。また、一時的な過負荷による当社システムまたはISPサービスの作動不能、外部からの不正な手段によるサーバへの侵入等の犯罪、従業員の誤操作によるネットワーク障害等の可能性があります。
これらの障害が発生した場合には、当社の信頼が失墜することに起因した取引停止や、当社に対する訴訟・損害賠償請求が発生し、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
②個人情報及び情報セキュリティの保護について
当社サイトでは、求人企業及び求職者がデータの送受信を行う際、安心して利用できるように、セキュリティモードとして、サーバ間通信を保護するSSL(Secure Sockets Layer)を採用しております。
SSLは、サーバと求人企業及び求職者間で通信される内容を暗号化いたしますので、全ての情報は、第三者の盗聴、改ざん、成りすましから保護されております。
個人情報の流出等の重大なトラブルが発生した場合には、契約内容にかかわらず、法的責任を課される可能性があります。また、法的責任を問われないまでも、求人企業及び求職者の信頼を失い、さらにはブランドイメージの悪化等により、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社は係る事態を未然に防ぐため個人情報の厳格な管理を徹底すべく、プライバシーマークを取得しております。また平成17年10月にISMS適合性評価制度の認証を取得しております。その後、継続審査及び拡大審査の際に、ISO27001(JIS Q 27001)への移行審査をあわせて受審し、平成18年11月に認証を取得しております。
③知的財産権について
インターネット上での情報提供サービスにおきまして、同業他社が実用新案または特許等を取得した場合、その内容によっては競争の激化または当社への訴訟が発生し、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社は、その具体的事例を現時点では認識しておりませんが、本邦内外に限らず、当社の営む業務の全部もしくは一部についての実用新案または特許等を第三者が既に取得していて、当社がそれらに抵触して費用等が発生するリスクも否定できません。
また、当社が保有する知的財産権についても、第三者により侵害される可能性があり、その場合当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
④競合について
求人情報サービスの分野におきまして、インターネットを利用して「アルバイトの求人情報」、「派遣社員の求人情報」及び「正社員の求人情報」を提供している企業は多く、競合他社が多数存在しており、また、参入障壁が低いこともあり、新規事業者が相次いで参入しております。人材紹介サービス分野における「看護師紹介事業」につきましても同様の状況となっております。当社では、他者に先駆けたサービスの導入や新機能を継続的に提供するとともに、看護師の囲いこみの為の施策を積極的に導入しておりますが、既存事業者内でのさらなる競争激化や、新たな参入事業者との競争において当社が適時かつ効果的・効率的に対応ができない場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤新規事業について
当社は新しいアイデア・サービス・技術を取り入れるため、積極的に新規事業への展開を検討してまいりますが、当社の新規事業領域は、インターネットと強い関連性があるため、日進月歩で進展するIT技術の動向を適切に取り込み、顧客ニーズにマッチしたサービスを検討しなければなりません。しかし、ITエンジニアをはじめとするシステム技術者の確保が困難な場合や、システム開発期間が遅れることにより、新規事業のタイムリーな立ち上げが困難となり、その場合当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社では、今後も引き続き、積極的に新サービス及び新規事業の開発に取り組んでまいりますが、これによりシステム投資、広告宣伝費などの追加的な支出が発生し、利益率が低下する可能性があります。
また、予測とは異なる状況が発生し、新サービス及び新規事業の展開が計画どおりに進まない場合、投資を回収できず、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
⑥メディア事業への依存について
平成26年2月期の当社売上高130億50百万円に占めるメディア事業の売上高比率は82.2%(107億27百万円)であり、主要事業の「バイトルドットコム」を展開するメディア事業への依存度が高い状況にあります。これに伴い、求人広告市場における他の媒体との競合激化などにより、メディア事業の売上高が減少した場合には、当社の業績に影響を与える可能性があります。当該状況に関しましては、事業ポートフォリオの分散によってより安定的な収益基盤を確立するべく、エージェント事業における看護師人材紹介サービスの事業成長に積極的に取り組んでいる他、新規事業の立ち上げにも着手しておりますが、新規事業の立ち上げが当初の計画どおりに進まず、メディア事業に対する売上高の依存が低下しなかった場合、メディア事業の売上高の変動が当社の事業及び業績に大きく影響を与える可能性があります。
⑦減損会計について
当社は「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しており、運営するサイトの収益性が低下したり事業環境が大幅に悪化するなどの理由により、投資を行った固定資産のキャッシュ・フローの回収が見込めなくなった場合には減損処理を行うことになり、当社の業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
⑧景気動向、雇用情勢、求人市場の動向について
当社の主力事業であるメディア事業は、求人情報提供サービスであることから、求人広告を出稿する企業の採用計画に大きく左右されることとなります。従いまして景気動向や雇用情勢、求人市場等の経済環境の影響を受けやすく、これらの経済環境が著しく変動した場合、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
⑨業績の季節変動について
メディア事業におきましては、求人広告を出稿する企業の採用計画により、季節変動を伴って推移いたします。求人企業は主に、採用活動や人事異動が盛んとなる年度末から新年度及び年末年始に先駆けて広告活動を積極化するため、当該時期においてメディア事業の売上高及び営業利益が偏重する傾向にあります。
しかしながら、平成26年2月期におきましては、平成25年の夏以降にアルバイト求人需要が高まったことから、年度末に向けて業績が堅調に推移しており、季節性もあるものの、景気動向の影響を強く受ける傾向にあります。
また、エージェント事業におきましては、第1四半期会計期間に売上高が偏重する傾向にあります。同事業は、当社の紹介した求職者が医療機関に入職した日付を基準として売上高を計上しているため、入職者や人事異動が最も多い4月に売上高が偏重する傾向にあります。
⑩人的資源について
当社は、インターネットによる求人広告事業を中心に、急速に事業規模を拡大してまいりました。今後のさらなる事業規模の拡大及び新たなサービスの展開の為には、営業体制の強化やサービス開発が重要であることから、優秀な人材を十分に確保することが必要であると考えております。しかしながら、適切かつ十分な人員を採用できなかった場合、または離職等により多くの人員が社外へ流出した場合には、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
⑪法的規制について
昨今、インターネット上の情報の閲覧、投稿や漏洩、商取引に起因した事件等が報道され、それに伴いインターネットを用いた情報や物品の流通等に何らかの法的規制をかけようとする動きが見られますが、現時点においてはインターネット関連事業のみを対象とした法令等の規制は極めて限定的であります。しかしながら、今後、インターネット業界に影響を及ぼす法令の制定や改正により、当社のサービス内容等への影響や、法令を遵守するための費用が増加する可能性があり、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
当社が運営する事業におきましては、「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」、「職業安定法」、「労働基準法」等の様々な法的規制を受けております。
当社はこれらの法律等に十分留意し事業活動を行っておりますが、万一これらに抵触する事実が生じた場合や法律の改正及び法的規制の強化等があった場合には、事業活動が制限される可能性や新たな法的規制を遵守するための費用増加にもつながる可能性があり、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。加えて、看護師をはじめとした有資格者を対象としたサービスを提供しているため、今後これらの資格を規定する「介護保険法」や「保健師助産師看護師法」等が改定された場合には、当社の事業及び業績に影響を与える可能性があります。
また、当社は、有料職業紹介事業者として、厚生労働大臣の許可を受けております。当社が保有している許可番号は13-ユ-303788であり、有効期限は平成29年1月31日となっております。当社の主要な事業活動の継続には有料職業紹介事業者の許可が必要であるため、何らかの理由により許可の取消があった場合には、当社の事業活動及び業績に影響を与える可能性があります。許可が取消となる事由は職業安定法第32条の9において定められております。なお、平成26年2月28日時点において当社が認識している限りでは、これら許可取消の事由に該当する事実はありません。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この財務諸表の作成にあたり、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 重要な会計方針」に記載のとおりであります。なお、財務諸表には、将来に対する見積り等が含まれておりますが、これらは、期末日現在における当社の判断によるものであります。このような将来に対する見積り等は、過去の実績や趨勢に基づき可能な限り合理的に判断したものでありますが、判断時には予期し得なかった事象等の発生により、結果とは異なる可能性があります。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度における財務諸表の流動資産の合計は50億74百万円であり、前事業年度末と比較して17億57百万円増加いたしました。この増加の主な要因は、現金及び預金の増加9億88百万円、売掛金の増加6億54百万円等によるものであります。
(固定資産)
当事業年度における財務諸表の固定資産の合計は26億29百万円であり、前事業年度末と比較して1億98百万円増加いたしました。この増加の主な要因は、当社運営サイトのリニューアル等への投資によるソフトウエア仮勘定の増加1億56百万円等によるものであります。
(流動負債)
当事業年度における財務諸表の流動負債の合計は31億74百万円であり、前事業年度末と比較して9億19百万円増加いたしました。この増加の主な要因は、未払金の増加6億30百万円、未払法人税等の増加7億42百万円、返済により短期借入金及び1年内返済予定の長期借入金が6億46百万円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当事業年度における財務諸表の固定負債の合計は2億19百万円であり、前事業年度末と比較して1億3百万円増加いたしました。この増加の要因は、繰延税金負債の増加24百万円、資産除去債務の増加45百万円、株式給付引当金の増加27百万円等によるものであります。
(純資産)
当事業年度における財務諸表の純資産は43億16百万円であり、前事業年度末と比較して8億56百万円増加いたしました。この増加の主な要因は、利益剰余金の増加8億49百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
なお、キャッシュ・フロー関連指標の推移につきましては、以下のとおりであります。
| 平成22年2月期 | 平成23年2月期 | 平成24年2月期 | 平成25年2月期 | 平成26年2月期 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 自己資本比率(%) | 50.7 | 53.2 | 51.8 | 59.3 | 56.0 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 42.8 | 51.2 | 38.8 | 46.4 | 206.7 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) | 8.1 | - | 2.3 | 1.1 | 0.3 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 10.0 | - | 44.1 | 91.5 | 234.7 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
(注) 1.営業キャッシュ・フローは、キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いにつきましては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
2.平成23年2月期のキャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)及びインタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)については、営業キャッシュ・フローがマイナスのため記載しておりません。
(4) 経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は、過去最高となる130億50百万円(前年同期比42.7%増)となりました。これは主にアルバイト求人情報サイト「バイトルドットコム」におきまして、媒体力強化施策、広告宣伝投資によるユーザー獲得施策を積極的に展開したことに加え、景況感の回復による顧客の求人需要の高まりを受けたことによるものであります。
(売上原価)
売上原価は、15億93百万円(前年同期比13.3%増)となりました。これは主に、サイトリニューアル等によりサイト運用費が増加したこと及び原稿制作費が増加したこと等によるものであります。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
販売費及び一般管理費は、97億42百万円(前年同期比30.1%増)となりました。これは主に、社員数の増加に伴い人件費が増加したこと及びTVCF等の大規模なプロモーションの実施による広告宣伝費の増加等によるものであります。
これらの結果、当事業年度における営業利益は17億14百万円(前年同期比590.0%増)となりました。
(営業外損益、経常利益)
当事業年度の営業外収益は13百万円(前年同期比52.0%減)となりました。この減少は、前事業年度に発生した貸倒引当金戻入がなかったことによるものであります。また、営業外費用は25百万円(前年同期比41.5%減)となりました。これは主に、取引銀行6行との間でシンジケーション方式のコミットメントライン契約及び他1行との間でコミットメントライン契約を、当座貸越契約へ変更した事によりシンジケートローン手数料が14百万円(前年同期比40.6%減)となったことによるものであります。
これらの結果、当事業年度の経常利益は17億2百万円(前年同期比629.6%増)となり、売上高経常利益率は13.0%となりました。
(特別損益、当期純利益)
当事業年度の特別損失は、18百万円(前年同期比62.3%減)となりました。この減少は、前事業年度に発生した減損損失がなかったことによるものであります。前事業年度においては、本社営業フロアの返却に伴い47百万円の減損損失が発生しております。
これらの結果、当事業年度の当期純利益は9億40百万円(前年同期は当期純利益61百万円)となり、売上高純利益率は7.2%となりました。また、1株当たり当期純利益は85円06銭(前年同期は5円56銭)となりました。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の事業には、景気の変動等による人材ビジネス市場規模への影響や競合他社の状況、法的規制等、経営成績に重要な影響を与えうる様々なリスク要因があります。詳細につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」をご参照ください。
(6) 経営戦略と今後の見通し
①雇用情勢
当社の業績は我が国の雇用情勢と密接な関わりがあります。平成26年4月の消費税増税による消費への影響も懸念されておりますが、「平成32年 東京オリンピック・パラリンピック」の開催決定や、景気回復を受けた建設業、製造業、サービス業をはじめとした広い業種で求人需要は引き続き好調を維持するものと想定されます。
②認知度向上とユーザーの拡大
平成27年2月期は新規ユーザーの継続的な獲得と他社との差別化を重点的に進めてまいります。TVCFをはじめとした広告宣伝活動の強化や、ヤフー株式会社の連結子会社で求人サービスを運営する株式会社インディバルとの業務提携による「インディバル(indival)求人」サイトへの情報提供など、認知度向上とユーザー拡大を図るとともに、当社ブランドを強化してまいります。
③人材の採用、人材育成
当社が継続的に成長するうえで、人材の採用と育成が重要な経営戦略の一つであると認識しています。そのため平成27年2月期期首に組織変更を行ない取締役CHO(最高人事責任者)をトップとした人事本部を経営管理本部から分離新設し、人材採用と育成の強化に努めてまいります。
平成27年2月期も平成26年4月に100名を超える新卒を採用しております。また、平成27年4月入社予定の新卒採用活動においても人材紹介サービスで培ったノウハウを活用し、採用競争のさらなる激化にあっても当社の成長を担う人材の獲得に努めてまいります。
育成に関しては新たな教育プログラムを新設し、全社員に対し階層に応じた教育をおこない、マネジメント能力と業務スキルの向上を図ります。
④営業戦略
メディア事業におきましては、スマートフォン端末を利用される当社ユーザーの増加は今後も継続すると予想されることから、ユーザビリティ向上などユーザー志向のサービス充実を図ってまいります。また、契約社数と情報数のさらなる拡大に向け、営業体制を強化してまいります。
エージェント事業におきましては、看護師と医療機関のニーズに的確に応えるべくキャリアアドバイザーのスキルを向上し、生産性向上による収益拡大に努めてまいります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当事業年度の設備投資は7億91百万円であり、セグメント別の主な設備投資は以下のとおりです。
主に運営するサイトの開発及びリニューアル等を目的として、メディア事業においては6億11百万円、エージェント事業においては33百万円の設備投資を行っております。その他社内管理システムの構築及び新しく開設した営業所に対して1億46百万円の設備投資を行っております。
2 【主要な設備の状況】
平成26年2月28日現在
(注) 1.設備の内容は、主として本社内装及びパーティション並びにコンピュータ及びその関連機器、事業用・事務用システム、コンピュータ用電源・通信設備等の事務所設備及び広告宣伝用設備であります。
2.現在休止中の設備はありません。
3.本社、各支社及び営業所等は賃借物件で、その概要は以下のとおりです。
| 事業所名 | 床面積(㎡) | 年間賃借料(千円) |
|---|---|---|
| 本社 | 2,316.72 | 249,291 |
| 新宿オフィス | 1,309.19 | 78,148 |
| 大阪支社 | 532.20 | 28,981 |
| 名古屋支社 | 414.19 | 22,353 |
4.「その他」は車両運搬具、土地、建設仮勘定の合計であります。
5.上記の他、主要な賃借及びリース設備はありません。
6.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
7. 従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
重要な設備の新設等の主な内容は、「バイトルドットコム」、「はたらこねっと」等のサイトを運営するメディア事業におけるサイト開発費として6億77百万円、「ナースではたらこ」を運営するエージエント事業におけるサイト開発費として92百万円の投資を行う計画であります。
なお、所要資金は自己資金及び借入金を充当する予定となっております。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 42,680,000 |
| 計 | 42,680,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成26年2月28日) | 提出日現在発行数(株)(平成26年5月26日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 12,400,000 | 12,400,000 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 12,400,000 | 12,400,000 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成21年4月30日(注)1 | △9,430 | 123,590 | ― | 1,080,900 | ― | ― |
| 平成22年3月1日~平成23年2月28日(注)2 | 30 | 123,620 | 300 | 1,081,200 | 300 | 300 |
| 平成24年9月1日(注)3 | 12,238,380 | 12,362,000 | ― | 1,081,200 | ― | 300 |
| 平成25年3月1日~平成26年2月28日(注)4 | 38,000 | 12,400,000 | 3,800 | 1,085,000 | 3,800 | 4,100 |
(注) 1.平成21年4月15日開催の取締役会において、会社法第178条の規定に基づき、自己株式9,430株の消却を決議し、平成21年4月30日付で自己株式9,430株の消却を実施しております。
2.新株予約権の行使 30株
3.平成24年9月1日付で、普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。
4.新株予約権の行使 38,000株
(6) 【所有者別状況】
平成26年2月28日現在
(注) 1.当社所有の自己株式943,134株は、「個人その他」に9,431単元、「単元未満株式の状況」に34株含まれております。なお、期末日現在の実保有株式数も同数であります。
2.「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が3単元含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成26年2月28日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| KEKY有限会社 | 東京都港区高輪1-23-23-2606 | 4,668,000 | 37.64 |
| 冨田 英揮 | 東京都港区 | 1,778,000 | 14.33 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 383,600 | 3.09 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 359,500 | 2.89 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 195,300 | 1.57 |
| 野村信託銀行株式会社(投信口) | 東京都千代田区大手町2-2-2 | 185,400 | 1.49 |
| BARCLAYS CAPITAL SECURITIES LIMITED(常任代理人 バークレイズ証券株式会社) | 5 THE NORTH COLONNADE CANARY WHARF LONDON E14 4BB UNITED KINGDOM(東京都港区六本木6-10-1) | 127,200 | 1.02 |
| 野村 将博 | 山口県防府市 | 75,000 | 0.60 |
| 内木 真哉 | 東京都渋谷区 | 72,200 | 0.58 |
| 資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) | 東京都中央区晴海1-8-12晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟 | 69,900 | 0.56 |
| 計 | ― | 7,914,100 | 63.82 |
(注) 1.上記のほか、当社所有の自己株式943,134株があります。
2.自己株式943,134株には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口)が所有する当社株式383,600株は含まれておりません。
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成26年2月28日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 1,326,700 | 3,836 | (注)1 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 11,072,300 | 110,723 | (注)2 |
| 単元未満株式 | 普通株式 1,000 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 12,400,000 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 114,559 | ― |
(注) 1.「完全議決権株式(自己株式等)」の欄には、当社所有の自己株式が943,100株、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口)が所有する当社株式が383,600株含まれております。
2.「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が300株含まれております。また、「議決権の数」の欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数3個が含まれております。
3.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式が34株含まれております。
② 【自己株式等】
平成26年2月28日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| ディップ株式会社 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 | 943,100 | 383,600 | 1,326,700 | 10.70 |
| 計 | ― | 943,100 | 383,600 | 1,326,700 | 10.70 |
(注) 他人名義で所有している理由等
「株式付与ESOP信託」制度の信託財産として、日本マスタートラスト信託銀行株式会社((株式付与ESOP信託口)東京都港区浜松町2-11-3)が所有しております。
(9) 【ストックオプション制度の内容】
当社は新株予約権方式によるストックオプション制度を採用しております。
(平成26年5月24日決議)
会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づき、当社の取締役及び使用人に対してストックオプショ
ンとして発行する新株予約権の募集事項の決定を当社取締役会に委任することにつき、平成26年5月24日の定時株主総会において決議されたものであります。
| 決議年月日 | 平成26年5月24日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社の取締役及び使用人 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数 | 60,000株を上限とする。(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | (注)2 |
| 新株予約権の行使期間 | 割当日後2年を経過した日から3年間とする。 |
| 新株予約権の行使の条件 | (注)3 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 取締役会の決議による承認を要する。 |
| 代用払込みに関する事項 | ― |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)4 |
(注)1.新株予約権を割り当てる日(以下、「割当日」という。)の後、当社が当社普通株式につき、株式分割
(当社普通株式の株式無償割当てを含む。以下、株式分割の記載につき同じ。)または株式併合を行う場合には、付与株式数を次の算式により調整する。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割・株式併合の比率
また、上記のほか、割当日後、付与株式数の調整をすることが適切な場合は、当社は、合理的な範囲で付与株式数を調整することができる。
なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。
2.各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、当該各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの払込金額(以下、「行使価額」という。)に付与株式数を乗じた金額とする。
行使価額は、割当日の属する月の前月の各日(取引が成立しない日を除く。)の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(以下、「終値」という。)の平均値(1円未満の端数は切り上げる。)または割当日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近の取引日の終値)のいずれか高い金額とする。ただし、行使価額は以下の調整に服する。
Ⅰ 割当日後、当社が当社普通株式につき、株式分割または株式併合を行う場合には、行使価額を次の算式により調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。
Ⅱ 割当日後、当社が当社普通株式につき、時価を下回る価額で新株式の発行または自己株式の処分を行う場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券もしくは転換できる証券の転換、または当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)には、行使価額を次の算式により調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。
なお、上記の算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済普通株式総数から当社が保有する普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替える。
Ⅲ さらに、上記のほか、割当日後、他の種類株式の普通株主への無償割当てまたは他の会社の株式の普通株主への配当を行う場合等、行使価額の調整をすることが適切な場合は、かかる割当てまたは配当等の条件等を勘案の上、当社は、合理的な範囲で行使価額を調整することができる。
3.①新株予約権を行使した新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数がある場合には、これを切り捨てる。
②新株予約権者が新株予約権を放棄した場合には、当該新株予約権を行使することができない。
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、または株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立株式会社の成立の日、吸収分割につき吸収分割がその効力を生ずる日、新設分割につき新設分割設立株式会社の成立の日、株式交換につき株式交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。ただし、以下の各号に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めることを条件とする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、注記1.に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、注記2.で定められる行使価額を組織再編行為の条件等を勘案の上、調整して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
Ⅰ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第 1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。
Ⅱ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記Ⅰ記載の資本金等増加限度額から上記Ⅰに定める増加する資本金の額を減じた額とする。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要する。
⑧新株予約権の取得条項
以下のⅠ、Ⅱ、Ⅲ、ⅣまたはⅤの議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社取締役会決議がなされた場合)は、当社取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができる。
Ⅰ 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
Ⅱ 当社が分割会社となる分割契約もしくは分割計画承認の議案
Ⅲ 当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画承認の議案
Ⅳ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
Ⅴ 新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要することもしくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
⑨その他の新株予約権の行使の条件
注記3.の条件に準じて決定する。
(10) 【従業員株式所有制度の内容】
当社は、平成24年4月12日開催の取締役会において、当社の中長期的な企業価値を高めることを目的として、従業員インセンティブ・プラン「株式付与ESOP信託」(以下「ESOP信託」といいます。)の導入を決議し、平成24年5月1日をもって導入いたしました。
1.ESOP信託の概要
ESOP信託とは、米国のESOP(Employee Stock Ownership Plan)制度を参考にした信託型の従業員インセンティブ・プランであり、当社株式を活用した従業員の報酬制度の拡充を図る目的を有するものをいいます。
当社が当社従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者として、当社株式の取得資金を拠出することにより信託(ESOP信託口)を設定します。当該信託は予め定める株式付与規程に基づき当社従業員に交付すると見込まれる数の当社株式を、株式市場から予め定める取得期間中に取得します。その後、当該信託は株式付与規程に従い、信託期間中の従業員の等級や勤続年数に応じた当社株式を、在職時又は退職時に無償で従業員に交付します。当該信託により取得する当社株式の取得資金は全額当社が拠出するため、従業員の負担はありません。
2.従業員等に取得させる予定の株式の総額
123,000千円
3.当該従業員株式所有制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
当社従業員のうち受益者要件を充足する者
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 34 | 20,604 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成26年5月1日から有価証券報告書提出日(平成26年5月26日)までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
(注) 1.保有自己株式数には、当社所有の自己株式943,134株の他に、「株式付与ESOP信託」が所有する自己株式が以下のとおり含まれております。
当事業年度 383,600株、当期間 383,600株
2.当期間における保有自己株式数には、平成26年5月1日から有価証券報告書提出日(平成26年5月26日)までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主に対する利益還元と同時に競争力の確保を重要な経営課題のひとつと位置付けております。配当に
つきましては、経営成績を反映した適切な配当を実施することとして、平成18年2月期より平成24年2月期までは、1株につき800円、平成25年2月期におきましては、株式分割(1株:100株)を実施したことから1株につき8円の配当を継続して実施してまいりました。
また、平成26年2月期より、東京証券取引所市場第一部へと市場変更を実現したことを踏まえ、従来の安定的配
当政策を一新し、配当性向について一定の水準を定め、株主還元を目指す一方で、今後の事業展開に備えるための
内部留保の充実に努めることで企業価値の向上のための有効な投資を実施したいと考えております。
このような方針の下、当期末の配当金につきましては、業績動向を勘案した配当性向による配当金額設定により、1株につき18円の普通配当を実施することを決定し、さらに、東京証券取引所市場第一部への市場変更を記念し、1株につき5円の記念配当を実施することとし、1株につき合計23円の配当を実施することを決定いたしました。
なお、当社では、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款に定めております。
また、内部留保資金の使途につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、人的投資、設備投資のほか社内体制の更なる整備のために有効投資してまいりたいと考えております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成26年5月24日定時株主総会決議 | 263,507 | 23 |
(注) 配当金の総額には、ESOP信託口が所有する当社株式383,600株に対する配当金8,822千円を含めております。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第13期 | 第14期 | 第15期 | 第16期 | 第17期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成22年2月 | 平成23年2月 | 平成24年2月 | 平成25年2月 | 平成26年2月 |
| 最高(円) | 34,400 | 38,150 | 35,500 | 42,000※310 | 1,720 |
| 最低(円) | 19,020 | 21,000 | 16,090 | 22,510※211 | 245 |
(注) 1.最高・最低株価は、平成25年12月11日以前は東京証券取引所マザーズ市場におけるものであり、平成25年12月12日以降は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
2.※印は、株式分割(平成24年9月1日、1株→100株)による権利落後の株価であります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成25年9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 平成26年1月 | 2月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 623 | 690 | 664 | 1,109 | 1,720 | 1,640 |
| 最低(円) | 442 | 540 | 580 | 646 | 1,045 | 1,281 |
(注) 最高・最低株価は、平成25年12月11日以前は東京証券取引所マザーズ市場におけるものであり、平成25年12月12日以降は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
(注) 1.平成26年5月24日開催の定時株主総会から平成27年5月開催予定の定時株主総会終結の時までであります。
2.平成23年5月28日開催の定時株主総会から平成27年5月開催予定の定時株主総会終結の時までであります。
3.平成26年5月24日開催の定時株主総会から平成30年5月開催予定の定時株主総会終結の時までであります。
4.取締役喜藤憲一は、社外取締役であります。
5.監査役小林功一及び江尻隆の両名は、社外監査役であります。
6.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第2項に定める補欠監査役を1名選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
7. 当社では、執行役員制度を導入しております。執行役員の役割は以下のとおりであります。
| 役名 | 氏名 | 役割 |
|---|---|---|
| 執行役員 | 渡 辺 永 二 | 経営管理本部長 |
| 執行役員 | 大 山 洋 介 | エージェント事業本部長 |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は経営の透明性を高め、効率的な企業運営を行うことを基本方針としております。この基本方針を踏まえたうえで、当社はコンプライアンスを実践し、あらゆるステークホルダーに対して責任を果たしていくことを重視しております。そのため、経営環境の変化に対応した組織体制を構築し、公正な経営システムの運営と内部管理体制の強化に取り組んでおります。今後も健全で透明かつ迅速な経営を追求し、コーポレート・ガバナンスの強化と充実に努めてまいります。
① 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況等、当該体制を採用する理由
イ 会社の機関の基本説明
当社は、監査役会設置会社であります。経営に関する重要事項の意思決定を行う取締役会のほか、意思決定の迅速化とその円滑な執行及び監視・監督機能の強化を図るべく代表取締役及び執行役員を構成員とする執行役員会議を設置しております。また、監査役会及びその構成員たる監査役が適時に監査を実施することにより、取締役会及び取締役の職務執行に関する適法性を監視・監督しております。
また、当社は、経営の健全性、透明性、効率性を確保するため、監査役会設置会社形態を基礎として、独立性のある社外取締役・社外監査役の選任による経営監督機能の強化や、執行役員制度の導入等による意思決定や業務執行の迅速化・効率化を図り、実効性のある企業統治体制を採用しております。
ロ 当社のコーポレートガバナンス体制の模式図は次のとおりです。
ⅰ 取締役会と執行役員会議
経営の意思決定機関であります取締役会は、提出日現在、取締役6名から構成されており、原則として月1回の開催のほか、必要に応じて随時開催しており、経営に関する重要事項は取締役会で協議決定しております。取締役6名のうち1名は社外取締役であり、社外の立場から提言をいただき、経営に関する監督機能が強化されているものと認識しております。
また、前述の通り、代表取締役及び執行役員を構成員とする執行役員会議を設置しております。執行役員会議は、原則として週1回開催し、重要な事項を協議または共有しております。
ⅱ 監査役監査及び内部監査体制
経営の監視機能につきましては、監査役監査の実施により適法性を監査しております。当社は、提出日現在、3名の監査役で監査役会を組織しており、そのうち2名は社外監査役であります。また、当社は、財務及び会計に関する相当程度の知見、経験など監査に必要な知識や経験を有する人材を監査役に選任し、監査役の監査機能の強化をはかっています。
監査役小林功一氏は公認会計士及び税理士として、また監査役望月明彦氏は公認会計士として、長年の経験から会社財務・税務に精通しており、それらの知識・経験等に基づき当社の課題の把握に努め、監査役会において適宜必要な提言を行えることが期待できるため選任しております。
監査役江尻隆氏は、長年の弁護士として培われた法律知識に基づき、当社のコーポレートガバナンスに関する課題の把握に努め、監査役会において適宜必要な提言を行えることが期待できるため選任しております。
また、独立した代表取締役直属の監査組織として内部監査室(2名)を設置し、監査を実施しております。
ⅲ 会計監査人
当事業年度において、会計監査は有限責任 あずさ監査法人に委嘱しており、監査の過程及び監査終了後に監査実施状況や監査上の重要事項について報告を受けております。
ハ 会社機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
ⅰ 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款を遵守し、かつ社会的責任及び企業倫理を尊重する行動ができるように、「コンプライアンス基本方針」を定め、それを全取締役及び使用人に周知徹底させます。
ⅱ 職務執行の公正性を監督する機能を強化するため、取締役会に独立した立場の社外取締役を含めます。
ⅲ 総務部をコンプライアンス担当部署とし、コンプライアンス体制の維持・向上を図ります。具体的には、取締役及び使用人に対し、定期的なコンプライアンス研修の実施、マニュアルの作成・配布等を行うことにより、コンプライアンスの知識を高め、コンプライアンスを尊重する意識を醸成します。
ⅳ 法令及び定款に反する行為を早期発見し是正することを目的とする社内報告体制として、外部に通報窓口を設け、内部通報制度を整備しております。
ⅴ 反社会的勢力との関係を一切遮断します。これを達成するため、反社会的勢力への対応を所管する部署を総務部と定め、その対応に係わる規程等の整備を行うとともに、有事には警察等の外部専門機関と連携し毅然と対応できる体制を整えます。
ⅵ 監査役及び内部監査室は連携して、コンプライアンス体制の状況を定期的に監査し、取締役会に報告します。
ニ 監査役監査及び内部監査の状況
各監査役は取締役会には原則として全員出席し、適法かつ健全なる会社経営を行っているか否かという観点から、取締役会及び取締役の職務執行を監視・監督しております。
監査役会及び内部監査室は必要の都度相互の情報交換を行い、会計監査人とも連携を取りながら監査の実効性の向上を目指しております。
ホ 会計監査の状況
業務を担当した公認会計士、補助者の状況は以下のとおりです。
業務を執行した公認会計士 尾関純、杉山勝、佐藤義仁
所属監査法人 有限責任 あずさ監査法人
監査業務にかかる補助者 公認会計士8名、その他6名
ヘ 社外取締役及び社外監査役
当社は社外取締役を1名、社外監査役を2名選任しております。社外取締役及び社外監査役の選任に当たり、独立性に関する基準や方針は定めておりませんが、当社の経営の監督を行うことを期待しており、その役割を担うに相応しい人格、知見及び専門的経験を備えているかを総合的に検討し選任しております。社外取締役及び社外監査役と当社の資本関係については、「第4 提出会社の状況 5 役員の状況」に記載のとおりです。当社は、社外取締役喜藤憲一氏が常勤監査役を兼任しております株式会社ハブとの間で、「バイトルドットコム」への同社の求人広告掲載契約を締結することがあります。また、社外監査役江尻隆氏は、弁護士法人西村あさひ法律事務所の社員であります。当社は、弁護士法人西村あさひ法律事務所と同一の名称で業務を行っている西村あさひ法律事務所と顧問契約を締結しております。その他、社外取締役及び社外監査役と当社の間には、人的関係及び取引関係その他利害関係はありません。
② リスク管理体制の整備の状況
「経営危機管理規程」により事業上等のリスク管理に関する体制を定めております。事業活動上の重大な事態が発生した場合には、CEO指揮下の対策本部を設置し、迅速かつ的確な対応を行うとともに、損失・被害等を最小限にとどめる体制を整えております。特に、個人情報等の取扱いに関するリスクに対しては、情報管理責任部門と情報管理責任者を設置し定期的に社員への教育と内部監査を行い、既に取得しているプライバシーマーク及びISMS適合性評価制度の認証に基づいた管理体制の維持、向上を図っております。
③ 役員報酬の内容
当事業年度における当社の取締役及び監査役に対する役員報酬は以下のとおりであります。
イ 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
取締役の報酬は、株主総会で決議された限度額の範囲内で支給することとしております。なお、月額基本報酬は、株主総会で決議された限度額の範囲内で、当社の業績・経済情勢等を勘案し、役位・職責に応じて取締役会にて決定しております。
また監査役の報酬は、経営に対する独立性の強化を目的に月額基本報酬のみで構成され、株主総会で決議された限度額の範囲内で、各監査役の職責に応じて決定しております。
ロ 報酬の総額が1億円以上である役員の報酬等の総額
該当事項はありません。
④ 株式の保有状況
該当事項はありません。
⑤ 取締役の定数
当社の取締役は、8名以内とする旨を定款に定めております。
⑥ 取締役の選任の決議要件
取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は累積投票によらない旨も定款に定めております。
⑦ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑧ 剰余金の配当等の決定機関
当社は、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって、会社法459条第1項各号に掲げる事項について定めることができる旨を定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会決議により行うことが可能となることにより、機動的な資本政策及び配当政策を図ることを目的とするものであります。
⑨ 自己株式の取得
当社は、取締役会決議によって市場取引等により自己株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、機動的な資本政策の遂行を可能にすることを目的とするものであります。
⑩ 取締役(社外取締役を含む)及び監査役(社外監査役を含む)の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を法令の限度において、取締役会の決議によって、免除をすることができる旨を定款に定めております。これは、取締役及び監査役が期待された役割を十分に発揮できることを目的とするものであります。
⑪ 責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役及び社外監査役は、その職務を行うにつき善意でありかつ重大な過失がなかったときは、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定款に定めており、当該契約に基づく損害賠償責任限度額は法令が規定する額としております。なお、当該有価証券報告書提出日現在において、当社と社外取締役及び社外監査役間で損害賠償責任を限定する契約は締結しておりません。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
② 【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
該当事項はありません。
④ 【監査報酬の決定方針】
当社は、監査公認会計士等が独立した立場において公正かつ誠実に監査証明業務を行えるように、当社の規模、業務の特性等を勘案し、監査報酬を適切に決定しております。
第5 【経理の状況】
1.財務諸表の作成方法について
当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(平成25年3月1日から平成26年2月28日まで)の財務諸表について有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3.連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成しておりません。
4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制の整備として、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計事務所等が主催する研修会への参加並びに会計専門書の定期購読を行っております。
1 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
② 【損益計算書】
【売上原価明細書】
(注) ※1 原稿制作費とは、外注加工費及び社内制作にかかる費用であります。
※2 サイト運用費とは、商用サイトにかかるサーバー等の減価償却費及び維持管理費等であります。
※3 代理店手数料とは、提携代理店への手数料であります。
※4 広告宣伝費とは、ナースではたらこ会員の会員獲得に要した広告宣伝費用であり、原価性があると認められるものであります。
※5 業務委託費とは、ナースではたらこ会員の転職支援に要したコールセンター業務における業務委託費用であり、原価性があると認められるものであります。
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
当事業年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
④ 【キャッシュ・フロー計算書】
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1) 仕掛品……個別法に基づく原価法
(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定)
(2) 貯蔵品……最終仕入原価法に基づく原価法
(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定) 2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 3年~18年
構築物 20年
車両運搬具 4年~5年
工具、器具及び備品 2年~20年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。 3.繰延資産の処理方法
開発費
3年間で均等償却しております。 4.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案して回収不能見込額を計上しております。
(2) 返金引当金
エージェント事業における人材紹介手数料の将来の返金等に備えるため、将来発生すると見込まれる返金額を計上しております。
(3) 株式給付引当金
株式付与規程に基づく従業員への当社株式の給付に備えるため、当期末において従業員に割り当てられたポイントに応じて、見込額を計上しております。 5.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当社は、法人税法の改正に伴い、当事業年度より、平成25年3月1日以後に取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております。
これによる損益に与える影響は軽微であります。
(株式付与ESOP信託制度に関する会計処理方法)
株式付与ESOP信託に関する会計処理については、当事業年度の期首より「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成25年12月25日)を早期適用し、会計方針を変更しました。
従来、従業員へのポイントの割当等に関する会計処理は、従業員に割り当てられたポイントに応じた株式数に、ESOP信託口が当社の株式を取得したときの株価ではなく、期末前1カ月の市場価格の平均に基づいて算定された株価を乗じた金額を基礎として、費用(販売費及び一般管理費のその他)および負債(長期未払費用)を計上しておりました。
変更後は、ESOP信託口が当社の株式を取得したときの株価を乗じた金額を基礎として、費用(株式給付引当金繰入額)およびこれに対応する引当金(株式給付引当金)を計上します。なお、当該変更に伴って前事業年度の費用および負債を組み替えております。
また、総額法を適用し、ESOP信託口の資産及び負債ならびに費用及び収益の純額を当社の資産及び負債として、貸借対照表に含めて計上しております。自己株式については、ESOP信託口が所有する当社株式を純資産の部に自己株式として表示しております。
なお、平成26年2月28日現在においてESOP信託口が所有する自己株式数は383,600株(貸借対照表計上額122,985千円)であります。
この変更による前事業年度の損益への影響額及び当事業年度の期首までの累積的影響額は軽微であるため、遡及適用は行っておりません。
(表示方法の変更)
(貸借対照表関係)
前事業年度において、「流動負債」の「その他」に含めておりました「未払消費税等」は、負債及び純資産の合計額の100分の1を超えたため、当事業年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に表示していた65,651千円は、「未払消費税等」51,048千円、「その他」14,603千円として組み替えております。
(損益計算書関係)
前事業年度において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「受取保険金」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた6,125千円は、「受取保険金」1,108千円、「その他」5,016千円として組み替えております。
(追加情報)
(株式付与ESOP信託制度について)
当社は、当社従業員の労働意欲・経営参画意識の向上を促すとともに株式価値の向上を目指した経営を一層推進することにより、中長期的な企業価値を高めることを目的とした信託型の従業員インセンティブ・プラン「株式付与ESOP信託」制度を平成24年5月より導入しております。
(1) 制度の概要
当社が当社従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者として、当社株式の取得資金を拠出することにより信託を設定します。当該信託は予め定める株式付与規程に基づき当社従業員に交付すると見込まれる数の当社株式を、株式市場から予め定める取得期間中に取得します。その後、当該信託は株式付与規程に従い、信託期間中の従業員の等級や勤続年数に応じた当社株式を、在職時又は退職時に無償で従業員に交付します。
(2) 信託に残存する自社の株式
ESOP信託口が所有する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前事業年度122,985千円、383,600株、当事業年度122,985千円、383,600株であります。
(貸借対照表関係)
※ 当座貸越契約及びコミットメントライン契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行5行との間で当座貸越契約を締結しております。なお、前事業年度は、取引銀行6行との間でシンジケーション方式のコミットメントライン契約及び他1行との間でコミットメントライン契約を締結しておりました。
これらの契約に基づく事業年度末における借入未実行残高は、次のとおりであります。
| 前事業年度(平成25年2月28日) | 当事業年度(平成26年2月28日) | |
|---|---|---|
| 当座貸越極度額又はコミットメントラインの総額 | 3,500,000千円 | 3,800,000千円 |
| 借入実行残高 | 1,000,000千円 | 800,000千円 |
| 差引額 | 2,500,000千円 | 3,000,000千円 |
(損益計算書関係)
※1 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成24年3月1日至 平成25年2月28日) | 当事業年度(自 平成25年3月1日至 平成26年2月28日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 0千円 | 0千円 |
| 工具、器具及び備品 | 1,277千円 | 825千円 |
| ソフトウエア | - | 17,632千円 |
| 商標権 | - | 55千円 |
| 計 | 1,277千円 | 18,512千円 |
※2 減損損失
前事業年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
当社は、以下の資産について減損損失を計上しました。
| 用途 | 種類 | 場所 |
|---|---|---|
| 本社 | 建物工具、器具及び備品 | 東京都港区 |
当社は、運営する各商用サイトごとに資産をグルーピングしております。なお、当該グルーピングのほか、資産の処分や事業の縮小等に関する意思決定を行った事業施設等については、独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位として扱っております。
当事業年度において本社における営業機能を他の支社及び営業所へと移転させる意思決定が行われ、これに伴い本社建物等のうち一部の賃貸借契約を解除することといたしました。本社建物等のうち将来の使用見込みがなく、廃棄することが決定されたものについては、残存価額を減損損失(47,800千円)として計上いたしました。
減損損失の内訳は、建物45,244千円、工具、器具及び備品2,556千円であります。なお、移転の意思決定により除却見込みとなったため、回収可能価額を零として評価しております。
当事業年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
該当事項はありません。
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当事業年度期首株式数(株) | 当事業年度増加株式数(株) | 当事業年度減少株式数(株) | 当事業年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注)1 | 123,620 | 12,238,380 | - | 12,362,000 |
| 合計 | 123,620 | 12,238,380 | - | 12,362,000 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注)2 | 9,431 | 1,317,269 | - | 1,326,700 |
| 合計 | 9,431 | 1,317,269 | - | 1,326,700 |
(注)1.普通株式の発行済株式総数の増加12,238,380株は、平成24年9月1日付で実施した株式分割(1株を100株に分割)によるものであります。
2.普通株式の自己株式数の増加は、ESOP信託口の当社株式の取得による増加383,600株、平成24年9月1日付で実施した株式分割(1株を100株に分割)による増加933,669株によるものであります。
3.当事業年度末の自己株式数に含まれているESOP信託口が所有する当社の株式数は、383,600株であります。
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成24年5月26日定時株主総会 | 普通株式 | 91,351 | 800 | 平成24年2月29日 | 平成24年5月28日 |
(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成25年5月25日定時株主総会 | 普通株式 | 91,351 | 利益剰余金 | 8 | 平成25年2月28日 | 平成25年5月27日 |
(注)1.平成24年9月1日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行っております。
2.配当金の総額には、ESOP信託口が所有する当社株式383,600株に対する配当金3,068千円を含めております。
当事業年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当事業年度期首株式数(株) | 当事業年度増加株式数(株) | 当事業年度減少株式数(株) | 当事業年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注)1 | 12,362,000 | 38,000 | - | 12,400,000 |
| 合計 | 12,362,000 | 38,000 | - | 12,400,000 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注)2 | 1,326,700 | 34 | - | 1,326,734 |
| 合計 | 1,326,700 | 34 | - | 1,326,734 |
(注)1.普通株式の発行済株式総数の増加38,000株は、新株予約権の権利行使による新株の発行によるものであります。
2.普通株式の自己株式数の増加34株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
3.当事業年度期首及び当事業年度末の自己株式数に含まれているESOP信託口が所有する当社の株式数は、383,600株であります。
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成25年5月25日定時株主総会 | 普通株式 | 91,351 | 8 | 平成25年2月28日 | 平成25年5月27日 |
(注)配当金の総額には、ESOP信託口が所有する当社株式383,600株に対する配当金3,068千円を含めております。
(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年5月24日定時株主総会 | 普通株式 | 263,507 | 利益剰余金 | 23 | 平成26年2月28日 | 平成26年5月26日 |
(注)配当金の総額には、ESOP信託口が所有する当社株式383,600株に対する配当金8,822千円を含めております。
(キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前事業年度(自 平成24年3月1日至 平成25年2月28日) | 当事業年度(自 平成25年3月1日至 平成26年2月28日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 1,981,322千円 | 2,969,964千円 |
| 現金及び現金同等物 | 1,981,322千円 | 2,969,964千円 |
(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度(平成25年2月28日) | 当事業年度(平成26年2月28日) | |
| 1年内 | 113,859 | 98,478 |
| 1年超 | 52,577 | 2,156 |
| 合計 | 166,436 | 100,634 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については主に短期的な預金等に限定し、必要資金については銀行からの借入により調達しており、設備投資等が発生した場合は、必要に応じて長期借入により資金調達する方針であります。また、デリバティブ取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びリスク並びにリスクの管理体制
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社の与信管理規程に従い残高管理を行うとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握を行うことでリスクの軽減を図っております。
敷金は、建物賃貸借契約等に係るものであり、差入先の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては差入先の信用状況を定期的に把握することでリスクの軽減を図っております。
営業債務である買掛金及び未払金は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日であります。変動金利の借入金については、金利の変動リスクに晒されております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。((注2)を参照ください。)
前事業年度(平成25年2月28日)
| 貸借対照表計上額(千円)(※1) | 時価(千円)(※1) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| ① 現金及び預金 | 1,981,322 | 1,981,322 | ― |
| ② 受取手形 | ― | ||
| ③ 売掛金 | 1,080,187 | ||
| 貸倒引当金(※2) | △88,625 | ||
| 991,562 | 991,562 | ― | |
| ④ 破産更生債権等 | 8,352 | ||
| 貸倒引当金(※2) | △8,352 | ||
| ― | ― | ― | |
| ⑤ 敷金 | 448,031 | 427,265 | △20,766 |
| 資産計 | 3,420,917 | 3,400,150 | △20,766 |
| ⑥ 買掛金 | (121,972) | (121,972) | ― |
| ⑦ 短期借入金 | (1,000,000) | (1,000,000) | ― |
| ⑧ 未払金 | (314,628) | (314,628) | ― |
| ⑨ 未払法人税等 | (72,568) | (72,568) | ― |
| ⑩ 未払消費税等 | (51,048) | (51,048) | ― |
| ⑪ 預り金 | (25,464) | (25,464) | ― |
| ⑫ 長期借入金(※3) | (446,700) | (446,678) | (△21) |
| 負債計 | (2,032,380) | (2,032,358) | (△21) |
(※1) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(※2) 売掛金及び破産更生債権等に対する貸倒引当金を控除して記載しております。
(※3) 1年内返済予定の長期借入金を含めております。
当事業年度(平成26年2月28日)
| 貸借対照表計上額(千円)(※1) | 時価(千円)(※1) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| ① 現金及び預金 | 2,969,964 | 2,969,964 | ― |
| ② 受取手形 | 2,271 | ||
| ③ 売掛金 | 1,734,570 | ||
| 貸倒引当金(※2) | △100,084 | ||
| 1,636,756 | 1,636,756 | ― | |
| ④ 破産更生債権等 | 8,700 | ||
| 貸倒引当金(※2) | △8,700 | ||
| ― | ― | ― | |
| ⑤ 敷金 | 452,028 | 424,462 | △27,565 |
| 資産計 | 5,058,749 | 5,031,184 | △27,565 |
| ⑥ 買掛金 | (132,293) | (132,293) | ― |
| ⑦ 短期借入金 | (800,000) | (800,000) | |
| ⑧ 未払金 | (944,890) | (944,890) | |
| ⑨ 未払法人税等 | (815,037) | (815,037) | |
| ⑩ 未払消費税等 | (133,057) | (133,057) | |
| ⑪ 預り金 | (33,532) | (33,532) | |
| 負債計 | (2,858,812) | (2,858,812) | ― |
(※1) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(※2) 受取手形、売掛金及び破産更生債権等に対する貸倒引当金を控除して記載しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法
①現金及び預金 ②受取手形 ③売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
④破産更生債権等
破産更生債権等については、個別に回収不能見込額に基づいて貸倒見積額を算定しているため、時価は決算日における貸借対照表価額から貸倒見積額を控除した金額と同額であり、当該価額をもって時価としております。
⑤敷金
主として、オフィスの賃借時に差し入れている敷金であり、償還予定時期を見積り、安全性の高い長期の債券の利回りで割り引いた現在価値を算定しております。
⑥買掛金 ⑦短期借入金 ⑧未払金 ⑨未払法人税等 ⑩未払消費税等 ⑪預り金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
⑫長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む。)
変動金利建ての長期借入金については、短期間に市場金利を反映しており、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから当該帳簿価額によっております。また、固定金利建ての長期借入金については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 平成25年2月28日(※) | 平成26年2月28日(※) |
| 預り保証金 | (700) | (700) |
(※)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
これについては、返還時期を合理的に見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、当該帳簿価額によっております。
(注3) 金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成25年2月28日)
| 区分 | 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) |
|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 1,981,322 | ― | ― |
| 売掛金 | 991,562 | ― | ― |
| 合計 | 2,972,885 | ― | ― |
(※)破産更生債権等(貸借対照表計上額8,352千円)については、償還予定額が見込めないため、上表には含めておりません。
当事業年度(平成26年2月28日)
| 区分 | 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) |
|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 2,969,964 | ― | ― |
| 受取手形 | 2,271 | ― | ― |
| 売掛金 | 1,734,570 | ― | ― |
| 合計 | 4,706,806 | ― | ― |
(※)破産更生債権等(貸借対照表計上額8,700千円)については、償還予定額が見込めないため、上表には含めておりません。
(注4) 長期借入金等の決算日後の返済予定額
前事業年度(平成25年2月28日)
| 区分 | 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) |
|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 1,000,000 | ― | ― |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 446,700 | ― | ― |
| 合計 | 1,446,700 | ― | ― |
当事業年度(平成26年2月28日)
| 区分 | 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) |
|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 800,000 | ― | ― |
| 合計 | 800,000 | ― | ― |
(有価証券関係)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
デリバティブ取引を全く行っておりませんので、該当事項はありません。
(退職給付関係)
該当事項はありません。
(ストック・オプション等関係)
ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
(注) 株式数に換算して記載しております。
なお、平成15年10月22日付株式分割(1株につき2株)、平成16年10月20日付株式分割(1株につき5株)及び平成24年9月1日付株式分割(1株につき100株)による分割後の株式数に換算して記載しております。
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
当事業年度(平成26年2月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
なお、平成15年10月22日付株式分割(1株につき2株)、平成16年10月20日付株式分割(1株につき5株)及び平成24年9月1日付株式分割(1株につき100株)による分割後の株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 第1回新株予約権 | |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成15年8月22日 |
| 権利確定前 | ― |
| 期首(株) | ― |
| 付与(株) | ― |
| 失効(株) | ― |
| 権利確定(株) | ― |
| 未確定残(株) | ― |
| 権利確定後 | ― |
| 期首(株) | 38,000 |
| 権利確定(株) | ― |
| 権利行使(株) | 38,000 |
| 失効(株) | ― |
| 未行使残(株) | ― |
② 単価情報
| 第1回新株予約権 | |
|---|---|
| 決議年月日 | 平成15年8月22日 |
| 権利行使価格(円) | 200 |
| 行使時平均株価(円) | 476 |
| 付与日における公正な評価単価(円) | ― |
(注)権利行使価格については、平成15年10月22日付株式分割(1株につき2株)、平成16年10月20日付株式分割(1株につき5株)及び平成24年9月1日付株式分割(1株につき100株)による調整後の1株当たりの価格を記載しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成25年2月28日) | 当事業年度(平成26年2月28日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 未払事業税 | 8,047千円 | 59,425千円 |
| 貸倒引当金 | 36,395千円 | 41,051千円 |
| 減価償却費 | 1,330千円 | 1,376千円 |
| 減損損失 | 12,763千円 | 1,527千円 |
| 未払費用 | 9,907千円 | 63,061千円 |
| 前受収益 | 33,947千円 | 50,390千円 |
| 資産除去債務 | 41,525千円 | 47,462千円 |
| 返金引当金 | 15,314千円 | 11,308千円 |
| その他 | 10,199千円 | 19,440千円 |
| 繰延税金資産小計 | 169,433千円 | 295,043千円 |
| 評価性引当額 | △34,403千円 | △65,228千円 |
| 繰延税金資産合計 | 135,029千円 | 229,814千円 |
| 繰延税金負債 | ||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △20,197千円 | △31,076千円 |
| 前払費用 | △6,504千円 | △4,551千円 |
| 繰延税金負債合計 | △26,702千円 | △35,628千円 |
| 繰延税金資産の純額 | 108,327千円 | 194,186千円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(平成25年2月28日) | 当事業年度(平成26年2月28日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 40.7% | 38.0% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 3.2% | 0.7% |
| 住民税均等割 | 8.3% | 1.0% |
| 留保金課税 | -% | 2.6% |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 3.7% | △0.1% |
| 評価性引当額 | 13.2% | 2.0% |
| 雇用促進税制による税額控除 | △2.1% | -% |
| その他 | △0.5% | △0.0% |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 66.5% | 44.2% |
3.決算日後の法人税等の税率の変更
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成27年3月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.0%から35.6%となります。
この税率変更による財務諸表に与える影響は軽微であります。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
本社ビル及び屋外広告看板等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を当該資産の耐用年数に応じて15~20年と見積り、割引率は国債利回りの利率に基づき0.14%~2.04%を使用して資産除去債務の金額を算定しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前事業年度(自 平成24年3月1日至 平成25年2月28日) | 当事業年度(自 平成25年3月1日至 平成26年2月28日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 36,927千円 | 113,967千円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 4,238千円 | 12,486千円 |
| 時の経過による調整額 | 762千円 | 1,306千円 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △1,055千円 | △26,211千円 |
| 見積りの変更による増加額 (注) | 73,622千円 | 31,770千円 |
| その他増減額(△は減少) | △529千円 | - 千円 |
| 期末残高 | 113,967千円 | 133,320千円 |
(注)前事業年度及び当事業年度において、不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、退去時の新たな情報の入手に伴い、営業所等の退去時に必要とされる原状回復費用についての見積りの変更を行いました。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、インターネット求人広告を主とする「メディア事業」と看護師の人材紹介を主とする「エージェント事業」を報告セグメントとしております。
「メディア事業」におきましては、求人情報サイトを運営しております。求人情報の提供内容から、アルバイト求人情報、派遣求人情報等のサイトを運営し、サービスの提供を行っております。
「エージェント事業」におきましては、看護師専門の人材紹介業を運営しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,240,302千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントごとの資産、負債その他の項目については、最高意思決定機関が経営の意思決定上、当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。
当事業年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
(注) 1.セグメント利益の調整額△1,297,651千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントごとの資産、負債その他の項目については、最高意思決定機関が経営の意思決定上、当該情報を各セグメントに配分していないことから開示しておりません。
【関連情報】
前事業年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| バイトルドットコム | はたらこねっと | ナースではたらこ | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 6,528,162 | 1,054,314 | 1,370,747 | 189,105 | 9,142,330 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外への外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
当事業年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| バイトルドットコム | はたらこねっと | ナースではたらこ | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 9,579,648 | 1,030,912 | 2,323,538 | 116,503 | 13,050,603 |
(注) 当事業年度より管理区分を見直し、前事業年度において区分掲記しておりました「ジョブエンジン」を当事業年度より「その他」に含めて表示しております。なお、前事業年度については当該変更後の区分で表示しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外への外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前事業年度(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
(注) 「全社・消去」の金額は、各報告セグメントに配分していない全社資産にかかるものであります。
当事業年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前事業年度(自 平成24年3月1日至 平成25年2月28日) | 当事業年度(自 平成25年3月1日至 平成26年2月28日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 313円48銭 | 389円78銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 5円56銭 | 85円06銭 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 5円55銭 | 85円00銭 |
(注)1.平成24年9月1日を効力発生日として、普通株式1株につき100株の割合で株式分割を実施しております。1株当たり情報の各金額は、当該株式分割が前事業年度の期首に行われたと仮定して算出しております。
2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
3.前事業年度の1株当たり情報の算定に用いられた普通株式の発行済株式総数及び期中平均株式数からは、ESOP信託口が所有する当社株式の数(前事業年度末383,600株、期中平均株式数315,536株)を控除しております。
4.当事業年度の1株当たり情報の算定に用いられた普通株式の発行済株式総数及び期中平均株式数からは、ESOP信託口が所有する当社株式の数(当事業年度末383,600株、期中平均株式数383,600株)を控除しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
該当事項はありません。
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(千円) | 当期末残高(千円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(千円) | 当期償却額(千円) | 差引当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 328,223 | 86,723 | 31,370 | 383,576 | 199,686 | 31,007 | 183,890 |
| 構築物 | 144,551 | ― | ― | 144,551 | 71,678 | 11,000 | 72,872 |
| 車両運搬具 | 18,829 | ― | ― | 18,829 | 18,829 | ― | 0 |
| 工具、器具及び備品 | 511,978 | 25,911 | 34,529 | 503,360 | 418,824 | 34,099 | 84,535 |
| 土地 | 408 | ― | ― | 408 | ― | ― | 408 |
| 建設仮勘定 | 965 | ― | ― | 965 | ― | ― | 965 |
| 有形固定資産計 | 1,004,957 | 112,635 | 65,899 | 1,051,692 | 709,019 | 76,106 | 342,673 |
| 無形固定資産 | |||||||
| 特許権 | 736 | ― | ― | 736 | 153 | 92 | 583 |
| 商標権 | 3,533 | 602 | 619 | 3,516 | 2,315 | 309 | 1,200 |
| 電話加入権 | 569 | ― | ― | 569 | ― | ― | 569 |
| ソフトウエア | 3,175,470 | 566,869 | 216,686 | 3,525,653 | 1,908,485 | 583,964 | 1,617,167 |
| ソフトウエア仮勘定 | ― | 706,043 | 549,444 | 156,599 | ― | ― | 156,599 |
| 無形固定資産計 | 3,180,310 | 1,273,514 | 766,749 | 3,687,074 | 1,910,954 | 584,366 | 1,776,120 |
| 長期前払費用 | 3,938 | 54,325 | 14,758 | 43,505 | ― | ― | 43,505 |
| 繰延資産 | |||||||
| 開発費 | 228,571 | ― | ― | 228,571 | 222,222 | 76,190 | 6,349 |
| 繰延資産計 | 228,571 | ― | ― | 228,571 | 222,222 | 76,190 | 6,349 |
(注) 1. 建物の当期増加額の主なものは、オフィスの新設、資産除去債務の増加による建物附属設備の増加であります。
2.ソフトウエアの当期増加額の主なものは、ソフトウエア仮勘定からの振替によるものであります。
3.ソフトウエアの当期減少額の主なものは、商用サイト「ジョブエンジン」の閉鎖による除却および「はたらこねっと」のリニューアルに伴う資産の一部除却によるものであります。
4.ソフトウエア仮勘定の当期増加額の主なものは、商用サイトの構築、拡張によるものであります。
5.ソフトウエア仮勘定の当期減少額の主なものは、ソフトウエアへの振替によるものであります。
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 1,000,000 | 800,000 | 1.0 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 446,700 | ― | 1.2 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | ― | ― | ― | ― |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | ― | ― | ― | ― |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 1,446,700 | 800,000 | ― | ― |
(注) 平均利率については、借入金の期中平均残高に対する加重平均利子率を記載しております。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(目的使用)(千円) | 当期減少額(その他)(千円) | 当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 96,977 | 43,608 | 5,550 | 26,249 | 108,785 |
| 返金引当金 | 40,302 | 29,760 | 40,302 | ― | 29,760 |
| 株式給付引当金 | 22,405 | 27,500 | ― | ― | 49,905 |
(注) 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」26,249千円は、一般債権に対するものの洗い替えによるものであります。
【資産除去債務明細表】
本明細表に記載すべき事項が財務諸表等規則第8条の28に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
① 流動資産
イ.現金及び預金
| 区分 | 金額(千円) |
|---|---|
| 現金 | 505 |
| 普通預金 | 2,958,589 |
| 別段預金 | 3,107 |
| 金銭信託 | 7,760 |
| 合計 | 2,969,964 |
ロ.受取手形
相手先別内訳
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| ㈱西松屋チェーン | 2,271 |
| 合計 | 2,271 |
期日別内訳
| 期日 | 金額(千円) |
|---|---|
| 平成26年3月満期 | 1,080 |
| 平成26年4月満期 | 1,190 |
| 合計 | 2,271 |
ハ.売掛金
相手先別内訳
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| ㈱ブルームソリューションズ | 27,056 |
| ㈱アローズコーポレーション | 26,983 |
| ㈱プレシャスパートナーズ | 23,829 |
| ㈱スタッフサービス | 20,658 |
| ジェイ・ライン㈱ | 20,382 |
| その他 | 1,615,658 |
| 合計 | 1,734,570 |
売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
(注) 当期発生高には消費税等が含まれております。
ニ.仕掛品
| 品目 | 金額(千円) |
|---|---|
| RHP制作費 | 192 |
| 合計 | 192 |
ホ.貯蔵品
| 品目 | 金額(千円) |
|---|---|
| 販売促進用資材 | 25,579 |
| 事務用消耗品 | 5,925 |
| その他 | 223 |
| 合計 | 31,728 |
② 固定資産
敷金
| 品目 | 金額(千円) |
|---|---|
| 事務所 | 448,280 |
| 社宅 | 2,747 |
| その他 | 1,000 |
| 合計 | 452,028 |
③ 流動負債
イ.買掛金
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| ㈱ネットマーケティング | 36,566 |
| ㈱シーエーシー | 25,636 |
| ㈱エイム | 10,685 |
| ㈱フューチャート | 7,560 |
| ㈱なかむら企画 | 4,389 |
| その他 | 47,455 |
| 合計 | 132,293 |
ロ.未払金
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| ㈱電通 | 122,170 |
| トランスコスモス㈱ | 114,122 |
| ㈱セプテーニ | 79,425 |
| ㈱アサツーディ・ケイ | 65,738 |
| ㈱東急エージェンシー | 52,803 |
| その他 | 510,630 |
| 合計 | 944,890 |
ハ.未払法人税等
| 区分 | 金額(千円) |
|---|---|
| 法人税 | 547,699 |
| 住民税 | 110,955 |
| 事業税 | 156,382 |
| 合計 | 815,037 |
(3) 【その他】
当事業年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当事業年度 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(千円) | 3,097,637 | 5,921,565 | 9,439,470 | 13,050,603 |
| 税引前四半期(当期)純利益金額(千円) | 100,508 | 326,051 | 1,124,921 | 1,684,363 |
| 四半期(当期)純利益金額 (千円) | 35,544 | 142,086 | 583,564 | 940,629 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 3.22 | 12.87 | 52.80 | 85.06 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益金額(円) | 3.22 | 9.64 | 39.87 | 32.25 |
(注)1. 当事業年度の期首より「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成25年12月25日)を早期適用しております。
2. 1株当たり情報の算定に用いられた普通株式の期中平均株式数からは、ESOP信託口が所有する当社株式の数を控除しております。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 3月1日から翌年2月末日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 事業年度末日の翌日から3ヶ月以内 |
| 基準日 | 2月末日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 8月末日・2月末日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。やむを得ない事由により、電子公告によることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。公告掲載URLhttp://www.dip-net.co.jp |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)取得請求権付株式の取得を請求する権利
(3)募集株式または募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第16期)(自 平成24年3月1日 至 平成25年2月28日)
平成25年5月27日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成25年5月27日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
(第17期第1四半期)(自 平成25年3月1日 至 平成25年5月31日)平成25年7月12日関東財務局長に提出。
(第17期第2四半期)(自 平成25年6月1日 至 平成25年8月31日)平成25年10月15日関東財務局長に提出。
(第17期第3四半期)(自 平成25年9月1日 至 平成25年11月30日)平成26年1月14日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(議決権行使結果)の規定に基づく臨時報告書であります。
平成25年5月28日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成26年5月26日
ディップ株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 尾 関 純 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 杉 山 勝 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 佐 藤 義 仁 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているディップ株式会社の平成25年3月1日から平成26年2月28日までの第17期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、ディップ株式会社の平成26年2月28日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、ディップ株式会社の平成26年2月28日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、ディップ株式会社が平成26年2月28日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。